第1話
ミラーワールド、そして仮面ライダー
鏡の世界にはモンスターが巣食っている
彼等は時折鏡を通り抜けて人間を捕食する
目をつけられた人間たちには、逃げるすべもなく戦うすべもない
しかし”ある種”の人間だけは別である
”仮面ライダー”
そうしたモンスターと契約を結び、その力を身につけた”仮面ライダー”は
ミラーワールドに渡り“アドベントカード”を駆使してモンスターと戦うことができるのだ
物語はジャーナリストのタマゴ・城戸真司が奇妙なカードデッキを拾ったことから始まる
めくるめく運命に翻弄されながら、“仮面ライダー”となる道を自ら選びとっていく真司
それがどれほど悲しく、すさまじい修羅の道に身を投じることなのかも知らずに・・・
“世界”という名の幻想をめぐる物語
仮面ライダーという名の人間たちの悲劇
Webやメールでニュースを配信する小さなベンチャー企業・OREジャーナル
新米アルバイト社員木戸真司は謎の連続神隠し事件の取材中に被害者のアパートを来訪する
その部屋は鏡やガラス全てに新聞紙が貼り付けられた奇妙な空間
そう、まるで物の映るものを恐れているかのような
不思議なカードデッキを拾う真司 同時に感じる謎の気配
窓から外を覗いた真司が見たもの
それは高層ビルのガラス一面に現れる巨大な龍の姿
真司にまっすぐ襲いかかってくる龍
しかし手に持っていたカードが輝き、それを弾き返す。 これは一体?
真司の先輩である敏腕記者・桃井令子
彼女に忍び寄るミラーワールドのモンスター
それを感知した瞬間から、
彼の戦いは始まる
「なんだよこれ・・・ 何かいるのがわかる」
そして現場に現れた”仮面ライダーナイト”秋山蓮と謎の女神崎優衣の二人
優衣が真司の前に立ちふさがり問います
「あなた・・・仮面ライダー・・・なの?」
どうでもいいですが優衣役・杉山彩乃さん
ものすごく演技が下手です
セリフ棒読みもいいとこ
カードが輝き、突然ミラーワールドに放りこまれてしまった真司は仮面ライダーに変身
しかしその姿は我々の確認している赤い龍騎ではなく青サビ色
これはモンスターと契約する前の仮面ライダーの姿、”ブランク体”と呼ばれる物です
クモ型モンスターに怯え逃げ惑う真司
一方、秋山蓮は仮面ライダーナイトに変身。次元転送機ライドシューターを駆り現場に急行
必殺轢き逃げアタックで真司のピンチを救います
「驚いたな・・・まだモンスターと契約していないのか?」
「へ?」
ワケがわからず狼狽する真司を尻目にナイトは戦闘モード。ベントホルダーからカードを引き抜く!
『ソードベント』
同時に出現するナイト専用武器ウイングランサー
クモモンスターに斬りかかるナイト。真司は驚きながらも見様見真似でカードを抜いてみます
『ソードベント』
空中から現れるライトセイバー!
「よ・・よーし・・・なんだかわかんないけど・・・・俺だって!
うわぁああああああ〜〜〜ッッ!!!」
勇猛果敢に斬りかかった真司ですがそこはブランク体
”バキンッ”
「のわッ!折れたーッ!!」
爆笑
「邪魔をするな!」
そう言って2枚目のカードを抜くナイト
『アドベント』
猛スピードで現れるナイトの相棒、蝙蝠型モンスター”ダークウイング”
そして間髪入れず3枚目のカードをベントイン!
『ファイナルベント』
ダークウイングがナイトの背中に取り付き、マントに変化!バットマーン
そして天空高くジャンプ!マントが渦を巻いてナイトを包み込む!ドリル状に変形して急降下だ!
「うぉおおおおおおおおッッ!!」
ナイトファイナルベント
”飛翔斬”
ズガァアアアアアアアン!!!
