第142話

>クロナ本命予想の私としては、はんぺらさんも什造造反(最終的に味方)と予想されていたように、ここで死ぬ事はないでしょうから、
別に什造を倒せる誰かがくる必要はなく、什造が寝返るきっかけがあるまで時間を稼げるキャラであればよいこと、
逆に格付け済みで「あいつはおしまい」とまでいわれてるからこそ、成長をしめす場面が必要なこと
(什造の知る、過去に囚われた一人ぼっちの彼女ではもうないわけで)
なまじ什造にダメージを与えてしまうと寝返った場合のメリットが薄れるので、
基本的には什造より弱いキャラクターが時間だけ稼ぎに来た方が展開上の都合がいいことあたりから有力だと考えますが、まあ明後日の答え合わせ待ちですね
>ヒナミ助けたのはクロで確定じゃないんですかね。ただ、ヒナミ助けた人物に同行者がいないとは限らないんで、
はんぺらさんのいう「格付け済み」を考慮すると、ヒナミを助けたクロに鈴屋が襲いかかったとたん、クロのあけた穴から滝沢登場とかでいけんじゃないですかね
>今週の喰種を読んだ読者「は?」
>東京グールがテラフォーマーの呪いにかかっている。いやなさすぎだろコレ
>読者のフラストレーションを溜めに溜めてここからこっちのターンと思わせておいてまたぐだる
どこぞのテラフォーマーズみたいな展開の東京喰種にうんざりしてきた
>今のグールは(悪い意味での)全盛期のテラフォ確実に超えたと思う
>酷い、あまりにも酷すぎる。カネキVS鈴屋という極めて重要な戦いが完全カットされてしかもだるまにされて負けてるっていう…
個人的にはテラフォより酷いと思ってしまった。失礼ながらスイ先生のやる気を疑ってしまう。もう最終回でいいんじゃないかなこの作品
>石田先生は何がしたいんでしょうか。先週のどんでん返しも正直フーンでしかなかったのですが、今週のこれは酷いとしか言いようがないです
旧多が喰種ということが丸出たちによって暴かれたのに全権を未だに握っているってのも展開忘れてるのか?と疑いたいくらいで…
何より、テラフォがそうでしたが読者のフラストレーションを溜めすぎです
ここから旧多が転落する展開になるにしても、なぜカネキにこれ以上絶望させるのですかね。ヒデがピエロのボスであろう展開を考慮すると猶更です
カネキを救う→実は黒幕おれなんだよーんって今の話からさらにこれやられたらブチギレそうですわ…
長くなりましたけどとりあえずトーカは無事でよかったとはいえ零番の子たちはやられてしまってますしなんでしょうね
完全に邪推ですが先週のカネキが助けにきた展開があまりウケよくなかったから今週の最後6ページほど書き換えたような気すらします
実際は反応見る以前に入稿しないと印刷間に合わないのでこの邪推はありえないですが
>戦闘に入るまでのシチュエーションは最高でした
あの半兵衛が什造と肩を並べてアラタを装備して寿命が迫りつつあるとはいえ作中トップクラスの金木と戦う
前作の金木vs亜門(アラタ弐proto)の再現というか人間vs喰種の頂上決戦、これが見たかった!と。 興奮しながらページを捲って驚きました
結果もそうですけど旧多には全て思惑を先読みされ零番隊の二人もそうですけどもう金木の悲劇はお腹いっぱいですよ
せめて戦闘描写ぐらいきっちり描いて欲しかった・・・
>グール...マジで失望してるんですがなにこれ...テラフォでもここまで失望しなかったのに...王になってからのカネキが無能すぎて逆に可哀想。なんなのこの扱い
>今週の喰種からにじみ出るテラフォ感…
はんぺらさんと一緒に考察しまくりながらずっとレビューを追ってきた自分ですが、正直「また裏切られるのか(もちろん期待の裏返しなんですが)…」といった心地です
「伏線という名の風呂敷を広げるだけ広げておいての投げっぱなしジャーマン」はもうこりごり…
もちろん、スイ先生が悪いのではなく、決して名前は表に出すことなくその展開でOK出して、
あとの批判はすべて作者におっかぶせてる編集・担当者側こそが問題なんでしょうけど
誰もが期待していたであろう現CCG最強戦力である什造とのバトルをまさかの0コマとっつぁんキングクリムゾンで終わらせてしまったのも頂けませんね
しかも戦う理由が思いっきりフルタに唆されていただけという株の暴落ぶり…。いや、それ以上に頂けないのは
「で、お前王になって結局何したの? トーカとヤっただけやん」としか思えないところにまで株を下げたカネキングの方でしょうか
一体、前号の刮目せよ! な引きは何だったのかという…。前号で「うらたろう」が突拍子もない終わり方してただけに、
ヤンジャン連載陣全てに変なテコ入れでも入ってんのか、と勘ぐってしまうほど破綻したプロットですね
ナルト→ボルトの流れに味をしめた編集陣が「3部やれ」、とか指示してたんだとしたら…マジで勘弁して下さい集英社さん…
これ以上有望な漫画家さん達をすり潰さないで
>瓜江達によるクーデターはあったものの、最近のグールの展開は、テラフォーマーズの低迷が始まった頃の中国班age展開を彷彿させます
スイ先生が元々考えていたストーリーの通りに進んでいるのならいいのですが、何らかのテコ入れを受けて旧多age展開になっているのだとしたら、残念でなりません
>週重大発表ということで多分今週で無印の話数に並んだので来週でre完結して仕切り直し、なんだろうけどたまにはスッキリさせてほしいです
>あかん…東京喰種が読者の予想を裏切るために期待も裏切ってしまう創作の暗黒面に堕ちてしまってる
>草葉の蔭の有馬「まるで成長していない・・・」
>漫画読んでて「刃牙道よりヒデぇな」と思ったのは久し振りでした。さよならペニスマンの作者(先生と呼ぶ気すら失せた
>最近の喰種は鉄血のオルフェンズの終盤並みに話が雑だと思います
>今週の東京グールひどい。あまりにもひどいので、これはフルタの妄想と疑っています
「の、筈だったのにィィィ!!」ってカネキジュ−ゾーに攻められているフルタが心の中で泣き叫ぶ展開でしょう。このままカネキ敗退は概してクソ過ぎます
年代ジャンプで子供がカネキの後を継いで闘う、ってテラフォやんし…もう作者先生の大どんでん返しに期待するしかございまでん
しかし一体何人の読者が今週号のヤンジャンを地面に叩きつけたのか、俺は千超えたと思います
オリバ戦のゲバルみたいに、やられたのが本当は什造だったとかの方がまだましですね。せめて0番隊は生きててほしかったよ
漫画的になしな展開ではないと思うんですが、なんていうか上手くいえないけど、こんな展開になるんだとしたら、有馬さん、エトは、こんなんでよかったのか、と
>gameoverからのcontinueでしょうか?金木が別の選択をしてこのバッドエンドを回避するとか
じゃなかったらこの漫画堕ちるところまで堕ちますね。既に堕ちてるけど
>まさかreをアニメ化するんでここで第2章終わり、しばらく休載のあと新展開で3章が始まる、だったら泣く
>グールがいつか面白くなる、この貯まりに貯まったストレスを開放してくれると思って追い続けた数年間でしたが
今週のアレで怒りを通り越して完全に冷めました。また来週最終回で仕切り直しという計算づくの展開なのかもしれませんが、
こうまで露悪的な展開だけで盛り上げを潰されると何一つこれからの展開に期待なんか出来ません
ていうかこの漫画、何を見て面白がればいいの?ってくらいまでテンションが下がりました。残念です
>映画や小説などの短い媒体で運命の残酷さやバッドエンドを描くのであればそういうテーマの作品なのだと納得も出来ますが、
数年がかりで追い続ける週刊漫画という媒体でこのような展開は正直どうかと思います
通常であれば盛り上がる処を意図的に外して逆に最悪の展開に持っていくような悪癖、
しかもそれを何度も繰り返されて一体読者はどこで盛り上がればいいというのか
テラフォもですが、こういう話はもうお腹いっぱいなのでもっとエンターテイメントな作品が見たいなと思います
>はんぺらさんお疲れ様です。東京喰種びっくりですねえ。自分は什造が味方にならないだろうと予想していたクチですが、まさかここまでの事態になるとは
ところで、Re:は今回で143話ですが、第1部の最終話も143話なんですよね
第2部のRe:が始まったときに、タイトルの意味のひとつが第1部に対する"逆戻り"なのだとしたら、143話でゼロ地点に戻るわけですから、
そこで物語が終わりなのかなあなどと考えていました。今週の題名の無い143話を見て、なんとなく予想が当たったような感もありますが、
それでも第1部の終わり方と比べると、やはり色々と雑に処理されてしまった感があるのが残念です
さて、来週は巻頭カラーで重大発表とのことですから、続編があるのでしょうか。一体、これからどうなる東京喰種
>東京喰種、なんというか、そうじゃないんですよ。先週の引きのあとでのこの展開は凄く見たくなかったです
カネキが什造たちに負けるっていうのも、黒山羊の仲間たちが死んでいくっていうのも、物語の終盤では致し方ない展開だと思いますし、
だからこそ生まれるカタルシスもあると思いますよ。よ。ただそれを、少し前にウリエたちにやりこまれたばかりのフルタが絵図を引いてたってのは、
フルタに対するヘイトより作品に対するヘイトに繋がりかねないような気がします
それに重ねて、煽りで「エンドロール」ですからね。本当にこのまま作品が終わるわけではないと思いますが
>今週の東京喰種:reの感想だけど「誰一人としてこんな展開望んでもいねぇし喜ばねぇ!」で片が付く
>東京喰種に希望なんか持ったらあかんかったんや!絶望しかないんや!!(カネキの心も折れそうだろうけど、もう読み手の心も折れそう
>私、東京喰種はReから読み始めました。きっかけは、無印終盤の感想コメントの荒ぶり具合で興味が湧いたからでした
……あの時の皆様も、このような感情を胸に抱いていたのだろうか、そう、ふと思いました
>エンドロールの意味する所が第2章に幕を引いて第3章にご期待ください、だと仮定して 
無印最終回が宮沢りえ、彼岸島最終回が30代グラビアアイドル、喰種:reはいったい何なんでしょうね
というか地中深くの24区なのにそこら中からモブ捜査員が生えてくるのが酷い 彼岸島でももうちょい節操のある生え方してると思う
>こうりゅうぎ。漢字にしたら黄龍儀? 降竜儀? 駄目だ、なんも考察する気が起きない
>14は越えられない。累かそれ以上に重い呪縛すぎるェ
>今週はアラタ着こんだPが凄く恰好良くて、めくったら「―あれっ。」いや、それは読者のセリフです
結果的に負けたにしろ、このクライマックスの戦いを全カットとは…。悲劇的な展開よりも、漫画としての描写に正直首を捻りました
ここでアニメ化決定PVが来ましたが、正直どんな顔したら良いかわかりません
これがゲームにおけるBADルートで、TRUEルートが他にある…とするなら一縷の望みはありますが…そもそもあのアニメからどう繋げるんでしょうか
>フラストレーション解放できると思った? 残念、ここからが更なる地獄でした!! なに? これ……や、マジで。しかも次回エピローグ って。エェェェ
>フルタとか六月が顕著なんですが、ここまで来るとキャラがみんな作者の人形遊びに振り回されて、登場人物として機能してませんね
演劇として破綻してるから悲劇も喜劇もクソもないというこのどうしようもなさ
>辛うじてトーカちゃんだけ離脱、そして月山さんとかと合流し子を出産、その息子を主人公にして第3部……みたいな展開だろうか
>東京喰種はもう何がしたいのか…負けること自体はまだ想定の範囲内だとしてもあの流れで即オチ達磨パラダイスからの「あれっ?」とかさすがに隻眼の王(笑)すぎる
そこまでならまだギリギリでシリアスな笑いで済むものの0番隊の子らの無残な姿やら
E-14で追いつめられる脱走組とか何しに来たと言うしかない有様、どうすんでしょうかねこれ
>飢餓状態の舐めプでカネキがジューゾーに勝てるかどうかっつったら勝てねーだろってのが個人的な見解なので
カネキがダルマになってるのは別にどうでもいいんですが毎度お馴染み描くのめんどくせーと言わんばかりのシーン省略にはいい加減辟易しますね喰種
そして追い討ちの0番キッズ生首 ここからキッズの生首むしゃむしゃして大暴走かますんでしょうけどいろいろどうかと思うなぁ
>ここでヒナミトーカの生首持ってくるんなら唸るけど大して描写もない0番体持って来られてもなあ…というかあいつら有馬の忘れ形見なのにそんな雑な扱いされるんだ
>無印をなぞってこの後ヒデが助けに来てreも14巻で終了して新シリーズ、って所なんでしょうがうーん…
うらたろうの中山先生がそうなんですがそういう芸風なんだな、って認識しちゃうともう何やられても冷めちゃいますね
>これがカネキングの妄想でないなら、エト=鈴屋、宇井、加納を殺さず、有馬=カネキングを消耗させすぎ
(エトが鈴屋宇井をやらなかったのが有馬のせいならそれも)託した側が黒山羊壊滅のA級戦犯
カネキングもせめてはじめを殺っとくべきでしたが。なんか、意外性よりがっかりしてしまうんで、嘘だとしてほしいなあ。この展開気に入ってるかたはごめんなさい
>い、今起こったことをありのままに話すぜ・・・ようやく胸糞な旧田のターンが終わると思ってたら、まったく終わらなかったぜ・・・
ていうかカネキングがまさに何が起こってるのかわからずに敗退とかなんぞそれ・・・そして、コウリュウギっていうのは、降龍儀っていうことなんですかねぇ?
え?龍ってカネキングベースなのかよ・・・そして0番隊・・・あれ?タケさんどうした?郡ボーイが死体と語り合ってんだろうか
次週はエンドロールらしいですが、タイトルなのかそのままの意味なのか?そのままの意味なら3部ってことかな
>今週の喰種、アドルフさんが死んだ時やジョセフが本性を現した時のテラフォを思い出しました。絶望とか衝撃じゃなくてただただガッカリ
離反フラグ立ててたのに突然の回想で旧多サイドだったことになる什造、助ける相手が大勢いるのにダルマになるまで戦う(0ページ)主人公…
こんな不自然な展開を見たかった人がいるんでしょうか?はんぺらさんは見たかったですか?少なくとも自分は見たくなかったです
もう考察も予想も期待もするだけ無駄なんじゃないかとさえ思ってしまいます。展開上の都合はすべてに優先されすべてを台無しにできるんだから
>喰種:reアニメ化……ルートAとはつながるのか? なかったことにしてしれっと始めるのか? どこまでやるんだ? それともまたアニオリ? 疑問符がいっぱい
>さすがに最終回近ければ公式告知あるだろうし、これは何かあってトーカちゃんたちは逃走する感じ? 乱入要員には何人か心当たりあるし
で、カネキはCCGに連行されて生きたままリュウの素材とかにされてるけれど喰種残党が実験場に突入してカネキ助けて……とか
そういう事に期待を持ちたい。明確に終わりを目にするまでは暴れることなく
>東京喰種に求めるのは3章開幕でもルート分岐やり直しでもない。今ここでこの絶望的な状況をひっくり返す何かが起こらなくてはなりますまい
そうでなきゃ読者は納得しない
>東京喰種が次回でエンドロールらしいですが、本当に最終回になるんでしょうか。展開的には
@主人公サイドのアジトが蹂躙される。A次々と死んでいく仲間たち。B主人公(カネキ)が単独で助けに来るも、ライバルに敗れる
と、無印終盤の「retake」をしているように感じます
そのため、無印同様に梟みたいな怪物の出現(ナーガラジャ)と、エトのような黒幕の登場(ヒデ)があるのでは……と予想します
>東京喰種、「まだあわてるような時間じゃない」と自分に言い聞かせながら次回を待ってますが、
次回の内容次第では「もういいわこの漫画」とバッサリ切り捨てそうな自分もいるなぁ。さてどうなるか(戦々恐々
>今回のカネキの扱い何が1番ひどかったか考えてたんですけど、戦闘描写がないことに尽きる気がします
什造と半兵衛が強いことなんかもうわかってんだから勝つにしたってあとはどうカネキと戦ったのかだけが問題なのに、
それ全部省いて強敵でしたって言われても???ですよ、こっから復活か暴走して再戦したって今回省かれた分と比較できないから強いのかどうか分かんないし…
死に物狂いで戦ってそれでも自力の差で敵わず泣きながら、それでも正面から死んだティーパックマンの方が百万倍マシだと思います
>今週の東京グールを読んで真っ先に思い出したのが、克己の当てない打撃を食らってピクルが昼寝してたバキのクソ展開でした
別に、カネキが負ける展開でもいいと思うんですよ、納得できる描写があれば
旧田の方がやっぱり一枚上手で策をうまく練った強キャラめいた描写でもあればまだよかった
それなのにページを開けば主人公が雑にだるまにされていて、わりと気になってた対13との描写はスキップで、
しかも竜とかの介入も無く普通に13半兵衛と戦って負けましたとか説明されて、心底がっかりしました
敵役にばかり起こるご都合主義展開とか、自分が楽しみにしていた描写ばかりスキップされたりとか(法寺vs滝澤等)、
最近の展開には少し辟易していましたが今回の話で完全に白けちゃった印象です 私はもう読むのをやめることにします
この人は今の連載打ち切ってシュールギャグ漫画だけ描いてればいいんじゃないでしょうか
>地下侵攻作戦名がこうりゅうぎと平仮名表記されていたけど漢字にすると降龍儀なのかと思いました、旧多が言っていた龍を生み出す為の
とかまあ考えたりもしましたけどあんな展開でこうゆう考察ってもう意味無いですよねホント
達磨パラダイスもだけどはじめが0番隊の二人の首を嬉々として持って来たのは胸糞悪いにも程がありました
はじめはあくまで喰種への憎悪で殺害対象も喰種のみと筋の通った復讐者として見ていたのにここにきて人間殺してただの殺人狂に成り果てて本当に残念
旧多もだけどはじめも信念とか内に秘めた譲れないものが全く感じられなくなって敵としての魅力無いからあの展開を胸糞悪いと思うのかもしれませんね
:reのアニメ化はもう嬉しくも何ともないです
>スイ先生は何度カネキが負けて覚醒する展開やればいいんでしょうか…reアニメ化だというのにこの展開はいい加減見飽きましたよ
>無印の喰種のラストでは有馬貴将に敗北して両目を潰される→佐々木登場という流れでした :reではこれが旧田になるということですね
タイトルからして無印を越えるラストになれるとは正直思っていなかったので、私は敗北エンドは正直予感していました
第三部は本格的にヒデが関わって来ると思うので、瓜江目線の話になるのかなあと予想してます
>はんぺらが喰種のレビューやめちまいそうな内容ででオラァそっちが心配だぁ
>ども、範です。もう感想と言いますか… あまりの展開に絶句してます
個人的に思うのは無印と話数合わせるため、無理やり金木vs鈴屋をキングクリムゾンしてこうなった
無印では143話は金木が有馬に負けたところですし、鏡合わせしたい場合はこうなってしまいます。でも流石に無理がありました
日本のネット上すごい騒ぎですが、中国のネット上でもかなり大騒ぎです。理由はバトル飛ばしとか、子供の生首シーンに対してスイ先生叩きとか起こっているわけです
それら以上に怒っている理由は、あまりに黒山羊がやられっぱなしで反撃かと思いきやチェックメイトなとこでしょうか… 何が王だという声で溢れるくらい
はんぺらさんのご意見も聞きたいです。私ははんぺらさんが刃牙道みたいに更新やめるのではないかと心配しているほどです
一体さんのこともありますし、お身体大変でしょうから… とりあえずREのアニメ化を祝いましょう!あはははは ふふふふふ
>今週の展開からしてはんぺらさんの赫子分裂体の推測がありえそうですね
>ごめんなさいはんぺらさん、正直今回の喰種感想はハトよめとリスキーエッジの画像を期待してしまいます
>こうなると、もう……!喰種の鬱展開をペペンで癒すしかない。かっぱこんにちは!

「最後にヒナミを救った赫子はカネキなのかクロナなのか」などという、平和な考察で議論を交わしていた先週が懐かしい。答はカネキだったワケですがもはやそんな事は問題ではなく
ネット炎上の大荒れ展開で先行き真っ暗になってしまった東京喰種

範さんが「中国のネットでも大荒れです」と報告してくれたように、今や東京喰種は全世界累計売上3000万部のワールドワイドな人気作品。その炎上ぶりもワールドワイドです
説明するまでもなく今週の展開は、ルート14で待ち構えていた「13」死神の名を持つ有馬さんに敗れた、無印の
「14を超えられない」運命のなぞり
今回もカネキは「13」の数字を持つ什造に敗れ、最愛のトーカ達をE14で失うことで、無印とまったく同じく「14を超えられない」まま非業の最後を迎える・・・という演出ですね
これに加えて「次号エンドロール」という煽り文も相まって
次回でreは最終回を迎え、第3部が始まると予想する読者が主流の様子ですが・・・
はんぺらはまだ来週この展開全部無かったことにするかのようなウルトラCが炸裂する可能性を諦めてません
前述した「無印の運命をここまで忠実になぞってる」トコが逆に仕込み演出だろうという読み
読者の殆どが「やはり運命は変えられないのか。この物語の完結は第3部に持ち越しなのか」と諦めていたところに、ドッコイまさかの逆転ホームランが飛び出すんじゃないかと
「は?こっからどんな逆転があるってんだ」と言われるとはんぺらとしても自信のある予想ではありませんが、例えば先週「これは有り得ないかなーと言いながら予想した
「ドナートやウタのように、赫子で己の分裂体を作っていたカネキ」という可能性がまだ微レ存だと思うんですよね
「僕の考えを全て読みきっていた?それは・・・こっちの台詞だよ旧多くん」
とか言って、泣き喚いていたダルマちゃんパラダイス状態のカネキの肉体が霧散。絶体絶命のトーカ達の元に本体のカネキが現れる・・・みたいな展開はないだろうか
この予想のポイントは、皆が憤慨している
「戦闘シーンをバッサリカットされた」という部分の怒りを払拭するのにも繋がるという点
「本物ではない分身のカネキ」如きに什造と半兵衛が命懸けで戦うシーンを何ページも描写したら、二人の格を大きく下げてしまう事になってしまいます
かと言って余裕で倒してしまったらそれはそれでカネキの格を下げる事になる。ドナートの分身は小指でもあれだけ強かったのだから、カネキの分身も相当強いハズ
「戦闘シーンは描かず、かつ苦戦したという事実」が分身カネキの描写としていい塩梅かなと
・・・というかまぁ、苦しい予想なのはわかってんですよ。もし仮にこれが万が一正解だったとしても0番隊の2人は生き返りませんしね

はんぺらとしてはこれくらいやってくれないと正直この作品を継読できる気がしないって事ですな
これが普通にBADエンドで3部に続く展開だったら、多分もう感想取り上げる事はないかと
再開を控えたテラフォに関してもそう。半年以上の充電期間を設けて再スタートして、以前と変わらずずっと後手に回り続ける展開が続いたら途中でも放棄すると思います
展開に文句言いながらレビュー書き続けて、それでファンから
「そんなに嫌なら感想書くな」噛みつかれるのはもう艦これ議論で懲りました
というワケで次号の東京喰種は、屋敷レビューを存続するか打ち切るかを決める分水嶺になるかと。喰種読者の朋友は心して待たれたし

そんな喰種で荒んだ心を癒やしてくれるペペンの存在の尊い事
本作を読んでいない朋友に質問しましょう。このコマが何のシーンかわかりますか?

