261話

大観衆

知ってる!この親子知ってる!
ネットで 書籍で クチコミで どこかで聞いたあの噂
あれが始まったのだ
間に合う 間に合う 間に合う
今なら間に合う!

と、前回ホテルに集まった大観衆が「いかにして範馬親子の事を知って駆けつけたか」が説明された今回の話
ニュースステーションに入った速報を古舘が読み上げたのが発端でした
「バキか!?」「これがバキ!?」「カッコイイ〜!」「意外とちいせえ〜!」
「ガタイいいッ!ホンモノだッ!
「バキィ〜!お父さんは〜!?」「カワイイ〜!」

都市伝説なのにバキって名前までちゃんと知られてんのね。珍しい名前だし調べられたら割と見つかるような気が・・・
さながら音の爆弾のごとき大声援を浴びながら、刃牙はやれやれといった感じで呟く
「まァ・・・しょうがねェッかァ・・・」
地上最強の親子喧嘩、史上最大の大観衆を得て仕切り直し!
>今週はもう古舘wこれだけで満足です
>自由気ままに戦っていた勇次郎はギャラリーに狼狽えて、観客の前での試合が多かった刃牙は余裕の感想
意外とこの辺りがアドバンテージになるのかも?
>はんぺらさんの言ったとおり、斗羽vs猪狩のすごい版って感じですね
これで北沢さんとかがバキの応援に来たりしたら、最高に燃えるんですが
>親子喧嘩中継されてるwこれならはんぺらさんが言うとおり、ライバルキャラたちがこの戦いを見る演出が入るでしょうね
>板垣先生は構図から展開まで、ホント演出にかけては天才的だと思います
それだけに、脚本や構成、それらを短く綺麗に纏める漫画力の欠如が余計目に付くのですが
>今回の刃牙最後の「ま、しゃぁないか」と前回最後の勇次郎「マイッたなこりゃ〜」で色々と刃牙と勇次郎の違いを想像できて面白かったです
無様を見せれば地上最強の評判に傷がつくオーガと、負けても善戦すれば「地上最強相手にここまでやれるなんてすげぇ」
と評価される挑戦者の精神的余裕の差、あるいは地下とはいえ闘技場で観客という第三者の前で戦うのが日常だった刃牙と、
見ている者=敵な戦場での戦いが日常だった勇次郎が他者の視線に対して覚える感情の違いでしょうか
親子喧嘩が次のラウンドへ移ることを示す区切りとしては良かったんじゃないかと思います。早く続けろとも思いましたが
>前回のバキははんぺらさんの意見にも賛同できましたが今回はちょっとあんまりですわ……
次回勇次郎が飛び降りるだけで終わったらその場でヒザから崩れ落ちそうです
>あ…ありのままさっき読んだ事を話すぜ!『俺は先週と先々週のバキを読み逃したと思ったら、特に問題なかった』(ry

確かに話は進まない回でしたが、僅かな可能性で危惧していた水入りの可能性も完全に排除されたのではんぺら的には「安心」を買えた回でした
やっぱ大団円は近いんや!ホンマに近かったんや!
やっぱ若い世代はバキを応援して、家で肩身の狭い思いしてるお父さん達は勇次郎を応援するんだろうな。そういうの考えるだけもちょっと楽しい
次号休載の後
再来週いつもの3倍バキで再開。ラストまであと少し、果たして年内に終わるか?次号へ続く!


262話

大炎上

「だッ、誰が集めやがったッ!」

突如として現れた数え切れない程の大観衆に激しく狼狽する勇次郎の表情萌え
これまで驚愕や呆けといった表情は見せることはあっても、困惑の表情を見せたのは今回が初めてではなかろうか

無論人前で戦うことは初めてではありませんが、大の男達がウルトラマンや仮面ライダーを見るような・・・・そうまるで
憧れのヒーローを見るかのような羨望の眼差しが勇次郎には耐えられなかったのでしょう
シャイな勇次郎は読者の嫌な予感の通り「今日は止めるぞ」と刃牙に水入りを申し出ますが、刃牙がそれを許さない
「止めないよ。言い方が違うぜ親父
人前で不覚を取るのは恥ずかしい。ここはどうか引いてもらえないだろうか
・・・じゃね?」