爆発四散するクモモンスター!
炎の中に立ち尽くすナイトに燃え
無言で去ろうとするナイトを慌てて呼びとめる真司
「ね、ねえ!ちょっとアンタも俺と同じでしょ!?人間だよね?
これどうなってるワケ!?これなんなの?」
「はしゃぐな!」
「だ・・誰がはしゃいで・・・!」
真司が反論しようとしたその瞬間
「!」
”ドォオオオン!”
突然の火炎弾!現れたのはさっき真司を襲った龍!火炎弾乱発して二人に襲いかかってきました
必死に逃げるナイトと真司。最後、ひときわ大きな爆発とともに二人が吹っ飛んだところで次回へ続くと
ふむう、こんな感じでした第一話。とりあえずまだ”変身”はおあずけ
今回のブランク体はクウガグローイングフォーム(第一話)と同じようなモンだし
次回が本当の龍騎爆誕ですな
”赤い戦士”に変身するあたりもクウガ第二話と同じね
第2話
変身!仮面ライダー龍騎!
龍のモンスターに追われる二人の仮面ライダー
「時間切れだ」と呟いてとんずらかますナイト
「この世界に居られる時間は限られてる
お前も早く脱出しないと死ぬぞ」
ほーそういう設定なんですか
ガラスに顔面からブチ当るシーンに爆笑
なんとか脱出したものの意識を失ってしまう真司。目を覚ますとそこは優衣の家
優衣と蓮からミラーワールドやモンスターについて簡単な説明を受けます
相変わらずの大根ぶり優衣役・杉山彩乃さん
あまりにもヒドすぎる
それと対照的に蓮役・松田悟志さんの演技が光る
上手いよこの兄さん 声もカッケーし言うこと無し優衣から”封印”のカードを受け取り、その場をあとにする真司
その頃、前回ナイトに倒されたクモモンスターが復活、活動を再開。何の罪も親子が襲われないお母さんが犠牲に!許せん
OREジャーナル編集部に戻った真司は神隠し事件を追う令子さんを諌めますが
令子さんキレる
ボロクソになじられた真司、ふっ切れたように立ち上がり現場に急行
「編集長!取材に行ってきます!」
現場に駆けつけた真司は優衣に直訴します
「俺もアイツみたいに戦えるのかな・・・もう一度仮面ライダーになれば」
「ダメ、モンスターと契約したらもう後戻りは出来ないずっと戦い続けるしかない」
その言葉を聞いてなお、無言で封印のカードを破り捨てる真司
「俺さ・・・もともと何でも首突っ込まないと気が済まないんだ」
かくして交わされるドラグレッダーとの”契約”
なんかえらいアッサリしてますけどこんなんでイイんですか契約って
青サビ色だったブランク体が我々の知っているカラーリングに変わっていく。ひときわ眩しい輝きのあと優衣が見たもの・・・
立ちつくす真紅の仮面ライダーの姿!
燃えー!
ああもう燃えっぱなしだよ今週の真司!熱いよコンチクショウ!見直したよさすが主人公だよ!
ナイト絶体絶命のピンチに颯爽と現れる龍騎!
今回のナイトは完全に龍騎の引き立て役
前回ナイトの強さを目の当たりにしているだけに尚更です
『ソードベント』
虚空から出現する龍騎専用武器ドラグセイバー!ここでBGM「果てなき希望」スタート!メラ燃えです
クモモンスターが次々撃ち出す鳥人拳鶴刺千本!(違) これを剣と蹴りで叩き落していく龍騎!スゲッ!
そしてベントホルダーから2枚目のカードを引きぬく!
『ファイナルベント』
龍騎を中心に螺旋を巻くドラグレッダー!咆哮とともに上昇!
同時に龍騎も大ジャンプ!
「はぁぁああああああッッ!!!」
ドラグレッダーの吐いた炎を纏い、一直線にモンスターへ急降下!