暑さでしおれた花壇の花に水やりして、自分の水筒の麦茶がなくなったシーンです
ペペンは河童なので定期的に水分補給しないと干からびてしまうのに、自分の水筒の麦茶を花壇の花に分け与えたのです。そしてこの台詞と屈託のない笑顔!
このペペンの純真無垢な優しさが、荒んだ社畜の心にうっうっ・・・うええええ(号泣)


第143話

>どうすれば良かったんだろう…じゃねーよ。テラフォといい自虐ネタでお茶を濁し過ぎだろ
>先週と今週頭の茶番劇は特にいりませんでした(ハトよめ風に
>現実逃避の薄ら寒い妄想茶番→反省どころかトーカトーカで終わる脳内会議()→結局いつもの発狂芸から大暴走→
それすらもフルタ様の掌の上…はんぺらさん!もうレビュー切りましょう
>信者ですら擁護できずに批判を煽るしかないこの末期症状
たぶん喰種の感想載せてもフレームアウトして闇に堕ちた元ファンの恨み言と突っ込みだらけになると思うんで、レビューはここいらが潮時かと
>グールひどいですね。アニメの都合に合わせて展開を急がされた感があります
テラフォにしてもそうですが、週刊連載の作家さんが連載以外のことにスケジュールを割く余裕なんて普通はないわけで、
自由が利かないプロってのは大変なんだろうなと思わされます。まあ、何が言いたいかというと、
はんぺらさんはアマなんですから、時間をかけてでも満足のいくものを仕上げたほうが得だと思いますよ
>もう喰種に金と時間を掛ける気力が湧かないんですがはんぺらさんはどうですか?冒険王ビィト復活したんでそっち読んで楽しみましょうよ(今更
?ハッピーエンド好きの自分としては、もう最終回を迎えてハッピーエンドだったよとネタバレを貰ってから読み進めたいくらい今の東京グールがしんどい
>殺さずの王様金木より、エトを倒した鬼捜査官ハイセ(メガネ)のが強い気がするんですが
まあ、なかなか良かったですよ、カネキングの脳内会議。なかなか面白い見せ方でした。でも、ちゃぶだいがえしでなかったことにしてほしかった
ちゃぶだいがえしって読者をバカにした展開だけど、今回はあれを通す方がどうかしてたわけで
あと、脳内会議も面白いとはいったけど、オッガイ食わせて暴走も想定の範囲をでなかったし、
正直わざわざ読者をげんなりさせるような展開の末にぶっこんだにしては、わりかしどっかでみたことあるような話だしさ
もう読むのやめるかもっていってた皆さまには許してもらえないのでは
カネキの中の人格みたいなものが多すぎる、その中で驚いたのがやさぐれ黒カネキが佐々木琲世准特等扱いだったこと
色々と反省会の後で結局みんなしてトーカに会いたいということで意思統一して現実世界で喰種らしく暴れてとりあえず安心、はじめもキッチリ殺してくれましたし
オッガイたちを喰ってというか取り込んで大きくなったカネキを前に自分を差し出した旧多もあっさり喰われたけどこれも結局計算の上でのことなんでしょうね
龍カネキを乗っ取ってとかの算段なんでしょうけどこれはさすがに失敗しそうな気がします。龍カネキが最終的に行きつく先が分かるまではまだこの漫画を読み続けます
>グール、最悪の展開(バッドエンドで続編丸投げ)は避けてくれましたが、フルタの思惑通りで零番隊の子らは矢張り死んだまま…
ハジメが無残に死んでくれたのは溜飲が下がりましたが、人殺しの禁を破るカネキや竜への覚醒自体にはあまり乗り切れませんでした
半兵衛の活躍とかカネキ会議の中じゃなくてちゃんと戦いのシーンとして見れたら少しは違った感想を持てたと思うのですが
アラタ纏った決戦シーンをキンクリされて、脳内劇場で雑に殺される13を意に介さず13表紙ありがとうとか言っちゃう信者は私の理解の外にいる
とはいえまだ先が気になるというヒキは保てたので先日の「こんなものを見せられるためにグールを読んできたのか」という言は撤回致します
露悪趣味はスイ先生の作風として、燃えシーンをスキップすることだけは何とかして頂きたいところです
>竜はカネキだったとかいいんですよ。あの時の旧多のセリフにクインクスの面々が被ってたのも納得できます
個人的に嫌だったのがすべてが旧多の思惑通りでしかなかったという点です
絶望的状況から、ただ一人の女性を守りたい想いで暴走、この展開は賛否あれど個人的には好きです。調子に乗ってたハジメを噛み殺すのもいいですよ
でも旧多の思惑通りにカネキが竜になってしまった上に喰われるのすら受け入れる。まあ、狂気的な部分だとは思いますが…
わざわざ什造や半兵衛との戦闘カットしてまでやるべきでしたかね。それなら冒頭の複数のカネキの自問自答とか要らなかったでしょ
>金木がAKIRAみたいになった件
>ダルマちゃんパラダイス状態のカネキの肉体が霧散……どころか「決壊」してしまいましたね
これはヘルシングのアーカード状態というべきか、AKIRAの鉄雄状態というべきか
>クレイジーサイコキンクリドラゴン芋虫ムカデ王爆誕!
>なんか、以外と雑ですよね、東京グールって
多分、最強の鱗赫使いであろう金木に対する切り札が甲赫のアラタ(篠原は相性最悪と証言)ってのもなんだけど、金木本人すらびびってるとか
パワーやスピードアップがメインに見えますが、それだったら動きの鈍い甲赫である意味が解んないし
グール同士の戦いで相性が覆されるのは実力差でなんとなく納得するんだけど、主人公サイドの最強キャラが相性有利で戦って二体一だからってのはなんか萎える
>東京喰種の展開はまだギリギリBADENDとは言わなくて済んでいる……か?
「ヒトを食べない」という信念を捨て去って愛のために覚醒したってのは、肯定的に捉えれば、
今まで誰かのために生きてきたカネキが自分の欲望のために行動するっていう、バックボーンがわかっていればやむなしと言えなくもないです
ただ、物凄く悪くは言えば、「今まで綺麗事を言って、着いてきた部下たちにもそれを強要して(ヒトを食べれば飢え死にしなかったかもしれないのに)、
でも結局自分の女に会いたいから全部無かったことにして、挙げ句それらの行動全部が敵の手のひらの上だった」ってことですよね
まあ極論ではありますけど。それにしても毎度毎度良く覚醒する主人公ですね。今回の回想シーンじゃないですけど、何回見た目変わってるんでしょうか
>まさかこういう展開とは、という感じですね東京喰種。先週の朋友コメで作戦名「こうりゅうぎ」は「降竜儀」ではという意見がありましたが、カネキが竜でしたか
作戦については、旧田が閉じ込めて皆殺しというような意味、と言っていましたが、これ喰種だけでなくCCGもということだったんですね
思い返すと、初めて竜のワードがでたとき、ウタの「ラスボスは喰種たちにとって?それともCCG?」という問いかけにも「それは僕の味方」としか答えてません
さらに遡って、エトとの会話で出た旧田の目的である「超平和」とは、暴走する竜によってすべてが破壊されるとか、恐怖のもとに統一されるとか、そういうことでしょうか
そして旧田もあっさり死んじゃいましたが、案外こっちの方が赫子分身かもしれないですね(丸出さん襲撃とのタイムラグもあるし
>フルタは鉄骨落としに始まり、レストランでカグネを確認、その後アオギリアジト、ルナ・エクリプスビル、コクリアと要所で登場しており、
かなり初期からカネキを竜にするつもりだったのでしょうねこうなるとカネキが半喰種化に成功したのも偶然かあやしくなってきます
今週でフルタのターンは終了で、来週からスケアクロウとか亜門、滝沢らが竜をなんとかするって展開になるのでしょう
百足は竜を倒し、人間に倒されると相場は決まっているので最後は自分を食いつぶして元に戻るって展開になるのかと予想します
>今週の金木見るとナーガラージャも似たような経緯で誕生した赫子の怪物ですかね
>お疲れ様です。さてさて、前回のやっちまった展開を経て、はんぺらさんと朋友達にとっての分水嶺となった今週の喰種
自分的にはなんだか反応に困る回でした…。いや、いいとは思うんですよ。カネキの竜化っていう展開自体は
ただ、そういう構想であったならば、やっぱり前回の什造&はんべーとのバトルを端折ってしまったのはまったくもって悪手でしかなっかたと一層思ってしまった次第です
序盤の茶番劇の中で語られていた「阿原の冴えた一撃」のくだりにしても、ちゃんとした戦闘描写があれば強い説得力を持つものになったでしょうし、
カネキが再び負けるという展開に対しても、ここまでの失望感を与えることもなかったと思います
「鈴屋特等、ご無事で」「半兵衛…あなたも僕を置いていくんですか…」「申し訳ありません…ですが、この半兵衛、鈴屋様をお守りするが使命!」「半兵衛!!!」
…ベタですが、こんな感じのくだりがあっても良かったと思うんですよ。それなのに…嗚呼、それなのに…
あんなふうに戦闘描写を端折ってしまっては、はっきりいってバトル漫画家としての怠慢としか思えません(いや、担当・編集側の問題なのかもしれませんが)
そうまでして144話(無印の終了回)に合わせる必要性は全くなかったとさえ思います
ハジメにしてもそう。彼も0番隊との戦闘を端折られ、掘り下げもないまま「ただのムカつくガキ」のまま退場してしまいました
無印で亜門さんと邂逅させた意味は何だったのか。トーカの父、アラタがクインケとなって幾度となくカネキに立ちはだかった運命の皮肉
かつて倒したヤモリもまた然り。そして極めつけは、カネキと什造、互いを結びつける亜門という共通の知人
什造との戦いは、絶対に放置してはならない数々の因縁の総決算の場でもあった筈。今週の展開を見て、尚そう思いました
>今後のグールの展開は、竜と化したカネキにみんな喰われて、人類補間計画的な方向に進むんでしょうか?
旧多の「リゼに沢山子供を産ませる」発言ですが、全てをカネキに喰らい尽くさせた後の世界でアダムとイブにならんとしている、とか予想してみました
>「竜」は和修が成り立つ過程で生まれた副産物(失敗作)で、キチムラ君はカネキを使って再現したってことなんでしょうか
それにしてもキチムラ君、ドヤってるけどギャンブル過ぎるだろそのシナリオ
>うあうあ!→うるさいコクリア帰れ! 金木の脳内面白いなぁ(展開から目逸らし)これ暴走してとーかちゃんに危害加える気がしてならない
>とりあえず、はんぺら様がレビューを辞めちゃうんじゃないかと思う東京喰人。脳内会議からの現実は変わらない旧田ターン絶賛継続中
オッガイを殲滅したものの全て手の内コロコロ。龍としてカネキングを暴走させること
暴走したカネキングに倒された旧田こそ、分離カグネなんじゃないでしょうかね?たまりにたまったヘイトの行き先はどこだ・・・
>範さんではありませんが、中国系の伝説だと「人間<竜<百足<人間」という三竦みがあるそうです
旧多はカネキを人間喰種皆殺す竜に仕立て上げたようですが、カネキはあくまで百足と自己主張しています
これは更にカネキが倒すべき竜の登場はあると思います。しかし逆にカネキを倒す人間に瓜江やヒデがあてがわれそうで怖い
>「ナァガラジ」が24区旧隻眼の王の成れの果てだとすると、カネキも巨大赫子で全部壊してしまうのか不安です
そういえば以前観母が近親婚を繰り返した結果月山家は赫者化しないと言っていましたが、カネキは赫者とも違う新たな化け物に変わってしまったのでしょうね
>とりあえず、ぶつ切りで第3部という最悪の展開だけはなくって良かった…また暴走で状況打破かよ、ってのは脳裏よぎりますがまぁ最悪に比べれば全然オッケーオッケー
>旧多は、オッガイも自分もカネキに食われてカネキが竜になるのを促したかったって事か?
自分の死すらも駒にするのか……ってか、自分が死んだ後の事も今の自分の手のひらの上で転がす自信があるって事?
>格闘技試合開始直前→0コマ負け+罵倒オンパレード→脳内会議の流れはファニーとシリアス両方の意味で笑えたのでよかったと思います
インテリヤクザ排世はまた椅子蹴ってるしw ってかおやすみした排世って普通にまだ脳内いたんスね
>最後のページ、このあとウルトラシリーズに出てくるサイズの怪獣が地下から出てきてもおかしくない感じの引きですね
ってか今まで等身大クラス、大きくてもとか人間で何とかできそうなサイズだったのにいっきに大きすぎやしませんかアレ
>0番隊の子たちは本当に、悲しいな……トーカちゃタチの代わりのトリガーに使われたというのか(メタ視点からの暴論) しかし、人間を食えばここまで強くなれるのか王よ
>ウィース!範だぜ。先週のレビュー荒れてましたね…ただ今週は持ち直したというか狂いに狂っててよかったです
金木の脳内世界とか懐かしい面々出てきてホッコリ。皆共通点はトーカ大好きという、
薄い本作家に金木全人格とトーカのムフフシーンというインスピレーション与えられたのではないでしょうか
ラスボス予定であったフルタはやられたような描写ありましたが、それでも計算の内であったかのような振る舞い…
「最後に笑うのはピエロ」ということは思い出して不気味ですね。この竜を止めるのは誰か、個人的にヒデとウリに期待したい
>はんぺらさん、こんにちは。今週の東京グール、先週の溜飲が下がる訳でもないけれどこの先どうなるのかな、と先は気になります
メタネタ満載で読者を小バカにしてる感はありますけどね。フルタ=作者、カネキ、赤ちゃん、竜=作品みたいな印象
もう作者自身もカネキ=作品の暴走を止められず、呑み込まれ、一部となってしまい…
フルタが以前エトに言っていた「超平和」は、「そして誰もいなくなって争いはなくなりました」オチか、
「みんなで力を合わせて竜をやっつけました。ある意味竜のおかげでみんな仲良くなったのです」かな?
>次号エンドロールとか書いた編集こそダルマの刑に処すべき
>話がどうなるかよりはんぺらさんのグール更新が続くかどうかのが気になってしまう。結果的に最終回ではなかったので続けるか否かのジャッジは持ち越しですか?
作戦コード「こうりゅうぎ」とは、朋友予想にもあった「降龍儀」であり、

「竜」の器は不知ではなくカネキケンだった
下層に横たわる巨大な「ナーガラジャ」はおそらく初代隻眼の王の成れの果てで、カネキも彼と同じ運命を辿ったということですね
24区の少女達が「喰われる」ことを異様に恐れていたのは、ナーガラジャが無差別に彼女らの仲間達を喰らいまくるのを目の当たりにしたからでしょうか
理性を失い、何十人という数の人間を手当たり次第に喰らい尽くす怪物と化してしまったカネキ。旧多自身もその犠牲となりますが、そこまで含めて全て彼の思惑通りだと言う
お前の最終目標はリゼとセックスしまくる事じゃなかったんか

「喰種と人間の戦いに幕を引く為に用意する「最強のラスボス」」
これが劇中で旧多が語った「竜」の存在定義ですが、ならば
彼の提唱する「超平和」とはいかなる状況を指すのか
竜が人間も喰種も残さず喰らい尽くし、「争う者が誰もいなくなったので世の中は平和になりましたとさ。めでたしめでたし」などというただの破滅思想なのか
神撃のバハムートのアニメじゃありませんが、圧倒的な竜を倒すために人間と喰種が協力し合い、それが互いに歩み寄るキッカケになるというマジ路線なのか
まぁ後者だと
旧多がただの良い奴になってしまうのでそれはないか。もっと読者が思いもつかないような狂った理由であってほしいところです

というワケでネット大荒れとなった先週の煽りを受け、全国の読者が心待ちにしていた今週の東京喰種
事態は確かにウルトラCによって一転しました。ただし好転ではなく、更に悪い方向に
読者の反応としては「もういいわこの漫画」というレベルで落胆する者と、「こういう構想だったなら負け負け展開も仕方ないか」と納得する者で二分された感じでしょうか
はんぺらは先週の時点でだいぶ希望寄りでしたが、今週の内容を受けて
特にキレるでもなくニュートラルに受け止めた感じ
だって「なんでやられっぱなしなんだ。いつになったらこっちの反撃ターンがくるんだ」と辟易してたワケですから、単純に自分の先を読む目がなかったというか・・・
「カネキが竜になる」という着地があった以上はそもそもまだ底があったワケで、
反撃ターンがこないのは構成上仕方ない事
なのでそれ自体に関しては割とすんなり納得できたんですが、反面同時に「あれはないわ」と思ったのがやはり、朋友も指摘している丸々カットされた什造戦ですね
「阿原さんの捨て身の一撃が効いた」とかそこ最高の見せ場じゃねーか回想でサラッと流すんじゃねーよ!
「無印と鏡合せに話数を揃える」という、別にたいして凄くもない仕掛けの為に削っていいようなシーンじゃないだろうに。ここは本当に勿体無いと感じました。残念の一言
葉月はじめも登場してからの凶行こそ不快なキャラでしたが、そのバックボーンは極めて同情的だったワケで、本来は何かしらの救いが与えられて然るべきだったのに
人は喰わないという矜持をかなぐり捨てたカネキによって
顔面を食い千切られて死ぬという、ただの腹立つ悪役のまま退場してしまったのも残念
もうちょっとこの役に相応しいクズを用意すればよかったのに。
なんか脚本の犠牲者って感じで気の毒に感じました

あとは冒頭の茶番も「読者舐めてんのか」と怒りを覚えた読者と、「なかなか興味深い内容だった」と肯定的に捉えた読者で真っ二つになってるのが興味深い
東京喰種武闘伝 143話「カネキ死す」

はんぺらなんかは「もうむしろコレを本編で読ませてくれ」というくらいには面白かったですが
その後のカネキ会議も
「トーカともう会えない」という決定的なトリガーを引くまでの流れなので、無駄とも思わなかったしあんなもんかと
とりあえず総括まとめとして、今週の内容を読んで辟易した人にも、納得した人にも、双方に共通している事が1つだけあります
良くも悪くも来週どうなるのかスッゲー気になるという点です
ちょっと前までの本作はダラダラと同じようなピンチを同じように繰り返してただけだったので、どうにもこうにも退屈感が拭えませんでした
今回の急展開はその退屈の檻をぶっ壊す出来事であり、少なくとも
「来週ヤンジャン手に取ったら最初に読むのは喰種だろうな」と思わせるだけの力があるかと
しっかしこれカネキ元に戻れるのかね。よしんば戻れても、何十人と人間を喰った事を考えると精神が持たない気がするなぁ
あと今週のペペンは面白かったけど癒やされなかった。その顔やめちくりー!


第144話

>シン・カネキ
>シン・ゴジラかアーカード(ヘルシング)か。まるまる1話使って東京は大惨事という描写でしたね
竜というか蛇みたいな……あの個体に、カネキの自我は残ってるんだろうか? タイトルや「あ」の羅列がもう不穏
>なぁにウルトラマンやら戦隊やらプリキュアやらで毎年4〜5回は壊滅の危機を迎える日本なんだ。まだまだあのくらいの被害なら大丈夫大丈夫(震え声
>煽り「ああああ(ry」俺「あ?(半ギレ)」 次号、エンドロール。(キリッ の時といい、
今の喰種で一番クソなのは読者を茶化すしかしない最後の煽りだなと実感出来た回でした
内容の方は……俺は、はんぺらさんがレビューを続けてくれることを祈っていますから(汗
>うーん、何かこのキャラクターの掘り下げなげっぱなしで無駄に数で押していく雰囲気、何かに似てるなと思ったらそうだ、ブリーチだ
後、今回の「竜」は、アイアムアヒーローの終盤に出てきた集合体っぽいなと思いました
>まぁ今回の東京大破壊&大虐殺を見て、逆に何処まで糞漫画に成り果てるのかと気にはなり始めました
ここまで来たらいっそ聳え立つ糞の金字塔を打ち立てて欲しいところ
>今週はんぺらが喰種感想をまとめる際に一番苦労しそうな事。『ボンガロギースのコメ数を数える』
>今週の喰種感想は、ボンガロ・ハトよめ・リスキーエッジのジェットストリームアタックで迎え撃ちましょうか
>私なんかは刃牙道もクソ漫画としてどこまで逝くのか興味深いのである意味楽しんで読んでますが、はんぺらさんそういう人じゃない筈です
(あれ程入れ込んでいた刃牙もどうでもいいと言っちゃうくらいですし)
時間も限られてる中で愚痴塗れになるであろう喰種感想をレビューし続けるのは苦痛でしか無いと思ったのですが、大丈夫でしょうか
今の喰種の展開は突然気が触れたとかではなく、長い時間掛けて狂っていったのが爆発したものに見えますから、ここから酷くなっても持ち直すことは無いと思います
ましてや名作クラッシャーのヤンジャン編集部がバックだからなおさら希望はありません
>期待してるとこ申し訳ないですが、これ作者がもうやる気ないからどうにもならないと思いますよ
糞展開もそうですが、赫子やクインケも昔はデザインや演出が凝ってたのに、今はオッガイのリゼ触手とかVの刀とか量産型でお茶を濁すばかりか、
あまつさえ赫者カネキやアラタ13みたいな目玉をろくに描きもせずキンクリする始末。この調子で盛り返すのはまず無いと思います
>今週の東京グールに感想もなにもあったもんじゃねーと思うけど、グール本編を見習って、はんぺらさんもたんたんとコメント貼り付けて沈黙で通していいんじゃないですか
>東京グール一番好きでガチでハマってたんだけど、もう無理
>ついにヤンジャンの彼岸島とか言われるようになったけど彼岸島に失礼だと思います。ギャグ漫画として見ても寒いしもう褒めるとこがない
>お疲れ様です。まあ…特に特筆すべき点はなかった今週の喰種…とりあえずはんぺらさんのレビューが楽になりそうでその点では良いのかな?と思いました
ただ、力を入れるべきところが違うだろう、とも感じました。いや、今週は今週で竜と化したカネキの化け物ぶりを強調するのも大事なんですが、
だったら(いい加減しつこいかもですが)先々週のキングクリムゾン展開も力を入れて描写して欲しかったなと…1話で終わっても良かったから、本当に勿体ない
あと、フルタの目的に関してヒントになりそうな加筆が最新刊にありました
「僕は勝つ!!」のシーンの後に「ここで竜を」「あとは知らない(だったかな?)」みたいな
まあ、まだ確定ではなさそうですが(「筋肉があればねえ」の謎の回想もありましたし)フルタはただの破壊思想の持ち主って線が濃厚っぽいです
リゼには子供をたくさん云々に関しては要するにオッガイをたくさん生み出す、ってだけの意味かなと
もちろんゲスいニュアンスも多少は含まれてたでしょうが…漫画的な解はとりあえずそこに着地させとけばいいかな、と思った次第です
うーん、それからその単行本に関してなんですが…やっぱり先々週のキンクリ展開の悪手が尾を引いてるのかなあ…。すんません、吐かせて下さい
各話の合間にいつものシュール4コマが掲載されているんですが、正直あの展開がクソ過ぎていつもみたいに笑えず…
特にアヤトが「自分の名前がねえ」とか言いながら単行本を読む話なんかがあるんですが、本編があれじゃそんな冗談も笑えないですし…
有馬さんも4コマの中で復活してるんですが、メタなネタはやっぱりしっかりとした本編が在ってこそだと思うんですよね…ちょっと過敏になりすぎですかね
>今回は台詞一切無しで竜が地上に這い出た後の猛威を描いていた感じがしてまあ悪くなかったかと
その中で目を引いたのは佇むスケアクロウ、動物と戯れるクロナ(?)、喰種らしく捜査官らしき人間を殺したと思われる滝澤、街中を普通に歩く亜門さんとアキラさん
彼らが竜カネキを相手にするのかはまだ分からないながらも動向に注意したい所ですね。あと気になったのは竜カネキが地上に這い出たことですね
カネキはトーカを追っていたはずなのに地下でなく地上へ向かった、もしかしたら旧多なんて体に悪いものを食べたせいで意識が旧多になったのかと心配になりました
>今週の東京喰種はほんと・・・、カネキの竜を見て怯える娘を庇う母親の親子が次のコマで無慈悲にも喰われたところが最高にトラウマになりました
こりゃ来週で東京そのものが喰種になったとかで最終回になって第3部はじまりそうですね・・はんぺらさんは先週の宣言通り喰種のレビューは第2部で終えますか?
>冷静に考えてみるとエトや有馬の望みである、歪んだ鳥籠を壊すことには成功していますね
その結果物凄く多くの命を喰らいつくしていきそうですが、ほんとfateの第3ルートの展開を思い出します
>自分ははんぺらさんのレビューで東京喰種を知ったクチなんですが、興味を持って無印1巻を読み始めた時の衝撃は今でも忘れません
「こんなすげえ漫画を今まで知らなかったなんて損した」とさえ思いました。どこからでしょうねぇ、段々しんどくなって来たのは
個人的には結果論ですけど六月を引っ張り過ぎだったかなって気しますね
ル島辺りで死んでいれば「あいつも可哀想な奴だったんだ」って読者に看取って貰えたでしょうし、
以降の六月の行動は六月のヘイト値をとにかく上げまくるだけでしたし、ぶっちゃけ上げた意味も無かったと思います
ル島以降、六月のサイコパス度を上げるために描かれたシナリオが個人的に好みじゃなかったのも大きいです
読者のヘイトを上げて、死ぬ所を気持ちよく見て貰うためだとしても、正直六月にそこまでのキャラ立ちは求めて無いというか…
生き様と死に様を濃く描くならもっと別のキャラにして欲しかったかな、と
そういえば最近映画CMで興味持って「亜人」を読み始めたんですが、初期東京喰種みたいな雰囲気で面白いです(唐突
>はんぺらさん、こんにちは。今週のグールは無音でしたが読んだ俺も「………」でした。作者編集は「ああ あ? ああ」なんでしょうが
何とか感想ひねり出すと、もう核ぶちこむしか無いっすね。ところでフルタは作者の新担当編集(クソっぽい)のメタファーだったのかも知れなかったですね
彼の強さや言動はそう考えると辻褄が合う。俺的には今週の最後のコマにテキトーなテロップつけて最終回にした方がオサレ演出だと思いましたが、
はんぺらさんは今週のグールにどんな感想を持ちましたか?
>旧多の赤ちゃん発言見て、はんぺらさんが無印レビューの時『「赤子」って書くと「赫子」と紛らわしい』と言っていたことを思い出しました
そもそも赫子という名称は誰がどういう意味でつけたのか謎のままだったのが気になる
少なくとも旧多はナーガラジャの事を知ってた訳ですし。それは又次回以降に明かされるということなのかな?
>切ってはいけないカード・・・とは言いませんが、ずいぶん大胆なカードを切りましたね石田先生
『ドラゴンボール』でいうレギュラーが死にまくり、敵がコミカルな面を一切見せなくなり、シリアス一直線なピッコロ大魔王編突入というか
ただドラゴンボールは遺恨や伏線を残すことなくピッコロ編突入したのに対し、喰種は伏線や思わせぶりなシーンが両手では数えきれないくらい残ってるわけで・・・
これ何処まで消化できるんですかね?
>一般人殺しちゃったらもうアウトですね……カネキ的な意味でも、作品的な意味でも
もうどんなウルトラCでも、少なくともカネキが生き残る結末はあり得ないでしょうね。人間と喰種の共存も同じく。あとこれトーカも普通に巻き込まれてそう
>グール:Reの単行本13巻表紙はやはり13で、収録は旧多死亡まで……は、良いんですが巻中・巻末4コマ相変わらず草生える
良妻シャオとかオバQ駆逐作戦とか「最強のお肉」有馬さんとか自分がどこにもいないことに驚愕受けるアヤト君とかフェイントウタさんとか
こういうのはやっぱ才能あると思うんだよなぁ
>これはもう矢口さん主導でrc抑制剤をポンプ車から経口投与でぶちこむヤシオリ作戦でしか封印できないんじゃないかな
>篠原さんこれインフラともども生命維持切れて死んでね?
フルタの狗になってこの事態を招いた13は、せめて篠原さんの家族だけは助けないとホントにただの道化なんですが、
作者はそんなこと微塵にも気にしてなさそうなのが・・・
>悲劇だの喜劇だの標榜するなら、もう作者はシグルイというか駿河城御前試合とか参考にすべきだったと思う
でもシンゴジとかニーアとか名作の上辺だけなぞってるようじゃダメか
>はんぺらさん、失意の範です。もう怪獣映画ですね。ただ私はまだ信じてる 今期あの化け物は金木でなく地下のナーガチカだと…
これが金木ならもう本当に終わりだよ。あんなに不殺説いて自分が円谷プロ顔負けの殺戮するんですから

1話丸々使って「竜」のおぞましい全容と、読者の想像を遥かに超えていた絶望的状況を描いた今週
虚無しか感じられない眼光には既にカネキの意識は見て取れず、ただただ進行方向にあるもの全てを破壊し、食らい尽くすだけの正真正銘の巨大怪獣



圧倒的恐怖と絶望を全編サイレントで描くという手法は斬新で、正直本作が最初からこういう漫画だったら凄い高評価したい回でしたが
惜しむらくは「これそういう漫画じゃねーから!!」っていうのが読者の大方の意見だったという点でしょうか
はんぺら個人的には前回の内容をフラットに受け止めていたので、今回は前述した通り「竜の全容と絶望的状況を描いた回」以上でも以下でもない感想だったんで
今回これだけバッシングコメントが寄せられた事には
正直ちょっと驚いてるというのが正直な気持ちです。というか、
「はんぺらはテラフォや刃牙の終盤はあんな酷評したのに、喰種には妙に甘いよな」
という旨のコメントが何件が届いてるんですが、これははんぺらが喰種を贔屓してるんじゃなくて、むしろその逆かと。またあの艦これ議論を蒸し返すつもりはありませんが、
おそらく俺はテラフォや刃牙に比べ、それほどこの作品に入れ込んでなかったのかなと
今回寄せられたコメントを見ても範さんの「失望した」や、「1巻を読んだ時の衝撃は今でも忘れられません」等、怒ってる読者ほどこの作品が大好きだったことがよくわかります
はんぺらがテラフォや刃牙のレビューで感情的な文章を綴っていたのはまさにこの心境で、喰種に対してこうならないのは、どこかこの作品を一歩引いて読んでたからでしょう
>はんぺら様はじめまして。初めてながらの長文失礼致します
私は5年ほど前からからくり屋敷に出入りさせて頂いている者ですが、昨今のからくり屋敷に上った、「愛あるツッコミ」について愚見申し上げたく参りました
「愛あるツッコミ」というものは、低迷期のトリコや2世のレビューではんぺら様が言っておられたような、
「なんでこうなってしまったのか」「これはもう修正しないとヤバい」というような、「嘆き」が先にあり、そして相手への言葉が生まれるものだと思います
「これは愛だから」と相手の反論を許さない時点で、それは「愛」の名を借りた押しつけにしかならないのではないのかと
漫画にも、朋友のコメントにも、いつも真正面から向き合われているはんぺら様の誠実なレビューは、私の毎日の楽しみでもあります
だからこそ、どうか心身ともにご自愛下さい。 更新は、余裕が生まれたからこそできるものであり、決して義務なんかではありません
長くなりまして申し訳ありませんが、これからますます厳しい季節となります。どうか休める時はお休み下さい。愚見駄文失礼致しました

こちらは先々週に届いていた朋友のコメントです。艦これ議論が沈静した後だった為、蒸し返しになるのも良くないと思って取り上げませんでしたが、タイムリーだったのでここで引用
今回の朋友とはんぺらの喰種に対する温度差は、まさに作品に対する愛の差でしょうな
とりあえず今回の考察として興味深かったのは、範さんの「今週現れたアレは実はカネキではなく、下層にいたナーガラジャではないか」というどんでん返しもの
なるほど確かにそうであればカネキの大量虐殺は無かったことになりますが。でもオッガイと捜査官を50人くらい喰ってる事実は覆らない事を考えると苦しい考察でしょうか