珍しく読者にとって非常に頼もしく見える刃牙
もちろん実力的な意味ではなく、勇次郎の停戦をキッパリ断ってくれたことへの評価ですが
これが最終決戦であると9割9分は信じつつも、「でも板垣先生だから安心できん」という恐怖を抱える読者にとっては力強い発言です
この刃牙の挑発に軽い隙の生じた勇次郎。それを逃さず、刃牙は閃光の3連撃を父に叩き込む

右ストレート、左下段回し蹴り、最後にお得意の右上段回し蹴り
並の格闘家ならば3回KOされてる一撃ですが、勇次郎は微動だにせず直立不動。そして刃牙の動きが余りにも速すぎた為に
観衆達に見えたのは、僅かに宙に浮いた刃牙の身体と破裂音のみ
見られるものならば一目でいいから見てみたい
『世界一の腕っぷし』

それを目的にこの現場に集った彼等であるが、実際にその力を目の当たりにしながら「見えていない」というこの皮肉
>達人の戦いを見たいと集まった一般人達、でも達人の闘い故に一般人ではまともに見る事すら叶わない
『一般人の理解が及ばない領域』というものを明確に表現していると思います
攻防全く見えないだろうし、ちんぷんかんぷんになって帰る人出てくるかも
「少年同様学びの途中だった」という意味深なナレーションが入る為、
観客達も少しずつこの超次元のバトルを理解していくという流れだと思いたい
せっかくの世界一の喧嘩。この壮大な物語を締めくくる最終決戦。これを殆どの人間に理解されぬまま終わってしまったら、
光ちゃんなんか無念の余り、残り寿命を待たずに即死しちゃうよ


263話

無礼

「もうとうに開始まってるぜ」
「そうなんだよ。達人同士って向き合った時にはもう始まってるもんなんだよ」
レギュラーキャラの中では一番乗りで現場に姿を見せた独歩が「もう闘いは始まってるぜ」と親切に教えてあげるも、
格闘技オタクっぽいオッサンが
どや顔で見当違いな解説を入れ、それを聞いてなるほどと感嘆する観衆達
これには独歩も思わず苦笑いするしかありません。うーん本当にこいつらがこの闘いを理解できるんだろうか。不安になってきた
>知ったかぶって語るデカっ鼻と「なるほど〜」とか言ってるギャラリーを背に「何にもわかってねえな」と苦笑する独歩ちゃんがシュール
>本部「烏合の衆とはよくぞ言ったもの…」

「なるほど・・・俺が教えたことだった
闘争とは単独では中止できない。双方の合意があって初めて成立するもの
仕掛けられりゃ否も応もない。迎え撃つより他はない
他人の手により出血するのはいつ以来のことか・・・フフ・・・・
我が身に迫る危険、自力で解決せねばな」

>人に殴られて血出すのいつ以来って郭おじいちゃんにしこたま殴られて血出してたじゃん!!
>勇次郎の流血・・・郭の爺様とやりあったときにどこから出てるか判り難いけど血ぃ出てましたよね
作中の時間経過ではそんなに昔のことでもないぞw

>常日頃から強者を求めて戦いを自分から仕掛けていく勇次郎が、
苦手な状況から自分を守るための闘争をするというのが滑稽で面白いですね。それも親子喧嘩でw

切れた唇の血を拭い、可笑しそうにクスリと笑う勇次郎。当方に迎撃の準備あり!覚悟完了
いつものように発する気迫で髪の毛が逆立つと、観衆達は更に盛り上がり、刃牙もまたフンドシを締め直して父と相対する
『尊敬を込めて打ち込んだ急所への確かな3発・・・なのにどうだ。ビクともしない
打ち込んだのか・・・打たせてもらったのか・・・
いずれにしろいくしかねェわな・・・・え?』
予想はできた事態ですが急所へ打ち込んだ3連撃はノーダメージ
刃牙はその迷いを吹っ切るかのように、現在自分が持てる最速の攻撃・ゴキブリタックルを再び見舞おうとしますが・・・

刃牙が地面を蹴ったまさにその瞬間、0距離に間合いを詰めてその発動を止める勇次郎
「この俺を相手どり・・・・同じ手を二度も・・・・」

「無礼者が!」再び
>勇次郎は聖闘士だったのか
>勇次郎が聖闘士だった件について。……ああ、世界中に子供がいるってそういう……
>オーガに二度同じ技は通じないもはやこれは常識(キリッ