龍騎ファイナルベント
”ドラゴンライダーキック”
ズゴォオオオオオオオオッ!!!
クモモンスター、20mほど吹っ飛んで大爆発!!ものすごい威力だ龍騎ファイナルベント
倒したクモの残骸からふわふわと光球が現れ、それを吸収するドラグレッダー
「!? ・・・今のは・・・」
不肖中村、ナイト解説
「モンスターは死んだモンスターを吸収することで更に力を得るんだ
モンスターは強ければ強いほど良い。だからお前の龍を狙ってたんだが・・・
龍騎か・・・・
今のうちに潰しておいたほうが良さそうだな」
「え!?」
ガキィッ!
ナイトの不意打ち裏拳がヒット!
「や、やめろ!」
ワケがわからぬまま防戦一方の龍騎。態勢を崩したところにナイトの剣が振り下ろされ
次回へ続く!と
こういう感じになりました第二話
ラスト、龍騎に襲いかかるナイトにアギト第二話(G3に襲いかかるアギト)を見たのは俺だけか
今回の俺的感想
戦闘シーンのCGは大変グッドかと
高層ビルの側面をガショガショ蠢くクモモンスターなどはもう
龍騎強え!っていうか戦闘シーン燃え
BGM「果てなき希望」燃え 漢の血が滾るぜ
ナイト、ダーティーな魅力
戦闘シーンでは無様をさらしたが・・・
優衣の大根演技をなんとかしてくれ
コレ以上は見るに耐えない
第3話
神崎士郎、顔が濃い
猛然と龍騎に襲いかかるナイト。 トリックベント「シャドウイリュージョン」発動だ!
ナイト分身!2人、3人、8人!スゲエ!
卍丸先輩も真っ青の8つ身分身です
瞬く間にボコられる龍騎
「やめてー!蓮!」
ガラスに向かって大声叫ぶ優衣。「なんだこのキチ○イ女は?」という表情で通りすぎる通行人達
大根演技も手伝って尚更キ○ガイに見えます
ガラスをブチ割ってようやく蓮を止める優衣。もう完璧に○チガイ
カッコよくガラスの弁償代3万を払った蓮ですが、しっかり真司に請求。スカしてるくせに案外ケチですこの男
その夜、真司は夜食の買い出し中に神崎士郎と遭遇
「お前が龍騎か・・・言っておく
最後に存在できるライダーはただ1人・・・・
ライダーを倒すんだ 戦え!」
ついに出ましたな この作品のメイン設定です
【戦え13人のライダー!生き残れるのはただ1人!】
あと、どうでもいいんですが
猛烈に濃い顔してますお兄ちゃん
この夜1人の小学校教諭がモンスターの犠牲に
そして翌日、次のターゲットを低学年の女の子にロックオンするロリコンモンスター
モンスターを感知した真司は学校へ急行。女の子のピンチを救うと龍騎に変身してミラーワールドへGO!
一度ナイトの物を見ているとはいえ、初めてのライドシューターになんの抵抗もなく乗りこむ龍騎
なんかスイッチ類なんかも完璧にわかってるみたいだしなんでやねん
問いたい問い詰めたい小1時間問い詰めたい
モンスターと対峙した龍騎。一度ピンチに追い込まれるもジャンプ1番これを脱出
素早く2枚目のカードを引き抜く!
『ストライクベント』
空中から現れるドラグクロー!
グリグリうねりながら登場するドラグレッダー!燃え!
「はああッ・・・・はぁあああーーッ!」
気合とは裏腹になんかヘッポコなポーズでパンチを繰り出す!吹き出す火炎弾がモンスターを直撃!そして爆死!
ファイナルベントを使うまでもなく勝利です。マーベラス
戦闘を終えて一息ついていた真司。突然その耳に届いた女の子の悲鳴!一体なんだ!?
駆けつけた先に居たのは女の子と蓮 、そしてバサバサと羽ばたくダークウイング!
まさか蓮はロリコン!?(違)
連の目的はなんなのか!?
