211話
「未だに信じられません僕がフェスに出られるなんて・・・100位以内はみんな名のあるコックばかりなんですよ
今日は世界中から料理の超達人たちが集まってくるんですよ」
「そいつらにお前は何ひとつ負けてねーさ。俺が保証する。何より・・・
お前は俺のコンビだ!自身持て!」
>小松「おまえは俺のコンビなんだから(四天王最弱でも)自身をもて!」
お前まだ自分が小松より格上だと思ってんのかよ!
冒頭。自分を迎えに来たグルメリムジンの中で緊張に震える小松と、コアな読者の失笑を誘うトリコの励ましの言葉
いよいよ始まった4年に一度の食の祭典・クッキングフェス。毎回変わらぬ開催会場は”料理人の聖地”と呼ばれる観光地クッキングアイランド
年間360億人を超える観光客の数は、世界人口312億人を上回り
フェス開催日ともなると10億人もの人間が世界中から島に殺到
生中継されるTV放送視聴率は95%超。決勝戦は99%に達する
当然この日は国民の祝日となっており、街から人の姿が消えるという
4年に一度の祭典ということでオリンピック的なものを想像していましたが、その規模の巨大さと人々の関心の高さはまさに桁外れのスケール
世界中が注目する料理人として最高のステージ。88位という下位でのノミネートではありますが、この小松の緊張ぶりにも納得がいきます
>トリコ地球の人口は312億!人間界だけでも我々の地球より広いんだろうけど、そんなに多くの人が住めるのか?
>総人口312億人て。確かグルメ界のほうが人間界より広いって設定だったしトリコの世界館は規模が全く違う
>あれだけ超巨大な惑星で、しかも科学技術が高度に発達した文明なのに人口が300億ちょいとは少ないな、と思いましたが
よく考えればトリコ世界は陸海空問わず、地球上の大半が強力な猛獣や厳しい気候で覆われてるんですよね。仕方ない
>四獣戦に続いてまたしてもずいぶんと人が多い・・・
オリンピックとかワールドカップ並みの祭典ですから当然ですが、ここで美食會の連中とやりあうとなると大惨事は必至ですね
スタージュン様あたりが紳士的に仕切ってくれるとくれるといいんですが・・・
「トリコー!四獣倒してくれてありがとー!俺達の救世主だーっ!」
「救世主って俺のこと?んん」
「わーサニーだ!四天王サニー!」
「手荒な真似は美しくないよサニー」
「ココもきたー!」
そんな人でごった返す会場に降り立ったトリコ。読者には失笑されても劇中では世界を救った英雄
あっというまに押し寄せた人の波ににもみくちゃにされ、更にはこの騒ぎを聞きつけてサニー、ココと続々と四天王が集結
民衆の興奮が高まってきたところで四天王最後の一人ゼブラも登場し、止めどなく押し寄せる人間の波はここで満潮に・・・
「ぎゃあああゼブラだー!逃げろー!」
「逃げるのかよ!適応しろコラァ」
>ゼブラ「クンニしろコラァ!」
>適応しろ! ッて怒鳴るゼブラがなんか愛に飢えているように見えるw マジでラオウですね
>今週のゼブラの立ち位置がまんまゴン蔵で笑ったw
>四天王のオチで一人だけ周囲の観光客に逃げられるゼブラのポジションが完全にキン肉スグルwww
『こりゃー逃げるなーっ!』という神谷明のヴォイスが聞こえてきそうだw
それにしてもゼブラにも他人に祝福や賞賛を求める心理ってあるんだ・・・他者からの反応なんて眼中にない男とばかり思ってましたがw
と思ったら蜘蛛の子を散らすように干潮に
いつもの彼のキャラクターなら「フン、ようやく静かになりやがったぜ」などと負け惜しみを言うところのはずですが、
「オレにも構ってよウワァァァンヽ(`Д´)ノ」と叫ぶゼブラ超かわいい。自分もチヤホヤされたかったのね
全員集結した四天王に湧き上がる民衆達だったが、四人がただフェスを楽しみにだけ集まったのではないことを彼等は知るよしもない
「ランキング88位に入った小松シェフだ!もう一人の救世主!」
「ランクインおめでとう小松シェフ!優勝狙えるよ絶対!」
民衆達の盛大な歓迎ぶりに緊張も解け、最後にリムジンから降り立った小松は、四天王以上の賞賛の言葉を受けて持て囃される自分に驚く
今や小松も「トリコのパートナーの小松シェフ」ではなく、単身での能力を評価される超有名シェフ
これまでもセンチュリースープの完成やグルメ神社の包丁などで名は通ってましたが、薬膳餅簡略化の功績で一気に躍進したのは間違いありません
「センチュリースープの時はまさかここまでの存在になるとは・・・
小松シェフ・・・そのポテンシャルはまだまだ計り知れない。上位陣を脅かすかもしれませんね」
ここで現れたのはG7のパッチ氏。クッキングフェスの内容がどういったものなのかはまだ一切解りませんが、
「優勝狙えるよ!」という台詞から察するに選ばれた100名の料理人達による料理対決だと思われ
その優劣を判定する、責任重大かつ羨ましい役は彼等7人の舌か
7人という人数も判定で必ず差がつく奇数だしね。というワケでこの祭典においてかなり重要なポジションにいるG7ではありますが・・・・
「G7パッチ氏。随分SPの数が多いじゃねーか。G7の警護にそんなに数が必要か?」
「私にではない。わかっているでしょう?トリコ」
何十人という数の屈強な黒服達をズラリと引き連れて登場したパッチ氏だが、彼等の警護対象はG7ではない
パッチ氏の言葉に、祭りの空気で弛緩していたトリコの表情が一瞬引き締まる。言わずもがな、四天王もその為にこの祭典に集結したのだから
料理人はもちろん、名のある美食屋から再生屋
その他グルメ時代をとりまくあらゆる役者達が
最高の料理人誕生の瞬間を見るため、続々と世界中から集結していた
注目の存在である梅ちゃんを筆頭に、オレルアン騎士団とゾンゲ様
メルきゅん、ちんぽこ、モンチー、メルきゅん向かって右側にいるワイシャツ男性はグルメ建築家のスマイルかな?
再生屋達のコマの奥にいるのは、鉄平に「補強してないビルがやばいぜ!」と叫んでた髪型が特徴的な彼ですね
ただのモブかと思ってたら結構な腕利きっぽい。こういう再登場のさせ方は実にしまぶーらしい
>再生屋諸氏も来てるみたいですが、鉄平はどう絡むのか不安と期待が交錯しますね
>グルメオレルアン騎士団は愛丸と滝丸意外噛ませで惨殺されそう・・・
あとゾンゲ様が「名のある」美食屋扱いされてて吹いたwまあびっくりアップルの件がありますからね
>フェスに来た美食屋はグリンパーチがGODの解説をした時に姿だけ登場した方々ですな
>沢山の指摘があるかもしれないですが、クッキングフェスに集まった中に、
グリーンパーチがGODの話をした時に次郎の横にいた超人みたいな美食屋達がいましたね!
正直適当に描いたモブだと思ってたんですが、あの頃からきちんと構想練っていたと思うと本当に侮れない
(これで本当に大した事なかったらそれはそれで面白いですがw
やたら大きく描かれ存在感をアピールしてるのが、すごくキン肉マンに出てきそうな仮面の美食屋
はんぺら今単行本を友人に貸してるのでそのコマを確認できないんですが、朋友コメを見るに彼も過去一瞬登場したことのある人物みたいです
また今回のこのページには載ってませんがマッチ組長とグルメヤクザも当然来てると思われ、まさにオールスターの様相
しかしオールスターなのは味方側のキャラだけではなく・・・
「ジョージョー。皆の準備は?」
「ええいつでも・・・・」
その頃美食會本部。ここ最近はずっと素顔モードだったスタージュンが、久しぶりにあの仮面を被って戦闘モードへ
一番の大ゴマを与えられたのは、初登場となるソムリエール・リモン
一龍強襲の際一瞬登場した半馬半人の第一支部長エルグ、千代婆
そしてスタージュン、グリンパーチ、トミーロッドの副料理長揃い踏み
美食會フェス襲撃メンバーは精鋭6名+灰汁獣
そして光才老が予想通りの裏切り者であれば、彼もプラスと
>良かったソムリエールリモンが美人で本当に良かった(震え声)
>ソムリエールのリモンがこの段階で顔出しとは。トリコは流し読みの読者にもじっくり読む読者にも対応してて毎度感服させられます
>グリンパーチの腕が以前より増えてますね。そんなに必要なんでしょうか、腕
>美食會のメンバー、会社でたとえるなら20代後半から30代半ばの中堅社員で固めてきた印象ですね
総戦力戦ならIGO側のほうが有利だろうけど、一般人が大勢いる状況でどう対処するのだろうか、必見!!
>スタージュン、グリンパーチ、トミーロッド、千代婆、第1支部長エルグ、そしておそらくソムリエールリモン
そうそうたる顔ぶれですね・・・。なんといっても副料理長そろい踏みというところが
特に久々登場のグリンパーチには期待したいです。あれだけのインパクトとポテンシャルを見せつけておきながら、
スターやトミーと違って顔見世が一切なかった期待値だけの強キャラ
腕も増えて気合十分といったところですし、彼がどんな活躍をしてくれるのか考えるだけでワクワクします
>エルグ以外の支部長の動向が気になります。バリーとセドルあたりは新型GTロボ、ボギーは強い猛獣とかで出てきそうな気がしますが
ユーとジェリーボーイのどっちかが例の「超大型」あたりで登場する感じでしょうか
>ザウス、節婆、ユダ…etc他にも 世界中の美食屋、再生屋がいる中で美食会あの人数で 大丈夫なのか心配ですw
恐らく、全員を連れて帰るのが目的ではなく 捕えられたものだけを帰るって感じになりそう
それともガチで料理バトルって線もありそうですね。 個人的には小松誘拐→グルメ会へってパターンかと思います
>美食會の精鋭+灰汁獣、更にはジョージョーがいるからGTロボが軍団規模で投入される可能性も
これは消滅していた小松の誘拐フラグ再びか?
>フェスの料理人誘拐は副料理長以下に任せて美食カイ本陣はアカシアメニュー争奪戦の方にまわってるってことですかね
いずれにせよ双方総力戦って感じで今後の展開が非常に楽しみです
ドレスやクロマド、ナイスニィなど彼等よりも格上と思われるメンバーは、グルメ界に残って一龍達第0ビオトープとの激突ということですな
ジュン様が出撃前にジョージョーに声をかけていることを考えると、GTロボも考えられるので今回登場してない他支部長もあり得るか?
腕が4本から6本になりアシュラマン化したグリンパーチの新たな戦闘力に注目したい
「行くか」
敵も味方もオールスター!クッキングフェス編ついに開幕!
>次週は「全料理人入場ッッ!」ですねわかります
>次回のトリコは最大トーナメントのように、まるまる1話かけて全料理人紹介するのかな?
>来週は1話かけて全料理人入場をやってくれたらしまぶーは神だと思う
個人的にはメルきゅんとのの直接邂逅で小松との三角関係発展に期待したい。次号へ続く!
>こんばんはサヤです。今回のトリコはリモンの事で頭がいっぱいです。自分的に見たいバトルはココVSリモンです!
第一支部長のエルグも気になります。エルグって、名前がネルグ街に似ていますね。もしかしてエルグとマッチが幼馴染同士!?
もしそうだったら、たけしの京介とトニーのような関係希望です。下半身が馬でキン肉マンのサタンクロスや二世のチェックを思い出しました
あと私が十夢が怪しいと思ったのは、やたら顔が広い事やIGOのヨハネス相手にもひるまない所や、サングラスで常に瞳を見せない所です
十夢の家に行ったら人が住んでいる形跡がなかったり、家そのものが張りぼてだったり奥さんという存在が偽りや嘘でしかなかったら・・・・
トラウマ過ぎます。また、奥さんが別の人の奥さんで「十夢なんて人は知らない」とかでも怖いです
そして今週のサヤちゃん予想コーナー。エルグとネルグが似てるからマッチと知り合い!すごい発想だ
サングラスを外さないのが怪しいのならヨハネスのほうがよほど怪しい気がしますが。サヤちゃんの予想コメントは毎週俺をほっこり和ませてくれる癒し系
>ちょっと朋友サヤちゃんにマジレス
トリコと奥さんは知人であることが劇中の会話で確認できるので、「実は奥さんなんていない」展開はありえないと思われます
「年齢不詳」と「奥さんの顔が不明」も、ストーリー上の矛盾点を解消するためのポジションにいるキャラなので、単に細かく決めてないためかと
そもそも十夢が第三勢力側にいることにメリットが思い当たらないため、「彼が実は敵だった」となったとしても、話が全く膨らまないと思います
よって、「十夢が敵」予想的中の確率は限りなく0%に近いでしょう。もっとも今後新たなファクターが出てくれば話は別ですが
おいばかやめろ。この話題は早くも終了ですね。コノヤローお前空気読めよ!サヤちゃん予想はほっこり愛でるものなんだよ!
212話
クッキングフェスティバル
経済効果は4000兆とも5000兆とも言われる4年に一度の祭典。世界各国のTV局は社運をかけ巨額を投じ、一回30秒のCM放送権は平均100億
ゴールデンタイムに流れたCMソングは1日が5000枚売れたり、書籍に10億冊の予約が入るのは当たり前。それらは一時的な経済効果にすぎない
あくまで主役は料理人。フェス優勝者が手に入れるものはそれらの比ではない
優勝者には賞金やトロフィーが授与されることはない。”クッキングフェス優勝”という称号のみである
だがその肩書きにこの世の全てがついてくる
優勝者はスーパーコックと呼ばれ、料理人としての地位と名誉はもちろん、この先何十世代に渡っても使い切れない財が湯水のように入ってくる
200年の歴史を持ち、今年で50回目の節目を迎えるこの祭典。過去50回でスーパーコックの称号を手にした料理人はたった5人のみである
>今回が50回目ならこれまでに開かれた回数は49回の筈ですが…
>50回目の節目なのに過去50回の優勝者って変じゃないですか?
朋友のツッコミ通り今年が50回目の節目なので、過去大会の数は49回のハズ
これは単純にしまぶーと担当の凡ミスと思われるので、単行本では何事もなかったように修正されてることでしょう
というワケで東京ドーム秘密の地下6階ではなく、青々と晴れ渡った大空の下ついに開会式の幕が上がる第50回クッキングフェス
最大収容人数1億人。観客席内にビルやマンションが建つもはや笑うしかないスケールのクッキングスタジアム
>観客席にマンション(ヘリの発着場付き)が!!規模のデカい大会なら何度も見たけど規模のデカい観客席は初めてみたぜ
これは男の子ならワクワクしまくるレベル!!
