311話

猿武 その基本は全細胞による「力の受け流し」にあるが・・・しかし”真髄”は防御にあらず
基本である受けに足並みを揃えている60兆の細胞の意志を・・・全て「攻撃」に転化した時
それは莫大な力を生む奥義となる


>受けの猿武転じて攻めの猿武…って完全に消力だこれ

>海皇トリコ「受けの消力転じて、攻めの消力」
>猿武の奥義って全ての細胞で「攻撃」することだったのね
それなら「基本」だけで「奥義」取得も納得、「基本」と「奥義」が表裏一体ってのも面白い。ただそれだったら事前に一言欲しかった。言ってったっけ?
>『攻め』の猿武(シャオリー)←ちがう
まあ、刃牙的に表現するならどちらかといえば『全身60兆個の細胞を同期・フル稼働させてのマッハ突き』って感じですね
シンプルな打撃の威力を底上げできるうえに、旨いものを喰ってグルメ細胞の地力が上がりさえすれば
インフレにも正比例で追い付いていけるという結構おいしい設定。トリコの釘パンチ系とも相性良さそうです

シンプルイズベスト。何も難しい小理屈はなかった。猿武の奥義とはすなわち、基本では「受け」にしか使っていなかった細胞の意志の統一を全て「攻撃」に転化させること
ちょうどバキで消力やってる時に合わせてトリコのこの展開。絶対狙ってやれることではないので、ものすごいシンクロニシティという他ありません
かくして大陸を割る程の威力を持つサニー渾身の「奥義パンチ」を無防備な腹に食らったバンビーナですが、当然ながらこれっぽっちもダメージは受けていない様子。ですよねー
それと同時に後ろから羽交い締めにしていたゼブラが、先週感じていた謎の違和感についての解説をしてくれました

『こいつ・・・服!?それとも表皮?とにかくギチギチに着込んでやがる
まるで今にも爆発しそうな自分の力を抑え込むかのように!俺は・・・俺達は・・・

何と闘おうとしているんだ!?』
拘束着(?)のようなものを着込むことで、自分の強大な力を抑制していたバンビーナ
自分の背丈の半分もない体躯から感じる何百倍もの存在感に恐れ慄くゼブラ。普段恐怖という感情とは無縁なキャラなだけに、どれほどの恐ろしさであるかが伝わってきます

「トリコぉ!ココ!たたみかけろ!俺達のターンを終わらせちゃいけねェ!」
『1対1もクソもねェ!ここで仕留めねーと殺される!』
バンビーナの底知れない力にビビったゼブラが、「もうルールなんて関係ねえ!バンビーナが攻撃食らってくれてるうちに倒さないと絶対殺される!」と判断すると、
トリコ達3人も細胞レベルでその判断に賛成。カロリー尽きよと言わんばかりに現在の自分達の最大必殺技を全身全霊で叩き込みます
「猿武!∞釘パンチ!」「猿武!ビートパンチ!」「猿武!激毒機関銃!」
「ゼブラ合わせろ!」「うんぬりゃああ!ヘアビートラリアット!」
>「猿武!!」って言ってるのはいいけど見た目が特に変わってないからイマイチ強化されてるのかどうかが分からない…
細胞意思統一の描写は受けで散々やったとはいえ、何らかのエフェクトとか追加してくれないとただそう言ってるだけに見えるのがなんか惜しい
あとどうでもいいけどヘアビートラリアットにヘア要素無さ過ぎて笑うw
>ゼブラとサニーのクロスボンバー!四天王友情のツープラトン!……ヘアー要素どこだこれーーー!?(ガビーン)
>サニー「あわせろやゼブラぁッッ」
>猿武・∞釘パンチ!!・・・鬼先輩s任せのチート除けば現段階でトリコの出せる最高火力の技であるはずなのに
VS志々雄戦の『龍巻閃・凩』ばりのつなぎ技扱いなのがなんとも寂しい・・・
『釘パンチ』ってシンプルかつさまざまな補正テクと絡めての応用も容易なんですが、
アップデートの頻度が多すぎてどんだけ強くなったかが直観的にわかりづらいんですよね・・・
『リングにかけろ』のブーメランフック→スクエア→テリオスくらいざっくりした強化ならなあ・・・w
>今週のトリコ読んで、ヘルシングのアーカードが零式拘束術式を解除したシーンを思い出しました


アーカードの零式開放を目の当たりにしたイスカリオテと最期の大隊のような
詰めろがかかっているので、もう王手王手をかけるしかない将棋のような
夜戦で戦艦水鬼に攻撃が飛ぶように祈る提督のような
「ここで仕留めないと終わる」という絶望感の中、必死の攻撃を繰り出す四天王
サニーなどはテンパりすぎたのか、普通に自分の腕を使ったクロスボンバーなのに「ヘアラリアット」などとトンチンカンなネーミングを付けてしまう始末
『奥義は受けの何十倍もの体力と精神力を削る・・・どれだけ攻撃を持続できるかの勝負ですが・・・
それでも果たして猿王を”喜ばせる”ことができるかどうか・・・』
ここで4人の頑張りを見守っていたカカのモノローグから、決戦前夜の作戦ミーティングの回想シーンへ。ペアの特性とその入手方法が明かされます

「喜ばせる?」
「はい。奥義をもってしても猿王に与えられるダメージは僅かでしょう。それでも続けて下さい
猿王の目的は遊ぶこと・・・おもいっきりぶつかって猿王を楽しませるんです
喜べば喜ぶほどペアは潤い、取れやすくなります
それが世界屈指の難易度であるペアの入手法です」

>猿王と体と体をぶつけ合って猿王を喜ばせれば猿王の金玉が滾り金玉を取りやすくなる(要約)――――
…うん、これってセッ○スのメタファーで○精のメタファーですよね射○の
でもってこの後のトリコも、滾る金玉を見る→我慢できずに金玉を触る→爆発!?
うん、これ絶対セッ○スだわ、濃厚なパンツレスリングだわwww

喜べば喜ぶほど取れやすくなるキンタマ。その為には全力でバンビーナにダメージを与える必要があるという
そう考えるとトリコの
「作戦は思いきりブン殴るだけだ!」発言も一応矛盾しなかったということになるのね。ダメージを与えることが「作戦」なワケだから
でも「奥義をもってしても僅かのダメージ」って三日前は完全に詰んでる無策だったって証明したようなもんだけどな
「三日前は作戦だって一応あった!」って言ってたけど、三日前の時点でどうやってペア取るつもりだったのかとしまぶーに聞いてみたい。というか
カカはなんでこんな大事なこと今頃になって言ってんの?
お前三日前どうやってペア取らせるつもりだったの?

読者の反感を買うトリコの失言も大概だけど、今シリーズの脚本に無理を感じる最大の原因はやはりコイツの説明不足以外のなにものでもないと思う





「うおらァ!!!」
「おお!猿王が・・・!」
怒涛の攻勢の末、両腕をそれぞれゼブラとサニーが腕ひしぎ十字に、両足をココが4の字固めにガッチリ捉えて四肢を封じることに成功した四天王
目がうるうるしてきたので、頑張りの甲斐あってかなりいいところまで喜ばせることに成功してるみたい。カカも予想外の健闘に感嘆してます
『今だトリコ!”ペア”を!』
「トリコ頼む!」というココの促しに従って無防備なキンタマを前に身構えるトリコでしたが、
ここで克巳の「だおッ」に匹敵する「だわ!」という面白い声を上げてしまう
例によって超絶ウマそうな食材を目の前にしたことにより、トリコの中のグルメ細胞が暴走し出したのである

両断されたゴリタウルスが再生しようとした時みたいに、
断面の細胞が声を上げて蠢いてます。気持ち悪っ
これは一度壊れた組織が細胞レベルで連結を図ろうとしているが為に起こる現象であり、起こったのは言うまでもなく猿武を会得したからに他ありません
「トリコの細胞が・・・千切れた腕を探してる!?」
「ひっつこうとしているのか?自ら治癒しようと・・・!
「匂いだ!音だけで体力が全回復・・・匂いで千切れた組織が癒着してもおかしくねェ・・・!
ぐ・・・おさまれ化物・・・・音や匂いだけでこの圧倒的影響力・・・さ・・・
触ったら一体・・・どーなるんだ!?」

