ヤクザも大ファンイクスパンションズ
「ワイらはネプチューンマン&マンモスマンを応援するでぇ〜」
「へェ兄貴!」
「ワリィな勝つのはライトニング&サンダーだぜ!」
初っ端からこのカオス。フィギュア握り締めて満面の笑みのヤクザヤバイ
不良学生のほうは年相応でしょうが、この兄貴とヤスが売店でニコニコしながらフィギュア買ってる姿を想像すると萌える
というワケで準決勝第二試合。悪行超人同士の対決というせいもあり、ヒートアップする客層はガラの悪い連中ばかり
試合自体も残虐を極めるものになるだろうという予想から、異例とも言えるR15の年齢制限が敷かれます
そんな中佇む万太郎らのサポーター達達は、なぜか凛子とジャクリーンまでシスターの格好
やたら膨らんでるスカートのせいでモロバレですが、どうしても試合を見たいという子供達を中に隠しています
『ああ〜っ神に仕える身でありながらお許しください』
今更何言ってやがるババア。懺悔が3年ほど遅いよ!
ゲンタがブン殴った案内員に謝ってこいと言いたい。あのガキをあんな風に育てたことがあんた最大の罪だよ
さあ、お前の罪を数えろ!
そしてジャクリーンのスカートの中で性に目覚めるガキ2人が生々しい
こいつら絶対この禁断の思い出のせいで特殊な性癖を持つに違いない。匂いフェチとか狭い場所でのHとかな
で、せっかく偽装したのに結局はスタッフにバレて普通に強行突破する無法ぶり
ガキんちょハウスのフリーダムさ加減爆発です。時間超人より委員長より始末が悪いのがこいつらだと思う
「ライトニングー!サンダー!」
「バッキャロー死んじまえ悪行超人ー!」
そんなワケで準決勝第二試合の客足は第一試合以上の大入。男達の歓声と罵声が飛び交う中選手入場となります
悪行超人の邪気に当てられたように、会場上空ににわか立ち込める暗雲。一閃した雷光が二人の姿を照らし出す
青コーナーより世界五大厄の登場です!バァーン!
おお・・・前々回まであんなにおもろい連中だったのにこれ普通にカッコイイな
悪の貫禄と威圧感十二分。”地獄の墓堀人”ことアンダーテイカーの入場テーマが似合いそうです
罵声を浴びせていたアンチの連中はおろか声援を送っていた観客まで黙らせる、えも言われぬこの迫力!
「歓声はどうした?ブーイングは?残虐超人に悪魔超人と散々見てきたクセによ〜
ハハァ〜ンお前達、本物の悪行超人というものを初めて見たとみえるな」
「人ってやつは本物の恐怖を目の当たりにすると、ただうろたえ声も出ねえからな
今から本物の殺し合いってやつをたっぷり見せてやるから小便漏らすなぁ〜!」
「キミはまだ将棋の小鬼だ。カワイイもんだ
本当の将棋の鬼を見せてあげる」
奇しくもライトニングの口上が今週のハチワンダイバーの谷生と被ります
お前達が今まで見てきたのは赤ちゃんのようなもの!俺達こそが悪の中の悪!
この挑発を受けて新星ヘル・イクスパンションズはどんなパフォーマンスで応えるのか?注目の赤コーナー!
「な・・・なんでえ。全然出てこねえじゃねえか」
アナウンサーのコールがかかっているというのに、一向に控え室のドアが開かない赤コーナー
ざわめきの中、控え室の様子を確認しに行った観客達が大声で叫んだ。時間超人も驚かざるを得ない
「控え室に誰もいないーっ!」
「なんだと〜っ!?」
その虚を突くように上空から振る声。雷光がその姿を照らし出す
誰だ 誰だ 誰だ 空の彼方に踊る影
「お前達こそ本物の恐怖というものを知らないようだ!
地上における最凶最悪のタッグは・・・
この新星ヘル・イクスパンションズだぁ〜っ!」
今までずっと空中で停止してたんだろうか、純白のマントをなびかせたネプチューンマン
時間超人の台詞に上手くかぶせて颯爽と登場です。俺達こそが本物の悪!
敵の目を欺いての奇襲!これぞ悪の真骨頂!
攻撃の前にあんな大声で宣戦布告したら意味ないと思いますが、見事時間超人の虚を突いたイクスパンションズ
全体重を載せた重量級のエルボードロップがゴング代わりで試合開始!なかなかに燃える幕開けで次号へ続く!
脳みそが足りない対決!
『あーっとこれは前代未聞!入場途中の世界五大厄をヘル・イクスパンションズが空から急襲ーっ!
これは相手チームをまったく敬わない行為だーっ!』
「この戦いは地上最凶最悪の悪行超人を決めようって一戦なんだぜ!
相手を敬うなんてことがそもそも間違ってるんだよ!」
リングでゴング前に攻撃をしかけた試合は数あれど、入場セレモニーから襲いかかったというのは初代から通してこのコンビが初
まぁそれを言うなら魔の砂時計などは入場の遥か以前から襲ってることになりますが
ドラミングパンチの雨あられを浴びせたあと、ライトニングを担ぎ上げたネプチューンマンはそれを渾身のパワースロー
なんと地上から準決勝第二試合のウォーキューブまで、さながらバスケットボールのごとく直接これを放り込みます
「体重は不明とされてるがおそらくは100kg以上はあると思われるライトニングを
いとも簡単にあんな遠くへ放り投げるなんて・・・凄いパワーだ!」
ライトニングの体重に関してやたら説明的な台詞を吐きつつ、ネプチューンマンのパワーに驚愕する万太郎
お前の父親は月に邪魔されなければ冥王星までブン投げるがな
>ただのテンガロンハットの遠投で耐圧ガラスをブチ破ったキッドの方がすごい
「何が知性だぁ〜っ!
マンモスなんて小せえ脳ミソしか詰まってねえくせに〜っ!」
>サンダー「何が知性だ〜」⇒ビッグボディチームの仲間入りですな
>何が知性だ!!クンニしろオラァァ!!!
>サンダー超正論
マンモスマンが超人大全を吸収したことなど知る由もないサンダーは、「マンモスが知性とかプギャー」とこれを鼻で笑う
これまでのマンモスマンの言動を見る限りはサンダーの言う通りだと思いますが
「脳ミソが足りねえのはお前のほうだーっ!」
気に触ったのか、小学生の口喧嘩のような反論で吠えるマンモスマンマジ頭悪そう
フライングボディプレスを仕掛けたサンダーに対し、耳をダンボのように羽ばたかせるイヤーガストで迎撃
その凄まじい突風によって、ライトニング同様サンダーの巨体をウォーキューブまで直接ブッ殺します
「グフフ本来なら階段を使って上らなくてはいけないところを
その手間を省いてやったのだから感謝してもらわなくてはな」
まさかの奇襲からここまで、実に鮮やかな先制攻撃を成功させたイクスパンションズ。皮肉な台詞も決まってます
あの恐ろしい時間超人コンビを手玉に取ったネプチューンマンを見て、スグルとテリーは思わずゴクリと息を飲んだ
「ち・・・違う・・・宇宙超人タッグの時のネプチューンマンとは・・・
あの時のネプチューンマンはあらゆる手段を選ばず、若さに任せただけの
粗野で乱暴な超人だったが・・・今のこの落ち着き払った様はどうだ
流石34年後から来たというだけあって、顔にも戦歴を物語る深いシワが刻み込まれ
それでいて腕や胸板、脚のでかさは若い頃よりもすごい」
「20世紀ネプチューンマンはどこか世に対しイラついているところがあったが
今のこの何に対しても動じることのない、堂々とした佇まい・・・
年を取るごとに徹底的に肉体を磨き上げ、超人力を増してきた結果だろう」
「ネプチューンマンは年を取ることで
より完璧超人へと近づいているのかもしれない!」
>ネプが渋すぎでかっこよすぐる
>ゆで先生の すごい 画力
やたら緻密に描き込まれた劇画調のネプチューンマンがカッコイイ
21世紀のスグルらを見れば解るように、超人年齢54歳ともなれば普通はリングに上がることすら困難
しかしネプチューンマンの肉体はまさに今全盛の佇まい
アシュラマンが若返った時にも言ってましたが、「ベテランの頭脳に若い肉体があればそれすなわち鬼に金棒」
今のネプチューンマンがまさにその状態と言えます。超人として円熟の境地というやつでしょう
>正直、21世紀ネプよりは20世紀ネプの方がまだ落ち着きがあったような・・・
でも明らかに20世紀ネプのほうが完璧超人らしく落ち着いてたよな・・・「反則はしないのが完璧超人だ!」って堂々と戦ってたし
今は「反則とか全然OKだ!」ってマジチンピラ親父。これもうどこも完璧超人じゃなく、ただの悪行超人だよね
「狩り取ってやるぜ〜お前達の極悪面もな〜っ!」
「覆面ハンターネプチューンマンの仮面を剥ぐのも面白いと思わねえか?」
「待て待て!真の最凶最悪チームを決めるのには、それに相応しいリングが必要!」
かくしてリングインしたイクスパンションズと五大厄は一触即発の険悪ムード。ここで慌てて委員長が仲裁に入ります
ま た デ ス マ ッ チ か !
もはや病気の域とも言える委員長のデスマッチ癖。今回はどんなリングを用意したんでしょうか
「この準決勝の試合形式に関しては世界五大厄があるデスマッチルールを提案してきた!
しかしこのルールに新星・ヘル・イクスパンションズが乗るかどうかは自由!却下もOKじゃ!」
>相変わらずハラボテが時間超人の言いなりすぎる
時間超人に良いように動かされる委員長キター!
却下はOK!と言われてもネプチューンマンがそれを断るとは思えないし、とんだ時間超人の手下っぷりです
読者の多くがハラボテに辟易したところでスイッチON。三方の壁と、ガラス側の床から隙間なく敷き詰められた剣山が姿を現した
そう、これは宇宙超人タッグ決勝と同じ
ソードデスマッチ!
