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10月22日

うごごすまん。今日は推しの子だけで一杯一杯
昨日は土曜出勤だったし、明日は1時間の早出なんでもう寝なきゃならん・・・せっかくブラウザ表示の不具合直したのにこのザマで申し訳ねえ

>「15年の嘘」のキャストが判明、子役のもう一人はどうすんのかと思ったら謎のガキが二役か…やはりアクアはカミキ役をするのが自然だよね
それにしてもツクヨミときましたか。日本神話をあちこちに織り交ぜている感じからカミキヒカルがアマテラスに何かしら関連が有るのか
そして話には全く関係ないがかな推しのあかねのコマが何気にツボでした
>アクアたちが赤子時代に某港区女子を説得するために持ち出したのが天照っていうのを踏まえると、
子役の神様が何気なく口にした「月を司る」うんぬんは月読を示唆しているようで、ちょっと面白い台詞ですよね
神木サイドがスサノオだと仮置きするといがみあう構図がバッチリ決まりますし、何よりアクアたちが天照ポジションというのが良い
だって天岩戸って、争いの果てに引きこもった天照を芸能の力で引き戻してハッピーエンドっていうエピソードですからね
>推しの子のガキの正体はどうも作者の過去作キャラの子供っぽいですね
かぐや様の主要メンバーが竹取物語の人々の魂が転生した存在で白銀とかぐやが結ばれた事で竹取物語の運命から抜け出した
って言う裏設定があるんですが、この転生の仕組みが作者の過去作に出て来る転生の魔法なんだそうです
この魔法は魂の保管も行えるのでさりなちゃんの魂が数年越しにルビーに転生したのも説明が付きます
ついに台本読み合わせが始まった「15年の嘘」
あくまで「仮案」だった以前のキャストは大幅に刷新されており、最終的な配役は以下のようになってます

星野アイ  星野ルビー   
カミキヒカル 星野アクア  
B小町・ニノ 有馬かな  
B小町・めいめい MEMちょ  
B小町・高峰 黒川あかね  
姫川愛梨 不知火フリル  
上原清十郎 姫川大輝  
雨宮吾郎 鳴嶋メルト  
アクア&ルビー幼少期 ツクヨミ(二役)  
斎藤ミヤコ とまと・ジャン   
斎藤壱護 みたのりお   
貝原亮介 綾部トモ  

注目すべきは以前の仮案では「犯人役」となっていたアクアの役名が、明確にカミキヒカル表記になっている点

これは普通にドエライ事ですよ。だってつまりこれって、本映画制作に関わってる人間は演者からスタッフに至るまでの全員が
アクアとルビーの父親がカミキで、しかもアイ殺害の真犯人だと知っているという事になります
業界にセンセーションを巻き起こすであろう断罪ドキュメンタリーなので絶対守秘の厳戒令は当然ながら敷かれてるとは思いますが
それでも口の軽い誰かからの情報リークが有り得そうで怖い。考察通りカミキが妨害工作を仕掛けてくるとしたら、その誰かからのリークを受けてからか?

しかし真に迫ったキャスティングとはいえ双子の兄妹が子供をつくる役を演じるのはかなりインモラル
直接的なベッドシーンは無いにせよ、キスシーンや激しく抱き合うシーンはあると思われ、その際の両者と周囲の反応が今から楽しみすぎてヤバい
ちなみに一覧表右端の★は演者のステータスを総合的に数値化したもので、姫川とフリルの5が最大。あかねクラスでもでも★4という基準ですが・・・

みたのりおのスペックが高すぎてビビる。お前姫川クラスだったのかよ!
彼が演じるのは壱護社長役。相方となるミヤコさん役とまと・ジャンは★2なので、両者の演技力の対比が際立ちそうです
NGを連発して精神的に凹んだ彼女が守秘情報のリーク役になってしまう、なんて展開もワンチャン有るな気がする


そして今回最大の考察ポイントは神様らしきガキが自身を「ツクヨミ」と名乗ったこと。芸名ということですが、まぁ正真正銘のツクヨミなんでしょう

したがって前回彼女が口にした「赤ん坊に死者の魂を移すような術を使う」同種の存在とは、おそらくアマテラスではないかと推察できます
まさにアマテラスと言えばまだ赤ん坊だったルビーがミヤコさんの暴走を諫める為に、咄嗟に騙った神の名であり
奇しくもその台詞が当たらずとも遠からずだったという事実

この時点で日本神話を絡めた展開にすると決まっていたのか、それとも後出しアイディアなのかはわかりませんが、結果的に見事な伏線回収
再び天岩戸に閉じこもったアマテラスが暇潰しとして人間の魂を転生させてる
とかだったらかなり笑えない展開ですが、実際一体どういう理由でアクアとルビーは転生させられたのか。物語最大の根幹部分だけに気になるところです


さてツクヨミの名前出しが衝撃的すぎたものの、考察ポイントとして同じくらい重要だったのが劇中で出てくるアイの台詞
「私は君を愛せない」

これは例のDVDメッセージの中で本物のアイが実際に発した台詞だそうで
アクアはこの台詞を「カミキの本質を見抜いたアイが決別として発した言葉」と解釈して、この映画の台詞用に起こしたとのことですが
五反田監督は「アクアはアイの真意を読み違えている」と確信している様子
なぜ息子であるアクアでさえ気付かない真意に五反田監督が気付いているのか?単純にDVDを託された時にアイ本人から聞いたという可能性もありますが
そうでないのなら、ヒントは今週明らかになったアイの秘密にありそうです
「きっと星野アイは心の内側に怒りを隠していた」