「あっ!まだ早い!」
表に出て暴れそうになる鬼をなんとか押さえつけながらペアに手を伸ばすトリコ。それを見たカカが焦って叫ぶも、時に既におすし

ペアを握った瞬間世界が反転し、何やら不穏極まりない空気に
>【悲報】トリコさん、またやらかす【知ってた】
>まるで猿武のように皆で一丸になって勝負をかけている時に1人で和を乱すトリコさんの株価の底が見えない
確かに旨い物には手を伸ばしたくなるが、トリコ株がドンドン下がる現状は何とかならないのか
>今週のトリコを見てはんぺらさんの気持ちが理解できました
トリコがペアの香りに負けて金たま握ったとき『そんな浅はかなことをする奴じゃないだろ!?』と
第一部にあったカリスマ性がすっとんでいきました
>まだ準備ができていないというのに、もう辛抱たまらんと涎を垂れ流しながら猿の股間にむしゃぶりついたせいで拒絶されて、
今度は逆に本気で責められる予定の主人公(嘘は言っていない)
>相変わらずやらかすのが仕事なトリコ。「どーなるんだ?」じゃないよせめて「ぐああああ食欲を抑えきれねえ・・・!」みたいな叫びの果てなら
まだ「それほど我慢できない旨味のペアとグルメ細胞ってやっぱりとんでもないな」って思えるのに今回のだと「なにやってんのこいつ」としか思えない
>トリコ「くっ おさまれ俺の腕よ・・・!」(無いけど) 猿の金玉の臭い嗅いで邪気眼モード発動した上に、
初めてカノジョの生乳を揉まんとする童貞ばりに「触ったらどうなってしまうんだ・・・」と
刃牙SAGAばりの思考に陥ってしまうトリコ、次の人気投票での順位がマジで心配です
>「直に触ったらどうなってしまうんだ!?」の下りでバキSAGAを思い出した、訴訟
>みんなが死力を尽くして積み立てたチャンスを欲に負けてパーにする主人公ェ・・・
おどりゃ『はだしのゲン』のムスビかwww!? トリコ「これはただのグルメ細胞の暴走じゃ・・・」 
>思い上がりで大惨敗の後は、勇み足で大ピンチですか・・・これが主人公とは救えないわ・・・
>この主人公は3話に1回醜態晒さないと駄目なルールでもあるのかと思うレベルの今回のトリコ
次郎に「注意力警戒を怠るな」と散々言われたのに何故不用意に行動するんだ・・・しかもその回で「パートナーの大切さ」も教えられたというのに
「ペアがなければ小松は死ぬ」「そのためにはバンビーナを喜ばせること」「小松を救うためにこの3日間出来る限りのことはやってきた」
それなのに全て台無しにしちゃったよこの主人公。「どーなるんだ?」じゃないよ・・・
言い過ぎかもしれませんが今回のトリコの行動って小松の命より自分の食欲と食に関する好奇心を優先したみたいでなぁ・・・
毒使ったりなんでもありなのに無駄に洗練された固め技に持っていく3人も
金玉の匂いで疼きだすトリコとかネタが満載なはずなのにこの醜態が全てを持っていったよ
>そういえば、ペアの二つ名が表裏一体の雫というのをすっかり忘れてた。裏のチャンネルの正体はここでわかるのかな
>トリコが金玉もといペアに触れた瞬間に画面反転&心臓?が見えてる……?
これってトリコの心境なのか、それとも件の裏チャンネルからの視点で心臓は小松の心臓か?
鉄兵(か具衛門?)が裏チャンネルでこの状況を見張っているんでしょうか?
>トリコがペアを掴んだ直後の大ゴマ、よーく見たら下の方に見覚えのある人がチラホラ居ますね
たぶんこれが例の「裏の世界」なんでしょうけど、彼らもペアを食べたんでしょうか…生のじゃなくて産声の樹のやつかな?
>ペアを掴んだシーン、最初はキンタマは脈打ってて驚いたのかと。よく見るとグエモンとカカ(?)と誰かがいるし、
あれは小松の心臓で、一瞬だけ裏世界に入れたって描写なんですかね?
>裏の世界に愚衛門がいてももう驚かない
>今週もトリコが非難を浴びるんだろうなと思いますが、私はトリコよりカカの方が気になりました
前日にバンビーナについての話をしているのはいいんですが、本当の姿のことやペアのことは一切語らず、猿武を極めたことによる弊害にも気付かず
トリコ達の戦いを他の猿達と一緒にボーっと見てるだけで、自分の方がバンビーナに詳しいのに戦闘中にアドバイスも何もなしで単なる驚き役
それで「マズい」も「早すぎる」もあるか、と
確かに「触ったらどうなるんだ」で先走ったトリコもどうかと思いますが、肝心なことを何も話していないカカはトリコ達にどうして欲しかったのか……
「ペアを取るタイミングは私が指示します」とか言っていればカカの台詞も分かりますが、それもないのではトリコ達の判断に委ねるしかないわけで
……どうせならトリコの台詞も「今ならいけるか……!?」とかなら良かったのでは……?
少なくとも「触ったらどうなるんだ」よりはベターだと思います
これね。殆どの朋友がいつもの如く「またか!」ってトリコ叩いてるんですけど、はんぺらの感想はコメント最期の朋友と一緒だったんですよね今回
叩いてる朋友は
トリコが自分の食欲と好奇心に負けて全ての段取りを台無しにしたと解釈したんでしょうけど
ココが
「今だトリコ!ペアを!」って促してる以上、「今ならペア取れるんじゃね?トリコ頼むわ!」ってのは四天王全員の総意ですよ
みんなに「おいバカやめろ!」って制止されてるのに、トリコが食欲と好奇心に負けたっていうスタンドプレーの描写ではないんですな
むしろ鬼が出そうになってるのを必死に抑えこんで、自分に振られた仕事を遂行してます
カカが
「あっまだ早い!」って言ったから読者の目には「馬鹿野郎トリコ何やってんだ!」って見えるだけで、四天王本人達からすればそれなりにベターな判断をしてると思います
むしろコメントの朋友が指摘しているように、
「ペアを取るタイミングは私が指示します」とか事前に綿密な打ち合わせしてないカカが戦犯
トリコ達の判断に任せるのなら
「猿王がこんな風になったらペア取ってもOKです」とか、判断基準を教えておくべきだったハズ
だってペアの入手法はコイツ1人が全てわかってて、トリコ達を駒として使ってるワケですから。
カカがボンクラだとしか言い様がないかと
前半のパートでも書きましたがカカの言動の支離滅裂さ現シリーズの支離滅裂さを生んでると言っても過言ではありません
まぁ描写の解釈と感じ方は人それぞれでしょうが
今回に関して言えばはんぺらはトリコ擁護側に回りたいですね
そして注目は反転した世界で試合を観戦していた愚衛門とマリー(?)の2人
電シャークの窓から見えた愚衛門がすぐにトリコの視界から消えたのは、彼も「裏の世界」を行き来してたってことでしょうね
キンタマ鷲掴みにしたトリコが一瞬だけその世界に入門した描写からして、
ペアを食すことが裏の世界への鍵というか刺客のような意味を成すっぽい?
もしそうだとするなら愚衛門とマリー、そして鉄平は既にペアを食しているという事になってしまいますが
朋友コメントにもあるように
産声の樹に飾られてる方のペアを食べたとすれば設定的にも何も矛盾は発生しません。この予想で問題ないかと


かくしてまだしっかりくっついてるキンタマを無理矢理もがれそうになったバンビーナは激おこぷんぷん丸。拘束着を吹き飛ばしてその真の姿を現します
これが俺の本体のハンサム顔・・・・ってえええ・・・・なあにこれえ

>キンタマの香りに興奮して我を忘れてキンタマ鷲掴みにしたらキレられた
>バンビーナのキンタマの匂いを嗅いで興奮したトリコがキモチを抑えられずキンタマを触った結果すごい射精の後バンビーナの皮が剥けた
>いかんなぁ、バンビーナがやる夫に見えてしまった
>バンビーナ「これが俺の素顔のゆるキャラ顔だ!!」
>うわあ猿王の正体めっちゃ描きやすそう!!なんなんでしょこのオリバー君w明らかにキンタマントヒヒと別種の生物になっちゃってるんですが・・・?
ペアだけ妙に白くてスベスベしてるからオーバーボディ装備は当初の予定通りかもしれないけど、
着ぐるみ着込んでおいてキンタマだけ丸出しっていうとかなりアレですね・・・
>ゲゲーッ!バンビーナがオーバーボディだった!奇跡的に勝てる見込みが1ミリもなくなったような・・・
>バンビーナのあの網模様は拘束具!定番だけどそこまでしてくれて遊び相手になれる可能性出るんですね?
>バンビーナのあの姿は、裏の世界での姿でトリコの鬼達に該当する存在なんだろうか
>ゼブラすら戦慄するバンビーナの真の姿、圧倒的スケールについにキモ猿から禍々しくも神々しい八王の一角になるのかと思ったのに、
なにか白くてつるつるになってしまったバンビーナ
一斉に師範代すら逃げ出したけど、威厳がやっぱりねぇー・・・ボス格ならボス格の風格があってほしい
>ゼブラがバンビーナの危険性に気づいたシーンと白バンビーナでしまぶーの『八王はこんだけすげーんだぞ!』 と言うメッセージを理解しましたが、
そのとばっちりが四天王のポンコツ化なんて酷すぎます
キモカワ系・・・とはたして呼べるのかどうか。中に人がINしてるゆるキャラの着ぐるみみたいになったバンビーナ
元々のデザインがかなりゴチャゴチャしてて描きにくそうだったので、
おそらく原稿の効率アップも計った変身だと思います
その姿を見るなり、数秒前までのお祭り騒ぎの空気が一転。50億頭の猿達が、我先にと100Gマウンテンから逃げ出したではありませんか。まさに蜘蛛の子を散らすよう
「猿王が・・・本当の姿を・・・仕方ありませんね・・・」

>怪しい怪しいと言われたカカがついに動きだしますね!
トリコやココとかは勘付いて何か事前の対策をしていそうですが、カカの思惑がとうとうあらわになるのか
>最後のカカの様子明らかにおかしいよな。小松をさらって逃げるのか、あるいは小松の中のグルメ細胞を起こしてバンビーナも懐柔する気かな
>今回を見るにカカはまったくの敵というわけでは無さそうですね
成功すればそれに越したことはないが、失敗したら最重要の小松だけはキープするという感じでしょうか?
>バンビーナ真の姿にカカ速攻トリコらに見切りつけて小松強奪に動き出したけど、こんな急に動き出すとか真バンビーナのかませ役だろうか?
とうとう真の姿まで出せる相手で感涙してるときにそんな楽しい大切な相手を横取りする奴を子供な人格(猿だけど)が許すはずが無いだろうし
>カカが小松狙いに動き出したけどテリー達活躍するんだろうか?そろそろ八王の同種として実力を見せて欲しい
絶望的状況になってついにその本性(?)を現すカカで引き。小松を助けたいというのはおそらく嘘偽ない本音でしょうが
「助けた小松を使って何を目論んでいるか」というところがこのキャラの最大の焦点。はたしてその正体は敵か味方か?次号へ続く!


312話

「出前きたわよスマイル。さあ食べましょ。トリコ達がグルメ界から食材を送ってくれるおかげね
今では出前でもこんな良い食事ができるようになって・・・グルメ時代の完全復活ももうすぐよ
ハリキッて食べて、ハリキッて仕事しなきゃ!」

>トリコの家の設計士再登場! 人間界の様子もわかりちょっと懐かしさと和みを感じました。事態はものすごい緊迫してますが
ヘラクレスの不機嫌なときの足跡はあの様子ですが、マジギレした猿王の環境への影響やいかに
>まだまだ妖食界だけなのに人間界相当復興してるなぁ。デリバリーでご馳走、とかもう十分なレベルじゃ?
飽食の時代に比べればまだまだ全然なんだろうか
冒頭、人間界。デリバリーの食事を前にして向かい合う若い男女。男のほうは第100回以来の再登場、グルメ建築士のスマイルです
オクトちゃんのピストン輸送のおかげで、既に人間界の食料事情は出前でもこんな美味そうな飯が食えるくらいにまで復活している模様ですが
何故かスマイルはそんな美味そうな食事を前に浮かない表情

「なぁお前さ・・・今日が地球最後の日だとしたら何が食べたい?」

その胸騒ぎは 地球上の多くの生物が感じていた
人間だけでなくその他の哺乳類 鳥類 魚類 昆虫までもが・・・一番の好物を欲し、食した
これから何が起きようと後悔しないよう 悔いが残らないよう
そ の 胸 騒 ぎ の 原 因 は ―
>徐倫「チョコレートケーキ!」 ・・・『最後の晩餐で何を食べる?』よくある戯言ですが、食が中心のトリコ世界において、
最強の存在が世界に発信したプ レッシャーとそれに呼応するかのごときシンクロニシティを表現するには実に自然に脅威が伝わってきますね
特大のパオズにかぶりつく男の表情がちょっと水 木しげる作品の「モガーーーッ」って必死な食事シーンっぽいw

地球上のありとあらゆる生物が世界の終わりを予感するほどの「胸騒ぎ」

言うまでもなく真の姿の開放したバンビーナの恐ろしさを読者に伝える演出ですが、例によって「しまぶー演出盛りすぎて後になって自分の首締めそう」感が酷い
たしかに
実際に八王が本気で戦えば地球が損壊するくらいの現象は起こるんでしょうけども、
たかが2体目の八王でこんな大層な演出を使ってしまうと、バンビーナよりも更にずっと強い敵の演出時はどうするんだ、と読者としてしまぶーを心配してしまう
ていうか
これだけすごい八王達が警戒したのがトリコなんだけどね
今のトリコを見てるとあの演出は本当に何だったのかと思えてツライ。しまぶーもうちょっとトリコのポテンシャル劇中で見せてくれよ




「なんだ・・!?猿王に何が起きた!?」
「脱いだのさ。服だか表皮だかしらねーが・・・とにかくあれが猿王の本当の姿だ」
「無限釘パンチを押さえこんで止めやがった・・・!」
そんな「地球の終わりを予感させる存在」と対峙するハメになった四天王。バンビーナの笑顔を一発浴びせられただけで全身が反応する
『笑うという行為は本来攻撃的なものであり、獣が牙を剥く行為が原点である』
シグルイの有名なナレーション。なるほど今週のトリコを読むと尚の事説得力が増します。「死」を前にした4人の本能は、その意志と関係なく瞬時に左腕を鬼化
しかしそれが幸運にも猿王の初撃を躱すキッカケとなった