>モンゴル「金網だ〜金網だ〜」 ネプ「剣山だ〜剣山だ〜」
…こんだけ持ち上げられたネプが来週トラウマスイッチ発動だったら嫌ですね…
ネプチューンマンがかつてマシンガンズに敗れたリングです
狡猾なライトニングのことですから、多分精神的なプレッシャーは間違いなく狙ってるでしょう。聞き届ける委員長ボンクラすぎる
まぁでもこれは逆に54歳ネプチューンマンの精神力の強さの演出として使われる感じでしょうかね。「あー効かんなぁ!」的な
果たしてイクスパンションズはこのルールを飲むのか?って飲むに決まってる次号へ続く!
ネプチューンマンキョドりすぎ
世界五大厄が提案したルールは、まさかのソードデスマッチ二番煎じだった
「一方敵にデスマッチを要求してくるから自分達に有利で身勝手なルールかと思ったら
ソードデスマッチっていやぁ完璧超人総帥ネプチューンキングが考案した試合法であり
同じく完璧超人であるネプチューンマン自身も最も得意としていたデスマッチルール!
そんな新星ヘルイクスパンションズの得意なデスマッチを提案してくるとは
よほどの大馬鹿者か酔狂者だぜ〜っ!」
>ヤクザさん解説お疲れ様です
ここで再び登場したイクスパンションズのファン兄貴とヤスが、その自慢の超人レスリング知識を披露
「うはwソードデスマッチとかネプチューンマンの十八番じゃん!」と五大厄を馬鹿者扱いしてせせら笑います
それにしてもこの兄貴とヤス、出番あれだけでなかったばかりかこの試合におけるメイン観客になりそう。なんという破格の扱い
めっさ嬉しそうな顔でフィギュア握りしめてた姿に注目した俺の目に狂いはなかった!
兄貴とヤスの極めて論理的なツッコミにアホの万太郎も賛同しますが、隣のカオスだけは渋い表情で首を横に振る
「いやあの二人がワザワザ敵の得意なデスマッチを要求してくるには理由がある
一見してこのソードデスマッチはネプチューンマンの得意とする試合方法に観客の目には映るが・・・
宇宙超人タッグにおいてマシンガンズに敗れ去った苦い思い出のある試合方法でもある」
「そ、そうか!ネプチューンマンにとってはまさに諸刃の剣!
一般的イメージではこのデスマッチのスペシャリストだが・・・
マシンガンズ戦のトラウマが残る試合方法でもあり、
むしろライトニング&サンダーに有利に働く場合もある!」
「受けて当然、受けなければネプチューンマン&マンモスマンは
弱虫チームのレッテルを貼られてしまう!」
金網デスマッチでパニックを起こしたラーメンマンのように、敗戦のトラウマを呼び起こしネプチューンマンを撹乱させるのが彼らの狙い
流石時間超人の狡猾さと性根の悪さを誰よりも熟知しているカオス。一見でこのルール提案の本質を見破りました
勝負を受けなければ弱虫扱いされてしまう!というミートの補足説明がものすごくファンシーで吹く
なんか他に言い方あっただろと。「申し出を断れば、恐れをなしたと見なされ”最強凶最悪”を謳う彼らにとっては屈辱的・・・!」とか
>ミート「弱虫チームのレッテルを貼られてしまう!!」
弱虫!!最強ワル決定戦で弱虫て…いい四文字熟語が思いつかなかったのですねw
「さすがは最凶最悪の呼び声高いライトニング&サンダーだ!
敢えて敵チームの得意な試合方法を提案するなんてニクイぜ〜
俺達ぁますます世界五大厄のファンになっちまったぜーっ!」
時間超人の狡猾な真意を知らないファンは「時間超人マジ最高!」とこの行動をもてはやし、会場は俄然ヒートアップ
ライトニングの計画通り、イクスパンションズがソードスマッチを受諾するしかない空気に
「どうした〜てめえらの得意なデスマッチを提案してやったのにそのうろたえぶりは〜
もしや絶対有利なルールを拒否するつもりではあるまいな?」
>ネプチューンマンうろたえすぎ
>(゚Д゚;≡;゚д゚)<右と左を同時に向かなきゃ
>キョロキョロするネプに萌えてしまった・・・悔しい・・・でも(ry
>何度見ても挙動不審なネプに吹く
ネプチューンマンキョドりすぎ
まさに弱虫と言わざるを得ない。そのザマを見たライトニングは勝利を確信しますが・・・
「これが俺の答えだーっ!クオーラルボンバー!」
俺にトラウマなどあるものか!あからさまな狼狽ぶりは油断を誘うフェイク!
まんまとノーガードのライトニングに先制のクオーラルボンバーをブチ込み、肉体言語でルール受諾を伝えるネプチューンマン
ぶっ飛ばされたライトニングはあわや剣山串刺しかと思われましたが、ロープに足をひっかけてすんでのところでセーフ
更に追い打ちをかけようと突っ込んできたネプに後頭部キックを浴びせ反撃したところで、ゴングが打ち鳴らされます
準決勝第二試合 新星ヘル・イクスパンションズVS世界五大厄開始!
時間超人先鋒はサンダー。ゴングと同時にネプチューンマンに突進してきますが、ネプは先の後頭部キックのせいでグラついてます
名演技までして不意打ち成功させたクセに、初っ端からこのダメージ
いきなりのダメっぽさ全開で読者の腹筋を攻めるリーダーを見かね、すかさずマンモスマンがカットに入る
「おっさんよ!新星ヘル・イクスパンションズのタッグ信念は助け合うことじゃなく
あくまで個々の超人の力を示すことだったな!
これはアンタを助けるんじゃねえ!
自分の強さと凶悪さを満天下に示すためだ!」
>マンモスマンの すごい ツンデレっぷり
>マンモス「べ、別にアンタを助けようってわけじゃないんだからね!」
>少し前の「悔しいよな」の気遣いといい今回といいマンモスマンのあまりの優しさに全俺が泣いた
自分の強さを示すだけなら別に相棒のピンチを助ける必要はないのに、苦しい言い訳を吐きつつ助けに入るマンモスマジツンデレ
やはりこの試合最大の注目ポイントはマンモスマンの言動で間違いないようです
ドガァン!
「スゴイ!マンモスマンとサンダーがぶつかり合っただけでまるで地震のようにここまで揺れが・・・!」
重量級超人2人の激突により、トーナメントマウンテン周囲に起きる地響き。どんな質量と衝撃やねん
超人同士の闘いは大型ボーリングマシンの衝撃をも凌駕するということか。まぁスグルなんて冥王星まで相手を投げ(ry
『この肉塊のぶつかりあい、勝ったのはサンダーだーっ!』
そんな規格外対決は7800万パワーのマンモスマンを制しサンダーが勝利。よろめく足を取ってロープまで押し込みます
>1対1のガチンコパワー対決でマンモスが負ける・・・ゆでーーッ!!!(泣
>マンモスが力負けしたのはショックです。バッファローマンよりも上なのに
なんとかこの巨体をロープから押出し、剣山に落としてやろうと更に力を込めるサンダー
そうはさせじと耐えながら、サンダーの顔面に強烈なパンチの雨あられを見舞うマンモスマン
両者ほぼ膠着状態の中、ネプチューンマンがしたり顔を言い放ちます
「いいぞマンモスよ。正義超人どもの言う
『1+1が10にも20にもなるのが友情パワー』
などという考えは幻想にすぎん。パートナーへの甘えを生むだけ・・・
パートナー個々が100の強さを持ち、200の力で敵を圧倒する
それが我等完璧超人なのだ!」
さっき危ないところを助けてもらったクセにこの偉そうな物言い
タッグ足し算の理論は完璧超人らしくてカッコイイですがお前がまず100の強さ示せよと
ツンデレで良い子のマンモスマンに対し、アホのリーダー・ネプチューンマンという図式になってきました。なんぞこれ
「ヌワヌワただのオツムの足りねえケダモノ野郎と思っていたがやるじゃねえか
しかし俺にはかなわねえ!リオンフィンガー!」
しかしここでサンダーの「お遊びはここまでだ」宣言。リオンフィンガーでマンモスマンを支えているロープを切断しにかかりました
まずはトップロープが千切れ飛び、それと同時にマンモスマンの巨体が一気に後方へ崩れ落ちます。千手ピンチだ!
「ヌフッヌフッそれではもう一本・・・こいつを切断しちまえばお前はお終ウボァー!?」
勝ち誇ってセカンドロープを切断しようとしたサンダーから漏れる、突然の苦悶の悲鳴
いつの間に伸びていたのか、見ればその脇腹には枝分かれしたビッグタスクが死角から深々と突き刺さっていた
「言ってるだろう。俺達はチームとしてではなく個が卓越した強さを持つ、
完璧な者同士の結託であると!ビッグタスクスープレックスーッ!」
マンモスマンかっけえ。ネプがなんだかアレ気味なので、対比として尚更カッコよく見えます
決め台詞をバッチリ決められブン投げられたサンダーは、為す術なく剣山の上に落下。ソードデスマッチ最初の餌食に
>サンダー、しのごの言わずにいっぺんに3本切ればよかったのに。やっぱり時間超人って面白キャラだわ
>トッコーアタック<<<剣山
その頑強な肉体を無数の剣で貫かれたところで次号へ続く!
デスマッチ機材マジ強すぎる。不忍池デスマッチのトラバサミも普通に傷負わせてたしな
逆にトッコーアタックどんだけ弱かったんだよと不安になりますが、まぁそこは突っ込まない方向で
普通に戦う時間超人
コンビネーションによって1+1を10にも20にも増幅するという軟弱超人どもの鉄則
そんなものは幻想にすぎねえ!