アイの心情をある程度トレースできるあかね曰く、アイは常に心の内に怒りを隠していたとのこと
それが「誰」or「何」に対する怒りなのかわかりません。しかし少なくとも五反田監督の中では、カミキヒカルではないという確信があるという事ですね
以前も考察で触れましたが
我々読者は星野アイという人物を知らなすぎるという事実がここに来て浮き彫りに
どうやら彼女が抱える闇の部分は思っているよりも遥かに深く、ドス暗いようで・・・考察材料となる新たな深掘り描写が期待される次号へ続く



10月15日

ダイヤモンドの功罪更新だけで時間と体力が尽きたので続きは後日。申し訳ない
ドヤ顔で勝敗予想して外したテニスと、例のガキの仮名が判明して考察が捗る推しの子、どっちも早く書きたい・・・

>はんぺらさんのところスマホから見れなくなってしまった
>HP消えたから閉鎖したのかと思った。クロームだけ表示されない不具合っぽかったけど
>一時野望のからくり屋敷にアクセスできなくなりましたが何かアクシデントがありましたか?
>よかった・・・はんぺらさんが無事で本当に良かった・・・!
不躾ですが、こういった緊急事態の生存報告用でX(旧Twitter)かなにか始めてみてはいかがでしょうか?

クロームでさくらインターネットが閲覧できないという例の不具合、別ブラウザを使えば問題なく解決するシロモノだったんですが
はんぺらも危惧していた通り、からくり屋敷閉鎖と思い込んでた朋友も少なくなかった模様
これは非常によろしくない状況ということで、サーバー設定の変更を行い、クロームでも弾かれないための修正を完了してます。※詳しくは大志さんの記事参照
これで屋敷が潰れたと勘違いして去ってしまった朋友達が戻ってくれると良いが・・・気付いてくれるかどうかを考えると、しばらくは元通りの客足にはならんかな


>綾瀬川、野球辞める気満々だけど、まだ小学生だししばらく野球と距離置くのはありな気がする
成長期に酷使されて壊れるリスクは当然回避できるし。ただ問題は一旦辞めたとして、そこからどうやってまた野球に戻すのかってことだが…
>桃はまず綾の境遇とか全然知らんからすれ違いはしゃーないかな
自分と組んだときは初めて投げられて心底楽しそうだったし、自己主張しない優しい綾がチームで酷い目に合ってて諦観してるようにも見えるのかも(
まず本気で嫌がってるのに無理やり送られてきたってのが想像にないだろうし)
やっぱり全ての事情を知るバンビーズの監督が分岐点というか、もうちょっとやりようあったんじゃないかね…
並木監督だって綾の特殊な境遇をよく知ってればもう少しフォローしてくれたんじゃないかしら
あの感じだと、桃はきっと綾がエンジョイ勢だなんて全く想像にないんだろうな
選考会に来た以上は常識的に考えて自分で望んで来てるわけだし大なり小なりガチ勢であるという先入観がありそう
まさか脅されて無理やり送られてきたとは思ってないだろうからお節介が全力でから回って綾を苦しめているように見える
(脅されてる予想はしてたけど、方向性が逆なんよね)

「お前選考会ん時、自分んとこのチームにお前の球捕れるキャッチャーおらん言うとったやろ
せやし選考会ん時、お前んとこの監督に
お前が可哀想だからチーム変えたれ言うたってんねん
お前わかってへんねんろけど、環境てむっちゃ大事やねんで。そんなチームで時間無駄にしとる暇無いねんで」
あまりに予想外すぎたカミングアウトに絶句する綾瀬川。なんとバンビーズから足立フェニックスへの移籍の件は、監督の意向だけでなく桃吾が絡んでいたのだと言う
「うちの捕手は俺の球捕れないから、ベンチでアイスとか食ってるよ」というイガ評、
綾瀬川としてはチームのアットホームで緩い雰囲気を面白おかしく伝えただけですが、桃吾には「他の選手がサボってばかりの酷い環境」という愚痴に聞こえたようで
「なんでこうなるんだ」とかつて所属していた体操クラブでも似たような事があった事を思い出し、頭グルグルで軽い混乱状態に陥ってしまう綾瀬川
「自分の思ってることをちゃんと伝えないと」という奈津緒のアドバイスに従い、バンビーズに居るのは自分の意志なんだとなんとか言葉を絞り出しますが・・・

「俺は・・・弱いチームでもいいんだよ・・・」

「ええわけないやろ

世界大会優勝してんねんで。決勝完全試合やぞ。弱いチームで何すんねん」

「・・・俺が弱いチームのままでいいって言っても、強いチームに行かせるのが俺のため?」
「ほうや」
0.5秒で否定される綾瀬川の意志

桃吾の吹き出しで綾瀬川の表情が隠されているのが非常に演出が効いてて読者に刺さります。はたしてこの時の彼の表情は、どんなものだったのだろうか


俺がどこのチームに行ったって桃吾になんかあるわけじゃない
ずっと今までも関係ないのに俺のこといろんなチームに行かそうとしてくる人達
あの人達も俺が邪魔だったんじゃなくて
ほんとのほんとに
俺のためだったんだ・・・

桃吾のお節介然り。綾瀬川の球を捕れないイガの気持ちをダシに使ってまで、執拗にU12テストを受けさせたがったバンビーズの監督然り、

どうして周囲の人間は自分をバンビーズから追い出したがるのか

その理由が決して自分が煙たがれているからではなく、純粋に
自分を思ってくれてるが故の善意だったことを知る綾瀬川
顔隠し絶望演出からの、意外と前向きな台詞。これは皆の期待に応えて、新天地で野球に対して真剣に向き合おうという決意を固めてくれたのか?