波瀾を呼ぶ次回へ続く!
第4話
変身!ダブルライダー!
ダークウイングが少女を襲ったと勘違いする真司
激しく詰寄りますが「そんなワケないだろう」と連は至ってクールマン
「そんなことを言ってる暇があるなら俺の借金返せ
3万円だ」
金の貸し借りはキッチリしてますこの男
しかし連の答えが腑に落ちない真司は不信感を強めます。街中で蓮のバイクを追いかける
「おい!ちょっと待て!止まれ!
おいってば! えと・・・名前なんだっけ・・・・
そうだ!ロンだ!
おーい!ロン!ローン!ローン!」
全然違う
麻雀で役満あがったように「ロン」を連発。連も流石に恥かしくなったのかバイクを停止させます
少女を襲ったのと教諭が行方不明になったのはダークウイングの仕業だろう、と真司
「俺だってドラグレッダーと契約したからわかる!
モンスターは契約しても人を欲しがってる
油断すれば・・・ッ!」
瞬間、真司の胸座を掴みあげてスゴむ蓮!
「それがわかったのは上出来だがッ!
あとは見当違いだ!」
おお。なんとまぁモンスターにはそんな設定が・・・これは今後のストーリーの重要なファクターになりそうです
花鶏を訪れ「アイツは信用しないほうがいい」と警告する真司
しかし「何言ってんだテメエ」とばかりに優衣逆ギレ
「蓮は・・・きっと何かのために戦ってる。だから私は蓮を信じられる」
はァ そうなんですか。その迫力に退散した真司は秋山蓮という人間を知ろうと思い立ちます
事件のあった小学校で蓮を待ち構える真司
もう気分はストーカー
「またお前か・・・」
「優衣ちゃんが・・・お前の事を信用してるって言ってた・・・
俺もそうできるまでお前と一緒に居る」
「目障りだ」
「お互い様でしょ」
”バキッ”
いい加減にしろこのガキャア!とばかりに蓮の鉄拳が唸る。ボコボコに殴られる真司
特に二発目のボディは相当効いたっぽい
「お前はライダーになるには甘すぎる!」
とりつくしまもない蓮に流石の真司もキレます
「ちょっと待てよ・・・・少し俺より強いからって調子乗りすぎじゃないの・・・
俺だってやろうと思えば・・・・ッッ!!」
うわたあっ!!
”バキィッ”
渾身の右ストレート炸裂ッ!!
たまらず吹っ飛ぶ蓮!
蓮をぶっ飛ばした真司、はっと気付くとその手には蓮からひきちぎったネックレス。二連のリングが繋がっています
すぐさまそれを奪い返す蓮
「それ・・・女物だろ」
「・・・それがどうした」
「優衣ちゃんがお前は何かの為に戦ってるって言ってたけど・・・」
「・・・・俺の周りをウロチョロするな。黙って新聞屋やってろ・・・いいな!」
「お前に殴られた程度で引っ込めるか!
俺はモンスターと戦うって決めたんだ!
モンスターから誰かを守るために!」
「じゃあ聞くがッ!
その安っぽい正義感で誰かを殺せるか!
それくらい出来なければこの戦いは生き残れない!
俺は自分の背負ってる物の為なら出来る!
お前には何か背負ってる物があるのか?」
「・・・・・・・・・借金」
「何?」
「お前への借金3万円!
それを返すまでは死なないよ!・・・多分」
「・・・・・・・
お前・・・・ホントの馬鹿か」
”負けた”よといった感じでふっと笑う蓮。真司もニヤリと笑い返す
・・・・・・・ってなんだコリャ
あれだけいがみ合ってた二人が2、3発殴り合って「借金返す」って言っただけで打ち解けてしまいました
ちょっと強引すぎ・・・
とりあえずそんなツッコミは置いといて現場に急行した二人
鏡の前に揃って立ち、同時に変身ポーズ!そして声を併せて叫ぶ!
