>今週のキン肉マンを見て、安西先生「まるで成長していない・・・」
>ネメシスが今回のスグルを見たらどう思うのでしょうか
>パイレートマンがスグルの発光を引き出しているのを見ると、ゼブラが発光できるかもと思いつつ
弱い方の黒ゼブラの方を引き出したマリキータマンは実力的にもっと色々引き出そうと試みれただろという気持ちにもなりますね
>キン肉マンの臆病風にテンションが下がりましたが、今話だけで済みそうで良かったです
キン肉マンらしいと言えばらしいけど、長引くと読んでて萎えるので
早速火事場のクソ力を発動したけれど、これはパイレートマンもこの力が使えるようになると言う布石でしょうか?
いつもは逆転勝利の時に使うパターンなので、今回どういう風な試合展開になって行くのか楽しみです
>本当、ミートの言う通りスグルの気紛れ体質はどうにかならないんでしょうか…
それがスグルなんですけど本気になるまでのスロースターターっぷりはあんまり好きになれないんですよね
スグルは好きです!でもこの一点はどうしてもモヤイラっとしちゃいます
今週の肉は面白起源説紹介を兼ねた繋ぎ回でしたね
スグルのヘタレ芸はあまり評判が良くないみたいですが、「そう簡単に体質が治ったら苦労せんわい」という言い分ももっともですし、
ビビりまくりながらもしっかりパイレートマンの猛攻をいなしまくってる辺りに程よい清涼感を感じるので個人的には楽しかったです
そしていきなり火事場を発動させたことがどう影響するか・・・「奪う」ことを得意とするパイレートマンだけにやや不吉な予感がしますね
流石にスグルの負けはしないでしょうが・・・
>「ネメシスにすら勝ってるんだから今更それ以下の相手なんて・・・」という読者の感想を見透かして言及したのはよかったですね
その上でパイレートマンが異質なのは舐めてこないばかりかクソ力込みのスグルの実力は自分より上と認識してる上で挑んでるところですかね
安牌なスグルとの試合で多少心配でしたがこういう敵との戦いは新鮮なためどう転がるか興味深い一戦だと思いました
>永江衣玖のテーマみたいなサブタイ。スグルのヘタレ癖はもう宿命なんでしょうね
誰得とか成長が無いとかそういうんじゃなく、スグルはそういうキャラクターなんだと
>ご先祖様のオメガマン登場。いや、もしかして本人かもしれないけど。歴史に敵味方はあっても善悪は無し、
オメガの民も一方的に始祖に虐殺された被害者ではなく邪魔者は容赦なく抹殺してきた有力な支配者層だったようで、
これだと単に「お前らが弱いせいでやられる側に立場が逆転しただけなのでは?」と因果応報な気分になってきますな
>キン肉マンがいまいち乗り気じゃないのは相手側にも事情が有りそうだからなんだろうな
>アップにすると手がマジンガーみたいなパイレートマン。海の側のロープが切られてがら空きになったことで「水落ちフィニッシュ」の伏線ができたような
今回はあんまり進行しませんでしたね。新シリーズのいいところにテンポの良さがあるのであんまり一挙手一投足にじっくり尺を割かないでほしいところ
>黒海にダイブって、パイレートマンの死に様が早くも決定
>聞いてもないのにわざわざ地元の解説してくれるパイレートマン萌え。ジョリーロジャーで答え待ってくれた時といいどんだけいい人だよ
>個人的には極悪超人編、ブロッケンJrの完全勝利とかテリーマンの敗北からのバッファローマンの暴走とか「どうするねんこれ」感あって中々好きでした
さて、サタンの手先としては個人的には太古の悪魔超人とかありそうだなぁ、と思ってます
ミロスマンの腕を奪ったアシュラマンの先祖とか冷静に思えばとんでもないんですよね
あのジャスティスマンの弟子を腕を奪うくらいに完膚なきまでに倒したと思うと
そして本編ですがやはりスグルのへたれグセはもう恒例行事だなと諦めるしか無いとしていきなり発動しちゃいましたねクソ力
これをパイレートマンに攻略されるとなると、それよりもっと上の、業火のクソ力フラグでしょうか?
火事場と業火、もしかしたら全くの別物というか進化系なのかもしれませんし
というかオメガ側って「多くは語らない真友情パワー」にピッタリ当てはまってる気がしますね
>クソ力を序盤から使用。そして相手は宝を奪う海賊……あれ、これミキサー大帝の時みたいにクソ力奪われて負けるんじゃね?
>自分はスグルは負けると思うんですがどうですかね?スグルが他人の命のためにリングに上がる相手と戦うのって始めてだし
>スグルの勝ち予想が圧倒的なようですが、私はゼブラの最期の忠告のせいで嫌な予感がするんです
パイレートマンにサタンが乗り移ってスグルの正義超人の魂を奪ってしまう→スグルの敗北&敵ボスキャラ化 が有るんじゃないかって
新キン肉マン 第261話
「黒き海の伝説!」の巻
「それ絶対お前の上に落ちてくるフラグだろ!」としか思えない軒轅星の話をしたギアマスターのように
黒海がなぜそう呼ばれたのかという理由について説明し始めるパイレートマン

普通に考えてパイレートマンが敗北して海に落ちて死ぬフラグなんですが
しかし以前からの展開考察にもあるように、なにせ対戦相手が我等のスグル。ピークアブーを完璧超人の掟から救ったように、今回もまたパイレートマンを助ける可能性大です
一方で、ここに来てポツポツと出始めたのは
「スグル負けるのでは?」という大胆な予想。およそ物語の展開上有り得ない流れではありますが
「スグルが闇落ちして敵になるという流れでは?」と言われると、確かにその可能性はゼロではないかもと一考の余地ありか
今回はまたしても醜態を晒すスグルに読者がやきもきする回でしたが、
フェニックスらとの会話からオメガ側ののっぴきならない事情をなんとなく察して、心情的に戦いにくくなってるってのはあるかもしれませんね

とりあえずラストでは早々にクソ力を発揮し、良いテンポでこの試合の本質部分にスポットが当たって引き。はたしてパイレートマンはその神秘の超パワーを解析できるのか?


>みんながオメガの民をナメ続けるからついに超人強度持ち出してきやがった
>超人強度8000万パワーにマグネットパワー!カナディが捲土重来する余地が微塵もねえ
>8000万!? ディクシアが8600万だからアリステラはそのぐらいだと思ってたけど、パイレートマンでもマンモスマン超えは衝撃
>オメガ兄が警備超人を爆破させたのもマグネットパワーもどきなのかな
>パイレートマンが謙虚すぎる。8000万パワーがあってもあてにしないとか、紛い物だとか……カナディアンマンすごいな。こいつと闘えたのが
>パイレートマンはえらく自分を過小評価しますね、カナディアンマンへの序盤の「お前ごときが〜」の流れも自虐が入っていたのかもしれませんね
しかしマグネットパワーの真似事とは、もしかしてサイコマンの弟子だったんでしょうか?
ディクシアも完璧超人でしたし虐殺されたケンタウリ民も居れば才を見出されて弟子入りしたケンタウリ民も居るのかのしれませんね
>毎回キン肉マンの試合は「ぜってーつまらんわこれ」という予想を覆してくれますね
正直先週の流れを見るにゼブラと同じくぐだぐだしそうだと思っていたのですがこれでもかと詰め込まれた凄い濃密な話でした
しかし8000万パワーにそれを「パワーだけなら」「そんなものは何のアテにもならん」というあたり
もしかしてカナディアンマンにかつての自分を重ね合わせてたんでしょうか?
>やはりパイレートマンとても強いですね。変なギミックなしに単純にメチャクチャ強くてそれでも相手を見下したりしないのが凄く好感度高いです
マグネットパワー使い出したのは少し不安ですが、この人なら上手く収めてくれそうな安心感もあるような
負けは確実でしょうが生き残ってほしいなあ
>「私の両足のクラッチを外してはお前は転落だぞ」 ここはよく分からなかった
スグルの手がロープを掴んでて、それで二人分の体を支えてたりするなら分かるんですが、手離れた状態ですし
体勢的にはパイレートマンのほうが残りやすいような
>まさかのマグネットパワー!キン肉マンがやる気を出して締まった試合になり見応えのある展開になってきて面白いなーと思っていたけれど
マグネットパワーには驚きましたね。この力を求めて地球に来たはずだったのに!?真似事とは一体どう言う事だろうか?
マグネットパワー抜きでも8000万パワーと言う強大な超人強度を持ち強キャラ感抜群のパイレートマン。次回はマグネットパワーの解説でしょうか?
このパイレートマンとの試合は想像以上に苛烈なモノになりそうですね…!!
>あれ?超人ってマグネットパワーなんて使えなくても、みんな飛べ・・・
>NGワード:超人は素で飛べる
>もう超人が飛べる云々のツッコミはやめたbyきんた
>驚異のド迫力パワー野郎であったパイレートマン
しかしそれに奢らず超人強度を絶対的な強さの指標とすることに否定的な言葉を返すあたり、単なる力自慢とはわけが違いますね
雰囲気はU世のボルトマンとかサンダーの系列なんだけどもゆでの円熟味が加わってより死角の無いツワモノに仕上がっている感じ
疑似・マグネット・パワー発動。雑魚を粉々に破砕したアリステラのハンドパワーもこれと同じものということでしょうか
マグネット・パワーは地球そのものの力を借り受けて使うもの
そこから追放されてしまったΩの民が使う力は無限に供給できる本家よりもパワー・使い勝手共に劣るものなのかもしれませんね
>なぜだろう…。『超人強度は一度備われば上がりも下がりもしない』という、当時はおかしいとしか感じなかった設定が、
今更ながらに利いてきた感じがしてきました…。オメガ一族が、かつて地球を支配した貴族(=生まれながらの特権階級)だということも、
1億パワーの超人(=ザ・マン)に地球を追われた過去を払拭するために外付けパワー(=火事場のクソ力とマグネット・パワー)を得ようとする行動原理とも、
ピタリと符合する展開ですし……ここまで書いてて思い出しましたけど、そういえばサタンも他人の超人強度を増大させる手段を持っていたような
>真似事というからには今回のマグネットパワーは単純に磁力を操る力しかなく、
オメガの民の真の狙いは「万能パワーとしてのマグネットパワー活用のためのサイコマンの研究データ」ですかね?
高い地力に疑似マグネットパワーを持ちながら決して油断してこないというネプキンの上位互換みたいな性質に加え
クソ力ラーニングフラグまであるとなると一気に洒落にならない相手に思えてきました
>遂に明かされたパイレートマンの超人強度は驚愕の8000万パワー!!ディクシアと肩を並べるのだからそれぐらい力量を兼ね備えているのは当然ですな
となると六槍角の平均値は最低でも6000万パワー以上はクリアしてそう
>確か無量大数軍の中でも一番超人強度が高かったのってポーラマン(7200万パワー)でしたよね?あれよりも800万越えを果たす超人がいるとは・・・
でも本人が「何の当てにもならん!」と発言しているから超人強度はあくまでも「強さの指針」みたいなものでしかないんでしょうね

新キン肉マン 第262話
「火事場の間接技!」の巻
8000万パワーの超人強度に加え、更にマグネットパワーまで操って見せたパイレートマン
その上で「超人強度などあてにならん」「こんなもの真似事」など、物言いからヒシヒシと伝わる、己の強さに微塵の慢心もない強者の姿勢

カナディアンマン戦がいかに本気で戦っていなかったがわかる、底無しの実力
「真似事」というからには本家マグネットパワーを見様見真似で身に着けたというニュアンスですが、
それはかつて彼等の祖先がサイコマンから盗んだ技術なのか、それともパイレートマンら現世代のオメガの民が試行錯誤の末にコピーする事に成功したのかどっちでしょう
マグネットパワーは地球から引き出すことによる無尽蔵のパワーがウリなワケですが、現時点での彼等のマグネットパワーは自分のパワーを使っている内蔵式という事か

本当の意味で彼等がマグネットパワーを行使する為には地球のパワーを引き出す→地球に認めてもらう→
すなわち、再びこの地球に王として君臨する必要がある
みたいなよくワカらん設定を盛り込んでくると見たがどうだろう。いかにもゆで理論って感じでありそうな気がするぞ
気になるのはマグネットパワーを使えるのが彼だけなのか(アリステラも使えると思う)、マリキータマンらも使えるのかという事ですね
敗れたヘイルマンとギヤマスターは使えなかったとは思いますが・・・はたしてパイレートマンの口から語られる真相や如何に?
次号へ続く!


>サタンからマグネットパワーを火事場のクソ力や友情パワーで増幅すれば星の崩壊も止まるとか言われてきたのかな?
サタンはその増幅したパワーを横取りしようとしていそうだな
>オメガの研究施設をぶっ壊しに行くメンバーがサイコマンとガンマンアビスマンという明らかに気の合わない組み合わせなのに
三人ともノリノリで粛清してるのホント微笑ましい。やっぱり君ら仲良しだよ…
>今週のキン肉マンは完全に説明回でしたがオメガ側視点だと完全にオリジンが悪に見えますね
オリジンの襲撃はオメガ達の蛮行が理由らしいですが思えばそれもオリジン側視点でしかなかったわけで
前シリーズは各勢力に正義があったという結論にたどり着きましたが、
今シリーズのオメガ勢は自分達なりの正義があったのに過去に排除されてしまった勢力といったところでしょうか
>ついにパイレートの口からオメガの民の事情が説明されましたが……他の星に移住したら?となってしまった事を許していただきたい
>オメガ・ケンタウルス星団の事情が解ってきましたね。サイコマンがマグネットパワーを使っている感じ、
始祖達の思想がブレ始めている辺りだろうから、その辺オメガ・ケンタウルス星団に同情すべき点もあるのかなと思います
でも、話し合えば解り合えますよね?始祖がもう居ない事を知ってての行動が今なのですから。その辺、どういう話になるのか注目したいトコロです
>なるほど真似事… 全シリーズでは出なかった穴ですが見る者が見れば模倣できてしまうというのもマグネットパワーの重大な落とし穴なんですね
思えば旧肉でも「火事場のマグネットパワー」という例がありましたね
>神威暴乱。宣戦布告も弾劾もなく無言で飛来して殺戮を始める始祖たちが怖すぎる。連戦連敗っていうか戦いの形が成立してないですよこれ
リングでの決着が本道のキン肉マンでこういう場面が入ると、レ
スリングというのは超人の圧倒的な力を結界内にとどめる叡智なんだなと再認識させられますね
>他が通常技で数を稼いでいるあいだも、ザコ独りに奥義を念入りに叩きつけて殺害する虐殺王
倒れた相手にケースがカラになるまで銃をぶち込むようなオーバーキルっぷり、やっぱあぶねえなコイツ
>発端はやはりニャガさんでしたか…粛清でもMパワーを主体に暴れていたあたり、自分の発見した力の有用性を他の始祖にアピールしたかったんでしょうね
この後それを盗んで研究しようとしたのを知った反・Mパワー派のアビスマンやガンマンに相当絡まれたかも
>美しい自然現象の裏に、オーバーテクノロジーの秘密研究があった…!というのはなんだかウルトラマンの宇宙人系のネタみたいで懐かしいなー
…でも雌伏の中反撃の切り札を研究する…!という燃える展開を次ページの1コマ目でヤクザキックでぶち壊すガンマン様(アビスマンも)に吹くw
このふたりチート大っ嫌いですからね。そりゃ潰しにかかるだろうとw
>先祖のオメガマン、凄惨な終焉を目の当たりにしても表情一つ変えずに逆転の手掛かりを見出すとか切れ者臭が凄い
アリステラはやや激しやすい本性が漏れる時がありますが、もとから自分の情動を制御して合理的に動ける家柄だったんでしょうか。すごくタイプです
>絵本なんかのノアの方舟っぽいフォルムのΩの移民船。宇宙空間を駆ける船ってことで海賊戦隊ゴーカイジャーを思い出すなあ・・・w
しかし長旅の末に見つけた星は今や滅亡の危機に瀕していて、それをどうにかする力=真のMパワーを求めて彼らはやってきた・・・!
と地球とガミラスがあべこべになった逆宇宙戦艦ヤマト的な背景を背負っていたんですね
それにしても一族はおろか母星の命運まで背負っての大作戦というまるでスパロボの参戦作品のようなスペースオペラ感。盛り上がって参りました
>オメガ・ケンタウリの六鎗客の目的は地球への帰還ではなく、あくまでも「完全なマグネットパワーとそれを凌駕した火事場のクソ力を得る事」なんですね
これはキン肉マンは戦おうとせずに説得して和解しようとするんじゃないでしょうか?
>一時試合を中断して真面目に自分達が何の為に戦っているのかを伝えてくれるパイレートマンマジ良い人。あんな説明受けたんじゃスグルの自信が揺らぎそう
>「オメガの民が地球を追いやられたことの妥当不当自体はさておき、滅亡に瀕したオメガの民を救う」が六鎗客の使命のようですね
地球のマグネットパワー奪取による星の救済が第一プランは、クソ力による地球超人平定が第二プランといったところでしょうか
素直に頭下げればいいのにってのは我々が正義超人をよく知ってるから言えることで、
オメガの民の難民人口が分からない上始祖の虐殺伝承とサタンにより恐らく偏った情報、諜報活動で知った戦いが絶えない地球の現状を知れば
下手に下手に出れない事情もあったんじゃないかと思えますね
ちょっと気になるのは六鎗客の行動がすべてのオメガの民の支持のもとかどうかというところですね
当主であるアリステラがいる時点でオメガ陣営は一致団結しているように見えますが、全く対話を選ばない彼らの言動には多少疑問を感じます
さらに言えば、先の大戦に対して詳しい=始祖の弱体化を知ったうえで侵攻してきているあたり、多少みみっちい印象がでてしまうのは何とかならないでしょうか
状況的には悪魔将軍がキン肉マンに敗れて引退した後に攻め込んできたネプキンに近いものを感じるのですが
>オメガの民の事情は予想通りでしたが、平和的に話し合いはできなかったんですかね?
オメガ弟が報告してるなら地球の状況は判ってるハズだが…… 1.かつての王族として、頼み込んで哀れまれるようなのはプライドが 許さなかった
2.サタンがなんか入れ知恵した。 3.オメガの民が助かる方法はあるが、地球が代わりに犠牲になる方法しか見つかっていない。 さて、どうなるか
>「なんとか生命の住める環境を整えた」←何故リングを優先的に作ってしまうのか
>まあ結局オメガの民は力で地球を支配してたらもっと強い力に叩き潰されたってだけですよね 正直あんまり同情の余地無いんじゃ
>パイレートマン、オメガの民が被害者みたいな話してるけど、単にこれまで力で好き放題してたのがより強い力によって蹂躙される立場に回っただけなのでは?
そもそもパイレートマン自身、「略奪」を生業とする海賊の子孫って自分で名乗ってたし
>粛清はサイフォンリングの一回だけでなく長期に渡っていたことが判明。サイコマンがマグネットパワーを知らせたのは完璧の塔の横でしたが、
シルバーマンが始祖以外の超人に知られることを警戒するようなことを言っていたことからして再び地上に出ていたこの時期のことだったのでしょうね
墓場に籠るときに痕跡は消したと言っていましたが、前シリーズの登場シーンみたいにガンマンが再建したんでしょうか
>ゼブラの言ってた「サタンの仕掛けたワナ」とは、サタンが実はオメガの星を絶滅の危機に追いやったのでは
>自分に優勢な戦いを中断してスグルにちゃんと説明してくれるパイレートさんめっさいい人だよいい人
あのいかついパイレートマンが「カララーッ マッ テハッ 」とか言いながら身振り手振りで説明してたのかと思うと、なんだかすごいやさしい気持ちになれる
あと、説明を聞きたがるキン肉マンを見るパイレートさんの目が完全にお話してと息子にねだられたやさしいパパの目で笑ってしまった
うーん、俺パイレートマン好きかもしれない
>地球をどうこうって訳ではなく今の故郷を救うためか・・・でもマグネットパワー完全に無くなったら地球がやばいってパターンか
>ニャガさん達は嬉々として殺戮に浸っていますけど、金銀兄弟特にシルバーはあんま虐殺楽しんではいなさそう
むしろ、このオメガ一族との戦いがオリジン達の運命を分けたのかも
>この頃からサイコマンはマグネットパワーを使用した...つまり、このオメガ一族の粛正が金銀兄弟の離反、
そしてサイコマンのマグネットパワーの研究が始まったのでしょうね
オメガマンの一族が敵ってだけでもびっくりだったのにここまで合理的な後付け設定を出して来るゆで御大、新シリーズでもバリバリの執筆振りです
サイコマンがマグネットパワーの悪用を由とせずにオメガの研究施設を破壊していた所に一応サイコマンなりの正義があったんだな、とは思えるけど
当時から犬猿の仲で、マグネットパワー反対であったガンマンやアビスは一緒に行動しながらも歪み始めっていったサイコをどんな目で見ていたのか...
相変わらず回想の中でも輝く始祖達が苛烈ながらもカッコ良くて困る。暇がある時に彼らが主役の短編描いて欲しいです

