136〜137話

>今年の初笑いでテニスに勝るものはない
>今月テニス内容豊富すぎ!それだけここ最近内容がなかった
>今月のテニス絶対最高だよ!面白い!久々に見応えある一話でした!そうこなきゃ許斐さん!
>汚いトキはどうやってナンパするのだろう… そのまま押さえつけてオーガ見たいに「ズンッ」っていきそう… ジャックの母に対してやったみたいに
>最後のコマ懐かしいドリンクもあるな!クソ暑いのに粉悪秘胃とかあるし、イワシ水なんて何年ぶりに見たよ
>今月の『新テニスの王子様』感想。婦女子歓喜の水着回そしてギャグ回
それにしても老け顔高校生達とオッサン監督が出て来てからすごい男塾チック。やってる事ほぼ同じな気がするし
>新年早々テニプリが魁??テニス塾にw多分次回以降「アイアムアボーイ、ジスイズアオクトパス!」とか言い出す奴絶対いるw
「日本男児たるもの金髪女に気後れするようでは世界は獲れん!よって―
中学生高校生対抗!ナンパ合戦を行う!」
「ばかたれが。なにを考えとるんじゃあの監督は」
「なんか猛烈に嫌な予感がするのう」

入道監督のワケわからん持論により、ビーチにナンパに繰り出したU-17日本代表。というワケで今月は焼き肉、モノマネ以来となるタイトル改変「ナンパの王子様」
ノリが完全にバトル漫画になる前の男塾。これまで入道監督は塾長ポジションだと思ってたけど、鬼ヒゲ要素かなり強いな

「ヘイガール!
ユーはマイハートに火をつけちまったカモンベイベー!」

直球のルー大柴語で口説く鬼先輩がカッコ良くもアホキャラで最高に面白い
言葉の意味自体はちゃんと通じるので田沢の英語とは全くの別モノなんですが、それでも同じ臭いを感じるトコが凄いと思う

「しましまってけ十文字コノヤロウ!」というワケのワカらん気合を入れる外道先輩もヤバい。ピユラこのやろう
というか外道先輩ここにいるってことはU−17高校生14人のレギュラー入りしたの?

平等院鳳凰
種ヶ島修二
デューク渡邊
徳川カズヤ
鬼十字郎
大曲竜次
君島育斗
遠野篤京
越智月光
10 毛利寿三郎
11 入江奏
12 不明
13 不明
14 不明

現在の空き枠が3名。今月号を見る限り外道先輩の他あくと兄さん、男児先輩、以蔵先輩の4人の姿が確認できます
まぁ中学生も
レギュラーじゃない乾と柳がしれっと普通にいるので、補欠枠として何人かは現地入りしてるみたい
高校生チームレギュラー残り3名の判明はもう少し先になりそうです。中学生チームの補欠枠も気になる・・・九州二翼はいるだろうか
ちなみにあくと兄さんはクールで知的な柳の師匠キャラから、乾と同じ
罰ゲームの地獄飯を作る変人に路線変更してました

普通の人間は口にした瞬間全身の骨が脱臼して即死する、その名も「あくと飯」
ゲテモノ大好きの不二ですら「結構いけるね」と言った直後にその場で失神するほどのシロモノです。流石は柳の師匠・・・と言うべきなのかこれは

>頑張って耐えてたんだけど「帰りたくないのか?」で吹いた やっぱりこの人のセルフパロの切れ味はおかしいよ
あと柳、いつからお前まで汁キャラになったんだ データテニス最後の砦が観月店長になってしまったぞ
>大曲の二刀流って聞いてるとすごく卑猥な想像してしまう
>反応からするとキテレツはチェリーですかね


次から次へと飛び出す、高校生達のセルフパロによる人智を超えたナンパ術。これ自体ギャグとして面白いのは勿論、なによりそれ以上に
今まで中学生から見ると「恐ろしく強い敵キャラ」としてしか描かれてこなかった高校生達が、
オモロイ先輩達として描かれてるところが面白い
まだ和気藹々と慣れ合うような間柄ではないでしょうが、共に日の丸を背負って世界と戦う仲間達という一体感のようなものを感じます。この雰囲気が良いんですよ
ここ最近の内容があまりにもアレだったせいもあって、本当に神回だった今月号
久々にまともなテニスのレビューができて、はんぺらとしても嬉しい限りです。乾特性の歴代地獄汁が登場したところで「ナンパの王子様・後編」となる次号へ続く!


138〜139話

>続・ナンパ編!これに二月かけるのもアレかもしれませんが、こういう回はさむと高校生連中にも少しは愛着はわいてくるんじゃないでしょうか
>銀さんwwwww 監督どっから沸いたwwww
前回に引き続きパロディナンパ術で終始ギャグ編だった今回。全体的にノリは前編と同じでしたが、個人的には何度チャレンジしても誰にも相手にしてもらえない師範に
「もう心折れとるわ銀」とどこからともなく湧いて出てきたオサムちゃん(四天宝寺の監督)が今回の隠れMVPだと思う
絵的なインパクトもオチも最高に面白かったのは
真田の風林火山ナンパでしたが、それ自体よりもナンパ実行の前に自信満々だった台詞がヤバイ
「俺は恋愛の修羅場を潜ってきたのだ。そして女達は全てオレの前にひれ伏した。例外はないお前もだ」
何者だよ真田。勿論これは元からある彼の台詞を改変したパロディなんですが、それにしても面白すぎる。許斐先生マジでセルフパロの天才

「あっ風のように近づいたぞ!」っていうオーディエンスの解説がもう異次元すぎて気が狂いそう。ナンパの実況じゃねえよ
>はんぺらさんお疲れ様です。今月のテニスの感想です
色々言いたいことはありますが、真田と熱い接吻を交わした女性読者は何人居るのでしょうか?今月の真田はあまりにも卑怯
>今月のテニスの王子様の真田のナンパの4コマ最高でしたw
4コマへの風林火山のあてはめ、周りのツッコミ、絵面、普段の真田とのキャラのギャップ等々が合わさって
あまりに美しい起承転結でした。あらゆる4コマ漫画家は手本にしてもいいのではないでしょうか?

