>誰だよ一時的でもシルバーマン完璧超人側で参戦間違いなし!サイコマンを黒幕なんて予想してたのは!はんぺらさんだ!流石だぜ!
>>シルバーは二重スパイ任務継続で完璧側につく流れか
安定のはんぺら予想である。サイコマン黒幕説も崩れ出してますし(次回の乱心が気になりますけど)
>あけおめでございます。新年最初の肉はサイコマンがシルバーマンをスキスキでヤバイ。輝いてた青春時代が楽しすぎてそこから進みたくない的な
>あなたの部屋もあのままにしてますって…何億年もいつか帰る事を信じて掃除とかして何億年が経つうちに少しずつ歪んでいったのでしょうか…切ない
>サイコマンの目にも涙…黒幕かと思ったりましたが彼は彼で純粋だったんですかね、あの涙までウソとはあんまり思いたくはない…
もしサイコマンがすべての黒幕だったとしても今回の涙を見て少し可哀想だと思ってしまった
彼にも彼なりの正義があって今まさに自身が唯一信じていた無二の仲間に裏切られたことに変わりないですもんね。ゆで先生キャラをとことん光らせますなぁ
>シルバーマンが完璧超人の核心をドスドス突いてきますね。見ていて楽しいです。彼から発せられる光はフェイスフラッシュと同じ原理でしょうね
ときにはんぺら氏よ、次におまえは『早くサイコマンのご乱心が見たい次号へ続く!』という!
>ま・・・待ってくれ〜っ 俺はまだサイコマンが黒幕かどうか決めかねているんだ〜っ
>『ブロッケンJr.を抱くシルバーマン』……なんでしょうか、このヤリチン感
>冒頭の『ブロッケンJrを抱くシルバーマン』が、プレイ事後の一服タイムにしか見えない。これもみんな、はんぺらさんや朋友がホモホモいうからなんや!
>サブタイトルが「シルバーの本心」とかじゃなくて「サイコマンの願い」なのが切ない
始祖はどいつもいいキャラで、ゆで先生が今になってこんなの生み出すのにびっくりしてます
>サイコマン、「気持ち悪い」「嫌味」「けど強さと気品がある」「なので意外と敵として憎めない」「なのに蹴落とされるとこ見てて溜飲が落ちる」
こうして改めて見るとなんか不思議なキャラだなぁと思いました。 なんか悪役として深みがあるというか・
>新ジャンル「キモ可哀想」
>サイコホモ祭りktkr。しかしサイコマン、本当の本当にシルバーマンの事だけは信じてたんだろうなぁ。今まで散々強調されてきたけど
ザ・マンへの忠誠も最早かなぐり捨てて、本当に一人になった絶望からラスボス化って流れかな?
同じく新年からロクなことが無い身としては妙なシンパシーと哀愁を感じる
>サイコマンがラブコメ漫画における報われない系健気ヒロインと化してて笑う。これは、「あたしって、ほんとバカ」ヤンデレ化コースまっしぐらですわ
愛を捨てて何を得るかサイコマン。次号、御乱心!
>ここまで嫌味な態度を貫き通してきたサイコマンが、一気に可哀想に見えてきましたね…
態度の割に以外と素直なサイコマンですから、あの必死な呼び止めや流した涙は嘘でないように思えます。これは黒幕の可能性はなくなったか…?
>サイコホモざまあw…と言ってしまえばそれまでなのですが、立場や思想がどうあれ心の底から同士と信じていた相手に袖にされたサイコマンは正直哀れでした
未だに黒幕の可能性を色濃く残す彼ですが、それでも何らかの救いを与えてやって欲しい…と思うのは私だけでしょうか
>あけましておめでとうございます。いつも楽しく拝見させてもらっております
年明け一発目のサイコマンの「”神”をやり直しに あの時代へ戻りましょうよ!」に痺れました
往年のメガテンの大天使が使いそうなセリフを、キン肉マンで拝めるとは思いませんでした
>ザ・マンは死んだんだ いくら呼んでもシルバーマンは還っては来ないんだもうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ、サイコマン…
>まさかサイコマンに泣かされる日がくるとは(演技の可能性もありますが)
「あの頃に戻ってやり直そう」ってセリフは、オッサンになった読者にこそ共感できそうで悲しくなりました
ペインマンやシングマンやガンマンだせ同じ事を言ってましたし。ほんとこのシリーズは色んな意味で、成長した肉読者に向けて書かれたものなんですね
あと、シルバーマンに詰め寄るスグルが大王に相応しい責任感をもっていて胸が熱くなりました。かっこいい
>シルバーマンが想像以上にデカかった。スグルとの比を見るに250cm〜300cmはありそう
このガタイ前提でキン肉族3大奥義編み出したなら、確かにスグルのガタイで使うと負荷きつそうな気がする
>始祖倒した正義超人、実質いねーじゃん!成熟してないじゃん!お兄ちゃんのやり方の方が正しかったじゃん!
>正義超人誰か始祖倒したっけ?と思ったらテリーはひとまず置いといてスグルが将軍様こと最強の始祖ゴールドマンを倒してた
>対始祖の勝率だけで言えば育成に成功してるのはシルバーマンよりもゴールドマンなんだよなぁ
>シルバーマンの部屋……と聞いてあのファンシーな部屋が浮かんでしまった人多数と見ました(笑)やはりシルバーは兄の説得をするうちに感化されたようですね
しかし「始祖を倒すほどの成熟」って、肝心の正義超人は始祖をまともに倒してないという…
>将軍がザ・マンに言ったことと同様のことをサイコに突きつけ、ザ・マンには今までの誰よりも鋭く切り込んだシルバー
煽りが気になりますがこれはシルバーVSサイコ実現しそうですね
>係員A「ダメだーーっそこを出ることは」係員B「ルール違反だ!」ランニングフォームがキャプテン翼みたいな係員に心奪われました
>シルバーマンとスグルのやりとり、サイコマンとシルバーマンのやりとり、「下がりなさい…」の係員再登場など見応えのある回でした
>「全てリセットしてもう一度やり直しましょう」と言う今週のサイコマンは封神演義の聞仲と重なりました
彼もまた聞仲と同じく自分が属す集団の終焉を受け入れられず、そしてガンマンやシングマン以上にザ・マン始め完璧超人始祖達が好きだったんでしょうね
最期にシルバーマンに対して「あなたに正面から言われてようやく気がつきました
私が守りたかったもの、取り戻したかったものは完璧超人統治の世の中などではなく、あなたの_始祖の皆のいた世界だったのだと」
みたいな切ないこと言って散りそうなきがしてきました
>この話は……成長だ。成長、幼年期の終わり、別れを描いている(中略)若者だけではない
若者を見守る大人も成長せねば。庇護の目線で彼ら前途ある者らを押し留めたらいけないのだ
ブラッドレー・ボンドの言葉ですが 完璧超人編を通してずっと感じていたこの言葉を今回特に強く意識させられました
>聞いてもいない上に的はずれなことをペラペラとしゃべるサイコマンと皆が聞きたかったことを的確に答えるシルバーマン、
ただ黙っているゴールドマン、ただ自分の意に反するものが気に入らないあやつ、ホントオリジンはキャラ付けはっきりしてて面白い
>シルバーマン、言ってる事はまともだし大安心なんだけど、サイコマンの愛が強過ぎて「幼馴染ヒロインを切りにかかったラブコメ主人公」にしか見えない
しかし、よく女性は浮気した夫や恋人よりも、その浮気相手を強く憎悪すると言われるように、
サイコマンの憎悪はシルバーマンではなく、「彼を惑わせ狂わせ私達から引き裂いた」正義超人達に向かうんだろうなぁ.
特にブロッケン師匠の霊圧が消えないかが心配です
>敵とわかっていてもなんだかサイコマンがかわいそうに見えてきます
人付き合いが下手そうな正確だし、最後に始祖入りしたらもうみんな出来上がっていて、
そんなところにシルバーマンが親切にしてくれた結果ちょろっといってしまった、そんな過去がありそう
そしてシルバーマンからしたら普通に他の始祖と同じように接してるだけというね。コミュ障には共感を呼ぶキャラですよサイコマンは
>今回のサイコマンは何かもう色々とマジでしたね。きっと願望なんだろうけどそうであって欲しい、でもそれはやはり違うよってのを突きつけられた感が
シルバーマンもシルバーマンで今のところサイコマンにだけはフランクな口調なのがかつての関係性を想像させて切ない
散々言われてきたサイコマン黒幕説は今回流した涙からして無さそうですね。武道への忠信もガチと考えた方がよさそう
他の始祖もそうだったけど各々が信念にしたがった結果が今回の戦いであって、誰か一人が悪いというのではないのかも
武道もヒャッハーと暴れていた超人の粛清した辺りからおかしくなったのだから彼もまた被害者と言えそうだし
しかし今回必死の訴えを見せたサイコマンだけど、ネプキンのようにキャラ壊れてファンとして失望したのではなく、人間臭さが逆に魅力的に見えた
報われることは無いと思うけど、納得できる最期を迎えてほしいものです
>サイコマンがよりを戻しにやってきた彼女からキッパリ別れを切り出された男のようで吹いた
>サイコマン……胡散臭いや黒幕やら言われてるけど、こいつも友情に厚いんだよなぁ……ヤンホモっぷりが目立ってしょうがないけど
>サイコマンのクレイジーサイコホモっぷりが全開過ぎて、新年早々変な笑いをありがとうございます御大
でもこのサイコマンとの絡みは、火サスだと振り返った瞬間、包丁もってるサイコマンが「あなたが悪いんですよー!」とかいいながらシルバーをぶっ刺すパターン
>シルバーさんはやっぱり善玉だったんですがブロッケンを無造作に投げるのはどうなんでしょうか?
>シルバーマン、もう少し丁寧にレイラをキン肉マンに渡してやってYo
>シルバーマン△□0(さんカッケエ死角なし)!!! でもレイラァは投げる
>はんぺらさん。日本霊異記やら、仏教説話読んでますか?シルバーマンをみていて、少し思ったのですが
ザ・マン、ゴールドマン、シルバーマンを仏に置き換えると、超人を導くことになったザ・マンが如来、
急進的な方法、スパルタンな方法で超人を導く将軍様が憤怒相の明王、
優しく穏やかに超人を導くが、シルバーマン穏やかな表情の菩薩。そんな印象を受けました
>シルバーマンに反論されて思わず黙り込む武道が1コマだけ描かれたのがちょっと気になりました。さすがの武道も今回は心が揺らいだか?
そしてそうなったときのサイコマンがどんな反応、どんな行動を示すのかが物凄く気になります
>はんぺらさん,そして朋友のみなさん,新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
さて,2016年1発目の肉ですが,いきなりシルバーマンがカッコよすぎましたね
あやつを「ザ・マン」と呼んだ上で,冷静かつ理路整然とした主張は,一部の隙もありません。ザ・マンとサイコマンはまさに「正論だけに腹が立つ」状態
ブチ切れたサイコマンをシルバーマンが返り討ちにした上で,3勢力の後継者であるスグル・バッファローマン・ネメシスの3人で決着を付けるパターンですかね
ザ・マンやゴールドマン,シルバーマンがどんなに戦って勝っても,それは彼らが強いことを示すに過ぎません
それぞれの考えや行動の正しさは,その結果たる後継者たちの力によって証明されるべきだと思います
>『正義』リーダー:銀 後継者:肉 補佐:戦争
『悪魔』リーダー:金 後継者:牛 補佐:サン
『完璧』リーダー:マン 後継者:ネメシス 補佐:サイコ
と、各陣営がバランスよく分かれましたね。完璧の(特に補佐の)戦力差がヤバイ
ところで先週の自分の意見「消化不良」に十分だと仰ってたので再反論したいのですが、大フォントで書いた中に、大きなものが抜けてるのに気付きませんでした?
ブロッケンだけ、火事場のクソ力が全く触れられてません。牛も麺も、テリーも発動してるのに、ブロッケンだけ無縁です
今シリーズのメインテーマである以上、ブロッケンも火事場のクソ力の片鱗を見せてもう一度反撃するか、
逆に発動しない事に「だから貴方は未完の大器なのです」とでもサイコに言わせて、何故発動しないかに触れるべきでした
そこまでやれば、自分も十分と感想を抱いたでしょう。逆に今でも十分のはんぺらさんにとっては、「そこまでやったら蛇足だ」と思われるのでしょうか
新キン肉マン 第155話
「サイコマンの願い!」の巻
結局考察の焦点だった「正義超人が完璧超人の尖兵」というくだりについては「そういう話でモンサン・パルフェを出たけど、そこから僕も兄に感化された」であっさり終了
公明正大に正義超人の味方だったシルバーマンが自らの言葉で
「俺がいない間にある事ない事散々言いやがって」とばかりに株を取り戻した回でした
裏切られたサイコマンはまさかのマジ泣き
朋友コメントに「今回のサブタイトルがシルバーの本心」ではなく「サイコマンの願い」なところが切ない」というのがあって、まさに今回の本質を射ていると思いました
こいつが悪役なのに凄い魅力的なのは、完璧超人なのに感情を隠すことなく素直に見せてるからですね。煽るところで煽り、怒るところで怒り、そして泣くところで泣く
コイツが黒幕かどうかはともかくシルバーマンに対する思いと、こぼれたその涙だけは演技でなく本物
もともとサイコマン好きなはんぺらでしたが、今回の描写で更に好きになりました。尚の事黒幕説当たってほしいけど、今回の流れでその予想が苦しくなったのは間違いないかな・・・
次号からの展開予想として、まず第一にシルバーが普通に味方だったことで、戦力バランス的にいい感じになったことが挙げられます
完璧がザ・マン、サイコマン、ネメシスの3名に対し、悪魔がゴールド、バッファロー、サンシャイン、正義がシルバー、スグル、ウォーズとこちらも3名ずつ
このまま3対3の団体戦になっても面白いですが、正直この面子相手にサンシャインとウォーズマンが勝負になるとは思えないし、バッファローは連戦になってしまう
だとするならば実質的に試合可能と言えるのは、完璧3名に対し、こちらはゴールド・シルバー・スグル3名のみ
それぞれマッチアップする相手としてザ・マンVSゴールド、サイコVSシルバー、スグルVSネメシスとこれまでの流れから非常にわかりやすく決まってるので
このままこの組み合わせで3試合か、もしくは3人タッグでいきなり最終決戦になるんじゃないかと
ネプチューンマンやアタルの登場を待ちわびてる読者も多いとは思うんだけど、完璧の残りメンバーを考えるともうここからあいつら出して絡めるのは難しいと思うんだよね
シルバーの参戦はこのまま最終決戦突入の流れなのか?それともアタルやネプ登場はあるのか?シルバーの問いに対するザ・マンの返答が気になる次号へ続く!
>サイコマンのノーダメージ発言。九割は真実でしょうが少しはふかしも入っているのではないでしょうか
数万年待ち望んだ相手との試合を下等の規則のせいで受けられないとかサイコマンが受け入れるはずがありません
なので実力事態は互角で試合は引き分けに終わるも生き残るシルバーとダメージが積み重なって絶命するサイコと予想します
>「嘆くな笑え道化師よ。お客は金を払い笑いにきているのだ」
まるでオペラ「道化師」の一節を思い出させるサイコマンの切り替えに思わず息をのんだ今回
自分は完璧超人の始祖、盛り上げその威光を世に知らしめるために最後の幕をあけようとでも言わんばかりの決戦導入に引き込まれました
将軍様以来の始祖同士の戦いに思わず劇の幕開け前の観客になったワクワク感です
>この試合でサイコマン退場か・・・寂しくなるな。正直彼に勝って欲しいというのが本音ですね
>サイコが負ける→親友の選んだ道が正しいと確信できてハッピーエンド サイコマン勝利→親友を元に戻せてハッピーエンド
サイコマン相討ち→自分達の両方が間違っていないから後は次世代に任せると決められてハッピーエンド
このサイコホモ隙がねえな!
>サイコマン「わかりました では闘いましょう!」が最高だと思いました。よくみると涙が飛んでるんですね
その後の「あなたと私どちらの生き様が正しかった」にもグッとくるものが。面白いですキン肉マン
>キン肉マン6頁目にサイコマンの涙が散ってるのが切ない……
>レイラァを担架に乗せる前の「あ、そういえばいたなこいつ」って顔してるスグルがじわるwww
>サイコマンのかっこよさが加速していく・・・。シルバーも散々虐殺王とか言われてきたけど登場から急速にキャラ立ててきてていいですねー
ただ、二人の生き様が結果につながるようなことを言ってるので、自己の研鑽を続けてきたあやつ側のサイコが勝って、
次の試合で超人の可能性を育ててきたシルバーの遺志を継いだ正義超人が倒す、みたいな展開かなと予想してます
ただ、スグル×サイコはスタイル的にあんまり噛み合わなさそうっていうのがありますけど
あと出て即負けるシルバーはちょっと悲しいっていうのと・・・
>普通にシルバー対シルバーでしたね。アタル兄さんの参戦はなさそうです
でも、アタル兄さんは人気キャラであるアタル兄さんに出てほしい、が先にあっての考えで、
二世で痛い目を見た御大が同じことを繰り返すわけはなかった、ということなんでしょう
>シルバーマンのが変わってしまった事実を受け入れた上で「良し、じゃあ戦ってどっちが正しかったか証明しようじゃないか」と
一瞬で割りきったサイコマンの中に完璧超人としての有り様が見えた
はんぺらさんには悪いが、ここまで来るとサイコマンは黒幕ではなく本当に超人の世の為に純粋に尽くしてきた完璧超人であって欲しい
>銀VSサイコが始まりましたねぇ……流れ的には銀が勝ちそうですが……黒幕枠なサイコマンが早々倒されるとは思えないし
サイコマンが負けたらほんと完璧側が武道とネメシスしかいなくなるし…
だからといってシルバーマンが負けるイメージも思い浮かばない…… どう決着がつくのやら?
>「サイコマンご乱心?」とはどこへやら、決別の涙を振り切り決着をつけると宣言するサイコマンと
正義・完璧に別れた子孫たちに袂を分かった相手とも戦いの中で分かり合う姿を見せるというシルバーマン、どちらもカッコよすぎる
特にサイコは本性剥き出しにして愛しさ余って憎さ100倍でかかるかと思えばシルバーの「戦うことで分かり合う」という言葉に
「自分もそのつもりだ」と返すという、前回と今回でキャラの深みが増して魅力的にすら見えますね
なかなか予想が難しい試合といい早く続きが見たいですわ
>スグルとシルバーのやり取りはどことなくカメハメ師匠とのやり取りを思い出しますね
正義超人の生みの親であるキン肉族開祖から超人レスラーとして「勉強」させてもらえる、これからネメシスとの戦いが待つスグルにとって得るものが大きそうです
ネメシスの方にも感じられるものがあるかどうか? 始祖同士のぶつかり合いは将軍様の試合以来ですし、
その内容に期待したい! しかし今シリーズの委員長は相変わらずどっしりと落ち着いていてカッコイイなあ……
>いよいよ禁断のマッチメイク。シルバーのスグルとネメシスに託そうという重いと涙を押し殺したサイコさん
たぶん銀が勝つだろうけどそれまでのドラマに注目です
>はんぺらさん予想通りの銀vsサイコですが、勝敗について、自分の希望はサイコ勝利、予想はDKOです
正味な話、スグル達に何かを残すというスタンスで戦いを始めた銀に、勝ち残るビジョンが見えません
勝っても、何らかの形で退場するでしょう。で、サイコはもう4戦目だし、負けて悔いなしの因縁の相手だし、やはりここで退場する可能性大です
個人的にはサイコに勝って貰って、5戦目に戦争vsサイコで、戦争に大物喰いして欲しいのですが、
そんな展開喜ぶのは戦争スキーの自分だけでしょうし、この戦いでサイコの因縁を清算し、DKOするのが一番綺麗にまとまると思います
>シルバーは「超人を育てるのではなく利用しようとしている」と言ってますが、
もともとザ・マンは「超人を失敗作と認めたら自分を神と認定できなくなる」「超人を作ったことは正しかったと自分自身や他の神に証明する」が動機だったんですよね
そのために神の地位を捨てるなど、生半可な覚悟ではなかったでしょうが、元々本当の意味で超人の方は向いてなかった気もします
始祖達が尊敬していたザ・マンは美化されたザ・マンだったのかな、と思うと物哀しい気もします
>このあとどういう展開になるのかなーと思ったら予想以上に早くも次の試合が始まりますね。シルバーマンVSサイコマン
ここはシルバーに勝ってほしいけど、う〜ん。。。勝敗予想はサイコかなぁ〜
まだサグラダファミリアの謎やオリジンの奥義を温存したりしてるのと、ここでサイコがリタイヤしたら
残りは武道とネメシス2人だけになっちゃってウォーズやサンシャインの出番がなくなっちゃうからなぁ
新キン肉マン 第156話
「許されざる内紛!」の巻
一切の遊びを挟まざずいきなり試合開始の運びとなったサイコマンVSシルバーマン
ここでこのビッグカードが成り立った以上、この試合の後に遥かに見劣りするウォーズマンやサンシャインが闘う場面が与えられることはないと思われるので
残りのカードはやはりスグルVSネメシス、ザ・マンVS将軍様の2試合でしょうか
寄せられたコメントを見るとシルバーマン勝利予想も結構見られますすが、はんぺらはサイコマン予想ですね。これはサイコマン黒幕説が前提にあるのもありますが
「私の戦いをしっかり見ておきなさい」というシルバーマンの言動が完全に漫画の王道テンプレだからです
格闘家の親父は息子に見せる最後の試合とかでありがちですよね。そして親父はその試合で命を落とすっていう
そもそも「どちらが正しかったか決着をつけましょう」とリングに上がる2人ですが、どっちの道が正しかったはスグル達の世代で結実することであって、
この試合でどっちが勝とうともそれを証明することにはなりません。シルバーマンの敗北、しかれどもその偉大な背中を目の当たりしたスグルが
「シルバーマン様が正しかったことを私が証明してみせる!」
って奮起するのが王道パターンじゃないかなぁ。シルバーマンがここでサイコ倒しちゃうと、話としてまとまりがなくなっちゃう思うんだけどどうだろう?