観客席の中に確認できるモッコイ、マーマイ、ジダル国王の姿。第3勢力のスポンサーと目される彼等ですが
客席に座っている彼等は今回もGTロボなのか、それとも生身本体なのか?これが判明する事によってその謎の立ち位置もある程度見えてくるハズ
ていうかマッコイとマーマイはともかく、国政放り投げて失踪した国王がこんなトコに堂々と姿を現していいんだろうか
現在実質的にジダル王国を取り仕切っているマッチ組長も観客席に居るワケで、見つかったら色々と大変なことになると思うんだが
更に客席上部に光才老。トリコは彼をひと目見て只者でないと感じ取ってるようですが、IGOの人間という事まで知っているのかどうか
そんなこんなで大会主催者の徳川光成(いません)が壇上へ。大会宣言とともにグラップラー達が入場します
地上最高の料理人を見たいかーッ?
ワシもじゃ! ワシもじゃみんな!!
全料理人入場ッッ!!!
『いきなり出たァ!前祭典の覇者!世界料理人ランキング堂々1位!
伝説の調理王!ザウスだァアア―――!!!
過去この祭典での優勝回数は歴代2位の14回!言わずと知れた食の第一人者です!』
。調理王ザウス、ついに登場しましたね。おそらくは最も登場の待たれていたキャラではないでしょうか
頂点にふさわしいガチガチのシリアスキャラなのか、はたまたしまぶーのことなので
初代メルクやユダのようなギャップのあるキャラなのか早く喋るところが見たいっ!
初っ端からの登場は武神・愚地独歩ならぬ調理王ザウス(ランキング1位)
過去49回大会のうち14回は彼の優勝。若い料理人達が台頭してくる中、未だトップに君臨し続ける食の王。まさに独歩ポジション
ここから先は何十人という数の料理人達が完全にバキ形式で登場する為、感想は「これは」と思った数人だけに留めてアナウンスを読み上げます
『次に現れたのは民族料理「ノスタルジア」のオーナーシェフ
若きエスニックキング、クララマンだァ!今最も勢いのあるコックです!』
(ランキング12位)
『一店舗のみで年商2000億を叩き出す脅威のラーメン屋「KURAKAGE」オーナーシェフ
ラーメンマスター倉影だァァ!今日はその神技が見られるのかァァ?』
(ランキング9位)
『予約は7年待ち!そのパンを求めて世界中から客が押し寄せるパン屋「PIPPI」代表!
天才パン職人ぴぴ登場ォォ!ランキング8位の実力とくとご覧あれ!』
(ランキング8位)
『未知の味が味わえる!レストラン「フリーテイスト」オーナーシェフ
脅威のオリジナル料理CMゴロンだァァ!今日も新たな味覚を伝えにやってきた!』
(ランキング7位)
『出ました若きデザート王子あんよJr!スイーツ店「Prince」オーナーシェフ!
舌だけでなく全身をとろけさせるその甘味で客を天国に連れて行くかァーっ!』
(ランキング6位)
『串焼きならこの男!串焼き屋「三つ串」店長!三つ目のホリス登場だァ!
その三つの目で同時に数百本の串を焼き上げる光速の食技を見逃すなァ!』
(ランキング13位)
面白サングラスをかけたホリス。多腕人間、昆虫人間、半獣半人に続き多眼人間の登場です
絶対この世界にはちんこ2本生やしてる奴いると思う。性欲絶倫の金持ちとか
『みなさんご存知!ゲテモノ料理店「はらわた」オーナーシェフ!ゲテモノ女王コプリ子!
まだの方は一度賞味あれ!見た目はアレだが味は超一級品!』
(ランキング24位)
>コプリ子エロス
>コプリ子さんエロすぎ
>ゲテ料理のコプリ子、エロ可愛いっス
>ゴブリ子ちゃんには絶対触れる人が出てくるな
>ゲテ物女王コプリ子ちゃんのエロさが半端ないw絶対薄い本が出る
>クッキングフェスに出場するどの料理人も煽りも興味を惹かれ、食べてみたいと思わせられました。流石はしまぶー
個人的にはゲテモノ料理が一押しです。べ、別にオパーイに惹かれたとか、そんなんじゃないんだからねッ!!
読者が最も食いついたであろう褐色美女コプリ子
猛獣の骨ででできたおっぱい当てがピンポイントで乳首だけを隠すタイプで今にもポロンとこぼれそう
このキャラは是非とも掘り下げてもらいたいところ。小松の対戦相手になれば否が応にも目立つでしょうが、多分当たらないだろうなぁ
あとすごい若くてチャラそうなあんよJrの6位が意外。上位はザウスやユダのような重鎮ばかりと思ってましたが、
7位ゴロン、8位ぴぴと一桁ランカーはいずれも若者揃い。小松や大竹がそうであるように、むしろ年寄りより若い才能の台頭が目立ちます
『寿司の名店「魚喜」からは”にぎりの達人”力也シェフだァァ!
300年の歴史を持つ名店の奥義が炸裂するかーっ!』
(ランキング30位)
達人の奥義が今 実戦でバクハツする!渋川流柔術 渋川剛気先生だ―!
『で・・・でかーい!ジャイアントレストラン「ジャンボフード」オーナーシェフ!
巨人料理ダリン!たらふく食いたい奴はダリンに頼めーっ!」
(ランキング25位)
デカカァァァァァいッ!説明不要!2m40!310kg!アンドレアス・リーガンだ!
『出ました十星中華料理「零」店長!中華の皇帝零春だァァ!」
彼のフルコースに資材を使い果たす程のめり込むグルメ家があとを絶ちません!」
(ランキング18位)
中国四千年の拳技が今ベールを脱ぐ!香港から烈海王だ!
>完全に全選手入場だこれ(同内容コメ余裕で100件以上)
>「バキだこれー!」のコメント数が100以上なら俺の願い事(素人童貞卒業)が叶う←叶ったぞ!
>全選手入場だわ!しかも・・・全選手入場だわ!
>タイトルの時点で吹いたけど、内容までまんま「全選手入場ッッ」で腹筋が崩壊した
>あ、ありのまま今読んだことを話すぜ 「ジャンプでトリコを読んでると思ったらグラップラー刃牙を読んでいた」
な、何を言ってるかわからねえと思うが俺にもわからなかった ワクテカが止まらなかった…
全料理人入場とか節バアと小松が完全にバキとかリーガンまんまの紹介の料理人がいたとか
>トリコ 思ってた以上にバキだった、ていうかバキだった「デカァァイ!説明不要!」とか料理かんけーねーし
>本当に「選手入場ッッッ!!」でしたね。さすがしまぶー
>しまぶーマジで一話丸々「全料理人入場ッッ」するとは…!板垣リスペクト此処に極まれり!
でもトリコ最終回がエア味噌汁みたいなオチだったら許さんぞ
>「で、でかーい!!!」これもう(隠す気)ないじゃん・・・
>で…でかーい!!!名店の奥義が炸裂するかーっ!!もうちょい元ネタ隠せ
>全料理人入場ッッ! これはトラブル発生にそなえて超豪華なリザーバーも用意されてるに違いないッッ!
予想以上に「全選手入場!」!wwwwwwっていうかこれがバキのオマージュであることは確定的に明らか
>烈海王やらアンドレアス・リーガン、金竜山……いいのかこれw「全選手入場」って感想だけで埋まるだろこれ
>穿った見方かもしれないですが、なんだかしまぶーが朋友でありながらあまりにも残念な最近の板垣先生に対して、
「かつてのあなたの漫画はこんなにも面白くて盛り上がってたんだよ」って言ってるような気さえしてしまいます
それだけトリコが面白くて、範馬刃牙が残念だったというファンの思いのなせる業でしょうが
>『パクリじゃねぇ!! オマージュと言うな!! 誹謗中傷上等だ!! 期待に応えて何が悪い!!
食とバトルで僕等を魅了するエンターティナー 漫画家 島袋光年 此処に降臨だ〜っ!!!!』
渋川先生、リーガン、烈先生と一気に3人出てきました
しまぶーは隠すつもりもネタでもなく、純粋に刃牙リスペクトでやってますね
板垣先生としまぶーが懇意の仲なのは以前も紹介した通りですし、板垣先生からちゃんと承諾もらって思う存分やってるって感じだこりゃ
中華の皇帝零春がシャープなイケメンでかっこいい。こいつは戦闘力もなかなか高そうに見えますが果たしてどんなもんでしょうか
『まだまだ来るぞ!20kmの行列ができるおでん屋「原ちゃん」店主!
煮込みの革命爺原ちゃんだァァ!今日は屋台を休業してやってきてくれました!」
(ランキング21位)
『辛口の評論家も一人残らず黙らせるカレー屋「ダマラスカレー」オーナーシェフ!
カレーの王様ダマラスカイ13世!彼のスパイスがこの祭典を震撼させるかァ!?」
(ランキング4位)
『宇宙料理のパイオニアアッポロ!未知なる宇宙食材で食文化に金字塔を打ち立てた第一人者!
その多大すぎる功績で27位に入る新鋭です!』
(ランキング27位)
『宇宙があれば深海もある!海中料理「竜宮塔」オーナーシェフ!
海中レストランの先駆者マミが登場だァ!滅多に公に出ない料理人が来てくれました!』
(ランキング29位)
>宇宙食材は一般には秘密かと思ったけど普通に出てくるのだな
>宇宙から食材を採ってくる料理人、普通に出てきましたね。反ペラさんの先週の予想が現実味を帯びてきたように思えますが、
単にアカシア時代より技術は大きく進歩しているということなのか、GODの入手には『宇宙へ出る』、『周期を待つ』以外にもまだ条件があるのか
自分としては、なんとなく後者の気がします
『表に出ないといえばこの人!毒料理専門店「毒の巣」店長!毒料理タイランだァ!
先の四獣戦ではこの人も救世主の一人!また私達の前に現れてくれたぞォ!』
(ランキング19位)
『グルメの下町グルメ横丁からはこの人!一口食べたら止まらない無限のホルモン焼き」
「土竜」店長ゆうじだーっ!下町グルメの真髄を見せつけるかァァ!』
(ランキング16位)
>ホルモン焼きのゆうじは、実際渋谷にゆうじという焼肉の名店があるのでそれからですね。他にも元ネタあるのかな?
「ダマラスカレー」のネーミングが「黙らす」から来ていたこと。グリーンレイン毒効遅延の功績で、四天王&小松同様に救世主扱いされていたタイラン
最近にわかに重要ファクターとして浮上してきた「宇宙」の食材を扱う新鋭シェフ・・・などなど注目ポイントはいくつかありますが
はんぺら個人的に「ゆうじ」に関する朋友コメントを読んでなるほどと納得
渋谷に店を構える「ゆうじ」はネイチャージモンでも紹介されたホルモンの名店
そしてしまぶーがネイチャージモンのファンであることは以前も紹介した通り。おそらくゆうじに通いつめて店長と友達になったんじゃないですかね
んで「今度トリコにゆうじさん出しますから!」的なノリで生まれたのが多分このキャラと見た。どうだろうか
『言わずと知れた薬膳の重鎮「善王」オーナーシェフ!1ミリのユダだァ!
過去二度の優勝経験があり、今祭典でも当然優勝候補の一人に位置づけられています!』
(ランキング5位」)
『油ならこの人だ!揚げ料理「オイルキング」シェフ!油使いのわぶとら登場!
彼の身体に流れるものは赤い血ではない!油です!」』
(ランキング14位)
『元・地下料理界のボスライブベアラーが来たァァ!
他人から奪った豊富な知識であらゆる料理を作り上げる!アングラグルメのカリスマが暴れだすか!?』
(ランキング17位)
『こんな顔して作るケーキはエクセレント!ケーキ屋「マジックハニー」から
スイーツマジシャン蜜郎だァ!手品のような味のマジックをご覧あれ!』
(ランキング11位)
『シンガーとしてのファンは皆無だが料理人としてのファンは数億人!
シンガーシェフこゆび登場ォ!今日も歌より飯に期待だァ!』
(ランキング26位)
「さぁ来てくれました!「雲隠れ割烹」料理長、繊細料理の千流参上ォ!
華麗なる食義の真髄が見られるかァ!』
(ランキング15位)
『そしてついにこの御方の登場です!優勝回数は歴代ダントツの29回!世界料理人ランキング2位!
本祭典の大本命!フェスティバルの主役と言っても過言ではないでしょう!
美食人間国宝節乃さんだァァァ!!!』
(ランキング2位)
セツ婆の優勝回数は、調理王ザウスにダブルスコアをつける29回!
200年前からやってる大会でセツ婆とザウスだけで9割近くを独占してることになります。ザウスも例に漏れず年齢すごかったのね
現在の料理人ランキングがザウスのほうが上なのは、あくまでも「前回の覇者」がザウスだからということなんでしょう
あと意外すぎてビビったのは実は過去2回優勝してたユダ
「天才じゃったか!」のせいであんますごい人のイメージなかったけど実はすごい人だった!
んでルルブー、つららママ、すみれさんとまとめられて登場。すみれさんが現れた時に「すみれおばさん!」と声を上げたのは梅ちゃん
やはり仲梅料理学校は梅ちゃんの親戚経営だったようで、すみれさんと梅ちゃんは叔母さんと甥の関係と思われます
>ザウスより節乃の方が優勝回数圧倒的上なのにランキングは二位ってのは、
腕だけじゃなく店の売上とか展開とかそういう点も含まれてるんですかね?
また、すみれさんもキーキャラになりそうな描写もあり今後注目ですね バキの感想だらけだろうから別の感想も送ってみるテスト
>すみれさんはやはり梅ちゃんの親戚でしたか。小松や大竹と一緒に修行してすみれさんの甥っ子って、
やっぱり梅ちゃんも相当凄腕な予感ですがフェスにはエントリーされていないっぽいですね
これは朋友予想通り小松と間違えて触られるフラグかもしくは小松が拐われてしばらくは梅ちゃんが代打を務めるフラグか、
もしくはおそらくは彼のパトロンであろうマイマーイ氏が超人タッグトナメの悪魔超人コンビのノリで
下位ランカー蹴散らさせて無理やり乱入させるとかでしょうか?
そして更に彼女の後にアナウンスされた名前を聞くと、梅ちゃんは叔母さんの時以上の笑顔を浮かべて身を乗り出した
『ここで現れました!センチュリースープに始まりモルス油の発見
ひいては薬膳餅の簡略調理法でめざましい功績を残し、見事88位にランクイン!
どこへ行っていたンだッチャンピオンッ俺達は君を待っていたッッ
範馬刃牙の登場だ――ッ!!』
選手入場はまだ途中ですが、描かれてるパートとしては大トリでの登場!
地下闘技場現チャンピオン範馬刃牙見参(違)
全選手入場の刃牙ポジションということで、主人公補正での優勝が垣間見えたところで引き。気になるのはやはり今回描かれなかった3位でしょうか
普通に考えると千代婆あたりが3位のような気もしますが、そうでないのなら今回のシリーズの鍵を握る重要なキャラになりそう
というワケで盛りがってきましたが残念ながら次号はトリコ休載。キン肉マンとW休みか。再来週を首を長くして待つべし!
