第28話
『夜には備えなければならない』
それが極々近代までの地球での鉄則
また現代の戦争においては連日連夜戦う兵士達のケアも重要課題となっており
20世紀以降のアメリカ軍ではカウンセリングに加え睡眠治療剤の投与も一般的となっている
その点彼等も手術で身体を強化されてはいるが、流石に40日間寝ずに戦えるものではない
本来ならば日が落ちる前に陣地を築き、野営に徹するべきである
「マズいな。もうこんな時間か」
「何を見て言ってるんですか。なんぼ蟹さんでも腕時計まで生えてきませんよ」
『まさか今お姉さんの代わりに・・・?やだ失礼だけどカワイイ・・・』
>一番の萌キャラは八重子ちゃんではなくイワンだったと聞いて
>姉ちゃんの代わりにツッコミ役担当しようとするイワンに萌える蠍娘さんに萌えた
>今週の八重子ちゃんも可愛い それ以上にイワンが可愛いけど
>愉快なロシアンファミリー、戦闘時と平時のスイッチがプロっぽくて魅力的です
個人的には隊長のあの腕時計のボケ、場の空気を和ませるためにわざとやってんじゃないかなあ・・・と。いや、やっぱ素かもw
>アシモフの腕時計は本当にボケなんですかね?実は視覚障害を起こしてるとかの予兆じゃ・・・
>ロシアのグラサン「酸性雨が心配だぜ」あんたもう手遅れだろ、頭髪的な意味で
>「酸性雨が心配だぜ」‥‥‥ハゲさん(泣)
各班に緊張が走る火星の日没。不在の姉に代わって隊長のボケをツッコむイワン萌え
年下趣味なのかサソリ姉ちゃん思わず胸キュン。エレナ亡き後ロシア班の紅一点なので、こうして彼女のキャラが立ってくれるのは嬉しい限り
降ってきた雨に「酸性雨が心配だぜ」とぬかすハゲも萌え。ロシアチームマジ癒し系
しかしこのシーンのアシモフの行動はボケと見せかけて実は一時的な視覚障害起こしてるのでは?
というイヤな予感を感じた読者もいたと思います。ですが雨の中ひらひらと飛ぶ”アレ”を一番最初に見つけたのがアシモフなのでそれは無いかと
ゴキブリと苔しかないハズの火星に第3の生物確認。「蛾」
>蚕ッ!それはバグズ二号の食糧!これがTFにいかなる影響を与えたのか!
>あいつら苔だけ食べてよくやっていけるなあと思ってたけど、バグズ2号の蚕養殖し始めたのかな?
>バグズ2号ないで食料にしていたカイコもテラフォーマーが飼育してるようですね
>糸を作っていたのはカイコガのテラフォーマーじゃなくてカイコガそのものだったのか?
だとするとテラフォーマー達が養蚕したのか、それとも僅か20年で「野生化」してしまうほど変化してしまったのか…?
余談ですがカイコガが一般的に飛べないとされていますが実はそれはごく最近になってからで、100年程前までは普通に飛べてたとか
20年前バグズ2号で食用飼育されていたカイコガか。TFF達はその養蚕に成功した模様
彼等のミサンガや網に使われてる絹糸は全てカイコガTFが出してると思ってましたが、どうやら普通に蚕から採ってるものもあるみたいね
場面代わり、そのカイコガをバリバリモシャモシャ食いながら現れたのはやたらモリモリマッチョの変態TF
>夜が来る…テラフォーマーたちが来る…和みパートも陰るほどの絶望!
>ソシテ センリツノ ヨルガ オトズレタ By『ドラキュラU 呪いの封印』 襲いかかる数の暴力、奴らの本領は夜!!
どれほどM.O.O.で超人的な能力を手にしても、この膨大な数を押し返すだけの根本的な手段にはなりえないというのが絶望的
果たして一夜持つのか・・・
>夜はゴキブリのターン!スターシップ・トゥルーパーズを彷彿とさせる絶望感がハンパねぇ!ホント火星は地獄だぜ
>正直先週まで生き残るだけならなんとかなるんじゃないの?とか思ってたんですが今週で一気に絶望しました
>最近は人類側の無双が目立ってましたが今週はTFらしい絶望感あふれる展開でしたね。40日間生きぬくとかマジ無理ゲー
>なんだよ、あの数…おまけにゴキ将軍は紐めっちゃ巻いてるし…
>何だあの大軍団とオリバさんみたいなガタイの6本紐は、あんなんとやり合って勝てるのかよ?
>終にGが物量作戦に…元が元だけに繁殖率高いのかな
正直一人一撃辺り数十数百程度を一瞬で撃滅出来るレベルが無いと人に勝てる見込み無さそうなんですが
さて。ともてじゃないが一人一匹処理してるようじゃあ無理そう
>ゴキ軍団率いてるのってバレットアントTFですよね…バッタが2本なのに6本ってもう絶望しかできねぇ
>見開きにいた肩紐6本の大柄ゴキは、やはり弾丸アリでしょうか。そしたら、ミシェルさんとの親子対決来るぞコレ!!
>上位階級のマッチョゴキは恐らくパラポネラTFでしょうな…
>ついにミサンガ六本巻きですか・・・Gには階級があるとして、仮にレベル6として一体いくつまであるのか
ミサンガが一本増えただけでも相当圧力が増している気がします(´・ω・`;)それにあのGの統率力、もはや大群じゃなくて大「軍」ですな
そのGの大軍の後ろに少なくとも燈がやったティンゴキ以上の強さを持つGが控えてるのか・・・
このモリモリマッチョ具合から見ても、おそらくパラポネラのTFと思われます。そして注目すべきは腕に巻いてる階級ミサンガの数
なんとここまで最高の2から、3〜5を抜かしていきなりの6本。ミサンガ持ちが尉官以上からで、本数1本につきそのまま1階級だと仮定すると
サバクトビバッタTFでも「中尉」だったのに、コイツは「大佐」ということになります
軍隊なら大隊指揮官を任されるクラスですが、まさしくその通り1000匹くらいのTFを従えそれを指揮してます
そもそもゴキブリは夜行性。つまり昼間の戦闘などTFにとっての夜間偵察のようなものでしかなく、この闇に包まれた世界が彼等の本域
空からやってきた侵略者を倒す為、いよいよ戦略的殲滅戦を仕掛けてきたというワケです
ゴキブリの星にたった100名の人間が乗り込むワケですから多勢に無勢は最初から解っていた事ですが
こうしてビジュアルで見せられると改めて感じる絶望的戦力差。真っ先にその目標にされてしまった不運な班はいったい何班なんでしょうか
27年の中ではっきりと覚えてる日が一日だけある
16の誕生日だ
美しい記憶だった
あ、アドルフー!!!
>あーん、アドさまが(ry
>リー「1ミリも戦力にならんかったなアドルフ…」
>アッアドルフーーッッ!!(泣) まだ平気だよね!?充電してるだけだよね!?エヴァちゃんの伏線も回収してないし平気だよね!?
でも相手はパラポネラっぽいし数も多すぎるし‥‥‥絶望しかありません(泣)
>アドルフさん「俺を倒したければゴキブリ1000匹連れてくるんだな…」←来ました
>アドルフやばし!天邪鬼な性格しているアドルフですが、
最期にエヴァに一言優しい言葉をかけてから逃走路を確保するために奮闘する姿が浮かんできてしまった
>押し寄せる大軍勢に力及ばず、走馬灯の内に揺蕩うアドルフの意識。立て!目覚めろ!お前の望む結末は決して過去には在りはしない!
・・・とりあえずアドルフが離反者という線はなくなったような。(いや、独自に動こうとして返り討ちにあってる最中かもしれんけど)
>酸性雨+電気。燈VSバッタゴキの時みたいに、やられたと思わせてからの逆転を期待したい。いやまじで、アドルフさんには死なれたくない
>アドルフさん身体に大火傷みたいなのあるし、 能力使うと自分も焦げちゃうから乱発できないのではないですかね?
>「娘を守る」というアシモフの決意と共に書かれたバックボーンも良かったけれど、今週のアドルフさんの回想は更に儚かった・・
あんな幸せの絶頂からどん底に突き落とされる瞬間を見せられたら感情移入しない訳がない
本当に貴家悠先生はエモーショナルな演出と引きをとことん際立ててくるなあ
>アドルフ「27年・・・」
>中国班の皆さん「ハイハイ、イイっすよね走馬灯のシーンなんか貰っちゃって、自分らなんかいきなり焼死体で再登場ですよ?
この漫画で回想してる暇なんてあったらまだ死ねないんじゃないですか?どうせエヴァちゃんの能力お披露目の前フリじゃない?」
>アドルフが中国チームやった下手人みたいですけど、一体何があったのか検討もつきませんね
>先週の引きからアドルフ怪しいと見せかけて今週アドルフ半死半生で引きとはテンポ早くてレビューに困りませんな
しかしアドルフは来週当たり渾身の力を込めた最後の電撃で大量のゴキ道連れに退場しそうな悪寒が・・・
もし助かるとしたらエヴァのMO次第だと思いますが他の隊員車に載せて一人で戦闘してた感じだから多分離脱させるんだろうな
昼間の戦闘ではそれで無双してその旨をミッシェルちゃんと交信してたっぽいし
>絶望感が半端ないですが、雨を利用したアドルフが能力でTFを一斉感電させ勝利、というのを期待
>先週発生した疑惑を速攻で晴らすかの如くアドルフさん死亡必死の大ピンチ!
これは雨を通して大量感電で道連れにするフラグかエヴァ覚醒で無双フラグなのか、
しかし相手のゴキの階級が相当上位っぽい(紐6本)から油断はできない
>重要キャラが何時死ぬかがある意味楽しみでもあるテラフォだけどアドルフさんのこれはまだ違うと信じたい。きっと来週は電気で一掃するんだ
>倒されているゴキ達の数を見るに、今までの無双シーンと同じかそれ以上にゴキを倒したっぽいですね
そして相手の数を見るにゴキ達はまだ余裕でしかもドイツ班はもう二人しか生きていない?もうお手上げですよこれ
>ア、アドルフー!!!(`;ω;´)でも大丈夫、まだ首とか胴体が繋がってさえいれば・・・エヴァも健在だし底力を見せて欲しい(`・ω・´;)
一斑と六班は日が沈む前にSOSを発信していましたが・・・もし同じように襲撃されていたらと考えるとかなりまずいですね
今のところ捕捉されていない二班が頑張らないと・・・(´・ω・`)
>アドルフまさかの出オチw中国班全滅の犯人説もありましたが、これで犯人は日米班に喧嘩売った名無しで確定ですね
>エメゴキが中国チーム操り同士討ちを狙う→アドルフは殺害後、能力を奪われないように念入りに焼いた ってところですか
リーダーらしき位置のゴキがこころなしか他のゴキよりマッチョに見えるのでパパポネラ?
エメゴキとパパポネラがそろっていてかつゴキの群れが居るという状況だとすると、ミッシェル姉さんの爆散フラグがぱない
というワケで最初にTF大隊の襲撃を受けた運のない班は5班ドイツ
100匹近いTFの死骸が転がっていることから、既にアドルフがとんでもない無双した後だと思いますが絶え間なく押し寄せる敵に大ピンチといったところか
走馬灯のようによぎるのは16歳の頃の思い出。すごい美人の女性は例の愛妻でしょうか
奥さんもアシモフの娘と同じようにAEウイルスに侵されて、それがアドルフの志願動機だったりするんでしょうかね。アシモフの設定とすごい被っちゃうけども
でもまぁこの走馬灯は死亡フラグではなくアドルフのバックボーン掘り下げと「絶対に生きて帰る!」と奮起→大逆転フラグじゃないかと
だってこれだけの敵戦力。このままドイツがやられるとコレがそのまま他班へと向くワケで、ここである程度戦力を削がないと今後の展開的にも無理がある
そしてその大量殲滅ができる能力持ちはおそらく電撃使いのアドルフくらい
電撃使いにとって、降りだした土砂降りの雨は逆転勝ちフラグでは?
地面が完全水浸しになれば最大出力の電流で一網打尽のような気が
それにミッシェルちゃんが湖に引きずり込まれた時も、はんぺらが「まだここでは絶対死なないべ」と強気の理由として挙げたブツがあります
それはアドルフのMO生物披露と解説、「マーズランキング○位」というテロップ
オフィサーがこれを出さずにリタイヤするのは考えられません。そしてこれは同時に劉が死んでおらず、裏切り者で生存してるという説の後押しでもあります
いずれにせよ中国班が早々にリタイヤしたその直後にいきなりドイツも全滅というのは考えにくい。アドルフはまだここで死ぬタマではないと思われるがどうか
あと「アドルフの口元の痣は能力に伴う火傷?」という朋友のコメントがありますが、16歳の頃のアドルフに既にあるのであの痣は生来のもののようですよ
>今月のテラフォーマーズ、中国チームはやはり焼死のようですが、電熱とかでなく、火炎によるものにみえます
これが劉かその仲間の仕業だとして、火を使う自然生物ってなんでしょう?それこそゴミムシくらいしかいないようにおもうのですが
それとも炎は二次的なもので、能力は発火物質を散布するとかですかね?
>毎週恒例の特集ページの記述「ドッグタグの付いた死体が発見〜」って完全に偽装確定だコレ
そんでもって、みんなしてアドルフ怪しいとか言うもんだから、ロシアの和みパートに油断してたら今度はドイツが大事に
リア充爆発しろ、ってページめくったら既に燃え尽きる寸前とか、この作品はホント読者に(いい意味で)息継ぎさせてくれないというか・・・
むしろ、こんな出し惜しみしないストーリーで貴家先生の脳内が一番心配ですよ!
『中国。発信機は使っていない。前号で班長劉のタグがついた焼死体が発見された』
「前号で死亡」とは書かれず、「劉のタグがついた焼死体」と書かれる今週の特集ページがスゲエ怪しい。やはり考察通り真犯人・劉の成り代わりが濃厚か
前回レビューの考察と、今回ラストと特集ページの劉の紹介を受けて、やはりアドルフはシロと思った読者が殆どだと思いましたらば
存外にアドルフがクロだと思ってる読者もまだ多いようで。あとエメラルドゴキブリバチのTFが中国班を操ったのでは?という推察も。そういうのもあるのか!
エメラルドゴキブリバチはあくまでもゴキブリを操る蜂で、人間は操れないのでは?
人間を操れるなら20年前、ウッドはもっと穏便かつ確実に任務を遂行できたワケで
まぁ「TFが身につけることによって、その毒性が化学反応を起こしてスパーク・・・人間にも作用するようになった」という可能性の存在は否定できませんが・・・
>ミッシェルさんが通信してた相手はアドルフでは?艦長にもタメ口な人だから、読者としてはこういう時に困る(笑)
それに5班は、襲撃直前に2班と通信が繋がってるシーンが1コマ描かれてます
この描写から考えてもシロじゃないかなと。アドルフがクロだとするとこの通信にも罠が張られてることになって、なんかもう今後色々とメンドーな気が
全滅してるにも関わらず一度も通信機を使っていない(SOSすら出していない)中国は、「不意を突かれ一瞬で殺られた」と思われ内部の裏切りの可能性高いしね
でもこんな風に持論を推すとハチドリの二の舞を踏みそうで怯む
ハチドリ論争の次は中国殺し犯人論争ということか。今回はガルさん画像を貼るハメにならんよう祈るぜ
>テラフォーマーズの原作者の貴家悠先生がインタビューで目標にしてる漫画はARMSとバキと答えていて嬉しくなりました
見せゴマやキャラクターの立て方の上手さはもろ影響感じますね
>テラフォーマーズの作者がどっかで書いてたそうですが、殺すキャラは気分次第だそうです
なので、冨樫のようにこいつは死なないで!っていうような人気キャラも突然死があり得るということだそうです
でも個人的にはミノムシとアリのカップルで両方の祖父母、両親から受け継がれた純血種ともいうべきMOO人間ってのが出てきて欲しいなぁ
薬無しでも、並TFを屠るTFにとって悪魔のような存在を
誰が死に、誰が生き残るのか?生半可な予想はアテにならないのがテラフォーマーズ
アドルフのMO能力はこの絶望的大ピンチを切り開けるのか?次号へ続く!
第29話
「本艦墜落地へ向かってくれ。至急だアドルフ。中国やロシアよりも早くだ」
前回ラストから少し時間巻き戻って1時間前。ミッシェルがアドルフと交わした通信の内容は、SOSを出している6班の救援ではなくアネックスの死守だった
ミッシェルちゃんも小吉と同じくオフィサーの誰かが裏切り者であると確信しているようで、それが中国かロシアと睨んでる模様
対してアドルフには確かな信頼を置いていることがわかります(前者2国に比べれば、という判断かもしれませんが)
1班のSOSに対してはすぐ近くにいる自分達が救援に向かうので問題ないのですが、6班のSOSに一切の救援を割かないというのはかなり苛烈な采配
6班も信頼に値しないので冷酷に切り捨てたのか。それともジョセフの戦闘力に信頼を置いているのか
>ジョセフ「鬱だ死のう」
>ジョセフはマーズランキング一位(放っといても大丈夫)か
オフィサー内で最下位(七位、同率六位?助けようにも間に合わないだろう)の二択になりましたね
ネタ抜きに考えてもこの火星でSOSを出さなければいけない状況ならば詰んでいますしね
ただ一班には艦長の小吉やランキング九位のマルコス恐らく上位ランカーの慶二もいることですし大丈夫だとは思うんですが…
「了解です。イザベラ乗れ。アネックスへ向かう」
さてミッシェルちゃんからの通信を受け、ゴキブリ達よりも、そして裏切り者よりも早くアネックスへ向いこれを死守しなければならなくなったドイツ
ちょうどこちらも最初の戦闘を終えた時だったようで、20体ほどのTFの死骸がゴロゴロ転がってます
バラバラの肉片を弄ってるのは黒髪褐色肌の女性隊員イザベラ。TF達の死骸に焦げ跡はなく、全てズタズタに引き裂かれた死骸であることから
アドルフが戦うまでもなく、彼女1人だけでこの数のTFを全滅させた事が伺えます
戦力的にドイツ班ナンバー2は間違いないであろう彼女。そのMO生物は何なのか。そしてマーズランキングは何位なのかがすごい気になります
で、そのドイツ班が道中いきなり中国班の全滅現場を発見
「さっき言ってた中国なんですが・・・全滅しています。多分ね
判別不能の焼死体が17体。バッジとIDタグは中国のものです」
「焼死体だと?」
「ええ。ただのゴキブリの仕業じゃない
人間の裏切りか・・・もしくは火器を得たゴキブリか」
>アドルフ完全シロ。ミッシェルが中露の動向を懸念となると、何となく消去法でローマが怪しく思えてきた
劉が死亡を装っていた場合、死体を見つけてもらわないと意味ないから、SOSを出してないのが変だなと思っていたのですが、
今回のあの絶妙な位置に死体が転がってた事実から考えると、最初からいずれかの班をあの位置に誘い込む作戦だったと考える事もできそうですね
>思いのほか判明していた中国班全滅の様子…アドルフさんの見解では裏切り&ゴキどちらにも取れると……どっちだろうなぁ
>中国班の犠牲者は17人か…アネックスで5人、シーラ、エレナ、ロシアのメガネを入れて計25人、
sos出してる1班と6班が無傷なはずがないから実質犠牲者は3割強かな?←※初日です
>中国班17人分って、本当は何人だったんでしょうね?最初100人で5人やられて一番最初の犠牲者が中国だからマイナス1は確定だけども
>中国班の死者は『十七名』脱出前に三名がやられたので97÷6は単純に計算して一つの班に約16名いることになりますが、
ロシア班はそんな人数がいるようには見えなかったので中国は完全な全滅ではなく、やはり裏切り者は生きていると考えるべきでしょう
ただし単独班ではなく背骨抜かれた人に喧嘩ふっかけた奴あたりは協力者かもしれませんが
いつもレビューを楽しみにしています最近は風邪が流行っていますのでお身体に気をつけてください
>早くも4班全滅の情報がミッシェルちゃんにまで伝わる事になり、4班の脱出艇まで絡んできたとあっては下手すりゃ来週にも劉さんが出てきかねない予感
17体の焼死体を見て「全滅している」と言ったアドルフ
それは中国班はアネックス脱出時点で17名いたという事か。18名ではなく?
オフィサーなら自班のみならず脱出時の各チームの人数くらい把握してると思いますが。でも「多分ね」という言葉からは曖昧なニュアンスも感じるな
ここすごい重要ポイントなんですけど、現時点ではボヤけてます。確定の数字が知りたい
いずれにせよアドルフもこの死体を一目見てまず「人間の裏切り」を想定したようで。そしてもうひとつの可能性「火器を持ったTF」は・・・・
『え・・・すごいどうして?レーダーにゴキブリが映る前に避けてる。これが班長の能力?』
裏切り者がいるのなら、絶対にそいつより先にアネックスに辿り着かねばならない。脱出艇の運転速度を上げるアドルフ
レーダーがTFの反応をキャッチするより早くそれを回避するルートを選ぶ、予知能力じみたライン取りを見せます
>電界を展開して周囲の様子を察知するのは発電魚の典型的な能力なので、
アドルフの能力は発電魚の中で最大の発電能力を持つデンキウナギで決まりですね。いけ、アドルフ、十万ボルトだ!