新キン肉マン 第263話
「本当の侵略者!」の巻
これまでの読者による考察を、パイレートマンの口から劇中で語ってもらった答え合わせ回
かつて地球の支配者として栄華を誇っていたオメガの民だったが「殺しに行こうぜー!粛清だー!」とやってきた始祖達の手にかかり壊滅
這う這うの体で地球を追われ、オメガケンタウリ星団に落ちのび、
そして今そのオメガケンタウリ星が滅亡の危機にある事
というところまでは読者考察ほぼ100点満点の正解。少しばかりの追加要素として加わったのが
劣勢の最中、反撃の糸口としてマグネットパワーを研究していた事
結局施設は破壊されてしまいましたが、その時点までの成果だけでもこうして「真似事」のマグネットパワーは使えるようで、この設定からすると
疑似マグネットパワーを使えるのはパイレートマンだけではなく、6槍客全員であろうことが推察できます(ヘイルマンとギヤマスターなんで使わんかったという疑問は生じるが)
そして当初、六槍客の「帰還」という台詞から滅亡する母星の
移住先として地球を侵略しに来たものだとばかり思っていましたがそうではなく
あくまで
「オメガケンタウリ星の危機を救う力」を求めて地球に来たという事が明言されました

それがつまり本家マグネットパワーであり、スグルを大元とする友情パワーというワケですね
「その力でオメガケンタウリ星が救えるなら、こんな力づくの侵略ではなく話し合いで協力を得ればいいのでは?」というのは誰でも思う疑問ですが、それができない理由があるのでしょう
例えばコメントにもあるように
オメガケンタウリ星を救うほどのマグネットパワーを引き出せば、逆に地球が死ぬ
というパターンですね。これではスグルに協力したい気持ちがあってもどうにもできません。更に言うと「地球が死ぬ」程度なら邪悪五神も動かないハズ
邪悪五神曰く「宇宙がひっくり返るほどの暗躍」ですから、宇宙存亡レベルのリスクがあると見た
はたしてオメガケンタウリ星の滅亡を食い止める為、オメガの民が画策した救済計画とはどのようなものなのか?次週明らかになるかどうかはわかりませんが注目です


>ちゃんと踏みとどまってわかり合おうとするキン肉マンが素直にかっこいいと思いました
ただ、これ、とりあえずケンタウリ救ってから戦い合えばいいんじゃない?とも思いました
でも、そうするとオメガの民に真マグネットパワーと友情パワーが渡ったちゃうからダメなのか
>かつて人間も疫病や天災を神に例えたけど、
それそのものが文字通り”生きて存在”してれば苛まれた過去を持つ者からすれば根絶したいと思って当然かもしれない
人間だって何度も死に瀕しつつ知恵振り絞って対策打ってきた訳ですしね
>星の救済以外のオメガの目的は神殺し。その目的を知り、サ・マンとの約束のために戦うスグルはかっこいいです
でもフェニックス達が動くにしては動機が弱い気がしますので、そこに付け込んたサタンの目的こそがフェニックス達の動いた理由になりそう
>「わかってもらえてうれしい」…なんて格好いい台詞でしょう。分かり合えないことがわかる、それでいて悲壮感がない素晴らしい言葉です
>キン肉マンを騙すことになるからと、星を救うための協力を拒むパイレートマン。愚かでもあるけど、だからこそオメガの民がボワァするのは確定か
>「信用できん」でも「哀れみなど受けん」でもなく「申し出はありがたい」というあたり人となりが現れてますね
>サイコマンはマグネットパワーという形で超人パワーを地球から抽出して使ってましたが、
オメガの目的は逆に個々の超人からオメガの星に超人パワーを充填することであり、
その上で無限の超人強度を得られる火事場のクソ力が欲しかったということか
しかし、パイレートマンも含めたオメガの民はネメシスもびっくりなレベルで真面目ですね
後々敵対することになるから相手の好意は受け取らないっていうのは正直なところ、
星の命運を背負った戦士達のとる態度ではない気もしますが、ようやくこのメンバーが好きになってきた気がします
>パイレートマンが誠実すぎる。キン肉マン等正義超人、悪魔超人が完璧超人始祖と闘い、和解した事を知っている
キン肉マンが自らの星を救う為であれば力を貸す心優しき超人である事。そこまで解っていたからこそ騙したくなかったのかな?
とはいえキン肉マンの「そもそも闘う必要なんてない!私は幾らでもお前達に協力してやる!」「火事場のクソ力が欲しいだと?
それならいくらでも身につけ持って行けーっ!」の台詞が少し気になりました
自分の強さの一つである火事場のクソ力を星の命を救うためだなら持って行けという優しい発言だとは思うのですが、
ティーパックマン、カナディアンマン、ベンキマン、カレクックを殺されており、
火事場のクソ力の発動方法を解らせない為に残虐超人として戦ったカレクックが浮かばれない気がする
>パイレートマン「母星は救う。ザ・マンは殺す。両方やらなくちゃあいけないのが六槍客のつらいところだな」
>パイレートからオメガの民の事情が全て話されましたね
ただルナイトの発言とは微妙に食い違いがあるので六鎗客内でも事情の把握度に差がありそう
あやつはともかく他の全ての神の打倒というのはむしろやってしまえと思えてしまうのは肉世界の神の人望もとい神望のなさゆえか
ただパイレートみたいなのがあやつを倒したら堕ちる前のザ・マンは喜びそうな気がするのが彼の理想を知らないがゆえの悲劇なのか
>スグルとパイレートが語り合っているだけなのに何という面白さか。やはり今のキン肉マンは素晴らしいですねぇ
オメガの民の悲願と神殺しだけは止めようとするスグルが実に良い……のですが、
いかんせんオメガの民が粛清された理由が過去にやらかしてた虐殺なのでイマイチ同情しきれないんですよねぇ
先祖の行いを失伝しているならともかく、パイレートが黒海の由来を語っているから伝わっていることは確定してますし
ギヤマスターに至ってはその上で「もう時効だと思ってたのにまだ駄目なのかよ…(意訳)」とか言っちゃってる始末なのでそりゃ自業自得だろとしか
まぁこれで共闘フラグは立ちましたし、フェニックスvsアリステラ戦の最中にサタンが手下を送り込んでくれればフェニも死なずに済むかもしれませんね
>ゆで上手いなぁ。なんで今更またスグルのヘタレ逃げターンやってんだと思ったら今週の明確な「闘おう!」ってシーンのためか
>「哀しいほど無力だった」のコマの超人たちがお祭りみたいで楽しそうだからどうも深刻になれない
ハァ〜どっこいしょ〜どっこいしょ。とか言ってそう
>地割れを腕力で止めようとしてるオメガの民笑った
>人力で地割れ止めようとするパイレートマンとルナイト萌え
>咄嗟だったんだろう、必死だったんだろう、でもな、地割れは手じゃ戻らんよ
>なるほど、母星をマグネットパワーと火事場のクソ力で救うこととは別に神の打倒が目的だったのね
仮に善意でオメガの星を救ってくれたとしてその後に神々を討つのは不義理だから初手から敵対することにしたと
乱暴なようで筋を通しているのはやろうとしていることはともかく好印象
そのことをしっかり伝えた上で戦うことを決めたスグルに礼を言うパイレートマンも好印象。話としても落としどころが見えた感じですね
>今までの所業が所業なだけに超人の神々打倒は納得できてしまう(ザ・マンに関しては正々堂々と正面から戦いそうだけど、他の神々は…)
>パイレートマンかっこいいですね!気の早い話かもしれませんがΩの民も含めた超人オリンピックが無性に読みたくなりました
正、悪、完、Ω、そして王子たちの遺恨も陰謀もない純粋なぶつかり合いが見てみたい!
今のスグル達やゆで先生なら敵の横槍がなくてもメチャクチャ面白くなると信じられます!そのためにもΩの民には生き残って欲しいですが
>パイレートマン、同情を引かせて騙せばいいだけの話なのに素直に話したり、
悲願のために自ら退路を断つ行動を選択するあたり紛れもない正義超人ですね
でもそうなると、サタンが言っていた「真の悪魔となりうる一族」はやはりオメガの民では無いという事に…?
>以前はんぺらさんは「アリステラはいわばオメガの民にとってのスグルのようなもの」と評しましたが
災害から人々を守る六鎗客自体がオメガ版アイドル超人のようなチームだったみたいですね
騙して力をまず手に入れその後裏切る方が楽なはずなのに、
後に必ずスグル達が許さない罪を犯すから始めから対立する茨の道を進まんとする辺り、
ますます彼らとサタンの言う真の悪魔たる一族ではないと思えてきました
>「闘おう…わかり合うために」「わかってもらえて嬉しい」既にだいぶ通じ合ってるでしょうコレ
オメガの民がこれだけ崇高に描かれるのを見るとサタンに対する共闘展開とか期待したくなりますね
>パイレートマン、すごく好感が持てる……すばらしく「フェア」な精神の持ち主ですね
そしてスグルも覚悟を決めて火事場の馬鹿力を使い掴みかかる。説明回ではあるもののお互いの株があがるような内容でした
あとキン肉マンを「騙さない」っていうのは当然ながらオメガの民全員の認識でもあるというわけで、やっぱり今シリーズのラスボスはサタンになりそうですね
>パイレートマン、自らの8000万パワーを卑下していたのは、故郷を救えない無力感もあったのか。敵も味方もヒーローしてるからチクショウ!
>サタンが、オメガの民をそそのかしたのは「神とマンの殺害」の為ですよね
サタンの心臓?は神達に封印されていて、その封印をとくのに神を殺害しなければいけないとかの目的がありそう
オメガの民にしてみれば、虐殺をしていた先祖ならともかく、今の世代にしてみれば、
サタンに「おまえ達が、このような目にあうのは神のせいだ」と説明されて、星内で「神、滅ぶべし」の過激派が出てきてもおかしくはないですから
>「なぜそれを先に言わんのだーっ!」 これは先に殺されたカナディたちの代弁でしょう
敵は凶悪な侵略者だと思って戦い、惨殺されたのに相手の行動原理はまさしく正義超人そのもの
マグネットパワーについても、スグルたちからすれば特に使いようのないエネルギーでしかない
「なんのための戦いだったのか」という悔しさが垣間見えます。 それはそれとして、パイレートマンの好感度がうなぎ登りです
「ありがたい話だか、騙すことになるから厚意は受けられん」とは、なんと不器用な発言でしょうか
「お前たちに責任はない。だから神々に粛清される理由もない」とでも言わんばかりの誠実さすら感じます。 しかし同時に死亡フラグが・・・
下手をすると、アリステラたちは次回にも神々に粛清されてしまうかもしれませんね。これは、正義、悪魔、完璧、オメガの全てが神々と戦う展開もありうるか?
>パイレートマンとスグルのやりとりが良いですなあ。何が良いって、
「お前がいい奴なのはちゃんとわかったから騙したくないんだ、嘘をつきたくないから戦わなきゃいけないんだ」、って
この人はサムライですよサムライ。で、おそらくアリステラやヘイルマン、ギヤマスターが同じ状況になったとして
キャラクターのちがいから、たぶん「このお人好しの能天気なバカめ!」くらいは言うと思うんですが。それでも
「コイツはバカだからうまく騙して利用しちまえ!」って考えにいく奴が6人の中に一人だっていない、それがわかるのが良いんですよね
そして、それを理解した上で「わかった!じゃあ心いくまで全力で戦おう!」って言えるスグルも最高です
正直この試合、「あれ?塩い?」と思っていたのですが。それに関しては次回以降、熱戦の予感がバンビンにするのでもう心配はしていません
望むらくは、パイレートマンに生き延びて欲しいところですが…。死んじゃうんだろうなあ、サムライだし
スグルorアリステラを庇って死んだりしたら絶対泣いてしまう。この試合、俺の命の次に大切な1/12ぜかましを質に入れてでも見逃したらあきまへんで
>賊っぽい名前に似合わずパイレートマンとんでもない好漢ですね
スグルとの闘いを通じて、いずれ来る真の敵サタンとの決戦では運命の王子と六鎗客の間を取り持つ役割を果たしてくれそうです
>「闘おう…わかり合うために」「わかってもらえて嬉しい」交渉決裂のシーンなのになんて清々しいやりとりなのか
しかしオメガの民が掲げる「神殺し」のターゲットがザ・マンというのは何重にも皮肉が利いてるというか、物事の因果の妙を感じます
>肉ですがスグルが負けそうな気がします。パイレートマンのキャラ立てがかなり丁寧だったのと必殺技が背骨折りな点
必殺技決めるも背骨が鳴りやすい体質でスグルが一命を取り留めると。その後トドメを刺そうとするも
ミート君の助命嘆願聞いてスグルの命と引き換えにミートがオメガ側に行くのではないでしょうか
海賊ネタと序盤のミートに光が当たりそうだったフリを消化するならここしか無いと思います。スグルが負けるくらいの事態じゃないとアタルも動か無さそうですし
>正義とは、強者の利益にほかならず。とは格言にはあるけど、
オメガの主張を聴いていると彼ら自身もまた傲慢である事を承知の上で名誉の為に神を打とうとしている、というのが
分かり合う為の方法を切り捨て無ければならなかった側の悲嘆みたいにしか聞こえてこないのがひしひしと伝わってくる...
チクショウ、パイレートマン敵として大物過ぎんだろ
>最近のゆで先生、試合展開以上に好印象ばかりしか残らない良敵描きまくってて
ちょっと敵側サイドの方が主人公みたいなイメージを前面に押し出している様な気がしますね
大物張った敵役もいいけど、そろそろサタン様がどんなゲスめいた策を立ててスグル達を貶めたりするのかが待ち遠しくなったし、
サタン様の本命となる奴等は是非とも昔ながらの下衆悪役超人として読者からヘイトを買われる役であって欲しい
>パイレートマン渋い。たった数週の会話だけでもう好敵手としても十分だわ
明らかにスグルとの間にも静かな友情のラインが結ばれていそうだし、これはパイレートが勝つフラグもあるか?
でもやっぱ主人公だし、何よりこんな愛すべき強敵相手に男らしく挑んだカナディの為にもやはりスグルには勝って欲しいわ。どっち勝っても面白そうですけどね
>オメガ側の主張を聞くと改めてザ・マンは誰の目から観ても「偉大過ぎた存在であった」者として将軍様達や読者達に鮮明に映った存在なんだと思います
慈愛に満ち溢れながらも苛烈で、多くの超人達に慈悲の手を差し伸べながらも身勝手承知で虐殺そのものをもまた由とし進んで受け入れていった
正しさ悪さどちらも貫いた王道ならぬ神道...うーむ、これはfate/zeroだったらセイバー、イスカ、ギル様とも並び立って聖杯問答出来るな
>パイレートの「わかって貰えて嬉しい」は「グッ」という音もあり、色々使いどころありそうなコマ

新キン肉マン 第264話
「ふたつの宿願!」の巻
「申し出はありがたいが、後で騙すことになってしまうからその厚意には甘えられない」
母星を救うという目的に加え、新たに明らかになった彼らのもう一つの悲願「打倒・神」
愚直なまでの真摯さでスグルの協力を拒絶するパイレートマン。母星の命運を背負って地球くんだりまで来てるワケですから、利用できるものはなんでも利用するのが本来のハズ
つまり彼らにとって2つの目的はどちらも大切ですが、
どちらか優先するなら後者の方であるいうことが言えます
普通の感覚で考えればザ・マンを殺せても、母星が救えなかったら何の意味もない気がしますが、
それこそ彼らにとっては仮に母星の危機は救えても、打倒ザ・マンを果たせなければ
「死んだまま生きている」というような状態なのでしょう

そこまで汲み取って言葉での説得は無理と悟り、戦うことで止めようとするスグルと、その決断に感謝するパイレートマンのやり取りが読者に心地いい
今更言うことでもありませんが
やはり彼らがサタンの言う「真の悪魔たる」一族だとは思えません
マリキータマンの第3戦はどうなる?という予想でもちょろっと出ていましたが、この後の展開でサタンの本命の後詰め部隊が現れるとして、
パイレートマンはスグルなりアリステラなりを庇って死ぬ役になりそうな気がする
それにしても因果なのは「打倒神」を掲げるオメガの民が真っ先にターゲットとして名を挙げたのがザ・マンであること
忘れちゃいけませんが、120話でザ・マン自身がこう言ってるんですよね
「天上でのうのうとしてる奴らに真の裁きを!」
言わずもがなザ・マンは元・神でありながら超人を救うために堕天し、超人となった男。神の理不尽から超人を救うために尽力した人物です
故に元・同胞である天上の神々に対しては深い憎悪を抱いているらしく、この点においてはむしろオメガの民と同志とすら言えるのです
その彼が、いわば同志とすら言えるオメガの民から命を狙われるこの状況。まさに因果
スグルの言う通りザ・マンと六槍客は絶対に「話せばわかる」ハズなんですが、頑としてそれを聞き入れない六槍客
彼らの「正義」に燃える六槍客を前に、ザ・マンはどんな対応を見せるのか。今から楽しみです


