162話

何処へ

冒頭アメリカ。謎の大豪邸を訪れる日本の格闘技ジャーナリスト
『拳一つで築いた富・・・簡単に言うけどオイオイ・・・門をくぐってから何分経つ?』
フザけた敷地の広さ!延々車を走らせてようやく屋敷に到着すると、イカスグラサン執事が彼を迎え入れます
「ようこそ優秀なる日本のジャーナリスト。既に主人がお待ちです。こちらへ」
かくして主人の部屋に案内された記者。目的の人物に目通りした瞬間にガクガクを震えて目頭を熱くさせる
どうやら彼が相当に尊敬している人物のようですね
『この人が20世紀最高のスポーツマン・・・・
10年・・・10年以上も待ち焦がれたこの瞬間!』

「ミスターマホメッド・・・貴方に逢いたかった」












↑ミスターマホメッド

え―――――!?
なんかアル中みたいにプルプル震えてヨダレ流した親父が出てきました。この人が20世紀最高のスポーツマン?
あっと部屋に飾れた写真やトロフィーから彼がボクサーだったことが見て取れます。つーことはパンチドランカーになって引退したのか
マホメッドという名前からしてモデルはモハメド・アリであると思われます

さて。とりあえず感動の対面も終えて仕事のほうにかかる日本人。インタビューですな
「ミスターマホメッド。あなたにとって・・・最大の富と最大の名誉と・・・
そして最大の尊敬をもたらせたボクシングとは・・・」

と!その時でした。さっきまで今にもオシッコ漏らしそうだったオヤジの震えがピタリと止まり、
ロンパリだった目はまっすぐに彼を見据えてある質問を投げかけました。何事しょうかこのスイッチぶりは
「日本のジャーナリストよ・・・・・
ユージロー・ハンマという男を知っているか」

”オーガッ!!”

「な・・・なぜその名前を・・・ッ」
あまりにも意表を突いた質問に変な汗を流す記者。オーガの名前を知ってるあたり、かなり優秀な記者よねコイツ




その頃日本。絶対安静の病院を抜け出して家に戻った刃牙。梢江様が猛烈に怒りますが聞く耳持たない感じです
「どうするのよこんなことしてェッ!!」
「もういい・・・これは 俺の闘いだ」

身体を蝕む毒との孤独な闘いを選んだ刃牙。果たして彼に勝算はあるのか。そして最後の1ページ!
とんでもない男と男が仲良さそうにご対面。ななな、なんと!

「ごぶさたしてました・・・
ミスターオーガ」

「デカくなったなマホメッドJr。偉大な親父は元気かい」

ミスターと勇次郎は知り合いだった!果たしてマホメッド家とオーガにはどんな関係が!?
そして死ぬ寸前の刃牙に奇跡は起こるのか!
次号へ続く


163話

神と鬼
あまりにも内容がなかったので掻い摘んで核だけを書き殴ります

「1976年・・・・私は日本にいた・・・」
ゆっくりと口を開いたミスターマホメッドは範馬勇次郎との因縁を語り始めました。回想シーンに突入
当時全盛だったアントニオ猪狩との異種格闘技マッチのために日本を訪れていたマホメッド。やはりモデルはモハメド・アリですね
マスコミの目を避けるための深夜のロードワーク中、”あの男”まさに嵐のようには現れた・・・

一緒に走っていたメンバーは後の世界チャンピオンも含む屈強のスパーリングパートナー達5名
ホテルをスタートしてから10分が経ち・・・15分が経ち・・・そして20分・・・・
ようやく異変に気付く!(遅いよ)
一緒に走っていた仲間達が神隠しにあったかの如くいなくなっている!慌てふためいて辺りを見回すマホメッド
瞬間、グラップラーの本能がある”匂い”を嗅ぎつける
”獣臭・・・!?”
都会の真っ只中にいながら、本当に仲間達が猛獣に襲われたのではないかとマホメッドは懸念した・・・まさにその時であった
猛獣以上の男が目の前に現れたのは!

