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小十朗伝第5回「代打ち~引退~」
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5/8 その6公開(完結)
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8月27日

更新追いつけなくてすまん
今週もキン肉マンとダイヤモンドの功罪だけ死守で精一杯


>Chromeで屋敷が読めなくなったので、はんぺらさんがついにお亡くなりになった・・・と、思ったらブラウザのセキュュリティ設定でした
あーその症状、少し前に大志さんのとこにも「PCでは見れないけどスマホだと見れる」って人がコメント送ってたね
さくらインターネットが特定ブラウザだとセキュリティ対象になってるって事か
現状のウチの悲惨な更新頻度と合わせて、このタイミングで同じ症状が出てる朋友はからくり屋敷が終了したと誤解してる人もいるかもしれんね
とりあえず別ブラウザを使うなり、セキュリティ設定を変えるだけで見れるようなんで、周囲に同じ原因で困ってる朋友がいたら教えてあげてほしいぜ


>キン肉マンゼブラ「相手が何者だろうと負ける気がしない」読者「うん、このテントウムシが死ぬビジョンが見えない!!」
>改めて思う。 マリポーサ、本当に思慮深い超人だな。 ますます好きになるわ
アリステラの指も完治してるんだけどオメガの星には瞬時に肉体を回復させる装置でもあるのか…?
そもそもちぎった指って再生するモンなのか? よく見たらケンダマンまだ居て笑った。 早く行けよ!
>今週も面白かった!そしてこの2人のコンビ名。勿論我々オールドなプロレスファンは古舘節のアンドレ・ザ・ジャイアントを連想しちゃうのだ!
>キン肉マンゼブラがタッグ戦やるけど実はマッスルインフェルノはタッグパートナーと繰り出す技でした的な展開あるのかな
まあ確かにゼブラとマリポーサってあんま接点ないんだけどね エグゾセミサイルズの響きはかっこいい でも言いにくいなこれ あとケンダマンはよ帰れ
>戦わずして株を上げるマリポーサマジ王の器やで
>今週の肉コメはタッグ結成についてが多いだろうから、あえて言う。マリポーサ。お前の中の盗っ人ジョージはどこ行った?
たった一つの勝利が魂を浄化したとでもいうのか?でもそれでいうとゼブラが一人やさぐれてるのもわかる気がする
>先週の予想「マリキータマンが先に来てたのは、オメガマンたちが別のところに行ってるからだろうな」→
今週「怪我も普通に回復してて、むしろ先鋒任されてやってきたとか、やっぱりマリキータマンこいつすげぇわ
>シマウマとテントウ虫(ダマシ)が組んで蝶が一歩引いた タッグ名がトビウオというネーミングセンスが凄い!
しかし…マリポーサが凄く「大人」なキャラに見える なんでアリステラさんが行こうと思わなかったんですか!?
これ絶対作者のひいきじゃないっすか?!
>マリポーサの大物感がヤバいな惚れてしまいそうだ。もう大王になっても良いくらいの器だ
でもちょっとマリポーサが時間超人の噛ませにされそうでこわい ここはケンダマンとのケンダマミサイルズを結成するしかない
>ゼブラ+マリキータ=エクゾセミサイルズ なんでそうなるんじゃ?エクゾセミサイルってのは戦艦から発射する対艦ミサイルでしょう?
シマウマとてんとう虫でエグゾセ…わからん!! ケンダマン「(話についてこれない…ていうか誰だよこいつ)」
>マリポーサよ。パンクブーブーのネタにある、とある万引き主婦がこんな良い事を言ってました状態じゃねぇか
なのにこの説得力、意味は分からんがとにかくすごい自信だ
>オメガの民、ザ・マンの真実について殆ど揉めなかったんだな アリステラこそオメガの総意ってのは本当だった
>品位・人格・実力どれをとっても超一流だが、唯一つの欠点は「心が貧し過ぎたこと」
そう評された男が弱点を克服どころか、強力な美点にまでブチ上げてきたことに身震いがする
少ない言葉で全てをさらう横綱相撲 運命の5王子、その中でのカメハメに思える程の貫禄だった
>ケンダマン (オ、オレも何か言った方がいいんだろうか……)
>何?このマリポーサ…ものわかり良すぎじゃない?盗っ人ジョージなのに…
そしてマリポーサのタッグ理論だとロビンとマリポーサの相性も良いことに!!
こいつ、チーム名まで勝手に決めるのかよ。お前にそんな権利ないやろ
>超人血盟軍みたいな3対3の変則マッチも予想してたけどそんなことはないか…マリキータなぁ…うーーーん…
フェニックスとビッグボディが組んだからじゃあ!っていう既定路線外してくるのは好きだけど…うーーーん…
マリポーサがそこまで言うならw まあタフネスなのは間違いないし強さは分かってる
死闘を繰り広げた2人のタッグを見てみたいのも確かなので タッグ戦楽しみです
>マリポーサ様の説明の後ろでずっと傾いてるケンダマン……正直訳がわからねーだろうな
連中が何やり始めたかマリポーサVSエル・カイトのルチャリブレ対決も見てみたかった
>それにしても昆虫超人マリキータマンの圧倒的な生命力よ。三連戦後に大ダメージの状態で大魔王サタン様の制裁さえ乗り越えて、
瀕死の状態で故郷に帰還して即日地球に戻ってくる時点でメタ的にもバファローマンより数段タフなんじゃ…
もしかして劇中最強クラスに丈夫で頑丈?
>今回のゼブラはケビンとタッグ組んだ時の万太郎に酷似してるんだよな。お互い命がけで戦ったもの同士のタッグになったか
まあ予想通り。むしろ予想外だったのは憑き物の落ちてどこか優しい目になったアリステラだわ。ちょっとスグルに似てきたとまで思っちゃった
>マリキータマンだけなぜか先に行かせるアリステラといい、スンナリ身を引くマリポーサの碇ゲンドウみたいなポーズに
やたらつぶらな瞳で「ある!」という力強い言葉といい、駄々こねるゼブラといい、今週もオモシロすぎやろ!
しかしマリポーサが人格者すぎて惚れる 最初からゼブラとマリキータが出てきてたら絶対タッグなんて組めなかったよね
マリポーサがいたからこそゼブラとマリキータが組めた
マリポーサは王位の時も「心が貧しいこと以外は王に相応しい」ってキン肉マンやロビン、テリーにも認められてたほどの人物だし
>鎖(ロープ)がたわんでないでマリポーサがエア頬杖してるように見えて草
それにしても時間超人相手にタッグマッチ始めるだけでえらく時間かかったな
急造タッグの仲違いとか時間超人のチートアイテムとかはなしで、テンポよく普通にいい試合を見せてほしい。初戦だし期待薄かな
>オメガケンタウリで石臼設置中のマリキータマン「あいつとタッグ組んだらタッグ名はエグゾセミサイルがいいな……」
あーやっぱり…… 折れるなよマリポーサ!(笑)
>「そんなワケあるか」「ある!(食い気味」「なぜ…そこまで…?(ドン引き」
>ちょいちょい見切れているケンダマンにじわじわ来た。お前早く戻れよ
>今週のキン肉マンはLet'sダチ公みたいな話だった!! このタッグのやり取りをチャチャ入れず黙って待ってくれてる時間超人さん達、いい奴らだ
>身を引こうでリング外に出るのはわかるがそのリング外に出た次のコマで
即解説席にいるようなポーズとたたずまいになるのはなんなんだマリポーサ
>次のキン肉マン総選挙があったらマリキータマンに票を入れます
>ゼブラが可哀想すぎる! 勝手に乱入してきたマリキータとタッグを組む羽目になり、
仲間だと思ってたマリポーサからは急に梯子を外され、タッグ名まで勝手にマリキータに決められてる!
>マリポーさん目綺麗だな あとケンダマン大人しいな
セリフがなくてもずっと背景に描かれ続けているケンダマンが気になる もしかしてマリポーサとタッグを組んだりなんてことは…
>マリポーサの大ゴマ「ある!」断言でロビン味を感じてしまったのは私だけでしょうか?
>とにかくマリポーサがカッコイイ。 素直にゼブラとマリポーサのタッグが見たかった気もするが…
マリキータと組んでも良いから、ゼブラにも良い目を見させてやってくれ。 今度こそマッスルインフェルノで決めさせてやってくれ
ここでマッスルインフェルノを完成させなければ、もうチャンスは無い
このままでは5王子の中で唯一「必殺技で勝利できなかった男」になってしまうし、絶対そうなってほしくない
>マリポーサはエル・サントがマスカラスたち後輩をまとめる南米ルチャ映画の時のような人格者の風格が出てきてるな
ルチャドールの魅せて舞うために交替するスタイル的にゼブラの実戦効率主義スタイルとのタッグは確かに噛み合わなかっただろうと思う
>無量大数軍、完璧始祖編では殆ど無かったタッグマッチが、Ωケンタウリ編&超神編では結構な頻度でやってるのよな
多分ゆで本人と担当編集が意識的にやってるンだろうが
>今週のキン肉マン。 面白いんだけど、私はマリポーサとゼブラのタッグが見たかったな。それか、3vs3の戦いでもよかった
しかし、2話前の編集の煽り。 リングは現れてストリートファイトでなくなるし…全然違うやん!
ワザとなのか、それとも先の展開を知らされていないのか(笑)
>マリポーサの大物感が終始すごい。思えばこのシリーズに入ってからマリポーサはキン肉マンに話せる範囲のことは話そうとしたり、
ヘイルマン戦でも落ち着いた試合運びで勝利したりと常に状況を見据えて行動していますね
>ゼブラとマリキータマンは勝ちが望まれている場面ではないので時間超人の技を引き出して最後は負けると思うな
その様をマリポーサがキン肉マンたちに伝えるとかそういう展開になるのでは
>時間超人のことや神が何故攻めてきたかとかをオメガの民に教えてくれる残虐の神が親切すぎる…親切の神とかに改名するべきでは?
>マリポーサがロープに肘を置いて手に顔を預けるシーンがなんか面白くて、
「体重かけすぎて肘に鎖の跡がついて痛がるマリポーサ」「どんな形の痕になっているか気になるマリポーサ」
「傷がつかないように体重をかけないマリポーサ」とか想像したら笑ってしまった
>エグゾセミサイルズ、すげぇ呼び辛いタッグ名だがフランス製の対艦ミサイルのエグゾセがネーミング由来なのか
>エグゾセミサイルズ…かつてアンドレ・ザ・ジャイアントの十八文キックを「人間エグゾセミサイル」と評した何某がいましたがそれでしょうか?
>エグゾセミサイルと言えばアンドレの必殺技
※スーパースター列伝の無料公開は終わりましたがスターウォーズは無料公開中!
で有名ですが、BP砲ですらゴッドセレクテッドに変わってたのに今の読者に通じるかちょっと心配
>今週のキン肉マン。アタル兄さんの件に続き残虐の神が有能すぎやろとかマリキータあんた前回の「事情は聴かせてもらった」
的な台詞はノリでいってたんかいとか、対戦した=友情をテーマにした新コンビ結成とかネタ的にもマジ的にもクオリティ高い回でした
マリポーサも今回はもちろん、次回以降のまとめ役すると思われるいいポジションだったのも素敵です
>マリポーサは心が貧しい事以外は王の器って旧シリーズでも言われてたけど 今となってはホントに王様みたいな佇まいだな
やっぱ2vs2でそっちでタッグ組む感じなのね 闘って分かり合えた2人だからこそできる事もあるよね
どんな試合を見せてくれるのか楽しみですね 相手は時間超人 カオスが多分復活する 最初の試合はタッグマッチ
これもしかして対時間超人戦はそっちのリベンジも兼ねて全部タッグマッチだったりして
>「思いつきなんかじゃない」って微妙な空気は察してるんかマリキータマン
「だからオレを闘いのリングに!」「じゃあなおさらオレとお前が組んで闘えば!」
目が隠れてるキャラが無茶苦茶なテンションしてると途端に漂い出すレイラァ感
>出場タッグの組み合わせはゼブラ&マリキータ!マリポーサの出場は無いとはいえ彼がセコンドというのはそれはそれで豪華な気がするw
思えば新キン肉マンの初期は強力すぎるカセットを使うステカセキングなど「見たいもの見せまショー」的な遠慮の無さが光ってましたが、
オメガ編~超神編ではあえてそこを外してくる意外性を意識してる気がしますね
スグル&アタルコンビを外してソルジャー&ブロJrタッグにしたり、リアルディールズのメンバーにジェロニモ入れたり
>「作中視点で見たらマリポーサとゼブラはタッグ組むだけの絆もないし面識も浅いんだよね」はいその通りでしたとしか言えないタッグ決定理由、
直接戦ったからこそお互いを理解し合いリスペクトしあっているはずだという正義超人の思想も含めて正論だし
マリキータマンもそのことは最初から理解した上でゼブラとのタッグを希望していた様子なんですがこれ
タッグ試合でちょくちょくある介護される枠にゼブラが片足突っ込んで層で不安だ
>マリキータがついこの間命のやり取りをしていた相手とタッグ組んだり勝手にタッグ名付けたり
最早オメガの自由超人呼ばわりされてんの笑う。よし今日からマリキータの肩書きは自由超人だ
>オメガの民に時間超人と闘う理由があるのは納得しましたが残虐の神の言うことを素直に信じるわ
ついこの前かなりえげつなくトラウマを抉ったし先方からはムシケラ呼ばわりまでされたゼブラにタッグを持ち掛けるわ
妙な人の好さを発揮するマリキータに笑いが止まりません。ファイトスタイルはあんな曲者なのにこいつは……w
>単純な理屈や綺麗事では生まれぬ戦いを交わした者同士からしか生まれぬ「情」の絆
絆ってそもそも鎖とか縄のイメージだし友情や愛情の事を指すとは限らないんですよな
まぁマリポーサ、よくもいい方向に問題児二人をタッグに結ばせたもんだ
>ゼブラ達が揉めて説得して和解して新タッグ結成するのを
一言も発さず見守る時間超人2人の空気読みスキルの高さ