>最大攻撃があっさり受け止められてこれ以上盛り上がるビジョンが見えないんですが。ピクル戦の臭いがしてきたような
>まあゴキブリダッシュはどう逆立ちしても、克己の俺マッハどころか
ピクルの頭突き未満の威力なのは明白ですから勇次郎に効かないのも当然ですよね
問題は、この最後の対決までもが刃牙の補正攻撃で決着するのではないか、ということですよ・・・orz

必殺のゴキブリタックル、一発当たっただけであとは無力化?
怒りの勇次郎、渾身の顔面張り手を息子に見舞った所で次号へ続く!できるだけ観客達にも理解しやすいバトルを見せてほしいなぁ


264話

日本人でありながら稀代の中国拳法家として名を馳せる
達人・澤井健一氏がこんな言葉を残している

野球の投手が投げるような柔らかさと手の振りで
相手の顔を正面から打ったなら大変な攻撃となる
目も鼻も一度に打たれて、相手が見えなくなるほど涙が出るだろう


>近頃ゴキブリが技の根拠で微妙な気分でしたが、澤井先生の名が出ると安心せざるを得ないです・・・野球選手強し
素のままで圧倒されてる今、刃牙がもし鬼の顔出したとしても終わってる気が・・・せめて一撃くらい有効打を与えてほしい
太氣至誠拳法の開祖、拳聖・澤井健一先生です
武術オタクにとっては神にも等しい有名人ですが、パンピーの朋友はまったく誰だか解らないと思うので軽く説明しますと、
漫画「空手バカ一代」に登場する
陳老師(若い頃の餓狼のような大山倍達を赤子扱いし、諭す人物)のモデルになった人で、
バキにおいては
筋肉ダルマだった郭海皇をフルボッコにした達人として出てきてますね

その澤井先生曰く、「大変な攻撃」の顔面オーバースロー平手打ちで刃牙を叩き伏せた勇次郎
刃牙は夥しい鼻血と涙を流しながら反撃に転じますが、二回、三回とまったく同じ攻撃によって叩き伏せられてしまう

>今週のバキ 勇次郎「ばしーんばしーん」
圧倒的戦力差に対する絶望からか、それとも単純に顔を打たれた生体反応か。大量の涙にまみれながら刃牙の心中は・・・
親子喧嘩どころではない
格闘わねば・・・・!

>刃牙「来週から本気出す」
>まだ平手打ちに徹していると言う事は、今の状況がまだ勇次郎にとっては闘いではなく仕置きだと言う事なんでしょうな

えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
なんかまだ「親子喧嘩」で『格闘』はしてなかったとか言い始めました
急所狙いも解禁し、父に「いい加減父さんに本気見せてくれよォ!」とまで言われたのに
結局まだ本気じゃなかったとかマジいい加減に(ry
そりゃ現状この戦力差ですから、「まだ本気じゃなかった」じゃないと刃牙に勝ち目はないんですけども
流れが前後しすぎですごいgdgd
いい加減に空気読んでくれ主人公。「格闘」モード解禁した刃牙の戦闘力に注目したい次号へ続く


265話

戯れ合い

止血の最も効果的な決定打は闘士である
強力な闘争心は脳に働きかけアドレナリンを分泌を促す
体内から働きかけるアドレナリンの止血効果は比類なく
優秀なセコンドは意識的に選手を挑発し闘志をアオり止血した実例がある


>板垣風の丹下のおっさんが出てたんだジョー
>板垣先生ッッッ!それ別の漫画の人じゃないですかぁぁぁ〜〜〜〜〜〜ッ!?!?!?
>バキに丹下段平wwwww

まさかの特別出演、丹下段平
冒頭、滝のように流れ出る鼻血を瞬く間に止めてみせた刃牙の肉体メカニズム解説
圧倒的実力差を思い知らされた刃牙ではありますが、その闘志は萎えることなく
更に燃え上がっているという事です
というワケで闘志ビンビン物語の刃牙、ふわりと宙に舞うとパンチキックの雨あられ。勇次郎もこの目にも留まらぬ攻撃を全て撃ち落とします
「手足が消えてる・・・」
「スッゲ・・・マジ見えねえ」
「こんなに速いのかよッ!」