>全選手入場!は良いんだけどバキみたいに「あいつとあいつが戦ったらどうなってしまうんだ!?」みたいなワクワク感には欠けるかな
格闘技はジャンルが違ったら「どの格闘技が最強なのか」みたいに比較できるけど、料理はジャンルが違えばおいしさから演出まで別物だからなあ
>トリコなんですが、料理人の中に美食會かジョア勢力かについてるジョーカー的な存在がいるんじゃないでしょうか?
これだけのキャラを一気に出した以上、誰かしらがかなり重要なポジションにいるってのは簡単に予想できます…
あからさまに怪しく見えたのは宇宙料理ですが、ビジュアル的には零春がモブにするには勿体なく見えたので引っ掛かってます。
あとは、今回未登場で且つ名前も今までに出てないランキング3位の料理人ですかね
もしかしたらジョアが3位入りしてるかとも思ったんですが、
それだとカジノ編でトリコやココ達がジョアの名前を知ってなかったのが妙ですよね……上位ランカーを知らないわけなさそうだし
>美食會に誘拐され洗脳or裏切りの料理人や最初から美食會や第三勢力側のランカーが潜り込んでいる→スタージュン達が来襲→
IGOvs美食會→さらに第三勢力も加わり混戦に→避難した小松達が敵側の料理人の手引きで誘拐される展開に一万ペリカ
>一人で200年50回のフェスの6割を優勝したセツ婆のどチートっぷり、2位のザウスにもダブルスコアの差をつけてます
前回フェスで優勝した効果で今のランキングはザウスが上になってても実質的にはセツ婆が世界最高の料理人というわけですね、流石「国宝」
そしてそして5人しかいない優勝者、残りのうち一人はユダ(2回)とわかっていますが残り2人とは・・・?
フローゼ様は実はまだ生きてるとかじゃなければ除外されるので今までのキャラで可能性あるのは千
代婆、アタシノ、ジュン様、クロマド、ドレス、ジョアといったところでしょうか。さあ小松はこの分厚いフェスの歴史を塗り替えてしまうのか
>節乃29回+ザウス14回+ユダ2回で45回で、残り5回の優勝にはスタージュンの過去が絡んできそうですね。だとするとあと一人は誰なんだろうか…
>スーパーコックの残り二人は美食會と第三勢力にそれぞれ一人ずついるといったところでしょうか? 第三勢力側はやはりジョアでしょうかね?
そして美食會側は千代婆かとも思いましたが、総料理長を任されているドレスの可能性もありますね。
>こんばんはサヤです。今回のトリコは少し疑問になった事あります。それはランキングの三位の人物の事です。その人物はいったい誰なんでしょうか
スーパーコックになった料理人って、ザウス・節婆・ユダ・千代さん・3位の料理人なのでしょうか
私的には未だに姿見せない一龍のパートナーだと思っています
四獣の黒幕の正体は自分的に一龍のパートナーの知り合いか肉親、もしくは一龍のパートナー本人だと思っています
あと残りの美食檜の第2支部長〜第6支部長などメンバーがスタッフやテレビスタッフや料理人やフェス関係者などに成りすまして
フェスに潜入しているのではないかと考えてしまいました。スタージュンたちはトリコたちを引き付ける囮で、他の支部長たちが誘拐の実行犯になるとか
フェスに参加している料理人たちは全員本人なのでしょうか?何人かは美食檜のメンバーが変装してしそうです
213話
「おーいまだかリン!もうフェスは始まっとるぞ!」
「ちょっと待ってって所長!こいつら言うこと聞かすの大変だし!」
「そこは猛獣使いの腕の見せ所だろう!
この日のために造ったクローンだ!しっかり操れよ!」
冒頭、第一ビオトープ。巨大な檻に入れられた猛獣達にせっせと鎮静フレグランスを吹きかけるリンと、それを急かすマンサム所長
二人はこれからこの猛獣達を連れて会場に向かうみたい。刃牙で言う夜叉猿や巨大アナコンダ的な使い道でしょうかね
「茂さんもうすぐ出発できますので」
「うむ急げ。今回が・・・最後のフェスになるかもしれんぞ。レモンスカッシュ!」
久しぶり登場のIGO副会長シゲさんも2人に同行するみたい。相変わらず渋いおっさんの魅力満点キャラです
四獣編ではマンサム所長の実力が単身で四獣を倒せる級であることが伺えたワケですが。No2であるシゲさんはそれより更にもう1枚強いと思われ
正直この2人が居れば今回の美食會強襲メンバーとかハナクソのような気が
でもグリンパーチ初登場時、この2人を相手にして「勝てないまでも戦えない程の戦力差ではない」ぽいニュアンスで話してたし、そこらへん微妙よね
「今回が最後のフェスになる」という発言はGOD争奪戦で世界規模の危機が訪れる事を示唆しているのでしょうか
>これが本当に最後のクッキングフェスになるとしたら、最後の優勝者として小松優勝率が上がりそうな
でも、個人的には美食檜や第三勢力がめちゃくちゃにしても、それでも料理人たちの意思は続いていく
4年後のクッキングフェスで必ず会おうという展開を切望。この場合は小松の優勝は遠いいつかになりそう
「君が小松シェフか。会いたかったよ。モルス油・・・あれは素晴らしい油だ
私の店でも揚げ物に使わせてもらってる。発見してくれて感謝するよ」
「ありがとうございます!あれは僕だけの力で発見したものではないんですけど使ってもらえて光栄です!
僕わぶとらシェフの著書は全て読んでるんです!「きさまと俺は水と油」の新刊もさっそく予約しましたよ!」
「ああ、ありがとう」
「ヒッヒッヒ・・わたしも愛用しちょるで〜モルス油・・・ヒッヒッヒ・・・ありゃ〜良い油じゃで〜」
カメラ戻ってフェス会場。「油使い」わぶとらと「味噌汁オババ」カマ婆さん。心から尊敬する料理人達に話しかけられ舞い上がる小松
強面なのに気さくで優しいわぶとら好印象。「きさまと俺は水と油」超読みてえ
>やっぱりモルス油は揚げ物系の料理屋に使われてるんですね
自分達の食欲の為の行動が結果的にその食材を見つけられなかった料理人や美食屋、
そして食べたくても料理の実力や戦闘力の無い人間の為になるというのも不思議な感覚です
>わぶとらさんいい人なだけに行く末が心配です。予選落ちならまだしも美食繪にボコられませんように・・・
>油使いの達人わぶとらシェフ、顔的に小松に嫌味に言いに来た嫌な奴かと思ったら、小松絶賛しただけの気さくな人だった
>米炊きではなく味噌汁で”カマ”婆、カマなのか婆さんなのか気になります
「オイラとしてはモルス油より薬膳餅に感動したな〜
四獣ん時にオイラがいればなーっ。更に倍は作れたかもなーっ薬膳餅」
爽やか笑顔でフレンドリーに話しかけてくれたのは、料理のスピードスター「マッハクッキング」のトン
その通り名が示すようにスピードが信条らしく、「貴様に足りないもの!それは!(ry」とか言いながら相手を圧倒するパフォーマンスを期待したい
あと多分こいつは早漏
「たったの倍かよトン。おいどんなら3倍か4倍の餅は練り上げただろうな」
「そんな図体でオイラより速く調理するって?寝言はよしなーっねり丸!」
「フォッフォッ調理は速ければいいってワケじゃないぞよ。スピードを求めるとコクがにじみ出にくいのじゃよ」
練り物なら俺に任せろー(^^)バリバリ。と現れたのは「ド根性うどん」ねり丸と「蕎麦仙人」神笊老師
会話を見るにトンとねり丸は既知の仲のようで。ジャンルは違えど軽口を叩き合うライバル同士といった感じが若い料理人らしくて気持ちがいい
そんな若い2人の言い争いを「速いだけじゃコクが出ないよ」と諌める神笊老師。100歳は違うであろう世代差ながら、みんな仲良さげでほっこりします
>「ねり丸」……東京都練馬区のご当地アニメキャラクターの名前そのものなんですが
>各シェフが想像以上に親しみやすかったですね。それゆえにこの後の展開が心配です…
「ふっふっふ。若いってのはええのうザウちゃんや」
「次の世代の者達・・・我々もいよいよバトンを渡す時ですかなセツさん」
「引退か。ふっふっふ料理人にそんな言葉はない。客が食べることを引退することがないように
”神の料理人”フローゼ様の最後は、まな板に向かい包丁を持った状態だったそうじゃ
料理人が引退する時は死ぬ時じゃ。人が食べ続ける限りな」
>藤子・F(フローゼ)・不二雄ですねわかります。まさしく神の最期
>料理人たる者、この世に『食』のある限り生涯現役・常在厨房!死ぬときは包丁握って前のめり!!
セツ婆の信念が漢すぎてビビるwだからこそいくら強くても戦闘要員にはしてほしくないという葛藤があります
一方料理王ザウスも美食會のドレスをほうふつとさせる地味さですが
今回の後進を見守る温かなまなざしとまだまだ若いもんには負けん!という気骨がステキですね
優勝候補No1とNo2であるセツ婆とザウスですが、やはりセツ婆にとってはザウスもヒヨッコのようでちゃん付け。対してザウスはさん付けです
台頭してきた若き才能達に、自分達の世代はそろそろ包丁を置くべきかと問うザウス。その問いにセツ婆はキッパリと首を横に振って答えた
今際の瞬間まで調理場に立ち続けたフローゼを引き合いに出し、料理人は生涯現役であるべきだと
「ならばまだ若い者には譲れませんね。スーパーコックの称号は」
「あたしゃお前さんにも譲る気はないぞい
ザウちゃんが優勝した年は、殆どあたしゃが多忙で出場しとらんかった年じゃからのう」
「ならば決着をつけますかセツさん」
優勝回数14回と29回。ダブルスコアはつけられているものの、過去大会の3割近くを優勝したザウス半端ねえと思ってましたが
ザウス優勝年の殆どはセツ婆不出場だったという事実
全部じゃなく「殆ど」なので、実力でセツ婆を下した年も何回はあったんでしょうが。先週までの読者の認識より2人の実力の隔たりは大きそう
>欠場もあるってことはザウス、せつ婆がいないときに優勝しかもしれない >ユダの2回
「新人が多いねぇ今年は。例の事件のせいで100位以内の顔ぶれは大分変わった」
「しかし本命は変わらず国宝節乃、調理王ザウスあたりですか。おやブラシェフは今回も欠席ですかな」
「大穴好きのパッチ氏・・・優勝の予想は?」
「フフ・・・大穴ねえ。もちろんいますよ新人の中にね」
>G7は7人全員男性なのか・・・料理の審査は多分G7が行うのだろうが、
私的には審査の公平性を保つために、せめて最後の2人ぐらいは女性にすべきだったと思う
>他のG7の名前がみんな「現役のチョコ菓子」から取られている点から見て、パッチの元ネタはドンパッチではないのでは?
ちょっと強引ですがパックンチョとか
>G7が言ってた「ブラ」が3位ですかねえ
ノマーチ、トッポ、アーモン。残り3名の名前が明らかになったG7の面々
以前パッチをドンパッチじゃないかなどと書いてしまいましたが、7人ともにチョコレート菓子の名称ですね
はんぺら無知で知りませんでしたが「パッチチョコ」というのがあるようで。他の6人が日本のメーカーの菓子なのに、これは外国の高級ブランドチョコですが
今回の100位以内は4年前とは大きく様変わりした様子で、小松のみならず新人が多いとのこと
前回「若い才能の台頭が目立つ」と考察しましたが、よくよく考えてみたら美食會の誘拐があったから中堅どころはごっそり不在なのか
トッポが口にした「ブラ」がおそらくランキング3位か。この人は毎年出ないみたい。どんな人なんでしょう
毎年大穴を優勝予想するらしいパッチ氏。「大穴」じゃなくて「新しい才能」に賭けてるんでしょう。今回の推しシェフは当然小松のようで・・・
『さぁそれではさっそくいきましょう!まずは予選第一回戦!
スイム・ラン・バイクで彩る耐久レース!名付けて
トライアスロンクッキングだァァーッ!
過酷なグルメ時代!料理人といえど体力は必須!日頃から鍛えまくったその体力を披露していただきましょう!
ここで100名中50名が脱落します!』
というワケで100名トーナメントの組み合わせ抽選はどうやって行われるかのかと思ったら、まずは予選でふるい落とし
更に驚くべきその内容たるや
まずスイムで食材を得、その食材をバイクで運び、ランでは調理器具を調達
ゴールである調理場についた者から調理を始めるという体力勝負のシロモノ
>今回のトリコはなんかたけしの大会系のノリでしたね後は解説者がボケまくってくれると尚いいですね
>クッキングフェスは5、6割くらいはたけしの「イベントネタ」のノリですねw ちょっと懐かしくなるな
>トリコは料理漫画ではない、よって『鉄鍋のジャン!』や『中華一番!』のような本格的予選はなかろうと思っていました
(というか美食會の乱入で速攻ぶち壊しになると思ってた)が…
こ、この流れは完全に超人オリンピック…否!グ ル マ ン ・ キ ッ ズ ・ レ ー ス !!!
きっとこの後の課題はスイカの千切りでミスったらトウフとワカメの味噌汁の奔流に押し流されるに違いない!
タイムが早ければ早いほど良い食材と調理器具をゲットでき、遅い者はそのぶんのハンデを腕で補わなければならないというルールです
たけしを思い出すのはまだ普通の朋友。グルマン君を思い出した朋友は通。あとこち亀でもこんなんよくやるよね
『ムリムリ・・・これ絶対予選落ちでしょ僕・・・』
>フェスが料理対決だけだといつから錯覚していた?と言わんばかりの変化球だ…予選からトライアスロンとは
確かに節婆含め料理人は猛者揃いですものね 危険を伴う強い美食屋のコンビには当然強さも求められるわけで、
そう考えると小松ってトリコに護られてきたんだな…
>一見不利そうに思えるトライアスロンも食運で何とかしそう。何処までチートっぷりが発揮されるか楽しみだ
>小松がどうトライアスロンを切り抜けるかが気になるところですが…
個人的に気になるのは最後の見開きで小松の後ろにいる変態仮面のような長髪が気になるます
>小松 「そこで問題だ! 特に鍛えてもいない体でどうやってトライアスロンを突破すべきか?
答え@ハンサムの小松レフは突如逆転のアイデアがひらめく。 答えAトリコさん達がきて助けてくれる
答えB予選落ち。現実は非情である。」 「答え−B 答えB 答えB」
>危険地域に美食屋と共に行くわけですから、料理人にも強さが求められる…と改めて証明された予選でしたね
デロウスをスタンドに持ってはいる小松ですがこの先強くなるのか、護られるヒロインに留まるのか
>体力勝負だけど、食儀を得た小松なら意外となんとかなるんじゃね?
>小松は上位陣が使うような食材を手に入れるのは無理かもしれませんがなんだかんだでトリコに何度もついてきた実績はあります
とりあえず最低限の食材は手に入れられるでしょう。というかここで最低限の体力を見せないとグルメ界にはいけないでしょうし
>「鍛えていない」っていうけど、あれだけ大冒険につきあっているんだから小松もそこそこ強くなっているのでは?