「変身ッ!」
ズギュゥーーーン!
仮面ライダー龍騎! 仮面ライダーナイト!
ライドシューターも仲良く並走です。もうすっかりマブダチ状態。ニ体のモンスターと対峙するダブルライダー!
しかし両者とも敵のスピードについていけない!大ピンチ!どうすればいい!?
『アドベント』
状況を打破したのはナイト!ダークウイング召還です
「そ、そうかッ!」
龍騎も真似してカードを抜く!
『アドベント』
ドラグレッダー召還!
高速ですっ飛んで来るダークウイング!モンスターに体当たり!ドラグレッダー火炎弾発射!吹き飛ばされるモンスター!
あっというまに戦況逆転!
っていうかライダー本体よりもモンスターのほうが圧倒的に強いのでは・・・
”シュカッ” すかさずカードを抜くダブルライダー!
決めろ!必殺ファイナルベント!
『ファイナルベント』 『ファイナルベント』
パシュ パシュ
「うおおおおおおおおおおッッ!!」
「はぁあああああああああッッ!!」
”ドラゴンライダーキック!”
”飛翔斬!”
ドガズゴォオオオオオオン!!!
ファイナルベント炸裂ッ!!
爆発四散するモンスター!敵を屠り去り、無言のまま立ち尽くす二人のライダー
”カラン”
喫茶店「花鳥」に現れる真司と蓮。同時に口を開いて出た言葉
「優衣ちゃん、お茶」 「優衣、お茶」
あまりに完璧にハモったので思わず顔を見合わせる二人。実は息の合うコンビなのかも?といった感じの引きでシーン終了
なぜ真司が猪木のモノマネをしてるのかが謎ですが
ラストシーン
小さなアンティークショップに現れた怪しげな男。ポケットから覗かせた物・・・紛れも無くカードデッキ!
早くも出現!第三のライダー!
ってところで次回へ続く!っていうか・・・・・・・蟹かよライダー
第5話
カニカニどこカニ
今日はちょっと手抜き気味 ゴメンなさい
連続行方不明事件に見つかったかすかな手がかり─「アンティーク」のキーワードを追う令子
一方、龍騎の前に姿をあらわす第3のライダー、仮面ライダーシザース
蓮は、失踪中のアンティークショップ店長・加賀友之をシザースの正体とにらみ、その行方を追っていた
シザースに戦いを挑むナイト。戦いしか考えない蓮に反発する真司は、シザースとの対話を求めるが─
えー、というワケで第3のライダー、シザース登場です
見ての通りのカッコ悪さ
相棒の蟹モンスターもかなりアレなデザインで萎え
しかも正体は一条さんの出来損ないのような刑事!(写真左)
刑事のクセに人殺して壁に埋めてるし。来週は優衣を襲うみたいだし
コイツは生かしておけないので壮絶に殺してほしいです
それにしても真司の軽薄さに憤慨
あと思いっきり事故った蓮がまるでピンピンしてたのには笑った
第6話
眉毛、蟹に喰われて死亡
さて、シザースの正体である眉毛デカこと須藤刑事。やはりというかなんというか物凄い悪党でした
加賀とつるんで悪事を働き、分け前でモメたので殺し、仮面ライダーになってからは罪なき人々をボルキャンサーの餌にしていたという
実にナイスな悪党ぶり
っていうかそんな悪党にカードデッキを与えた神崎士郎。優衣には悪いですがコイツ相当クソ野郎です
「俺は・・・・モンスターから人を守るために仮面ライダーになったんだ!
そしてこれからもそのつもりだ・・・・だけど・・・
アンタだけは許せないと思う!闘わなくちゃいけないと思う!」
怒りに拳を震わせる真司でしたが、そこに颯爽と蓮登場
「許せないから闘うんじゃない
仮面ライダーだから闘う。理由はそれだけでいい」
「フ・・・貴方は話が早い・・・
ならば二人で決着をつけましょう」
真司を無視して戦闘態勢に入る二人。真司立場ナシ
「変身!」 「変身!」
かくしてミラーワールドで対決するナイトとシザース
一進一退の攻防!ややシザース有利か?。劣勢ナイトが勝負に出ます
ナイトファイナルベント
”飛翔斬!”