場を埋め尽くす観客達の目に、二人の攻防を捉えることはできない。ただ手足の消えた勇次郎と刃牙が変わらぬ距離で向かい合っているだけである
とりあえず観客達がこの二人の超次元レベルを理解してくれて安心しました
最後までずっと「こいつらずっと動かないで何してんだ?」だったら悲しいものがあるからな

『よかったなァ・・・よかったなァバキ』
必殺の攻撃を新近距離、刹那の速度で応酬しながら、刃牙も勇次郎もその表情は嬉しそう
二人の表情を見た独歩は、それにつられるかのように自分も微笑みながら刃牙に「良かったな」と心のなかで祝福する

遊んでもらえ。存分に遊んでもらえバキ

こんなに遊んでくれる親父

他にゃいねェんだぞ!!

失なった時を埋め合うように
親子は 拳で語らう!
>よかったなぁはんぺら遊んでもらえて・・・ こんなに遊んでくれる漫画家他にいねえぞ・・・!
>親子喧嘩かじゃれあいか格闘かはっきりしてくださいよ!
>板垣先生が決着をつけるのかどうか不安になってきた。まさか『親子喧嘩』したよ!と言って水入りにするつもりじゃ
>はいはい遊び遊び。双方が本気で戦うのは何年後になるのやら…
>格闘モード解禁!→ グラップラー刃牙の焼き直しのじゃれ合い 大概にしとけよ……!
>あれ・・・今週の刃牙の最後の絵になぜか涙が・・・今の刃牙に俺が涙を?ありえん!ありえんぞおおおおお!!
>鼻血云々はいつもどおりに余計でしたが、流れとしては実はかなり上手いいんじゃないでしょうか
集まった人々だけでなく、こちら側の読者さえも巻き込んでバキと勇次郎の本気の死闘を見たいと望んでいる
そして当の本人達も死闘をやりたいと望んでいる
しかし本人達が本気になろうとすればするほどそれは親子喧嘩になってしまう
それが二人の(少なくともバキの)愛憎の深さなのではないでしょうか

というワケで皆概ねキレてるようですが、はんぺら的には割と最後の朋友のコメントに共感というか
先週ラストの
「格闘わねば・・・!」がなかったら今回の流れは自然でスムーズだったと思うんだがどうか。マジあれ余計だろ
なんていうのかな。ケンシロウとラオウの決戦時、リンとバットの目に子供の頃のケンとラオウが見えたじゃない?
ちょっとニュアンスは違うけど雰囲気としてはああいう演出でさ、二人が本気になって戦えば戦うほどに、観客達の目にも次第に

「なんかあの二人・・・戦ってるっていうより・・・・」
「うん・・・まるで仲の良い親子が遊んでるみたい」

みたいな感じだったら、”親子喧嘩”として最高にケレン味のある演出だったと思うんだけどねぇ
まぁおそらく今回のは板垣先生的にそういうのをやりたかったんであって、親子喧嘩クライマックスへの盛り上げ演出かと
あと現在、刃牙が本気なのに対して勇次郎が余裕すぎて差が酷すぎるなってのが読者が憤慨してる理由のひとつだと思うんですが
実は勇次郎も
余裕を装ってるだけでかなり本気で戦ってるってどんでん返しはないですかね?
そんでそれを看破された時に
「フフ・・・親父というのはな・・・息子の前では虚勢を張るものよ」
とか優しい目で微笑みながら言ってくれたら、親子喧嘩決着時の台詞としてはこれ以上なくシビれるんだけどな
でも板垣先生はサイキョー勇次郎が好きすぎだからこれはねーだろうなぁ


