1/11
地獄極楽温泉編「覗き編」完成
6/5
第19話「可能性のケモノ」完成
5/28
小十朗伝第5回「代打ち~引退~」
7/27
真美

3月27
ギャラリー更新
達人のはんぺら宅
襲撃オフレポ2010

5/8 その6公開(完結)
挑め地獄のタイトロープ!

参加したい命知らずはチャットへ
11/28最新シナリオ
剣王推参配布


11月29日

例によってYJ発売直前に滑り込みでダイヤモンドの功罪だけ考察

>はんぺりー、朋友の言う通りいい加減レビュー作を2本くらいに絞ったら?
本当なら暇な時間に趣味としてやってる事をまるで仕事みたいに作業してる感じが出て痛々しい。そのうち身体壊しまっせ

というかもう実質的に現状がそうなっちゃってるね・・・スマン
なんとか最新号が発売される前に考察が間に合ってるのがダイヤモンドの功罪と劇光仮面だけっていう有様。他作品の感想を待ちわびてる朋友達には本当申し訳ない
5週以上停滞してる作品の遅れを今更挽回しようとして、現状最新話を更新できてるこの2作品まで共倒れしては元も子もないんで優先順位やね

死んだ子の歳を数えても仕方ないんで、生きてる子だけはなんとか死守してるって感じ
急展開の事実が明らかになった推しの子と、衝撃的なホモ展開にモチベーション刺激されたキン肉マンは週末更新から再開したいが・・・うごご



>ゴーストライト世界線では少なくともイガは高校最後に綾とバッテリーを組んでます
大阪vs雨谷は、桃吾・綾・イガvs大和・円ということか
作者は思いつきで描くタイプというより完全に自分の中の世界を出力する媒体として漫画を選んでるタイプなので
大筋は変わらなさそうですでに楽しみ。ネタバレにもなるから未読の朋友であれば読まない方がいいかもですが
>改めてゴーストライト読んで気が付きましたがキャプテンの五十嵐ってイガですよね?見た目も
球も取れないところからどれだけ努力したのか、桃吾とのポジション争いなんかもあったはずで恐らく円に並ぶ読者の良心となってくれるはず
最後までバッテリーを組んでくれるという期待感と信頼がありますね!
>ダイヤモンドの功罪 使いたくて仕方ないうずうずしてる監督見てると不安になってきますね
現状綾瀬川の体を一応大事にはしてくれそうだけど
綾瀬川意識しすぎは本当に当たり前の感情というか大したことなかったら世界一になれてないしねえ
先輩たちのイガへの対応見てるだけでなんだかハラハラするし
綾瀬川はある程度覚悟してるけど純朴なイガがつらい目にあったら読むのきついですな

ゴーストライトにイガ登場してるで。という、複数の朋友からの指摘コメント
え?全然気付かんかった何処に居たんだろ・・・と読み返したところ

「私だ」

「お前だったのか」
普通に読んでたらまず記憶に残らないであろう、冒頭の敗戦インタビューの1コマ。確かにこの糸目はイガに違いありません。皆よく読み込んでて感心するわ
強豪・雨谷高校のキャプテンにして綾瀬川の女房役という高校球児のランクとしては相当上位層上澄みの選手
ダイヤモンドの功罪では綾瀬川の進学先は雨谷ではなく、そのライバル校・金煌大阪になっている為、読切と連載版はIFの世界線であることはわかってますが
※(例えばコメントの朋友が「桃吾とのポジション争い~」と言ってますが、可視光線の桃吾は捕手ではなくサードなのでポジション争いは起こっていないかと)
しかしそれを踏まえても彼がイガの原型キャラであることは確かなので、
愚鈍と思われていたイガが今後メキメキと上達していく可能性は高そうに思えます

まぁ考えてみたら監督に練習付き合ってもらったとは言え、数ヶ月程度の特訓でフェニックスの入団試験に受かるくらいの素養があったワケだしな・・・
物心付いた時から野球キチガイの親父に叩き込まれたのに入団試験に落ちたヤスを比較に考えると、
実は結構才能あったのか
「俺、最初は足立フェニックスでやっていけるのか不安だったけど、最近はアヤの球も捕れるようになって・・・
あ、まだ全力投球や変化球は捕れないけど!でもいつかそれも捕れるようになりたいって思い始めてきて!
練習は厳しくてツラいけど、でも同じくらい野球が楽しくて仕方ないんだ!」
てな感じで、意外にも綾瀬川よりイガの方が野球ガチ勢として目覚めちゃうみたいな展開は有るんじゃなかろうか

ちなみにイガ以外にも誰か登場済みのキャラを見逃してるんじゃないかと思って読切作品を読み返したみたら、花房の名前が出てるシーンがありました
「東京の綾瀬川やら横浜の花房やら!あんなんただ速い球投げられるだけのぱちもんじゃ!」

「同世代の凄い投手」を語る際、綾瀬川の次に名前が出てくるのが花房なのね
前述したように読切と連載版はIF世界線なので今後こうなるとは断定できず、あくまでも参考材料にすぎませんが、
どうやら花房は兄貴の忠告に反目して、中学から本格的に投手転向すると思われ
まさに以前の感想で述べたように、円と花房は綾瀬川の影響によって野球人生設計を180度変更することになった事がよくわかります
しかし桃吾を差し置いての世代No2評価とは・・・「コイツはただのチャラ男じゃない気がする」というはんぺらの花房評、我ながら慧眼だったな(自賛)

さて本編最新話、IF世界線での輝かしい未来像が判明したことで俄然注目集まるイガの動向
足立フェニックスは強豪チームだけあって、枚方ベアーズと同じくリトル・シニア一貫エスカレーター式の大規模野球クラブ
6年生だからといってチームで一番威張れるワケではなく、むしろシニアの先輩に対する雑用で矢面に立たなければならない一番しんどい立場と言えますが・・・