>デューク先輩「ヤンチャな頃を思い出しますなぁ」 相変わらず高校生とは思えん

そしてその風貌に似合わず女の扱いに長けているデューク先輩。お前本当は35歳くらいだろ?本当の事言ってくれ
そのお頭はと言えば何故か横綱を締めて登場

対する大石はチョンマゲのヅラ。しかも「お頭」呼び
そしてこの状況に対する一切の説明なしという、ツッコミ不在の恐怖

ロシアギャングの女に手を出した挙句、銃を出されると必殺の「マトリョーシカ・オブ・ロシア」を炸裂させます

「えええええ〜!?ロシアのマトリョーシカみたいに中から次々と小さいボールが!?」
もう俺の鳳凰先輩に対する憎しみは無くなった
「アメリカの海賊」、「インドの蛇使い」に続いて「ロシアのマトリョーシカ」とは・・・次は「スペインの闘牛士」あたりだろうと予想しておく
>長めにナンパと処刑を繰り返してgdgd感を高めた所に超謎技なマトリョーシカオブロシアブッ放すとかなんとゆー凄まじい構成…!クソックソッ! パカパカパカパカ
>今月のパカパカパカパカパカ
>「パカパカパカパカ…」で腹いてぇ!テニヌ真骨頂??
>今月のテニプリの鳳凰先輩の技は「そういう仕掛けのボール使わなきゃ無理だろ」と思いましたが「テニプリだから」という理由で納得するようにしました
>今月の鳳凰先輩の技は普通に試合でもガットの隙間を通過する魔球として使えそう。今更この漫画では地味過ぎる技になってしまいますが
>鳳凰先輩、女を強奪した上にキレた相手を返り討ちとか酷過ぎませんかねw
>新テニヌ、海外から〜のところで大笑いしてしまいました。ひとしきり笑って落ち着いて読み進めると最終ページの街中で海パンの絵でもうひと笑い
>巻末のこれがずっと書きたかったという許斐先生の言葉が、あの人は本当に楽しいものを楽しんで描いてるんだなあ、という気持ちになりました
>テニスの王子様のセルフパロディの切れ味が鋭すぎてもはやどこに向かっているのかすら分からなくなってきた
ギャグかと思ったら話進展させてるしさすが許斐先生や!
>今月のテニヌで驚いたのはマトリョーシカよりも、ナンパ編がアメリカに渡ったリョーマとつなぐ為の物だったこと

最後はギャングにビーチを追われ、海パン一丁で街を彷徨う日本代表の面々とリョーマが再会したところで引き。このカオス次元から次号でいきなりまともに戻れるんだろうか
こういうアホみたいな番外編もっと見ていたいけど、W杯編も早く始まってほしいので今回はその繋ぎという感じでラストもいい感じでした。次号からの展開が楽しみです


140〜141話

アメリカ代表になってしまったリョーマに衝撃走るも、「敵として戦うのもまた一興」って感じでわりと爽やかに受け入れた全日本中学生チームの面々
二ヶ月連続で番外編を挟んだだけあって、無駄な展開を挟むことなくいきなりUー17W本編へと突入します。素晴らしいぜこのテンポ
「W杯本戦前に、明日1日お披露目として各国が天覧試合をする「プレW杯」を行うようだぞ
各国高校生と中学生で組んだダブルスを3チーム出して戦う
スポンサーやマスコミに向けて各国の顔見せのようなものだ
戦力を隠してくる国もあれば全力で勝ちに来る国もある。もう既に戦いは始まっている」

「は、はい・・・!」

と思ったら本戦の前に「プレW杯」というお披露試合が1日開催されるそうで
今まで散々待たされた読者としては
「要らん試合挟むなよ」と言いたくなるところですが、その内容が面白そうすぎてヤバイ。高校生?中学生混合ダブルスとかたまらん
そして
何故か抽選会に大石連れてきた鳳凰先輩。中学生チームのキャプテンは跡部様なんだから跡部様と出席すべきでは・・・
前回謎のちょんまげカツラで「お頭」って呼ばれたから気に入ってるのか?そうなのか?
>スーツの鳳凰先輩イカスけど完全に「カッコイイおっさん」であって高校生ではない
>初戦がドイツに決まって落ち込む大石を励ますお頭マジお頭
>お頭×イエスマン大石。そういうのもあるのか
>ドイツのプロ選手ユルゲン・ボルク。すべてのテニヌ技を無効かして封神演技の聞仲みたいに「児戯だな」って切り捨てるんだろうか
尚、手塚が属するドイツはU-17W杯9連覇という優勝候補中の優勝候補チーム
それと手塚に特訓をつけていたプロテニス選手のユルゲン・ボルクはオッサンではなく、現役高校生プロでドイツチームの主将でした
「す・・・すいません・・・ドイツ引いちゃいましたお頭ぁ」
抽選会でそのドイツの相手をピンポイントで引き当ててしまったクジ運のない大石。殺されるのを覚悟で震えながら報告しますが、鳳凰先輩は笑ってこう答えます
「良くやったハゲ坊主。最強ドイツで今の実力を試せる良い機会だろ」
お、お頭ぁー!(号泣) 敵だった時はあんなに嫌なオッサンだったのに、味方になったら頼もしすぎだろこの人・・・
大石もその懐の深さにすっかり心酔したようで、ホテルに戻って
「喜べみんな!俺達の相手はドイツだぞ!」と報告して袋叩きにあってました


翌日。試合会場への移動バスの中で、「お前と組みたい」「お前とは嫌だ」とダブルスの編成をめぐって和気藹々と親睦を深める中高生達がなんとも良い感じ
案@ 跡部?入江先輩ペア
案A 亜久津?大曲先輩ペア