266話

象形拳

「恩にきるぞ神崎。自衛隊と機動隊の連携、スムーズではないか」
「はい。一般市民はこれで安全かと」
「いい仕事じゃ」

>首相・・・もう元首相だっけ? 本物よりだいぶ優秀みたいだな
二人の親子を取り囲むように機動隊と自衛隊総動員のバリケード。押すな押すなの最前列でも混乱を起こすことなく観衆を統制してます
大型装甲車両の屋根の上という特等席で親子喧嘩を観戦しながら、光ちゃんに褒められてニタニタ笑う神崎首相
もしもこの漫画の作者が大和田秀樹先生だったら、勇次郎に睨まれただけで
失禁もしくは脱糞するヘタレの無能
に描かれてるであろう管ですが、この事前準備と落ち着いた挙動を見るになかなか有能な人物として描かれてます。いいぞこの麻雀計算機野郎
素人ギャラリー達にも解りやすい神速の攻防によって、まずは感嘆の声を上げさせた親子。再び距離を取って間合いを計ります
『フフ・・・血のなせる業・・・ここまでは上出来だ・・・ま・・・スポーツ格闘技ではあるが』
>勇次郎痩せ我慢…ってほどじゃないですがそれなりにダメージはありそうな描写があって一安心
刃牙の連撃を余裕で捌いていたように見えた勇次郎も、
その手足にはビリビリと凄まじい痺れ
やはり読者が辟易していた見た目ほどには、両者の実力差に隔たりがあるというワケではなさそうです
と、ここで何万という大観衆の中から、ある友人の気配を感じ取った刃牙。その友人に向けて挨拶代わりのサインを送ります
そっか・・・来てたんだ。だったら見せなきゃな
君なら大丈夫・・・君の目なら・・・
君の視力なら見えるハズ
おもむろに両手を広げると、大げさにそれを振りかぶりながら腰を深く落とす刃牙。読者はこの構えを一度劇中で見たことがある
【象形拳】
蟷螂拳や蛇拳に代表される、獣の動きを模倣した拳法の総称

ギャラリー達はまざまざと見ていた。未だ見たことのないTレックス最大の好敵手。その勇姿を
「あれって・・・あれだろ・・・!角の・・・ッ!」
「トリケラ?ザウルス?」
「でけええええええええッッ!!!」


「この・・・親孝行者めが」

出た。激獣トリケラトプス拳。ニキニキだー!
>再登場だ刃牙の激獣トリケラトプス拳!・・・勇次郎は自然体で幻獣オーガ拳だけど。通用するのかなぁ・・・?
>激獣トリケラ拳を前に、オーガ今にも嬉ションしそうなにやけっぷり。 カオス!
>今週のバキはわくわくしました。余裕のガードに見えて手がジンジンしてたり、
トリケラトプスのオーラを出した刃牙に驚きと喜びを見せる勇次郎がいいですね
強くなって自分に立ち向かうだけでも嬉しいのに絶滅したはずの恐竜を目の前に連れてきてくれたって、
本当に勇次郎にとっては最高の親孝行だと思います
>バキが意外と燃える展開で悔しい・・・! ゴキブリダッシュとはなんだったのか
かつて博物館でストライダムに「Tレックスと君が戦ったらどっちが勝つ?」と聞かれて、ニタッと笑った勇次郎
そのライバルとの対決となれば心踊らないワケがありません。そして刃牙が挨拶した「友人」とは当然・・・・


超高層ビルの屋上。遙か眼下に親子喧嘩を観戦する裸人の姿
独歩に続いて2人目の参陣観戦者はまさかのピクル!
>グラップラー観戦者二人目はピクル 後には誰が続くのか
>まさかのピクル登場! ピクル編はなかったことになんてなってなかったんや!
>チート補正に助けられ、散々作品世界を喰い散らかして去っていった憎き原人ピクル・・・
二度と来るな!と思っていたのになんだか今回の再登場でほっとしてしまったのは何故だ?コノヤロウ元気そうにしてんじゃねーか
>バキはいい感じにライバルが見守る最終決戦的な雰囲気回だったので、誰がなんと文句を言おうと今週は楽しかった

こっから皮切りに、続々とかつて刃牙と死闘を演じたライバル達や師匠格のキャラ達が駆けつけてくる流れでしょうか
まずはとりあえず本部先生をッ!
やはりこの最終決戦、本部先生の解説がないとあってはコアな読者達は到底納得できません。板垣先生頼むよーってところで次号へ続く!


267話

共同幻想

どうだい親父。範馬勇次郎なら会いたかったハズだ
遠い遠いところから俺が連れてきた
Tレックスの好敵手トリケラトプスだ!

刃牙の持つ並外れたイメージ力により、東京都心部のど真ん中に出現したトリケラトプス
それはまるでパントマイムパフォーマーの前に見えない壁が見えるかのように、その場にいる者全てに共有させた
ましてや神懸かり的洞察力を持つ父の目。今や少年の存在は希薄となり、虚像に込められた思いだけが実体化していた

少年期から折りに触れ思いを馳せた
五体の意志に目覚めるにつれ思いを馳せた
正直すっかり大人になってからも思いを馳せた
こいつら一体
どれだけ強いんだ!?