いずれにせよ作品の方向性が、読者の向いてる方向とは完全に逆方向に暴走し出したのは間違いない今週の展開
はたしてここから再び「読者が望んでいる東京喰種」に方向修正する事はできるのか、それともこのまま明後日の方向に突っ走ったまま、誰も望まぬゴールラインを切ってしまうのか

もはや「読者予想」という言葉がまったく通用しなくなった本作。今はただ次号を座して待つべし


第145話

>シン・カネキ第五形態
>旧多は分身等ではなく普通に再生しているようですね
よく見ると右腕が千切れているのを触手みたいなモノ(恐らく赫子)で繋がってる状態だったり、首から下が物凄く脈出てたり
>うーんこのシン・ゴジラとDRAG-ON DRAGOONの新宿エンドを足して無限で割ったが如き内容のない糞みたいな怪獣スペクタクル
と言うか一番近いであろう静岡の御殿場から戦車展開するのにかなりの時間が掛かる筈なんだけど、
結局フルタ逃走後6時間から更に何時間も経ってますよね。その間はCCGは何してたんだろう
こんな怪獣映画もどきなんぞ誰も求めてないし面白くもないと何故気付かなかったのか
と言うか選りに選ってシン・ゴジラ公開後によくもこんな低レベルの首都圏怪獣大暴れを描く気になったよ
>あの見開きで座り込んでいる白髪頭は誰でしょう。まさかカネキじゃないですよね
東京壊滅、喰種人間問わず虐殺しておいて拗ねたみたいに座ってるってんなら、もう六月を超えるヘイトが生まれそうです
>フルタ「よくわかんない伝説のなにかを創ってみたら予想に反して虐殺始めました。わけわかんないけど命とか産まれそうだと勘違いしてました」
読者「そうか くたばれ」
>旧田が思いの外ノープランだった件。なんか神的なゴイスーな奴を作ったら色々いい感じになるかと思ったら違った、くらいに目的はしょうもなかったとか
>【超悲報】キチムラ君、全部ギャンブルだった
>実はリゼは死んでいるかそれに近い状態で、龍を使って蘇らせるのが旧多の目的だったのではないでしょうか?まあ旧多死ねに変わりはないんですけど
>タケさん普通に生きてた!郡ボーイの最後の良心か・・・でも普通に生きてましたなぁ、旧田。やはり喰われたのはカグネ人形だったのかな?
龍の能力もかなりエグいみたいですね。なんかパーツ?から子供のようなのが湧いてくるのが、旧田のいう子供なんですかね
>一般人の大虐殺でもうどうにもならなくない状態のカネキチさん、ここから逆転があるとすれば正気に戻って喰った人や
ついでにオッガイとゼロ番隊の二人あとナキとかも全員蘇らせるしかないかと。そこら辺をうまく説明できればいいのですが
>ほら、やっぱりな!クソ旧多生きてたよ!なんかいらん事のたまってるし!
まあ、旧多はむげにんの尸良みたく苦しみながらコマ切れになってほしかったので、良かったんですけども!
なんなん!?あの敵だけ残機無限みたいなめんどくささ!やっぱり、テラフォやうらたろうもそうだったけど、
ヤンジャン編集部は物語を畳むセンスというか、露悪趣味というか、なんか精神が腐ってないですかね?
>戦車やヘリの火器が有効打をあたえていたようですが重火器用のQバレット(篠原さんが説明してた溶かした赫子を練り込んだ銃弾)を使用しているのかもしれませんね
>あれ?宇井は嘉納の研究じゃなくて龍を使ってハイルを生き返らせるつもりだったの?
オカヒラ達とハイルでは条件が違ったのか?(庭出身は体の構造的に無理とか
>地上でシン・カネキが上映されてる間に地下では何やら共闘展開があったようで。だからなぜその見せ場を見せてくれないのかと小一時間(ry
まあ…平子さんや0番隊の子らは自ら茨の道を選んだというのに、怪しさ5億%の旧多にホイホイ従ってこの惨劇に加担した宇井には全く同情できないんですけどね
シン・カネキは期待外れだと語る旧多ですが、あれだけカネキを煽っておいて「破壊だけじゃちょっと」とはなんとも胡散臭い。どうせ全部こいつの思惑通りなんだろうなぁ
>フルタに竜の作り方を教えたのってヒデですかね
最近のtwitterのヒデの画像に地下グールの家紋、巻末の登場人物紹介にreの文字からして24区の王はヒデ、
そしてヒデも金木と同じく嘘をつくときに頬を触る癖があり、子供時代の「友達になりたい」、有馬戦での「お前を助けたい」は嘘だったと考察されています
こうなると子供の頃から金木は竜の素体として見込まれ、自己犠牲的、自己否定的な性格になるよう家庭環境を含めて操作されていたのかも
そして、いつになく神妙なフルタですが、彼の望みは決して大それたものではなく生き返らせたい人がいたということでしょうか
憶測ですが、大学でトーカが見間違えたこと(この時は半グールではないはず)、金木を子供、赤ん坊扱いしていることから
金木の父親がナーガラジャの力で作り直された存在だと考えます 目的は新たな竜で金木の母親をもう一度作り「平和」に暮らすことでしょうか
14巻の最後でもう一度「お父さん」ネタをやれますし 長文失礼しました
>上半身バックリ喰われたのに服まで見事に再生してみせた旧多、自身が言うように赫子は想像の産物を見事に体現してると言えますね
ノロのように不定形とかエトのように上半身無事での驚異的な再生を見れば驚くことも無いのかもしれませんが完全再生までの速度は段違いに思えました
そんな中で違和感を覚えたのは旧多の狂気がすっかりなりを潜めて穏やかかつ冷静になったことです
喰われたのは上半身で脳と心臓もカネキ竜にあると考えるなら乗っ取りの可能性も少しはありそうに思えました
旧多本人の人格がカネキ竜になったとしたらもう今以上の絶望が見られそうで不安で一杯ですがまた少し楽しみが増えた感じです
>「旧多が良い奴なんて展開やめろ」とは思いません
そう言う人は、「旧多を悪い奴に仕立て上げてボコボコにしないとスカッとしないじゃないか」という独善的な考えの持ち主が殆どでしょう
ただ、「旧多を良い奴にするなら、今後キチンと納得いくだけの裏付けを説明しろよ」とは思います
今迄の非道な行為に対してのフォローなく実は良い人でしたなんて言われても、
次郎を殺しておきながら実は良い人でしたなんて後付けしたアカシア並みに無理があるんですよね
ポッと出の思いつきでキャラ変更し、そこら辺の説明が出来なくなる位なら、外道のままの方が、まだマシです
>範ですが、今週の喰種。まぁ いいところから言うと病んでた郡がまたボーイに戻った事ですね。彼も寂しかったのですよ
丈さんと去るシーンがジーンと来ると同時に、0番隊のあの2人はマジで殺されたんだな…と悲しく思う。トーカのラストの表情、何を物語るか心配です
フルタも改心というか、シン・金木のビンタでダメージはあると思うので、もう悪さしないでほしい… でもピエロ暗躍してるのだろうな
>13戦カットは残念でしたが、話的には起承転結の転が終わった部分だと思うのでここだけ切り取って酷評する気にはならないですね
安易に龍が全ての人間を食べる壊滅エンドか、普通に討伐されて最終回なら酷評しますが
そもそもこの作品、人を食べないと生きていけないって亜人種と社会レベルで共生できるかってことを着地点にしています
グールがいないと逆に人間が滅亡するか、グールが人肉を必要としなくなるかでないと無理な話です
連載初期からカネキが竜になることを決めたとは思いますし、本当に共生を目指すのであれば読者の予想外の展開になるとは思っていたので、
結局評価はここからどうまとめるか次第かと

カネキに喰われて死んだと思っていた旧多がどっこい生きてた今週の喰種
今の展開を作り出した元凶なだけに、読者にとっては六月と並んで死んでほしいキャラ筆頭の男。それだけに今週の展開は「やっぱ喰種クソだな!」という怒りの声が多くみられましたが
とは言え
アレで死んでしまってはコイツの目的や真意がわからず終いだった事を考えれば、生きていたのはある意味妥当か
とりあえず「竜」をめぐる宇井との何気ない会話から、読者にとって初耳な情報が読み取れたのでちょっと整理してみましょう
・「竜」は旧多にとっても和修家に伝わる文献でのみ知る存在で、実物は今回初めて見た
・赫子は想像力の産物であり、極まれば生命すらも生み出すことができるとかなんとか
・文献によれば24区の王は生命を生み出し、それを他者に分け与える事もあったそうな

・宇井はその奇跡によってハイルや有馬さんが生き返るという可能性にすがっていた模様
・しかし実際に爆誕したのはアレで、期待していた奇跡が起こる可能性はほぼ0%との事

ちょっと箇条書きにしただけでも、興味深い考察ポイントと「石田先生は何を言ってるんだ」というツッコミどころが入り混じるカオスな内容になってます
まずツッコミどころとしては、朋友もコメントで指摘していますが

宇井はハイルの蘇生を竜の奇跡にすがってたの?
ちゃうでしょ。嘉納の実験でしょ?
そもそも最初は嘉納の取り込みについて旧多を糾弾しようとしたところを、ハイルの生首を出されてまんまと丸め込まれたんだろうに
オカヒラとの対話でも「
お前の存在が俺の希望だ。死神でも神ならそれにすがるよ」とか言ってたのに
なんでいつの間にこんな曖昧なモノにすがってた事になってるのか。石田先生大丈夫か?
第2に「赫子は想像力の産物」という、極めて重要っぽい設定を今更になって後出しで出してきた点
厳密に言えばエトが叶を襲った時(単行本5巻)に「赫子の形状は想像力」と言ってるので、一応初出ではないんですが
後にも先にも赫子と想像力の関係についてはそのシーン1度きりで、劇中でそれについて明確に説明されたことはなかったので読者にとっては眉唾もの

先日の拍手コメントで「「そもそも「赫子」とは何故そう命名されたのか、「赤子」と類似しているのには意味があるのではないか」という考察がありましたが
なるほど赫子が「想像力の産物」だと言うのならば、それは本来単なる捕食器官などではなく
攻撃よりも創造や生誕を目的として生まれた器官だったのではないか?
故に「生命」に直結するイメージとして「赤子」=「赫子」

というネーミングを与えられたのでは・・・という考察が成り立ちます。自分で書いててナンですがこの予想結構当たりそうじゃね?どうじゃろか?

そしてこっからはツッコミではなく二人の会話から見て取れる考察。今まで読者は宇井が旧多の正体を知らずに利用されているとばかり思っていましたが
赫子が浮き出た旧多の上半身を見ても驚かないあたり、彼の正体を知ってた模様
什造が詳細を聞かされていなかった「降龍儀」の中身についても宇井は聞かされていたようだし、わりと一蓮托生レベルでつるんでたようです
そんな間柄だったからでしょうか、宇井の望みに応えられなかったことに
「ご免なさい」と素直頭を下げ、
また、成り行きからタケさんらと和解したことを告げる宇井に対しては「それは良かった」などと仲直りを祝福する言葉を贈る旧多
その表情はやけに晴れやかで清々しく、読者の知る彼のイメージと重なりません

いわっちょを無表情で刺し殺し、喰種隠匿の被疑者とは言え出版社の編集者という一般人をも殺害し、エトに食わせてニコニコ笑ってたサイコ野郎
彼がやってきた所業の数々は、「実は良い奴だった」が通用するようなモノではありませんが、この豹変ぶりこそ彼の真の目的を考察する材料か

カネキの一般人大虐殺により、どう足掻いてもバッドエンドしか考えられない現状。唯一の希望と言えるのが文献にもある生命を生み出す「竜」の奇跡
四獣が喰らいまくった一般人達が王食晩餐で無事生還したトリコのような展開を想定すれば
多少・・・どころではない強引さですが、まだウルトラCは残されているかなと
ずっと以前にレビューで「Rc細胞もうグルメ細胞くらいなんでも有りだな!」とツッコミましたが、まさか本当にトリコレベルの設定になってしまうとは・・・
まぁいずれにせよ
「そういう漫画じゃねーから!」という作品になっちゃった事実は覆らないけどね・・・


第146話

>あれっ、勘違いかもしれませんが、さいこがウリエと戦うシーンで、想像力云々の話でてませんでしたっけ
まあ、あれだって遅いし、カグネが想像力の産物ならば、移植したりクインケにしたりしたからって、元の形状に似てる理由付けが弱いし
なんだかんだ気にはなりますが
>今週の東京喰種自分は結構面白かったんですけど、これたぶん東京喰種見てるからじゃなくてシンゴジラ見てるからですね
>仮にも特等だったのに陣頭指揮に参加せずに瓜江に寄り添って才子の声が聞こえた途端に肩にボディタッチしてる政が何故か面白かった
>武臣が依子を助け出して、丸手が指揮を取る体制になったのが救いですかね。てか和修政はみんなスルーしてるのかな?瓜江しか見てないみたいだし
>丸さんかっけぇ……デスマーチ中に過労死した上司が復活して回してくれるとか、こんなん惚れない方がおかしい
あとしれっと混ざってる政に噴いた。六月達はもうどうでもいい感がヤバい
二人の目標のカネキがあんなになってんのに、たかが二人程度で何が出来ると思ってんでしょうか。そのまま首折れとけ
>六月はともかく、晋三平も復活する意味ってあるんすかね
>丸手さんの頼もしさがマジでカッコいい!すぐに指揮を執れる有能さはあの緊急時にはとても大事なことだと思います
その一方でカネキ竜対策に悩んでいるけどどこか落ち着きがあるのもいいですね
そんな丸手さんにスケアクロウが提案したのは専門家に聞くですけどその専門家が誰なのかが問題ですよね
普通に考えたら嘉納なんでしょうけどだからこそ一筋縄じゃあいかないという……
嘉納としてはおそらくカネキ竜を倒すよりも自分のものにして調べ上げたいとか考えそうで対立する予感しかしません
もし戦うことになったらオカヒラ達嘉納式クインクスが主力と改造されたであろうガギとグゲ、それと不知でしょうか
>どう転ぶのかはまだ分からないけどカネキ竜討伐はまだ前途多難ですね
分かってたことだけどやっぱり六月と晋三平のクソコンビ生きてた。それ自体はいいんだけど「負けてませんから
ただ寝てただけですから」的アピールが癪に障る。カネキが竜になったことでこいつらの目的は叶いそうにないからもうさっさと退場願いたい、
いけしゃあしゃあと瓜江たちに合流されてもホントに困る
>今更陸自や警視庁に連絡しだす丸手とか、一晩経ってから出勤してくる全然偉くないサイコとか、未だにフルタが裏切ったことを知らない局員どもとか、
迂闊にウンコツンツンして殺される職員とか、極め付けは平然と混ざってる政とか、もうCCGが上から下まで無能にもほどがあり過ぎて逆に面白くなって来た
>グールの批判とか皮肉じゃなくて、毎回罵倒のコメントで塗れるのが確定した好きでもない漫画のレビューするくらいなら、
その手間と時間を一休さんなりゲームなり休むなりに当てて欲しいです。どうしても好きでもない糞漫画と心中すると言うなら、もう止めはしませんが

丸手さんの陣頭指揮で、ますますシン・ゴジラっぽい雰囲気になってきた東京喰種
混乱に乗じて依子を連れ出した武臣を発見するも、それを一切咎めることなく見逃して「仕事は俺等でやっとくわ」と本局に向かう伊東さんとか、
瓜江が慌ただしく動く中で息を切らして駆けつけてくれる才子と、そんな相棒の到着を嬉しく思う瓜江の本音、その肩を無言でポンと叩く政など、
バラバラだったCCGが再び1つにまとまっていくような描写が映画っぽくてカッコイイ

そんな中やっぱり死んでなかった六月と普三平がほぼノーダメで復活したワケですが

普三平は例の「首をへし折られれば喰種でも死ぬ」というオークション編のナレーション考察を完全に無視しての復活。石田先生はこの辺覚えてるのかどうか
というかこれがQSのデフォルトの回復力だって言うなら、
不知のあの程度の傷は致命傷にならなかったワケで
もしかしたら現在の二人は
嘉納式の追い手術か何かによって上級喰種にも匹敵するようなRc細胞値の怪物になってるという可能性もありそう

まぁ多分石田先生そこまで考えてないと思いますけど
それとコメント最後の朋友が勘違いしてるようなのでハッキリ言っときますが。俺は普通に喰種好きだから継続してるんやで
「俺が皆ほど怒りを覚えないのは、皆ほどこの作品に入れ込んでなかったからかな」
という台詞を「俺は喰種好きじゃない」と解釈したのかな?アレはあくまでも怒り狂ってるお前さんらを立てて、マイノリティな自分の意見を謙遜しただけに過ぎんぞ
少なくとも今週の丸手さんの迅速な対応を「今更陸自や警察に連絡し出す無能」とか見当違いな感想に「何読んでんだコイツ」と不快に思うくらいは好きだからな
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとは言うが・・・展開が気に入らないと、目に映るもの何でもかんでも否定的になっちゃうのかね
テラフォレビュー時の俺もこんな状態だったのかな、と立場が逆になると自分を客観的に見れて反省できるわ


第147話

>「展開が気に入らないと、目に映るもの何でもかんでも否定的になっちゃうのかね」漫画は信用が第一ですからね…
彼岸島やBLEACHみたいに「箸が転がるのも可笑しい」式の取り上げられ方をこれからこの漫画がされるのかと思うと無念でなりません
>作品と作者を信頼する、たったこれだけのシンプルなことがなかなかできない私たち読者

>ヒデがようやく顔出し。和修にとって不都合な事って何だろ?それがブラフ?
しかしこの状況だともうヒデラスボス説は消して良いかも。それやったら主人公はまた巨大芋虫になるぞ
>まだ竜登場直後で各陣営ゴタゴタが収まらないって感じですね。果たして素顔をさらした彼は友人を救えるのか……
って、なんかあの表情に裏があると思えるのはうがちすぎでしょうか
>トーカちゃんには悪いけど、東京喰種の真のヒロインはヒデ
>だってアイツの事好きっすもん。これ、マスクの下どんな顔で言ってんだろ…歪んだニヤケ顔にみえてしまって怖いの
>ヒデの「あいつの事大好きですから」というコマ、普通なら良いシーンなのに
はんぺらさんのヒデ黒幕説読んだ後だと凄く不気味なものに見えて面白いっす
>ここにきてまさかのドクターの過去関係。母の死で理性や倫理全部ぶっ壊れたんだろうかあのマッドサイエンティスト
>ヒデはいくらカネキが好きだからと言って、それだけで口を食べさせたりしないだろう・・・ちょうどピエロがトーカ達のところに現れたし、どう見ても道化
>トーカと思ったら月山でした。本当にありがとうございました
>ヒデがCCGの手術を受けたってことは、喰種ではないことは確定ってことでいいんですかね?
喰種なら手術のための検査やら何やらでバレるでしょうし。あと可能性があるとしたら、
加納が人間から喰種へ変化させる手術を編み出したのと同時に、喰種から人間へ戻す手術も編み出しており、ヒデはそれを受けたとか?
>ヒデの声は、声帯失った方がやるげっぷによる発声ですね
首元を覆うマスクは、喉元に開けた発声用の穴に埃が入らないようにするためのものと思われます
埃が入ると痰を掻き出さないといけなくなるので大変なんですって。相変わらず説明不足で変な憶測生みそうなのはなんだかなあ、って感じですが
>流されるだけの喰種に一喝した月山にシビれました。あんていく→白髪カネキ→ハイセ→黒メガネ→隻眼の王という変遷の中で、
一番長く関わってた喰種は月山なんじゃないでしょうか。無茶するカネキを毎回力尽くで止めにはいり、毎回負けて号泣し、
それでもカネキのために力を貸してきた月山にとって、無責任に英雄視して犠牲を尊ぶ者達は本当に許せないんでしょう
あと地味にトーカのお腹の子まで気遣うニシキ先輩も良い味出してる。昔はどうしようもない馬糞先輩だったのに
>はんぺらさんが最近の喰種どう思ってるかな−と思ってちょっと怖かったんですが、
きちんと考察してくれてて、でもダメなとこはダメという読み方をされてて安心しました
もともと喰種はカネキの悲劇をみんなで楽しむ漫画なので今の展開はそれほど主題から外れたものではないと思っています
むしろヒデってひょっとして黒幕じゃないのかも・・・ってやっと思えてきました。ここからさらにひっくり返すともう何がなんだかだし
>どーも、範でさぁ。まーまー はんぺらさん、あまり怒らなさんな、気持ちは察せます。今週でまた息を吹き返したイメージありませんか?
ヒデの顔出ましたが、金木はピクルがジャック・ハンマーの顎食ったみたいにヒデを食らったんですね… マスクの中身はグロそうです
とりあえずヒデはヒデっぽかったですね、ラスボス説は少し減った感ありますかな?
あと、黒山羊側ですが、まさかのピエロとの接触、ここは月山さんがしっかりしてくれないとピエロがまた笑いますよね…
最終的にピエロはどうなるのかはすごく気になりますね。今週喰種は未来へ少し期待できるようになりましたかね
>六月と安浦に関しては旧多がノロを参考に生命力の強化をすると言っていたので、嘉納先生の追加手術でしょうね
普通に顔出ししたヒデですがルシマでの保険というのは何なのか気になります
あの時点で島にあったもので今も残存しているのはアオギリメンバー(ミザ、シコラエ、滝沢、小瓶、白スーツ、エト(生死不明))、
嘉納関連なら嘉納、貴未、嘉納式QS、ロマ(生死不明)、研究資料でしょうか
おそらくヒデが100年前の隻眼の王本人か子孫、もしくは王が作り出した命であるということは外してこないと思うので、
もし竜が生命を生み出すカグネの成長過程か失敗作なのだとしたら、金木が失敗しても次の竜を作る素体のことかもしれませんね
>嘉納の目的が喰種の力を医療に活かしたいという手段が外道のわりにマトモだったことが意外
ただ医療というか治療という点ですでに万丈の赫子がそれを為しているわけで人間に対しても後処理込みでアキラさんという成功例があるわけで
嘉納の考える喰種の力を使った医療がどのようなものかは不明にしろすんなりと事が運ぶとは思えないですね
それにしてもヒデが完全復活早々に迅速な行動に移る辺りは流石です、数年間和修に追われてたとかよく無事だったと驚きました
カネキが好きで無茶な行動するヒデがピエロのボスとか考えたくないです
>月山さんがラストで見せた怒りの形相のだまれはまさによくぞ言ってくれたと賛辞を送りたい素晴らしいものでした
当事者でも何でも無いイトリがさもカネキのことを理解しているかのような口ぶりで喰種たちに見守ろうと諭したのもですけど
そんなイトリに同調する喰種たちにも不快感しか感じませんでした
傍観者でしかないイトリが当事者面したことも喰種たちが考えることを放棄したこともカネキを理解しようともしない故の行動、
それら全部が月山さんの逆鱗に触れたように思えました。これが喰種サイドのターニングポイントになりそうな予感がするのでこの後が楽しみです
>【朗報】月山、作中初めてホリに写真を撮られる(但しOVAは除く

ホラまた面白くなってきたじゃんか(挨拶)

これまでその正体を隠し続けてきたへのへのもへじの覆面をあっさりと脱ぎ捨て、読者の前で本人である事を晒したヒデ
顔の下半分は鉢川とかアドルフみたいな正視に耐えない傷跡が残っているようですが、その傷を負わせたのはやはりあの時のカネキという事なのか。それとも・・・?
「なぜ金木研のためにそこまでする?」という亜門さんの問いに対し、キラキラした目で「アイツが好きだから」と応える彼に、黒幕説を疑問視する感想も多い様子ですが

はんぺらは未だコイツがラスボスという予想のまま揺らがず
別に自説だから意固地になってるというワケでなく、「ヒデがラスボスじゃなかった場合はもう旧多しかラスボス候補がいなくなる」というロジックからですな
なんか先々週の含みある言動で、ただのキチガイでないらしい事は匂ってきた旧多ではありますが。でもアイツがラスボスの器かと言われたら絶対足りてないワケで
やはり「金木研の物語」における真の黒幕足り得る人物は、
永近英良ただ一人だけだと思うのよね

そしてトーカがとんでもない顔芸したと一瞬勘違いした読者は俺だけではないと思うラストシーン、
朋友コメントにもありますが、これまでさんざん
「さあ思う存分僕を撮りたまえ!」「撮らないよ」というやり取りをしてきた月山とホリチエの不思議な関係
カネキの為に感情を曝け出した彼に、初めてシャッターを切る演出がグッドでした
はんぺらホリと月山の小説版エピソードを読んでないんで二人の絆というか関係性がよくわからないんですが、これ既読のファンなら尚のこと感慨深ったかと
次号の月山の名演説と、それを見守るホリの描写には期待したい