案B キテレツ?遠野ペア

いずれも戦った相手だからこそ認めるその実力ていうかこの卑怯コンビ超見てえ。裏切りの殺し屋と、必殺の処刑テニスを持つ男
「俺は君様と組めたら嬉しいだろい」
ブン太はブン太であんなこと頼まれた相手なのに君様を善玉と認識してんのかよ
臆することもなく鳳凰先輩と組みたがる赤也とか、既に「敵」だった頃の確執はなくなり、すっかり良い先輩後輩の間柄になってるのが読んでてニヤニヤしてしまう

「まぁ誰と組んでも頼もしい人らやで」
この白石の一言が、まさに中学生から見た高校生への信頼を全て物語ってます
合宿編終盤のgdgdさで興味を失いかけてたはんぺらですが、W杯が始まると同時にこのwktk感。まるで新テニが始まった頃のようなテンションが戻ってきました

「世界相手の切り込み隊長・・・いやはや緊張しますなぁ」
「世界を感じに行きましょう」

>デューク・不二ペアはネプチューンマンとセイウチンがタッグ結成した以来のオドロキと興奮
>タカさんとペアを組んだりしてた不二がタカさんより上位のパワーキャラであるデューク先輩とどんなダブルスを見せるか期待
>リョーマアメリカ代表は正解ですね 嫌でも燃える まともにいけばやるのは因縁持ちの平等院ですかね
そしてデューク&不二!こっちは強かった河村&不二をそのまま強化した感じですね パワーキャラって優劣完全に決まっちゃってるからかわいそう
というワケでプレW杯、世界を相手に最初の出陣となるのは不二周助?デューク渡邊ペア!
中学生No1のテクニシャンキャラと、高校生No1のパワーキャラのダブルス。これは面白そう
不二としては完全にタカさんの上位互換パートナーを手に入れたという事になりますが。果たして世界最強ドイツに通用するか否か
そしてプレW杯はダブルス3チームでの戦いということで、気になるのは残り2つのペア。入道監督は全力で勝ちに来てるので、単純に実力順で考えると
高校生は
鳳凰先輩、徳川先輩、鬼先輩の3人の中から
中学生からは跡部、幸村、真田、白石、金ちゃんあたりから、それぞれ2人ずつの選出と考えると大体絞り込めるでしょうか
金ちゃん&鬼先輩ペアとか超見てえ
こんなに考察でテンションが上がるテニスの王子様は本当に久しぶり。やっぱりこの漫画は面白かったんや!早く続きが読みたくてたまらない次号へ続く!


142〜144話


「おい日本人・・・キサマのお友達がテニスを嫌いにならない事を祈るぜ」

「デュークホームラン!」
>あーっとジークフリートくんふっとばされた〜!
>「開幕ホームランで敵を一蹴」「早くも一人再起不能」これらの煽りだけでテニス漫画だと当てられる人はまず居ないだろうな
>「テニスを嫌いにならないといいな?」からのホームランいろんな意味でずる過ぎる
>デュークホームランの様式美が芸術の域に達している
挑発する敵、見開きホームラン、客席に叩き込まれるザコ、これ以外に何が必要だろうか?
>嫌な感じに調子こいてる奴をブッ飛ばすお約束の胸スカですがデュークホームランでソレをやられると胸スカより笑いがwwww

U−17ドイツ代表中学生 E・ジークフリートいきなり死亡
いい・・・この男塾天挑五輪大武會編で先陣を切る三号生的なアレ。ジャンプの遺伝子

「あらら・・・最初から中学生とのダブルスなんて期待してねーんだから早く降りて来てコートの隅にでも立ってな
この試合俺一人で十分なんだよ」

「本命・・・ですなぁ」
いきなり相棒を欠いたドイツチーム高校生M・ビスマルクでしたが、どうもドイツは日本と違って高校生と中学生の信頼関係は希薄な模様
この試合俺だけで十分だと言って、ジークフリートには珠に触らせるつもりもないようです
「確かにワタナベのパワーは厄介だ・・・だが強力な個性を持つダブルスほど崩しやすいんだぜ?
例えば無回転の揺れ球!スーパースイートスポットをずらされるだけでデュークホームランは打てず
君たちのダブルスは防戦一方。自ら崩壊していく。
攻めなきゃ勝てないぜ!」

「風の攻撃技クリティカルウインドのひとつ「葵吹雪」
もう守るだけのテニスはやめたんだ」
>「クリティカルウィンドの一つ」というセリフから既に新技をいくつか習得済みという事か
>新テニ連載後不二のまともな試合が観れて嬉しい!
>「デュークホームラン」があくまで相手を吹き飛ばす技だと理解して吹いた(クラウザーの「サザンクロス」もそうだけど)
そして「光る球」の派生技だったのですね。あと不二が何やってるか分からない技使っていたけど、カッコヨカッタ
でもでも、「クリティカルウィンド」と「風林火山」の「風」、どっちが強いの?
>「風の攻撃技の一つ『葵吹雪』」・・・ さすがに属性技とか出てきたら「テニヌだから」の一言では納得できないw
ていうか、「吹雪」って名前をつけるなら「風と氷の複合攻撃技」とかそこまで突き抜けてほしかった

M・ビスマルクもただの雑魚だった!相手の強力なスマッシュに対し、スマッシュ無効技である「羆落とし」を出さない不二
逆にネット際に詰めての新技でポイントを奪いますが、
何やってるか分からない技という朋友のコメントが的確すぎて吹いた
見た目は本当にただネットに詰めてスマッシュ決めただけですからね
「クリティカルウインド」の定義ががまず謎だし、それで「葵吹雪」と言われても
来週残りいくつかのクリティカルウインドを披露しながら、その定義を解説してくれたら良いんですけど。多分冒頭見開きでこのペア倒しちゃう気がするな
日本を舐めきっていた一戦目でまさかの星を失い、2戦目からドイツも実力者を出してくるというパターンでしょうか。日本チームの二番手が楽しみな次号へ続く


145〜148話

「そろそろ暴れても宜しいんですかなお頭?