パートナー個々が100の強さを持っていれば200となる。だからこう差がつくのよ〜っ」
おじいちゃんその台詞はさっきいったばかりでしょ
大事なことなので2回言いました!(ネプ)
よほどカッコイイこと言ったつもりなんでしょうか。冒頭、先週の完璧タッグ足し算をどや顔で繰り返すネプチューンマン
やはりダメなおっさんの匂いがプンプンします。この試合最も笑いを生んでくれそうなのはコイツの予感
「私達は13日前にこのソードデスマッチを経験し、実際に落ちたからわかるが
痛いなんて表現では生やさしすぎる」
「そう、首から下が爆弾で吹き飛ばされたような衝撃・・・思い出したくもないぜ」
そんなワケで最初の犠牲者となったサンダーの姿を見たスグルとテリー、実際に体験した2人が語る剣山の痛み
首から下が爆弾で吹き飛ばされたようなと言われると凄いインパクトあります
>ほんの二週間前に剣山に刺さって死んだことのあるテリーの説明には妙に説得力があるぜ
2人とも試合中はそんな痛そうにしてませんでしたがテリーは一度死んでるだけに説得力十二分
すなわちこの勝負、試合開始早々イクスパンションズがいきなり優位に立ったということに・・・
と思ったらスゲエ普通に起き上がるサンダー。グワッというやたら勢いある擬音に吹く
「ジョワジョワ〜ッサンダーはソード上に落とされた際、身体のあらゆる箇所が剣に貫かれようとも
脳天と心臓だけはかわそうと咄嗟の判断を働かせたのだ。だから生命に支障なしだ」
脳と心臓だけ庇っても「即死を免れる」ってだけの話で、肺貫かれて気胸になったり脊椎や腰椎を傷つければ試合どころじゃありませんが
「脳と心臓が無事、だから生命に支障なし」となんの根拠もなく言い切るライトニングがなんか純真無垢
3秒ルールを心から信じてる子供みたいです。「大丈夫大丈夫!脳と心臓守ったから死なないもんねー」みたいな感覚なんだろか
しかしながら身体を貫通している剣山板は刺さったままで、さしものサンダーも苦痛に顔を歪めます。リーダーもアホだし可哀想だな
>「サンダーは致命傷を避けたんだぞ!すげーだろ!」と、胸はって自慢するライトニングと、
台詞のフォントや立ち居振る舞いが既に瀕死っぽいサンダーが面白いです
「そのまま死んでろ!」とばかりにトドメのビッグタスクを見舞うマンモスマンでしたが、サンダーこれを両手でキャッチ
ライオンのたて髪カッターで枝牙を切り落とすと、超重量級のフライングニールキックを見舞って反撃に転します
「ヌオオオ〜ッ!」
「パゴラーッ!!」
ドガァ!!
唸りをあげるサンダーの竜巻のようなローキックをカットし、間髪いれず返しのロングフックを叩き込むマンモスマン
谷川がうれションしそうなK1ミドル級を思わせる刹那の交錯も、この2人の重量同士だと怪獣映画のド迫力
>元プロのキックボクサー曰く
オーソドックスのマンモスマンが、サンダーが放った奥足への左ローをきっちりカットしながら
体重の乗った左フックでカウンターってのは恐ろしい高等技術。どうバランスをシフトしていいのか分からん
だそうです
「ヌガヌガヌガーッヌワッター!」
「パゴパゴパゴパゴラァーッ!」
今度は一転して互いに足を止めると、プロレスらしく防御を捨てての顔面ビンタ打ち合いに。オラオラオラ無駄無駄無駄
>今回のII世で「馬場さん す…すごいチョップの打ちあいですね」
「なにもいうな ジャンボ……」のメッセージは何件くらい来ましたか?
残念お前一件だけだよ!まぁチョップじゃなく、顔面平手打ちだからな
一発張られる度にコップ一杯分ほどの血が観客席まで飛び散り、まさに文字通りの血の雨状態
皆が目を逸らして血を避ける中、ただ一人それを避けようとせず顔面に浴びながら試合を凝視するカオスが怖い
>万太郎や女性陣がキャーキャー言ってる中、1人真顔で血をびちゃびちゃ被ってるカオスがシュール
一歩も引かぬ意地の張り合いの末、ほんの僅かに押し込んだサンダーが一気呵成に攻勢に出る
見さらせこれが富樫源次のケンカ殺法じゃーっ!
セルフジャンクマンというか、即席ネプのチョッキというか
背中から刺さり、胸を貫通して飛び出ている剣山を武器として使用するというこの捨て身攻撃
センクウ先輩なら「お前のような後輩をもって誇りに思う」と褒めてくれることでしょう。しかもこれだけでは終わらない
「兄弟!」
「ジョワッター!ジョワッパー!」
この一撃をよりダメージ増加させるため、ライトニングが面白い掛け声とともにサンダーの背中を更に強烈に押し込む!
>ライトニングの江頭アタックに吹いた
>なんでヒップアタックwwwwww別にタックルでもいいハズなのに……ライトニングまじワロス
>何故かヒップアタックで突撃して行くライトニングさん
越中詩郎ばりのヒップアタックで!
そのままショルダータックルでも、華麗なドロップキックでもよかっただろうに。なぜよりによってヒップアタックを選択したし
黒タイツのせいもあり、どんどんライトニングが越中さん+エガちゃんの面白キャラに見えてきます
この痛みを伴なう捨て身の攻撃は見事に功を奏し
サンダーの身体を貫いていた剣が全てマンモスマンに移動するというマジックショーを披露する
悪魔霊術・恨み刃移し!バァーン
これは実にファンタジスタというかなんというか、素直に時間超人かっけえなと思った
俺的にはもしかするとこの究極タッグ編ではじめて時間超人のレスリングがカッコイイと思った瞬間かもしれん
>時間超人も変な道具使わなければ、ある程度読者受けも良かったんじゃないかなあ
「これくらいの攻撃アラスカの永久凍土の中で一万年眠ってきた不死身のボディには屁でもないよな?」
想定外の攻撃で大ダメージを負ったマンモスマンでしたが、リーダーにハッパをかけられるとすぐに気持ちを修正
気合とともに筋肉の収縮で刺さった剣を全て体外に噴出する。サンダーと違って貫通はしてないので、ダメージはさほど深刻ではなさそう
「グフフフそれでこそ俺が見込んだ男だ。少し休んでいろ」
>「不死身の肉体」と評しつつもダメージ受けたら交代してやる・・・やっぱりツンデレか
「屁でもないよな?」という言葉に応えたのだから続投させるかと思いきや、労ってタッチしてあげるネプ。お前もツンデレか!
ダメなおっさん出陣!そろそろ100の強さを示してほしいところです
「おい兄弟、ここは俺が行かねばならねーだろ」
これを受けて時間超人もライトニングにタッチし、リーダー同士の激突に。ダメおやじVSエガちゃん
「今まで正義・残虐・悪魔と色々な属性の超人と肉体を合わせてきたが〜
時間超人の強さを量らせてもらうぜ〜っ!」
審判のロックアップ!
組合うだけで相手の力量の全てを把握するというネプチューンマンの特殊能力が炸裂したところで次号へ続く
ライトニングとネプチューンマン、はたしてどっちが格上なのか?ネプの審査が気になります
ライトニング×ネプチューンマン
「悪行時間超人という属性、その中のライトニングという男の実力はいかなるものか今量ってやるぜ〜
・・・・ン・・・ンンンン〜〜ッ!?なんでぇこの感触は〜っ
そこらにいる並の超人・・・
いやそれ以下のパワーしかねえじゃねえか〜っ!
何故だ〜っ?何故こんな非力な超人がテガタナーズやアドレナリンズを破ることができた〜っ!?」
「ジョワジョワ〜」
冒頭から全国の肉読者を驚かせたネプチューンマンの審判。なんとライトニングのパワーは並以下!
しかしながら並以下の超人に先のレジェンド2チームを倒せるワケがない。これには何か秘密があると考えるのが普通と思われます
圧倒的パワーにねじ伏せられながらも、不気味な笑いを浮かべるライトニング。普通の超人なら「何かおかしい」と警戒するところですが
「もっと格の違いを見せつけて笑えないようにしてやる〜っ」
格の違いを見せてやる!などと警戒心ゼロで調子こくネプチューンマンの頭悪そうさがヤバイ
お前本当に完璧超人なのかと。当然ながらそんなアホのおっさんの慢心はすぐに打ち砕かれることに
「ウグッ!?な、なんだ〜っ!?一度ロックアップで下した審判は絶対のハズなのに」
「どうした〜っネプチューンマン。査定したんじゃなかったのか〜っ?
俺の超人強度、潜在的な強さ、メンタル面。あらゆる”強さ”の度合いを」
今にもマットに組み伏せられそうなヘナチョコだったのに、突然別人のようなパワーでロックアップを押し戻すライトニング
ロックアップの査定が覆るなどということはネプチューンマンにとっても初体験だったらしく、驚愕と恐怖に冷汗を流してます
「大抵の超人は大木のようだとか岩のようだとか、触った感覚で能力が判断できるのに・・・
こやつの体内から立ち昇ってくるヌメヌメした捉え所のない感覚はなんだ?
これではまったく相手の実力が判定できない〜っ」
イメージ映像が巨大な蛸のライトニング。何か妙に性的です
葛飾北斎の春画「蛸と海女」のように、蛸は昔から官能の象徴とされており(以下略)・・・ハッ!?ライトニング×ネプ!そういうのもあるのか!
初めての経験にビクンビクン中のネプ。それを見たライトニングがSっ気たっぷりに反撃に転じます。アッ―!
「ジョワジョワお前達は何かと言えば超人強度が何千万パワーだとか超人硬度がいくつだとか気にするが
俺達のように時間を自由自在に操れる者にとっては、そんなものまったく意味をなさない
こいつだな俺に喧嘩ボンバーをお見舞いしてくれた左腕は〜っ!ヘシ折ってやる〜っ!ヘイ兄弟!」
「クオーラルクラッシュ!」
自由自在時間を操れる彼らにとって、数値的な強さなど意味がないという。それは一体どういうことなのか?
不意を突かれたネプは腕絡みスープレックスでブン投げられ、その左腕目掛けサンダーのトゲトゲ頭がドズン!と突き刺さった
冒頭の調子こきから一転。自身最大のメイン武器である左腕に大怪我を負ったネプチューンマンマジ足手まとい
マンモスマン・サンダー・ライトニングと、それぞれ試合開始から見せ場があったのに
このオッサンときたら口ばっか偉そうでやられてるだけ
ネプチューンマン好きのオールドファンは涙なしには読めません。頼むから100の力見せてくれよリーダー
>ネプはいつになったら100の強さを示してくれるんだ
>頑張ってるマンモスに比べてあまりにもヘタレ過ぎだろ
『わ・・・わかったぞ。こいつら時間超人を支えているものとは”強さ”ではない
こいつらを支えているのは純然たる”殺意”だ!』
「流石はネプチューンマン。俺達の心に潜むモチベーションを感じ取ったか」
「そう、悪は悪でも俺達はお前達とは違う。もっと高みに位置する悪とでも言おうか」
時間超人の強さ根源。それは肉体的な強さではなく、ましてやメンタル面の強さでもなく
更にもっと最初の、もっと単純な悪の意志。すなわち殺意であった
ネウロのシックスというかなんというか。強烈な悪意はただそれだけで他者を圧倒する力、とかそういう事でしょうか
先の「時間を自由自在に操れるから数値は関係ない」という台詞が一切関係ないトコが更に凄い。これがゆでマジックか
>超人強度・硬度と「時間の操作云々」って関係無くね?