第148話

>拍手遅れましたけどヒデに関しては私も黒幕説推しですね。だから今回の「あいつのこと好きだから」は
「あいつのこと(最高に楽しめるオモチャであり友達でもあって)好きだから」にしか聞こえなかったですし、
口もと隠してるのもニヤニヤ嫌な笑い浮かべてたと明らかにする前フリと思います
イトリがモブ喰種を焚きつける時に白々しいこと言ってたじゃないですか、あれは暗にヒデの言葉もそれと同じという意味なんじゃないかと
>ヒデ、非ラスボス説は無いなあ。あのイトリのカネキの理解者ぶっている様子(演技?)をがある分、余計に怪しく思えてきますね
>ヒデの正体は、和修が目指していたグール→人間の成功体ではなかろうか
>嘉納自殺っすかま。あいいけど別の形でけじめ付けてほしかった
>白滝に家族の肉食わせて家庭の味とかほざいた口で何言ってんだコイツ
>全然喰種ではないけど話の質自体は落ち着き始めた印象。全体的に大幅な方向転換の影響か過去の伏線を処理しつつ終着点に向かってる感じですね
突然良い人アピールして死んだ嘉納とかもツッコミどころ一杯あるけど今更まぁどうでもいいかなと
>嘉納はずっと黒奈を「クロ」と呼んでいたのに最後の最期に「クロナ」と呼んでいる辺り「すまない」って気持ちは本性なんだろうな
>つまり嘉納は、喰種という存在が公になればその研究が進み医療は進歩するだろうということで
「喰種が、もはや隠蔽不可能な大事件」を起こしたいがために何もかも巻き込んで犠牲にしてきたってことか?マッドすぎるだろ…
で、その犠牲の一人であるクロは死で償えと猛り襲おうとしたら先に自殺で死に逃げされたわけか……目標失ったクロの明日はどっちだ
>お疲れ様です。今週の喰種、多くの悲劇の諸悪の根源でもある嘉納が勝ち逃げみたいな感じになっちゃって「う〜ん」、て印象でした
こいつだけは絶対に許しちゃいけないキャラ、てスイ先生も位置付けてきたとは思うんですが…
この分だとなんかクソ六月も救われる展開になっちゃいそうでちょっと嫌ですな…
まあ、無理やり好意的に解釈すれば、ただ一人で寂しく死んでいった嘉納と、
化け物と化して尚みんなに想われるカネキ、という対比図になっているのかな? あとヒデの最後の発言でカプ中的には(以下略
>カネキを龍にすることで喰種の情報の一般開示することで医療の発展を狙っていた嘉納ですけど
それまでにやってきたことの迷惑っぷりを考えるとどうにも納得がいかないのが現実
確かに赫子でクインケしか作らなかったことには共感できるし嘉納の目指すものに和修が邪魔だったことも分かるけどもっといいやり方があったんじゃないかと
貴未さんを筆頭とした意外と多かった人間の助手に後のことは任せてせめてクロの前で軽い謝罪してからの自殺は実に嘉納らしかったとは思いました
色々と計算づくな所とか
>シンゴジラ地上波初放送の時期にこんな展開やっているという符合
>嘉納「私は好きにした、君らも好きにしろ」
>嘉納死んだら、オカヒラさんどうなってしまうのん?
>どもー 日馬富士に幻滅中の範でごわす。月山は本当にいいキャラです、泣かせて落とす天才だ
親子丼したいと言う気持ちもあるだろうが、冒頭の気持ちも間違いなくあるのだろう
月山に名付け親(ゴットファーザー)になってもらうのもいい!原案は却下だけどな。金木研二とか金木金木には笑ったけども
マッドサイエンティスト加納はまさかの自害…もっと掘り下げて欲しかったよ、金木を喰種にした重要人物としてさ…
ともかく、物語は面白くなってることは間違いない!だから期待したいね
>月山さんの涙ながらのカネキの幸せについての主張は本当に良かった
ラストのあわよくば親子セットで一口いただきたいとダサいにも程があるカネキとトーカの子供の名前候補とか込みで
しらけたといった表情で帰るイトリに本当にざまぁ見ろと思いました、結局イトリは喰種たちを見守らせるだけにさせて何するつもりだったんだろう
>月山が読者の代弁をしてくれましたね。やっぱりカネキには幸せになって欲しい。そして親子一口ずつ食べたい気持ちも残っているのは流石
>「カネキという個人に幸せになってほしい」 動機としては腑に落ちますね。直後の親子丼発言で台無しだがな!!
そして子供のネーミングセンスがまた酷い。金木カネキってなんじゃそりゃw
>とりあえず、必要な面々は皆集まってきた感じかな? ニシキセンパイの彼女はまさかの位置に来ましたが
……結局、reの始めにニシキさんがトルソー探してたのって何でだったっけ
>【朗報】カネキ、ヒデに掘られる
>「俺はお前とイキたい と思ったんだぜ」「あいつのこと好きっすもん」「カネキ掘りにいかない!?」ヒデ+トーカ×カネキの3P本はよ
「旧多くんは上手くやってくれたようだな
和修がひた隠しにしてきた喰種の情報がこれで明るみになる。アレのおかげでね
これでようやく喰種の研究が進むだろう。医学に応用できる事にも気付く
クインケばかり作って何をやってんだか・・・・もっと早ければなぁ」
数百年前から巧妙に人間社会に溶け込み、その強大な暴力と権力で長い歴史の中ずっと「喰種」の情報をひた隠しにし、CCGというマッチポンプ組織を動かしてきた和修家
それを明るみにする事こそが、嘉納の言っていた「鳥籠の破壊」だった事が判明した今週
これによって人間社会はこれまで未知の怪物とされてきた「喰種」と否応なしに向き合うことになり、ひいてはその細胞が医学において有効利用できることも気付くはず
難病の母を救うことができなかった若き日の
無念が行動原理だったという事、更にクロナに対して一言謝罪して拳銃自殺した事で、
「実はそんなに悪い人間でもなかった」という体での本編退場となった嘉納明博

流石に今までコイツのやってきた事があまりに外道すぎて無理があるというか。正直1ミリも納得できません
確かに実際コイツの所業を遡ってみると、カネキを喰種にした張本人とはいえ「瀕死のカネキを救った」のもまた事実であり、
そういう意味では滝澤を喰種にしたのも、身体半分をノロに食い千切られた彼を救う唯一の方法だった
という風にも解釈することが出来て(オカヒラ達も然り)、ここまでなら「実はそんなに悪い人間でなかった」というどんでん返しも十分納得できたんですが
滝澤に両親の肉団子食わせてニコニコしてた描写がある以上絶対アウトだろっていう・・・
母親を救えなかったのが行動原理なら親関係は絶対タブーなワケで。ラストに向けて話を畳むために、急遽キャラクターの方向性を転換したのはまず間違いないかと
そんな急に「実は悪い奴じゃなかった」事になった嘉納が
「旧多くんは上手くやってくれたようだな」などと言っちゃうのを見ると、
やはり旧多もそんなに悪い奴じゃなかったという事なのか。パテにされたエトの編集といわっちょが浮かばれん
というワケで嘉納の立ち位置が180度ひっくり返った事により、不穏だった貴未さんの動向もいきなり大逆転

「竜」を生み出しながらも、同時にそれを止める手段も残していた嘉納の「保険」として登場
折しも地上波でシンゴジラが放送されたばかりのこのタイミング。朋友コメントにも牧博士の台詞が見受けられますが
まさしくゴジラを止めるヒントを残していた牧博士を彷彿とさせる展開です
というかカネキが竜になってから読者は散々シンゴジ言ってきたワケですが、今週のコレで本当に石田先生がシンゴジに影響受けてたのがよくわかりますな
クレーン車とミキサー車総動員して経口摂取でRc抑制剤流し込んだりするんだろうか
早くもヒデとトーカが接触するという電光石火の展開で、「いつまでこの怪獣映画見せられんだよ」といった読者の不安は完全に解消したテンポの速さも好感触
はたしてカネキ掘り作戦はすんなり行くのか、それとも何かしらの妨害が入るのか?トーカ達の行動に対し、六月や瓜江達がどう動くかに注目したい次号へ続く!


第149話

>マスクを空中に放り投げるのが卒業式っぽくてクスっときた
>今更即協力とかご都合だとは思うけどトーカ見てかわいいって言っちゃった捜査官のおかげで全部アリな気がしてきた
>今週の喰種を火星で代理戦争とか言ってた頃のテラフォに見せてやりたい
>今週の喰種読んだ感想は、とにかく勿体無いなと
カネキが竜になるまでの流れがもっとしっかり描かれていれば、すげぇ神回になってただろうに。本当に残念でならない
>CCGは亜門さんの序文公開で本来の目的でもある平和の為、喰種たちは自分たちの象徴の一つでもある仮面を脱ぎ捨ててカネキの為、
それぞれに歩み寄って人間と喰種の共闘という新しい一歩を踏み出したいい回な東京喰種:re
ただ不安材料はまだまだ残ってるんですよね、ピエロとか六月と晋三平とか核の部分を喰わせて半身から再生した旧多とか
特に六月と晋三平なんてCCGと喰種が手を組んだと聞いた時点で発狂して見境なしに襲い掛かりそうで怖いです
誰がこの二人に引導を渡すのかキャラが揃いすぎてて読めないのがまた楽しいです
>ヒデはラスボスよりもデウス・エクス・マキナの方が相応しいんじゃないかと思えてきた(カネキに討たれるまでが役割として
コイツの行動一つでグダグダだった物語が進む進むw
>「呉越同舟とかよく言うがな。危機が迫れば軋轢や不和がなくなると。んな事ァ絶対に無ぇ!!」ってのぶのぶ言ってた
喰種の展開がキレイすぎ。絶対なんか裏がある
>CCG前に集まった喰種の中には滝沢は居ないんですね。亜門のロザリオを預かったままなので、まだ彼にも役割があると期待しています
>什造の中の篠原さんはどんだけ理解がない奴って想定なんだ…?東京全土の危機でそんな寝言いうおっさんとは思えないんですが
>今週のグール、以外にもスピーディな展開であと3話くらいで竜は何とかなりそうですね
今週の考察点は丸さんが把握していなかったのでおそらく和修吉時を殺害したのは亜門ではないこと、
100年前の隻眼の王本体はナアガラジの中で生きていることでしょうか
私もヒデが黒幕だと思うので彼の目的はドラクエ5のゲマのように魔王を蘇らせることかも
>CCGという人間だらけの場で一目で人間と判別されるヒデ。どうしてそんなやつがスケアクロウとしてル島にいれたのでしょうか?
しかも喰種認定されてるということは、スケアクロウには活動歴があることになります
CCGには中身を殺して化けてたとか説明したのかもしれませんが、実際はRc因子の促進と抑制を自由にできる、
つまり人間と喰種いずれにもなれるコウモリ怪人なのではないでしょうか
奇人変人集団のピエロの王ならそれぐらいのチート能力は持っててほしいですね
>:reに入ってから良くも悪くも篠原さん第一主義な感じの什造だから、
責任感からSV班だけでカネキ龍を駆逐するというヒデたちカネキ救いたいチームと対立するかと思ってました
でも丸手さんに篠原さんのことは関係無く自分で考えて自分で決めろと言われて、
久々にいい笑顔で全員で行っちゃいましょうと最終的なCCGと喰種の協力体制を作ることになって安心しました
什造本来の奔放さが久々に戻ってきた感じで今までの経験込みでいい活躍してくれそうで期待が持てます
>はいはいシンゴジシンゴジ
>喰種、折り鶴まで出されたらもうシン・ゴジラ以外の何者でもないのでは…そのうち無人在来線爆弾とか出てきますねこれは
>読者待望のCCG喰種の共同戦線になって盛り上がってまいりました
これがぐだぐだシンゴジ化する前に出来てたらこの作品の評価も変わってただろうな
読者「鬱展開ばかり作って何をやってたんだか…もっと早ければなぁ」

「こんな状況とはいえ喰種と手を組むだと!?奴等は敵だぞ!我々CCGの誇りが・・・!」
「誇り?クソ喰らえ。んなモンの為に死ぬつもり?馬鹿じゃないの
私たちはなんでもする」


誇りよりも優先して守るべきものがある
未曾有の東京クライシスを止めるために、コアであるカネキ掘りに協力するとCCGに乗り込んできた喰種達。敵からの思わぬ申し出に当初は絶対反対論を唱えるも
捜査官の前で素顔を晒す事も厭わない喰種達の覚悟を見せられると、自分達が今成すべき事を自覚する捜査官
前回ラストの「カネキ掘りに行かない?」から、
僅か一話で電光石火の人間と喰種共闘展開と相成りました
トーカとヒデの会話といった無駄に尺がかかりそうな描写は完全に端折って、即座にこのシーンにジャンプした構成の小気味よさは高評価
アメリカタッグ編で、ゆで御大が考えていたスグルのテリー説得シーンを「それはいらない」とスッパリ切り捨てたという当時のキン肉マン編集の英断を彷彿とさせます

捜査官の本分を問う亜門の言葉に対し、誰よりも早く呼応する才子。ここで活きる二人の接触フラグ
部下として追従するシャオと髭丸はもちろん、才子の決断に微塵も驚くことなく、むしろ丸手さんを煽って彼女を援護する瓜江がまたイイ感じ。ホント成長したなコイツ
最後は
現CCGのカリスマである什造の鶴の一声をもって、彼の味方化も兼ねて主要登場人物の殆どが一致団結する事に

これで現状、物語上残った「敵」と言える陣営はピエロとVのみ。いよいよ物語も締めに入ってきました
キャラ個別で言えば六月や普三平といった行動予測不能の真性のキチガイが残ってるので、こいつらの動向からはまだまだ目が離せませんがね

それにしてもこういう展開になると、やはり旧多の言っていた「超平和」の意味合いと、「その為に用意したラスボス」の竜の立ち位置というのは
人間と喰種、双方が憎しみを越えて協力し合う為に用意した、乗り越えるべき困難
というアレで、嘉納同様に
実はそんな悪い奴じゃなかったみたいなどんでん返しも有り得るんだろうか?
いわっちょはおろか一般人も笑いながら殺してる外道だから考えにくいんだけど、嘉納があんな感じで退場した以上絶対にないとも言い切れないのが・・・
でもアレか。最後は
竜カネキの生命の奇跡で死んだ人間全員生き返るなら、いわっちょも生き返るだろうからそこはOKなんだろうか
ていうか書いてて気付いたけど、篠原さんも多分このヒールシャワーで意識回復するんだろうね

しかし本当に騙されていた他の捜査官達とは違って、旧多の思惑と正体を知った上で協力してたクセに、それを悪びれもせずしれっと嘘交えながら説明して
最後はしたり顔で「これでいいんでしょう?」とか言っちゃう宇井はどうなんだ

「ふー。俺イイ仕事したぜ」
みたいなドヤ顔しやがって・・・そもそもお前が旧多に加担してなければこうはなっていないんだが
振られたタケさんの表情が「何言ってんだコイツ」みたいに見えるのがじわるぜ


第150話

>指輪!とか言われても、ダルマになった時点で見当たらないんですが、どこにあるんだろ。パンツの中にでも入れてるのかな
>貴未「悪いのは人間だよ」悪いのは嘉納に与したお前さんもだね。まさか解説だけで許されるのかコレ
>指輪を金属探知機で探すのか? 地下で食われた捜査員のアクセサリーとかベルトのバックルとか色々体内にありそうだけど大丈夫なのかな
>喰種は悪くない、人間がみんな悪いってのはやはり筋が通らない話なんだけど、
それ以前に貴未にはもっとストレートに先輩への愛を謳って欲しかった。あれって結局は作者の言い訳でしかないでしょう
解説者にされて折り紙ネタやらされてる時点でもう察せられるけど、誰も彼もキャラが作者の傀儡に成り果ててるのが酷いと思う
>キミさん詭弁すぎる。まあ、嘉納の計画を軸に踊らされた金木の成れの果てがああだから、人間の問題っちゃそうだが
まあ、この娘は無印時代からわりかしクズよりではあるんで、嘉納の助手ってことは?を忘れてる人はいまいが
>ニシキセンパイがRe序盤でトルソー探してたアンサーが来ましたね。貴未さんが喰種の研究にアオギリ入りしていて、それを探していたとは
……意思疎通、大事。それはさておき、Rc細胞と目の関係とかかつての怪物の正体とか判明したりいよいよ物語の〆が近いと感じられますね
>未読なので確認できないのですが、どうやら今回の喰種に小説のキャラが登場したみたいですね。…………テラフォ、ネコミミ…………うっ、頭が
>読者には黒塗りでトーカが絶句するほどのヒデの鼻から下の現状が気になる
鉢川さんでさえ見せられたのに開示されないとか相当カネキに喰われたんでしょうか。あと黒塗りのせいもあってヒデが凄く怪しく見えて困る
>範だぜ、今週は色々再会があってよかった。錦先輩はトルソー初期に追ってた経緯矛盾はしてますが、彼女と会えてよかったよ
ヒデはマスク外したが青年誌でもマズイ描写だから影にしているのか?気になる
トーカは惚れた経緯しか言わず、特にリアクションないことから顎がないと思ってもいいのか
指輪がキーアイテムであるが、金属探知機を使うと言う方法なのかな
>政が言うには吉時さん殺害の真犯人はVだったことが判明で納得、
戦闘向きとは言えない丸手さんには吉時さん殺害は困難と思ってたし何より腹に刺さってた謎の赫子かクインケか分からない物体もかなり気になってました
そんなXが避難誘導してる喰種どころか人間まで襲うという凶行に走るという事態
武臣復活で被害は出なかったもののXが誰の指示で動いているのか気になる所です
旧多はもう龍に喰われて目的果たしたし残ってる綺麗な旧多が支持するとは考えられません
Xのバックに誰がついてるのか、今後の展開に影響しそうな予感がします

前局長・和修吉時を殺したのは亜門でも丸手さんでもなく、Vだった事が明らかになった今週

そのVは今回、協力して交通整理を行う喰種と捜査官に対し、敵味方の分別なく無差別攻撃
竜の誕生に関しては嘉納と旧多の独断にすぎず、Vには秘密にしていたものとばかり思っていましたが
この東京危機を救うために奔走する人々を敵と見なして襲うという事は、彼等にとっても竜の出現は好ましい事態という事でしょうか?これはちょっと意外かも

未だVと旧多は結託している状態なのか、それとも旧多が彼等から離反した状態なのか
どちらの状態にあるかによって考察も180度変わってくると思いますが・・・あの憑き物が落ちたかのような旧多の描写からすると後者の可能性が濃厚か
既に自身が喰種であることは瓜江にも打ち明け、自嘲気味に笑う政が良い雰囲気出して好き

めっちゃ嫌な奴→おもろいホモ→頼もしい味方として帰還
というプロセスを経て完全に善玉に転じたこの男
なんとか最後まで生き残って、人間と喰種の架け橋の一役を担ってもらいたいところですが・・・瓜江かばって死ぬまでがテンプレかなぁ
それにしてもヒデの顔の疵はどんだけ放送禁止レベルなのか
投身自殺した死体を主食としてきたトーカですから、損壊の酷い人間の死体なんぞ飽きるほど見てきたハズ。その彼女がドン引きするくらいだから相当ですよ
元に戻ったカネキと相対する時、黒塗り部分がちゃんと描かれるのかどうかが気になるところです
貴未の言葉は物語の最終局面における名台詞として紡がれたワケですが、
確かに詭弁感バリバリなのは否めません
カネキ竜化までなんの前フリもなく、竜化してからは怒涛の展開すぎるこの構成では無理もありませんが。構成がもう少し練られてたらちゃんと名台詞に聞こえたんだろうなぁ


第151話

>「金属探知…!」とかほざくキミがもうほんとギャグにしか見えない
アレだけ金属だらけの街中で暴れて砲弾まで撃ち込まれてんのに全部排出したのかとw
批判とか皮肉じゃ無くて、ホントに彼岸島の領域に届き始めた気がします

>カネキが暴れた時に町中の金属取り込んだ可能性とか全無視で指輪を金属探知機で探そうってなんか凄く頭悪くなった気分
>若山総理がいい総理で安心!観母の父と学友で月山家が喰種だと分かっても協力してくれるとか人格者で感心しました
人間と喰種の友情の表れではありますけどさすがに丸手さんの考える通り、公表は無理でしょうけど
>月山パパが一晩でやってくれました
>お疲れ様です。やっぱり来やがったクソ六月。何とも身勝手な俺の物にならないなら誰の物にもなるな理論…
なんなんだテメエはマジでよ…(GODを前にあまりにもしつこいトリコをぶちのめしたアカシア感)
とはいえ、瓜江を筆頭とする成長に成長を重ねたクインクス達が加勢に駆けつけてくれるでしょうから、あんまり心配はしなくて良さそうですな
>某クズ太郎もそうでしたが、六月も糞脚本の被害者ですよね
百歩譲って発狂ヤンデレ外道サイコパスなるのはいいとして、雑に蘇らせてまで引っ張られてもウンザリするだけですし
>もう六月がマジでクソすぎる!せっかくカネキ捜索が本格的に始まったのにカネキ龍を刺激するとかコイツ本当に邪魔しかしてないよ最近
居合わせた場所にクインクスが配備されていたから六月の決着は瓜江と才子の同僚が着けそうな予感
六月に綺麗な最期は要らない、もう今までの嘘を全部肯定して醜く逝って欲しい

>白鳩+喰種大勢+総理大臣以下国家権力 VS 六月・晋三平&V(協力体制ではない) ちょっと戦力差があり過ぎやしませんかね…
それに六月が「金木がこのままでいい」に対して、晋三平は「金木ぶっ殺す」だったら目的違っちゃうんじゃないだろうか
あと旧多が死んだ今のVの目的が不明過ぎる。かつてのナーガラジャのような奇跡が起きるまで放置するってんじゃないだろうな

金属探知のくだりは・・・うーん・・・確かにテラフォだったら俺も「何言ってんだこいつら」ってボロクソに言っただろうね
これが東京喰種だと「別にそんなトコにいちいち突っ込まなくても」と思えてしまうのがなんとも不思議。やはりこれは作品に対する入れ込み方の違いなんだろうか
というワケで今回の主役は月山家の強大な力を行使した観母
これだけのコネクションがあったらCCGの手入れも未然に防げたのでは・・・
とか言ってはいけない

そしてこの期に及んで東京クライシスを加速させる六月。もはや完全にただのキチガイで、同情す余地は1ミリもないキャラではあるんですが
「こいつも脚本の犠牲者」と言われると確かにそういう側面もあるな、と納得
「QS4人の中で一番の貧乏くじ引かされた可哀想なヤツ」
と考えると、ちょっとだけ気の毒に見えてきます。なるほどこれは面白いキャラの捉え方ね
今回の暴挙に出てしまった以上、どんな言い訳もできないカタチでCCGを完全に敵に回してしまった六月ですが、はたしてどんな最後を迎えるのか
瓜江と才子に止められ、竜カネキに喰われるとかが一番ベタ予想ですかね
「あははは!これで先生とひとつになれる!嬉しい!」
とか言って、喰われる最後の瞬間まで喜びで絶頂するようなキチガイのままで死ぬパターンね。だってキャラ的に絶対改心はしないでしょコイツ・・・
動機的な意味で言うと普三平はどうなるのかサッパリわからん。少なくとも安浦特等ならこの事態に足並みを揃えない甥っ子を叱り飛ばすハズだが
あれだけ叔母さん大好きなら、叔母さんの気持ちが汲めんバカでもあるまい
実は六月にDT筆おろししてもらって心酔してるとかドロドロの裏設定があったりしたらキツイな
六月は非処女だし、狂ってるし、後輩を自分の思い通りに動く傀儡にするために身体を使ってたらし込むくらい平気でやりそうな気がする。どうやろか


第152話

>うーん・・・女という武器を使って普三平を傀儡にした六月・・・おぞましい事この上ないですが、たしかにありそうっちゃありそうな展開ですな・・・
「墜ちるとこまで墜ちたこのキャラを見てみたい」という怖いもの見たさな期待感があります
>瓜江の六月への対処の仕方次第ではreの主人公は瓜江ってことでいいと思う。合併号なのが惜しいですが久々に続きが気になる引きでした
>シャオってあのタイミングで出て来た庭出身ってことで旧多側では?と疑いましたが最後まで瓜江の味方でしたね
それに比べて安浦くんは六月についていったばかりに…
>戦力差が1:100という絶望的状況を文字通り蹴散らせてみせた亜門さんとアキラ、什造と鈴屋隊(半兵衛無し)の見開きが壮観でカッコいい!
亜門さんが中心っていうのがいい演出だと思いました、もしも亜門さんが人間のままだったらCCGの中心として活躍してたのではと思えるほどに
>範です!六月ざまぁ!「旦那」の一言お見事!怒らせたらトーカ殺されるそうだけど、クインクス面々が間に合ってよかった…
まずはシンザンペをなんとかするだろうな。叔母さんと金木の謎解決してくれるといいな
解決したらシンザンペ「うわああああん」と泣き出しそう。ラストは六月… はよウリに見切られて金木に吸収されましょう
六月(おまけで晋三平)がとうとう瓜江たちに現場を押さえられてどう出るのか楽しみになってきました
今まで惚れた(?)弱みで強く出られずにいた瓜江だけどミザの傷と証言もあってか「……もう、やめろ」の表情が悲しむどころか静かに怒ってる感じ
クインクス同士の誓いとして喰種に成り果てたら駆逐するというのがありましたが瓜江はもちろん
あの優しい才子も覚悟を決めた様子から六月は喰種と見做されて駆逐される末路は避けられないと思いました
でもトーカとの戦いぶりを見るに六月を倒すのは晋三平もいるから容易では無いでしょうけど瓜江たちにきちんとケジメを付けてもらいたいものです

現行犯というカタチで六月の狂気を目の当たりにし、それを止めるため対峙するQSの面々

その動機が「喰種だけは絶対に許せない。共闘なんかできるか」という捜査官の本音に基づくものであれば、同じ境遇である4人にもまだ同情の余地はあったでしょうが
その表情からは「信じたくはなかった」というような痛みが見て取れます
というか才子に至っては以前から「むっちゃんからヒトの血の匂いがするんよ」って言ってましたからね
「本当の正義の為に自分が何をすべきか」という事を悟った今の才子ならばおそらく、出来ればその信じたくないその事実を瓜江達にも伝えているハズ
「まったく予想していなかった事態に対する驚き」ではなく、「疑念が確信に変わってしまった落胆」という反応である事が、読者にとっては話が早くて助かります
六月VS瓜江&才子 普三平VS髭丸&シャオ同期2対1マッチが2セットのガチ戦闘になると予想
当然数の面で瓜江らが有利ですが、それをものともせず互角に戦うというのなら、やはり六月達は嘉納式の後追い手術でめっちゃパワーアップしてるって事になるんかな
で、拮抗する戦いの中
フリーになったトーカに隙を突かれて負けるという決着だったら六月にとって最高の屈辱なんで最高なんだが
しかし今更言うことでもないけど、竜カネキは人型サイズの自分を増殖させるトコまでシンゴジラと同じ設定なんだよね。どんだけシンゴジやりたかったんだよ石田先生・・・


第153話

>六月のRc値を読者に隠したのは、この為だったとは・・・。暴走している金木とは対極の存在ですが、その力を間違った方向に使っているのがなぁ
>六月ってRcを制御出来ないから、赤い目を隠す為に眼帯をしているんじゃなかったっけ?
>六月のRc値の話なんて、また随分昔の話を持ち出してきたな……で、まさか制御しきっているから3って。どんだけ元からバケモンなんだむっちゃんこ
>安浦くんは、ここでシャオ達に止めてもらえればワンチャン生存? ヒゲ君ドン引きしてるけれどなんとかがんばれ
>もう人間ですらない透くん。アニメで入った人が最近の話見たらどうしてこうなったんだと首を傾げるだろうなぁ(他人事
>六月が加納憤死レベルの成功例だった件…それはそうとシャオっぱいに乱暴したシンサンペーは百回くらい死ぬべき
>瓜江はSSSピエロ創始者を討伐できる実力だから六月が幾ら巧みでも順当に行けば瓜江が負ける相手ではないが、
惚れた弱み展開で思いを凌駕できるかどうかになりそう
>Rc値が小さければ人間のご飯でよく、人肉を食べる必要も無いという クインクスだけじゃなく一般グールもこれができれば世界が変わる
ただ下げるなら抑制剤がずっとあるから凄さがはっきりしないかな それほど珍しくないっぽい薬剤で同じことができるわけで
>鍛え上げた男の全力キックがモロにおっぱいに直撃してもほぼノーダメージなんだな、シャオさん
>ご高説ごもっともな晋三平に対して遜?と台湾語で小物を意味する言葉で静かに怒ってみせたシャオがカッコいい!
髭丸とシャオは大切な人を亡くしてるのに対して晋三平の大切な人、つまり安浦特等は生きているわけで
それなのに「守りたい」ではなく「守りたかった」とさも安浦特等が亡くなって守れなくなってしまったかのような口ぶり
守れるのにそれを放棄する晋三平の行動がシャオには我慢できなかったかのように思えます
守りたい人を亡くした髭丸とシャオの言葉と攻撃ははたして晋三平の心に届くのか、そこにも注目したいですね
>範です!今回初めて明らかになった六月のRC数値、この一見拍子抜けとも言える数値は完璧にグールとして一体化してしまったと受け取れますかね?
別にただただ高いだけではなさそうですので、ある意味で過去最高の数字をたたき出したことがある亜門よりも恐ろしいと思う
そしてシャオはかっこいいですね、そんな彼女も短い人生の中で懸命に生きているのが分かります
シンザンペは早く義足を取り付けた叔母さんに諭されろー ちなみに傷だらけの若い安浦特等とショタザンペの薄い本ができそうですがどうでしょうか?
>六月のRc値が3と少なすぎると思ったらRc細胞を制御しているという恐ろしい事実が判明
これにより六月のRc値の上限が分からなくなり真の力が未知数ということに
人間でもあり喰種でもある一種の化け物になってしまった六月ですけど正直それ以上に怖いのはコイツがまだCCGの捜査員としての意識があることだと思います
喰種を擁護する瓜江たちを職務として躊躇なく殺そうとするメンタルは異常だと思いました
無自覚の狂人である六月を止める役目の筈の瓜江と才子ですけど二人だけでは荷が重い気がしました、誰もいいから助っ人投入を望みます