エヴァの推測と朋友の解説の通り、これは発電魚が周囲の様子を把握する為に展開する電場と思われ
アドルフのMO生物が電気ウナギであることはほぼ間違いなく決まったと見ていいでしょう
で。突如として現れた中国班の脱出艇から体当たりをくらい、浅めの谷底に落下してしまうドイツチーム
そしてアドルフのもうひとつの想定敵であった「銃火器を持ったTF」がタイヤを撃ちぬいて脱出艇を走行不能にしてしまう
脱出艇を運転していたのは中国クルーではなく、パラポネラTF
>オリバさんGが無灯火運転してた中国班の脱出機、あれどこで奪取されたんでしょうかね
普通に考えるなら全滅した(と思われる)中国班の付近でしょうが、だとするとテラフォーマーが焼死体をそのままにしているのは不自然
だとすると焼死体と脱出機の位置は離れていたことになりますが・・
自分の死体を偽装した中国班の生き残りが脱出機を使用したのならどこへ行き乗り捨てあるいは殺害されたのか、またも謎が増えましたね
まぁ個人的にはそれよりも黒髪褐色美人のイザベラがこの先生きのこることができるかの方が気になりますが
普通に考えると「こいつらが中国班を全滅させて脱出艇を奪った」という事になりますが、ならこいつらが中国班の死体を奪わないのはおかしい
裏切り者が中国班員を全滅させた後、脱出艇をTF達に与えたと考えるべきなのか?
「やることはひとつだイザベラ。中国の脱出機を奪え。あの無灯火運転のデブからな
向こうのどう見ても300匹近くいるのは俺が相手しよう」
クルマが動かないので崖上の中国の脱出艇を奪ってトンズラするしかないドイツ。その為にパラポネラTF相手にタイマンを張るイザベラ
イザベラの薬摂取方法は注射。なのでMOは昆虫型である事が解ります
あの20体ほどのTFをバラバラに引き裂いた能力はいったい何の昆虫なのか?次週の彼女の能力明かしが待たれるところですが
相手が相手なので能力を見せる間もなく死ぬ可能性大
>うわあ…イザベラさん自信満々で頼れそう…(黙祷ーッ!)
>イザベラちゃんはリーさんや風のヒューイよりも早く死にそう
>ドイツ班NO.2っぽい褐色美女イザベラさん、マーズランキング15位以内ではあるだろうが
いくらなんでも6本紐のパラポネラTFは相手が悪すぎる。次週アドルフが振り返った時にはバラ☆バラになってるんだろうな
>イザベラ・・・また死亡フラグがビンビンの良キャラが出て来ましたね。せめてあのボスゴキブリの恐ろしさの一片でも分かればいいですが
>イザベラちゃんはもう、リーさん越えを目指すしかないレベルの死亡フラグに立ち向かいました
これはもう初日でクルーの半数は死ぬと思った方が良いかもしれんね
>パラポネラアントが指揮をとってるだけくさいのがあの1時間後の光景なわけですから、
致命的なダメージは受けてなさそうなアドルフに駆け寄ってエヴァが泣いてる事考えても、イザベラさんは既に死亡してるっぽいですねこれ
>いつ誰が死ぬのか分からない。それがこの漫画のウリ(と思ってる)はずなのに、
来週イザベラちゃんが頭だけで登場する未来しか見えない
>パラボネラゴキの上半身が完全にビスケット・オリバだこれ…
さすがにミッシェルさん一騎打ちしても勝てるイメージが全く沸かない…
>イザベラさんはパラボネゴキの試し割りフラグビンビンで、「存分に叩き尽くしたまえ!」「じょうじ(気を使わせて悪いね)」と
田中さんみたいにされる未来が簡単に予想されてしまいます…
一縷の望みとしては、先週描写された一時間後の光景に今週ぶつかってきた中国脱出艇や人間の死体が無さそうだったこと
イザベラは壊れたドイツ脱出艇から非戦闘員をいっチャイナ号に載せ替えて離脱中、アドルフさんは殿で奮戦という展開なのかも
そしてすごいサラリと言ってるのでスルーしてしまいがちですが「俺300匹殺るわ」と軽く言っちゃうアドルフやべえ
マーズランキングは1位か2位か。4位以下という事は絶対ないでしょう
すっと手をかざしただけでTFの持っていた銃の電気系をショートさせ、爆発させるアドルフちょーかっこいい
「あんまりよォ・・・寄ってたかって虐めるもんじゃないぜ・・・?」
「大丈夫ですかね・・・」
「信じるしかない。アドルフの強さと・・・人間の強さを
帰りを待つ人の為なら人間はどこまでも強くなれる」
ドイツ班を心配する燈に対し、ミッシェルちゃんは「帰りを待つ人がいる人間は無敵だ!だからアドルフも大丈夫だ」と力強く答えますが・・・
その地球で衝撃の映像に全国の男性読者がゲロを吐きそうに。なんとそこには旦那を帰りを待つ貞淑な妻ではなく
赤ん坊を放ったらかして、若い間男とちちくり合うアドルフの愛妻の姿が!
「人間はな 弱いんだよ」
>ネトラレフさん……
>イザベラちゃん可愛い、アドルフさん結構饒舌とかありましたが……ビスケット・オリバみたいなゴキに度肝を抜かれ、
銃火器装備含む300匹のゴキとか、これに並ぶピンチはまだローマ班しかないのでビビりました
まぁ一番ショックだったのはアドルフさんNTRれでしかも、先週の27年間〜からしてNTRれてるのに気づいてるっぽい
2週間前裏切り者扱いしてすいませんでしたOTL
>今、死んで欲しいカップル第一位はアドルフ妻&寝取りスニーカー野郎!2位は一郎を嵌めた教師と女子な
>アドルフ死ぬなよ!絶対死ぬなよ![読了]こんな展開残酷過ぎる… 自分結婚してないけどトラウマになるレベルだこれ
>ドイツ班の新キャライザベラさん、なんか来週辺り生首になってるかもしれんし黒人女性ってなんか嫌な予感がするんですが
ウッドとかウッドとかウッドとかいやあ〜ウッドって天使の様な女性でしたね〜アドルフ妻に比べれば!
>決死の覚悟で任務に赴き、部下を思いやる心も持つ愛妻家…その一方で、幼い子供も放っぽって浮気にいそしむ妻
ただの嫌悪感で人を殺すTFとは違うおぞましさを感じました
>アドルフ〜(泣) エヴァたん、アドルフ癒してやってくれよ。この漫画の女性陣は薄幸かビッチの二択が多すぎる気がする
作者何かトラウマあるのか・・・ まあ、逆にアドルフに生存フラグたった気もするが
>アドルフさん(泣)……まっまあ生き残る可能性がは増えましたって多分
美しい記憶『だった』そして人間は弱いというセリフからして多分浮気を知ってますよね…
>あ、アドルフさーん!(号泣)こんな旦那がいながら他の男に走るとは…まぁ結婚後いろいろあったのかもしれませんが
そういえばアドルフさんが今回の任務に参加した理由はまだ明らかになってませんね。次回で判明でしょうか
あと褐色黒髪の新キャラがビジュアル的によろしいので生き残ってほしいです、1時間後の状況を考えると絶望的ですが。
>多分アドルフさんこれ奥さんの不倫のこと知ってるんじゃないでしょうか?
ラストの人は弱いんだよ発言と先週の16の誕生日の回想も「記憶『だった』」と過去形でしたし・・・
>最後の台詞から察するに、アドルフは奥さんの浮気を知ってるんですかね?
>旦那が命を賭けて火星で戦ってる間に地球でビッチ妻がチャラ男と浮気とか誰が想像したよ・・・あのラブラブ電話はなんだったのよ
>「帰りを待つ人のためなら人間は」と「どこまでも強くなれる」との文字の大きさの違いが…;;
妻の浮気も知ってそうな描写なので、これで「帰りを待つ妻がいるんだ!」と言っての敵殲滅フラグは無くなったわけですし、
先週のピンチにしか見えない最後のコマからの逆転の目があるとすれば、それでもアドルフがなんとかするか、
もしくは実はエヴァが一桁台ランカーで代わりに殲滅…とかでしょうか
>本当の裏切り者はこっちでしたァァアッ!ア、アドルフ…orz 先週の「美しい記憶だった」とか2巻の「イッヒ リーベ ディッヒ」とかがマジで泣ける
こういう精神的にくる裏切りはやめてくれよorz きっとアドルフの嫁は風都出身なんだ…子ども放置して不倫とか酷過ぎるにも程があるぞ(血涙)
>アドルフの嫁さん、寂しかったのかな…。いやそれにしては、罪悪感なんかなさそうな顔してるから最初から愛以外で結婚したのか
それとも罪悪感が無くなる程長期間の浮気なのか。あの赤ちゃんもアドルフの実子なのかどうか
いずれにしろ、アドルフの「人間は弱い」と言うセリフからは、奥さんの浮気を知っていることが伺えます
子供が切っ掛けで気付いたのなら余りにもアドルフが(泣 どうかエヴァちゃんとでもくっついて幸せになって欲しいところです
>『人は弱い』アドルフのこの言葉、妻が自身の生還を待ち続けることはないと見越したうえでの発言なんでしょうか?
出発前のイッヒ・リーベ・ディッヒも別れの挨拶? その辺が明らかになるまで迂闊な判断はくだせない気がしますが、
個人的にもこうなるのも仕方ないというか現実的な帰結かもしれないな、と
フィクションのヒロインがこんなことするとビッチだNTRだと詰られるものですが・
>アドルフの妻ですが、「16の頃の記憶が唯一鮮明」って、何だか彼女が遠くにいってしまったような言い方だなと思ったら、
これは裏切りを予想してたということなんでしょうね
>弱い発言や『美しい記憶だった』という過去形
アドルフは浮気を知っているけど結婚生活を壊すのが怖くて黙ってるんでしょうかね…だから弱いと
>中国は裏切り、奥さんも裏切るっ!裏切られまくりのアドルフの明日を救ってくれるのはエヴァかイザベラさんか
ア、アドルフさ〜〜〜〜〜〜〜〜ん
>2週に亘ってアドルフさんが可哀想なことにしかも、アドルフさんの最後のセルフを見ると薄々感づいてた感じもします
ここで死んでしまってはいろんな意味でアドルフさんのいいとこ無で終わってしまうのでここは何とか切り抜けてくれると思いたいです
あと先週からアドルフさんがファスナーを上げたり下げたりしている描写があるのですが
絵的にあんまり変わってない感じがするんですけど意味があるんでしょうか?
>アドルフがヒトラー、エヴァがエヴァ・ブラウンから名前が来てるなら、いっそエヴァとくっついて幸せになってほしいよアドルフさん…
>アドルフの嫁さんですが、アドルフ自身が「生きて帰れるかわからないから別れよう」とか
「君は幸せになれ」とか言って離れたんだと信じたいです……でないと、でないとこんなの……
>今週のTFはたぶん嫁を責めるコメントで溢れると思うのですが個人的にはそんな気になれません(アドルフが可哀想だとは思いますが)
生まれて間もない赤ん坊を一人で抱え、旦那は生きて帰るのも難しい任務にあたってるのはストレスでしょうし
しかも地球内どころか遠い宇宙の彼方、アシモフのように身内関係で行くしかない理由があるかも微妙
これで待てるほど心の強い淑女ばかりではないのでしょう。「人は弱い」はおそらく不倫に勘付いてて、
しかし嫁さんへの負い目から発された言葉だと推測します
もしそうならアドルフが嫁を責めない限り自分も責めません
朋友コメントの考察にもあるように、前回ラストの「美しい記憶だった」という過去形からして彼はとっくに妻の裏切りに気付いてた様子
「人間は弱い」という台詞は自分を裏切って他の男に走った妻に対してもそうですが
その妻と別れることもできない臆病な自分と両方に言ってるような気がします
「人間は強い」というミッシェルの言葉を自嘲気味に否定するアドルフ。だが今週号を読んだ読者達は誰一人としてそうは思わないでしょう
アドルフは強い。戦闘力だけでなく、本当の意味でも
>ミッシェル「信じるしかない…アドルフの能力の強さと人間の強さを…!」 と アドルフ「人間は…弱い生き物さ」 の対比が熱い
>姉さんの「アドルフの強さを信じる」発言から察するに、彼の実力はミッシェル、小吉より上。ローマのジョーさんもおそらくそうなのでは?と予想
劉さんの死亡にそこまでショックを受けていない事から、ジョー、アドルフが1,2、アシモフが3、小吉、ミッシェルが続き、燈に負けてるのが劉さんと予想
>アドルフさん・・・アシモフさんとはまたある意味境遇が対極・・・ あおり文句がまた涙を誘う 頼む生き残ってくれ
かなたの裏切り。だが男は戦う
ラストの煽りがこれまた切なくて、悲しくて、そして震えるほどカッコイイ。イザベラ死んでほしくない次号へ続く!
第30話
その『雷のようなもの』を人が自在に生み出せるようになったのは19世紀に入ってからの事
1831年マイケル・ファラデーによる「電磁誘導の法則」の発見が後の発電の原理となる
その後
「高電圧による処刑」 1890年 アメリカニューヨーク州にて初執行
「電波による索敵」 1940年 イギリス空軍により初の実戦投入
しかしこの科学技術を生まれつき操る生物がいる
『電気鰻デンキウナギ』
一属一種の”電撃生物”である
人を殺傷する高電圧と電波によって周囲の物体を感知する能力。人間が「科学技術」として手に入れたこの能力を、生まれながらに備えた生物
既にアネックス脱出時から予想はついていましたが、今週遂に確定。アドルフのMO生物はデンキウナギ!
>Wiki読むとデンキウナギは夜行性らしいですね
まさに夜の侵略へのカウンターとしてはピッタリ。だから何とか生き残ってくれ…
>雷帝、戦闘態勢(アドルフ・スタンバイ)!…なんだろう、中二っぽいのに素直にかっこいいと思えるこの爽快感
やっぱ超能力の原理がご都合主義の不思議パワーとかじゃなく科学的な裏付けがきちんと徹底されてるからかな
この『虫の良さ』を感じない作風にたまらない魅力を感じます
いつも背の高い襟で隠していた顔の下半分は、ただのアザかと思っていたら見るも痛々しい疵痕でした
ピクルに食われたジャックみたいと思いましたが、よく見ると表皮が焼けただれて剥がれケロイドみたいになってる模様
あと1コマ目がロボカイに見える。ギルティギアを知ってる朋友なら皆が思ったのではなかろうか
テラフォーマーに対して銃火器の使用は、その効果よりも奪われた際のリスクのほうが大きい
その為「奪われない武器」として彼らに与えられたのが、徒手でテラフォーマーに対抗しうるMO手術であるが
より確実に効率良くゴキブリを制圧するため
「己の技術」か「己の能力を最大限に活かす」という条件付きで
マーズランキング15位以内に限り、武器の携帯が許可されている
ここで新たな設定キタコレ。MO発動後の戦闘力は基本その生物の特性を生かした徒手空拳であるが
「その能力を最大限に活かす」という条件を満たす場合のみ、ランキング15位以内の者は武器を使う事が許されているそうな
既に鉄球の使用を披露しているアレックスは15位以内確定か
>鉄球所持のアレックスはランキング15位以内確定ですかね
>クナイで戦うアドルフKAKKEEEEEEEE!!アレックスも鉄球の使用を許可されてるから15位以内っぽいですね
>今週の説明を見る限り、アレックスはマーズランキング15位以内確定であの鉄球も自前のものですね
>新ルールキタ!てかアドルフさん手裏剣使わないと感電させられないの?300匹に投げるならボスに投げた方がいいような
はんぺら前回のレビューで「手をかざしただけで銃を爆発させた」などと書いてしましましたが、よく見ると苦無のような飛び道具を投げていたアドルフ
そんなワケで彼の使用する「武器」はこの奇妙なカタチの投擲武器
ボディアーマーのあらゆる部位と、外套の裏側はビッシリとこの武器で埋め尽くされてます。総重量ハンパなさそう・・・細身なのに
見た目にはただのヘンなカタチの手裏剣。これをTFが奪っても手裏剣としてしか使用できません
アドルフの目にも止まらぬ手さばきにより、一瞬で6匹のTFの胸元に突き刺さる手裏剣。当然これだけではTFの致命傷には程遠いですが・・・
いわゆる発電魚の発電の仕組みとは―神経線維と接触する筋肉の一部分が「発電版」という細胞に変化しており
他の生物と同様に神経から生じる僅かな電流を
完璧に計算されたかの如く整列した発電器官によって増幅していることに依る
中でも強電魚と呼ばれるデンキウナギの放電は一線を画しており、
その威力は20kg級の個体で860V以上とも言われている
これは定位や威嚇を主な用途とする他の発電魚と違い
獲物やワニや人間を殺傷するために進化したものである
と、ここで安心の薀蓄ナレーション挿入。神経線維がどうとかパンピーには意味不明ですが、とにかくそういう事だそうです
88kgのアドルフの筋肉が
全て発電器官を備えていたなら―
これがッ!
バオー・ブレイク・ダークサンダー・フェノメノンだッ!
アドルフが指先から強烈な電撃を放つと、その電撃は吸い込まれるようにTF達の胸を直撃
表皮こそあくまで軽度の火傷なれど、気道、食道、食道下神経節と
体内の重要器官を高電圧で焼かれ、その活動を一瞬で停止するTF達
>アドルフ「サンダァァァァァブレェェェェェク!!」
>避雷針(?)付きの手裏剣をブチ込み、「落雷」させるってな感じでしょうか
筋肉がどうという解説ナレも相まって、ものすごいカッコよく魅力的な能力に映りました
>避雷針ダーツかっけえ!
これ以降もこうした『己の特殊技能』+『専用装備』のコンビネーションで戦うMOO戦士が登場すると思うと今からワクワクもんです
その一方で強力かつ広範囲への無差別攻撃という特性上、
同士討ちを避けるためにアドルフは常にスタンドアローンでの戦いをせざるをえないというのが
彼の背負う孤独をより一層深めており実に秀逸。愛と絆に背を向けて、我と我が身を焼きながら男は独り闘い続ける…
>ゴキブリ倒すのにいちいち導電手裏剣打ち込まないといけないなんて、効率悪過ぎます
ならば2週前に倒れていたのは水が溜まりやすい窪地の底におびき寄せて、一網打尽にする為の布石とみた
空中放電ではTFを殺傷するほどの威力には足りず、効果を求めて直接素手で接触するとなるとアドルフの身を危険に晒してしまう
その問題点を解決したアドルフ専用武器がこの電撃を誘導する「避雷針付き手裏剣」というワケである
比較的安全なアウトレンジからの攻撃と、数体にヒットさせてから一発の放電でまとめて倒せるという効率性。なるほど理に適ってます
「じょうじ・・・じょうじ・・・」
>腕組んで思慮深げに「じょうじ…」と頷くパラポネラTFの貫禄半端ない…。イザベラちゃんは年越せないかな
>最終的にはハゲゴキ辺りが人間の言葉をしゃべりだしてもおかしくない今週の展開。どこまで進化するんでしょうこいつら
「電撃」という自分達の理外の攻撃で一瞬で倒された6匹の部下を見ても狼狽することなく、
その能力と原理を分析するかのように観察を続けるパラポネラTFの貫禄がヤバイ
復活して数分で人間の言葉を学習したサンタナじゃありませんが、高位のTFなら電気の特性なんかすぐ学習してしまいそうで怖い
「オイよそ見してんなよ。残念だなその筋肉・・・ゴキブリ野郎じゃなきゃあタイプなんだけど」
そして好きなタイプはマッチョマンのイザベラ。とりあえず今週は存命
来週散るか再来週散るか解りませんが。この好戦的な笑顔に助かるビジョンが微塵も見えないのがツライ
>イザベラ「ウホッ!いい筋肉…」
>イザべらちゃんのタイプはオリバさんwwww
>イザベラ「賭けるか?私があと何週で死ぬか」
ちなみにデンキウナギは電撃を放つ際に自分自身も感電している
しかしぶ厚い皮下脂肪が絶縁体の役目を果たすことで、致命傷を免れているのだという
そしてそれは全身に安全装置を埋め込んだアドルフも同様である
>白いロングコートにバトルスーツ、されど素顔は諸刃の剣に焼け焦がされている・・・
この『美』と『醜』の同居した異形のヒロイックさにしびれる!
放電のギミック解説も相まって『バオー来訪者』を想起した朋友も多いのでは
>顎の傷はやはり能力の副作用による火傷でした はんぺらは予想を外す能力をMO手術しているに違いない
>アドルフさんはテラフォーマーにやられたわけではなく発電のしすぎで倒れてしまった可能性がでてきました
だとしたら命をかけた最大電撃+雨で感電のコンボでテラフォーマー全滅の流れでしょうか?
服が透けて見える演出で顕わになるアドルフの肉体。肩、背中、脇腹、腕。至る所に口元と同じ疵痕が痛々しく広がってます
先週の朋友予想の通り、アドルフのこの疵の正体は自身の能力による火傷のようで
前回のはんぺらは「16歳の回想で既にこの疵があったから」という根拠を持ちだしてこれを否定しましたが、そこが大きなミステイクでした
手術を施されたのはクルーの誰もが「最近」だといつから勘違いしていた?
『ああ悲しい―最初の感電は確か8つの時
親父とお袋はバグズ手術に失敗して死んだ。次に俺が標的にされた
当時実験段階だったMO手術のモルモットとして』
デデーン。アドルフがMO手術を受けたのはなんと19年前!読めるか!