なかなかどうして中学生にもビビることなく、体育会系のしきたりに順応してるイガ
少し前までのイガだったら「俺中学生怖いよ・・・」とか言って尻込みしてそうなイメージしかなくて、正直この環境下には不安要素しかありませんでしたが
綾瀬川に見せた男気とIF世界の未来像を知った今となっては随分印象が変わります
既に先輩からは電ボというニックネームもつけられているようで、野球の実力に関してはともかく後輩としてはまぁ普通に受け入れられてる様子

はんぺらも大志さんと同じくおじゃる丸は見てない世代なので、電ボのキャラはよくわからんのですが。なんとなく雰囲気だけは伝わるのがじわじわくる
たしかに武流センスあるわ。どんな顔してるのか登場が待たれます

で、イガの相手をしてた二人のうち、黒髪で目の下の隈が凄い方が投手の真夜。白髪の方は今週時点でまだ名前が出てませんがその相棒で
この二人が足立フェニックスシニアの現・エースバッテリーの模様

綾瀬川をしきりに気にする真夜に対し、一度その球を受けてみた捕手の方は「ぶっちゃけ普通」とあまりに気に留めてません
「典型的なフィジカル頼り。通用するのはリトルまででしょ
頭使って野球やらなきゃ、これから先は埋もれてくだけ」

と、完全に綾瀬川に本質とは程遠いところしか見えてない様子。明らかにトンチンカンな評価ですが、これは彼の目が節穴というワケではなく
綾瀬川が意図的に本来の自分を隠しているが故の結果なのは明白

入団後は成長痛を理由にずっと投球練習を避け続けてる状態だし、どうやら綾瀬川がイガに言った「今度は絶対大丈夫だから」という覚悟の正体は
極力実力を誇示せず、チーム内不和が起こらないよう務めるという意思表示だったのか
まぁ現状絶対的エースが存在するチームに世界一のピッチャーが鳴り物入りで入ってきたら、良い事なんか何もないのはわかりきってるしな
捕手の方が「学年が違うんだから枠も違う。あんま綾瀬川を意識すんな」と言ってるので
おそらく彼らは今2年生でしょうか。綾瀬川が1年になった時に3年生という立場なので、
本来であれば実力的に綾瀬川が上だったとしても、まぁ年功序列で1番を奪われることはまず皆無ですが・・・でも綾瀬川はその差が規格外すぎるので
本気を出してしまったら、その年功序列さえひっくり返して真夜の立場を奪ってしまう
少なくとも綾瀬川本人がそうなると自覚しているからこそ、荒波を立てぬようにと実力を隠しているんじゃないかなと
そしてこの実力封印状態の綾瀬川が本気を出すきっかけは、意外にもすぐ近くに迫っていた

「今村さーん。明日来るんやろ?綾瀬川。リベンジっすね
U12の練習試合ではボコボコにされて半ケツで逃げ出した聞いてますよ」
「あほ。半ケツちゃうわ。全ケツで逃げ出したわ
あいつがシニア上がる頃には俺はもう高校行ってしもてるし。明智、リベンジ頼むわ」


足立フェニックス大阪遠征試合。相手は枚方ベアーズ
先輩の今村相手に舐めた態度で軽口を叩いてるタレ目の少年は明智。枚方ベアーズリトルの現・4番打者と思われます
いかにもセンスで野球やってそうなビジュアルで、おそらく天賦の才能で言えば今村よりも上の逸材だろうというのは見ててわかりますが
まぁコイツは噛ませ確定ですね
どういう理由と経緯かはわかりませんが、何故か万年ドベ補欠の大和に試合に出れる機会が与えられて、そこで綾瀬川から初ホームランを打つと
初めての被弾に衝撃を受けるも
それ以上に自分の球を打てる相手がいた事に歓喜する綾瀬川
そこからは我を忘れてリミッター解除し、無双ショー開幕。明智なんかはバットにカスリもしない三打席連続三振とかに終わりんじゃないでしょうか
この試合をきっかけに綾瀬川は本来の実力がバレ、大和はレギュラーに昇格と
互いにとって野球人生が大きく変わる、運命の分岐点になるんじゃないかと

ただ現状の綾瀬川が成長痛を理由に登板を避けてるので、遠征試合で投げるとは思えないのが予想の上でのネックですが・・・ここらをどうすんのかな
いよいよ間近に迫った宿命の邂逅!新キャラも多数登場して俄然面白くなってきた新章シリーズ、目が離せません




>答えは「日本兵と勘違いされて見逃される」…。妹:伊栗鼠は今だにアメリカ軍(金髪)と戦う学徒兵という身の上でしたか
2人から語られる人龍は不滅という言葉。これは人龍にどうやったら成るのか、に考察が捗りそうですね
パッと考えると「人雷への感染」があるのでウイルスや細菌兵器、
あるいは若先生のシリーズから考えて肉虫の寄生なんてのも考えられるでしょうか
あと日本兵だから見逃した=日本軍の意匠のない後詰の三人は敵と見做される ということになるので、
芹沢、りま、いちるの三人の中から犠牲者が出る可能性も考えられてしまいますね
補強したとはいえ他2人よりも露出のあるりまが結構危ないのではと思いますが、当たってほしくない予想だなぁ とーます

>鹿角兄妹は人間兵器の生き残りでしたか。戦争の悲惨さと兵器の造形美を語っていたからこそのラストになりそうですね
>劇光仮面、来週は休みで年末ガチクリスマス決戦かしら。 いや、ここから一回では勝負は付かないと思うけど
とはいえ、駆けつけた3人の劇光服には実相寺以上の兵器が装備されているとは思えんし、
ミイラ取りがミイラになる風情満々。どんな勝利の鍵が?
と、実相寺が対峙しなければならない相手は、未登場の新キャラを除くと3人なのでこの戦いが折り返し点かも知れませんね