>殺意ったって、トーナメントでは誰一人殺してないんだけど
>ロビンをあえて殺さなかった時間の強さの源が殺意とか言われてもねえ
「完璧超人の再興だと?笑わせるな!もっともな事を喋っているようでその実、
お前は老害を撒き散らしているだけだ
おめえみてえなオッサンがリーダーになるような超人集団に未来はねえ〜っ!
明るい未来があるのはこの悪行・時間超人だけよ!老兵は消えゆくのみだ!」
>ネプチューンマンはやはり老害扱いなのか。まあ、最近の言動を見てるとね・・・
ついに時間超人にも「オッサン」と呼ばれ、あまつさえ老害呼ばわりされるようになったネプチューンマン
深い傷を負った左腕をグリグリと足でツイストされた挙句、傷口目掛けた追撃の延髄斬りを食らって更にダメージは加速する
「俺は34年前の青くせえ自分を全盛期とは思っちゃいねえぜ・・・
人生の酸いも甘いも噛み分けた今こそがネプチューンマンの全盛よぉ〜っ!」
このまま情けない悲鳴を上げてのたうつワケにもいかないネプ
痩せ我慢して怪我した左腕を振り上げますが、めっさ穴開いてます
正直この腕で渾身のクロスボンバーとかやったら、肘から下がもぎ取れそうなんだが大丈夫だろうか
まぁスグルなんて試合中に骨まで生えたくらいだから、ネプもこれくらいの傷なら試合中に治癒しちゃうかもしれんが
「ジジイ・・・・!?マンモスマン!」
年寄りの冷水に苛立ちを感じるライトニングだったが、次の瞬間驚愕に目を見開く
自分の胸を背後から貫く無数の光の束。言うまでもなくマンモスマンが発した光ファイバー
そして眼前のネプチューンマンの左腕からも光の束が伸び、今まさに繋がろうとしているではないか。いきなりフェイバリット!
オプティカルクロスボンバー!
フェイバリットのクロスボンバー早すぎ…間違いなく不発フラグ
先に伝家の宝刀を抜いたのは新星ヘル・イクスパンションズ!
負けフラグビンビン丸でござるな次号へ続く!
ネプチューンマンの策略
>今回の扉絵がロビンマスクとは……うぅっ(´;ω;`)悲しみが込み上げてくるぉ…
>表紙のロビンマスク、描いた時期的に考えると郷里さんの追悼かも知れない
>ツイッターで島田先生が書かれてましたが、今週の表紙はやはり郷里さん追悼の意を込めて描かれたようですね
>今回の2世、表紙がロビンマスクなのは「ゆでたまごなりの郷里さんへの哀悼の意」との事だそうな
郷里大輔さんの逝去を受け、ゆで御大からの追悼の意として扉絵がロビンだった今週のU世
煽りの一文にもあるように、郷里大輔さんの声優としての偉業は未来永劫語り継がれることでしょう。安らかにお休みください
『あーっとマンモスマンとネプチューンマンの放つ無数の透明の管が
今まさに繋がろうとしているーっ!』
「な、なんで動かないんだライトニングは?」
「動きたくても動けないんだ。俺達は実際に食らったことがあるからわかるが・・・
あの管に体を貫通されたが最後、ありったけのパワーでもがいてもビクともしない
そう、何か巨大な杭を体のど真ん中に打ち込まれた感じだ(以下略」
「中略)セイウチン以上にフィジカルとパワーのあるマンモスマンがパートナーとなった事により
より一層あの光ファイバーから脱出するのは困難となっているはず!」
早くも抜かれたイクスパンションズの伝家の宝刀・オプティカルクロスボンバー
「どうしてライトニングは回避しないんだ」と頭を捻る万太郎に、「したくてもできないんだよ」と実際にこの技を受けた被害者である
ジェイドとスカーの2人が延々解説する冒頭4ページにいきなり出鼻をくじかれる読者
過去この技から逃れたケースは第三者のカットによる救出のみですが、しかしサンダーは相棒のピンチに微動だにしません
「た・・・たしかに光ファイバーパワーってのは強烈で
あまたの実力派超人が散っていったのが、よ・・・よくわかるぜ・・・
しかし俺にはこれがある。エボリューションマウスピース!」
(大山のぶ代の声で)
>時間超人が強いんじゃなくてマウスピースが強いんだよねこれ・・・
せっかくこの試合は時間超人のレスリングがいい感じだったのに一気に萎えてしまった
>結局道具頼みな時間超人に失望した
>俗にチートと呼ばれる超攻撃力や超耐久力を持ったキャラクターは数多いましたが
ほんとに道具でチートしてしまう時間超人ってある意味新鮮。普通に戦っても強いのになあ
それもそのハズ。毎度おなじみどんなピンチも無効化してしまうチートアイテム・エボリューションマウスピース登場
前回時間超人の強さの根幹は殺意がどうこう言ってましたが
こいつらの強さの根幹って紛れもなくコレだろと
『ラ、ライトニングがいないーっ!』
かくして観客達が目を覆う中激突するクロスボンバーだったが、当然ながら開けてビックリ玉手箱
マンモスマンとネプチューンマンの剛腕の間から、ライトニングは忽然と姿を消していた
「また使いやがったな時間超人だけに備わる力・・・アクセレレイションを」
「ライトニングの頭の鍵穴から吹き出た黒い煙・・・
あれは量子力学のエキゾチック物質
ライトニングが相手の必殺技から逃れる際に必ず使うもので、肉体の周りの時間軸をずらし
コンマ1秒ほど加速して動くことができる時間超人だけがもつ特異な能力・・・」
意味もよくわからないだろうに量子力学やエキゾチック物質といった言葉を並べ立てるミート
したり顔での解説も読者にとってはまったく何の解説にもなってません
>ジェロニモ「だって作者はゆでだから(アクセレレイションに突っ込む読者に対して)」
とにかくこのチート能力があれば、この通り脱出不能のフェイバリットからでもお茶の子さいさいの引田天功脱出ショー
今更ながら理不尽極まりない能力です。これがある限り、マッスルエボルシオンですら時間超人は通用しないという事に・・・
「ジョワジョワ。何をバカ面しているこっちだこっちだ」
再び姿を現したライトニングは無意味に壁に垂直立ちしてそのミステリアスさをアピール
真剣に驚くネプチューンマンの表情も相まって、絶妙にシュールな1コマになっています
反撃のダブルアームラリアットで吹き飛ばされるイクスパンションズでしたが、しかしマヌケなままでは終わらない
「クフフフ・・・・ライトニングよ俺にはハッキリと見えた
お前のアクセレレイションの打倒策がなーっ!」
流石は自称100の力を持つネプチューンマンさん。何のヒントも得ずにいきなりアクセレレイション破りを思いついたそうな
まずは再び放ったオプティカルファイバーでライトニングを捕獲。当然ライトニングはアクセレレイションを使用してこれから逃れます
ここからがネプチューンマンのアクセレレイション破り。その画期的な内容とは・・・
「わかるぜーっお前の移動場所がーっ!
リングの四方、そして左右背後の壁は剣山地獄、とても危なくて着地できる場所じゃねえ!
そして天井は俺のマントが敷き詰められていて、どんな罠があるやもしれんと避けるハズ!
さすれば必然的移動場所はただひとつ!ライトニングはあそこだーっ!」
姿を消したライトニングを再出現地点で迎撃する!
ウォーキューブという狭い空間、ましてやソードデスマッチという制限によりライトニングの退避ポイントは実はそう多くない
それに気付いたネプチューンマンは、ライトニングの立場になって考えた消去法によりその位置を特定したのである
その場所とは・・・・
ウォーキューブ前面、大穴の開いたガラス上部!
地の利をもって時を制す!
これが完璧超人の知性タクティクス!
って
さっきの場所と同じじゃねーか!
>場所がないからってわざわざ何度も壁にたたんでもコーナーの上に立つとかすればいいんじゃね?
>ライトニング「やべっ同じとこに逃げちゃった」
>同じところに逃げたライトニングそらばれるわ
なんだこの1話丸々使った壮大なギャグは
「三方が剣山で、天井も無理なら残るは前面だー!」って光ファイバーの効果範囲広すぎる
まずは前面に絞って、そこから更に行動パターンから位置座標まで特定したらすげえカッコいいシーンだったのになぁ
こんな小学生でもできる推理で鬼の首取ったように勝ち誇るネプチューンマンも相当アレですが、
その罠に頭から突っ込むライトニングはもう何なのと
はたして完璧超人のタクティクスは時間超人の喉元に届くのか?次回予告の一文が超不吉ですが次号は休載なので再来週まで待て!
>加速能力のもうひとつの秘密・・・ただでさえ評判の悪いチート能力を更にチートにしてどうしようというの・・・
ネプチューンマン役立たず
「ビンゴーッ!俺の読み通りライトニングはあそこにいたーっ!
どんなに素早く動こうが隠れようが・・・この長年の闘いで研ぎ澄まされた
完璧超人の嗅覚ってやつが獲物を絶対に逃がさねえ!