「CCGが喰種と手を組むなんてあってはならない。これまで喰種との戦いで命を賭した局員達の想いはどうなる?」
「喰種と手を組むなんて、殉職していった仲間達に対する冒涜だろ」シャオと髭丸を説き伏せようとする普三平の言葉は、なるほど一見すると捜査官としてまともな思考と論理に聞こえます
しかし安浦特等に対する「僕が守りたかった」という想いを聞いた瞬間、
強烈な蹴りとともにその言い分を完全否定するシャオがカッコいい

「守りたいならお前はここでなにしてる?遜?
ハイルも髭丸のおじさんも守ることができなかった故人だけれど、大怪我こそ負ったが無事に生きている安浦特等。これはシャオがブチ切れるのも無理もない
普三平はまだ清子さんを守ることができる
であるにも関わらず、過去形で語っていることが許せないのだ
どれだけ喰種を恨んでも、亡くなった仲間の魂は還ってくる事はない
だが今、自分達の行動次第で助けられる命がある。
シャオはそう言ってるんですな
そしてこの場合、普三平が取るべき「清子さんを守る」行動とは、この未曾有の東京クライシスを食い止めるために仲間達と一致団結する事
「仇討ち」という偽りの目的に惑わされ、本当の道を見失なっている仲間に対する怒りの鉄拳制裁。はたしてその肉体言語は普三平の心まで届くのか
まぁシャオの言葉に対してハッとしたような表情を見せてるので、普三平は普通に改心しそうね
メタ的に改心しなければ死ぬだけなので、そうなったら清子さんも悲しむ誰も救われない結末になっちゃうからね。本来は叔母さん想いの優しい甥っ子なワケだし
てうかシャオ劇中No1くらいの美人でスタイルも抜群でクールな見た目に反して熱い性格とか
完璧超人すぎて惚れ惚れするんだがなんやこのキャラは。ほとんど掘り下げのないキャラがここまでカッコイイと、嬉しい半面「勿体無い」という残念さも感じてしまう
単行本オマケの4コマみたいなQSの日常描写を本編でも描いてほしかったという願望。そしたらモモ様以来となる俺の女王様候補だったわ
そしてなんとかこっち側に戻ってこれそうな普三平とは対照的に、完全にあっち側に行ってしまった六月

今は完全にRc細胞を制御しているという六月。re当初は赫眼のコントロールすらままならなかった事を考えると何かキッカケがあったハズですが
推察するにそれが「むっちゃんからヒトの血の匂いがするんよ」って事でしょうか
オークション編で貧血気味になった時、無自覚に捜査官達の遺体を喰ってたようだし、DIOがジョセフの血を吸って「なじむぞッ!」ってなったように
人間を喰らうことにより、移植された赫包が肉体により馴染んだとかそういうアレかね
展開した赫子のおぞましさはもはやエトのそすれすらも越え、竜カネキのような気色悪い目玉がいっぱい付いてるレベル。これは喰種としてはどの領域なんだろうか
朋友コメントを見る
と「SSSレートを倒した瓜江の方が強いっしょ」という意見も見られますが、イヤこれはRc細胞値の演出的に言っても六月の方が遥かに上でしょう
まあ
そんな強いなら四方さん如きに遅れ取るなよっていうツッコミは発生するワケですけど。そこは展開上の都合だしね
そういう視点で助っ人の参戦を予想している朋友もいますが、これはQSだけで決着をつけるべき問題だと思うんで
部外者の助っ人は入ってきちゃダメなヤツでしょう。第2部の準主役と言える瓜江と才子が、狂ってしまった仲間に対してどう向き合うかを描く見せ場だと思います
「米林、六月を止めるぞ。不知・・・俺達に力を貸してくれ」みたいな台詞があったら最高に燃えるがどうなるか


154話

>はんぺらさんの予想通り普三平はあっさり改心しましたね。そして絶対に改心しないんだろうなーと思っていた六月は・・・
あれ?これ成長した瓜江がリーダーの懐の深さで救うパターンですかね?
もう死ぬしかない狂人だとばかり思ってましたが、今週の会話を見る限り自分の狂気を認識してるようだしワンチャン助かるっぽい?
>瓜江の王道主人公感やっばい‥‥めちゃくちゃかっこいい!六月に改心してほしいとは思わないし惨めに死んでほしいとは思うけど
瓜江が後悔しないような結末になってほしいな Qs班がこれ以上不幸になってほしくない
>今回の喰種で印象的だったのは、「俺が班長を解任された時・・・」の瓜江をカネキの眼がじっと見ているのに対して、
「上手に嘘をつく彼を・・・」の六月をカネキは全く見ていない点ですね
>むつきも救われる展開?まー才子と瓜からしたら、ころしたくはないし、ひいてくれたらいちばんか
>むつき助かっちゃいそうな展開ですが、Rcを完全に制御できる彼女が金木のかわりに竜になる展開とかなんですかね
改心しましたじゃ、今更おさまらんように思うんですが
>範です!熱い戦いですね、瓜江には男を見せていただきたい!六月を止めてくれ
>瓜江とクソ六月の仲間への思いみたいなものが初期と完全に逆転したように見えましたね
初期は瓜江が仲間を駒程度の認識でクソ六月が仲間思いだったけど今では六月が仲間を見下し殺すことに躊躇い無しになって
反対に瓜江が人を喰ったとカミングアウトした上に心配してくれたのに気持ち悪いとディスったクソ六月の攻撃を身体を張って受け止める熱い漢に
仲間を切り捨てて強さを得たクソ六月と仲間を受け入れて強さを得た瓜江の構図のように見えて面白くなってきたと改めて思いました
>シャオと髭丸がいい人すぎることに晋三平は心から感謝しないといけませんね
髭丸の「戦いのないのが一番」っていうのは本人と同じく地味ではあるけどとてもいい言葉だと思いました
それは人間だけでなく喰種も同じ思いのはずですから
「見捨てない?私が肉を喰ってても?才子ちゃんは気付いてる。私の穢らわしさに
欲しかったんだ。望んだモノを手に入れられる強さが・・・手段を選ばないのがわかったろ・・・もういいよね?
止めたきゃ殺してよ!」


「断る」
完全に話の通じないキチガイ状態で襲い掛かってくるかと思いきや、存外に自分の狂気を認識していてわりと説得の余地がありそうな六月
人間の肉を喰ってる事をあっさりカミングアウトし、自分を「穢らわしい存在」と呼びながらの、「止めたきゃ殺して」という叫び。これは見方を変えると
自分でも止められない自分を、瓜江達に止めてほしいという悲痛なSOSに聞こえなくもない
うーむ意外・・・六月はもう絶対死ぬしかないキャラだと思ってましたが・・・この流れだと助かる可能性も出てきたなこれ
確かに六月のここ最近の狂いっぷりは目に余るものでしたが、よくよく振り返ってみると
六月自身が人を殺めた描写はどこにもないんですよね実は
アキラを半殺しにこそしましたが殺してはいないし、依子の手は偽物だったし、「肉を喰った」のも生きてる人を襲ったワケじゃなくて、喰種被害者の遺体とかだろうし
もちろん家族を皆殺しにしたのは紛れもなく六月本人ですが、クズ親から性的虐待を受けていたという背景を考えればそこは情状酌量の余地ありでしょう
実際
「六月は絶対に死ななきゃならねえ」程の事をしたのか?という視点で振り返ると、それほどでもないような気も・・・?うーん微妙か
それを断固として認めない瓜江の決意の眼差しと、煽り文の「もう失わない」がカッコイイ
かつて不知の死を「自分の力不足のせい」とというハイセの突き放すような言葉で諭された瓜江。リーダーとして大きく成長した今、
「今度こそ大切な仲間を守ってみせる」という揺るがぬ決意に満ちた今の彼は、まさに主人公の風格です
朋友コメントの「仲間を切り捨てて力を得た六月と、仲間を受け入れて成長した瓜江」の対比はまさにこの演出の本質かと。これでもう瓜江の勝利は揺るぎないでしょう
あとは六月の命が助かるか助からないかという予想のみ。まぁこうなっちゃうと六月は助かる流れなんかね・・・
けど結局最後は改心した彼女が罪滅ぼしの為に自らを犠牲にして仲間を救うとかそういうアレで死ぬと思うわ
個人的には狂ったまま死んでくれたほうがキャラが立ってて良いと思うんですが。これで彼女を救えないと瓜江が救われないってトコがポイントよね


155話

>才子、ほんまにもうこんなにヒロイックに成長して……(感無量
>カレクックじゃないですけれど、発狂しつつもポイントポイントは理知的ですね。己の不運・不幸を全部周囲に当たり散らして発散しているような
>:Reの小説の、和気藹々としたQsの話すごく和むんで好きだったんですよ。あの頃のむっちゃんこに戻れる……かなぁ
>瓜江が誓う相手が、助ける相手の六月でも身を挺して守った才子でも無く、不知とか・・・許すしか無いじゃないか(´;ω;`)
>瓜江の成長の過程としてみるといい話なんですが今までの六月の言動見てるとモヤっとする回でした
完結に向けてもうメインキャラが死ぬ展開はそう多くないんだと思いますが
あからさまに敵対してるのはVぐらいでドナートや旧多が絡んでこない限り波乱もなく終わりそう
>もう瓜が主人公でよくね?先輩曰く巻きグソになった自称隻眼の王はもうそのまま寝てて構わないです
>今週の喰種で何が残念って「六月戻ってこれた!救済された!」より「えぇ…これで許されちゃうの…?」と多数の読者に思わせてしまうであろう
今までの話の運び方 こんな風に救われるならあそこまで六月へのヘイトを煽る展開ばかり長々繰り広げなくても…
自分が捻くれてるだけかも知れませんが、良い話だなと思う反面釈然としない気持ち 瓜江が犠牲を出さずに誰かを救えたのは良かったですけどね
>作者のクソみたいな筋書きに翻弄されたむっちゃんこに合掌。お願いだからこのままフェードアウトしてくれ
>「よい子の諸君!」でおなじみ四次元殺法コンビのネタでもあるけど、やっぱり王道にしようとして滑ってる辺りはあのコピペは的を射ているなぁ
石田は奇を衒いすぎたせいなのか、それしか出来ないからなのか、王道とありきたりがごっちゃになってると思う
>六月も普通に改心しちゃいましたが、今回は瓜坊と才子が素敵すぎたんで、今回の展開は良しとしたいです
ていうか、嘉納もあんな感じだったから、当初は不穏だった不知復活も、初期クインクス揃い踏みに繋がりそうですげぇ楽しみです
>まさか瓜江と才子が六月に攻撃らしい攻撃はせずに場を収めるとは……
賛否両論巻き起こりそうな展開ではあるもののこれはこれでいい決着のつき方かと、六月自身も自分のしでかしたことに関しては分かっている様子で
>グールの単行本で、平子、宇井、清子さん、田中丸の補完をしてきたけど、できれば本編でじっくりやってほしかった気も
>今週の喰種で六月についてえらくあっさり解決してしまったので拍子抜けしてしまいましたが
逆に考えるとこっからヤベェことになるぞという示唆でしかないのでついにアレがアレしてヒデる時ですかね ヤバイよヤバイよ
>六月が瓜江と才子を傷付けることが嫌で心が折れたわけですけどこれは間違いなく本当のことだと思いました
六月にとってはシャトーの生活こそが何より大事だったわけですから
瓜江と才子を傷付けて辛そうにしていたのにカネキを傷付けても平然としていたのは
六月自身が分かっているのかどうかは不明なれどもカネキはハイセじゃないからでしょう
ウタが成りすましたハイセをめった刺しにしていましたがこれも六月が求めたハイセ本人じゃないと理解しているからの行動のように今では思えます
瓜江の何度でも止めてやる宣言の後の六月の右目が赫眼じゃなくて普通に戻ったからもうこれで六月からは狂気が抜けたのではと思います
まあだからといって今までの行動を良しとは認められませんけど
>範でありんす、今週のグールは熱血ではあったが、あの六月が改心とかダメだろ?
せめて良い方向に犠牲するならわかるけど、戻る気満々の改心!ただ今後の展開次第でそういう犠牲ルートありそうですがね
まさにウリエが許しても読者が許さない展開ですな

>とりあえずシャトー組は大団円に終わりそうですが、シラズの伏線ってまだ回収されてませんよね?
嘉納が死んだ現状で回収される日は来るんでしょうか

>この流れだと不知は復活して欲しく無いな。オカヒラみたいに絶対にまともじゃないから、それでも瓜江は守ろうとするし、それこそ不幸にしかならない
「これ以上二人を傷つけたくないし・・・もう自分の事も騙せない
私は死ぬべき人間でした。すみませんでした」

六月が救われるというという結末は前回時点で予想できていたももの、思ってたよりもあっさり懺悔した事に驚いた今週
これまで自分がやらかしてきた事を謝罪し、その命をもって償おうとする六月
「もう自分を騙せない」という台詞と、無抵抗の瓜江と才子に対して致命傷になる攻撃を繰り出す事ができないあたり、彼女の本心が読者に理解できるという場面ですが
やはり
今までのヤンデレっぷりが完全に狂気の領域だっただけに「今更何言ってんだコイツ」感は否めないものに
六月が改心するという展開自体は受け入れられるんですが、その一連の流れがあっさりすぎて消化不良というか
「とってつけた感」が凄いんですな。例えば今までの六月の行動の裏側に、悩みぬいた葛藤のような描写があれば読者も彼女に対して同情と憐みが湧いたのに・・・
でもまぁそうは言っても脚本が完全にクライマックスへの巻き展開に乗ってる中での辻褄合わせなので、そこはある程度目をつぶるしかないのかなと
ここ最近の本作の巻き展開はトリコ終盤に通じるものがあるのでそういう感覚で読めむといいでしょう

都合のいい舞台装置にされて読者のヘイトを一身に集め、改心してもなお叩かれる
「脚本に振り回された六月こそが被害者」という朋友の感想が実に言い得て妙かと
「何度でも俺達が止めてやる(誓うぜ不知)」

瓜江の決め台詞からもわかるように、ル島から始まった六月の一連の暴走は
QSの分裂と、瓜江の成長を経て再び強く結束する感動のラストありきで用意されたものであり
その損な役回りを押し付けられたのが彼女だったと考えれば、多くの読者が六月を赦せるのではないでしょうか
蘇生不知登場の可能性ついては・・・嘉納があんな風に退場した今となっては、出る機会を逸したように思えるのでもう出ないんじゃないかなぁ
未消化フラグを無理矢理消化することが作品にとって良いことではないのです。知らんぷりしたままスルーしたほうが良いものはそうしたほうがいいワケで

例えば「ガギくんとグゲくんをある意味生き返らせちゃっていいかな?」という嘉納の台詞で不知と同列にゾンビ復活フラグが立ってたガギグゲにしたって
肝心のナキがもう退場してる現状では、出てきても無意味ですしね
なにはともあれ現行最大の不安要素だった六月が陥落した今、残った当面の敵はVとピエロのみ。ここからどんな展開を見せてくるのか次号以降に注目です


156話

>喰種ですが、カネキ精神世界のリゼはカネキ自身の言わせたいことを言うだけの存在だと本人が認識済みなわけで、
今回は殺人の罪を許せない部分が断罪の為に作ったものでしょう
これまでの流れだとこのまま発狂なわけですけど、外の流れが(わりと無理矢理に)結婚指輪を目印に掘り出そうってなってるので、
内面のカネキも発狂しかけたところで指輪が内面世界に出現して踏みとどまるのではなきでしょうか
内と外から指輪に手を伸ばす絵とかになりそうに思えます
>ヒデじゃなくてリゼだったからか闇堕ち待ったなし。というか、これ以上はもうお腹一杯なんだけど来週も続くの?
>リゼの言うことはいちいち腹が立つほどの正論なんだけどここにきてカネキの心を折るどころか粉々に砕くとか止めて欲しかった
心の中のヒデと違ってこのリゼの性格の厭らしさからして本人の予感がするけど今更出しゃばるとか
>最初に死んどけば、不幸をばら蒔きはしなかった。動けば動くほどド壺にはまる、あるある
幸せになろうと言うことが罪だとでも言いたいのか。どこまでも不幸と悲劇のループは続くんだいったい
>>そんな読者がダレるようなことを何度も繰り返す石田先生じゃないと思いたい 叶わぬ願いを抱き続けても辛いだけよ、はんぺら…
>カネキ「ああああああああああああ(発狂)」ワイ「あああああああああ……(落胆)」
>今週の東京グールまあこうなるのは分かっていましたが大ゴマが多くてもどかしく感じますね
実際カネキが何もしなかったら、主要人物はほぼ死んでますしVに支配される歪な社会が続いていたでしょう
シンジ君みたいなこと言ってないで来週あたりには立ち直ってほしいです
それはそうと今回犠牲者たちの記憶が流れ込んできたのを見て思ったのですが、Rc細胞は本来魂とか人格みたいなものを保存する細胞なのではないでしょうか
原作ナウシカや石田先生が好きなニーアシリーズのように今の人類は何らかの理由で滅びた旧人類に作られた人造人間で、
彼らの復活のための生贄であり、竜は芋虫とか言われているように魂の再編のためのさなぎ的な存在かと
根拠の薄い考察ですが、Vの目的が旧人類の復活だとすればゴートとCCGがVを打倒し竜を制御して犠牲者を復活させるハッピーエンドって展開かもしれません
>グールの後にカムイを読むと色んな意味で落差が凄まじくて頭がどうかしそう
>東京喰種の感想言おうと思ったんですが熱を発する谷垣チンボに全部持ってかれました
>ハッテン場のような蒸し風呂で始まった熱き漢たちのバトル!あの空間でも冷静さを失わない月島と、杉元の妙案を素で行使する鯉登が対象的ですね
鯉登は素直なんだか純粋なんだか御しやすい性格… 鶴見中尉が彼を気に入ってる一つに(マインド)コントロールしやすいってのもあると思います

前回の考察通りリゼとカネキの問答だけでほぼ尺を使い切ってしまいあまり話が進まなかった今週。考察としては来週が本番ね
自身が怪物と化し大量の人間を虐殺してしまったことを知り、凄まじい後悔の念に駆られるカネキと、そのカネキに容赦ない言葉攻めを浴びせて更に精神的トドメを刺そうとするリゼ

このリゼの容赦ない物言いがカネキの潜在意識が喋らせている自分自身への断罪なのか、
臓器として彼の中に棲む本物の彼女なのかは読者によって解釈が割れるところでしょうが(ヒデのとはまた別ケースなので)
どちらの場合にせよ言えることは、この厳しい言葉はカネキを潰す為ではなく、ツライ現実を乗り越えてもう一度立ち直させる為の言葉だろうって事でしょうかね
どうもコメントを見るとカネキの心を折りにきた展開に辟易してる朋友の意見も見られますが、
実際大量殺人犯してるワケですし
最低でもこれくらいの糾弾は無いと逆に「あんなに人殺しといてそれでいいのか」って話になっちゃいますよ。この流れは折り込み済みとして読むべきでしょう
はんぺら個人的に今週のコメントで光るものを感じたのは
結婚指輪の演出方法まで細やかに予想してきた朋友
内側(カネキ)と外側(トーカ)から同時に指輪に手を伸ばす演出めっちゃありそうね
当たったらからくり屋敷一同拍手喝采ということで、今後を読む上での楽しみな答え合わせ要素ができた感じ。これは是非とも当たってほしいなぁ


157話

>リゼはやっぱり苗床……どなたか薄い本プリーズ
>バラバラになったリゼを全部回収したらリゼが復活? まさかのミート君的なロジックに……いやまぁ、推測ではありますが
>やっぱり水面の上はきれいなのって表面だけ取り繕ってた比喩だったんですね
ところで冒頭のポジション、ちょっとうらやましいぞトーカちゃんに告げ口してやりたい
>今回のリゼは今までのカネキ妄想とは違う感じですね。自身の過去を語ったりオッガイのルーツなどカネキが知らない情報を持っていますしね
タロちゃんと違い完全に適合してる赫包を食べた事で脳か何かにリゼの意識的なものが紛れたんでしょうね
>和州は人間に近い方が階級高いんですね…。吉時は赫眼と再生力は描写ありましたが、政に至っては再生力以外の喰種的能力を一切使っていません
有馬の残した「和州は人間になりたかった」という言葉が活きてきますね。でも半人間は0番隊のように雑用係にされるという不思議…
リゼがそこら辺のを鍵を握ってると思ってたんですが逆に虐げられていた立場だった
もう連載も終盤の終盤だというのに和州関連はキッチリ説明つけて終わらせられるのだろうか
>リゼはいちおー集合体ってことで本物っぽいですね。旧多に埋め込んだ核ってのはリゼの命そのものなのでしょうか?
>あの神社はカネキというよりリゼの精神世界っぽいですね 彼女の住んでいた和修家のイメージでしょうか
リゼはカネキの知らないこともしっていたし間違いなく本物 喰われたものが竜の中にいるなら犠牲者だけでなく、
ナキや零番隊やオッガイも生き返ってカネキの寿命も延びる大団円にならないかなあ
>脳内で誰かによる言葉責め→覚醒orスッキリってパターンをこの作品で何回やったのかすごく気になる
細かいのいれればとっくに二桁いってんじゃないか

カネキの知り得ない情報を喋らせることにより、彼女がカネキの心理が生んだ虚像ではなく正真正銘本物のリゼであることを読者に明確に伝えた今週
和修家では喰種の血が濃いと劣等、人間に近いほど優れているとされ、喰種としての血が濃かったリゼは将来子を産むためだけの苗床として育てられたという・・・って、うーん?

矛盾してますよね。人間の血を濃くしたいのなら、リゼを「子産み」にするのは理に適ってません
和修家の目的が「人間になる事」ならば「子産み」は人間配分の多い優秀な子の役目になるハズ
人間の血が濃い子供達だけをかけ合わせて行けば、定向進化でゆくゆくは喰種の血を無くせるハズなのに、そうしないのは何故なんでしょう
石田先生が「子産み」の設定を考えたずっと以前の時点ではもう少し違う設定だったので齟齬が出てしまったのか、
あくまでも偶然に生まれてきた人間配分が多い子が優秀であって、人為的に作った子供はノーカンという事なのか
朋友もコメントで突っ込んでますが、物語がもうクライマックスだというのに和修家の設定に矛盾が出るという有様は、ちょっと構成面の不備を感じざるを得ません
このまま読者のモヤモヤをスルーして最後まで行ってしまうのか、途中でちゃんと納得できるだけの解説が入るかどうかで最終的な作品の評価に差が出そう
そしてカネキがシンゴジラ化したトリガーは、バラバラにされてオッガイに埋め込まれていたリゼの赫包を全てカネキが取り込んだ事だったことも判明し、
カネキがサルベージされる際、崩壊したシンゴジの中からリゼも蘇生するという展開の可能性が出てきました
あとはんぺら最終的に放たれるであろうカネキのヒールシャワーは篠原さんの意識を回復し、いわっちょも蘇生させる
と思ってるんで、当然ながらナキやオッガイ達も生き返るだろうと大団円予想してます。欲を言えば安浦特等の脚も生えてほしいね
とりあえず問答の末、罪を背負って生きる覚悟を決めたカネキ。次号すんなりサルベージといくのか、もう2週くらい引っ張るのか。石田先生の構成に注目です


158話

>今週のネタバレ:トーカが掘ったらカネキが出てきた。以上
>【悲報】結婚指輪、カネキが戻ってくる演出ではなくホラー演出の小道具に使われてしまう
>ミスター改めミス・ドリラーなトーカちゃん。とりあえずカネキの肉体はあったけれど果たして精神はそこにありやなしや
>六月、もう完全にこっちサイドか? 残る厄介はVだけなのか、はたまたまだ何か残っているのか
顔見せない六月がどんな表情してあそこにいるのか気になる
>範でさぁ!今回喰種は一応感動したのは恋敵に恋人を託す六月だけども、

これで許すのか?という違和感がまだまだ強いので…なんとも言えない… そう考えてしまう自分が悲しい

トーカがひたすら穴掘るだけの話を全編サイレント演出でやりきった今週の喰種
窮地をQSの3人が助けて護衛し続けるという最大の見せ場こそあったものの、本質的な内容が内容だけに寄せられたコメントの数は過去最小レベルでした
それにしてもサイレントの演出上仕方ないとはいえ、
味方になっても何も喋らない六月普通に怖すぎるだろ
せめて
「私が悪かった。先生の為にも貴女を護らせてほしい」とか本人の口から言ってもらえたら、トーカとしても安心して背中を預けられると思うんですが

何も喋らないコイツに対して背中向けて穴掘っちゃうトーカマジ鉄の心臓
その肝っ玉の甲斐もあって、あっさりとカネキのサルベージに成功したトーカ。結婚指輪の演出に関しては今週はホラーで使われましたが、
カネキの手に指輪を握らせて、その手を握って必死に呼びかけるトーカとかベタそうだし、復活演出で使われる可能性が無くなったワケではないかなと
このまま次週あっさり復活なるか。それともこっからカネキの精神世界をじっくり描いて、二週以上かかるような展開か
今回存外に早くカネキ掘り当てた点は読者として非常に高く評価してるので、このままのテンポで一気に復活までいくのを期待したいところです


159話

>地下での子供喰種が自分達を人間と言ってたのからなんとなくわかってましたけど、竜の影響で普通の人間が喰種になってしまうんですね
ずっと気になってた喰種の発祥もそろそろ語られそうですね
>旧多マン「ヒールシャワーだと思った?残念!グールシャワーでした〜」
>金木掘りに成功するも街では一般人がグールになりやっぱり諦めてなかった旧多はリゼを回収したと…終わりそうだと思ったらまだまだ続きそうですね
それにしても一般人が手術もせずグールになるとかもうアマゾンズシーズン2じゃないか
>カネキが見つかっても無表情なヒデが気になる
>とりあえず反射みたいな自衛触手を乗り越えてカネキボディ発掘完了、と
しかし、大勢の関係者は喜んでる中メイン級の皆さんは浮かない顔ですね。特にヒデが不穏……この先、何が待っているのか
>リゼこそが竜ならば、カネキという存在は竜を生み出す孵卵器でしかなかったという事なのか……?
そして喰種になってるような東京の皆さん。これはまだすんなり決着となりそうにはないですな
>旧多の狙いは、リゼの内臓を移植されたカネキに他のリゼのパーツ全部食わせてリゼを復活させること……?
いつからだ。この男、いつからそれを目的に動いてきた?
>シン・ゴジかと思ってたら、いつの間にかベルセルクになってた喰種でした! なんでもいいけど、旧多だけはもう退場させてくれと切に願います
これでまたあいつが調子乗りだしたら見逃した宇井ちゃん完全な戦犯ですよ……脚本の
>やっぱり一筋縄ではいかない漫画ですね東京喰種は。カネキ本体を回収して龍の部分も崩壊して問題解決かと思いきや
19区では謝りながら人間食べたり赫眼になって錯乱してる人の姿が
才子も龍の触手の爆発で何かしら浴びて両目とも赫眼になって赫子も奇妙な動きを見せる事態に
そしてカネキに注目が行って全くノーマーク状態の旧多とXが悠々と19区を歩いて龍と呼ばれたリゼへの接触成功
カネキの龍化から崩壊のプロセスで何かしらのウィルスらしきものが感染した人間の喰種化が
はたして嘉納の目論見なのか旧多の目論見なのかは分かりませんがこの騒動で一人勝ちしたのは旧多で間違いないでしょう
>精神世界の神社といいリゼは神様の依り代だから神代という名前だったんですかね
竜の機能の一つが人間を喰種に変えることであり、今のリゼのような存在がグールの祖となったのかもしれません
カグネのタイプが違うのは、竜が過去に4体出現しており祖となった人物が異なるからかも
>範です!今週の喰種考えさせられるシーンが多いですね、例えばラストの方にぐちゃぐちゃの部屋でベットでうずくまってる裸の男性
私最初それは旧多?と思ったのですが、思い出したら金木がシン・カネキなる前に東京の街で眠ってた親子(夫婦?)のシーンを思い出しました
それはレイアウト的に今週の男性の部屋と全く同じ… 前回はキチンとした部屋で二人、今回は散らかされた部屋で喰種化した男一人…
もう嫌な予感しかしませんね… 旧多の超平和の片鱗を味わった感覚ですね…
さぁ 共存共存唱える金木、このピンチをどうするか、そして復活した龍リゼにどう対抗するか。久々に来週が楽しみになりました