>りま「間に合ったけど」






11月23日

マジ更新時間捻出できぬ
明日のスペリオール発売前に滑り込みで劇光仮面だけ考察

>失った肺すら再生する脅威の生命体人雷、そして実相寺絶体絶命の窮地にさらに現れたハチカズキ
これはミカドヴェヒターの衣装からハチカズキが味方と誤認することで窮地を脱する流れでしょうか?
いちる達は奥多摩まで30分の距離ということは、この繁華街は八王子近辺なのかな?
まだまだ二転三転の状況が続きそうですが、実相寺はもう戦闘不能ですよねこれ…どうするんだ次回 とーます

>怪我しても速攻で再生して爆弾という武器にできる、時間超人以上じゃねぇか
現状ままだと仲間は確実に間に合わないので、劇光仮面というワードに興味を持った2人との会話が始まる予感

>おはようございます。遂に住宅ローンという鎖に縛られ、引越し準備を進める朋友です
天啓のように今後の劇光仮面の展開を思いついたので、報告/相談です
ずばり、「実相寺は怪人となり、その上でヒーローという“本物”を目指す」のではないか
そして同じく怪人となった切通や怪人結社および人間社会全てに追われながら、己の劇しい光を求め続け、戦う事になるのでは…という想像です
理由は以下の5つ。 ①仮面ライダー的展開への希望
実相寺は劇中でも散々、人間社会にぎりぎり適応はしていても異質な存在と描かれていますが、そんな彼が真に人間社会から切り離され、
更に怪人結社とも敵対し同胞として受け入れられない中、それでも“正義”を見出せるのか、は特撮モノとして王道的展開でないかと
②最新話展開:この絶望的状況から生存するには、怪人の器として選ばれるしかないんじゃないかな…、と
③2人のヒロインの存在:最新話でも明確に、りまといちるは実相寺への想いを抱いていますが、
あくまで自分たちの立場や恋愛に危機をもたらす決定的な思考や行動ではありません
その彼女たちに安全圏から一線を飛び越えさせるには、『もうコイツ(実相寺)は私がいないとだめだ』と心底から思わせるしかないのでは
つまり、実相寺の怪人化とそれに伴う徹底的な社会的孤立への慈愛。また、切通の怪人化は不治の病への対応で
特美研メンバーも落胆しつつ、どこか納得すると思うんです。それに対し、本人の意思に反し人ならざるものに変貌してしまった、
という対象として、りまといちるに衝撃を与えうるのは断然愛する実相寺の怪人化でしょう
④劇光仮面1945との対比:彼が実は生存し、実相寺の師になるにしろ、
そのためには彼もまた怪人化しており長寿と健康を維持していなければ厳しいと思うんですよね
一方で、もしそうなら弟子もまた怪人でないとコミュニケーションや伝達は難しいのではないかと
⑤残酷=美しいから:色々と書きましたが、結局はこれですね。若先生の好む残酷美学にふさわしいと感じる故です
人でなくなり、怪人にもなれない孤独な実相寺がそれでも“本物(ヒーロー)”を目指す姿こそ、本作のテーマにふさわしいんじゃないかなって
非力な人のまま怪人と戦うのもワクワクしますが、人ならざる怪人になってもなお、仮面を被り孤独なヒーローたる者にこそ、劇しい光は宿るのではないかと

『肺を引き抜いた!?』

肺を抉られた人龍は自らの意思で呼吸を弱め仮死状態に陥った
そうすることで身体が爆弾化することを防ぐのだ

それゆえに空気軍神の放った有毒ガスもほとんど吸引していなかった

読者の想像を遥かに超えていた人龍の生命力。なんと肺を体外に引っこ抜いても致命傷にならないという、ふざけたチートぶり
その肺はそのまま爆弾化して武器として使用できるわ、失われた肺は即座に再生を始めるわであまりにも理不尽な強さと言う他ありません

いやコレどうやったら死ぬのよ人龍。はんぺら前に「高所からのダイブで身体を粉々に砕くのでは?と考察しましたが
舌や肺の再生速度の描写を見る限り
粉々になった身体も瞬く間に再生してしまうとしか思えん
よくよく考えたら爆発四散するのが前提の生体兵器だしな
彼等にとって身体が砕け散るのは任務遂行のための日常茶飯事であって、致命傷になるはずもなかったか
今回引き抜いた臓器は肺ですが、例えばこれ心臓を引き抜いたら流石に死ぬんだろうか・・・もし心臓まで再生されたらお手上げすぎる
その反面「それゆえに有毒ガスはほとんど吸い込んでいない」という文脈は
大量に吸えば何らかの効果はあった
と読解して良いと思われるので、毒攻撃自体は有効と言ったところか
脳や心臓ではなく「食道下神経節」という急所設定を持っていたテラフォーマーのように、人龍を倒すにはまず彼等の生体メカニズムを識る必要がありそう

そしてラストシーンは甚大なダメージを負って息も絶え絶えに鹿角から逃れようとする実相寺の眼前に立ちふさがる鹿角妹、という絶望的な引き
実相寺質がロープウェイの天井で見つけた義手は代替えが効かない高級品なのか、モーニングスターのアタッチメントアームを装着してます
おそらくこれはちょっとライダーマンもモチーフ入ってますかね

というか兄貴は失った部位が瞬く間に再生するのに、妹は右手再生しないのね
炙り少女のエピソードを描いた時点では山口先生も人龍の生命力をここまで盛ると決めてなかったので整合性が取れてないのか、
それとも
同じ人龍でもタイプによって再生力や爆発力といった特性に違いがあるのか
人龍の設定に関しては現状情報がなさすぎて考察するだけ無意味なので、まず考えるべきはここから実相寺が生還するためのウルトラC
考えられるのは以下3つあたりか