新キン肉マン 第427話
「タッグ戦に待った!」の巻

というワケで身を引いたマリポーサの株が大きく上がった今週。タッグ考察予想の答えはゼブラ&マリキータマン組に決定
前回はんぺらが3対3形式を本命に推してた理由としては、朋友コメにもあるマリポーサVSエル・カイトのルチャ対決
が大きな根拠のひとつだったんですが、なるほどこの点に関してはマリポーサが直接戦わずともセコンド役を務めることで上手く消化してくれそうね
というか今回の名調子で読者の大きな支持を得たばかりなのに、ここから試合中の的確なアドバイスで更に株を上げるんかコイツ

自ら身を引いておきながらこの試合における一番美味しいポジションを得るこの展開
この次点で既にマリポーサの株はストップ高状態ではありますが、流石にもう敗けられないゼブラがこの試合勝ち確であろうことを考えると、
相対的に前試合勝利しているマリポーサ自身は黒星濃厚と予想できるのは皮肉か
「マリポーサの発言はロビンとのタッグの可能性も示唆してるのでは」というコメントも見られますが、
今のロビンは物語の立ち位置的にマリポーサより格上の存在になったのと、単純に現在位置や行動ルートの問題でそれは100%無いと断言できるかと
むしろ
いつまでたっても帰還しないで最後のコマにもまだ居るケンダマンと組むのでは
と言われたほうが可能性としてはよほど高いと言えるでしょう。まぁそれも99%無いと思うけど
また、前回の考察対象だったオメガ勢の情報源は残虐の神だった事が明らかになり、これはつまり逆に考えると
邪悪5神が裏切らない限り、宇宙のどこにいても味方陣営に共通情報が迅速に入る
という状況を示していると言えます。これによってまったく読者予想の望外から参戦する超人も現れそうで、御大のサプライズに期待してしまう
そして今回の一連の流れに対し
一切のチャチャを入れることなく黙って見守るドミネーターとエルカイトの優しさ
もっと言うなら
更に遥か後方でそれを見守る後詰めの5人まで含め、時間超人が良い連中に思えてくるのが面白い
やってる事は真面目で一切ふざけてないのに読めば読むほどじわじわくるという、まさに俗に言うところの「シリアスな笑い」を体現したエピソードで
久々にキン肉マンという作品の独自な魅力を凝縮したスルメ回でした

尚、マリポーサの「ある!」肯定のレス画像として
否定のレス画像「違うのだ!」と対で今後頻繁に活用されそう

今週は考察的にもネタ的にも秀逸なエピソードでしたが、ぶっちゃけこの1コマを生み出したというだけで神回と呼ぶに相応しいかもしれん



>ダイヤモンドの功罪更新ありがとうございます。読み応えありました
>椿これ実は小指にボール当たってない?「避けなきゃよかった」が不穏すぎるんだが
4回表まで終わってスコアは0‐0というキングクリムゾン状態から始まったU12世界大会決勝、日本VSアメリカ
アメリカのエースは綾瀬川ほど良い投手ではないものの、その球速と典型的荒れ球ピッチャー故に的を絞りにくく膠着状態に
同じく綾瀬川攻略の糸口も見出せないアメリカですが、こちらは「球数制限でコイツさえ降ろせば勝ちだ」という明確な勝利へのビジョンがあり、日本不利は否めません
「あと48球・・・48球で

取れるだけ多くアウト取る」
で、この綾瀬川の思考よ。恐ろしすぎる
チームの勝利の為、「自分がマウンドを降りるまでに1つでも多くのアウトを取る」というピッチング組み立てを高速回転し始めました
1バッターに対し、全員3球3振ならあと16人。イニングにして5回と1/3
しかし綾瀬川ならおそらく理論上の最高値、1打者1球まで考えてるハズ

もはやここまで来ると魔法の裸単騎で勝ったアカギの領域ですが、こいつは本当にやってしまうからヤバイ
「どうやって?綾瀬川なら実際できるだろ」桃吾と一触即発になった時の、椿の「見てみたかった」心境が今なら読者にもわかるというか・・・
既に読切版では大和追悼のピッチングとして、「全球フォームを変えて投球」という離れ業をやってるワケで、それを超えるインパクトを与えられるかどうか
次号、既存野球漫画の常識を覆すような神域の投球に期待
椿の「避けなきゃよかった」は、普通に考えて避けなきゃデッドボールで出塁できたのに」という意味だとは思いますが
たしかに当該シーンは小指に当たっててもおかしくない描写なんで不穏ね

ただ小指に当たってりゃ我慢できるような痛さじゃないはずだし、なにより自らデッドボールアピールするはずなんでそれはないかなーと
もし仮に小指骨折とかしてる展開だったとしたら
最後は椿の送球エラーとかで負ける展開になりそうで嫌だな

あとはんぺら、前回の更新で「奈津夫は奈津緒で、名前じゃなくて苗字だった」などと書いてしまいましたが、今週あっさりフルネームが判明
天野倉 奈津緒あまのくらなつお

あやせがわじろうと同じ8文字で同室、奈津緒は普通に名前でしたね。推察でテキトーなこと言ってスマンかった


8月15日

カレンダーの盆休みは5日でしたが1日は休日出勤になって4日
そのうち1日は墓参りで潰れて、実質的な休日は三連休に

ぶっちゃけ1日出勤になった次点で遅れ分解消かなりキツくなったなとは思ってたんですが、更にここから同級生で集まって1日潰れたんでもうダメぽでした
例によってキン肉マンの維持と、ダイヤモンドの功罪だけ最新話まで更新完了
本誌で普通に読んでる朋友も未読の朋友も、大志さんの感想と合わせて二元的な角度から読むと、また違った感想が得られるかもしれんで

>大変だ!しまぶーがジャンプ+でヤバイ読み切り)出してきた!
キャラのテンションの高さはいつも通りなんだけども、なんか、なんか…とにかくヤバイものをみせられたぜヤバイ!!
>やっぱりしまぶーはこういうトンデモなくインパクトのある話をズドンとブチ込む読み切りの方が持ち味を発揮しやすいのかな
と思うほど「ヤヴァい」となったジャンプラ読み切り。明らかに読み切り一本分を読んだ以上に持っていかれるカロリーの高さと
カルトの怖さを感じさせつつ魅力のある主人公の造形、ギャグはないのにブラックジョークなオチと
残された人々の生活基準が落ちているにも関わらず良い読後感を感じさせるラストと
とにかく「ヤヴァい」としか言えなくなる。やっぱりヤヴァい漫画家だよしまぶーは
>ヤバイ、ヤバイよ、しまぶーヤバイ。すべての語彙力が無くなった時人はヤバイと叫ぶ。何から何までヤバイよ、「ヤバイ」
連載向きの内容じゃないけど、読み切りならではの風呂敷の広げ方がマジでヤバかった
>はんぺらさん、しまぶー新作読み切りの『ヤバイ』読みましたか? いつものしまぶーとは思えないオチでマジで『ヤバイ』です
あとしまぶーの超画力も久々に見れて『ヤバイ』くらいテンション上がりました
>しまぶーの読み切りの「ヤバイ」がヤバイです。スケールのデカさは相変わらずで短編なのに心にグッと来る。テンションはたけしで絵柄がトリコ寄りでしたね
たけしとトリコで培ったものがわかる良作でした(ビルドキング?うーん)というかトリコ15年前のなのか・・40巻だから10年以上連載してたんだよな
>しまぶーの最新作、良かったです
ぶっ飛んだ設定のようで古典SFとか見てれば割と王道と思える展開なのですが、その現象を生み出した「愛」の表現が実にしまぶーらしくてグッときました
なんというか「これは心から信じられる」「どこまでも付いて行きたくなる」っていう魅力とそれに魅せられた人たちの表現が素晴らしくて、
そこから荒唐無稽なことが起きても何か説得力を感じてしまうんですよね…
たけしでもトリコでも思った事だけど、「愛」を描かせたらしまぶーは随一だと思います