>今週のバンビーナの一閃で、グルメ界にいた山よりデカいモンスターって全部死んだんじゃないでしょうか
第一部ラストの所に出てきたフィッカスドルトンゾウとかあの辺

>未出八王「どんどんインフレのハードルが上がっていくんだが・・・」
>最近トリコ見てずっと思うけど今からこんな強い奴出してこれから一体如何するのよ
>バンビーナの一撃、宇宙に届いて人工衛星とか破壊しちゃうってどんだけー。これドラゴンボールで言えばフリーザや超サイヤ人に匹敵しない?
>衝撃波でリングはおろか衛星までぶった斬る猿王…真の力のお披露目としてはやや控えめな気もしますが、
もうヤバさは充分想像がついてるのでこれくらいが妥 当ですかね
四天王の合体攻撃は見た目絶望的にダサいけど、いつぞやの王食晩餐よりいかにも合体攻撃らしくて嫌いじゃないです
>馬王は空気を武器にしたりしてましたから猿王もなんか武器にしてくるんじゃないかと思ったらまさかの格闘一本
しかしそれをガキが使うから怖いのだ。全力全開をあっさりと自制無く周りを気にせず使えるのが厄介だな
>一龍会長が宇宙に到達する攻撃できていたのでできて当たり前といえば当たり前ですが、衛星切断とはさすが八王
しかし、それを回避できたのがグルメ細胞暴走による運とは…主人公補正と言うは容易いですが、それでもちゃんと理由があると楽しんで見られました
>結局三弟子は八王より強かったのか気になる…回想とかを見るに、最近の三弟子なら八王より強そうですが…
>トリコ最近「幸運」とかの「意図しない回避」ばっかで萎える 一度や二度なら「それも実力のうち」って思えるけど、何度繰り返す気なんだ
尻尾の一閃から放たれた衝撃波は、その勢いを一切弱めることなく宇宙空間まで達して人工衛星を両断
まさしく正真正銘惑星規模の攻撃力。生物たちが地球の終わりを予感するというのも頷けます

トリコ達は自分の意志に反して左腕が鬼化したことで細胞の意志の統一が乱れて猿武解除
瞬間的に100倍の重力をまともに受けて体勢が低く潰れ、運良くこれを回避する事に成功
「運回避多すぎて萎える」と辟易している朋友もいるようですが、これもいわゆる「食運」であり彼等の秘めたポテンシャルであると見るべきかと

「こいつぁ・・・想定内か想定外かで言われたら」
「ま、想定内だね」
「そりゃキンタマ鷲掴みにされたら怒るわな。ただ俺達の希望の一個は猿王が遊びだったって事だが・・・それは消えたな」
「上等じゃねーか。こっからが本番ってこった。クックックお前ら・・・今日死ぬとしたら最期に何が食いてーんだ?」
この状況想定内なのかよ!「猿王が遊びなのが希望だった」とか言ってる時点で説得力ゼロですが、まぁそういう事にしておいてあげましょう
そしてここで冒頭ナレーションの前振りが活きてくるゼブラの問いかけ。3人は当然声を揃えてこう答えるのだった


「よし。そりゃあのサルに勝つってことでOKだな」
「手はず通りに行くぜ!息を合わせろよ!統一させる細胞は・・・・
4人分!240兆だ!」
>ゼブラの「今日死ぬとしたら何が食いたい?」の問いかけからペア奪取への切り替えの流れはすごいカッコよかった
旨い物を食いたい!という活動元で動く!とシンプルなのがやっぱり「トリコ」らしくていいな
>運良く即死攻撃避けれただけでバンビーナが本気になるのは想定内とか言ってもなんか説得力に欠けるというか…
頼りになると思ったカカもやっぱり敵っぽいしで最終的に小松お陰で何とかなったみたいな展開になるんですかね
>偶然がなければ4人揃って開幕首チョンパだった相手に、何故こんな自信満々で挑めるのか
>ワンパターンと言われようが「恐怖や絶望に食欲が打ち勝ち立ち上がるトリコ達」というスタンスこそがこの漫画だと思います
というかヘラクレスの時もこれ で良かった。結果的に青鬼が出てきたとしても「初めてのアカシアのフルコースがもうすぐなんだ
それまで俺は死ねねえ」とか言わせてふるいあがらせればれば「にらんでただけで何もしなかった」なんて情けねい主人公にならなかったのに
>四天王の240兆細胞意思統一は不覚にも燃えた。これでいい勝負できるかという問いは理性が「まだ無理だろ」と回答してしまうのですが、
なんとかいい勝負をしてほしいとささやかに願わずにはいられません。
確かに偶然で命拾いした雑魚が何言ってんだ感はありますがナレーションの前振りからゼブラの問いまでの流れは完璧
「全身60兆の細胞の意志を統一させるのが猿武なら、更にそれを複数人で行ったら?」

という四天王が用意していた切り札も、意外性はないのに予想はしてなかったというか、なかなか説得力があるというか
「おお、なるほどそうくるか」という感じでグッドでした
久々に爽快感があるというか、「四天王カッコイイ」と思えた流れだったのでここは素直に評価したいところ。最近あまり手放しで褒められるようなシーンがなかったからな・・・





カカは―警戒するテリー、キッス、クインの傍を悠々と通りすぎた
小松を守る3頭に油断や隙など微塵もない
しかしテリー達は横切るカカの存在に気付くことすらできなかった

>テリー・キッス・クイン役立たずすぎるwそれともカカが上手く気配を消したってこと?
>パートナーアニマルズの株も下がる下がる・・・
>テリーらやっぱり活躍せず。トリコの言うとおり小松の護衛していて「隙」も「油断」もないのに、
「裏」を通っているカカに全く感づけず、とか活躍の場どこ ろか出番さえ乏しいのに株下げとか
今回仕方ないレベルだとしても八王と同種とはいえもうこんな扱い持て余すんなら人間界置いてきちゃえばよかったのに

一方、前回ラストでその本性を現したカカは早速行動に。小松を守るパートナーアニマル達をさながら置物扱いして、真正面から電シャークに乗り込みます
カカが実力者なのは最初から解っていましたが、
一体今のトリコ達と比べてどれほどの開きがあるのか
鉄平のように「裏」を通っているという予想が正解なら、実力差はそれほどでもないかもしれませんが・・・でも敵になるなら絶対四天王4人分くらいは強いよな
しかしその魔の手(?)が小松に伸びた次の瞬間。
読者、そしてカカ本人も思わず驚嘆する現象が起こる

>こえーよ。小松軽くホラー入ってて怖いよ
>どうせ愚衛門たちがカカを止めてくれるんだろぉ?と思ってページめくったら「ヒッ!?」ってなりました
>リビングデッド小松。なんか勇者王ガオガイガー最終回で機界新種ゾヌーダの因子を活性化させられた命を思い出すシチュエーション
これはやはり鉄平の奴の仕込み?NEOにニトロがいる点から、同族のカカが近づくことを予期しての入れ知恵、というのもあるか?
>カカ、半分裏の世界に入った状態で移動してるとかなのかな? それにしてもまさかここで小松が起きるとは先が読めませんな
>小松が起き上がるだけでバンビーナ対四天王を遥かに超えるインパクトが。これがヒロイン補正か
>最後の小松の顔がなんかホラーwココが仕込んだ毒人形の可能性もあり?
>先週カカは覚醒バンビーナのかませじゃね?と予想したけど小松のかませになるのだろうか
起き上がっている小松みてカカの動揺ものすごいし、食欲の鬼の暴走とかに巻き込まれてとか
>「おお良いタイミングで目覚したな小松」と思いましたがそういえば小松って心臓無かったんでしたね・・・
DB並みのキャラの死の緊張感のなさとここのところのgdgdで「心臓無くて今にも小松死にそう」って事実を完全に忘れていた
>こんばんはサヤです。小松が目覚めたシーン、PLUTOのアトムがケジヒトの憎悪で目覚めるシーンに似ていました
小松『僕を怒らせない方がいいよ。』 カカ『ひ・・・・・・』
>カカが驚くという事は小松が起きるのは想定外なのか・・・じゃあ何故小松が起きた?
エアや薬膳餅の件で小松の料理への狂気とも言える拘り、ペアを料理したくて目が覚めたのだとしたら・・・
デウスエキス小松と揶揄される小松の食運、ここから小松の中のグルメ細胞がペアを料理したくて顔を出して猿王フルボッコとか如何でしょう
>猿王vs四天王はどうでもいいとして、カカと小松がどう展開していくのは興味深い。ここまで怪しいとカカが何を狙っているか逆にわからない

絶対起き上がるハズのない小松が起き上がり、カカを凝視
小松マジチート担当。鳩が豆鉄砲を食ったような顔するカカの気持ちもわかります。というワケで「小松の身に一体何が起こったのか」考察してみましょう
@小松のグルメ細胞が宿主を守るために表に出てきた
実際に「中の人」が表に出てきた青鬼のケースとはちょっと違いますが。小松の危機を察したグルメ細胞が、宿主に代わり肉体を動かしているというパターン
もしそうであった場合は、現状の四天王よりも遥かに実力者であろうカカを
小松がボコボコにする可能性大。ホンマチートやで
Aペアが近くにある効果で、裏の世界にある心臓がその機能を果たしている
前回トリコが一瞬だけ裏の世界を体感したシーンで、リングのすぐ傍にドクンドクン脈打つ謎の心臓が描かれています
あれが小松の心臓(?)だとすると、ペアが近くにある効果で少しだけ心臓が機能を果たし、一時低に容態が回復したのでは?というもの
B困った時はコイツにお任せ。ココの毒人形
あまりにも便利すぎてその乱用が危ぶまれている便利アイテム。既にこのペア編では一回使っているだけに、「二度も使ってくるか?」という疑念はありますが
しかしココがカカを怪しんでいた以上は、何かしらの罠を仕掛けていたハズ
この小松が毒人形というのは流れ的には最も自然と言えます
逆にここで毒人形が出ないと
ココは怪しんでただけで何の対策も張ってなかったという事になってしまう
いい加減様式美になりつつある@は本命候補ですが、それ以上にBが有力か?
はたして答え合わせや如何に?そしてカカが小松を狙う、その本当の目的は明らかになるのか?久々に(本当に久々)続きが気になる次号へ続く!


313話

4人が一斉に猿王に襲いかかる直前 サニーはリング全体を髪で覆っていた
「ヘアドーム」 ここに来て自分達の退路を断ったつもりなど毛頭ない
覆い隠したのはこの闘いを外から見えなくするため・・・
”その者”に決して触れないように


>ま た 毒 人 形 か ! !
>答えーB 答えB 答えB ポイズンドール「またまたやらせていただきましたァン!」
>大陸の案内人に裏切られても出し抜く手筈を整えていたのは流石というべきか。と、なると本物の小松はどこだろう?
100Gマウンテンでは自切電シャークの中以外には居られないはずだが……
>毒人形ということは本物の小松はどこに隠したのか 電シャーク内に隠したままならカムフラージュの意味ないですし…
カカが対面した小松がライフポイズンなら、本物の小松はどこにいるんだ?もしや、サタンヘアで喰って隠したのか?