20年前の時点で技術的にはあと一歩だったと語られてましたが、当時まだ8歳の幼子を人体実験に使ったドイツマジ鬼畜
かくして手術の成功例となったアドルフではあったが、それから先の生活は彼にとって生きながらに死んでいるも同然であった
『既に人に買われた人生。将来就く仕事も実験に協力することも全てが決められた人生
監視の目をかいくぐってどうやって死のうか。それだけが目標だった
―ヤツと出会うまでは』
夢も希望もない、他人の道具として生きるだけの人生
そんな彼の灰色の人生に射した、「人間として生きる」ことの幸せ。それが妻との出会いだった
>アドルフさん無双!!でも無双に反比例して知れる過去が悲しい
絶望の淵から希望を見出したのが妻との出会いなら、今のアドルフさんは余りにも悲しい・・
>アドルフの嫁は良い人なのか悪い人なのかはっきり汁
>アドルフさんの生い立ちが想像以上に悲惨でもう…
これ最悪の場合結婚自体ドイツがミッシェルちゃんや燈のようなケースを生み出す意味も込めて仕組んだ可能性もありますね
あと今回の説明に身体に安全装置があってもダメージを避けられないことが分かりましたが、
1時間後の状況は安全装置が壊れて自身の電撃で自滅してしまったかもしれませんね
>そもそもアドルフさん子どもいるのに、美しい記憶の中に子どもが入ってませんよね
MO手術受けたのが幼少の頃なら、アドルフさんの子どももミッシェルさんみたく能力遺伝してるかもしれませんよね
そう考えるとアドルフさんの奥さんって、金か何かと引き換えにアドルフさんの子ども産んだんじゃないでしょうか
だからアドルフさんに対して愛なんか無くて、ホイホイ浮気もできるっていう
しかしたとえ偽りでも優しくされたことを忘れられなくて、奥さんを切り捨てるに切り捨てられないアドルフさん…と考えるとすごい死にそう
>手術に成功した親を持つミッシェルと失敗した両親を持つアドルフ・・・と言う対比にもなってるんでしょうね・・・
それとアドルフの嫁さんは「研究所側からあてがわれた女」って感じですかね?
精神的に追い込まれてるアドルフへの希望の光+第三世代実験のために
>顔の傷は往来のもののようですね 回想でもマフラーで隠してましたし
あの傷にコンプレックスがあって、でも奥さんが自分を愛してくれたのが嬉しかったから、
離婚できず浮気に目を瞑っている…とかだったら悲し過ぎるな
>赤ちゃんもアドルフさんの子供じゃないのかもね。彼をそう思わせるツールと演技なのかもしれない
>普通の生活を送っているアドルフさんの娘は「手術の後に生まれた子供」ではない可能性が強い=浮気相手の子供、ですかね?
>ところで赤ちゃんにもMOが遺伝してるのかね?朋友達の「子供も浮気相手のかもしれない」って予想があるだけに気になる
>何となく解った気がします。昔のアドルフは生きる目的もなく、「人間ではない自分」を抱えて孤独にさまようだけの存在で、
自分を改造し利用する連中の為に働く気などおそらくなかったのでしょう
奥さんはそんな彼に対する憐みというか、「この人には私が居ないと」という思いで彼と結ばれたんだと思います
しかし、火星行きが決まって以来、生き生きして見えるアドルフを見て、
自分は勘違いをしていたのではないかと思ってしまい、虚しさを感じていたのでは
自分がアドルフを支えてきたという自信。彼にとって何より大切な存在なんだという誇りが揺らいでしまった
アドルフはもちろん、人類がどうとかよりも愛する家族を守る為に戦いに赴き、望まずに得た己の力がそれに役立てる事を喜んでいただけなのだと思います
自分を利用しようとした連中の思惑に、家族の為なら喜んで乗ろうと。でも上手くそれを伝えられない以上、すれ違いは仕方がないと諦めているのでは
同時に彼が生きて帰れる可能性は低いですから、妻が新しい男とよろしくやっているならそれでもよいと
自分が居なくなった後、喪に服した一生を送るくらいなら幸せになって欲しい。今まで支えてくれた妻、
自分をこの戦いの場に立たせてくれた妻に感謝こそすれ、恨む気持ちなどまるでない。そんな気持ちなのではないですかね
浮気を知っているとしても、妻のことを「ヤツ」などと呼称するのは夫婦としておよそ穏やかではありません
えーと、最後のコメントの朋友はやたらロマンチックで美しい夫婦愛を描いた長文を送ってきてくれましたが。残念ながら彼女の正体は大方の予想通り
「機関がアドルフにあてがった女」という線が濃厚かと
貴重なモルモットに自殺などされては大損。彼が人生に喜びを見出すようにと、つがいとして与えた雌
当然アドルフにそんなことは考えつくハズもなく、人生に光が射した彼は機関の目論見通り積極的に実験に協力するようになっていくが
ある日何かのきっかけでその真実と彼女の役目を知ってしまい、再び人生に絶望してしまった・・・・といったところでしょうか
「美しい記憶だった」という過去形は「あの思い出は偽りだった」という意味で
事実を知ってしまったのなら怒り狂って機関に造反するなり、それこそ自殺するなりすればいいのですが
それが出来ない自分に対しての「人間は弱い」発言ではないでしょうか
「偽りの優しさ。偽りの愛。偽りの妻。解っている
でも。それを知っていても尚、彼女が居てくれないと生きられない」
と。現時点では展開予想にすぎませんが、これが当りだったらアドルフ悲しすぎる(T_T)
>電撃使い・顔の下半分の様相・手裏剣が武器・悲しいバックグラウンドがある…アドルフさんダークヒーローっぽい
能力判明と回想が死亡フラグじゃありませんように…イザベラは諦めますから、どうか…
>アドルフの能力解説に回想シーンと、今週は比較的展開が進まなかったテラフォーマーズ
むしろ、今までどれだけ駆け足だったのかっていう
しかし、これまでのキャラにないほど丁寧に人物描写されてるアドルフだけにやはり生存してほしいものです
アドルフよ。宿命に縛られた人生で、君は
先週に引き続いて煽りの一文の切なさがすごい。これ入れてんのは担当編集か。マジセンスぱねえ
アドルフと嫁さんの関係の真実とは?前々回ラストの危機をどう切り抜けるのか?早く知りたい次号へ続く!
幕間〜テラフォーマーズ2013年このマンガがすごい!1位受賞〜
>このマンガがすごい! 2013でテラフォーマーズが男性部門1位でした。有名になる前から知ることが出来たのは屋敷のおかげです
>やっぱり「このマンガがすごい」の男性編一位にテラフォが選ばれましたねw
>テラフォーマーズ「このマンガがすごい!」オトコ編1位獲得しましたね!
>『このマンガがすごい!2013』オトコ編1位にテラフォーマーズが……キター!!
貴家先生・橘先生どちらも出ていますが、容赦なくキャラを殺す漫画を手掛けているのにお二人とも好青年!良い意味でビビる
>『テラフォーマーズ』と『ハイスコアガール』が「このマンガがすごい!2013 オトコ編」ワンツーフィニッシュ!これはめでたい!!
>テラフォーマーズ、「このマンガがすごい!2013男編」1位おめでとう!
ハイスコアガールといい、屋敷にいると面白い漫画の情報がたくさん知れてサイフがヤバい…
>今年の「このマンガがすごい」オトコ編1位はテラフォーマーズなんですね
テラフォーマーズ1位はうれしいですけどそれ以上に7位に入ってるキン肉マンでゆで先生すげえって思いました
>祝!!『このマンガがすごい!2013』第7位 JC「キン肉マン」!!
>この漫画がすごい2013にキン肉マンが7位入選。タッグ編の黒歴史からよくぞここまで・・
「このマンガがすごい!」2013年度版発売
オトコ部門1位「テラフォーマーズ」
「獲るだろう」とは思ってたのであまりサプライズ感はないですがファンとして嬉しい限り。サプライズ的には2位のハイスコアガール
奇しくも今年戯言でオススメ漫画として紹介した作品が1、2フィニッシュということで、漫オタ系サイトの管理人としては面目躍如といったところ(ふんぞり)
屋敷的にはキン肉マンの7位がヤバイ。ゆでたまご御大、30年の時を経て再び全盛といった感じで感無量です
進撃の巨人もアニメ化決定したし、こりゃ再来年あたりはテラフォーマーズも実写映画かアニメ化あるかもしれんでぇ
第31話
インドネシア原産 コロギス上科・超大型昆虫
『リオック』
食性・肉食 脚力・バッタ目に特有。非常に強い 気性・非常に獰猛
”インドネシアの悪霊”キター!!
イザベラのMO生物は”ソフトインセクト最強”の呼び声が高いリオック!
日本では「虫王ムシキング」※(虫と虫を戦わせる映像作品。グロ注意)で一躍有名となった体長10cm近くにもなるお化けコオロギ
自分よりも遙かに大きな獲物にも臆すること無く襲い掛かる獰猛さと、バッタ特有の瞬発力に圧倒的な攻撃力を備えたえごいヤツです
タイムリーなことに「虫王」はつい最近ニコ生で一週間連日放送があったので、この時視聴したという朋友も少なくないのではないでしょうか
種としては雌のほうが雄よりも大型で戦闘力は高く、そういった意味でも女性隊員であるイザベラにバッチリハマるMO生物と言えます
なるほど確かにリオックなら20体ほどのテラフォーマーをズタズタに引き裂いたワイルドな戦闘力にも納得
相手は脅威のオリバさんボディを誇る6本ミサンガのパラポネラ大佐。イザベラの死亡フラグは揺ぎないと思われていましたが、
それでもリオックなら・・・
リオックならなんとかしてくれる!
>じょうじホームラン!!
>分かっていたッッ巻頭からリオック解説が入った時点でこうなることはッッ
そういえばアネックス編で、変身後に死んだのってイザベラが初なんですよね
>リオックー!!!!! 虫王の王者もテラフォーマーズの世界ではバキ世界でのムエタイの如き扱い!!!!!
>ゴッド・リー「頑張ったなイザベラ…、お前がNo.1だ」
>まさかのリオック噛ませ犬扱いで吹いた・・・。コイツの能力者はてっきりティンの再来の如く大暴れすると思ったのに
>ベースとなる昆虫の説明のページで期待感を煽り、ページを捲ったら衝撃の死に様とは……作者わかってますね!
>リオックいつか出てくるだろうなと思ってたけど見事なかませに終わったでござる
バグズゴキとはいえ変身後に殺されたのは二部ではこれが初ですね。それにしてもリオックで瞬殺じゃオオスズメバチでも勝てる気しない
>ちっイザベラのやつ1ミリも戦力にならんかったな
>イザベラちゃんが首だけになると思った? 残念!木端微塵でした!(震え声)
>イザベラさん「逆に考えるんだ『よく二週も持ったなと』」
>リオックが最強の昆虫・・・そう思っていた時期が俺にもありました
>ソフトインセクト最強のリオックを噛ませに使いますか… バキにおけるムエタイの役目を果たしましたね(合掌)
>イザベラは ばらばらになった
>最近のテラフォーマーズは絶望続きでもはやイザベラさんの憤死もなんの感情も湧いてきません。アドくんにはなんとか生き残ってほしいですね
>予想を覆してイザベラは勝ってくれる……そんな一縷の望みは一撃で文字通り粉々にされてしまいました
リーさんとどっちがネタになるんだろうwやっぱりリオックみたいな強いけど体格に依存する生物はテラフォーマーズでは微妙ですね
>次鋒イザベラ行きます!グオゴゴゴ!
>戸愚呂兄を彷彿とさせる見事なやられっぷりでしたね
>れ、レオパルドンー!!(違)風のヒューイ並にあっさり殺されたイザベラさんに吹いた
アドルフとの絡みがあればアドルフとぬるぬるプレイする薄い本が出たかもしれないのに・・・
それにしても、アシモフ隊長の防御力とマッチョTFの攻撃力、果たしてどっちが上なんでしょうね
>今週のテラフォの見出しは『イザベラ、貫禄のワンパンマン死に』とかでしょうか? 絶対、みんなワンパンマンと絡めてメッセージしてくるんだろうなあ
>イザベラァアアアア!(泣) 死亡フラグがプンプンだったがワンパンチ粉砕であのリオックを噛ませにするとは・
>パラポネラの能力から考えるに、ミッシェルさんが普通のテラフォーマーと普通のか弱い女の子の力の差になるぐらい何ですよね
・・・イザベラちゃんは仕方なかったんや
>リオック・・・『最強昆虫決定戦!』みたいなタイトルの悪趣味なDVDなんかで隠れた巨凶としてけっこう目にしますし、
実際『知る人ぞ知る』玄人志向のテラフォーマーズにはぴったりの素材ですが・・・
解説さんの義務感たっぷりのカッタルそうな紹介ですでに死臭が漂ってましたね
もう『大佐』クラスが相手となると『でかくて強い』くらいのスキルじゃ太刀打ちできないんですよ
知恵か技か武器か・・・「人間としてのプラスアルファ」がなきゃお話にもなりゃしないっていうのがわかった気がします
やっぱ無理でした。ですよねー
華麗なローリングソバットを見舞ったイザベラ。その効果の程は?と期待してページをめくるとご覧の有様だよ!
「立ち技最強の格闘技」という認識度故に、およそ格闘技漫画においては噛ませ役にされる事が多いムエタイと一緒
「最強の虫」という肩書きを転じて死ぬ為に登場したリオックとイザベラに黙祷
最強コオロギを意に介することもなく吹き飛ばした大佐は、標的をアドルフに変更すると巨体に似合わぬジャンプで襲いかかった
消えない 悲しみが 悪夢が消えない 殺せ 殺してくれ
『こんな時に・・・・黙れ。一年前のことだ
一年前に発覚し一年前に終わったことだ』
眼前に迫るチート筋肉ダルマ。しかしこの状況において尚アドルフの脳裏をよぎるのは、地球にいる妻のことだった
ここでいつもの生物ナレーションが挿入。しかしその内容はMO生物の能力解説ではなく・・・
より頑丈な子孫をより多く残す。つまり適応する
その為にはどうするのが最も適しているか。一旦人間の尊厳を捨てて考えてみよう
男性を浮気相手として見る女性の多くは、より男性的な顔の男を好む傾向にあるという
そして問題
「その男は体は頑丈だが、とても暴力的で浮気性だ
つまり精子としては優秀だが夫には適さない。さて困ったぞ」
心を持たぬ鳥や猿は
この矛盾を簡単に解決する
>こんなに胸糞悪くなる濡れ場シーンは初めてだ アドルフーッ!頼む生きて帰ってきてくれーーーー!
より優秀な雄の遺伝子を欲するのは、「雌」としての生物的本能
アドルフ嫁と浮気相手の濡れ場シーンをバックに流れる、精神的にイヤすぎるナレーション
締めとして描かれたコマは巣の中の雛鳥。これは托卵でしょうか
>ウナギに打撃はそりゃ当たりませんよね
>アドルフさんのパンチの避け方で油谷さんを思い出した。油虫に対してこれ以上の皮肉はあるまい
>電気ウナギもそうですが水棲系は打撃耐性が強そうなの多いですよね。個人的に猛毒+柔軟な筋肉を併せ持つヒョウモンダコに期待します
イザベラを一発でスプラッタにしたビッグパンチを顔面に受けるも、表皮の滑りでヌルンとすり抜けダメージを逃がすアドルフ
なるほどデンキウナギのMOは発電だけじゃなくこんな利点もあったか。懐に入ったアドルフは大佐の目に指を突き刺しフル放電
大佐もなんのこれしきとばかりに渾身の力でアドルフを締め上げる。生きるか死ぬかの我慢比べ!
「惚れた弱み」などという生易しい物ではない
あいつは俺を人間にしてくれた
それまで「実験動物」だった自分を「人間」にしてくれた女性。死ぬことだけを考えていた人生に射した、優しく温かな救いの光
まさしく「惚れた弱み」どころではなかった、アドルフの妻に対する想い
マルコスは「女に生まれたらシーラみたいになりたい」と言ってましたが。まさに彼にとっては「人間」の理想像が彼女だったのでしょう
だが一年前。待望の第一子出産で判明した事実は、彼のその思いを大きく揺らがせるものだった
なあ・・・俺さ・・・俺はさ・・・俺はお前みたいになりたかった
人間になりたかったから なぁ・・・どうしてだよ
そんな動物みたいな事するなよ
アドルフの息子は
モザイクオーガンを持っていなかった
それ以上―彼は聞けなかった。どうしても
それは恐れたから。虐待された子供が尚も家を失うのを恐れるように
彼もまた失うことを恐れたから。それはアドルフ自身の弱さか
それとも人間の弱さなのか
あいつにもらった人間の―
俺はすっかりわからなくなってしまった。もう電極に繋がれた鰻にさえ戻ることが出来ない
わからないまま火星に飛ばされた
それは突然再開した計画によって、かつて俺を買った連中が半年前に決めたことだった
やはり赤ん坊の父親はアドルフではなく、浮気相手
>女性関係でアドルフとほぼ同じ経験を持つ俺は、今週のテラフォーマーズの内容でストレスがマッハ
胃が締め付けられて生まれて初めてコンビニでゲロ吐いた
>無機質なナレーションとアドルフの独白の対比がキツイ・・・正直マンガでここまで嫌な気分になったのは初めてのような気がする
ここからエヴァや部下の言葉で人間の心に火がついての奮起を信じたい
>アドルフ嫁は別に研究機関から宛がわれた女とかではなく、フツーにビッチなだけって感じっすね
まだ、女は研究所側の人間って方が救いがあったかも
>アドルフは女によって実験動物から人間になれた。しかし、女は人ではなく、動物だった
>人間になれたアドルフさんと、動物に逆戻りしちゃった奥さん
>浮気だけならまだしも、他の男の子を生んじゃうアド様の奥さんマジ鬼畜。アド様にはなんとか報われてほしいんですけど
>アドルフさんは何も裏がないただのNTRでしたね。だからこそ逆に辛いというか
先週の予想のように最初から裏切られていたほうがマシな感じがあります
>浮気発覚が1年前なら物語開始時点でアドルフさんは浮気を知ってたってことですよね
出発前に小吉にちゃかされたときのアドルフさんはどんな気持ちだったんでしょう
>アドルフが可哀想すぎて吐き気が・・・奥さんの心境とかがまだ描かれていませんが、その辺がはっきりしないせいで余計に気持ち悪いです
>こいつはくせぇッー!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜーッ!こんなビッチには出会ったことがないくらいになーッ!
環境で浮気をしただと?違うねッ!こいつは出会った頃からメスだッ!アドルフの旦那!
火星から絶対生還してはえーところ間男ともども電気椅子に座らせてやんな!!・・・いや、マジで
いわゆるカッコウの託卵みたいな真似をしたのか?とかいろいろあるんですがもう辛すぎてまともに考察する気力すら起きない感じですわ
アドルフは美しい記憶ゆえに決然とした態度に出られないみたいですけど
『上げて落とす』『与えて奪う』ってジョジョやシグルイでも認定される最悪の絶望じゃん・・・
終わりが不幸なら最初から味わわないほうがマシな幸福っていうのもあるんですねえ
>電気鰻の能力を持たされた改造人間であるアドルフは人間らしく、そのアドルフを人にした妻の方が獣のようなのが、すごい皮肉ですよね
>生物学とかどうでもいい、ただどうでもいいことを考えないと昔の幸せと今の悲しみが交互に自分を打ちのめす
それでも戦いを放棄できないアドルフにとって感情がエンジン、悲しみがガソリン、運転は軍か研究機関そんな風に感じました
>死ぬのが救いのような展開ですが生きて欲しいとも死んで楽になった欲しいとも言えませんね
>DNA鑑定よりも確実な理由で不倫発覚とは…2巻での「イッヒ リーベ ディッヒ」をどんな思いで話したのだろう…
アドルフの背負った悲しみの重さとイザベラ瞬殺に全俺が泣いた
アドルフには生き残ってほしいが、生き永らえるのすら地獄の苦しみ…彼にどうしろと言うのだ…
ビッチ嫁と間男にアドルフの背負った運命より惨たらしい未来を望む
てか浮気は実際やられるとホント精神的にきつい…お陰で未だに女性不信だよ!
>奥さんが不倫してるのは幼少時から酷い扱いを受け続けてきたことによる被害妄想みたいなもので、
奥さんは本当は彼を信じて待ち続けている、と信じたかったのですが、今週の話だと救いがなさそうですね
>アドルフさんは電気鰻の能力から考えるに電気プレイが出来てローションプレイも完備
その上あの体格からは考えられないほどの体重から考えて、人間状態でも十分すぎるほど屈強な肉体を持つ
顔は傷が付いてるだけで間違いなくイケメン。精神も最高クラスに強靭ですしオフィサーという位的に考えて収入も良し
種的にも雄的にも人間的にもかかわらずこれ以上望みようがないのにあのビッチは何が不満だったんだ(泣)アドルフさんに謝れ!