”この人達”って俺のためになる事だったら
俺がどうしたいとか 何を言うとか
全然どうでもいい・・関係ないんだ
と思ったら駄目だった!(ガビーン)
いくら自分のためになるからと言っても、本人の意志を無視して強引に物事を進める人々をどうして好ましく思えよう
もはや桃吾に対しても「この人達」という他人行儀な言葉で拒絶してしまう始末


いやあでもこれ・・・・これなぁ・・・大志さんの感想でも「本人の話聞いてあげないのは絶対駄目だろ!」って言ってたけども・・・人道的には勿論そうなんだけども

でも実際は、桃吾の言葉が正論すぎてどうしようもないと思うんよ
100年に一人レベルの逸材を放置なんかできないっしょ

「俺は弱いチームでいいんだよ」って言ったって、それは周囲が絶対許してくれないワケで
桃吾がやっちまった云々というより、普通の人間なら誰でもこう思うのが当たり前というか・・・「円かて同じこと言うわ!」って言ってるけどその通りでしょう
そもそも桃吾は勿論のこと、我々は読者視点で俯瞰で見てるからバンビーズの監督のやったことは「良くないこと」って思えるけど、
正直自分が同じ立場だったらあの監督と同じことやると思うな
「この子をより良い環境で野球に向き合わせてあげたい」って思うのは、野球に携わる人間なら当然の心情であって
ぶっちゃけこの作品で、本当の意味で綾瀬川の才能に「狂わされた」人間はほとんど居ないと思うのね。みんな正常だから綾瀬川をなんとかしたいと思うんじゃん?
この作品に”思考が正常じゃない人間”がいるとしたら、
それは可哀想だけど、綾瀬川本人なのよね

世界大会決勝戦を完全試合で勝つ力があるのに「俺は弱いチームで良いんだよ」って、普通そんなヤツおらんやろって話。控え目に言っても正常じゃありません
突き詰めてしまうとこの物語は綾瀬川に上昇志向があれば誰も苦しまないのに、綾瀬川がこうだから悲劇になってるっていう・・・

『このチームは・・・”野球”は・・・いい思い出で終わりたい』
かくして「誰も自分の気持ちを尊重してくれない」という現実に絶望し、野球を辞める意志を固めてしまう綾瀬川
死んだ魚のような目を見るに、すっかり野球に冷めてしまったような印象を受けますが。はてさてここから再び野球熱を灯すキッカケになるのははたして・・・


>並木監督やっぱいい監督だわ
>桃吾は自家中毒起こしてますね。綾瀬川にチームの為に全力を尽くすのが真のエースみたいな事言うなら、
円の姿勢は賞賛すべきものなのに、円に一緒にプレイしてて楽しい仲良しこよしエースでいてくれと言ってる
>ダイヤモンドの功罪 まっくろって家族に迎えられて照れるシーンが微笑ましかった。監督も綾瀬川のこと考えてくれそうで少しホッとしました
指導者もそうだけどきちんと捕れる捕手がいるところじゃないといろいろしんどそうだし。また新たなところで波乱は起きそうな気もするけども

綾瀬川が野球を辞める意向を固めた前回と反比例するように、その影響を受けて今後の野球人生設計を見つめ直すU12の仲間たち
特にメンバー中最も顕著な影響を受けた円は、「俺も綾瀬川を目指す」という意志を相棒に伝えるも桃吾と激しく対立してしまう
「お前は勝てるピッチャーやねんで。みんなお前と野球すんの楽しいねん。お前のためやったら打てんねん
綾瀬川がどんなけ速い球投げられてもお前にはなれん。なんでそれがわからへんねん!」
「桃吾、わしは勝ちたいんじゃ
勝たしてもうとるピッチャーと一人でも勝てるピッチャー。ホンマに強いんはどっちじゃ」
「わからん!上手く言われへん!でも円は今の円のまま綾瀬川に勝つんや!」
「今のままやったら勝たれへん」
「ちゃう!変わった方が勝たれへんなるわ!
お前なんでそれがわからへんねん・・・!」

投手ステータスがカンストしてる綾瀬川に対し、味方への高いバッファー能力を有する円
二人はどちらも良いピッチャーであるものの、その性質は全くの別タイプ。寄せられたコメントを見ると「桃吾の言い分は矛盾では?」と感じた朋友もいるようですが
瀬田曰く「綾瀬川って俺等の世代で一番とかそういう次元じゃない。突然変異だよ」
という台詞が示すように、同じ方向性で努力しても絶対に勝てない相手なのは明白。勇次郎風に言うならば
「競うな!持ち味を活かせッ!」であり
この場合は綾瀬川が持っていない円の強みを伸ばすという桃吾の方針の方が正解に思えます
円はなんか目つきもイッちゃってるし明らかに自分を見失ってる感がすごくてちょっと心配。ここから本来の自分を取り戻せるのか?

