271話

”それ”は例えるなら反射運動!否!
反射すら止まって思える程 理性が何かを判断する前に
食欲の悪魔
そいつらは顔を出した

「全く制御できとらんなァ!新米のヒヨッコどもが!
反射的に顔を出すとはカワイイ奴らやわい!」

>小松もグルメ細胞が反応したような描写でしたね
普通の人にもわずかに食事を通じて取り込まれているのか、どこかで移植された結果顔が変わってしまったのか
>小松も大竹みたいなグルメ細胞が出てますね。もう何がなんだか
>竹ちゃんみたいな小松の覚醒フラグきましたね。個人的に小松は非戦闘員のチート料理人でいてほしいです
>小松もグルメ細胞もってるってことは竹ちゃんと同じようにグルメ細胞を注入されてたのか、元々持っていたのか
>小松にもグルメ細胞が・・・
まぁ今後の展開とこれまでのチートさを考えれば当然あり得る話なんでしょうが、何か安易に流れてしまった様な気も
>トリコと一緒とはいえ小松がなんでグルメ界で生活できるのかと疑問に思いましたが、小松自身もグルメ細胞があったんですね
でも、顔のヒビを見ると大竹みたいに直接注入されたのような感じがしますね
>チチ、わかってたけどものすごい実力者です
ジュン様を瀕死に追い込める「怪物」を4体もツッコミで抑えるって、これどうみても次郎レベルより下ではないし
>新キャラでるたびにトリコ達をヒヨッ子扱いするのやめてほしい。終わりが見えん
>小松最強フラグの建ったトリコですが、チチが四天王のグルメ細胞を抑えるシーン、
トリコの鬼だけ攻撃をよけているように見えます。他より強いというアピールでしょうか
>トリコは何回強さリセット(大物に小物扱い)すれば気が済むんだろう...そろそろ序盤みたいな格上としての強さが見たい
>トリコは、バーキーの弱体化攻撃を受けてるに違いない。くそっ奴め、どこからそんな攻撃を!!
>トリコの鬼が避けたのは、トリコが1番コントロールしているともとれるけど、トリコのグルメ細胞がまだ何かある含みの続きともとれる
>ギャグシーンに紛れてるけどチチのツッコミをトリコ一人が避けてたり、
やはり最近のエピソードはトリコの強さをアピールしていく場面が多いですね
>トリコで鬼だけ攻撃を掠らせる程度で済ませているのは、トリコが実力で他の四天王より一歩リードしているということでしょうか?
アカシアのフルコースの「匂いを嗅いだだけ」で、半ば暴走的にグルメ細胞が顔を出してしまう四天王
トリコのオーガだけがツッコミを回避しているのは
他3人と比べトリコの実力が突出してる描写なんでしょうが
チチからすれば制御できてない時点で目くそ鼻くそレベルだと思うんで、2部スタート時は超弩級に見えたトリコの格がずんずん下がっていく感がヤバイ
まぁ
「グルメ細胞を完全に制御するにはアカシアのフルコースを食す事が条件」
という設定が既に出てる以上、この描写に突っ込むのは無粋なんですが。でもせめてトリコは他3人よりもギリギリ理性を保つような描写が欲しかったよね
1年半のグルメ界での生活、数年前の匂いも追跡できる超嗅覚
は本当に凄く見えたのに
いくらグルメ界産とはいえネイルガンで樹の家を壊せなかったり(ネイルガン何なら壊せんのさwwとか嘲笑されても仕方ない)、1年半のグルメ界生活も
チチの
「昼間に安全なスポットばかり回ってたんとちゃうか」発言で一気にあんまり大したことないように見えたりと、本当にトリコなんか・・・なんかねぇ・・・
やはり注目はグルメ細胞持ちだった小松
目の周りに血管が浮き出るような見た目は大竹に似ていますが、彼のように後天的に取り入れたものなのか?それとも先天的に持っていたものなのか?
確かに
見た目が大竹と同じという点から推察すれば、彼と同じく後天的に取り入れたものと考えてしまうのが普通ではありますが
これまでのデウス・エクス・マキナ的なチート食運を考えれば、造られたモノではなく
先天的に持っていたと考える方が自然じゃないかと
今までは本人すらそれを自覚できてないレベルで潜在していたグルメ細胞が、アカシアのフルコースの匂いに反応して初めて表に出てきたって感じ?
四天王のように怪物化してしまわないのは単に
肉体に対するグルメ細胞の支配率が少ないからか、それとも
四天王すら制御できない己の怪物を、小松は無意識のうちに制御しているのか
後者だといよいよもって小松のチート極まれりって感じですが、そうだったとしても読者は特に驚きませんね。「まぁ小松だしな・・・」ってくらいの感想かと
チチの
「コイツ・・・」という驚きも、おそらく「コイツもグルメ細胞持っとんのかい」ではなく、
「コイツ・・・グルメ細胞持っとるのに理性を保っとるんか」
という驚きでしょう

トリコがどれだけ修行を積んでパワーアップしても、小松が常にその遥か先に居るのがこの作品の定形になってしまって久しい。主人公もうちょっと頑張って!




「お前らあの時ワシの存在に気付いとったやろが・・・こっちゃあ乾眠のフリして驚かそ思てスタンバってたのにやな」

「いやあの時は仕方なかったんだよ。フルコースを完成させることが先決だったし・・・
あとなんてゆーか少しメンドくさそうだなァと思って」

>「めんどくさそうだから」でスルーされてた仙人(´・ω・`)カワイソス
>チチを無視した理由がめんどくさそうだったからって話的にいいんだろうか?
しかも「お前ら」ってみんなチチには気付いていたっぽいし、明らかにキーマンの扱いがあんまりすぎる
>家の探索をスルーした理由きたwww しまぶーは意外とネットの批判とか気にするタイプなんでしょうか

ネットで読者に散々ツッコまれたのを気にしたのかあの時家の探索を後回しにした理由を説明したしまぶー
「面倒くさい」は
細かいことにいちいち突っ込む読者に対するしまぶーの本音にも聞こえます
「構成上仕方なかっただけで理由なんか無い」のが真実でしょうが、わざわざ補足するその真面目さは評価したい

>「小松から雌の匂いがする」ってもう別の意味にしか聞こえない
>あれは絶対小松の匂いも含む!
>「む、おぬしメスの匂いがするな?」で小松女体化が一瞬でもよぎった自分の腐った脳が恨めしい
>実の兄の目の前で「リンの匂いつきパジャマを進呈する」とかどうなのトリコさん。というかトリコの服にリンの臭いはついていないのか…
>トリコ勝手に自分の婚約者を売るとは・・・ココもズイブンとキャラが変わったな、昔なら止める役なのに
>トリコ何嫁のパジャマ渡そうとしてんだよ!旦那だろ、リンの服をおっさんに渡そうとするな
>トリコ、テメーは万死に値する(byサニー) 貴様こんな時だけリンちゃんの名前出してんじゃねーよ!
ニトロがエロジジイのギャグキャラなのはいいけど、それに引きずられてカリスマがただの下衆男に・・・小松も色々酷いなー
悟空は色んな意味で馬鹿だからある程度笑って流せるけど、トリコはクールで博識な大人の男じゃなかったのか?(ごく初期限定か)
せっかくsmb得意のギャグや本筋が盛り上がる展開を次々出してきてるのに、キャラがブレッブレ過ぎて読み難いんだよこんちくしょう
>チチはものすごく人間臭いけど、ニトロが人間の雌のにおいに狂喜乱舞するとか
人間で例えるなら犬とか猫の雌のにおいで興奮する変態じゃないのか?
絶対無いとは思うけど、『"食材”として雌が好み』という恐ろしい見方もある・・・けどエロ本あるし信じていいのか

なので「リンの服でチチを釣ろうとするトリコ」も目くじら立てず大目に見てあげてくだしあ
議論となった「人間界も若干心配だしな」発言とは違い、これはあくまで一連のギャグの流れなんでそんなマジに人格批判されるような言動ではないかと
というか流石に
こんなギャグの流れにまで突っ込んだらしまぶー何も描けなくなっちゃいますよ
今回の家探索の理由を見る限りしまぶーは結構ネット感想を気にしてるフシが見受けられるので、あまり強引な視点から無理矢理突っ込むような感想はしまぶーが可哀想
ずんずんヘッポコになっていくトリコに関しては強引な視点でないのでツッコミますけど!

>木の家に住み、イスの木とか様々な種で日用品をそろえるチチはグリーンニトロとかかな?グリーンとか平和の象徴っぽいし
>リンゴに付いた香だけでみんなあの反応だった割には食事は団欒だけというのはちょっと拍子抜けでしたが、
グルメ界ではもっと凄い食材があるとなるとまた強さのインフレがやばそうですね。アカシアってどんだけ強かったんだろ
>味仙人と最高峰っぽい肩書き、現にフルコースのにおいで飛び出したトリコらの食欲スタンドを腕の一薙ぎで沈めた実力者が、
エロい理由とはいえ料理の腕を振るったのに特に何のリアクションもなくにぎやかな宴会ってだけてもなぁ
トリコら戦闘員がさらに上位の実力を見せ付けられる(三虎や一龍)のはあるのに現在の小松以上の料理人が腕を振るっても
「すごい、僕じゃまだ届かない。でも、いつかは・・・」みたいな小松が実力差を見せ付けられた事ってなんかないような
雲隠れ割烹が最後くらいでフェスでのザウスとの料理対決も中断されてしまったし。小松の挫折って一度もないような
果ては実質彼女までいるし・・・

>「ちょうど目覚めた」といって終わった今回、グルメ界入りのテストの番人扱いの猛獣だろうか?
もしこれ面倒くさがらずビリオンバードの卵の時来ていたらどうする気だったんだろう
>グルメ界を旅するに際して、亀仙人が住むカメハウスならぬ味仙人が住むニトロハウスの、本体ないし種を植えて作った同機種を、
ホイポイカプセルか大長編ドラえもんのキャンピングカプセルの如く小さくして持ち運ぶんでしょうか?
それとも何かミミズのような動物に一時的に飲み込ませて運ばせるんでしょうか?

というワケでチチの家で人間界最後の晩餐を堪能した5人。リンゴについては匂いがついてるだけで「ただのリンゴ」だと劇中でも言われてるんで、
特に食った感想等がないのはまぁ納得できるんですが・・・そんなことよりも!これで次号かその次くらいにはグルメ界入りってことはですよ?
結局メルクにワンチャンなかったって事です。こっちのほうがよほど深刻な問題かと
もう戻ってこれないかもしれないグルメ界入り。その直前に小松が会った女性がののだけっておいィ?メルクの立場・・・
勿論まだ実際にグルメ界入りしたワケじゃないので、メルク最後のチャンスが残ってるという可能性は否定しませんが。タイミング的にかなり厳しいんじゃないかと
ラストに地中から現れたのは人間界でのトリコ達の最後の腕試しとなるフルコースガーディアンか
それとも
チチが5人の為に用意してくれた、グルメ界での移動手段となる猛獣か
チチの「どうせ旅の序盤はここを使うことになるんやし」という発言は、「しばらくの間グルメ界での5人の住居はあの樹の家になる」という事を意味しています
朋友コメにあるように、映画ドラえもんの道具よろしく土に植えるとあっという間にあの家が育つ「樹の家の種」をいくつか持たせられるのか
それとも巨大な生物に、あの樹の家そのものを飲み込ませて移動する手段か
どちらにせよ樹の家がグルメ界でのホームとなることは変わらないワケですが、果たしてその運用方法はどちらか?解答編となる次号へ続く!