①質疑応答で時間稼ぎしてる間に特美研の仲間達が駆けつけてくれる
現在劇光服装着済みのいちる、りま、芹沢が車で向かって来てるので、現着が間に合えば何とかなりそうな気はします
しかしいかんせんこの絶体絶命の状況から30分もの時間を稼ぐのは難しいというのと、間に合っても普通に4人まとめて殺害される可能性の方が高いのがネック
あと鹿角が実相寺から色々聞き出そうとはするにしても、その場合はこの場に留まらず気絶でもさせて自分たちのアジトにでも連れていくのがセオリーかなと
予想としては大穴。まず当たることはないでしょう
②本物の劇光仮面が(日輪)が颯爽と現れ、助けてくれる
日輪が現代においても登場するのは間違いないとしても、敵方になるか味方かはまだわかりません。最後まで我々の妄想で終わるかもしれんし
しかし
この状況下で実相寺が助かる可能性としては現実的ば予想と言えます
本物の怪人がこの世に存在すると知った同じ日に、本物のヒーローも存在すると知ったら、実相寺の心境たるやどれほどのものか
初めての戦闘と敗北、そして憧憬の背中。お約束要素をブチ込んだファーストバトルとして有りそうな気がする
でもまぁ予想としてはまだ穴。日輪はいずれ必ず登場するにしても、この最序盤ではちょっと早すぎるかな、というのが理由
③なんかワカらんけど鹿角妹が見逃してくれる
「なんかワカらんけど」と書きましたが理由はあります。以前のはんぺら考察が正解だったら、という前提条件はありますが
「実相寺と日輪がよく似ている」という狭山先生談がポイント
もし彼女が駐留軍によるレイプ被害者だった場合日輪は彼女にとってもヒーローと呼べる存在です
前回も書きましたが、恋慕を超えて崇拝に近い感情を抱いていると言ってもいいでしょう
そんな彼女が実相寺を見て「あなた・・・瞳があの人に似ている」とか言い出す可能性があるんじゃないかって話ですよ
無論彼女がレイプ被害者であるというはんぺらの考察が外れていたら成り立たない予想ですが、当たっていれば十分有り得るんじゃないかと

予想としては本命。いや本命というほど自信はないけど、他2つがあまりに可能性低いんで消去法でこれが残るっていう感じかなぁ。答え合わせが待たれます

あとすごい長文の展開予想で実相寺怪人化を考察してくれた朋友。住宅ローン返済頑張って
主人公の怪人化は特撮オマージュ的には絶対に無いとは言えないけど、はんぺらとしてはものすごい単純なロジックでこれを否定しておこう

何故って人龍の力を手に入れてしまったら、そっちの方が強いんで
戦闘力で劣る劇光服を着て戦う必要がなくなっちゃうからね

本作のコンセプトの崩壊というか。普通に考えても漫画としてそこから成立しなくなると思う。言われてみたら「うったしかに」ってなるやろ?
ヘルシングに「化物を倒すのはいつだって人間だ」っていう名台詞があるけど、本作においてもそこが本質じゃないかなと
戦時中の人間の狂気が生み出してしまった怪物は人間が倒さないといけない。彼等を倒すために彼等になってしまったら、永遠にその呪われた鎖が断ち切れない
いちるもりまも、現状で既に彼氏に対して蛙化現象が起きてるようだし、実相寺との関係性を進展させるのに怪人化云々は別に必要無いんじゃないかな


11月12日

先週更新できなくてスマンかった。三連休は金曜日が休日出勤でしたが、
土曜は実にはんぺら12年ぶりとなるオフ会で、久々にリアル朋友達と会ってきました
暇を持て余した達人がボーナスで買ったミニクーパーを自慢したいと仙台まで遠乗りしてきたので、都合のつくメンバーが招集
ジャンブラーさん、REOさん、俺という、からくり屋敷でも20年選手の古株ばかり集まって、
いい歳したおっさん4人がオープンカーぎゅうぎゅう詰めで熊が出そうな山中を軽快にドライブ
中学生とか高校生が言いそうなくだらない会話でゲラゲラ笑いながら、定義山の豆腐屋で名物の油揚げ食って帰ってくるという非常に健全なオフ会を堪能

はんぺらに蓄積された日々のストレスがデトックスされた、めっちゃ楽しい一日でした
達人お誘いありがとう。お三方、また機会があれば是非ご一緒しましょう




例によって4週分溜まってしまったダイヤモンドの功罪だけなんとかまとめて更新
他作品は待たれたし

>ダイヤモンドの功罪。共きで見れてないにしても体験入塾で宙返り覚えジュニア五輪候補になり
日焼けも豆もないのに世界一になった息子にかける言葉としてどうなんだろう…
5歳で空中ブランコやゾウと綱引きした克己や10歳でコーラ瓶をひねり割る花山と同レベルの化け物にしか見えないんで、
(あえてこう表現するけど)球遊びや喧嘩より人命救助とかにその力を向けさせたほうが良いのでは…
>日常回も面白い。綾瀬川が学校で普通に過ごして友達と喋ってるところみてるとなんだか和んでよかったなと思った
野球のモチベーションに関してはそもそもあれだけ頑張って優勝してもお通夜モードだったり並木監督に拒否られたり
各自フォローがあったとはいえ辛すぎる現実なので仕方ないのかなと思います
「ヤスパパがいるヤスが一番可哀想」という書き込みをみて確かにとちょっと同情

「俺は今までずっと・・・なんていうか・・・中途半端だった
バンビーズでガチでやろうとしたり、強いチームのガチの試合で敗ける相手のこと気にしたり
俺が変わんないと多分これから先・・・どこのチーム行ったって同じ事になるだけだと思う」

足立フェニックスには行かない意向を母に伝える綾瀬川。その理由として「自分が変わらなければどこのチームに行ってもまた同じことの繰り返しだ」と自覚してますね
かと言って「俺には変わる覚悟が必要だ」とか言い出すと思ったらそういうことでもなく、もはや「競技」としての野球自体を諦めた様子
「野球好きの大人が趣味でやってるチームが結構あるっぽくて。草野球っていうんだって」などと呑気なことを言ってニコニコしてます