ヤバイ
トリコ15周年イヤーということでジャンプラに掲載された巨弾読切
ギャグは一切なく、画面から迫ってくるようなライブステージの迫力と、あっと驚く起承転結の「転・結」の超展開にただただ圧倒される53P
最後の朋友コメントが見事に本作評を言い表してますが、星新一のショートショートを彷彿とさせる古典SFですね
読後の「おお・・・」という感嘆がまさにそれに近いというか、世にも奇妙な物語とかで実写化されたらしっくりきそうなこの感じ。共感いただけるだろうか
そしてしまぶーのデビュー作は「たけし!」なので、作品のカテゴリとしてはギャグマンガという事になってしまいますが
たけしを名作たrしめている本質はギャグ自体よりも「感動無しには読めない人情路線の脚本」なワケで
そういった意味でも本作は島袋光年という作家の本来の姿を再認識させられた気がしますね。未読の朋友は必ず読むべし

>一番の大ダメージ受けてたマリキータが戻ってきただと!?
>マリキータのテンションと空気読まない感がクソ笑ったw
>ゼブラとマリポーサのコンビ来るかな→マリキータマン!?色んな意味で予想を裏切り続けた男がイカしたポーズで参戦だ!
これはゼブラとのタッグで縞々コンビ?
>ゼブラとマリポーサの援軍にマリキータマン登場!予想外すぎるだろ かつて敵として闘った相手が味方として登場するのはいつ見ても胸熱ですわ
これで相手から1人加わって3対3のバトルになったら更に熱くなりそう
>時間超人さん気を付けてください そのテントウムシ何やっても死なないんですよ
>なんでオメガ陣営で一番最初に再登場するのが一番重症だったお前なんだマリキータマン。なんだその主人公補正的な回復力は!?
>これはゼブラとマリキータが組む流れなのかな? エルカイト対マリポーサも見たかったんだけど
>新キン肉マンに於ける魔時角の設定どうなんだろうな。ドミネーターは色々頭部がとんがってるとはいえエル・カイトはツノっぽい物が頭にないし…
成人すると同時に隆起すると云う話だからまだこいつらは成人してないとか…?(でも幼少期のカオスやサンダーに既に小さなツノが見られた矛盾がが)
>マリキータキタ――(゚∀゚)――!!ポーズ決まりすぎだろお前!元気そうに再登場したのは何よりなのですが、
時間超人戦の初戦というタイミングは実に反応に困るというか…良いヤツなだけに後で戦うアリステラの為の情報収集に来たってのがわかるんで、
無事に帰る気がなさそうなのが怖いし、時間超人のキャラ付け如何によっては今度こそ命を落としそうで怖い…!
ただ因縁的にはゼブラとのタッグになる流れかと思われるので、ゼブラ(とマッスルインフェルノ)の名誉を考えると
一回ぐらいは勝ち星が欲しいところなので、そう考えるとワンチャンありそう…
ただ前述の理由でマリキは命を惜しまないと思われるので、いずれにせよ無事でいられそうにもない気がします
でもボロボロでもいいからアリステラの下に生きて帰ってあげて欲しいなぁ
>ついに登場オメガの民……「久しぶりだな」 時系列今どこだ?オメガ、サタン戦、石臼貰う、24時間の猶予、神と戦う、試練、今、
記憶が正しければ、1日2日しか経ってないはず……考えたら負けですかね
>読者「やっと試合が始まる・・・」 マリキータマン「もうちょっとだけお預けじゃよ」
>マリキータマンは誰の情報でここに来たの?
>* *>ここはオレも一緒に闘わせてもらおうか!!
>いや、帰ってくれマリキータマン。普通にゼブラとマリポのタッグが見たかった
>うーん、マリキータ復活は嬉しいけど、ここはゼブラとマリポーサのタッグが見たかった
スグルアタルの兄弟タッグ結成からのやっぱブロと組みますの時みたいな、下手なミスリードはやめてほしい
別にゼブラとマリキータのタッグが悪い訳じゃないんだから、初めからすんなり組む展開でよかったのに
まぁまだ試合前だし、あと3人助っ人が現れて、改めてチーム分けという展開もあるかも。現在地的に、パルテノンが出てきたら嬉しい
>マリキータ「光魔法カッコいいポーズ!!」
>マリキータよ、久しぶりという割にはオメガ編から1日か2日くらいしか経っていないような気がするがすごい回復力だな
>カオス同様、さっそくの登場自体は嬉しいが展開予想が難しいタイミングでマリキータマン来ましたね…
マリキータマンの言動を普通に考えたらゼブラと組んで通常の二人タッグか、
敵側もフード時間超人の一人が加わってのゼブラ&マリポーサ&マリキータマンの3人タッグなんでしょうが、
次回にアリステラやパイレートマンが来て「迷惑をかけた償いをしたいのでまずは我々に任せてくれ」と
ゼブラとマリポーサを下がらせる可能性もまるっきりないわけじゃない気がしますし
>ところでゼブラやらマリポーサやらみんな無傷だけどそれでいいくらい時間経ってたっけ
感覚的にはバベルの塔の直後か並行してくらいのタイミングだと思ってるんだけど
>マリキータマン参戦!おそらく時間超人側が2対2と明言していることから 3対3とかの形式にはならなそうなことを考えると
どのタッグで戦うことになるのかということになりますが ①マリポーサ・ゼブラ 恐らく最も本命のゴッドセレクテッド第2弾
この場合は、マリキータマンは一度ケンダマン守りながら ザ・マンのところまで引き上げてもらって戻ってこれた経緯の共有とかしてもらうでもいいか
②マリキータマン・ゼブラ かつての戦った者同士という定番タッグ
この場合は最初にタッグのぎこちなさとかから始めて戦いの中で次第に息が合っていくとかの流れも描きやすそう
フィニッシュホールドはマリキータデッドリーライドにライドしてマッスルインフェルノとかいう無茶ワザを期待?
③マリポーサ・マリキータマン 正直、一番考えにくいというか大穴予想。 絡みもほとんどないし、話作りにくそうな感じしか・・・
はんぺらさんはどのコンビになると思いますか?
>時間超人が襲来したレバノンの神殿には、全宇宙の時間に関係するモノが隠されてる。そしてソレを連中が破壊しに来た
レバノン以外の他の神殿にも似た物が存在し、それを一つでも失うと全宇宙の時間が停止する
ワン・マン陣営は、時間超人からそれを守る。これが新シリーズの設定かな?
ただ、テントウムシダマシマン!ゼブラに華を持たせる気ないなコイツ! タッグマッチに3人目が来てどうすんだよ!
時間超人サイドも一人加わってトリプルマッチか?まぁ、マリキータマンなら時間超人二人がかりでも勝てそうなので、
逆にマリキータマンとケンダマンのタッグが観たくなってきた
ただ、超神も時間超人も今のところ誰一人ジャスティスさんに勝てそうな奴がいないのマジで草なんよ
>以前友人と「マリ×マリ」というカップリングを企画していた。言うまでもなくマリポーサ×マリさんの組み合わせなのだが…
マリキータマンの登場でややこしいことになってきたぞ
マリキータマンはこっからゼブラと組んでもマリポーサと組んでもセコンドに回ったりタイマンしだしたりしてもおもしろいのでずるい
>今回のオモシロ起源説の舞台はwikipediaでオーパーツ説が激しく攻撃されていることで界隈では有名なバールベックの巨石!
始祖・超神に続く時間超人の古代リングは鎖!ケンダマンを逃がし2対2のタッグマッチが始まろうというとき出現した―マリキータマン
この引きでまさかケンダマンの搬送役とか始祖編のジェロニモみたいな敵集団の試し切り要員ってことはないでしょうし、
①時間超人側に迅雷の刻とか加わって3対3タッグマッチ②
マリポーサがちょっと奥歯にものが挟まっているようにスグルと戦った以外の接点の少ないゼブラ・マリポーサタッグに代わり
互いの技を知り尽くしたゼブラ・マリキータがタッグを組む ③マリキータがゼブラ・マリポーサタッグのセコンドにつく
>オメガ勢がこのところの新展開の連続について行けるか心配してたが大丈夫そうだなマリキータマン!
久しぶりって作中時間は一週間も経ってないだろ!2対2のタッグが決まりそうなところに出てきてどうする気なんだ
ケンダマンと組んで地獄のネジ回しとアンセンションギムレットの合体技でもするつもりか
>久々軽くオモシロ起源説。しかし「旧世代」の時間超人と来たけれど、
彼らからしてみればライトニング達やアヴェニール一族も未来の時間超人ですが同時に旧世代でもある矛盾が発生しますね
古き時代と新しき時代の狭間に立つ者達こそ真の新世代、というニュアンスでしょうか
>先週、「マッスルインフェルノがある限りゼブラ勝利の芽は消えない。消えやないんだ!」と
マリキータマン投稿したらまさかの本人登場で個人的にめちゃくちゃ笑った。もはやゼブラは勝っても負けても面白い

新キン肉マン 第426話
「完球救う!?ゼブラとマリポーサ!」の巻

「久しぶりだな」って言うけど劇中時間では丸2日も経ってないハズだとか、星間移動してるのに早すぎるだろとか、一番重傷だったお前が一番最初に来るんかい!とか
色々と細かいツッコミどころ満載ではありますが、そんな揚げ足取りがただただ野暮に聞こえる電撃展開

オメガの六槍客参戦!一番手はまさかのマリキータマン!
「なんで一番死にそうだったお前が最初に来た」というツッコミに関して真面目に考察するならば、
アリステラとパイレートマンは
ここではないどこか他の要所に向かってる可能性も考えられるんじゃないかと
「マリキータはどうしてこの場所の情報を得たの?」という朋友コメント、なるほど確かに。普通であればそんなのどうでもいいだろとスルーするところですが
今回「どうしてこの場所を?」「邪悪神か!」というやり取りがあるだけに、オメガの民の情報源は否が応にも気になるところ
この情報の精度によっては、前述した「アリステラとパイレートマンは別箇所に向かっている」という考察が本線予想になってくると思われます