「もう今から就活始まってんのと同じなんだよ。普通の大学生が1年とか2年で終わる就活
あいつはこれから少なくとも5年続けてかなきゃいけないんだよ
故障なんかしたらその時点で戦えなくなるんだから、本気で野球で就活する気なら逆算して体使えってだけだよ
今U12でばんばか投げてるような奴は、どんなに凄くてもすぐにいなくなるよ
あいつポテンシャルはあるんだからさ。世代ナンバーワンとかそういう評価はもっと後でいいって
俺だってトップ3とか言われるようになったの高校に入ってからだし」


そして花房の畜生キャラを決定づけた「キャリアを考えたら云々~綾瀬川はすぐに肩壊すよ云々~」という一連の持論は彼のものではなく、
野球エリートの兄貴の教えを、そのまま受け売りで喋っていた事が判明
兄貴は高校野球ではトップ3と呼ばれるほどの逸材で、弟の晴彦にとってその教えは絶対だったようですが
U12で左のリリーフとして登板したことを咎められると、口では大人しく従いつつも心中では反骨心を剥き出しにするのだった
兄貴おまえ世界一のピッチャー目の前で見たことあんのかよ
兄貴おまえの代には綾瀬川いねえだろッ!!
兄貴と書いて「おまえ」とルビを振るブチ切れぶり。シニカルで斜に構えた男だとばかり思っていたら、イヤイヤどうして
その笑顔の仮面の下に隠されていた、歳相応の激情
はんぺら前回の感想で「こう見えて実は意外にも負けず嫌いとかだったらギャップ萌え」と書きましたが、まさにその通りだったと言うべきか
瀬田、椿、奈津緒の3人は綾瀬川を見たことでショックは受けたものの、結果的には前向きな影響を受けたと言って良いと思いますが、
円と花房は野球人生設計を180度変えるレベルの影響を受けたことがわかるU12編エピローグでした
その影響を与えた張本人である綾瀬川が野球を辞めようとしている中、彼等の運命は今後どのようなカタチで再び交わっていくのか?
前回はんぺらが苦言を呈した
並木監督のフォローもしっかり入って安心したところで、おそらく新章突入となる次号へ続く!


10月1日

>ダイヤモンドの功罪 監督が息子が興味もって喜んでる姿萌え。綾瀬川は野球塾へ入りたい
下手な指導者やチームにはいって一番心配される肩や肘の消耗もおさえられるし温存で大事にしてくれるのでベストではあるのかな
野球塾で息子君が曇るコースもありそうですかね?すごい不穏なんだけど
>範です、ダイヤモンドの功罪、監督の手元にダイヤモンドの原石が来てしまった… これは監督の息子が潰れてしまうフラグか!?

既に三週前の感想になってしまいましたが、綾瀬川が今後の自分の野球進路として「並木監督の野球塾に入れないか」とお願いしたお話
例え新しいチームの監督がどんな育成方針だったにせよ、世界大会優勝投手である以上、リトルリーグに所属していれば否が応でも登板機会は多くなってしまう
そういう意味でチームに所属しないスタイルは登板機会を抑えられるメリットがあり、
更に綾瀬川にとっては奈津緒や椿と戦わなくても済むという、考え得るベストな選択肢

ちなみに大志さんが感想の中で「野球塾って何だよ!」と疑問を呈してたのでざっくり簡単に説明しておきますと、
リトルリーグが「学校」だとして、野球塾は文字通りの「塾」に相当する場。チーム内で良い成績を残す為に、個人的に野球技術を習いに行く場所ですね
塾講師のようにコーチ陣やトレーナーも最先端の野球技術やスポーツ科学を勉強してる
のがリトルとの大きな違いでしょうか。根性論ではない、常にアップデートされてる最新のメソッドに基づいたコーチングを受けられるというのが最大の魅力
故に指導者には相応の肩書きが求められるので並木監督のように元プロ野球選手が主催する野球塾は人気が高いです
少々話が脱線しましたが、ここで前々回的中させたはんぺら予想について振り返ってみましょう

直前に「息子が俺の野球塾に入りたいと言ってきて」という描写があった為、多くの読者は「この息子も綾瀬川の才能に当てられ潰れてしまうのでは?」と危惧したようですが

はんぺらがそう思わなかったのは、ラストの引きがメタ読みし易かったからですね
「祈る綾瀬川と、暗闇の中去っていく監督の背中が拒絶の暗喩になってる気がする」というのは前々回にも触れましたが、それよりももっと単純な部分
「綾瀬川が並木監督の野球塾に入って、息子がどうにかなる展開」であるならば
ここで監督が二つ返事に承諾して良かったはず

それをそうせず監督に一晩熟考の余地を与えたという事は
つまりそういう展開にはならないんだろう、という逆説的ロジックで導き出した予想というワケ。メタ読みのケースとしては実に典型的なパターンかと
これは余談になりますが現在テニスの王子様の跡部VSロミフェルの勝負も、今月の引きを見る限りこのロジックを適応できるケースだと思います
跡部様が勝つ展開ならば、今月で勝ってた方が収まりも綺麗だったはず
なのにマッチポイントの状況から「絶体絶命のピンチ云々」とか言ってロミフェルに一踏ん張りを与えたのは、そうはならないんだろうなと読めるワケですね
そもそも今の跡部様の強さは本来なら今後数年かけて培う力を前借りしてるというチート状態ですから、
中学生の未成熟な肉体はその負荷に耐えきれず、限界が来ると見たがどうか
最後は身体が動かなくなるか、意識を失うかのKO敗け予想しときます。まぁ元々団体戦としての星勘定予想でも、跡部様は最初から黒予想だったんでね