>なんかもうムシャクシャするな……なんだこのビッチ……アドルフの涙が哀しすぎる
>さーてアドルフ嫁の本性は? 3択−ひとつだけ選びなさい
@隠れハンサムのアドルフを今でも愛しているA最初から組織にあてがわれた女だった
B単により魅力的な雄を求めて不倫していた。現実は非情である
>はんぺらさんは知っているかもしれませんが
ドイツでは産まれてきた子供の一割ほどが戸籍上の両親と一致しなかったという問題があったのですが、
社会現象にもなってしまったこの問題の解決方法としてドイツ政府がとった行動は子供のDNA検査の禁止でした
今も続いているかは知りませんが、続いているのならアドルフさんは知ることはありませんね
>ちょっと信じられなくて、更に3度読み返してみて出た結論が初め読んだときと同じだったんですが…
アドルフの奥さんって、浮気相手(本命)の子供が欲しいけれど、そいつが子供養育するような男じゃないから、
まだ16やそこそこの段階で純真そうなアドルフにつけ込むことにして、
出来た子供をさもアドルフの子であるかのように振る舞いお金を毟り取って、
自分は変わらず本命の浮気相手とよろしくやってるわけですよね…
一方、両親を早くに亡くし、孤独から救い出してくれた人と一緒に新たに自分の血が繋がった子供・自分の居場所を得たと思ったら、
その子も他人の子だったアドルフ…アドルフの「殺してくれ」と言いながら、ゴキと戦うシーンは正直見ててツラいです…;;
そして妻は「機関があてがった女」ではなく、高校で普通に知り合った一般人女性だったようです
前回ラストの出会いシーンが研究所施設内っぽかったので皆そう予想したと思うんですが、今回の回想を見るとアドルフ普通に学校通ってたのね
あと最後のコメは「嫁は11年前からこの浮気相手を本命で、その上で「夫」としてキープする為にアドルフと付き合っていた」と解釈したようですが
嫁さんは歳上じゃないよ。教室で友人5人くらいと談笑してるアドくんと嫁さんのコマがあるので、2人は同級生
マフラーの回想を見る限り、11年前に関しては普通に相思相愛だったんじゃないかと
ていうか流石に高校生で有望な結婚相手をキープしとこうとして近づく女なんかいないって。そいつが将来どんな職に就くかもわからないのに無理でしょ
アドルフが悲しんでる理由も「ずっと彼女に騙されていた」ではなく「人間だと思ってた彼女が畜生だった」ですし
確かに彼女は「女の本能」に理性が勝てなかった所謂ビッチではありますが
11年前に彼を救った「人間らしさ」だけは偽りではなかったんじゃないかな
だからこその、アドルフのこの苦悩ぶりなんだと思う
「ずっと騙されてた」のなら彼女を遠慮なく恨めるはず。でもそうじゃないから「もうマジわかんねえ・・・人間っていったい何なんだよ」っていうね・・・
托卵のコマはあくまで「他人の子供を育ててもらうシステム」の描写であり、「最初から托卵相手としてアドルフを選んだ」という意味ではないでしょう
>子供がMO遺伝子を持っていないのは、燈とミッシェルの特異性を考えると(不倫は事実としても)
ひょっとすると実の子供かもしれないのが含みを感じますね
今週の分だけでは嫁はあくまで機関と関係なく普通に出会い、結婚し、不倫した様子なのが人間の業の深さだと思います
まさに「人間は弱いんだよ」
>概ね予想道理でしたが浮気の根拠が子供がMOを受け継いでいないってだけなら案外アドルフの疑心暗鬼な思い込みなだけじゃね?と思ったり
確実に遺伝するかどうかなんて第一世代で分かるものではないだろうし
半分人間半分電気鰻なら血液型みたいに遺伝したとしても遺伝確率50%だし
>アドルフの子供MO無いって…これ単に遺伝しなかった可能性は?浮気相手も子供に関心無さそうな気がするんだけれど
そうしたら子供は因縁から解き放たれるのだろうか…それが唯一の救いになってほしい
アドルフ嫁はここまでひどい描写だと逆に潔白なんじゃないかと思えてきた
アドルフが事実として知っているのは息子がMOを持っていないということだけだけど、
後天的に移植されたMOを持っていなくてもそんなにおかしいことじゃないし
間男の描写は単なるアドルフの想像ということで。で、最後はちゃんとやっぱりアドルフの息子で、妻を信じて確認さえしていれば・・・
みたいな感じでアドルフ死亡。なんとなく、ちゃんと妻に確認できなかったっていうことが生死の境を分けそうな気がする
>今週も見解が別れそうというか状況が確定できませんでしたね。アドルフの妻は今現在浮気をしている。アドルフの息子にはMOがない
アドルフは「我が子じゃないのでは」と考えているが、怖くて真実を追求できず、決定的証拠は得ていない
現在の状況は前記の通り。普通にアドルフの予想通りという可能性もありますが、
ミッシェルが父の能力を受け継いでいた事が発覚するまで「遺伝などありえない」と考えられていたそうなので、必ずしも遺伝するとは限りませんし
奥さんの浮気はアドルフがあらぬ疑いを持った事による「預言の自己実現」の可能性も未だ残っています
個人的には、この状況でまだ「浮気相手との子供だ」という決定的証拠がないというのは、「実は予言の自己実現だった」可能性の方が高いのではないかと
>どうもアドルフ=被害者に誘導されすぎてる様に思えたので、実はアドルフが悪いというオチなんでは?
と予想してたのですが、ミッシェルや燈の様な少ないサンプルがMMOを受け継いでいるからといって、
大した根拠もなく「この子は俺の子じゃないのでは」と妻の不貞を疑い、逃げるように火星行きを決め、
真実に耳をふさいで「このまま俺は死にたい」とは、確かに人として弱いし夫として父として問題ありという気が
アドルフがあらぬ疑いをもって夫婦関係がぎくしゃくしだしてから、奥さんは浮気をしたのであって、アドルフの疑念は冤罪だったとしか
何か私は、はんぺらさんが前回否定してた朋友予想、結構いいせんいってたのかなと感じました
一方、少数ではありますが「モザイクオーガン持ってない=アドルフの子供じゃない は確定ではないのでは?と妻を擁護する意見も
確かに可能性として否定できる要素はありません。ただまぁ、これはアドルフの悲劇のキャラを際立たせる為の設定だし、確率としてはかなり低いでしょうな
「どうした・・・もっと・・・もっと来い・・・!殺してやる」
そんなワケでリオックすら一撃粉砕するチートTFを悲しき涙の放電で見事屠り去ったアドルフ
ベアハッグを受けてこちらも満身創痍ではありますが、その戦闘力の程が知れます。やっぱお前がマーズランキング1位か?1位なのか?
イザベラを失い、甚大なダメージは負ったものの強敵は倒して残りは雑魚だけ。なんとかこのまま窮地を脱せそうな気がしたその時!
バギーに乗って颯爽と現場に現れたのは敵の大将格であるハゲTFと
たった今倒したばかりの筋肉ダルマがもう3体!
>オリバさんは一匹だけ、そんな風に考えてた時期が僕にもありました
>専属運転手付きのジープに乗ってゴキブリ四天王登場ッ!カイコガの死骸を葉巻のように咥え、ルーズにふんぞり返った姿勢がコワイ
バキだったら即効で師匠!って叫んで土下座しそうw
>ハゲゴキが乗っているのはローマ班の艇でしょうか。そして切断能力を奪っていたら打撃に強いアドルフさんでも・・・
>ローマ班を見下ろしていた筈のハゲフォーマーがアドルフの元に到着したわけですが
乗ってきた乗り物がローマ班から奪ったものだと考えると、ジョセフ達全滅の流れですかね;
中国班の乗り物を奪ったパラポゴキ達が、ハゲフォーマーを迎えに行っただけならジョセフ達存命の可能性もありますが
>ゴキ達の雰囲気が世紀末すぎる。このイカレた時代へようこそ
>車に乗ってきたTFどもが北斗の拳のモヒカン軍団っぽく見える件 テーレッテー♪
>welcome to this crazy time このイカれた火星にようこそ! なんて思い浮かびました、今週のテラフォのゴキ共登場シーン
しかしこれだけゴキ内で統率取れてても和解は不可な辺り、どう料理していくのか貴家・橘両先生の手腕に期待です
>マッチョTFが複数登場してきましたが、もしかするとパラポネラの能力を持つTFじゃないのかもしれませんね
というのも、あの個体だけにカイコガを食べている描写があるので、なんらかの基準で選ばれたTFのみ高タンパク源をとることが許され、
その結果があのムキムキなのではないかと。艦長も変身してムキムキになるわけではありませんでしたし
ただ、TFのバグズ手術が複数行える可能性もゼロではありません。確かなことはまだわからないですね
>6本紐マッチョはパラポネラではなく蚕(苔より栄養価が高い)を食べてマッチョになっただけって予想をちらほら聞きますがどうなんでしょう
バグズTFが量産可能ならマッチョは全員パラポネラTFなんでしょうが
たっぼいたっぼい。絵面から溢れる凄まじい世紀末臭
彼らが乗ってるバギーはバグズ2号のヤツですね。脱出時にテジャスが首をもがれたアレ。20年経っても普通に動いてるとかすごい
おそらく車両のメンテナンスなんかもTF達が理解してやってると思われ
そう考えると奴等が最新鋭の高速脱出機を奪ってすぐに操縦できたことも納得がいきます。読者の想像以上に機械には明るいって事ね
それにしても一種につき一匹だと思っていたバグズTFの根底が覆されたこの光景。考えられるケースは以下の3つでしょうか
@デイヴス艦長の遺体から移植を受けたパラポネラTFが複数匹いる
A燈やミッシェルのような、パラポネラTFから生まれた「子供世代」達
Bパラポネラとは特に関係なく、ただ筋力に特化変異した新種TF
答がいずれにせよリオックを一撃粉砕した戦闘力が低下することはないワケで。これは人間側にとっては絶望以外の何者でもありません
>最後のゴキブリ語はTFが重火器を扱うよりも独自の言語文化を形成していることのほうが恐怖に思えてきました
作者いわく彼らとは「絶対にわかりあえない」そうですが
>テラフォーマーの言語は口に出して言うとキモさが際立ちます・・・なんといっているかはわかりませんが嘲笑であることは確かです
>ハゲTFのセリフの訳「サイアークがやられたようだな。しかし!奴は四天王の中でも最弱。人間ごときに負けるとはTFの面汚しよ」
>ハゲゴキはもう完全にモノホンの「悪」ですね。ウッドに見せた笑いは牙をむく行為といった本来の攻撃的な物かと思っていましたが
今週ラストの邪悪な笑みは明らかに格下の相手をあざ笑っているそれですね、まるで人間が虫とかを殺して楽しむような
>ハゲゴキ(ねえねえどんな気持ち?嫁を寝取られた上増援が大量に来てどんな気持ち?)
>このゴキブリは、やがて奪った宇宙船を操縦して地球に襲来し、世界をじょうじにします
眼下のアドルフを指差し、嘲るような笑顔を浮かべながら長ゼリフを吐くハゲ
運命よ。これ以上、彼から何を奪うというのか
今回もアドルフの悲壮な人生を強調する悲しい煽りで次号へ続く。イザベラが不明のまま逝ってしまいましたが。マーズランキング判明はまだか!
>アドルフさん……なんか、悲しみを抱いて戦ってるうちは死ななそうだけど、
何かのきっかけで生き甲斐を見つけた瞬間に死亡フラグが立ちそうな悪寒
第32話
「ジョウジ!ジョウジ!ジョウジ!ジョウジ!ジョウジ!ジョウジ!」
>(゚∀゚)o彡゜ジョウジ!! (゚∀゚)o彡゜ジョウジ!!
>族長(ジョウジ)!族長(ジョウジ)!族長(ジョウジ)!
>「ジョウジ(オサ)! ジョウジ(オサ)!ジョウジ(オサ)! ジョウジ(オサ)!」
>パラポネラTFが完全に少佐だコレ!「よろしい ならばじょうじだ」
>ハゲゴキの右目がロンパっっちゃってるのってローマ班辺りと戦闘してダメージ受けたのか単に別個体だからなのか
それはさながらアステカ文明の石仮面の儀式か、最後の大隊の少佐演説
”ビッシィィィン!”と荒木飛呂彦風に整列したTF達の声高らかなジョウジコールと、その声に笑顔で応えるカリスマ頭目ハゲTF
初めてこの漫画を読む人間ならギャグ漫画と勘違いするかもしれませんが、読者にとってはTFの軍隊のような統率力に戦慄を覚える場面です
ちなみに前回ラストのハゲTFは嘲笑の表情のせいでロンパリ目なのかと思っていましたが、正面を向いて普通の表情をしても依然ロンパリのまま
ローマ班を捕え銃を解体してたハゲとは別個体であることが確定しました(額の模様も微妙に違う)
複数匹存在するハゲは20年前のハゲから生まれた子供世代なのか?
「一郎に首を折られたハゲが息を吹き返した」という可能性も考えられますが、いくらTFでも頭撃ち抜かれてから蘇生できるものなのか。むむむ
『ああ・・・ああ・・・利用されるだけの人生だったなぁ・・・
エヴァ・・・イザベラ・・・みんな・・・ゴメンな・・・もうダメだ』
カリスマ大将と3幹部の登場によって再び士気の高まったTF軍団。孤軍奮闘虚しく、アドルフはついに力尽き崖に背を預けて座り込んでしまう
弱まっていく心臓の鼓動。薄れていく意識。この今際にすらアドルフの脳裏をよぎるのは、研究機関の実験や妻の裏切りなど悲しい思い出ばかり
だがこの期に及んで尚、彼が呟いたのは機関や妻に対する恨みではなく。守ってやれなくてすまないという部下に対する侘び
どんだけ善人なんだよアドルフ!と読者の涙を誘う言葉も虚しく、TF達の腕が無抵抗のアドルフに伸びたその時
「エヴァ!班長を連れて逃げろ!
TFとアドルフの間に割って入ったのは、彼を助ける為にクルマから飛び出したクルー達。いずれもマーズランキングは下位の非戦闘員
人為変態していながら手には網を所持していることからも、その戦闘力の低さが伺えます。彼らがTFに戦いを挑むなど自殺行為ですが・・・
「ここは俺等が死ん・・・っ!・・・・死んでも・・・っ!うううう!!
いつもッ!いつもアドルフ班長に助けてもらった・・・ッ
俺達・・・地球でも火星でもゴミクズだけどよぉ・・・!」
「だけどここでアドルフさんのこと見捨てて逃げたら
俺ら本当のクズになっちまうよ・・・!」
腹部を貫かれながらもTFの首に噛み付くサメ。烈先生と戦った時の寂さんのように背中を向けて甲羅に籠るカメ
涙を流しながらも自らの命を顧みず、アドルフの盾となってそのメタボなお腹を深々と貫かれる気弱そうなハリセンボン
>倒れたアドルフを助けようと立ち向かう多分非戦闘要員のドイツメンバーに泣かされました。お前らクズじゃねえよ!
>あどるふー!愛されてる!お前、愛されてるよ!イザベラが瞬殺されたのを目の前で見たはずのドイツ班…それなのに、お前ら!
>ドイツ班の熱さで目頭がヤバイ。おそらくはアレックスたちと同様に表面上は情を見せず冷淡な態度を取っていたであろうアドルフが
命懸けで助けようとするまでに慕われているのは、紛れもなく彼の「人間としての魅力」故であると…
>部下にわざと冷たく接していたのは情が移るのを避けるためなのでしょうが、妻に裏切られたトラウマによる人間不信からでもあったと思います
「人間は弱い」かも知れない…でもアドルフを必死に護ろうとした部下、そしてアドルフ本人は間違いなく人間として強い
>ドイツ班…誰も彼も格好よすぎです。ランキング下位だろうから、ゴキ共に立ち向かっても死ぬだけってわかってるだろうに、
それでもアドルフさんを助けるために立ち向かう姿に震えました。これもアドルフさんが絶望した人間の一つの姿ですよね
>ドイツ勢が熱い!アドルフさん情が湧かないようにメンバーに対して淡泊で冷酷な態度を取ってたけどやっぱり凄い仲間思い
それに応えてアドルフさんを助けようとするメンバーが素晴らしい
>アドルフさん、冷たく振舞ってたのは自分がヤバくなった時にスッと見捨ててもらえるように…っていうのもあったんだろうなぁ
>ドイツ班の素敵なモブ達が熱すぎますね。風穴開けられながらも噛みつく鮫、まんま虐められっこみたいな亀、
お前は一体何ができるんだと問い詰めたいハリセンボン、そして肉球が気になる人妻猫。まさかこの漫画でネコミミが来るとは…
>絶体絶命のピンチを救ったのは自分たちを屑といいはるアドルフの部下達!
ムネを貫かれた人はエラがあって噛み付き決めてたから鮫系統かな、
あとまんま亀さんが浦島太郎の亀の如く叩かれてた(不謹慎だがワラタ)、だが奮闘むなしく投網で生け捕りぇ…
>ドイツ班の熱さと能力のやる気のなさの反比例っぷりに泣けてくる
>ドイツチームの非戦闘員は大半が魚類か
>ドイツチームのMOベースが海洋生物多いけど、エヴァも海系なのか?
>浦島太郎ー!はやくきてくれー!
>こん棒で殴られて砕ける亀の甲羅… 蟹と亀どこで差がついたのか
>浦島太郎の冒頭よろしく複数のTFに石器でガッツンガッツン袋叩きにされてるカメ君が痛ましくて見てられない…
ていうかなんでこんな守りに入ったMOOにしたの!?甲羅に手足引っ込めてちゃ反撃どころか仲間のサポートにも回れないじゃん?
火ぃ吐いたり回転して空飛べとまでは言わんけどさ〜、同じ亀ならワニガメとかカミツキガメみたいなもっと強そうなのにしてあげなよ;;
「情が移るとツライから」とドライな関係を一貫していたハズの部下達が、みな一様に命を投げ打ってアドルフ救出に動いたのだ
高い襟で隠した鉄面皮の下に、優しい笑顔がある事をみんな知っていたのだ
絶望の中で試される人間の信頼。絆。非常に胸熱のシーンですが、TF達の恐ろしさと狡猾さはそのシーンにすら冷水をぶっかける
唯一の武器だった発射式虫獲り網を敵に奪われ、次々と生きたまま囚われてズルズル引きずられていく隊員達
「エヴァ逃げて!力の限り逃げて!班長と・・・他の班と合流して・・・ッ!
ワクチンを作って私の息子を助けて・・・!お願いよ!」
ネコ耳女性隊員はAEウイルスに侵された息子を助ける為に計画に参加した母親
こんなもう絶対に助からないであろうモブ隊員の一人一人にすら、アシモフのように己の命を賭けるだけの動機がある
このさり気ないバックボーンの描写が、更に現場のリアルな絶望感を読者に伝えます。彼等に救いはないのか?全ての希望は潰えてしまうのか?
>猫耳人妻子持ち美人…新しい…惹かれるな…しかも肉球もついてるとか
手術した奴等はもう夜方面での活躍を望んでいたとしか思えないレベル
>猫耳を捕獲銃を使って傷付けずに捕まえたゴキブリ
これは逃げられなかった場合のシーンを想定した薄い本を出せという神のお告げに違いない
>今週のテラフォーマーズを見て「こいつら100%伝説」にあった「ペットショップで宇宙人の家族に買われていったおっさん」を思い出しました
>敵にとっ捕まって自由を奪われるのは殺されるよりなお恐ろしい。拷問・虐待・凌辱・実験…
どんなおぞましい末路が待っているやら…なんとしても網の中の隊員たちは全員救出してほしいですね
非力な細腕でアドルフを引っ張るエヴァは、次第に低下していく体温と心拍の弱まっていく心臓に大粒の涙を流して叫ぶ
「班長・・・冷たい・・・心臓が・・・!いやだよ班長ぉ!やだよおおおおお!」
なるほどここでようやく三週前のあのラストシーンに繋がるのね
既に意識は肉体から離れかけていたアドルフ。エヴァの叫びに反応して最後に彼の脳裏をよぎった映像は、16歳の誕生日妻とのデートの会話だった
「好きなの?生き物とか。特にお魚。だってフツー知らないよデンキウナギの発電の仕組みとか」
「好き?うーん・・・考えた事もなかったな・・・・
そうだな・・・別に望んでそうなったわけじゃないし・・・ただの実験だろうし何の役にも立たないけど・・・
けどそうやって俺の人生と関わったヤツはなんであれ
・・・好きだよ俺は」
他人の意志に翻弄される奴隷のような人生を送りながらも人生に関わった奴は全て好きと答えたアドルフ
その記憶が呼び覚まされた瞬間、彼の心臓を叩く強い衝撃
A.E.D(電気ショック除細動器)
その使用目的は不整脈(心室細動)を起こした心臓を『停止させる』ことにある
一度完全に停止した人の心臓は
魂が 生きる意志が まだそこに在れば
再び熱く、規しく鼓動を刻み始める
>自力心臓マッサージとか、アドルフはジェロニモですかっ
>AEDの原理と生還の意志とのコネクトが絶妙!!!
普通の漫画なら精神論で片づけるシーンに科学の理合いが裏付けとなることで生じるこの説得力!これがテラフォーマーズですよ
ジェロニモお前ってやつは!なんと弱まった心臓の鼓動を復調させる為、セルフAEDを敢行するアドルフ
地獄の閻魔に唾を吐き男は再び現世に舞い戻る。否、むしろ現世こそ地獄。だが男に躊躇は一切なかった
それは持って生まれたはずの感情だった
アドルフの心臓を叩いたのは、遠い昔にメスで切り取られたその感情だった
”悔しい―!”
「うおおおおおおおおおおお!!」
獣のような咆吼とともに彼の肉体から稲妻が放たれ、
まだ避雷針手裏剣が刺さったままのTF達の体が木っ端微塵にはじけ飛ぶ
耳をつんざく轟音と、まばゆい閃光の中。隊員達が目の当たりにしたのは颯爽と立つ男の背中だった
「悔しい・・・悔しいよなぁ・・・お前ら・・・待ってろ・・・ッ今助ける・・・!
道そこを・・・退どけ!!」
アドルフ・ラインハルト
ドイツ MO手術・魚類型 デンキウナギ
『マーズランキング』2位
闇を裂く雷神デンキウナギ復活!
物心ついた時には心の奥深くに押さえつけていた感情。仲間の涙と無念の叫びに呼応し、その剥き出しの感情とともに復活を遂げるアドルフ
一度は人間の弱さに絶望したアドルフを再び奮い立たせたモノ
それは人間の絆。人間の強さだった
>アドルフ「悔しい…でも感電(かんじ)ちゃう!」
>今週のアドルフ復活シーン、フォーゼのコズミックステイツ回とダブりました
>デンキウナギを史上最カッコよく描いたマンガですなあ。さらにここで明かされる「マーズランキング第2位」!アドルフさんマジ主人公
>『面白い。「魔」と「醜」の中に「正論」が存在する。』 Byデーモン閣下、2巻帯コメントにて
総ての希望を喪失し、生き残ろうという生物としてのエゴすら枯れ果てた男を動かすのは、極限状況下で浮かび上がる純粋かつ偽りなき『絆』
「人は弱い」裏切られ、傷つけられたアドルフの言葉を否定はできない。しかし、命を捨ててまで彼を守ろうとする部下たちの『強さ』もまた真実
>幼き時に奪われた人間らしい感情を取戻し、まさに“人”としての強さが完成したアドルフに胸が熱くなります
ただ、かつての一郎よりはティンに面影が重なるというか、ランキングも今回ばかりは死亡(完全燃焼)フラグに見えます
>リミッター解除! 闇を裂く雷神(デ ン キ ウ ナ ギ)、復活!!