最初の天下一武道会に出た悟空とクリリンのように、自分でも気がつかないうちにけっこうな強さになっているとか
まさかの体力勝負に自分の予選落ちを確信する小松。そう思ってるのは本人だけですが
普通に考えると食運チートでなんとかなるんでしょうが、「実は本人も気付かぬうちに超人的な体力が身についてた」ってのもなかなか面白い予想
ミートなんか正義超人の闘いをすぐ近くで見てただけでミキサー大帝倒したし
トリコとともにアイスヘルやベジタブルスカイ、デスフォールなど多く死地をくぐり抜け、食義まで会得した小松であれば十分に考えられる展開といえます
料理人として。「トリコの相棒」としての小松の真価が問われる次号へ続く!
>こんばんはサヤです。今回のトリコで気になったキャラはマッハ料理のトンシェフです。何かどうしても信用できない感じがします
もしかしたら本当のトンはすでに美食檜に浚われていて、実は今いるトンは第6支部長のセドルが化けていると思います
一人称がセドルと同じオイラだし、笑顔だったけど目が笑ってなかったし。四獣編の時にどこに行っていたのも気になります
一龍のパートナーは実は生きているんじゃないかと思っています。闇の料理人ジョアが一龍のパートナーと思っています
ジョアがポイズンポテトの解毒ができる事や一龍のフルコースが特殊食材なのが共通します
ジョアが初登場でトリコに会うのは面倒だと言ったのは昔トリコたちに出会っていたからで、会ったら自分の素性がバレルと思ったからでしょうか
一龍のパートナーを誰も話題にしないのも気になります。フローゼの死も気になります
ザウスや節婆辺りは知ってそうですね。過労か病死ならいいのですが、まさか料理中に殺されたとか!?
そして今週もかなりトンでるサヤちゃん予想。トンだけに(上手いこと言った)
ただこれは先週の時点で指摘するべきだったんだけども。一龍のパートナーは「居たけど亡くなった」んじゃなくて、最初から”居ない”と劇中で言われてるよ
「いくらスゴイ食材を用意してもそれを調理できる者がいなければ何の意味もないんじゃよ。ワシのフルコースみたいにな」
(157話より一龍の台詞)
「会長のフルコース・・・今は世界中に腕の立つ料理人がわんさかいる
必ず調理してくれる者がいるさ会長。俺が見つける。きっとな」
(157話よりトリコの台詞)
「会長オヤジいたぞ。会長のフルコースを調理してくれる可能性のある料理人が
今の時代にいたんだ―」
(159話より同じくトリコの台詞)
今は亡くなってても、かつて一龍のフルコースを調理できた料理人が居たのならこういう言い方はしない
これは未だ彼のフルコースを作れた料理人がいないことを示してるんで、残念だけどその予想は無いなー
あとフローゼの死を引き合いに出したのは料理人の引退についての話題なんだから、死因は普通に老衰か病死だと思うよ
214話
『さあァア今一斉にスタートしました!
第50回クッキングフェスティバルの幕開けです!』
恵方巻き占いのモンチーによって遂にスタートを切られた予選。ただの観客としての再登場と思ってたらこんな重要な役を任されてたとは
ちなみに彼は占い師である前に寿司職人であり、そのランキングは2714位
「モンチー低っ!」などという事よりも、こんな下位に至るまでちゃんと順位をとってる事が驚きです。IGOなかなか細かい仕事してんなー
観客達が思い思いに自分の贔屓の料理人を応援する中、マッチとその部下達が小松と一緒にライブベアラーも応援してるのが感慨深い
その熱気と興奮はスタジアムに留まらず全世界で沸き上がっていた
スタート時の瞬間視聴率、実に98%・・・
しかしその後視聴率100%になろう出来事が待っている事を
この時、一般人はまだ知らない
しかしそんな良い雰囲気のスタートから、僅か2ページ目にしていきなり不吉なナレーション挿入
その出来事とはやはり美食會乱入の事を指しているのか。しまぶーなら読者の意表を突いて更に斜め上のイレギュラーという可能性も・・・
>クッキングフェス、せっかくだから美食會に邪魔して欲しく無いなあ。優勝者は決めてほしい!
『さァまず飛び出したのは泳ぎなら任せろ!海中レストランの先駆者マミがいったァーっ!
魚介系美食屋「マッキー」をコンビに持つマミ!自らも漁に出る凄腕料理人です!』
マミ フルコースメニュー | |||
前菜 | マーブルマグロのカルパッチョ | 捕獲レベル20 | |
スープ | 竜宮貝のスープ | 捕獲レベル22 | |
魚料理 | 華鮭のクリーム煮 | 捕獲レベル11 | |
肉料理 | 深海マンモスのグリル | 捕獲レベル27 | |
メイン | 女帝マグロの刺身 | 捕獲レベル29 | |
サラダ | 雪海老のポテトサラダ | 捕獲レベル7 | |
デザート | シュガークラゲのゼリー | 捕獲レベル9 | |
ドリンク | 赤潮のワイン | 捕獲レベル18 |
わぶとら フルコースメニュー | |||
---|---|---|---|
前菜 | 梅油納豆 | 捕獲レベル5 | |
スープ | オイリーイワシのつみれ汁 | 捕獲レベル9 | |
魚料理 | 低脂肪貝の酒蒸し | 捕獲レベル8 | |
肉料理 | 油牛のさっぱりハンバーグ | 捕獲レベル17 | |
メイン | オイル鶏のソテー | 捕獲レベル20 | |
サラダ | オリーブトマトの青じそサラダ | 捕獲レベル4 | |
デザート | 白玉油のおしるこ | 捕獲レベル3 | |
ドリンク | 金色油 | 捕獲レベル28 |
ブランチ フルコースメニュー | |||
前菜 | 人面茸のピクルス | 捕獲レベル90 | |
スープ | 河童の化石スープ | 捕獲レベル81 | |
魚料理 | ヒトデオロチの臓物 | 捕獲レベル95 | |
肉料理 | 鬼トロールの燻製 | 捕獲レベル89 | |
メイン | サタンのほほ肉煮込み | 捕獲レベル不明 | |
サラダ | 地獄屋のまかないサラダ | 捕獲レベル不明 | |
デザート | まだらナマコのプリン | 捕獲レベル72 | |
ドリンク | ドレス一族の涙 | 捕獲レベル不明 |
215話
『皆さん!今回のフェス!出場する料理人はまだ全員揃っていませんでした!
常にランキング上位に入りながら毎回出場していない料理人をご存知でしょう!
奇々怪々!妖食界からやってきた!怪奇食堂「天狗の城」シェフ!
世界料理人第3位”天狗のブランチ”今参上だァ!!』
「うおーブランチだ!ブランチがきたぞー!本物か!?」
「ホントに天狗だ!こええええええ!!」
>ブランチの紹介が怪物くんっぽい。きっと店にはウッホーやザマスやウォーでがんすなスタッフが・・・
お前ホントに天狗だっだのかよ!
高層ビル最上階の外壁側面に垂直に立って登場するブランチ。履物は一本歯の下駄で完璧に天狗
長い鼻と並ぶ天狗のシンボルである翼こそ生えてませんが、ジャケットを脱いで気合を入れたらバサッと生えて来てもおかしくありません
観客達の大歓声が寝起きの耳に障ったのか。「じゃっかあしい!」と怒号を上げるとその衝撃波で照明が粉々に
登場するなりいきなり破壊活動を行った料理人の問題児に対し、すぐさま反応を見せたのはやはり美食屋の問題児でした
「テメエいい度胸してるじゃねーか・・・おいコラ天狗野郎」
「ワレが四天王ゼブラかい。ダルマのおっさんが言うてはった通りの輩やな
死んでもコンビにゃなりたない美食屋や」
>ブランチはマジに人外なのか? これがゼブラとコンビを組むフラグなのか、そうでないのか
>ダルマ仙人も妖食界の人で間違いないとして、他の住人も妖怪系なんでしょうな
>第一印象最悪なあたり、ブランチはやっぱりゼブラとコンビになるんでしょうね
>こりゃブランチがゼブラの相棒で確定っぽいっすね。この調子だとサニーとココの相棒も出来るのかな?
>ゼブラのコンビがブランチだとすると他の二人にもそれぞれコンビが出来る可能性有るんじゃないでしょうか?
>ゼブラはブランチ、ココは毒料理のタイランとコンビを組みそう。サニーを受け入れる包容力のあるコンビは小松くらいなような
そしていきなり未来のコンビフラグをおっ立てる両者
先週の考察で「ブランチは最終的にゼブラの相棒になったりして」という予想がありましたが。にわかに現実味を帯びてきました
ブランチはダルマ仙人と既知でゼブラの事は彼から聞かされていた様子。やっぱ「妖食界」の出身者は皆妖怪がモチーフなのかな
「コンビだ?こっちが願い下げだアホ。俺にゃ小松っていうオメーなんか足元にも及ばねえ奴が候補にいるからな」
「小松?誰やねんそれ?ワシより上やと?」
まがりなりにも世界3位に向かって「アンタなんか小松の足元にも及ばないんだからねっ!」とか言っちゃうゼブラ小松好きすぎ
というかブランチ小松の事を知らないってことはゾンゲ様並にメディアに無関心っぽい。でもその割に四天王は全員顔と名前が一致する程度に知ってるのね
「てかお前のコンビ候補じゃねーけどなゼブラ!俺のコンビだし!」
「ほぉー面白いやんけ。四天王トリコのコンビ・・・ほなワシがこてんこてんにいてこましたろかい」
「お前にゃー無理だブランチ」
余裕の小松瞬殺宣言をかますも即四天王全員のハモり敗北予告を返されるブランチ。世界3位舐められすぎ
これを受けて激昂するでなく、「上等やん!」と不敵な笑みを浮かべながら浜辺へと飛ぶ世界3位。それ程の男ならば相手にとって不足なしと言ったところでしょうか
>一応「トリコのコンビ」という肩書きが倒す価値の有る物として認識されててよかった
「完全にチョーシこいてんなあの野郎」
「でも強いよ。はちきれんばかりの電磁波を感じた。あれだけの生命力はなかなか見ない」
「妖食界って確かグルメ界にあんだろ?そりゃ実力は折り紙付きだわな。闘っても負ける気はしねーけど」
なんと驚くなかれ「妖食界」はグルメ界の中の地域の1つ
怪獣の世界だとばかり思っていたあの大地に普通に生活する人達がいたとは。いや妖怪だから厳密には人間ではないけど。それでもすごいってレベルじゃねーぞ
ノッキングマスター次郎をして「ワシですらグルメ界では酒を断つ」と言わせるほど、常に神経を集中させていないと即命を失う世界。そこで暮らすってどんだけだよ
>グルメ界にある料理屋なんて行ける人間はひとにぎりでしょうに
>ブランチはグルメ界で店を構えているらしいし、クッキングフェス後も話に絡んでくるキャラになりそうですね
>ブランチの故郷?である妖食界にだるま仙人がいるとしたらゼブラは修行中にすでにグルメ界に行ったことがあるってことになるのか?
>ブランチがグルメ界出身でダルマ仙人と面識があるということは、ゼブラが余裕でグルメ界行き来してる可能性がありますね
>妖怪人間がいるのが妖食界だとすると、グルメ界には色々な世界・種族がありそうですね。魚人島の半魚人とか
>「洋食」と「妖食」をかけてるんですかね。しかしグルメ界の中にもさらに細かく「○○界」があるとなると、さらに世界観を広げられそうですな
怪奇食堂「天狗の城」は普通に人間界にあるかと。だってグルメ界の店なんて食いに行ける人間が限られすぎてランキング3位にはならないでしょ
そしてゼブラは凄まじい実力者とおぼしきダルマ仙人とどこで知り合ったのか?食義を身につけた今の四天王ならもうグルメ界もかなり深部まで冒険できるとは思いますが
少なくともマダムフィッシュの時点でゼブラにそこまでの実力があったかはかなり疑問。トリコとサニーがグルメ界で死にかけたところを次郎と与作に助けてもらったように、
グルメ界で死にかけたゼブラを助けたのが、偶然通りかかったダルマ仙人と考えると自然でしょうか
もしくはもっと単純に、出身は妖食界でも今は普通に人間界に居を構えてる可能性もあるし。でもダルマホースを飼い慣らしてることを考えると、やっぱ妖食界在住だろうね
また「グルメ界の中の妖食界」という細分化された地域の区切りが存在するという事は、他にも「○食界」という地域がいくつかありそうです
例えばあの美食會のどう見ても獣人にしか見えないバイルなんかは、もしかしたら「獣食界」とかそんな地域の出身かも。例のドレス一族なんかも当然そうでしょうな
既に他の選手の影はなし。ダントツビリの小松がなんとか水泳を終えたのと同時に、大幅な遅れスタートのハンデをものともせずにブランチが追いついた
なんかエライ雑魚が一匹おるなと目にもくれなかったブランチだったが、その雑魚が小松と知ると猛烈な勢いでツッコミまくります
「あ・・・あなたはもしかしてブランチさん!?は・・・初めましてあの・・・僕、小松と申します!」
「こまつ!?お前が!?どんだけえげつない奴かと思ったらクソガキやんけ!
ていうかお前これ今ダントツビリやないかい!ホンマにトリコのコンビなん!?
お前がワシより上なワケあらへん!考えられへん!」
「僕がブランチさんより上なワケないじゃないですか!その・・・できればサインを5枚ほど・・・」
「せやろーが!な!・・・・・・なんやねんお前!
なんでお前にサインせなあかんねん!5枚て何やねん!
このコマの絶妙な間とシュールさ最高。なんかニョロンとした小松がたまらん
ブランチのバリバリの関西弁と、小松ののほほんした受け答えが相まって息のあったツッコミ漫才やってるように見える
期待していた好敵手とはあまりにもかけ離れた若者に落胆したブランチ。もう小松のことは無視を決め込んで食材選びに入りますが・・・・
「もうヘボい食材しか残てへんか・・・ほとんど使われへんな」
「そんなことないですよブランチさん!確かに高級食材は残ってませんけど・・・
でも全部美味しく調理できるものばかりです。これもこれも・・・勿体無いから全部持ってきたいくらいですよ!
おっそうかキミも行きたいか。キミもか。でも重くて全部は運べないからなー」
な・・・なんや!?食材が急に煌めき出したで・・・
このガキ・・・食材の声聞きよる!
喜んどる!他ん料理人に選んでもらえへんでヘコんどった食材達が
嬉しいて色めき立ってるがな!