>ダイヤモンド。はんぺらさん予想ドンピシャでしたね
>綾瀬川はまだ自分の家という居場所があるけど家庭壊れたら本当にしんどいから
それ回避できる並木パパの株爆上がりでヤスパパとバンビ監督の株は爆下がりすわ
>監督が綾の規格外の才能を作中でもっとも理解しつつ、それでもなお必ず敗北を経験すると確信してるし
ダイヤモンド一人に蹂躙されるほど野球は甘くないと考えてそうなのがいい(実際に大和が出てくるし)
綾は可哀想なシーンだけカメラで追うから同情しちゃうけど、可愛い姉3人に可愛がられて家族仲も良好だからアドバンテージ自体はあるんだよな
家の中がしんどい、夫婦や親子間の家庭崩壊が子供にとって一番キツいのでヤスの悲劇は避けねばなるまい
フィクションでも悲劇の元は大抵まともだった家庭が壊れることだし、現実でも最悪自殺や殺人に発展しうるレベルだってある
公私混同と監督は叩かれそうだけど、人として大事な判断したと思う
才能に目が眩んだ大人は綾の才能だけ見て、意思は尊重せず騙し討ちしてたしな。あれは野球辞める可能性すらありえる悪手だったと今でも思う
綾の意思が大事だと分かってる並木監督こそ指導者に向いてるんだが、タイミングが悪くて気の毒だった
勝手に成長するとはいえ、なるべくいい指導者に当たって欲しいね(未来での独白がおつらい)

長い目で綾瀬川の野球人生を考えれば登板機会を抑えられる野球塾はベストな選択
今の年齢で酷使されるのを防ぐなら俺が近くで面倒を見てやるのが一番良い
家が足立ならスタジオがある松戸まで余裕で通えるだろう
本人の希望通りにするのなら俺の野球塾に受け入れるのが一番!
でも

貴仁の側には置いておけない

というワケで野球指導者である前に、一人の父である事を選んだ並木監督
父であることよりも野球を選んで家庭を崩壊させたヤス父とは真逆の選択をしたことで、二人の父親像を対象的に描いてますね
ヤス父は本当に自己中で擁護すべき点は一切無い男ではあるんですが、それでも無理矢理彼を同情的な目線で見るとしたら

仮面ライダー555屈指の傑作エピソード「夢の守り人」の名台詞を引用したい
「夢は呪いと同じなんだよ
叶えた人間は開放されるが、夢破れた人間は一生呪われ続ける」
呪いから開放されている並木監督と、未だ呪われたままのヤス父。もし二人の父親の違いがここにあるとしたら、少しだけ哀れみを感じざるを得ません
かくして一縷の望みも絶たれ、賢者モードみたいな表情になってしまう綾瀬川

並木監督を絶賛してる朋友コメントがありますが、この綾瀬川の表情を見せられちゃうとはんぺらとしてはあまり同意はできないというか・・・
もちろん息子を守った事は父親としては立派なんだけど
綾瀬川を救う事と両立は出来なかったのかというモヤモヤは残っちゃう
例えば単純なところでは互いの受講曜日をズラすとか。そうじゃなくてもこの人の有能さを考えれば、やろうと思えば方法はいくらでもあったように思えます
イヤまあ脚本の都合なんで、並木監督を責めても仕方ないんですけども
読者は例の「野球やってて良かったことなんてひとつもねえよ」発言を知っているだけに、ここで綾瀬川を救ってやれなかった事は悲劇としか言い様がありません

唯一の救いと言えるのは奈津緒が昨晩の自分の態度を詫び、仲直りできた点か
あのまま喧嘩別れみたいな空気で中学校まで再会しないとかだったら、もう目も当てられないところでした。ギリギリのところで情をかけてくれる平井先生に感謝

>ダイヤモンドの功罪 大事な体であると心配していることも告げて綾瀬川へのフォローもし、
本当は優勝が嬉しいと感謝の気持ちも伝えてくれたのは少し救われた気分ではありますが、
やっぱ個人的にはもう少しみんなで優勝気分を味わってお祝いしてと見たかったなあという心境ではあります
お金かかるし断られてよかったという綾瀬川あくまでいいこや。監督は代案もないのかとネットでいわれてるけど
代わりのところ紹介したあげたりはさすがにないんだろうな。花房がいいキャラしてますねえ

空港での解散の様子を描いた最新話。今後は敵として攻略対象になる綾瀬川には複雑な感情を抱きつつも、それでも全員が
「次はU15でまた同じチームで」と約束して去る、確かな絆を感じたエピソード



地元が近い組は中学校、遠い組でも高校の進路を選ぶに当たっては
綾瀬川と同じ学校を選ぶか、戦う高校を選ぶかで彼等の選択にも注目
花房なんかは瀬田と一緒に真っ先に綾瀬川と同じ進路を選びそうに見えて、意外と芯の部分では負けず嫌いで後者を選んだりしたらギャップ萌え
ちなみ今週のYJには付録としてダイヤモンドの功罪クリアしおりが付いてたんですが、
これで
主要キャラのフルネームと所属チーム名が明らかになったので紹介しておきます