プ・・・レ・・・イ・・・ボ・・・ォォォル!!」
>デューク「北斗真拳奥技、天龍呼吸法!」
>プレイボールという単語をテニスの試合前で言う漫画始めてみました(無垢な顔)
>もうデュークが野球じゃなくてテニスやってるのも何か深い理由があるんじゃないかとすら思えてくる
>破壊王先輩覚醒オッスオス。これが本気なら結局銀さんには全力のショットは兎も角、本気は出してなかったってことになりますね

テーレッテー。あまりにも面白すぎて、はんぺら危うく発狂しそうになった今月のテニス。許斐先生は本当に狂ってる(褒め言葉)
常に微笑を湛えた表情と、ずんぐりむっくりだった体型が一瞬にして変化するその様は、道場破りの伊良湖に見せた
牛股師範の本気を彷彿とさせます
日仏ハーフであるデューク渡邉先輩。驚くなかれ。
なんと2年前の彼は日本ではなくフランス代表選手でした

歳の離れた可愛い妹、クロエちゃんにメロメロのシスコン兄貴
母の故郷である日本との対決を控え、「日本なんかフランスの相手じゃねーぜ!」と舐めてかかる彼は「破壊王」の異名を持つフランスの1年エースだった
しかしその目に入れても痛くないクロエちゃんが、おにぎり屋の崩落事故(ここがシュールでちょっと面白い)に巻き込まれてしまう

>お頭はアミバ様やのうて正真正銘のトキやったんや!
身を挺してこれを救ったのが、偶然居合わせておにぎり食ってた当時の鳳凰先輩(おもろい)
あのトキと同じ背中のキズはこの時のものだったのである
鳳凰先輩は恩を着せることなく名前を告げずにその場を立ち去るが、なんの運命の悪戯か。二人はその日、日本とフランスの勝敗を決する最終試合で激突
全身血まみれの重傷で試合に臨むも(ここもジワジワくる。周囲が止めろよと)、怪我のせいで実力を出せずに敗れてしまう鳳凰先輩
「お前の軽率な行動のせいで日本は負けたんだ!」と責めるチームメイトに対し、一切の申し開きをすることなく「全ての責任は俺が取る」とだけ答える鳳凰先輩
鳳凰先輩の男気に触れたデューク。体に流れる大和魂に火がついたのか、祖国を棄てて彼と共に戦う道を選んだのだった

>この試合で一番株上げたの平等院なんじゃね?
>新テニスの王子様 平等院が普通にいい奴だ鬼さんのようだ・・・これはデュークもついていきたくなるなあ
こんな平等院兄貴が世界と渡り合うために徳川に奇襲かけたり冷たい男になったのかと思うと・・・
許斐先生もさすがにやりすぎたかと思って平等院上げ回を挟もうと思ったんですかね
>ネタ要素の強い回だったけど、デューク先輩、平等院先輩共に普通にかっこよすぎた…!皆が平等院先輩についていく理由が分かった気がします
こういういいシーン見ると鳳凰先輩が親方って呼ばれるのもわかる気がしますね。義は要らぬって言ってたのもココで負けたからかもとも考えられますし
>テニス 一人の甘さがチーム全てを崩壊させるってのはこのことだったんですね
自己犠牲の末路といっていたのは自分もそれに当たってるからか 世界で渡り合うためには非情にならなければならないと
>「アン、ドゥ、トロワ、ポゥ(はあと)」、「プ...レイボォォォル→デュークバント」これが同じ号に載ってるカオス
あとデューク先輩がパワーファイターになったのは日本に来てからなのかな?日本で野球にかぶれてああなったと
>テニスの王子様の平等院の株が上がってる。「滅びよ」言ってた時期が嘘みたい。あとデューク渡辺さんフランス出身だったんですね。というか妹可愛い
リョーマを庇ったダメージのせいで敗れた徳川先輩に対し、「自己犠牲の末路」という冷酷な言葉を浴びせた鳳凰先輩
それが己の体験談からくるものだったと知った今なら、あの苛烈な仕打ちにも幾分かは納得がいくところです。幾分かはね。しかし読者として彼にこれだけは言っておきたい
「日本が敗れる結果にはなったが、クロエちゃんを救ったお前の判断は正しかった」、と
今回のエピソードでもかなり読者からの株が上がった鳳凰先輩ではありますが、劇中でこの事に気付けた時こそ彼が真の人気キャラ、そして日本チームの大将となる時でしょう
数年後、美しく成長したクロエと鳳凰先輩が結婚してデュークと義兄弟になるとこまでテンプレ
↑(この予想は当たると思う)