この大技にシザースもファイナルベントで対抗
シザースファイナルベント
”シザースアタック!”
そのまんまだなオイ
ボルキャンサーに抱えられて思いっきり敵に投げつけられるという、なんかしょうもない必殺技です
ズッガァアアアアアン!!!
凄まじい激突!着地した二人でしたがナイトの膝が崩れ落ちる!
「これで1人・・・・」
勝ち誇ったシザースでしたがドッコイ
カードデッキが粉々に破壊されてました
タイムリミット時のように霧散していく身体。そして背後に忍び寄るボルキャンサー
「バ、バカな・・・・契約が!」
ガシッ!
変身も解けて生身状態の須藤刑事。ボルキャンサーに食われてしまいます
グチャッボキャボリッ
バキベキグチャグチャッ
なんかもうスゴイ擬音が
ナイトも思わず顔をそむけます。全国のチビっ子達のトラウマにならねばよいのですが
暴走するボルキャンサーは龍騎がドラゴンライダーキックで仕留めて万事解決
ラストシーンに第4のライダー、ゾルダが登場して次回へ続く!
カッコイイですゾルダ なんかG3みたいだし
次回予告でスゲエ大砲構えてましたな
こりゃ来週が楽しみだ
第7話
右斜め45度、コレ俺の角度ね
というワケでついに登場した4人目の戦士
仮面ライダーゾルダ!
変身するは少々ナルシスト気味の敏腕弁護士、北岡秀一
悪徳企業からの多大な報酬で華麗な生活を送るダーティな男!写真映りは右斜め45度が決まりだそうです
「ってことは・・・・あんた有罪のヤツらを無罪にしたのか!」
「スゴいだろ 俺、腕いいんだよ」
悪党っぽーい!
くうう・・・・なんてイカス奴だ(こういうキャラ大好き) そして北岡に影のように付き従う謎の男、由良吾郎
冒頭、吹けない口笛をムリして吹きながら登場し、Bパートでは変身ポーズまで決めて
視聴者に「おお、コイツがゾルダか?」と思わせたフェイント野郎
「オラァ!オラァ!」と叫びながら大暴れ。熱いぜ吾郎ちゃん
今回のモンスターはシマウマ2匹。 さっそく一体はゾルダが仕留めました
しかもファイナルベントは使わずに。あのスゴイ大砲はシュートベント・ギガランチャー(一門の大砲)
あれでAP2000とは・・・・AP7000のファイナルベント・エンドオブワールドが早く見たいナリ
一体どんなワザだ
そんなこんなで今週も激燃えの龍騎。ただ、前回の次回予告で笑った
大砲の重さに下半身がフラつくゾルダ
がカットされていたのは残念でした
あと
金のザリガニは食ったら美味そうだと思った
第8話
ひとつ屋根の下
金色のザリガニに続き毛の生えた蛙を見つけたと連絡をよこしたオヤジ
しかし実はそれは注目を浴びたいオヤジのジサクジエン行為
結局オヤジはバチが当ってシマウマにスライスされてしまいました 合掌
さてさて北岡さんと再会した真司
取材を兼ねて人間、北岡秀一を観察していくうちにエレガントな北岡ライフに魅了されていきます
整体マッサージで
「北岡さんはいつもこんな気持ちいい事してるんですか?」
「ああ、してるよ」
高級レストランで
「北岡さんはいつもこんな美味い物食べてるんですか?」
「ああ、食べてるよ」
なんかもう仲良しコンビですね
北岡さんがライダーになったのは”永遠の命”が欲しいからのようですが、どうもそれには何か深い理由があるようです
ただのダーティな男じゃないってことですな うーんカッコいいなぁ
花鶏に住み込むことになった真司。それが面白くない蓮、ちょっと本気を披露します
皿洗い中に皿を割ってしまった真司に対し、蓮は鮮やかな手並み
「アンタやるじゃないの」
「ふ・・・まだまだこんなもんじゃない」
蓮、今度はウェイターに変身!制服の着こなしもバッチリ決まってます ステキ
「御注文は?」
ああカッコよすぎ 惚れちゃいそう。かくしてババアに取り入った蓮
こういうことになりました
いい展開だなぁ・・・・やっぱ龍騎面白いわ
ラスト、シマウマとのバトル
必殺腰砕け火炎パンチことドラグクローで撃破しますが、そこへ現れたゾルダ北岡!