さてそれはさておき今週のメイン考察は言わずもがなタッグ組み合わせ予想。考えられる組み合わせは4つですね
①ゼブラ&マリポーサ ②ゼブラ&マリキータ ③マリポーサ&マリキータ ④3人タッグ制
メタ的に考えて試合開始直前だったこのタイミングで彼が到着したということは彼が戦う事は間違いなく、①は排除可能
名前がマリ&マリで面白いものの、当人同士になんの接点もない③は構成的に考えても無理があるので排除。これで自動的に②と④の2択までは絞り込めます
「久しぶりだなキン肉マンゼブラよ。ここは俺も一緒に戦わせてもらおうか!」
そしてこの台詞。もし仮にマリキータがゼブラとのタッグを望んでいるとしたら、台詞は「ここは俺と一緒に戦ってもらおうか」になるはず
日本語として台詞を分解した場合、「俺も一緒に」ということは「お前らの戦いに俺も加えろ」という事になるので、
マリキータの意思を汲むならば、おそらく④番のニュアンスで言ってると思われます
まぁそうは言ってもこれはあくまで台詞から読み取れるニュアンスに過ぎず、仮にマリキータがそう思っていても時間超人側が条件を飲むかどうかもわかりませんがね
とりあえずはんぺら予想としては本命④、次点②ということでヨロシク
そしてこれが正解だった場合、先見隊の時間超人は残り4人になるので、彼らとマッチアップする味方キャラが誰になるかの予想もまた難しいところ
候補はテリーマン、ラーメンマン、ブロッケンJr、アタル、サダハル、アリステラ、パイレートマンあたりになりますが、現時点ではまったく予想できんな・・・


>ダイヤモンドの功罪の綾瀬川の是非については、WBCのチェコ戦を思い浮かべるとわかりやすいかと
チェコではプロリーグもなければメジャースポーツですらない野球、しかしそれに全力で取り組み、真摯なプレーで人々を熱狂させた彼らです
彼らに対して「負けない程度に打たせてやろうぜ、チェコで野球を嫌いになる人がいないようにさ」
っていう日本代表が居たらどう思うかというお話。そういうことですよね、これ
>ダイヤモンドの功罪、綾の性格はこれからの教育次第だと思います
受け売りですが『自分の才能を思うがままに発揮してエンジョイしたい/それでボロ負けして落ち込む相手を見るのは心苦しいので手を抜いてやろう』
よく考えると割りと優しいっちゃ優しいですが超上から目線です、全力出して負けたことないんだろうから当然ですが
なんでうまく導いてやれば程よい自分勝手さ・性格の悪さを備えたアスリート向きの性格になるかと
>ダイヤモンドの功罪に関しては結局正解の無い問答じゃないっすかねえ…
綾瀬川はそもそも球界の損得なんて知ったこっちゃない、ただの運動好きの小学生に過ぎないし、
バンビーズでは皆と歩調を合わせていたから手心を加えようとしているわけで、
ダイヤのエースだとクリス先輩も「投手は出られない選手の思いも背負ってマウンドに立つ存在」としていますが、
たいようのマキバオーじゃ「本人が誰かの思いを背負うのは良いが、他人が背負わせようとするのは余計な負担重量に過ぎない」と言ってます
ある意味では日本のスポーツが教育と結びついている事の歪さ、青少年には「全力を尽くした勝負」を尊び、勝敗は関係無いと説きつつ、
「全力を尽くす」のに強打者を敬遠(出塁)させるのは含まないし、
大人になったら接待ゴルフで絶対に良い勝負をして負けないといけないような部分を感じました
綾瀬川も桃吾も何も悪くないというか、才能に目がくらんで推薦した監督が全ての元凶に思います
>ダイヤモンドの功罪、正直な感想は「どうすんだこれ…」
大人サイドも少しずつ狂い始めてるし、キャッチャーは体もメンタルももう限界だし…
試合の結果うんぬん以前に、チームとして立て直せるビジョンが見えないわけですが
>ダイヤモンドの功罪、懲罰登板じゃないですかって怒ってたコーチが打たれろって思っちゃって
円の応援で狂わされてるのに気付くのえっぐいなあ。こっちに大和いるのかわからないけど早く出てきて…
>ダイヤモンドの功罪は綾瀬川が悪いというより綾瀬川の「才能」が悪いか、
才能に狂う周りの大人たちが悪いと言った方が良いっすね…
>範です!ここで盛り上がってるダイヤモンドの功罪を読みました。題材はよくあるのにその切り口は恐らく史上初…!
なによりそんな主人公居ても「おもしれぇ」で受け止めて周りを引き上げていく作品ばっか見てきたので、
さすがに12歳なだけにそんな奴は滅多に出てきませんね。ちなみに私の母国中国でも勉強面において綾瀬川みたいな人たまにいます

本当に吸収早くて勉強ほぼせず見て分かっちまって、センター試験至上主義の社会で潰れていく子も見たことあります
ただこの例は個人戦の勉強なのでなんとも言えませんが、チームスポーツとなるとマジでやばいですねぇ
漫画違いますが綾瀬川は明訓や静央とか行っても岩鬼と山田、文吾以外は割とメンタル危ないかもしれませんね…
里中や野田なんかイップスなるんちゃうんか… 他作品持ち込んで失礼しました、それだけ綾瀬川という男はおそろしいです
読者としてメタファーな視点で俯瞰できる喜びを感じております

綾瀬川の手加減発言についての是非を語ってから、実に11週に渡って放置したダイヤモンドの功罪
大志さんが毎週欠かさず更新してくれているので両サイトの住人ならあらすじはしっかり追えていると思いますが、はんぺら視点でザッとおさらいしていきます

『あれだけ言葉を尽くしても伝わらないならもうしょうがない
俺だって自分より上が居るなんて思わなかった頃は誰の言葉も響かなかった
必要なのは誰かからの言葉じゃない。圧倒的な挫折!
本人のこれからの為にも、挫折するなら1日でも早いほうが良い
綾瀬川打たれろ。打たれてくれ』

まずは件の会話を真木コーチに聞かれてしまった13話。綾瀬川の問題発言の経緯を「勝負事に向かない優しすぎる性格」とは微塵も理解できず
「いくら桃吾と揉めたからって・・・」という解釈から
今の綾瀬川には挫折が必要だという結論に至る真木コーチ
そもそも「天狗になってる」という原因の見定めが間違っているので「挫折が必要だ」という結論も間違ってるんですが、
「一刻も早い段階で打たれるべき」という考えは指導者の立場としても、また神の視点で綾瀬川を見ている読者としても一致するところ

そもそも「打たせてあげようよ」発言は手を抜かない限り、自分が打たれる事は有り得ない
という認識があって成り立っているワケで。まずは「本気で投げても打たれるんだ」という事を知るのが一番の解決策
故に真木コーチを支配するこの感情は、読者としても共感できる思いでしたが・・・

「綾瀬川ゆっくりゆっくり!目一杯時間使っていこや!椿!バッター引っ張りやで!またスーパーキャッチ見してや!」
絶えずベンチからマウンドの仲間達に声をかける円の声に、ハッと我に返った真木コーチは己の思考に愕然とする
それもそのはず。この人はこの試合の綾瀬川登板に関しては最初から「懲罰登板では?」批判的で、

「綾瀬川一人を育てる為に他の選手をないがしろにしているようにしか見えません」
と監督に毅然と意見してた人です。それが今、完全に真逆のことを言ってると自分で気付いてしまったからですね
綾瀬川一人の成長の為に、
チームが負けても良いと思っている自分に

茫然自失状態でベンチから出ていくと、人目につかないところで盛大に吐く真木コーチ。「輝くほどに狂わせて・・・」というラストの煽り文が実にエグい

本作は野球漫画なので、タイトルの「ダイヤモンドの功罪」は当然4つの塁を結んだマウンドの事を指していると思っていましたが・・・なるほど
「輝くほどに周囲を狂わせる魔性の原石」ということで、普通に貴金属のダイヤの意味も含んでるんだなこれ

「ナイピッチ!完敗や!U12日本代表・・・初優勝してこい!」
というワケで中学日本一のシニアチームにノーヒットノーランで引き分けたU12日本代表
いくら日本代表とはいえまだランドセル背負った小学生チームと、来年になれば甲子園強豪校への進学が決まっている野球エリート中学生チーム
実際は引き分けなので負けてはいないのですが、「完敗だ」というキャプテン今村の言葉がこの試合結果の全てを物語ってますね

『あれ・・・なんか全然なにも言われない・・・ガチなチームなのに
勝てなかったのになんでこんなに楽しそうなの?やっぱ野球って特別なの?
こんな平気そうなら桃吾に言わなきゃ良かった・・・』

枚方ベアーズの爽やかな対応に読者も安堵した一方で、ひとり後悔しているのは綾瀬川
全力を尽くして戦った後のノーサイド精神と、相手へのリスペクト
所謂スポーツマンシップの根幹であり、桃吾が綾瀬川に対してキレた理由でもありますが、当人は未だその理解に及ばない模様
しかし相手のピッチャーから「あんな変化あったら捕る方もしんどいやろ。ええキャッチャーやな」と言われると、流石に桃吾に対して申し訳なく思ったようで

自分から謝りに行く綾瀬川でしたが怒り心頭の桃吾は取り付く島もなく、一人ションボリとバスの中で項垂れるというひたすら可哀想な状況に
「こんな平気そうなら桃吾に言わなきゃよかった」というセリフが心底気の毒すぎるというか、良かれと思ってやった事が全部裏目ってる感が凄い
そんな迷える子羊状態の綾瀬川に対し、チームキャプテン椿は・・・


『このチームのキャプテンは椿だから
どんなに突出した選手がいても憧れたり萎縮したりしないで対等な関係を築いてほしい
椿が誰か一人を特別にしちゃったら他の選手が迷っちゃうからね
キャプテンの椿がのまれたら駄目だよ』

良い意味にしろ悪い意味にしろ、他の選手に与える綾瀬川の影響力の大きさ
既に監督から「お前はキャプテンだからのまれるなよ」という助言を受けていた椿。いざサシで相対すると完全に腰が引けてビビっちゃってますが・・・
「2回のファールフライ・・・本当は試合中に言えればよかったんだけど俺タイミングわかんなくて
椿ありがとう。椿はプロとかになんの?
あんな凄かったらさぁ、絶対なれんじゃん!」