起き上がるハズのない小松を見て驚愕のカカ。顔面に縦に走った亀裂で読者が「あっ!」と思った直後、その小松の姿がドロドロに崩壊する
小松のダミーを用意していたココのみならず、自分達の猿王の闘いを外から見えないように覆い隠したサニー。そう、四天王は最初から信用などしていなかったのだ
カカの目的も。彼が味方であるという事も


>四天王「死刑!」 しかし今の子供はがきデカなど誰も知るまい
>四天王とバンビーナの「ゲッツ!」がなんジワジワくるw
>全員で「ばっ」とこちらに指を向けたシーンで笑ったw おまえらこっちみんな状態

一方、ドラゴンボール級の怪物と命を賭した極限バトルに突入するかと思われた四天王は読者予想を裏切るコミカルな動きを展開。なんぞこれー!?
怒りに任せて四天王を八つ裂きにするかと思っていたバンビーナは、何故か二度のみならず再三となるジャンケン→膝カックンを敢行
四天王はあっち向いてホイではなく、同じ方向を指差す&同じ方向に膝を曲げるという
バンビーナと対になる様な動きでこれを回避します
何だ。何が起こっているのだ(テラフォの煽り風に) 
「間違いねぇな・・・」
「ああ。今のでハッキリした・・・猿武の正体が!」

二度ならず三度も同じ遊びを仕掛けてきたバンビーナ。これは偶然なのか?否。四天王は三日前に、ある仮説を立てていた
ここまで状況がまったく理解できない読者のために、全ての種明かしとなる三日前の回想シーンに入ります





「それにしてもココ、お前よくあの0.1秒の間に足を毒に変えたり、ゼブラを毒人形にしたり・・・やっぱ凄なお前の占いは」
「・・・みんな少し耳を・・・いや目をここにくれないか。ゼブラ、みんなの声を音弾にしてほしい」
四天王のうち3人が何をされたかも理解できぬまま敗れたあの0.1秒の悪夢。あの時唯一対状況に応していたのがココだった
サニーがその事を称賛すると、ココは返事をせずおもむろ空中に毒文字を書きだした。すなわち、「自分達4人以外には聞かれてマズイ内容」である
「僕らが体験したあの0.1秒の出来事。それで思い出した事がある・・・カカに遺跡を案内された時、たまたま僕が見つけた壁画だ
「壁画・・・たしか料理のレシピが描かれた絵だよな。いたる所にあったけど」
「出発前僕が偶然見つけた壁画は・・・とても調理法と思えるような絵ではなかった

それはおびただしい数の壁画

描かれているのは二匹の猿のような生物・・・まるで武術の型のような・・・
もしくは二匹でただふざけあっているような絵・・・
その時は特に気にしてなかったけど・・・・今思い返せば・・・

冒頭の絵が猿王にされた0.1秒と被る

あの時の僕の瞬間的な対応は、その絵の記憶が占いに影響した可能性が高い・・・
あの0.1秒は本当に猿王の遊びだったのか・・・そもそも「あっち向いてホイ」や「膝カックン」や「腕ずもう」だったのか・・・
これは仮説だが・・・猿王が目的とする「遊戯」とは・・・「猿武」とはもしかしたら
決まった型があるダンスではないのか?

すなわち目的は「モンキーダンス」を踊ることで
その為に「猿武」があるのではないか?」
「その壁画が・・・そのダンスが猿王の目的!?つまりペアの入手法だってことか!?」
>急速にしまぶーの体勢が整っていくことを感じた今週。まるでこれまでのgdgdは花山のヤクザパンチから逃げ惑っていた克己のようだw
>あれ?今週のトリコは普通に面白い、いいえすごく面白いです
>冒頭の4人のあっちむいてホイに「何しとんwww」と思いましたが、なるほど。バンビーナのあれは遊びでもなんでもなく、決まった振付だったわけですか
カカもまた本当に熟したペアの入手法を知らなかったというわけでしょうか
実は猿王編の諸々も、カカを警戒してあえて的外れなことを言っていた、と思うと少しはトリコたちの株も回復……しませんね
>猿武は円舞、ココは遺跡で真実を掴んでいた。おおおと感心する展開だったけど、このペア編、回想、回想、そして実は、ってのが多すぎるんじゃ・・・
そもそも円舞ならばサルレスとはなんだったんだろうか?ただの準備運動?
バンビーナはダンスステージのつもりの舞台をカカがプロレスリングだ、サルレスだといったのか。バンビーナ人語話せないから確認の仕様がないし
>起き上がった小松の正体は毒人形でカカが怪しいのはココにはまるっとお見通しでしたね
猿舞の正体もココたまたま発見してた壁画のお陰で判明とココの便利キャラっぷりが半端ない
>猿武ってのはつまり、カーマスートラとか江戸四十八手的なアレってことだったのでしょうかw
もうヤれる相手なら雄だろうが構わないってことですか、バンビーナw
>四天王VS猿王、皆がどんな反応するかはわからないけど俺は面白いと思うな。躍りで戦うって何かダブルアーツを思い出すな
>トリコもなぁ、アニメ艦これみたく今週だけ見ればおおうまくカカを欺き返した!と面白いんだけど、
これまで出てきた話をまたひっくり返したりと全体で見たらなんだかなぁ・・・
大局の流れなんかどうでもよく瞬間的に熱ければいい、そういうのが今の流れの流行なんでしょうか?あんまり漫画読まなくなったけど
>猿武の正体はキンタマンドリルの求愛のダンスでそれが初対面時のジャンケンや膝カックンがそうだったというのは面白い展開
こういうのがあるからトリコは侮れない…今回の本性を見せたカカのことを考えると、先週の四天王の想定内発言は本当に想定内だったんだなあ
カカの発言は全部デタラメで今までの展開の矛盾点は全部カカの策略ということにするのかな?(ただし主人公の発言は除く)
>今週のトリコは久しぶりに「おおっ!?」ってなりました。食欲の拳で殴るだけとかしらばっくれやがって〜なんだよ作戦あったんじゃないかよ〜!!
まぁアラを探そうと思えば探せるでしょうが、こういう作者のアイデアと入念な仕込みを見せられると、
否定するよりも今までのツッコミどころを肯定できるほうに読み解こうとすることが出来るのが嬉しいです
なによりココがグルメテイスティングの時のような頭脳派っぷりを発揮してくれたのが良い
クレバーなキャラが一人いるだけでチームの安心感ってダンチですからね…
ココがしっかり引っ張ってくれれば四天王全体の印象が大きく変わるはず。ココ頑張れ!超頑張れ!!
>例のキンタマキャッチについては、トリコが先走ったのでもなければカカがボンクラなのでもなく、
それぞれに裏があったので連携なんて取れるはずが無かったってのが真相ですかね
まぁカカについてはまだ真意が分からないのでボンクラの可能性ありですが、
四天王側からアドバイスとか求めなかった理由については今週で納得いきました
>なるほど、『ペアの真の調理法』の確信に近い予感があったからこそ前回の「想定内」であり「同調させる240兆」だったと
考えてみれば『演舞』が転じて『猿武』という分かりやすすぎるヒントも出ていたと
「作戦はたった一つ!食欲の拳でブン殴るだけだ!」のセリフもカカに対して真の調理法を隠すためのものだったと考えると納得です
>では「かくれんぼ」とはいったいなんだったのか
>猿武がモンキーダンスとも呼ばれる、という通説とは逆にモンキーダンスの方こそ猿武の目的だったこと、
その完遂が真のペアの入手法だと言うどんでん返しは実にいい展開
怒り狂ってただろう猿王が、それでも自分の願いを実現できそうな相手だと見るや、そっちに意識が向いたのもそれっぽいと思います
思いますが…なんかこう、先週最後のヒキからのバトルへの期待感が不完全燃焼した感が…w 
しかしそうすると最初に猿王がサニーに対して「かくれんぼ」と判断したのがいまひとつ理解できなくなるな…
単に三人に試した手応えで「あ、こいつらダメだな、遊ぶだけにするか」とかくらいなのかな
>1000パターンに及ぶモンキーダンスを、カカの監視下でいつ練習したんですかね?時間も無かっただろうに…
>今週のトリコ、猿武の中にフュージョンやらヘブンズトルネードっぽのやらがあってニヤッとしましたw
>最初から猿武=モンキーダンスとかバンビーナには最愛の恋猿がいた、とか布石はあったんですね。このオチは当初から予定してあったと思われ
むしろその間に挟む経過パートの構築に失敗していた感じ。ああこれ、典型的な『やりたいイベントが思い浮かんだけど
そこまでもっていく過程が雑』シナリオだわwしまぶーは起承転結の承が苦手なんでしょうね
とっつぁんみたいにいつのまにかキンクリ状態で死んでるキャラが異常に多かったりするのを見ると特にそう思います

「ジェバンニが一晩でやってくれました」ならぬ、ココが1話で全部ひっくり返してくれました的な神秘的展開
バンビーナが仕掛けてきていたのはジャンケンや膝カックンではなく、その踊りの最初のアクション。ダンスを最期まで踊り終えた時、ペアを入手できるというココの推論だった
ペア編の冒頭、ナレーションで「モンキーダンス」とも呼ばれると解説されていた猿武。だが真実・・・というか語源はまったくの逆
猿武がモンキーダンスと呼ばれるのではなく「モンキーダンス」を踊る為に「猿武」が生まれたのである
四天王は4人1組で踊っていますが、イメージ図からしておそらく本来は雄と雌で踊る求愛のダンスでしょうか?そして「ダブルアーツを彷彿とした」というコメントはなるほど
「ペア」という名前は、「2匹」で踊ることから付いたと思われます

思わず「おお・・・」という感嘆の声が漏れるつじつま合わせ。これは上手いことまとめてきました
かくれんぼに関してはしれっとスルーしてるあたり、暗殺教室の茅野のように綿密なプロットで練り上げていた展開ではないと思われますが
これまで読者を散々イラつかせてきたトリコ&カカの支離滅裂でクソみたいな発言の数々も、
「互いに欺き合って本心を見せないようにしていたから」と考えればそれなりに見えます。それでもおかしいトコありますけどね
まぁ例え苦し紛れの末に捻り出したアイディアだとしても、これまでのgdgdっぷりを帳消しにするくらいのインパクトある展開。まさしくしまぶー起死回生の一発といったところです

「壁画は全部で1000枚近くあった。何枚かは欠けて見えなかったけど・・・見た分は全て覚えてるよ。鮮明にね
ただし10枚近い動きを猿王はたった0.1秒で行っていた。1000枚全部やっても10秒で終わるダンスという事になるが・・・
いずれにせよそんな芸当は猿武を極めなきゃ僕らには不可能。猿武はなんとしても会得しなければならない・・・
そして仮にそれがペアの本当の入手法だったとして・・・僕らはそのことを
その者に決して・・・知られてはならない」