>因縁の対決の幕開けは両者特殊能力を使わない技巧対決(銀さんは盾使ってるけど)!
前までの試合と違い動きを止めず攻め立てるサイコマンの本気を感じました
攻防一体華麗なファイターらしきシルバーマンの動きの悪さはブランクか狙いか?
まだまだ余裕のありそうな両者の対決の行方をリアルタイムで追えることが今一番の楽しみです
>攻め込まれるシルバーマン。しかしこれは、自分を追い込むことで 火事場のクソ力・大渦パワー(の原型)の発現を待っているのだと思いたいところです
“完璧始祖”シルバーマンが発動してみせることが、サイコマンに己の道を示す最大の方法でしょう
それが、下野した金銀と今の超人が繋がっている証左となりますから
>サイコマン、なんか、絶望して、泪して、本音が出て吹っ切れたのか、表情に嘘や迷い、ウラがない…
表情で魅せる、魅力ある悪役とはこういうものか、と感心しました
>「遅いー!拙いー!」語感の良さと言葉の選びからちょっと博識っぽさが出ててツボる これはバッファやサンちゃん、スグルが言ってもしっくりこないだろう
>シルバーマンが本来の動きを取り戻したところに見とれて負けるサイコマンの姿が見える・・・(飛翔白麗を食らったユダ的な)
>サイコマンの表情を見るだけでどれだけシルバーマンとの試合を楽しみにしていたか、そしてどれだけ失望したかがよくわかりますね
口でなんと言おうとゴールドマン同様の進化を期待していたのではないですかね
おそらくシルバーマンが去った後に手塩にかけて育てたネプキンにも裏切られるし、本人視点だと本当にやってられないでしょうね
まあ閻魔+始祖が絶対的に支配する超人墓場はまあ野心的な超人にとってはトップに立てなくてつまらないだろうしネプキンにも事情はあったと思うのですがね
>はんぺらさんはサイコ勝利予想のようですが、今回の展開と煽りはどう見られたでしょうか
私はさすがに満を持して登場したシルバーを単純にブランクを理由に苦戦させるとは思えませんし、負けさせるために出したとも思えないのですよね
金銀と裁きの神が並び立つコマを見たいというのもファン心理だと思うので、ここはシルバー勝利でまとめて来るのではないかなと
>シルバーマンは本当にブランクがあるのかそれとも繰り出される攻撃から蓄積されたダメージを見破って
五分にするためにわざと食らってるのかどっちなんでしょうかね
>あなたは誰よりも優秀で←わかる あなたは華麗で←まあ始祖だしね あなたは聡明で←褒めすぎじゃあ… あなたは美しく強かった←ホモだこれ
>サイコマンがシルバーマンに語る「そんなあなたは見たくない」のくだりは、まんま他の始祖がザ・マンに対して思っていること一緒ですね
>「長らく首だけになってたから」って字面で爆笑
>今更とはいえ、今週話題が出たので思いましたが、シルバーマンとゴールドマンの体は一体どういう理屈で復元したんでしょうね
そこらへんの説明が全然無いのに、誰も全く気にしないのが相変わらずのゆでワールドでスゴイなあ
>シルバーマンの体ってシルバーマン本人なんでしょうか?
ゴールドマンも悪魔六騎士の体を借りて悪魔将軍になったハズなのに何か言及されてましたっけ?
今週の「マスクから離れた部分が衰えてる」って描写から誰かが銀のマスクを被ってるとか・・・真弓?
>Twitterでとある人が出していた「今のシルバーマンの身体真弓」説好き
>シルバーマン「ブランクには勝てなかったよ……(アヘ顔Wピース)」
>シルバーが勝つと仮定するとダンベルが揃っちゃって始祖消滅もありえるんですよね。そうなると武道も消えるはずなんですけど、
純粋だったザ・マンはもうだいぶ昔に消滅してて、武道だけ消えずに残るんじゃないかto
そうなると武道&ネメシスVSスグル&ウォーズで最終決戦、と予想しています
将軍様の戦いが無くなるのは残念ですがこの展開が個人的には一番しっくりきますがどうでしょうか?
>ウォーズはロビンの因縁もありますしね。あ、サンシャインは武道のかませorセコンドかな
サイコが勝てばさすがにしつこいけど、そうなれば黒幕確定でしょうか
相打ちの可能性も含めて、この両者の戦いの結果が今後の展開を大きく左右するのは間違いないので楽しみです
個人的な予想ですがシルバー×サイコの試合後はザ・マンが死者を復活させて戦わせるのでは?と予想しています
それならばロビン×ウォーズやアシュラ×サンシャインのように残りのメンバーにも見せ場が出来そうな…
始祖対決と比べたら見劣りはしますが、ファンとしては見てみたい気もします
新キン肉マン 第157話
「始祖VS始祖!」の巻
ここに来て「長らく首だけだったので肉体のブランクがある」とか言い出したサイコマン
これまで御大が肉体について一切説明しないので、読者としては「受肉については突っ込むなって事なんだろうな」と配慮していたのに
わざわざ今回そこに言及してきたということは受肉のプロセスを語るつもりなんでしょうか?
今更そんな説明するくらいならゴールドマン登場時にやっときゃいけない事のはずですが・・・どうなんだろうな。今夜の更新で触れるかどうか次第でしょうね
はんぺらとしては今頃そんな事挟まれてもテンポ悪くなるだけだからやめてほしいというのが本音ですわ
星予想。最初劣勢に立たされたほうが逆転するのが格闘漫画のセオリーですし、「負ける為にシルバーマンをわざわざ出すか?」という朋友のロジックも解りますが
はんぺらは現状サイコマン黒幕説を支持している以上は「シルバーマンが勝つ」というロジックにはならんワケですよ。実に単純な理屈ですな
そして朋友コメントにもありますが、これは逆を言えば
この試合でもサイコマンが勝つなら、それはもう黒幕説が確定したと言っていい事象
と言えます。この試合の結果如何でこれまでの考察が当たっていたか、完全な的外れだったかの答え合わせになるということですな
単純な勝敗予想ではなく、物語の根幹部分の予想に繋がる試合なので非常に重要性が高いと言えます。結果待ちドキドキですよ
>読者がやめてほしいことをやらない、それがすごいんだよ今の肉は!
>愛憎スープレックス!←1ページ目からもう面白い
>愛憎スープレックス!もう完璧痴話喧嘩にしか見えない!
>冒頭アオリの「愛憎スープレックス!!」でいきなり鼻水吹き出しましたwネタ・シリアスともにサイコマン本当に良いキャラになったなぁ…
人間味が強過ぎてどっちが勝つにしろ、サイコマンにはこの闘いを十二分に楽しんで欲しいと願ってしまうくらいに感情移入している自分がいます
その為にもシルバーには勝って欲しいなあ…サイコマンがシルバーに勝って喜ぶ姿がどうしても想像できない
>サイコはモンゴルマンやスグルがそうなったように磁気をシルバーマンに帯びさえて状況有利を作ろうとしてますね
この殺法をこれまで出さなかっただけでも全然本気を出してなかったのがよくわかる(; ・`д・´)
肉のカーテンはケビンマスクがやったみたいに一点突破で破れますけど、
シルバーは盾を持ってるからそれができなさそう。ちゃんと意味があったのですね
>サイコマンモンゴリアンチョップがメチャクチャ似合うな!しかし今回の攻防だけでもライバル対決、名勝負感がパナイ。こいつらいいコンビだよ
>メネシスがシルバーの技に反応してるシーンはいいですねミラージュマンの名前も出てきたりと
「私の戦いをしっかり見ておきなさい」の台詞に対してネメシスの事をおまけ扱いしないゆで御大(編集かもしれないけど)の考えが伝わってきます
>試合内容は地味だけどおもしろい!ジャスティス戦でも思ったけど作画が進歩し続けてる今のキン肉マンには
こういう特殊能力無しの肉弾戦の方が映えると思うのは私だけでしょうか?
でも来週はマグネットパワー使用?それはそれで期待してしまっているのが悔しいwどんな展開でもワクワクしてしまう
>シルバーマンは、刃牙の加納の超強化版みたいな感じですね。完璧な防御があれば、攻撃は単純な一撃で事足りる
ただ、その理想を実現するには、シルバーマンくらいの屈強な肉体が必要なようで
>シルバーマンって「完璧の防御があれば最小の攻撃でいい」という論理ではなくて、
「完璧な防御のためにも隙の少ない基本技を必殺の域まで高めておこう」という方針なのね(^_^;)
前回の出会い頭に使ったスプラッシュマウンテンで派手に石リングが割れてサイコのダメージが大きかったから、
あれだけでブレーメンサンセットクラスの威力がありそうだし
>最後のバチバチはやはりマグネットパワーですかね。恐らく後半のページのように泥臭くダメージを負っても接触技で食らいつき、
相手に磁力を帯びさせてから翻弄するのがサイコマンの本気の戦い方というわけなのでしょう
多芸なプラネットマン、派手な技で圧倒してきたブロッケンとの試合の際も全然本気じゃなかったというならまさに「敵ながらなんてやつだ」の一言ですね
>サイコマンは始祖の中でもプロレスラーとしてならばまさに完璧と名乗っていい試合運びですね
銀は煽りに弱いという意見もありますが、サイコマンの能力はマグネットパワーですよ?
長期戦で磁力を帯びたら詰みなので短期決戦に持ち込もうとするのは必然だと思います
>スープレックスで投げ飛ばされたシルバーマンが盾でロープ滑って逆襲突撃かけてきたとき見惚れて反応遅れた感じだったり
オリジナル肉のカーテン出したシルバーマン見て嬉しそうだったり本当にサイコマンがシルバーマン好きすぎる
試合の果てに「ダンベル揃えられて消えるのはゴメンですが、アナタとの戦いで死ぬなら悪く無いですね」とかいって
黒幕の役目放り出して消えても驚かないですよ(その場合黒幕消えて超人閻魔が完全に暴走ルート?)
新キン肉マン 第158話
「絶対防御!」の巻
まさに鋼鉄の如きパーフェクトディフェンダーの重厚感にシビれた今回
前回サイコマンが匂わせた「肉体のブランク=借り物の肉体ということ?」という考察に関して、1ミリも言及しませんでした
やはり御大的にはゴールドとシルバーの肉体に関しては「普通に受肉した」と考えてると思っていい模様。読者としてもその方が良いので歓迎ですね
それにしても素晴らしいのは一進一退、互角の攻防の描写
まさにライバル同士と呼ぶに相応しい、互いに手の内を知り尽くし上での駆け引き。おかしな小細工に走らず、双方持てる力を存分に発揮してて最高です
ラストでサイコマンがマグネットパワーを使い出したので、次回はちょっと特殊能力に頼った戦闘になってしまいそうではありますが、
今の御大ならそれすらも魅力的に描いてくれるでしょう。今夜の更新が楽しみです
>オカマラス懐かしすぎワロタ 今のキン肉マンは昔のキン肉マンを知っていると更に楽しくなりますね
ゆでたまご先生はどんな気持ちで過去を振り替えながら描いているのでしょうか?byきんた
>始祖と同列の恐怖をスグルに与えたオカマラス大出世
>「そうか違和感の正体はこれだったのか!」 ごめんよ戦争、でもお前が言うとポンコツ発言にしか聞こえないんだ
>【速報】サイコマン公式で気持ち悪いホモ
>サイコマンの[サブミッション]をあえて[寝技]と表現する変態性はともかく、懐かしのオカマラスが出たことに吹きますたw(´゚ω゚):;*.':;ブッ
ゆで先生が昔のキャラをしっかり出してくれる所に感謝です
>至福の時間発言に、肉「サイコマンの趣味性癖は私もちょっとおかしいのではないかと」 牛「いやそれもそうだが」に、
まさかの回想でオカマラス再登場と今週はギャグがキレキレで大笑いしたw公式ホモ認定だw
>サイコマンの公式ホモ扱いもそうですがその後の「それもそうだが」と言うバッファローマンの台詞で全てを持って行かれました
「そんなくだらないことじゃない」と言い捨てるのではなくこのシリアス時に淡々と「それもそうだが」と言われるとなんかもう威力がやばい
>巷ではクレイジーサイコホモとか散々言われてるサイコマンだが、とうとう公式でオカマラスに並ぶ異常性癖ホモ超人認定を受けるとは・・・
バッファもスグルのボケに「そうじゃねえ!」とツッコむでもなく、「それもそうだが」って返してる当たりこれはガチですわ・・・w
>サイコマンと他のオリジンが仲悪かった理由はサイコの性格だけでなくマグネット・パワーに対するスタンスの違いがあったということですかね
まあアポロンウィンドウロックで封じられるあたり超人本人由来の力でなく地球からの借り物、
完璧超人の掟の凶器絶対禁止に本来抵触しそうな代物ですしガンマンあたりは絶対認めなかったでしょうね
それを師弟そろって時と場合で〜しちゃうサイコの存在とそれを許容した武道がオリジンの瓦解の一因だったのでしょうか?
>今週の肉、またいいところで二週間引いてくれやがりますね
しかし、サイコマンにしても「私が発見した力」なんで、マグネットパワーはある意味武器です。完璧超人の理念に沿いません
それでもサイコマンが使用を許容されていた=理念にそぐわないものをザ・マンが許可したあたりに、黒幕の余地が残るのでしょうか
>最近のゆではマジでテンポ早いな。銀は反磁性体だからマグネットパワーは効かないはずなのに、何故…!って引きでも良かったのに
2世の頃なら反磁性体の説明だけで1話使ってただろうに、ホント担当凄い
>ここにきて懐かしの小学生の理科的ゆでイズムサイエンスによる攻略法展開とは嬉しいw
で、やはり完璧始祖の目から見てもマグネット・パワーは胸クソなチートだったと
無論、鍛え抜かれた肉体に勝る武器は無いという信念から出た言葉であって、単に悔し紛れの負け惜しみではないはず。どう破るのかが楽しみ
>そういえば、マグネットパワーとサンダーサーベルは「伝授できる」技なんだな
源泉が自分の肉体ではなく、他所から借りてきたものだからできるということか。それが、完璧超人で言うところの武器使用に該当するのかな?
>マグネットパワーを「そんな力」と言い切るシルバーマン。超人は自らの肉体を鍛えて手に入れた力と技にこそ真価があり、
超能力じみた特殊能力に頼っていては意味が無い、といったところでしょうか?
>そこでオカマラスは卑怯(笑)。 マグネットパワーはサイコが「発見した」力なのですよね
シルバー以外にも否定的だった始祖がいたようですが、それは元々持っていたものや自らを磨いて得たものでは無く
偶然に手に入れた力だから、なのでしょうか?
少なくとも「(下等超人達を導く)完璧始祖として相応しくない」という考えが何人かにあったのかも知れませんね
>マグネットパワーって、トリコの話みたく、アポロンウインドから無理やり地球の生命エネルギーを吸い上げてる禁断の力ゆえ邪道、みたいな扱いなんですかね
なんにせよ、擬似チェーンデスマッチにしか使えないサイコと比べ、マグネットパワーはタッグでこそ輝くと睨み、
それに相応しい相棒を川底で10万年も待ち続けて、クロスボンバーやマスクジエンドに昇華したネプキンは、確かにある種の才能はあったように思います
>シルバーマンのセリフ、そして今までの煽りの「禁断の力」「皆が認めた力ではなかった」から察するに
マグネットパワーは完璧超人的には忌むべきインチキという認識なんですかね
むしろサイコマンが始祖内でもどこか孤立気味なのはチート能力や
派手なパフォーマンス等完璧らしからぬ分野に才能があったせいだったのではないでしょうか
シルバーは仲良くしつつもそのせいでこじらせ孤立していく友人を正せなかったことを悔いているといったとこですかね
>アビスガーディアンも大概だと思う。マグネットパワーがそんな力ならアビスガーディアンも相当おかしい技だけどどうなんだろ
>マグネットパワーが認められないのはなんでだろ?
ダイヤモンドパワーもけっこう反則だと思うし、兄ちゃんさらに剣も使うし、弟の盾も反則だと思う。始祖的にアウトとセーフの線引きわからん
新キン肉マン 第159話
「至福の時間!」の巻
「あなたの美しい寝技に攻められるのは私にとって至福の時間ですよ!」
これまでサイコマン=ホモというのはあくまで作品を読む読者だけの認識でしたが、ついに劇中人物にも公認設定に
シルバーマンの銀のマスクに帯磁させることによって、マグネットパワーファイトの為の下準備を終えただけでなく、そこから物語の中核に触れそうな導入は見事
朋友のツッコミ通り、これが2世だったら「なぜ銀が磁力に引き寄せられるんだ!?」というしょうもない引きで1話またいでいた事でしょう
マグネットパワーが「始祖達に認められてないパワー」だったことが判明した今回
ガンマンを筆頭として、サイコマンがシルバーマン以外の仲間達から嫌われてたのは、性格だけでなくマグネットパワーの使用が起因していたのかもしれません
考察コメントにも多く見られますが、始祖がこの力を認めなかったのは「サイコマン自身が鍛錬で身につけた力」ではないからでしょうか
マグネットパワーはアポロンウインドウを介して使う地球のパワー。いわば「借り物」
「アビスガーディアンも大概だろ」という朋友意見がありますが、あの技はアビスマンが血の滲むような特訓の末に身につけた技だからなにも卑怯じゃありません
剣と盾にいたってはロビンの鎧やウォーズマンのベアークローという前例が既にあるのに今更何を言ってるのかって話だし、
そういう意味で見ると、なるほどマグネットパワーは確かに完璧始祖に相応しくない卑怯な力に見えます
では多くの仲間が認めなかったマグネットパワーを捨てることなく未だに使い続けるサイコマンを、ザ・マンは咎めなかったのか?
こう考えればサイコマン黒幕説を補強するファクターがまた1つ増えたように思えますが・・・果たしてその真相や如何に。今夜は更新お休みなので来週までお預けだ
>「はい そこ うるさい」このコマは今後レビューで多用される予感
>「はい そこうるさい」は今後の屋敷のネタ画像で使われる率が高そう
>「はいそこうるさい」「私はいいと思う」とか画像会話に使えるコマが多すぎる!