これが小松か・・・おもろいやん・・・
>小松が普通に食材と会話してる件。「食材の声が聞ける」って比喩表現じゃなかったのかよ
>ゼブラに愛されてるわ四天王に持ち上げられまくるわ天狗のブランチにいきなり認められるわ、小松のモテっぷりマジ半端ない
だが単なるモブキャラ的存在だった彼を初期から見ている読者としては、ここまで成長し認められている姿が痛快だったりする
やっぱり真の主役ポジションは小松なんだなぁとクッキングフェス編を見て実感
アニメ版ミスター味っ子の中江兵太ばりに食材と会話し出す小松と、その途端に輝き出す食材達
一流は一流を知る。それを見たブランチは即座に小松の料理人としての本質と、才覚を認めるのだった
「せやのう。勿体無いのう。したら全部持ってって調理したらええねん!1つ残らずや」
『あーっとなんと小松シェフにブランチシェフ!
2人で残りの食材を全部使うつもりだーっ!』
「わっはっはええがなええがな!食材が行きたい言うてはるんや!全部連れてったらええがな!」
「ブランチさん!ありがとうございます!」
最初の対抗心はどこへやら。1ページで即意気投合するブランチ&小松
「ほなら食材の願いを聞いたろかい!」とばかりに、残されていた食材の全てを自転車に積み付けてしまいました。なんという好漢っぷり
「なんでそこで意気投合しちまうんだ!」と思わずツッコミを入れるサニーに対し、トリコはテーブルを見ながらこの結果を見越していたと呟く
「このテーブルを見てみな。ブランチの奴あんなに荒々しくここへ登場しておいて、倒れてるのは空の食器だけだ
食べ物が入ってる皿やグラスはピクリとも動かしてねえ
粗暴に見えても料理人なのさ。ブランチも小松も食材を愛する料理人・・・
何より真摯に食材と向き合い、また誰より食材に好かれる小松に共感しちまうのは料理人として自然な事だろうな」
粗にして野だが卑にあらず!先週ラストから180度反転したブランチイメージ
まぁ表の世界の料理人である以上、当然と言えば当然か。そういう心を持ってない外道な料理人どもは美食會陣営に行くワケだろうし
「ほな行こかい!今から全員ごぼう抜きやで小松!」
「はいブランチさん!」
>ブランチ「ほな行こかい!今から(お前とフラグ立ててる連中)全員ごぼう抜きやで小松!」
>会場に現れたその回のウチにデレた!さすが天狗のブランチさん・・・伊達に顔面にチンコ生やしてないですね
>自然界では人間も食材、なら小松が人に好かれるもの自然
>小松は天狗の鼻ではなく天狗の股間をモノにしてしまったようですね
>天狗のブランチ・・・シリアスにもギャグにも使えそうな馬場みたいなキャラだな。1話でファンになってしまった
>ブランチ、将太の寿司・全国大会編に出ていた高知代表・叶崎精二郎を思い出します
豪放磊落で、将太に最初は挑発的だったけど、気に入ったらとことんなところとか
>息を吸って吐くように自然に、当たり前に男を篭絡する! 小松のフェロモン相変わらずですね
>こりゃあブランチの鼻を小松のに突き入れる薄い本が出るでぇ・・・
>チンコ「小松には勝てなかったよ…」
>トリコに一言物申したいです。デレには!時間を!かけてください!せめてあと3週くらい!
>自惚れた嫌な奴かと思ったら、常識的でフランクな善い人でしたねブランチ テラフォのアシモフ並みに株がグングン上昇しそう
>天狗、破天荒ながらもいい奴だった。でも鼻折られるフラグの代わりに死亡フラグが立ったような……
>ブランチと会って6ページくらいだっていうのにもう落しただと・・・小松・・・恐ろしい子!
>ブランチ一週もちませんでしたねw クッキングフェス、最後は観客ともども大宴会になだれ込みそうな気がします
早い!あまりにも早過ぎる、ブランチの陥落…!それはそれとして、なんだかんだで食と料理に対して真摯な姿勢は凄く好感が持てました
小松とブランチ、この2人の直接対決が今から楽しみです
>かませ犬臭するキャラだと思っていたら、案外いいライバルになりそうな予感
こいつ絶対、決勝戦で小松と戦い合いそう。はんぱらさんはどう予想しますか?
>こんばんはサヤです。今回のトリコで天狗のブランチのキャラがかっこよく感じました
それで私の予想なのですが、多分ベスト4で小松VSセツ婆、ブランチVS調理王ザウスが戦って、
決勝戦で小松VSブランチが戦って小松が優勝した場面で美食会が乱入すると思います
ずっと歳の離れたセツ婆や丁寧な物腰の千流、元悪人オネエのライブベアラー等、これまで小松が親しくなった料理人とはちょっと違い、
弟分の小松をグイグイ引っ張る兄貴分といった感じのブランチはかなり新鮮
「ブラコマ!そういうのもあるのか!」と全国の腐女子大興奮です
決勝戦小松VSブランチはあり得るでコレ。セツ婆と決勝やるよりは展開的にも熱いし俺好み
最強タッグ結成!二人の怒涛の追い上げが始まる!次号へ続く!
216話
「警戒心と嗅覚の優れた数種類の草食獣と、強力な戦闘力を誇る肉食獣の混合クローン
クセモノが近づけばこいつが真っ先に反応する
ジュラフバードが吠える時が開戦の合図だ」
「あーんフェスめっちゃ盛り上がってるし!小松くんの活躍ウチも見たかったな〜トリコと一緒に」
冒頭。混合クローン獣ジュラフバード(捕獲レベル90)を島の周囲に何十匹と配置し警戒網を敷くマンサム所長とリン
ジュラフバードはフェスの食材にする為でもデモンストレーションで使うワケでもなく、美食會に対するレーダー&戦力として用意されたものでした
ていうか捕獲レベル90て。パラサイトエンペラーやヘルボロスより強いのが何十匹て
まぁ美食會も灰汁獣という戦闘怪獣を沢山所持しているワケだし、今後の展開や総力決戦のことを考えたらIGO側にもこういう戦闘獣は必要よね
美食會第5支部長ボギーと第4支部長バリーはヘルボロスにとって餌にすぎない雑魚でしたが、第一支部長エルグとリモンの実力はどれほどのものか
>ジュラフバードの捕獲レベル90はインフレしすぎと思ったが、パラサイトエンペラーとヘルボロスが瞬殺されたことを見るにこれでも不十分か
さてトライアスロンは第2ステージの自転車へ突入
猛獣ひしめく近距離ルートか安全な遠距離ルートを自分で選択可能で、腕に覚えのあるランキング上位の料理人達は当然全員が近距離を選択
料理人の中には元美食屋の経歴を持つ者も多いそうで、捕獲レベル20以上の猛獣達をまるで歯牙にもかけてません
捕獲レベル21のデビル大蛇に2人がかりでも苦戦した初期のトリコとココ・・・
食義を得て四獣も倒した今の彼等ならいざ知らず、あの頃の「グルメ四天王」という肩書きは一体誰がつけたんだと突っ込みたい
コプリ子 フルコースメニュー | |||
前菜 | デビルヤモリの姿揚げ | 捕獲レベル42 | |
スープ | うごめくメガボウフラのスープ | 捕獲レベル35 | |
魚料理 | 海ピラニアの踊り食い | 捕獲レベル26 | |
肉料理 | 手長ゴブリンの右脳 | 捕獲レベル31 | |
メイン | エイリアンゴーレムの生レバー | 捕獲レベル45 | |
サラダ | 斑タランチュラのドロドロサラダ | 捕獲レベル15 | |
デザート | ムカデナマコの腸プリン | 捕獲レベル12 | |
ドリンク | ウニスッポンの体液 | 捕獲レベル28 |
原ちゃん フルコースメニュー | |||
前菜 | 首領ハマグリの雑煮げ | 捕獲レベル18 | |
スープ | 爺の爺の爺の代からの煮込みスープ | 捕獲レベル不明 | |
魚料理 | 不眠ダコのボイル | 捕獲レベル30 | |
肉料理 | 紅葉牛の牛すじ煮込み | 捕獲レベル25 | |
メイン | 原ちゃんスペシャルおでん | 捕獲レベル不明 | |
サラダ | おつまみ赤昆布のサラダ | 捕獲レベル11 | |
デザート | 雲はんぺんのぜんざい | 捕獲レベル13 | |
ドリンク | 大吟醸「原」 | 捕獲レベル不明 |
タイラン フルコースメニュー | |||
前菜 | フグ鯨の乾燥毒袋 | 捕獲レベル29 | |
スープ | 毒草のポタージュ | 捕獲レベル30 | |
魚料理 | 毒亀のグリル | 捕獲レベル35 | |
肉料理 | 死牛のワイン煮 | 捕獲レベル33 | |
メイン | ポイズンキングの瞬殺肉 | 捕獲レベル49 | |
サラダ | テトラチーズの毒々サラダ | 捕獲レベル27 | |
デザート | 毒林檎アイスV | 捕獲レベル19 | |
ドリンク | ポイズンレモネード | 捕獲レベル22 |
というワケで今回はコプリ子、原ちゃん、タイラン3人のフルコースメニューが判明
相変わらずコプリ子の今にもおっぱいこぼれ落ちそうなピンポイント骨乳当てエロス
右側の部分などはメニューの字幕でよく見えない為コレおっぱい出てんじゃないのかとか想像してしまう
水着グラビアの水着部分を塗り潰すとヌードグラビアに見える理屈な
というかボウフラのうごめくスープ勘弁。他のメニューはまぁ抵抗なく食えそうだけどコレだけは無理だ・・・
平均捕獲レベルはマミ、わぶとらと比べると全体的に高め。ココのフルコースメニューよりも一回り高いくらいか
捕獲レベルという意味では爺の爺の爺の代からおでん屋台をやってる原ちゃんがかなり特殊
スープ、メイン、ドリンクは家伝の特製であり、当然捕獲レベルは測定不能ということになります。なるほどこういう理由の「不明」もあり得るのか
ブランチとゼブラに未来の相棒フラグが立ったことで、「ココの相棒候補では?」とにわかに注目を集めるタイラン
捕獲レベルはコプリ子と同じくらいで特筆すべき点はありませんが瞬殺肉がなんか単語的に面白くて笑ってしまう。瞬獄殺みたいな
そんな列強の料理人達が全速力で飛ばす自転車群を、まるでスローモーション映像かと思うような速度でぶち抜いていく弾丸が1台。否、2台
小松を引っ張った状態で片手運転してるブランチです。天狗パねえ
圧倒的速度で上位集団を抜き去ると、足が滑ったフリをして細い石橋を破壊し後続の追走を断つブランチ。天狗汚さもパねえ
「だ、駄目ですよブランチさん!そんな事したら!正々堂々やらないと!」
「む・・・せやな!足滑ったフリしてもーたわ。次は正々堂々突き落としたるわ!」
でもその汚い行為を汚いと思ってない性格が憎めない。なんともいいキャラ立ち
まさに前回考察した通り、これまで小松と親しくなった料理人達とはまったく違う「破天荒兄貴分」。荒々しいながらも爽やかな新風って感じ
そんなワケでシーンはあっというまに最終3ステージ目のマラソンに
しかもいきなりセツ婆・ザウス・ユダの3人がゴール直前でデッドヒートしてる場面
「フェス編面白いけどトライアスロンだけで何週かかるんだろうなぁ」などと思っていた読者すらも思わず「はやっ!」と目を見開く超テンポです
「天才じゃったか!」のせいでイマイチすごい印象が薄いユダですが、この2人と競り合うあたりは流石に5人しかいないスーパーコックの1人
>ユダが節乃ザウスと接戦繰り広げてたってことは戦闘力ではヒケを取らないんですね、料理の腕が2人より劣るだけだったのか
>ユダが思ってたよりも実力者だったwww
果たしてこの前哨戦をトップで勝利するのはセツ婆かザウスかユダか?・・・だと思った?
残念!ブランチちゃんでした!!
なんかパースが効きすぎて左手に握ってる小松が豆粒みたいな大きさになってますが有言実行の大逆転勝利です
それにしても凄いこの脅威の差し脚。料理人としての力量はともかく、身体能力に関して言えばブランチのそれは老人3人を遙かに凌駕している模様
これが若さだけでなく人間と妖食界住人という種の違いによるものだとすると、ダルマ仙人の実力はかなりヤバイことに。まぁゼブラの師匠筋だしな・・・
「おやおやこれは・・・珍しく問題児が出席しとるじゃないか」
「どういう風の吹き回しだブランチ?」
「なんてことあらへんがな。老害どもに引導を渡そう思てな!」
「誰が老害じゃこの天狗のクソガキャあ!」
「老害やろが!いつまでも業界に君臨しおってからに!邪魔やねんホンマ!」
「小僧が生意気言うんじゃないぞブランチ」
「うっさいヒゲ!何やねんそのヒゲ!カッコ悪いの〜!」
「ぐぬ」
暴言に即キレるセツ婆に笑い、ヒゲを馬鹿にされてぐぬるザウスに萌える
フェスには一回しか出場した事がないブランチは他の料理人達とはあまり面識がないのかな、と思ってましたが
久々に会うなりこんな歳の差を感じさせないやり取りをかますあたり、それなりに親しい間柄であるようです
>ブランチ「老害に引導渡すわ^^」確かに何百年も一位に居座られたらたまんないよなぁ
>ブランチ怖いもの知らずだけどある意味本質突いてますよね。トップ層が何百年も生きている老人な業界って不健全極まりない
>ブランチの悪童っぷりと圧倒的な実力を見せつけるゴールシーン、やはり優勝経験組の能力はズバ抜けているようですね
ただ、ブラにやりこめられてグヌとか言っちゃうザウスが不安になってきた
―ブランチの登場によりフェスの熱気は更に上昇―
とここでナレーションが入り、一次予選のトライアスロンが終了。更に二次予選「天秤デスクッキング」、三次予選「一島丸ごとクッキング」へ
せっかく食材達全部連れてったのに調理シーン全カットです。えええええええええ
「トライアスロンのテンポ速かった」どころの話じゃなかった今週。あっというまに全予選が終了し、
トーナメントに挑む32名が決定してしまいました
>料理する場面がほとんど描かれなかったのが残念。トリコはあくまで料理要素があるバトル漫画なのか
安い食材をどう活かすか、って腕の見せ所なのに。薬膳餅の簡略化も具体的に描かれなかったし小松の才能が良くわからない
>トリコ展開早かったですね。これはアニメでここまで来た時に漫画では省略された場面を使う為でしょうかね?
>ベスト32にランキング6位、8位、10位が残らず入場の際でてこなかった料理人がいるという現状。やはり菓子料理が本職ではだめじゃったか
>10位圏内なのに予選落ちのあんよ王子とすみれおばさんってなんなの
>梅ちゃんの顔みてすみれおばさんを思い出したが、ベスト32に残っていなかった。ランキング10位なのに
ランキング1桁のあんよJrやぴぴが予選落ちしてるのは、彼等は料理の腕はすごいけど超人的な身体能力は持ってないからかかな?
まぁ小松もブランチと組んでなかったら間違いなく予選落ちだったし、この予選は体力ない料理人に不利すぎるよな
注目の一回戦!
神龍寺ナーガVS泥門デビルバッツ
>もうやめて! ザウスのライフポイントは0よ!