雛桃吾・巴円 寝屋川ファイターズ 
椿宗一郎・瀬田数馬 戸田ワイルドキャッツ
天野蔵奈津緒 成城オリオンズ
花房晴彦 横浜ウイングス

小学生編の残り尺はそんなに長くはないとは思いますが、とりあえずリトル時代に大和と衝撃の邂逅を果たすことは決まってるので
少なくともリトルで一回皆と戦う全国大会編があるという事になるのか?
綾瀬川がグジグジ悩むパートは見たくないけど、かつての仲間達としのぎを削る戦いを繰り広げる展開は正直面白そうで期待しかない
それにしても並木監督、「俺はサード出身だからちゃんとした投手コースがあるとこに入った方が良い」という方便で入塾を断ったようですが
だったらその条件を満たす野球塾を推薦してくれるとか何かしらの支援の姿勢は見せてほしかった
ずっと優秀な指導者として描かれてきた人だけに、最後の最後で綾瀬川を突き放してしまったような描写になったのは残念でならない


>【朗報】神様と思しきガキ、めっちゃ干渉してきた
>トリコぶりの投稿です。推しの子すげぇぇぇ!神様が子役になっちゃった
>推しの子 実在してたの?に吹いたしこれ保護者の同意とかできないけどツッコまれないのかな
>謎の子供は実在するのか…そして超常の物にしては沸点が低過ぎる
この子がアクア達に絡む為、わざわざ親におねだりして九州とか行ってたのかと思うと微笑ましくはあるな
アクアとのレスバは楽しかったけどこれ今後どうすんだって気持ちの方が大きい
>アクアの何でも利用してやる感じが非常に良いけども、映像に映って誰とでも話せる存在だったのか謎の子供はw
>あの不思議少女の正体、やっぱり黒川あかねっぽいですね
無関係な第三者ってのは無さそうだし、演技力の無さを馬鹿にされたら乗るあたりがそれっぽい
彼女が転生逆行者だとしたら、本当の時間の流れの中ではあかねはやっぱりあの歩道橋のシーンで死んでいたのかも
あそこまで死を匂わす必要性あったかってのはどうしても引っかかってます
煽り耐性0だった神様と思しきガキ

アクアにまんまと乗せられ、子役として映画出演決定
という、まさかすぎる超展開で全国の読者予想の斜め上をカッ飛んでいった今週の推しの子
両者の会話の面白さはさておき、注目すべきはその内容から明らかになったいくつかの重要な事実設定です

「君たちと同じようにこの器も母から産み落とされたものだよ
まぁ普通の親とは言えないけれど」

「私を誰だと思っている?少なくとも

死者の記憶を赤子の体に移すような術を持つ者と同種のものだよ」

「お前もこの映画がヒットした方が何かと都合がいいんだろ?
だから頼んでもないのにわざわざ関与してくるんじゃないのか?」


「私がやろうと思えば君の魂なんて指先ひとつで」

まず彼女はアクアとルビーにだけ認識できる半幽体のような存在ではなく、れっきとした生身の肉体を持つ子供だという点
彼女を産んだ母親も健在らしいが「普通の親ではない」という気になる表現です
何をもって「普通ではない」と定義付けているのかはわかりませんが、この謎の母親も今後登場する可能性が有りそうな気がする
そして第2に、これまで屋敷の考察ではこの少女こそがアクアとルビーを転生させた存在だと思っていましたがそうではなく、
二人を転生させた存在は別に居て、彼女はそれと”同種”だとのこと
『神様は2柱いて、ドリフターズの紫とEASYのようにいがみ合ってるのでは?』
という考察をしばらく前に送ってくれた朋友がいましたが、これは俄然その可能性が高くなってきました
日本神話のふるさと宮崎にいて、敵対関係にある2対の神様で、赤子云々の伝承・・・というと、やはりイザナギ・イザナミが思い起こされますね

更にどういう理由かこの映画がヒットする事は、彼女にとっても都合が良いそうで
逆を言えば彼女と敵対している存在にとっては映画がヒットすると困ると言えるのではなかろうか
であるならば、敵対者はカミキ側に与する存在というか?
もちろん彼女の言う「同種」とやらが敵対者とは限らないワケで、彼女と同じ目的の可能性も有るとは思いますが・・・現時点では少々飛躍しすぎの予想か
そして最後に、彼女は人間の肉体を器としてこの世界に実在しつつも
指先ひとつでアクアの魂を消滅させる事ができる超常の存在である事も明らかに
「時間を遡って転生したあかねではないか?」という持論を諦めきれない朋友コメントも届いてますが、
もしもあかねの転生体したとしたら、彼女はアクアやルビーのようにごく普通のただの人間としての能力しか持ち得ないはずであって
人間の魂を指先で消滅させることができる存在である以上、その可能性はまず無いと否定せざるを得ないかな
少なくとも現時点で判明している設定だけで考察するなら、まだイザナギ・イザナミ説の方が可能性あると思うぞ
というワケで超展開のインパクトに隠れて、多くの考察材料が放出された今週。今後彼女から得られるであろう新たな設定情報が楽しみです


>「勇者」TVサイズOPの映像が微妙すぎて残念…
MVの方は素晴らしいのに、なんでこっちを本編に使わなかったのかと疑問に感じるレベル
>フリーレンやっぱいい原作っすなあ、時間を大事に使おうって気にさせられる
>フリーレン始まりましたね。ただ推しの子ほどスペシャルで放送した効果は無かったか
普通に3〜4話分をくっ付けただけになったのが残念。漫画も好きなので視聴はするつもりです