満身創痍からの逆転劇がライスピのストロンガー篇を彷彿とさせて俺のヴォルテージも臨界点突破!
小さいアオリ「男は立つ、何度でも」も素晴らしい
>アオリの見事さも漫画の面白さのファクターなんだと最近TFやキン肉マンを追いかけてるうちに気付きました
>「待ってろ…ッ 今助ける」がかっこよすぎて鼻血出た
>今週のテラフォを立ち読みしたら、冷えた身体がアツくなったぜ!!(当方道民)
>屋敷のレビュー見てから初めてヤンジャン読んだけど、今回はヤバい
ゴキブリの知能の高さとか部下たちの必死の抵抗もあったけど、それ以上にアドルフ復活が熱かった・・・!
ラストの「マーズランキング2位」の描写は鳥肌モノだよ!
>キャラのバストアップにマーズランキング○位と載せる演出は熱くなりますね。 青年漫画ですが根は昔のジャンプ漫画みたいな熱さがある
>マーズランキングが判明したときの異常なwktkっぷりはなんなんだろう。単なるテロップなのにあると全然違う
>すべてに対する無償の愛、圧倒的な自己犠牲。アドルフ、あんた本物のヒーローだよ
>ヤングジャンプよんでたら、アドルフさんの電撃をうけて震えが止まりません。死なないで下さいー!
>一度折れた状態から、仲間達の命懸けの行動によって限界を超える。こんな事はゴキブリ達には無いだろうな。人間は強いな
>これまでアドルフに同情しながらも、何かイライラに似たもどかしさを感じていました
けど今回は「怒り」ではなく「悔しさ」という表現で気持ちを爆発させてらふぉーまーずおもしれえええええええええ!!ってなりました
>人間味が濃くなるにつれて外見が人間からかけ離れていくアドルフさんマジダークヒーロー。アメコミみたい
>いけっ!アドルフ! かみなりだ!!
>テラフォーマーズすごい。ここ何週間か絶望的な展開が続いてたので、ひっさびさに胸が熱くなりました
つーかアドルフがかっこよすぎて泣きそうになりました
>人間から全てを奪われても尚、人間になりたかった改造人間の心を救ったのは、今まで助けてきた人間だった
>マーズランキングの判明、吹っ飛んだ安全装置、豹変した顔の様相…悲しいのに美しい モルモットとして育てられたかも知れない
絶望で人間が信用できなくなっているかも知れない。でもアドルフは紛れもなく誇り高い「人間」ですね 熱い展開に心が震えました
>アドルフさんのあの穏やかさは「悔しさ」を封じられていたからだったのか。 AEDの解説からスーパーサイヤ人モード発動までの流れ、
あかりん初登場の「観客ども沸けぃ!」そっくりな見得切りまで、目からションベンちびるくらいかっこええ!
>アドルフが無くしたものは大きい、だけど得た物もまた大きかった!
「自分が関わった仲間たち」を救うためにランキング2位の貫禄と共に立ち上がるアドルフ!神展開でしたね
>最高にカッケェー引き。モザイク「モ」−ガンオペレーションなんて誤字気が付きません(涙)!!
>ある吸血鬼が言った。「『あきらめ』が人を殺す。あきらめを拒絶した時、人間は人道を踏破する権利人となるのだ」と
アドルフは今、まさに『人間』として生まれ直したんですね。見せてくれ、アドルフ。人間の生き様を!
>ドイツ勢が熱すぎる!何人か死んでるけどぜひとも生き残ってほしい!そしてアドルフさんは貫録の2位!
生き残ってるドイツ勢助けて果てちゃうのかなぁ……それともエヴァさんが何とかしてくれるのか…
最近こんなにも来週が楽しみな(良い意味でも悪い意味でも)漫画が無かったから楽しみ過ぎる
>「人間は弱い」そう言い切った漢アドルフが立ち上がる姿に、いい歳こいて泣いてしまった
その弱い人間が立ち上がり続けるとはどういう事なのか、ベルセルク第一話を彷彿とさせる展開ですが、
それすら凌駕する熱すぎる構成に興奮が止まらない
一方でマーズ・ランキングと死亡フラグ満載なフルネーム判明で積み上げられる興奮と絶望
はやくはんぺらさんの更新を見てこの興奮を共有したい!
>アドルフの『死にたい』が『死ねない』に変化したのはめちゃくちゃ熱い!熱いですが…
>アドルフさんかっけーーーー!!!!!でも薬を取り出したあたりティンと同じ道をたどる気が・・・
>内臓にダメージがある状態でオーバードラッグって、ティンさんルートじゃ・・・
>最後のコマで顎の横に飛んでるのリミッターですよね。ついに公開されたランキングといい、
ゴキ軍団を一時撤退させてから自分の人生も悪くなかったなあと笑って退場しそうな予感がビンビン丸でござる
>アドルフさん安全装置外しちゃった・・・死なないで
>アドルフさんの感情と共に死亡フラグも活性化。安全装置も壊れてるし
顎部の安全装置リミッターと思われる部品がポーンと景気よく吹き飛び、連続服用したと思われるクスリのケースはティンの最後を連想させる
アドルフめっちゃカッコよくて読者全員が感動した名シーンではありますが、どうやらここが彼の最後の戦場になることは免れなさそうです
自らの身を焼き尽くすのが先か、TF達を消し炭にするのが先か
『男は何度でも立つ!』アドルフ・ラインハルト最後の勇姿をその目に焼き付けろ!年明け発売の次号へ続く!
>電撃やセルフAED、アンチトラクションジェルと汎用性の高いアドルフが2位だとすると、1位が気になりますね
アシモフも硬い装甲と再生力も備えて3位だろうし… 放置されてるジョセフか裏切りが濃厚な劉か…
>来た!二位来た!これで二位なら一位は誰だ?まさかのジョセフさん(網の中)?
>ここまで引っ張られると、マーズランキング1位は逆に小吉なんじゃないかという気がしてきた
>アドルフさんランキング2位でしたね。妄想ですが1位はやはり艦長だと思うのです
ミッチェルさんやアッカリーンに遺伝で手術率があがるのなら『2回目』のMOOを受けて成功している、
何てことも可能じゃないですかね。あくまで妄想ですが
>闇を裂く雷神アドルフ!マーズランキング堂々の2位!!1位はやはり小吉なんでしょうかね?
>残すランキング1位はジョセフでしょうかね?ローマまで壊滅してるともう1週間と持ちそうにもないですが
>アドルフのマーズランキングは2位!1位は劉か、ジョセフか?
それとも能力が明らかになったにもかかわらずランキングが表示されない=まだ隠された能力を持ってる可能性があるあの班長か?
ランキング1位は普通にジョセフかなと思ってます。既に中国班が早々に全滅した以上、ローマ班があのまま全滅って展開はちょっと早すぎかつ大雑把すぎる
逆にあの状態からローマ班が生き延びてるとしたらランキング1位の実力として申し分ない演出かと
小吉1位説を推す朋友達の希望的観測は「二度目の手術」だと思うワケですが、そうだった場合
手術を複数回行えるなら小吉じゃなくてもクルー全員に施せばいいじゃん
という極めて当たり前のツッコミが発生してしまうのがはんぺらの否定材料。ここに読者を納得させられる設定と解説が入れば可能性は否定しませんが・・・z
幕間〜朋友との設定考察や予想等レス
>小吉が最初の手術を受けてから20年経ってますよね?20年の歳月がモザイクオーガンが小吉の人体に今までよりも馴染み、
その結果二回目のMOOが可能になったとかあるんじゃないでしょうか?
これなら小吉(と一郎も?)だけが二回目の手術を受けれる理屈付として問題ないと思います
>ランキングが一位かはともかく、小吉は再手術受けてるんじゃないかと思います
バグズゴキ相手のに古い技術云々言っておいて自分もバグズ手術のみってのは締まらないってのが一つと、
MO手術そのものが目標の生物+それと適応するツノゼミ類を組み込む二種混合であり、
バグズ手術時点でハチしか組み込まれてない小吉ならハチと相性のいい生物を組み込む事はMO手術の応用として可能ではないかと思うのが理由です
もしこのタイプだった場合、アネックス以降の毒針パンチは実はスズメバチのものではなくもっと凶悪な何かに変わってる可能性もあると思います
変態したときの腕のフォルムがなんか昔より太いようにも見えますし
>果たして20年前にバグズ手術を受けた小吉の体は他の手術前の乗組員達と同じような乗組員達と同じ身体の状態だったのかということですよね
20年間という歳月によって根本的に身体の構造が変わってしまって、
橙やミッシェルのように生まれついてバグズ手術を受けた状態の人間達と似たような状態になっていても不思議ではない気もしなくもありません
というかツノゼミだけでもプラスしとかないとバグズ手術は甲虫すら簡単に倒されてしまうほど貧弱だわ
「時代遅れの技術に頼っていやがれ」というセリフがそっくりそのまま自分に返ってきてしまって少し情けないなという気も…
他の殆どのメンバーは手術してから三年も経っていない状態ですし、
第一部の主人公ですし館長としての仕事は勿論、戦闘力も一位ではないにしろ期待したいですね
>小吉1位は無いと思いますが、MO手術を受けている可能性は非常に高いと思います
バグズ手術を「時代遅れの技術」と言いきっていますし、"人為変態"『M.O.手術』!!に小吉も写っています
よってミッシェルさんみたいにバグズ+昆虫型MOで、見た目は大雀蜂の可能性もあるのでは無いでしょうか?
この仮説なら、不本意ながら世界中にAEウィルスをバラ撒いてしまった小吉がU-NASAへ復帰出来た取引として実験台になった?とかも考えられるかと
>艦長の話ですが、ほかのクルーは@ツノゼミA他の生物というように二つぶんの手術を同時に受けているのでは?
小吉の場合はツノゼミの代わりに@オオスズメバチA別の生物(近縁種?)と考えれば説明がつくんじゃないんでしょうか
>多分無いかと思うんですけど、1位はエヴァじゃないかと…2巻でロシアがドイツで非常に難度の高いベースがなんちゃら言ってますし、
一位じゃないにしろそれなりに上位のランクかと思われます
テラフォレビューではんぺらさんが書いた"手術を複数回行えるなら小吉じゃなくてもクルー全員に施せばいいじゃん"について考えてみたんですが
MOの成功確率が低いのは免疫寛容臓にうまく適合できないためで、作中でも書かれてますが人間の免疫は頑なで、
親兄弟からの輸血ですら肉体は"異物"と判断してしまうので一度に大量に輸血できなかったり、頻繁に輸血できなかったりします
で、小吉は前回のバグズ手術をしてから20年以上時間が経過してますよね
これは生れつき免疫寛容を持っているミッシェルやアカリを除けば、一郎と並んで手術後最長生存者になるわけです
なので先天的に生まれ持った二人ほどでなくても、免疫寛容に体が"馴染んでいる"可能性はないでしょうか
そのため二人ほどでなくとも、ある程度勝算をもって二度目の施術が行えたのではないかと考えてるのですがどうでしょうか
"時代遅れの技術に頼っていやがれ"と啖呵を切る以上、手ブラってことはないと思いたいです
あと過去の盟友コメントにあったかは覚えてませんが、小吉と前作ヒロインのナナオちゃんの苗字を繋げると"あきたこまち"になりますが、
このあきたこまちの改良品種で"ゆめあかり"というコメが出来るっていうのは、何か関係あるのでしょうかね
いや、俺も小吉はMO手術自体は受けてると思うよ。でもそれはツノゼミの上乗せだけだと思うのね
七星のMO手術の解説でもあったけど、ツノゼミは「ベースの生物の形状上に合わせて自在に変化できる」という特性を持つが故に重ねがけができると
防御力上げたいならそれこそクルー全員に蟹を重ねがけすりゃいいんだけど
それはできないワケよ。別種の生物に乗せられるのはツノゼミだけってルール
ていうかこのルールが存在しなかったら全員デンキウナギと蟹のキメラにすりゃ最強だしこういう縛りがあるのは当然かと
でも七星の解説を捉えるなら、生物の形状が近ければツノゼミじゃなくてもいいのかも。ミッシェルちゃんが先天的に蟻の遺伝子を持ちながらMOも蟻にしたように
で、このルール縛りで考えると小吉に新たな生物が+されててもそれは「スズメバチ以外のなんか強いハチ」がせいぜい関の山
もちろんスズメバチ単体の20年前よりは遙かに強くなると思うけど、「じゃあその新生小吉がランキング1位か」と考えると・・・ねぇ?ハチじゃちょっと厳しいでしょ
あと「20年という歳月を経て手術が馴染んだ体」の持ち主も小吉だけじゃないよねコレ。アドルフも手術から20年経ってる検体じゃん
小吉がランキング1だとしたら、このツノゼミルールをなんか理由つけて打破しなきゃならなくなるね。その展開と設定に説得力があれば別に全然いいんだけども
そして最後のコメントはなるほど。「あきたこまち」から「あかり」が生まれるってのはすごいな。貴家先生は完全に仕込んでるね
はんぺら以前燈は採取されていた卵子から生まれた試験官ベビーで、母親はアキちゃん
という説を唱えてます。本多博士が燈の出生について知ってる風なのは、彼がその実験を行ったからではないかと。これやっぱ父親は普通に小吉の精子かなぁ
でも二人父子だったとしたら、初めて会った時でも何かこう直感的に感じ合うモノというか、そういうのあるんじゃないかなと思って候補から外してたんだよね
>小吉が術後20年云々とコメントを送らせて頂いた者ですが、アドルフは術後20年経っているという表記はあったでしょうか?
自分が見逃していたら申し訳ないのですが、中学生くらいの頃に手術を受けているように思えました
また、20年前は昆虫しか手術に組み込めなかったので電気ウナギのアドルフが術後20年経っている検体だと矛盾が生じますし
術後20年はやはり小吉と一郎しかいないような…
>小吉と燈は父子な気がします。二人とも旧式一本背負いしてますし(小吉は対TF初戦、燈は地下闘技場)
マルコスが対チンピラと対TF両方で左手で腕を抱えての脇腹パンチ放ってるわけだし、何か意味があるんじゃないかなあ
>今更だけど小吉と燈って目の色一緒で血液型も親子で問題ないんですよね
時折出る凶暴性は父親、糸の生産力は母親から受け継いだんじゃないかなーと
(カイコの繭からは1500mの糸が取れるけどミノムシの蓑からは20cm程度しか取れない)
>ミッショルの過去のを見ると、遺伝子的ベースとして人間があり蟻の筋力が受け継がれているみたいですが、
燈があのような感情によって変態するのはもしかしてベース遺伝子の人間以外に
他の生物の遺伝子が混じっていたからだとすれば、小吉と奈々緒の子供の可能性が有力ですよね
手術後彼の変異が安定したのも母親のベースの『カイコガ』に近い『ミノガ』の遺伝子が入った事で遺伝子的に安定したとすれば納得です
それともしもMO技術が発達して小吉に新たな手術を施してるとしたらスズメバチ科の中でも異常な外骨格の硬さを誇る『チャイロスズメバチ』か、
夜目の利く夜行性の『ヤミスズメバチ』の可能性もあるかと…(特に夜の火星での活躍考えれば後者などが
>ツノゼミOnly上書き説は非常に理にかなっていますね。しかし「ニジイロクワガタの甲皮!!!」→ブチッ
リオック+ツノゼミの甲皮→じょうじホームラン カメ+ツノゼミの甲皮→浦島太郎のいじめられた亀
ですからゴキの攻撃力の前にツノゼミの上乗せだけではいかにも寂しい…もちろん艦長としてビシッと指揮する小吉も見たいですが、
アネックス1号までが遠すぎる現状でオオスズメバチのみでは如何ともしがたいですね…
かなり無茶苦茶ですが昆虫型以外のMOOを受けて注射→大雀蜂 注射以外→MO能力発揮とかも一応は考えられますが、
仰る通りほぼ20年前に手術例があってランキング2位になれる電気鰻乗せれば良いじゃんってなっちゃいますしねぇ
>はんぺら「ツノゼミだけってルール…」 小吉「ならばそのルール破ろう!!世界には!そうせねば見えない景色がある!!」
>スズメバチはミツバチよりもアリと近縁種らしいですね 他のハチがokならアリもありなのでは?アリが大丈夫なら夢が広がりますね
>小吉が受けていた手術はハチ目、スズメバチ上科に属するオオスズメバチ
同じ上科にアリ科が入っているのでアリ関係の何かという可能性があるのではないでしょうか?パラポネラとか
>アレックスのオフィサーに近いという発言から少なくとも燈の実力は現時点ではオフィサーより下だと思います
そこで思ったのですが、マーズランキングってそもそも1位がトップなんですかね?
自分はボクシングのランキングみたいに1位の上になにか特別な位があるような気がします
>多分無いかと思うんですけど、1位はエヴァじゃないかと…テラフォーマーズ2巻でロシアがドイツで非常に難度の高いベースがなんちゃら言ってますし、
一位じゃないにしろそれなりに上位のランクかと思われます、
>1位は誰かというのは置いておいて、上乗せがツノゼミだけじゃない人種もいるんじゃないでしょうか
それこそ抗体の過剰反応が起きない希少な”人間”がいるというのは有りだと思います
それとは別にベースの形状に似たもの同士なら同種とか関係なくMOできるかもしれませんが、
複数の生物の感覚を取り入れると人間では肉体操作に混乱が起こって操作ができないというのもあって複数MOできても誰でも扱えるものではないって事もあるかと
個人的にはランキングは高くないけどエヴァが植物の複数のMO持ちで医療に特化した能力だったらいいなと思ってます
>「モザイクオーガン」という言葉尻だけ拾えば、キメラ型は出て来うると思われます
複数の動植物の遺伝子を持つことで、注射やタブレットなどの起動キーに応じて呼び出す能力を変えるマルチプルMOOです
>MO手術は「昆虫しか移植できない」というバグズ手術の縛りを抜けるために
動物の遺伝子を組み込んだ昆虫(ツノゼミ)を移植するというものだったはずなので、小吉のツノゼミ単体移植はおかしいです
なので小吉はが1位だとすれば非常にリスキーな2度目の手術(副作用、低い成功率etc)を受けて何らかの別の動物の遺伝子を組み込んでいる可能性です
それだと薬の種類が複数あるのは能力を薬によって使い分ける演出として納得ができるものですし、本気になった時の二重変身の演出的にも申し分ないかと
コノヤローアドルフ手術を受けたのは8歳の時て書いてるやん。まぁ正確には20年前ではなく19年前だね
七星の「20年前から技術的にはあと一歩のところまできていた」と、アドルフの「当時実験段階だったMOのモルモットとして」という台詞からも、時系列と技術力は符合するよ
「燈の父母は小吉とアキちゃん(の精子と卵子)である」可能性について、劇中で見られた僅かな伏線を取り上げてきた朋友達の意見がなかなか興味深い
特にカイコの繭からは1500mの糸が取れるがミノムシの蓑からは20cm程度しか取れないというMO生物能力からの裏付けは凄いな
それと「ドイツに非常に難度の高いベース」というエレナの台詞からエヴァのMO生物が特殊な能力で、今後重要な役割を果たすであろうことは読者全員が解ってることですが
あの状況下で戦闘に参加しない以上、マーズランキング下位なのは確定してます
※(マーズランキングの定義は「能力の有用性」ではなく、あくまで対テラフォーマーの制圧能力。エヴァがランキング上位ならあの場面で戦わない理由はない)
なのでエヴァのMO能力は戦闘向けではなく、朋友予想にもある治癒系ではないかと予想されます。「新陳代謝を強烈に促すことで傷を癒す」といったような
小吉が1位かどうかはさておき、薬の服用法に種類が存在するのはMOのスイッチ分けという展開があり得る伏線かも知れないのは確かに説得力有りでなるほど
ホントこの作品は毎回の展開もそうだが、みんなのそれぞれ違った考察が面白い。良い漫画だわ
あと最後の朋友が「MO手術は「昆虫しか移植できない」というバグズ手術の縛りを抜けるために動物の遺伝子を組み込んだ昆虫(ツノゼミ)を移植するというもの」と捉えてますが
そんな説明は劇中に1ミリも登場してないぞ。一体どこでそう解釈してしまったんだ
あの解説は本多博士の「昆虫以外の生物ではバグズ手術のウリだった開放血管の併用(パワー)も、強化アミロースの甲皮も(防御力も)得られないのでは?」という疑問に対し
「そのデメリットに関してはツノゼミを上乗せすることで解決しています」と答えているだけであって
「昆虫以外には変身できないのでは?」と聞かれて「ツノゼミを混ぜることによって「昆虫」に変身するという抜け道ですよ!」と答えてるんじゃないワケ。解ってもらえたかな?
ツノゼミありきでしか成り立たないなら「上乗せ」という言葉は不適切。むしろツノゼミがベースやん
「お前さんの解釈は100%間違ってる」なんて上から断定はしないけれども・・・おそらく全国読者の中でもそう捉えていたのはごく少数しか居ないんじゃないかなぁ
>ネイチャージモンの6巻を読んで知ったのですが
人間サイズの大きさのセミが東京タワーにしがみついて鳴いたら、その声は鹿児島まで届くそうです
テラフォーマーズで、音を扱うMO能力があるならコウモリ以外にセミの可能性もあるかなと
TFに鼓膜があれば聴覚を破壊することはできそうだが。ゴキブリの聴覚ってその辺どうなってんのかな?