『男はその風貌だけで私に理解させた
仲間達はこの男に
消されたのだと!』

それまで闘った競技者達とは全く異質な存在感!!

『リング上でただの一度もガードを上げたことのなかったこの私が・・・・
初めてガードを固めたッ!』

若き日の”神”、”鬼”と遭遇す!次号どうなる!


164話

神の真意

蝶のように舞い 蜂のように刺す
フロート    ライク    ア    バタフライ                                 スティング    ライク    ア    ビー

イギリスで近代ボクシングが産声をあげ現在に至るまで・・・ノーガードを戦法として取り入れたのは私が最初だった
ガードを上げない。いかなる相手と向き合ってもだ。当時の対戦者と私の間にはそれほどの開きがあった
わかってもらえるだろうか?私がガードを上げるその意味の大きさが
路上に現れたその男にそれほどの脅威を感じたのだ

鬼と対峙した若き日の神。圧倒的な存在感と迫力に圧され、生涯最初のガードを固めます。さあ勝負!
シパァンッ!目にも留まらぬ左ジャブ。その拳は確かに男の顔面を捉えた。マホメッドはそう思った・・・しかし手応えはなし
”当たった”と思った瞬間、男はすでに射程外にいる。なんという体さばき。ええい、単発でダメならコンビネーションではどうだ!
パパパパパパパ!しかし神の繰り出す拳の弾幕はすべてむなしく空を切るだけ。次第に焦りは恐怖へとかわっていく

想像できるだろうか。 私が生涯かけた技術力

触れもしない
しかもよく見たら勇次郎はなんとサンダル履きです。すげー


しかし自分からはいっこうに攻撃を仕掛けない勇次郎。一体彼の狙いはなんなのか。マホメッドは拳をおさめて尋ねてみます
「・・・何が欲しい。君の要求は一体なんだ?」
「見せてほしいのさ。アンタの本当の得意技はボクシングじゃねえ。・・・・更に言うなら
アンタが目指したものは世界ヘヴィ級チャンピオンじゃねえッ」
「・・・・なぜ・・・・そう思うのだ」

「リング上のアンタの動きを見りゃ一目瞭然。あれはボクシングというより―
もっと全局面的なあらゆる攻撃を想定した・・・・
いわゆる格闘技!」


ピシャ―――――――ン!!!
神・マホメッド・アリの本当の得意技がボクシングじゃない? リング上の彼は本当の彼じゃない?本当の彼はもっと強い!?
衝撃的な勇次郎の指摘。暫しの沈黙を破りマホメッドが口を開きました。その表情にはわずかに笑みが見て取れます
「世界中の名だたるトレーナー達が想像すらしていなかった私の夢・・・
それをボクサーですらない路上で出会った東洋人に見抜かれていたとは」

ザッ!
軽く間合いを取ると、さっきまでとはうってかわったステップを踏むマホメッド。その本当の戦闘スタイルいよいよ開放!
それを受けて初めて勇次郎が両腕を上げて構えを取る。こちらも本気での迎撃体勢です
「どうやら・・・ここからが本番だな」

リミッターを解除した神と、それを迎え撃つサンダル履きの鬼!
次号、地上最強の雄決定戦!


165話

神のブランク

マホメドの本当の格闘スタイルを見抜いていた勇次郎。初めて会った男に看破され、その封印を解くマホメド
ともに100%全開で仕切り直しです。さぁ・・・・神しかけたッ!
バババッ!!!
紙一重で避けた勇次郎でしたが、頬、上腕部、大腿部に攻撃がカスってます。触れもしなかった先程までとは大違い
「クックック・・・さっきとは大違いだぜチャンピオン・・・
まさにこれこそ格闘技

パンチ ストライク キック グラップル スラム キャッチ

全局面対応型闘争術。 あえて言うなら・・・・

マホメド・アライ流拳法!