以前紹介した通り初回金曜ロードショー2時間スペシャル、OP曲YOASOBIという大仕掛けで注目の的となったアニメフリーレン
OP曲「勇者」は絶賛の声が多い一方「作品イメージには合わない」と感じた視聴者もいるようで、感想サイト等では否定的な感想も結構散見されてますね
ちなみにこっちがノンクレジット版のTVサイズOP映像ですが・・・

否定的感想を抱く人の原因はこのOP映像やろなぁ、と
歌詞に全く寄り添ってないカットをのんべんだらりと流してるだけと言わざるを得ない酷い出来で正直ガッカリ
はんぺらも見た時は「なんだこりゃ。曲は良いのに映像合わせた奴センス無さすぎだろ」という第一印象だったんで、そう感じる人がいるのも解らなくないです

対してこちらがYOASOBI公式のフルサイズMV映像になります

は?神MVか?本当になんでこっちを本編OPに使わなかった
原作既読者の胸を震わせ涙腺を刺激する2番の歌詞と、その内容に合わせた映像美
タイトル「勇者」からわかる通り、この曲はフリーレンがヒンメルを偲んで在りし日の記憶に思いを馳せるという歌詞
1:55からのナショナルジオグラフィックみたいな映像は「ヒンメルが居なかったら芽吹かなかった生命。ヒンメルが守った美しい世界」って感じでグッとくるし、
2:14からのメロディーと歌詞の畳み掛けは原作既読者にとってマジ感涙モノでヤバイ
はんぺら個人的な好みで言えばアイドルよりも良曲だと思ってるんで、否定的感想がちらほら見られる現状が口惜しい限り
もしTVサイズ版しか見てないという朋友がいたら、是非MVを見てもらいたい(真剣)


>劇光仮面感想、読み応えありました。久しぶりに考察で活き活きしてるはんぺらさんを見た気がする
>この流れで行くと怪人と化した”本物の劇光仮面”も出てくるのでは?というかラスボスでは?
道を違えたかつてのヒーローに今のヒーローが引導を渡すって感じで行くと予想しました
戦後の日本で好き放題暴れるヤンキーどもに正義の鉄槌を下した劇光仮面
狭山先生の戦友だった彼もまた人雷の被検体となった一人で、若い姿のまま現代に生きているのではないか?という予想やね
そこまでは俺も同じ見解だけど・・・ラスボスになるのでは?という朋友とは違って彼は今でも一人で戦い続けてると思う
人に仇なす人龍を狩る為、人龍の力を振るう孤高のヒーロー
という立場で登場して絶体絶命の実相寺を助けてくれたりするんじゃないかと予想。これはこれで「うわー確かにそれもありそう」って思うやろ?
朋友力石の提唱した
切通アキノリ、実は怪人になって生きてる説が俄然可能性高くなってきたんで、
物語の構成的に実相寺のラストバトル相手は切通しか有り得ないって思うのもその理由のひとつかな。現代で人龍化した以上は「黒幕」ではないと思うけど



>新時間超人の超回復、流石に世界五大災厄のボディクロックバックスピン程の無法ではなくて、
ライトニング&サンダーが時間超人の中でも究極の強さを持った存在だった証明になってくれていいですね
それを破った坊ちゃんズの凄さも証明されて自動で格が上がる
あくまで傷が修復って感じで本人たちの言う通り別に全快って訳じゃないしスタミナは回復してなさそうだからやりようはありそうか
>時間超人の奥の手と聞いて、2世のあの二人思い出したけど、あそこまで酷い能力じゃなくて良かった
ただ、今後あれと同等以上の能力使える奴出てくるんだろうな……と思ったが、
マリキータはそういう理由無く超回復して2日で4戦くらいしているんだよな…何なんだ、あのテントウムシダマシは
というかケンダマンがまだ現場にいて草、そのケガだしはよ超人墓場に戻れよ
>全回復ではなく、戦える程度の回復で傷が残るのは良調整
時間超人相手には一撃必殺で決める必要があるというのも今後新技が色々出てきそうな展開なので楽しみです
>マリポーサの王者感。マリポーサチーム大将マリポーサ副将ゼブラ中堅マリキータ先鋒ケンダマンって言われても違和感無いわw
>ついに出ました時間超人特有のチート能力。ジョジョでいうエピタフみたいな万能でない限定能力ですが、
それでもシドーのベホマみたいな回復力は厄介。エルドミノスは幼いから世界五大厄災の欠点だった精神攻撃は効かなそうだし、
どうするべかと思いきや、あっさり答えを出したマリポさん超有能。そしてケンダマン、まだ居てくれて嬉しいぜ
腹貫通回復と剣側で喋る設定のフラグ回収、お疲れ様です
>遂に回収された「時間超人の特殊能力」が全開じゃ無い程度のリジェネなのはやっぱり世界5厄災の反省ですかね
確かに地味に厄介な能力だけどピンピンした状態からの事実上の一撃決着なんてよくある漫画ですし
何より特に理由も無くめちゃくちゃタフな奴もいるのでそこまでうんざりしなそうな調整だとは思いました
>なんか嫌われない程度に上手くデチューンされてますね。時間超人。それともコイツらはプロトタイプなのかな
いずれにせよ、この能力プラス狂信者の組み合わせはマッスルスパークの天敵になりかねないですね
しかし、老化が進むとかエネルギー切れが起きやすいとかの欠陥もありそうな能力です。刻の神から見てコイツらは使い捨てのコマなんでしょうか
>マリキータマン「超回復なら俺も使えるぜ!!」
>「ヤツらのあの能力、地味に厄介だぞ?」 そりゃお前みたいな本物の超回復持ちからしたら“地味”な能力だわな
…時間超人が自身の身体たけ時間を進めて傷を回復させるという事は数秒で自身の身体だけ何日も進めてるって事になるのかな
やりすぎると試合中に老化してきそう(笑)相手が時間超人じゃなかったら今回で試合おわってましたね
ケンダマンずっといたのにひさびさセリフもらえてたw 最後のコマが良い構図!
そのあとのテリー・ファンクさん追悼絵に合掌。 単行本の次巻の表紙もかっこいい。色も良い
>チート能力だったアクセレレイションを上手い具合に下方修正してきましたね。とはいえ、刻の神は普通にチートキャラになりそうで一抹の不安
>なんでしょうこのマリポが後ろに控えてる安心感…ぶっちゃけ旧肉マンの頃はマリポに強いイメージがまったくなかったというか、
ロビンに負けたし奥義は偽物だし、まあ、一回戦であたるキャラクターだよな~くらいにしか思ってなかったわけですが
今やなんやら確変が起きて、完全にマリポ>ゼブラの様相