それにしてもこの絵面はズルすぎる


>キン肉バスターの成功率が新シリーズ始まってからとても悲しいことに
>すっかり返されるまでが伝統芸能になったキン肉バスター
>ピーク→バスターリベンジ、ネメシス→ペルフェクシオンバスター、パイレートマン→バイキングバスターと
新シリーズ始まってからキン肉バスターが返されるのがノルマみたくなってる・・・
型落ち技なのは確かですけどキン肉マンの顔みたいな技だけに出したら必ず反撃をくらうみたいな扱いは流石に寂しすぎる
>パイレートマン予想以上に強いですねぇ。ガチンコのパワーが半端ないし小技も効いてるし
この人の強い理由の一つはスグルに対して一切舐めてる部分がない所だよな
スグルの全てを物凄く高く評価した上で8000万パワー全開で向かってくるんだから納得の強さ
今までスグルって常に敵が多かれ少なかれ見下してる隙を突くという展開が多かったから、いきなりこれだけ攻勢に出られると脆さも感じるよね
それにしてもキン肉バスターはホントもう破られるためにあるというか
バスターの使い手としてはターンオーバーやマッスルGを開発した万太郎のが遥か先をいってますね
>パイレートの試合運びは上手いの一言に尽きますね
マグネットパワーを使わない理由からキン肉バスターの返し方までスピーディーかつ説得力に溢れたやり取りでストロングスタイルな強さを感じさせます
……願わくばマリキータvsゼブラの試合でもこのレベルのストーリー展開を見たかった
>オメガの叡智(パラシュート)
>オメガの叡智=パラシュート。ベンキマンのインカの叡智を思い出しますな
>パラシュート後の「なに〜〜!?」が面白い
パイレートマンの襟がスマホに見えちゃって、のっぴきならない状態な上に電波状況悪くてキレてるみたいな
>五所蹂躙絡み!五所蹂躙絡みじゃないか!生きていたのか!(その呼称が)
>地力を見るために、手品のような紛い物の力など不要! や、ホント律儀なやっちゃなパイレートマン
肉のカーテンアタックって悪魔将軍に使ったんでしたっけ? それを素で耐えるとかどんだけフィジカル強いんださすが8000万パワー
>二世でも言われてましたが、もう、研究され尽くしててキン肉バスターは決まる方が特殊なケースになっておりますなぁ
……マッスルドッキング以外で決まったのって最後はいつだったか
>五所蹂躙絡み...単行本読んでいないけどそういえばそんな別名があったんですよねキン肉バスター
ただ、格好良さを追及したのに対ネメシス戦から引き継いで二連続で返されるのは必殺技としてどうなんだ
>「小細工は使わない!立ちはだかるのは吾輩の地力だ!」と言いながらジャケット使いまくるのは流石ゆでと言うべきか
・・・しかしキン肉バスターは最早破られてからが試合本番くらいにまで落ちぶれてますな。そしてこの試合、決まり手は何になるのでしょうか
マッスルスパークはやはりボス級相手に使ってほしいのですが
>パラシュートだって!?そんな攻略法があったのかー!意外だなー‥‥いやそこまでするなら飛べばいいんじゃない?
カラスマンの時もそうだったけどもしかして超人レスリングは試合中に空飛んだらいけない暗黙の了解でもあるんだろうか?
実は翅使ってインフェルノ回避したマリキータが卑怯者だった可能性も微レ存

新キン肉マン 第265話
「海賊男からの試練!」の巻

もはや本作の様式美にすらなりつつある、「キン肉バスターが返される回」
読者からすると「もう何度も見た」という光景で、衝撃よりも先に苦笑が漏れてしまう。それが反映してか、寄せられたコメント量も普段と比べるとずっと少なめですね
フェイバリットの1つを封じられた状態のスグル、はたして決め技はキン肉ドライバーかマッスルスパークか、或いはどちらでもないまったく別の技か
展開としては
ここまで何の役にも立ってない超人回の頭脳がここで見せ場という可能性も考えられますがどうか
当初予想していた「弱小超人をセコンド能力で勝たせる」展開はもう失われてしまったし、スグルが敵になるという展開以外ではもう活躍機会がないんだよなぁこのメガネ小僧


>今回は勝利フラグたちまくりな回でしたが煽りが不安ですね
キン肉マンが戦った仲間を侮辱されたり、仲間の技を使ったりと、過去の作品では間違いなく勝利につながる展開なのですが、
パイレートマンのクソ力、セントエルモスファイヤーが出てないので不安が残ります
>パイレートマンさんは、木偶の坊とか言っているけど、根はいい人なんや。スグルの力を出すためにあえて仲間を侮辱しているんや
>パイレートが楓を侮辱してましたが、まぁこれはスグルを発奮させるための言葉でしょうな
>こういう感じ方をするのは少数派かも知れませんが...今のは完全にイメージダウンだぜパイレートマン
スグルを本気にさせるために煽ったのかもしれないし、使命を帯びてきた身としては結果を出せずに倒れた楓への評価が辛くなるのも仕方ないかもしれないが
彼に限らずオメガの民はそれなりに好感度が高いグループなのですが、ところどころ、自分本位なところがありますね
「既に許された」と思っていたギヤマスターもそうですが、「相手をダマすことになるから対話の道を選ばない」というのも、
彼らの選択の結果、死んでいった超人に対する意識の低さを感じます。さらに言えば元々始祖達にやられた経緯も
「弱いのを逆賊扱いして狩っていたら、ものすごく強いのがきて狩られた。」というのがコトの真相に近いのに、自分達の被害ばかり強調している気がします
自分本位でないと生きていけないくらい追い詰められているのかもしれませんが、これは「話が通じそうでその実、通じないタイプ」にみえます
>楓さんはスピンオフで復活したからリストラ?
>今週の恥ずかし固め:シャットダウンクラッチ
>ま た ち ん ぐ り 返 し か
>52の関節技に新技追加!! シャットダウンクラッチが披露されましたが、こう考えるとスグルって技の引き出しまだまだたくさんあるんですよね
>良い意味で「そうそう、こういうのでいいんだよこういうので」という感じ。日本代表仲間の檄を受け、散っていった仲間の魂を受け継ぎ反撃開始!!
……アオリにもある通り、冷静なパイレートマンの底知れなさが不穏ではありますが
>地力が強い上決して見くびらず常に冷静と今までにスグルが戦ったないタイプの相手ですねパイレートマン
負けは考えにくくても引分けないし余力無い程消耗して倒した後黒海に落ちるのまでは助けられなくてスグルに影を落とす展開もある気がしてきました
>ウルフマンの檄の最中にガツーンがシュールなコマがあって吹きました
>カナディアンマンが血の滲むような修行の末に習得した新技を見ても無いのに即興で再現してみせるスグルは主人公の貫禄か悪魔超人のそれか

新キン肉マン 第266話
「日本代表の友情!」の巻

新たに披露した52の関節技に捉えられるも、まったくもって落ち着き払った様子のパイレートマン
どう見ても今夜の更新でルナイトのように火事場のクソ力を我が物にすると思われます

現時点ですらスグルと互角以上に渡り合う強敵。ここから更に火事場のクソ力まで入手するとなると、そんじょそこらのフィニッシュホールドでは倒せないでしょう
やはりスグルの決め手はマッスルスパークになるでしょうか
キン肉バスターを破ってみせたパイレートマン、ここでマッスルスパーク破りまで準備していたら一気に過去対戦した強敵超人ランキングトップに入ってきそうです
カナディアンマンに対する侮蔑は
「我輩の発破でキン肉マンのパワーが上がった」とハッキリモノローグで言ってるので
あくまでパイレートマンの本心ではなく、スグルに本気を出させる為の挑発行為であることは間違いないんですが
朋友コメントにもあるように、あまりにもΩの民を
清廉潔白な好漢の集団みたいに描写されるのもちょっと違いますよね
あくまで自分達の立場として被害者を謳う彼らですが
そもそも先祖が地球を追われたのは完全に自業自得だし
シリーズ初登場時、ルーキー超人達を危機として惨殺した身勝手さは、先祖のヒャッハーの血筋を感じさせるものがあります
ここ最近の展開はどうにも彼らに肩入れしまいがちですが、よくよく前半振り返って冷静に考えれば十分に身勝手な連中であることは間違いないワケですからね
ちなみにはんぺら朋友コメントを見るまで気付きませんでしたが、先の戦いで破れた二流超人たちの魂がスグルを支えるシーン、
しれっとカナディアンマンだけがいません

「THE超人様」ではカナディアンマンは重傷こそ負ったものの死にはしなかったので、
本家でもその設定を拾ったという事でしょうかね。
これはなかなか粋な計らい。今後もこういうリンク見せて欲しいな


>パイレートマンもこれ火事場発動してる感じですね
スグルのパンチを受け止めきって「受け止めきれぬ力であってほしかった」の前の「しかしこれが現実」のコマ、
スグルの発光が完全に終わってるのにパイレートマンの手は光ったままですし、マグネットパワーも使わない言ってましたし
スグルどうやって勝つんでしょうこれ。ここに来てカナディアンマンの幽霊が駆けつけてからの奮起だと燃えるんですがね
>フライングパンチ! ・・・・・・うん、まあヒーローの攻撃技としてはそこまでおかしくもないかな
>主人公の奥の手が破られれば敵がぬか喜びする というのが少年漫画の様式美と思っていたので
パイレートマンの悲しくも落胆する表情がとても辛く感じます
そして今一番苦しんでいるのが火事場のクソ力と慈愛の精神を学んだスグル自身なのではと胸が苦しめられます
>グローバルブレーンスピンやフライングパンチなど、懐かしい技の数々でこれだけでも十分すぎる見応えを感じたのですが、
パイレートマンの「受け止めきれてしまった」という悲壮感や「火事場のクソ力もこんなものか」という絶望感が伝わってきて強く胸を打たれました
>サブミッショナルな攻防で、プロレス好きにはたまらん展開だったのですが、骨破筋交い絡みはやはり釣鐘割りに見えてしまいますよね
>キン肉マン最終章で習得した技だけに、今まで脚光を浴びる事が少なかった「52の関節技」にスポットが当たったの良かったし、
関節技と言う絵的に地味になりがちなトコロを「グローバルプレーンスピン」を入れる事で、
絵的にも映える流れにした辺り、ゆでたまご先生のネームと作画も光ってましたね。
ライングパンチで倒せるとは思ってなかったけど、パイレートマン、何か激昂しそうな雰囲気ですね…
次回、パイレートマンの反撃と思われますが、その後、どうキン肉マンが逆転していくのかが楽しみです
>パイレート、勝負には勝ってるのに希望が潰えてるのがむなしいなぁ……でも、パンチ受け止めるときにあなたの腕も光ってるんですよね
>「火事場のクソ力」に対する「オメガの底力」って結構語感が気に入ったので定着して欲しいところ
「底」という字が「Ω」という文字の意味に重なって『最後に残されたパワー』って感じに見えるのが凄く良い
>カメハメ殺法は古流武術っぽいネーミングを意識してるんでしょうかね
キン肉バスターはスグルのつけた名前で、本来は「五所蹂躙絡み」今回の技もその系列ってオーラを感じます
骨破筋交い絡みはハンゾウの「釣鐘割り」をスタンディング関節技としてかけるって感じに見えます
あれも相当激突系フィニッシャーとしてはハイセンスでしたよね
変形式キン肉バスターというかちょっと崩れて非対称になったフォームと相手の顔を覗き込むような構図がたまらん
なにげに関節技を極めきって相手の身体を破壊するまで行くって描写、キン肉マンでは珍しいですね、特に味方側では
クソ力発動状態からの関節技で脚一本オシャカにするスグルの攻撃力がかなり恐ろしい
大技の一発逆転が多いから試合途中にここまででかいアドバンテージ得られるとちょっとこっちもぎょっとします
>ゲームで取り方のわからない宝箱を放置して、後日攻略法を知って喜び勇んで開けたら
中身が今の装備よりも大したことの無いブツだった感が哀しいパイレートマンの嘆き
これでモチベ激減したのを倒してもなんだかなあ、って感じだしどう話を転がすか気になります
>パイレートマンさん、がっかりしてるけどなんかあなた火事場発動してません? 手が光ってますよ?
>パイレートマンは自分でも気が付かないうちに火事場のクソ力を使ってたんですかね
それともスグルのほうがムラッ気のせいでまだ全力を出してないとみるべきか
前者であれば火事場のクソ力のバーゲンセールになりそうだし、後者であれば火事場のクソ力そのものの性能に問題があることになり、
いずれにせよ、火事場のクソ力の価値そのものが少しずつですが、暴落しているということになります
クソ力はスグルを主人公の地位にとどめている原因の一つでもあるので、見ていて辛いものがありますね
>フライングパンチにグローバルブレーンスピン!懐かしい技を見せてくれて燃える展開だったんですが、
パイレートマンにフライングパンチを止められたのは拍子抜けというか何というか・・・
よく見たらパイレートマンの手も光ってたから、次回には「お前も火事場に覚醒しつつあるぞ!」となるとは思うんですが、
ここから決着まで少なく見積もっても2話はかかるでしょうしアリス対フェニも控えてるのに冗長だなぁと言う気持ちは否めません
とりあえず52の関節技がプッシュされてるのでフィニッシュはトリプルビーフケーキと予想しておきます
>母星のために戦うパイレートにはボワァが発現、フライングパンチを防いだ(本人は気づいていない)→スグルのボワァの力に失望し、
「もういい」とばかりにスグルを殺そうとする→スグルの反撃を受け、それを防ごうとするも殺意マシマシ状態ではボワァが発現しない→
今度はスグルの攻撃を捌ききれずパイレート敗北で決着。さて、予想してみたけれど当たるだろ
>「火事場のクソ力が自分より弱かった」。これはオメガにとっては希望が一つ潰えたということでパイレートマンの失望は察するに余りあります
皮肉なのはクソ力を発揮できたから受け切れた自覚がないこと。手にした希望に気づかず、恐らく投げ捨ててしまうであろうその姿は皮肉ですね
>出たぁ?!このグローバルプレーンスピンという、関節技にも殺人技にも見えないナゾ技が!!
>キン肉マンの火事場のクソ力のことを「自分を超える存在であってほしい」と願いながら戦う姿は
なんとなく前シリーズで悪魔将軍と戦ったザ・マンと似たようなところがありますね
>擬音が違いますがよく見るとパイレートマンの手だけクソ力のトーンが貼られてますね。擬音が違うということはベンキマン式の段階なんでしょうか?

新キン肉マン 第267話
「怒涛の間接地獄!」の巻

実力者であるパイレートマンでも逃れられない52の関節地獄メドレーからの〜48の殺人技フライングパンツ!
往年のキン肉マンファンが思わず唸り声を上げるような渋い連続技で一気呵成に畳み掛けたスグルに対し、その攻撃を全て受けきるパイレートマン
否、”受けきれてしまった”パイレートマン

滅びゆくオメガの母星を救えるかも知れない未知のパワー火事場のクソ力。それは
自分ごときが受け止めきれるパワーであってはならなかった
想像していた救世のパワーが期待はずれだったことにより、あからさまに意気消沈したパイレートマンで引きとなった今回
フライングパンチを受け止める際、パイレートマンの腕も発光しているので本人も無自覚のうちにクソ力を発動しているのでは?という考察も見られますが
ルナイトがそうであったように自身が未知なるパワーを発現すれば、
内から湧き上がる力に気付かないということは有り得ないでしょう
手が光ったのはあくまでパイレートマンの本気のオーラの演出であって、火事場のクソ力が発現したワケではないと思うな
さて気の毒なのは実際に体感した火事場のクソ力に、失意のどん底に沈んでしまったパイレートマン
これで母星を救う手立てが失われてしまったことになったワケですが、はたしてここから彼らはどのような行動に出るのでしょうか?次週が待たれます


>先週「オメガの民は自分本位」ということを書いたものですが、やっぱだめだわこいつら
いや、いまだに嫌いになれない連中だとは思うし、キャラとしての完成度も高いとは思いますがね
勝手に期待して勝手に失望してその挙句に相手を詐欺師呼ばわりなんて…
明友達から主人公メンバーに似ていると評されたオメガの民ですが、「主人公チームとは似て非なるもの」、
もっとはっきり言えば今シリーズ最初に出てきた「心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ」
というフレーズにひっかかる「身内しか愛せない連中」に見えてきました
とはいえ、こういうある意味人間臭い敵でも救おうとするのが、キン肉マンのいいところではあるし、
キン肉マン自身もそこまでの成長を遂げて相手のことを思いやれるようになったのは比較的最近のことではあるのですが
ザマンに対して行った最後の演説を実行できるかの正念場が始まったという感じです
>自分達に役立ちそうな相手なら礼を尽くすが、それが期待外れなら手のひらを返すパイレートマン
先週朋友やはんぺらさんが指摘していたオメガ達の身勝手さが出たように思います
それに対し勝手に期待された立場で怒ってもいいはずなのに自身の無力さを詫びるスグルは、戦いの中で相手も救うという、
始祖編で得た信念を貫いてるようで良きヒーロー主人公だと感じました。ここからの巻き返しに期待です
>パイレートの発言が急にゲスっぽいというかチンピラっぽいというかそんな感じになって吹いたのは自分だけでしょうか
あんまりにも持ち上げすぎたと思ったゆでがバランス取ろうとしたとか……?
>豹変したパイレートマンに驚きつつも、キン肉マンがその内面を見抜き、哀しみに満ちていると言うのは何か心を打ちました
本当にすがるような気持ちでここまで来たんだなって。怒りや憎しみで戦うんじゃない哀しみに応えて戦う事
これが出来るのはキン肉マンだけだろうし、今回、パイレートマンの相手がキン肉マンで本当に良かったと思います
>パイレートマンが空を見上げるコマの意味が分からなかったんですが、何かのフラグ?
オメガの星がある方向を眺めて「我らの母星は救えないのか…」って思いにふけっただけ?
>パイレートマンは空に何を見たのか。サタンかな
>パイレートマンが空を見上げたのは、もしかして第二陣が近づいていることに気づいたから……でしょうか?
>パイレートマン、背後に何を見て驚いているんでしょう?軒轅星は紫禁城以外の空にもあるんでしょうか?
>「ああ、心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ」
星を救う手段が見込み違いという事で失われ、荒れ狂っているように見えて実は慟哭するパイレートマンの心中を察するスグル
そしてリアル崖っぷちでの生存。ここまで長かったですが、ここから逆転ファイターとして勝利してくれればもうこれ以上言うことはありません
>勝手に故郷を救う希望と思い、アテが外れたら詐欺と罵倒する……自分勝手が過ぎる気もしますが、
そこまで切羽詰まっているのでしょうな。それにしても、パイレートマン本当に素で強いな
>勝手に期待して勝手に絶望した挙げ句、クソ詐欺師呼ばわりはひどいっすよパイレートマンさん!
ましてや、キン肉マンは仲間達がオメガ側の事情すら知らされずに殺されていったわけだし
>パイレートの言う「むごすぎる」とは、同胞の死が無駄になった“むごさ”でしょうけど、
スグルにすれば、勝手に期待され勝手に失望され、仲間も殺されてるわけだから文句の一つも言っていいんですが、
パイレートにすれば故郷を救う希望を失ったのは確かにむごい
新キン肉マン 第268話
「死の二者択一!」の巻
「さんざん我らの期待を煽り振り回しおって!
全宇宙を股にかけたこのクソ詐欺師がぁーっ!」