>カカはやはり敵・・・でも、いくら怪しかったとはいえここまで恐ろしげな本性出されるとちょっとビビるw
笑顔で旅人をもてなしておいて夜中に包丁を研ぎ始める山ン姥めいてコワイ!!!
>ついにカカもおぞましい本性を現しましたね。彼らはブルーニトロとは対立関係にある別の(?)ブルーニトロでしょうか
>今週のトリコはここ最近で一番面白かったです
今まで雑な伏線ばっかりでしたが、意味不明な言動もブルーニトロとの騙しあいだったと考えれば一応の納得はつきましたし
>今週のトリコは,「カカを騙すにはまず読者から」とでも言うべき,見事な「転」でしたね!「小松を連れて行く」の辺りから既に罠だったんでしょうか
同じ「騙された」でも,カカは悔しがり読者は愉快痛快です
次回からはテリーたちがカカを電シャークに釘付けにして,四天王が細胞レベルでシンクロしながらモンキーダンス! 盛り上がってきたぜ!!
>キレたカカがめっちゃキモイんですがこれ小松を探すために外に出たとこをテリーたちが抑えようにも
実力差があり過ぎて瞬殺されそうなんですが次週はどうなるか非常に気になる回でした
>小松は予想通り生命毒でしたが、カカさんの正体は更に不明瞭になりましたね。口の開き方はブルーニトロを連想させますが、
彼らは計八人で空席だった残り一人もベジタベルスカイの「ペア」でしたし
仲間であるチチはレッドニトロですから、カカは本当に味仙人なのか、そもそも「カカさん」は本当にカカなのかすら分からなくなって来たという
>チチとは違って、くぱぁと縦割れなカカ。一龍に止めを刺したブルーニトロも縦割れでしたが、両者に関係性はあるのでしょうか?
>よっぽど頭に来たのかカカ横開きの口全快の化物本性丸出しに、これ味方の線はなさそうな
横開きの口で思い出したけど一竜にとどめさしたニトロも口を開き、一竜を食わんとしていたけど
ひょっとしてニトロは食べた人間の知識や能力などを得られるとかでもあるんでしょうかね?
もしそうならこれまでのペア入手方法のボンクラっぷりもトリコらをバンビーナに始末させ残った小松を美味しくいただく、と納得も出来るし
>カカはもしかしたらカカじゃないのかも、昔猿の反乱がおこったきっかけは恐らくニトロで、たとえ猿武を使えてもニトロだとペアが取れない仕組みで、
それならエアを完璧に捕獲したあいつらを利用しよう、無理でも小松を回収しようって魂胆だったのかも
>カカの目的は小松にペアを生で調理させることっぽいですね、恐らくカカは例の金銀銅の序列の銅ポジで目障りなチチが肩入れするトリコ達を利用して
自分が知らないペア調理のキモを知るべく自分の知っている部分の調理を四天王にさせてたんでしょう
>まさかのダンス対決か。バンビーナと規定のダンスをしたらペアを取れる(だろう)ということはカカも知っているのだろうか?
欠けてる数枚の手順を知られたくない?それともダンスということ自体を知られたくないのだろうか。そもそも、カカの発言はどこからどこまでが本当なのだろうか?
少なくとも、かつてあった文明が滅んだこととサンドリコの花関係は真実だろうか。味仙人でチチと面識があるというのは果たして嘘か真か…
最初に四天王とあった時四天王のことを知っていたからそれをチチから聞かされていたとしたら面識あったのは本当だろうか
>先週の引きカカの暗躍かーらーのシュールアッチ向いてホイ。卑怯や笑うにきまってるやん 演武→猿武→猿舞→求愛のダンス
って流れは素直に感心しました しかし、求愛のダンスでキンタマと本体デカくなるってドストレートすぎやしませんかね
>カカは怪しいどころかブルーニトロと真っ黒でした。ただチチの同輩であるカカがレッドではなくブルーであるというのはおかしいというか不自然な気がするので、
このカカはカカ本人ではなく、何らかの手段(トリコ世界らしく「食する」とか)によりカカの記憶と姿を奪って擬態していたと予想します
小松が起きることに期待しつつも、小松を起こせないようなら「手を出す」という行動も、
できれば小松の技術と食運でペアを美味しく仕上げて貰いたいけど、それが無理ならせめてノートに書かれた知識だけでも奪おうという行動だと思えばしっくりきますし
ムキムキになった猿王は、もうこれ四獣じゃねえか
>ペアとバンビーナはあくまで目標であって敵はカカという構図が人間界編のクオリティを感じました
>カカはやっぱり黒だった。しかしそうするとカカとは…… 1.そもそもチチにカカという仲間はいなかった
2.カカはチチの仲間だがブルーニトロに悪堕ちさせられている  3.昔、カカとチチは一時組んでたが道を違えた 
4.実はこいつはアミバで真カカは別にいる くらいの可能性が浮かびますが…正解はどれだろう
遺跡になる前の都市に住んでたはずのカカが、何故か猿武の真実を知らなかった事を考えれば1か4?
>トリコ1コマ目の細胞統一発言で王食晩餐を思い出しました。回想で一龍は食欲も未熟だから一人では放てないと言ってましたが、
あれは単に実力不足という意味ではなく、グルメ細胞を十分に統一できていなかった=グルメ細胞込みの猿武が全くできていないという意味だったりするのでしょうか
>ペアの正しい入手方法はこんだけグダグダやって今さら出すのかよ感は無きにしも非ずですが、
カカに見られないようにするためという理由を考えれば納得はできますし、話の盛り上がりは外のカカが全部持って行ってしまって
普通の中でバトルやってもそんなに盛り上がる気もしませんし、何より猿王が楽しく遊ぶイメージが湧きやすいので結構面白いです
>膨らむ金玉とバンビーナってフィニッシュには大陸全土に降り注ぐ盛大なザーメンシャワーを少年誌でやるつもりなのか?
金玉ばっかり狙っているけどペアはスープ、降るのか?本当にザーメンシャワー降らせるのか?
>猿王がでかくなって安心した。今のサイズじゃ産声の樹になってる分を合わせても人間界全部には行き渡らないからね
>小松はココの毒人形推理お見事でした。カカの本当の目的も気になるところですが、それ以上に気になるのは掲載順位です
とうとう真ん中より後ろになってしまいました。新連載シーズンですしある程度は仕方ありませんが、続くようですとちょっと心配ですね
もっとも、今更不完全な状態で打ち切りにはならないでしょうけれども…
>トリコを読んでいるとここ最近は面白いのですが、すごく制作に難儀されてるなあという印象も受けています
随所に伏線らしきものを張り巡らせているのはどうしたら面白くなるかを未だに模索している印象も受けます
自分の感覚かそれとも担当さんのさじ加減かわかりませんがしまぶー様は体に気を付けて頑張ってほしいものです
一言で言うなら来週が楽しみな回がここ最近多くてワクワクしております、がんばれしまぶー!
>はんぺらさん、こんにちは。毎週更新を楽しみにしていますが、実はコメントするのは妖食界以来となります
屋敷でも幾度となく指摘されているように、第2章からの賛否両論、支離滅裂、過剰演出ぶりにトリコファンとして熱が冷め、
屋敷の住人やはんぺらさんが代弁してくれるから・・・とコメントもしなくなっていたのですが、今回のトリコはなかなか良かったと思います
>全ては遊びではなく、決まった振付が最初からあるダンス、そして猿武は遊ぶ(闘う)ためのスキルではなく、踊るために必須のスキル・・・
このところ時折見せてくれるしまぶーの本来の手腕に今週は久々にワクワクしました
あと今週の見て思ったけど、以前グルメピラミッドにいたジョアらしき人物はあれカカだったのでは?で自分のメモ帳を奪った小松を追ってきたとか
>ペアの名前の由来は本来猿武(モンキーダンス)をつがいでエヴァのユニゾンとかDBのフュージョンみたいに完璧にこなして熟するからつがい=ペアなんですね
その昔は猿王も本来のバンビーナと踊っていたんでしょう。エリア7の文明の滅亡には彼女を失ったことが関わっているのがほぼ確定したような気がします
それに関わっていたのはブルーニトロかあるいは... そして「作戦はブン殴るだけ」に関してはカカを欺く為のセリフだったようですね
まあ「作戦はあった」の部分は擁護できませんけど。 しかしモンキーダンスの調理法の手順の多さ、複雑さはサラマンダースフィンクスを思い出します
妄想ですがこの2つのレシピの製作者は同一、恐らくはチチかジジなのでしょう。そしてカカが考案したのがかの『血も凍るレシピ』なのではないでしょうか?
カカが鉄平と通じていたのか便乗したのかは不明ですが小松にペアの調理をさせてそれを覚えた上でアカシアノートを手に入れるつもりだったのでしょうが
血も凍るレシピの製作者と仮定すると恐らく次善の策として小松を喰うことでライブベアラーが機械でしようとしていたより上の知識、
技術の取り込みが出来るのではないでしょうか?怒れるカカを足止めするであろうパートナーアニマル達とペア入手によりカカに対抗するであろう四天王に期待
まさに「まんが日本昔ばなし」で正体を現す山姥の如きおそろしさ。今にも市原悦子の声で包丁持って追いかけてきそうです
縦に避ける口!カカの正体はレッドニトロではなく、ブルーニトリ!
同志だったと言うチチは普通に横開きのレッドニトロなので、そもそも彼とは種が違うということになります。ならばこの「カカ」の正体は一体何者なのか
そもそもチチと共に料理道を研鑽した「味仙人カカ」というニトロは本当に実在したのか?
ダイニングプラネットの空席は、人間界をほっつき歩いていたペアの帰還によって埋まったので8匹のブルーニトロは既に揃っていますが。彼はあの中の1匹なのか、それとも別の存在なのか

例によって考えられるパターンをいくつか挙げてみましょう
@ダイニングプラネットに居る8匹のブルーニトロのうち1匹が、カカに擬態していた
見た目カカっぽいニトロは7匹の中には見受けられませんが、現状の姿が「カカに擬態していた」とするなら次号でその本性を現すかもしれません
その場合、「本物のカカ」は既に彼によって殺されたと見るのが妥当でしょうか
A本物のカカである。彼はブルーでありながらダイニングプラネットの8匹には属さない、
いわば「はぐれブルーニトロ」であり、かつてカカ・ジジと料理道に邁進していたが
料理に対する方向性の違いから、チチ達とは袂を頒かった
はんぺらの脳内設定ではブルーニトロというのはあの8匹しか存在しないと思ってるので、この可能性はちょっと低いんじゃないかなーとも思いますが・・・
「はぐれ」であるなら、支配階級のブルーでありながらかつて奴隷階級のチチと同志であったという過去も特に矛盾の生じない真実として筋が通ります
そしてその「方向性の違い」とは言わずもがな
「血の凍るようなレシピ」であったと考えれば、全てが綺麗に繋がります
まぁこの推論は別に彼が「はぐれ」でなく、ダイニングプラネット8匹のうち1匹であっても別に矛盾しない為、@とA両方に当てはまる予想と言えますが

Bダイニングプラネットに居る8匹のブルーニトロのうち1匹が、作り話で近づいた
ほぼ@と同じですが、こちらはそもそも「カカ」というニトロは最初から存在していなかったとするパターン
いずれにせよ正体がブルーニトロだった時点でカカは完全に悪玉で決定。ペア編のボスキャラはバンビーナではなく、最初から彼だったという事になります

というワケで超展開で面白くなってきたトリコ。毒人形は予想通りでしたが、こうなると本物の小松がどこに居るのかが気になりますね
コメントでも指摘されてるように、100Gマウンテンに連れてきているなら
重力の影響を受けない電シャークの中以外有り得ませんが
もしそうでないのなら、カカの目を盗んであの遺跡に置いてきた?いやいやいつ容態が急変してもおかしくない小松をあんな場所に一週間も放置するワケがないし・・・
サニーが魔王の吐瀉物で食って隠しているというのは一見無茶ですが可能性としては有りそう
考えてみたら「食ったモンは吐き出せる」という新設定を出してきた事がめっちゃ怪しい
消去法で考えると電シャークの中以外はこれくらいしか残らないので、「小松の隠し居場所」としては十分考えられるんじゃないでしょうか
カカの正体は?小松の安否は?そして四天王はモンキーダンスを踊りきれるのか?
これまで長溜まりに溜まった読者のフラストレーションを吹っ飛ばすような、目の覚める展開で次号へ続く!


314話

「これはココの毒人形―!ならば本体は一体何処へ!?あの状態で動けるはずはない!
ペンギンは何処へ行った?確か一緒にいたはず・・・!!
ぬうううううああああ!!?」
ここで電シャーク、自切モードの効果が切れる
瞬間襲うは100倍の重力


>ユンの行方は完全に盲点だった。小松と一緒にいると考えるべきか? でもまさか切り離した方の胴体(山の麓)にいるわけはないだろうし
>電シャーク支えるカカがすげぇジワる
>電シャーク死亡のお知らせ そして100倍の重力に巻き込まれ「ぬぅううあ」って喘ぐカカが可愛かった
>さらば電シャーク、暁に死す!! 電シャークが献身的過ぎて泣ける
その最後がカカを閉じ込めて押しつぶす罠役って……絶対死んだわ、カカが脱出の際に絶対電シャーク爆散死してるわこれ……
>小松がどこに居るのか予想もできませんが、トリコの右腕がそこに一緒に居るような気がします…アンクみたいな事になってればおもしろいんですけどw
>電シャークウウウウウウウウウウゥゥゥゥッ!?!?!?なんでそこで自切モード切る!?
そうしろって四天王に命令されてたのか!?この扱いには憤りを禁じ得ない!
>本当の小松はどこにいるんでしょうね。サニーのサタンヘアに取り込んでる説だといつから・そしていつまでそうしていられるのかって疑問があります
SFの冷凍睡眠みたいに捕食した状態を半永久的にキープできるとしたら今後サニーがレスキュー要員になるかも
ハメられたことを理解したカカ。小松の本体の居場所を考察するにあたりユンがいないという事にすぐさま気付くのは流石の洞察力か。読者考察では気付かなかったもんな
しかしその考えがまとまる前に更なる罠が発動。自切モードの効果が切れた電シャークごと、100倍の重力で地中深くへと葬られます
これ電シャーク自身の判断による献身なら良い話だけど、四天王の命令だったら鬼畜すぎる
また電シャークが100倍の重力をモロ浴びしたこの描写は本物の小松の隠し場所は電シャーク内部ではないという事実を示しています
先週の考察では流石に無理あるだろうと思われていた
「サニーがサタンヘアで食ったのでは?」という朋友の予想も、消去法的に言えば正解率が高まったと言えるでしょうか
俺がこんな罠でやられるかこのコノヤロー!と100Gマウンテンの中腹に大穴を開けて脱出したカカを、テリー・キッス・クインの3匹が取り囲む
電シャークがどうなったかの描写がありませんが、普通に考えて怒り狂ったカカにズタズタにされたか、そうでなくとも重力に押し潰されてしまったか
でもオクトちゃんの現在の活躍を考えると、電シャークだけ犠牲になるってのもなんかアレだしな・・・もし生きていたら読者全員でその生存を喜びたいところです