272話

>オクトパス+スイカなのね……体色変化を挙げるまでもなく、タコは確かに隠れるのが上手い生物の一つですが
リムジンクラゲもこのくらいのレベルなんだろうか
>特性による生存能力という意味ではオクトパスイカの捕獲レベルが10とか20だったら逆にスゲェ!ってなったんですけどね
そうすれば後に純粋な強さでグルメ界を渡り歩く居住系モンスターに乗り換えるとき対比ができて面白かったと思うのですが
>ある一定の強さまでタコスイカの気配は感じられないということは
トリコ達はそのレベルまで到達してないって事みたいですが、強さのインフレ具合がやばいですね
住居系のモンスターは今後複数出てきそうですね。オクトパスイカではあっという間に力不足になるでしょうし
>一龍の遺したヒントが無ければ見つけられなかった辺り、トリコ達のレベルは贔屓目に見ても150〜200ぐらいでしょうかね
>窓に気付かなかった理由が明かされてましたね。安全場所と為るレベルじゃあ、ココ達があの場所を見付けられなくても仕方が無いと思いました
トリコはグルメ界で成長していた事もあって家を見付ける事は出来たけど、それでもピンポイントで空いてる場所を見付ける事は出来なかったと
オクトパスイカ【軟体果実獣類】捕獲レベル265
現れた巨大猛獣はメインディッシュの門番ではなく、トリコ達の当面のグルメ界移動手段兼住居となるキャンピングカーならぬキャンピングモンスターでした
自らが安全スポットと化し、他の猛獣から襲われにくくなるという特殊能力を持っており
トリコ達がチチの家、そしてその入口である窓をなかなか発見できなかった理由付けとしてそれが解説されてます
それでも
オクトパスイカより捕獲レベルの高い猛獣にはいずれ見つかってしまうとのことですが
「じゃあ1年半も家を発見できなかったトリコを除く今の四天王は、捕獲レベル的に言えば265以下って事なのか?」という考察はちょっと短絡的というか、違うでしょう
だってトミーの片腕だけで捕獲レベル200とか言ってのに、1年半前にそのトミーに勝ったサニーが現在265以下という事は有り得ません
3人の場合はセーフティスポットなんてものがこの世に存在するという概念すらなかったワケで、トリコのようにその存在さえ知っていれば探し出す事もできたんじゃないかと
というワケで乗り物を手に入れるイベントを無事終了し、いよいよ今まで行けなかった最終エリア「グルメ界」へと向かうことになったパーティ。ホント和製RPGっぽい流れよね

チチはトリコ達とは別ルートでグルメ界に入るそうで、現地での再会を約束して別れますが
結局彼が何者なのか、そもそもニトロとはどんな生物なのか
といった物語の根幹部分はまったく触れる事なくスルー
「ワシが言葉でそれを説明する事は簡単やが・・・それでは意味がない。お前たちがグルメ界を歩き、自分の目で知る事に意味があるんや」
とかそれっぽい台詞をチチに言わせてくれれば読者は十分納得できるのに、それが一切ないので凄まじいモヤモヤ感。構成上仕方ないのは解るからケアをちゃんとしてほしい
あとチチが別れ際に一行に何かを渡してますが、これが何なのか気になります。次郎の「狼王の牙」みたいな4人の専用武具とかだったらカッコイイんだが

>メルク派が若干安堵した回でした
>メルクワンチャンあったけど会話は3コマのみ・・・メルク派としてはもっと攻めてほしかった
>メルク出てくるのかと心配してましたが、料理人にとって重要な研ぎ装備を作ってたとは妻の鑑ですね
>メルク(愛人と違い、妻の私は気づかいを持って送り出す)ドヤァ
>小松を見送るメルクがマジ良妻にみえる。なのに小松はののと・・・
>メルクワンチャンあったじゃねーか!
>メルク「ワンチャンあれば勝てるゥー」
>メルクさんきたー!忘れられてなかった!小松に物を渡したりむしろ一歩リードした感じがあります
>健気な嫁リン可愛い〜リン可愛いってコメントやはんぺらさんの感想今までなかったけど可愛くないですか?
>トリコがちゃんとリンと結婚する気ごあるみたいでよかったです。「悪い!やっぱ結婚やめとくわ!」とか笑顔で言いそうな気がしてたので
>リンは新婚早々別居確定ですか……BL同人でリンにトリコ×小松のビデオレターとか送られそうな状況ですね
「トリコさんの性処理は僕がしっかりやっていますのでリンさんは安心してください」みたいな
>まさかのちんぽこ再登場に全日本が泣いた
>小松の上司やわぶとらとかモリ爺が元気そうでよかった
>ゾンゲ様も出てきた!メルクも出てきた!修羅の国の民達も出てきた!ユンも出てきたで、まさにオールスターでしたね!
……オブザウルス?誰ですかそれ
>はんぺらさん…いないんです……どのページの…どのコマを探しても…あの子が…オブサウルスが……
>一足先にグルメ界入りしてるとは、さすがオブサウルスさんやで…!
>チッ、オブサウルスめ、あいつ1ミリも出番なかったな
>すいませんオブサウルスが見当たらないのは自分の注意力不足ですかね?そこで問題だ!オブサウルスは今どうなってる?
答え@ハンサムなオブサウルスはいつの間にかレストルームに目覚めておりこっそりついてきている
答えA今週出番の無かった栗坊と一緒にグルメ界で修業している 答えB今後出番無し。現実は非情である
>とっつぁん「Welcom!オブサウルス君」
>コッポウさんが生きてて驚いたけどそれ以上にコッポウさんの隣の人が佐村河内氏に見えて気になる
>達磨ホースはいなかったので、仙人に返したのかな? いい子じゃん!!
ジャイアンみたいに「取ったんじゃない!永久に借りてるだけだ!」のスタンスではないのね
>今まで登場したキャラがトリコ達を見送ってるシーンで小さくコッポゥの姿が!
生きていたんだ、と思っていたらその横に佐村河内っぽい人がいて吹きました

メルクワンチャンあったけど空中コンボ途中で落としちゃったというかなんというか
もうちょっとこう、男女間を意識した会話を期待したのに
僅か3コマで当たり障りのない事務的な会話をして終了
例えばメルクが照れつつも女性らしい服装におめかしして見送りにきて、それを見た小松が「とても似合ってますよ」って褒めるとかお約束的なモノが欲しかった
のの×小松の時と比べて大差ないのでどっちが一歩リードとかそういう事は無い感じです。というか、2人に優劣つけない為にしまぶーが敢えてそうしたんでしょう
サニーにちんぽこ、ココにマッチ等、縁のあるキャラたちが見送りの言葉をかける中、ゼブラの絡みが
サンドガーデンの村人なのは吹いた
ハニープリズンのオーバンやチュパリーも見送りに来てんのに。コイツらでいいだろ!っていう
ハニープリズンはラブが生死不明で戻ってこない今、オーバンが後釜で所長になってんですかね。こいつで大丈夫なのかとちょっと心配になる
っていうかこのページの人物だけ見ても
愚右衛門と与作はサニーの師匠筋、龍はマッチの先代、
初代メルク、ゼブラ関連でラブ所長と、ざっと数えただけで実に5人もの第0ビオトープ職員の関係者が揃ってるワケですが
誰一人彼等の生死を知る者は居ない様子。まぁマンサムすら把握してないようだし、パンピーが知る由もないんですけど
全員が死んだ(あるいはNEOになった)とは思えないので、グルメ界で生き延びてる彼等と再会するという展開の可能性は高いかもしれません

そして「サンドガーデンの村人」という大量の名無しモブすら出たにも関わらず1コマの出番もなかった我等のオブサウルス
オブサウルスはきっと病気か何かで1年前に死んだんでしょう。今頃はあの空でとっつぁんを背に乗せて草原を走っているに違いない。そう思うことにしよう。うん

>ゴッドとかアトムとかエアを狙うぞ!とか別にかまわないんですけど、先陣切った0職は完璧放置なんですかね
>トリコ達が攻略した所は強い猛獣が近寄りにくくなるとのことですが、一龍・次郎・セツ婆らが攻略した所はどうなんですかね
攻略したグルメ界のエリアはトリコ達にマーキングされたような状態になり、それによって他の猛獣が近づきにくくなるそうな
つまりトリコ達が切り込みの先行部隊で、彼等が通った道を腕のある美食屋達が後続として追いかけ、食料を人間界にピストン輸送する作戦らしいです。ほう
グルメ界の奥に第0ビオトープなんて巨大な前線基地を建設できちゃう程なのに
そこに至るまでの道が確保されてないのはおかしいだろ、
というもっともなツッコミ
しまぶーもグルメ界編が面白くなるように色々新設定出してくるのはいいんですが、やはり既存の設定と矛盾する点が色々出てきてしまうのは致し方ないところか
今回は本当に懐かしのキャラ全員集合というオールスターだったんですが、
クッキングフェスの時も一瞬だけ映った完璧超人みたいな仮面つけた謎の美食屋
は流石に名前も素性も不明の人物なので居ませんでしたね。残念

グリンパーチの台詞で
まるで次郎と同格みたいに描かれた過去もある謎のベテランなので、また再登場してほしいのだが・・・

>マザースネークが入りきれる腹・・・・
>タコスイカの入り口がどう見ても肛門にしか見えない・
>オクトパスイカを見て、宮下あきら先生の『天より高く』に出てきた包茎タコを連想した読者は自分だけでしょうか
>オクトパスイカの腹の穴………すごく、卑猥です……(アナルみたい)
>オクトパスイカの口が幾度もチ●ポをくわえこんだ結果、出ベソのように変形したア●ルにしか見えない件
第2章開始から今までの話って必要だったのか?
>グルメ界行く行く詐欺がようやく現実に!正直、あの1年半が無駄に感じられるんですが(四天王が強くなった感じがしない・・・)
>トリコとリンちゃんのやりとりが可愛かったのと、メルクさんにワンチャンあった(!)のは良かったです。大勢見送りに来たのも楽しかった
ただしクイン(体長25q/体高5m/体重5万t)は絶対タコスイカに入らないと思うw


すごい淫猥な感じがするオクトパスイカの口はともかくとして、クインを余裕で体内に収納できるサイズはどうなの
体長25kmって、どんだけとぐろ巻いてコンパクトになったとしても相当ですよ
まぁスパロボでいうアーガマから発艦するダイターン3みたいなモンだと思って、あまり突っ込まないのがマナーよね

「俺はアカシアのメインディッシュ”GOD”を手に入れ人生のフルコースを完成させに!」
「僕はアカシアのドリンク”アトム”を!」
「俺はアカシアのデザート”アース”を!」

「フン、うまけりゃ何でも食ってやる。フルコースにも入れてやろう。
俺に適応しろよグルメ界!」

「僕はそれを全部調理します!」
>トリコはようやくグルメ界編が本格スタートのようですね
あまりにも綺麗に人間界とのお別れを済ませて四天王そろって意気込みも新たにグルメ界へ突入する様を見ると、
フェス編で第一部人間界編終了となったのは、アニメがフェス編で終わるのに合わせて漫画も区切るよう編集からお願いされたからで、
グルメ界編と銘打ってはいたものの、しまぶー自身は今週までは人間界編のつもりで描いてそうな気がしました
それぞれに目標を大声で宣言し、グルメ界入りの意識を高揚させる主人公達。目指すはグルメ界第3の入口ユトウ島「悪霊達の港」
ここまでの展開は言わばプロローグ。トリコ第2部「グルメ界編」いよいよ本格始動の次号へ続く!