求めに求めた問いの答が今、目の前にいる
すっかり大人になっても妄想し続けた勇次郎萌え。どんだけ恐竜好きオヤジ
>「現実の仔犬にも劣るシロモノ」相手に大喜びとは・・・意外と子供っぽいというか、お茶目というかw
少年時より積み重ねた万感の思いを大切に胸に抱きながら、両腕をゆっくりと広げお馴染みの構えを取る勇次郎
ピクル戦においては構えだけで結局使用されることのなかったトリケラトプス拳が、ついにその姿を読者の前に現す
発動!

トリケラトプス拳!!?
なぜか疑問形で吹っ飛ぶ刃牙。なんかもう板垣先生自身半笑いで描いてるような気がする
>ピクルのスーパー頭突きに対抗してトリケラトプス拳を使おうとしたのを考えると、
この破壊力にも一応納得はできますね。真っ向からあれと張り合えるレベルっていうことで

というワケで刃牙が表現したトリケラトプスの攻撃とは、ピクルのスーパー頭突きのような超突進

ゴキブリダッシュが敗れた直後に同じような技出してもどうやねん
という気もしますがそこは空気を読む勇次郎。今度は技の出掛かりを潰したりせず、その突進力がMAXのところで真正面から受け止めます


展開はともかくこの一枚絵は迫力あってすごいカッコイイな
範馬勇次郎VSトリケラトプス!その力比べの結末は!?次号へ続く!
>トリケラ拳を放って受け止めるだけで終わり・・・勇次郎は恐竜大好き、ちぃ覚えた


268話

真・象形拳

バリバリバリバリバリバリバリガガガガガガガガガ
ドワッシャア!ギャギャギャッ!ドシャア・・・
ゴキブリタックルならぬトリケラタックルを見舞った刃牙。その一撃を受け止めた勇次郎が踏ん張ろうとするも、
その足はアスファルトをガリガリ削りながら後退
背後にあったワンボックスカーに激突しそれをゴロリと横転させたところで、声も上げずに凝視していた観客がようやくワッと歓声をあげる

「確かにな・・・100kgを大きく上回る俺をアスファルトを削りながら押し切り・・・
あまつさえ車輌を横転させるその体力。70kgに満たぬオマエのものではない
原始の膂力を堪能した」
ゴキブリ師匠とは何だったのか
あんなに「身体の中が水分だから速い!」とかワケわからんこと言って極限の脱力からの爆発的ダッシュを生み出したクセに
ピクルみたいに普通に力んだ状態からのタックルでも
ゴキブリと同等かそれ以上の一撃をあっさり繰り出しました
イメージさえすれば骨の関節は鞭みたいになるし、身体は水にもなるし、トリケラトプスの突進力だってご覧のとおり思いのままになるこの漫画
実際刃牙が真剣にイメージしたら、袈裟切りチョップで
レーザーみたいにビルまるごと切断とか
SF兵器級の攻撃力を生み出すことも可能なんじゃなかろうか。試しにやってみればいいのにな

「さて・・・象形拳なるものの理想・・・或いは目指すべき方向性とでも言うべきか
キサマに伝授えよう」
と。ここで息子のトリケラ拳に感嘆した勇次郎、「象形拳のなんたるかを教えよう」とギャラリーの前で饒舌に語り出します

「熊の戦闘態勢を真似た熊掌拳
虎の勢いをイメージした虎形拳
蟷螂の戦闘法を取り入れた蟷螂拳
そしてオマエのオリジナル、恐竜拳か
様々型を工夫するも・・・
言うなれば所詮は模倣!
仮に『ゴジラの型』を完成させ、火を吐いて闘おうが
模倣は模倣」

>火を吐いたら象形拳の域を超えてるだろ
>オーガの口からゴジラという単語が出てくるとは思わなかったw
>公式でゴジラ拳発言に吹いたwww板垣先生屋敷チェックしてるんじゃないですか?w
>はんぺらさんが過去の刃牙レビューで、「実物見たことない動物イメージするくらいならゴジラでも出ばいいのに」
とおっしゃってましたが、今週の刃牙はまさにその回答のようですね