「奴等に・・・問いたださねばならん・・・お前らもわかっていたと見えるが・・・
邪魔をするなら・・・食うぞ!!」

ガパァ!と開いた口からボタボタ涎を垂らして威嚇するカカマジただの怪物。対して3匹はこの格上の敵を相手にしてもまったく怯むことなく、牙を?いて交戦の構えを見せる
第2部開始からほぼ空気だったパートナーアニマルズ、
初の活躍なるか、それともカカの噛ませで終わるのか。注目の闘いです

猿王と1対1ではおそらくモンキーダンスは踊れない
猿王の持つ圧倒的なパワーとスピードにダンスとはいえついていけないだろう
それは猿武の修行の時 サニーとココがお手玉をした時に2人で気付いた事
お互いの細胞が連結している感覚 60兆+60兆
120兆の細胞の意志を統一することで猿武の力は倍となった

ならば4人の細胞を統一させれば猿王とのダンスにもついていける可能性は高い
240兆の細胞を揃え、それを維持し続けることができれば―
奏でられよう
猿武の麗しき舞を


一方、猿王&四天王のモンキーダンスはビジュアル面でますますギャグ漫画化
ペア編のgdgdさが酷かった時期に「猿王はもっと面白いビジュアルにしてギャグ編にすれば良かったのに」
といった趣旨の感想をレビュー内でも書きましたが。結局それに近いテイストになったあたりしまぶーも最初からその構想ではあったのか
あとココとサニーの2人お手玉が猿武を増幅させるアイディアのヒントになっていた等、今までのクソ展開がウソのように展開的・設定的にも急に説得力を持たせてきましたが
しかしこの理論だと
猿武を極めた人数さえ揃ってれば、10倍とか20倍も可能って事か。界王拳みたいだな
このまま順調にモンキーダンスを踊りきり、満足した猿王とマブダチになってペアをもらって大団円・・・かと思っていたら、どっこいそうはいかない最期の難関が待ち受けます

欠けていた絵や消えていた絵はココが電磁波から元絵を読み取り補正
更にダンスの流れから次の動作を予測し猿王の動きにうまくシンクロさせ補う
順調―それを物語るようにペアの鈴が歓声をあげる
その音色はダンスのリズムに合わせ鳴り響いた 同時に沸き立つペアの香り
食寶に声援を浴び猿王と同調することで、4人は・・・
まるで今この瞬間の為に地球が回っているかのような
「王」の感覚を味わっていた
グルメ細胞の悪魔達もそっと酔いしれる ”いつかのその感覚”をまるで懐かしむように
ここまでは順調 もう一歩で会心の充足感を猿王に与えられる
ここに来て4人の緊張感がピークに達する
1000枚近くあった壁画、欠けていた数枚の中にはラスト1枚も含まれていた
しかもその絵は欠けても消えてもいない・・・明らかに丸ごと持ち出されていた
従ってココの目でも電磁波を読み取れない
ラストだけは完全に流れの中で猿王に委ね、同調するしかなかった

4人の細胞はこの日1番の集中力を発揮していた

>猿舞のラストページは推測すら不可でアドリブ強制とは……しかし持ち去ったのは誰だ?
カカなら時間はたっぷりあるだろうから石版1枚だけ移動とは考えにくいのだけれども
>トリコは謎が深まりますねぇ…。最後の一枚を持ち去ったのは誰なのか、そして何のためなのか
> カカの目的がペアと小松だとしたら、猿武の石板隠したのは別の人物になるよな。カカなら隠す理由が無い訳だし
>最後の一枚持って行ったのは誰だ?カカはありえない
ペア回収のためには絶対に必要だから必ず残して最高のペアを回収したいはず
グエモンならニトロにペアの回収をさせないためにやったと考えられるけどならいまだに出てこないのは何故?
そして本名(私見)はカカは偽物で本物のカカが隠したってとこですかね

最期の1枚だけは一切合切ヒントなし!
本番で猿王にシンクロするしかない、完全アドリブの一発勝負!

我々からしたらエライ無理ゲーに感じますが、まぁ猿武で研ぎ澄まされた細胞ならダンス相手の動きに同調するくらいはそんなに難しくもないのでしょう
それにしても謎を呼ぶのは
人為的に隠蔽されていたモンキーダンスの完成。誰が何の目的で行ったのか?
カカがそうであるように、ブルーニトロ達は今まで本当のペアの収穫法を知らなかったワケですから
少なくともブルーニトロ達でないことだけは確かです。逆に考えれば
「ブルーニトロにペアの真の収穫法を知られたくない」者達が隠したと考えられますが・・・
あとナレーションで興味深かったのはやはり
「いつかのその感覚を懐かしむ」というグルメ細胞の悪魔達のくだり
彼等の姿がグルメ細胞のイメージの具現化などではなく、
かつて実体をもってこの世に生きていた生物であり、
どういう経緯を辿ったのかはわかりませんが、今は四天王のグルメ細胞の中に棲まう存在となった というのはこれまでの考察でほぼ定説としてきましたが
それを裏付けるというか、深く掘り下げた文面だと思います。すなわち
彼等はかつて「王の感覚」を味わった者達であると





「さあラスト1枚・・・どう動く・・・ラストはどう・・・どう動こうがついていける
必ず 
ここまでは 順調なんだ!」
運命のラストワンアクション。猿王の僅かな動作の起こりも見逃すまいと全細胞を研ぎ澄ます四天王だが、猿王はなかなか動こうとしない
な、なんか猛烈に嫌な予感がするのうと4人が不安を感じた直後。その予感は的中してしまう
順調とは―失敗の前兆である

「マズイ!失敗だ!」
「なんだァ!?おい噛み付いてきたぞ!」

「怒ったんだ!ダンスを踊りきれなかったからか!」

「ちっ!だからって俺らを食う気かよ!
仕方ねェ!ダンスは終わりだ!」
「最初からそれでよかったんだよ!キンタマは力ずくでブン取る!」
えええええええええあっさり失敗した!
ここまでの盛り上がりを全部ドブに捨てるかのようなまさかの展開。絶対勝てるハズないのに結局戦闘でペアを奪うことを選択しました
絶対勝てるハズないのに!(2回言った)