>さすがに小松でもザウスには勝てないだろうからこりゃ乱入で中止かな?
>トーナメントは小松対ザウスが始まる前もしくは途中に美食會乱入で終わりそう、これも小松の食運ですかね
>これはザウスが美食會の裏切り者で小松誘拐されるフラグとかかな。さすがに勝っちまうってのはないだろ
>やっぱり途中で中断なっちゃうんですかね。乱入するなら優勝者決定してからにしてほしい
>ちゃんと大会が決勝まで行われるなら最後は小松VSブランチでしょうか
あと前回の朋友予想で四天王の各コンビがありましたが、トリコ-小松、ゼブラ-ブランチ、ココ-タイラン だとすると
サニーのコンビは千流とか合いそうな気がしてきました。もしくはののたん。あと今週もコプリ子さんエロい
ということでいきなりザウスとの取り組みになった小松。朋友予想は「いくら小松でも流石にザウスには勝てないんじゃ」という意見がいくつかあるようですが
別にそんなことないでしょう。仮に今大会が小松の優勝する流れなら、相手がザウスどころかセツ婆だろうが勝たにゃイカンわけだし
むしろこの流れでこのトーナメント組み合わせは決勝の小松VSブランチが現実味を帯びてきて俺的にはある意味予想通りと言えます
ザウスは今週の「ぐぬぬ」発言と一回戦負けにより、ユダを超える「あんま大したことない奴だったな」になる予感ビンビン丸
セツ婆VSブランチは実力的にはセツ婆が僅かに上なんだけども、天津飯に勝ちを譲った亀仙人のように次代を担う若い才能2人の決勝を望むとかやりそう
しかしフェスの盛り上がりがピークを迎える中
その『影』は確実に近づいていた
しかしそうは問屋が卸さないのが今大会の状況。ついにフェス会場に向け空から、そして海中から夥しい数の灰汁獣が迫る描写が。ものすごい数です
でもまぁこの灰汁獣達の大群はジュラフバードがいるからなんとかなるのかな。しかしそれよりもはんぺら個人的に気になったのは
梅ちゃんがこの不穏なナレーションに重なるように現れた事
まるで「その不吉な影」が梅ちゃんであるとでも言うかのようなタイミング
もともと小松がIGO、大竹が美食會陣営に属したことで、「未登場の梅ちゃんは第3勢力に属してるのでは?」というのが読者予想の通説だったワケですが
早々に登場した事に加えパッチリおめめとイガグリ頭の素朴な好青年というビジュアルもあってその説は即消滅し、
「今は何やってるかワカらないけど、昔の変わらぬ梅ちゃんのまま」と読者の誰もが疑わず思ってたわけで・・・それがフェイクだったとしたらビックリの展開かも
いや99%無いと思ってっけど。しまぶーは読者予想の斜め上をすっ飛んでいくので一応身構えてたほうはいいかな、という保険
決勝トーナメント開始!しかし美食會はもうすぐそこに!大会はどこまで進行できるのか?次号へ続く!
217話
「久しぶり!大活躍じゃないか。決勝トーナメント進出おめでとう!
いつのまにか僕なんかが手の届かない料理人になって・・・誇らしいよ小松っちゃん!」
「梅ちゃん!梅ちゃ〜ん!なんだよ来てたんなら声かけてよ〜!
あれ・・・今まで目まぐるしい日々だったから・・・梅ちゃんの顔を見たら急にホッとしちゃって」
「ランキングに入るには並外れた功績が必要だもんね。大変な日々だったのは想像できるよ
・・・あっ!そうだ、ランキングと言えば竹ちゃん!
たしか竹ちゃんも少し前にランクインしてたよね!?竹ちゃんはどうしちゃったんだろう・・・
僕半年間グルメ宇宙旅行に行ってたから詳しい事情を知らなくて。もしかしたら・・・例の事件に?」
いったい何年ぶりの再会なのか。久しぶりに見る親友の変わらぬ笑顔に、安堵から滝のような涙を流しながら再会を喜ぶ。が、
大竹の安否を気遣う梅ちゃんに真実を告げられず言葉に詰まる小松
どうしたものかと困っていたところにタイミングよくトリコ達が現れ、2人に加わって談笑。なんとかこの話題を逸らすことに成功する
「えー!小松っちゃん四天王トリコとコンビだったの!?」
「うん。僕がここまでこれたのもトリコさんのおかげなんだよ」
「んなことねーし松!トリコと組んだメリットなんて1%くらいじゃね?」
「1%は言いすぎだよサニー。20%ぐらいはあるかと」
>ココとサニーによる公式トリコディス炸裂!しまぶーはからくり屋敷を見てるに違いない
>ここまで仲間になめられていた少年漫画主人公がいたでしょうか
まるで読者の魂が乗り移ったかのようなサニーとココのツッコミGJ
「役立たずトリコ」というレビューサイトのテンプレだったネタをまさかの劇中でやってくれました。ここらへんしまぶーメンタル強いな
四天王に対する自己紹介から、梅ちゃんが仲梅料理学校の御曹司である事と
グルメツーリストが仲梅料理学校に出資しているという事実が判明
途中、マーマイ氏の黒服達が「早く食事を用意してくださいシェフ」と梅ちゃんを呼びにきたことから、
やはり梅ちゃんの職業は料理人で、マーマイ・モイの専属料理人だろう
事が推察されます。しかしながら大富豪の専属料理人という立場でいながら黒服相手にも恐縮してるあたり、あまり厚遇はされてない様子
見た感じは経営難で潰れそうになった梅仲料理学校に出資してもらう為、
その交換条件として専属料理人になったという設定が見て取れますが。果たしてその真実は・・・
>梅ちゃんはモイ氏の専属料理人で間違いなさそうですがどうも自分の意志ではないっぽいですね・・・
おそらくは仲梅料理学校がツーリストに買収されそうか、
出資取りやめとかそういう弱み握られてて人身御供な感じになってしまったのかと
>ダーニル国王に専属料理人のジョアがいたようにモイ会長にも梅ちゃんがいる…と考えると、
どうも梅ちゃんはジョアに会ったことがあるんじゃなかろうか。もしくはジョア=梅ちゃんとか?
でもそうすると小松にかけた優しい言葉の数々は演技ということに・・・(涙)
どっちにしろ梅ちゃんのバックボーンが気になって仕方がない
「小松、これはジョーダンでもなんでもねえ。俺はお前なら本気で優勝を狙えると思ってる
お前の料理人としての才能はザウスにだってセツ婆にだって負けてねえ。ブランチにもだ
なっちまいな!スーパーコックによ!」
「はいっ!」
梅ちゃんが去った後すぐに決勝トーナメント開始のアナウンスが流れ、格上の強敵との初戦を迎える相棒を力強く送り出すトリコ
あんだけココとサニーにディスられても上から口調を崩さないのは彼の最後のプライドでしょうか
『俺達はお前が安心して対決できるようしっかり監視してるからよ・・・』
「ゼブラから連絡が入った。”いる”ぜ」
小松を笑顔で送り出した後、すぐにその表情を引き締める四天王。既にゼブラは会場内に潜入した「敵」の存在を察知した模様
不穏な気配を捉えたのは四天王だけでなく、トイレでなんかゴソゴソやってたブランチも気付いたようですが・・・なんぞこれ
乾電池を首にセットし、なんかパワー漲ってるブランチ
>バキ読者ならブランチがジャック・ハンマーに見えたはず。あの電池はやはりドーピング的なものでしょうか?
>ブランチが雷マーク?のある電池を体内に入れてて驚いた。こっちのジャンプでも雷かい!と
ブランチは天狗+フランケンな体してるのかな? ビルの外壁にくっついてたのは磁力か?
>ブランチの電池は戦闘力(体力?)に関係ありそうですね。四天王と共に戦力になってくれるといいのですが
試合前にトイレで大量の薬物を服用しドーピングしていたジャンク・ハンマーを彷彿とさせる描写ではありますが、それにしても電池とは
「妖食界」という名と、妖怪をモチーフにした奇怪なキャラデザイン
その先入観のせいで読者はブランチの驚異の身体能力を、「人間とは種の違う生物」の持つハイスペックだとばかり思ってましたが・・・
読者の先入観の裏をかいた、発達した科学を持つ地域とは考えられないでしょうか。妖食界
科学によって超常の身体能力を手に入れ、グルメ界の環境に適応した民族。それが妖食界に暮らす人々って可能性。どうかなこれ
奇怪(きかい)を機械(きかい)とかけてるとか、しまぶーやりそうじゃん
「一回戦がキミとで良かった。最後にやっと本気が出せそうじゃ・・・とにかく思いっきり楽しもう
時間が許す限りな」
「・・・え?最後?」
一方、一回戦開始前の舞台袖で小松に声をかけたザウスは「これが最後」となにやら意味深な台詞を
ザウスはなにか大病を患ってて、「これが自分が料理人として本気で戦える最後の勝負」という意味なのか。それとも
美食會の侵入を察知し、「時間的にこの勝負が今回のフェスで行われる最初で最後の試合になるだろう」と思っての台詞なのか
「時間が許す限り」はどっちの意味だったとしても自然なので判断材料にはなりませんが・・・お約束かつキャラ的にカッコイイのは前者ですな
>ザウスの言う「最後」ですが、これは調理王としての表の顔が最後なのか、文字通り命尽きる最後のどちらでしょうか?
個人的には「料理人たるものいついかなるときにも調理場では心を乱してはならぬ。」
とか言って料理を完成した直後に絶命するのを望んでいるのですが
『さぁトーナメント第一試合は【闇料理対決】!
小松シェフとザウスシェフは四方八方何も見えない暗闇の中で、己の嗅覚と直感
そして経験を頼りに点在する食材を見つけ出して調理してもらいます!
暗闇の中には激マズ食材や特殊調理食材もある為、1つのミスが命取り!
それではさっそくいきましょう!一回戦闇料理対決始めーっ!』
超人オリンピックじみたイロモノ予選が終り、ついに純粋な料理人としての腕で競い合う決勝トーナメントかと思っていたら
どっこいイロモノ料理バトル路線の継続だった決勝トーナメント
明かりが消されると会場は完全な闇に包まれ、小松は調理場がどこにあるのかすら解からない状況に放り込まれます
>四方八方何一つ見えない暗闇の中での調理対決?
そんなの観客にも見えないし、テレビカメラでの撮影もできないと思うが、実況中継として面白いのか?
>観客たちの中に栗坊の姿もありましたね。光才老が黒だというのはミスリードで、実は栗坊が悪人の可能性も・・・
試合開始直前、光才老の後姿と同じページに描かれてるのは栗坊の後頭部
およそ普通の予想だと第0ビオトープの裏切り者は光才老で、栗坊は一龍の命令を受けてやってきた味方ということになりますが
その意表を突いて光才老は味方で、栗坊が裏切り者という可能性も無くはありません。鬼が出るか蛇が出るか
ザクザク ボウ
「これがクッキングフェスの闘いか・・・ザウスシェフ・・・早速料理を・・・!?
僕も急がなきゃ。匂いや音・・・そして手触りでどんな食材か判断するんだ!」
明かりが落ちて間もなく、すぐ近くで食材を切る音と火を付ける音を聞いた小松
流石はザウスシェフだ!とすぐさま暗闇の中を這うようにしてそこら中に手を伸ばすと、ほどなくして左手が何かに当ります
「ん・・・なんだコレ・・・温かいな・・・人肌のような温かさ・・・
いや温かいというより・・・・熱い?」
「それは私のおいなりさんだ」
>スタージュン「それは私のおいなりさんだ!」(同内容コメ59件)
30代の全国読者の9割が思ったであろうネタで小松が絶叫を上げたその瞬間
会場の外では数十匹のジュラフバードの首が景気よく吹っ飛んでいた
捕獲レベル90乙。やられるにしてもせめて少しくらい戦闘シーンを描いて欲しかったなー
「うわああああああああああああああああああ!!!」
「スタァああああああああああ!!」
というワケで、小松が闇の中遭遇したのは変態仮面ではなくジュン様
>こんな登場の仕方を誰が想像していただろう…人肌とか熱いとか狙い過ぎだよしまぶー スタージュン様完全にや(犯)る気じゃん
>暗闇の密室で腕掴まれるとか別の意味で小松が危ない。ジュン様不審者みたいな手口じゃないですか…
ジュン様の殺気立った目と焦りまくるトリコの様子で余計そう見える
>真っ先に小松を狙いに行くスタージュン様さすがですね
>ザウスのいう最後はクッキングフェスのことですかね。ここで死ぬのは早すぎる気がするので
>「ああきっと薄い本では腕を掴まれるんじゃなくてチ●コを掴まされるんだろうな…台詞そのままで」
と考えてしまったのはきっと俺だけじゃないはず!
>「ザクザクボウッ」て効果音これ、まさかザウスがジュン様に調理されてる音じゃないですよね・・・
>『ザクザク』『ボウ』ザウス、ジュン様に殺されてる悪寒……0コマ擬音死にとは新しい
>ザウスがジュン様の噛ませになることは確定的ですが、どこまで食い下がるのか。それともまさかのザウス闇落ち展開か
自分以前ザウス=ドレス説を提唱した者ですが、そうではなくともザウスが何かしでかしてくれるのに期待したいです
ザウス「早すぎるぞ、スター」 ジュン様「申し訳ありません・・・総料理長」・・・って、いくらなんでもこれはないかw
小松のすぐ傍にいたザウスはどうなったのか?まさか「ザクザク ボウ」は彼が切り刻まれて燃やされた音?
少数予想としては調理王ザウスは実は美食會総料理長ドレスのもう一つの顔ではないかというものも
なかなか面白い予想ですがここでそれだけの大物が来ちゃうと、第0ビオトープの裏切り者うんたらが霞んでしまうのでちょっと考えにくいか
約束通り姿を現したスタージュン!ついに四天王VS美食會総力決戦!
第50回クッキングフェスはここで中止となってしまうのか?それとも美食會を退けた後に再開という展開もあり得るのか?気になる次号へ続く!
218話
「”擬態機能”!!
なんて数だァ!超大型GTロボ!ここまで接近していたか・・・美食會!」
「下から・・・・上から・・・来たしーっ!」
読者の想像を遙かに超える超規模戦力で現れた美食會
察知能力に優れるジュラフバードが必殺の間合いに入られるまで感知できなかった敵の正体は、光学迷彩による擬態機能を備えた超大型GTロボ
「超大型」というくらいですからココが戦ったギド操縦の巨大GTのロボよりも更に大きいサイズのはずですが、それが何百体という数で押し寄せます
>巨大GTロボ軍団が強襲とかカッコいいけど動かせる人間が限られているとかいうのは研究開発でどうにかクリアできたんですかね
>巨大型GTロボはギド(故)しか操縦できなかったくせに無数の超大型GTロボとか美食會も半端ないレベルアップぶりですね
あれだけ所業が豪語してたジュラフバード(Lv90)一撃だし(なんか生えてきたけど)
「大型GTロボは操縦が難しい」という設定を屁ともしないこの数。美食會の戦士達の操縦技能が向上したのか、ジョージョーの改良か。あるいは両方か
更に上空と海底から夥しい数の灰汁獣も現れ、最初の攻撃でジュラフバードの半数ほどを失ってしまったIGO側は劣勢に・・・と、思いきや
なんと絶命したと思われていたジュラフバードの首の断面からズリュリュ!と一瞬で新たな頭部が再生する
ジュラフバード肉食戦闘モード!