273話

「なんだこれ?おぼん?」
「ハイ!おぼん兼用のタブレット端末です
これがIGOの開発した新しい捕獲レベル測定器らしいですよ」
なんでおぼんも兼ねたし
要らん兼用機能を持つ新スカウターの性能を詳細説明した冒頭シーン。その完成に至った最大の功労者はI何とGOの技術者達ではなく、
未だIGOも把握していない
グルメ界の食材データまで網羅する謎のIDカードの提供によるものでした

>サンタさんはアンタだろうが!!
>サンタさん…いや…さすがに三虎でわ…うん…さすがに…
>いい年したおっさんが「サンタさん?」なんて言ってもキモいっす。データを誰が渡したかですが、
マンサム会長に気取られない実力者で滅茶苦茶たくさんの食材を食べたことがある人物といえばやはり「暴食バカ」でしょうか
>サンタさん・・・いったい誰虎なんだ・・・

グルメ界の食材数百万種以上を食っている人物となると、もはや劇中における該当者はほんの数人しか居ません
次郎(セツ婆も?)か三虎、あとはジョア。次郎セツ婆であればIGOへの援助に正体を隠す必要がない為もう三虎以外有り得ないかと
とりあえず人間界壊滅させてスッキリしたし、真に倒すべき敵を知って「一龍の意志を継ぐ者達にほんのちょっとだけ手を貸してやった」といったところでしょうか
それと時間軸的には
グルメ界でトリコと邂逅した後だと思うので、それが彼の心境に大きな変化をもたらしたのかもしれません

>「ボイスミサイル!」「スーパーフライ返し!」「熱毒砲!」ときて、「ナイフ!」ってなんだか締まらないなぁw
>悲報:オクトパスイカグルメ界の入口までもたなかった
>チチ「グルメ界入り口までなら十分や(ドヤァ」
>タコが簡単に見つかり過ぎ。せめて超特殊な目を持ってるからとかならともかく・・・少し強いぐらいで
>オクトパスイカがグルメ界入り口までもたなかった件について
入り口付近でオクトパスイカ以上の捕獲レベルの猛獣が出て、波に殺されるとか相変わらずグルメ界マジキチだな
捕獲レベル300弱の猛獣がゴミクズのように次々に串刺しにされて即死するグルメ界の自然の猛威「棘波」
オクトパスイカを守る為、四方八方から襲いかかる棘波を必死こいて必殺技で相殺する四天王でしたが

その中でエレガントにティータイムを愉しむ謎のカエル紳士

>紳士カエルくそワロタw 美食會もNEOも出ない冒険編はやっぱ超面白いなぁ
>カエルさん、wktkと同時にシュールな絵面で吹いた
>これがほんとの出むカエル
>トリコは久々に大自然との闘いで面白くなりましたね、あのただものじゃないカエルは何なんでしょう
リュック背負ってたしグルメ界の現住生物でしょうか
>カエルは普通に知的生命体みたいですね
人類、ニトロ、ブランチの妖食界の妖怪だけでなく普通に会話し文明を気付いている生物がグルメ買には多そう
>トリコに出てきたカエルがツェペリさんに見えてしかたないんですが、
最初の修行は狩でも重要そうな自然と同化する方法をカエルと修行するあたりでしょうか
>トリコで
ハトヨメのフレッシュトマトみたいなカエルが出ててビビった

「新たな実力者が現れる度にトリコ達の強さがリセットされて、いつまで経ってもヒヨッコ扱いされる」というコメントが以前ありましたが
いくらグルメ界の生物とはいえ
カエル如きにも遠く及ばない感じの主人公達は確かにいささか萎えるものが
おそらく朋友予想のように、彼からはグルメ界の自然を「敵」とせず自然と同化するような術を学ぶことになるんじゃないかなと
あとこのカエル紳士の名前が判明するまで、からくり屋敷では彼を便宜上
フレッシュ・トマトと呼ぶことにします

>トリコ達の通った道から食料調達ルート確保するって言った端から捕獲レベル300近い生物が鎧袖一触されたり
そもそも岸にたどり着くことすら困難な自然現象が起こるルートを始めに選ぶってのはどうなんだろうか。三途の道じゃだめだったのか
>グルメ界に行くんだったら、食材の受け渡しが楽なルートを選びましょうよ
>いきなり最難関の入り口から入る理由って何でしょうかね?
食料を人間界に運ぶためのルート確保も兼ねているんだから、もっと安全な所から入った方が良いんじゃないかとも思ったんですが
>広大なグルメ界も、アカシアのフルコースの数に合わせて8つのエリアに分かれていると、「いつまで先があるの?」とだれなくて良いですね
>つまりこの大陸にのろま雨の丘とエアをさばく包丁が・・
>エア調理用包丁が地面に埋まったままなのを思い出すと第一歩から謎の大穴に落ちたのは食運パねぇと見るべきか
>ついに本格的な冒険活劇が始まりますね。ここまでのトリコ第2部は屋敷での指摘もあったように、トリコの人間界への配慮の無い台詞や、
賛否両論のビリオンバードの話、壊せない木の家の演出など残念な部分が目立つだけに、グルメ界入り後の巻き返しに期待したいです

「人間界とグルメ界を繋ぐ3つのルートの中でも最も危険度が高い」と解説された悪霊達の港
愚衛門がたった1人で守っていた三途の道などは最も難易度が低いと思われますが、なんだってわざわざここを選んだし
そりゃ3つあるルートのうち2つは既に劇中で登場してるんで、まだ未登場の最後のルートを出したのはわかりますが。それはあくまで漫画の構成上の話
読者が腑に落ちない理由をちゃんと説明してほしいというかなんというか
チチの家を探索しなかった件をあれだけ読者からツッコまれたのに、また同じ様なことを繰り返すのはどうなのさしまぶー・・・と言われても致し方ないところかと

反面、グルメ界を8つのエリアに区切った設定はイイ感じ
朋友コメントにもあるように、明確に次のステージが見えることによって「これいつまで先があるの?」というダラダラ感がなくなるからです
久々となるチャプター表記も
「エア」と書かれ、ついにこの物語もアカシアのフルコース集めという終盤に入ったのだと実感できます
そしてその最初の攻略ステージにエアの大陸を持ってきたところも評価したい
三虎が回収していない限り、ここには一龍の忘れ形見とも言える「エアを捌く包丁」が地面に突き刺さったままトリコ達が来るのを待っているわけで
一龍の形見を手に入れ、その遺志を改めて引き継ぐ主人公達という通過儀礼がここでできます
なにせ四天王は誰ひとり一龍の死に目に遭ってませんし、墓すら見ていません。「オヤジが死んだ」という事実は理解していても、実感はあまりないでしょう
トリコなんて小松を失って茫然自失状態だったとはいえ、親も同然の人の死を聞かされても涙のひとつも流さなかったしな・・・正直ちょっと薄情すぎだろと
なので、四天王が実際に一龍を偲んで涙を流すシーンを描いてほしいんですよ
グルメ界最初の攻略ステージは一龍の没した地!はたしてトリコ達はそこで何を見、そして何を知るのか?
まぁ今週ラストはユトウ島上陸で落下してるんで、エアの大陸に到着するのはもう少し先なんですけどね。とりあえずカエルが何者か気になる次号へ続く!


274話


>ココとトリコの神隠し
>トリコのあの飲食店街、なんだか千と千尋を思い出しました
>トリコ、千と千尋の神隠しを思い出したのは私だけでしょうか、食ったらヤバイ食べ物なのか?
>ある筈の無い所にお店があって旨そうな食べ物が・・・ということで『千と千尋の神隠し』を連想
あの諸葛亮孔明みたいな面したカエルの罠なんだろうか、それとも違うのか。俺が孔明の罠状態
>今週のトリコは千と千尋の供物があった町にそっくりで「しまぶー大丈夫か?」とちょっと心配になりましたが、
両親が供物食べて変身→蛙も実は人間がイメージで変身した姿であの町ではなんでも想像が現実になるって感じでしょうか
>嘘か真かではなく信じるか信じないか、ってことは常時アルティメットルーティーンで行けってことでしょうか?
>こんばんはサヤです。トリコに輪入道が出てきて驚きました。あの蛙はグルメ界の住人でしょうか。グルメ界と人間界の住人との間に溝があるとかでしょうか
>カエル紳士マジで一体何者なのやら…リアルミストに写った居酒屋横丁のような場所が和風で輪入道的な霧が喋ってきましたし
まさかこの辺りがブランチの言ってた妖食界ってとこなのか?
>トリコ、あの霧のおっさんの群れは輪入道ですよね。妖怪ということはブランチの店あったりして
>トリコ達が連れてこられたのは妖食界でしょうか。鼻のでかいおっさんとかあのカエルとか妖怪と言っても差し支えなさそうですし
>カエル紳士がダルマ仙人なんでしょうか?ダルマみたいなイメージの霧がたくさん出てきたし
>あの霧のおっさんの群れは輪入道ですよね。妖怪ということはブランチの店あったりして
>トリコ達が連れてこられたのは妖食界でしょうか。鼻のでかいおっさんとかあのカエルとか妖怪と言っても差し支えなさそうですし
>フレッシュ・トマト「いいのかい?ホイホイついてきちまって、俺はグルメ界初心者でもかまわず食っちまうんだぜ」
>フレッシュトマトが思いの外フレンドリー。しかしリアルミスト、なんかやばそうな……
>なんやねんこのイリュージョンワールド
ひょっとしてホワイトスネイクの幻覚作用よろしく、美食の幻覚に囚われた獲物をじわじわ消化するイキモノの術中にでも囚われてしまったんでしょうか?
フレッシュ・トマトはアンコウのチョウチンみたいな存在で
>今週のトリコは藤子不二雄先生のモジャ公のシャングリラ(ほしいものがすべて実感を伴った幻覚で手に入る星
(実際は餓死して魂だけになっているがそれを意識しなければ問題ない)や
キャプテン・ハーロックに出てきた幻覚の罠(実際はカビの生えたパンなのに豪華なディナーに見える)を思い出した
>食林寺みたいな感じでパワーアップイベント?色々と試されてるのか、サニーの反応も気になる
飯を食ったトリコとココは豚にされてしまい、ゼブラとサニーが湯屋で働くという展開
余談だが「湯屋で働くゼブラとサニー」って書くと、なんか意味的に腐女子の妄想燃料を投下してしまった感
と、シモネタと千と千尋ネタはさておきホントどの店も超美味そうでやばい。しまぶー入魂というか
下戸のはんぺらでもこの飲食街に入ったら焼き鳥屋で一杯やらずにはいられない魔性の引力放ってます。のんべえの読者はジャンプ読後さぞかし飲みたくなった事でしょう