>慶次修行は時と場所を選べよとか蜻蜒に切り落とされたときは普通の重量だったろとか思ったけど、
そのあとSQ見てデュークバントの衝撃でどーでもよくなった
>そろそろ暴れても宜しいんですかな?お頭 → プ・・・レ・・・イ・・・ボ・・・ォォォ・・・ル!!→ デュークバント この流れに腹筋がやられた
>小技が得意なデュークさんのおかげで樺地も出番が完全になくなりましたね
>デュークバントもあるなら盗塁やピッチャー返しも有るのかな?すでにホームランがピッチャー返し感出してますけどw
>デュークホームランに引き続きデュークバントとは…デュークさんなんで野球やらんかったん?
>テニヌが極まり過ぎて普通のドロップショットが一周回って凄い技かのように見える
>今回の「優しすぎるぞー!」は跡部王国の「新しい国が生まれた…!」に近いレベルの編集者コメントだと思う
>まるで全仏の盛り上がりに重なるかのような熱い展開のテニスでした
ラストの白龍のボールが手塚の元にいくのもすごく良い演出じゃないかと思います
>デュークはずるい。強さとネタと男としての格好よさ、美味しいポジション過ぎる
「破壊」繋がりで『キン肉マン』でいうマンモスマン位の格(シングル無敗・悪行最強説が出るほどの強さ)はありそう
そしてお頭のあの傷の痕と「義では世界は〜」というセリフは、この過去からきてる、って事で良いのか?
「でもフランスからデューク引き抜けたし良いじゃん」とか「お頭が徳川をかわいがる(=お相撲的な意味で)のは過去の自分を見てるようでムカつくから?」とか
「原因おにぎり屋ってwww」とか「去年はどうだったのよ?」とか色々湧いてきてキリない。そしてデュークと覚醒不二相手にマジで一人で善戦してたビスマルクつよい
ジークフリート復活したのは最後の最後なんだろうし。もし早い段階で復活してたならそれはそれでジークのタフネスやばい
でも日本にも真田と阿久津相手に一人で渡り合う大曲先輩とかサザンクロス食らいまくっても結局勝つ外道先輩とかいるからどって事ないのか
あ、不二の白龍と手塚との絡みはヨカッタです。あとお頭と大石仲良くなりすぎ。もしかしたらタブルスあるかも
次回からは跡部と入江先輩のダブルス。やっぱ入江先輩の本来の実力はジーニアス10入りか
そして「優しすぎるぞーっ!」の煽りとともに放たれたデュークバントで読者の腹筋完全破壊
なるほど「破壊王」ってそういう・・・
先月号までは一方的な展開に見えた試合ですが、ドイツチームも健闘して一進一退の攻防に。最後は不二が手塚に向けて放った白龍で決めて日本チームの勝利となりました
第2戦、日本チームは跡部景吾&入江奏ペア!キャラ人気的には絶対に負けないであろうペアの出陣ですが、
3戦勝負である以上、ここで2勝してしまうと3戦目も待たずして日本の勝利になっていまいます。本戦ではないエキシビジョンとはいえ、この展開はちょっと考え難いか?
跡部が負けて納得の相手となると
ドイツ主将であるボルクか、早速登場の手塚(もしくはこの2人がペアかも)が来ると思われます
初戦を取りこぼした王者ドイツ、プライドに賭けて2戦目は確実に取りにくるのか?それとも参謀QPの策略により、エキシビジョンは棄ててくるのか?その戦術が気になる次号へ続く!


149〜152話

>跡部様ですら一話で噛ませにする許斐先生は本当に天才を超えた何かだと思います。一生付いていく。ちなみに許斐先生の写真集めっちゃいいです
>越前は仕方ないけど手塚は確かに裏切りだの色々いわれてしまうものなのか改めて敵になったところをみると複雑
あと入江跡部ペアがあっさり負けた、入江も強そうではあるけどここはかませにされたか・・・徳川幸村も厳しそうだなあ
>キテレツが「裏切り者」と他者を責めても「お前が言うな」としか思えんw
>跡部も一度他国代表か、はたまたプロになって戻ってくる? でも何だかんだ日本代表に加わってくれそう
>ドイツがよく分からない強さなんですが、これはもの凄くテニスが強いという感じでしょうか
今のところテニヌやってないようですし。手塚はイロイロ使ったかもしれませんが
>なんかもう、不二が柱間大好きサイコホモおじさんにしか見えない 手塚ァ・・・フルフルニィ
>手塚強し。詳細は全然分かりませんが(笑)。これは本選で不二vs手塚くるか…!?
>QP氏、サウスポーってことしか分からんかった…


跡部&入江ペア、パーフェクトゲームで敗北
一戦目を落としたドイツ、王者の威光を示すために送り出したのはボルクに次ぐNo2の参謀QPと、そして手塚国光
ちなみに参謀QPとは「クオリティ・オブ・パーフェクト」の略称で本名は不明。ドイツアカデミーの産んだ最高傑作とか言われてるヤバイ奴で、
そんな規格外のNo2のバディとして大役を任されるあたり、手塚の実力がドイツチーム内においても認められていることがよくわかります
ジークフリートはよそ者の手塚をやたら蔑視していましたがあいつは手塚の実力知らなかったんでしょうかね
完全なる敗北を喫し、「俺に足りないものが見つかった」と一人で会場を後にする跡部
これは
劇場版キャプテン翼の日向の如く(若い朋友はわからんか)、一人で修行したのち決勝戦ギリギリで戻ってくるパターンでしょうか
戦績は一勝一敗のタイなれど、中学生最強格である跡部と、その跡部と死闘を繰り広げた入江の惨敗という現実に萎縮してしまう中学生達
最後に勝てばいいんでしょ!とカラ元気を絞り出すも、なんとドイツの三番手は世界最強
ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク
どうやらドイツはここで日本を完膚なきまでに叩き潰しておく方針の様子。「もうダメだぁ・・・おしまいだぁ」とベンチがお通夜モードになる中、立ち上がったのは・・・
徳川カズヤ&幸村精市ペア!
控えめに見ても平等院先輩と互角以上(リョーマを庇った怪我がなければ勝ってた)の徳川先輩と、リョーマを除いた中学生最強プレイヤーである魔王さま
現状の日本が送り出せる最強ペア。彼等が世界最強プレイヤーに勝てるかどうかが、今の日本の実力を測る物差しになると言えるでしょう

「なんて速さ・・・これがプロとアマの違いか!?」
そんな日本最強格の徳川先輩ですら、一歩も反応できずにサービスエースを決められてしまうボルクのサーブ。ところがどっこいこの漫画はただのテニス漫画じゃなかった

「徳川さん自分の後ろにブラックホールを!?」
>ブラックボールって作る場所選べるのかよ。相手コートの地面に作って止めちまえばいいのに
なんという超次元テニス。なんと抜かれたボールをブラックホールで引き戻して打ち返す徳川先輩。油断すると読者の正気が持って行かれます
しかし返した先には身長2mはあろうかという巨漢・フランケンシュタイナー。その長身を活かした強烈なスマッシュで、日本の僅かな光明すら断ち切ります・・・
と思っていたのかぁ?(ブロリー風に)