でもすんごい大音量はそれ自体強烈なエネルギーを持つから(ステカセキングのアレ参照)、近距離で放てば衝撃波のような攻撃力も発生するかもしれんね
>はんぺらさんはテラフォPV見ました?こんなんが地下鉄の車内で見られるとか、東京の朋友は幸せもんだぜ
おおー。単純な静止画PVだけどかっこいいね。ウワサの東京の地下鉄で流れてるPVってこれか
最後の顔面アップ以外テラフォーマーの外見はほとんど映さず、未読の人間に「こいつらは何と戦ってるんだ?」と興味を持たせる構成が良い感じ
ストーリー自体はライトな読者層に敬遠されがちなSFだけど、題材がゴキブリという日常に身近な生き物なので初見の人間を呼び込む方法は多そうだよね
アースやフマキラーとYJのコラボしたゴキブリホイホイとか売れるんとちゃうか
第33話
「エヴァ ワック エンリケ サンドラ フリッツ アントニオ レイシェル ジョハン ミラピクス
必ず・・・っ必ず助ける・・・・!!」
>アドルフさん……「名前覚えるつもりないです」な事言っておきながら………覚えてるんじゃねえかぁ…(号泣
>初登場時、いちいち覚える気ないとか使い物にならないとか言ってたくせに、一人ひとりの名前を呼んで救出を約束するとかもうね・・・
>戦闘演出もさることながら、名前を覚える気が無い、って言ってたアドルフがドイツ班全員の名前を覚えていたのが凄く泣けた
アンタ漢だよ! そしてそれだけに次週が怖い、TFはほら上げて落とすから……
「覚える気もない」と言っていた班員の名前を一人ずつ呼び、必ず助けると力強く声をかけるアドルフ。死んだイザベラも含めるとドイツ班は総勢11名か
ケースの中身を全て撒いた薬を派手に吸引すると、前回ラストの顎部だけでなく背中の安全装置もガショーンと吹っ飛びます
さながらロボットアニメ主人公機のリミッター解除
その摂取量を見たジョハンが「アカン」と叫んでいることからも、明らかにオーバーブーストである事が解ります。やはりティンのようになってしまうのか?
読者がティンの最後を連想してページを捲ると、まさしくあの時と同じく旧約聖書「出エジプト記」からの文章が抜粋される演出が
主は雷と雹をくだされ 稲妻が大地に向かって走った
主がエジプトの大地に雹を降らせると 雹が降り
その間を絶え間なく雷が走った
>ティンのアレ!ティン無双の時の聖書じゃないか!
>オーバードラッグ&聖書の引用をバックの無双・・・嗚呼、ティンと同じ流れだ・・・
眼前のTFを裏拳一発で数mもふっ飛ばし、足元から発した電撃で群れの歩みを止めると避雷針手裏剣の雨あられ
3週前のように体内を焼かれるのでは済まず前回ラストと同じくバラバラの肉片となって吹き飛ぶTF
これがリミッターを外したアドルフの最大出力。安全装置を付けていた状態との差は一目瞭然です
これが彼の怒りと哀しみ
これがアドルフ・ラインハルト
これが2位!
前号の煽りに偽りなし。その姿、まさに『闇を裂く雷神』
砕け散る岩盤と、降り注ぐTFの肉塊の中に悠然と立つアドルフ強そすぎる
「これが2位」のナレーションはアドルフの規格外の強さを賞賛しながらも、同時に「更にこの上が存在する」という事を強調していて実に力強い
>1位のハードルがどんどん高くなっている
>アドルフがランキング2位の制圧力を見せてくれましたが、
これ以上の制圧力を持っていると思われる1位が誰なのかということより、なんのベースなのかが気になりました
>あれだけ強いアドルフさんが「2位」となると1位はどんだけ強いんでしょう
>「これが2位」ってんだから1位はアドルフよりも制圧能力が高いんですよね
この電撃無双を超え得る制圧能力はっていわれると自分的には「ガス」か「音」なのではないかと・・・
とすると1位は劉がしっくりきます。3巻で劉が倒したTFは目立った外傷もなく泡吹いて死んでるんですよね
MO能力はコウモリってことでどうでしょう。劉が裏切っていてMOがコウモリってのもおもしろいかと
「退いてもらうぞ。この軍むれを」
一軍の敵をを叩くにはその頭を叩けばいい。崖の上から見下ろすハゲと大佐を睨み返し、一発逆転を狙った渾身の投擲を見舞うアドルフ
しかし大佐は眼前に迫る手裏剣を避けようともせず、牛股師範のかじきばりに旗を振ってこれを余裕で絡めとってしまう
全身全霊を込めた最後の一撃を防がれ、張り詰めていた糸が切れるように膝から崩れ落ちるアドルフ
デンキウナギもある程度放電すると披露で発電できなくなるという。ここまでの連続放電とダメージでもはや彼の体力は限界。万策尽きたのか?
否!アドルフの最後の「策」はまだ発動していない
人類にたった1つだけ最も優れた武器があるとしたら それは事前に恐怖し、
どんなに怖くて得体の知れないものでもそれを知り対処できる事であろう
テラフォーマーの知能はおそらく計り知れないものであるが
彼等にはそれが無かった 雷の全てを識ってはいなかった
落雷の日には
絶対に立ってはいけない場所がある
閃きは神明の如く冴えても 火星には師は居なく また書も無かった
そして ”樹”がなかったから
「樹木の真下と その半径4m以内に走る衝撃」
人類はそれを 『側撃雷』と呼ぶ!
落雷!そして側撃雷キター!!!
梅雨時に落雷事故なんかがあると、よく昼のワイドショーとかで仕組みを説明されるアレ
避雷針をくっつけた高い棒のすぐ傍に立っていたハゲと大佐は、そこが側撃雷をモロに浴びるデッドゾーンである事を知らなかったのだ
落雷。威力は実に6億V
それこそ神懸かり的に打ち所がよくない限り当然―即死である
デンキウナギのルビではない、本物の雷神の一撃を浴びたハゲと大佐は白目を?いて仰向けにダウン。ピクリとも動きません
理外の攻撃によってカリスマ大将を失ったテラフォーマーの群れは、何が起こったのかも解らずただ呆然と立ち尽くすしかない
>リー「俺のガスが通じなかったのは神がかり的に打ち所が良かったからに違いない」
>まさか樹木のないコケだらけの火星という地理をも利用しての側雷とは…
当たって刺されば御の字、旗でよけられても落雷…アドルフさんの隙を生じぬ二段構えにマジ震えた
アドルフの策はいっさいの隙を生じぬ二段構えだったのか?いや違う
もし大佐が旗で受け止めずに手裏剣を避けられたり、カキーンと弾き返されたりしていたら落雷は2匹に落ちることはなかっただろう
「仲間を救いたい」というアドルフの執念がこの賭けを勝たせたのだ
「班ちょ・・・!」
こちらもピクリとも動かないアドルフに駆け寄ったエヴァ。薬の過剰摂取と連続放電はやはり彼の心臓を止めてしまったのか?
と、その時。男の右腕がゆっくりと動き、少女の頬を優しく拭った
「濡れると危ないって・・・言っただろう?」
生きている・・・生きているぞ・・・・
この人は勝ったんだッ!!!
思わず全国読者がスピードワゴン化したであろう奇跡の生還劇。まさにいい意味で読者の予想を裏切ってくれた展開となりました
出エジプト記の文章に合わせ、雷雨もいつの間にかあがっていた
>立ち読みのつもりが買ってしまった!アドルフ格好良すぎた!
>「濡れると危ないって言ったろ?」その一言でエヴァの股間はきっとグチョ濡れ
>アドルフ「濡れると危ないって言っただろう?」……俺の股間が濡れた!!
>アドルフさん。まさかの逆転満塁ホームラン(状況クリア、死亡フラグ回避、恋愛フラグゲット)………なのか?
>「濡れると危ない」アドルフさんですがあんなかっこいいとこ見せられたら濡れちゃうビクンビクン
>涙を拭き拭かれるアドルフとエヴァが完全にヒーローとヒロイン
美しい二人の描写といい、雷神の痺れる戦い様といい、新年から素晴らしいものを見せて頂きました
>女の涙を拭ってやるのが男の役目・・!アドルフさん、マジカッコ良いッス!!
>エヴァの涙を拭うアドルフの最後の姿に涙が出そうになりました
40日の日程でアドルフが欠けるのは実際かなりの痛手なのでもしかしたらエヴァの能力で生き延びるのかもしれませんね
だとしたらエヴァのMOは不死の生物ベニクラゲとか?
いや、あれは自分が若返る能力だから他者をどうこうできるとは思えませんがなんとなく
> オラアッ!!!とか言っちゃうしアドルフさん27歳の春、灼熱の時間!
最後のページをめくるのがホントに怖かったけど無事でいてくれてホントによかった
>アドルフ生きてる(´;ω;`) もう後詰め来ないよね?ね?
>ハゲゴキブリ、側撃雷で本当に死んだんだろうか不安だ
>あまりの気持ちよさにぐうぐう寝てしまったハゲゴキの不覚! 足踏みマッサージに針治療に低周波治療!
なまっておった儂の身体をほぐしてくれるとは新しくも親切な奴らよ!!
>「打ちどころが良くない限り」と木端微塵になってないハゲの死体に不安しか感じない
>ハゲがメダカユスリカTFで、クリプトビオシスで耐えたとかないかなあと思ったんですが
一郎の能力は奪われてないからこの線はないですかね
>アドルフかっけええええええ!!!先週までドヤ顔だったハゲにざまぁあああって言ってやりたいくらいです
ただ、薬の使い過ぎ、安全装置のようなものが飛びまくってるのでしばらく戦線離脱でしょうか
>ラストのハゲゴキのコマ、このマンガではまだ生きてるんじゃないかとか不安になります
>アドルフさん!!!!この人は…勝ったんだぁああああ!!!
でも薬の量といいヒキのハゲゴキといい…まだなんか安心できない…そもそもどてっぱらに穴開けられた人達どうすんの
>ハゲゴキと6本ゴキを撃破!でも6本ゴキってまだ2匹いるし雑魚もたくさんいますよねぇ?
>今回の描写がもろティンの時とかぶっていて物凄い不安なんですが、
はんぺらさんの予想が正しければマリアさんの能力でアドルフさん回復できそうな希望はありますね
>1ページ1ページどきどきしながら捲っていったけど、これほどの大々逆転劇は久々だと思った
とりあえずティンさんの二の舞(動物化による死亡)はないにせよ……この後、司令塔を失ったゴキ軍団がどう行動するかが気になりますね
1.残ったゴキはアシモフさんの時みたく、デンキウナギのヴィジョンを見て恐怖を感じて、捕らえられた7名を放置して逃げる
2.逃げるけど網に捕らえた7名を持ったまま逃げて、エヴァと二人っきりの生還
3.やりきったアドルフさんを見て倒せ層と思って襲い掛かるゴキ軍団、ピンチは続くよ! どうなるやら
>今後の展開を四択にしてみました。@ハゲゴキは六億Vからでも蘇る。Aさらなる敵の大増援が出現する
B裏切者が姿を現しアドルフたちをどん底に叩き落とす。C現実は優しい。これでしばらく小休止である
たしかに朋友コメにもあるように、ハゲを倒したもののまだまだピンピンしてる雑魚の群れと大佐があと2匹健在ではあるんですが
最後の暗雲が晴れ星の見えた空と、放置された2匹の死骸の描写を見るに
おそらく大将を失ったTF達は統制を失って霧散し、
ドイツ班はめでたく全員命を拾ったのでは?という希望的観測をせざるを得ません
明らかに数時間経過してるような描写だし。アドルフここまでやって結局班員達が拉致されたらあまりにもアレだしな・・・
その場合、アドルフの薬過剰摂取と肉体のダメージ、腹を貫かれてる班員のことを考えると、やはりエヴァの能力は考察通りの治癒系でしょうか
ただハゲはこれで死んでない予感バリバリよねやっぱ
いきなり次号冒頭でむっくり起き上がることはないと思いますけど、数時間後に蘇生ってのはありそう
「神憑り的に打ち所が〜」ナレーションも勿論そうですが、ハゲ自身のバグズ能力とか、こいつが死なない理由は色々考えられますね
ハゲは本当に死んだのか?戦い終えたアドルフとドイツ班の安否は?
アドルフ無双編のエピローグ(まだ地獄が続くかもしれないが)の次号に続く。次にスポットが当るのはやはりローマか?それとも・・・
第34話
「何故かゴキブリ達の動きが止まってる・・・今のうちに逃げないと!」
時間なんか過ぎてなかった!普通に前回ラストの時間軸から始まった冒頭
未だ網に捕えられたドイツ班員ではありますが、頭を失ったTFの群れはまるでスイッチの切れたロボットのようにその行動を完全停止
「なんやようワカらんけど今がチャンスや!逃げるんだよォーッ!スモーキー!」とこの千載一遇の脱出チャンスに賭けますが・・・・
バギーの運転手を務めていたTFがおもむろにハゲの遺体に近づくと、その胸に足を当て思い切り踏んづけた
第一の要因は「運」
諸説あるが落雷の死亡率はおよそ直撃で8割、側撃雷で5割
それ以外は電流が重要な器官を避けて通ったケースではあるが
筋肉の破壊や脳障害なども起こさず生還するには神懸かった運と―
「処置」が必要である
彼等は既に閃いた後だった。「木」と「雷」の事は十分に知らなかったが
少なくとも
こうすると血流が動くという事を
心臓マッサージによる蘇生処置!2週前にアドルフが自らの心臓にAEDをかけて復活したばかりで、まさかのTFの逆襲
>運転手は語る「あの時はとにかく無我夢中でよく覚えていないんですが咄嗟に閃いたんですよ、こうすれば大丈夫だろうって」
>一瞬見えたのはアキちゃんの遺体でしょうか?
>ゴキが足で心臓マッサージしてる時にアキちゃんらしき人が1コマ写ってたけど、どういう意味だろう…
さすがにアキちゃんは首ぽっきりだから蘇生したってことはないだろうし
>まさかアキちゃんあの後蘇生していたのか?
もしかしてまだ脳死みたいに完全には死んでいなくて、ゴキブリ達に文字通り蚕扱いされてるとか?
>血流の流れを理解してた場面カットに奈々緒の場面が出るとは………
もしかして奈々緒生きてたり…するわけはないか、やっぱり人体解剖の結果得られた知識なのかなー
しかしなぜ彼等は「こうすると血流が動く」という知識を得ていたのでしょうか。ここで読者が思わず「!?」と目を見開いたのは、ページ左上のワンカット
アキちゃんの遺体です。なぜ心肺蘇生の解説シーンにこの描写が出てくるのか
まさか20年前、秋田奈々緒があれから息を吹き返したとでも?
「アキちゃんの死亡は小吉とデイヴス艦長で間違いなく確認した」ハズ。首を折られて死んだ人間が心臓マッサージで蘇生するとも到底思えませんが、
しかしこの描写は否が応にもその可能性を読者に想像させる。普通の人間ならば生き返るハズありませんが、改造人間の彼女ならば或いは微レ存・・・?
というワケで足裏心臓マッサージでハゲTFあっさり蘇生。再び活動開始する群れ
>それこそ神懸かり的に打ち所がよくない限り当然―即死である→今週のテラフォの感想「あ‥? あ‥?」
>前回の神懸り的に〜の下りの時点で若干の不安があったけど、大丈夫きっと大丈夫…と思っていたのに……orz
>ロンパリハゲ「主人公補正が人類側だけだと誰か言ったかね?」
>今週のテラフォーマーズは何だか失望した。バキのピクル編を思い出した。一応、来週の展開には期待はしてるけど
>何だよこの展開、マジ誰得だよ、克己の俺だけのマッハ喰らってピクルが寝てた時よりひでぇよ
>今回は残念。敵が凄いってわけじゃなく運が良かったって話だしこの展開で敵側にご都合主義が起こるのはちょっと萎えるなあ
克己の真マッハくらってピクルが寝てた時ぐらいがっかりました
>あれだけの電撃くらったのに心臓マッサージで蘇られても・・・
人間と違うとはいえ心肺停止で済むなんて、絶望というよりか逆に冷めてしまった
正直「絶望」というよりも、ただ「ガッカリ」
蘇生自体は予想してたから問題ないんだけども。蘇ってすぐに「じょうじじょうじ」って普通に長台詞喋ったりしててコイツ感電のダメージないのかよと。6億Vだぞ?
6億Vに感電なんかしたら心肺蘇生はしてもしばらくはまともに動けないハズだし、声だって発せないはず・・・普通に立ち上がって攻撃の指示とかすんなよもう
熱くなってたテンションにいきなり冷水をぶっかけられた感じで一気に冷めてしまいました。はんぺらこの作品ずっとベタ褒めでしたが今回が初のダメ出しです
克己のマッハ突きくらって寝てただけだったピクルと重ねずにはいられません
かくして前回までのアドルフ無双補正が切れ、復活ハゲの反撃。まさに克己VSピクル風に言えば「魔法が解けた」絶望タイムの開始
班員達はズルズルと網で引きずられ泣き叫び、もはや満身創痍のアドルフに崖上から何十丁もの銃口が突きつけられる
だが銃弾が放たれるのと同時に自らを盾としてアドルフの前に飛び出したのは、言わずもがなチーム最年少の彼女だった
エヴァ・フロスト(18)
富豪の娘だが軟禁同然に育てられ恐慌の際に親から強引にU―NASAに売り渡される
眼前に迫る銃弾の中、なんか突然プロフィールが明らかになるエヴァ
おいバカやめろ。明らかに死亡演出だこれ。更に彼女のその行動を見て「やめろー!」と涙を流して叫ぶ囚われの班員達にもプロフィールが
ワック・エリクソン(21)
ペルーの山岳地帯に育つ。身寄りはないが異常気象に見舞われた村の借金を返すため火星に赴く
サンドラ・ホフマン(28)
夫とは死別。7歳の息子がAEウイルスに感染し、入院費用とワクチン作成のため火星へ
うわあこれは完全にドイツ班全滅ルート入ったか。もう誰ひとりとして無事助かるオーラ出てません
もう駄目だぁ・・・おしまいだぁ・・・と読者がゲンナリしてページをめくると、死にかけていたこの男が最後の力を振り絞って奮起します
「動け俺の体・・・動けッ!こいつらをッ 護る!
アドルフの展開した強力な電場が、金属弾頭の銃弾の軌道を全て逸らす!
なんとここにきて電磁バリア発動!
攻撃能力だけでなく、防御に関しても高いポテンシャルを発揮するマーズランキング2位。諦めていない!まだこの男は終わっていない!
>1位のハードルがまた上がった件。バリアーって
これを上回る制圧方法っていったら天変地異か疫病くらいしか思いつかないんですけど
「護るッ!護るッ!こいつらをッ!必ず救い出し!ワクチンを造り!
地球へッ!地球へ還る!そうしたら・・・そうしたら
もう 嘘をつかないで生きよう」
っておいィ!?お前が一番濃厚な死亡フラグ立てとるがな!
>電磁バリアを張りながら死亡フラグを同時進行でブッ立てるアホルフに小生笑い泣きwww
おまっ、そんな将来のことなんか考えだしたら助かるものも助からんわ!!
畳み掛けるように『助からない』運命が確定されたドイツチームの選考理由が不幸だったり健気だったりであざとい!
「俺・・・地球に帰ったら嫁と正直に向き合うんだ」とテンプレすぎる死亡フラグ台詞を心の中で叫びながら放電し続けるアドルフ
かくして生きる希望にしがみついて放ち続けた決死の電磁バリアによって、TF達のマシンガンは全て弾切れに。ヤッタ―死亡フラグ回避DAー!
と思っていたのか?(ブロリーの声真似で)
「くッ・・・・そ・・・・ッ・・・・が・・・・!」
>新ゴキブリ兵法・土下座スリング(投石器)!
サバイバルものなんかでも手軽に作れて威力はバツグンの優良兵器としてメジャーな存在ですな
文明の利器から発射された金属製の弾丸は逸らせても、原始的な石ころは防げず赤い花にされるのが皮肉すぎる
>「銃がだめなら投石」怒りも焦りもなく淡々と次の攻撃をする敵が、
肉の完璧超人みたいに「見事だ」など相手を決してほめることのない敵がこんなにもおぞましいとは思わなかった
>半円方位して銃撃、金属がだめと見るや寄生獣のシンイチ並の投石をして戦うなど知能の高い人間とゴキブリのモザイクに見えてきました
金属弾頭が効かないなら岩をブン投げればいいじゃない!
弾の切れた銃火器を投げ捨て、紐による遠心力で岩をブンブン振り回すTF達。古代から現代に至るまで活躍する投石器・スリングショットです
もはや「何だとォー!?」などと大声で叫ぶ体力すら残っておらず、憎々しげに連中を睨み上げかすれた声で無念の言葉を吐くしかないアドルフ
もはや何の力も残っていない彼が最後にできたのは、その身を盾にして部下を護ることだけだった
耳元で何かを囁いたアドルフと、その言葉に驚いた表情を見せるエヴァ
エヴァのこの状況かに似つかわしくない反応は気になります。いったいアドルフは彼女に何を伝えたのか?同時に振り下ろされるハゲの攻撃指示
無慈悲に放たれた岩の弾丸は、男の体をまるで粘土細工のように吹き飛ばす
右手、右足、肩口。このぐらいならまぁ・・・・でしたが・・・頭部半分すっ飛んでオワタ\(^o^)/
『間際まで仲間を護った アドルフよ!我等が優しき英雄よ・・・!』
と煽りが打たれて引き。やはりアドルフ死亡!?ドイツ班は全滅?エヴァはただの役立たずだったのか?
>あーん!アド様が死んだ!アドさまよいしょ本&アドさまF.Cつくろー!って思ってたのに…くすん…美形薄命だ…・゚・
(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!!この間「これが、俺たちのアドルフ…ッ!!」のアオリを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?信じられないよおっあんなゴキブリごときに殺られるなんてっ!!