なんかすごげですアライ流拳法。あの勇次郎が賞賛の言葉を。「見たか!」といった表情のモハメドでしたが・・・
ここでサンダルをポポイっと脱ぎ捨てる勇次郎。無造作に間合いを詰めながらこう口を開くのでした

「だが・・・残念ながら未完成
徴兵拒否を強行したためのタイトル剥奪・・・あの空白の3年間が
アライ流拳法の完成を遅らせた!」

ズバリ核心を突かれたっぽいマホメド、「くそう!」って感じでなげやり気味なストレートを放つ!
フッ!
う!?目の前にいた男が忽然と姿を消して・・・・いや違う!マホメド驚愕!
男は自分のすぐ足元に寝転がっていた!しまった!と思った時はもう遅い
「What・・・・!」
「だが・・・だからこそ」

パシィッ!




ぶおんッ!!!
足首を掴まれると、凄まじい腕力によってひねり飛ばされる!
マホメド危うし!このままアスファルトに脳天から激突かァ!?

ガシッ!
ところがドッコイ。勇次郎はマホメドの手を取り、おっとぉ危ないぜぇチャンピオン。ってな感じで優しく立たせてあげました
やられるのを覚悟したマホメドは予想外のその行動に目をパチクリ
「・・・・・あの3年間の空白があったから
俺はアンタを尊敬している」

あの唯我独尊男が「尊敬する」という言葉を!
すげーぜマホメド!そしてマホメド流拳法!次号へ続く!


166話

鬼の敬意

アンタを尊敬している
両手でガッシリと手を握る鬼。一戦終えて完敗を喫したマホメド、自嘲気味な笑みを浮かべつつこう答えます
「明らかに・・・キミより弱い俺をか?」
「明らかに俺より弱いアンタをだ・・・・」

貧しき黒人のために戦った
傷つくベトコンのため国家と戦った
あらゆる弱者を代表して戦った
アンタは

力なき者の希望だ

くわっ!カコイイじゃないか!つーか勇次郎なんかキャラが違うような気がするYO!
息子を半殺しにして奥さんを絞め殺した男の台詞とは思えません。普段は「弱い者は死ね」とか平気で言いそうなんですけど




「悪い気はしない・・悪い気はしないが・・・落胆してるよ
君のあまりの強さに。そして俺の弱さに・・・負けず嫌いなのでな」

深く溜息をついてトボトボと歩き出すマホメド。隣を歩く勇次郎は目を合わすことなく更に言葉を続けます
「闘争はいつだって絶望的だった・・・
拳の周囲が40cmもある刑務所上がりのチャンピオン。彼は史上最強と言われていた
「後退のネジを外した男」と言われるほどのラッシングパワーをもった金メダリスト
像をも倒すと言われるパンチを持つ若く強大なチャンプ。彼もまた最強と言われていた
だが・・・
人種差別!そして国家!
一つとして安易な敵はない。大事なのは戦う技術ではない
ハートだッ!
例え国家が相手でも屈しない。アンタのその心根こそが偉大なんだ」
マジかよ勇次郎。アナタ普段からそんな立派なこと考えてたんですか?あの凶行ぶりからは想像もできません

「・・・・君の夢は?」
「力だ。地球というこの惑星の中で最も強力なもの」
「それは権力ということか?」
「そうではない。財力や権力・・・そんな複雑なものではなく
ごく単純な肉体的腕力!大国の武力など目じゃない!
己の五体のみを条件とした
絶対的闘争力!」

ピシャ―――――ン!!!
稲妻が落ちたような衝撃に打ちひしがれるマホメド。足がガクガク震えてその場から一歩も動けない
この男は!ちっぽけな東洋の島国で今日初めて会ったこの男は!
今まで出会ったどんな人間よりも誰よりも自分の事を理解していて!
そしてッ!こんなにもスケールのでかい夢を持っている!!!