お前達が最凶最悪を名乗るには100年早い・・・いや永遠に名乗れやしねーんだ!」
実に大したことない推理からライトニングの出現場所を割り出したネプチューンマン
「これが長年研ぎ澄ませた完璧超人の嗅覚だ」などと、さながら鬼の首を取ったが如きはしゃぎっぷりです。勝ってから言えと
「ジョワジョワ。お前らこそ最凶最悪どころか完璧超人なんて偉そうな肩書きを名乗るのはやめろ
光ファイバーを手に入れ21世紀型ネプチューンマンになったことを自慢しているようだが・・・
所詮はジジイの哀しさ。お前は自分の身体に搭載した光ファイバーのイロハを全く知っちゃいねえ
気付かねえのか?自分達が逆に俺の撒き餌に食らいついたということが」
ほら見たことか。やはりというか当然というか、この窮地にあってもライトニングはまったくもって余裕綽々
「バカめお前らこそ俺の罠にハマッたのさ」と自分のほうが一枚上手であることを主張してます
前号の次回予告にあった「アクセレレイションの新たなる力」とやらを発動させる気でしょうか
ガガァアアアアアン!!!
「オプティカルファイバー・クロスボンバー!
生温かい肉体の感触ありだぜ・・・しかし皮が剥がれるバリバリという音はどうした?」
あっさり炸裂してしまうクロスボンバー。「生肉の感触キター!」と喜ぶネプですが、皮の剥がれる音がしないことに首を捻る
剥がれる音などするハズもなかった。なぜならばクロスボンバーは決まっていない!
「ウググ〜!こ、これは〜!?」
「bye-byeオプティカルファイバー・クロスボンバー!」
>すげえ、アクセレイションの新しい秘密なんて欠片も語られなかった!!
>ゆで「アクセレレイションのもう一つの秘密?そんなものあるわけないだろう
まさかこのゆでにそんなものを考えることのできる頭脳があるとでも?」
しかもアクセレレイションも使ってねえ!
ごくごく普通に足を突っ張りラリアットを防御してます。よく見ると変なポーズでじわじわ笑いがこみ上げてくるな
ネプチューンマンマジボケ老人
顎に一撃ブチこんだのか、足でブロックされたかなんて感触で解るだろと。長年の経験が聞いて呆れます
しかし何故一撃必殺のクロスボンバーを足だけであっさりブロックできるのか。もしやそこにアクセレレイションの新たな秘密が?
「ジョワジョワまだわからんのか〜?
21世紀においてはエネルギー伝達の革命と言われる光ファイバーだが、実は唯一弱点があった
海底を通る光ファイバーケーブルはほぼまっすぐに敷設されている。何故だかわかるか?
それは光ファイバーが曲線に弱いからだ
ファイバーが曲がった状態だと、まっすぐな状態よりも格段に伝達能力が現象してしまう
正面ではなく窓際に立つ俺に放ったオプティカルボンバーは
威力の劣る曲線の軌道になったのさ」
ゲェー!?無意味な壁立ちとか言ってすまんかったライトニング
それはさながら、柳の風神鎌を相手にジャングルジムを背負った本部先生のような。相手の攻撃を殺せるポジショニング
光ファイバーの特性によって威力が格段に落ちたクロスボンバーならば、足でのブロックも余裕というわけです。なるほど
>研ぎ澄まされた完璧超人の嗅覚(笑)
>どうみても磁力>>>>>>>>>光ファイバー 伝導マグネットパワーで全面をカバーできた万能さはどこへ
>最新の光ファイバーはかなり曲げることが出来るんだが・・・
>携帯電話の交換機の開発をしてるのですが、今回の2世にどうしても突っ込みたい事があります
光ファイバーは極端な曲げや折れに弱いですが、曲線にした所で減衰したりはしません
実際交換機内で光ファイバーを直線だけで配線する事ができないので極端な曲げにならないように気をつけつつ曲げます
一般工具による切断などの加工が出来ない為、余った部分は巻いてに円状にしておきます
ゆで理論に突っ込みをいれるのはヤボなのですが、重い物ほど早く落ちるネプ理論並に許せなかったので^^
その一方、光ファイバーのメカニズムに見識ある朋友からは「ゆで理論乙」という冷静なツッコミも。そーなのかー
「あ・・・ああ〜っ!俺が苦労の末にようやく手に入れた21世紀の最新テクノロジーがぁ〜!」
「ネプチューンマンお前は歳を取りすぎたんだよ!」
海の底に潜って光ファイバーぶっこ抜いただけなので別になんの苦労もしてませんが
「俺の苦労が!」などといかにも自分が苦心して編み出したような物言いでショックを受けるネプ
本当に歳を取りすぎたよお前は。完全にボケてんじゃねーか
>笑いに関してだけはこいつら完璧超人だと思う
>ネプチューンはもしかしたら海底に潜った際、酸素欠乏症にでもなったのかもしれない。いや、きっとそうだ
足でラリアットを受け止められたネプチューンマンの左腕は傷口が大きく広がり、更に脇固めに極められリングに落下
肩がおかしな方向にねじれ皮膚が破れ飛ぶという、えらいスプラッタなことになってます。BORO★KUSO!
このほとばしるような弱さたまりません。とっとと100の強さ見せてみろよおっさん
「フン心配などせんぞ。私達との闘いで改心したと思ったのに・・・未来でまた元のワルに戻った報いじゃ」
そんなネプチューンマンの醜態に憎まれ口を叩くスグルですが明らかに本心は応援したそう。なんつうツンデレ
これはイクスパンションズ劣勢からスグル達の応援を受けたネプが奮起し、「やっぱり友情はいいなぁ」とかいうそういう流れか?今更すぎる
「ジョワジョワ。お前はもはや俺達のような若く体力もあり、
瞬時の判断力に優れた超人とは五分に渡り合えないんだよ!
アクセレレイション!」
若く体力もあり、瞬時の判断力に優れているにも関わらず、堂々と不思議道具に頼るライトニング
サンダーとともにダブルフランケンシュタイナーを敢行し、動揺するイクスパンションズをいともあっさりと放り投げます
イクスパンションズ、双方剣山の餌食!
バカVS卑怯者の闘いといった感じでまったく盛り上がらない準決勝第二試合、時間超人終始優勢!
結局アクセレレイションのもう一つの謎なんて明かされなかった次号へ続く!
覚醒・可能性の獣
「ジョワジョワ完璧超人が得意とするソードデスマッチでてめえが貫かれてちゃ世話ねえな」
「あのソードの刺さる位置からして・・・おそらくマンモスマンは咄嗟に心臓や動脈など
急所に刺さるのは回避してますが、ネプチューンマンに関しては動脈は無事にせよ
僅かだがソードが心臓をかすっているかも」
剣山に貫かれてしまったイクスパンションズを見て、ミートが瞬時に両者のダメージを見抜く
マンモスマンは咄嗟に急所を刺されるのは回避したものの、ネプチューンマンは心臓をかすっているだろうと言う見立てだった
誰だよコイツ完璧って言ったの!出てこいよ!俺がブッ殺して(ry
>ひとりだけ急所避けられてないとかネプチューンマンファン涙目すぎる
>急所へのソードも回避できないネプチューンマンの弱さは異常
巨漢超人2人は回避できたのに、ただ一人まともに刺さるというドン臭さ。全国の読者も思わずこくじん化です
リーダーのくせに戦闘でまったく役に立ってないばかりか、真っ先に深刻なダメージを負ってしまいました。お荷物にも程がある
「か、勝手に年寄り扱いしおって〜」
復活を絶望視されていたおっさんですが、そこは流石に”自称完璧超人”の意地か。ブルブル震えながらも起き上がります
先に起き上がっていたマンモスマンが優しく手を差し伸べてくれるも、その手を邪険に拒絶する自称完璧なおっさん
「俺達新星ヘルイクスパンションズは助け、支え合い、連携によって1+1=10になる関係ではない
個々の力が優れてスタンドプレーでのみ結果が出る2800万+7800万=1億600万の関係だ
だからこの手はどけろ」
>7800万+2800万=1億600万の力・・・マンモスとネプの戦力比3:1という意味ですね。納得です
お前が”個々の結果”を出してから言えと
自分は何ひとついいとことろ見せてないくせに、偉そうな説教だけはいっちょまえの自称完璧ジジイ。マジ老害
「俺はお前らに体力も、瞬時の判断力も負けちゃいねえ!」
誰が見たってこいつ一人だけ明らかに劣ってますが、それを頑として認めず年寄りの冷水で特攻をかけるおっさん
死にそうなダメージのクセに無理して二人を投げ飛ばし、一応の面目だけは保ちます
「おおネプチューンマン!」
「わきまえろキン肉マン。たしかに奴は自らを人狼煙として自爆する事で完璧超人達を退散させ
正義超人に改心して死んでいったと皆に思われていた。だがやはり性根はワルのまま!
この20世紀に舞い戻って相変わらずの残虐ファイトを続けている。仲間もやられたんだぞ」
復活のネプチューンマンに嬉しそうな反応を見せたのはやはりスグル。それを見たテリーマンにたしなめられます
「わかっておるわい。そうとも奴は二度も悪の道に戻った、絶対に許されないド悪党なんだ」
そうは言いながらも脳内では笑顔のネプチューンマンを思い描くスグル
お前は昔優しくしてくれた男をいつまでも忘れられない女か
これはやはりどう足掻いても、スグルの声援によってネプチューンマンが再び友情パワーに目覚めるという流れなのか・・・
あれだけ傍若無人に暴れて、更にはリングの上のみならず呪いという卑怯な手段を使ってまでスグルを潰そうとしたクセにな
流石に展開にまったく感情移入できません。泣きながら「友情はいいなぁ」とか言われても寒いぞ
>そういえばネプの吐血フラグってどうなったんだろ。ここまで一切出てきてませんね
>ネプのおっさんの試合前の吐血は意味あったのだろうか?あれだけの怪我だと吐血しない方がおかしいし
「わ、若い頃は他人の技など絶対に使ってたまるかという
変なこだわりがあったが・・・この年齢になると誰の技だろうが、
勝つための手段とあらば躊躇なく使う、そんなズル賢さも身についてな」
一気呵成に攻め立てるネプチューンマン。キン肉マンの48の殺人技のひとつ、超人絞殺刑でライトニングを攻め立てます
掟破りのロビンスペシャルはどうなんというツッコミが殺到しても気にしません
>ネプ若い頃も人の技をノリノリで(掟破りのロビンスペシャルとか)使ってたやん!!