「オモシロイや。何を見せてくれるんだい?」
刃牙のトリケラ拳をたいしたもんだと認めつつも、「所詮は真似にすぎないですしすし」と笑い飛ばす勇次郎
しかし真似をするからこその「象形拳」でしょうに。
「真似ではない象形拳」とはこれ如何に?
「見逃すな。象形拳の理想形!」
パン!勇次郎がと手の甲と甲で拍手を打つと同時に、その場に居合わせた全ての人間が「それ」を目撃する
「こ・・・・こいつは想定外だ・・・」

象形拳の完成形
>勇次郎が使った象形拳予想 @例に挙げたのでゴジラ Aストレートに鬼・・・
超能力合戦はもういいから二人ともはやいとこ鬼の貌出さないかな
>本当に勇次郎が鬼になるとかじゃないっすよね・・・
>象形拳の理想形てなんでしょうね。「理想とする最強の自分のイメージ」とかですかね
>モノマネじゃないなら自分の型を作るしかないですね>象形拳
>勇次郎の象形拳は「より強い範馬勇次郎」拳と予想。勇次郎ならやりかねない!
>来週のバキが「勇次郎(オーガ)拳ッ!!?」「…ってそれ象形拳じゃないじゃんッ!」って所まで見えました
>最強は勇次郎→「勇次郎拳」が究極→本人だから模倣いらない→「真似ない模倣」だったなんて・・・(克己風)
なんてことはないでしょうね?
>『勇次郎の象形拳=巨大勇次郎』とかだったら担当は板垣を病院へ連れて行くべき

型や動きで伝えたいイメージを表現するのが象形拳
鬼になったところでそれは「鬼の模倣」にすぎないワケで。この世に「模倣」でないものはオリジナルの存在以外あり得ません
ということで
勇次郎が使ったのは勇次郎拳であることはまず確実、そしてただの勇次郎拳では何も変化がないワケですから
象形拳の定義を崩さずに勇次郎の見た目に何かの変化が起きたのだとしたら、それはおそらく自身のイメージの肥大化
すなわち朋友予想にも出ている巨大化勇次郎が本命予想ではないかと。板垣先生病院だよゥッ!
というワケで、
多分とんでもなくシュールな絵面が見られるであろう次号へ続く!
>今週の刃牙は本編より巻末コメに対する突っ込みの方が多いと予想
>今週の刃牙の作者コメント お前が言うな
>今週の板垣先生の巻末コメントを見て「あんただけには言われたくねえ」と思いました

ちなみに今週のチャンピオンの作者コメント、板垣先生の文面はこちらです
【「この後すぐ!」を破り続けるTV界。貴様らに明日はない!】
うん・・・まぁ・・・・今は先生もこの物語を終わらせようと頑張ってるし・・・・ねぇ・・・・・


269話

溶け合い

「いかにも親父らしいや。ナルホドね・・・
より”強き者”の戦闘法から学ぶのが象形拳。だから行き着く
範馬勇次郎・・・の型!!!」

「すまねェな・・・これより強えのは知らんもので」
>朋友予想の巨大化はしませんでしたが、やっぱり勇次郎拳でしたね
>普通に勇次郎の型か。予想が外れてウボァーするいつものはんぺらを見たかったのに・・・
>数週後にバキが勇次郎の型を真似て、鬼の貌が出たりするのでしょうか
>今週の刃牙、安心の引き延ばし回でした

途中、例によって「体験したOL水原理香(27)は後に語る」などといつものアレが演出として入り、
「光が見えた」だの、「いや光が持つ意志だった」だのと
ワケのワカらんことを延々のたまいながら即座に16ページを消費
実質的な次号からの続きはたった4ページのみという今週号。おかげでテキスト量も過去最高レベルの短さだよ!巻頭カラーェ・・・・

というワケで残念ながら巨大化はしませんでしたが、やはり勇次郎の象形拳の正体は予想通りの『勇次郎拳』
そしてそれに伴う、鬼の貌の出現
「範馬勇次郎」を100%出しきるワケですからこうなるのは当然ですが。意外にも100%の力を開放したのは刃牙ではなく、勇次郎が先!
今週は引き伸ばし回だったとは言え、もう勇次郎が鬼を出すという存外に早いこのペース
最終的には刃牙も鬼の顔出して、あとはオリバさんの時のように防御を捨てた真っ向殴り合いになるのがお約束かなとは思いますが・・・
こりゃ刃牙が鬼の顔出すまで、もう数週は過剰演出で内容を薄めた回でダラダラ引き伸ばされる悪寒
本物が演じる最強!勇次郎拳発動!?の次号へ続く!