「スマッシュが決まった夢でも見ていたのかい」
>日本代表「テニスで勝てないなら黒魔術を使えばいいじゃない」 なに言ってんだこいつと思ったがそういえばこれテニヌだった
>魔王幸村の頼もしさが男塾一号生筆頭剣桃太郎を彷彿させますね
>聖闘士幸村が出てくるたびに爆笑してしまう。幻魔拳は卑怯
>テニプリのキャラ達はテニスやってませんけど、まだテニヌという別競技をやってる感じはちゃんとあるんですが、
幸村に関してはテニヌすらやらずにただの能力バトルを仕掛けてる印象
>はんぺらさん、何故テニスのルールに「空間を削り取ってはいけません」「相手に幻術をかけてはいけません」と書かれていないんですか?
>これ傍から見たら単なるフランケンシュタイナーのミスに見えるんですかね?
それだとフランケンシュタイナー可哀相
>ボルグといいドラゴンといい、ラケット持ったハゲは異様に強そうに見える
>相変わらずボルクはテニスをやってますけど彼もいつテニヌをし始めるかと心配です

もはや何が現実で何が幻なのか
朋友コメントのツッコミ通り、もはやテニヌや超テニスといった造語の範疇にも収まらなくなってきた幸村の能力。こいつは普通の能力バトル漫画に出れるよね
早速炸裂した幸村の鳳凰幻魔拳によってスマッシュを決めたつもりなっていたフランケンシュタイナーのミスで、先制点は日本という幸先の良いスタートとなりました
しかしまぁ跡部相手に完封勝ちする今の手塚よりも、更に強いのがボルクですからね
これが本戦の決勝ならともかく、負けても敗退するワケじゃないエキシビジョンマッチということを考えれば、まず徳川&幸村ペアの敗北は必至と思われます。ボルクどんだけー
何が見たいって、ボルクが幸村の怪しい呪術の数々をどうやって跳ね返すかがはよ見たい
味方側の最強キャラコンビの出陣だというのに、敵に勝って欲しいと思うのはボルクがここまで超常テニスを一切使ってないからか。そのままで最強を貫いて欲しい次号へ続く


今月のテニス

>速報:プピナッチョ、実在した
>今月のテニヌ、「プピナッチョ」をはんぺらさんが使って行くに花京院の魂を賭けるぜ
>プピナッチョであって欲しかった…。夢とちゃうんかいこれ
>たしけ先生ご乱心!(平常運転)
>何かと大変な世の中だけどテニヌを見れば月に一度は大笑いできるから世の中捨てたもんじゃないな
あ、TUBEさん30周年おめでとうございますw
>ここ数ヶ月の超次元テニヌの猛攻にも耐え抜いた我が腹筋、バ行の腐女子参戦により完全崩壊致し候
ネタ自体の凄まじさも勿論ですが、主人公の記念すべき移籍後初の公式試合という場面で
こういうネタをやらかす許斐先生の感性と剛胆さは本当に人知の域を越えてると思います
>ツベ共和国で笑いが止まらない
>プピナッチョのおっさんのやたらイケメン顔にツボるw ってかあれちゃんとした意味があったんだ…
>入江先輩といい、鬼先輩といい、なんだかんだ面倒見が良い先輩ばかりですね。もう高3で自分はラストチャンスだというのに…
>今月のテニスはやりたい放題し放題で腹筋がやばかったですw
パピプペポとかTUBEの歌詞とか。よく編集が許したなと思ってページをめくると……編集もグルだったんかい!!
>「彼は越前リョーガです」って説明しただけで、実際に別人がコート上に立って試合できちゃうってどうなのよ
仮にも、世界大会のエキシビジョンで指摘する人もいないって無理があり過ぎるでしょう笑
でも、もっと「えー…」なのは、とんでもテニヌする奴らが「閉じ込められた!」って…打球で扉くらいブチ破れるだろうと
まぁ、TUBE回にこういうツッコミは無粋かもですがw
>徳川先輩&幸村の異能を「なかなか面白いテニス」で片付けるボルクさんパネェ
>今月のテニス何が驚いたかって幸村の能力の説明が未だに「完璧なテニスを見せて相手をイップスさせる」だったこと
どう考えても幻覚や魔術だろ五円玉に糸つけた方がまだ説得力あるレベル

祝・TUBE30周年漫画「テニスの王子様」
という内容だった今回。なんなのだこれは!どうすればいいのだ!・・・許斐先生が熱烈なTUBEにファンなのか、もしくは個人的に交遊がある仲なのかな?

ツベ共和国のノブテールとハルハータだけでいきなり読者の後頭部を鈍器で殴りつけたような不意打ちにも関わらず、
攻撃動作のひとつひとつでTUBEの歌の歌詞を連呼するノブテールでもうダメ

「ポペぺ(燃えて)ピピペ(散って)プペポォォ―ッ!(花火)」
本編の内容としての進展は、己の覚悟の足りなさを通関した跡部が英国小学校時代のクラスメイトだったイギリス代表と出会ったところで引きでしたが・・・
なんでしょうかねこれは。
ドイツに行った手塚に対抗する為、跡部はイギリス入りするとか?
跡部の成長を願って演技していた入江先輩としてはナンな展開ではありますが。アメリカのリョーマ、ドイツの手塚と主要強キャラが散ってるだけにあり得る流れ
ノブテールとハルハータに再登場してほしいので
誰かツベ共和国にも1人行ってくれよと願わずにはいられない次号へ続く