先々週までの好漢ぶりはどこへやら、火事場のクソ力が期待はずれだったことで態度豹変。スグルを口汚く蔑みながらボコボコにするパイレートマン
もはや完全にただのチンピラです
スグルからすれば相手の勝手な思い込みで持ち上げられただけなので
迷惑極まりない言いがかりです
それでも彼の心に去来する感情は怒りではなく、パイレートマン達に対する申し訳なさだった

『今の私の無力さが・・・この男の心をここまで追い詰めてしまったのだ』
自分に対する理不尽なまでの怒りが彼の魂の慟哭の裏返しであることをすぐに感じ取ったスグル。いい人すぎかよ!
今週気になったのはやはり
試合の途中で一瞬空を見上げたパイレートマンの所作

エクスクラメーションマークが付いてるので空の向こうの何かに気付いたような描写に見えますがはたして
可能性として濃厚なのは、これまでも考察してきたサタンの本命部隊たる第二陣の接近でしょうか?
ちなみにコメントで軒轅星を死兆星みたいなものと勘違いしてる朋友がいるようなので改めて説明しておきますが
軒轅星は別名軒轅宝鏡って言って紫禁城の玉座上部に吊るされている装飾具
空に浮かんでる星じゃあないので紫禁城にしか存在しない代物です。勘違いせぬように


>やはり再燃クソ力!少々間延びしましたが、来週スパーク炸裂でこの試合は終わりかな?
>今のキン肉マンは、かなり明確に主題歌(炎のキン肉マン)のテーマを漫画として書き起こしてるよね
だからこそ安心して見ていられるというか、期待せずにはいられないというか
1,2か月前までは展開の遅さにちょっと(いや、相当?)やきもきしてたんだけど、ようやく期待した流れになってきた  by taka
>「先の戦いでカナディアンマンを死に追いやった〜」 普通に死んでた!
>敵さえも救う。そのために何度でも立ち上がる。まさしく奇跡の逆転ファイター
セントエルモスファイヤーも切り返したし、さすがにこの初動からのマッスルスパークで決着かな?
>あの、パイレートマンさん普通に飛んでませんか……? 落ちないよう崖にちょくちょく捕まってるんでしょうか
>「これで終わらせてやるー!」→ギュワーン→ゴォォォ→シュカァン
あれだけ、勢いをつけてるのに、衝撃なしみたいな効果音に腹筋をやられました
>キン肉マン、窮地から一転して大攻勢!最初に任意で発動したクソ力と、追い詰められて自動発動したクソ力では爆発力が違うというこてでしょうね
さて、マッスルスパークに入った以上試合は決まるでしょうが・・・今の半分意識を失ってるスグルだとアロガントスパークをかけてしまう可能性も・・・?
>セントエルモスファイアー・・・改めて見てもどうやってバランスをとっているか分からない技ですね

新キン肉マン 第269話
「奇跡の真骨頂!」の巻

再燃火事場のクソ力!しかも今度のパワーは明らかにフライングパンチが防がれた先よりも桁違い。何故か?その理由は明白だった
フライングパンチを放った時の火事場のクソ力は
「カナディアンマンの仇」という怒りの思いで発動していた
対して今回発動した火事場のクソ力の根幹はまったく反対の感情・・・・そう

キン肉タツノリが提唱した「慈悲」の想い
ああ 心に愛がなければ スーパーヒーローじゃないのさ
これすなわちキン肉王家に脈々と受け継がれる神秘のパワー、「火事場のクソ力」の真髄である!あーもうこれは勝ち確ですわ
というワケでマッスルスパークを仕掛けたスグル。パイレートマンのフェイバリットであるセントエルモスファイアーも破っている以上、ここから更に波乱はないでしょう
次週すんなり決着&和解。再来週にフェニックスVSアリステラ開始したところで年またぎ・・・と思われますが
案外そこで考察されているサタンの本命が乱入みたいな予想を覆す展開も有り得そうな気がする。年内最後の引きだしな
とりわけ現在気になるのは破れたパイレートマンがどんな感じに態度を軟化させるのか。
「すまなかったキン肉マン!」とか泣いて謝ってきたらめっちゃ萌えるなぁ


>2世の火事場のクソ力チャレンジも、そういえば3段階ありましたね。まさかそこまで考えて3段階に……?
>パイレートマンの言う3段階の力は二世のKKDチャレンジの無我 友情 寛容に対応しているんですかね
最近つじつまの合わせ方がすごい
>火事場のクソ力三段階あった説。自分のための力・仲間のための力・そして、敵のための力……
これは2世のクソ力チャレンジに出てた「寛容(敵)」「無我(自分)」「友情(仲間)」に似てるってかそれになったというか
もあれパイレーツ戦は終了、来週で今年最後となるフェニックスとオメガマンはどこまでいくやら
>更新当初は随分あっさりとした決着だと思っていましたがバックナンバーと合わせて読むと深みが増すというのは盲点でした
 一つ一つぶつ切りであった試合展開が決着で全て集束されるのもキン肉マンの良いところかもしれません
>「火事場のクソ力・闘志」「火事場のクソ力・友情」「火事場のクソ力・慈愛」とか名前を付けて区別できそうな感じですね
超人オリンピック時代は「闘志」,悪魔超人・完璧超人との対抗戦時代は「友情」,そして王位争奪編でついに「慈愛」の域に達したというところでしょうか
後付け設定のはずなのにそれを感じさせない,ゆで御大の構成力が神懸かり的ですね
>キン肉マン最高でしたね。火事場のクソ力の真髄。それは「オメガの為に力を使った事」
他者。しかも敵に対して使った力である事。キン肉マン…!お前は何てカッコ良いんだ…!!
心に愛あるスーパーヒーロー…!!!それがお前だよキン肉マン!!!!
最高の読後感だった。誰もが憧れるスーパーヒーローがそこに居た。キン肉マン最高!!
>以前、マッスルスパークの究極峰打ち展開に激しく感動した剣道人です
今週のパイレートマンの心の有り様、かつての我が事として激しく胸を揺さぶられました
「敵の為に」と喝破したのがスグルではなく、敗北した敵本人である彼だという点が素晴らしい
それを可能ならしめたのは、スグル本人が意識していない事による、活人剣成否の最大課題である説教臭の無さだと思います
ラストの「なら良かった」という、赤心を具現化したかのようなシンプルな一言も実に美しい
同時に、この美しい決着なればこそ、サタンにとってオメガの民が使い捨ての前座である事も確定した、悲しい回だったのかもしれませんね
追伸:それにしてもパイレートマン、聡いなあ。自分はこれを理解するのに一週間必要でした
>これには虐殺王も台座でニッコリ(挨拶) 「なら良かった」この一言が全てですよ
どんな美辞麗句も無粋。最終回のブンドル局長のように「これこそまさに…美しい…」と言うことしかできません
ただ一言で傑作エピソードへと昇華させる手腕に舌を巻く回でした。 さて、火事場のクソ力の詳細が明らかになりましたね
これで今までの戦いも辻褄が合った感じです。現時点で第三段階のクソ力を発動させたのは
「フェニックス戦以降のキン肉マン」「ルナイト戦のウルフマン」「ガンマン戦のバッファローマン」「ザ・マン戦の悪魔将軍」といったところでしょうか
こうして見るとウルフマンがアイドル超人の一角であるということが実感できますね
(一見第二段階に見えますが、結果と試合後の態度を見るに第三段階に至っていたと思われます)
そしてギヤマスターが何の収穫も得られなかった理由も説明がつきました。ベンキマンのクソ力は経緯を見るに第二段階
パイレートマンも言ったように仲間のためのパワーならオメガの民とて持っているので謎の力の正体だとは思わなかった、ということですね
ルナイトはアリステラの叱咤激励を受けて理屈ではなく感情でクソ力を発動できたのでしょう
>今回は希望の力云々より、オメガの限界をパイレートマンが理解してくれたことが大きいですかね
今まで何回か出てきたオメガの身勝手さ、傲慢さがそのままオメガの限界になったというオチと
そのことを対戦相手が気がついて分かり合えたというのは綺麗な着地だったのではないでしょうか
>オメガ弟の、あの手袋がこんな形で回収されるとは思わなかった。あいかわらず昔の要素の拾い方がうまいなぁ
>オメガマンが最期に託した謎の懇願がまさか数十年の時を経て回収されるとか、後付け設定なのに何で最近のゆでは納得行く説明が出来てしまうのか
>敵からは奪う、それしか知らない。そういう文化だから
敵対するのが確定としても真正面から正々堂々挑戦状をたたきつけるのではなく、急襲し警備の若手を殺害するような来訪をしたんですかね?
調査で情報を理解していても文化の相違から起きてしまった悲劇か
>キン肉マンに感動しました・・・仲間のためでもまだ弱く、敵を救うためにこそその真の力があらわれるなんて聖者の域です
最後のコマの『なら良かった』もごく短い言葉なのにずっしりと響きます。スグルは王者なんだと改めて感じました
正直オメガ編に以前ほどのめり込めなかったのですが今週がさいこうだったので応援していきたいです
>パイレートマンと分かり合えたと思った矢先、次回サタンが彼を処刑するのでは・・・と予想せずにはいられない
前回空を見上げていた描写もあったし
>見て!あのパイレートマンの顔…険がとれてまるで子供のように…
>良い感じの締めですねパイレートマン。休載などで長引いたのもあって多少冗長には感じましたがこれはぜひコミックスで一気読みしたい
あとはフェニックスがどうでるかですが、火事場が救うに足り得るとなった今、二人がどういう理由で戦うかですね
マグネットパワーも必要ですがパイレートマンが火事場を解き明かした以上、なんか蛇足な感じもします
パイレートマンが感じ取った第三勢力?がこのタイミングで来てアリステラとフェニックスのタッグとかないかなあ
あとは以前はんぺらさんが予想された「スグルの悪堕ち」とかこのタイミングだとベストですね
スグルを生かしておけばケンタウリは救われる=スグルを悪にしよう→悪魔超人キン肉マン誕生→5王子、ケンタウリの混成軍で救いに行くとか面白いかも
>火事場のクソ力、星を救う事は出来るがザ・マン抹殺には使えないいい落としどころだと思いました
クソ力を伝えたことでザ・マンが死んだら悔やむことになってたでしょうから
>スグル対パイレート、完全決着!途中のグダグダ感から一転したスピード決着は、年明け前にアタルなり新キャラなりを出す為かな?
火事場のクソ力は3段階あるという説明がありましたが、これはまさしく2世での火事場のクソ力チャレンジのテーマですね
そしてオメガマンが消滅間際にスグルの手を掴んだのを見事に後付けで説明。以前に作り上げた設定を上手く拾っていきますなぁ
>ケンタウリが第三の火事場を得るためにサタン相手に共闘するフラグがたちましたね
私見ですが仮にサタンの器にされたキン肉マンをパイレートマンが第三の火事場で救う、とかあったらめちゃめちゃ熱い
そして将軍様の「私が何とかしてやらねばいかんのだ」も第三の火事場だった。うわー前作のエピローグ、締めとしてすごい面白くなってきた
>この先サタン様の手勢やサタン様本人とも戦うことになると思いますが、クソ力3を出すためには彼らを救おうとしなきゃならないってことですね
それこそ神格クラスの器がいりますよ
>うわああこれ二世の火事場の段階でいう無我・友情・慈悲ですよね!?オメガマンのあの手を伏線に変えた手腕といいゆでの覚醒が止まらねえ!!
>今回のキン肉マン本当にすばらしかった マッスルスパークが決まったのは読者に対してだったといっていい程度にはよかった
主題歌をなぞっているだけかと思ったら、さらにその先を示してきたというのにいたく感心
また、大ゴマを多用しているにも関わらず話の進みは素晴らしく速く、しかも詰め込み過ぎということが全くない
単純に漫画表現の技術という意味でも、かなり高い水準にあると思った ここまで完璧な一話というのを見たことがないかもしれない by taka
>サタンは六鎗客に何か嘘を吹き込んだんでしょうかね?
今のところ始祖に地球を追われたのは事実ですし、火事場のクソ力がオメガを救う鍵になるのにスグルを殺す必要もなさそうです
ディクシアの情報がオメガに渡っていたのなら、地球の超人達は始祖と同じではないと解ると思うのですが…
ルナイトは誤解のまま死んでしまいましたがパイレートマンとはわかりあえて双方の誤解が解けるきっかけになってほしいです
>悪魔将軍のロンズデーライトパワーもザ・マンのために出した力だしな
>パイレートマン戦決着。序盤からの熱い盛り上がりが急速に失速したかと思いきや、
諦めない熱心で再発させた火事場の友情パワーからのマッスルスパークは力強いテンポ感を感じた
ただしミート、一ミリもセコンドとしての役割を果たせなかったテメーはダメだ(まぁノーセコンドマッチだし仕方ないかもしれないが
>超人界の頭脳「働いたら負けかなと思ってる」
>良い話で纏まりそうなのに今回のでアリステラ悪堕ちとアンチクソ力のフラグが立った気がしてなりません
前々からフェニックスの言う六鎗客の計画がクソ力とマグネットパワーの併用だとするとただ単純に使うというだけだと中途半端な感じがします
クソ力についてここまで言及した以上、二つの力を掛け合わせて生まれる別の何かが次の試合で見れるのではと間違った期待をしております
>「不殺」と書いて「ころさず」と読むのってるろうに剣心以前でなんかあったっけ・・・?キン肉マンらしからぬワードだなとつい気になりました
>ディクシア・・・あの物言わず両手を握って消えていった背景にはそんな想いが…過去作ではあくまで能力がチートなだけで
フェニックスや閻魔の腰巾着どまりのチンケな野郎というイメージで実際ネプチューンマンもそういうところを軽蔑してたりしたんですが、
これは回想次第でディクシアのキャラ爆上げも充分ありえますね
アニメ版のオメガマンはデザインもクールな雰囲気で必ずしもフェニックスに絶対服従じゃなかったりと原作に比べてかっこよくキャラが改変されてたんですが、
ディクシアの今後にもベースとしてそういう部分が拾われる可能性もあるかも
>初代ウルトラマンの造型を担当した彫刻家・成田亨氏の言葉にこんなものがあります、「地球人にとっては悪でも、彼の星では勇者であり正義なのだから、
『不思議な格好よさ』がなければいけない」と。戦争も一概に正義の国と悪の国が戦うわけではないし、
絆や友情を主役チームだけの補正特権にしてしまうのは欺瞞だという今回の指摘はシニカルなイヤミさを感じさせない、
「一皮むけた」発言として響くモノがありました。そして、相手に対して一言「なら良かった」と返すスグルが素晴らしすぎる
キン肉マンは進化していると思わされる回でした
>伝家の宝刀・マッスルスパーク炸裂!シリーズ 序盤から炸烈しましたがやはりこの技がスグルの技では一番、手が加えられていますね
それとは逆にインフェルノの不遇さと来たら...せめてフェニックスはゼブラの様な醜態は引けら出さずにリベンジャーを決めてほしい
>マッスルスパークとマッスルインフェルノ。どちらも食らった相手は無事なのにどうしてこんなに差が付いたのやら・・・

新キン肉マン 第270話
「希望のクソ力!」の巻

年内の更新をあと2回残すのみというこのタイミングで今年最高のエピソードと言ってもいい神回をブチ込んできたキン肉マン
褒めるところが多すぎてどこから話していいか迷うところですが、まずは
「実は三段階存在した」という火事場のクソ力の概念と設定が実に見事
自分の為に発揮する力は最初の段階。仲間の為に発揮するのが第二段階
そして最終段階は、眼前の敵を救う為に発揮する力

それはまさしくキン肉タツノリが提唱した慈悲の教えであり、同時にキン肉マンU世のKDDチャレンジ(無我・友情・寛容)とも符号する
更に前シリーズ最終話のサブタイトルでもあった「慈悲をまとった悪魔!」も、そのタイトルの奥深さが立ち上がってきます
憎しみではなく慈悲の心で戦ったからこそ、悪魔将軍は師を超える力を発揮できたのだと
また、六槍客が仇敵ザ・マンを殺そうとすれば、それはイコール火事場のクソ力を得られないという設定であることも素晴らしい
母星を救う為の力を手に入れるには、ザ・マンを許せる心が必要というワケです
前章の終盤展開はともかくとしても、KDDチャレンジの辻褄合わせなどは後付けに違いないのに、まったく違和感なく「おお凄い!」と思わせられるのが本当に凄い
更に
このシリーズ後半からアタルの登場が確定してる事を考えれば、尚の事KDDチャレンジの絡みは神懸かってます
そして過去設定との整合性にも驚かされる一方、今回のエピソードのみを単発で捉えた場合でもその構成力と説得力に唸る
この二人の和解シーン、何が一番素晴らしいかって説教臭くないところですよ。それが何故かと言ったら、長文コメントを送ってくれた剣道朋友の言う通り
勝者であるスグルが上から目線でパイレートマンを説得するのではなく、
敗者であるパイレートマンが自らそれを悟ってるからですね

本質や真髄というものは他者から教えられるものではなく、自ら気付くもの。そうでないものは結局は本当に理解していないのです
というワケで褒めるところしかなかった決着ではありましたが、こうなってくるとやはり気になるのは黒幕であるサタンと彼らの関連性です
宇宙が転覆するほどのサタンの企みとは何なのか
少なくとも現時点まで判明している情報では、オメガケンタウリの母星を救うことが宇宙転覆に繋がる要素に繋がるとは思えません
そもそも事情を知ればスグルがΩの民を救おうとする事も、
火事場のクソ力であればきっとそれが可能であろうという事も

四王子達は最初からわかっていたハズです
であるにも関わらず彼らはその事情をスグルに教えることなく、「お前達を殺してでも阻止する」と六槍客の前に冷酷な敵として立ちはだかりました
つまりスグルがΩの民を救おうとする事自体が、イコール全宇宙の危機に繋がる?
Ωとの和解ルートが見えてきたここに至り、逆にこの後待ち受けている不穏な展開が浮き上がってくるというこの構成。2018年の終盤に相応しい展開です
あと「不殺と書いてころさずと読むのは一般的なのか」という朋友コメント、読み方として一般的とは呼べないと思いますが、名字とかではよくある文法かと
近年の作品なら
東京喰種の「不知(しらず)」鬼滅の刃の「不死川(しなずがわ)」というキャラがいるしね
さしずめマッスル・インフェルノは「不殺ころさず」の技ならぬ
「不殺(ころせず)」の技と言ったところでしょうか