あと今週号はクローバーのこの1コマがツボだった。バス釣り有名人だった竹下さんが、釣り雑誌に載ってるページのキャッチコピーが面白い
『俺から隠れることはできねぇぜ!
オレにはバスがどこにいるかわかる
イージス竹下』


完全にくじらの「バス釣りスターシリーズ」じゃねえか!
はんぺら釣り雑誌って読んだことないのでまったく知らなかったんですが。この独特の雰囲気というか、似通ったテイストから察するに
あのネタのフレーズもくじらが自分で考えたんじゃなくて釣り雑誌からの抜粋だったのかな?メンズナックルのアレ的な独自の破壊力があるなこれ


270話

巨凶出現

親父の言葉は嘘ではなかった
範馬勇次郎自ら演じる勇次郎拳
力強く 自然で 美しかった

「どうだった?俺の型は」
「親父はさ・・・範馬勇次郎並みの硬い拳を持つ。範馬勇次郎並みの強靭い筋肉を持つ
範馬勇次郎並みの俊敏さを持つ。
矢沢永吉が矢沢永吉を完璧に演じるように
範馬勇次郎が演じる範馬勇次郎は
完璧に決まってんじゃん」

ところで俺の型を見てくれ。こいつをどう思う?
すごく・・・範馬勇次郎です
一息の台詞の中に何回の「範馬勇次郎」を言ったのかとか。なんで例えの対象が永ちゃんなのか等、細かいツッコミはありますが
「親父の勇次郎拳マジ親父」と父の象形拳を素直に絶賛する刃牙
息子に尊敬されてよほど嬉しいのか、めっさどや顔の勇次郎。だがそれを認めた上で、刃牙は更にこう付け加えた
「けど親父
「はい」

何故か穏やかな表情で「はい」と応える勇次郎に吹く。お前はブロリーか
はい・・・オヤジーです
>勇次郎楽しそうだな
>最近勇次郎が面白い
>勇次郎の顔が一日離れなくなってしまった。何だあのドヤ顔みたいの

「いつだって型に問われること。それは見た目じゃない」
「えっ?見た目じゃない?じゃあなんだろ??」
「へェ・・・知らなきゃ教えなきゃね」

松尾象山のようなウザい笑顔で刃牙を舐めてかかる勇次郎。二人の間合いが必殺の距離に入る
勇次郎が仕掛けた、と思った次の瞬間!ぐわんと弧を描いて地面に落ちる勇次郎の頭!
「型」の目的地はいつだって実践性。それを

お父さんに 教えなきゃ・・・

出た。オリバさん戦で使った視認から脳の判断までの間隙を縫う0.5秒の打撃
マッハ突きよりも遙かに遅いのにとツッコミを受けまくった微妙技再び!
>出たよ「0.5秒の無意識」!!恐竜拳の後だとスゲーまじめに戦ってるように見える
でも先週からほとんど勇次郎拳の話で進んだといえば「0.5秒の無意識」分のみ
>勇次郎がバキの攻撃にあわせてオジキして回避したようにしか見えない
>オーガに0.5秒パンチ喰らわすドヤ顔のバキ。主人公がやっと一矢報いたのになんでこんなむかつくんだろう?
>最終ページはバキの妄想とかいうオチじゃ・・・勇次郎とオリバさんのお辞儀を合わせたらちょっと面白いかも
>バキ、最近は闘いの過程を描かなくなってますよねー。前置きだけ長くて決着は一発とか…
今回の親子対決もテンポが悪すぎてなんだかなあ、です。バキは要らないからバチバチを二週分載せて欲しいですよ

ピクルが出てきてトリケラ拳を使った流れを考えると次号あたりオリバさん登場するかも?
こうやって過去のライバル戦で使った技を出しながら、一人、また一人とこの場に集まってくる演出なんだろうか。まだまだ先は長そうね
まぁそれはともかく椿の妹が生きてて本当によかった!(号泣)囚人リク新章スタートの次号へ続く!


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