153〜154話

>ブラックホールの説明に関して「選手生命を縮める」と当たり前の様に書いてあるのが凄い
>五感を奪われたら新しい感覚に目覚めるのはジャンプの常識っ!ってかブラックホールの隙間って何やねんw
>ブラックホールで壁を作って空いたスペースをカバーとか、
この試合の最初で後ろにブラックホール作ってボールを拾った時にも思いましたがブラックホール便利過ぎる
>「神の子」の覚醒…たしけがこのまま「天衣無縫」を開かせるとは思えない
「『テニスって楽しいじゃん…』だから…『勝つ!』」感じで『修羅の神道』開きそうな予感
>自分が完璧すぎたゆえに自分よりうまいやつ相手にイップスになるとは、まさに幸村ならではの展開ですね
ただ天衣無縫に目覚めると伝説の無我とはなんだったのかってなるのでできればやめてほしいですね
>なにが見たいってテニスサイボーグフランケンVSテニスロボット外道先輩が見たい
>`極妻泣かせのテニスロボット`外道先輩「相手がテニスサイボーグなら俺がいくべきだろ」
>不破先輩が失敗した幸村への五感封じ返しを特に何か技を使った様子もなく成功させるボルクさんすげぇ
幸村の幻魔拳にやられたのに、観衆の目にはただミスしただけのように見られて可哀想
などとコメントで読者の同情を誘っていたドイツペアの中学生フランケンシュタイナーくんですが、
あの参謀QPをして
「相手が悪かったね。彼はドイツ期待の新星だ」と言わしめる本来の実力が明らかになった今回

よくよく考えてみればプレ杯とはいえボルクのバディに指名されるほどの逸材。そりゃあ雑魚のワケがありませんでした
こうなるとジークフリートくんの雑魚さ加減が浮き彫りになって気の毒なレベルに

「この借りは本戦で返すぜ」みたいなこと言ってましたが、そもそも本戦では出番あるんでしょうかねアイツ
プレ杯だからお情けで出してもらったレベルのような気がする。まぁ猛特訓してパワーアップしてくるんだろうけども

そしてなんかワカらんけど呪詛返しをくらって五感を奪われた幸村

「なんかワカらんけど」っていうのは、幸村の呪詛は「完璧なテニスを見せつけることで相手をイップスに陥れる」っていう術理だからですね
ボルク&フランケンシュタイナーペアは確かに強敵ですが、
それでも1ゲーム目は一応日本が取ってるワケで
いきなり自信喪失するには早過ぎるだろと。事実、バディである徳川先輩はまったく戦意喪失してないで戦ってるのに、なんでお前1人だけ戦意喪失してんねんと
ラストの天衣無縫開眼に繋ぐための強引すぎる流れとしか言いようがなくて、流石に苦笑を禁じ得ない感じ
でも天衣無縫の扉を開いても尚、ボルクには勝てないんやろな
「テニスが楽しい?そんなことはテニスをやる者なら子供でも知っていることだ」
みたいな感じの「今更そんな事に気付いたのかボウヤ?」というレベルで、天衣無縫に目覚めた幸村を粉砕してもらいたい次号へ続く
ていうか
ボルクマジで読者に愛されてるね。この試合でボルクの負けを予想してる読者は全国に1人もいないでしょ多分。これって凄いことだよ


155話〜157話

テニスを楽しむ・・・勝利だけを追い求めてきた俺にそれができるのか?
俺にはテニスを楽しむ事なんてできない
勝利を掴むにはそれ相応の苦しみがあるのは当然なんだ
俺はテニスを楽しめない でも―
テニスは諦めない!
例え打球が見えなくとも 音が聴こえなくとも ボールの感触さえ感じられなくとも
テニスをできる喜びは誰よりも強いんだ!
五感を奪われてる暇などないんだ!
>「五感剥奪」と書いて「イップス」と読ませるのは斬新過ぎる
>「五感を奪われている時間なんてないんだ!」なるほど抜け出すにはそういうルートもあるのか
自分への怒りで超サイヤ人に目覚めたべジータみたいだな

>「テニスをする喜びは誰よりも強い」って、それテニス楽しんでるとは言わねーの?
「えっアッハイ」というしかない謎の屁理屈で呪詛返しを脱した幸村ですが
でもそもそも「イップスで五感を奪われる」事自体が既に意味不明なので、
それを脱する方法が意味不明でも通用するというミラクル。
この漫画やっぱスゲエと再確認
そしてブラックホールだけが武器だと思っていた徳川先輩には
「予感」という名のある種予知能力スキルがあることが判明
先置きとして使用できるブラックホールとは相性のいいスキルと言えます
未来予知のサイドエフェクトが風刃と相性のいい迅みたいな感じと言えばいいでしょうか
更に冴え渡る徳川先輩の「予感」に呼応するように、幸村までが「予感」を発現。それを見たQPとボルクの反応がすごい
「信じられないよ。奴等のスキルが惹かれ始めている」

「能力共鳴ハウリング・・・か」
いやお前らもっと動じろと。冷静な顔して「スキル」とか「能力共鳴か」とか言っててビビる。なんの漫画やねんこれ
もう本当にテニス要素は手にラケット持ってるだけで試合の内容は異能スキルで闘う超能力バトルものになってきてヤバイ
>シンクロ=パートナーの思考が分かるので完璧なコンビネーションが出来る
ハウリング=能力の共有・強化 これはこの先ダブルス専用スキルが更に増えていく予感

>もうよほどのことがなければ驚かなくなった我々を、さらに驚かせてくるテニプリの凄さたるや
>徳川さんのチート性能がどんどん上がって行きやがる…でもやはりポルクが勝ちそうなこの気配はなんなんだ…
>置きブラックホールやオーラ系は第三者にも見えるのに、跡部様の氷の世界は本人にしか見えない。跡部ってやっぱりすごい!(錯乱)
>跡部がまさかのイングランド代表に!なんか日本の強力選手が次々と海外流失してるが、
それ故日本では他の選手の出番も増えるというか複雑ですね