「そんなに食いてーなら食らわせてやるよ!俺ら4人!240兆の奥義をよ!
うおおおおおああ合体だああああ!!くらえ猿王!
猿武!!!四天王正拳!!!」

なんと四天王、グルメ細胞の悪魔の左腕を合体させて巨大な1つの腕を形成
先制の一発で見事バンビーナをぶっ飛ばすことに成功しました。とりあえず血反吐を吐いてるのでまったくのノーダメージって事はないだろうと思われます。が・・・
>失敗からの四天王合体パンチで落胆しかけましたが、次回辺り破られて別の伏線を回収するんだと思いなんとか踏ん張れました
>コワモテ、イケメン、ナルシーのあっちょんぶりけ!とか、今回も良回! ・・・と思ったのに、結局最後はバトルかよ・・・
最後のパンチ、トリコが身体を張って受け止めて「すまねぇ、もう一回最初から」とか、
合体パンチで決めるなら最後の振り付けが○トン以上の衝撃力が必要だから!とかすればいいのに・・・失敗してキレたからぶん殴るて・・・
「皆で一緒に食べる」がお前のモットーと違うんかトリコ!何で「殴って終わり」をあっさり選べるんだよ・・・せっかくいい流れだったのに台無しだよ
>あぁ〜・・・結局殴るのかぁ・・・実は猿武はモンキーダンス!一緒に楽しく踊ってペアを手に入れようぜ!って道筋の開示で
目の前がパァーーーーーッと拡がった感じがしたので勝ち目のないケンカに逆戻りされるとgdgd感がぬぐえません
これでダメージ入ったらヘラクレスをも凌ぐって前評判に偽りあり過ぎだし(能力の相性で勝るなんて理屈はインフレ万歳のこの漫画においてありえない)
・・・まさか最後の一手は思いっきり相手をぶん殴るのが正解ってんじゃあないですよねw?
>今週のトリコはすっげー面白かった!!4人でなら猿舞踊れる理屈も納得いったし、
実力差が天と地ほどあるバンビーナに対抗できる方法としてよく考えられた今までのグダグダを吹っ飛ばしてくれる展開だと私は感じました!
「失敗だぁぁ!!」まではホント面白かった・・・何ぞあのラスト5ページの展開・・・orz「最初っからこれでよかったんだよ」ってセリフには絶望すら覚えた
自分が創作者では一切ないので俺にこんなこと言う資格なんか一切ないの承知の上で言うけど「あそこから力づくの展開とかバカじゃないの?
 ここは何とかもう一度ダンスを踊ってもらえる方法を模索する展開だと思うんです。いやさすがに4天王正拳で終わりなんて事は無いと思いますし、
多分何らかの方法(出来れば困った時の小松以外の方法が良いなぁ)で再度演舞の展開だとは思いますけどね
幾ら対象が小学生などの子供向けマンガとはいえ、最後の展開だけは四天王がまとめてバカにしか見えない
万が1にも4天王正拳でバンビーナ終了だった場合、最近「どーしても読みたい」って漫画が4つくらいしかないんで今後しばらくジャンプ買わないまであるんだが・・・
しまぶー頑張ってくれ!!俺はトリコが面白くないとまでは言ってないんだ。ただせっかくあんな世界観なんだし、
武力だけで解決の展開とか他でいくらでも見れるから久々に武力と小松以外で色々解決してほしいだけなんや。「4天王やるやん」って言わせるような展開頼んます
>モンキーダンスが求愛の踊りだとしたら最後の一枚に決まった動作はないんじゃないかな?
今回の場合、猿王(雄)がトリコ達(雌)に求愛しているから最後は雌側が返答しないといけなかったとか
>うーむ猿王…尻尾カッターであの威力なんだから直接噛み付きとか大陸にヒビが入りそうなもんですが、わりと破壊規模が小さいですね…
やっぱりこれ怒って攻撃してきたわけじゃないんでしょうか。求愛ダンスのラストってことはまさかキスか?キスなのか?
>多分今週のトリコには「失敗したあげく力押しで解決するボンクラ四天王」とかそんな感想も来てるでしょうけど、これ猿武は成功してるパターンですよね
で最後何故かガッカリして襲いかかったと。…予想であって納得した内容で、「最後は求愛のキスで〆」というのがありました
確かに男女の踊りなんだから最後はそれでしょうし、恐らくメスの方からキスするのが正解なのにしないから無理やりキスするぞ!てのが真相ということで
>モンキーダンスのラスト予想 ケツをさしだす→猿王がブチ込む→ペアがあふれでる
>トリコ、多分あの正拳がダンスの「正解」で、そこにたどり着いたのが「思考」でなく「偶然」の賜物である、
というところにトリコたちの「食運」を感じさせる展開じゃあないかとは思うのですが…それでもあそこは思考を放棄しないでほしかった
あるいは「こうなったら殴って解決だ!」といった台詞を言わせず、ナレーションに状況を語らせながら無言で攻撃を繰り出せば
「本能が導いた答え!」っぽくなると思うんですが……。先週が良かっただけに、やや残念に感じました
>お疲れ様です。トリコの感想です。トリコ達はダンスを踊りきった、と私は思います。バンビーナは動きを止めていましたし
では何故バンビーナが怒ったかなんですけど、ダンス中バンビーナは終始笑顔だったんですね
対するトリコ達の最後の表情は笑顔ではなく、険しい物だった
バンビーナが怒ったのは、笑顔で喜びを分かち合うことが出来なかったからではないでしょうか?
>はんぺらさんお疲れ様です。今週のトリコでなぜダンスが失敗したのかですが、
最後の振付はおそらく猿王ではなくトリコ達側、つまり女性側から持ちかける動作なのではないでしょうか?
というのも、もともとモンキーダンスは猿王とかつての彼女バンビーナとの愛情表現ですから、
まず男性側のエスコートでダンスを初め(トリコ達にも初動は必ず猿王から仕掛けていたはず)、うまく踊り終えることができれば、
最後は女性側からの御礼、例えばハグなりキスなりで終わる、というものではないかと考えたからです
当然トリコ達は猿王に合わせようとしているのですから自分から動けませんし、
猿王もいいとこまでいったのに結局最愛の彼女がいない悲しみがぶり返すだけ、そして八つ当たりという感じではないでしょうか
>最後の締めの一枚は多分、互いに異なるポーズで留めてフィニッシュだと思うんだ…フィギュアスケートとかでもペアのならよくあると思うけど
なので、それに合わせっ放しだったから猿王も怒ったんだろうなあ
…まあ、キメのポーズがあるだろうと分かってても、ヒントがない以上、よほどの食運でもない限り正解のポーズには行き当たらないだろうけど
>四天王正拳はかなり「えええええ」って感じの技だけど名前は格好いいと思いました(小並感)
まぁ王食晩餐ほど世界観に合わない技でもないのでそこまで違和感はなかったですかね
欲を言えば全員が「釘パンチ!」とか「ビートパンチ!」みたいな感じで技名叫びながら繰り出した拳が
徐々に合体しながら猿王に向かっていくとかそんな感じだと、より合体技っぽくて好みだったんですがね
>バンビーナの最後のアクションは、やりきったおかげで興奮して抱き付きに来た、もしくはちゅっちゅしに来たんじゃないか
というコメントを見てなるほどなぁと。殴ったらそれがたまたま合ってたというのはちょっと安易に過ぎるよなあと思っていたので
>モンキーダンス、もしこれが失敗だったら、今までの前フリは何だったのかという事になりますので、成功したと思いたいです
無くなっていた最後の1枚の絵は、求愛ダンスを終えて晴れて「ペア」となった1対のキンタマンドリルが、熱い交尾でもしている絵で、
とてもお子様は見せられないので隠された…とかいうしょうもないオチで。しかし本当に誰が描いたんでしょうかねあの絵
>今週のトリコですが、モンキーダンスのラスト一枚なのですが、あれ失敗ではなく「キスを求めた」とかどうでしょう?
で、「いやよ!あっち行って!」みたいな感じで攻撃・・・の流れで完成とか
単にもう一回やり直すのもグダグダになりそうなので、実は成功してたってオチなら手っ取り早くていいのですが
>多分あれは失敗したのではなく、モンキーダンスのラストは二頭でのキスではないかと思います
本気で噛み付いたら地球割みたいになると思いますし、一瞬「あぁもう彼女はいないのか・・・」みたいな感じで消沈しちゃったけど、
気を取り直してダンスを続行したみたいな。でもぶん殴っちゃったけどこれどうなるんだ?
>本当に失敗だったんですかね。踊って熟成した後にお互いに食べ合うみたいな踊りだったのかもしれないですし
>猿王一瞬「?」って困惑してるんだよな、これってもしかして猿王が喜びを分かち合おうと抱き合おうとしたら
攻撃されて「え?お前ら何すんの?」的展開では・・・
>1か月前はげんなりさせられてたのにいつの間にか毎週トリコが楽しみになっている…たけしのギャグが大好きだったので今週は大満足の回でした
>おお、僅か2週で盛り返したのでは?しまぶー。さすがベテラン。しかし翻ってやっぱりどうしようもないインフレさせちゃったなーとも
ペア攻略後また繰り返すのかと思うと・・・チート食材で超段階レベルアップしてって遥か上位の敵に迫っていくのが「実現」出来れば面白いんだろうけど
>トリコ、この合体技ありなのか、つまり最後は全員がヒュージョンとかあるのかと考えてふと、
てことは赤鬼とか青鬼とかもこんな感じで細胞の中にいるのではなく生物として融合状態にあるのかな?だとするとまた謎が深まるな

四天王正拳だかなんだか知りませんが
当然ながら現在の四天王が正攻法で八王を倒せるワケないので、やはりダンス最後のアクションの謎解きがペア攻略になるのは間違いないかと
予想コメントの中で圧倒的に多いのは、
「猿王は噛み付いてきたのではなく、キスを求めてきたのでは?」というもの
なるほど確かに「八王の噛み付き攻撃」が誤爆したら、大陸が真っ二つになりそうなもの
キスであれば勢いを相当加減するはずだし(トリコ達には攻撃に見えても)、求愛ダンスのラストを締めるに相応しいアクションと言えます。これはほぼ正解で決まりでしょうかね
トリコ?バンビーナの濃厚キスとか
トリコBL同人に獣姦ジャンルが出るな。見たいような見たくないような次号へ続く


315話

「猿武!240兆ボイスカッター!か・・・皮すら切れねえだと!?」
「猿武!240兆モウルドスピア!か・・・簡単に・・・光に近い速度だぞ!?」

>四天王正拳完全スルーでわろた。効かなかったら効かなかったでなんか反応くらいしろよ
>ペアや猿王とバンビーナの設定も捕獲手段も良かったと思うんですが、やっぱり戦うとこが要らなかったなぁと思います
いや、もしもの時の為に合体技を編み出しとく所までは良いんですが、
あくまでしのぐというか時間稼ぎくらいのつもりだったら「強くなったなぁ」と思えるとこ、
「光に近い速度だぞ?」とか狼狽してると「そりゃ避けるでしょ八王なんだから今更アホか」と思ってしまうというか・・・
材料やシーンは馬王よりかなり良かったと思うんですが、自分的にはちょっと惜しいって感じになってしまったかなぁ

ダメージがないのは読者にとっては予想通りですが、「何ィ!?まったく効いてないのか!?」とか「チッ!やはりこんなんじゃ効かねェよな・・・」とかいう
四天王の反応すら描かれなかった四天王正拳とは一体何だったのか
まるで前回ラストなど無かったかのようにそれぞれの必殺を240兆界王拳で放ちますが、いずれも猿王には1ミリのダメージを与えられません
まぁ正攻法で勝ち目がないという事は四天王も重々承知してるので、ここは猿王を倒すことではなく目的のペアを奪い取ることだけに集中します
「よおし掴んだぞ引っこ抜け!うおおおおおお!・・・・な・・・なに!?抜けねえぞ!ビクともしねえ!
まるで地球と一体の巨大な玉。1ミリも動かせねェ・・・」

猿のキンタマを鷲掴みにして「ヌケる」だの「ヌケない」だのと連呼する男4人の図
握ってるのがタマでなくサオだった日にゃ完全にジャンプに載せられない画像です
一瞬の隙を突かれてキンタマを握られた猿王ですが、そのまま振り向くことなく首を後ろに反らせて噛み付き攻撃。4人ともに腕を大きく齧られてしまう
「コラァアアアアア!ジェットフォーク!」
「バカヤロウトリコ!」
「マズイ猿武が乱れた!」

腕を噛まれたのは4人とも同じ条件なのにたまらず真っ先に猿武を乱すという安定感を発揮するトリコ
「バカヤロウトリコ」がリアルに読者のツボすぎて面白い。ピユラこのやろう
かくして猿武が崩れたことで100倍の重力に襲われ、前回の電シャークよろしく100Gマウンテン地中へと落下していく四天王&それを追うバンビーナ
闘いの場は山頂から巨大地下空洞へとチェンジします。なんかDOAみたいなステージ移動ギミックのある格闘ゲームっぽい
>「バカヤロウトリコ」が読者の気持ちを代弁しているようで笑ってしまった
>しまぶーはあえてやってるのかもしれないけど、いい加減主人公に下手うたせるのやめてほしい
今回はまだ成果あったから読めたけど、キャラがひたすら失敗したりヘタこくシーンばっかり見せられるのはやっぱりつまんない
何度もいわれてるけど (相手が)こんなにも強いのか!ではなく (味方側が)こんなにもひどいのか!という怒りの側面が強い


「みんな無事か・・・ここは100Gマウンテンの中腹あたりか・・・とにかく猿武を立て直すんだ・・・え?
な・・・なにィィィィ!?・・・この現象はああああああ!
サンドリコ!野生種サンドリコの群生だ!」
あろうことかそこは野生種サンドリコの群生地!既に花粉が飛散している状態で、瞬く間に四天王の水分が体外に放出されていく
ドドドドドド!とトニオの料理食ったみたいに涙を流しながら「なにィィィィ!?」とか叫ぶ様子が
すごく荒木飛呂彦テイスト
これだけでも既に絶体絶命ですが、更に「逃がさんぞワレー」とサンドリコの恐怖も何するものぞで四天王に追いすがる猿王。どんだけー

既に四天王は脱水症状のせいで猿武も立て直せず、パンチ一発の抵抗すらできない状態
この窮地において、我等のトリコが持ち前の食い意地・・・
否、生物としての本能で最後の抵抗を見せる
「お・・・終わりか・・・どうせ食われるなら・・・てめえを・・・てめえを・・・
逆にてめえを!食ってやらァ!」
四天王を頭から食おうと猿王が大口を開けた瞬間、先手必勝でその舌に噛み付いたトリコ
期せずしてモンキーダンスのラストアクション予想されていた「キス」をしたカタチになりました。しかもめっちゃディープなやつ
>トリコと猿王は幸せなキスをして終了・・・・いや誰得だよ
>やはりキスだったか…トリコが生きた獣に噛ぶりつくのは(スタンド除けば)読み切り以来か?個人的に見たかったので満足
>今週トリコが猿武の輪を乱したとか叩かれてそうだけど、
結果的にトリコの好戦的な性格があったから、最後の噛みつき??ペアゲットに至ったってかんがれば許せるわ
>やっぱりキスだったのかと思う一方で、本能的に恐怖が植えつけられてるはずの(しかも天然の)サンドリコの群生を見ても、
一切逃げ出さないでモンキーダンスを完遂しようとする猿王。いったいどれだけバンビーナに会いたかったのかこれだけでもわかる
>キスだったーーー!いや実際には「噛み付いている」であってゲロさはなかったけども(笑)
猿武を勝手に解いてしまったとはいえこのシーンのトリコは主人公していて素直にかっこいいと思いました
落ちた先は裏の世界?となると何故小松はあそこにいたのか。気になる引きでした