核であるカネキの摘出により、崩壊する竜の巨体。これにてとりあえず当面の東京危機は去った・・・と思いきやどっこい
この顛末まで含めて全て旧多の目論見だった事がわかった今回
やはりコイツは真性の悪党じゃったか。微レ存レベルでも良い奴の可能性があるかもなんて思った自分が浅はかだったぜ
街中の人間たちが一斉に喰種化するという異常事態に加え、考察通りバラバラだったパーツを全てカネキに取り込まれた事で新たな肉体で蘇生したリゼ
そもそも旧多はオリジナルの彼女を手中にしていたのにわざわざそれをバラバラにしてから再誕させたという事になります
リゼを「竜」と呼ぶあたり、彼女を竜にする為に今回の一連の処置が必要だったようですが・・・基本的に何か特別なモノが新しく加わったワケでもないよねこれ
カネキにしろオッガイにしろ元はタダの人間で、彼等を半喰種に変えたのはリゼ自身の赫子なので、それが自分に還ってきただけにすぎないし
だとすると彼女を竜にした+αとなる要素は何だろうか?考えられるのは桁違いに大量の人間を喰ったこと?
彼女が「大食い」の異名を持つほど、他の喰種の比べて食欲のセーブが効かない体質だったのは、竜たる素養の現れでもあったという事でしょうか。うーむわからん

しかし真竜リゼ誕生よりも恐ろしいのが、人間が一斉に喰種化してしまったこの現状
範さんの考察通り、ベッドで嗚咽を漏らしている男性は事後っぽい描写で寝ていた男女の片割れ。おそらくは恋人だった女性を喰ってしまったんでしょうな
竜の触手が爆発し、噴き散らかした何かに接触した才子の両目が赫眼になり、赫子の形状が変化した描写を見るに、
おそらく竜にはRc細胞を強烈に活性化させるような力があると思われます
喰種と比べると圧倒的に少量ですが人間にもRc細胞は存在するという設定的にも納得ですし。和修家の文献によると、歴史上竜が現れたのは過去4度
赫子に4つの種類が存在するのはそれぞれ祖となった竜が別だからではないかという朋友の考察は説得力十二分です
ただしかし、これは「竜こそが喰種を生み出した存在である」、という考察ではありますが、その竜もまた喰種の成れの果てなワケで、
物語的にも、ついに喰種の発祥について触れねばならない段階に入ったと言えます
一気にクライマックスの流れかと思ったら意表を突いたどんでん返しを持ってきた東京喰種。でも全ての謎の真相解明が確実に近づいているのは確か
ここらへんに関する考察が非常に面白くなってきたんで、朋友達のコメントたくさんお待ちしております


160話

>喰種化した人間を元に戻せる方法があるなら、トーカ達も最終的に人間になる可能性が出てきますね
>何度目の瓜江が主人公でいいんじゃないかなこれって内面の成長を感じさせる話でした
有馬はタケさんにそこまで話してるんならカネキにも教えてあげてやれよ
>あらカネキクンあっさり覚醒。まぁ、ROSが蔓延りまくりでてんやわんや、こちらを長々引っ張る意味はないということですかな
>タケさんそんな大事なこと有馬さんから聞いてたのにカネキと情報共有してなかったの・・・・?
>病室でわちゃわちゃしてるのがなんとも和む。しかし、ママンを心配する才子もヤバいフラグが立ってるのが不穏だ
>あわす顔がないと言う六月に「謝るなら面と向かって言うべきだ」といってのける瓜江の主人公力の高さよ
さらに自分は「教わったことに間違いがあった」と伝えたい、とかもう素晴らしく成長しやがって……(感無量
>万丈の存在忘れていたんですが、彼がリゼ万歳やろうなのはちゃんと皆覚えてるんでしょうか
さておき、いい加減、知ってた&予測してたが教えなかっただけパターンに無理があるっていうか
>巨体から、人のような姿の物が続々と……やっぱシンゴジラじゃねぇか
>なんでヒナミの足治ってないんでしょう? カネキとかが異常なだけで、一般喰種にはそこまでの再生力はないんでしょうか
>有馬さんが危惧していた状況=凶悪な変革=すべての人間が喰種になる……っていうとんでもなく大事なことをなぜ今言うんだよ平子!
たとえ可能性が低いとしても有馬さんの情報なら伝えるべき時に伝えないとダメでしょ!
もし凶悪な変革のことを丸手さんや貴未さんに伝えていれば事前の対策は出来ていたかもしれなかったのに
どんな世界でも報告・連絡・相談は大事だと痛感しました
>とある吸血鬼マンガいわく、「吸血鬼が増えだしたら倍々ゲームですぐ吸血鬼だけになる、そして自滅する」と
それが今グールの世界で起きている、これは吸血鬼マンガではあえて触れられない問題の現実版だな

「有馬さんはこう言っていた。全ての人間が喰種になると」

そんな大事なことずっと前から知ってたクセに、何故今更思い出したように言うのか
竜出現からなし崩し的にCCGに復帰して、まだ3日と経ってない状況なんで、丸手さんら上層部とはそういう話をする時間も作れてないだろうとは思いますが・・・
せめて黒山羊に居る時にカネキ達には話しとけと。どんだけ時間あったと思ってんだ
テラフォレビューだったら「こんな重要な話を情報共有しないとか無能すぎるだろコイツ」とか言ってボロクソに叩いてたであろう案件です。タケさんしっかりしてよ
まぁ物語の都合上発生した齟齬にこんなツッコミを入れても不毛なのはわかってますし、石田先生はそこんところ特に気にもしてないんでしょうが
ただ主要キャラの一人に後出しでこんな重要なことをポロッと言わせちゃうと、読者としては何も悪くないタケさんが無能に見えてしまうのが気の毒なのよね
作者のうっかりミスをキャラが肩代わりしてヘイト集めてるようで可哀想というか
テラフォのクズ太郎なんかはまさにこのパターンで読者に嫌われたキャラの典型なんで、こうして考えるとアイツ実はすげえ可哀想なヤツだったんだなって
テラフォレビュー再開したらクズ太郎に対して優しくしようと思ったはんぺらでした
そして残念ながら期待していた指輪を使った復活の演出はなく、ごくごく普通に意識回復して普通に起き上がったカネキ
しでかしてしまった事に対する凄まじい贖罪の意識と、そんな自分を助けるために奔走してくれたかけがえない部下や仲間達に対する感謝の気持ち
2つのせめぎ合う感情の中、彼がどのようにこれと向かい合い、そして再び立ち上がるのか
特に瓜江との会話は期待せずにはいられません。次号の主要キャラとカネキとのやり取りには注目です


161話

>「喰種死すべし」、だった職員さんは自分が喰種になったらどうなるんだろうな
>電波ジャックしてリポーターとして真面目な感じで怪物にインタビューする旧多の真剣にふざける悪癖を久々に見るとやっぱりコイツ腹立つ!
しかも普通に「インタビュー」じゃなくてカッコいい感じで「インタヴュー」って言うのもまた・・・
作品の中ではおふざけの部類には入っていないんだろうけど読者からすれば立派な悪ふざけする旧多のインタヴューに期待してしまう
>カネキの首から下が全身カグネ人間みたいになってて普通にキモいですね・・・これもう元には戻らないんだろうか
>才子、順調にアカンフラグが…なんとか生き延びてほしいが、数値の高さゆえに一番最初に暴走し倒されるとかならなきゃいいけれど
>せっかくカネキが目覚めたのにその場にいないヒデが怪しすぎる
どこで何してるのか知りませんが、最後の仕込み中なのは間違いなし。やはり真の大ボスは旧多ではなくこいつで決まりですわ

目覚めたカネキがヒデが生きていることを知った今週。劇中のキャラ達はこぞってヒデを英雄視し、裏がある人間だなんて疑う者は誰一人として居ませんが
それ故に読者としては怪しさ満点
何故カネキが目覚めるという大事な場面で、親友であるこの男が居合わせないのか。これだけで何かしらの裏を予想してしまうには十分すぎる理由です

一方現行ボスの立ち位置である旧多はCCGを追われたにも関わらず、電波ジャックして全国放送を流すというやりたい放題
これだけ不快感しか感じない悪役も近年珍しい。ある意味素晴らしいキャラ立ちです
全国の読者が一刻も早く死んでほしいと願ってるキャラ筆頭だけど、リゼを竜として蘇生させた以上まだまだコイツ主導で物語を引っ張るんだろうなー腹ただしい
全身赫子人間になってしまったカネキのボディですが、先週の朋友コメントにもあったように
人間が喰種になる事が可能なら、その逆で喰種を人間する方法もあるハズなので
(というかこれがないと一斉に喰種化してしまった人間達を救う方法がないので、「絶対にある」と断言できるかと)
カネキが人間の身体に戻れるという可能性もまだ微レ存と思っていいんじゃないでしょうかね


162話

>考察を読んでいて思ったのですが、ヒデと旧多が同時に存在したことってありましたっけ?
何か登場場面が交互に入れ替わっているので、ヒデ=旧多だったりして
旧多の映像をわざわざ「録画」って言ってるところが気になりますね。もしもヒデ=旧多であるなら、撮影後に戻って来たことになりますし
>才子にヤバい症状が…これってアレですよね、不知の妹と同じ症状ですよね。才子が治せるなら、あちらも治療できるってことかな
>カネキの謎臓器を調べればROSは治療法確立できるんだろうか
>人工声帯(?)とか欠けた肉とか、グロいっちゃあグロいですがわりとさっくり明かされましたねヒデの素顔
黒幕説に従うと単なる親友ではなく裏があるわけですが、はてさて
>はんぺらさん、いつも楽しく拝見しています。 今週の喰種読んで思いつきなんですが、ヒデの傷って口周りですよね?
これ本当はヒデの方からカネキにキスする感じで迫ったんじゃないですかね
喰種はカナエくんとか政とか妙に性的錯誤の描写が多くて気になってましたが、それが布石みたいな
「カネキのことが好きだから」ってのが、本当にそういう意味で好きっていう
ヒデがピエロのボスだとして、黒幕としてのバックボーンがそういう感情だとしたら、結構面白いかな、と
ただ「楽しいから」よりも狂ってる感じ出てませんか?
>電波ジャックは生放送じゃなくて録画だったわけですがそれにしても旧多リポーターの悪ふざけっぷりが本当に腹が立つレベルでひどい!
落とし児の仕組みについて情報公開してるようで実際は絶望的なまでの恐怖を現実として突きつける悪趣味極まりないもの
とどめのみんながんばれは心にも無い感が全面に出てて旧多のクソっぷりが透けて見えるようでした
ただ気付いた方もいるでしょうけど旧多が落とし児の毒が蔓延してた現場で何の変化も起こさずに悪ふざけリポートに興じていたことです
おそらく旧多もカネキ同様に落とし児の毒に対する耐性を得てるのではと思いました
もしそうだとしたらカネキと落とし児の毒が蔓延る現場でぶつかり合う可能性を考えると楽しみではありますが
>ハグキを取り込むことでカネキの腕が人間のものに戻ったのは何を意味するのか?
そして、単なるページの都合で次週に持ち越されただけだったヒデとカネキの邂逅でしたが、
なんかヒデの顔ってマスク着けた時のカネキそっくりなんですよね。まだラスボス疑惑は消えていない気もします
>範だよー バイオハザードばりになってきた喰種、才子は不知の妹みたいになったな…
今度は金木がワクチンになって不知の妹も助けるのではないかと期待はしています。そして懸念されていた金木とヒデの再会、
見た感じヒデは丸手と単に任務でいなくて今回会えたのではないか。ラスボス説は二人の会話見る限り少し薄れましたがどうでしょうか
今週金木のラストのセリフ「何もできないのは、もう嫌なんだ」は無印ラストに戦地へ向かう彼を彷彿させる… 嫌な予感はします

必要以上に引っ張ることもなく、演出上でも割とあっさりめに再会した親友二人

気になっていた傷跡も読者が構えていたほどグロテスクではなく、ピクルに顔の皮喰われたジャックとあまり差異のない範疇です
相変わらず「良い奴」を絵に描いたようなヒデですが、その言動と爽やか笑顔ははたして本心からのそれなのか、それとも偽りなのか・・・というか
「カネキのことが好き」という発言と、カネキの人生を弄びたい事が矛盾しない事が最大のポイントなワケで
再び行動を共にすることになったこの親友の言動には、今後再重要チェック項目として考察していきたいところです
今週寄せられたコメントで意外性があったのはヒデの「好き」は恋愛感情としてのそれではないかというもの。なるほどそれは有りそうで思いつかなかったケース
あと「旧多とヒデが同一人物ではないか」という考察も斬新だったけど、局長室で丸手さん達が旧多を退散させてから即ヒデが登場してるので、それはちょっと無理かな

で、今回はヒデとの再会という大イベントのせいで隠れがちだったのかもしれませんが、コメントが1件しか届いてなくて驚いたのがこれ
今週最大の考察ポイントはヒデ関連じゃなくてここかと
先週の朋友コメントでも「全身赫子人間みたいになったカネキの身体は元に戻るのか」という疑問がありましたが、今回いきなりその核心部分に触れる描写がありました

↑こちら喰種化の毒を振り撒く「落とし子」を相手に葛藤するカネキ。手は先週まで同様、怪物のそれ
↓こちらは落とし子をふっ飛ばした直後のカネキ。
なんと手が人間のそれに戻っています

カネキの身体は毒に耐性があるだけでなく、むしろそれを取り込むことでボロボロの土壌に活力を与える肥料のようなプラス効果すらあるっぽい?
朋友予想の通り、おそらく
カネキの謎臓器からROSのワクチンを作るという展開で才子も不知の妹も無事助かると思いますが
その流れの中の一環として、カネキが元に戻る方法とその可能性についても同時進行していく感じじゃないでしょうか。これはなかなか今後が楽しみな要素です


163話

>彼女はエトでしょうね、亜門、瓜江、什造、月山さんと因縁のある人物が揃っているし清算の時でしょう
>久しぶりにCCG勢の戦闘シーンでかっこいいと思える展開でした
しかし身を犠牲にして金木を倒すきっかけを作ったとされる半兵衛が普通に戦ってたのに驚きました。重症じゃなかったんかい
>黒山羊白鳩連合軍vsピエロ&Vが最終決戦となるのかな? ってかVって、一人一人が特等級の強さのはずじゃ……まぁ、いいか
>ドナさんとかえらい久しぶりに見た気がするな。瓜江が死にかけた時以来だっけ?
で、彼らが時間稼ぎに投入した「彼女」ってのが最後に降ってきたアレですかね
>最後に出てきたのはエト?ノロのように、体内に『骨』を埋め込まれて動く死体になっているんでしょうか
卵管がどうのこうの言ってるし単にメスという意味か、それとも既存の女性キャラの「成れの果て」か…ハイルちゃんあたりが怪しい?
>ドナートの言っていた彼女がラストに現れましたけど、
見た目シンプルとはいえあのフォルムって嘉納がエトを魔改造して復活させたものじゃないかって思いました
オカヒラたちみたいに死人を動かすことが出来るわけだからやってやれないことは無いわけですが
出来ればこんな予想は外れてもらいたいものです。自分の矜持を最期まで持ったまま逝ったエトを弄ぶとか……
それはさておいて個人的に楽しみなのは平子さんと芥子との地味な強者同士のバトルが始まったことです
地味キャラ最強決定戦からは目が離せないです
>ヒデは相変わらずカネキとCCGを操るのが上手いなぁ(棒読み

上空から降ってくる巨体、人形よりも四足獣に近いフォルム、そしてその場面の構図
否応無しに無印クライマックスでのエト登場シーンを彷彿とさせる謎の怪物の出現

上記に加えてドナートとウタがこの怪物のことを「彼女」と呼称していることを考えても、その正体はエトと見るのが本線でしょうか
逆にこれだけエトっぽいと、
読者にそうミスリードさせたい石田先生の仕掛けという可能性も高いですがね
死にかけていたところを半ば強引に「生かされている」ような状態なのか、実際に死んだあと「生き返らされた」オカヒラのような状態なのかはわかりませんが
旧多の尖兵と成り下がっているということは、少なくとも自我や知性などはほぼ失っているということでしょうか
しかし朋友コメントにもある、彼女が犯した罪に対しての清算という展開があるならば自我も記憶も保ってないといけないワケで。そこらへんが気になるところ
半兵衛は単行本15巻のオマケ4コマでは入院中で、
コスモなんたらをアレしてたのに今週普通に戦ってて時間経過が謎すぎる

黒山羊討滅戦で瀕死の重傷を負って、竜になったカネキの崩壊までが72時間とちょっと経過、カネキが意識を取り戻してから1日としても4日間しか経ってないよね・・・
4日間で完治するような怪我だったと言われれば納得するしかないですが。どうにも釈然としないわ


164話

>芥子相手に連携と個人技で挑むタケさん達かっけーと思いきや芥子が普通に生きてるスッキリ終わらせない展開なのはもはや喰種お家芸
タイトルのetといいエトなのは間違いなさそうですが首に植え付けられてる十字架はドナートの能力によるものなのか
ピエロ組はもう何が出来ても驚かないけどきっちり始末つけてほしいですね
>十字といえばドナさんのアレか? エトの首なし死体を分身の要領で操ってるのかな?
>サブタイを信じるならあのボロボロの体はエトか…テラフォじゃないが、死体をちゃんと始末しないとこうなる
個人的には、エトは六月以上に贖罪と救いが必要なキャラだと思っていましたが…、
もうドナートに操られている死体でしかないんですね。芳村店長が不憫でならない
>今週のグール、エトと思われる怪物が登場しましたが、etはマルタ語で他人という意味らしいのでミスリードかもしれませんね
私は今回の怪物はハイルの死体に店長のカクホウを移植して再利用したもので、エトは竜と自衛隊が戦った時に出てきたスカートの女だと思います
彼女の正体はリゼかエトだと思っていましたが、リゼが竜になった以上他の候補者もいませんしね
Vと怪物にCCGがボロボロにされたときに、滝沢、クロ、エトが助けにきたら熱い
>フクロウの正体がエトかと思いきやエトの頭部に十字架のオブジェが刺さった物言わぬ傀儡・・・
おそらくドナートの赫子をエトの頭部を斬り捨ててからぶっ刺したんでしょうけどドナートまじ外道
ただ分身の時みたいにやられたら体の一部が欠損の可能性はあるでしょうけど指だけじゃあ済まないくらいの対価は払って欲しいものです
あれをノーリスクでやられたら他の喰種の死体も同じように使ってきてそれこそキリがありませんし

『勇気をくれ・・・やれるよな?
宇井郡ッ!!!』


非人道的餌に釣られて旧多の片棒を担いだボンクラとして、読者からの評価が落ちるところまで落ちていたこの男
その汚名を返上するかのような熱さと覚悟、そして特等として申し分ない戦闘力と指揮能力を如何なく発揮した今週のお話
篠原、黒磐、法寺、そして有馬。3年前の梟討伐戦における主戦力不在という圧倒的不利な状況の中、対梟戦の経験者として陣頭指揮を執る事になった宇井

しかし同時に
3年前には居なかった仲間が居ることで、喰種である月山やニシキに強力な盾役を任せる采配が読者の琴線に触れます
かくして喰種と捜査官達による決死の連携戦術によって首を落とされた梟でしたが、素体部分に埋まっていたのはエトではなく
謎の十字架オブジェ
十字架といえばピンとくるのがドナートなワケで、おそらくこの梟は嘉納の蘇生技術とドナートの赫子で動かされているだけの、知性も感情も持たない怪物であると思われます
ということはその素になった死体はやはりエトなのかという事になってしまいますが
「etはマルタ語で他人」という朋友のコメントが実に興味深い考察材料
「reはマルタ語で王を意味する」とか劇中ナレーションでやるくらいですから、サブタイのet表記がなんの意味もない仕込みだとも思えません
実際劇中でエトが殺された描写はまだないワケで、朋友予想のような「実は死んでいなかったエト」という読者驚嘆の展開もあながち可能性ゼロではないということか
そして読者が思っていたよりも遥かに強キャラだった
芥子。なんとかつて少年期の有馬さんに戦闘のイロハを叩き込んだ師匠筋にあたる男でした

実際夕乍の言うように、戦闘力で言えば有馬さんより数段落ちるでしょうが頸動脈を掻っ切って普通に死ぬ有馬さんと比べて、
顔面を真っ二つに割られても即再生する喰種の生命力を加味して考えた場合、「強い」のは有馬さんでも
「倒すのが難しい」のは芥子のほうでしょう
この強敵をタケさんらがどんな戦術で撃破するのか見もの。少年漫画であれば誰か1人が犠牲になる展開が濃厚ですが(その場合は夕乍?)誰一人欠けずに勝ってもらいたい


165話

>ここでは芥子との決着はお預けですか・・・うーん・・・あんまダラダラ引っ張るようなキャラでもないと思うんですが。ちょっとテンポに不安
>時間稼ぎ終わって撤収、態勢立て直しできるかと思ったらMAP兵器使うから巻き込まれ防止に去っただけかい……どうすんだこれ
>喰種になることでパワーアップってことは、新有馬が喰種になって一掃するんだろうな
どっちみち人間の喰種化が始まってるし、今更喰種になってもなんとかなるってか、ならないと人が滅びる
>宇井がフクロウの本体と思しき十字架ヘッドを撃ち抜いても動きを止めないのはおそらくですけど
ドナートの赫子がフクロウの巨体にまで根を張って更にその根のどこかに核となる部分を潜ませたか
ドナート本人を殺さないと止まらない仕様になってるのではと思いました。前者だとフクロウを消滅させない限りは止まらないし
後者はドナートという一個人を広大な東京から探さないといけないということになってどちらにしろ攻略は一筋縄ではいかないかと

強敵の芥子をどう倒すのかという先週のはんぺら感想を嘲笑うかのように、さっさと撤退してしまったVの面々
というかコイツは政やリゼみたいに生まれつき喰種だからあの生命力なのかと思ってたら、有馬さんや白庭園の子らと同じ半人間だったのね
短命の宿命に抗う為、落とし後の「毒」を自ら受け入れたことで喰種化したようですが、
「なかなかいいぞこの身体は」とか言ってる時点で自滅のフラグがプンプンします
今はいいですが、そのうち
肥大化するRc細胞に耐えきれず怪物化するとか肉体が自壊するとかの末路を辿りそう
そして謎のフクロウの正体は今週ではヒントすら出ず、置き土産の衝撃波でCCGほぼ壊滅という惨状に
Vは撤退したけど肝心のコイツはまだ現場残留だろうし、主戦力である什造はテリーマンのように義足が外れちゃったし、いったい誰がどうやってこの難敵を倒すのか?
それこそ前回の朋友予想じゃないですが、実は生きていたエトだとか、それが無理だとしても最悪滝沢あたりが来てくれないと突破口すら見い出せそうにありません
テラフォの感想じゃありませんが、いい加減やられっぱなしで読者としてウンザリしてきてるので、そろそろここらで胸のすくような反撃展開に期待したいものです


166話

>reに入ってからの亜門さん、戦闘だとQsにやられたり知らない間に赫者化して暴走したり良いところなかったから、
ドナートとの因縁戦では赫子とクインケ使いこなしてかっこいいとこ見せてほしい。1期のような愚直に真っ直ぐな強い亜門さんが見たいです
>ピエロ組探し出すためにヒナミに指示出すアキラさんの互いにわかりあえて協力しあってる姿が好きです
>ここでドナvs鋼、ヨモvsウタのマッチアップか。どちらも因縁の相手ですね…
はたして、このままどちらか死亡までいくだろうか? 水入りになりそうな一抹の不安が
>剥製(フクロウ)……やっぱ捻りはなくエトなのかな、あのボディは
>先週の最後の方を見るとヒデも喰種にしか聞こえない梟の音聞こえてるんですかね
>グールre 今週もそうだけど毎回マッチメイク自体は結構テンションあがるんだけどなぁ・・・個人的にはキッチリ納得いく決着を期待
>お疲れ様です。最近感想を送るのも億劫になっていた喰種ですが、自分としては久々に良回だったと思いました
今週の喰種を一言で表すならば「因縁」という言葉が妥当かと思います。アヤトがカネキを「クソ兄貴と呼び、」西尾先輩が六月の赫子を褒めたり、
遂に実現した亜門VSドナート(勝算については御愛嬌ですが)に、四方さんVSウタ(まあ、四方さんはちょっと引っ張りすぎ感ありますが)の対戦カード
中でも特筆すべきはアキラさんがヒナミのことを「フエグチ」ではなく「笛口」と呼んだことですかね
流石に索敵能力がチートすぎですが、もうテンションで乗り切ればいいのかと思いますw
もつれた糸が解かれ、すべての力を合わせて「竜」に立ち向かう。ラストバトルの前哨戦としてはいい盛り上がりを見せていると思います、はい
>ここに来て亜門さんVSドナート、四方さんVSウタという屈指の好カードとか嬉しい!
それぞれに親子と友人、しかしながら歪な関係で結ばれているという共通点。どんな形の決着が付くのか予想出来ないので楽しみです
ただドナートに関しては瓜江と武臣で親が出来なかった駆逐での決着も見たくはありますね
>ウタの強さってなんていうか、「条件を満たすまで絶対にダメージを受けないイベント戦中ボス」って感じの強さなんで、
戦闘に出てくる度に「あーはいはい今回も死なないのね」って白けて見てたんですが、四方と対峙することで不死属性が外れる事になるんでしょうか
これで相変わらず無敵野郎だったらゲラゲラ笑いますが
>範でーす!ついに待ちに待った神父と亜門の対峙、そしてウタの本領発揮。それに対するヨモさんだと力不足な予感もするけど、
少なくとも次のページでダルマになるような事はないようにしてほしい。余談だけど、「清子さん」と「斎くん」と呼び合う二人にかなりホッコリした
特等の絆といいますか、初期からの特等仲間はみんな逝ってしまった今、この二人には幸せになってほしい
二人とも独身だから…っと!これ以上言ったら嫌なフラグになりかねないのでやめておきます
>はじめまして、はんぺらさん。16のオタ娘JKです
まだ発見して最近ですが、私の興味ふれるモノ(東京喰種・ゴールデンカムイの説明・ツッコミ)が見れて面白いです
過去ログをみていたら「ロリコンですか?」と言う問いに「ハイ」と答えていましたが、年上の女性には興味ないのでしょうか?
ストライクゾーンはどれくらいなのかなと少し疑問に思いました。あと、ハイって答えてキャラクターは誰ですか
どうやっても倒せないフクロウに対し、「それを操っている存在が居る」といち早くカラクリを察知するヒデの洞察力に始まり、
敵味方の配置から一瞬で隠れ場所に正確な当たりをつけるアキラの戦術眼と、
そのアキラの指示で敵を感知するヒナミという、確執を乗り越えた二人の連携からの〜
それぞれ因縁の相手に立ちはだかる亜門と四方さん
で引く、さながらジェットコースターのような展開が心地よかった今週

reになってからも序盤でハイセと接触したり、それを四方さんに気軽に報告していた描写のせいか、ピエロでありながらあまり「憎たらしい敵」というイメージはなかったウタですが、
その認識を改める、狂気と強キャラ臭に満ちたラストの笑み。ここにきてドナートのそれを軽く上回ってるのがおそろしい
ロマが実はレートSSSの伝説の喰種だったくらいですから、ウタも本気を出した際のレートはそのレベルのハズ。正直四方さんには荷が重い相手ですが、ドラマ補正で覆せるか?
ドナートあたりはアレで案外
亜門に対する父の情みたいなのがあって、その隙からあっさりやられそうなイメージがありますが、ウタはそういう感じじゃないよね
四方のことが好きでたまらないから殺したい、みたいな・・・劇中でこの二人の関係に近い間柄を探すなら、それこそ親友同士であるカネキとヒデあたりが一番近いんじゃないかなと
そういう意味では
カネキとヒデの結末を占う前哨戦とも言えるカードであり、二人の友情がどんな結末を迎えるのか非常に気になるところ
もっとも、これでヒデがラスボスじゃなくて普通に良い奴だったら的外れすぎる考察ですがまぁからくり屋敷の定例ネタとして、外れてもはんぺら的にはおいしいというね・・・
そしてコメント最後の朋友はじめまして。JKでヤンジャン読者とはなかなか渋いね。お父さんかお兄さんが毎週買って来るのかな?
はんぺらロリコンだけど大人の女性も普通に好きよ。下は法的に結婚できる16歳から、上はアラフォーどころかアラフィフだって十分いけるね。まぁ見た目の若さにはよるけども
あとハイと答えてるキャラってのは・・・画像で答えてたってことかな?いつの記事のレスかわからんのでちょっと答えられんな。該当記事の日付を教えてくれたら答えられるぞ