>シルバー「正気ですか?(ケンコバ風に)」
>はんぺらさん、今後レビューでツッコミを入れる際にこれらを使ってくださいよ
会議をしているだけのシーンで腹を抱えて笑うことができる漫画、それがキン肉マン
>不意を突かれて攻撃されたのに自分の油断とし、すぐさま分析まで行うシングマン
>マグネットパワーがニャガさんと他の始祖との隔絶を作っただけではなく今回の騒動の発端にもなりそうな予感…これは予想外
おおよそマグネットパワーに否定的な理由は考察の通りではありましたが、それを上回る何かになりそうな予感にwktkです
あときっと「はいそこうるさい」は新たな煽り画像になるw
>キン肉マン、コロコロ表情を変えながら読みました。笑って許すシングマンも、明確に意思は伝えつつも全否定はしないペインマンも良い奴過ぎてぐっと来て、
その後のガンマンで「ああ、単純にサイコマンのこと嫌いなだけだな」と笑って、ザ・マンが賛同するところで一気に真顔になりました
かつて善良だったことも始祖に全幅の信頼を置いていたことも語られていますが、信じすぎちゃったのかな、疑う事を忘れてしまったのかな、
完璧と認めた時点で完璧ではなくなってしまったのかな、と悲しくなりました
>先日、ゴーストのW編を見たせいもあってか今週の肉は園崎家を思い出した
地球の力は素晴らしいが、それさえ見つけなければ悪の組織のように歪むこともなかったろうに…
>今回のキン肉マンは始祖のやり取りが面白かったですが、サイコマンの黒幕説やそれに近い存在である可能性が強くなった気がします
>今回の話を見る限り、ザ・マンが堕ちたのはサイコマンのせいというより、心の奥深くにあった「自分は神である」というプライドが原因だったように思えますね
>マグネット・パワーはただの磁気にあらずその実態は地球のエネルギーそのもの!
そして超人にとっては邪王炎殺黒龍波のごとく武器であり超のつくドーピング効果があったと・・・うん、これは完全にアウトですね
これを許容しては完璧超人の理念もあったものじゃありませんただの改造超人工場ができるだけですね
これを進めてしまったザ・マンの判断は何から来ていたのか?純粋な慢心か神々を見返したい強いきっけけがあったのか?
ただ今回を見るにサイコマンはきっかけではあったものの直接の黒幕ではなく、
むしろ師匠たるザ・マンに唯一肯定されたことを免罪符に暴走してしまったといったかんじですね
この流れだとサグラダ・ファミリアに隠された秘密はサイコマンが見つけた最初のアポロン・ウィンドウの可能性が高そうな気がします
他の皆が程度の差はあれど反対する中、あやつの同意を得たことで首の皮一枚で繋がったサイコマンが研究を進めていた、ということになるわけで・・・
強すぎる力を得てあやつが歪んだのか、それとも地球の力との融合で変調をきたしたのか・・・
>ザ・マンがマグネットパワーを認めた瞬間のコマはまさかキン肉マン読んでてこんなにゾッとする瞬間があるとは思わなかった…
かつては始祖揃って車座になって語らってたのにあの段階だと円卓を用意して自分一人だけ卓から離れて豪華な椅子に座って眺めてるとか
段々と狂気にむしばまれてるって感じがして恐ろしい…そして考えうる上で最悪のタイミングで狂気が現出したってところでしょうね
>私も良いと思う…少数の意見を組み入れて自分達の糧にするという意味では間違いと言い切れない台詞のはずですが、恐怖を感じました
あの始祖達が満場一致で反対する力を自分達は完璧だからという理由で取り入れたザ・マン…
彼があやつに成り果てたのは本当にゴールドマンが言うように粛清をしたときからなのでしょうか?ものすごい胡散臭さを感じました
>ガンマンの脳味噌は100%筋肉で構成されてるとしか思えないwwww面白すぎるwwww
相変わらずいい人なシングマンと相変わらず理知的なペインマンにとほんと始祖達のキャラ立ちはすごいなぁ
シルバーマンはサイコマンと呼んでてシングマンは拾式と呼びガンマンに対しては名前で呼んでるなど関係を表す細かい描写も光りますね
そしてザ・マンはもうこの頃から既に「完璧」という狂気に侵されつつあったと
シルバーの「神の領域」という言葉に反応したように見えるしやはり神の座に未練があったんでしょうか
というかこれもしかしてザ・マンもネプキンのようにマグネットパワー使える…?
>本当に天上の神々はマグネットパワーの存在に気付かなかったのかな?
「私(たち)なら大丈夫」というサイコは仲間から浮いてる焦りと過信、対してザマンは表情が重苦しくて何か恐ろしいこと考えてるように見受けられます
他の始祖の視線が集中しているこの時が「あやつ」扱いになり始めた瞬間でしょうね
>サイコマンが黒幕なのでは?って説がありましたが、今週を読んでザ・マンが自分で狂っていったんだなぁと思いました
シルバーマンの「神」という言葉に自身のプライドが刺激されたのでしょうか・・・
ザ・マンがマグネットパワーを認めたときの他の始祖の信じられないという顔が切ないです
>私の予想はアビスマンやペインマンの言う通りでしたが、シルバーの意見は「超人としての分をわきまえるべき」というものでしたか
ザ・マンは賛成したようですが、シルバーが言うにはこの時が「変わってしまった」と感じた最初だったようで
はんぺらさんのサイコ黒幕説の補強になりそうですが、
変わってしまったのがサイコのせいなのか自身の慢心によるものなのかはまだこの時点では分かりませんね
>「そんな手品じみた力を使って何が楽しいってんだ」「研究はいいが運用には議論を重ねよう」「世紀の大発見だけど、封印して管理しよう」
短いやり取りの中でもそれぞれの個性が色濃く出た難色の示され方に始祖達は既に各々がゆで先生の思惑を越えて
勝手に動くレベルまでキャラ立ちができてるなと感じました
そしてその中で今まで彼らを見守ってきたザ・マンに立ち込め始めた暗雲と亀裂。恐らくサイコマンがそそのかしたというよりも、
この時の取り立てられたサイコマンが気をよくしてザ・マンの閻魔化への道を補強するように動いてしまったというところでしょうか
>これまでラジアルの自害を粛々と見守ったり、正々堂々と破った魔雲天の手を組ませたり、
神々が見放した超人を神の座を降りてまで救おうとしたりなど様々な箇所で本当の意味での完璧超人らしさを我々読者に見せてくれていたザ・マンですが、
彼の口から「我々は完璧なのだから」という強さに溺れてしまったエセ完璧超人のように傲慢な台詞が出てしまったのは悲しいですね…
そしてこの悲しみを何億年単位で胸中に秘め続けていたのが始祖たちなのだと思うとすごく切ないです
そして私はこのシリーズの最後にザ・マンがかつての自分を取り戻す結末になるんじゃないかと思っていたのですが、
始祖たちもいつかザ・マンが戻ってきてくれると信じてずっと付き従っていたわけで…魅力的なキャラ揃いだった始祖たちにより感情移入してしまった回でした
>「危険な力だから封印しよう」・・・正論ですが、未知の力を恐れて可能性にフタをするのは実際、進歩の芽を摘み取ることでもありますね
その意味では保守的だったのがシルバー、革新的だったのがサイコマン
そのサイコマンが今では超保守派として「昔に戻りましょう」と言い、シルバーが「超人たちの可能性を信じよう」と言ってるんですから、皮肉なものですね
>ザ・マンが円卓から距離を置いているのが寂しく思えました。シングマンの回想時では椅子の大きさこと違えど、
みんな円卓を囲んでいたというのに。度重なる粛清で病んでしまったことが窺えます
>マグネットパワーが只の磁力でなく、生命と融合などできるなら死亡超人を蘇生させることも可能…これで超人閻魔になったんじゃないかな
もしかしたらサイコマンはザ・マンを閻魔にしたと責任を感じ、最後まで付き合う覚悟を決めているんじゃ
しかしこんなにキン肉マンで考察させられるとは…ゆで先生どんどん進化していますわ
>始祖たちが一致して反対したマグネットパワーを強権でサイコマンに任せるザ・マン……血の惨劇の前なのにすでに様子がおかしいですね
完璧超人と金銀の秘密があかされた今シリーズにおいて気になってることがあるんですが、サタンについてまだ一切触れられてないですよね
二世シリーズで(過去の想像コマとはいえ)悪魔将軍と超人閻魔が審判の釜だかなんだかを囲ってるシーンもありましたし、
実は「サタンは邪悪の神の一人だった」「ザ・マンの変貌はサタンの唆し」という可能性はないでしょうか。かつてゴールドマンもサタンに唆されたわけですし
>以前サイコが言っていた閻魔サンは私が守るという言葉に嘘は無かったみたいですね
サイコ的には「シルバーさんは慎重すぎるだけ、マグネット・パワーを磨いていけばいつか解ってくれる(確信)、その他の納筋共はダメダメ!
そこにいくとザ・マンはさすがわが師匠!あのお方は私が守護らねばならぬ(使命感)」みたいな感じで他のオリジンと決定的な溝が出来て
ザ・マンへの依存がひどくなったという経緯のようですね。しかしこの師弟が揃ってマグネット・パワー推奨派だった以上
この二人の本領はタッグ、そしてクロスボンバーを超える、もしくは真・クロスボンバーというべきツープラトンを持っているのはほぼ間違いないところでしょう
しかしこの経緯を見て今火事場のクソ力に目くじら立てているこの2人を見ていると私(達)のマグネット・パワーより強そうな力下等が使ってる・・・(ギリイ)
感だだもれで堕落した感が半端ないですね、むしろ火事場のクソ力の方が超人の内から湧き出る正当な力感出してるので余計にそう見えます
>シングマンの「構わん」と言った懐の大きさにしてもそうですが、始祖の過去回想は毎回「今とは違う始祖の姿」も見れるのが嬉しいですね
思ったのですが、サイコマンがマグネットパワーを否定されるときが今とは違う反応だったと思うんですよね
今のサイコマンならシルバーマン以外の始祖に否定されても「頭のお硬い連中はこれだから」と嘲笑するような気がします
(ガンマンに関してだけはお馴染みの漫才でしたが)
今回は「誰か」「たったの一人も」と言う風にシルバーマンに否定された事だけがショックになってるんじゃないんですよね
「私と貴方の間に溝が生じたのもこの時から」なのではなくサイコマンという超人自体に深い溝ができたのもこの時からなのではないか、と思いました
「あたしだけは閻魔さんのそばにいる」発言も、「偉大な力の唯一の理解者」、という今回の描写を見るに本音なんじゃないかなぁ
と思いましたがはんぺらさんはどう思いますか?
>サイコマン黒幕説について。今回の話で正解とも不正解とも解釈できるなと思いました。考えられる可能性は3つです
@悪意ある黒幕説。『サイコマンの中にザ・マンも始祖も下等超人も全員手中に収めようという腹黒い考えがあって、
ザ・マンが唯一賛成したのも実はシルバーマン含めた他の始祖が全く知らない間にザ・マンと根回しをしていた。』
A実は善人説。『サイコマンは実は本心からマグネットパワーを有効活用したいという善意での思いがあったが、
始祖全員誰も賛同せず、検討すらしてくれないという状況で孤立してしまった
ザ・マンが唯一賛成したのも実はそんな孤立したサイコマンを思いやった上での行動だった。』
B悪意はないが黒幕説。『サイコマンもザ・マンも善意あっての考えのつもりだったが、マグネットパワーの魅力に取りつかれているうちに、
いつの間にか道を踏み外してしまっている、しかもサイコマンもザ・マンも全くそれに気づいていない。』
はんぺらさんはこの3つ(もしくはその他の可能性があれば)でどれだと思われたでしょうか?
>「私たちは完璧なのだから」のセリフ、改めて見るとやっぱショック大きいですね
完璧を目指していた者が自分を完璧と思った瞬間に完璧さを失ってしまったみたいな
>マグネットパワー=地球のエネルギー+超人パワー、シルバーマンのセリフも合わせると超人墓場で生き返る仕組みや
ネメシスが完璧超人になるときに受けたパワーが一本の線になりそうですね
それよりもザ・マンのセリフの一つ一つがひたすら恐ろしい・・・
一緒の円卓にも座らずに神に匹敵する力を見たこの瞬間が超人閻魔誕生の瞬間なのかもしれませんね
>マグネットパワー、予想以上のクローズアップ。もしかして超人墓場の蘇生システムにも関わっているのでは?
そして自分達がドーピングしてるのに裏切者の末裔が自力でパワーを何十倍にも高めている、
これが閻魔が火事場のクソ力を許せない理由とみたけど、そうなるとまたチート老害展開になってしまう…
>このマグネットパワー=生命エネルギーの発見が、超人墓場の基礎につながるようですね
超人墓場にあった生命の石もマグネットパワーを固形化したものでしょうか。ただ、サイコマンの「はい、そこ、うるさい」に笑ってしまった
>マグネットパワーが超人エネルギーと同質ということは、ミッショネルズがパワー切れ発現をしていたこと、
火事場のマグネットパワーができたこと、そして生き返るための超人パワーやネメシスが洗礼を受けたときのパワーの出所がすべて今回で繋がった
後付けとはいえスゴイ構成力( ; ゚Д゚)
>マグネットパワーも火事場のクソ力・友情パワーも『他から得た』『自分の内から湧いて出た』の違いはあれど『己を高める』と言う意味では似ていますね
完璧超人始祖を天然資源から採取できる巨大なエネルギーを使って世界を管理していた大国とするなら、
キン肉マン達は自分達でエネルギーを生産できるまでに技術を発展させた植民地の一つ
管理していたはずの小国が天然資源以上のエネルギーを生み出せるまでに発展したとあっては攻め込んで滅ぼすしかありません…
今回のキン肉マンの戦いの根本が深すぎてキン肉マンを読んでいる気にならないのは私だけでしょうか?
新キン肉マン 第160話
「始祖達の亀裂!」の巻
3コマ並べただけで異常に面白いオリジン円卓会議
特にザ・マンに対して「正気ですか?」とか大概な台詞でツッコむシルバーが本当にケンコバみたいで個人的ツボ
さてマグネットパワーがただの磁力ではなく、本当の意味で「地球のエネルギー」とでも言うべき万能パワーだった事が判明した今回
死人を生き返す事ができる超人墓場のシステムを成り立たせているのも、マグネットパワーではないかという朋友達の予想はかなり説得力があります
つまりザ・マンを「超人閻魔」に変えたものこそがマグネットパワーだったと。なるほど
そのキッカケのパワーを発見し、推奨したのがサイコマンであることを考えればサイコマン黒幕説の補強になると思いますが
今回の話を見る限りではサイコマンにかどわかされるという形ではなく、ザ・マンが率先してマグネットパワーを採用しているのでまだ何とも言えません
なんとも言えないので、はんぺらは未だサイコマン黒幕説支持をステイという事で
そういえばザ・マンはスグルを倒した後は「天上の神々どもも粛清してやるお!」とか物騒なことを言ってましたね
「神の所業だ」というシルバーの台詞が元神であるザ・マンの琴線に触れたのでは?という朋友予想がいくつか見られますが、
彼の神々に対する憎悪はいったいどこに由来しているのか?
例えばその動機は地上に降りてから生まれたものではなく、「超人を絶滅から救う」という下天理由以外に隠された秘密があるとか・・・・
ザ・マンにとってはかつての同胞達である神々。もしかしたらマグネットパワーの発見は、ザ・マンにとって天界に復讐する為の手段に見えたのかもしれません
とりあえず上の画像3つは今後拍手レスで何度も使うことになりそう
>マグネットパワーと禁断の石臼、サグラダファミリアの秘密など盟友予想がドンピシャ ここまでしっかりと考えられたストーリーに脱帽です!
>超人墓場に繋がる予想をしていた方はお見事、大正解じゃないですか
死者が生き返る理由は神の領域に踏み入ったからこそ、そして将軍はそれを良しとせず破壊した、と
私はシルバー勝利、最低でも相討ちを信じていますが、いよいよ拾式としての奥義を出して来るサイコに加え煽りは絶望的
煽りはアテにならないとは言え、この展開はさすがに厳しいと感じますねぇ。逆転する形が見えないと言うか
>サイコマンがサグラダファミリアに現れた理由、超人墓場のグルグル回すアレができた理由、なんもかんもがマグネットパワーに関連してたとは
おまけに1人クロスボンバーまで可能という(前準備が面倒極まるのはさておくとして)。しかし先に奥義を見せるということはやはりサイコ敗北の流れか?
シルバーがほぼいいとこなしの現状メタ読みなら逆転するでしょうがここまで好き放題やられるとどう切り返すか気になるところです
>チェッ、シルバーマンのウスノロめ!どうせなら弐式奥義を出してから死ねば良かったんだ! にならない事を祈るです
>朋友予想お見事でした。マグネットパワーこそが超人墓場の基礎でありシステムである、と・・・だから何故そんな「超」重要設備を堂々と奴隷たちに(略)
>切り札を先に切ったほうが負けるというのはバトル漫画のお約束ですし、これはシルバーの勝ちですかね
>これで先に十式奥義が出れば、その後シルバーの弐式奥義
(恐らく「スグルとメネシスのマッスルスパークは違う技」のヒントにもなる技)で勝ち(あるいはダブルKO)フラグですかね
しかし十式奥義って、現段階の描写だと、格ゲーで言うところの「気絶させてからしか命中させられない実戦性皆無の一撃必殺技」ですよね
>閻魔が神々に抱く憎悪に関してですが、キン肉星王位の件ではないのでしょうか?彼からすれば、「自分と自分の傘下超人こそ完璧」なのに、
神々が超人の王として承認するのは「己らが滅ぼそうとしたはずの下等超人」なのですから度しがたいものと思われます
元の下天理由も「己が完璧さの証明」ですし、天上の神々もあるいは下等のカテゴリなのかもしれません
>漂うぼっち感が可哀相なので仮に次シリーズで神々との戦い編があるとしたなら サイコマンには銀マンとタッグを組んで2人でクロスボンバーやってほしい
>驚愕、モルディエ・デ・ビレはサイコマン製作。サグラダ・ファミリアにはモルディエ・デ・ビレの試作品があるのは確定か
試合もサイコマンの拾式奥義披露準備で、ストーリーがマクロとミクロ双方で進むゆで手腕の本領発揮回でした
>銀マンあれで素顔ってことはキン肉族は生首から皮剥いでなめしてマスクに仕立てたんでしょうか あれかぶった時とかどういう状態なんだろう
>禁断の石臼、やっぱりマグネット・パワーで出来てたんですね。あれを守ってたアビスマンの心中はどんなものだったんでしょう?
マグネット・パワーをドーピングそのものだって否定したけど数億年後はそれを守る立場になっちゃうし
将軍にそれ壊されると困るんだわと言っておきながら負けたあと「墓場は潰しても」って言ったのは
ある意味本当は否定するべくものから解放されたっていう安堵感とかあったんでしょうか
>アビスマン、実は石臼を破壊できる外敵を心待ちにしてたんじゃないかな。そして、ゴールドマンが来てくれて、ようやく自分は解放されたと・・・
>あれほどすごい禁断の石臼を逆に回しただけで潰れるとは、カーメンの顔強の術以上に雑。こういう設定にした先生はすごいとしかいいようがない
>風水師にして錬金術師なサイコマンが面白いwそんなテンプレな実験室持ってたんかいお前w
>実在の名所が大地のパワーをくみ上げるポンプだったのだ、という設定はなんだか『帝都物語』の影響を感じる
サイコマンって西洋かぶれのホモになった加藤保憲だったのか・・・アゴ長いしw
>あやつは天上でふんぞりかえってる神を粛清するための尖兵を揃えるために超人墓場を設けたのかも
だとするとラグナロクに備えヴァルハラにエインヘルヤルを待機させる北欧神話とか、
最終戦争に備えて優れた殺人者を地獄の兵士に生まれ変わらせて悪魔に教育させる『SPAWN』みたいなノリですね
>拾式奥義は純粋な技でなく、マグネット・パワーで異常なブーストがかかってる可能性大。アオリも異様に物騒だし、シルバーマン、これにて轟沈か?