龍騎に砲撃を浴びせたところで次回に続くと
いやー龍騎ってホンッとに素晴らしいですね(水野晴郎風)
次回でいきなり北岡、真司、そして蓮がそれぞれ正体を知る模様
そしてなぜがブタ箱にぶち込まれている真司
正体を知った真司と北岡がどういった反応を見せるか楽しみです
第9話
吾郎ちゃん最高
龍騎に襲いかかるゾルダ。いやもう強いのなんの まったく勝負になりません
命からがらといった感じで逃げ延びる龍騎
うーむ、強いですゾルダ 同じメカ系でもG3とはモノが違います
さてさて一方その頃一人で遊園地で大はしゃぎする寂しい女。そう、
OREジャーナル システム担当島田奈々子
プリモプエルの特大ぬいぐるみをゲットしてご満悦です
なんなんでしょうかこのアマ
遊園地に一人で遊びに行って面白いか?変人だとは思ってましたがこれほどとは・・・・
そんな寂しい女を背後から襲う影!
レ、レイプされる!?
というワケではなく、どうやら身代金目的の誘拐のようです
OREジャーナルの内部事情に詳しい人間のようですが一体何者なんでしょうか
身代金の受け渡しに行った真司 犯人とのもみあいになりますが・・・
いきなりモンスターに鏡の中に引きずり込まれてしまう犯人
うまい具合にそこへ突入した警官隊はあろうことか真司を逮捕!
めでたくブタ箱にブチ込まれてしまいます
アホだ・・・
さてさてかくして真司の弁護人として北岡さんを立てる令子達ですが、今回最高のシーンと思われる場面が一つ
北岡邸、庭で北岡のヒゲを剃ってあげている吾郎ちゃん
「ん〜、気持ちいい・・・ホント吾郎ちゃんて何やらせても上手いよなぁ」
そう、テレビ朝日公式HPキャラ紹介にも載っていますが
由良吾郎は何をやらせても完璧なスーパーマンなのです イカスぜ吾郎ちゃん
そこへやってきた可愛い少女 どうやら仕事の依頼に来たようですが
「吾郎ちゃん、俺子供嫌いなの知ってるでしょ?追い返してよ」
と冷たく言い放つ北岡さん ヒデエ・・・
「・・・・ゴメンね」
吾郎ちゃんは申し訳なさそうにそう言うと、ポケットから取り出した飴玉を少女に与えて帰らせました
うぐぐ・・・吾郎ちゃんカッコいい!
このシーン一発でファンになっちまったのは俺だけじゃないハズ
真司と面会した北岡は右腕のケガから真司=龍騎と見抜き、
なにやら真司を罠にハメるための工作を始めました うーむ悪党
そして口論中にモンスターを感知したことにより、蓮と北岡もお互いをライダーと認識
モンスターと戦うナイトに脇からランチャーぶっ放すゾルダ なんてヤツだ
というところで次回に続くと
むー北岡さん悪党 女の子可哀想・・・・話くらい聞いてやれよ
そういうワケで今週は吾郎ちゃん最高
いいよコイツ・・・あのかすれた口笛といい・・・・文句無しのキャラ立ちだ
次回はこの女の子が再登場し、物語は意外な真実を見せるようです
わーい次回も吾郎ちゃんにスポットが当るぜ!