流石に出落ちでは終わらなかった捕獲レベル90。ここからが本領発揮
>アバン「首を切り落とされて生きていられる生物はいない・・・そんな風に考えていた時期が私にもありました」
>所長「首を落とした?それだけか?」
>これで終わりかジュラフバード!!…と思ったら首が生えてきたwww
流石手間隙かけて造って防衛線に備えてあるレベル90だ、噛ませには早々ならなかったか
「首を切断しても死なない」というのは複合バイオ生物としてはよく見る設定ですが、個体によって別の動物の頭部が生えてくるのが実にキモい
この手のモンスターは少年漫画では敵側の定番でよく見るものの、味方側として登場するのは非常に新鮮。キモくも頼もしい不思議な感覚です
強力なエネルギー弾を空に向けてドドドドド!と乱射するジュラフバード
以前コメントでもトリコ世界の戦闘描写に関して「最終的にはDBみたいにエネルギー弾の撃ち合いになるのでは」という危惧がありました
王食晩餐などは「相手に対して食欲を抱かないと使えない」等の理由から、しまぶーそのへん上手く防いでるよなーと読者は感心してましたが
この戦闘に限って言えばもうスケール・火力ともに完全にドラゴンボール
フリーザの大軍団に立ち向かう、バーダッグ率いる僅かなサイヤ人の生き残り戦士みたいな
「やれやれ・・・スタートダッシュ少々出鼻をくじかれたが・・・開戦だ・・・!」
グリンパーチの回想でも見せた、次郎と同じノッキングによる体格操作でその肉体を肥大化させるマンサム所長。その笑顔に潜む鬼気迫る迫力
単身で四獣を倒せるとおぼしき実力、ついに披露なるか?バーダッグばりの無双に期待
>ハンサム所長の筋肉がドーピングコンソメを超えて戸愚呂弟レベルになっていた
この人のフルコースが平均捕獲LV30前後なのは、戸愚呂弟がB級妖怪なのと同じくらい納得いかない
「迎えにきたぞ。小僧」
一方、暗闇の中で己の股間を握らせる闇ともだちんこをかましたジュン様(やってません)
「連れていくぞ」ではなく「迎えにきたぞ」という言葉からも、ジュン様の小松に対する初期からの評価の高さが伺えます
まぁ最初はさりげなく小松の包丁パクろうとしたり存外にセコい一面も見せてましたけどもね
パートナーの目の前でいともたやすく行われる花嫁略奪というえげつない行為。トリコが怒りの咆吼を上げた時、ジュン様が右手の違和感に気付く
「アホが・・・捉えたぜ。ポイズンサウンドアーマー」
「回れ。致死性の猛毒よ」
既に小松の全身にはゼブラが纏わせた音の鎧。更にそれをココの猛毒によってコーティングしていた防御と罠の二段構え!
毒手拳頑駄無のようにみるみる変色していく右手。ジュン様危うし!
「熱消毒」
ところがどっこいジュン様、慌てず騒がず高熱殺菌でこの毒をあっさり無効化
「あァ!?おい消されたぞココ!」
「サニーが行ってる!」
「ヘアロック!今だトリ・・・熱っづ!」
「キャンプファイアー」
更にサニーのヘアロックがジュン様を拘束するも、その全身が猛烈な勢いで発火。抜群の強度を誇るサニーの触覚を全て焼き切ってしまう
物理的な打撃に対しては滅法強い触覚も、生物に対しては完全無敵と思われた毒もジュン様の「炎」とは相性悪し
まぁココは熱処理では防げない毒効も当然大量に持ってるとは思いますが、今回は運悪く熱で防がれる毒だったということでひとつ
>ココの毒って普通に熱消毒できるんですね・・・
>スタージュンに対してココサニーゼブラの能力が全部効かないところを見るとやっぱトリコ以外の四天王の能力って結構限定されてますよね
ハンタで例えるなら操作系や具現化系みたいな感じで
>小松のコンビ・トリコは叫ぶだけか!四天王他の三人は行動に出てるというのに!
小松を守るために毒&音の混合防御で守りながら殺す気で攻めて、すかさず髪ロックで一気に拘束しかける
――――なんて的確で冷静な四天王なんだ!!
…うん、あと一人は嗅覚いいだけだって知ってますから、頑張れトリコ(震え声
>相変わらず四天王のコンビーネーションは素晴らしい(一名除く)
>ゼブラ「音の鎧で小僧を守るぜ!」 ココ「鎧に猛毒仕込んで毒状態にさせたよ!」 サニー「奴の動きを止めてやるぜ!」
トリコ「スタァァアアア!!スタァアジュン!スタージュンてめぇ表に出ろゴラァ!」 トリコの活躍、吠えただけ
「うわああ闇料理の会場が炎上したあ!」
「お・・おい!空を見ろ!なんだあれは!」
テント張りの闇料理会場を一瞬で炎上させるキャンプファイアー
一方、空を埋め尽くす異形の怪物の大軍団はフェス会場からも丸見え。このただならぬ非常事態に一般客達の悲鳴が飛び交います
「美食會だあああああああ!!!」
「やはり・・・」
「来たな」
「あらら派手な登場ね〜」
「身の程を・・・」
「何や!フェス潰す気かおどれら!殺すぞコラァ!」
不敵な笑みを浮かべるタイラン。僅かに汗をかいて緊張の面持ちの千流。余裕の表情で臨戦態勢のライブベアラー
美食會の無粋なやり方に、「身の程を知れ」と怒りで眉をひそめるユダ
料理のほうはあんますごいイメージのない爺さんですが、セツ婆・ザウスと徒競走で競り合った戦闘力に関してはハンパなさそうで期待
ブランチは言わずもがなの好戦的性格で、顔中に怒りの血管を浮き上がらせながら「ぶっ殺す」発言。敵の大物とタイマン張ってほしい
そして誰よりも早く「美食會だあああ!」と絶叫したトンがなんか笑える
なんかコイツだけ顔が劇画調になっててちょっと顔芸入ってるし。今回のネタ要員として注目したい
>トン「アリだー!」
>緊張している千流、不敵な笑みを浮かべるタイラン、そして最速のシャウトを放つトンさん
>驚いているだけなのにものすごいネタキャラ臭を発揮したトンさんやべえwwwww
>「身の程を」このセリフは間違いなくユダ自身に帰ってくるな
>なんだかユダさんがすごい頼りになりそうに感じました。温厚爺ちゃんの本気というのか、「身の程を・・・」と呟くユダさんに惚れた
トライアスロンの成績やトリコの四獣編での発言を見ても、味方サイドでは節バァ、マンサム、ブランチ、ザウス、ユダ
がおそらく5本の指に入る実力者ではないでしょうか。おそらくユダはその中でもちょうど真ん中くらいの立ち位置にあると思います
総力戦になるとしたら、彼は立場的にも安定していると思います。バトル物ではこういった実力者達は、
強ければ強いほど、弱ければ弱いほど(実力者たちの中では)、カマセの確率も高くなりますが、
中間地点の実力者は安定して勝利を拾える傾向にあると思います
今回の「身の程を・・・」でユダが一番好きなキャラになった者からの願望混じりの意見でした
そして会場が派手に炎上する事態にも関わらず、今回1コマも描かれないザウス。その安否が気にかかる
ちなみに美食會のメンバーは211話のラストで確認できた6名だけでなく、第2支部長ユーと第3支部長ジェリーボーイの姿も
この2人が来てることを考えると、おそらくボギー、バリー、セドルも参加の美食會人間界メンバー総動員と思われます
>ここまでして姿が出てこないザウスシェフ…マジで瞬殺なのか、美食會側なのか、大穴で料理に夢中でまったく気づいてないだけか
>受け取り方は人それぞれだと思いますが、今話を見て僕はますますザウスが怪しいと思いました
ホントこんなにも、出番のないほうのキャラが気になる漫画も珍しいですね
>ザウスは危うい感じですが美食会の目的からすると殺されてはないでしょうね
美食会幹部人間界に来すぎな気がします。グルメ界に居るのってミドラ、ドレス、ナイス兄さん、クロマドくらいですよね
>フェスには名だたる美食屋やセツ婆、上位ランカーや所長と相当な戦力がそろっている中どうやって美食繪は料理人達を連れ去るのだろう
単に力押し?ブラの感じた気配や謎の人影のことを踏まえると何らかの絡め手を使ってくる予感
>副料理長+グルメ界通用クラスが乱入勢かと思っていたら、ユーなどの支部長も多数参入していましたね
手練れ揃いのフェスですから、美食會の核(ドレスやナイスニィなど)以外は全投入したんでしょうか
戦力といい大量の灰汁獣やGTロボといい、料理人の誘拐じゃなく戦争しに来たみたいだ
「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・ト・・・トリコさんっ!」
燃え盛る炎の中、目の前のジュン様の威圧感に押されながらも決して精神的に屈せず、信頼するパートナーの名を叫ぶ小松
その反応に一瞬だけちょっと寂しそうな、切なそうな目をするジュン様が印象的
トリコの名前を叫ぶ小松を見るスター様の目が切ない
「迎えに来た」とかトリコの名前を呼ばれた後の眼差しとか…まるで敵対勢力のヒロインに執着する悪役みたいですねジュン様
小松「トリコさん!」と叫んだときのスタージュンの切なそうな顔から察するにやっぱり本命は小松なんですね。大竹ェ…
だがその目はすぐに再び戦闘モードに切り替わる。背後の男の発する、猛獣の如き闘気を感じ取ったからである
「表に出な!スタージュン!」
「待ってたぞトリコ」
ケンシロウばりの迫力とヘラクライストのような台詞を吐いてのんびり登場のトリコ
サニーがヘアロック決めた瞬間に間髪入れずコイツがネイルガンを叩きこんでれば勝ってたんじゃないかという読者の突っ込みは聞こえません
ジュン様VSトリコ、生身初対決!
四天王の能力を軽くいなしたジュン様の「炎」を相手に、トリコの攻撃力は通用するのか?しかしそれよりザウスが気になる次号へ続く!
ちょっと更新時間が早いのであまりコメントが届いてなくて寂しいですが。はんぺら今日は中番の早出出勤なので致し方なし
219話
「表に出な!スタージュン!」
「その必要はない。ここは既に外だ。キャンプファイアー中火!」
「屋上に行こうぜ・・・久々にキレちまったよ・・・」と金太郎ばりに凄むトリコに対し、ジュン様は一切移動することなくその場を「外」へと変える
ワンランク火力を上げたキャンプファイアーは一瞬で闇料理会場の暗幕テントを焼きつくし、その内部の様子を大観衆の目に晒すが・・・・
「!?え・・・ザウスシェフ!?」
「?・・・何じゃ?」
>あーんザウ様が死んだ
>ちっ1ミリの役にも立たんかったなザウスの奴
>ザウスシェフがやられてるわけがない…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
>本当にザウスがやられていた件 と見せかけてさらなるどんでん返しを期待したいところ
>それでもザウスなら・・・ザウスなら何とかしてくれる!
>ザウちゃんなんか焦げたように寝てる・・・、擬態フラグ入りました
>ザウスの死体があからさまに怪しい件。セツ婆も何か違和感感じてるし、裏がありそう
>こんがりザウスさん。でもセツ婆が意外とクレバーなので大丈夫な可能性が微レ存・・・?
>節さんの反応からしてザウスにもなんかありそうですね
>殺されたシーンは描かず、見せたのはうつ伏せの死体だけ。節婆の妙な反応からしてザウスの死体はフェイクっぽい
ザウスは美食會側という予想が当たりそうな予感
あ・・・ありのまま起こった事を話すぜ!「なんかボロ雑巾が燃えてるな」と思ったらザウスだった
ぶすぶすと煙を上げ、モノ言わぬ状態で倒れ伏していたザウス。さながらサイバイマンの自爆でクレーターの中心に倒れていたヤムチャのような出オチです
しかしながその死体はうつ伏せであり、本人かどうかを判断できるのはその服装だけ。更には何かの違和感を感じ取ったっぽいセツ婆の反応も怪しさ満点
このザウスのボロ雑巾死体は”偽装”である可能性大
「調理王ザウス=総料理長ドレスの表の顔」という朋友予想がありましたが。そうでなかったとしても彼が美食會側に属してる展開が現実味を帯びてきた感じ
そんな事はなく普通に殺られてたら、それはそれで伝説の噛ませ爺としてネタ的に美味しいけども
「ゼブラぁ!観客席にバリアを!レッグナイフ!」
ゼブラの応答も待たぬうちに渾身のレッグナイフを放つトリコ。お前そのせっかちさで前号ネイルガン撃っとけよ
ジュン様これをガードするも、圧倒的パワーに押され空中へ。「シュッ」とその先に回り込み、追撃のレッグフォークを見舞うトリコマジドラゴンボールっぽいぞ
「ちっ!客全員にこのレベルの戦いに耐えられるバリアを張り続けんのは骨だぜ!
ココ!かまわねえからさっさと全部始末しちまいな!」
「わかってる。一滴で骨まで残さない劇毒の弾を見せてやろう。マシンガンポイズン!」
今のトリコのレッグナイフに耐えられるバリアを観客全員に張れるゼブラの最大MPどんだけ
しかし流石に長時間このバリアを維持するのは無理があるようで、全力全開で美食會の殲滅にあたるココ
一滴浴びただけで全身を溶解するというヤバイ毒液で空から強襲する灰汁獣達を迎撃しますが、途中その毒の弾丸がギューンと軌道を変えると
巨大ストローに吸い込まれ、その主の胃袋へと全て収まってしまった
「ヒャアーッ!うめええええええ!もっとくれよ〜!その弾」
「なんだコイツは・・・毒を吸い込んだぞ。いいだろう。更に危険な毒をくれてやる」
劇毒を飲み込んでピンピンしているのは言わずもがなグリンパーチ。胃袋が特殊なのか、それともココ程ではないにしろ毒の効かない特異体質なのか?