綾瀬川としてはチームが勝ち負けに執着しない、ヌルい環境で楽しく野球をやりたいって事なんでしょうが・・・
草野球チームなんてどこ行っても野球キチガイおじさん達の巣窟なワケで
そんなん「君はこんなところに居ちゃいけない」って言われて追い出されるに決まってるのにお前なんでそれがわからへんねん(桃吾風に)
「あんたそれじゃ「片方」しかできないじゃん・・・
次郎はただ野球がやりたいんじゃなくて、同年代の子と一緒にやりたいんでしょ?」

お母さんは息子の言葉が虚勢であることをすぐに見抜き、「それはあんたの本意じゃないでしょ?」と促しますが、頑なに首を縦に振らないいじましさ
並木監督から推薦された野球塾についても
「野球塾に行きたかったんじゃなく、奈津緒と並木監督と一緒の所に行きたかっただけ」
などとめちゃくちゃ可哀想な返事で読者の同情を誘います
「野球も・・・野球やってる人も好きだよ。だから中途半端にしたくない

このまま色んなとこ行ってバンビーズの時みたいな同じこと繰り返してたらヤバかったよ。気付けてよかった」
まぁこう言ってしまうと身も蓋もありませんが、実際問題として「相手を負かすのが可哀想」って言いながらスポーツをやること自体が既に矛盾してるワケで
例えとしては完全な別物ですが
好んだ相手を喰う時に涙を流すピクルに近い、呪わししジレンマと言えます
もはや母の説得すら届かず、野球から離れる決意を固めてしまった綾瀬川。しかしそうは言いながらも心の底では野球熱は燻ったままで・・・・
この消える寸前の種火、再び燃え上がらせてくれる人物ははたして誰なのか
今回の劇中で「来週か再来週にお父さんまた帰ってくるから」という台詞があり、ラストシーンはお母さんがお父さんに電話してるシーンで終わってる事から、
未だ登場していない綾瀬川父が、何かしら父親らしいことを言って迷える息子の進むべき道を示してくれる展開はどうだろう
野球をやってる息子とその父の関係性と言えば、これまでヤス親子と並木監督親子の2家庭が描かれてるワケで
それぞれの家庭の父の在り方の比較という意味でも、ここで3ケース目として綾瀬川家の場合が描かれるってのは構成としてアリな気がするんだがどうか
とか思ってたらどっこい想定外





「私だ」

「お前だったのか」
少し自信あったはんぺらの考察はカスリもせず。綾瀬川の救世主は父ではなく、まさかのイガ
もう物語からは完全にフェードアウトして劇中で再登場する機会は無いキャラだと思ってましたが、この重大な役割に大抜擢されるとは読めなんだ
久しぶりの再会に、ややぎこちない空気ながらも空白の期間を埋めるべく互いに会話を交わす二人
しかし綾瀬川が足立フェニックスには行かないことを告げると、読者も予想しなかった台詞がイガから飛び出します

「俺、足立フェニックスの試験受けて受かったんだ」
母同士の電話で綾瀬川が迷っていることを聞いたイガ。しかしあの野球キチの親父に育てられたヤスでも受からなかったのが足立フェニックス
綾瀬川の球を捕ることもできなかった彼が合格するにはそれはそれは途方もない努力を要したハズ
見れば手の指には包帯がグルグルに巻かれ、ボクサーのバンテージみたいになってます。一体何が彼をそれほどに突き動かしたのか
「綾が選考会から帰ってきて、うちで試合に出たいって言った時
俺も綾の球捕れるようになるって言ってくれた時、ほんとに嬉しかったんだけど同じくらい
どんだけ努力しなきゃいけないんだろって・・・すごい怖かった
ゲームする時間とかなくなるかもしんない・・・どんだけ頑張っても結局捕れないかもしんない
だから綾がいなくなった時、俺頑張んなくてよくなったって思って・・・
それに綾が日本代表楽しそうだったからバンビーズじゃなくても大丈夫ってホッとしてたんだけど
したんだけどっうぅ・・・でも綾が・・・
綾がぁっぐふううううううううあああ」

切々と経緯を説明しているうちに感極まって膝を折り、嗚咽し始めるイガ
一体何事かと半ば困惑気味の綾瀬川が肩に手をかけて立たそうとするも、イガはその体勢のまま更に続けます
「綾がフェニックスに行っても今より楽しくなるって・・・そんなはずないって俺わかってたのに
綾はバンビーズで野球したかったってわかってたのに

でも綾みたいなすごい選手・・・ずっとうちに居ていいのかとかって俺ずっと
綾にとって一番いいのがどうしたらいいのかわかんなかった

俺がフェニックスに入るのだって合ってるかわんない。意味有るのかわかんない
綾はそんなこと無理にしなくていいって思うだろうなってのもわかってる!
でも綾のためだけじゃなくて、綾とこのままなんとなく解決しても俺一生後悔する
友達だから綾がどうしたかったか本当はわかってるのに
このまま無かった事には・・・できない・・・!」
それは友達が辛かった時、その本心をわかっていたのに助けてやれなかったという綾瀬川に対する贖罪と
そしてなにより
仮に綾瀬川が許してくれたとしても一生後悔するだろうという自分自身に対する禊だった
何がすごいって、イガは自分を責めてますが客観的に見ても彼は擁護されるべきというか、本人も言ってるように
「綾みたいなすごい選手がうちに居ていいのか」ってのもあるんで、迷ったのは仕方ないと思うんですよね
「何が綾にとって一番良いのかわかんかった」ってのがこの件の本質でしょう。なのにそれを言い訳にしないところが実に男らしい