>先日、スペイン観光にいった時にサクラダファミリアも見たのですが、日本人観光客と思しき若者たちが「サイコマンが」とか何とか行ってたのを思い出しました
しかしこれはどういう結末になるでしょうか。シルバーマンがやられて誰かが敵をとる場合、
スグルがネメシスと戦うだろうことを考慮するとウォーズマンorサンシャインにチャンスが回ってくるわけですが、
シルバーマンの敵なら正義超人でかつてマグネットパワーに苦しめられたウォーズマンがもう1戦することもありうるかもしれません
>サイコマンは黒幕というよりもマグネットパワーの力に魅せられてしまったマッドサイエンティストであり
神をも超えるという思想まで抱いてしまい、それにザ・マンが賛同したと
ザ・マンが超人閻魔になる最初のきっかけになったという意味ではサイコマン黒幕説は半分当たりで半分ハズレといった所でしょうか
となるとやはりザ・マンの真意次第でどっちにも傾きそうですが、真相はどうなるやら
>数多の覆面超人のマスクを狩ってきたファンにとっても思い出深いと同時にトラウマでもあるクロスボンバー級の技がファントムキャノンと同程度の扱いであり、
更にその上があるというのがやはり今更ながら始祖の力の凄まじさを物語ってますね
ところで相手が防具の類を持っていない場合はどうやってこの技を出すのだろう
元々シルバーマンやロビンマスクのような防具で固めた防御自慢な超人専用の技だったりするのでしょうか?
>つまりこれはサグラダファミリアの地下の研究所を調べれればマグネットパワーを完璧に封印する方法とかも判明したりするのかな?
だから超人閻魔は隠したのかな?
>それ素顔だったんだ…スグルが被ったことあったけどなんか怖い…悪い男に騙されたみたいな言い方しないでニャガさんw
>これってむしろネプチューン・キングもまたマグネットパワーのせいでおかしくなったって事ですよね?
そこからサイコマンがこの力のせいで優秀な超人が駄目になっていく事を知り、敗北という流れでしょうか
>サイコマンのエプロン姿に萌えた。横顔が完全に機械獣です
サ>グラダファミリアのアポロンウィンドウは元栓でありその他のアポロンウィンドウは蛇口と言った所でしょうか
マスターであるサイコマンは元栓から直接マグネットパワーを引き出せるけどネプやネプキンは蛇口を利用しないとマグネットパワーを引き出せないみたいな
>サイコマン磁力無双でシスの暗黒卿っぽい&シルバーマン語りすぎ問題。問題提起も大切ですが、
>父祖よ!闘う男の背中を見せてくれよ!って思うのは自分だけですかね?次週の煽りもサイコマンパートを匂わせてるけど、
せめてマッスルリベンジャーを披露して、スグル(+ネメシス)へマッスルスパークのヒントを与えて欲しい。頼むよ御大!!
>マグネットパワーはどうも超人を虜にする魔力があるようですね。きっとネプキンも最初は純粋に強くなりたいからサイコマンの弟子になったんでしょう
老害ネプの醜態もマグネットパワーの影響だったという結論なら納得知るような気がします
新キン肉マン 第161話
「神への道筋!」の巻
朋友予想お見事。やはりマグネットパワーこそが超人墓場のシステムの根幹でした
更にはサイコマンが最初に見つけたアポロンウインドウがサグラダ・ファミリアであること、その地下には彼の研究施設があること等細かい設定も判明
およそ御大が考えたとは思えない整合性の合致に、読者は驚きを隠せません(褒め言葉
というワケでシルバーマンVSサイコマンの試合はいよいよ大詰め。サイコマンがついに拾式奥義を繰り出すというシーンで引きとなりましたが、
「切り札は最初に使った方が負け。まだ弐式奥義を出していないシルバーの勝ちだ」
とする予想と、
「もう流石にここからどうやってもシルバー脱出できないっしょ。サイコの勝ちっしょ」
とする予想がほぼ半分ずつ。この2つの根拠だけを並べると前者の方が根拠が強いと思えますが、実際はこれだけではありませんね
ここまで物語の根幹に絡んだマグネットパワーの設定上、
その使い手であるサイコマンがここで退場してしまったら話がちゃんと進むのか?
という考えや、また今週登場した1人クロスボンバーから、サイコマンとザ・マンが組むタッグ戦という展開も十分に考えられます
以上の点を総合して判断すると、はんぺらとしては初志貫徹でサイコマン勝利予想揺るがず
はたして5分後に鬼が出るか蛇が出るか・・・・今夜の更新が楽しみです(現時間23:55)
>まだやるかい?(サイコマン黒幕説を)
>シルバーの「目を覚ますんだ!」へのサイコの返答がかっこよすぎる…
覚めない眠り、永遠の夢…あぁだからサイコマンの称号は"完幻"なのか
>「目を覚ませ」という紋切型の台詞にここまで美しく切実な返しを用意するとは・・・俺は本当にゆでたまごの描いた漫画を読んでいるのか!?
>Twitterで見かけた感想ですが、『グリム(grim)は「冷酷な、残忍な、いやな」という形容詞であると共に、
「厳格な、(決意が)頑として揺るがない、不屈の」という意味もあって、まさにサイコマンというキャラを体現してる』という考察に痺れました
これを狙ってやったのだとしたら本当どうしちゃったのゆで・・・
>拾式奥義のサイコマンのポーズがヤバイですね…。完全にシルバーマンのアイスラッガーでアナルオナってる様に見えて吹きました
>ここでかつてサイコマンとコンビを組んでいたターボメンの台詞を思い返してみましょう
「必殺技を撃つ方も何らかのダメージを被る」恐らく拾式奥義もサイコマン側に負担が大き過ぎるでしょうし、
かつてゴミのように扱ったタッグパートナーの言葉が響くならこれまたいい皮肉だと思います
>んー勝敗が読めなくてもやもやしますね。ミスを犯したと言えどこのままシルバーがピンピンして弐式奥義出して勝ちでも萎えますし引き分け濃厚かな?
>あくまでシルバーマンを憎むのではなく、理解してもらうために戦うサイコが泣けるわ
>「これが夢なら私は永遠に眠り続けましょう。この覚めない眠りの果てにこそ私たち11人が見た夢の続きがあるのですから」
…もう何度言ったか分かりませんが、今のゆでたまご先生は神懸かってますね
サイコ以外の何者でもないと思われていたサイコが、シルバーの言う通り「真面目すぎた」男だったということが痛いほど伝わる回でした
サイコマンにとっては仲の悪いガンマンも大切な仲間だったんですねぇ…
ペインマンも言っていたように「口論ができる」こともまた彼らの幸せの一つだったのでしょうね
>奥儀は昔は関節技だったけど今はドライバー系ってことか?ミスに見えるのはサイコマンも一緒に尻から着地したからダメージが減ったとかかな
>サイコマンの奥義不発は、シルバーマンにマグネットパワーを逆用されたことですかね
「誰でも操ることの出来る」借り物の力ゆえに、例えば落下の衝撃を弱めたりクラッチを解くのに使われたり
>キン肉マン、輪廻転生落としというネーミングは、トライアングルドリーマーやオメガカタストロフドロップに匹敵するカッコ良さを感じました。震える
>サイコマンの奥義が決まらなかった理由 シルバーマンの肩が大きかった
>「これが夢なら私は永遠に眠り続けましょう 」
はんぺらさんはご覧になってるかしれませんが、劇場版まどかマギカのラストでストーリーテラーであるほむらが選んだ道がまさにこれだよな、と
彼女も公開後はクレイジーサイコレズだの言われたい放題でしたが、
集団の誰よりも純粋に真面目に理想を突き進んだ結果が夢の続きを見続ける事だったとしたら、理想とは何なのだろうか
>将軍もジャスティスも「敵」を見る目ではなく、変わってしまった盟友を悼む表情でしたね
やはりオリジンとザ・マンの心は確実に結びついていたし実力も認めていたという過去が、たった2コマで表現されているのがすごい
>まさかの拾式奥義不発で全然先が読めなくなったサイコマン勝利予想派の自分であった。しかし今回も本当に読ませる話でした
ゴールドマンやジャスティスマンが変わってしまったサイコマンに対して悲しみを持っているようにも見えて
始祖たちには確かな絆があったのだな、と改めて思います。だからこそザ・マンとサイコマンが道を違えてしまったことがあまりにも切ない
>やはりサイコマンもまたシルバーマンやゴールドマンと同じように理想に向かって直向きに進んでいく真の完璧超人の一人だった
ただやはりザ・マンと同じようにその理想以外の道は存在しないと決めつけてしまったが故に理想に飲み込まれて狂気に陥ってしまった
ただ今回読んでいるよちょっとザ・マンとサイコマンとの間に微妙に意識のズレがあるように思いました
サイコマンの提唱する世界平和と、ザ・マンの下等超人や神々への怒りが直結しているようには思えないんです
むしろ逆にサイコマンが平和の為というザ・マンが嘯いた偽りの理想に踊らされているような気さえします
>ブリッジで飛ばすところや、技の固め方の一部と、グリムの奥義は三大奥義と似てる部分があるけど、
シルバーがサイコとのスパーリングの中から三大奥義を開眼して技を遺したと思ったら何か泣けてくる。とするとシルバーの奥義はやはり三大奥義の原型?
>グリムリパーという偽名は自らの奥義から取った名前だったんですね
そしてシルバーの評価が正しいならサイコは理想の実現を求めるあまり過程を無視するようになってしまったクソ真面目くんだと・・・
サイコの反応からしてシルバー以外とも昔は絆があったようなのですが悲しいなあ・・・
そしてラストの失敗はネメシスのマッスル・スパークの変化と同じものなのでしょうか?
>今週の肉で、サイコ黒幕はなくなってほしいなあ、と感じました。これで黒幕なら、シルバーとのやり取りにも多かれ少なかれ嘘が入ってしまうことになりますし
やっぱり二式奥義でダブルKOですかね。しかしシルバー、気持ちは分かるけど技を食らっている間の呼びかけは「分かり合う」には程遠くないか?
多少譲歩していれば結果は変わったのでは?まあ、理想のために兄とも殺し合った男なので、譲れない一線は絶対譲らないのはキャラ的に間違っていないんですが
>悪魔将軍の失望の言葉やこれまで静観してたのに同じ含みを持つ言葉を出すジャスティスの反応に反論しながらも
始祖としての矜持を捨てたことを認め苦い表情をするサイコのコマがなんか胸に来る…
散々やってきたサイコですがここまで師匠以外の誰からも研究の成果を認められず、
その上マグネットパワーの具材に捧げたフェイバリットも完璧には決まらなかった有様に何とも言えない憐憫を覚えてしまう
改めて始祖たちのキャラ付けの凄まじさを実感しますね
>奥義が失敗した理由はなんだろ?磁力の反発かな?サイコマンが仮にS極として、リングがN極としたら、シルバーマンがN極だったとか…?
それとも過去のシーン見るにあのはバロ・スペシャルのようなサブミッション系であってバスター系じゃないから失敗したとか?
どちらにせよ、マグネットパワー+での奥義発動自体は初挑戦だったようですが…
何度も切磋琢磨していればシルバーマンを倒せたであろうと考えると力に溺れるあまりに欠点に気付けなかったと見るべきか…
>拾式奥義、まさかの不発!展開的にはこの不発の理由こそ「ネメシスとスグルのマッスルスパークの違い」なのでしょうか?
>サイコが裏の支配者となるためにザ マンを拐かして狂わせた黒幕説がずっとあったけど、結局そんなの腹黒さはサイコになかったのよね
シングマンやガンマンとは違う意味で愚直ゆえにこうなってしまったと。支配して虚栄心を満たそうとか言う安直な悪は今シリーズには存在しないバランスが本当にすごい
>1+1は必ず2になるわけではない。昔に将太の寿司で最高級の雲丹と最上級の海苔で作った雲丹の軍艦巻きへの評価で言われていたことですが、
サイコマンも同じことをしでかしてしまったようですね。完璧始祖の決め技としてそれ単体で完成されていた(その分繊細な技である)はずの
拾式奥義に莫大な量のマグネットパワーを載せたことで技そのものをしくじってしまったというところでしょうか
>「うおお なんということだーーっ」……今週の肉の実況さんがツボにはまりました
拾式奥義は逆アーチェリーストレッチ+カンガルークラッチのようで「ウホッ」な要素もあり!ですね
>銀さんが分子レベルで消し飛んでもおかしくなさそうな舞台でしたが、サイコさんが珍しく犯したミスとはなんぞや?
顔面激突技なのに銀さんフェイスに磁力を帯びさせた為に反発力が働いたのか?
そして今回のサイコさんの思いの丈を見るに、彼が意図的に黒幕をやっているとは思えなくなりました
銀さんの言うとおり、自分の理想の実現にひたむきに見えます
これはまさかの「だれもわるくない」か「すべての元凶あやつマンとマグネットパワーが化学反応を起こしスパーク」なのか?来週が楽しみです
>真剣に仲間のためを思っているからこそ、大きな飛躍に繋がる力に飛びつき、取り憑かれてしまった
しかし、実際更なる力を貪欲に求めるという意味では、誰よりも完璧超人らしいのかもしれません
借り物の力という話の流れにはなっていますが、自ら発見し、使い方を調べ研磨して究極の武器にまで鍛え上げた
武器が自然界にあるものを加工、生成して作るものであるように、ここまでの努力を費やして自分のものにした力はもはや自分のものであるという考えも理解できます
これに関してはもうどっちが正しいとかそういう次元ではないように思います
命を弄ぶ、等の倫理的な面に懸念を示す銀、自分の力ではない、という自己の全て信念を貫く金と同様に、単なる力であればそれは無色なもので、
貪欲に取り込んで高みを目指すというサイコの考えは、ある意味で誰よりも向上心と友情パワーにあふれているのかもしれないと思いました
それだけに、現在違う方向を向いてしまっているオリジンたちが悲しいです。まだ演技の線が消えたわけではないですが、流石にそろそろ消えるかなあと
と言うかサイコマン真っ直ぐすぎるだろ・・・ザ・マンを歪めたとか言ってほんまごめんな・・・そしてだったらなんでザ・マンはゆがんでしもうたんや
>サイコマンはハンターハンターの協会副会長パリストンに近いキャラですね
飄々として、歪んでて、どこかそれを自覚してるようでて、それでいて私情のまま動いてるように見えて一番在りし日の上司の理想に忠実である
数少なく拘った相手に正論で一刀両断で否定される点も同じ道化ですね
>どこまでも面白いキン肉マン、輪廻転生不発の鍵はコーナーに貼り付いたシルバーの盾ですかね?
回想と腕の入り方が違うのも気になりますがサイコが後ろに傾いてるので盾の磁力に引っ張られた?はんぺらさんの予想は如何に?
>今週の肉でいよいよ登場した拾式奥義、なんかブリッジで跳ね上げるところとか、マッスル・スパークの導入部に似てますよね…
似たようなことを思いつく人間は多いらしく、ふたばとか周回してたら「弐式奥義→天、拾式奥義→地」という説も…だとしたらマッスル・スパークって……悲しいですなあ
>サイコマンの犯したミスはリングを磁気化させた事だと予想。マグネットパワー≒超人パワーであるならそれを帯びた当人もある程度は操る事が可能だと思われますし
(と言うか王位争奪戦でスグルがネプチューンと共に似たような事やってますし)、シルバーマンは自分をリングと同極に変え反発させ威力を殺したのだと思います
>拾式奥義、一話ほとんど使って派手な演出したあげく不発。何となくですがマッスルスパーク地を反対にしたような印象の技ですね
ここでもシルバーリスペクトなんでしょうか。さすがクレイジーサイコホモ
先週の時点で予想してた屋敷人には驚くばかりですが、これはやはりネメシスのマッスルスパークの違いも絡んでくる展開なんじゃないでしょうか
>拾式奥義の「グリム・リーインカネーション」は明らかに超人墓場以降に新たにつけた技名ですよね
死と再生を司る「死神の化身」グリムリパーの2つ名をわざわざ技名に冠していますし、
超人墓場の超人復活システムの根拠となる禁断の石臼開発者としての自負も込められている気がします
でももしかしたら、今はバラバラになってしまった始祖11人と来世こそはもう一度一緒にやり直したいというサイコマンの思いが込められているのかも
・・・だとしたら切ないなあ
>今週のキン肉マンは自分的には相当な神回でした。技を一つかけただけではあるんですが、シルバーとサイコのやり取りがとにかく素晴らしい
自分的にはアビスと将軍を抜いて歴代一位の名会話かもしれません。この熱さはもうこれがラストバトルでも通用するレベル
かつて肉でここまで深い造形が為されたキャラがあったでしょうか。シルバーはサイコの思い込みでも何でもなく真のサイコの理解者だったんですねぇ
そしてサイコにとっては残念ながら理解者ではあっても賛同者ではなかった
そうなんだよな、サイコはめっちゃ真面目なんですよ。僕が前から言いたかったこと全部言ってくれたって感じです
だって他の始祖達があやつが変わってしまったという現実から目を背けてる中でサイコだけはひたすらあやつの望み
(始祖10人を神よりも神に相応しい存在にする)を叶えるべく奔走してたんですからね
そして…やはり彼も「眠り」と表現したようにそれが薄々間違った望みであることも気付いている、だけど真面目だったから止めなかったんだなぁ
悲しい…悲しいよ…僕もてっきり黒幕と思ってたし彼に勝ってほしかったんですが、今はもう本当の意味で安らかな眠りを与えてあげることを願うばかりです
>今日1日、サイコマンの奥義がなぜ決まらなかったのか時間のある時ずっと考えていたのですが実はテリーマンが関わっているのじゃないかと思いました
理由としてその1、この回、ほかのキャラクターは1回は顔を出しているのに、テリーマンだけは出てない。つまり何か意味がある
その2、ラーメンマンとかブロッケンJrは病院に運ばれたのに両手両足が動かないテリーマンはそのまま、放置
つまり先生にはテリーマンを残さないといけない理由がある
その3、テリーマンはちょうど、サイコマンの真下にいる。その4、テリーマンの義足がここで生かされるのではないか?
その5、テリーマンはシルバーマンに助言をもらったことがあるから、そのオマージュをやる可能性がある。はんぺらさんはどう思いますか?
新キン肉マン 第162話
「マグネットパワーに捧げた魂!」の巻
拾式奥義まさかの不発!サイコマン退場濃厚で黒幕説も一気に霧散しつつある今週
試合の勝敗という結果論から導き出される予想だけでなく、シルバーマンとのやり取りの台詞の熱さもまた、それが彼の演技ではなく本心であろう事が伺えます
コメントでも絶賛の嵐ですがこのやり取りのセンスは本当に御大のものとは思えない程の神懸りぶり
サブタイトルも然り。サイコマンはマグネットパワーを利用したのではなく、その力に自分の魂を捧げたのだと
試合はここからシルバーマンが弐式奥義で反撃してサイコマンKOするも、不完全とはいえ拾式奥義を食らったダメージでシルバーも倒れてダブルKOといったところでしょうか
黒幕説はサイコマンが勝利しないと成り立たない展開なので、これは流石にはんぺらも年貢の納め時か。今夜の更新が待たれます
しかし今週の考察はやはり「何故グリム・リーンカーネーション落としが失敗してしまったのか?」という点
寄せられたコメントを見ると、「そもそもただのストレッチ技だったのをドライバー技にしたから失敗した?」とか
「リングの磁力と反発しあう磁極で激突してしまって威力が半減してしまった?」などという意見も見られますが
それだと流石にサイコマンがアホの子すぎるのでないんじゃないかと
いや正直ン肉マンU世の頃ならそんなクソみたいな理由で失敗するのも全然有りでしたが、この緻密に練り上げられた新シリーズにおいては有り得ないと思います
マグネットパワーというエネルギーが持つ設定として有り得そうなのは、「シルバーが僅かにマグネットパワーを操作して威力を和らげたのでは?」という意見
マグネットパワーはサイコマンの力ではなく、超人なら誰でも扱える「借り物」のエネルギー
かつてスグルが「火事場のマグネットパワー」という形でそれを実践している事を考えれば
シルバーマンが同じ芸当をできないという事はないでしょう。なるほど可能性としては十分です
1つだけあってユニークな意見として興味深かったのは、前回サイコマンが剥ぎ取ってコーナーポストに貼り付けたシルバーの盾が作用したのではないかという意見
盾の磁力によって体勢がコーナーポストに僅かに引っ張られ、技が完璧なフォームで決まらなかったとする考察ですね。これもなかなか面白い
必殺技は僅か1ミリフォームが狂うだけでも威力を失うというような事をかつて劇中でも言ってますし、これも有り得る予想かと
「テリーマンが何かしたんじゃないか」という最後のコメントの朋友は・・・・うーんユニークな意見だけど・・・正直それはないんじゃないかな・・・
はたして答え合わせや如何に?ここ最近の中でも特に更新が待ち遠しい次号へ続く!