完封した自分を援護してくれなかった不甲斐ない打撃陣を責められるかと身構えていた椿の意に反し、帰ってきたのはその真逆の反応
満面の笑みを浮かべた感謝と、味方のファインプレーへの賛辞だった
ここまでチームメイトから「近寄りがたい存在」として認識されていたエース。その本当の顔に初めて触れた椿は雷に打たれたような衝撃を受ける
ブンゴの家永太陽みたいな天才から「お前凄いな」と言われたこの状況、椿の心中たるや如何ほどか。流山ナインのように彼に心酔してもおかしくありません
さてこのケース、はたして椿は綾瀬川と対等な関係を築けたのか?それとも・・・

「綾瀬川ごめん・・・点取れなくて。あの枚方相手にあんな頑張って投げてたのに・・・
だから早く点取って楽にしてやりたかったけど・・・四球でノーアウトのランナー出たりチャンスあったのに」
「え、あの あのさ・・・桃吾も?桃吾もそう思ってたと思う?」
「いやなんなら桃吾が一番思ってるだろ

そりゃあんな事があったけどキャッチャーで四番だし、綾瀬川が頑張って投げてるの一番近くで見てるし」

場面変わって帰りのバス内、今度はルームメイトの奈津緒から謝罪を受ける綾瀬川
最初は謝られる意味が解らなくて困惑するも、奈津緒の説明を聞くにつれて次第に顔色が青褪めていく

孤軍奮闘するエースを援護できなかったことを悔やむ、チームメイトの吐露
「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン」 野球に限らず、団体スポーツ競技であれば当たり前の精神ですが、その考えに至らなかった綾瀬川は愕然とする

そうだよ バンビーズの紅白戦とは違うんだから・・・
ガチのチームだからとかじゃなくて 俺が気にしなきゃいけないのって
向こうの人達より奈津緒とか桃吾のほうじゃん!
俺・・・やばいじゃん・・・

チームメイトが「綾瀬川を助けるんだ!」と一丸になって奮起してくれていた時、
その声に背を向け、相手に対する忖度を考えていた自分

ここに至り、ようやく自分とチームメイト達の認識のズレを自覚した綾瀬川
桃吾の激昂にも納得がいったようでだいぶ凹んでますが、しかしそれを本人自身が悟ったことは大きな収穫。ここから変わる為の大きな転機となってくれるか
ちなみにこのシーンでは「奈津夫」だった彼の名が、しばらくしてから「奈津緒」に変わっていることを大志さんも突っ込んでましたが
単行本では奈津緒に修正されてました。更に言うと最新話では名前ではなく苗字だったことも判明するという、実にややこしいこの男
出来ればフルネームが知りたいところですが、それがわかるのは中学生編になってからかなぁ



>ダイヤモンドの功罪、やっと監督との対話のターン。綾瀬川の意識改革が行われるならここが分水嶺となるはずですが、どうなりますか
そして桃吾が左手を明らかに負傷してる描写が挟まれているのが不穏過ぎる
>範です!ダイヤモンドの功罪、監督もいよいよ焼かれてしまう!ただ冷静に受け止められそうですがどうなるのか…!
問題は綾瀬川の問題発言を聞いた椿はどうなるか、個人的には桃吾を諭すとかして欲しいけどムズイかな
>ダイヤモンドの功罪、これまで「調子に乗ってるでしょ」と思っていた監督が綾瀬川の精神性に気づいたことで、事態がどう転がるか
子どもらが不穏なことになっている以上、監督が上手いことやってくれると思いたいですが、
逆に監督狂ったらもうチームは…と思わせるのがこの漫画の怖いところ
初登板の感想で「試合の間」を俯瞰して気にする自称視野の狭い小学生とか、発想が既に常人のそれじゃないんですよね
>ダイヤモンドの功罪でぶっちぎりのカスって正直バンビーズの監督ですよね
騙し討ちみたいな真似や罪悪感につけこんで半ば無理やり送り出してるのは相当まともじゃない
綾の才能を埋もれさせたくない所か、完全に逆効果だと感じました
バンビ監督が人として不誠実なせいで色々とコミュニケーション不全になっているように見えます
円が聖人小学校じゃなければ最初の暴力事件で綾はもう嫌になって野球やめてる可能性も高かったんじゃないかな…
せめて綾の経歴や特殊な事情と人となりをコーチ陣に伝えておくべきですよね
>ダイヤモンドの功罪、ついに園大和が出てきて大歓喜。頼む、誰か彼にAEDを常に持たせてやってくれ
>監督と椿がめっちゃまともですごい爽やかな回に思えましたダイヤモンドの功罪
期待することをやめないでほしいで最後大和も出てきてこれ点取れないから自分が0で抑えなきゃってなったところ打たれるのかなあ
>椿は綾瀬川の解釈ミスしてますね
相手にガチで同情してお情けヒット提案したのではなく、仲間が不甲斐ないから腹正しくてそういうこと言い出したと誤解してる
そういう面を見せずに唯一守備で見どころあった椿に感謝してる…って好意的解釈しちゃったっぽい
最後の勝ちたい気持ちは皆一緒って言葉が致命的に認識違いますからね
>ダイヤモンドの功罪 とことんこの場にいるのが合わないんだよなあ
周りは大変だけど本人も不安になりながら必死に喋ってんの見てるといたたまれなくなる
大人の自分や周りに期待していいというのは綾瀬川本人に響くのだろうか
>ダイヤモンドの功罪 ラストイニングの1点より上の0点ゲームを思い出した
練習試合で組み立てるならともかく代表の試合でやることでもないかなあ。ポッポなら綾瀬川というスターをどうするのか気にはなる
>ダイヤモンドの功罪試合やってなくても面白いですね。ワンピースが一つの編終わったあとの世界情勢が一番おもしろいと言われてるように、
ダイヤモンドの功罪も試合後の人間ドラマが一番おもしろい漫画って今後言われると予想

「守りのテンポが早すぎると、攻撃の時こっちにもそれが移っちゃいますか?
あんまりこっちが守備が短いと、それに「つられて」攻撃の時間も短くなっちゃってたっていうか今日の試合がそうだったので
あ・・・でも終わりの方はわざとじゃなくて普通に時間も球数もかかっちゃったんですけど
試合全体のテンポが早い時は投げる時の間をゆっくりするとかして、守備の時間を長くしたほうがいいのかなって
でも「守備は短く」は一番理想なので点取られないのは当たり前で、
守備の後どうやったらいい感じでこっちの攻撃に繋げられるか、そのバランスがすごく難しいっていうか・・・
ベンチの声掛けに気付けなかったのもそうなんですけど
自分が思ってるより視野が狭いっていうか」

公式戦初登板にして、中学日本一チーム相手にノーヒッター完封
という離れ業を成し遂げたエース
まずは労いの言葉と感想を―とサシでの対話を設けた並木監督は、想定を遥かに超えた綾瀬川の質問に息を呑む
守備は短いのが一番だが、そのリズムに引っ張られて攻撃まで単調にならないよう
意図的に投球の間を空けるなどして、試合全体のテンポをコントロールした
という綾瀬川
いやはやこの恐ろしさ、一体何でどう例えれば通じるだろうか。綾瀬川のやっていたことは、単に「相対した打者を打ち取る」という投手の役目ではなく
相手の攻撃リズムを断ち切り、味方の良い攻撃リズムを作り出す言わば試合全体の流れの創造
有り体な言い方をするなら、あの試合は最初から最後まで綾瀬川が支配していたということである
朋友コメントにもあるように「自分視野が狭くて」なんてとんでもないハナシ。確かにチームメイトの思いに気付けなかった部分はアレではありますが
逆を言えば
それ以外のことで綾瀬川が把握できていなかった事は何一つ無いというレベル
『フィジカルじゃない。綾瀬川の本質―』
小学生離れした体格が最大のギフトだと思っていたらどっこい。野球というスポーツに対する深い理解度と戦術性こそがその才能の本質だった綾瀬川
完全なパワーキャラだと思ってた
修羅の門のイグナシオが、実は師匠譲りのテクニシャンだったと判明した時と同種の衝撃です

監督の反応が宇宙猫みたいになるのも無理ありません

「敗けても楽しいチーム?どうしたら勝てるかじゃなく?」
「あっ・・・勝って楽しいのが一番いいと思うんですけど今日・・・枚方ベアーズの人達が
引き分けだったのに楽しそうで・・・でも自分達の方はそうじゃなかったので何が違うんだろうって」

そんな綾瀬川の「敗けても楽しいと思えるチームになるにはどうしたらいいですか?」という質問に、嗜めつつも怒ることはなく耳を傾ける並木監督
やがてゆっくりと諭すような口調でアンサーを返します
「敗けても楽しいチームってのはこのチームだと難しいかもしれないね
そもそも枚方ベアーズみたいなチームとは付き合いの長さが違うし
大前提としてこのチームにいる全員が日本代表に選ばれたからには何より結果が欲しいと思っている
敗けても楽しかったからOKってメンタリティの選手は多分ここにはいない
わざと打たせてもらって喜ぶバッターも」

何もかもお見通しだった並木監督の慧眼
いやホントこの人がボンクラだったら話が拗れに拗れるところ、めっちゃ聡明で話が早くて読者として助かる
会話のやり取りから綾瀬川の背景まである程度察したようで、「この子に必要なのは野球の戦術よりも・・・」と次の言葉を投げかけます
「綾瀬川。期待することをやめないでほしい
自分に対しても、他人に対しても」

言葉の意味するところを考えれば、監督の目には綾瀬川が期待することを諦めてるように見えているという事
それがなんの期待かと言ったら、自分が手を抜かなくてもいい好敵手の出現
今現在、綾瀬川を苦しませている原因は「相手がボロ負けして野球嫌いになったら可哀想」という彼自身の優しさなワケで、
本気の綾瀬川と互角に渡り合える相手が現れてくれれば、おのずとこの歪な縛りプレイからも解き放たれるだろうと言ってるんですね

そしてその監督の言葉を裏付けるように、ついに満を持してあの男が降臨する

園大和キタ━(゚∀゚)━!!!!
綾瀬川次郎が生涯勝てなかった天才打者(読切設定)
2つ下なのに綾瀬川相手に三打席連続本塁打とか打っちゃう正真正銘の変態です

綾瀬川にとってはこいつに初めての本塁打を浴びるところから野球が始まったようなもので、強敵と書いて友と読む関係性を築くことになる存在
ククリンのテンションで
「大和ー!早く来てくれー!」と叫びたくなる登場ですが、まだ彼が表舞台に出てくるには時間がかかるようで・・・