私立小学校通いのボンボンのくせに、なかなかどうしてこの芯の通った男気。よほど両親の育て方が素晴らしいのだろうと思わず感心してしまう
単行本1巻のおまけで
玉の輿案件としてイガを推されるも却下するまゆ姉という1P漫画がありましたが
むしろまゆ姉には勿体無さすぎる優良物件と言えます。是非再考してもらいたい
「また一緒に野球やろう。もう襲い?」

「遅くない・・・」

かくして再び野望のために再起した綾瀬川とイガ(違)
しかし友達がこれほど自分のことを思って行動してくれたのに「野球やってて良かった事」にカウントされてないあたり、今後の展開が予想できてしまって辛い

>おつかれです!範です!ダイヤモンドはいよいよ新段階ですね
フェニックス入りした綾瀬川とか謎の24番とか、更にはヤスファミリー別居した件(母親が指輪はつけてるので)
いろいろ細かい発見が多いですが、1番気になったのが関根コーチが綾瀬川に対してちょい厳しい点ですね
並木監督とかが優しすぎるのか知らんけど……今後の綾瀬川の運命やいかに
>イガは頑張ってるし応援したい、綾瀬川との関係もふくめてあたたかく見守りたいですけど新たなチームでまたいろいろあるんだろうなあ
イガにはキツイって事前にわかっているしあんまり曇ることがないといいんだが

というワケで最新話では季節が一気に移り変わって桜が咲き誇る春にその途中、ヤスが母方の実家に引っ越したシーンが描かれて両親が離婚したことが伺えますが
「お母さんがまだ指輪してるから離婚ではなく別居だろう」という範さんの洞察力が凄くてビビる。よく見てんな
また、関根トレーナーが綾瀬川に対して当たり強くね?という疑問に関しては、空港で桃吾との会話でも
「関根トレーナーって少し怖くない?」「は?あんなん全然普通やろ」っていう何気ないやり取りがあって、
その時点では綾瀬川がいかにヌルい環境でやってたかと浮き彫りにしただけのシーンだと思ってましたが、こうして実際のシーンを再現VTRで見せられると確かに
関根トレーナーが綾瀬川に対して個人的に少し当たりが強かった可能性は否定できないかも
やはり才能というのは望んだ者にだけ与えられるモノじゃないんで、エースになりたくてもなれなかった関根トレーナーとしては思うところはあるでしょうね

ラストでは小学6年生になって少しだけ雰囲気が大人っぽくなったイガと綾瀬川が登場したところで引き

イガは名前の通りのイガグリ頭になって好感が持てますが、まぁフェニックスの練習にはついていけんのは既に予想できるワケで
綾瀬川が何やら決意に満ちた瞳で
「絶対大丈夫」って言ってるのがもう逆にフラグになってますね
多分チームにとっての自分の価値を自覚した綾瀬川が、イガを守るために色々と「特権」を行使するような真似をしちゃうんじゃないかな
そうなると当然他のチームメイトとの和を保てるはずもなく、少しずつ不協和音が広がっていく・・・みたいな展開と読んだがどうだろうか
なんにせよこのままイガと一緒に中学まで野球できたら「野球やってて良かったことなんて一個もねえよ」とは言わないはずなので
残念ながらイガは絶対ほろ苦いカタチで離脱するのが目に見えるのが辛い
とは言え綾瀬川がリトルリーグでもう1年続けることで大和との邂逅ルートも開けたとも言えます。全て悪い事ばかりではありません
読者が望まないギスギスしたチーム内の不和などにはあまり時間をかけず、できるだけ早く大和との初対決を見せてもらいたいところ。次号へ続く!







>絶対的感覚に目覚めた野田のバッティング
「調子にのってゲッツー崩れ」「(妄想で)大学トップのピッチャーを打つ」「変化球をコントロール良く散らされたら三振して絶対的感覚消滅」
なんだこいつ!?糞ダセー!!と思いますが擁護すると柿谷さんに打たれたときのブンゴと同じ状態になっているんてすよね
吉見さんに「この道に終わりはない」的なことを言われてブンゴは気づくことが出来ましたが野田は試合中にそれに気づくことができるのか?

>「後に語る」だとか「後に〇〇と呼ばれる」だとかとかって本当に悪手だと思う
これって、そこまでは安全や活躍が確保されてるってことで、ピンチが茶番になるんですよね。でも強い『引き』欲しさにやっちゃう人が後を断たない
まあ、ブンゴはその「引き」をもガッカリさせる展開がお約束なので、これは負けENDもアリですかね?





>跡部「勝ったけど」
>はんぺらさん「このロジックを適応できるケースだと思います」許斐先生「と、思うじゃん?」
>身体に限界が来るはんぺらさん予想は的中してたんだが、そこを一歩超えてくる許斐先生は流石やな
普通に跡部負けると思ってたし予想は裏切ったけど期待は裏切らん展開だったわ
>南次郎は無双したわけじゃなくボルク戦のお頭のような形で世界一に勝ったんですね
持久戦でタイブレークが十八番の跡部様が持久戦避けて決めきる展開見事でした
未来手塚が恐れの具現化で出てこなかった理由も回収して、手塚がかつて敗北したシチュからの決め台詞で逆転は痺れました
熱い勝負に満足させてもらいましたわ
>まさかの下馬評ひっくり返して跡部様勝利!これで中学生の3タテが見えてきましたね
それはそうと、跡部様がイギリスに行ったらその後の氷帝高校は崩壊するんじゃなかろうか
>大物を倒せず微妙な戦績だった跡部様が大一番で勝ったのは嬉しいが代わりに金ちゃんが負け濃厚に……せめて株上げる試合に期待したい
>範です、祝!!!跡部景吾のテニスファン予想外しの勝利!
しかし本当にギリギリであったな、ゴンの能力前借りみたく身体はガタガタだったけどよくやった!
手塚とのライバル関係はずっと続く未来も見れて存外に感動してます!サラッと滝萩之介はいいセリフもらってますな
さてこの決勝ですが、予想に反してシングルス3が勝ったため、メタ的に言えばダブルスを全て落とす、という事になってしまった
リョーマと大将戦の徳川は落とさない訳で… よって次の試合D2金太郎の勝利は難しくなったと思うけど、
金ちゃんにはあんなヤツ(洗脳するやつ)に負けて欲しくない気持ちもある。勝負に勝って試合に負けるパターンかもしれないですね
しかし逆に考えると、もし金ちゃんが勝つとなると2つの初が出てくる!1つ目はリョーマの公式戦初敗北
これはもちろん無印から続く初、こういう展開も見たい気もする。2つ目は初の超強敵相手に2-0でリードする事にもなる
今までこの漫画では青学vs立海のように0-2からの三連勝はよくありましたが、2-0からは無いですね(六角や比嘉ありますが、超強敵ではないのでパス)
もしも2-0になった場合は逆に面白いかもしれないですね。そういう意味でも次の大曲金太郎ペアは試合は楽しみです