>ところで、はんぺらさんは月曜の0時に肉が更新されることをよく書いておられますが、プレイボーイのホームページだと、月曜午前の更新の更新です
どこか他に見れるサイトがあるのでしょうか? 教えてちょんまげ
yahooブックストアの無料配信コーナーのキン肉マンは0:00になった瞬間に更新されるぞ
お前さん今までずっと週プレの方しか知らなかったのか・・・マジか・・・まぁ確かにからくり屋敷ではリンク先をずっと週プレ公式に貼り続けてきたから、気付かない人は気付かないか
>流石は野望のからくり屋敷の朋友 だが・・・不発の理由がレイラァだということまでは予想できねぇだろうーーーっ!!!(魔雲天風)
>決まらなかった理由がレイラァだったことに「見事に予想を外してきたな!」とか「結局は偶然の産物かよ?」とかじゃなく
「レイラァかよ!?」と爆笑してしまったのは俺だけでいい でもそれは長年屋敷のレビューを見てきたことが原因だと思うので俺は悪くない
>サイコマンの技が不発の理由はそんなものが理由かと思う人も多い人と思いますが、
実力が遥かに劣っている者が粘りに粘って生きた展開は大好きです
>レイラァはなりたかった誰かになったんだ・・・シルバーマンの救世主(メシア)に!!(爆笑号泣)
>まさかのブロッケンの功績……テリーのせいかもしれないと言ってた朋友はニアピンですね
>輪廻転生落としが失敗したのはテリーマンが原因だと述べた者ですが、
考察は見事外れたものの、先生の考えた方法がサイコマンの慢心を表現している点においては納得できるものであり、
自分の考察が外して悔しい気持ちはかけらも出てこなかったです
同時にサイコマンの今回のミスは「カルドセプト」で絶対勝てると思って、侵略したと思ったら、
応援効果のもつクリーチャーが配置されてるの忘れて、負けちゃうセプターと重なりました(経験あり
>「テリーマンがなにかしたのでは?」という朋友コメを見た時に何故この展開を思いつけなかったのか…ごめんよレイラァ!
まぁ銀が初歩的なミスと言ってるように見ようによってはサイコマンの間抜けなミスとも言えますが、
レイラァの闘いが無駄ではなかったというアツさで全然許せますね。不満があるとすればこういう気遣いが何故カーメンにはなかったのかということでしょうか
>ブロッケンが作った穴というよりブロッケンがおもいきしやられて出来た穴だし、ブロッケングッジョブ!って素直に喜んでいいんですかこれ?
>輪廻転生落としが失敗した理由、それでいいのかw でもブロッケンが少し救われた感じがしますな
>シリアスな展開からの突然なレイラァへの死体蹴り(死んでない)はやめて差し上げろ
>銀さんほんとうにいい人で確かに正義超人の始祖だわと思うし、友情もいいようかなと思いましたが、
それだけにサイコマンの揺れるような描写とかあってひくにひけない感じだったりで本当に哀しいですね…
あと、地味にブロがお陰で助かったのにはわらいました、ブロが掘った穴ではなくブロで掘った穴で助かって……
>シルバーマン、聖人か。これは正義超人の原点と納得の貫禄ですわ
>今週のキン肉マンは私にとって神回でした。友情を語るシルバーマンはまさに正義超人の開祖ですよ
ロビンもネメシスとの闘いで「お互いに敬意を払って高め合っていく」事を語ってるんですよね
>敬意をもって互いを高め合う、これってロビンが語った事と同じです!あとレイラァ、あんたの足掻きは無駄じゃなかったぞ!
>ブロが役に立った!ブロっていうかブロが叩きつけられた穴がというあたりにいろんな意味で絶妙さ加減を感じる
>マグネットパワー自体の強化としては間違ってなかったけど、それ故に周りが見えなくなることの危うさが生還の理由でしたか
そんな銀さんは実質何もしてないオチでしたがサイコに語った友情の在り方、下界に降りて初めて学んだというそれは
ロビンがネメシスに力説したリスペクトの精神も含まれておりキン肉族始祖としての貫禄を見せつけてくれました
それはそれとして、そのまま動かない銀に降り注がせればよさそうなものを
わざわざ一つずつ投擲するサンダーサーベルスコールが実にゆでらしさ溢れる技で満足ですw
>初代もそうだったけど、結局マグネットパワーを絡めた技事態は、初代の悪魔将軍ばりに完璧で正面から攻略不可って事よね
銀が一命取り留めたのは、銀本人の力によるものじゃないし
>今夜はどんなゆで理論が飛び出すのか、と楽しみと不安半々だったんですが・・・ゲェーッここでブロッケン!何という冷静で的確な理由なんだ!
これ私も完全に忘れ切ってましたし屋敷朋友でも予想ゼロ?みたいだし他のネット上でも見ませんでしたよ
(後から検索したら自分は予想してた、みたいな感想呟く読者もチラホラ出てきてますがw)
無理のないまともな理由でしかも読者の殆どの予想を外してくるなんてゆで御大一体どうしちゃったの・・・
これ意表を突かれたのはつい先月まで散々「ブロッケンの扱いひでえw」と馬鹿にされ
戦いの熱さが高まるごとに完全に認識外に追いやられてたことが逆に功を奏してますよね。いやぁ気持ちよく一本取られたわー
ブロッケンの仕事遂行の精神を称える牛もいい味出してると思いました
シルバーのしっかり説得にも繋がってるしブロッケンファンも大分報われたんじゃないかなー
>拾式奥義不発、なんのことはない、単にリングの落としどころが良くなかったってだけで
技のかけ方の精度とかマグネット・パワーその物の欠陥には結びつきませんでしたね
ブロッケンがサイコマンに一矢報いたってフォローにはなったかもしれないけど個人的にはかなり拍子抜け・・・
まあ、この一戦はメンタルの勝負と過去の清算という意味合いの方が強いからそっちでフォローしてくれればいいんですが・・
>奥義失敗の理由ってそんなんかよ!と思ったけど、前回の話読み返すと本当に一度も下を確認してないんですよねサイコマン
リングにはちゃんとブロッケンの痕跡が描かれてるので、すべて意図した描写だったわけです。いやスゴイ
シルバーマンも言ってますが「初歩的なミス」だからこそ逆にマグネットパワーに頼ることの危険性が際立った結果でした
そしてそこからの「敬意」「友情」論。お互いに同じ感情を抱きながら、こうも決定的にすれ違ってしまった二人の悲しいことといったら…
始祖たちを主役にしたスピンオフが出たら女房を質に入れてでも全巻揃えますよあたしゃ
>サンダーサーベルスコール、凄く迫力あってカッコいいと思ったら次のページで一本一本掴んで投げててダメだった
なんでそこで原始的になっちゃうんだよ!!
>それにしてもシルバーマン、わりかしピンピンしてて笑うwダメージが無いわけじゃない・・・ってその程度かい!
これパーフェクトディフェンダーでサンダーサーベルをしのぎ切っての粘り勝ちも狙えそう
>今週の肉で、いよいよダブルKOフラグが強まったかな、という感じです
これでサイコ勝ったら、その後誰と戦って負けてもサイコは精神的に救われない気がします
そして「言い訳の余地を与えない」ために義足を狙わなかったジャスティスにも通じる理由で完全勝利を目指すあたり、
こいつもやっぱり始祖だなあ、と感じました
>奥義不発の理由はかつてのレイラァとニンジャの決着など、ジャンプ時代のいくつかのギミックを思わせる至極まっとうなものと思えました
そしてその不発理由の指摘からの一連のやりとり、当初は気持ち悪い変なホモとしか思っていなかったサイコマンの株が先週から上がりっぱなしです
戦う姿がここまで哀しいキャラは、ゆでたまご歴代キャラでも見たことがありません
いえ、読んできた様々な作品の中でも、これほどの年月の重みとすれ違いを感じさせてくれたものはちょっと思い出せません
登場時、いえほんの一月ほど前まで、彼に泣かされる日が来るなんて、夢にも思いませんでした
>グヌゥ?ッ!神回に感動したら更新時期が伸びているではないかーっ!というある意味当然の落胆すら抱いてしまった今週話
始祖たちはみな魅力的ですが、サイコマンもまた不気味かつ絶大な強さを感じる黒幕キャラから、哀れな愛おしさを感じさせるキャラになりましたね
しかも性質は卑劣サイコホモのままなのに、こんなにキャラを魅力的に描ける今のゆでは本当にすごいなぁ
この人がグルマンくんを生み出したってのが、信じられませんぞーっ!!
>まさか、レイラァの仕業だったとは(笑) まあ、正義超人始祖に勝ってないですからね。ここから、試合仕切り直しですが
やはり、シルバーマンはこの後は戦わないと思うので、1試合で彼というキャラクターを描きるには少々長くなってしまっても仕方がないんでしょうね
パッと出てきて終わりじゃ、悪魔将軍の弟として情けないですしね。それはそうと、サイコマンですが、
最後はマグネットパワーの使い過ぎで、勝敗は引き分けで、老化して死ぬんじゃないかなと思います
ネプキンのミイラ化は、生命を弄ぶ力マグネットパワーの弊害だったのではないでしょうか
>登場前から今シリーズで株が下がり続けていたシルバーマン。今回で登場してからも株を下げることになってしまいました
運で拾ったミスだというのに、何でそんなに勝ち誇った上から目線なんだよ。おまえはトリコか
しかもリングが削れてたってのが、技のダメージ軽減につながる理由がさっぱり分からない
まだ、シールドに付いたマグネットパワーで引き寄せられてたのほうが納得するんだが
>サイコマンの奥義が決まらなかった理由・・・こんなの普通予想出来ないよwブロッケンの頑張りがフォローされた形であるけれど
冷静に考えるとえぐれてるからダメージ少ないというのもよく分からない話でここら辺はゆで先生っぽいですね
>前回のコメントでサイコマンをほむらに例えている方がいましたが、今週の更新を読むとシルバーマンが完全にまどかで、
これは次回のまどかマギカを待たずして映画版の決着を知る事が出来るのではと、胸が高鳴りました
>ロム兄さん「人、それを友情と言う!」
新キン肉マン 第163話
「友情と敬意!」の巻
シルバーマンめっさ人格者
「君が僕を尊敬しているように、僕も君を尊敬している。それを外界では友情と呼ぶのさ」
取り繕ったような言葉ではなく、本心からの純粋な言葉でサイコマンへの思いを伝えるシルバーマン善人すぎてヤバイ。気高すぎてホモとか言えないよね・・・
しかしあの流れだと今週シルバーが弐式奥義出して大逆転かと思ってたので普通に仕切り直しになるとは予想外でした
こうなってしまうと、試合展開次第ではまだサイコマン勝利のパターンも有り得るんじゃないかと勘繰ってしまう。いや両者ダブルKOだろうとは思ってるけどね
しかしそんな事より今週は輪廻落とし不発の理由ですよ!
「ブロッケンがファントムキャノンでやれれた穴のおかげ」ということで、寄せられたコメントは「レイラァよくやった」と彼の頑張りを賞賛するものと
「ブロッケンがやられた穴wブロッケンが開けた穴じゃなくてブロッケンがやられてできた穴w」とその生来のネタキャラぶりを賞賛するもので半々くらい
実際シルバーマンが助かった理由は、あくまでブロッケンが「やられた跡」のおかげで「偶然」であって、
「ブロッケンが意志を持って何がした結果が次に戦う味方の有利に働いた」って流れではないんで、はんぺらも後者寄りですね
「はんぺらは随分ドライな感想だなぁ」と思うかもしれませんが、まぁそこは十人十色の解釈ということで、朋友コメントの中にはもっと少数派の過激意見もありました
「シルバーマンは運で命を拾っただけなのになんでそんなに勝ち誇ってるのか。お前はトリコか」という感想
これははんぺらも言われるまでそんな風にはつゆとも思いませんでしたが、言われてみたら確かに正論ですね
そもそも冷静に考えてみれば「リングが抉れてたから不発だった」ってのも、理由としてイマイチ納得できないしで、皆の意見を総合した結果後者になったと言えるかも
なのではんぺら的に輪廻落とし不発の種明かしに関しては、かなりうーんな感想でした
そのあとのシルバーマンの説得なんかは素直に良かったエピソードでしたけどね。不発の理由は納得はできなかったなぁ
>まだ一言も言われてないのに、奥義名が「マッスルジェノサイド」として扱われている肉ファン界隈の恐ろしさ
>完璧弐式奥義のフォームについて作者間であったと思われるやりとり
中井「この体勢無理やで」 嶋田「また絵でウソついてや」 中井「またかいな」
アルティメットスカーバスターからの伝統の絵のウソがついに技の受け手の体制に出たか。そしてしっかり絵にする中井先生はスゴイ
>シルバーマン、大きく、深く、強く、優しく、気高く、そして美しい・・・モデルなんだから当たり前なんでしょうけどウルトラマンみたいですね
>スグルの「シルバーマァ??ン」で吹き、消磁の解説をするポンコツマンに相変わらずのゆで理論を感じた今回でしたが、
ラスト3ページの熱さは何なのもう……小学生の頃にキン肉マンを読んで次週が待ち切れない気持ちを久々に思い出しました
>銀の最終奥義、サイコマンよく見るとエラい事になってますねアレ。特に右肩がヤバイ。準備の状態で普通に死にますわあんなん…
でもシルバーの雄雄しい表情は「温和な神を怒らせた」的な恐ろしさがあってスゲー格好良いですね!!
サイコの顔とポーズが笑えるのでなんか凄いシュールにも見えますけどw
>シルバーマンに自力拾式を解かれて、「もう、なぜだかわかるよね!?」と言われた時のサイコマンの表情がジワジワくるw
兄に叱られ、諭される弟みたいwはんぺらさん!こんなカワイイヤツが黒幕なワケないっすよ!
>マッスルスパーク・・・じゃねえ!!なんか今期のゆでのフェイバリットのトレンドは『腕を交差させる』って感じがしますね
拾式奥義やネイキッドタワーブリッジもそうだったし
>マッスルスパークかと思いきや相手の腕を交差させ、首や腕をさらに締め上げて逃げ難くしてますが、
あれが本来のマッスルスパークでしょうか。あまりに強(危険)すぎるからスグルが使ってる形になったとか
>サイコマンのサンダーサーベルを2つくっつけた技、アロー(矢)じゃなくてスピア(槍)だと思うんだ・・・
>それにしても弐式奥義がえげつない・・・サイコマンの関節がとんでもないことに・・・カッコ良さを通り越して背筋が凍ったわ さすが虐殺王w
今週の肉はとにかくシルバーマンの虐殺スパークの殺意がヤバイの一言に尽きる
今まで必殺技でヒキだと「この技はどれくらいのダメージなのかな?」とか「これで決着?それとも立ち上がるか不発か」などを考えたもんですが
見た瞬間「死んだ!!」と直感したのは久々です
>「なぜだかもうわかるよね!」とかいう銀の小学生に諭す先生みたいな口調に笑ってたら直後のサイコが
モロに罰が悪い時の小学生みたいな顔してて追撃喰らったw相手に両手首ガッチリ掴まれてる状態で目を逸らしてる場合かお前
>シルバーマン「磨いた五体以外の何ものかに頼みを置く、そんな性根が技を曇らせる」
>「マグネットパワーに頼りすぎて練度が落ちた」死刑囚編の本部さんのような言葉の前にものすごくバツの悪そうな顔がとても印象的
しかしシルバーマンクラスでないとその甘さをつくことすら出来なかったわけだから、頼りっぱなしの時間超人らとはやはり違うとは思う
>腕を交差させてのかなり無茶な弐式スパークですけど、考えてみれば壁画には腕の組み方を描いてないし、
この組み方なら地のスパークに腕を放さずにそのまま移行できるのですね。無茶ながらもこれは上手いと思いました
>前回のニャガさんの奥義不発はうーんだったけど、マグネットパワー破られて本来の奥義をかけようとしてあっさり返されたのが
「マグネットパワー頼りで本来の技の研鑽を怠ったから」というのは納得
>おかんの様に説教する銀さんと叱られた子供のように目を背けるニャガさんという面白さがある一方で
返した状態で空中で向き合う2人の構図がかっこいいというすごい1ページでした
さて勝負を決するであろう弐式奥義がマッスルスパークと類似した別のものということですが、
これがプロトマッスルスパークなのかさらに進化したマッスルスパークなのか気になるところです
マッスルスパーク関連はネメシスとスグルのものでも別というフラグも残っているのでそれのヒントになるものではないか、と予想
>デパチカセールは強引すぎるぞスグルよ(笑)。 相手の技の利用とは言え、マグネットパワーを破ることに成功しましたねシルバーマン
同じ始祖相手に自力で奥義まで持って行くだけの技量が無くなってしまったことと言い、
やはりサイコはマグネットパワーに溺れたことで敗戦という王道の流れになりそうです
そしてついにベールを脱いだ弐式奥義はマッスルスパークの原型?天の時点で相手の腕の取り方が逆ですから、恐らくは地の方でも…
一撃必殺のマッスルスパークと比べてもかなりデンジャラスな技に見えるので、その点を改良されたのがマッスルスパークなのでしょうね
>マグネットパワー攻略法はまさかの「消磁」実際にそうやって磁力のオンオフができるドライバーもあるとのこと、
ゆでたまご先生が磁力についてよく調べたことがよくわかります
サンダーサーベルじゃなくてもリングロープでもいいということでもあるので完璧な攻略法だと思います
そして最後にサイコマンがマグネットパワーなしで技をかけようとしてあっさり返されたことが
マグネットパワーによる堕落の結果であることがその表情から見て取れてつらい・・・
>ウォーズマン好きの俺にとっては師匠の超人博士よろしく解説も様になってきた事に歓喜!
ただ言葉の意味はよく分からないとにかくすごい解説だったのでまたネタにされるんだろうなと思った
>スグルのボケをスルーするウォーズマンこそギャグに対するデパーミングを完備してるんじゃなかろうか
いちいちつまらんギャグに反応してテンポを悪くさせる悪癖を克服したのみならず、
シリアスな笑いまで会得するとはゆでの進化は天井知らずだな!
>銀さんのデパーミング、先々週の拾式奥義破りが一周回って正解したような、さらに上を行かれたようで口惜しい……ビクンビクン
この装備、艦これでも使えるようにならねーかな?