>ダイヤモンドの功罪、大が2つ下じゃなくてU12応募できる同世代になったのかなと思ったら
リアルのデジチャレ見る限り学年は違っても応募範囲には入るっぽいんですね
参加条件満たしてないのはクリア条件の打撃力以外の身体能力を満たせなかったからでしょうか
>あ、大和がデジチャレ応募出来なかったのって特技が打撃一点突破なのにまだ背番号も貰えてないから公式な打率とかが一切無いせいか
(綾瀬川は身体能力お化けなので問題なかった)
>ダイヤモンドの功罪 綾瀬川以外の投手の奮闘や存在ももちろん必要なわけで
周りの大人たちが慰めても本人はまだまだきついだろうなあと思います
綾瀬川も心構えができないまま代表にいかされたんだからある意味可哀想なのかな?
>ダイヤモンドの功罪、チームの為に全力を尽くすのが選手のあるべき姿なら今一番ダメなのは綾瀬川より桃吾っすね…
もちろん綾瀬川もダメですが超格上相手に準パーフェクトピッチングやってるわけで、
チームの勝利に絶対必要な能力を示してて、桃吾は切っ掛けはどうあれ下手すりゃ暴力沙汰起こして、
チームの為にも綾瀬川が居なくても問題ない位強くなるべきなのに、綾瀬川憎しで人の自主練を止めさせようとして、
全力を尽くそうとしない、チームの為に害悪なのは今現在では桃吾で、
腐らない円こそ真のエースとしても、その相棒として桃吾は恥ずかしい事してる時が付かないんでしょうか

「お前の代のエース群抜きやで。あんなん見たことない
綾瀬川の手ぇツルツルやってん。マメなんていっこもないむっちゃキレ―な手ぇしとったわ・・・野球て残酷やなぁ」
「残酷なんやない。公平なんや

今村さんがベアーズの4番打っとるんはお父さんが監督やからやくて、チームでいっちゃんええ打者だからや
どんなおうちに生まれたとか練習でどんだけマメ作ったとかそんなん関係ない
試合で出した結果で全部決まんねやろ。せやから野球は公平でええねや!」

マメひとつない手で中学日本一チームをノーヒッター完封した綾瀬川の才能を引き合いに出し、「野球は残酷だ」と漏らす今村に対し毅然と言い返す大和
別に残酷でもなんでもない。それが公平な結果でしょ?と
例えば練習量だけ人一倍のヘタクソがどれだけ手にマメ作ったところでレギュラーにはなれないワケで。それが残酷かと言われたら「否」だし
逆に野球センス抜群の天才が「お前練習してねえな」なんて理由で監督から嫌われてレギュラーから外されたら、そっちの方がよほど残酷です

選手の能力に優劣が出るのは当然であって、そこに一切の忖度は必要ないと言ってるんですね
まさに「相手が可哀想だから」という忖度を持ち込んだ綾瀬川とは正反対の考え方で、彼に最初の敗北を刻み込むに相応しい男と言えます
また大和本人自身は綾瀬川のような天才タイプではなく、小学生なのに手の平がガチガチになるほどにバットを振り込む凡才の努力型
ブンゴでいうところの伴野樹里タイプであり、その彼が「結果が全てだ」と言い切るところに凄みを感じます

しかしながら大和は
応募資格無しという理由から今回U-12デジタルチャレンジには応募しなかったそうで、その理由が気になるところ
読切版ではまったく健康だったのに突然の心臓発作で帰らぬ人となった悲劇の天才ですが
応募要項を見てみると「※肘肩に不安(投球障害)がある選手は、大変残念ですが応募を自粛して下さいますようお願い致します」という一文があるので、
もしかしたら本作では
最初から何か身体的なハンデを抱えている設定かもしれません
死因が読切版と同じと仮定すれば、おそらくは三杉淳のような生まれつきの心臓病あたりがベタな予想になるでしょうか

読者としては大和が死ぬ事なくプロ入りする読切版とのIF展開にも期待してしまいますが
この時点で既に不穏な伏線が張られてる感バリバリなので、正直望み薄と言わざるを得ないか

>ダイヤモンドの功罪 一番はこだわっていいとかずっと戦い続ける覚悟ができたことでしょうか、吹っ切れたのかな?
爽やかな感じになってくれて辛いけどほっと一息
綾瀬川の顔の怪我まだ生々しく残ってるんですけど、これ帰ったときも残ってたりしないよね殴られ跡

>当初はテキトーお調子者キャラと思わせておいて、実は選手の悩みと真摯に向き合える男だった関根トレーナー良い・・・
円への助言はきっと過去の自分自身と重ねた上での言葉でしょうね

「意識しないのは絶対無理だけど、あんまり意識しすぎて大会中にフォーム崩したりしたらもっと悔しい思いしちゃうよ
U12ってどうしても元々身体が大きかったり成長早い子が選ばれる事が多いからね
年齢が上がるにつれてそれまでのアドバンテージが無くなった途端そのまま埋もれてくなんてよくある話だし
U12で選ばれた選手がそのまま世代のトップに居続ける事の方が珍しいし、今の実力のまま大人になるなんて有り得ない
綾瀬川が埋もれてくのを待てって意味じゃないよ。今焦りすぎても意味ないって事」
一方、試合後のトイレで一人クイックの練習をしていた円を呼び出し、「今綾瀬川のマネをしても意味がないぞ」と嗜める関根トレーナー
現状綾瀬川が突出してる理由は体格によるところが大きいので、今焦っても仕方ない
というのはトレーナーとして極めて正論で的を射た説得であり、読者目線から見てもほぼベストと言えるアドバイスで円を導いたと思いますが
「わかりました」と返事しつつも悔しそうに項垂れる円の様子に、更なる言葉を付け加える
「別にエースナンバー付けるだけが野球じゃないと思う。思うけど巴に少しでも1番が欲しいって気持ちがあるのなら
ずっと自分が1番つけてたいって、1番譲りたくないって思ってていいと思う
混乱させたらごめん、矛盾すること言ってるけど仮定の話ね?これから先の世代別代表で、もし他の誰かが1番だったとして
その時も巴は背番号関係なくチームが勝ち上がってく事が最優先って行動するのかもしれないけど
そうやってるうちに巴の中で「それ」が本音になっちゃったらなんて言うか、あまりにも


勿体ないと思って・・・」
最後は聞き取れないような絞り出す声。はたして誰に向けて放った言葉か
朋友コメントにもあるように、これは関根トレーナー自身の過去を円に重ね見てるんでしょう
以前も真木コーチに「真木さんはずっと特別扱いされてきた人だからわかんないか」って食ってかかった事があったし、挫折を知ってる人間の言葉よね
花房の登板拒否も関根トレーナーはすぐ仮病だと見抜いてましたが、アレは気付かなかった真木コーチの目が節穴ということじゃなくて、
花房の心境を理解できない真木コーチと、理解できる関根トレーナーという対比描写かと

「やっぱわし1番やないとあかんわ
わしやぁ綾瀬川にずっと選考会の時の・・・一人で緊張して不安そうにしとるイメージあってんけど
ちゃうねんな。あいつわしが構って手ぇ引いて輪ン中入れたらなあかんヤツやないねんな
わしは戦うんじゃ、あいつと。これからずっと」

さて関根トレーナーの魂継承とでも言うべきエールを受け取り、これから7年間ピッチャーとして綾瀬川とどう向き合うかに答えを出した円
相棒である桃吾に決意表明をしますが、意外だったのはその桃吾の反応です
直前まで自主練の件で椿とやり合ったばかりだし、
「おお!よう言うた!打倒綾瀬川じゃ!」と血走ったテンションで意気投合するとばかり思ったら
桃吾の脳裏をよぎったのは、綾瀬川の人懐っこい笑顔
うおおい!もうこれ完全に好きな男2人の間で揺れ動くヒロインポジやんけ!

円にも「お前なんでそんなに綾瀬川に突っ掛かるんじゃ」と窘められてたり、桃吾の綾瀬川に対する感情は憎悪だけじゃないって描写ですね
いやあ随分前から腐女子層からの熱烈な支持を得そうな作品だとは思ってましたが
絶対桃吾一番人気だなこりゃ

>清々しいまでの花房の畜生ムーブよ。オープンすぎて逆に少し好感を持ってしまう
円と桃吾以外はモブみたいなもんかと思ってましたが、椿といい奈津生といい他のチームメイトにも個性が出てきましたね
>長持ちしないってって笑顔で言われてるのめっちゃ嫌なんですが、でも凄いといってもまだ子供なので綾瀬川の体の負担は心配ですよね
綾瀬川がようやく寄り添えたというかチームになってよかったと思えるように言えたのがよかったと思いました
それにしても顔の跡が痛々しいな、親御さんが見ないところでよかったというか今の顔の見たら卒倒しそう

『綾瀬川は他の選手達にどうなってほしい?打って点を取ってほしい?試合を楽しんでほしい?
「敗けてもいい」って言葉は使わないでちゃんと伝えてみて』
監督とのサシミーティングを終えて部屋に戻った綾瀬川は、打てなかった事を責められると身構えていた奈津緒に声をかける
なるほど「相手に対しても期待することを諦めるな」というのは、味方に
ちゃんと自分の思いを伝えろって意味もあったか
「俺等・・・せっかく同じチームになれたんだからさ・・・奈津緒にも・・・
このチームになれて良かったって、奈津緒にも思ってほしい」
数話前の椿に続き「近寄りがたいエース」から発せられた純真無垢な本心に触れる奈津緒
この発言を受けての彼の反応こそ描かれませんでしたが、こうやって綾瀬川がひとりずつチームメイトと心を通わせて籠絡していく展開なんかな?