>跡部は入江先輩に感化されて演技でイギリス代表になったに一ツベ共和国
>テニス、跡部はマジでイングランド代表になったのかな?そうなれば樺地も合流できそうですね、ファンブックでは彼も小学校イギリスでしたし
そして前回の考察通り跡部イングランドに電撃移籍という衝撃のラスト。いよいよテクモのキャプ翼展開になってきました
ブラジル・サンパウロの翼(リョーマ)
ドイツ・ハンブルガーの若林(手塚)

イギリス・マンチェスターの松山(跡部)

といい感じにバラけてきた全日本の主戦力。ここまで来たらマルセイユの岬とメキシコシティの日向ポジションにも出奔してもらいたいところ
胡散臭い能力バトルになってきた試合をボルクの普通テニスが粉砕する展開に期待したい次号へ続く


158〜160話

「互いのスキルが惹かれ合い「能力共鳴ハウリング」を起こすとはな
トクガワのスキル
「予感」とユキムラのスキル「五感剥奪イップス
その結果お前達に新たなスキルが生まれたようだ
「第六感ゼクステジンか」
>セブンセンシズまだー?
>ついにテニプリに「スキル」が出始めたのでいまなら火星から侵略者が来ても彼らならなんとか出来る気がします
テラフォーマーってまだ五感剥奪とか耐性ないですよね、どれくらい戦えるでしょうか(わりと大真面目に)
>ボルクさんが遂に変なショット打ち始めたけど今までのテニヌショットがアレ過ぎてまともなショットに見える
>仮に処刑と交渉が能力共鳴したらどうなるのか
>【実はこの度集英社と許斐先生は実演家の契約を結びまして、名実ともに許斐先生が唯一の集英社専属アーティストになりました!】
SQに書いてた記事らしいけど書いてることはわかるけどまるで意味がわからないぞ!?

すっかり能力バトル漫画と化してかた久しいテニスの王子様ですが、今月号でついに「幻想殺し」「一方通行」のような能力を示すスキル名まで登場
更にそのスキル同士がハウリングによって新たなスキルを生み出すという超設定により、もはや僅かばかり残っていたテニス要素は完全に銀河の彼方に消え去りました

イナズマイレブンの「化身」の領域に足を踏み入れたという感じ

ちなみに遠野のスキル名は
「処刑」で君サマは「交渉」。ハウリングしたらスキル名は「処刑宣告」とかだろうか
これは他のキャラのスキル名を予想するだけでも楽しそう
鳳凰先輩は「世界ザ・ワールドなのか「海賊パイレーツなのか気になるぜ
しかし我等のボルクは(ボルクが我等サイドなのかよ)この超能力コンビを相手に、ラケットを吹き飛ばす超回転ボール「渦巻きの洗礼ヴィルベルタオフェで対抗
コースが完全にわかっていても打ち返せない無敵の打球の前に打ちのめされる2人でしたが、
なんかリョーマが来てテキトーに気合かけたらまたやる気出してました。つづく
最後の一文があまりにも適当な感じになってしまいましたが、これ以上書きようがないから仕方ないというか。見開きと大ゴマ率が凄すぎて内容スッカスカ
とりあえずマッチポイントになったので試合は次号決着すると思いますが・・・月刊誌なんだからもう少し内容を詰めて欲しいと思う読者は俺だけではあるまい


161〜163話

>「五感剥奪」と書いて「イップス」と読ませたかと思えば今度は「死に場所」と書いて「ポーチ」と読ませたりと
本来普通のハズの単語が次々とやれ恐ろしい事に
>【悲報?朗報?】跡部様、服を盗まれただけで日本代表のままだった
>跡部様の恩に着るぜって発言は単に寒かったからなのか…盛大な引きをしといて落としすぎだろ…w
>ドルギアスさんちょっとぶっとびすぎじゃ…。これ柄悪いっていうよりただの頭おかしい人じゃんよ…。オーストラリアに怒られるぞ…
>ドルギアスのモデルはまんまオーストラリアのプロテニス選手の悪童キリオスですね
現実以上の悪童っぷり発揮してるのは流石許斐先生です
>全国大会編の決勝の相手が一度勝っている立海で微妙に思えた身としては、
今回ボルグを感心させつつ越えるべき壁であることを示した今回の結末に安心しました
ただ、一矢報いるためとは言世界戦で相手国の誇りである国旗(しかも客席に近い)を撃ち抜く
マナー違反とも言える役を幸村にさせたのはちょっと役者違いじゃないかとは思いました

なんか試合の決着も跡部パートも中途半端感が凄くて残念だった今月のテニス

跡部がイギリス代表のジャケットを着ていたのは単に海辺に置いていた服を盗まれたから借りただけというとんでもない出落ちが炸裂
はんぺらなどは「テクモのキャプ翼のようだ!」と絶賛したくらいですから、主要キャラがそれぞれバラバラになるのは面白い展開だと思ってたんで正直なんとも残念な展開です

傍若無人の暴れん坊、ドルギアスという新キャラと因縁が生まれた以上、本戦トーナメントにおける日本の初戦相手はオーストラリアって事でしょうか
どんな着地を決めてくれるのかと読者注目だったボルクVS幸村&徳川の決着は、この試合には勝てないと悟った幸村がドイツの旗に穴を開けて終わりという微妙な幕切れ
「あまりスポーツマンらしくない行為を幸村にやらせたのはどうなんだ」と難色を示す朋友コメントも見られますが、
まぁ君様&遠野戦で、相手が悪党とはいえ
怪我めがけてスマッシュをぶつけるという極めてダーティな決着をブン太に既にやらせてますからね・・・
どうも許斐先生のセンスは我々常人とは違うのか、
ちょっとズレた決着を好む傾向にあるように思えます。読者はもっと王道を見たいんだけどなぁ

でもポーチに出ただけの幸村に「死に場所ポーチとルビを振ったのは正真正銘天才的センスだと思いました。普通絶対出てこないよこんなん



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