「リアルミスト・・・・”嘘か真か”ではない。”信じるか信じないか”
グルメ界ではそれだけ。信じた者のみが食べられる。どーだ一緒に食べるか?信じているならな」

このフレッシュトマトの台詞から考えてみても、突如として現れたこの飲食街は「リアルミスト」と呼ばれる霧が生み出した幻覚の類である事は違いないでしょう
事前に現れた複数の巨大な輪入道もどう見ても実体ではないので、おそらくはあれもリアルミストで形作られたものじゃないかと
だが「信じれば」それは幻ではなく真実になるという
一見科学的根拠の一切ないメルヘンに思えますが
朋友コメにもあるように、実際アルティメットルーチンに近い理屈なので
「究極の思い込みは肉体にも作用する」という前提が既に劇中で登場している以上、美味いモノを食ったと思い込めばその味も感じるし、腹も満腹感で満たされるという事?
しかし気になるのはラストにサニーが放った「マズイぞ」という危機を警告する台詞
多分トリコとココが視覚と嗅覚で感じている幻は
視覚も嗅覚もなく触覚のみで感じているサニーには通用していないと思われます
ならばサニーが感じている危機感こそが、今トリコ達の眼前に広がっている本当の姿。フレッシュトマトがアンコウのチョウチンかはさておき、敵の術中に落ちた可能性はあるかも
トリコ達には見えない
サニーがその触覚で感じたモノ。その正体は一体何なのか。ちょっとしたSFホラー的ニュアンスの怖さを感じる展開です
でも今回の冒頭で小松が叫んだ「”確かにそこにあるハズ”の大地がない!」って台詞がそもそもリアルミストの気もするんですよね
「そこに大地がある」と信じれば、実際に大地が現れるってことじゃないですかこれ?
だとするとリアルミストは幻術や思い込みといった類のものではなく本当に思念の力で物質を構成する霧という事になりますが・・・果たして


でもって完全に和風な町並みと謎の輪入道が出てきたという事で、否応なしに読者が連想したのがブランチの地元「妖食界」
このエアの大陸に妖食界があるかどうかは今の所まだわかりませんが、トリ港の全員集合シーンでもブランチは不在だったので、おそらく現在の彼は妖食界にいるはず
殆どの準レギュラーキャラがしばらくの間出番がないであろう中、ブランチは数少ない
グルメ界での仲間キャラとして合流することになりそうです
>クインが出てきたシーンが「脱肛したア●ルから飛び出たサナダムシ」に見えたぇ
>クイン頑張った!噛み切られながらも踏ん張った、役割見ると結構しんどそうだね
>クイン、うすら長いうえに全身がダメージ判定ありなもんだから瞬く間に傷だらけになって可哀想だな・・・しかも成長して長くなるほど体に死角が生じると思う
鱗をバルカンみたいに発射できるとか溶解液がじわじわしみでて接触したものを溶かすみたいな能力がないと肉の壁ならぬ肉の命綱で用済みになっちゃいそう

クインが自らを命綱にする場面で思い出したのが花京院のこのシーン。クインはワイヤーウインチではなく正真正銘自分の体張ってます
>クイン頑張った!噛み切られながらも踏ん張ったという、まるで過去形で「お疲れ様」みたいな朋友コメントも届いてますが
まだクイン現在進行形で踏ん張ってる最中だからな。呑気に家の中に入ろうとしてるゼブラ何なの。早くなんとかしろよと
正直トリコとココよりも、クインがこの状況からどうやって助かるのかが気になる次号へ続く!


275話

>ヒルに負けるトリコに違和感がまったくありませんでした
>危うくトリコが主ww人ww公wwになるとこでしたね。でもコレでもし来週苦戦したら……
>ヒルヒール・・・ヒルカメレオンの親戚か何か?トリコもう見劣りレベルじゃなくココに丸投げですか、前からそうだった気もするけど
>ど、毒とは何ぞや……
>「毒生命便利過ぎwww」って思いましたが、エルグの分裂を思うとインフレとしちゃそんなに破綻したものでは無さそうだと思います
>ココのグルメ細胞怪物による新技お披露目でしたね…
これはこれで幻覚毒と組み合わせて「いつから、生命毒を使っていないと思っていた?」とかなりそうですが…
>毒人間ココの血は吸えないのに毒人形トリコの血は吸えるとかこれいかに。(同ツッコミ多数w)
>ポイズンドールは、スワンプマンという哲学的な話を思い出させました
まったく同じ記憶や感情を持った泥の人形は、偽物といえるのか?みたいな感じのやつです
>トリコさん弱すぎぃ!と思ったがなんとか面目は保った感じがしますが、
ココとトリコの実力に開きがなかったら納得なもののカエルにレーザー当てられる強さも再現できちゃうんですね…
カエルが海のやつより弱いのか、トリコと四天王の実力は読者が期待するほど違っていないのか、
次回にてと言うところ、とりあえず機動力に関係なく幻影に幻影で勝利するココは格好よかった
>店の蛙は偽者だったけど吸血されたのも信じていたからリアルミストが実物にしたのか、ココの能力も完全な分身と虚偽入り乱れてかなり混乱するなー
蛙が偽者ならグルメ界の天候と食い日和を教えたのは何者になるんだ?リアルミストの意思?ヒルヒールの冥土の土産話?
>リアルミストと大層な事を言った割には今回のは単純すぎますね。もしこのままリアルミストが単純な罠でしかないなら、
輪入道たちが「この程度の罠は潜り抜けられるかどうか」を試験してた、次週にまあ合格だなって言われるところでしょうか
逆に、リアルミストは本当に凄まじいもので「本当はあの町並みもカエルも居た、
しかし二人が信じずに居たからそれらは気付かないうちにコピーを残して霧の向こうに消え、
ヒルヒールたちがトリコの想像したとおりに創りだされた」可能性も…個人的にはこっちの方が好みですが
>時間制限と二体が限界とあるが本物と全く見分けがつかない、万一倒しても発生した毒で自滅する
かなりのチート能力だけどトリコこれに見劣りしない活躍できるのか?
>擬似生命を宿して思考するデコイを創造とかココの毒万能すぎ。何故かDIO様の声を模写できるイギーの愚者どころじゃありません
ぶっちゃけこれから先ピンチで全滅!?ってシーンが描かれても、
すぐに『やられたように見えたのはココの創ったダミーでした〜』ってオチが付きまとうんじゃないかと思えてすげー萎えるんですけど
光速のヤリとかココって使いにくいチートばっかり覚えさせられて活かされるビジョンが全然見えないキャラになりつつありますよね
>狐につままれる・・・というかヒルに吸い付かれる大自然の罠。っつーかこいつらフツーに話しかけてくるし完全に知的生命体ですよね・・・
その辺に対する驚きとかは別にないのか?ニトロが喋っただけでけっこうな大騒ぎだったのに
>毒の汎用性がパないですが、ココの戦闘に何とかバリエーションをつけようとしまぶーがあれこれ試行錯誤してる現れですね
前に使っていた武器防具とかも、他のキャラだと性格や能力的に使わないもしくは使う必要がないし、
実際毒が効かない相手に対する対抗策としては結構妥当な気もします。殴りあいが強かったらトリコやゼブラの立場ないし
でも毒で硬度出せたり毒で作った武器が毒として機能を果たさなかったり、イマイチ武器防具の恩恵を得られてない
(まともに役立ったのは光速の槍くらい?)のはアレなんですが。やっぱり毒キャラって扱いが難しいんだと思います


「残念だな・・・お前達が相手にしているのは毒の人形だよ。僕もトリコも」
【生命毒ポイズンライフ
ダミーの操り人形どころかそれ自体が人格と知能を持つ生命体を造り出すというココの新たなチート技が炸裂
ただでさえ今後
「いつから本物だと錯覚していた?」という多用が予想される技ですが、朋友コメントにもあるようにココはイワンばりの幻覚毒も使えるハズなので
この毒人形と幻覚毒を組み合わせることで、
現実と幻がもうワケわかんねえ事になる事が危惧されます

>ココの新能力が便利すぎて展開がわかりにくかったです
>裏の裏のそのまた裏。幻術連発はややこしくて困る・・・
次回はトリコの肉弾戦で状況を切り開きそうなのでズドンとシンプルかつ痛快にキメてもらいたい

>トリコはともかくカエル作るのは無理があるような
>あれ?カエルは波に乗ってた本物?
というか今回の内容はそこにリアルミストも絡んでかなり難解。読者間での見解の相違が見られるようで
普通に読んでいれば「吸血されて死んだフレッシュトマトは、トリコ達を油断させる為に何者かがリアルミストで生み出した幻」という解釈になると思われますが
何をどう勘違いしたのか
あのフレッシュトマトもココが生み出した生命毒だと認識している読者もいれば、
フレッシュトマトは本物で、普通にマジ死にしたという見解もいるようで、これはしまぶーも想定外じゃないかと

「その人形のクオリティの高さには驚愕だな。カエルの事も俺が教えたとはいえ」
「あのフレッシュトマトはココの生命毒で造り出されたダミー」だと勘違いした読者の根拠は、おそらくこのトリコの台詞からだと思われますが
これはココがフレッシュトマトの姿を造形できた理由ではなく、「生命毒で造られたトリコが海で出会ったフレッシュトマトの事を知っていた」件の理由付けですね
ココ自身が
「短時間で2体が限度」と言っているので、毒人形なのはトリコとココだけ。フレッシュトマトを含むと3体になってしまいます
そして海では回避されたレーザーを容易に当てられた事と
「海で見たカエルとは匂いが違う」とハッキリ断言したトリコの台詞から
フレッシュトマトが本物でないことは明白。以上の理由から吸血されて死んだ彼はリアルミストによって造られた幻ということになります

しかしながら「そのカエルの血だけでは支払いが足りん」というヒルヒール達の台詞から、
「リアルミストでフレッシュトマトの幻を生み出したのは彼等ではない」という事が伺え、これがフレッシュトマトが本物だと勘違いした理由になるのも理解はできます
これは
ヒルヒール達と、フレッシュトマトの幻を生み出した何者かは無関係と考えればいいのでは
トリコ達を輪入道でこの場に連れ去ったのは今回の黒幕ですが、ヒルヒール達は別にその手下というワケではなく、餌場にやってきた獲物をいつものように襲っただけ
黒幕の行動はトリコ達を捕食しようとしているというよりは、
その実力や判断力を試しているように見えます
>こんにちは、ユキです。今週のトリコはカエルからヒルまで全て幻覚でしたが、最後に出てきた輪入道もリアルミストだと思います
本当の黒幕は霧を吐く生物で、人を化かすような狸か狐のような獣が出てくると予想してみました
>こんばんはサヤです。輪入道みたいなキャラがダルマ仙人ではないでしょうか
輪入道がダルマ仙人ではないかという予想は前回のコメント群にも見られましたが、
でもダルマ仙人ならゼブラが何かしらの反応を示すと思うのでその可能性は低いんじゃないかな・・・
予想するなら輪入道達を操ってる人物こそがフレッシュトマトで、トリコ達を試している段階とか?それならリアルミストが彼の姿を造形できた理由付けにもなります
まぁゴチャゴチャ長ったらしく書きましたが
要するに今回の内容は確かに解りにくかった
これでは読者の多くが混乱するのも無理ないといったところ。しまぶーも担当編集も、この作品のメイン読者層が小学生であることを今一度再考してもらいたい
必死に頑張ってるクインが1コマも描かれてなくて可哀想なので早くなんとかしてやってほしい次号へ続く
>サニー!トリコ達の心配よりクインなんとかしてあげて!クインの体は限界よ!