「瀬田ちゃんも外野一本に絞りなよ。現実的にキャリア考えたら今はピッチャーじゃないっしょ
タメに綾瀬川いんのにさぁ、コスパ悪いって
てか綾瀬川さ、あいつ先のこと考えてないっぽくね?今からあんな変化球ばんばか投げてさ
肩も肘もやばいっしょ。絶対長持ちしないって!
どうせ綾瀬川中心にピッチャー運用されんだから、楽できるとこはどんどん楽してこーぜ」


その頃、外野手と投手兼任である自分と同じ立場の瀬田相手に、今後の野球キャリアを考えて外野一本に絞る事を提案しているのは花房です
めっちゃ爽やかな笑顔で堂々とクズ発言かますギャップたまらん
仮病で登板拒否した時は嫌悪感がありましたが、朋友コメントにもあるようにここまで気持ちよく振り切れたキャラだと逆に好きになってしまう
っていうかそもそも
言ってること自体は極めて正論というか、関根トレーナーが円に言ってた事とほぼ同じですからね
逆に
大人の助言なしで自分の未来設計できてるクレバーさに感心すら覚えるレベル

ちなみに花房、言う事はなんでも聞いてくれる彼女が居るそうで
野球選手として食えなくてもホストとかヒモとして生きていけそうなのが腹立つ。こいつ高校生編でどんな風になってるか早く見てえな

>その場しのぎはよくないし指摘するのも必要なんだけどバッテリーの間がさらにぐちゃぐちゃにならないかな
コーチが考えてるように二人のときにでも。綾瀬川は本来優しいから凄い辛いし次回読むのが怖くなってく
桃俉の考えも相手に失礼だしまあピシッと言われた方がいいんだろうけどバッテリーの心境は大丈夫だろうか
>ダイヤモンドの功罪 指摘自体はいいんだけどやっぱり気まずくなるかなあ、コーチの良心がみててよい
綾瀬川は優しい子なんだけど優しさが基本空回りで報われてないの見てて辛いですね、チームメイトから肩壊すだろおもわれてそうな分も
ようやくチームも愛着ついてきてるのに離ればなれになったら綾瀬川は寂しいねえ

「球種とコースがサイン通りだったらいきなり本番中にクイック投げても
桃吾なら捕れると思ったからです」

『お前が・・・あんなんせえへんかったら
言い出さんかったら俺かってもっと・・・』

再び監督との試合感想ミーティング。今度は桃吾を交えたバッテリー間での意識共有がメインですが
「あのクイックは桃吾を信頼してるから投げました」という綾瀬川の言葉に、激しく感情揺さぶられる桃吾
もう台詞が完全に「本当は惹かれてるのに、素直に認められないヒロイン」のそれ
もはや桃吾の本作における立ち位置が確立されたと言える描写。このまま話が終わりなら全国の桃吾推しが2828で終われた場面ですが・・・
「雛、4回の四球は明らかにミットが流されていた
もし納得がいかないようなら後で一緒に動画を見直そう」

どっこいそうはいかない戦犯追求タイム
完全試合ならずとなった問題の四球は球審の誤審ではなく、ストライクに収まった球が球威で外に流されたという事実を突きつけられる桃吾
綾瀬川の完全試合を、己の捕球ミスでふいにしたと知ったその反応は

「完全試合・・・すまん・・・」
茫然自失状態で「すまん」とだけ言うのがやっとという、綾瀬川にとっても想定外の大ダメージで
むしろ謝られた綾瀬川の方が申し訳なさのあまり、「俺の方こそ打たせてあげようとか言ってごめん」と謝っちゃう始末
その態度が気に入らず「謝るくらいなら最初からすな!」と一瞬逆ギレするも、椿とのやり取りで思い出した綾瀬川の目の腫れを見るとそれも鎮火


あれほど大反対していた椿の自主練に参加するという無言のツンデレ行為で綾瀬川に謝意を示すのでした。ここ妙に女の子っぽいな
っていうかマジでどんどん桃吾がツインテの女の子に見えてくるんだが。脳内補正恐るべし

そんなこんなでいよいよ開催地・台湾に乗り込んでのU12世界大会開幕
ミカ姉が説明してくれたオープニングラウンド、スーパーラウンドの解説はそのまま実際の大会ルールそのまんま。既に今年の結果も出てます

日本代表は三位決定戦に進出するも、対戦相手のベネズエラに敗れ4位という結果に
残念ながらU12カテゴリ初優勝という悲願を達成するには至りませんでしたが、奮戦した小さなサムライ達に労いと感謝の言葉を贈りたい
っていうか選手・監督のリスト見て驚いたけどピッチングコーチが元中日ドラゴンズの吉見一起やん
この人と巨人の斎藤雅樹をニコイチしたのがブンゴの吉見さんのモデルと言われてるので、YJ野球漫画の不思議な繋がりを感じますね

尚、以前扉絵で下着姿を披露したミカ姉を
姉ちゃんが読者サービス要員とかMAJOR2方式だなと評しましたが
セクシー姉とロリ姉、二種の需要を取り揃える隙の無さに平井先生の計算高さを感じる
ちなみに綾瀬川の姉は「3人」との事なので未登場属性の姉がもう1人居るという奥の手感。王道のJK姉ちゃん来てほしいなぁ

二本柱のエースとリリーフ陣の好投に打線も噛み合い、良い雰囲気で連勝を重ねる日本代表チーム
敗れたチームの選手が号泣する様には心を痛めるも、「俺はこのチームでみんなと少しでも長く野球をするんだ!」と割り切る綾瀬川でしたが・・・

「え?だって綾瀬川東京っしょ。俺埼玉だし
関東地区の予選とかで普通に当たるよ」


『戦う?俺が?
奈津緒と?桃吾と?椿と?円と?』

何気ない瀬田との世間話からこの大会が終わればチームメイト全員敵同士になるという事実に気付いてしまうと
その表情は全体がベタで塗り尽くされ、誰に何を話しかけられてもまるで耳に入ってこないという、綾瀬川の常軌を逸した絶望感が抽象的に描かれます

こ、コイツめんどくせえええ~!(辟易)
いくらなんでも面倒くさすぎるぜ平井先生!リトルリーグに所属してりゃ自分のチーム以外は全て敵なのに、今更こんなことでショック受けるのは流石に眠くなる
これでメンタルボロボロになって被弾するようになる展開だったらゲンナリですよ

・・・なんてネガティブな展開を予想してたら、「前回の話はなかった!」と言わんばかりに1ミリも触れられなかった今週
決勝戦前夜、最後の晩餐としてカップラーメンに舌鼓を打つチームメイト達と談笑する綾瀬川に笑顔で語りかけてきたのは奈津緒です
「次はU15で・・・てかもしかしたら同じ高校とか
俺また綾瀬川と同じチームで野球できたらいいよな」
おおお・・・(素で感動)あの日、「奈津緒もこのチームになれて良かったと思って欲しい」勇気を持って伝えた綾瀬川の”期待”
決勝戦前夜という最高のシチュエーションで返してくるとかマンチストすぎるぜ奈津緒!
わずか数週間だけの急造チームではありますが、チームの絆の強さを伺わせる名場面。言葉は交わさずとも、他のメンバーも気持ちは全員同じはず
そんなかけがけのない仲間達を穏やかに見つめる、綾瀬川のこの表情よ

はいU12日本代表初優勝、確定しました
いやだって「絶対このチームで優勝するんだ」と心に誓った綾瀬川が先発ですよ?それこそ完全試合優勝も有り得るくらいのピッチングは確実です
しかしながら敢えて過去台詞から気になる不安材料を引っ張り出すとするなら、第1話の高校生綾瀬川のモノローグ
「野球やってて良かった事なんてひとつもねえよ」でしょうか
このチームで世界一になれたらきっと「野球やってて唯一の良い思い出」になるハズですが、そうなってないっていうのがね
王道展開であれば優勝は99%間違いと思いますが、まさかまさかの敗北も有り得るのか?不安と期待が入り交じる次号は絶対見逃せません



8月6日

すまん。マジ盆休みまではまともな更新できそうにないです
まずは置いていかれない為のキン肉マン死守と、ようやくダイヤモンドの功罪の単行本買えたのでこちらから少しずつ・・・