vs六槍客でもいちばんカッコいい勝ちかたを決めたし、これはマリポさんもう一戦あるんじゃないですかね?と読者に期待させる大物っぷり
マリポにとって飛翔、いやさ飛躍のシリーズになるかもしれませんなあ。あたい?あたいはさくらんぼ。マッスルリベンジャービキニキビッ('◆')
>時間超人だからそうなるかー、ってばかりにボディクロックバックスピンの真逆の超回復発動
ライトニング達とは違いあくまで傷の完治を早めるだけという地味ながら強力な治癒効果
しかしこの土壇場でお披露目する辺りなんかもうドミノスの運命決まってきた感。敗北したら刻の神からエキゾチックエネルギーを奪われて死亡しそう
>時間超人が超回復とかやっていますが、時間を進めることで回復を早めているので、
能力の使い過ぎで最終的には老化現象が起き、寿命が尽きて自滅しそう
エヴァンゲリオンの第11使徒「イロウル」戦で、進化の執着地点は自滅。死そのものだ」というセリフがあったので、そういうことになりませんかね?
>キン肉マンアニメ!完璧超人始祖編2024年決定!
>キン肉マン新アニメ、テレビアニメと明言されましたね。ネトフリ独占配信とかじゃなくてよかった
公開された新ビジュアルのスグルのパンツの色が白なあたり原作を忠実に再現しようという姿勢が見えます
しかし個人的にはアニメで動くキン肉マンのコスチュームは赤パンのイメージが強くて・・・あとナチグロンとかやっぱ切られるんだろうな・・・
キン骨マンに五分刈りなんかもいざ出ないとなると寂しい感じが

>キン肉マンアニメPV来ましたがいい感じですね 原作準拠なのに旧アニメのカラーリング独特だったからなんか新鮮
はんぺらさーん!令和キン肉マンアニメのティザーPVだぜぇー!

新キン肉マン 第431話
「時間超人の奥の手!」の巻

もうタイトルからして嫌な予感しかしなかった先週のエピソード。やはりというかなんというか時間超人特有の能力が登場してしまいました
『自分の時間経過を早めることで、受けたダメージの治癒スピードを早める』
というもので、効果だけ見れば類似の能力ではありますが
世界五大厄が使用した『時間を巻き戻してダメージを食らう前の状態まで回復する』
ボディクロック・バックスピンとは真逆のメカニズムによって成立する回復技となっています。能力が控え目になってるのは
このチート能力こそが究極の超人タッグを駄作にした原因であると御大が自覚しており、今回は同じ轍を踏まないよう気を付けているという現れで読者としても安心です
時間を戻す回復との最大の違いは、使える回数が無限ではなく有限という点
テラフォーマーズでも「人為変態による回復は寿命が縮む」という設定があったように、メリットだけの技でない事はメカニズムからも明白です
とは言えまぁ、超回復を多用しすぎた事による老化によって弱体化するなんて眠くなる展開には絶対ならないんじゃないかと
あくまでもマリポーサが言うように「大技の一撃必殺で倒す」為の前フリであって、搦め手を使って勝つフラグでは無いでしょう
それにしても最後のコマのマリポーサのチームリーダー感は一体何なのか
まだ帰ってなかったケンダマンまで含め、「新生マリポーサチーム」と言われてもなんら違和感のない親和性。椅子使って陣形とか敷きそう

そして第一報以降、長らく新情報がなかったキン肉マン新作アニメにようやく初のPV映像が到着

スグルが赤パンではなく白パン。テリーが青いコスチュームではなく赤等、
我々おっさん世代が見知った旧アニメカラーリングではなく、原作カラーリングで動く主要キャラがなんとも不思議な感覚で新鮮
始祖編を最後までやるなら最低でも2クールは必要だと思いますが、その後六槍客、超神編と続いてくのかどうかも気になるところですね



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