ハゲゴキと差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
私はあのおそろしく優しい彼が(たとえNTRでもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
アドさまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
>人もゴキブリも彼を嘲笑わない、ただ運命のみが嘲笑う
>う〜〜ううう あんまりだ…あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ (略) ※今週のテラフォーマーズ読み終えた感想です
>アドルフ−−−−−−!!! もうやだ、俺もうこの漫画読めない。辛すぎる・・・・
>答え@プリティなエヴァがMO能力を発動、TFを無双撃退する 答えA他班が来て助けてくれる
答えB助からない。貴家先生は非情である @かAだろ?そうなんだろぉぉぉ!!?
>今回の戦いは強力な個体VS組織による集の力といった感じでしたね…最初から最後まで。マッチョゴキも戦いの決め手にはなりませんでした
普通は人間達が集の力を発揮するはずなんですけどね… ミッシェルちゃんが言うようにアドルフさんは信じても良いほどの実力でした
でもゴキを過小評価しすぎていたのと、戦力の合流を軽視しちゃったという感じですかね。一刻を争っていたのは解っていたのですが
>ハゲ生存、アドルフ死亡(2位)、残り40日、ど!う!し!ろ!と!!
>スリング無双!やっぱり、主人公も使っただけあって強いぜ!これで使うのがじょうじたちじゃなければどれほど良かったことか
>アドルフさんは最期の電撃を残しているかもしれないし、この漫画のドイツなら自爆装置を埋め込んでいても可笑しくはない
誰か一人でも逃げ切らないとアドルフさんの行動が茶番になっちゃいますよ畜生
>あーん!アド様が死んだ!(同様コメ200件超と予測) だ、大丈夫、まだ死んだと決まったわけじゃない……
頭半分と片腕吹っ飛ばされた……だけ……だよorz
>「あ〜ん アドルフ様が死んだ〜」とか茶化す気力も無いよ…… アドルフさんがーーーー!!(泣)
せっかくmixiでアドルフさんのコミュニティ作ったのにもう死ぬとか早すぎる…… 作者鬼か!(泣)
>アドルフぅぅぅぅぅぅ!!!(涙)最後までかっこよすぎる・・・
>ちっエヴァのやつ1ミリも役に立たんかったな
>嘘みたいだろ、これまだ火星1日目の夜なんだぜ・・・
>アドルフ死亡ですかね。来週はエヴァの能力のお披露目なのかドイツ班が終わってしまうのか、先が気になってしょうがないです
>エヴァが凄いM.O.O.でなんとかしてくれる、そう思ってた時期が俺にもありました。もうさすがに無理な感じですね
バジリスクやガンツを彷彿とさせるキャラ補正の利かないドライな展開・・・しかしこういう残酷さも青年誌ならではの醍醐味といえるのかも
今回最大の収穫は、ゴキブリは指揮官クラスが戦闘不能になると全体の統率が完全にマヒする、という情報
ドイツチームのうち誰か一人でも他チームと合流してこの情報を伝達することがアドルフ等にとっての最大の供養となることでしょう
>最後の力で弾丸の嵐からエヴァを電磁バリアで護り抜いたと、思ったら原始の投石攻撃で防御不能・・・
だが、出エジプト記を引用している以上、モーセのように海が割れ、エジプト軍を海に崩落させる事態は起こりえるのか?
そうなると、MOOを発動していないエヴァがキーパーソンでしょうが、はんぺらさんの予想で戦わないはずがないんじゃなく、
軟禁ライフで戦うことに否定的であるがゆえに、ランキングが低い、モーセのように海のように湧いているTFを殲滅できる超絶MOOなのかも
>お久し振りです。嫁候補筆頭(願望)のカレーライスの女です。テラフォーマーズ読んでて嫌になりました(--;)アドルフがあんな事に…
先週の引きからも予想はついてたんですけどね。どこかで頑張って生き延びてって思ってたんです
あんな魅力的なキャラが死んだら嫌です。誰がいきなり死ぬか分からないのもこの作品の魅力でもあるんですけど…
分かっててもやです(>_<)エヴァちゃんが治癒系のMOでアドルフ助かって欲しいと思うんだけど,
それやっちゃうといつ誰が死ぬか分からないってゆうこの作品の魅力も半減する気がして嫌なんです
死に様が良くたって死んだら終わりです。昔ケイゾクの渡部篤郎が死んだらなにもかも終わりだって言ってたの思い出しました(-_-;)あぁーアドルフぅぅ(・・;)
>この期に及んでも能力を発動しないエヴァが気になります 彼女のMOは自己再生なのか、仲間の前で使えない…
例えば無差別に被害を及ぼすなどのリスキーなものなのでしょうか?
アドルフはエヴァに逃げろと呟いたのか、能力を使えと呟いたのか、護ると独り呟いているのか
>俺は信じてる…次回1ページ目、おもむろに地球の蛭間七星と本田元教授の場面に移り、
ドイツで行われた難易度の高い手術の話になりその流れでエヴァがやってくれるに違いない、と…
>もう誰でも良いので、生き残って他の班にこの状況を知らせて欲しいですね
アドルフさんはほぼ確実に今回のゴキ軍団の戦力を数割は削減する事は出来ました
ゴキ共の脅威を、戦力を他の班員に教えて対抗させなければアドルフさんの奮戦も思いも茶番になってしまいますから…
最後に、エヴァは何か希少な能力だとは思いますが、戦闘力的にはもうマーズランキング最下位クラスで戦うことは一切出来ないとか
そんな感じでないと、もうエヴァを許せなくなってしまいます…どうか戦闘力以外の見せ場を与えてやって欲しいですね
オフィサークラスがいればとは言いませんが、他の班と連携が出来ていたら…イザベラ以外の戦闘員がいたら…と考えたら・・・
>流石にこの状況じゃあエヴァの能力が回復系でもどうにもならないかと・・・・
まあこのまま全員捕獲されてって感じなんでしょうがもし連れてかれるのがピラミッドならローマも一緒にロシアが助けてくれたりは・・・微妙だな・・・
>これ、本当にどうするんでしょう? まだ1日目だってのに
よっぽど次の展開に自信があるのか、それともただそうしたいだけなのか、来週の内容で色々と決まりそうです
現行の一番人気キャラであろうアドルフをあっさり殺してきた貴家先生。この作品にはキャラ人気補正など意味が無いと理解してはいましたが
それでもやはり、今後この作品読んでくモチベーションを折られた今週の展開
これだけ読者をドン底に叩き落としてくれたからには、アガる展開ではこれまで以上の演出が求められるハードル激高に。大丈夫でしょうか貴家先生
しかしとりあえずアドルフはここで死亡としても、最後の伝言の描写からしてエヴァは生存しそう
エヴァが助かるとしたらようやくMO能力の披露か。それとも読者の意表を突いて、思いもよらぬ助けが入るのか?例えば生きていたローマ班とか
読者の今後のテラフォーマーズに対する見方が問われる次号へ続く!
第35話
「・・・っ出来ません・・・あ・・・アドルフさん・・・は・・・離れ・・・たく・・・ない・・・」
悪魔の放った飛礫はアドルフの全身を穿った。物言わず地面に倒れ伏した男の体はもう動かない
先週ラストの最後の言葉。アドルフはエヴァに「お前だけでも逃げろ」とでも言ったのでしょうか。彼女は「できません」とこの最後の命令を拒絶
冷たくなった班長に寄り添い、その傍を離れようとしなかった
「に・・・逃げてくれエヴァ・・・頼む・・・!」
「じじょうぎじょうじょじょうじょうぎぎじ じじょうじょじょお・・・」
残された囚われの班員達の思いもアドルフと同じ。「せめてお前だけでも逃げてくれ」とエヴァの無事を願うも、それを嘲笑うかのように彼女の前に立つハゲ
落雷によって一度死にかける目にまで逢わされた厄介な強敵。その死体を回収してやろうと、大将自ら意気揚々とクレーターまで降りて来たのである
苦労して倒した相手を蹂躙する。勝利を色濃く味わいたいが為の行動。だがこの後、その慢心が彼を凍りつかせる
「は・・・離れろ・・・連れて行かせるもんか・・・っ こっこんなに!
こんなにボロボロになっても庇ってくれた・・・こんなに疲れ切るまで戦ってくれたアドルフさんを・・・!
大好きなアドルフさんを・・・!お前らなんかに渡すもんかぁああ!!
わああああああああああ!!!」
>エヴァがハゲに殴りかかったシーンは梢様が烈先生に殴りかかったシーンのオマージュですね・・・
威力は比べ物になりませんが
地球でテラフォーマーのクローンを前にして恐怖で震えていたエヴァ。その彼女が思いの丈をまき散らしながらハゲに殴りかかった
ポクッポカポカという、まるで漫画の擬音のような軽い拳(漫画だけど)。テラフォーマーにとっては痛くも痒くもない
「なんだコイツ頭おかしくなったのか?」といった感じの呆れた表情を見せたハゲだったが、次の瞬間
既に事切れたハズのアドルフの死体から「カチン」という謎の音
次いで「ピピピピピピピピピ」という電子音が辺りに鳴り響いた
ハゲの顔からさっきまで浮かべていた醜悪な笑みが消え、ほぼ手中にしていた勝利を逃がしたような悔しさと怒りの入り混じった顔に変化する
「ぎっ!ジ・・・ジ・・・ジイイイイイイイイイイ!!!」
アホか!なにさらしてくれとんじゃコラァ!!翻訳するなら関西ヤクザ風がピッタリであろう絶叫
アドルフの死体に背を向け、その場から離れようと脱兎の如くダッシュするハゲ。彼等に「それ」が何なのか理解できたのかは定かではないが・・・
それはアドルフ自身にも知らされていないものであった
勝手な 実に勝手なその装置は
ゴキブリ対策というよりは・・・ただ単に
「他国に奪われないため」のものだった
時限式の広範囲爆弾。おそらくスタートキーはHUNTERXHUNTERのネテロ会長よろしくアドルフの心臓が止まった時でしょうか
違うのはキメラアントと刺し違える覚悟で自らそれを埋め込んだネテロに対し、アドルフは本人もそれを知らされていなかったという点
しかもその目的は最後の際にTFを道連れにすることではなく、ドイツの技術、そしてドイツの「兵器」を他国に奪われない為という極めて利己的なものだった
>ゴキが知性と感情を持ち人間に近づいたため、得体の知れない恐怖が薄れた。爆弾にびびるゴキとか・・・
閃きで爆弾の存在に気づくとは思えないのでウッドみたいに中に人間いると予想してみる
>ゴキどもはどこで時限式の爆弾なんてものに気づいたんでしょうか。野生の本能とかじゃ苦しい気がしますし
バグズ1号2号にあったとも思えんし、設定が甘いのか何かの伏線なのか気になるところですな
>ハゲゴキが自爆アラームに気づいたのが引っかかりまくる、可能性としては
1、ローマもしくは中国班を襲撃した際似たような事があった(劉の死体が焼け焦げている)2、人類側の裏切り者が情報を流した(例の上層部)
3、ハゲ自体実は裏切り者がMO能力で擬態したものである(中国班か?)4,ただの野生の勘である
>ハゲTF、音だけで自爆装置って判ってましたね。敵対生物のいないはずの火星で棍棒持ち歩いてる事といい、
TFも部族間紛争やってるんでしょうか? ちょっと「軍事」に関するレベルが高過ぎです
>ハゲゴキがアドルフさんの自爆に気づいたのは、プレデターの自爆を直感で気づいて助かったシュワちゃんみたいな感じかな?
>新型テラフォーマーズの顔を歪ませ一矢報いたかもしれないのが人間の尊さでは無く、ドイツの身勝手な外道さってのが何とも…
てめえらの血は何色だー!と叫びたくなるドイツの所業ですが、やはり読者が気になるのはあまりに的確すぎるハゲの反応
電子音がカウントダウンの警報であることと、その爆発の威力を理解しているような動きは「野生の勘」で片付けていいものか?ということですね
はんぺら個人的には「いや別に野生の勘でいいんじゃね?」と思いますけどね
得体の知れないテクノロジーを使う敵と戦ってて、ようやく倒した相手から謎の音とか聞こえてきたら俺だったら絶対逃げる。「爆発」て現象を知らなくても
群れのリーダーは他の個体よりも臆病(「危険」に対してより敏感である)ってのはトリコでもあった野生の鉄則のひとつ
下っ端の低能TFなら多分アホみたいに死体に近づいたりもするんでしょうが、ハゲならば真っ先に逃げ出そうとするのは当然の行動ではなかろうか
「ねえアドルフ・・・もし母さん達が帰ってこなくても・・・
頑張って・・・強く生きて・・・いつか母さんみたいな人を見つけてね
私と・・・私の大好きな人との間にあなたが生まれてきたように
いつかあなたも そうやって幸せになるの
・・・ごめんね。まだちょっと難しいよね」
それは8歳のアドルフの記憶。借金のために生存率30%以下の手術に命を売った母が、愛する我が子と交わした最後の会話だった
涙を流しながら優しい言葉で語りかける母。8歳のアドルフにとってその言葉の意味するところは難しかったもしれないが
わかったよプロシュートの兄貴!言葉でなく”心”で理解できたッ!
「ううん。わかった母さん・・・僕もね・・・いつか父さんと母さんみたいになるよ。がんばる・・・
でも・・・できたら帰ってきてね・・・僕・・・っ・・・」
それが今生の別れであることを幼心に悟っていたアドルフ少年。「お母さん行かないで」と泣きつくことはせずに
溢れそうになる涙をその目いっぱいに溜め、「帰ってきてね」という健気さ
歯っ欠けの笑顔がまたラブリーで、全国のショタ趣味女性読者が床に転げまわって悶絶しそうないい子です
「一緒ですよ。アドルフさん
私達―血よりも固い絆で結ばれた家族です」
男が今際に見た泡沫の夢。エヴァは「私達はいつまでも一緒」と少年の言葉に答えるように答え、
彼の冷たくなった身体を、母親のように優しく抱き締めた
デデーン!(あの例の効果音)
そしてこの大爆発である。ロケーションのスケールと閃光の大きさからして、半径数kmは吹っ飛びそうな規模
ハゲは爆発の直前にクレーターを登りきりそうでしたが、この爆発の威力を考えると登ったところで致命傷を避けられるとは思えません
ドイツ班全滅。しかし敵の大部隊と大将格を道連れ
という、壮絶かつ物悲しい幕切れでアドルフ・ラインハルトとドイツ班の戦いは終わりを迎えました
>アドルフさんの今までの活躍が連載期間でいえばたったの7週間と一つの単行本にも満たないのが事実。
しかしそうとは思えないほどに濃く、魅力のあるキャラクターと活躍でした
>アドルフ編、賛否両論ありそうですが、個人的には「良い終わり方だった」と思います
敗者にも誇りや執念があったという「滅びの美学」ともいうべき文学表現は(とにかく生き残ることが大事という昨今の風潮には合わないだろうけど)
古今東西あるものですし、確かにどうしようもなく悲しい結末ではあるものの、綺麗な終わり方だったと言えるのではないでしょうか
まあ、敵が強すぎて話が全く進展しないという作劇上の問題点は解消されてないっつーか余計酷くなったけどな!(これが一番の問題だよww)
>話の内容や恐怖を知っているゴキ達のことよりもハンターハンターのネテロ会長のような人類とゴキ類、果たしてどっちがえげつないのか?という問
そしてえげつなさのウラには存在した絆、突っ込みどころも数あれどすばらしく濃密な20Pでした
>母に似たエヴァと家族がずっと一緒にいる”テラフォーマズ(アドルフ篇)完!” としか言いようの無い感覚を覚えました
穿った見方をするならノリで描かれてると前言っていたので先に進む上であの強さは他のランカーと組んだ場合脅威になりすぎて、
00のアレハレの様に退場しないと無双になりうるからこうなったとも思えますね
流石にTFが全力で逃げるレベルの爆弾ならMOする物も残らないと思いますが、なんかすっきり終わった感じがしないので
再登場が微粒子レベルであったらいいなぁ・・・ とりあえずアドルフ隊長安らかにお休みください
>自爆シーンでゴキ共(ハゲ含む)が吹っ飛んでるとこも書いとけば読者の不満も薄れたかもしれないのに
ゴキが逃げた為に単にドイツ班全滅させるための爆発になってるのがなんだかなぁ・・・
>貴家先生「エヴァだけ生き残ると思ったか? んなわけねーだろ!!(画太郎風に)」
>ちっ、エヴァのやつ1ミリも戦力にならんかったな
>絶対に「ちっ、エヴァのやつ1ミリも戦力にならなかったな」コメがきているはず
>ちぇ・・・エヴァのうすのろめ
どうせ死ぬんならマーズランキングくらい披露してから死にゃあよかったんだ!
>孤独だったアドルフが誰かの温もりの元で死ねたのは救いかも知れない しかしアドルフの護りたいという気持ちはどうなる?
守った努力はどうなる? そう考えるとエヴァは何としてでも逃げるべきだった
>エヴァの気持ちは分かるけど正直酷い 能力を発動せず守るだけ守られ、アドルフさんが守りきった命を自ら投げ出すような真似…
班に情報を伝えられないどころか、エヴァを守ったアドルフさんの努力、班員達が託した思いも水泡じゃないですか
>最弱のエヴァが実はドイツ最後の切り札そう思っていた時期が俺にもありました
>非常に難易度の高いベースとは何だったのか……。リオックのことだったんでしょうか
なんにせよハゲゴキどもには死んでてほしいところです。そうじゃなかったらドイツ班が無駄死に過ぎる
>ドイツの仕打ちは残酷ですが、とりあえず、デンキウナギTFが誕生することはなさそうですね
あれだかたくさんのTFに囲まれた状態で、かつハゲゴキに近づかれても、なおエヴァだけに脱出を促すドイツクルーの様子をみると、
エヴァのMOって飛ぶなり土の中に潜るなりができるものですかね。それでいて「難度の高いベース」となると、何が考えられるかなー
アドルフがよく言っていた「濡れると危ない」もアドルフ自身がデンキウナギだからというだけではないかもしれませんね
ともかく状況からすると、ドイツはエヴァだけ脱出、残りは全滅ってとこでしょうか
もしハゲゴキ部隊全滅でドイツはエヴァ生存ならば、ぎりぎりアドルフ報われます><
>ドイツ班全員と引き換えに数百匹のゴキブリと二匹のマッチョとハゲか…高いよ…高すぎる代償だよ…っ(泣)
>読者「い、犬死ですか?」貴家『NO!』読者「じゃ、じゃあ逆転ENDですか?」貴家『NO!』読者「もしかして両者全滅ですかー!?」貴家『YES!』
>アドルフさんは報われたのだろうか。守ろうとした人には殉死され、その引導を渡したのは、自らの身体に仕掛けられていた爆薬という悲劇
しかし、部下からしてみれば確実に心は守ってくれていた美談でもあるジレンマ
>あの結果じゃはっきり言ってドイツ班無駄死にですね。何ヶ月何話もかけた結果全滅しました以外結果が残らないんじゃ無駄死にです
>あのアドルフの悲しい家庭環境も、身を張ったモブ達の奮闘も、俺達のアドルフッ!も、エヴァのMO能力への期待も、全部爆発オチでパーにしちまいやがった
>今週のTFで早くも俺のガッカリオブザイヤーが決まったかもしれない。あれだけ魅せたのにこの〆はどうなのよ・
>テラフォーマーズの旬は過ぎましたな
>先週の段階では静観したのですが、今週の爆破オチには流石に耐えられませんでした
ラスボス候補だったハゲゴキの格の落ち方がヤバいのもなんとも・・・
こんな強引な展開に落ち着かせるくらいなら、先々週の段階で一時小休止すべきだったと切に思います
>救いがないのがウリのマンガだけど、連載を重ねると読者がキャラクターに感情移入しちゃうから、あまり絶望的なのもどうかと思う
>アドルフ達のラストは賛否両論あるかもしれないけど個人的には残念すぎるラストだった
ただただ救いが無い話だったっていうか・・・ってかもうこの爆破装置的なのをバラ撒いてゴキ殲滅した方が早いくね??