>腹を刺されて平然としてるあたり、時間超人の理不尽なタフネスは健在らしくて懐かしいやら恐ろしいやら
しかしゼブラとマリポーサが来たということは、ケンダマンの出番はもう終わり?
>ケンダマン生存するとは思わなかった あとシングルなら勝てそうな辺りそんなに強くないですね今の時間超人
>ケンダマンのカッコいいところとラストの大ゴマの超人でテンション上がった!ヽ( ゚∀゚)ノおお、ついにゼブラ名誉挽回か?
たしかに路地裏の盗人マリポーサと闇ボクシングのゼブラならリング状よりストリートファイトの方が得意だ
>ケンダマンを助けに来るのは≪完恐≫ピークア•ブーと思ったんだが飛翔と技巧が来たか
偽リベンジャーとインフェルノがドッキングする? 続きはよはよ ゼブラはマジで汚名返上を期待してるぞ!
>出番がなかった彼らが!というだけでも素敵な展開。完球さんは頑張った…しかしコンビでの強さが有った感
スクリューキッドが助けに来るかと思ってたら、まさかの2人が来てテンション上がったわ 確かにストリートファイトと言ったらこの2人かも
>新たなゴッドセレクションが!ここでキン肉マンゼブラとマリポーサは想定外だわ
ライトニング、サンダーを初っ端からラスボスにし過ぎた反省だろうか。魔時角も生えてないしまだアクセレレイションも引き継げてないのでは
>まさか令和にケンダマンの見せ場があるとは! 何が凄いってこの方…個別のキャラソンがある!
キケンだキケンだケンダマン♪ 『タイトルはいらんがタイヤキ一万個食ってやる!』
令和の良い子の為に「ドラゴンボール」で例えると ドドリアさんのキャラソンがある様なもんですぜ(;´∀`)
>エル・カイトはともかくドミネーターはいかにも最近のキン肉マンの超人って感じのデザインだな。ちょっとバハーさんぽくもあり
ケンダマンお役御免では… タイ焼き1万個食ってて良いぞ
「1500万パワーのケンダマンをここまで一方的にボコれる二人を抑え込める95万パワー(恐らく)のこいつら、何?」だったのは内緒
>時間超人は”〇〇の刻”が称号か。 邪悪で傲慢でありながらも経験不足や油断を認めるあたり、器が大きい敵になりそう
それでも助っ人の二人に(特に未勝利の彼に)勝ってほしい 先週もそうだったけど予想外で高まるなあ
先に結構なダメージを与えてるけど、あちらは例のマウスピース持ってるんかね?
持ってたら今回、対抗手段の手がかりと引き換えに負ける展開もありそうで不安
>ここでまた5王子の流れなんですね。最高戦力を遊ばせておくのもおかしいので納得はできるけど、
5王子となるとそれなりに試合を描く必要があるので、選抜隊が神を超える戦いをしてたのにまた戦いがグレードダウンするしテンポも悪いような
時間超人のかませとして邪悪神を出したにしても「いやオメガ相手に接戦だった連中じゃん」となってしまうし
どうにも無量大数軍団→完璧始祖の綺麗な流れに比べて、オメガ→超神→時間超人の流れはちょいちょい格が足りないですね
あと、時間超人を見ると本能的に、角とマウスピース噛める口かをチェックしてしまう
>疾風怒涛の猛攻で攻める、二人の時間超人。 刻の神の教育方針の賜物か、戦闘時でも意外と?理性的な雰囲気
超人レスラーとしても対戦相手への一定の敬意や学習意欲もあるようで第一印象は悪くない感じ
異名も文学的というか、超神のように「○○の○」形式でカッコイイ もうケン広島さんを専属超人デザイナーにした方がいいのではと思う
>【悲報】時間超人、シングルマッチならケンダマンレベルでも戦える
>今週の肉を見た自分「お前たちのような赤ちゃんがいてたまるか!(錯乱)」
ケンダマン、シングルイケますやん! そりゃあラージナンバーズに入れるワケだ
>完球の意地、素晴らしかった!ついにキン肉マンゼブラ初勝利が見えてきたのも良いですね マッスルインフェルノだけ「3大奥義?」扱いでしたし
>エル・カイト…「エル」とはセム語で「最古」で「最古の凧」。技を掛けた両足開脚の姿勢から奴の影が見える
生まれたばかりの超人とのことなので、ライトニングの指導が濃厚か。 ゼブラとマリポーサ。これこそ夢の超人タッグと言うんだろうな
今までなかった偽王子の会話に期待!ケンダマンの技はけん玉らしくてとてもいいな。それにしても本当に硬度10なのか…
2000万パワーズ戦でも頭壊されてたよね。鎖も繋げば平気だし鉄球部分は生命自体にはあまり重要なパーツじゃないのかもしれない
>白黒融合して完全体になったんだからゼブラは今度こそ勝って欲しいです。マリポーサとのタッグになると思いますが飛翔と技巧の組み合わせは楽しみ
>どう見ても致命傷のドミネーターさんリングの試合じゃないからという意味不明な理由で致命傷を逃れ
これまた良く分からん理屈で硬度10の球体を(ツープラトンとは言え)ただの肘で砕く
>ゼブラ&マリポーサ、まさかのタッグ参戦!このふたり、類稀な身体能力と技巧の使い手ってことである意味キャラ被りしてるんですよね
密かにタッグ組んでくれないかなと思ってたんで、これは期待!
>ゼブラたちがすでに時間超人のことを知っていたのはたぶん邪悪神から教わったんかもしれないが、
案外刻の神の超人製造機って知性の神も携わっていたりして
今まで知性の神が色んな実験としかしてるんで、正直そういうことにかかわっても違和感がない/グリッサンド
>「疾風の刻」と「怒涛の刻」…「疾風怒濤」が元ネタでしょうけど
こう言うニコイチのネーミング≒少なくとも第一陣で出てくる連中とはタッグがメインになるんですかね
最初出た時間超人と言えばタッグだからその先例にまずは習うとかゆでやりそうですし
>ここで残りの王子が来たー!天を舞うマリポーサと地を駆けるゼブラで、それに合わせたフィニッシュもありそうですね。今度こそ勝ってほしいなぁゼブラ
>ドミネーターとエル・カイトはもう角抜いたの? それとも新しく造ったのは最初から生やさない感じ?
>ケンダマン、時間超人タッグのリング外カットには負けたがシングルではわからなかったな
強さもアピールしながらカマセの仕事をしてサクッと尺を使い切るのが偉すぎる
その分新時間超人の未熟さは浮き彫りになったが、どうも今回はルーキーのヒールというものを描いていくつもりらしいので…
>ケンダマンの体て硬度10のダイヤモンドパワーでなかったっけ?相手のトゲもダイヤモンドか?
前シリーズではあれだけ重要な位置にあったダイヤモンドパワーが・・
>ケンダマンの活躍が概ね好評価でレオパルドンとティーパックマンが流れ弾を受けているのだけど ティーパックマン戦好きなのは俺だけ?
もう少しプロレス技つかってほしかったのはあるけど。 個人的にはレオパルドンはゆで先生やり過ぎた派
>キン肉マンファイナルサーガ、最後の敵真・時間超人第一刻陣はドミネーター&エル・カイトの疾風怒濤コンビ
いかにも最初の敵っぽい感じですが製造されたばかりでケンダマンをボコれるこのパワーは明らかに刻の神の「何か」を宿してる?
そして最初に動くはゼブラ&マリポーサ!これでタッグ戦開始ですがゼブラの捲土重来なるか
>まだ0歳に満たないのにガゴヒャフ笑いながら言葉を流暢に話す超人って余りにも他の超人とは違う気のする時間超人の異質さ
魔時角は見られないですが神直属の尖兵には無粋なものはない、つまり彼らはあくまでも刻の神の告げるがままに刻の流れに従う、という暗示でしょうか
単に設定忘れてるだけならそうですけどそもそも魔時角ワープは生涯に一度しかできない時間改竄という名のギャンブルですし
懸ける「魂」も「野心」も刻の神の配下には無いものって気さえします
>これは遂にゼブラの初勝利来たか!?まだ相手超人は未熟な描写もあるし、さすがに大丈夫だと思いたいが…
ただ、そんな未熟な超人相手に苦戦して勝つは良いものの、バトルが終わったあとに、
ある程度学習した時間超人に各地の超人が0コマ死させられた姿を披露しそうな気がしてならない
その候補は技巧飛翔チームと、後は…???『なんだか猛烈に嫌な予感がするでござる』
>もしこの流れでゼブラ負かせたらゆでは鬼畜の神と呼んでいいと思う
>それにしても、回想シーンのスクリュー・キッドの逃げっぷりがスゴい。 僅か一コマながら「スタコラサッサ」以外に表現しようが無い
こんな見事な逃走ポーズは滅多にお目にかかれないぞ。 そりゃ時間超人も「逃げた」と判断するわ。 完抉なんかより『完逃』の称号こそ相応しいと思うが

新キン肉マン 第425話
「振り回せ!完球!」の巻

刻の神が復活させた超人製造術により、新たに生み出された時間超人軍団
ケンダマンの見せ場も兼ねて、その第一陣であるドミネーターとエル・カイトのビジュアルとファイトスタイルが明らかになった今週
どうやら超神よろしく「◯◯の刻」という二つ名を持っているらしく、
「疾風」と「怒涛」の二人は、そのネーミングだけでも最初からタッグでの運用を想定されてセットで生み出された超人だと考察できます
腹部を貫通するという明らかな致命傷にも関わらず
「リング上なら危なかったが残念ながらここはリングではない!」
という謎の理屈によってダメージを無効化してしまう展開は
「長男だから我慢できた」という炭治郎理論に通じるものがありますが

とりあえずケンダマンが善戦できてしまっているので、超神ほどの戦闘力を有している事はない模様
新シリーズで登場した敵の強さと比較するならば、まぁオメガの民より少し強いくらいでしょうか
またコメントにもあるように魔時角が無いせいか、現状エキゾチック物質を使ったチート技は使ってこないし
生み出されて間もない自分達が経験不足なのを自覚していて、戦いの中から貪欲に学ぼうとしている姿勢にもちょっと好感が持てます

この辺は2世の戦犯要素ということもあり今シリーズでは同じ轍を踏まないよう意識してると思われます
そんな彼等とのマッチアップはゼブラとマリポーサのストリートファイト上等ハングリーコンビとなったワケですが、まず考察上これ自体が大きい
ザ・マン派、ザ・ワン派とチーム分けがされたことで、クライマックスまではもう彼等メインで話が進むとばかり思ってましたが
直後にそのどっち所属でもない彼等が出張ったことで、
他の超人達にもまだ活躍の場が残されてる可能性が示唆された事

まぁ戻ってくることを約束しているアリステラ達がいるので、わかっていた事ではあるんですが。ここ最近の流れを見てると不安だったので裏を取れた安堵感
テリーやラーメンマンは勿論、ワンランク格上のキャラなせいで使いにくい
アタルやサダハルにも出番がありそうなのは嬉しいところ
それこそアタルとサダハルで「キン肉王家コンビ」なんて、規格外のつよつよタッグ結成も有り得そうでファンとしては楽しみでなりません
目下のところゼブラは今シーズンで読者からボロクソ言われてるだけに、この初陣で勝利を飾れれば汚名返上ですが・・・
更新されたばかりの最新話ではまさかのアイツ参戦という急展開に
ゼブラのタッグ相手はマリポーサなのかアイツなのか、或いは時間超人側から1人追加されて3対3タッグマッチとなるのか?
また確認できた先見隊時間超人の残り人数から、とりあえず彼等と戦うこちら側の人数も判明。まずは誰が選ばれるか、考察のし甲斐もありますね

>グレートマスクは究極タッグ通らなくてもカオスは元々持ってませんでしたっけ?川崎君を病院送りにして奪ったやつ
>カオスかどの歴史を辿った存在がは分かりませんが、グレードマスク自体は友人の頭蓋骨陥没させて手に入れたものだから、
究極タッグを経ていない可能性もあるんですよね
>すいません、間隙の救世主って「20年後」じゃなくて
キン肉スグル世代と万太郎の世代をつなぐ20年間のいずれかに出現した話だから別に矛盾しないのでは?
>カオスについては、究極タッグ編は経ているけど、その後『歴史の修正力』みたいので歴史は正しいルートに修正されて、
カオス自身は時間超人なので免れていた、などと予想しています
>究極タッグ編を経た上で時の神の介入によりその部分の「歴史」は無かったことにされている、
時間超人であるカオスは時の神の介入を受けることなく究極タッグ編の事を憶えている。の方が自然ではないでしょうか?
事前にザ・マンが「自分らがいくら頑張って企みを阻止しても時の神は何度でもやり直せる」的な事を言っていますし

そしてこちらはカオス考察コメント
「カオスのグレートマスクは川崎くんを病院送りにして手に入れた代物だから、
究極の超人タッグを経ている経ていないは関係ないのでは?」

という御意見、言われて確認してみたらまったくその通りだったので謝罪と訂正を申し上げたい。指摘どうもありがとう
あと「「間隙の救世主」の西暦は劇中で明記されていないのだから、今シリーズで拾っても矛盾しないのでは?」という指摘に関しては
まず1stと2世の間の時間は20年ではなく34年である事と(だからスグルはあんなにヨボヨボ)
そもそも悪行超人達の襲撃は「力の衰えたレジェンド達が引退して、新世代超人達も育っていない」というまさに間隙を突いたタイミングだったワケで
現在のスグル達は衰えてるどころか強さ的に最盛期であることを考えると、
やはり「間隙の救世主」設定を拾って今シリーズに絡めるのは無理があると思われます。アレはあくまで2世における導入設定と割り切るべきかと

そしてカオスが究極の超人タッグの記憶を持っている理由考察に関しては、まず間違いなく朋友コメント下2つのどちらかでしょうね
①この世界は究極の超人タッグを経ているが、「歴史の修正力」によって
あの戦いは無かったことにされ正史ルートに修正されている
しかし時間超人であるカオスだけは、その記憶を失っていない

②この世界は既に刻の神との戦いを経ている「何周目か」の世界である
ザ・マンが「刻の神は何度でもやり直せる」と言っていたのがその根拠
しかし時間超人であるカオスだけは、その記憶を失っていない
この場合「今度こそ使命を果たす」という言葉の意味も繋がってくる

どちらも時間逆行SFモノとしてはよくある設定で、説得力も十二分
どちらかが正解なのは間違いないと思いますが、仮に外れたとしても見事な考察で感嘆の一言。答え合わせ回が楽しみです



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