>金太郎が外道キャラに負けるのは胸糞なんで試合中に敵を改心させる展開ですかね
全国決勝の青学vs立海では乾がひたすら赤也になぶられてストレートで負けたりしましたが、ああいうのはならないでくれ〜






>大曲さん人外レベルの5番以上と比べると人間っぽいスキルだったが不撓不屈のど根性で食らいつくタイプだったか、柴千春の系譜だな!
>マルス姐さんやってること全球破滅への輪舞曲の一発目の強化版っていう意外にもゴリラ系スナイパーだった…
まだ何も始まってないのでここから気合と根性で大曲先輩がどう来るかが見ものですね
>どもー範です!テニス漸く2回戦へ!
マルスの服装からして初めて女子プレーヤーと思ったらやっぱり男なんかい!足とか完璧に女子やんけ!
あと赤也の姉が気になります… 大曲先輩、ジーニアス10ではデュークと並んでキャラソンがない男…
今からでも遅くない!1曲作って欲しい!ど根性二刀流って曲でいいからさー
アームレスリングの兄貴達ってタイトルにも笑えたし、テニスじゃない所で腕を滅ぼされた遠野先輩とか最高すぎる
現時点では大曲先輩のど根性で何とかできてるけど、恐らく洗脳術にかかるだろうから、金ちゃんの活躍はその時ですね
この戦いはメタ的に日本代表不利ですが、見届けたいです!






>ゼブラの試合→休載の流れがほぼ公式の恒例になってるんですか
>テリーに中野さんと、登場人物の元ネタになった方々の訃報が続くのが辛いですね・・・
>今週のキン肉マン!ゼブラとマリキータ良いコンビだなほんと
アニメのティザーPV作画ヤバすぎん…? ラージナンバーズが動いてる! 楽しみすぎる!
現在のアラフィフにとっては、中野氏もまた、紛れもないスーパーヒーローであったのだ
>使い手に柔軟で頑強な肉体を要求するため使う者がほとんどいなくなった難技ゴリー・スペシャル!
技巧の神に見初められた男の面目躍如だゼブラ!
>うわー、キン肉マンがこのタイミングで休載からの次回からスピンオフ連載は痛いですね
せめてゼブラとマリキータとのタッグ戦が終わってからにして欲しかった…
スピンオフの内容はタイミング的にカオスを含めた時間超人の話しでしょうかね
スピンオフが終わり、本編に戻ったあと、カオスが登場し来年にまたぐってあう流れになりそうですね
>「神にいただいた時間は最大限有効に」とか寿命が短いっぽいですね時間超人

新キン肉マン 第432話
「怒涛のツープラトンラッシュ!」の巻


ゆでたまごの嶋田先生、右膝の手術をされるとの事です
入院中はキン肉マンのスピンオフが載るみたいです。かなり痛そうなので回復して欲しいですね… by.REO=カジワラ
>楓「弱い超人だと!その言葉取り消せーっ!!」
>すっかり弱い超人の代表格にされてるなカナディアンマンwww
>カナディアンマン、汚名挽回
>「なぁステカセよ、さっきお前は誰に変身した?」「カ……カナディアンマンだけど、なにか問題が?」「大アリだ、バカヤローーッ」
肉番外編、もうこれだけでおもしろさがわかる
キン肉マン番外編で早速大好きなカナディアンマンがディスられてて涙が出た。俺悔しいよカナディアンマン
>本編的にはとっくの昔に故人であくまでも外伝で過去の話なのにステカセ達が普通に生きてる事に最近の時間軸の様だと錯覚してしまう
ていうかそれ言ったらゼブラだってそもそも死んで(ry
>ディープオブマッスル小説版。名調子とはいえ前半が解説のみという漫画としてどうやねんな構成でありながら
外連味の効いたカッコよい作画で物足りなさを感じなくて中井先生の凄さを実感しました
嶋田先生復活まで熱気を途切らせてはならないという心意気も感じました。次回以降も楽しみ過ぎます!
>ディープオブマッスル漫画化。初っ端からスニゲーター教官にステカセが飛ばしててめっちゃ和んだ
後手紙書いてたり教官やるスニゲーターの姿にじわじわと来て暫く退屈しない。ていうか本編より面白いんだが

キン肉マン ディープオブマッスル特別編
「ステカセキング&スニゲーター外伝」


11月1日

すまぬ。時間無いけど考察めっちゃ捗る劇光仮面だけなんとか気力で更新(考察せずにいられない)