>「フィンガーストライク!フィンガーストライクー!」 2回言うアリステアに吹く
>パイレートマンと分かり合えたのは良かったけどこの流れですと
サタンからの横槍が入ったときにパイレートマンはキン肉マンを庇って死にそうな予感がします
「オメガの希望を消させはせん」とか何とか言って
>パイレートマン、完全に友情パワーに感化されましたね。今後重要な役割を担っていく事でしょう
長年に渡る恨みがオメガの者達にある以上、道は困難と思いますが、ここは何とかなって欲しいトコロ
そして始まったアリステラvsフェニックス!まずフェニックスが負けると思いますが、かつてのラスボスとしての魅力を存分に見せて欲しいですねー
>憑き物が落ちたように弱弱しい表情のパイレートマン
後ろ髪はもじゃもじゃした黒のパーマで、帽子の下はツンツンの金髪という面白いヘアスタイルwどっちが地毛なんだw
>フィンガーストライク、そしてフィンガーストライクーッ!なんか格ゲーのヘタクソなプレイを見てるみたいな感覚w
言ってみれば手や足に次ぐ第3の肢による打撃を片手間に織り交ぜることができるので便利なんですが、
絵的に「でかいデコピン」に見えてイマイチ威力が薄いように見えるw弟の使える技は兄貴も全部使えるとみていいんでしょうかね
>パイレートマンの敗北に驚きを隠せないアリステラですが、
一方でそのパイレートマンがどうにもできなかった滅亡の災厄を回避するためのパワーは見つかったうえに、
パイレートマンは死亡せずと結果的に収穫の方が大きくなりそう
この「勝負のあとにも何かする余地がある」という行動様式は負けたら即・自害の完璧超人軍では見られないことですね
>Ωを滅亡から救うカギとなる第3の力の正体は相手を思いやる慈悲の心に在り
これがはっきりしたわけですが、そうなると焦点はリーダー格のアリステラが過去の怨讐を捨てられるかどうかですね
身内を守るためでなく、赤の他人の為にその身を投げ出す者にのみ手にすることを許される力、
つまり当事者である六鎗客はどうやってもこの力を習得したり分捕って持ち帰ることはできず、
部外者のスグルに協力を依頼するという形でしか故郷を救う手段が得られないということ
それを地球に怨嗟の感情を根深いであろうアリステラにできるだろうかという懸念があります
大義の為に私情を捨てる程度の聡明さはありそうな気もするんですが、この期に及んで憎しみが捨てられないかも…
というパイレートマンのガンダムみたいな不吉な予想もあるのでまだまだ難航しそうな予感がします。とりあえずフェニックスには勝たないとですが
>恨み骨髄。かくも教育というのは恐ろしい。それが億年レベルともなれば鍵を切り替えるのは困難木和なるのでしょうな
しかしそれができるかどうかがオメガ生存の鍵か
>キン肉マンは何十年もこんなカビくさい綺麗事ばかり唱えて、それでも込み上げて来る物があるのが悔しい・・・
>こういう場で政治的な事言うのもどうかと思うけど、パイレートマンから語られるオメガの実状にどうしてもお隣の国が重なって見えてしまう
コレひょっとして今までのオメガ民のヒャッハーな描写も実はサタンの本隊に植え付けられた捏造歴史で
実は完璧始祖と共に本来のヒャッハー超人と戦った誇り高き民だったりしませんかね?
それをサタンの策謀により誇り高き部分を抹消された自虐史感と歴史的憎悪のダブルパンチにより
完璧始祖に反目するように仕向けられたような感じがします
>キン肉マン、特にサプライズなく年内は終了しましたね。次は1/14か……
しかし、試合終了後にスグルが倒れたりアリステラが敗北で動揺したり、パイレートマンマジで強かったんだな

新キン肉マン 第271話
「オメガを救う道!」の巻

前回の考察で「六槍客が母星を救うにはザ・マン打倒を諦めるしかないという理屈を述べたものの、その論理を斜め上を超えてきたΩの民の妄執
「星を救うことは諦め、ザ・マンと刺し違える」という選択肢

無論スグルと闘ったことで感化されたパイレートマンはザ・マンと話し合うという選択肢を選ぶと約束してくれましたが、
そうなると焦点は彼がマリキータマンとアリステラを説得できるかどうか
おそらく聡明なアリステラであればパイレートマンの説得を受け入れ、母星を救う道を選んでくれると思いますが・・・
しかし何らかの理由でパイレートマンがアリステラを説得できなかったとしたらどうなる?例えば予想されているように、
そうなっては都合の悪いサタンによって抹殺される、とか
もともと和解することで死亡フラグが立つんじゃないかと言われていたパイレートマンではありましたが、ここにきてその可能性がグッと高まった悪寒
また、試合には勝利したもののダメージ甚大で倒れてしまったスグルは今後の展開のどんな伏線なのかも気になります
弟不在の危機を埋める為に駆けつけるアタル参戦の為の前振りか、
それとも予想の1つとされているスグル悪落ち展開の為の下準備か

スグル敵方化予想に関しては、はんぺらも有力説ではない大穴予想だろうと思っていますが、
前回考察した
「スグルがΩを救いたくとも救えない」ような状態になった場合、そのジレンマからサタンにつけ込まれるような展開も十分有り得るのでは?
前回も述べましたが、
一段落ついたことで逆に次の展開に不穏な影を落とすこの脚本
2018年最後の更新として実に絶妙な引きで感心する。続きが楽しみですが次回更新は二週間の休みを挟んだ1月14日。首を長くして待ちましょう


>かんぬきスープレックス一発でミラージュマンの審査に合格したオメガ弟の実力
>オメガマンの所属をネプチューンマンがらみで完璧超人にしたことが後世になってこんなにも面白くなるなんて
>オメガマンが墓守鬼に担がれてるのを見るとドラフト指名された野球部みたい
>完璧始祖編をへてから改めてかえりみる「超人閻魔に指示を受けて超人抹殺を任務とする」って役目をおっていたオメガマン弟の有能さはやっぱり著しいですね
そりゃお兄ちゃんも自慢に思うわ
>ジ・オメガマンの振り返り始まりましたね。ネプキンの亡霊ゲットした辺りまではマグネットパワー調査の既定路線だと思いますが
どこでフェニックスに計画を狂わされる余地があったのか新年早々気になります
>ディクシアの話、面白過ぎる!過去の設定と今の設定とが組み合って出来るこの暗躍譚!!無量大数軍の再登場も嬉しい!
彼等の登場があって+悪魔超人との対戦があって今の盛り上がりに繋がっている訳ですからねー
何がスーパーフェニックスの無能に話が繋がるのか来週が待ち切れません
>「優しすぎる」のところのフェニックスからは、王位争奪戦後に自分に手を差し伸べたキン肉マンへの感謝と申し訳なさが伝わってきました
また、これまでの王子達の様子からしてオメガの星を救うことに問題がありそうなだけに、そこらへんのやるせない気持ちも混ざっていそうです
>まさかのアモイマンww それはさておき新年1発目からディクシア過去編というのは面白いな。旧作と今作を繋ぐキャラであるし謎も多かったからこの過去編は楽しみだ
>サブタイの「超人ハンター」という名詞でもう、ね。懐かしさがこみ上げてきますよ。しかし宇宙船もオメガの形なら技にもオメガが入ってるって自己主張強いなぁ
>新年初から飛ばしまくりのキン肉マン。まさかのディクシア過去編かよ!やっぱニャガさんかネメシスに正体見破られるんだろうなぁー
あと相変わらず鬼たちの可愛さが天元突破。「うぉぉオメガマン!オメガマーン!!」とか単純に喜んでるのがめっちゃ絵面だけで伝わってきて草
ディクシアの「なにこいつら可愛すぎっしょ」みたいな戸惑い表情もベネ
>どっちが悪者かわからないSフェニックスVSアリステラ!ネメシスもそうだけど瞳の無いブタ面マスクは苦笑する表情が似合いますね
説明ターンで1回使っちゃってるんだが、それでもグイグイ引き込まれるから悪い気はしない…潜入工作員ディクシアの活躍が普通に面白い
墓場鬼のギャラリーが見た目といい「殺せ!」コールといい幽遊白書の暗黒武術会みたいだwちゃんと勝てば祝福してくれると優しいところあるんだなあいつら
>語り手がアリステラだからってのもありますがディクシアに一切台詞がないことでミステリアスな彼が本当はどういう性格の超人だったのか興味をそそられますね
怨敵の懐に入り、命懸けの情報収集をしたその仮面の下では何を考え、願い、消えていったか
今シリーズの重要人物の一人の真実の一端が明かされる次週がが実に楽しみです
>新年早々に鬼達の世紀末なノリが見られて小生は幸福にございます
>新年最初のキン肉マンはディクシアの過去話!オリジン編で不自然なまでに話題に挙げられず、唯一残されていた謎…
超人閻魔はネプチューンマンを捕らえるのに何故ラージナンバーズを送り出さずにわざわざディクシアを雇っていたのか、
ディクシアは完璧超人界でどのように思われていたのかがいよいよ明かされますね
>スグルに呆れと諦め混じった優しい顔を見せた後でアリステラが不憫に思うレベルの煽りっぷりが癖になりそうです
これは実際やられたら腹立つだろうなぁwアリステラがスグルと王としての格の違いでフェニックスを煽っていたと思ったらまさかの煽り返しとは。流石溢れる知性だ
>スグルの優しさで救われたフェニとしては全くしょうがないなみたいな気持ちなんでしょうね。その後のアリステラに対する畳みかけるような煽りは大したものですが
>「優しすぎる」と 否定的に言いながらも「まったく仕方ないヤツめ」というように苦笑するフェニックス、
そのフェニックスdisのための面が強いながらも「あの優しさは尊敬に値する」「キン肉星の大王にふさわしい器」と評するアリステラ、
今の敵もかつての敵も認める往年の主人公さすがすぎる
そして始まったまさかのディクシア回想編。超人閻魔の正体が完璧超人始祖の長になった以上そうなるのが当然ではありますが
オメガマンがしっかり下積みした上で裏切り者の粛清を任される程のポジションになったんですよね、その努力蔑ろにされたらそら兄貴も怒るわ
>いちいちムッかつく顔をするフェニックスをみて、ああ、そういやコイツこういう奴だっけとなんか懐かしくもムカつく変な気分にさせられました。がんばれアリステラ兄さん
>「優しすぎる」のフェニックスの、旧友を見る苦笑いみたいな苦悩みたいな表情がなんか非常に良い
>フェニックスが「余計なヒントを与えてしまった」と言っているところから、オメガの民が慈悲による心の力とマグネットパワーの2つを手に入れることがまずいのか?
それとも単純にその二つが交わることがまずいのか? もしかしたらオメガの星を救われるために星の力と人の力が必要というのもサタンの入れ知恵なのか?
もしかしたらオメガの星の危機そのものがサタンの仕業なのかもしれません。これほど先が楽しみなマンガは他にないですね
>アモイマンがやられて鬼たちが喜んでますが、これはネプを勝手に蘇生させたことへの制裁かなんかですかね
>鬼たち「わっしょい!わっしょい!オメガマンわっしょい!」
>煽りあいと過去話だけで戦ってないのに面白い不思議。それにしてもディクシアがネプチューンマンのハントを依頼されていた(真実は違うかも)事を考えると
今後はネプチューンマンが話に関わってくる可能性もありか

新キン肉マン 第272話
「超人ハンターの使命!」の巻

新年一発目のキン肉マンは、現シリーズの根幹とも言える謎に迫るディクシアの回想編
彼がどのような使命を持って地球にやってきて、超人閻魔であるザ・マンに取り入ったのか。そしてフェニックスが敗れたせいで崩れた彼らの計画とは何だったのか
Ωの民の目的と、オメガマン・ディクシアという男の生き様を兄・アリステラが今紡ぐ
ラージナンバーズが居並ぶ玉座の間に通されるディクシアの背中のなんとカッコいいこと。故郷の命運を背負った男の背中ですよコイツぁ
俺も俄然この男の生き様が知りたくなってきました。教えてくれアリステラ!誇り高く生きた弟の物語を!来週はよ!
それにしても今回は真面目な見せ場と、キン肉マン特有のシュールで笑えるコマのバランスが絶妙な良回でした
まずは倒れたスグルを見て、
その無限の慈悲深さを互いに称賛するフェニックスとアリステラ
「宇宙を転覆させる企み」が一歩前進したことに苦言を呈しながらも、「だがそれがあの男の良さだから仕方ない」とばかりに苦笑するフェニックスが印象深い
かつて自分もその無限の優しさに救われた身であるが故の反応と言えます
そしてアリステラもまた
「ヤツこそはまさにキン肉星大王の器」とスグルの優しさを嘲ることなく、心の底から尊敬し大絶賛
いつもは締まらないブタ面超人でも、かつてのシリーズボスと今回のシリーズボスにここまで認められている主人公の本当の姿
我々はスグル本人ではないのに、読者として誇らしい気持ちになってきます
これほど感情移入できるあたり、キン肉スグルというキャラクターが読者に愛されているという証拠でしょう。ホントこのシリーズのスグル上げすごいな
これだけ敵からも味方からもスグルすごいスグルすごい言われると、
やはりスグル敵化の展開はある気がしますね
誰もが認める全宇宙最強の超人がサタンの傀儡と化せば、それは「宇宙転覆レベルの一大事」と言っても過言じゃないと思いますし
その一方でビジュアル的に面白かったのが
このフェニックスのやたら煽り指数の高い表情

親指で自分を指差す尊大さといい、あらゆる意味でじわじわ来る絶妙な1コマです。画像レスとしてめっちゃ汎用性が高そう
そしてどいつもこいつもイイ奴しかいない地獄の鬼ども

なんなんだこいつらの体育会系のノリは
回想シーンだけで出番終了してしまったのが勿体レベルの好漢揃いでつらい。今後超人墓場のサタンの結界を破る場面とかで出番があることを願う


>星の命運を背負ったミッションで重苦しい手紙かと思ったらフォ?フォフォフォでめっちゃ余裕あってズルい
>手紙にフォーフォフォフォと書く男 オメガマン・ディクシア
>回想のシリアスな雰囲気が手紙の高笑いで一転弟上京物語だよ!チャーミング過ぎるぞディクシア……!
>オメガマン宅の造作センスが完全にキン肉ハウスのノリだこれ
田舎のカーチャンからきたメールみたいな手紙送ってくる弟といい、オメガマン家お茶目過ぎだろ
>フォ〜〜〜フォフォフォ(オメガ式結びの挨拶) お前のせいで弟のがんばり台無しだよ!となるアリステラの気持ちはまぁ分からんでもないですが、
カメハメ憑依させる判断ミスとかお前の弟も大概やったぞとしか
>兄弟仲良さそうだけども、手紙に「フォ〜フォフォフォ」って書く弟は嫌だ
>アリステラが手紙読んでるページの推定マキリータハウスが入り口Mで屋根がテントウムシ型とキン肉ハウス並にキャラ主張してて笑ってしまった
>ディクシア、王位争奪戦後に超人墓場に戻ってそのまま処刑された可能性も出て来ましたね
ネプチューンを撃破したものの当時はクソ力を危険視していたザ・マンに取ってクソ力復活はあってはならない失態とも言えるでしょうし
救済処置の臼回しもすっ飛ばされていたのかも
アリステラが予定が狂ったといってる以上オメガの目的も完璧超人側に筒抜けされているようにも思えますが、
出来ればディクシアの処刑シーンは拝みたく無いものです
>王位編でオメガマンだけが明確に死亡扱いなのは、実は王位編直後に復活したけど完璧の掟で殺されてしまったのでしょうか
他の無量大数かジャスティスあたりに
>もしかして王位継承戦でディクシアがカメハメを召喚して結果的に52の関節技を伝授させてキン肉マンという超人の成長を促し
その上で敗れたこと自体に何か隠された意図があったりするんでしょうかね
>アリスちゃんの すごい 八つ当たり
>墓場に戻ればまだポストがあったっぽい感じなのに戻らず、墓場からの刺客も返り討ちにしたのに、
完璧超人の代表として平和条約に勝手に調印したネプチューンマン、よく吊るされるだけで済んだな
>気になったのですが、果たしてザ・マンはオメガマンがスパイであることに気付いてなかったのでしょうか?
ラージナンバーズの最古参は武道とサイコマン。既に武道として活動していたザ・マンがオメガマンを見聞きする機会はあったと思いますが、
ラージナンバーズでさえ知らなかった武道の正体をオメガマンが気付いていたとは思えません
そうなるとネプチューンマンを討つという課題には別の狙いがあったのでは?
オメガの星を救わせるわけにはいかないし、ネプチューンマンも放置できないから同士討ちさせたとか
最近のキン肉マンは色々と考察するのが楽しくてしょうがないです
>フェニックスのことだからスグルにやられたのはディクシアも同じだろうと反論するだろうけど、
催眠術でカメハメを呼び出して結果的にスグルをパワーアップさせたのもネプのルーレットストリングをさっさと切らず緊縛プレイしたせいで
カタストロフドロップをネプに邪魔されてスグルを仕留められなかったのも誰のせいだとすぐに論破されそう
>オメガの星、Ωの形やオメガマンの口の形のデザインが多くて独自の文化性を感じます
しかし、遠景に映った半球と丸いデザインの家、もしやマリキータの一族の家か
>丸穴が空いた丸い屋根の家はマリキータマンの家に違いない
>マリキータマンがアリステラに惚れこんでいるのが改めて分かった
アリステラの隣の家がテントウムシを意識したデザインだし、入り口がMだし、間違いなくマリキータマンの家だw
マリキータマンなら隣に引っ越してきてもおかしくはない
>ディクシアはΩカタストロフ・ドロップでネプチューンマンをKOしたと思いますが…予言書が燃えてネプが消滅したからダメだったのかな?
まあどっちにしろ自分もKO&消滅だったからダメかw
それよりここまでの回想を見る限り,ネプとディクシアは顔見知りになれなさそうですが,王位争奪編の前に接触はあったのでしょうか
後付設定なだけに,あまり細かくやりすぎると矛盾が出てきそうですが…,まあ肉ファンとしてはそれも含めて楽しみたいものですね
>ゆで先生の体調が気になるが、ともあれ年明けから順調な連載には頭が下がる思いです
コマも述懐もたっぷりと間をとったなんだかキン肉マンらしからぬ雰囲気にずっしりとプレッシャーを感じる…
これRPGでいったら神殿とか魔王の城みたいな荘厳なBGM流れてる感じですよね
>オメガマンの仮面はこういう時に心情を悟られにくいから便利。…でも相手はあやつだし目端の利きそうなニャガさんもいるので
「目は口ほどに物を言う」という感じでひょっとしたら真意を見抜かれたうえで泳がされているのかも
>地獄のような劣悪な環境で北斗の拳の難民みたいな生活を送っていると思いきや案外静かでおしゃれな雰囲気のオメガの夜
近くに海があって、白壁の住宅が並んでいるところとか地中海地方みたいです
それにしてもテントウムシっぽい穴ぼこにデカいM字をデザインしたマリキータの家が目立ってるwアリスのおとなりさんだったのかオマエw
>オシャンティーなくつろぎスペースなアリスニキのおうち。今回で普通に兄弟仲は良いことが判明してなんだか安心しました
笑い声まで手紙に描き込んでるディクシアとかそもそも地球からえらく離れたΩの星までどう郵送してんだそれとかつっこみどころはあるけど
>窓から見える2つの星は、違う土地に離れて使命を遂行するオメガマン兄弟の暗示でしょうね
>今回もミュージカル役者ばりのジェスチュアが冴えわたるアリスニキ
実際王位篇で知性チームは委員会まで抱き込んでの反則づくしにチームメイトもインフレ上等の超人強度とチートな特殊能力フル搭載と、
負ける要素の見当たらない勝ち馬チーム。ディクシアの策も最も合理的だったといえます
しかし負けてしまったと。この顛末についてはフェニックスが無能だったからと片付けていいのかな?という部分もありますね
まあ、あんだけ補正にイロつけてもらって勝てねえのかよ!?ってアリスの憤激も尤もではあるんですが
あと担当のアオリまでフェニックスを詰りまくっていて笑うw当時の読者世代だったとしたら知性チームは相当憎らしい連中だったでしょうし、無理もないか