>ネプ「若い頃は他人の技を使わないというへんなこだわりが・・云々」⇒ロビンスペシャル
>ネプチューンマン「手から着地するロビンスペシャルを開発したの俺だから。パクってないから」
やっぱりもうボケてるから・・・
「こんなものすぐに解いてみせるぜ〜っアクセレレイション!」
例によってアクセレレイションの使用により、この脱出困難な技からもあっけなく抜け出すライトニング
逆にロープでネプチューンマンの身体をふん縛って身動きできない体をボッコボコに蹴って殴って傷めつけます
だがライトニングがアクセレレイションを使ったその瞬間、1人の男だけはあることに気付いていた
「これは救出じゃねえ。我がイクスパンションズを守るためだーっ!
”眠れる暴獣”ではない、知性の部分も覚醒したことを見せてやるぜーっ!」
時間超人の隙をついてタッチしたマンモスマンが颯爽とリングイン。なんだろうこの頼もしさは
「知性を見せてやるぜ」なんて言われると負けフラグにしか聞こえないのが常なのに、そう思わせない何かに満ち溢れてます
「なんだその鈍重な動きは?このウドの大木思い知らせてやる・・・アクセレレイション!」
マンモスマンの謎の自信に対し、速攻でアクセレレイションを使う時間超人。しかしそれこそが彼の待っていた瞬間だった
「見切ったぜアクセレレイション!
ノーズ・フリージングーッ!」
鈍重な突進は誘いのフェイク。時間超人がアクセレレイションを使ったのに合わせて、猛烈な吹雪を発生させるマンモスマン
この吹雪こそがマンモスマンのアクセレレイション破りなのか?
>マンモスマンがチームの7割を占めるんじゃオッサンが弱かったのも納得がいくぜ
>もしもマンモスのアクセレイション対策が完璧だったら、時間超人って何も残って無くね?
>さあ、来週のエキゾチック物質に関するゆで理論が楽しみだ
>マンモスのノーズフリージングでファルコみたいに場を凍らせて位置を特定するのかな
>アクセレレイションの弱点って、エキゾチック物質を吹き散らされる事か
あるいは放出する穴を氷結で潰される事かな?
>エキゾチック物質が体を包まないと加速出来ないから風で吹っ飛ばすんでしょうね
なんか仲間割れしてた時のトリニティーズみたいな気がしてきました(
強い→スカー、マンモス 弱い→ジェイド、ネプ)
>マンモスはこの試合で正義超人として覚醒するのではないでしょうか?
最近のネプに対する慈愛に満ちたフォローを見てるとそう思ってしまいます
だけどそうなったらウォーズマンがあまりに酷く貶められるんだよなあ・・・
ライトニングが超人絞殺刑から脱出する時、鍵穴からエキゾチック物質がモクモク出てきたのをマンモスが気付く描写がありました
なので予想としてはエキゾチック物質を吹き飛ばすor鍵穴を凍らせるが濃厚でしょう
ラストの”超人破壊師デストロイヤー本領発揮!”の煽りがカッコよすぎる
今時分「○○デストロイヤー」って言われると、否が応にもガンダムユニコーンを彷彿してしまうワケで
まさに今の彼は可能性の獣
ユニコーン1話見た朋友達ならば、きっと俺の感じているこのテンションを共感してくれるのではないでしょうか
マンモスマンの完璧なるアクセレレイション破りに期待したい次号へ続く!
キーパーソン・マンモスマン
「おいサンダー!お前まだ体勢が元のままではないか
早くアクセレレイションしてコンマ1秒先の世界へ飛べ!」
「きょ、兄弟!お前の身体もまったく加速していないし・・・ワープできてないぜ!」
「なにィ〜ッ!?」
いかりや長介と仲本工事のバカ兄弟コントのような呑気な会話が炸裂する冒頭
吹きすさぶ猛吹雪の中、何故か時間超人のアクセレレイションが機能しない。そう、マンモスマンの技封じとは前回の考察通り・・・
「ああ〜っ!肉体を加速させるのに必要なエキゾチック物質がぁ〜っ
凍りついている〜っ!」
>さすがゆで! 素粒子を凍らせるなんておれたちが思いもよらない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる! あこがれるゥ!
>負の質量をもつエキゾチック物質って凍るものなんですか?
>エキゾチック物質が何かよくわからないのに凍らせて止めるなんて流石ゆで
頭からにょっきり突き出ている妙なオブジェは全身を覆う前に凍結したエキゾチック物質
アクセレレイションの仕組みは無敵ですが、その発動条件は実は極めて原始的。そこに破る手段は存在したのである
エキゾチック物質って凍るもんなの?という疑問にはつっこんではいけない
「ようやくわかったようだな〜っ!
お前達がコンマ1秒の未来に加速するには量子力学でいうところのエキゾチック物質が必要
しかしそれを凍らせてしまえばアクセレレイションは意味をなさねえ!
加速能力の無くなった時間超人などそのあたりにいるヘボ超人と変わらねえ
ゆっくり料理させてもらうぜ〜っ!」
>「時間加速のできないお前らなどそこいらのヘボ超人とかわらねぇ!」マンモスのこのセリフ爽快です
>究極タッグ編で一番溜飲が下がるシーンでした。マンモスマンよくやった!
>ただのチート超人であることをゆでが認めたっっ!!
言ってやった言ってやった!
まさにこれまで溜まりに溜まったフラストレーションの発奮。読者の代弁とも言うべきマンモスマンの言葉
発動しないアクセレレイションを何度も連呼する醜態が時間超人の情けなさに拍車をかけてます
「でかしたぞマンモスマン!」
すげえ嬉しそうな顔でマンモスマンを褒めるボンクラ老害オヤジの情けなさもそれに引けを取ってませんが
「マッキンリー雪崩落としーっ!!」
ライトニングと巨漢サンダーの2人をまとめてアルゼンチンバックブリーカーに捉え、
その体勢のままリングに叩きつけるという怒涛の大技。7800万パワーならではの規格外
これがッ!超人破壊師マンモスマンだッ!(バオー風に)
まさに「ほとばしるような」と形容するに相応しい強さ。これこそファースト読者が見たかったあのマンモスマンです
>マンモスマン強すぎる。ネプなんて最初からいらんかったんや!
>久々に二世を読んで燃えました 変なギミックとかなしでこういう純粋な強さで暴れる
マンモスやらネプやら時間やらを見たかったんですよねえ
「かつての師ウォーズマンは
超人レスラーとして備わってなければならない技の基本しか教えてくれなかったが・・・
新たな師ネプチューンマンは完璧超人界の崇高なる理念を教えてくれた!
そして俺はあらゆる超人界の歴史が網羅された
超人大全の知識を手に入れることができたのだ〜っ!
もはや俺は眠れる獅子ではない!獣性に加えて知性も覚醒!完璧なる超人破壊師となったのだーっ!」
老害オヤジの理念が崇高かどうかはさておきやはり超人大全は役に立っていた様子
エキゾチック物質を凍らせるという発想にしても、超人大全を吸収していなければおそらく閃かなかったアイディアでしょう
これまでは散々「知性」の部分にツッコミを入れざるを得なかったマンモスマンですが、今の彼なら肩書に偽り無しといったところか
「マンモスマン・・・確かに強い・・・
この時代の奴等はただのマンモスの皮をかぶった超人としか認識してねえだろうが
俺達未来からやってきた時間超人には十分にわかる!この先お前が
超人歴史のキーパーソンとなることを」
>マンモスマンに思いっきり裏切りフラグが立ってますね
>ライトニングが急にマンモスマンを褒め出しましたね
サンダーの奇襲も事前に教えてちゃうし、まさかサンダー捨ててマンモス引き抜こうとしてるんじゃ…?
ネプは無能だし、二度目の裏切りもありうるのか?
>時間超人がキーパーソンとなる言ってましたが、まさか王位争奪戦後改心したマンモスマンが間隙の救世主?
第二回トーナメントが行われずにカオスが覚醒しなかった時間軸の歴史ではありえそう
あのタイムスリップ前に出たカオスの墓が必ずしも間隙の救世主の墓ともいえないですし
マンモスマンの強さに感嘆したライトニングは、「超人歴史のキーパーソン」などと突然その存在意義を持ち上げる
それは単なるマンモスマン懐柔策の口車なのか?どうも違うような気がする
「超人歴史におけるキーパーソン」と言えば、このシリーズの最重要人物とされる間隙の救世主がいます
十中八九それはカオスのことであろうという展開で物語は進んでますが、確証が降りたワケでもないのもまた事実
コメント最後の朋友のマンモスマン間隙の救世主説はあながち穴とも呼べない予想かも
カオスに突然降って湧いた死亡フラグ(死神)も、この説に対する肯定要素になっている気がします
まぁそれでも現状ではカオス=間隙の救世主が最有力説でしょうが、展開予想のひとつとしては抑えておくべきルートか
「キ・・・キーパーソン・・・」
しかり
なんと
関羽ならば「佞言断つべし!」で一喝するところですが、少なからず動揺するマンモスマン
やはりウォーズマンをあっさり裏切った前科があるだけに、ホイホイネプチューンマンを裏切る展開が普通に濃厚か
「マンモス何をやってる。前を気にせんかーっ!」
そんな心ここにあらずの相棒の様子に気付いたネプチューンマン。眼前の敵に集中しろ!と激を飛ばします
しかしそのアドバイスと同時に、それとはまったく逆のアドバイスがマンモスマンの耳に飛び込んできた
『違うぞマンモスマン。後ろだ』
言われるがままに振り向くと、そこには背後から奇襲していたサンダーの姿。マンモスマンはこれを咄嗟に回避する
>ネプがここまで徹底してダメなのは、ゆでが伏線でも張ってるとしか思えません
>とうとう的外れなアドバイスまで・・・ ネプの老害化が悲しすぎる
もはや完全なボケ老人と化したネプチューンマンは捨ておくとして、やはり気になるのは
目のイメージだけで描かれた謎の助言者
この試合において、ネプチューンマン以外にマンモスマンに助言する人物・・・・いったい何者なのか
>マンモスを助けた声の主、誰でしょうね?
本命ウォーズマン、対抗セイウチン、大穴で知性の神ってとこでしょうか
>マンモスの後ろに出た顔ってマンモスの神様…じゃなくてやっぱり知性の神なのかな
>マンモスマンに語りかけたのは誰?