>戦後すぐの映画である空気軍神を劇場で見たという発言、劇光仮面という発言への反応、その中身である日輪という人物を知っている点から、
人龍・鹿角が戦前か戦中に生まれ、かつ劇光仮面・日輪と何らかの関わりのある人物であることが判明しましたね
現代まで潜伏してきた彼らの目的が何なのか気になるところですが、ラストの毒ガス攻撃が効くのであれば真相はまだまだ先の開示になりそう
1巻で狭山先生宅で顔だけ出てきていた日輪がまだ狭山先生同様生きているのであれば、
新旧劇光仮面が共闘することもありうるし、逆に対峙することもあるってコトですかね とーます
>もしこれで鹿角さんがやられたら「怪人は特殊能力を持ってるけど基本的に人間」って事になる
そうなると対策は割りと容易なので狩られない為にはひっそり生きるしかない。なんかスゴく気の毒になるな
>劇光仮面4巻読みました。いよいよ始まる本物の怪人との戦いに実装される劇光服
炎の中から現れるミカドヴェヒター漆黒がカッコ良すぎてヤバいです
こんな展開、もっと早く描きたくなりそうなところ、4巻使って下準備をしてきたのが凄い。この先が益々楽しみですね

はんぺらまだ購入してませんが、最新刊4巻発売されたてホヤホヤの劇光仮面
炎の中から現れるミカドヴェヒターの見開き変身ページが身震いするほどカッコイイ、神回収録巻となります
そこに至るまでの「特攻兵器」としての伏龍のエピソードや、スペリオールで読んでた当時は「この話必要だったか?」と疑問に感じた一ノ谷特撮のエピソードといった
散りばめられていた伏線描写の数々が見事に繋がって思わず脳汁ドバドバ出る構成の妙
朋友も指摘してるようにかなり早い段階から山口先生の脳内に絵があった序盤の見せ場と思われますが
そこを焦ることなく、じっくりと4巻かけて準備してきた演出が満を持して炸裂する屈指の名シーンとなってます。マジで必見
もしも「劇光仮面全然面白くならないからリタイヤしちゃった」という朋友がいたら
是非4巻キッカケに復帰する事をオススメする


通常のペイント弾は染料の入ったゼラチンカプセルだが
これはカビ用漂白剤とトイレ用酸性洗剤の入ったカプセルを混合したものであり
二種のカプセルが着弾によって破裂すると互いの成分が混ざり、
致死性の塩素ガスが発生する

対象を捜査さがし、補足とらえ、その場で自ら裁き
刑の執行までやり遂げる

その劇しさこそヒーローの強さであり
それを実行できる者だけが”本物”と戦うことができる

さて4巻の続きが即読める最新話。「メインウェポンの日本刀が無い状態で、どうやって人龍の硬そうな身体に致命傷を与えるのか」という、極めて絶望的な問題点
前回はんぺらは
高高度からの死なばもろともダイブではないかと玉砕戦法を予想しましたが、実相寺の出した解はもっとスマートだった
劇薬による中毒死。それも一般人の入手が難しいような薬品ではなく、「混ぜるな危険」の化学反応で生成される毒性な所も説得力があってリアル
そして相手が人外の存在とはいえ、「殺害」という最終手段を躊躇なく決断した実相寺の覚悟
無論殺らなきゃ殺られるという状況なので、その結論に至ること自体はまぁ当然ではあるんですが
その理由が「それがヒーローの強さだからだ」ってあたりにこの男の振り切れたヤバさ加減を感じます。精神性という意味で言えば実相寺も大概人外よな


さて塩素ガスが人龍に対しても有毒に働くかどうかは現状でまったく考察材料が無いので次回を待つとして、今回最大の注目ポイントはやはりここでしょう
「我々は劇光仮面だ!甘く見るな怪人!」

「げき、劇光仮面だと?進駐軍狩りの日輪のことか」
狭山先生の親友である初代劇光仮面を、既知であるかのように語る鹿角

彼が
不老となった太平洋戦争時の人間であることは前回考察時点でも疑う余地ありませんでしたが、この台詞で確かな裏が取れました
そしてここで「日輪」という名前まで判明したことは、おそらく構成的に考えて今後の展開で彼本人が登場する為の前準備であると見て間違いなく
前回の朋友コメ&そのレスよろしく
彼も人龍化により、当時の姿のまま登場することはほぼ確実か
朋友予想のように人龍サイドの大ボスとして登場し、実相寺と新旧ヒーロー対決することになるのか
それともはんぺら予想のように人龍の力で80年間孤独に戦ってきた本物のヒーローとして登場し、窮地の実相寺を助けてくれる頼もしい存在となるのか
また、
鹿角妹は進駐軍によるレイプ被害者ではないかという前回のはんぺら考察がもし正解だった場合、
彼女にとっての日輪は崇拝対象と言ってもいいレベルのヒーローになるので、彼女と日輪の人物相関図的な立ち位置も気になるところ
そして日輪が狭山先生と鹿角の共通の知人であるならば、
狭山先生と鹿角にも面識がある可能性が浮上してきます
この戦いで実相寺が勝つとしても、人龍の情報を遺して斃されるような迂闊な鹿角ではないしょう。それこそ一切合切の証拠を残すことなく爆散すると思われるので
実相寺達に残された唯一の手がかりとして、再び狭山先生の元を尋ねる流れは有り得そう
更に事の経緯を狭山先生にどう説明するかと考えた時、「鹿角亜門という名前に聞き覚えは?」なんて遠回しで面倒な聞き方はせず、単刀直入にこう聞くんじゃないかと

「先生は人雷をご存知ですか」

そしたら顔面蒼白になった狭山先生が「君は・・・どこでそれを・・・」みたいな展開だったら俄然引き込まれると思うんだがどうだろう。有りそうじゃない?
本人が人雷計画に携わっていたかどうかはともかくとして、おそらく若き日の狭山先生はその目で実際に見ているんじゃないかと思うのよね
狂気の実験によって人ならざる異形に変わり果てた、何人もの同胞達の姿を
それが怪人デザインの源泉になってるとしたら、その造形の凄みにも説明がつきます

まぁここらへんに関しては、現状考察できる範囲からかなり飛躍したはんぺらの妄想にすぎませんがね。もし正解だったらその時はご喝采ってことでひとつ



戻る