167話

>こんなウタさん見たくなかったって気持ちと、これでこそって気持ちがせめぎ合ってる。ヒデは最後まで人間なのだろうか
>はんぺらさん、これは友情じゃねぇ…ウタはガチだぜ 「君をずっと喰べたかった」発言にタトゥーですよ
しかも月山が人間の金木を食べるのと違って、不味いはずの同種食いですからね
嚇者であることが判明したウタですが、強さを得る目的の他に四方を食べる予行演習を行っていたとかだったらどうしよう…
嚇者ウタは正直四方には厳しい相手すぎる 素の四方が単独で勝利して強キャラに返り咲くか、
イトリが間に入って中断するか、大穴でウタと因縁がありそうだったタケさんが加勢に来るか
>つまるところ、ピエロは喰種であるが故に人間を愛する世界に絶望し、
せめてもの八つ当たりで世間にちょっかい出しまくり引っ掻き回すのを是とする集団ってことでいいのけ?
…信念も何もあったもんじゃないな。ヘルシングの最後の大隊にかける言葉じゃないが、一人で死んでくれとしか言いようがない
>ヒクわーとか言ってる旧多、こっちはこの期におよんでまだ何かしようとしてるお前にドン引きだよ
>読者「・・・おまっ!まだ生きてんの!?ヒクわ〜!」
>ヨモさん、ここにきて殺される気はないが友達を殺したくはないときたか…一方、ウタさんヤンデレってますね。どうなるんだコレ
>ドナートの回復はニコちゃんの仕業? イトリさんは傍観に徹するみたいだけとウタは多分ヨモさんより強い
ドナートはたぶん亜門さんより弱いけどヒーラーがいるって事でメタ的にはパワーバランスをとってるのかな
>タタラ、エト、ロマ等強者キャラが赫者形態になるのは死亡フラグ
>旧多の野郎「まだ生きてんの!?」はこっちのセリフだよ、お前何回読者に死んだと思わせたよ!!
毎回全部計画通りって感じで余裕たっぷりだった旧多が本気で驚いてるリアクションとってるのはカネキ生存はマジで予定外だったのか?
計画だと竜になってそのままカネキ死亡って流れだったのが、
まさか喰種とCCGが協力してカネキ救出するとは思ってなかっただろうし、成功させるとも思わなかったんだろうなぁ
>片や心から楽しそうに笑みを浮かべて戦うウタ、片や心から辛そうに険しい顔を浮かべる四方さん
親友同士のはずなのに全く心が噛み合わない二人の戦いが良かったです
そして友達だからこそ四方さんを喰べたいと赫者化したウタの姿はノーフェイスではなく彼の本当の顔のようにも見えました
四方さんも電撃を使って何とか応戦できてましたけどあの禍々しいウタの赫者化を見るとさすがに分が悪すぎる気がします
四方さんが赫者化すればあるいはと思いますが無理そうなので四方さんが心配です

赫者化したウタがなんか戦隊モノの蛇系幹部怪人みたいなビジュアルだった今週の喰種

食べたかったから友になったのか、友になったからこそ食べたいのか
「友だから殺すのも殺されるのも御免だ」という四方さんに対し、「食べちゃいたいくらい好き」という言葉を比喩ではなくそのままの意味で投げかけるウタの狂気ですが
「生きてるって感じさせてよ」という言葉に彼の深層心理が垣間見えるような気がする
「生きていること」を実感するためには、つまり「死」を意識しなければならないワケで
四方さんを食べたいというのは偽りない彼の本心でしょうが、同時にまた、四方さんの手にかかって死ねるならそれもまた良しと思っているフシが見られます
キン肉マンで、ウォーズマンがプラネットマンを倒すために自分ごと貫けと言った際、スグルはそんなことできないと拒否するも、
「俺とお前の友情は見せかけだったのか!?」というウォーズマンの叫びに、
「見せかけじゃない!」と涙を流しながらその顔面を貫く名シーンがあります

四方さんも「友だから殺せない」と言ってますが、これは葛藤の末に「友だからこそ」という決断を下す前振りでしょうね。最後の一撃は、切ない
そしてドナートの回復役を担ってるニコとは対照的に、イトリは二人の戦いの傍観者に徹してるので、戦闘要員として戦うことはなさそうな予感
最後は事切れたウタの亡骸を抱え、
「おつかれさま」みたいなこと言って夜の闇に消えていく・・・というありがち演出でのフェードアウトだと綺麗かな。どうなるか
これで普通に戦闘して、しかもウタより強かったりしたらいつものはんぺら予想やな


168話

>範です!無印から楽しみだった二つの戦い、なんだか二つとも即座に決着がつきそうですね
やられるのがお約束になりつつある亜門さんに、大健闘の四方さん
ウタの方はこのまま終わる場合はもっと彼のキャラ掘り下げてほしいですね。魅力的ですし!
亜門さんのほうは滝澤がなんとかしてくれそうですね。ただ、亜門さんここでもリタイヤだったらガチムチで残念キャラになりかねない
覚醒でもいいから神父との決着は自分自身でつけてほしい!
>reに入ってからの四方さん、規格外の有馬は別として負け知らずですね
>赫者ウタは確かに強いんでしょうけど四方さんを喰べたい&戦いを愉しみたいという欲求のせいもあってかすんなり終わらせる気が無かったように思えます
対して四方さんはウタと戦うことを楽しいとは思わず辛そうにしつつも戦いを一刻も早く終わらせたいのか周りをよく見て戦っていた印象がありますね
結果として避雷針(多分)を発見して上手く誘導して串刺した後で全力の電撃ぶちかましての勝利
赫者化が解けて地面に落ちる前にさみしいと呟いたウタ、これが彼の本音だったようにも見えました
大人であることを受け入れた四方さんと違って延々と楽しいことだけをしたいウタは大人を受け入れられない子供だったのかもしれませんね
次回で四方さん、ウタ、イトリがどんな会話をするのか楽しみです
>某所で、あのアンテナはクインケ鋼製とか言われててワロタ。確か喰種の体って通常の包丁とか通らないくらい堅いですからね
>亜門さん、負けとる……で、白い滝澤と元CCG同士でコンビ君で戦うのかな? ドナニココンビと……あ、女の子が一人あぶれてしまった
>滝沢が亜門を見に来たけど助けに行かないのは、今でも尊敬しているから、という気がしました
喰種とCCGが手を組んだ今、法寺さんがいないのがたきじゃわの今後の運命を分けそうな気がしなくもないです

赫者相手では勝機は薄いかと思われた四方さんでしたが、避雷針に串刺しにしたウタ目掛けてフルパワーの電撃を放つという作戦勝ちにより辛くも勝利
このまま来週ウタ、イトリ、四方の3人の会話を交えた後、今生の別れという演出になるのか。それともその前に亜門VSドナートの決着を挟むのか

その亜門はと言えば、もはやreでは定番となった醜態を晒して殺られる寸前という有様

遠巻きに闘いを見守る滝沢&小瓶ですが、一向に助けに入ろうとしない滝沢に対し、何故か小瓶ちゃんの方が気をもむという不思議な光景に
滝沢が動かないのは、
「亜門サンはこんなモンじゃ負けねえ」っていう確信めいた思いがあるからでしょうが
「お前は亜門サンが死んだ方がいいんだろ?」という滝沢の台詞から察するに、
おそらく亜門は捜査官時代に小瓶に縁のある喰種を駆逐している「仇」と思われ
そんな小瓶ちゃんが亜門を助けたいようにウズウズしているのは何故なのか。彼女自身は喰種になってからの亜門に救われた過去があるとか?うーむワカらんな
なんにせよここで滝沢と小瓶ちゃんの助太刀でドナートを倒しても、亜門鋼太郎というキャラの格を下げたままで終わってしまうのでまだ乱入はないですね
あるとしたら亜門がドナートを満身創痍で倒すも
再びドナートを蘇生させようとしたニコを滝沢が仕留めるくらいか
というか小瓶ちゃんは自分を腹パンした滝沢と未だにつるんでるようですが
もしかして男女の関係になってたりするの?
正直カプ厨のはんぺらとしては闘いの趨勢よりもこっちのほうが遥かに気になる次号へ続く!


>小瓶ちゃんがなぜ小瓶ちゃんと呼ばれているのかって話ですよ
>瓶兄弟「誠に遺憾である」
>瓶兄弟……(号泣)
>小瓶は瓶兄弟の元部下なのでそれで亜門を恨んでるんですよ?
>はんぺらさん亜門さんが呉夫さんの回想入れながら倒してドウジマの強化に使われた瓶兄弟の事をお忘れですか?
>小瓶は瓶兄弟の妹分とどこかに書いていたような。瓶兄弟は亜門に駆逐されドウジマ改の材料にされたわけですから思う所は多々ありそう
>はんぺらさんが東京喰種を本格的に読む前かもしれませんがアオリギの樹には瓶兄弟というグールがいまして亜門さんに駆逐されたんですよ
んで小瓶ちゃんはこの瓶兄弟の妹(分)的な存在なので亜門さんは復讐相手になります
>小瓶にとっての仇ってはんぺらさん‥‥ずいぶん前にグールのコミック買い揃えたって言ってませんでしたっけ?瓶兄弟に決まってるでしょ!!
>横レスすみません。亜門さんは無印で瓶兄弟に引導渡してますね(無印8巻参照)
辛そうに見てるのは兄貴分達を殺し、あまつさえクインケにした(無印でカネキに致命傷を与えたのは瓶兄弟の赫子を練りこんだドウジマ改ですね)
憎き仇であるはずの亜門がズタボロにやられてて、「見てられない」気持ちがあるからじゃないかと
かくいう自分もはんぺらさんと同じく、亜門さんと小瓶ちゃんの因縁が思い出せなくて見返したクチですがw
たぶんスイ先生の中では、瓶兄弟をもっと掘り下げたかったんじゃないかな、と
なんせあの時はヤモリの拷問によるサディストっぷりと、覚醒カネキからのアヤト半殺しという
東京喰種をバトル漫画色に強くもっていった転換期だったと思うので…
瓶兄弟を掘り下げるために生まれたのが小瓶ちゃんというキャラクターだったのではないかと思います
まあ、全部結果論でしかないわけですが、そういった意味でも小瓶ちゃんはもったいないキャラクターだったように思います。かわいいし

仰る通り、はんぺら以前は単行本買わずYJの記憶だけの考察でかなりトンチンカン書いてたんで、ほどなく全巻買い揃えたんですがね。それでも尚この体たらく
ちなみに亜門が分離クラで瓶兄弟を倒した事や、ドウジマ改に彼等の赫子が使われているという設定は勿論ちゃんと覚えてます。原因は「忘れていた」のでなく、

瓶兄弟と小瓶ちゃんの関係性を今更知ったという、皆の想像の上をいく酷さでした

これ漫画考察する立場として完全にアカン奴や
俺は一体今までこの作品を何を読んできたんだろうと読者としての自尊心を失うレベル。だから「小瓶」ちゃんだったんやね・・・いやホント穴があったら入りたいわ


169話

>ともすればラスボスになるかと思われたピエロの面々がさっくり処理されちゃったのはちょっと肩透かし感があるかも
>法寺さんの表情が切ない・・・滝沢に攻撃命令出していたシーンも涙の様な描写ありましたし本心では助けたかったのでしょうね
>いくらオウルが梟から作られた存在だとしても、法寺はそうかんたんには負けないですよね
ちょうどアニメでオウルが暴れてるので、この辺滝澤が理性取り戻してるのを見るとクるものがあります
話では「亜門さん」と呼びながらも、亜門さんを奮い立たせる時はわざわざ「亜門鋼太郎」って呼んでるのも好きです
>法寺さんが危うく負けそうになったタタラをあっさり倒したわけですから、
法寺さんが滝沢に勝つのは無理あったとおもいますけど、滝沢の主観なだけですからつっこむのも野暮っしょかね
>滝澤が法寺さんが俺に負けるわけないと言ってましたが完全にリスペクト発言ですね
正直あの時点の法寺じゃ割り切っても滝澤に勝てたと思えませんが内面的な部分でも尊敬してたんでしょうね
それだけにヘイトを集めてたピエロ組関連の話がこんだけあっさり終わるとは意外でした
>法寺さん……ああ言いきって戦い始めたのに堕ちた部下を殺せなかったんかい……
亜門さんも父親への情を捨てきれていなかったけれど最後に吹っ切ってドナさん撃破したのかな?
っていうか、ドナさんもピエロ生活に疲れて死にたがってたんじゃなかろうな
>ウタさんはイトリと共に生存っぽいですね。「またかかってきてもいいぞ、ただし、家族がいるんで死にたくないから本気で抵抗するからな」
あぁ、悪友という言葉がふさわしい仲良しさんだ
>覚醒亜門さんかっけえ、かっけえけど活躍が遅すぎるよ
>法寺さんのとこ、めっちゃグッときました。「オウルに攻撃準備」って言ってた時も目に涙溜めてましたもんね法寺さん
>亜門さん、ドナートに憎しみだけでなく愛も持っていたとは意外でした。だからいま一歩踏み込みが浅く、ドナートにフルボッコされていたのも納得
滝澤からロザリオ返されて不器用な叱咤激励を受けてからの攻めは熱かったです
訣別の意味を込めたであろうドウジマの先端を十字架状に変化させての一撃で見開きでドナート撃破では無いにしろ大ダメージ
はたしてこのままドナートが終わるのかニコにまたしても治療させて戦闘続行なのか、先が読めないのは楽しいですね
>法寺さん、あえて滝澤に殺されたことが発覚。それはいいとしても法寺が自分に負けるわけが無いという滝澤の評価はどうなんだろうと
アキラやCCG局員のフォローありきなら負けるわけが無いというのは分かるにしても
法寺さんがタイマンで滝澤に勝てるみたいな言い回しには「ん?」と疑問を感じるけど滝澤の法寺さん補正が凄かった、と思うことにしよう
>範です!ウタと四方さんいいですね!
フジョシとかはすぐホモォとかいうけど、男の友情ってのはこういうことだよね。「やれやれ」と思っているイトリもいい味出している
四方さんは大仕事をしたな!コクリアと六月戦で死ななかったのもウタとのシーンのためにあったようなものだ
一方、過去との清算が迫られている亜門さん。見事にやってのけたな!ONE PIECEゾロの「一刀流居合・獅子歌歌」を思い出した
神父の傷も深そうだし、いくらニコ姉でも治せないかな?次の話で回想なり会話なり入れて、亜門さんが本当の意味で救われてほしい
法寺さん大好きな私ですが、今回で彼の死の真相がわかりましたね
実力では錯乱した滝澤に負けるはずはないけど殺されたのが真相でしたか…あの転がってる生首シーンにようやく補足がついてよかった
自分では「殺してあげたほうが幸せ」と腹を括ったつもりだが手を出せなかった、死ぬ間際の顔が悲しかったです
甘いと言ったらそこまでだが、そんな不器用な法寺さんが大好きです


ウタ絶対死ぬと思ってたら、普通に青春モノっぽく仲直りしてしまった今週の東京喰種
うーん・・・ピエロは風船爆弾で無垢な子供を爆殺したり、人間の口を縫って人間に殺させたり、以前にかなり読者のヘイトを買ってるワケですが。そこらへんモヤモヤする
でも
やらかし具合では負けてない六月も死なずに元鞘に戻ったという前例を考えれば、こんなもんなんだろうか
四方さんもそこらへんがちょっと甘いというか・・・・ただ何事もなかったように許すだけじゃなくて、ウタになにかしらの禊を求めるような許し方をしてほしかったなーと
まぁ
「俺には迷惑かけてもいいから他の奴らに迷惑はかけるな」という四方さんの言葉に素直に従った以上、
今後ウタは(たぶんイトリも)ピエロとしての活動からはキッパリ足を洗って、無害な喰種になるって綺麗な落とし所なんでしょう
はんぺら個人的な今週のメインは、四方ウタ決着よりも
滝沢に0コマで首チョンパされた法寺さんの真実の方でした

滝沢に対する情から、本気で戦う事のできなかった法寺さん
実際に法寺さんが本気で戦っていたら滝沢に勝てたかどうかという議論はさておき、たかだか1年か2年組んだだけの部下にこれだけ情をそそげる人だったのね・・・
当時も「滝沢に攻撃命令を出した時、涙を浮かべているように見える」とは考察されていましたが、やはり0コマ死が
扱い的にあんまりだったので
こうして公式に名誉挽回のフォローが入ったことは喜ばしい限りです。篠原さん、いわっちょと比べるとどうしても見劣りするイメージだったのを払拭できたって感じ

で、その滝沢曰く「自分達とかぶる」と言わしめたのが亜門とドナートの関係
この世で最も憎悪の対象であるハズの喰種を殺せない理由はたったひとつ。今まで誤魔化してきたそれをようやく自覚した時、亜門鋼太郎は決別の一撃を放つ

ドナート・ポルポラを父として愛していた
そして亜門に討たれる瞬間、満足そうな笑みを浮かべたドナートもおそらく―
最初から負けるつもりで戦っていたとは思いませんが、少なくとも「もし捜査官に倒される事あらば、その時は愛する息子の手で」くらいには思ってたんでしょうな
喰種と人間。絶対に相容れぬ種でありながら、確かに父と子の絆を築いていた哀しき二人の決着。次号、最後の別れにどんな会話を交わすのかが楽しみです


170話

>ドナートさん、回復拒否して死亡か…やはり最後は、表面的な父と子の関係であったはずの息子に倒される終点となりましたな
最期の泣き笑いのなか、どんな思いがあったのか…
しかしたくさん殺したとドナートさん言っていますが、キルカウントならシン・カネキの方が文字通り桁違いで上だからインパクトがあまり…
>逃げる旧多を見て、エトから逃げる彼を思い出して……やっぱりだよ。テメェ雑に強いもんな
とはいえカネキもすぐ戦闘態勢になって指パキしたし今回は、今回こそは大丈夫…………だといいなぁ
>今週の喰種に「少し泣く」した範です。長年のわだかまりがなくなった神父とその「息子」。それは死をもって叶った悲しいプロセス
亜門は無印でも死を直面する際に神父思い出してたからね。あのおまけ漫画のドーナツ物語も今見ると更にほっこりします
亜門は真の意味で救われた。これで良かったのだ!
そして主人公と狂人の対決、どんな展開になるか全く読めませんね。1コマ決着だけはやめてほしいですな
>子供たちを騙す為の優しさ、ドナートからしたら偽りの愛情でも亜門さんからしたら本物以上に価値のある愛情だったのかもしれないですね
憎しみもある、それでも育てられ親子の愛を受けて涙を流す亜門さんは確かにカッコ良かったです、個人的には
什造も似たような境遇ですけど大きく違うのは什造はマダムという親を憎まなかったのに対して
亜門さんはドナートへの憎しみも愛情も持っていたことでしょうね
だから思い出を口にして自身の本音を吐露した後で辛そうに涙を流していた気がしました
ドナートの最期の泣き笑いは亜門さんから憎まれているだけと思ったら泣くほど愛されていたことを知って
敵役を演じていた自身の道化っぷりに対してなのかなぁとふと思いました
ピエロらしく笑いつつも子の愛に涙して幕を引く、ドナート・ポルポラは彼なりにいい最期を迎えた気がします
>何でカレンちゃん滅茶苦茶にしたのかよく分からないまま退場したエト、元凶でありながらシラズの伏線などを無視して退場した嘉納、
ウリエとの因縁放り出して退場したドナート。なんというか、喰種はいまだに終着点決めかねている感じがしますね
「ドナート・ポルポラはお前の知る通りの悪人よ
しかも最後お前のような正義の執行者に貫かれるとは
私に相応しい終わり方ではないか。完璧だ。ハハハハ」

「正義」を体現したかのような男の手にかかって敗れた自分を、「悪人として相応しい終わり方だ」と嘲り笑うドナート。それが自分が育てた孤児ならば尚更因果応報
今際にあって一切の後悔も無念も感じさせないその物言いは、あくまでも「ピエロとして好き勝手やって死ねて本望だ」という目の前の男に対する捨て台詞に見えます
だが・・・・
「お前がどんな奴かなんて知っているさ。お前は悪人で、喰種で、大量殺人期で、倫理の欠片もない最低の男だ。それでも・・・
息子が父親を愛して何が悪い」


「ははははははは!「父親」か・・・!傑作だ・・・はははははは!」
溢れる涙を隠すことなくそう伝えた息子驚きに見開かれた父の双眸からもその思いに無言で応えるかのように涙が溢れ出た
朋友コメントにもあるように、どうもドナートは亜門が自分を討つ際、万が一にも罪悪感を抱くことのないよう最後の瞬間まで悪人であり続けようと演じていたフシがありますな
それが父の息子に対する最後の優しさ
そしてそんな想いを最初からわかっていたとでも言うように、「あなたを父だと思っていた。愛していた」という言葉で父を送った亜門
それが息子の父に対する最後の優しさ
十余年の時を経て、最後の最後に本当の父と子になることができた二人。それはまさしく範さんの言う通り、永遠の別れをもって叶ったほんの僅かばかりの語らいだった
亜門鋼太郎、そしてドナートという二人の物語をキチッと完成させた、良い決着でした
コメント最後の朋友は「ドナートには瓜江との因縁が〜」と感じたようですが、ドナートの因縁相手はあくまで瓜江の父であり、別に瓜江本人ではありませんからね
「お前が本当に許せないのは自分を置いて死んだ父親だ」という、瓜江の心情を掻き乱す言葉こそ投げかけましたが、
その瓜江はロマ戦で
「自分が許せなかったのは父でも黒磐でもなく自分自身だ」と自ら答えを出して成長してます。もう今の彼にとってドナートは無関係の存在でしょう
ニコは追撃されることなく去っていきましたが、彼はウタ&イトリと同様に最後まで生き残る枠か・・・意外。でも振り返ってみてもアイツ基本的に良い奴の立ち位置だったしな
というワケでピエロ勢は旧多を除いて全員舞台から降壇。ドナートが死んだことで例のデク梟もすぐに退治されると思われ、いよいよ敵は旧多とVを残すのみとなりました
相変わらず
テキトーな強さでムカつく奴ですが、ラストページのカネキの指パキからはただならぬ主役オーラを感じるので今回はやってくれそうな予感
そしてコイツの切り札たる真の竜・すなわちリゼをなんとかした後、
この作品における最大の考察ポイントである「ヒデ黒幕説」の真偽が明らかになるハズ

ラストまであと何話かかるかわかりませんが、早ければ年内に最終回もありえるか?ここからどんなどんでん返しで読者を驚かせてくれるか、石田先生の手腕に期待


171話

>今のカネキに劣らないどころか押し返したりもできるって、ニムニムどんだけ強いんだよ…
今まで全部おままごととかそういうレベルを段違いでぶっちぎってる気がする
>指パキして引いたのに今週も苦戦してラストで本気出すしてヒキって旧多愛されキャラ過ぎてつらい
>いよいよラストバトルの一歩前という感じの東京喰種ですが、漸くフルタの過去が少し明らかになりました
曰くオニツネからも子供の時から目をかけられていたらしいです
彼の本名に入っている宗という漢字は宗教的教義、祖先をまつる場所、家元といった意味を表します
オニツネがこの名をつけたのだとしたら、おそらくあの遺書は偽造ではなく本心からフルタに家督を譲るつもりだったと予想します
フルタ自身も自覚がないかもしれませんが、何らかの出生の秘密があったのではないでしょうか
>今までを振り返ってみても旧多が真剣に何かに取り組んでるとかただの一度だって無かったな、真面目っぽい時も演技だったし
それなのにカネキが認める程の強さを誇るとか吉時さんの高が知れてる発言を見事に覆した旧多の力量だけは素直に凄いと思いました
人格面とか口の悪さはともかく
>範です、なかなかいい戦い魅せるじゃねーの!1コマ決着の前例あるとどうしてもホッとしてしまう
とりあえず金木は刀フルタのみならず、エトを一蹴した喰種モードにも対応しているね。油断せずに行ってほしい!
金木も金木で主人公しているし、ちゃんと裁いてほしいねキチを!