276話

「恐れいったよトリコ・・・まさか威嚇だけで仕留めるとは」
「アルティメットルーティン。ちとリアルなイメージを見せてやっただけさ

捕獲レベル500〜600程度の奴なら
既に闘うまでもねえかな」

>こんなに強いトリコなんて僕らのトリコじゃない!
>やったぜトリコ!今日からお前が主人公だ!
>捕獲レベル5、600なら威嚇でって・・・オクトパスイカ要る?
>グルメ界進出で四天王もまだまだ強くなっていくでしょうが、やっぱりトリコは頭1〜2つ分は抜きんでてるみたいですね
間抜けな所がある故に、屋敷住人にネタにされてるだけと思いたいw
>アルティメットルーティーンの絵、グロすぎないかw少年誌でしかも主人公の攻めなのにw
>序盤のVSトロルコングを思い出すトリコの『貫目勝ち』!物事は極めると原点に返るというけれど、同時にインフレの空しさも感じるなあ
>トリコのやったことは十分凄いんだけどなんかココの新技と比べると初代ポケモンでファイヤーがにらみつけるを覚えた時のようなガッカリ感
>さすが主人公つよい・・・のかな リモートヘアとか動くポイズンドールとかのが派手で 強いとは思うけど威嚇で勝つってなんかインパクトないっすね

トリコの強そうな描写は2部開始時が頂点で、そこからは回を重ねるごとにずんずんヘッポコになっていってる・・・そう思っていた時期が俺にも(ry
捕獲レベル600の猛獣を威嚇だけで戦闘不能にできるのが今のトリコの実力でした
かつては次郎が暴れる阿修羅タイガーとキングレントラーをネコとサル呼ばわりしてひと睨みで大人しくさせたシーンや、
一龍が捕獲レベル500平均の猛獣3匹を無造作にまとめて箸でつまみ上げた時は驚いたものでしたが、今回トリコのやった事はそれと同レベル以上の芸当と言えるでしょう
八王達が感じ取った危機感と、次郎の「おぬしは既に・・・」というモノローグからも示唆されていましたが、おそらく今のトリコと次郎クラスとの実力差は知識や経験則によるもので
単純な戦闘力においては殆ど差のない領域まで到達していると思ってもいいかと。ポテンシャルはトリコの方が上だしね
まぁ八王なんて捕獲レベル6000とかですし
3桁ごときの雑魚相手に苦戦なんぞしてられないという次元に突入したという事か
それはともかく、このド迫力の見開きシーンに対する朋友のコメントが殆どこなかったことがちょっと意外でした。はんぺら的にはかなり画力で圧倒されたシーンだったんだが・・・

鍋で煮られる顔、串刺しにされて火に炙られる顔。一体一体の表情が本当に緻密ですごい。妖怪絵巻とか地獄絵図としての芸術性を感じるレベルだと思う

>幻覚は豆乳道どもの仕業だとすると、ヒルヒールはそれに乗じてエモノの血を啜るために集ってくるハゲタカみたいなものなんですかね?
でも互いに意思疎通可能な知的生命体みたいだし、
一種の協定を結んでグルメ界に足を踏み入れた冒険者を狩る同盟を結んでいるっていうのも考えられるかな?
>言語でコミュニケーションができる相手なら戦わずに済ますことも可能なのが人間というもんだと思うがまさか食うとは
>むさくるしいおっさんの顔面やヒル怪人の顔から取れた食材なんていくら美味いといわれても俺は食わねーぜ(ナランチャ風に)!
これから先も人間界の猛獣が子供だましに見えるほど獰猛でおぞましい怪物どもがうようよしてるに違いないけど、
『敵』としてならともかく『食材』としてはマズそうに見えてくる一方・・・
しかも『知性』を持った相手を喰うっていうのは例え相手がクリーチャーでも後味悪い
>うーん・・あんなおっさんの涙の豆乳とかちょっと…泡吹いてるし…
>豆乳道の豆乳…ヤキソバミミズよりも食べる気がしません…
>こんなおっさんの目から流れ出た液体を食べようと思ったトリコはある意味最強
>2部最初のまともな料理がおっさんから分泌された汁の鍋。新しすぎる
>今週の料理と食事シーンが個人的にぐっときました。冒険中のパーティーの食事ってワクワクします。材料はヤバイけれども

キモいおっさんの目と口からゴボゴボ溢れ出てきた液体を見て「豆乳だヒャッホー!」と歓喜を声を上げるトリコ
見た目のグロさはまぁ我慢できるとしても、やはり人間ではないとはいえ
コミュニケーションの通じる相手を食うのは抵抗を感じる
例えば今後、言葉の通じる猛獣に「食わないでくれ!」と
泣きながら懇願されたりしたらトリコ達は食うのか食わないのかというハナシ
このように「人語を解する食材」は深く考えると倫理観に抵触する設定のような気がしますが・・・まぁ「深く考えないで読め」ってことですかね
さて結局リアルミストなるグルメ界の自然現象は存在せず、全ては豆乳道(捕獲レベル486)の幻術だったという事でいいのでしょうか?
個人的に豆乳道の幻術とは別に、リアルミストはリアルみすちとして存在してほしいところですが・・・・


「ゲロゲロゲーロ ゲゲゲのゲロロウ ゲロゲロゲロンパ ゲロチョメゲロチョメ」
>豆乳道はもちろんヒルですら人間語を喋るのにゲロゲロと喋るカエル……しかも車に乗ってるってなんだか笑えるw
>明らかに文明を築いてるっぽいけどこいつは人語話せないみたい
>フレッシュトマトさんが想像してたよりもカエルだった件
>フレッシュトマト!・・・じゃねえ!? カエル一族みたいなのが住んでるエリアなの、ここ!?
>フレッシュトマトがかけてるサングラスが、亡き一龍のものと同じ形なのが気になります

豆乳道とヒルヒールですら人語ペラペラで意思疎通できたのに意表を突いてカエル語全開だったフレッシュトマト
チキチキマシン猛レースに出てくるような謎カーに乗ってるあたり、高度な文明を持ってるのは間違いないようですが
これは来週翻訳こんにゃく的な便利アイテムが登場するのか、それともしまぶーギャグのパターンとして普通に人語も喋れるけどカエル語喋っただけなのかどっちだ

ハシラの煽りがエア捕獲のキーマン登場とかいきなり核心を突きすぎててどんな立ち位置なのか逆に読めない罠
フランクに語りかけてきた気さくさからしてもトリコ達に敵対心を持ってないのは確かのようですが、接触してきた彼の目的は果たして・・・?といったところで次号へ続く!


277話

「オイラは妖食界から来たトラベルフロッグ。名前はマッピーよ。こっちは愛車のCARエルよ。よろしくーよ」

>面倒くさいからフレッシュ・トマトのままでいいだろ?(マッピーよりはるかに長い件は無視)
>美食神アカシアがニトロを見た時高い知能に驚いていたけど普通に喋る食材がいるよね。ニトロの特別感が薄れたというか
>ブランチ思ったより早く登場しそうで良かった。食料搬送ルート確立に手を貸してくれるのかな
>捕獲レベル?のトラベルフロッグ・・・あえてこの「?」には低い捕獲レベルが入ると思う。それを経験や技能でカバーしてるかと
>車もカエルだったのかよ!!


フレッシュトマト(仮名)改めマッピーという名前が判明したトラベルフロッグ。なんと妖食界からやってきたダルマ仙人の使いでした
きっと部族の言葉で「勇敢なケツ毛」という意味に違いありません
どう見ても輪入道がモチーフであろう豆入道を見た時から予想はされてましたが、妖食界とブランチの出番は思いの他早くやってきた感じです
ブランチの電池の設定もあるので、「妖食界は意表を突いて科学技術の発達している世界なのでは?」という予想を以前提唱しているはんぺら
カエル型の車はそれを裏付ける物証かと思ったら
お前も生物だったのかよ!まだまだ妖食界の全容は謎のベールに包まれたままです


「八王の一角、馬王ヘラクレス。この大陸エリア8はヘラクレスの支配する大陸ーよ
これはヘラクレスの足跡ーよ。数千年前のね」
「数千年前の足跡が・・・まだこれだけのオーラを放ってんのか・・・!」

>八王強すぎスケールでか過ぎ
豆乳道を圧倒した様子から捕獲レベル1千は余裕で超え、もしかしたら2千はあるであろう今のトリコが大昔の足跡であのザマなら、
捕獲レベル6千どころか6万でもおかしくないと思います
そう言えばグルメ界の猛獣は捕獲レベルを変動させるという設定がありましたね
今更ですが環境厳しいグルメ界で抗争をしていた第0の職員と美食界の猛者達の捕獲レベルはどの位だったのだろう・・・
数百じゃ生息する猛獣から生き抜くのも困難だろうし
>喜怒哀楽を込めて踏み出す一歩一投足が楽園と地獄をこもごもに創世する・・・まさに原始の大神の如き八王の圧倒的存在感!
こういう戦うどころか人間如きが対峙しようとすること自体が畏れ多い感じ、いいね・・・!
できれば意思疎通とかできない方がいいな。地震や台風とコミュニケーションできないのと同じように
>数千年前の足あとでさえ四天王を圧倒する気配にグルメ界の草一本生えることさえ許さない八王の規格外ぶり
グルメ界の8大陸は太古の昔八王同士がぶつかって一つだった巨大大陸が千切れたのではと思うレベル
>遠くでブチ切れの怒気が伝わったなら兎も角、昔むかついてた時の怒気でここまでってやはりぱねぇな
>フェス編のナレーションからまだまだトリコ<<<八王なのは分かってたので八王にビビるのはいいんですが、
いっそ本物を横切らせちゃって良かったと思います そのほうが素直に八王すげえ!って感じられたと・・・
数千年前の足あとであれじゃ先行きどんだけ長いのさって気分が
>昔の足跡だけでコレってまたかなりハードル上げましたね・・・
>トリコを強く見せたいのか弱く見せたいのかわからなくなってきました
二部に入ってからの短い期間で上げて落とす展開が多すぎじゃないでしょうか
>はいはい黒王号黒王号。ダルマホースのインパクトがあるからそれよりサイズ上げても二番煎じにしかなんねーんだよなァ・・・
最近書き下ろしの黒王号外伝、しまぶーも読んでたんかな?
>じゃあマザースネークはでかいから機嫌悪い時はほんと傍迷惑だな
>ヘラク、八王の1体……子供が確定で一匹美食會に殺されてますけれども人間恨んでたりしたら怖いなぁ
>エルグさんの下半身だった馬王(ばおう)ヘラク 今回出てきた馬王(まおう)ヘラクレス しまぶー設定忘れたのか間違えたのか別物なのか