1.フェニックス 2.ウォーズマン 3.完成型マンモスマン(烈先生のアレみたいな)考えられるのはこんくらいか
>響いた声は、もしかして素敵なウォーズマン!?もしそうなら判明した時点で俺宴会してくるよ!!!
>知性の神、光臨
>マンモスに語りかけたのってまさかサタン様?
>スーパーフェニックスが登場するのでしょうか?だとすれば時系列を無視したいつものゆで展開ですな
>もしマンモスマンにささやいたのが知性の神なら王位争奪編フラグですかね
個人的にはウォーズマンであって欲しいですが
>ネプの指示を否定し脳内に浮かんだ指示・・・あの目はまさかスーパーフェニックス?
いや、さすがに脈絡なさすぎるか・・・はんぺらさんの予想は如何に
目のカタチだけで判断するなら、ファーストでの彼の主君スーパーフェニックスに見えます
しかしこの時間軸での彼は貧乏な青年フェニックスマンにすぎないハズ。普通に考えると彼である可能性は皆無
ならば彼に取り付いてない知性の神が知性に目覚めたマンモスマンに助力しにやって来たのでしょうか
これもかなり脈絡を感じませんが、時系列を無視していないフェニックスよりは可能性が高いと言えます
朋友の期待の混じった予想として多いのがウォーズマン。裏切られてもなお彼を師匠として支えるという綺麗な話
マンモスマンが正義に改心するとしたらこの路線濃厚です
ではここで皆さんお待ちかねの鬼平予想入ります
「はんぺら予想は外してナンボ」と自虐的に割りきり、敢えて主流予想とはまったく別角度からアプローチ。ズバリ
超人大全の全知識をその身に吸収したことによる
シュラスコ族というか超人界の意志のようなもの
というのはどうだろう?歪められた歴史を修正するために、マンモスマンを使徒として導いているとか、そんな感じのアレ
前述したマンモスマン正義化という展開がもしもあるのだとしたら、この路線はあるんじゃなかろうか
現状では大穴予想でしょうが、もし当たったら鬼平返上のご喝采。外れればいつも通りということで。まぁウォーズマン本命かなぁ
「アイス・ロック・ジャイローッ!!」
サンダーの奇襲をかわしたマンモスマンはこれを放り投げ、必殺のアイスロックジャイロに捉える。ファーストファン感涙です
アクセレレイションの使えないサンダーにこの大技を破る手段があるハズもなく、見る見る凍りついてく
「砕けろ凍った獅子よーっ!
最凶最悪超人の称号の夢と共にーっ!!」
>1st世代はマンモス無双燃えですね!これで五大厄に負けるならもうネプのせいとしか考えられない
>アイスロックジャイロが超人十字架落としみたいに繋ぎ技ではなく、話の引きで使われて嬉しかったです
ここ2週のU世の引きはゆで先生らしく魅力的だなと思います
ラストはその巨大氷塊をライトニング目がけてぶっ飛ばしたところで引き。決め台詞にもいつになく知性を感じます
アクセレレイションという切り札を封じられたそこらへんの超人は如何にしてこの規格外超人と渡り合うのか?
更なるチートアイテムが出るんじゃなかろうなと不安にならざるを得ない次号に続く!
謎の男の正体は
「ジョワァ〜ッ!ジョワッ!ジョワァ〜ッ!?」
氷の塊になってブッ飛んできた相棒を両腕で受け止めようとするも、凄まじい速度とパワーに負けて吹き飛ばされるライトニング
二人仲良く剣山の上に落下して串刺しになりますが、アクションの間終始ジョワジョワうるさくて吹く
「ハーイ!チャーン!バブー!」みたいにこのジョワジョワで意志を表現してるんだろうか。なにか言葉喋れよと言いたい
「強い!1500人の超人の村を僅か3時間で全滅させた世界五大厄を
このマンモスマンはたった一人で蹴散らしやがったーっ!」
「21世紀でその名は轟いていたが実際に見ると噂以上だ!」
「頼もしいぜマンモスマン。俺は本当にお前がパートナーで良かったと思っている」
完全覚醒した可能性の獣マンモスマン。その強さにカオスやキッドは恐れおののき、ネプチューンマンはご満悦です。うぜえ
マジでマンモスマンがパートナーじゃなかったら試合開始3分くらいで何もできずやられてるタマだと思う
「こ、今度こそ果たせる・・・完璧超人界再興が・・・ウボァー!?」
ここで思い出したように吐血フラグ2が。この試合でのネプの敗北は単純に負けではなく、「死」に繋がる可能性もありそうです
よし!もう死んでいいぞ!
試合開始前はネプの心底云々とか考察してましたが今となってはもう・・・ホント「早く消えてほしい」という感想しかないなぁ
「サンダーこのおびただしい血・・・この剣山・・・使えるかもな」
「そうか〜っわかったぜ兄弟」
めっさ出血した時間超人ですが、やはり急所は避けたのか普通に起き有がって何やら危機を転じて福と成す反撃を画策中
マンモスマンはと言えば、知性を手に入れたせいか猪突猛進に攻めようとはせずクレバーに時間超人の出方を伺っていますが・・・
「何を相手の出方を伺っているーっ!チャンスじゃないかマンモス〜!
一気呵成に攻めんか〜っ!見よ相手は手負いだ!行かんか〜っ!」
>ネプがもう健吾に指示出してる名護さんにしか見えない
自分に残された時間は少ないと悟っているのか、試合の決着を焦るネプチューンマンがマンモスマンに追撃の指示を出します
その時、ネプチューンマンの指示を否定するかのように再びあの謎の声が響いた
『焦るなマンモスマン。やつらは何か策があるようだ・・・少し待て』
謎の声の判断もマンモスマンと同じく様子見。しかしネプチューンマンがあまりにもやかましいので
仕方なく言われたままリング下の二人へ追撃のビッグタスクを見舞います。ここで時間超人のリバースカードがオープンする
「お前ら一人一人のパワーは2800万パワーと7800万パワーで強大かもしれない
しかしこと連携においては即席チーム!長年チームを組んでいる俺達には敵わない!
顔裂サマーソルトーッ!」
バァーン!と勢いよくジャンプした二人のスネにピッタリとくっついているのは、割れた剣山。その足でサマーソルトキック!
剣山を武器として使用するという、実にシンプルな反撃方法ではありましたが
手に持ったりすれば警戒されるところを、足に貼り付けての不意打ちという暗器的な使い方によって見事奇襲に成功
これを互いに言葉にせずともアイコンタクトだけで意思疎通した時間超人がちょっとカッコよく見えます。マシンガンズみたい
個々の強さ至上主義のイクスパンションズに対し「連携なら俺達が上だ」とか台詞も善玉超人ぽいぞ
>実力差をコンビネーションで補う時間カッケー
>少なくとも現時点では7800−2800ですよね
なお、顔をザックリと斬られてしまったマンモスマンですが
「よくも親にも手を上げられたことのない俺の顔を・・・!」
とはキレませんでした。収集がつかないからやらないだけなのか、そういう設定があったことも忘れてしまっているのか・・・
「どうしてやつらは剣山を足に貼り付けることができる?」
「血だよ」
なぜ剣山は時間超人の足にピッタリと吸着したのか?不思議がるスグルの問いにテリーマンが答えます
「机の上に水を垂らし、その上にガラス板を置いたらどうなる?」
「机の上の水がガラスに行き渡りはがれなくなってしまう」
「つまり机とガラス板の間は水によって真空状態になったということ」
「そうか〜!ライトニングとサンダーは自分達の血で剣山との間に真空状態を(ry」
>はいはい真空真空。ゆでは学ないんだから余計なこと書かなきゃいいのに
>脚に平らな面なんてないし、血だって均一に流れてるワケじゃないし…
どこをどうすればあんな風にくっつけれるのか、ゆで先生に実際にやってもらいたい
お前らのスネは完全な平面なのかとかそういうツッコミ以前の問題でどうしようもない
別に足に剣山が張り付くくらい理由なんかなくたっていいよなぁ。超人だからくっつくで十分説得力あるのに
わざわざ試合の流れをぶった切るように解説なんか入れるべきところじゃないだろと。これはマジですげえイライラするな
「マンモスマンよ〜!お前のビッグタスクと並ぶもう一つの武器!ノーズフェンシングを使え!」
『お前の巨木の如き強靭な足で蹴りを見舞ってやれ
さすれば二人との距離も取れ、逆襲に転じやすい』
再び真っ二つに割れるアドバイス。ネプチューンマンはノーズフェンスグを使えと言いますが、謎の声は蹴りを指示
謎の声が「距離を取れるし、その後の展開も作りやすいじゃん」という理由付けがあるのに対し
おっさんのアドバイスには理屈が一切無いところが流石です
そしてこの謎の声の男である
>マンモスマンに対する的確な指示とあのフードをみるにスーパーフェニックス確定でしょうかね
>やはりどう考えても会場のミステリアスパートナーがスーパーフェニックスな件
この時期のキン肉マンは知性の神などにマークされていた筈なので、
マンモスマン登場時に超人界の頭脳(笑)が「最強はスーパーフェニックスか?」とか
ペラペラとしゃべったのが原因で歴史が早まったのでは?
>謎の男はフェニックスかアタル兄さんとしか思えないんだけど・・・
ウォーズマン好きな自分はマンモスマンが裏切ってから絶望してコミックス買うのやめたんですが
神展開で時間超人負けたら再び買い始めるかも
>あのマントはやっぱりスーパー・フェニックスっぽいですね
本来のタッグトーナメントから日も経っているので、時期的に覚醒していてもおかしくないかと
>ヤクザの刺青が不死鳥とは、やってくれるな、ゆで!
>スーパーフェニックスは知性の神に見出される前から天才設定だったはず
マンモスにアドバイスをしているのは貧乏超人フェニックスマンの可能性が
>助言を与える人物…普通に考えればウォーズマンですが、試合で重傷を負っているので不自然
あの場にいて、マントをまとう必要のある人物ということでアタル兄さんを推させて頂きます
>フェニックスと思わせてアタルだったらゆではネ申
>助言を送っている人物は、実にアタル兄さん臭くなってきましたね
アタル兄さんが登場するとして、マスクはまだ強奪してないのでオーバーボディ超人で出てくるんでしょうか
>今回謎の声がいったセリフの「さすれば、・・・」という言い回しが気になりました。独特の言い方だと思います
もしや生き返ったネプチューンマンでは?そして老いぼれネプと交代して善戦とか
こんな支離滅裂なストーリーも「キン肉マン」ならば可能ではないかと思います。(さすがに無理ですね
ウォーズマン説が納得がいきますが、新キャラ登場なのでしょうか?