マホメドが震える声でやっと搾り出した言葉は・・・・

「そんなことを・・・
そんなことをリアルに考える男を目の前にしていることに強いショックを受けている・・・・

わたしの息子に会ってくれ!
泣きそうな顔してこの男と息子を引き合わせようとするマホメド。果たして彼は勇次郎に何を望むのか?
マホメド父子と勇次郎の関係が徐々に解き明かされてきました。うむぅ、久々に来週が楽しみな引きだわい




そして最後のページでは現代に戻って刃牙パート
なんと飛騨山中は安藤さんのログハウスを訪ねる刃牙。しかも梢江同伴かよコノヤロウ!

これで夜叉猿の洞窟にでも篭もったらまるっきりラーメンマンなんですが一体何をする気やら
次号へ続く


167話

遅すぎた!?

「バキ・・・お前・・・」
「ちょっと痩せちゃって・・・」

安藤さんの山小屋を訪れた刃牙。ぺっこのー。その痩身ぶりに驚いた安藤さん、すぐにシャツを脱がせてみます
あのマッチョは今や見る影もなく、ヒョロヒョロに痩せ細った病人兄ちゃん。なんか全身に斑模様も浮かんでで気持ち悪いです
「・・・・毒だな。天然・・・自然の毒・・・しかも」
「病院じゃ治せない」

うっ・・・と涙ぐむ梢江。押し黙って下を向く刃牙。安藤さんはそれ以上聞きませんでした
すっと立ち上がると棚に並んでる瓶を色々持ち出し、すり鉢でなんかゴリゴリ調合し始めました。え?
なにコレ薬?

なんか安藤さん仙人みたいだ
ていうか髪型のせいでサイババみたいに見えるんですけど

「ゆっくり・・・イワナでも釣りながらよ・・・何日でも休んでいったらいいや」
「ありがとう・・・安藤さん」

安藤さんの心遣いにただただ感謝の刃牙。目を押さえて嗚咽を漏らす梢江。さあそしてアヤシイ薬キター
「苦えぞ」
一気に飲み干す。直後「やべえ吐く!」って表情。スゲエ威力だアヤシイ薬!センブリ茶なんぞ目じゃねえぜ
目をつぶってなんとか飲み込んだ刃牙、なんか70歳くらいの爺さんみたいな顔して「マズ・・・」と一言
さて苦い薬も飲んだバカップル。なにせ山奥なので特にやることもなく、言われたままにイワナ釣りなどして休暇を満喫します

なんか刃牙の顔がヤバイ大丈夫かお前


そして3人揃って楽しい夕飯のあと、再び苦い薬を飲んで寝付くバカップル。おやすみなさーい
二人が寝静まった夜中、1人外へ出て夜空を眺める安藤さん。煙草をふかしながら静かにこう呟くのでした








バキよ・・・・





遅すぎたぜ








結局助からないっぽ
まースーパードクター紅葉でさえ匙を投げた病状ですから山奥のサイババにどうにか出来るハズもないんですが




そしてラストは再び勇次郎&マホメド父子の回想シーンで締め
マホメドのたっての頼みでJrに引き合わされる勇次郎。さあ出てきました、十数年前のJrちゃん
「紹介しよう。わたしの子・・・イヤ・・・・わたしの・・・」

「夢だ」
おいおいムカつく顔してんなこのガキ・・・・っていうか
神様人形!この頃から持ってたのかよ!
次号へ続く!


168話

継ぐ者たち

あー特に中身はなし。相変わらず板垣スタイルの真髄「無駄に大ゴマ」でズパッとページ数取っただけの内容
ちっこいちっこいマホメドJr。3歳くらいでしょうか?「BOOO!」と叫びつつ勇次郎にラッシュを叩き込みます
ぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽか!
ちっこいクセになかなかサマになってるフォーム。流石は親父譲りの拳闘センスと言うべきか

神様パンチ!人形握り込んでる威力アップです(そうなのか)
人中に食らった神様パンチが思いのほか痛かったのか、ここで勇次郎が反撃に出る

ベチィッ!!!