新キン肉マン 第273話
「仇敵への謁見!」の巻

地中海風の風光明媚な町並みがなかなか味わい深いΩケンタウリ星
「これ絶対マリキータマンの家だろ!」というツッコミが飛び交う面白ポイントも抑えているあたり、御大特有の遊び心を感じて楽しい一場面です
そんないい感じの雰囲気を「フォーフォフォフォ」で豪快に笑わせにくるディクシアの手紙と

それを勢いよく閉じて「見なかったことにしよう」って感じに窓を見つめるアリステラがイカス
兄弟漫才やったらメチャクチャ面白いだろ絶対
というワケでアリステラがフェニックスを「無能」と呼んで恨み節を吐く理由が明らかになった今週。言いたいことはまぁ分かるんですが
それは結局「一番の優勝候補だったキン肉マンチーム」を見抜けなかったディクシアの目と、作戦立案が悪かっただけだよね。フェニックスとしては酷い言いがかりっていう
あと「ディクシアは超人墓場で処刑されたのか」という疑問を送ってきてくれた朋友がいるけど、
ディクシアは試合で「死んだ」んじゃなくて預言書が燃やされて「消滅した」ワケだから
当然超人墓場送りにもなってないので、その疑問は成り立たんと思うぞ
っていうか
スグルは今でもフェイスフラッシュの奇跡を使ったらディクシア復活させられるのかね
「そりゃ無理では」とは思いつつも、何気にこれ今後スゲー重要なポイントになるんじゃなかろうか。全てのキャラが万々歳で終われる、古今無双のハッピーエンドが読みたいぜ


>アリスのフェニックスに対する怒りの説明が簡潔な点に震えた。肉ファンなら王位編ラストの流れは知っていて当たり前、
知らなくても調べりゃ分かると言わんばかりの内容に、興奮しながら怒る兄の心境とマッスルスパークの不殺っぷりを説明してきたのは凄い
2世だったら、ネプが倒れて、スグルがオメガ弟を瞬殺して、フェニックスが予言書を炎に放り込んで、と一通り説明していたでしょうに
>(-????-)スー←アリステラ
>相変わらずコマ毎にいちいち大げさなアクションが入るアリス兄さん
それだけならまだ耐えられたが激高の前の「スー」でダメだったwこの人やっぱり面白過ぎる
>「スーッ」になんだかフフッとなった今週ですね。アリステラってつくづく一挙手一投足がオーバーですよね
あと「アリステラ第2第3の手」という煽りも洒落が効いていて面白いです
>「弟を殺した男と殺された男!!」 殺したのはスグルでは、と思ったが、あのスパークの時点生きてた判定なのか
そういえば2世でスグルは「誰も殺してない」ってことになってたんでしたっけ
>真弓「あれはオメガマンの骸ではないかーっ!」実況「委員長がオメガマンの骸を片付け忘れたようであります!」ディクシア「勝手に殺さないで」
>「無能なリーダーが一番の敵だった!」 王位編終盤の迷走を考えると、否定できない……気がする
>ディクシアのオメガハンドは右手ですが人差し指の先は左手ですよね。でもアリステラのオメガハンドと人差し指の先は両方左手になってる
これは何かの伏線でしょうか。(実は双子でないとか…)
>フェニックスは王としては相応しいと言えない人物ですが、王の右腕としては素晴らしい手腕を発揮しそうな補佐タイプですね
内政から反乱、王に対する下々の不安まで丁寧に処理してくれそうです。アリステラを煽りまくる反面、スグルへの借りの気持ちは本心と思うのです
>なんか回を増す事にアリステラの表情が豊かになっていくなぁwww
マスク超人でも漫符や眉間目元ぐらいしか表情に変化ないのに瞳がある分親近感が強くなっていく
武道やビッグボディも同じタイプだけどちゃんと特徴や性格を捉えて差別化されてるのが素晴らしい
>「その件については実は俺も反省していた」が何かじわる はんぺらさん展開予想外したらコレ使ってくださいw
>アリステラを応援したくなる展開ですね。展開的にも勝つのが有力視されていますが、弟の無念を晴らそうとするのは普通にカッコ良いです
あと、フェニックスのバックドロップが『後方飛翔垂直落下式バックドロップ』だったのが嬉しいトコロです
特集で紹介された時、何て凄い技なんだと思っていたので、不発と言えど、その体勢をとった時「おお!」って思いましたね
これはかなりニクイ演出だと思います
>今週の頭でフェニックスの采配が無能から非情に方向性が変わってますね。非情ならまあ、勝てばよかろうということで無能よりはマシな気が
>顎を撫でながら「だがお前の罪もなかなかにデカい」と指摘するアリスニキ、汎用性高そう
どっちもどっちの原因で2人揃って落ち度をさらした奴のかたっぽが自分のことを棚上げにしてもう片方を責めてる時とか
>野心を捨て、背負うものなき世捨て人となったフェニックス、大いに笑う!もう彼にとっては過ぎた話で、
結局自身の野望が瓦解した今アリステラの言いがかりなど塵芥ほどのこともなし!心に負い目の無いっていうのはいいもんですね
「あ、ああ〜〜〜〜っ!」とか言い出さなくて本当によかったw
>神か悪魔かわからない♪超絶パワーを身に着けた♪ ゴッドハンドみたいな左右伝承パーツだったオメガマンの背後の手
あれ天然じゃなく後付けの品物だったのか・・・しかしそうすると一子相伝というわけにもいかず、毎度の代ごとに左右一対の伝承者がいるのか、
それとも本来はGレコのジャイオーンみたく両手が背面にくっついた姿が完全体としてあったのかが気になるところ
>ようやくオリジナルの技らしい技を使ったアリステラ。人形を掴んで地面に叩きつけるような獰猛なシルエットが凄烈!
しかし仮にも知性を本分とするフェニックスが、左右反転を読み違えて反撃を許すような凡ミスをするでしょうか?
単純な勝ち負け以上に今回の負傷がきちんと何かの布石になっているかどうかが心配なポイントですね
ただ何に繋がることもなく普通にくらっちゃったとかだとガッカリなので
>フェニックスがやたら挑発的なのは彼が火事場のクソ力の仕組みを理解した上で、
アリステラならその境地に至りかねないと評価して万が一にも第三段階が発現しないようヘイト稼いでるとかですかね?
>超人募集! タイミング的にサタンの配下がメインでしょうが、屋敷からも何か送り込む用意はあるのでしょうか!?

新キン肉マン 第274話
「弟を殺した男と殺された男!」の巻
アリステラの長いタメからの激昂と、それを受けてのフェニックスの煽りが面白すぎた今週
先週「アリステラのディクシアの兄弟漫才絶対面白いだろ」と書きましたが、アリステラ(ツッコミ)とフェニックス(ボケ)の漫才もたまらんな

というワケで2週に渡ってアリステラがフェニックスを恨む直接的な原因を説明したキン肉マン
朋友コメントにもありますが、アリステラのフェニックスのやり取りが必要最低限で成立してるのが今更ながらに現行のキン肉マンが面白い理由の1つですよね
これがU世の頃だったら既に読者がわかりきっていることを再度説明されたり
「お前がディクシアを殺したからだ!」と突きつけられたフェニックスが「ああ〜っ!」と狼狽する等しょうもない描写で数ページ消費してるハズ
逆に説明を極限まで簡略化することで読者に「ここはこういう事だったのかな」という考察の余地を生ませ、それによって更に設定の咀嚼を促す正のスパイラルになってます
試合の方はフェイバリットとおぼしき大技でアリステラが優位に立ちましたが、気になるのはやはりフェニックスほどの男が右と左が変わった事に本当に順応できないのか
おそらく今のフェニックスの「右と左の違いに対処できてない」という劣勢は撒き餌であり、
決定的なチャンスでそこを逆に利用する策だろうと思われます。が、アリステラはそこまで読んで更に1段先の罠を張ってる
という逆転でフェニックスの負けと予想。マリポーサとヘイルマンの逆転劇なんかはわりとこれに近い感じでしたが、勝利したアリステラに
「お前を一流と信頼していたからこそだ」みたいな感じの台詞を言わせれば、知性超人としてのフェニックスも際立つんじゃないかなと


>長所は防御力!ってフェニックスからは遠いような…そして95万パワーの開示はなかなか上手いですね。ゼブラの完敗にフォロー?
>フェニックス「勝利の法則は決まった!」
>フェニックスの知性は「知性の神の憑依を拒まなければ勝てていた」という強すぎる死亡フラグを立ててることに気づいてない
>フェニックスが「8600万パワーと仮定すれば」とか言っているのは少し残念。フェニックスなら、今までの戦いから推測してほしい
というか、これは兄の超人強度が8600万を超えているパターンな気がします
仮に8600万であっても、この人は火事場のクソ力第2段階までなら使えそうではありますし
フェニックスの超人強度が95万というのもメタ的には負けた時の言い訳に見える
>王子達は今は超人強度が95万しかないことが発覚。ビッグボディはそれでよくがんばったと思います
>フェニックスが知性の神との融合を拒んだことよりも95万の超人パワーで戦ってることを宣言したのが渋い
私は今回ゆでたまご先生から 『どんなに険しい差があっても努力で乗り越えられないものなんて無い!』 という強いメッセージを感じ取りました
同時に然り気無く同95万パワーのテリーマンの株が上がっていて驚いてます 二人とも性格は全く違いますが努力で補うタイプの超人だったんですね
>フェニックス、ヤバイ程カッコ良い!これが!これが知性か!!
1億パワーではなく95万パワーでこれだけ対抗出来るのは溢れる知性のなせるわざと言わざるを得ません!
対してアリステラは何だかむやみに力押しをしているように見えますね
彼の実力はまだまだこれからだろうけど、今回はフェニックスの強キャラ感に痺れましたね
>本当に不必要だ。神ってヤツはな(挨拶) 予想する声はありましたがまさか本当に邪悪神の憑依を拒否していたとは…
諸々の言動からして他の王子たちも同じだと思われるので、マリポーサとビッグボディの勝利がますます大きなものになりましたね
つーかビッグボディ…お前100万パワーであの戦いやってたの…?
精神的な成長が大きかったのでしょうが、邪悪神が憑いていた1億パワー時代よりも強そうなあたりあいつら逆に足手まといだったんじゃないかとすら
>鬼に金棒、弁慶に薙刀、ゆでに数式とはよく言ったものよ
>Mava+Mbvb= ただのウエスタンラリアットに複雑な計算式っている!?
>その体勢で落下したらアリステラよりフェニックスのジュニックスに大ダメージが!
それは別として私は物理や数式に疎いんですがあの数式は正しい物理? ゆで物理?
>ウエスタンラリアット出すときに出た数式は物理学でいう力積の式です
これは物体が衝突するときの、二つの物体の変化を表せる式です。フェニックスはラリアットの威力、それをどうながすかを計算したと思います
>スーパーフェニックス、仮面ライダービルドもビックリの数式バトルですね。このフェニックスとロビンの頭脳戦が見てみたかった…!!
>不死鳥まんぐり返し
>フェニックスサンダーストーム!!フェニックスの股間は死ぬ
>憑依を拒んだフェニックス本来の超人強度はスグルと同等の95万パワー!
確かにあれだけ方向性の違う五王子なのに超人強度は一律で1億パワーというのは妙な話
神が憑依して力を貸すことで自動的に1億にカンストするって感じなんですね
元々フェニックスはこれまでのボス超人のようなインフレしたド迫力パワーで相手を潰すのではなくテクニカルな方法でスマートに相手を鎮圧する、
いわば反・インフレ的なコンセプトのボスキャラだったんですよね。けど憑依の結果自分が一番インフレした存在になってしまっていたり、
試合の外での卑怯な妨害が目立ったりでその本来の持ち味がどうにも活かしきれないまま終わってしまったという残念さがありました
今回のフェニックスはそうした余計なオプションを削いだうえで決して高いとはいえない地力のまま
かつての知性によるファイトがどれほど通用するのかという課題に挑んでいる想いがあります。善戦して欲しい!
…けど、「左右反転していることを失念してがっつり反撃を受けてしまった」と言うことに関するエクスキューズはまだなんですよね…
このままスルーされたりしねーだろーな…?
>マリポーサの頭脳戦→カッコイイ フェニックスの頭脳戦→ゆでカッコイイ 
>五本槍との差が激しすぎるとか意外と四王子が苦戦してるとかそのあたりの全てが納得できてしまう1億パワーじゃないよ宣言
数字で負けてても長所と戦略で勝つ少年漫画の姿勢はそのままだったのか・・・完敗です
>ゼブラの敗因の一つは最後の最後にパワー不足だったのが原因だった、と書くと
運命の王子達がどれ程の危険を承知でリングに立っているのかがイヤでも伝わりますね
まさに火事場のクソ力を失ったスグルと同じハンデを背負ったと言ったところか
>遂に明かされたアリステラの超人強度が意外にも弟と全く同じというのは流石に予想外
しかしパイレートも超人強度の高さ=試合の結果を左右するとは必ずしも一致しないので、
あくまで超人強度の大半はオメガハンドに頼っているからなのでしょうかね
>現在のフェニックスは95万パワー。これは偶然なんでしょうか?
かつてキン肉マンにマッスルスパークをかけられた際、彼は「95万ぽっちのパワーでくりだすのとは迫力が違うぜ」と言っていました
神の憑依か火事場のクソ力を得ない限り、今のフェニックスにはマッスルリベンジャーの本領を発揮することはできないという敗北フラグな気がします

新キン肉マン 第275話
「勝利への数式!」の巻

現在のフェニックスの超人強度は知性の神の憑依を拒んだ為、95万パワーしかないと発覚した今回
それがフェニックスだけなのか他の3人も同様の条件だったのかまでは言及されていませんが、流れと設定からすればおそらく3人とも同じと考えるほうが自然でしょう
となると気になってくるのがアリステラがの超人強度。フェニックスは
「ディクシアと同じ8600万とすると」と仮定してしますが、おそらくはこれが彼の敗因になる流れか
単純にディクシアよりも強くて1億近いパワーがあるのか、もしくは意表を突いてその逆パターン。
それこそ今のフェニックスくらい低いか
「まったく同感だフェニックスよ。超人強度など戦いにおいてさして重要な要素ではない!」
とか言って自分の超人強度を明かすという展開はかなり衝撃的だと思うがどうか。なにせΩのキン肉マンに相当する男ですからね。ただ数字最強じゃあインパクトが無い気がして
まぁどうせ試合は
アリステラが火事場のクソ力に覚醒するに違いないんで、そういう意味では元の超人強度はあまり意味を持たないですけどね
頭脳レスリングを信条とするフェニックスを頭脳レスリングで凌駕するアリステラが見たい
それでこそ6槍客が盟主と仰ぎ、自分達の命を預けるに足ると認めた男のカリスマが読者にも感じ取れるというもの。どうかなぁ。そこまでやったら強キャラすぎるかなぁ


>おおう、季節の変わり目、風邪を引きやすい時期ですのでお大事に。お見舞い代わりの面白い知らせですが、
「学研」からキン肉マン超人の図鑑が発売されるそうな
分類ごとに超人を分けて昆虫や動物のように解説しています。しかもかなりマイナーな超人まで網羅してる感じですね
>なにこれ超欲しいってなりました
>学研から凄い本が出ますね。学研図鑑のセルフパロディで、ゆでたまご先生監修の超人図鑑だそうです

キン肉マン「超人」 (学研の図鑑)
図鑑の学研とキン肉マンがまさかの夢の共演!
有名・無名を問わずキン肉マン及びU世に登場した全700体の超人を「生物」として分類し
なかまごとに身長・体重・超人強度といったデータを美麗フルカラーイラストとともに掲載

まさに永久保存版キン肉マニア垂涎の一冊
なんてスゲエ書籍なんだ・・・情報をくれた朋友どうもありがとう。はんぺらは早速初回限定ケース版を予約購入しました。屋敷の肉ファンは皆例外なく購入されたし!