必殺の毒を「うまい飯」扱いされてちょっとカチンときたのか、「じゃあもっと危険な毒食わせたる」と本気モードに入るココ。相性的にどうなるこの組み合わせ
「わあああああああ!」
「騒ぐな小松!お前の護衛が俺がやってやるよ!だからあれだ。安心して俺のコンビに・・・痛ッ!」
一方、爆風で吹っ飛ばされた小松を空中キャッチしたサニーはどさくさの勢いに任せて堂々のNTR発言
しかしそんなことは許しませんよー!とばかりにその触覚をちょん切ったのは、刃渡り数mはあろうハサミ。大型灰汁獣かと思ったらそうじゃない
「アハ♪」
なんでしょうこれは。複数の虫を繋ぎ合わせて作ったような継ぎ接ぎ巨大昆虫の腕
復活のトミーロッド。まずは読者にお目通りとばかり、ぱら再えんぺらーを遙かに凌駕するような怪物を披露。他にもグルメ界の虫とかも飼ってそうね
「キショあーい!!キショイ=ブッ殺す!」
生理的に受けつけない相手には死あるのみ!ブッコちゃんのような台詞を吐いて、触覚全開のサニー
髪の毛がキラキラと黄金に輝いて、さながら明鏡止水に覚醒したドモンか超サイヤ人のよう
>トリコvsスター ココvsグリンパーチ サニーvsトミー トリコアニメのオープニングの対抗図がついに実現!感動してます!
トリコVSスタージュン ココVSスタージュングリンパーチ サニーVSトミーロッド
あっという間に四天王VS副料理長の3カードが実現。ゼブラは観客達へのバリア維持をしなきゃならんし、とりあえず今回は相手なしでしょうか
バリッ!!
「オラァ!美食會がなんぼのモンじゃい!一匹残らず返り討ちにしたるわ!」
>ブランチは電気系か。風を使うとか天狗っぽさも出て欲しいけど
>ブランチの能力は電撃。例の電池のシーンのせいで「天狗の妖力」というよりは「科学」のように見えますね
これはもしかしてはんぺらさん予想が当るか?
>【天狗のブランチ MOO魚類型デンキウナギ 料理人ランキング3位】
>ブランチの電撃はTFとタイムリーですね
ザウスが身代わりになってくれているので、彼がアドルフさんのように爆散しないと思いたいものです
観客席に雪崩れ込んだ巨大灰汁獣を、電撃一発で黒焦げにしたのは我等のブランチ兄貴
電池の装填シーンでなんとなく予想はできていましたが、ブランチの戦闘スタイルはアドルフ・ラインハルトの意志を継いだかのような「電撃」
はたしてその力の源は「天狗の神通力」なのか、それとも「科学」なのか
「我々もいるぞ!」とその背後に居並ぶは列強の料理人達。あくまでもIGOに護られるのではなく、自ら前線に立って戦う覚悟です
「我々も自分の身は自分で護るぞ!」
「かかってきなさい。美食會」
ユダから溢れ出るこの強キャラ臭。ザウス不在の今、さしずめ料理人軍団のリーダー格といったところか
というワケでラスト、迫り来る敵の先陣にリモン、エルグ、千代婆3人の姿が確認できたところで引き
>料理人軍団を仕切るユダカッコEEEEEEE!!!!!
なんか美食會ボロ負けしそうな豪華布陣! 個人的にチヨ婆vs節婆のバトルが見たい!
>深手を負ってない千代婆の実力はどれくらいでしょう。ユダ・ブランチ・節婆以外の料理人では歯が立ちそうもありませんが・・・
>千代婆が一般兵っぽく出てくるのがこのバトルの規模を表してるな
>美食會にかなり動じていたトンが今回は不敵な顔に。冷静になるのも速いのか
千代婆を抑えられるのは料理人軍団の中でもセツ婆くらいしかいないと思われますが、どんなマッチメイクになるか次号が気になるところ
「下がりんしゃい!千代とはあたしゃがやる!」とセツ婆が言う前に4、5人くらいは殺られそうな予感
注目のトンさんがその超スピードでマッハ死にしないか心配な次号へ続く
220話
『ザウス―』
冒頭、。ついに始まった大乱戦の中、骨まで残さず燃え尽きたザウス(?)に視線をやるセツ婆
無論燃え尽きたのではなく、全員の視線が外れた隙に姿を消しただけかもしれませんが。いずれの場合にせよこれで彼が敵方である事はほぼ確定
前までの「ザウちゃん」というフレンドリーな呼称からの急な呼び捨て化と神妙な表情は、セツ婆のザウスに対する決別の現れのようにも見えます
>ざ う す は は い に な っ た
>ザウスの死体は跡形もなく燃え尽きたのか忽然と消えたのか深まる裏切り疑惑
>ザウスは完全に灰になったのか、誰かに連れ去られたのか、微妙な感じか。ただ死んではないでしょうね
>今まで「ザウちゃん」と気さくに呼ばれていたザウスですが今回は怪訝な表情で「ザウス…」と呼ばれました
これが意味するものはやはり裏切り?個人的には善玉でいてほしいのですが
「・・・・・」
「オイオイ」
「もうちょっとフェスを楽しませろや」
観客席に流れ弾が飛んでくるこの状況下において、余裕の笑みを崩さない三人の富豪。まるで「面白い見世物が始まった」とでも言わんばかり
この余裕は自分達には絶対危害が及ばないという安全保障があるが故。やはりこの3人は生身ではなくGTロボか
「さて・・・」と一言呟きいよいよ動き出す注目の光才老。果たして彼はこの乱戦の中どちら側に立って戦うのか
ザウス(と思わしき物体)完全に消えたけど、ダミーですよねきっと
美食會と無関係でかつ大会の観戦者に富豪のグループもいましたしザウス=ジョアなんでしょうか
忽然と消えたザウス・・・に、続くジョアの協力者達、そして動き出した光才老
この描かれ方からすると、ザウスは第3勢力側でしょうか。その目的は未だに掴めませんが・・
自分的にはザウスと光才老は共犯だと思うのですがはんぺらさんはどうですか?
光才老は第三勢力サイドぽいですね、金持ち共のコマと同列に出てるし
モッコイ氏たち第三勢力の人間がザウスと同じことを言っているので、ザウス=ジョアと予想します
「Cの情報を美食會に流した裏切者」が彼だった場合、属する組織は美食會とばかり思ってしまいがちですが
千代婆にその存在を教えたのが美食會ではなくジョアだったように、第三勢力側である可能性も大
第三勢力してはIGOと美食會を遙かに上回るというその情報でもって両陣営の動きを巧みに扇動し、ぶつけ合い、消耗させる事が目的でしょうか
そしてその光才老の一挙動を、1ミリも見逃す事なく監視を続ける栗坊
読者予想では「光才老が裏切者と思わせておいて、実は逆で栗坊の方が裏切者」という意見も多く、どっちが正しいかの答え合わせも楽しみなところ
「出てきなスタージュン。今のじゃロクなダメージもねえだろう」
「いや・・・そうでもない。いい攻撃だったぞ」
レッグナイフとレッグフォークの連撃を浴びたジュン様。読者予想ではそれこそ1ミリのダメージも受けていないだろうとタカをくくってましたが、
「いや結構効いたお^^」とトリコの攻撃力を称賛。かつて天と地ほどに隔たりがあった両者の実力差が、僅差まで埋まっていることを感じさせます
「初めて会ったのは洞窟の砂浜だったな・・・
俺の成長を味わえ!50連釘パンチ!」
言うが早いか不意打ち気味の腹パンを見舞うトリコがヤンキーっぽくてちょっと笑う
洞窟の砂浜当時トリコの最大必殺技が5連釘パンチ、リーガルマンモス内でのGTのロボとの決闘が10連釘パンチだったことを考えると、
この短期間でのパワーアップはまさにドラゴンボールレベルの成長率。その一撃を受けたジュン様は驚愕の表情でぶっ飛んでいきます
「50連釘パンチ!はぁああああああ50連+50連・・・
100連!ツイン釘パンチ!」
なんとか踏みとどまったところで間髪入れずに2撃目の50連釘パンチ。更についげきの100連わっしょいパンチ
クッキングコロシアムの外壁をブチ破って空中に投げ出されたジュン様を、更にレッグブーメランとキャノンフォークで蜂の巣にすると
「おおおおおお!50連ネイルガン!」
新必殺技ネイルガンがその顔面に炸裂!
その身体は市街地を大きく飛び越え、島の郊外にある山脈地帯にまで吹っ飛びます。トリコVSジュン様の戦いだけ戦闘場所隔離って感じね
ここら一帯の地図が変わるような戦闘が繰り広げられる前準備。読者の度肝を抜くスケールに期待したい
というワケで50連釘パンチ×2、100連ツインわっしょい、レッグブーメラン、キャノンフォーク、ネイルガンと全力全開の攻撃を叩き込んだトリコ
はたしてこれを全てまともに受けたジュン様のダメージや如何に?これでピンピンしてるようだと完全に詰みですが・・・・
「ゴフッ!・・・し・・・シバの仮面が割れたか・・・」
盛大に吐血し、膝をつきそうになるところをグッと踏ん張るジュン様
流石にまともに通っていたダメージ。「シバの仮面」はきっとクラッシュタートルの甲羅の10倍くらいの硬度でしょうが、それを粉々に粉砕します
でも「今後強敵相手には釘パンチじゃダメだ」という理由で開発された新必殺技のネイルガンが
切り札的な存在ではなく、普通に連続攻撃の中に組み込まれたのはちょっとなんだかなーと思った。レッグブーメランとかと同列レベルになっちゃったよねコレ
これでトリコには現時点で「切り札」と呼べる奥の手は存在しないワケで
派手な必殺技一発で決着がつくような勝負ではなく、ひたすら体力とMPが尽きるまで消耗戦でジュン様と殴りあう、泥臭くも壮絶な死闘になる事が予想出来ます
>スタージュン「どれ、一発殴られて見るかと思ったらすんごい攻撃されたでござる、ふざけやがって…」
>仮面が割れるどころか服まで破けましたね… トリコ強くなった!と思いたいのにインフレを気にしてしまう自分
それともジュン様はトリコの力を試すためあえて攻撃を受けたのかなぁ
>50連釘パンチ+50連釘パンチ+100連ツイン釘パンチ+レッグブーメラン+キャノンフォーク+50連ネイルガン打たれて
血反吐しか吐かないジュン様パネェ・・・ ていうかこれだけ打ってダメならトリコ詰んでね?
>トリコ猛る!くぐった修羅の証を示す怒涛の猛攻撃!刃牙VS勇次郎の最終局面を思わせる一撃・一頁に魂を込める大迫力に感激!
ただ、ネイルガンってビジュアル的には釘パンチとどう違うのかわかりにくいっすねw
このシーンアニメ化したらバンク絵の繰り返しに手ぇ抜かれそうでちょっと不安w
>ネイルガンさえ当てれば勝てる、そう思っていた時期が私にもありました
>ジュン様とトリコの実力差は未だかなりありますね、てっきりトリコがネイルガンをどうあてるかっていう戦いだと思ってたんで
>トリコの猛攻!全部の技使ってジュン様吐血程度だということは…トミー戦同様の死闘となるか?
>受けの美学が過ぎるとか速攻でネイルガンを撃っとけよ!とか思いつつ、
技を出しつくす流れ受けつくす流れはダイナミックで少年漫画していてよかったかも
ネイルガンもデメリットから無駄打ちせず隙を狙ったのかな。ダメージが通っているのもよかった
ただスターはこのダメージにお釣りがくるくらい強いとこをみせないといけないよな
>スタージュン様の『シバの兜』にクラウザーさんの『覇獣の鎧』に通じるキッチュな魅力を感じるwww
たぶんバリーの鎧とか足元にも及ばないほど捕獲レベルの高いレア素材使ってるんだろうけどw
あと素顔がイケメンでも脱いだガタイがしっかりマッチョで安心しました
>トリコvsスタージュンの対決がもう怪獣大戦争にしかならなさそうな予感
>スタージュン様が上半身裸を晒すのが早過ぎる気がします。展開速いw(腐女子サービス的な意味で)
「フフ・・・嬉しいぞトリコ・・・血が滾る。やはりお前との戦いはゾクゾクするな
さぁ・・・続きをやろうか」
「ああ・・・思う存分にやってやるぜスタージュン」
血沸き肉踊る 野生の闘いを!
やっぱおめえ強えな!オラわくわくすっぞ!と悟空のような台詞を吐いてこの闘いに歓喜するジュン様
「やってやるぜやりパンサー!」と狂喜の笑みを浮かべてこれに応えるトリコ。互いにずわっとスタンドを出して本格戦闘に突入!
ネイルガンが「対ジュン様の切り札」でなかった以上、勝負を決するのは小手先の技ではなく壮絶な殴り合いを制する気力。思いの力
しかしそのトリコの思いの力の原動力でもあるパートナー小松と場所が大きく離れてしまっているのが展開的にちょっと不穏な空気
「お前は俺が守ってやんよ!」と言ってたサニーも相手がトミーとなれば戦闘に集中しないといけないし、孤立した小松の安否が気になる所です
もし小松が拐われるとしたら、忽然と姿を消したザウスが怪しいが。さてどうなるか
「ばっはっは!さぁー美食會!早いとこワシを止めたほうがいいぞ!
完全に”ノッキングが解ける”前にな
じゃないともう・・・ワシ自身でも自力で止められなくなっちまう」
>マンサム所長、完全に人間やめてますね
仮面ライダーの死神博士とかFFZの宝条みたいにマッドな研究者が欲に負けて自身を実験対象にしちゃうのはよくあることですが
ノッキングの効果が切れると筋肉が暴走してオリバさんのウソみたいに周りを押しつぶしちゃうんでしょうか?
>マンサム、ずっとノッキングで本来の力を抑えてたのか・
>マンサム署長は『ノッキングによる強化』をしてたんじゃなくて『ノッキングによる戦闘力の制限』をしてたのか
スロースターターになってしまうから野生の戦いには向いて無さそうだけど
>マンサムは自身にノッキングして力を制御してたっぽいですね。ただ、GTロボは自爆機能があるはずなので爆発したらヤバイでしょう
>マンサム所長TUEEEEE! てか発言内容からするとさらに上のバーサクモードがあるんですかね?
>マンサムやべえ、無双フラグと死亡フラグ同時にたてよる
しかし、今回襲来した面子じゃ暴走マンサムを止められそうにないですな。強キャラオーラ出すぎ
>マンサム所長無双、しかし同時に新手があらわれて敗北しそうな予感が
>よかったトンまだ死んでない。しかし油断できない
次登場するときはすでにやられているかも・・・すっかりシッショーなイメージで固まってしまったw
ラスト。褐色化した肉体と黒目のなくなった目で、戦闘力だけでなく見た目にも怪物然としたマンサム所長
既に何十体という数の巨大GTロボの首をもぎ取り、その上にどっかと胡座をかいてます。この強キャラ臭ときたら
マンサム所長の筋肉肥大は事前のノッキングの効果だとばかり思っていましたが、この「ノッキングが解ける前に」という台詞から察するに
普段のマンサム所長は常時ノッキングで力を制御している状態であり、
事前に施したノッキングは”そのリミッターを解く為のノッキング”だった
と解釈すべきでしょうか。しかも現状はまだそのリミッターが「解けてる最中」で、完全に解けきった時はこんなモンでは済まないというから驚きです
そりゃ四獣も単身で倒せるわこの人。はたして美食會側にマンサム所長を止められるレベルの実力者はいるのか?
そしてトンさんは存命できるのか?正直トリコVSスタージュンよりもトンさんが気になってしょうがない次号ヘ続く!