>ウォーズマンのデパーミング解説に艦これに造詣の深いはんぺらさんも思わずニッコリ
・・・すいませんあんまり艦これ詳しくないので適当に書きました
新キン肉マン 第164話
「雷撃の果てに!」の巻
弐式奥義「マッスル・ジェノサイド」
虐殺王という異名とあからさまにエグい技から、誰が最初に言ったか解りませんがまことしやかに命名された弐式奥義。違和感なさすぎて感心する
ちなみにはんぺらは「マッスルリベンジャー」の存在を考慮してER形ではないかと予想し、「マッスルジェノサイダー」に1票
朋友がコメント突っ込んでますが、実際人間がこの技をかけようとしても絶対に無理なので、絵で嘘をついてる部分はありますね。中井先生スゴイわ
ネイキッドタワーブリッジのように、危険すぎる故に封印したマッスルスパークの原型と思われますが
この辺に関してはネメシスの使うマッスルスパークがスグルのそれとは違うという謎にも関わってきそう
あとスグルのデパ地下セールを完全無視して話を続けるウォーズマンが地味に今週の個人的ヒット
どこかしまぶーのギャグ漫画みたいなシュールさでじわる。普段ポンコツだから尚更なぁ
というワケで、長かった戦いもいよいよ今夜で決着と思われるオリジン対決
流れ的にはもうシルバーの勝ちで9割確定。一応サイコマンとしてはマグネットパワーでこの技から脱出するという可能性も残ってますが
今週「消磁」でもってマグネットパワーを攻略してるので、その次の週にマグネットパワーで脱出ということは有り得ないハズ。勝敗は決したか
気になるのは決着後、敗れたサイコマンが反省と謝罪のような台詞を言うかどうか
この締めくくりひとつで、ここまで読者に愛されたサイコマンというキャラの最後の評価が決まると思います。御大の作家としての手腕を見せてもらいたいところ
もしサイコマンが勝ったらはんぺらとしては9回2死からの代打逆転満塁ホームランに等しい展開ですが。まぁここからは無理やろなぁ
>いつも楽しく拝見させて頂いております。今回のシルバーマンの血塗られた姿ですが、
生まれ持った血筋や本能に苦悩させられた「II世」のヒカルド、アシュラマン・シバ親子を思い出しました
正義を望みながらも、叶わなかった彼らの哀しい姿は、ゆでたまご先生らしからぬ極めてダークかつネガティブな描写だったと思います
それでも、スグルの存在に希望を見出すシルバーマン、という救いのある描写こそが、「キン肉マン」という少年漫画にはふさわしいと思いました
>今週のシルバーマンは何ていうかヒカルドの悲しみを彷彿とさせるような
ましてや誰かが彼を導いてくれる訳もなく、他でもないシルバーマン自身が導く立場で模索してた訳ですからその苦悩たるや
>殺す気で撃たなければならない不完全な技に対し、その改善版であるマッスルスパーク・・・
無印最終回の「死ぬなーフェニックス!」⇒「マッスルスパーク!」がここで活きてくるとは!! 今のゆで御大は底なしやで
>漫画や時代劇的なニュアンスでいうところの「殺人剣」と「活人剣」の違いみたいなものでしょうかね?
ひたすら人殺ししまくったシルバーマンが「なんかこの道は違うだろ、でも上手くまとまらないな」って
殺人剣→活人剣の転機みたなものを見出すんだけど、完成しきれずに次世代に託すことにしたみたいな
>ネメシスとキン肉マンのマッスル・スパークの違いは活人拳と殺人拳の違いっぽいですね
ラーメンマンが違いに気がついたのも、彼が殺人拳を活人拳に変えたことからだとすると頷けます
>ジェノサイドには吹きましたが、残ったのはマッスルでは無くスパークの方でしたね。まだキン肉族が存在しなかった頃の技ですから当然と言えば当然なんでしょうか
「横柄な」「尊大な」「傲慢な」という意味を持つのは完璧超人としての自問自答と戒めのためと推測します。しかし三大奥義そのものが未完成だったとはなかなかに酷い
マリポーサのように本来意図された形に出来ないと壁画に裁かれるし、理想に厳しかったのはそれもまた完璧超人ゆえなのかな
ネメシスのスパークが不完全にしか決まらなかったのは、以前の朋友コメでも指摘されていたように「殺すつもり」で技を磨いた結果、だからなんでしょうね
>ラーメンマンが言っていたネメシスのマッスルスパークとは別物という発言の意味が少し見えてきましたね!
やはり相手の殺そうとするかどうかという気持ちの問題で何らかの技のかかり具合が変わってくるのがマッスルスパークなのではないでしょうか
寄生超人サタンクロスとオメガマンは思いっきり凝らしてましたけど
>シルバーマンのなりたかった理想の姿がスグルで、シルバーマンがなってしまった完璧超人としての成れの果てがネメシスという印象を受けました
だからこそネメシスに語るシルバーマンの表情はかつての自分を見るように悲しく歪んでいるのかもしれないですね
>ネメシスとスグルのスパークの差はやはり殺すための技であるかそうでないかということのようですね
シルバーが虐殺王と呼ばれていた理由もこの奥義が文字通りの必殺技過ぎたのが原因では無いでしょうか
確実に殺してそれで終わりな技でなく相手を生かし成長した相手と再戦する事でどんどん磨かれていく技がシルバーの理想だったと・・・
そして三大奥義は実は壁画に描かれたままでは全て未完成品だったとは
不完全な技への罰が下るのは忌み嫌った技の改良を出来ずに散ったシルバーの怨念のなせる業だったのかも知れませんね
そして三大奥義が全て同じ奥義の改良案だったということは完成したマッスルスパークだけではなく他の2つの奥義の完成系、
また3つを一つに戻したシルバーの理想の完全版奥義といった発展の余地があるのかも知れません
ただスグルのスパークって未完成でかけたゼブラと心臓やられてたフェニックスはともかく寄生虫サタンクロスとオメガマン殺してるんだよなあ
>殺傷能力を下げることこそシルバーマンの目指した奥義だったとは…やはりスグルとネメシスのマッスルスパークの違いは
たとえフォームが一緒でも殺意の有無による違いなのでしょうね。しかし完全に体をロックした状態でコーナーポストに叩きつけるリベンジャーは活人技なのか?
そして間違った解釈をした結果罰を受けるマリポーサ…
>【悲報】弐式奥義の名前を当てた人:0人 弐式奥義は相手を殺すための技で、マッスル・スパークは生かすための技
ラーメンマンが、ネメシスのマッスル・スパークはスグルと違うから死ななかったようなことを言っていて矛盾しているようにも聞こえますが、
私の記憶が確かならスグルのマッスル・スパークが直接原因で死んだのって寄生超人サタン・クロスだけなんですよね(サムソンを生かすために)
オメガマンも予言書で消される際にキン肉マンと手を取り合っていたし、
フェニックスもマッスル・スパークに関係なく途中で持病の心臓が限界に達しただけじゃないでしょうか
>アロガントスパークとマッスルスパーク……ここまでくると、もう予想するまでもありませんね
殺すつもりで放たねばならない技から、活かすための技への消化。マッスルスパークにネメシスの殺意は不要どころかマイナスのものだったと
>壁画に描かれていたのが未完成の技で後生の超人達の可能性を信じ完成をたくしたメッセージってことは
何故マリポーサは黒焦げにならなければならなかったのか‥‥これが虐殺王の本性か
>キン肉マンちょっと面白すぎませんか??正義超人という理想を追い求め、しかし自分はどこまでも完璧超人だったシルバーマン、
そしてその奥義は正に必ず殺す技と書いて必殺技…信じられないほどの切れ味です、こんな面白いマンガ見たことないです
スグルがマッスルスパークを完成させたというのはフェニックスに死ぬな!と叫びながらマッスルスパークを決めたのもやはり関係しているんでしょうか?
とにかく興奮しすぎて意見がうまくまとまりません
あとキン肉族三大奥義というのはシルバーマンが残した宿題で、完成形なんてあの時点ではそもそも存在してなかったんですな
んでアタル・スグル兄弟が完成させたのがマッスル・スパークと。アロガント・インフェルノやアロガント・リベンジャーもあるのだろうか?あるなら正直見せて欲しい
>アロガントってどういう意味かとヤフーで検索してみたら、すでにシルバーマンのアルガントスパークがトップ辺りに出てきてびっくり
>苛烈・残忍・残酷!!という容赦ない煽りにいきなり腹筋をやられながら読み進めてたらシルバーがサイコに煽り以上に容赦ないトドメ刺してて震えました…(((
;゚Д゚))
>アロガント・スパーク、直訳すると「傲慢な雷」という自嘲を含んだ技名ですが、マッスル・スパークの技名に上手いこと繋げてきたなと感心するセンス
それ以上にマッスル・スパークをスグルが完成させたという衝撃の事実と
例のフェニックスにスパークを放った時のセリフがガッチリと噛み合っていてホント肉スゲエな!!(興奮)
>KOされたサイコマンがオリバさんに潰された楊海王みたいになってるんですがちゃんと生きてますよねコレ?
>シルバーマン「苛烈!残忍!残酷!その僕がきさまを倒すぜッ」
>思ったんですがアロガント・スパークの他にアロガント・インフェルノとアロガント・リベンジャーもあったって事じゃないですかねこれ?
で、もしかしたらなんですがマリポーサが天誅ビーム食らったのってあれは表向きには間違った解釈で技を使ったからって事になってますけど
もしかしたら元のアロガント版に近い解釈で偶然にも正解に辿り着きそうになってたので隠蔽するために・・・
いやそれはさすがにシルバーが黒すぎますか?w
>その名はアロガント・スパーク! 「苛烈・残忍・残酷!!」というアオリがノリノリすぎてひどいと思ったら技の内容はもっとひどかった…
「天」で肩・腕・足を破壊し「地」の落下時に砕けた腕と風圧で頸骨を砕き、マットに叩き付けることで全身を粉砕するというまさしく必ず殺す技でした
虐殺王という肩書きが納得できる内容とそれを自嘲するシルバーの姿が実につらい…
「結局本当の意味で正義超人にはなれなかった」「私の本性は昔からずっと完璧超人のままなんだ」
だからシルバーは結局「サイコマンと分かりあえない」決着になってしまったのですね
サイコマンが反省と謝罪を言うかどうかで決まる、とはんぺらさんは書いていましたが、そんな余地すら残せないのが完璧超人の限界だったという痛烈な結末です
仲間との、敵との、そして兄弟の絆でマッスル・スパークを活人技へと昇華させたスグルへの評価が高いのもうなずける名エピソードでした
>古武道なんかで実戦本意とか生きるか死ぬかの境地みたいな理論を開帳されるといかにも真剣かつ強そうに思えますが、
実際は竹刀剣術のように安全性を確保した条件下で良い意味でゲーム的に本気のぶつかり合いができる環境の方が平均的な強さは上がるみたいです
完璧超人の敗者を許さず、経験を次に持ち越せないという在り方はまさにこれですね。これまで失われた敗者たちの可能性、勿体ないことです
>今週のキン肉マンはとても悲しい回だと思います。今まで超越然としていたシルバーマンの苦悩や苦痛が垣間見え、
「神ではなく超人」という言葉の重みがここでグッと効いてきた気がします
サイコマンの血をマフラーで避けるところは、完璧超人として身に染み付いた動作のようにも思え、
余計に自分は正義超人にはなれないと感じた銀の悲壮感が伝わってきました
けれどそんなシルバーマンの救いになるものがあるとしたら、やはり我らが主人公キン肉スグルなのでしょう
シルバーマンが顕現した回であれほどシルバーマンが嬉しそうにしていた理由が分かった気がします
>前回最後にシルバーマンが言った「この技はマッスルスパークなんかじゃない」は先週までは「マッスルスパークより格上の技だ」と感じてたのに、
今回を読むと真逆の意味で聞こえるのが凄い……戦う前の「君とわかりあうのが僕の『願い』なんだから」も
正義超人ではない自分ではサイコの心変わりを願って期待するしかなかったと言うことか
更に友情を説いてた時も「下界のみんなは〜」と実は自分を含んでなかったり、
読み返すとシルバーの正義超人を語る言葉の一つ一つが「彼らは素晴らしい」と自分は含めず自嘲すら含まれてて重い…
>舐めプと批判も有ったが生かす為の全身全霊だった麺のマーベラス戦も、殺す気の始祖奥義喰らっても立ち上がり分かり合おうとしたテリーのジャスティス戦も、
戦闘不能にした後にポーラマンにトドメを促されても会話を選んだウォーズも、アブーと分かり合ったスグルも、
今日の正義超人の試合は凄くシルバーにとって眩しいモノだったと思うと涙腺に来るなぁ
>キン肉マン、現シリーズで最も衝撃を受けました。正義であろうとしているのに、
技以外にも台詞や描写の節々から根は紛れもない完璧超人だというのが伝わってきて、本人もそれを自覚しているのが辛い
意図した表現だと思いますが、サイコマンにほぼ言及していないせいでヤバさが増幅されているのもキツいです
虐殺王シルバーマンを真正面から描いた上、設定・伏線も繋がった凄い回でした。そして何とかサイコマンのフォローだけは欲しいです…
>残虐な自分の本質を見つめながら正義と友情のための道を拓こうとしたシルバーマン、二世のヒカルドに近い悲しさがありますね
回想で頭を抱えて嘆くシーンは苦悩が存分に伝わる。単行本巻末で残虐超人は正義超人の派生扱いだからオリンピックにも出られると解説してましたけど、
正義と残虐がほぼ同カテゴリの訳も今回何となく分かった気がします
>スパークの形自体は一緒なのでスグルは慈悲の心で必要以上のダメージは自分が受け止めて、
そのために二世時点では体がボロボロになっていた、という事なんでしょうか
新キン肉マン 第165話
「シルバーマンの本性!」の巻
黒幕でなかったばかりか、先週の考察では「敗れたあと最後に何を言い残すかで扱いが決まる」と言っていたサイコマンが
何も言い残すことなく即死というまさかの展開にビビる
このシリーズの最序盤から話を牽引してきたキャラなので、最後の台詞が「ニャゴフッ!」って事は絶対にないハズ
来週あたり息も絶え絶えの状態で何かしら喋ってくれると思いたい。いやマジでこのまま退場だと色んな意味でやり逃げすぎるぞサイコマン
というワケでサイコマン関連の予想は外しに外しまくって終わったはんぺら
代わりと言ってはなんですが、スグルとネメシスのマッスルスパークの違いに関しては142話の時点でほぼ完璧な正解出してました
つまりマッスルスパークとは、相手を殺すつもりで仕掛けると成立しない技
キン肉族の最大の力が「慈悲の心」というのも、その事を証明しています
「真のフェイバリットとは相手を殺すものではなく、生かすものなのではないか?」
キン肉族開祖たるシルバーマンは、正義超人という概念を知ったことで完璧超人の掟を捨て、自分も生涯をかけてそれを目指した
しかし本人が「これが僕の本性さ」と自嘲しているように、
相手をブッ殺さずにはいられない危ないヤツだった為
シルバーマンは自分ではその高みに辿りつけないことを自覚。いつの日か自分の子孫達が到達してくれることを願って壁画にそのヒントを残した
そして時は流れ、キン肉星58代大王キン肉スグルがシルバーの目指した境地に至る
対戦相手を殺さず、むしろ生かす究極のフェイバリット
それが真のマッスルスパーク。相手への殺意を消し去ることができないネメシスでは絶対に辿りつけない境地という事です
朋友コメントでも多数見られますがシルバーマンの苦悩は、正義超人になりたいのに
己に流れる悪行超人の血に抗えなかったヒカルドを彷彿とさせます
登場してから先週まで、ずっと聖人君子みたいな綺麗な発言ばかりしてきたシルバーマンが、こんなにも自分の中の残虐性に悩んでいたとは
このなんとも言えない生々しさと切なさが今シリーズの脚本の妙と言えるでしょう
あまりにも怒涛すぎる展開でのオリジン対決決着と、マッスルスパークに隠された秘密の種明かしが一気に消化された今週号
一刻も早く続きを読みたいのに今夜は更新休みという読者泣かせよ。来週になるのを首を長くして待ちましょう
>正義(シルバー)・正義(ジャスティス)・正義(テリー)!! 今のキン肉マンは煽り文までカッコいいですね・・・
シルバーマンの消える時はもちろん僕たちみんな一緒だよという言葉からサイコマンに対する優しさが切なく伝わってきます
だけどいきなり覚悟を決めないままキン肉マンとネメシスとぶつけさせようとするシルバーにちょっと鬼畜っぷりを感じました
>さっきから中継に顔を出さない+もうすぐ来るじゃろう あっこれシルバーマンの肉体真弓じゃ…
>全然姿を見せないあたりシルバーマンのボディ=真弓なんてことは・・・?ハラボテの口ぶりからして何かしらの覚悟は持ってるとのことですし
>クッ……!真弓ちゃんはこの期に及んでなぜ顔を見せない……!一体何処にいるんだ……!あとシルバーマンの依代は一体誰なんだ……!
>委員長の反応を見ると、シルバーマンの肉体はやっぱり真弓のようですね
となると将軍様の肉体はアタル兄さんで間違いなさそうですね。さんざん血盟の話も入れていたし
>真弓はタツノリに関する物を探して持ってきてスグルとネメシスに見せて正義超人対完璧超人の殺し合いではなくキン肉族同士の試合に変えてくれるのでは?と予想
シルバーがテリーの試合場に降りたのはフェイスフラッシュか何かで足を繋いでくれるのではと淡い期待
スグル「なんじゃいあのダンベルは!」ネメシス「あれは始祖のダンベル」スグル「始祖のダンベル?」
ネメシス「完璧超人界に伝わる伝説のダンベルだ。」スグルの疑問の声に回答してくれるネメシスはいい人なのでしょうね
ネメシス「じゃあ教えてくれ!オレの技には何が足りない!」シルバー「まだ わからんか・・・・心じゃよッ!」
とネメシスとシルバーの会話でLIVEALIVEの功夫編を思い出してしまった。
>ついにすべてのダンベルが揃ったわけですがこのままダンベルを使うと言う流れではないでしょう
悪魔将軍vsザ・マンという今シリーズ最大のビッグカードをやらずにスグルvsネメシスのみとは考えられません
問題はシングルかタッグか、シングルならスグル、将軍様がそれぞれ勝利するのかそれとも将軍様が敗北してスグルvsザ・マンのラストバトルが始まるのか
>さて今回ラストにシルバーマンがジャスティスマンの所に来たのは、最終戦のレフェリーorすべての決着が着いた後に
祭壇にダンベルを収める役をたのみに来たのではないかと思います。なにせ彼は裁きの神とまで呼ばれた男ですから
あえてサイコと同じところへ技を放つことで命までは奪わないようにしたか、あのくだりはちょっと引っかかったけどこういう扱われ方になると手のひら返しますわ
そしてやはり慈悲の心がマッスルスパーク完成の肝と。委員長の「他人事ではない!」はやはりネメシス幽閉に関わってる血筋だからなのか
そしてスグルvsネメシスのフリをしつつ消える気満々の銀さんがテリーの元へと
次回はテリーの持ってるダンベルの処遇を決めつつスグルvsネメシス戦への流れですかね
あくまでもジャスティスはテリーにだからこそ託したわけで、シルバーが奪おうとすれば反対するでしょう。そこでもう一戦あるか?
>ザ・マンは以前ネメシスを後継者に指名していたこともあるので、「裏切られた時点で自分は消滅しないようにしておいた」とかはしておいてほしくないです
セミファイナルが「最後の師匠越え」として消えつつある「将軍様VSザ・マン」、そしてファイナルが「スグルVSメネシス」というのが綺麗な終わり方でしょうか
>深夜に失礼します。九州頑張れ!僕たちみんな一緒だよ。今週の肉。委員長がオーラ出してるのも真弓が鍵を握っているらしいのもさておき、
シルバー・ジャスティス・テリー「正義×3!!」のセンスにシビれました。スグルVSネメシスで最終決戦の流れですが、
あえてダンベルシステム不具合発生で超人閻魔挑戦権をかけて、金銀兄弟対決をやってほしいですね
ジャスティスもいることだし。もし万が一そうなってくれた場合、テーマ的にはアレですが、将軍様に勝ってほしい読者の我儘です
>ネメシス「慈悲、慈悲、慈悲、どいつもこいつも慈悲?」
>未完成マッスルスパークきめてるのタツノリか!ネメシスより実力は無かったと言いますが
慈悲の心を持ち合わせたタツノリはネメシスより完成形マッスルスパークに近い位置にいたのかもしれませんね
真弓も実は未完成マッスルスパークが使えて委員長と知られざる死闘をくりひろげていたら燃える。
>「降り立ったワケとは・・・!?」も何もダンベル取りに来ただけじゃないかと思うんですが…
ていうかダンベル10個集まっちゃったけどどうするんでしょうね?ネメシスが何かして消滅阻止とかでしょうか
>シルバーマンの経歴にカツアゲマンが追加されてまう!