1話丸々使って、カネキと旧多の息もつかせぬ一進一退の攻防を描いた今週の喰種
少し前にカネキVS什造という好カードを0コマで終わらせてネットが炎上したという経緯があった為か、今回の迸るアクションは思わず感嘆の声が漏れるクオリティでした
丸々戦闘シーンだったので話自体はまったく進まなかったワケですが、旧多の出生に関する情報が少し明らかになった冒頭の回想シーンは結構重要っぽい
在りし日の有馬さんが一目見て「筋がいい」と賞賛する
天賦の才に加え、「母親同様愛される才もある」という吉時の人物評

旧多の母は数多いる「子産み」の中でも、特にオニツネから寵愛を受けていた事
またその類まれなる才能と眉目秀麗な容姿から彼自身もオニツネから可愛がられていたであろう事が伺えます
「宗太」という本名から「実はオニツネは本心から彼に家督を継いでもらいたかったのでは?」とする朋友の考察、はんぺらとしても同様の感想を抱きました
しかしそうは言っても吉時の言う通り、いくら才能があろうとオニツネに可愛がられようと生まれは分家の末子。血筋から彼が家督を継げるワケもなく
この明るく素直そうな美少年が、今のねじくれたサイコパスに変貌するキッカケ
がどこかにあったのだとしたら、それはおそらくそのへん家督争いの絡みによる「母の死」とかでしょうか。ほんでリゼは実はその母に雰囲気が似てるとかね
今週ほぼ互角の攻防を見せた二人でしたが、ラストでカネキが更なる本気モードになったところを見ると、勝負の趨勢は早ければ来週にはつきそう
息も絶え絶えの旧多による独白から、竜リゼ登場という流れか。これは年内完結のペースかな


172話

>あれ、芥子ってもう50くらいのオッサンだと思ってたんですが、まだ30代なんですか? じゃあエト出生前の登場シーンはまだ10代だったのか
>旧多、回想でオニツネから「ニムラ」と呼ばれてたので「宗太」は彼が名付け親ではないようですね・・・
でも膝の上に乗っけた優しげな顔を見る限り、やはり特別可愛がっていたことは間違いないみたい
>旧田の脳裏に浮かんだ女性って、リゼじゃないみたいですが誰なんでしょう?伊丙家系らしき子供が一緒に描かれてましたが
彼の子というのは、ちょっと考えにくいきがするんですが(暗躍を始めたタイミングからして、若すぎる気がする)姉もしくは母でしょうか?
>カネキの今までの失敗を並べ立てて精神に追いこみかけたり赫者化までしたのにカネキに強烈な一撃をもらってしまった旧多
確かに旧多は有馬さんも認める程に戦いの素質もあり賢さもあり基本スペックではおそらくカネキよりも上、
差があるとするなら常に遊び感覚だったことと赫子での戦闘経験の差が大きかったと思われます
でも旧多が敗れた理由は戦いのさなかに見た自分とリゼとの幸せな家族風景、
これは幼少時代に自分が早世だと理解して「やりたいことをぜんぶやっておく」という子供だからこその純粋な願い
その「やりたいこと」、しかもおそらく旧多が一番望んだものが永遠に出来ないと分かった故の油断だったのかもしれません
>フルタの見た映像は回想なのか願望なのか?自分もカネキみたいに家庭を持ちたかったなぁという夢なんだとすると今の道化た芝居が悲しすぎて
>範です。キチフルタ、ついに逝くか?狼少年とも言える彼は必死になろうが余裕だろうがみんなみんな演技に見えてしまう
でも彼が想像した「家族」それはワンピースの白ひげに通じるものがありますね。相手はリゼなのか?
なので以前彼が金木に対して言っていたバンバン子を産ませる発言はあながち変態な言い方のみではなかったのですね
来週金木と何を語るのか、そしてリゼは出てくるのか。この漫画のスパイスとして随分と掻き乱した彼だが最後はキチンと締めてほしいですね

ねじくれサイコパス誕生の経緯に迫る旧多の回想
名前に「宗」の字を与えたことから、「オニツネには旧多に本家の家督を継がせたい本心があったのでは?」と考察した先週の朋友コメント
残念ながら「宗太」はオニツネが付けた名ではないようで、そこんところの物証こそ崩れましたが、旧多を膝の上に抱っこする彼の表情は実に穏やかで考察自体は補強された感じ

そして今更ではありますが、白日庭に集められた寿命の短い「半人間」の子供達とはつまり全員が和修分家の子供達の事
「有馬」や「芥子」も「旧多」と同じ分家筋だった事が設定上明らかになりました
分家の家系はせいぜい30代までしか生きられないそうで。だとすると朋友も突っ込んでますが芥子あのビジュアルで30代なのかよ!

幼くして自分が長く生きられないことを悟った少年は、その人生を後悔しないよう「やりたいこと全部ちゃんとやる」と笑いながら心に誓う
当然ながらこの時点ではこの自分に優しい爺さんをブッ殺してCCGを潰して世界を滅亡させてやるなんて思っているワケありません。一体いつから彼はああなったのか?
その謎を解くピースが今週ラストのこのカットかと

コメントを見ると、これを旧多が今際に見た願望のビジョンと解釈した朋友が多いようですが、そうではなくこれはおそらく回想でしょう
まず後ろ姿の女性がどう見てもリゼではありません。そして左側にいる少女は髪型から推察してハイルじゃないかと
「有馬」「芥子」が和修の分家だったのですから、たぶん「伊丙」もそうなハズ
赤ん坊を抱いている女性はハイルの姉か母で、「子産み」の役割を与えられた人じゃないかなーと予想。で、その人が旧多にとってどんな存在だったのかというと・・・
これがワカラナイ(オイ)
とりあえず旧多の配偶者ってことはないハズ。へたにハイル関係とか捻らないで、普通に旧多の姉と考えたほうが単純に当たりそうな気もするが・・・・うーん・・・
ちょっと現時点では情報が少なすぎて「きっとこうだろ!俺の予想どうよ!?」という絞り込みが難しいですね

ただ、彼女を失ったことが彼が狂い始めた原因であろうということはまず間違いないんじゃないかなー
まぁ回想ではなくて願望ビジョンの解釈が正解かもしれんし、あまり自信満々で予想せず控え目にしておきます。この考察を受けて願望派の皆はどう思われたでしょうか


173話

>:reが残り3話で最終回という予告
カウントダウンが早急すぎてビックリな反面、この話数でキチンと終わりを迎えられるかどうかという不安もあるわけで
>旧多はこれで流石に死ぬかな? 後はリゼを何とかすれば終われそうだが…
ここから永近に諸悪の根元やらせるのはさすがに尺がたりないんじゃないですかねはんぺらさん
>旧多は結局満足して逝ってしまったのに納得いかないですね
この手のキャラの背景が悲劇的だとしてもやりたいことやって周りを巻き込みまくったわけで
そこが魅力的という人の気持ちもわかりますが何だかなあ
>同情する気はまったく起きませんが、旧多はああいう生き方しかできない奴だったんだろうと思うと今までのことも怒る気になれなくなりましたね
というか、先週の嘘報告の件も考えると、彼が滅茶苦茶にしたかったのはカネキだけじゃなく敵味方全陣営ということで、
彼の本質を見抜けてなかったVが痛い目を見るターンでしょうか
>もしかして、カネキくんとは逆で、旧多はあごを触る時は本心を喋っている時なのかもしれない、とふと思いました
>東京グールはもうすぐ最終回だそうですが、まあ3部はあるでしょう
実は13巻からほぼタロットに現される人生の真理に至るストーリーに沿っており、13死 精神的崩壊による転機 14節制 対立する価値観が調和する、
15 悪魔 堕落への誘惑(リゼ)を振り切るとなっています これから今後の展開を予想するとre最終巻 塔 最悪の災害(ヒデの裏切り?)により世界が崩壊、
新1 星 残された希望が集う 、新2 月 和修とフルタ、ヒデの真実が明らかになる、新3と4 太陽、審判 最終決戦、
最終巻 世界 人とグールが生きる世界を手に入れるってとこですかね
>範です!残り3話とカウントダウン出ましたね!うーむ、ついにreも終焉が近づいてきた
強敵旧多が逝き、交戦中のVを除けば残る敵は必然とリゼになるでしょう
あのエゲツない姿を見て、無印のラスト思い返すと金木はボコられる可能性が高い…
ただあと2話なので、濃厚な戦いはなく、第3部に繋がる終わり方になるのだろうか
私が考える最悪な展開はもちろん金木死亡だけど、リゼに取り込まれる展開はありそう
それとも別の悲劇が待っているのか?悲劇の申し子金木は我々にどんな終焉を見せてくれるのか楽しみです
>フルタくん最後までふわふわした理由しか語りませんでしたね 意地でもカネキの名前呼ばないあたりやっぱり実父だと思うんですけどねー
ヤモリ、鯱、有馬とカネキにとっての強敵は亜門以外だいたい父親的存在でしたし
リゼ戦後のとき最後にゲンドウみたいに「すまなかったな、研」とかいって助けてくれないかと思うんですが、ここで退場っぽいかな

なんか爽やかに笑って満足しながら死んだ旧多
嘉納同様に物語の元凶でありながらなんの責任も取らず、なんの後悔もなく、やりたい事全部やった末に満足しての退場です

だったら普通に生きて30代で死ねよバカと言う他ない迷惑野郎で、1ミリの同情心も湧いてこないのがなんとも・・・
嘉納もそうでしたが、どう擁護しても擁護できないようなクソったれ悪党を、最後の最後に「実はそんなに悪くないヤツだった」みたいにするのは感覚的に無理があるというか
やはりキッチリ悪党として殺してくれないと、読者のフラストレーションが晴らせません
せめて最後にこんな台詞を言わせるならば、旧多がこうなってしまった経緯をじっくり描いて、読者を感情移入させるだけのバックボーンを用意してほしかった
結局コイツの
「なにもかも滅茶苦茶にしてやる」という動機は、自分が長く生きられないことに対する「他のみんなも道連れにしてやる」的な思想だったんでしょうか?
例の女性と赤ん坊の回想でそこらへん明らかになると思ったら、その前にあっさり死んでしまった以上、やはりあれは回想ではなく今際に見た理想のビジョンだったのか
なにせ今週「最終回まであと3話」という衝撃告知がきてしまったので
最終話はほぼエピローグだけの構成だろうと仮定すると
実質的な決着まではあと2週ということになります。マジかよ
再びタイトルを変えて第3部スタートという形式でない限り、ヒデ黒幕説も当然敗北です
コメントを見ると当然のようにそう思っている朋友もいるようですし、レビュー開始以来頑なにこの説を支持し続けてきたはんぺらとしてもその意見に同調すべきなのでしょうが
でも3部やるったって、もう「敵」がいないからね。普通に考えて話作るの無理じゃない?
CCGと喰種が「話し合う」という未来を手に入れた以上、この物語はここで終わるべきでしょう
なのではんぺらは第3部は存在せず、このまま東京喰種大団円。永近英良は黒幕ではなく、やはり根っからの善人だったという結末で終わるんじゃないかと・・・(弱気)
無論あと3話でヒデが黒幕だったと判明する可能性も微レ存ですが。流石に尺が足りなすぎて、それだったらやらないほうが嬉しいレベルですしね
まぁ何はともあれあと3回。
次号、竜となったリゼと再会したカネキは何を語るのか?ラストまで1話も見逃すな!


174話

>:reが目指した……あるいは影響を受けたのは富樫先生の作風という気がします。ハンター×ハンターに顕著ですが、善悪混淆の極致
ただ私見ではありますが、富樫先生は悪人を「悪人にも理由が」と描いているのではなく、単に「どいつもこいつも人間であり、
人間の本質は悪である」という突き放した、一種の諦観に似た視点で物語を紡いでるからこそ、
どんな非道なキャラクターにも共感できてしまうのだと思います
re:は個人的にそこまで俯瞰した視点ではなく、個々のキャラクターの「悪の理由」を述べるにとどまっていて共感できなかったのが、
ラスト3話という状況では残念といわざるをえませんでした
>リゼの場所に行くのは守りが固くて大変だけど今のカネキなら行けるよ!カネキを今のカネキたらしめたリゼだけど殺すよ!以上!!
……残り話数少ないのに、大して話が進みませんでしたね。きれいにまとまるのか、これ?
>これ、リゼを殺したと思ったら金木が殺されていて、20年くらい先の未来、リゼに支配された世界で、地下のナーガラジャとグールたちがそうだったように
レジスタンスやりながらサバイバルする金木の子供たちの話とかに繋がった方がまだ納得いくんですが
ほんとにこんな「竜とはなんだったのか」みたいなおわりかたなんすかねぇ・・・
であれば次回色んな伏線拾って最終回エピローグと最後に残った以外な事実の暴露でそうだったのか!なエンディングくらいしかおもいつきませんが
>範だ!リゼとの別れを決意した金木だが、このままで終わるのか?こんな得体の知れない竜の姿リゼは何も言わないまま殺されるとは到底思えない
でも残り1話なんだよなぁ どうするんだろうスイ先生!場合によっては次回で5年後とかやりそうだ

作品のメタ視点でいうと、残り2話で色んなことを終わらせなきゃいけないという状況下でカネキがリゼの元に辿り着くだけで終わった今週
その間ずっと流れていたカネキのモノローグが今回の魅せ場であり、ひいては東京喰種という作品のメインテーマなのでしょうが・・・正直スッと入ってこない
読者の感想として「あと2話しかないのにこんなチンタラやってていいの?あれやこれに全部収拾つくの?」という心配と不安の方が、感動的演出よりも勝ってしまうという不具合

リゼに殺されそうになって始まった物語が、リゼを殺すことで終息するという構成は大変よく出来てると思うんですが
竜になったリゼは結局自分からは何も語らず、カネキの「あなたを殺します」というヒイロみたいな台詞に「ありがとう」とだけ答えて今生の別れ。お前はリリーナか
とりあえず今週ラストの暗転演出を見るに、最終回を待たずに来週時点で「数年後」はありそうよね。カネキとトーカの子供が女の子だったら、多分リゼって名前だと見たがどうか

というワケで、いくら読者が気を揉んでも残りあと2話。はたしてこの物語はどんな着地を迎えるのか?篠原さんの意識だけは戻って欲しいなぁ


175話

>今回の最後に才子を出したのはよかったと思う。クインクスの中でもさっさんよりの子だったしね。しかし「ママンの奥さん」って何それ闇が深いww
>あ、これは喰種最終回「数年後……」のパターンですわ。にしてもVの扱いの酷さに泣けるわ
>金木の物語はひと段落しそうですね。ただ、re:になってからちょくちょくドイツの話が出ているので、
世界を舞台にした第三部はあるのではないかって気はします。まあ、さすがに喰種生んだのがナチとかそんなオチはないと思いたいですが
>生きてたと思ったら死んでたエトェ・・・あれは最後の力を振り絞った抵抗だったんですかね?
核であるリゼを殺したことで竜の巨体は崩壊するもそのドロドロの濁流に呑み込まれて生死不明となってしまったカネキ
トーカと才子は病室で手を取り合って「一人で待つのは怖いから一緒に待とう」と励まし合い、月夜を見上げるラストで引きとなった最終回1話前
あらすじ的には本当にこれだけで、先週の感想でも書きましたが
「ええ?今週含めて2話しかないのにこれだけ?もっと色々詰め込まなくていいの?」と読者の方が気を揉んでしまう
生きてたと思ったエトが、今週では既に事切れていたあたり朋友のコメントに応えるカタチで一応考察すると、
彼女は「実は生きていた」のではなく、コマさんや入見さんと同じく死後シュピールドーゼにされて、生ける屍として無理矢理動かされていたってことでしょう

というかコマさん入見さんはやっぱ助からないのね。竜の奇跡で蘇生ワンチャンあると思ってたのに和修の文献とは何だったのか
無印で死んだと思っていた彼等がル島で出てきた時はサプライズだったのになぁ・・・この終盤も終盤でのリタイヤは本当に惜しい。テラフォのジャレッドくらい勿体無い脱落よね
というワケで最終話1話前エピソードにも関わらず、特にあっと驚く展開も、明らかにされた真実などもなく「次号最終回」への流れだけに終始した今回
はたしてたった1話だけでこの物語を綺麗にまとめられるのかと多くのファンが一抹の不安を抱きつつ、最終回を待つ

最終話

>言っちゃなんですけど喰種は打ち切りみたいな終わり方でしたね
どうやって共存していくのかと思ったら、便利な食べ物ができて解決ってんじゃ今までの戦いやら葛藤やらなんだったんだって話ですよ
先週の巻末コメントでスイ先生今年の残りの目標を「バイト探し」なんて答えてましたが、
スケジュールやらなんやらで思うような作品が描けずに編集部と喧嘩別れしたんじゃないかと心配になりましたね
>ナキお前9人ってどんだけ仕込んでんだ いやいやすぐくっついたとしてもまだ6年だよね?10月10日で・・・ええ? テンポイイネ?
>まさかのオカヒラにも触れるとはwwww アモンさんとかクロナとか実にあっさり流されたけれど触れられただけましだな、うん
マダムAが牧場やってるのはさすがに竜生える。しかしひっそりと死亡したトカゲさんェ……
>ジューゾー……報われてよかったなぁ。その一方でちゃっかり途絶える和修の血筋
そしてコメントに困る怪物と化したシコラエェ……どうしてこうなった
>JAILの主人公が、人間と喰種共通の最強の敵になって終わりか・・・
>あれ、亜門さんとアキラのその後は?
>最終回で篠原さん復活は予想通りとは言え、いわっちょさんが首を貫通して怪我してただけって、一番の不死身では?
>東京グール駆け足でホントに終わってしまいましたね 作者も途中まではヒデ黒幕のつもりで描いてたとは思いますが、
まあ金木にとって後味悪い話にしかならんし切りのいいところで終わらせたってとこでしょうか
消化不良感のある終わりでしたが、まあだいたいの登場人物が前向きに生きてるのは良かったのではないかと
>東京喰種終わりましたね、金木とトーカが結ばれて子供ができるという理想のハッピーエンドだったのは良いのですが、
なんか打ち切り漫画のような伏線というかその後のキャラの動向ラッシュでちょっとうーんってなっちゃいました
なんかトリコのグルメ界後半もそうでしたけどやっぱりこういう広げた風呂敷を綺麗に回収するのは難しいんでしょうね
>かつて旧多二福を「やりたい事を全て実行しないと気がすまない性格」と評しておられましたが、作者自身にその弊があったような気がします
思いついた展開を全体の整合性と図る事なく足しこんでいった結果、
本来は静かな余韻と感動に包まれたはずの最終回が取って付けたような印象に。東京喰種、私にとっては名作になり損ねた残念な出来でした
>ぐるり最終回の溢れ出る打ち切り感。ヒデのナレーションだけ黒背景に白字なのは、やはりそういうことなのでしょうね
何はともあれ、石田先生、お疲れ様でした
>:reの初期にホリチエが撮影した瓜江と不知の写真がシャトーにありましたね。読者にも時間の経過を懐かしく思わせるの、スイ先生はうまいなぁ
>最後のヒデとの会話シーン、背中越しですが「ほんの2、3回だよ」と言いながらアゴをさわるカネキの姿が想像できますね
>とうとう終わりましたね喰種。思ったより綺麗なまとまり方でした。でも幾らかふれられてないキャラいるのが残念…梟父娘とか…
>東京グール最終回は、お疲れ様でした。の一言でしょうか。正直、「あと一歩」な作品になってしまったかんはありますが、
人と異種族の対立、相互理解、和解、共生みたいなテーマの作品は、だいたい落ちがつかず竜頭蛇尾になりがちなんでまあしかたなかったかな
>完ッ結! 東京喰種完結ッ! 東京喰種完結ッ! 色々な疑問は残されたままでしたが「終わり良ければ総て良し」な最終回だったと思います
そう思わせてくれた最たるものはやはり什造と篠原さんの再会をちゃんとスイ先生がやってくれたことでしょう
「私の髪の方が白くなっちまったな」、というセリフも什造が問題児だった頃に髪を注意していた描写との対比になっていてGoodでした
ただ、ここまで多くのキャラが救われる展開であるならば、やはり店長とエトにも何らかの救いを与えて欲しかったかな、と
(もしかしてその辺単行本で補完されたりするのでしょうか?)
何はともあれカネキが救われて本当に良かった。右往左往した展開もありましたが、スイ先生には素直に「大作、お疲れ様でした」という言葉を送りたい
そしてはんぺらさんと毎週追っていた身として、はんぺらさんにもお疲れ様でしたと伝えたいです。本当に、ありがとうございました
>竜遺児との戦いに明け暮れる什造に再生医療で奇跡の復活を果たした篠原さんを目にした時の号泣シーンが最高に良かったです!
以前も似たように号泣したことがあった什造ですがあの時はエトが篠原さんを痛めつけるのを何も出来ずに見せつけられる悲しみと絶望の号泣
それに対して今回の篠原さん復活で見せた什造の号泣は喜びと安堵を表現したものと思われます
什造の頑張りが報われた、それはとても素晴らしいことだと思います
>グール最終回、パッと見綺麗に終わったように見えますけど、なんかもう
「色々めんどくさくなったからとっととナレーション芸で畳んで連載終わらせてぇ」感をひしひしと感じてつらい回でした
もっと言えば、編集ってか集英社は作者働かせすぎだったんじゃないかなとも思うんですよ
この漫画って休載挟んだこと殆ど無かったと記憶しているんですが、連載中にルートAのネーム描いたり日めくりカレンダー全書き下ろしとか描いたり
小説版挿絵描いたりゲーム版の設定作ったり 明らかに週刊連載でそれはキャパオーバーだったと思いますし、
その歪みがストーリー展開に来たんじゃないかと邪推しています 何がアレって、休載殆ど挟まなかったグールが竜頭蛇尾で終わる一方で、
休載半年挟んだテラフォーマーズが現状かなり持ち直してきてるってのはなんて皮肉でしょうね
ただ個人的にはヒデが最後まで善玉だったのはほっとしました
基本的に敵役に甘く主人公に厳しいこの漫画でヒデすら悪役なのは最早悲劇を通り越して負のご都合主義だと思っていたので
「死んだ父親が喰種捜査官とか重要な設定きっちり劇中で語れよ!」とも思いましたが
>範です。ついに喰種は最終回、悲しくなりますね。最後の喰種レビューは気合入れていきます
まず金木ですが、感動したのがアヤトの大活躍で生きていたこと、そして亡き有馬とエトの服を重ね着していたことですね
妙に服がぶかぶかと思ったらそういうことでしたか。隻眼の王を見事に引き継いでましたね
トーカも2人目ですし、子供たちは半喰種ですがなんとか長生きできるように研究進んで欲しいですね!
最終回で出ていた皆さんですが、出ていない人たちは基本死亡と決めていいのでしょうね…
まずオルゴールから生還できなかった黒犬と魔猿、絞り取られて亡くなったであろう芳村店長とアラタ、そしてやはり食われたのか滝澤の妹ですね
あとは姿出ていたが、説明がなかったアキラと亜門。二人は新組織に属さず、自分なりの道へ進んだのでしょうか。滝澤と揃ってなんか可哀想です
石田先生にはぜひスピンオフを描いて欲しい!そして世界最凶の敵となったシコラエ、皮肉なことにこれはCCGが生み出した負の遺産ですよね
元々兄想いの好青年だったのに… 今後も戦いは続くという形でいいと思います。ほかの人たちはハッピーエンドでよかったです!
まず生きがいを得たウタさんとか、別の意味で生きがいにされまくっている四方さん。表紙に一度もなれませんでしたが、いいキャラで終われましたね!
あとは闇落ちしかけた郡とか、今後ハイルに変わっていい彼女できるといいですね。六月は気づけばこの作品一番の出世頭ですね…
本当はウリが歩むべき出世街道なのに… あんなことしといて納得できませんがこれでよかったのかな?トカゲ刺したのは彼女じゃないと信じたい
最終回一番驚いたのがいわっちょ生きてたことです、首刺されたのによくぞ… これでは死んでいった有馬さんとかどうなんや…
篠原さんはよかったです!ラスト間に合って。不屈のシノハラと不死のいわっちょ。今後も伊庭さんと共に相談役として頑張ってほしい!
そんで持ってはんぺらさん一押しの黒幕候補だったヒデですが、経緯を少しだけ説明されてハイパースペックの由来を言ってますが、それも納得できませんね…
父親捜査官譲りの勘とか捜査能力と言いたいのでしょうが、なんかね… 不満もありますが、金木が悲劇じゃないからよかった。それに尽きる!
今まで更新ありがとうございます。今後はテラフォしかコメントできねぇや… さみしい。はんぺらさんの意見もぜひ聞きたいです
>喰種最終巻発売されましたが亜門については特に言及もなく・・・
ドナート戦ぐらいしかいい場面がなく無印の人間側主人公的立ち位置から考えるとなんか消化不良感ありました
>はんぺらさん、ご無沙汰しております。いつぞや、東京喰種に出てくるドイツ語についてでしゃばって解説していた者です
ここ数年国外(ぼかす)にいたものですから、からくり屋敷を覗くのは久方ぶりです
せっかくなので何か漫画についてコメントしようかと思ったのですが、こちらもさっぱり読んでいなかったので、全然話に付いていけませんね(笑)
あ、でも感想を遡って見てたら人型クインケ?の名前がドイツ語なのを見つけました!
「シュピールドーゼ(Spieldose)」って「オルゴール」って意味なんですよね。まぁ、だから何だって話ですが
これからもたまに遊びに来るので、もし漫画やアニメに出てくるドイツ語についてご質問等あれば、ご遠慮なくお尋ねください。でしゃばり倒して回答いたしますので(笑)
長々と失礼いたしました。試験勉強、頑張ってください。それでは

「あれから東京の街は変わった」いうヒデのモノローグで幕を開ける、6年後の東京
「竜戦」と呼ばれたあの戦い以後、CCGは解体され「東京保安委員会(TSC)」が発足。「人工食物」の登場により、喰種の多くは人間達と共存するという選択肢を得るに至った―
という世界観で次々語られる登場人物達のエピローグ。主要キャラは勿論のこと
マダムAオカヒラといったモブ同然のキャラにも言及する細やかさにビビるも、
その反面
亜門アキラというメイン級が「そうではない者もいた」という1コマだけで済まされるなど、謎のおざなり感というか粗っぽさみたいなムラも目立ちました
ていうか亜門はホントにねぇ・・・無印では副主人公ポジションだったのにどうしてこうなったのか・・・・ぶっちゃけreではドナート戦くらいしかまともな魅せ場もなかったもんな
「便利な食べ物ができて解決ってんじゃ今までの戦いやら葛藤やらなんだったんだ」と、ご都合主義な解決に不満を感じた朋友もいるようですが、それはちょっと違いますね
そもそも人間と喰種が「話し合う」ことができていれば、とっくの昔にこれが出来たって事ですよ
お互いに絶対に相容れることのできない存在として憎み合ってきた二つの種族が、アキラとヒナミのように憎しみの連鎖を断ち切ったからこそ「人工食物」は完成したワケです
「話し合う」という、最も簡単でありながら最も困難だった選択肢

金木研はその実現によって「世界を変えた」男であり、東京喰種は彼と仲間達の英雄譚
人工食物の登場は「今までの戦いや葛藤はなんだったんだ」ではなく「今までの戦いや葛藤があったからこそ」、その末に生まれた「ご都合主義」の解決法だと言えるでしょう
嘉納の望んでいた通り
「喰種研究が進んだことで再生医療が発達した」結果、奇跡的回復を遂げた篠原さんと不知妹も同じですね

それにしても和修の文献にあった竜の生命の奇跡とは本当に何だったのかと(ry
まさかポン刀で首を貫かれたいわっちょが「首の怪我」で済んでたとは読者の誰もが思ってなかったどんでん返しではなかろうか
「小学生の時に喰種捜査官だった父を亡くし、養父に引き取られた」という、考察上重要すぎるキャラ設定が最終回で唐突に明らかになったヒデに関してはまぁ・・・
絶対途中まではスイ先生も黒幕で考えてたんだけど、終盤面倒になってやめた感半端ない
いやコレ予想が外れたはんぺらの負け犬の遠吠えではなくてね。からくり屋敷より数段レベル高い喰種考察してる感想サイトとかでも、ずっと主流予想だったワケだしな
単行本最終巻のスイ先生のあとがきを読んでも、
「読者はがっかりするかもしれませんが東京喰種を描くことを楽しいと思ったことは一度もありませんでした」
「身体に不具合が出るようになって、味覚障害になって喰種になったような気持だった」
「なんで自分は漫画を描いてるんだろう」
などといった連載中における心境を非常にネガティブな言葉の数々で連ねておられ、かなりセンセーショナルというか衝撃的な内容になってる事から鑑みても
読者として「一刻も早く物語たたみたかったんだろうなぁ」と、苦しみ悩んだスイ先生の心中を察するに難くありませんでした
確かに漫画として厳しい評価を下すならば、東京喰種は「伝説級になれるポテンシャルがありながら、後半失速してしまった残念な作品」だとは思いますが、
前述したような作家の健康状態と精神状態を加味して評価するならば、
「苦しい中でよくぞ読者の為に描き切ってくれた」という感謝と称賛の言葉を贈りたいですね
最終回自体は1話で色々詰め込みすぎたやっつけ感はあるものの、個人的には↓の1ページを見れただけでも感慨深いものがありました

「そこでバッタリ会ってね」などと言いながら、
喰種と喰種捜査官が仲良く金木宅を訪れるという、連載中は想像だにできなかった世界観
正直この夢のような世界が見れただけで、読者としては十分感動に足る最終回かと
多くの読者と同様に、はんぺらとしても「不満がない」と言えば嘘にはなりますが、少なくとも読者として納得できるラインの満足感を得れた大団円だったと思います
スイ先生長い間お疲れ様でした。「次回作楽しみにしてます」などとは言いません。どうか今は疲れ切った心と身体を癒してください




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