>エヴァの能力は何も発動しないし、だれも救われないし、何もいいことないじゃないか
それが現実だと言われればそれまでだが、これではアドルフ無双がまったく意味のないことになるし、
「みんなを助ける!」と言って奮闘したアドルフの努力が全く無駄になっている。結論としては、まったくつまらない。もうダメかなこの漫画
>勝手なことをやりやがるってこっちのセリフですよ(震え声)ドイツ班合掌。あんだけ盛り上げといて全滅って意味分からないけれど
難度が高い手術ベースとは一体何だったのか?せめてエヴァくらいは生き残っていて欲しいが
>結局アドルフさんは死亡、彼が守ろうとした第5班は全滅ということで、それじゃあアドルフさんがあんなに頑張ったのはなんだったのかという気持ちです
それからエヴァが「お前らになんか渡すもんか」と叫んでましたが、あなたはそんなことを言う前に少しは戦う努力をしたらどうなんだと思いましたね
いくらなんでも戦闘訓練ぐらいはやってるでしょうし、他のメンバーも非力なりに抵抗してたわけですから、せめて薬を服用することぐらいしなさいよ、と
あと、アドルフさんの自爆装置(結局、この点も含めて最初から最後まで他人に利用された人生でしたね。もう少し報われてもよかったのでは)も
理由が「他国に遺体を利用させないため」でしたが、「TFに遺体を利用されないため」ではないのが個人的には謎でした
元々、高い知能と応用力を持つTFに武器が渡るのはまずいから、徒手空拳でTFを制圧しなければならないという必要性から開発された技術であって、
人間同士・国同士の戦争ではそこまで役に立たないでしょう。被験者の大半が手術後に死亡します、薬を服用しても変態できるのは短時間だけ、
薬を服用しすぎると死亡する可能性がありますでは、兵器として割に合いませんよ
大体あれだけ強力な電撃を発生させられる生物なんて限られているわけですから、戦い方を見ていればベースの生物がなんなのか誰だって見当がつくでしょう
そこら辺の設定の詰めの甘さも含めて、今回はちょっとがっかりしましたね
>一応仲間は誰も連れていかせずにアドルフがハゲゴキを道連れにした形になったけど、
結局誰も生き延びてないからゴキたちの脅威を他の班に伝えられてない
それにしてもドイツのクルーが難度の高いベースの手術に成功したというのはなんだったのか…まぁエヴァはかわいかったけど
>アドルフすら知らなかったとのナレーションにも関わらず「離れろ」または「逃げろ」とエヴァに伝えたような描写…
端的に(もう俺はダメだから見捨てて逃げろ)ということなのかもしれませんが、エヴァの能力がまだ不明なことと、
直接死の描写が描かれていないことから、アドルフ生存ルートは無理にしろドイツ南米班が(エヴァに)託した何かが他の班に希望を紡いでいることを願います
>とうとうエヴァは能力を使いませんでしたが、恐らく防御系でも攻撃系でもないのではないかと思います
防御系なら先週の投石などを防がない理由がないし、攻撃系ならぽかぽかしてないで薬を打つでしょう
というわけで何か特殊な能力だと思うのですが、あんな爆心地にいて生き残れる能力なんてあるのでしょうか
たぶんエヴァを残して、TFも人間も全滅という展開だとは思うのですが
>ロンパリハゲゴキはなんというかゴキ特有の不気味さはあまりなく俗物的というか妙に人間臭い奴でしたね。他のハゲゴキもそうなのでしょうか
>確かにハゲ死んで一大軍勢も消えたけど、アドルフの頑張りの結果じゃなく国家のエゴに巻き込まれただけってのがやりきれない
「難度の高いベース」というエヴァMOは何だったのかという読者の総ツッコミが飛び交ってますが、今となってはもう
「ドイツの難度の高いベース」は単純にアドルフのことを指してたって可能性も。あの時点ではアシモフも「オウ何位だ?」とか言ってますし
各国オフィサーはおろか、自分達のマーズランキング順位も把握してなかったことが伺えます。ドイツに2位がいたら「ドイツにスゲエのがいる」くらいは言うでしょう
また「班員がエヴァだけ必死に逃がそうとしてたのには理由があるはず」「なのでやはりエヴァは生きてるのでは?」という予想もいくつかあるようで、
可能性としては否定出来ないし俺も個人的には生きててはほしいけど、あの爆発では流石に苦しいんじゃないかと
みんながエヴァを逃がそうとしたのも、特に理由があるからじゃなくて単純にエヴァだけ自由に動けたから「せめてお前だけでも!」って意味じゃないかなぁ
そして爆発オチに対する感想。ネットの主な感想を見ると多くの読者が「しょうもな。ここ数週の戦い全部無意味じゃん」という趣旨での叩いてるみたい
いやそりゃね
範馬刃牙の終盤みたいに作者が着地地点見えないままフラフラした挙句このオチなら
俺も「しょうもな!」と一蹴するんですが。これは最初からこのラストありきで描いてると思うんで、完全に別物ですね
ドイツ班の道連れ大爆発はプロット段階で決まっていたものであり(おそらくな)、憤慨してる読者達が言うところの「まったくの無意味だったここ数週の展開」は
彼等が如何にして戦い、如何にして死んでいったかを濃密に描いたもので決して無意味なんかじゃありません
それを「無意味」というなら、アドルフがクルマから降りた瞬間にスリングで狙撃されて死んだほうが良かったか?と問いたい。その文句は方向性がズレてるのである
>作者に無理やり「泣けるだろ、ほら泣けよ」って強要されてる感がしたので何だか醒めた
嘘みたいだろまだ初日なんだぜ。絶望というより失望だけど
この文句ならわかる。これはもう感性の合う合わないの話なので、合わない人は当然抱く感想でしょう。俺はまぁ普通に読めましたけど
あとはやはり班員を守るために死んだアドルフが、結局己に内蔵された爆弾で班員の命を奪ってしまうという何だか報われない皮肉感もいただけなかったし
最後まで「逃げろ」というみんなの願いを一身に受けたエヴァが最後まで逃げないで一緒に死んじゃうってのも「うーん」という部分はたしかにある
でも家族を切望した男が、家族に抱かれて最後を迎えられたという締めは普通に良かったと思うし
最後の最後まで薬を使って戦うことなくマスコットキャラで終わったエヴァは、
最初から最後にアドルフの死体を抱きしめる役として用意されたキャラだったんじゃないかと思えば腑に落ちるかなと
一応はんぺら個人の感想としては、良い点悪い点両方あって、プラマイでトントンくらいですかね
「班長・・・3時の方角で何か・・・」
「3時の・・・?・・・!・・・アドルフ・・・・全く・・・どこの国も・・・勝手しやがる・・・」
ラスト。ドイツ班の方角から上がった巨大な閃光に、事の経緯をおよそ察したミッシェルちゃんが怒りを噛み殺した台詞を吐き出して引き
それでも。それでも人類は進まねばならないの煽りで次号へ続く
初日でNo2を失った人類。しかしながら同時に敵の大将格も道連れにしてるので、両陣営の損失で言えば痛み分けくらいになるのだろうか
これでもしハゲが生きてたら、その時は俺も「しょうもな!」と文句垂れ流すがな!
第36話
バグズ一号の大きな犠牲とそれにより明らかになったテラフォーミング計画への大きな遺産
だがそれらと引き換えに人類は手に入れた。奇妙にして型破りな進化を遂げた生物の一部分を
後にこれがバグズ手術・MO手術の重要な基礎となるが その時
その術式を造り出した当時の人類の最高頭脳の呟いた一言は・・・
「きた!バグズ手術きた!これでゴキブリに勝つる!」
”ではなかった”
バグズ2号計画最高責任者 アレクサンドル・グスタフ・ニュートン
42年前、孫が命を賭けて地球に報せた火星の脅威。それを受けて彼が生み出した人類の対応策がバグズ手術だったが、その真なる目的は
「テラフォーマーを斃す」為のものではなかった
賛否両論で幕を閉じたアドルフ編が終わると同時に、テラフォーマーズというこの物語の根幹部分に触れるミステリアスな今週の冒頭
>これでゴキに勝つる!…じゃないのかよ爺さん!あの人、悪人面だけど卵を破壊しろとか割といい事言ってるから善人ぽかったが
…何か裏があるのかな? てかラハブのこと知ってそうなそぶりだしやっぱり裏があるんだろうか
>地球でほくそえむマッドサイエンティストども・・・奴らはゴキブリと渡り合うことなど最初から考えていなかった?
火星探索を名目に未知の技術で思う存分人体実験がしたかっただけなのか、それとも別の狙いが・・・
今後の大きな伏線になっていく予感がします
>「ゴキブリに勝てる!」でなければ・・・「よくぞここまで進化した」とか?
どう考えてもまともなテラフォーミング計画を考えているように見えません
MO手術などの真の目的が地球生物の遺伝子をテラフォーマー達に取り込ませることだとしたら・・・という仮説を立ててみます
長いスパンでの地球生物補完計画的なことを考えていてもおかしくないですよ、あの御仁は
「テラフォーマーに多種多様な生物を与えることで彼等の更なる劇的進化を促そうとした?」
テラフォーマーを殲滅することが目的ではないのなら、やはり考えられるのは朋友予想にもあるコレが一番可能性として高いと思われますが
それが目的だとしたら彼の意図は何なのか。生物進化の深淵を覗きたいというマッドサイエンティストとしての性?それともまったく別の・・・
『エヴァ・・・アドルフ・・・私が・・・』
「信じて祈りましょう。たとえ火星に神はいなくても地球にはいる」
ドイツ班の方角から上がった巨大閃光に、彼等の全滅を察知したミッシェルちゃん
アネックスに向かってくれと指示を出した事に責任を感じているのか珍しくナーバスな表情を見せてますが、そんな彼女をさり気なく気遣ったのは燈だった
人は天を見て祈る。天は死者の世界であり神のいる世界だからである
人がそれを意識する時―あらゆる地の教えにおいてほぼ例外なく
高くそびえ天と地を繋げ祈りを届けるものが「宇宙樹」「宇宙軸」と呼ばれ聖性を帯びる
象徴的なものでは塔や神木や十字架。広義には霊峰や龍や柱や―
稲妻や流星を見て人々は想った
神を。先祖を。時に―仲間を
太く長い、力強い尾を描いて2班の頭上を流れる無数の流星
ここが恐ろしい悪魔の星であることを一瞬忘れてしまいそうな幻想的な光景の中で、燈は不安に怯えるクルー全員に切々と説く
「アドルフさんは生きている。彼は敗けない
たとえ不意を突かれようと。万が一裏切りがあろうと。そしてゴキブリどもが想定を遥かに超えた進化をしていたとしても
ドイツのオフィサーに犬死にだけは決してない。そう信じたから彼に本艦を任せた
なら俺達は1班と6班を救出するまで。やることは決まっている―ですよね。ミッシェルさん」
「―あぁ。行くぞ」
「これはあくまで班長ミッシェルの代弁である」という体面でクルー全員を激励しつつ、最も凹んでいた彼女を励ました燈マジいい男
ぶっきらぼうに燈の頭をわっしわっしと撫でるミッシェルちゃんの態度に、「お前は本当に気の利く部下だな」という彼への感謝が見て取れます
>燈の副リーダーとしての資質の高さにビビる。チーム全員の逡巡を払ってやるべきことに意識を集中させる見事な鼓舞と
ミッシェル姐さんの負担を減らす立ち回りは単なるムードメーカーの域を超えています
っていうか燈の株急上昇で姐さんの股間ニトログリセリン大洪水っすよ!なんていい男なんだ・・・
他の班員達がいなかったら「なんていい男だ・・・」と勇次郎ばりのハグで抱き殺してるな
一度は沈みかけた気持ちを切り替えて1班の元へと急ぐ2班。・・・・と、ここで場面切り替わって
現在ロシア班が探索中のピラミッド内部がワンカットだけ描かれます
>こ…これは伝説の火星開拓者が残した火星開拓剣(テラフォーマーブレード)!!! ☆
>ジョージの剣!ジョージの剣じゃないか!ってなった今週のテラフォ
TFたちには敵に敬意を払うという感情があるんですかね。これが今後の戦いにどう影響すのやら
>ピラミッド内のマスターソードは零部でジョージがテラフォーマーを仕留めたやつですね。しかしなんでしょう、まるで墓標みたいに見えます
テラフォーマーに強敵への敬意や死者への礼節はまず期待できないから誰がやったんでしょう?
>聖ジョージの剣!・・・終盤で人間側かゴキブリ側のどちらかがこれを手にして戦うクライマックスになりそうです
>聖剣ジョージソードの扱いに吹いた 信仰対象になるとは・・・
>ピラミッドの中にジョージの剣が…確か1巻終わりに「祈りを…」のコマでこの剣が描かれていたから、
神殿内にある十字架みたいなTFの信仰対象になっていたりして
TFにとってジョージたちは食糧や武器、知識をもたらした神みたいな存在と言えなくもないですし…
>星空の見えるピラミッド内部に1合のジョージの剣が刺さってる!?まさかここに全ての遺体が眠っているとか?
>今回の講義は天空にまつわる民俗学。大学でこの手の科目受けてたせいか普通に興味深かったwww
そして遺跡内に安置された『聖剣』(影から十字架=宇宙軸のメタファーとも取れますね)と、星辰の運行を記したと思わしき謎の壁画・・・
これはすなわち、地球での天空信仰と同じ発想のできる知的生命体が火星に存在するという証拠に他なりません
それはゴキブリか、あるいはラハブと称される者たちなのか・・・?
>なんでバグズ一号は剣なんていう白兵戦武器を積んでいたんでしょう?しかもあれ、並の人間が使っても容易くゴキブリの首を切断できていたし
今週号で何か秘密があるような示唆が出るまで、気にしたことがありませんでしたけど
>ピラミッドがもし地球のそれと同じような構造だとしたら、あの位置は玄室辺りかな?
ジョージの剣があったと言うことは、あそこはジョージの墓? でもTFが人間の墓を作るとは思えないんですが…
で、思ったんですけど、あの剣なんなんでしょう?なんでわざわざ剣を火星に持ってきたのか、理由が良く分からないんですよね
やけにハイテクっぽい見た目ですし、TFの首を切り落とすほどの強度と切れ味も謎。元ネタは聖書からの引用が多いことから考えて
聖ジョージ(ゲオルギウス)の剣であるアスカロンだと思うのですが
半球体の天井には、燈達も見た無数の流星。この星と流星を「壁画」と思った読者も何人かいるようですが
この天井は全天周モニターになってて外の景色が見えてるんじゃないかな
しかし天井が壁画がモニターかなんてどうでもいいことよりも、読者の視線は地面に突き刺さっている物体に釘付け
ジョージ・スマイルズの剣です
テラフォーマーの立場から見れば、有史以来初めて現れた「外敵」が使用した武器。冒頭といい、ここにきて42年前の因縁が色濃く浮かび上がってきました
「テラフォーマーと人類は決して解り合えない」と貴家先生が断言していることからも、彼等に「敵」を埋葬したりその死を尊敬したりする感情はあり得ない
これはジョージの墓標ではなく、先のナレーションでも語られた事が当てはまるかと。すなわちテラフォーマー達にとっての「宇宙樹」「宇宙軸」なのでしょう
1巻ラストにもある、岩と苔以外に与えられた彼等の新たな”気付き”
「祈り」の対象だと思われます
それにしてもあの読み切りを読んだ時は特に不自然にも思いませんでしたが、なぜバグズ1号にはあんな剣が積み込まれていたのか
U-NASAがゴキブリの進化を予想して銃火器類を積み込んだのは解る。しかし宇宙船を飛ばす未来に剣てこれ如何に
確かに見た目ハイテクな感じなのでただの刃物ではないんでしょうが。あの剣をジョージに持たせたのがアレクサンドルなら、何か秘密があるとか・・・?
そしてラスト。ドイツ班の全滅を察した男がここにも一人
「ドイツ・・・アドルフさん・・・エヴァちゃん・・・・あのコが・・・・」
アネックス艦内へのテラフォーマー侵入の際、男は恐怖に震えるエヴァの手を優しく取った。あの時の温もりを思い出す
無造作に踏み出した足で、
ハゲTFの生首を踏みしめながら
「残念だな。可愛いコだったのに」
>ハゲゴキならば、それでもハゲゴキならば逃げ延びてくれると信じてたのに
顔に火傷の痕が無いのでジョセフに斬られて死んだと思われ。生き延びた先でジョセフに会うとはまさに命運尽きたといったところでしょうか
>ハゲはアドルフの爆発では死ななかったようです「しょうもなっ!」しかし直後にジョセフにとどめ刺されたようですが
>ロンパリハゲゴキがちゃんと逝ってて一安心、でもこれでドイツ班は全滅確定なんだろうな
>あまりにも不自然なジョセフの単独行動。仲間の死すら爽やかな笑みで流すこいつが裏切り者!?
>やっぱりアドルフが1位であり裏切り者なんですかね
>裏切り者が中国だと思った?残念、ローマ(ジョセフ)でした!
>ハズレ引いても無傷でピンピンしているジョセフ
SOS発信後ジョセフだけ生き延びたのか、ジョセフに見捨てられた班員らがSOSを発したのか…いずれにせよジョセフも裏がありそう
>ジョセフしかいないのは班員が離れていて移ってないだけなのか、全員ジョセフが殺っちゃったのか・・・
この引きだと嫌なほうに考えちゃいます。劉とジョセフが裏でつながっていて裏切っているとかですかね
>乗せられてる感もするけどジョセフが裏切り者、ゴキブリも掃討したけど味方も手にかけた、
殺される6班メンバーが「ジョセフが裏切った」の意味でSOSだしていたとか
>いけめんジョセフきた―――――!!! …て何で無事そうなんだよぉー!!?
1.イケメンのジョセフ(ランク1位:予想)はハゲゴキの罠を難なく回避して撃退した。SOSはあせった部下がついウッカリ押したもの
2.ジョセフが裏切り者でゴキともども部下も殺した、SOSはジョセフの凶行を伝えようとして発した
……駄目だ、3択目が思い浮かばない。 どうなるんだ次回!!?
>エヴァやアドルフの死を察しても尚崩れないジョセフの笑み、これはローマ中国 ダブル裏切りの可能性を考えるべきなのか
>裏切り者は、よもやのジョセフかっ!?SOSは、死に損なった隊員からの報告なのか!?
それとも意図的に自分とこピンチ報告を出させてタイムロスさせるために出したのか!?
マーズランキング1位予想のジョゼフが獅子身中の虫となると・・・最強の敵が身内にいるとか
それにハゲゴキの首が切断されてるあたり爆風から逃げ延びて、ジョゼフに殺られた?チャイナ班は白だったのか
>ランキング1位予想の呼び声高い、ジョゼフがよもやの裏切り者!?となると、チャイナ班全滅はフツーに全滅しただけ?
そうなると、オフィサー劉さんは、超神速の0コマ死に?我らのゴッド・リー、ジョウジホームランンのイザベラを凌ぐ、
オフィサー0コマ死・・・ようこそ、マッハの世界へ・・・オフィサー劉と二人の声が聞こえる・・
>裏切り者っぽい態度で登場したジョセフでしたがジョセフは裏切り者ではないと思うなぁ
>ジョセフ裏切りを匂わせる締め…ハゲゴキが死んでましたが爆死には見えなかったので
ジョセフが実力で倒して真の裏切り者は生きてる中国班とかそんな展開を予想します
>満を持して再登場したランキング1位候補のジョセフですが謎は深まるばかり
“ローマ班”は早々に包囲、SOS発信となったのに班長たるジョセフは現状無傷(どころか衣類にも激しい戦闘の形跡なし?)
踏んでたのは5班を襲ったハゲゴキっぽいですが、あれだけの閃光を放つ爆発の傍にいたにしてはその首は損傷してない様ですし
アドルフさんに内蔵されていたものがはたして単純な爆弾であったかのかどうか、そしてジョセフの行動の真意は
最近は良くも悪くもな面も含めてですが、やはり今一番続きが読みたくなる漫画だと思います あと、ヤエコちゃんかわいい
SOSを発した6班班長ジョセフ!
未だ謎のベールに包まれた彼の斬撃能力は、ハゲすらも有象無象のテラフォーマーと変わらず瞬殺。マーズランキング1位はやはりこの男なのか
踏まれてる生首は右目がロンパリなので6班を捕獲した、あの銃をバラバラに解体していた個体ではなく、
アドルフの爆発から命からがら逃れたハゲが、ジョセフに遭遇してトドメを刺されたと思われます。結局あの爆発では殺せなかったのかよ!
仲間の死を知ってもイケメン微笑を崩さないジョセフ。いかにも悪そうな雰囲気出しまくりですが
彼が裏切り者というのはあまりにもあからさますぎてミスリードに感じます
一応この漫画ふつーに読んでれば中国班は全滅したことになってるんで、
消去法で考えても裏切り者はジョセフしかいないってことになっちゃうし
そこに加えてこの悪そうな台詞で読者に「こいつが裏切り者だったのか!」と思わせたいという貴家先生の仕掛けじゃないかなぁ
それで物語後半になって劉がバーンと現れて「実は裏切り者は死んだと思われていた中国でした!驚いた?」とやりたいんでしょうきっと
でも実際は読者のほとんどが中国の全滅は偽装だと疑ってるんでアレですけどね
と、はんぺらはジョセフはシロ説を推しますが。それにしても彼のこの登場は謎のてんこ盛り
まず彼以外にローマ班の班員が見当たりません。今週は近くにいないだけで来週描かれるかもしれんけど
銃解体ハゲとの戦いで彼以外の班員は全滅してしまったのか?彼が裏切り者であれば班員を見捨てて一人で逃げたと考えられますが・・・むむむ
また、はんぺらのシロ推しとは逆ぬ彼が裏切り者だとする場合はこの朋友予想がなかなかぶっ飛んでいて面白い
>ジョセフが裏切り臭だしてますが、ハゲを殺ったのかハゲのきぐるみ着てたのかわかりませんね
このハゲの生首は前号まで彼が頭に被っていたものでは?
つまり「ウッドのように、ハゲの中にジョセフが入っていたのでは?」というもの。こう考えると「ハゲが時限爆弾を理解していた」事にも説明がつきます
彼のMO能力がエメラルドゴキブリバチのような何かなら、人間がテラフォーマー達を指揮できたことも矛盾は発生しませんが。しかしそれにしても
火星に降りて3時間程度であれだけの数のTFを使役する事がまず不可能かと
可能かどうかはともかくとしてもウッドの二番煎じってのも漫画の展開としてアレな感じもするし。流石にちょっと色々と無理がある予想に感じます
ていうかジョセフの能力は謎の斬撃なワケだから、ゴキブリを操るような生物でないことは確かなんじゃないかな
6班班長ジョセフは裏切り者なのか?シロなのか?
そしてにわかに浮上してきた42年前の因縁!深まる謎、動く物語の次号へ続く
>ジョジョ見てたらテラフォーマーズのCM流れてて驚いた。でもって第4巻表紙がアシモフさんだった
>関西の者ですが、ジョジョのアニメ中のcmにテラフォーマーズの結構長いcmが流れて勝手に興奮しました
雑誌に連載中の漫画単体のcmってすごく珍しいんじゃないでしょうか
>ジョジョのCMでテラフォーマーズPV流れましたね、ナレーション及び燈の声は細谷さんでしたが結構いい感じですな
>こういった宣伝見ると、近いうちテラフォアニメ化するかもしれませんね
テラフォーマーズ30秒CM
東京の地下鉄で流れてたPVの第二弾。今度は全国放送でのTVCMということで、集英社のこの作品への入れ込みが伝わります
地下鉄PVにはなかった燈の声も入り、否が応にも「これはアニメ化あるで」と思わせる出来栄え。ファンとしては期待してしまうな