デコピン!
いやデコピンと言ったってアンタ勇次郎のデコピンです。子供に対して使えばKOパンチに匹敵する破壊力
弾丸を撃ち込まれたように後ろに吹っ飛んだJr、ごろんごろんとそのまま後方回転して壁に激突。ようやく止まりました
何が起こったのかワカらず目をパチクリさせるJrでしたが、額から血が流れ次第にジンジンと痛さを感じてくるともうたまりません
じわぁっと目にいっぱいの涙を浮かべて・・・
「ひぐっ・・・・」
「泣くな!」

”ビタッ!”
男の「泣くな」の一言、たったそれだけでピタリと涙を止めるJr。むう!よーしエライぞ男の子!
そんなJrを満足そうに見下ろす勇次郎。ニンマリと笑いながらこう言うのでした
「世界中にバラまかれた俺の種・・・ガキ供といい親友になりそうだぜ」

はあ?世界中に種バラまいた!?刃牙とジャック以外にもあんなガキがまだゴロゴロいるってか?
なんかサラリとスゴイこと言ってんですけど勇次郎。ギャラクシーウォーズでも開催するつもりかよ。次号へ続く


169話

あの日の約束

梢江を連れて断崖をよじ登る刃牙。オイオイ、死にかけのクセにあぶねえぞ。自分はともかく女まで危険に晒すなよ
そう、夜叉猿の洞窟。いよいよもって「あー俺ヤバイよ」と観念したのか、4年前の約束の場所を訪れた刃牙でした
ジャリ・・・・中に入るとズラリと並んだ白骨達に手を合わせる刃牙。ビビりつつも真似をして白骨を拝む梢江。そりゃ普通ビビるわな
「4年ぶりだ・・・
ここで交わした約束・・・もう誰にも負けない・・・って」

…一体今日まで…

幾度負けたことか

そして今…

もっとも大きな…もっとも深刻な

敗北を喫しようとしている

あの日、この場所で涙とともに誓った言葉。今、それを果たせていない自分の不甲斐なさを責める刃牙
と、そこへのそり・・・夜叉Jrが現れ久しぶりのご対面。死にかけ刃牙の表情も和らぎます

Jrへの最後の挨拶も済ませ、安藤さんの山小屋に戻る二人・・・・おや?
「刃牙。客人だぞ」
「烈さんッッ!!」

小屋の前で安藤さんと一緒に刃牙の帰りを待っていた人物。なんと烈海王その人です。まともな登場はドイル編以来やな

「ゴメン。心配かけて・・・でも来てくれて嬉しいよ・・・」
満面の笑みを浮かべて右手を差し出す烈先生。両手でもってその手を握ろうとトタトタ近づく刃牙
”ズバッ!!”
凄まじい震脚と音と同時に
刃牙のみぞおちに強烈な寸打が突き刺さる!
無防備なところにモロクリーンヒット!死にかけ刃牙は一発で白目むいて昏倒してしまいます
ゴルァ!病人になんばしょっとかー!と怒りを露にする梢江様。うわあヤバイよ烈センセ!あなた殺されるよ!
しかし烈センセは梢江様を無視して(殺されるぞー!)安藤さんと目を合わせると軽く一礼
「・・・あとはお任せください」
「お願いします」
そしてその直後、上空にヘリコプターのローター音がけたたましく響き渡る。烈センセの手配のようですが・・・うおお
機体にはデカデカと
「中華人民共和国」の文字が!

頼みの綱は神秘の中国医術かよ!男塾リスペクトだよ!
これで
ヘリから颯爽と王大人が飛び降りてきたらもう最高なんですが
なにせ濃硫酸にドボンしても高さ100mくらいの高さから落下してもバッチリ命を繋ぐ奇跡の医術
刃牙回復への兆しが見えてきたところで次号へ続く。いやあ笑ったなー


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