>ニトロは太古から文明を作っていたようですが1大陸に文明1つなんかな
数千年前の八王の足跡を見ただけで鳥肌がおさまらない四天王
大地も萎縮し草木一本も生えない荒れ地のままですですが、八王のその時の気分によっては足跡が花畑になったり美しい湖になったりもするそうで
もはや一個の生物というよりは、1つの「現象」とかいうか何というか
有り体に言えば「神」と言ってもいい存在

バトルウルフの捕獲レベルが6090とか出てましたが、朋友の言うように豆入道を威嚇で倒せる今のトリコは捕獲レベル換算で1000はゆうに超えてるはず
そのトリコが数千年前の足跡でこんなんなっちゃうのに6090はあまりにも低すぎます。やはりドラゴンボールよろしく捕獲レベルは変化させてくるんでしょう
「捕獲レベル9000・・・!10000・・・・!バカな・・・まだ上がっている・・・!」
ていうか朋友コメにあるように、うんと遠くの怒号でこれだけビビるならわかりますが数千年前の足跡でこれは流石にやりすぎ感が否めないというか
八王の野糞とか見ちゃった日にゃあ即死するんじゃないかと
本物を目の前にしたら、ましてや戦闘なんて考えられないくらいの力量差が今現在では存在しているはずです
四獣の時の
日本の面積の27倍を焦土と化す砲撃といい、しまぶーはちょっと強さの演出を過剰に盛りすぎるきらいがあるよね・・・
あの砲撃でも倒せない四獣を倒せる四天王の攻撃力は控えめに考えても核兵器以上ってことになるし、そんな人間兵器でも壊せないチチの家の樹とかなんかもうね

そして八王の一角が「馬王ヘラクレス」と判明したワケですが、これはエルグの下半身だった「馬王へラク」と同一と考えていいのか
例えばバトルウルフも八王ですが、以前ジュン様がクロマドから聞いたようにバトルウルフは今もグルメ界で群生してます
なのでバトルウルフ全てが八王なのではなく、バトルウルフの中でも何千年と生きて強さの突き抜けた、規格外の一匹の個体だけが「八王」と呼ばれるのでしょう
テリーの母親のオリジナル体であるデスゴールをたった一匹で絶滅させたバトルウルフは八王だったに違いありません
つまり
馬王へラクの中の最強の個体が「八王の一角・馬王ヘラクレス」という解釈でいいんじゃないかと
馬王へラクはブランチの村で普通に飼われてるって言ってましたし、この大陸を支配するのがヘラクレスなら辻褄もアイマス

こんな規格外の八王達が一斉に動き出すのが「グルメ界の夜」。次郎やセツ婆ですら「夜はまともに行動できなくなる」というのも頷けます
そしてそんな地獄のような環境において、グルメ界を開拓していった多くの生物達の旅の経路を
「美食街道」と呼ぶそうで
トリコと小松が一年半も特に危険な目に遭わずグルメ界に滞在できたのは、運良くレストスポットを回りながら美食街道に入っていたからだそうな
「美食街道はかつてグルメ界に存在した7つの文明を結ぶ道でもあるーよ
その文明の1つがこのエリア8に今も残る妖食界よ」
8つの大陸に1つずつ眠るアカシアのフルコースと、「7つ」の文明
アカシア神社の食殿が7つしかないのと関係性を持たせてるのでしょうか
まぁGODに当たる部分にヘタなものは置けないので7つにしておくのは当然というか、設定としては妥当なので特に深読みするところではないかもしれませんがね
棘波の上でティータイムを愉しむマッピーですらビビりまくる、なんかすごいヤバそうな雷雲が来てピンチになったところで次号へ続く!


278話

「「鋼雲」はこの島のリアルミストが何万年も蓄積してできた鋼鉄の雲ーよ!
分厚く育った鋼雲はその重さで少しずつ高度が下がり数百年に1度地面に付く程沈む事があるーよ!
その時また浮力を得るため鋼雲は大量の雨を降らせるーよ。まるで足踏みする鋼鉄の雷雨・・・
その名もアイアンステップーよ!」
「レッグナイフ!
だ・・・ダメだ!そこらの鉄の硬度じゃねえ!」
見た目のインパクト的に言えば、第2部開始時の山が降ってくる天候には少々見劣りしますが。その危険度たるや山の比でない鋼雲の「雨」
トリコ達を虫ケラのように踏み潰そうと次々天から降り注ぐ巨大な鉄の足。イダ・ディースナの最強召喚魔法「タイタンフィート」が毎秒速射されるような反則技です

レッグナイフが足一本に対してすら全く歯が立たず、やむなく黄金の沼に潜水することで鋼雲をやり過ごすも、
一度沈んだ鋼雲は再び浮力を得るまで数年間かかるということで、マッピーも死を覚悟する湖底迷宮に挑まざるを得ない事態に
>トリコのレッグナイフが鉄の足一つ破壊出来なくて思わず笑いました
そこはぶった切ったけど「ダメだ、キリがねえ!」で良いと思うのですが

こういう役を他の四天王ではなく主人公にやらせるのがトリコクオリティ
>マッチとかはもうトリコ達のルートは無理だよね
>おいおい…鋼雲数年下りっぱなしって…ゴールドラビリンス小松並の食運無いと抜けられないっあ…
Q.人間界への食糧供給は?A.詰んだ。 いやマジで妖食界で別ルート用意してくれてるとかじゃないとどうしようもないぞ
>もう人間界への食糧ルート確保の件はツッコまない方が吉ですかね。誰が通れるんですか、あのルート
>トリコ達が走破した道を後続の美食屋がついてくる予定だったのでは……どうすんだこれ
これはしまぶー的には「捕獲レベル500の猛獣を威嚇だけで倒せる程の実力者であっても、グルメ界の自然の猛威の前には無力」という描写なんでしょうが
どうも第2部開始以降、強さの描写がテキトーなトリコなだけに、今回も「またか!」とツッコまざるを得ません
更に「まずは先行部隊であるトリコ達が道を切り開き、後続部隊がそれに続く」という大前提の作戦があるのにも関わらず
わざわざ最も危険度の高い悪霊達の港を選んだ事が既にツッコまれていただけに
後続部隊がやってくるのが実質不可能になってしまったこの状況は「だから言わんこっちゃない」としか言いようがありません
確かにグルメ界のあまりにも壮大すぎるスケールの前では、ある程度の設定の矛盾や展開の強引さが生じてしまうのは仕方ない事だとは思いますが
どうも2部になってから腑に落ちないレベルの粗が目立つトリコの展開。しまぶーも毎週難産で苦しんでることでしょうが、もう少し練ってもらいたいところです


「ゴールドラビリンスは実力では抜けられないいーよ。出口に辿り着けるのは強い者ではなく運に恵まれる者ーよ」
「食運か・・・!となれば小松!出番だぜ!」

>オクトパスイカ完全に機械じゃねぇか!!もう無理に生き物にしなくて良いよしまぶー!!
>オクトパスイカの内部で100倍重力修行でもするのかな?
>トリコ「デウスエクスマキナ!迷路めんどくさいから後は全部任せたぞ」
>トリコ達の強さはブレブレですが、小松の食運はまったくブレませんね

>四天王の皆さん、小松の食運に頼るのが早すぎる気が…四天王それぞれの見せ場を作り、強さ・凄さを強調したうえで
「それでも強いだけでは突破できない」となった時、初めて小松の食運が輝く…
そんな展開の方が盛り上がると思うんですが、展開の速度を考えると難しいんでしょうかね?
棘波の上で優雅にコーヒーブレイクするマッピーですら「100%助からない」と嘆く、難攻不落の巨大湖底迷宮ゴールドラビリンス
抜けられるのは実力ではなく類稀なる食運の持ち主ということで、
早速我等のデウスエクスマキナの出番に
内部の操縦席で運転可能なオクトパスイカマジ機械
CARエルもそうだが無理に生物にする必要性があったのだろうか
ちなみにケツ穴(違)真上のドーム状の空間が
全長25kmのクインもラクラク収納可能な大広間
これだけ見ても、オクトパスイカがどれだけ巨大な猛獣であるかが一目瞭然なのですが・・・・
>ゴールドラビリンスのマップ、古き良きファミコンゲームを連想させてワクワクしました。しまぶーこういう演出うまい
>オクトパスイカが完全にパロディウスの自機だこれ
>体長25kmのクインを余裕で収納できるタコが小さく見える左のほうの巨大モンスターは一体…

イゼルローン要塞(60km)とかルナツー(234km)みたいなレベルですよ

そんなオクトパスイカが豆粒どころかゴマ粒以下のゴールドラビリンスのハチャメチャスケール。これはマッピーが諦めるのも頷けます
沙羅曼蛇のボスみたいなグロテスクな巨大猛獣は、朋友もコメントで突っ込んでますがスケール比で
最低でも全長数百kmでしょう
前回の馬王ヘラクレスの足跡の比較してみても、大きさだけでいえば同等クラスかそれ以上の連中ばっかりです
なんかもうスケールでかすぎてそれを実感できねえグルメ界
普通ならマッピーのように絶望感に打ちひしがれて動けなくなるところですが、なにせ主人公達が要するはデウスエクスマキナ
全員爽やかに笑いながらあーだこーだと言い合い、この迷宮をずんずんクリアしていく一行。
げにおそろしきは小松の食運です


「スバラシイ・・・これが”食運”というものですか・・・アカシアよ・・・!」
ラスト。そのチートすぎる小松の食運演出にかぶせるやたら思わせぶりな台詞とともに、久しぶりの登場となった敵の親玉・ジョア
なにやらグルメ界のかなり深部と思しき(隕石のコアに近い?)場所で、まばゆく光り輝く景色を見ながら「食運ってすげー」と歓喜に打ち震えています
ジョアが見ている光景が何なのかは皆目見当がつきませんが、彼(彼女?)の眼前に
「食運」を体現するものが広がっているという事なのか?
>難攻不落の迷宮を四天王の力と小松の食運で和気あいあいとしながら突破せんとするシーンはかなり良い
カエル先生でなくとも、若き可能性を感じざるを得ません。そして食運繋がりでジョアのシーン。こういう引きをしまぶーはしっかり作ってくれますね
NEOと言えば元美食会総料理長補佐という偉いんだか何だか分からないポジションのナイスニィ様は元気にやっているのでしょうか?