ああもうすごいよなんてカッコイイんだ北岡さんこの人やっぱただの悪党じゃねえよっていうかマジ最高だよ
それにあれだよマグナギガ!すげーよこいつロボットだよしかもガンダムヘビーアームズだよ最強じゃねーの
フルオープンアタック激燃えだっつーの(秋葉風)エンドオブワールドすごすぎだろライジングマイティキックかよ
まぁあれだぐだぐだいっぱい書いたけど結局俺が何を言いたいかっていうと北岡さん最高!って事なんだ
第10話
北岡さん最高
ナイトVSゾルダの死闘はタイムアップにより引き分け。しかし終始ゾルダ有利であり、蓮が命拾いしたカタチです
「友情ごっこがしたいんなら、ライダーにならない方がよかったんじゃない?」
「違う! おれは……!」
「矛盾してるよ、お前」
北岡が仮面ライダーと知った蓮達は北岡を真司の弁護士から解任する事に
時同じくして再び北岡邸を訪れた女の子ゆかりちゃん、キャンディーのお礼だと言って折り鶴を吾郎ちゃんにプレゼントです
うう、この子はええ子じゃ・・・
しかしそんなゆかりちゃんを再び冷たく追い返す北岡 なんてヤツだ
しかし会話の流れからゆかりちゃんの父親が島田誘拐の真犯人ということが判ります
(お父さんはお母さんの手術代のためにやむなく犯行に及んだ)
かくしてめでたく真司釈放となりました
一方、北岡さんが「永遠の命」に執着する理由が判明
なんとこの男、不治の病に侵され余命いくばくもないとの事。なんというカッコええ設定か
北岡秀一!やっぱコイツいい!
安心しろ、俺はお前のファンだぜ!
さて少し時を置き、ゆかりちゃんと一緒にパフェを食べている心優しい吾郎ちゃん
そこへ颯爽と登場する北岡
「もういいから帰ってきなよ吾郎ちゃん」
おお吾郎ちゃん!どうやら反抗して家出していた模様
「しかしまぁ・・・この子のおかげで城戸真司も釈放か・・・・余計な事してくれたよねぇ」
相変わらず心無い物言いです。ごにょごにょと吾郎ちゃんの耳元で囁くゆかりちゃん
「何よ?」
「・・・・アンタはバカだ・・・・最低・・・・と言ってます」
「・・・・はッ、 ・・・それホントにその子が言ってんの?
吾郎ちゃんが言ってんじゃないの?」
うおお吾郎ちゃん最高
言うことは言うんだ。ただ盲目的に心酔してるってワケじゃないのね
そんなクサレ外道ぶり全開の北岡さんでしたが、お母さんの手術代の事情、ゆかりちゃんの健気さを知るやいなや心を動かされます
なんと手術代全額ポンと払ってくれたではありませんか!
きーたおか!きーたおか!きーたおか!(怒涛の北岡コール)
北岡秀一万歳!お前が主人公になってくれ!
ラストのバトルシーンではついにファイナルベント「エンド・オブ・ワールド」を披露
これがッ!エンド・オブ・ワールドだッ!!
1、パートナーデジモン契約モンスターマグナギガ召還
2、マグナバイザーの銃口をマグナギガの背中とドッキング
3、銃口となったマグナギガ、胸や足の装甲が全てオープン
4、内部は砲門でビッシリ!
5、全弾発射!ファイアー!!
ガンダムヘビーアームズ!?
周囲500m四方が瞬く間に灰燼と化す!!
まるでライジングマイティキックみたいな大爆発です。AP7000(現時点最強)は伊達じゃないッ!
虫の息の龍騎とナイトを見下ろしながら静かに呟くゾルダ
「お前等の望み通り・・・・もう二度と会う事はない・・・・」
次週へ続く!!
北岡最高