>マッスルスパークに慈悲の心が必要という話ですが、要するに正宗と村正のような話なんですかね
つまり、切れ味があまりに鋭く、切らなくてもいいものまで切ってしまう村正に対して、持ち手によって切る切らないは随意である正宗の方が優れているという話です
アロガントスパークは相手を確実に殺してしまう、いわば技の掛け手の手に余る技であるのに対し、
フェニックスにかけたスパークが100点満点だったのは、スグルのコントロール下にあったという意味で完成ということなんじゃないでしょうか
>「ああ僕たちは消えるんだ でもそれは哀しいことじゃない」 「だっていつかはそうなることを僕たちは望んでいたはずだったんだから…」
悲しい。哀しすぎる。 かつて超人界を救う理想と理念ばかりか、自らを消し去る覚悟まで共有した友人達はもうほとんど、
そのダンベルを使うことすらなく消え去り、師として崇めた存在は健在であるものの、かつてのザ=マンではなくなっていたという残酷な事実..
虐殺王ならぬキン肉族の戦闘スタイルのマスクで口元が隠れているのがなおさら、シルバーマンの無念と悲しみをどんな表情よりも訴えてきて胸につまる
今のゆで御大にはマジに漫画の神が降臨しとるでちゅ
>ザ・マンと始祖たちのダンベルの関係ですが、将軍様が六騎士の能力を使って自身を強化するように、
始祖たちを消滅させてその能力をすべて吸収するんじゃないでしょうか。つまり、ザ・マンは神々と袂を別ったときに既に殲滅の準備をしていて、
始祖たちが自身の尖兵として使えればよし、使えないときはその能力を奪うという目論見があったのでは?
新キン肉マン 第166話
「血みどろの慈悲!」の巻
やっぱり息があったサイコマンではありますが、特に親友シルバーとのやり取りがあるでもなく、ザ・マンとのやり取りがあるでもなく、
ダンベルを取られる流れのためだけに生きてたって感じなのがやや残念
しかしながらサイコマンが生きていた理由があの「剥き出しの部分」だったというのは、構成として非常によくできた作り込みで心から感心
はんぺら当該レビューでは「あの理由は納得できない」と否定的な感想を言いましたが、
今回の展開の為にあれが理由でなければならなかったのだと思うと、素直に肯定できます
否定的だった感想も、数週間かけてひっくり返してしまうここらへんの作りの巧妙さ。これが今シリーズが神シリーズと呼ばれる所以かもしれません
そしてなにやら読者の間では、シルバーの肉体が依代である説がまた復活した様子
未だ会場に姿を現さない真弓=実はもう既に来ていて、目の前にいる という展開予想のようですが・・・うーん・・・正直今更いるかなぁそれ?
委員長の「他人事ではない!」というのは例のモノクル大臣がやはり委員長の親父だって事だと思うし、
真弓はそのネメシス追放に関する事実をタツノリから口伝で伝えられて知ってるって事じゃないでしょうか
朋友コメントにもありますが、真弓はタツノリから聞かされていたネメシスについての何か(或いはモノ)を引っさげてこっちに向かってる最中じゃないかと
スグルVSネメシスの試合ゴング直前に「その試合待った!」って感じで会場入りして、2人に何かを伝える展開じゃないかなぁ。どうやろ
>パンツの中にダンベルしまってた牛が今週の隠れ笑いポイント
>ダンベルがフワーッて揃っていく中で全力でぶん投げるバッファローマン
>成すべきことを成し遂げたからこそ映える「死なせてくれ」、一龍は1oでもいいからシルバーマンを見習うべき
>今週のキン肉マン、「我々を死なせてくれませんか」が切ない。考えてみれば、オリジン達が永遠の命を授かったのは
世の中を変えようと努力していたのに時間切れになるという挫折がきっかけともいえるんですね
だからこそ時間切れをなくして完璧を目指した。そしてその答えが、「後の世代に託す」になった
切なくもあり、重いが、希望のある暖かい結論に至れたことは彼らにとって何よりも救いだったと想います
>テリーが武道も悪魔将軍も消えてはいけないって断言しているところが本当にかっこいい
そして認められたからこそ、本当に望んでいることだから涙を流してダンベルを渡す・・・テリーマン本当にやさしい男だ
>テリー、おお、テリー……ここで必要以上にゴネないところに、今の肉の面白さが詰まってるわ
>キン肉マン テリーが銀正義だけじゃなく将軍やあやつのことも気にかけてたのが印象的でしたね
それにしてもテリーがダンベル渡す1ページだけ見るとカツアゲされてるみたいってレス見て笑いました
>神話の時代は終わり、未来は若き子等へと託される…厳粛な一幕でした
プロレスラーの引退イベントらしい雰囲気もあって、こういう描写はキン肉マンでしかやれないものだなと感服
特にテリーが泣く泣くダンベルを捧げる無音の1ページが素晴らしい
>前半でいつもの調子で粋がってたテリーが後半敬語で話したのが印象的でした
守り神シルバーマン、ほとんど完勝できた試合を投げてまでダンベルを渡したジャスティスに真正面から言われてテリーにもようやく分かったのでしょう
目の前の二人は友になるとか対等な相手でなく、ずっと現代に至るまで見守ってくれた偉大な守護者だと
その守護者が自分達を認めてくれた以上生きて分かり会うという正義超人の理念すら目をつむるべきだと。ただダンベルを渡すだけの回なのに実にいい回でした
>シリーズ最初にひとり正義超人軍をやったテリーだからこそ決意表明に重みが増しますね
永遠の生を授かったらそこからの解放が望みになってた、ベタですがしんみりしますね
スグル対ネメシス戦さえも見届けるつもりがないとなると、完全に後進に託しきってるんですね
>今週の肉に、天の最終エピソード(赤木自殺阻止)を思い出してしまいました
2世で「皆に見せ場を作ろうとして長くなった」反省が今シリーズなんだとすると、
本当に「将軍様VSザ・マン」というビッグマッチすら話の流れで無理があるならやらずに終わらせそうで怖いです
ただ、あえて将軍に渡したのは、やっぱり将軍自身には最後に師匠越えさせてやるつもりなのかなあ。個人的には凄く見たいですが
>「私たちを死なせてくれませんか?」何で俺キン肉マンでガチ泣きしてるの・・・何というか嶋田先生もすごいですが中井先生もほんとすごいですね
>今週は台詞少ないのに各キャラの表情の機微が本当に丁寧に描かれている
バッファローマン、サンシャインらの悲しみに満ちた顔や、フェイスガードの上からでも分かるシルバーの慈愛に溢れる顔
前々回のサイコの返り血をマフラーであっさり防ぐシルバーの所作で「完璧超人としての本性」を台詞を使わずとも一コマで描き出した表現といい、
二世であれほど長ったらしい説明台詞に溢れていたとは思えない秀逸な漫画力にただただ唸るばかりです
>「私たちを死なせてくれませんか?」の1コマがなんとも淋しげで、なのに眩しい…
テリーが1ページかけて苦悩し、現代の超人の代表として決意表明するシーンも良し、
1コマでありながら表情を歪ませるサンシャインを傍らにシルバーと眼だけで語り合いダンベル回収する将軍様も良し、
空気読んでダンベルブン投げるバッファにはちょっと吹いたけどまぁそれも良し、問題は武道がこの状況においてすら反応を見せないこと
さすがに次回何かしらするでしょうが、ここまで来るとマジで「真実の口の装置は自分だけ対象外」の可能性もあり得るかも
正義超人代表として調印して、ラジアルに何も死ぬことねえじゃねえか!と叫んだテリーが始祖に次世代と死を受け渡す役割を担うとか
どうしたのゆで先生…完璧すぎるじゃないか
>サンちゃんの表情が切ない。そりゃ、生きがいをなくして通天閣の串カツやで飲んだくれになるわ
>「私たちを死なせてくれませんか?」のコマの構図が若干「よい子の諸君!」っぽくて最初ふふってなったけど、
シルバーの安らかな表情とジャスティスの覚悟を決めた表情とセリフの切なさで俺の悲しみが鬼なった
>あそこまで言われてはテリーも渡さざる得ないけど、ダンベルシステムはストロングザ武道には効かないようになっていた→スグルらが武道を倒す、
というわりと寒い展開になってしまう可能性が怖い
でも武道はネメシスに「私は消えてしまうかもしれない」と言っていたから装置は弄られてない可能性も高いか
>全く話が進んでない!…のに死ぬほど面白いから困る困らない。「私たちを死なせてくれませんか?」と言うシルバーと、
その後2ページに渡って無言で葛藤するテリーがそこらのドラマより泣ける…キン肉スグル大王ではなくテリーマンにこの選択をさせるというのが素晴らしいですねぇ
悪魔将軍はおろかストロング・ザ・武道ですら消させるわけにはいかないと言うのが実にテリーらしい
サンシャインもバッファローマンも泣きそうに見えますし、ますます心理描写が上手くなりましたねゆで先生
とは言え超人閻魔がおとなしく見ているとは思えませんし、消滅システムに何か手を加えているのではないでしょうか。今週のコメントも盛り上がりそうですね
>ついにダンベルコンプですね。テリーマンもバッファもかっこいい。ジャスティスもシルバーもカッコいい。将軍様の大物感スゲェ
ここから武道VS将軍戦やろうとしたら… 1.サンシャイン辺りに祭壇へ持っていかせる間の時間制限マッチ(取り戻したくばこの悪魔将軍を倒してゆけ)
2.ダンベルにより消えるのは導き手、特別な存在としての「超人閻魔と10の始祖」であって、実は祭壇に収めても永遠の命を喪うとかくらいで
あとは『始祖たちが認めた超人たちの世』の中に混じって天寿を全うして歴史の流れの中に消えてゆく予定だった
あたりがふっと浮かびました。好みとしては2、流れでありそうなのは1、かなぁ
>考えてみると、ザ・マンって実は義に篤く見えてかなり傲慢な側面もありますよね
「もはや自分を神として定義できぬ」というのも、裏返せば天上に残った神々も神の資格など無いと看做しているということであり
下天して10人の始祖を救うことで、彼らを鍛え上げた自分の方こそが神にふさわしいと心のどこかでは思っているでしょう
そしてマグネットパワーを知ってさらにその思いは強まり…でも、彼が天上の神々を憎悪し、駆逐せんとまで思うようになるにはまだ何か足りませんよね
将軍様との戦いの中でそれが明かされることになるんでしょうか
新キン肉マン 第167話
「決意の証!」の巻
「天」の最終章を彷彿とした」という朋友のコメントがしっくりきた今週の展開
これまたコメントの通り、最初は突っかかる感じでタメ口拒否していたテリーが、ダンベルを差し出す際には敬語になっているという細かい描写がイカス
今日初めて会った相手のハズなのに、ジャスティスにはついさっきまでフルボッコにされていたのに。溢れ出るのは感謝と畏敬の念だけ
彼等完璧始祖が・・・おそらくは敗れ去った7人も「敵」ではなく、ずっと以前から自分達を見守ってきてきれたのだという事を、頭でなく心で理解したのでしょう
というワケで全てのダンベルが揃い、いよいいよ完璧始祖&ザ・マン消滅秒読みという展開ですが
この期に及んで取り乱すでもなく、まったくのノーリアクションでいる武道がただただ不気味
嫌な予想として主流なのは、実はダンベルを使って消滅するのは10人のオリジンのみで、
実はザ・マンは最初から消えないようになっていた(10人を騙していた)というもの
あまつさえ消滅した10人の力を吸収し、「グロロー!長かった・・・これで天界に復讐できる」とか言い出したら心底クズ野郎ですが
まぁ武道は自分が消滅する可能性をネメシスにほのめかし、完璧超人の未来を託していた描写があるのでそれは無いと思いたい
このままゴールドマンがダンベルを使うのをネメシスが黙って見ているワケがないので、ここでネメシスVSスグルの可能性も?
「始祖ゴールドマン!いや悪魔将軍よ!私がキン肉スグルに勝ったらそのダンベルを使うのをやめてもらおうか!」とか言う感じ?
でもそんな要求をゴールドマンが聞き届ける義理もないよな・・・普通に武道が悪魔将軍の前に立ちはだかって、
「ゴールドよ・・・そのダンベルを使うというのならこの私を倒してから行けグロロー」って言うほうが自然かな?ちょっとこの辺は予想が難しい感じ
あとラストのコマの将軍様がなんか不穏なオーラ放ってるので、ここでまさかのサタン乱入?という超展開を考える朋友も少なくない模様
はんぺらサタン乱入自体は有り得る展開だとは思いますが、あるとしたらそれはザ・マンが狂った原因か何か
だと思うんで、現在それと敵対している将軍様がサタンうんたらってのは無いんじゃないかなーと。この展開をまったく予想ができないところが今のキン肉マンの面白さですね
あとダンベルをパンツにしまっていたバッファローマンはそれ自体が既に面白いですが、
ダンベルなんて重いものを入れていながらまったくズリ落ちなかったパンツのゴムつええ
というツッコミで二重に面白いシーンに仕上がってると思います。パンツ!パンツです!
>サンシャインの将軍愛にほのかな笑いと感動、そしてサイコマンの切り札と次々展開が気になる良回でした。これで来週更新は嬉しい!
>サイコマン……最後の最後まで汚れ役を全うするなんて……閻魔の反応からして本当に独断らしくて泣ける敵キャラにおもえました
>サイコに非難が集まる展開かも知れませんが、自分はこれもサイコらしいと思います
マグネットパワーを研究し続け他の始祖と違う道を進んだ結果彼は彼なりに次代の超人のことを考えていたのですから
>真実の口の仕掛け、予想のすべてを覆しまさかの…なんてこった。サイコマンの決着後の会話があっさりだったのもすべてはこのためだったと
「サイコマンが黒幕」という予想、まさかの形でしたがある意味で正解でした
次回が待ち遠しいことの多い今シリーズでも突出して早く次回が見たい引きですわ、その真意を知りたい
>な・・・なんてかっこいいんだサイコマンは。初めてグリムリパーとして出た時からあいつはいつもカッコよかった!
> 「お安い御用 この中に飛び込むが良い!」のコマが地味にすげえジワジワくる。こいつ知らぬ間に悪魔超人界の戦争ポジションになってね?
>さすがはサイコマン、ただ負けただけでは終わらなかった。サイコマンの最期の言葉は次回言ってくれると期待
消滅が止まったことに武道も驚いているように見えるのですが、だとすると前回の武道の落ち着き払った態度は何なんだろう?
>「呼んだかサンシャイン!」で思わず吹きました。 さすがは神出鬼没のバミューダミステリー。泣きながらダンベルをはめるのはサンシャインらしいですね
その思いを嘲笑うかのように仕掛けを作り変えておいたというサイコは、しかし自ら一人は消えるという選択
作り変えた時期はシルバーを失った後と見るのが妥当ですかねぇ。 最期の最期までサイコは切ないな
>ダンベルがはめ込まれ超人閻魔含め皆が一度消えそうになった時、超人閻魔よく見ると目を閉じてますが
これは「遂にこの日が来た」と消えるのを受け入れた目なのか、はたまた別の思いがあったのか?
どちらにしてもなぜか消えないことにはマジで驚いているように見えました、サイコマンの言う通り超人閻魔にも黙って細工をしたんですね・・・
>サンシャインの涙がいいですね、悪魔超人の中でも屈指の人情味のあるキャラでこの大役にはこいつしかいないと思わせてしまう
サイコマンは閻魔を庇って言ってるっぽいしオリジンはほんといいキャラばっかりだわ
>正義には正義の別れがあるように、悪魔には悪魔の別れ方がある…実の所悪魔超人界で最も涙もろく情に揺らぎやすい男サンシャイン、
神器を巡るやりとりは『アーサー王の死』でエクスカリバーを湖に沈める時のそれを髣髴とさせます
ここまで将軍様に力強いお言葉を受け取ってる以上、将軍復活に際して喜んでる『U世』とは完全にパラレルになった実感がありますね
このモードのサンシャインが育成したレックス・キングやチェック・メイトとか超強くなってるんじゃないかな。見てみたいです・
>先週のテリーに続いてサンちゃんも葛藤が重いな
BH使って即行ワープ、不思議パワーで実況中継しつつはめるとは思わなかったが、涙ながらにダンベルはめるシーンはいい絵だわ
>ネメシスが動揺しつつもダンベルはめること自体は止めず、閻魔様に至っては取り乱すことなく消えかけていることに
完璧超人の完璧たる思想の一端を見た気がしました。結局消えず、あやつマンはクワッてしてるし
将軍様さえ何が起きてるのか困惑してるのがちょっと愉快でしたが。(「何が起こった?」ではなく「何が起こった」なのがそこはかとなくシュール)
>今週の肉、「サイコの独断」は他のキャラの格を落とさない絶妙の落としどころですね
自分は消える以上、サイコ的にダンベルは「自分達以外の超人が死滅した」状況で使うものと思っていたんでしょう
まずありえないけど万一そんな状況になってしまったら、自分が全責任を背負うから、
他の皆は生き残って今度こそ正しい道へ、なんて願いがこもっていたのかな、と思うと胸熱です
>キン肉マン、こういうのを読者の意表をついた展開っていうのですね
ただキャラをいきなり死なせたりしてるだけの漫画は見習ってほしいです。真夜中なのに声をあげちゃいましたよ
>これは深い。「全員の意見の一致で、全員が消えることを了解した」場合に発動する仕掛けに細工をしていたサイコマン
つまり「もう私たちが消えてもいい世界になりましたけど、消えるのは私だけです。貴方達は生き残ってくださいね」という仲間たちへの意思表示
これは新しい世界で「まだほかにやるべきことがあるでしょう」ということか、それとも「だからしがらみに囚われずに自由に生きてください」ということなのか
どっちにしろサイコマン、仲間を好きすぎだろう・゚・(ノД`)
>将軍様・武道サン、双方動かず!!普通に運命を受け入れる覚悟だったようで一安心っす
そして仕切り直しは既にボロボロのサイコマンの退場を兼ねて彼にやらせるという展開。サイコマン、捨てる部分が全くないクジラのようなキャラクターだ・・・
>残るのは親友のシルバーマンだけではなく「自分以外の全員」とは……サイコさん、あんたにもしっかりと友情あるじゃないか
マグネット会議で孤立したり色々あったけど、同じ理想を求めた仲間だったんだな
>サイコマンの始祖全員に対する密やかな自己犠牲・友情の精神に涙腺が弛む
何億年もの間、冷たい薄笑いを浮かべながら、それを隠し持ってきたのか、お前は
完璧の在り方に反するこの行いを、武道が断罪するのは必定
そして静かに激怒した将軍様が、いよいよ武道に起立を促す…俺達に鳥肌を立たせるカット続出必至の次回が待ちきれん!
>なんでやサイコマン…… シルバー以外の始祖はあんだけ馬鹿にしてたお前が……なんでや…
>いやあ予想通りの展開でしたね。…最後の1ページ以外は!! 仕込んでいたのもサイコマンなら消えるのもサイコマンだけとはさすがに予想外でした
涙を流すサンシャインや何も言わず目を閉じた武道が実に奥深い…。次回の予想なのですが、
ひょっとしてこれは「サイコマンの消滅」+「始祖が不死から解放される」という仕掛けに改造してあるのではないでしょうか?
本来は皆が納得した上で使うものなので、ただ消えて終わりではなくそれぞれが自分の人生を送れるように取りはからったのではないでしょうか
「始祖たる者がこんな仕掛けであっさりと消えていいはずないじゃないですか」というセリフはそういう意味なのではないかと
仲間想いで真面目すぎる男の末路が楽しみすぎる一週間になりそうです
>はんぺらさんは劇画オバQって知ってます?