>「食運」とは概念的なものではなく、実在するもの?
ってことはあれだけの食運を持つ小松の産まれは一般人ではなく壮大な背景がありそうですね
思い返してみれば小松の過去なんて大竹がちらっと語った修業時代しか明かされてないわけです
>こんばんはサヤです。小松の食運って結構謎ですよね。もともとあったものなのか、それとも誰によってグルメ細胞みたいに埋められたものなのか
自分的に小松の正体はジョアに人工的に作られた存在ではないかと思っています
未だに両親が出ない事や普通では考えられない能力や、ジョアが小松を「その子」と呼んで知っていた事など不思議な点がありすぎます
>アカシアってもしかしてブルーニトロ?
ジョアがアカシアの名を呼んだその直後のコマに、およそ人間とは思えない凶悪な目が光っているのも不気味
数百年前から全てを裏で仕組んでいたラスボスであろうことが判明しているアカシアですが、実はニトロのボスが人間の姿に擬態していたという展開も有り得るのか?
2部に入ってからどうも話に締まりというか緊張感を感じなかったのは、敵方であるNEOの描写がなかったせいだったか
今回のこのラストで一気にキュッと物語が締まってきた感じ。やっと考察し甲斐が出てきたところで次号へ続く


279話

健康のありがたみなど病気にならねばわからない
人は無くして初めて・・・たわないない日々に感謝するのだ
歩みを止め・・・持っていたものの多さと価値を知る
全てを手にしたアカシアが尚たわいないと感じた日常
アカシアは何かを失ったのではない。知ってしまったのだ
自分がまだ持っていない食材の多さを
見たことがない食材の膨大さを
知らない味・・・匂い・・・食感・・・
まだ眠っていた己の満たされぬ食欲を

それを教えてくれるのが”食運”。アカシアが求めた答え

>食運というのはつまり、自分の食欲(料理人の場合だと美味しい料理を作って食べてもらいたいという欲求)を
満たす為のナビゲーターみたいなものという事なのでしょうか?
更に言えば、死んでは食欲は満たされないから、食運の高さは素材の調達や料理技術に活かされるだけではなく、
結果的に生きる為の最適行動を取る事に通じる(今回なら迷路の脱出とか)のかな
・・・この解釈で合っているとしたら、一龍や次郎が言っていた様にコンビで常に一緒にいるのはすごく重要な事ですね
トリコが生きているのはマジで小松のおかげ。逆に一龍が死んだのは(食運の高い奴と)コンビ組めなかったから、と言えるかも知れない
>こんばんはサヤです。神と呼ばれたアカシアも普通の人間だったんですね。先のことが知りたい、それが人間ですから
青のエクソシストでも人間には知識欲があるって言っていました。NEOのメンバーはジョアに利用されてそうですね
冒頭。ジョアの高説によって語られる「食運」の概念と、美食神アカシアが”変わってしまった”理由
この世の全てのあらゆる食材を口にしたはずのアカシア。だが彼の心に去来したものは満足ではなかった
「俺がこれまで食ってきた食材なんてまだほんのカスじゃん!」
それはあたかも人間界の食事に満足していた美食家がグルメ界の食材の味を知ってしまったかの如き
まだ見ぬ未知の食材に対する圧倒的好奇心、抑えられない食欲
ザウスがセツ婆にNEOの目的を聞かれた際、「GODの更にその先へ」と言っていたように、アカシアはGOD以上の美味を求めてその欲望を実行に移したのでしょう
そしてそれをアカシアに気付かせた感覚こそが「食運」
それは字面通りのただの「運」などではなく、美食を求める者をゴールへと導く食の道標とでも言うべき力だったのである

「私には最初からこの道が見えていた。岬で待つうちのメンバーには感じることもできなかったでしょうがね・・・
この食運ちからは・・・アカシアのフルコースで開花することも?」
「ある条件が必要ですがきっかけにはなりますね」
「ならばやはり誰にも渡せませんね。うちのメンバーを行かせましょうあなた方が行くまでもないでしょう
”グルメ貴族”ブルーニトロ
安心してください・・・”方舟”は既に完成しています」
NEOのメンバーが感知することもできなかった見えない道を歩き、「”貴族の食卓”ダイニングプラネット」と呼ばれるグルメ界の深部へと足を踏み入れたジョア
彼女(彼?)が助言を仰ごうと訪れた相手こそ7匹のブルーニトロ達でした

>一席空いているのは封印されたフルコース関係でしょうか?ブルーニトロがフルコースの鍵を握る=殺して見つかる可能性を減らしたとか
それはともかくBBコーンがおやつとか昔の貴族スゲェな、と思っていたらニトロのことだったとは想像もつかなかった
>フローゼが母親 「アカシアが植えた種」が思ったよりそのまんまだったね アカシアが原因を作ったとかそういうレベルでなく
>ブルーニトロの席がひとつ空いているのが気になります。あれはチチの席、でしょうか。宇宙人説もあったジョアですが、
「わが母フローゼ」という言い方が気になります。三虎が墓にかけた治癒の水はどういったものだったんでしょうね
>八王とグルメ貴族とアカシアのフルコースと8大陸は対応しているのかね
>ブルーニトロは空席が1つあるけどチチなんかな バスタードの十賢者アビゲイルみたいな感じで
>ブルーニトロが座っているテーブルに空席が一つありますね
シーンから察するに、ブルーニトロは「人語を話す」ようですが・・・もしかして味仙人チチはブルーニトロ?
>今週のトリコは初期のアドベンチャー感と増えたキャラの活躍があわさってワクワクする回だった!食運なんでもアリか!
ジョアが我が母フローゼって言ってたのも気になるし、アカシアのフルコースで食運が目覚めるってことは小松は食べたことある!?トリコ面白い!

BBコーン編でその存在だけが単語として登場していた太古の支配者「グルメ貴族」とは、つまり彼等の事を指す言葉
はんぺらグルメピラミッド編のレビューで、「これだけ巨大な物体がほとんど砂に埋れるほどの太古の昔に、こんな建造物を建てられるだけの技術があったとかスゲーな」とか
これを建築した支配階級が
グルメ貴族だったのかななどと考察しましたが、あの遺跡がニトロの遺跡だったとこと考えると当たらずとも遠からずだったのか
7匹いるブルーニトロ。そのうち1匹が三虎の過去編でも名前が出ていた
ペアだとするなら
残り6匹の名前はそれぞれアナザ、アトム、ニュース、エア、アースそしてセンターという事になります
アカシアのフルコース名が彼等の名前からつけたものだとすると、空席に座るべきハズのニトロの名は「GOD」という事になってしまいますが、まぁここは名前は例外の席かと
空席のブルーニトロの正体として考えられるのは、やはりチチでしょうか
太古の昔に地球に衝突したという件の隕石。おそらくブルーニトロの正体はそれと一緒にやってきた宇宙人という推理でほぼ間違いないでしょう
もともと8匹いた彼等のうち、一匹のニトロだけが方向性の違いから袂を分かって出て行ったという感じでしょうか?それが人間達との融和路線を唱えたチチって事なんかな
空席のニトロこそがアカシア本人で、人間の姿に擬態していたという可能性もあり得る?
今回ジョアが「我が母フローゼ」という台詞を発しているので、この意味をストレートに受け取ればジョアは「人間とニトロのハーフ」の可能性も出てきますが
でも今までの考察通り、フローゼのグルメ細胞が自我を持った存在でも
「自分を生み出した存在」として「我が母」と呼ぶのは別におかしくありません
はんぺらとしては今までの考察通り、ジョアの正体はフローゼの子供ではなく
「療水によってフローゼのグルメ細胞だけが蘇り、自我を持った存在」説のほうを推していきます





>NEOメンバーのモブ臭がすごい

>今週気になったのは、茂さんのピエロっぷりですね。これでジョアを出し抜こうとしてるんならまだしも・・・いや、それはもっとダメか
グリンが戦うのを避けた、渋格好いいナンバー2の強キャラがどうしてこんな事に

そしてジョアから捨て駒同然のような扱いをされてるのを気付いてるのか気付いてないのか、アカシアのフルコース確保の指令を受けて「いよいよか」等と喜ぶNEOメンバー達
かつてはあれほどの強キャラオーラを放っていた面々が、すっかり
身の程知らずの雑魚ポジションに成り下がってしまい残念に感じる中
ただ一人異彩を放っていたのが梅ちゃん

>食運の株は一体何処まで上がるのだろうか・・・株式投資なら即買いですな、そしてトリコの強さ株は空売り
>NEOの面々には見えていない道が仲梅にはめっちゃ見えているんですが…NEOに浚われてから今日まで生き残ってますし
(パッと見裏切った面々と同等の扱いっぽい?)もしかして料理の実力&食運も現時点では小松より梅ちゃんの方が数段上?
>ジョア「この道が見えるのはメンバーの中では私だけでしょうね(ドヤヤッ」  梅ちゃん(なんかいろんな道が見えるなあ)
>梅ちゃんNEOに行ったのか。洗脳か強要か・・・って梅ちゃんにも道が複数見えるって事は梅ちゃんも食運持ちかよ
>梅ちゃんに見えているのは一本道ではなく絡まった迷い道…彼には正しい道が見えないのか、それとも彼にだけ真実が見えているのか
>梅ちゃん・・・どんだけシャイニングロード見えてんねん・・・
>梅ちゃんはジョア以上に「見えない道」が見えてるし、小松は言うまでもなくだし、大竹もあれでスターが欲する程度に食運高いしで、
少なくとも「食運」に関しては若い世代の成長が半端ないですね。食運先行で火力担当の四天王の置いてけぼり食らってる感が酷い
>梅ちゃんの才能の片鱗がうかがえましたね。こうなると、大竹にも何かありそうな感じが…
このままだと大竹は完全な噛ませ犬ですし、重要なポイントで松竹梅の三人が集まって何かやってくれそうな予感が

ジョアがどや顔で「うちのメンバーでは感じ取ることすらできないでしょう」と言っていた、ダイニングプラネットへと続く道がめっちゃ見えてます
一本の道が見えていたジョアと、複数の道が見えてる梅ちゃん。食運的にはどっちの力がより高いと言えるのか?
シャイニングロードの例えをコメントしてくれた朋友がいますが、確かにこれはライジングインパクトにおけるランスロットと黒峰のパット対決を彷彿とさせます
「何本も見えるのはそれだけ迷いがあるという事だ。僕には光り輝く一本しか見えない」
パットのラインが何本も見えるという黒峰に対し、一本しか見えないというランスロット。このケースに照らし合わせればやはりジョアの食運の方が精度が上か
しかし
ジョアには気付けないルートも梅ちゃんには見えているという解釈でもでき、現時点での断定はできません
いずれにせよ小松級のチートさの片鱗を伺わせる梅ちゃんの描写。このままでは大竹の立場があまりにアレなので、3人揃って何かをやってもらいたいところです

>洞窟の宝箱、まさか回収するとは思わなかったww
>怪奇!いつのまにか進入する宝箱!
そしてその不審な箱の中身を「食材かな?」と言ってしまうあたりにグルメ時代の豪の深さを感じました
>まさか…まさかだが…あの缶詰の中にエアが入ってるなんて展開じゃないよなぁ
一方元祖チートの小松はその食運であっさりゴールドラビリンスを突破、妖食界のブランチへの村が見えてきたところで引きとなりましたが
やはり気になるのは回収した宝箱の中に紛れていた
謎の缶詰の存在。小松が何かを感じてるので重要なアイテムになりそうです
「○○の空気」みたいな缶詰が商品として成り立つ昨今、「エア」という空気を連想させる食材名は何か予感せずにはいられませんが
流石にこの缶詰の中にエアが入ってたら萎えるな。あの包丁は缶切りとか?でもプルタブ付いてるね
最後のコマに描かれたのは、あの男の下駄履きの足。パーティーにブランチ加入で、いよいよエア捕獲に乗り出すといった展開の次号へ続く!