>また信長の伝説に新たな1ページが加わってしまった
>【新説】本能寺の変の黒幕はザ・マン
>うーむまたキン肉マンで賢くなってしまった
>今週の肉が面白すぎて笑いが止まらんのだが
>漫画やアニメ、小説など最大のフリー素材と化した織田信長
>信長の野望 大志(ザ・マン討伐)PK
>信長の野望・全世界版・討超人伝
>この世のあらゆる事象がザ・マンかソウゴ君のせいで説明できそうですね(白目)
>オイオイまた出たぞとんでもないゆで歴史学が
>オメガ信長vsあやつ光秀(挨拶) 久しぶりに強烈極まるトンデモ起源説が炸裂しましたね…耐えられるかこんなん!
フリー素材と化して久しい信長ですが、ここまで凄まじいのも珍しいのではないでしょうか
しかし尾張国=終わりの国=オメガ・ケンタウリだとすれば……合うッ……辻褄ッ……!!
>アリステラ「安土城は超人墓場に繋がっているし本能寺の変の黒幕はザマンだったんだー!!」フェニックス「な、なんだってー!?」スゴイMMR感
>フェニックス「ちょっと待て!」 アリステラ(←不意打ちとかせず待つ。その上説明までしてくれる)
試合中と突っ込むのは野暮と分かるがお前ら面白すぎるw
>あっさり語られてますが、これすごい話ですよ
キン肉マン世界の人間って感じが悪いだけのモブだったのに、人間の身で超人に、それも元超人の神であるザマンと戦おうとした人がいたなんて
そしてそんなことやっているのに違和感がない織田信長のインパクト
超人同士の戦いを延々と描いてきたキン肉マンですが、超人前提の社会における人間の行動とかもテーマとしては面白いかもしれませんね
>ノッブまさかの「ザ・マンに謀殺されてた」説。またとんでもない説が出てきたなぁ
>「超人という種の解放」 ザ・マンがこの目的を聞いた場合どうリアクションするかは気になりますね
超人閻魔時代ならともかく、今のザ・マンはどう対応するのか
>なんだその実は発表したくてたまらなかったような顔はw
弟は弟でよりによって大声に定評のあるジェロニモにバラすぐらいですから別にばれても困らないのでしょうが
>キン肉マンの現シリーズで残念なとこはギャラリーが少なくて応援も解説も少ないところ。俺たちが囃すしかねえ…フェニックスかっこいいぞ…
>ロビン再登場フラグが立った気がしたのですが思い過ごしでしょうか
いや超人墓場に続くトンネルとロビンが未だ地中にいるという状況を無理矢理結び付けただけの雑な発想なんですが
>「だから俺がやってきた。それだけだ」 優しき王には下せぬ決断、しかし邪神の力を借りることはもう決してしない
フェニックスの決意の強さを感じられる1ページがなんともカッコいい
一瞬でも織田信長の暗殺にザ・マンが関わっていたというトンデモ歴史を語られていたことを忘れるレベル
>秘密の突破口から完璧超人が出てくる展開になるのでは
>キン肉マン、アリステラvsフェニックスが終わった後の展開が語られるが如くの侵攻具合でしたね。次は超人墓場が戦場になるのかな?
と、なると、ザ・マンが戦うのか??うーん、気になる。そしてアリステラが対95万パワー用に戦法を切り替えてきましたね
こうして見ると、やはりフェニックス負けるんだなあって感ありますね
何故、1億パワーを拒んだんだろう?キン肉マンに害を為した罪悪感から??何にせよ再来週はアリステラの猛攻が見ものですね
>ジェロニモより強そうな織田信長より、ドリルの持ち手をΩにしたオメガ先祖が気になってならない。もっと他のことに労力を使えよ
>光秀が本能寺の変を起こしたのは、超人墓場に攻め込もうとした織田信長を消すためザ・マンが啓示を与えていたからなんだよ!な、なんだってー!!!
超人の神に信長マジすげえな!前シリーズの悪魔超人同様、汚れ役をあえて担う覚悟を見せるフェニックスとかかっこいいのにそれで全部吹っ飛んだ(汗
>まさかここで織田信長や明智光秀が絡んでくるとか(本筋ではない)
そらシルバーマンに「神の座を降りたのに神の真似事してる」って言われるわぁ、ザ・マン。サクラダファミリアもそうだったけどね
>今週のトンデモ起源説。ナポレオンは時間超人だったけど、織田信長は超人の遺物を利用しようとした野心家の人間だった模様
しかしすげえ良い笑顔で明智光秀を背後から操るあやつに噴く。日本史まで影で動かしてたのかよ
>汚れ役は俺がやる、という静かな決意が潔いフェニックス。負けるにせよ、真相を打ち明けたうえでスグルとふたりきりで言葉を交わすターンが欲しいところです
>「ディクシアはよくやってくれた」からの信長の話になって肝心のディクシアの活動シーンカット!
ザ・マンが信長の野望を察知して排除したのなら肝心の秘密の抜け穴は既に把握されてるだろうに、そのまま使用しようとするアリステラ
あふれる知性の影響で知性にダメージを受けているのでは
>今週のキン肉マン、なにやらザ・マンリキまでオメガの民の可能性がでてきましたね。一体、王位争奪編には何人のスパイが紛れ込んでいたのやら・・・
>たしか大阪城も王位争奪戦のジェロ対ディクシア戦時に超人墓場と繋がってませんでしたったけ?
となると秀吉は超人閻魔に助言されて大阪城を建築して天下人になった?
>超人強度の差をどう埋めるかの話になると火事場のクソ力に覚醒するのはアリスさんではなくフェニックスの方な気がしてきました
キン肉マンにできない役目と恩返しのために戦うことで友情パワーの要素は満たしているのではないかと
フェニックス本人としてはオメガ勢にヒントを与えることになるので望まないことでしょうが
>今までのフェニックスのノリならば傍から見てノイローゼとしか思えないアリステラの発言に
「ほーなんだそのオモシロ起源説は?」とでも返しそうでしたが、予想に反しガチビビリ
神が殺されるか、もしくはそれ以前に超人墓場に変な出入り口を作られると神だけでなく超人界にもまずいことが起きるということなのでしょうか
>日本からモンサンバルフェまで巨大ドリルで穴掘って進むとかカオス過ぎるだけでも腹筋が限界なのに、
その通路をわざわざクワで掘っていこうとかいう信長もシュール過ぎてもうヤヴァイ
>1億パワーを放棄したゆえの弱点、単純なパワー不足で色々出来ないことがある
(バスター返しは相手の10倍近いパワーが必要、ザ・ニンジャの順逆自在は少なくとも500マンパワー必要など)じゃそのまんま過ぎますし、
やはりパワーが変わった故の微妙な体幹や威力の差とかですかね?
「実のところ、1億パワー、95万パワーに意味はない、重要なのは貴様のパワーが短期間で劇的に変化したせいで誤差が発生するところだ
貴様、その95万パワーで自己研鑽はすれ、試合をしたことは一度もあるまい!」とか

新キン肉マン 第276話
「墓場への抜け穴!」の巻

人の身でありながら神の居城に攻め入ろうとした信長マジ第六天魔王

というワケで久々に炸裂したキン肉マン面白起源説
現在試合が行われている世界5箇所の城は元々オメガの民の居城だったというのは既に劇中でも解説された通りでしたが、キバヤシもビックリの新たな事実が判明
安土状にはオメガの民がザ・マンへの起死回生の反撃を期して準備されていた、
超人墓場への直通隠し通路があり
それに気付いた信長は神の力をも我が物とせんと画策したが、ザ・マンの天啓を受けた光秀によって討たれたというのが本能寺の変の真相だという
チクショウ流石はあづにゃん凄すぎるぜ。今度千狐珠交換きたらゲットしよう
今週寄せられたコメントで面白かったのは、「マンリキもオメガのスパイだったのでは?」という意見
アイツが姫路城の隠し通路開いたら超人墓場に繋がったシーンからの考察ですね
ドクターボンベの心臓蘇生手術で甦ったウォーズマンがそこから現れるっていう。言われてみればたしかにそう結びつけてもおかしくない設定
っていうかその考えでいくと
ミスターVTRのモニターはどういう扱いになるんだというツッコミは発生しますがね
それにしても読者の腹筋を破壊しにきた前半の面白さを、
1ページ堂々使った仁王立ちと覚悟の台詞
ですぐにシリアス空気に塗り替えるフェニックスがめちゃくちゃカッコいい

「キン肉マンにお前たちは殺せない。汚れ仕事は俺がやる」
命を賭して戦った友として、そして辞退こそしたもののキン肉王家当代王に仕える臣下として
知性の神の話を聞いてこの仕事を引き受けたフェニックスにとって、本当に守りたいものは宇宙の平和はもちろんですが
それ以上に大恩あるスグル本人なのでしょう。孤高にして義理堅く、それでいてニヒルで皮肉屋。良いキャラ付けです
95万パワーの弱点を突くことができると豪語するアリステラの攻めに対し、フェニックスの頭脳はその対策を導き出せるのか?次号、その真価が問われます


>一週遅れのコメで恐縮ですが、本能寺の変の直前、明智光秀は愛宕神社に参っています(3回クジを引き直したので有名なとこですね)
なぜここに来たのかというと、ここに「勝軍地蔵」が祀られていて、戦勝祈願の神社として各地の戦国武将から崇拝されていたからです
で、勝軍地蔵とは
武装した姿の地蔵菩薩ですので、仏教の解釈に従うなら閻魔大王と同一人物ということになります
よって、光秀が閻魔の啓示を受けたというのも、割とありえる話かもしれません。(超人閻魔だったかは知らん)


なるほど確かに閻魔大王は地蔵菩薩の化身。光秀が閻魔大王の神託を受けたという解釈は史実においても成り立つという事になるな
これはキバヤシも唸る見事なこじつけ。朋友にはKMR(からくりミステリーリサーチ)隊員の称号を授けよう

>超人図鑑やべぇな
限定版だと・・・ Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 1位 (本の売れ筋ランキングを見る) 1位 ─
漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック) 1位 ─ 図鑑・事典・年鑑 (本) とかなってるんだが、
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フィギュア・コレクタードール (本) 2位 ─ 図鑑・事典・年鑑 (本) 2位 ─ 漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック
3/12 4:00くらい by taka

>出てしまいましたか知性の神。フェニックスは負けそうな展開ですが、格は落ちなさそうで安心かも
>知性の神を受け入れてフェニックスが勝ったとしてもオメガの民がマリキータマンだけでは話が進まなそうなので拒否して負けかな
>オメガマンの個性を否定するわけじゃありませんが背中の腕を使った攻撃や技の回避を多用しているので、
もし背中の腕がなかったら早々にフェニックスにやられていたのではないでしょうか
>フェニックスの息切れが気になりますね。まさかフェイスフラッシュで蘇生は出来たけど、心臓病は完治していないとか?
>タイトルでいきなり埋め切れないとされた力の差で大苦戦のフェニックス。一億パワー拒否はやはりスグルへの罪意識からでしたね
償いと恩返しのために戦うフェニックスに個人的には勝って欲しいですが果たしてどうなるか
>王道展開であればこのまみ知性の神の誘惑を振り切りフェニックスが勝つ流れですが、
知性の神の力を受け入れ1億パワーを得るも負ける展開や神を拒んで己を貫いて負ける展開もあり得るので勝敗が読めなくなってきた…
ゼブラ戦が王道なら勝つ展開を覆されてしまったのがここに来て効いてきた感。しかしフェニックス、
まさかこの平成最後の年にここまでスグルの恩に報いようとする実直なキャラとして描かれると誰が予想できたか
勝つにしろ負けるにしろここは神の誘惑を退け己を貫き通してほしいところ
>出てしまいましたか知性の神。フェニックスは負けそうな展開ですが、格は落ちなさそうで安心かも
>悪そうな感じで知性の神が出てきましたね。不安を煽って次話でデレる展開だと思いたいところです
スグルはダウンしていて「そんな奴の言うことに耳を貸すな」なんて言える状態じゃないし、そんな予想通りの押し問答やったら2世の頃に逆戻りという気も
>知性の神が来たってことは、やっぱり王子候補の中には神を取り込んだのもいるってことなんだろうか?特に勝ったビッグボディやマリポーサ辺り
>「神のお告げか、悪魔の囁きか--」 知性の神(ガチの神)=悪魔扱いという煽りに苦笑い。まぁ王位編の元凶だしな
>アリステラの「俺もいつかは眠りにつく。だがそれは今ではない」はバトルシップのオマージュですかね?
>「埋めきれない差!!」というサブタイに続いて「問答無用の力押し!!」というアオリ
嫌な予感はしてましたがやはり超人強度の差が大きく立ちふさがる展開来ましたね……
マッスル・リベンジャーまで引っ掻きから強引に振りほどかれてしまいまし
かつてスグルはクソ力なしでディクシアに勝ちましたがはたしてフェニックスは…憑依拒否って負けてカレクックルートかな…
第2段階クソ力はオメガの民も使えるから、オメガの民に慈悲がなく第3段階の使えないフェニックスでは勝てそうにないし
>ジャイガンテグローブカッター、本人が首を完全に押さえてオメガハンドが腕含めて胴体押さえるって
脱出方法強引に力ずくで振り払うくらいしか思い付かないエグい技だ。ジャイガンテはスペイン語のヒガンテ(gigante:巨人)を英語風に読んだカタカナ表記か
>オメガハンドは厄介ですね。デカイ上にある程度伸ばすことも可能となると密着する技は全部外されてしまう
攻略の為の一番効果的な方法はオメガハンドに負けないパワー=1億パワーですが、まあ流れ的に憑依は拒むでしょうし、
もう一度リベンジャーを放つも再びオメガハンドに防がれてカタストロフドロップで決まりでしょうか
>マッスルリベンジャー、ちょっと格落ち感が否めないですね。ラスボスの必殺技にして対戦相手を葬って来た技にしては簡単に返され過ぎかなと
キン肉マンだって、95万パワーで50%マッスルスパークで1億パワーのゼブラを倒したのに、
フェニクスのマッスルリベンジャーは出すタイミングも早く、返され方も呆気無かったので、ちょっと残念でした
知性の神が出てきましたが、恐らく憑依は拒むでしょうね。過去の自分を恥じている以上、その原因になった力には頼らないでしょう
そうするとフェニックスは負けてしまう訳ですが、相手がアリステラである以上どうしようもないし、最後にカッコ良い姿を魅せて負けるのを望みます
>真正面生首状態の知性の神の姿が笑える。なんか知らないけど笑える
>知性の神が「ラーメン発見伝」の芹沢サンに似てるとツイッターで話題騒然です

新キン肉マン 第277話
「埋めきれない差!」の巻

「死は避けられない。君も死ぬし俺だって死ぬ。みんないつか死ぬ・・・・だが今日じゃない!」
バトルシップのクライマックスシーンみたいな台詞を吐きつつ、フェニックス渾身のマッスルリベンジャーをあっさり返してみせたアリステラ
先週まではその頭脳レスリングで互角以上に渡り合っていたというのに、「パワーの差をついた戦い」をされるや否やあからさまに大苦戦するフェニックス
このままジリ貧で敗北は必至というところで登場した知性の神

フェニックスにとってはまさに千載一遇のチャンスで降って湧いた勝機
この助力の申し出を受け入れるのか、あくまで拒否するのかという引きですが・・・・まぁこれは言うまでもなく99%拒絶して敗北する流れですかね
最後の見せ場として満身創痍でもう一度マッスルリベンジャーを放ち、
今度は火事場のクソ力を発動するも
「それを待っていたぞーっ!」とか言われてルナイトのようにアリステラも発動して敗北と見たがどうか
あと「フェニックスの心臓病が完治していないのでは?」と予想した朋友の着眼点がなかなか興味深い。なるほど確かにそういう描写に見えなくもないかも
それなら負けても
「こんな身体で戦っていたのか。恐るべき男だ」とアリステラに言わせることで格も落ちないしね
気になるのは決着後の展開ですね。そのままアリステラがトンネルを通ってザ・マンの首を狙いに行くのか、それともその前にスグルと闘るのか
或いは予想されているサタンの本命がここで登場するのか
登場が確定しているアタルもまだ出てきてないし、こっからどのタイミングでねじ込んでくるのかちょっと予想がつかない。できるだけ早い試合決着が待たれる


>流石はんぺらさん!99%と言い放った予想も外して見せる!そこにしびれる憧れるぅ!
>スパロボの話をして99%の予想を外すとかスパロボあるあるですか
>99%は100%ではない! 自分を貫いて負けて役立たずになる覚悟より、
スグルに二度と顔向け出来なくなってもアリステラを倒してスグルの力になる覚悟が上回った様ですね
>まぁこれは言うまでもなく99%拒絶して敗北する流れですかね
いつも楽しく拝見しております。いつもはんぺらさんの更新を見た後キン肉マンの最新話を読むのですが、
引用部分からの、今週の展開には不思議な笑いがもれました
>「計算など不要!」……知能系が言ったら敗北フラグじゃないですか
>知性の神を受け入れずに敗北すると大概の人が思った展開ではなく、知性の神を受け入れるのをアリステラが読んでいるとなれば
アリステラはサタンを憑依していて知性の神が憑依したフェニックスを上回るのではないでしょうか
>スーパーフェニックス、まさかの知性の神を受け入れる。しかし予想と違っていたのはアリステラに仕組まれたと考えたこと、
そしてスグルを見て何かに気付いたような反応をして受け入れたことですね
ここまでの描写と知性的な面を推してきたこれまでからすれば単純に勝つためではなく何か他の考えもあるはず
ラストのマッスルリベンジャーは倒しきれないか外されそうですがその先がある可能性が高まったので期待です
>フェニックスは追い詰められた自分に火事場が発動することを読んであえて知性の神の力を受け入れたんでしょうね…
自己犠牲も感じられる文句ない展開でのパワーアップですがアリステラはこれをどう返すんでしょうね
>後半のアリステラのマスクから目が写らなくなった途端一気に不気味になりますね…
ザ・マンの時は純血した目と眼光を切り分けたお陰でザ・マンの心情が表情越しで伝わっていましたがフェニックスに知性の神が憑依した途端、
今まで百面相の如く露にしていた感情をオフにしたような表情からアリステラの覚悟のようなものが伝わってきます
神を超える機会が目の前にやってきたアリステラの決意から目が放せません
>インテリジェンスモンスターパワークラッシュのインテリジェンスの感じなさが凄い
>タイトルが神々の遊びということは、サタンと邪悪の神々の結託して、神が憑依した超人を破ることで
ザ・マン及び超人の神を倒せる力を有していると思わせ神殺しの尖兵にしたてあげるのではないか
>さすがのはんぺら予想だぜ!!・・・と言いたいところですが流石にこれは予想GUY
とはいえ知性の神の誘導も中々痛いところついてましたし、フェニックスにも色々考えがありそうなので
読んでみると以外に違和感のない展開だったようにも思います。でもこれでフェニックスの負けは99%確定ですかね(フラグ)
>どうやらフェニックスは「先の先」まで予測して神を受け入れたみたいですが、それをアリス兄さんは承知済み
且つ最後のあたりでアリス兄さんは目が描かれず表情読み取れないのが不穏すぎる……これは、憑依したがその上で負けるというパターンだろうか
それともアリス兄さんはその状態で負けても何か別の要素を達成するように仕組んでる?
>「まぁこれは言うまでもなく99%拒絶して敗北する流れ」はんぺらさんがそんなこと言うから受け入れちゃったじゃないですかー!
そしていきなりの再度リベンジャーで負けは濃厚と思われますが…ここで気になるのはフェニックスの考え
「知性の神が手を貸すことまでアリステラの狙いのうち」という考えに至りながら知性の神を受け入れたのは何故か?
単純にスグルの為にアリステラを倒そうと思っているのか?はたまた他の企みが?ここからは俺の予想なのですが…
フェニックスは自分諸共知性の神を倒させようと考えた…すなわち知性の神はサタンと共謀しているのではないでしょうか?
でもそうだとしたらそもそもフェニックス達をオメガと戦わせるのがよく分からない
>インテリジェンスモンスターパワークラッシュに知性と怪力をGoogle翻訳する程度のインテリジェンスしか感じない件
ウメーウメーマンモスマンといい、知性と何かを併せ持つのは禁断のコンボなのか…?
>これはフェニックスはスグルとの思いを大事にして神を拒否して戦うとクソ力を発動してしまいそうだからあえて神を受け入れたんだろうか
>「9999マンパワーのザ・マンを倒し、全ての神々を追放する準備をしてきたわれらが、邪悪神一人ぐらい倒せないと思ったのか?」といわれそうですね
>考えてみれば、「邪悪の神」と呼ばれてはいるものの旧肉における彼らの目的は世界征服とかではなく「超人が神を越えてはならない」というもの
新肉で明らかになった神々の設定や一時はザ・マンすら同じ思考に至ったことを考えると一概にあの五柱の神を「邪悪」と断ずることはできないんですよね
>私も99%憑依は無いと思っていましたが、まさかの憑依でしたね。そして再びマッスルリベンジャー
パワーと知性でフェニックスが上回る以上、アリステラの勝機は友情パワーしかないと思うのですが、マッスルリベンジャーを返す時に発揮されるのか
はたまたマッスルリベンジャーを食らってから発揮するのか?
何にせよ、フェニックスがフェイバリットホールドのマッスルリベンジャーを出してきた以上、この次の場面で発揮されるのは間違いないでしょうね
それにしても、1億パワーになったフェニックスは貫禄が違いますね。流石は旧作のラスボスだなと思いました
>インテリジェンスモンスターパワークラッシュから、チチチ、フォ〜フォフォ、フォゴボ!の流れで腹筋がクラッシュした
>「アリステラは知性の神が現れる予想すら読んでパワー押しの展開に持ち込んだのではないか?そうするとおそらくヤツの狙いは・・・」というシーンで私なりの考察を
アリステラはおそらく目的の一つの『全ての神殺し』を達成する一過程として、知性の神を呼び寄せる→フェニックスに憑依→
フェニックスと知性の神諸共惨殺という作戦で実行しようとしている。で、フェニックスもそこに気付いたが、
それでも敢えて憑依を受け入れたというのは、恐らくフェニックスは勝つ為に受け入れたのではなく、
どうせ殺されるならばせめて自分も憎んでいる知性の神諸共殺される為に憑依を敢えて受け入れたのではないかと
>いつも楽しく拝見しています。私は季節の変わり目で体調崩してしまいました、はんぺらさんもお気をつけください
今週のキン肉マン、知性の憑依拒絶からの火事場誘発がアリステラの狙いで
それを看破したフェニックスがあえて憑依を受け入れ、これ以上の火事場の伝播を防ぐという思惑でしょうか
無論勝ちに行くつもりでしょうけど仮に負けても技の受け方を調整して鬱陶しい知性の神を葬るとかも出来そうですし
ただ、オーバーキル目的で出した「強力な技を出させてその勢いを利用して更に強力な技で返す」という試
合序盤の知性ムーヴをやり返されそうな気配がプンプンしてますが
>キン肉マン、アリステラの目的が神殺しだとすると、そのためにとっておいた技をフェニックスで試そうというつもりでは…
恐らく、襲撃時にモブ超人を木っ端微塵にした技がそれの原型なのでは