ミステリアスパートナーのようにフードを目深にかぶった風貌で、その身体的特徴は現時点では一切不明
しかしこのコマだけでも読み取れる重要な情報が2つ
コメントにもあるように、「さすれば」という言葉使いは男の高い教養を感じさせます
そしてヤクザの腕の鳳凰の彫り物は、「正体フェニックス」を暗に示しているのではないかという推理
ヤクザの刺青に関しては「そんなのこじつけだろ」と言ってしまえばそれまでですが、図柄が虎でもなく竜でもなく鳳凰であることと
ピンポイントで読者に見せつけるように突き出してるのは流石に意図を感じます
総合するとやはりフェニックスということになるではないでしょうか。ウォーズマンは「さすれば」なんて言わないと思うし
そもそもフードで正体隠す必要がありません。なのでウォーズマンは除外
アタル説には一切の否定要素がありませんが、鳳凰の彫り物を出されたフェニックスと比べるとやや弱い感じか
「いやフェニックスだと時間軸に無理があるだろ」なんてまっとうな指摘も、よくよく考えてみれば不毛な判断材料でした
当初は赤ん坊の時に豚と間違えられ捨てられたはずのスグルの設定が
平然と幼稚園まで入ってたことに改変されてるゆで流に今更何をバカな事を
時間軸の矛盾なんてゆで御大には枷にならなかったんや!
なので本命予想フェニックスで、次点予想がアタルってとこでしょうか
「ノーズフェンシングーッ!」
今回も二人のアドバイスの間で迷ったマンモスマンですが、やはりおっさんがうざいので仕方なく言う事を聞くことに
これを受けて時間超人のリバースカードオープン。正しかったアドバイスははたしてどちらの・・・?
「お前のノーズフェンシングだがな〜っ目に血が入ってしまえば精度も下がるってもんだ
鼻裂レッグラリアート!」
当然おっさんのアドバイスが的外れに決まってます
ノーズフェンシングは軽く避けられ、自慢の鼻に剣山レッグラリアートを食らって悶絶するマンモスマンで次号へ続く
>ネプチューンマンはもう喋るな
>ネプ お前もう黙ってろ って拍手はどれくらい来てますか?
>足し算じゃなくて、引き算のチームになってきたな、イクスパンションズ…
>もうやめてゆで御大!ネプのカリスマはゼロよ!
>ネプがもう惨めな最後しか迎えられないフラグがビンビン立ってますね
準決勝で居なくなった方がまだマシな気もします
>ネプは・・・この試合の結果がどうなろうともう助からんだろうな・・・(合掌)
>ネプ黙れ!いや、氏ね!白装束のあんた、ネプ潰してマンモスと組んでくれ!
>喧嘩マンのひどいスットコぶりに大ショック (´д`)。なんかトーナメント終盤のネプキンと被ります
あ、ネプキンて略すとナプキンみたいですね( ̄∀ ̄)。ウププ。更新頑張ってください
もうネプチューンマン早くやられてフードの男と交代してくれよ!
フード男変質者扱いされる
『あーっとマンモスマンの生命とも言えるジャンボ・ノーズが完全に潰されたーっ!』
「パゴォーッ!!」
「このジャンボ・ノーズがお前の最大の武器であり弱点であることは先刻ご承知よ〜
もっとだ〜もっと苦しめマンモスマン〜ッ!」
剣山キックの挟み撃ちという、見るからに痛い技をゾウ超人のシンボルとも言える鼻に食らったマンモスマン
痛々しい悲鳴が可哀想・・・ってうわああああああ血ぃ出すぎ。どんだけ噴き出てんだよ
擬音もドバァ!ビシュー!ビシャー!とかなんぞこれな勢いで思わず笑ってしまう
サンダーと体当たりで激突しただけでトーナメントマウンテンを揺るがしたり、いちいち起こす事象が規格外です
シモい話でアレだが多分射精の量も尋常じゃないと思う
「パゴォーッ!」ビシュー!つって想像しただけでヤバイ。こりゃマンモスマンのエロ同人誌が作られるな
手痛いダメージを受けてしまったものの、そのド級パワーで無理矢理二人を吹き飛ばすマンモスマン
どこまでも無尽蔵のパワーかと会場はその強さにシビれますが、既に時間超人の2人は確かな勝機を見出していた
「何が無尽蔵のパワーなものか。底が見えてきたぜ〜っ」
「マンモスよ!ブリザードだ〜!再びブリザードをリングに巻き起こすのだ〜っ!」
休息の間を与えず第二波攻撃に入る時間超人。ここで再び自称完璧のおっさんから指示が飛ぶ
その吹雪を起こす鼻をメチャクチャに痛めつけられたばかりなのに
時間超人がアクセレレイションを使ってないにも関わらず、傷口に塩を塗るような指示を出すネプマジ意味不明
前回までの外れた指示はまぁ「結果論」という擁護もできましたが、今回は誰の目から見ても明らかなアホ指示です
死んでぇ〜。剣山に心臓貫かれて早く死んでぇ〜(ザ・バンチのネタ風に)
ちくしょうどうしてこうなった。今シリーズこいつのMAXの瞬間は観客に中指立てたあのシーンだったな
『違うぞマンモス!ジャンボ・ノーズは傷つきすぎた
ここはお前から攻めず世界五大厄に攻めさせ、カウンターで一気に叩け!
何を迷うことがある。勝利への道はひとつなのだ』
「パゴォ〜ッだ・・・誰なんだ?」
違うな!間違っているぞマンモス!(ルルーシュ風に)
老害のボンクラ指示を見かね、今回も横から助言を送る謎のフード男
ネプチューンマンとは違って鼻のダメージを真っ先に挙げての、実に理に叶った的確なアドバイスです
再三に渡りパートナーとは違う指示を出してくれる謎のセコンドに戸惑うマンモスマン。一体何者なのか?
『俺か?フフフフ・・・・何も考えるな。今は戦いに集中しろ』
「ねえあいつなんでさっきからブツブツ言ってるの?」
壁に寄りかかって両腕を組み、「俺のことはいいから試合に集中しろ」とカッコつけてニヒルに笑うも
頭悪そうな女から不審者扱いされてるフード男萌え
マンモスマンとは完全にテレパシーのようなもので意思疎通してるかと思ってましたが、
微妙に周囲に聞こえるような声でブツブツ喋ってるとか
ミステリアスな雰囲気の中にもちょっとマヌケ要素があって、何か親しみを感じます。早くネプと代わってくれよ!
それにしてもこの偉そうな喋り方はやはり善玉キャラには見えません。ウォーズマンは当然、アタルという線も厳しそう
これはやはり本命馬フェニックス一点買いの予想は動かないか?
>ネプは的はずれなアドバイスしてる暇があったら、気力を振り絞ってカットに入るべきだと思う
例の人は「敵の力を逆用する」ことから、やはりフェニックスでしょうね
知性の神「キン肉星の王よりも球根の方が驚異だぜーーっ!!」
>ウォーズ、ネプ爺が主であるせいで今一つ本領が発揮できないマンモスマン・・・
最後に見限ったとはいえ、フェニックは優秀な主だったのだなあとつくづく思います
「ノーズ・フリージングーッ!!」
「そうだどんどんブン回せ〜っ!
もっとだ〜!
もっとパワーを上げろマンモス!」
結局今回もネプチューンマンの指示を聞いたマンモスマン。鼻が痛いだろうに健気にも程があります
なのにおっさん本人はその後どうしろと特に追加指示もなく
「もっとブン回せ〜!」などと小学生のようなテンションではしゃぐだけ
本当になんでノーズブリザード指示したんだよ
もはや視界に入るだけでも不愉快な老害に、全国読者の殺意はレッドゾーン振り切れます
おっさんが役に立たないので、ひたすら一人で頑張るしかないマンモスマン。再びアイスロックジャイロにサンダーを捉えますが・・・
「ジャンボノーズ・キャッチャー!アイスロック・ジャイローッ!」
「傷ついたジャンボノーズでは不完全な吹雪しか作れない
このサンダーを完全にフリージングするには氷が薄すぎるーっ!リオンフィンガー!
ディザスターズ・ドライバーッ!!」
やはり怪我を押したノーズブリザードでは技の完成度が低く、サンダーの動きを奪うに十分な氷を作ることはできなかった
必殺のリオンフィンガーで氷から脱出すると、ズタズタのジャンボノーズに更なる追撃を加えツープラトンのスープレックスを披露する
『あーっと超人破壊師の異名を取るマンモスマンが!事切れたかのように動かないーっ!』
せっかくの攻勢も、三度に渡るボンクラ指示のせいで敢え無くダウンを喫してしまうマンモスマン。再び時間超人のターンです
「ノーズブリージングさえ封じてしまえば俺達の加速能力も復活・・・
アクセレレイション!」
「今から面白い見せ物を披露してやるぜ〜っエキゾチック物質にはこういう使い方もあるんだーっ!」
ノーズフリージングを潰すや否や、即アクセレレイションを使用する時間超人がなんかもう哀れすぎて何も言えない
流石はアクセレレイションを使えなければそこいら辺りのヘボ超人
ネプチューンマンは吐き気がする程アホだし時間超人はアイテム頼りだしで、マジしょうもないクソ試合です。どうしてこうなった
台詞からして4週前に使わなかった「アクセレレイションの新たなる力」が次号お披露目のようですが、この興味の湧かなさときたら
>ヘルミッショネルズが時間を逆戻ししたのと同じく、この五大厄もアクセレーション使って、
自分の身体の周りだけ時間戻して、自分達だけ負ってた傷を消してダメージを回復するとか…?
>フェニックスー!はやく、早く来てくれー!!
フード男ー!早く来てくれー!
もはやクリリンのようにフード男にすがるしかない次号へ続く