280話

「ここが妖食界!スゲエ賑わいだ!」

ブランチの地元「妖食界」。「ワシの村には河童やら鬼やら本物の化物がぎょーさんおんねん」という台詞から、ある程度の世界観の予想はしていましたが
一分の隙もなく完全に妖怪横丁だこれ
今にもそこの路地裏から鬼太郎が顔を出しそうなロケーションの中、今回は特に話は進めず、トリコ達による見るもの聞くもの全てがwktkな妖食界の探索がメインでした
>武器に防具とかwwwしまぶーの感性マジ昭和の小学生wwwwwでも、RPGでいうところの未知の世界に来て初めての人里、
それも小屋や村じゃない都レベルのエリアとなると店をのぞいたりありとあらゆる人や物に向かってAボタンを押して回るもんですよね
今回の諸演出はそうした初めてのワクワクを感じて欲しくて用意したものだったのではないでしょうか
ああ、SFC全盛期に出るべきだったよこの漫画・・・当時の技術でRPG化したらさぞ面白かったろうなあ
>妖食界に来てからゼブラの様子が少し変ですね
いつもよりピリピリしてるように見えるし、鬼と間違われたのもギャグではなく何かの伏線の可能性も?

なかなか細かいところを見てるなと感心したのは下の朋友コメント。ゼブラは普段からこんな感じのヤツなので朋友のコメントを見るまでは特に何も感じませんでしたが、
確かに村に入るトリコ達を歓迎する為に現れた目ドロ達を「失せろ」と冷たくあしらったり、キャバレーのポン引きメス河童に「あぁ?」と機嫌悪そうに答えたりするシーンは
妖食界に来てから普段よりもピリピリしてるゼブラの描写として用意されたカットではないかと考察できます
できればダルマ仙人と会いたくないとか?「ゼブラ出生の秘密が妖食界と縁があるのではないか」という朋友予想も面白い


>たけし&じょうじまさかの登場!しまぶー節炸裂しまくりでマジグルメ界入って以来の最高の神回さー
>しまぶーのやりたい放題ぶりはんぱねぇwやっぱりこういうノリの方が好きだな−
>集英社繋がりでTFが友情出演してて爆笑したが、惜しむらくはコマの右下に「※東京都 貴家悠くん 橘賢一くんの作品だ!」って書くべきだった
>今までもトリコにたけしらしきも部は登場してたけどたけしとはっきりと紹介されたのは初めてでは?
せっかくだからぽっと出のネタじゃなく一回でいいからバトルに参戦して久々にスーパーたけしの勇姿を見せてほしい
>じょうじ「人間カイコを物々交換することで妖食界にも進出しました」 朝からコーヒー吹いたわ
>テラフォーマーって美味いのかな?中国とかでは食用のゴキブリもいるし、進化して肉付き良くなってるし
>火星で進化したゴキブリに吹いたwテラフォーマーが妖食界で仲良く平和に暮らしてると思うと、なんだか嬉しいような切ないような
本編ではどう転んでも詰んでいる彼らにとってはこの上ない救いですな
>妖食界で他の種族と楽しげに暮らしてるテラフォーマーの姿に、思わずほっこり。本編での彼等にも、何か救いがあるといいなあ
>じょうじは妖怪だったのか!これはたぶん、作者同士公認のコラボなんでしょうね。逆にテラフォ側にトリコ要素の輸入は作風的に難しい?
テラフォの方にもトリコキャラ出ないかなー設定的に無理かなあ
>トリコでテラフォのパロ……これはテラフォの方でリーダー的ゴキブリ誕生あるで
>ぽっぽ町みたいなわいわいだなと思ったらほんとにたけしがいた。 和田町や魔黒界とかじゃなくてぽっぽ町
>テラフォーマー捕獲レベルいくつくらいなんでしょうかね?
手術でちょっと強くなった人間が捕まえられるくらいだから10にもいかなさそうな感じですかね?
>どっかのインタビューでしまぶーが
「ノーマルじょうじは捕獲レベル10ぐらい」とか言ってたそうですよ
>新しい町に着いたらイベントが発生するところに行く前にいろいろ見ておこう……というのをやったらこうなりますよねw
トリコ達が妖食界の街中を見て回るのはRPGの街中を散策するのと同じ感覚がして読んでて楽しかったですね
しまぶーギャグ絶好調。妖食界の住人として登場したたけしとテラフォーマー
屋敷住人ならば知っての通り、貴家先生は尊敬する漫画家にしまぶーを挙げ対談もした間柄。このTFのゲスト出演はその節の返礼といったところでしょうか
今度はこの返礼としてテラフォでトリコかたけしのパロディネタを見たいところですが。流石に世界観が世界観だけに難しいところか
朋友コメントにもある
リーダー的存在のゴキブリって感じで、ビジュアルではなく文章で元ネタを匂わせるパロディなら可能性あるかも?
捕獲レベル1が「銃を持ったプロのハンター10人が仕留められるレベル」ですから、捕獲レベル10というしまぶーのTFに対する戦闘力の評価はかなり高いね
300年生きたガララワニよりも上だからな。読者としてはTFがあのワニとタイマンして勝てるビジョンが浮かばないが
っていうかそう考えるとノーマルTF相手に無双するマーズランキング上位メンバーの捕獲レベルは相当やばい事に。連載初期のトリコとかよりも上じゃないか
あと個人的にテラフォーマーはともかく
たけしの捕獲レベルがスゲエ気になる。こいつは100以下って事はあるまい
エアを押さえる為にこの大陸にやってくるNEOのメンバー。トリコ達との激突は必至ですが、その戦い舞台が妖食界付近なら
たけしの戦闘シーンもワンチャンあるんじゃないかと淡い期待を抱いてしまう

>たけしやじょうじと今週のトリコは突っ込みどころ満載ですが、とりあえず、大柄で無口な職人の無事が確認出来て良かったです
一年半前の時点ですが。ブランチからその話とか聞ければ良いですね。他のエリアでも第0の職員がいそうですね
>メルク父生きてたー!これで他の0トープメンバーの再登場にも期待が持てますな
>グロ耐性の無い自分には今週のトリコは辛い
俺が見たいのはベジタブルスカイのような「行きたい!喰いたい!」とストレートに思わせるような場所や料理なんだよしまぶー
>たけしとかケンコバとかサービスもついて、ラストにブランチのぶっこみギャグがあって。この辺しまぶー漫画作り丁寧だと思う
そして何気に初代メルクの生存情報。果たして第0職員は何人生きているのか。やられた描写のあった奴らはダメかなぁ
>妖食界でお金は使えないと言っていたのに「¥3000ポッキリ」の看板があったんですがそれは…
もしかしてお金じゃなくてナニかを3000分採られてポッキリさせられてしまうという事ですか!?(ゲス顔
>あのタコ焼き… セドル支部長が好きそうな食物だな
>妖食界のメニューはサニーには向いてませんねwww目玉を食べるのはたいがいの人は嫌がるでしょう
マグロなどの魚の目玉を食べたりした事があるので自分は抵抗が少ないですが
>ちょっと今週見ていて心配になったのはサニーですね
『行く先々の便所で災難に会うポルナレフ』的ギャグかもしれないけど、ちょっと見知らぬ土地におけるストレスに弱すぎ
『食』が『強さ』に直結するこの世界、偏食家や食わず嫌いって物凄い『後れ』だと思うんですよね
グロかろうがキモかろうが、まずはその土地に産する食物を食って、その土地の力を体に取り込むことができないと話になりません
その時点でトリコとサニーでは強くなる素養の時点で大きな開きがあるんじゃないか、と
個人的に四天王はそれぞれ別ベクトルの強さを極め、そのうえで総合的には勢力伯仲の関係でいて欲しいんで、
しまぶーがグルメ界での食を通して彼らのパワーアップをどう調整するかにはかなり関心がありますね
>ピスタチオネエサン早速登場して吹いた。ケンコバの原案とはかなり」別物になってましたが
>ピスタチオネーサンが意外な形で登場
>ピスタチオネエサンにわりと興奮した僕はダメなオトコだと思いました
>18禁缶詰め俺も欲しい
>あの小さな妖精みたいなのは食料・・・?それとも性処理用のオ○ホでしょうか
>ピスタチオネエサンがオナホ妖精になってしまった件。でもケンコバのイメージ的にはこっちのほうが合ってる気がする

包丁屋での会話から「良かった!これでメルクの生存が確認できた!」と安堵している読者が多いようですが、一応1年半前という時間軸だと
ちょうどIGOと美食會の決戦が行われた前後の時期なので
決戦前に村に立ち寄ってただけの可能性もありますよ?
まぁわざわざ意味ありげにこんな会話を盛り込んできた以上は、あの決戦後も彼が生きているというメッセージに他ならないワケですがね
そして早速登場したケンコバの投稿食材「ピスタチオネエサン」

ケンコバ原案の設定は「捕獲レベルは低いがその話術にハマるといつい腹を割って本音を話してしまう」という
殻を割って食べるピスタチオと「腹を割る」という言葉の韻を踏んだものでしたが、しまぶーの謎アレンジによって
何故かオナホ妖精化
このぶんだと他の有名人達が考案した食材も近く劇中登場しそうですが、その設定や見た目はかなりしまぶーアレンジを加えられそうです
あとこの村にセドルを連れてきてやりたかった・・・!(号泣)
あの目玉バカなら「俺美食會辞めて一生この村に住む!」とか言ってもおかしくなかったろうに。ていうか支部長6人とリモンは全員フェスで死んだという事でFAなん?
みんな大好きザイパーさんも生死不明なままだし。この辺は読者の解釈に下駄を預けたという事なのか、劇中で補完されるのか気になる所
今週は主に目玉ばっかりのゲテモノ料理でしたが、「天狗の城」でブランチが振る舞う料理も似たような系統なのかそれとも打って変わってまとも系なのか?
フェス編では戦闘力だけでイマイチその凄さが伝わらなかった、
料理人としてのブランチの実力に注目したい次号へ続く!