新キン肉マン 第278話
「神々の遊び!」の巻


必中もかけずに当たることを盲信したはんぺら、無事に99%を外すの巻
とはいえ流石にはんぺら以外の読者もこの展開を予想した人はマイノリティだったとは思いますが・・・驚くべきことにフェニックス曰く
「この知性の神の助っ人までがアリステラの書いたシナリオ通りではないか」との事

その読みが正解であれば、本来フェニックスが選ぶべき選択肢は「拒絶」以外に無いワケですが
熟考の末、フェニックスが選んだのはなんとその誘いに敢えて乗る「受け入れ」!
一体フェニックスはアリステラの真意をどう読み解いた上でこの選択をしたのか?朋友コメントには様々な予想が見られますが、まず気になったのは
@「アリステラが火事場のクソ力に覚醒することを防ぐため、
自分が火事場のクソ力を発動しないように敢えて1億パワーを得た」
というもの
これはフェニックス個人の思考としては非常に正しいですが、「フェニックスが知性の神の憑依を受け入れる」というのがアリステラの仕込みであるなら
そもそもアリステラはこの試合で火事場のクソ力を奪おうとは考えていないという事になります
(火事場のクソ力がほしいなら、知性の神が憑依するのはアリステラにとって望ましくない展開のはず) なので残念ながらこの予想はNOでしょうか
A「そもそもΩの民の最終ターゲットがザ・マンである以上、
超人強度1億の相手を倒せなくては話にならない
アリステラは対ザ・マンの仮想敵として、1億パワーのフェニックスに勝ちたい」

これは極めて現実的で、特に否定要素も見当たらない手堅い予想。計画に万全を期すアリステラであれば、この確認はもっとも重要視すべき事項でしょう
予想としてはおそらく本命候補ですが、反面
それが明らかになってもなんのインパクトもないというパンチの無さが・・・
更には「神々の遊び」というサブタイトルで、神が複数形であることからサタンと邪悪の神の結託を予想するコメントもチラホラ
しかしサタンと邪悪の神が結託しているのなら、最初から4王子を刺客になどする意味がありません。実際そのせいでギヤマスターとヘイルマンを失ってるしな
現状完全なノーヒントなので論理だった推察が不可能な
アリステラの真意と、敢えてそれに乗ったフェニックスの策
はたして答え合わせでは我々をあっと驚かせてくれるのか、それとも「なんだそんなことか」と拍子抜けさせてくれるのか
一刻も早く続きを読みたいところなのに、次週は休載という罠。再来週を首を長くして待ちましょう


>自力による神越えだ!(他力)
>あふれろ知性の煽り文にふいた
>アリステラはバッファがサタン様に貰ったようなパワー積み立て能力を自前でしかも限界無しで持ってると思っていいんですかね
オメガがアリスとスグルを当てたがってた理由もクソ力そのものだけでなく
クソ力を発揮して神に限りなく近いパワーになったスグルに勝てばアリスがはぐれメタル狩った並みにレベルアップするからだった?
>オメガの希望たりうる特異性ということは、アリステラは当主であるとか人望が厚い以上の何かを持っているのでしょうか?
ロープに寄りかかっているときフェニックスにもボワァの文字が出ていますが、これは知性の神のオーラであってクソ力ではないと考えるべきでしょうか
>破られし不死鳥の奥義・友を信ずる心が死すらも超えて宿せし友情の力・そして遂に覆される神の力!!
火事場のクソ力覚醒を経たアリステラの前にフェニの死亡フラグはうなぎ登りでやばい
>とうとう火事場のクソ力がアリステラに宿ってしまいましたか
しかしながらまさかヘイル達がただの死亡退場とはならずアリステラ覚醒の為の前段階だったとはマジで御大の回収伏線振りにびびってしまいました
>アリステラの狙いはA!?ただし、その本丸は超人強度1億越え!?インパクト充分じゃないですか
ちょっと気になるのはアリステラがドラゴンボールの戦闘力のように数字にこだわり過ぎている感があるところですが...
この辺がアリステラの死角になるんでしょうか?
>オメガ降霊術をこんな形で使うのが予想外でした。もうフェニックスもクソ力覚醒位しか手は無さそうですが、知性の神がそれを許さず足を引っ張りそうで
>前作では奪ったもの、本作では友情というとアシュラマンの腕を思い出しますが、
正直フェニックスにはジャスティスマン程の圧倒的な格は感じないのでこれはアリステラの勝ちでしょうか‥
フェニックスも前作と似て非なる展開として最期にリングを崩落させて抜け穴を封じるのではないかと言う気がします
>死した仲間の力と友情で戦う敵。邪悪な神を借りて戦う味方。アリステラの主人公ムーブが止まらない
>指に幽霊が宿る! たしかにあったなぁそんな能力! ここでそれを出しつつオメガの友情パワーも発露とか、読んでてすごい楽しい展開すぎる。大好き
>そういや完全に失念してましたけど、メタモルフォーゼでジ・オメガマンはカメハメの意識を呼び寄せたりしてましたね…
自発的ではないものの、先にシンだ仲間が助勢のため憑依することは考えられることだった
>今のキン肉マンは本当にスマートで納得の行くストーリーを描きますね
あんまりレベルの高い事を繰り返されると、目が肥えてしまって、満足出来なくなりそうで怖いんですが

新キン肉マン 第279話
「オメガ・ケンタウリの四槍客!」の巻
「お前達・・・・!その力・・・吸収できていたのか!?」

「ギシュシュ・・・・不思議なものだ。あの時は何も感じなかったがこういう時は勝手に湧き出してくるらしい」
「つくづく妙な力だぜ。これが友情パワーってやつなのか」
アリステラ絶体絶命のピンチを救ったのは、先に破れ散った仲間達の魂だった
彼らはアリステラを鼓舞するだけでなく、破れつつもその身に吸収していた友情パワーを全てアリステラに注ぎ込むことで物理的に援護する
かくして発動するアリステラの友情パワー。その超人強度たるや、超人界前人未到の領域・・・・すなわち
神の憑依なしでの1億パワー超え

すなわち超人による「神超え」である
これこそがフェニックスに敢えて知性の神の憑依を許したアリステラの目的。打倒ザ・マンを成すための絶対的力の入手だった
「お前がなぜオメガの希望たり得るか、その特異性は聞いている」
「俺はどうしてもこの試合でお前に1億パワーを手に入れてもらいたかった・・・そう、
並の超人では到達不可能な、俺以上の超人強度を手にする可能性のあるお前に!」

という二人のやり取りから察するに、アリステラには超人強度に関して普通の超人とは一線を画した秘密が隠されている様子
サタンと契約した状態のバッファローマンを例に出した朋友コメントも寄せられていますが、おそらくはそういうことでしょう
つまりアリステラは相手を倒すことで、超人強度を成長させられる超人と見た
しかしそれはバッファローマンのようにただ倒せばいいというものではなく、「自分よりも超人強度が上の相手」限定ということかと
故にアリステラは危険な賭けを犯してまでフェニックスに1億パワーを発揮してもらわねばならなかったのである。なるほどなー
かくして神をも超えるパワーを得てしまったアリステラ。これでフェニックスの敗北は確定しましたが、最後はどのような最後を迎えるのか?
最後の最後まで格の落ちることのない、ニヒルでカッコいい散り様を期待してます


>フェニックス轟沈…!そしてとうとう出ますかアタル兄さん!これは問答無用の兄弟タッグ結成か…?
>オメガハンドが強すぎるのかフェニックスに対処する余力がもうないのか…
神パワーが残ってもパワーで同等以上に並ばれた上知性を使う冷静さを失っては勝ち目がありません
煽りはフェニックスの安否に触れてますけどどうあれ試合的にもメタ的にも詰みですね、最後の帰還者は果たしてアタル兄さんかソルジャーマンか…?
>キン肉アタルは左利きですが、マスクをとった手は右手なのでソルジャーマンの可能性も残ってる。今更出てきたところで戦力になりそうもないですけど
>マスクをとる手が右手なので、ソルジャーマンワンチャンありですよ!キン肉アタルは左利きなので、右手だと不自然です!
>フェニのピンチにソルジャーキタ━(゚∀゚)━!ただ、アタル兄さんって左利きでしたよね?
わざわざ右手をこれだけ強調するのは何か意図があるのかも……?し、真ソルジャーとか(震え声
>これでソルジャーマン復活だったら、はんぺらさんに牛丼を奢っても良い
>アベンジャーは「正義に基づく復讐者」で、リベンジャーは「個人的怨恨を晴らす復讐者」なんだとか
つまりオメガマンは、正義は我にあり、と技名でアピールしてるのね
>確か、リベンジが個人的な復讐、私怨からくる逆恨みでアベンジが正当な復讐、公憤からくる反撃でしたっけ?
フェニックスが私怨というのや、ネメシスが公憤からくる復讐の女神というのはともかく、オメガの民がアベンジを使うのは彼らの傲慢というか、
自身に都合のいい考えしか持たない連中という印象がでてやな感じですね。そこまで含めてお似合いのネーミングという考えもありますが
>だんだん強くなる兄と最初から強い弟とかそれだけで短編一本書けそうなくらい美味い設定だぜ
>バッファローマンのサタンの加護って受け入れるとサタンがそいつを乗っ取り可能になるものでしたよね。悪魔のテクニックとかなんとか
五王子がおまえらサタンに騙されてるぞって止めに来たのを考えるに、実はオメガマンにパワー増大特性なぞなく
一方的に(何か別の取引に偽装して?)与えられた加護で強化されてる状態で、
サタンは彼が神を殺せる強さになったら乗っ取って自分が神を越えた最強の存在になろうとしてるなんてのもあり得るのでは
サタンは一族単位で語ってたので契約したのはオメガ祖先で今の世代は知らないとかもあるかも
>負けたゼブラとフェニックスは超人墓場でザ・マン達の指導を受けて奥義を完成させるのではという予想があってそれはありそうだなと唸らされました
二人の活躍をもっと見たいし三大奥義が敗れっぱなしというのも悔しいので私もこの予想を支持したいですね
しかしどうなんだろうなぁ、アリステラの神越え……仮にこれでフェニックス&知性の神を倒しても
パイレートマンから「ザ・マン(神)との対話・和解が大事だ」って言われたらどうするんだよアリステラ
なんか分裂しそうで不穏、その辺りをサタンに利用されそうで余計に不穏
>「兄が託した不完全な奥義を完成させた弟」のキン肉マンに対して「弟の不完全な必殺技を完璧な形へと進化させた兄」
>はんぺらアリステラ贔屓だから気付かんかもしれんが、フェニックス格落ちしない負け方とか無理よ。振り返ればあいつ、ゼブラ並みに何もしてないし
まさか五王子があんなに期待させた登場しといて雑魚の数減らすだけの噛ませ犬になるだけだとは思わなかったな
>おいぃぃぃ溢れろよ知性ィ! このままだと「相手の企みは分かったけど1億パワーあればねじ伏せられるだろ」→ダメでした
ってだけになっちゃうんで、もう一枚、裏があると思いたい!
>Ωカタストロフドロップ+首の固定=Ωハルマゲドンアベンジャー。首の固定を追加、というのはアルティメットスカーバスターに通じる改良点ですな
首のフック抜きでも、誰かの横やり以外で返された事のない完成度の技なんですよねΩカタストロフドロップって・・・・・・そこからさらに進化か
ていうか、オメガハンドで覆って隠さないんですね
>マッスル・リベンジャーも、マッスル・インフェルノ並みに「ダメな奥義」と化しつつあるような……
新技に昇華したマリポーサや自分の技でフィニッシュしたビッグボディは正しかったんやね
>今週の肉・・・ここでアタルが出てくることはなんとなく予想できてましたが、果たしてそれがフェニックス戦に絡んでくるのか、
それとも次シリーズへの顔見せかそこらはまだ予断許しませんがね・・(今年は大型連休でまた半月空きくらいなりそうだし)
ところで意外と反応読んでると皆、普通に受け入れてるようですが、アリステラの「俺様も1億パワー手に入れて神越えだ!」って、
なんだかとっても厨二病的発言に聞こえて、可哀相なくらい小物の悪役に見えてしまうのは私だけでしょうか?
そもそも戦闘力がどうのと言い出して碌な結末を迎えたバトルマンガが無いっていうのは往年のジャンプの伝統だし、
何より「戦闘力=強さ、勝負の勝ち負け、じゃない」というのを私たちは少年時代のキン肉マンで散々学んできたわけです
そこへきて、いまさら超人強度云々ってこだわるボスキャラって・・・個人的には二世の時間超人並みにダサイとしか思えません
余談ですが、最近コメントで取り上げられてる男塾なんかは、そういう強さの数値化にこだわらず、
むしろ潔いいくらい「なんだかよーわからんけど、とにかく根性見せたれやーー!!」で大成功した例なんですけど
>キン肉マン、次は4/22……ソルジャー帰還に合わせてこれって生殺しが過ぎるッスよ先生!!

新キン肉マン 第280話
「終末の奥義!」の巻
「神の超人強度は1億パワー
それが森羅万象の最高値であり、なおかつ一般の超人には決して到達不可能な数値とされてきた
しかしその常識を打ち破る突然変異体が現れた・・・それがキン肉マン。だから誰もがあの男を警戒した
だがまさかその二体目が現れようとは」

「超人強度は生まれながらにして不変。そんな常識はクソくらえだ
その定説を最初に覆したのが、まさしくキン肉マンの火事場のクソ力
ディクシアから初めてその報告を受けた時、俺は心躍ったよ
俺とは違う方法だったが、それでも俺以外にこの世にそんな超人がいてくれたことに
そして確信した。神の世界はこれで終わると!」

前回の考察通り超人強度を成長させることができるという特性を持っていたアリステラ。これこそが彼がオメガの希望であり、
同時にはんぺらがこのシリーズでずっと提唱してきた
「オメガにとってのキン肉マン」は、まさに言葉通りの事実となりました
かくして1億パワーを手に入れる為と、その得た力で1億パワーのザ・マンを倒せるかの実験台とする為に、まんまとアリステラに利用された形のフェニックス
知性超人を自称するわりにはあまりにお粗末なうっかり八兵衛ぶりですが、数週前からやたら意図的に書かれる「ハァハァ」という息切れと焦燥ぶりを見るに
やはり心臓病は完治しておらず、長期戦になれば自分が不利とわかっていた為に
罠と知っていても1億パワーのゴリ押しによる短期決着を図った
(そうせざるを得なかった)

という理由がKOされた後に明らかになると見た。「心臓が完治してれば長期戦もできたし、それなら知性の神を憑依させる必要もなかった」みたいなフォローね
ともあれ、予想通りフェニックス敗北をもって決着した4王子最後の試合
蓋を開けてみればはんぺらの勝ち星予想は全試合的中でした。まぁゼブラの勝ちだけは希望的観測にすぎず、正直自信はありませんでしたがね
いつぞやも考察しましたが、まったく読めないのがここからの展開。このまま休むことなくアリステラがザ・マンを倒しに安土城の隠し通路に単身飛び込むのか、
それとも一旦パイレートマンやマリキータマンらと合流するという形で戦力を整えるのか。そこでアリステラを止めようとするスグルとの試合はあるのか
或いは予想されているサタンの本命が現れるのか・・・いったいどのパターンが来るかとページをめくった読者に、ようやく待ち望んでいた展開が!

ついに復活!キン肉マンソルジャー!
今シリーズでは本編開始前からアタル参戦がゆで御大自身から公言されていただけに、まずこのソルジャーはアタルであろうと思われますが
「アタルは左利きなのにこのソルジャーは右手でマスクを取っている」という事から、ソルジャーマンである可能性を示唆する読者予想もチラホラ
しかしながらフェニックスが敗れ、アリステラが1億パワー超えを果たしたこの状況
敵でも味方でもソルジャーマンが参戦したところで話が展開するビジョンが見えず
単純に作者視点で考えた時にそれは無理があるかと。ここはやはり変に裏を読まず、普通にアタル本人であると思っていいんじゃないでしょうか
アタルが参戦するとなると、その対戦相手はマリキータマンが本命になりますが
予想されている夢の兄弟タッグも見てみたいところ。
可能性は有り得るので御大のサービス精神に期待したい


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