何十年かぶりに現実世界に帰ってきたQ太郎が大人になった正ちゃんたちに「遊ぼうよ」と声をかけるんだけど
大人になった正ちゃんたちにそんな余裕なんかはなくて、そして最後は正ちゃんに子供が出来たと知ったQ太郎が
「そうか、正ちゃんに子供が出来たのか」「じゃあ、正ちゃんはもう子供じゃないんだ」「……な」と言って還っていく話
今回の肉は個人的にはそれを思い出して泣けちゃったのです
>上手く言語化できないのがもどかしい今週の肉。漫画で背筋がゾクリと来たのは久しぶりです
しかし始祖はどんどん魅力ある始祖ランキングを塗り替えてきますね。
>これで来週バッファローマン「騙されるなーっ?あれは野郎が鳥取砂丘から姿を眩ませた時と同じ消え方だ?」
サイコマン「ニャガニャガばれてしまいましたか…私にはまだやらねばならないことがあるんですよ?」とかなったらどうしよう…
それはそれで面白そうだけどこのまま綺麗に逝って欲しい…
>本当にサイコマンだけ消えるんでしょうか?またフェイクなんでしょうか?はんぺらさんが押してたサイコマン黒幕説的に考えてどう思いますか?
新キン肉マン 第168話
「消えゆく者!」の巻
始祖のダンベル効果不発。消滅するのは・・・サイコマンただ一人のみ!
「完璧始祖たる者がこんな仕掛けで消えていいハズがない」と、ザ・マンにすら内緒でその仕掛けを作り変えていたサイコマン
好きに作り変える事ができたハズなのに「全員消えない」でも、「シルバーマンと自分だけは消えない」でもなく、「自分一人だけが消える」ようにしたのは、
かつて皆で交わした約束を違えた、自分に対する罰か
一方でその消え方が完幻のスケルトンボディに似ていることから、皆の涙を誘って消えたように欺きながら
実は生きてるんじゃないかという黒幕再浮上説もあるようですが、あれだけ黒幕説を推したはんぺらでも流石にここからそれはないと思いたいところ
あと1時間足らずでサイコマンの真意が本人の口から語られると思いますが、この内容如何でこのキャラの株は更に上ることになりそうです
もし黒幕再浮上の場合は「株が下がる」とはまた違いますよね。その場合は悪役としての株ストップ高でどちらにせよ格は下がりません
どっちに転んでも隙がないとか御大マジですごすぎるんだが・・・
あと困り顔のサンシャインめっちゃ萌え
画像レスでも使えそうな、汎用性が高い台詞も相まってグッド。たまらんキャラしてるぜサンシャイン
>今週の更新読みました 出てきた一言が「チクショウ!」
…心に響いたことを言葉にしたいのに語彙が足りない場合、この言葉が出てくるんですね。レイラァ、貴方は正しかった
>相変わらず煽りが神がかってる肉 単行本だと消えるの惜しまれるほどいい
>試合がないと言うのに何故こんなにも濃厚な話が描けるのか…
そして恐らく次回から始まるであろう旧世代同士と新世代同士の最終決戦物語もついに佳境かと思うと名残惜しいです
面白い作品というのは早く結末を知りたいのともっと続いて欲しいのジレンマが生まれるもののことなんですね
>なんなんだろう。今読んでいる漫画は、本当にキン肉マンなんだろうか? 誰一人株を落としてないのが凄いです
>万一を想定し、自分が犠牲になろうとしたサイコ。自分が助かってもなおそれを裏切りと言い切りつつも、
これまでの働きにはきちんと感謝を見せる武道。さらに体はどうやって用意した問題までちゃんとした答えを出してきましたね
そして何より、この後下手な引き伸ばしはしないで、スグルVSネメシス、武道VS将軍様が始まると信じられるところが素晴らしい
>振り返ると無量大数軍編は悪魔超人達の物語、完璧超人始祖編は悪魔将軍の物語、
そして許されざる巨大樹編はサイコマンの物語だったように感じますね。寂しくなるなぁ
>シルバーのいう「サイコ、君なら立派な正義超人になれたかもしれない」というのはまた切ない
真面目すぎて、器用そうでいて不器用で、仲間思い度では始祖でも一つ抜けてるサイコだけに
>ブロッケンに言ってた「なりたい誰かの猿真似しかできないのが腹立たしい」というのは自分がまさにそうであったからなんだな
互いが互いに認め合ってたゆえにここまですれ違いを起こすとは…
>「さすがにできませんでしたかわいそうでしたからね」←ここで泣いた
>なんだこの演出とストーリーは……!絶対ゆでが考えてない(えー
>サイコマン、おまえ・・・もうなんだろう・・・うまく言葉にできない。誰にでも消滅を向けることはできたのに自分を選ぶ
友を、仲間を信じ、未来へ託す友情。大仰な演技とは裏腹に実は最も正義超人という存在になれる可能性を持った義に熱き友情の男
それがサイコマンの本質。人間、表面だけでは測れない。今際の際にこそその本性、本質がでるものだと思いました
くそっ・・・小学生の頃から楽しんでたキン肉マンで涙がボロボロとか年食ったなぁ・・・
>株が上がるとは思ってたがまさかここまで破格の扱いで最期が描かれるとは
なんと言えばいいか分かりませんが、とにかく何度も読み返しました。エピソード人気投票やったら絶対一位だわこれ完璧過ぎる
>「あなたみたいな人物に…私は…なりたかった…」「あなたたちの作る新たな未来を…楽しみにしながらね…」もう泣ける
全てのページの言葉が泣ける。神回、いや神漫画と呼ぶに相応しい
僕は今までこの新キン肉マンシリーズの面白さは有能編集に拠る所が大きいと思ってたんですが今週で考えを改めました
単に設定や伏線がちゃんとしてるというだけではない
嶋田、中井両先生が今まで培ってきた卓越した漫画力こそが今のキン肉マンの面白さを支えているのだと確信
>最後の最後で、本心とその隠された高潔さと信念を出し切って逝ったサイコマン。 最後までわかりあうことは出来なかった
しかし親友からも師であり主君であるザ=マンからも惜しまれ認められ、物語上やる事はすべてやっての消滅
まさに道化師、トリックスターとしての鏡といえますね。実にいいキャラだったなぁ...
彼がいなければ今のキン肉マンがここまで盛り上がることは決してなかったでしょう。 本当にありがとうサイコマン
>サイコマンは目の色で本音か冗談かがわかるというのはすでに指摘されてるかと思いますが、
今回「ガンマンさんに消えてもらおうかと…」って言ってるとこだけ目が黒くなってるのがなんとも…
ソリがが合わなくともちゃんと本音ではガンマンを仲間だと思っていて、ケンカするのもプロレスみたいなものだったんだろうなと
そしておそらく真眼を持つガンマンもそれに気がついていないはずはなかったと思います
>肉すげぇ・・・あおり文も申し分無い。消滅種明かしからの一連の流れが良すぎる
誰かが消滅確定〜ガンマンに振っちゃう?には(結局振らなかったサイコに)泣き笑いですよ
直後の超人閻魔(ザ・マン)の空気読めて無い様で空気を読んだ言動も最高。そしてラスト・・
>今週の肉、なんて表現して良いのかわかりません、ただただ涙と鳥肌が止まりませんでした、そしてラストページ・・・もうね、最高だよキン肉マン
仮面ライダードライブのブレンみたく大切なものを守るため消滅エネルギーを一身に受け止め、友への憧れと師への感謝を伝えて消えたサイコマン
そんな無茶をした友を嘆き、自分より遥かに正義超人の素質があったと讃え、
そしてそこで拾った命を再び守り神として子孫を見守ることに費やそうというシルバーマン
ジャスティスそして将軍様まで天を仰ぎ、シリーズ当初からずっと血走った怒りの目をしていた武道すら曇り、悲しげにザ・マンとしての礼を告げる
こんな最高で、美しく、切ない神回を私は見たことがない
>いままで「私は優秀ですから」が口癖だったサイコマン、その最後の台詞が「こんな私を始祖に選んでくれてありがとう」
本当は、自分の性を自覚していて始祖の中でも自分が一歩劣っていると感じていたからこその言動だったんでしょうか
>正直サイコマンが死んだら、ザ・マンがありふれた形の許しがたいゲスに堕落することも心配していましたが、
「今まで私に尽くしてくれたこと、礼を言う。大義であった!」に感涙しました。本当に、彼は品格を落とさないというか、セコさが無いなあ
>今は物理的な制約で漫画全般ほとんど保有していませんが、引っ越ししたら肉全巻買いですわ。まだ小さい娘が将来読んでくれると良いなぁと思いながら
>「こんな私を始祖に選んでくれてありがとうございました」 もうこの一言だけでサイコマンの心情をいろいろ想像してしまいますね
振る舞いや言葉は完璧始祖らしい尊大さを持っていながらその実「こんな私」と自分を卑下していた
完璧始祖の誰かが犠牲にならなければならない事態に悩みつつも「完璧始祖は神になるべき存在」として自分を命を捧げることを選んだ
おそらくシルバーのみならず他の始祖全員にも憧れを持っていて、同時に劣等感があったのではないでしょうか
だからこそマグネットパワーに執着しその力を認めてもらおうと理解を呼びかけ、最後までその力を否定したシルバーの芯の強さを指して
「あなたみたいな人物になりたかった」と言ったのではないか。残虐性を含めてシルバーマンの強さに憧れ、
シルバーマンもまたサイコマンの他者へのリスペクトからの自己犠牲の精神に自身がなりたかった正義超人の在り方を見た
互いの尊敬するところがそれぞれ忌避するものだった、という複雑すぎる関係だった2人の互いの遺品が重なるという最期、美しさすら感じます
まだクライマックスの試合が最低でも2つも残っていますが、この最期を含めてシルバーマンとサイコマンの試合はベストバウトの一つであると言えるでしょうね
>悪魔将軍の説得にも、シルバーマンの糾弾にも、ジャスティスマンの造反にも1mmも揺るがなかった超人閻魔
その彼を例え一瞬であろうとかつての偉大な師、ザ=マンの眼に戻したのは、他でもない嫌われ者のアイツの覚悟と忠誠だった...
ちょっとサイコマンかっこよすぎんよ?。 自死を拒否したのも、(ナチュラルな選民思想もあるだろうけど)自分の死が始祖全員の消滅に繋がりかねないからでは?とか、
ガンマンにあそこまで嫌われたのも、今回の覚悟を万が一でも悟られないためでは?(心底嫌いな奴の本心とか絶対覗きたくないし)とか、
読者に考察や妄想の幅まで与えてくれる余裕のあるまさに名作ですね、それが今のキン肉マン
しかし、不気味キモ強キャラだったグリム・リパー時代からずっとお気に入りだった、ここまで思い入れのあるキャラが死ぬのを、
リアルタイムで体感できたのはいつ以来かな。 とにかくお疲れ様でした。おやすみ、サイコマン
新キン肉マン 第169話
「迷いなき大罪!」の巻
「ガンマンさんあたりに犠牲になってもらおうかと考えたんですけどね。さすがにできませんでした可哀想で」
「そんなあなたみたいな人物に私はなりたかった」
「こんな私をオリジンに選んでくれてありがとうございました。ザ・マン」
「今まで私に尽くしてくれたこと礼を言う。大義であった」
「もし君が僕と同じ道を歩んでいたら・・・君だったらなれたかもしれないね。僕と違って本当の正義超人に」
『ようやく重なった未来・・・・』
主要登場人物全員の台詞からラストの煽りに至るまで、全てが名言&神コピーだった今週
サイコマン、シルバーマン、ザ・マンのいずれの発言もその格を下げないばかりか、更にその人格を高みに引き上げる金言ばかりで思わず唸る
朋友コメントにもありますが、これまで終始「私は優秀ですから」と言ってきた自信家のサイコマンが最後の瞬間には
「こんな私を選んでくれてありがとう」などとしおらしい事を言うあたり、彼が本当はどんな男だったのかがひしひしと伝わってきます
これだけでも充分泣けるのに、超人閻魔としてではなく「ザ・マン」としての返礼と
ラストの煽りという怒涛の畳み掛けによって、その演出は更に別次元へと昇華
アラサー、アラフォーのおっさん達がいい歳して目頭を熱くする神回に。ゆでたまご、55歳にして漫画家として円熟の境地
次回の超人総選挙ではサイコマン絶対3位以内に入ってくるやろな・・・本当に素晴らしいキャラだったわ・・・彼が黒幕とか誰が言ったんやホント・・・(死
というワケでサイコマンと同時にシルバーも消滅し、悪魔将軍を除けば唯一の生き残りとなったジャスティス。やはり大方の予想通り、残りの試合の審判を務める流れか
「裁きの神」の立ち会いの下行われる、新旧超人のバトン継承試合。読者は今、超人史の目撃者となる
この新シリーズも残すところいよいよあと2試合(?) どちらもサイコマンVSシルバーマンを超えるベストカードになるであろうことを期待・・・否、確信しています
>ジャスティスマンがレフェリーをする、そう思っていた時期が私にもありました
>離脱、って誰の事かと思ったらまさかのジャスティスマン。はんぺらさんが審判するなんて予想するから……
まぁそれはさておき、これで彼はフェードアウトですかね。出番はあるとしたら全部終わった後のエピローグで放浪中の姿が映るくらいかな
>サイコマンが消え、銀のマスクは元の場所に戻る。そしてジャスティスマンは予想に反し
レフェリーを務めるどころか今回の顛末を見届けることもなく何処へと去って行くと…サイコやシルバーと違い生きてはいますが
ラストページで闇の中に去って行くジャスティスに先週に近い哀愁を感じましたね。次回ようやくザ・マンが動きますか、最後はどこで戦うやら
>全てが終わる前に去っていく男、というとU世のマンモスマンを思い出しますがこちらはゆるぎなき己の信念に従い、
今やるべきことをすべてやり終えてからの退場ですね。彼ほどの実力であれば、どこをどう旅しても無事でしょう
むしろ一区切り付いたら読み切りの番外編とかください
>てっきり審判すると思ってたジャスティスもここで退場。流石に衝撃度は前回前々回より遥かに落ちますが、
テンス→訂正してサイコマン呼びからの笑顔のシーンはとても良かったです
>一貫して忠義者だったサイコから見れば、内心でずっと迷いを抱き続けた挙句に離反したジャスティスにキレるのは当然であったわけで、
閻魔と敵対せず否定せず去るのはサイコの気持ちもある程度ジャスティスに届いた証拠なんじゃないかなーと
>この退場の仕方は次シリーズのフラグ?という声も多いですが、僕的にはやっぱり正義超人がいいよ!とか安易に結論を出さずに、
あくまでも物凄い危機的状況の時だけ密かに助けてくれるような存在になることが望ましいかな、と
>10人の完璧超人の始祖が下等超人を見守っていた。一人が下野して、9人になった。9人の完璧超人の始祖がおそくまで対策を練っていた
一人が首を刎ねあって、8人になった。8人の完璧超人の始祖が聖なる完璧の山にいた。一人が門を破られて7人になった
7人の完璧超人の始祖が地獄を管理していた。一人がアビス・ガーディアンを割られて、6人になった
6人の完璧超人の始祖が悪魔騎士を待ち構えていた。ジャンクマンが一人を刺して、5人になった
5人の完璧超人の始祖が迎撃をしていた。一人が宇宙にいって、4人になった。4人の完璧超人の始祖が地球各地に出かけた
一人が姿を盗まれ、3人になった。3人の完璧超人の始祖が世界樹で戦う事になった。大牛が一人を撥ね飛ばし、2人になった
2人の完璧超人の始祖が戦いに負けた。一人がダンベルの裁きを受け、一人になった
一人の完璧超人の始祖は二人の消滅を目の当たりにした。彼が旅立ち、そして誰もいなくなった
何となく、マザーグース「10人のインディアン」を改変
>内容的にはジャスティスが退場するだけのつなぎ回でしたけどサイコとシルバーが残した余韻とジャスティスの貫禄の画力のおかげで良回感ありますね
2世時代にはジャスティス流正義超人的な第4(第5?)勢力ができてそう
>とあるシナリオライターが言うには、男に大事なものとは、それがどういうものであるにしろ一本筋が通っていること
つまり自分が定めた自分のルールに忠実であることであり、だからといって終始一貫ぶれず迷わず矛盾せず、
というのは男らしいを超えた人外の何かになってしまうが ひとえにそうした者らが男子にとって“理想の体現者”であるが故に、
“やりたくてもできないことをやっている者”に対するあこがれがあると語っています
サイコマンが固執したマグネットパワーのあり方についても、最後まで彼は彼の考えを曲げませんでした
そしてシルバーマンもそこは同様 己の理想を押し通そうとする者 その理想に殉じた者
新たな道を拓き導く者に、己の答えを捜し求めだした者 かつては一つの枠組みにありながらも、
己の信念の下に袂を分かちそれぞれの道を貫く姿勢だからこその今作の人気なのだろうと思います
>ジャスティスマンはもう哲学マンとか思索マンに改名したほうがいいんじゃないですかね
>あくまで自分の思索を大事にして、三勢力どこにも属さない道を選んでさっていったジャスティス
こうして見ると彼は組織の枠にとらわれない自由人であり哲学者だったのですね
あくまで完璧超人としてにこだわっていたサイコとそりが合わなかったのも理解できるし、
サイコが「いつか裏切る(自分の探求のために立ち去る)」と言っていたのも理解できた
しかしそんな彼がテンスからサイコマンというようになり歩み寄った今回はよかった
>銀が元の場所へ→正義退場→終了。数ページで済むところを1話使用する…
ここにきて2世タッグ編再来かのような水増し、蛇足感よ。前回が神回だっただけに余計にそう思う
>うーん厳しい、ジャスティスマンという超人はここまで厳しかったのか
何がすごいかって「役割終えて扱いに困ったキャラの処理」という感じは全然なく、「残念だが彼ならばこの決断は当然」と思えてしまうことですね
正義・悪魔超人側を正しいと決めるには早急で、かといって完璧側に戻ることも無理
消えるものと思っていたのに生き延びてしまったが故の中途半端さ、
テリーへダンベルを渡したときにこの展開が見えてしまったからこそのサイコマンの激昂だったのかもしれません
反面「生き延びたこの結果をサイコマンの遺言としてやるべきことを見つける」という前向きな意思に安堵きたのもあります
彼が去る最後のページにテリーがミートのパーツを持って帰ってきたシーンが不思議と重なるのも印象的です
今回以降のシリーズがあるかもしれないという希望も込みで良い繋ぎ回だったかと思います
>前回があまりに神がかり的だっただけに、さすがにちょっと小休憩といった回だった印象
けど、なんとなく劇画チックな、そして静寂を感じさせる味わい深い回だった(ものすごく、はるか昔のゴルゴっぽいというか)
ジャスティスマンに終わりを見届けさせることなく立ち去らせる辺りは興味深い サイコマンのことを口にした後の表情もいい
ジャスティスは本当によく練りこまれたキャラだったと思う しかしあれね とにかく畳み掛けるように話が進んでいくね
(その点は前回が特にすごかったと思うが)
後戻りの余地なく、こちらの予想を超えた速度で物語が展開していく光景は、はんぺり宅で二世のことを語った時からは想像もつかない状況だわ
同一人物の仕業とは思えない(2人だけども) ほんと、ゆで御大どうしちゃったんだろう by taka
新キン肉マン 第170話
「離脱!」の巻
ジャスティスまさかの途中退場!!
いやどっか行くのはいいんだけどもこの闘いの行く末も見届けずに行くのかよ!という衝撃。すげえフリーダムだなこいつ
まぁこのコマでも「私なりの答えを見つける」と言ってますし、その為にも「この勝負の行く末は自分は見るべきじゃない」という判断なんんでしょうね
朋友コメントにもありますが、真面目すぎ&自分に厳しすぎで哲学者とか修行僧って感じ
そしてジャスティスの去り際のテリーとの会話を新シリーズでの登場フラグと捉えてる読者もいるのね。流石に御大も歳が歳なのでこれが最終シリーズだとは思うが
もしやるなら、ストーリー性はほぼ皆無でもいいから本当にお祭り的な夢のシリーズが見てみたい
1stと2世から、人気超人ばかり64名を選出した刃牙ばりの最大トーナメントとかね
もう選手入場だけでキン肉マンファンは永久保存にするような、そんなトーナメントが見てみたいなぁ。組み合わせだけでどれだけ語れるか想像もつかんわ