瞬間、リングの上でペアを掴んだ時と同じように再びトリコの視界が反転
その目の前に元気に立っているのは、現在瀕死のハズの小松

更に猿王の眼前には、
その名を自分に付けるほど愛したかつての恋人
(便宜上「雌バンビーナ」と命名)
>今週のトリコ『W修羅場』
>トリコのラストシーンが完全に浮気現場な件
>どう見ても浮気相手とのチューを本妻に見つかった構図
>モンキーダンス達成によって最も愛する相手がイメージとして現れたんだろうけども、間男との熱烈キッスを彼氏に見られてしまったように見える
>今際に浮かぶ小松の幻。リンとの結婚って何だっけ
>真面目に考えるとあれは小松は裏のチャンネルにいるってことなのかな…
でもそうすると誰かが裏のチャンネルに送ったことになるし第一心臓治って…?愚衛門とかの手引きですかなぁ
>小松すでに回復済!?(しかし一体どうやって!?)天然のサンドリコにやられたけど何とかなるよね(しかし一体どうやって!?)
>猿武の締めはキス!朋友予想ドンピシャでしたね。最後のコマが「浮気相手と野外で濃厚キスしてたらそれぞれの恋人に見つかって修羅場の予感」
にしか見えなくて胸がざわつきます。ていうか食ってやる〜キスの流れはいいけど、なぜその前に勝手なことして株を爆下げしたし…トリコェ…
>色々と言われすぎなだけにバカヤロウ!トリコ!で一瞬吹きましたけど(てめぇのせいで俺たちの猿武が!みたいな意味かと)
他の仲間助けるために自分だけ犠牲になったということでいいんですよねこれ。一応リーダーとしての器はまだあるのかなぁ...
最後の猿王とトリコが見たのはは自分のペアの幻を見たみたいな感じなんでしょうけど...どんだけ小松好きなんすか(わかってたけど)
>小松は裏の世界に入門したようだが、だとしたら今度はユンはどこに行ったんだろうか?
>トリコではやはりキスだったラスト、バンビーナ(メスの方)は生きていて裏の世界にいた、
そして増える謎として裏の世界で五体満足でいる小松… 愚衛門たちが助けてたのかそれとも
>口に噛み付いた=キス=猿舞終了なのか? バンビーナ(真)は裏の世界にいたようだが、
裏の世界の鍵となるペアの持ち主のバンビーナ(仮)は自身では裏の世界に行けず猿舞を終えることで入れるということなんだろうか?
猿の王様と体液まみれで舌噛みキス(意味深)小松が居るけど裏のチャンネルに移動した方法とそのタイミング、
片方のペアが闇に溶けているのも気になりますね

あー・・・・名前なんつったっけ。世界まる見えテレビ特捜部でやってるじゃないですか。あのアメリカの浮気突入番組。アレ思い出したわ
旦那の浮気を疑った奥さんが現場に突撃したら浮気相手は男で旦那はバイだったというそういうレアケース的な。と冗談はさておき、
これはリング上の時と同じく、トリコが一瞬「裏の世界」に入門した描写と見ていいはず
「トリコとバンビーナが見た幻」って事は無いんじゃないかと。だって小松が驚いた顔してますからね。幻なら穏やかな表情で微笑んでるのが定番かと
つまり考察のポイントでもあった「小松の隠し場所」は「裏の世界」だったという事で、
雌バンビーナも死んだのではなく、ずっと「裏の世界」で生きていたという事でしょうか?

(2匹は死別したのではなく、生きる世界を隔てられて永い年月離れ離れにされていたとか。そういう感じ?)
でも既に小松ピンピンしてるんだけどこれはどういう事なの・・・愚衛門とマリーが既に「裏の世界」に出入りしている描写があったので、彼等が処置を施してくれたのか?
そもそも「裏の世界」がいかなる世界であるかという概念が劇中で定義されていない為
現時点ではいくら読者が考察しても、明後日の方向に考察してる可能性大ですけどね


そうこう言ってるうちに、バンビーナの涙とともに零れ落ちるペア
「何だ。何が起きているのだ」例のテラフォーマーズの煽りがこれほどマッチする引きもないであろうラストで次号へ続く!


316話

「何が起きた・・・俺は何を見ているんだ・・・何故ここに小松がいる?小松・・・何を叫んでるんだ?
・・・ペアが落ちた!?俺達はダンスを踊りきれなかったのに何故ペアが・・・
猿王・・・これまでにない歓喜の表情・・・俺達はどさくさに紛れて猿王を満たす事ができたのか・・・そして何だ?
2個落ちたハズのポアが1個なくなっている。もう1個はどこだ?」
冒頭からトリコを襲う「何故」の嵐。何一つ状況を理解できないままのトリコに対し、道を示したのはやはりこの男だった

「キャッチしてください!ペアを!1つはここです!2つ同時にキャッチするんです!
”こっち側”と”そっち側”で!僕とトリコさんで2つ同時に!
2つのペアを合体させます!ペアは落ちた瞬間1つは裏の世界に消えるんです!
こっちの世界とそっちの世界のペアは元々2つで1組の対です
それをまた1つに合わせるんです!それがペアの
本当の捕獲法です!」
>今週のトリコは結局、全能神小松が調理法を指図し始めて萎え…
>結局最後はいつもの小松頼りかよ!
ペア編はチートすぎる小松を排除して、四天王にスポットを当てるためのシリーズ・・・そう思っていた時期が俺にもありました
例によって絶対無敵状態の小松。初めて見るペアに対し、その特殊調理法を知り尽くしていました。たしかにこれは「うーん」な展開
今まで世話になってた小松大明神を、ボンクラ四天王が「俺達だって力を合わせればそれなりに頑張れるぜ!」と助けて借りを返すシリーズだと思ってたのに
最後の最後はいつもの「小松が全部やってくれました」で締め
まぁ今後アカシアのフルコースは全て既存の捕獲法・調理法ではなく、小松の発見する「真の捕獲法」で調理していくという展開だと思うんで、
瀕死だろうが何だろうが、小松には必ず出張ってもらうしかないと考えたら仕方ないといえますが・・・

「こ・・・これが食寶”ペア”!」
>猿のキンタマがひとりでに落ちた上に片方が異空間に消えそうになったから臨死体験で
この世の人でなくなりかけている恋人の協力を得て2つのタマを同時にキャッチ、
するとタマが超融合して伝説のスープに・・・文章にすると電波すぎる!これは果たして野性動物の身体機能の一部と呼んでいいのか?
>真ペアっぽいのは光と闇が両方そなわり最強に見える ブルーニトリが持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ
>うーん、エアのときもそうだけど最高の架空食材だからか光り輝く黄金の球だけじゃおいしそうには見えない
ドラゴンボールとかのお宝ならわかるけど、正直アレ見ただけじゃ食える物だとは思わないよな。しかもスープだから搾るなりするわけだし
>ペアの入手法@猿武を修得するA猿王とステージで対決するB決まった型のダンスをして最後に濃厚なキス?
C裏の世界のペアと重ね合わせる ペア編設定盛り過ぎじゃないですか?
ただの熟成キンタマと思っていたのに猿武の修得・猿武の正体・調理法・ネタ要素が飽和していてエアがかすむ

かくしてその真の姿を現したペアは、「キンタマ」の名の通り金色に輝く宝珠のよう
綺麗だけど・・・朋友コメントにもあるように、エア同様見た目で「美味しそう」に見えないところがなんとも。初期の食材はみんな美味そうに見えた作品なのになぁ
とにかく終わりよければ全て良し。小松様の力でいつもの如く大団円を迎えたかのように見えた一行でしたが・・・・・





「よかったです・・・最後に少しでも力になれて。トリコさん・・・ココさん・・・サニーさん・・・ゼブラさん・・・
そんなに傷だらけになって・・・僕のためにここまでしてくれて本当にありがとうございます・・・
今までみなさんと旅ができて幸せでした・・・
さようならみなさん・・・さようならトリコさん・・・

最後に手を・・・
どんな猛獣にも負けない・・・八王にも立ち向かうトリコさんの強い手を・・・」

「小松・・・?何を・・・・小松!おい!小松ーっ!!」
>小松・・・お前消えるのか・・・
>これは小松を生き返らせるためにセンターが必要って展開?
>ペアを飲んでも小松が助からないフラグがビンビン‥どうすんだこれ
>小松が死にかけてるとこをみると、裏のチャンネルってのはあの世みたいなものなんだろうか。で、雌バンビーナもすでに死者であると予想
>裏の世界ってのは魂だけがある世界で、ペアを摂取したものはそこに肉体を持ち込めるようになるってことかな?
となるとメスの方のバンビーナは表世界じゃ死んでて魂だけ裏世界にある感じ
>小松はペアでは復活せず、一度死んでしまうと予想。そして、小松を蘇生させるためにセンターを探しに行く展開につながるんじゃないだろうか
>小松「この冒険は実に楽しかったなあ…色んなことがあった…まったくフフフフフ…本当に楽しかった3年間(多分)じゃったよ」
瀕死の小松が裏の世界に居るという事は裏の世界=死人の世界なのかもしれませんね
デデーン。衝撃の展開
血色良くなってピンピンしていた小松がいきなり別れの言葉を告げたかと思うと、
なんとその足が地面から離れてゆっくりと宙に浮いていくではありませんか。
ええー
はんぺらが前回考察で「実物」だと思っていた小松ですが、実はそうではなく
瀕死の彼が生み出した生霊のようなものだった?
すなわち「裏の世界」とは死者の世界とか、そっち系のアレ?雌バンビーナも生きていたのではなく幽霊だったのか?
と、ここでモグラのように地面を掘ってユンが登場。
その背中に背負った透明のドーム内には、実物の小松が
顔色に生気はなく、髪まで真っ白になって今まさに死ぬ寸前といった様子ですが、まだ息は引き取っていないようです
「マズイ!タイムリミットがきたんだ!もう替えの薬も人工臓器もない!急いでペアを飲ませるんだ!」
「やはりな・・・まさかそのペンギンが
高度なセーフゾーンを備えたキャンピングモンスターだったとはな
いつかな?私が怪しいと気付いたのは・・・いやそれはもういい。いやはやそんな美味そうなペアは初めて見たぞ
見ろ・・・サンドリコも花粉の散布をやめている・・・たった数滴で満腹になるほどの栄養を地中から得た証拠
おかげで私もそのペンギンもこの場へ来ることができたワケだが・・・さあ・・・今なら間に合う
の小僧をよこせ。そしてペアをもらおうか。お前達は・・・そうだな・・・死ね」

そしてユンを追ってカカが登場。現状を理解できない読者の為に詳しい説明をしてくれます。新説なヤツや。なんと小松の隠し場所は
ユンのセーフゾーン
まだ子供なので小松1人分くらいの狭さですが
腹のドアが開いてその背中にセーフゾーンが発生するという、なにやらドラえもん的な理屈で生成しているみたい
>ユンの親・・・高度なセーフゾーンがあるならトミーに殺されないでも済んだんでは・・・
>アイスヘルで凶暴生物の一角だったウォールペンギンにまさか安全地帯能力があったとは…本来は子供を安全に育てるための能力なのか
>アニマルズ、まさかの0コマ負け?裏の世界を通って交戦回避したようにも見えますけど、「邪魔すると食うぞ」の後だとなんか変だし
>いかん、四天王もカカも触れないから気付くのに時間がかかった。・・・ひょっとして、パートナーアニマルズ、全滅?
テリー、キッス、クイン・・・終わったよ・・・・
ていうか戦闘描写はおろか「あの3匹に少々時間を取らされたが・・・」といった感想すら抱かせないで無視されたパートナーアニマルズの存在感マジでヤバイ
朋友コメントにも実際あるように、熱心に読み込んでない読者だと
「テリー達どうなったの?」と気付く人すら少ないかと
まぁ殺されてはいないハズなので、電シャークの中に入った時のように気配を消してやり過ごしたんですかね

ついにその禍々しい本性を現したカカは、今更取り繕うとはせずトリコ達の抹殺を表明。これを受けてトリコ達も怯むこと無く強気で返します
「いつからということはない。最初から怪しいと思っていたさ」
「だからと言ってお前が何者で目的が何なのか今問いただしてる暇はねえし、正直興味もねえよ
ああ・・・それ以上は近づかないほうがいい。
そこは今猿王が楽しげに踊ってるからよ
邪魔をしないほうがいい」
ここでカカとトリコたちの間に割るように入ったきたのは、楽しそうに雌バンビーナと踊っていた猿王。怒りで我を忘れていたカカはこれと接触してしまう
至福の時を邪魔され、怒りの形相でカカを睨みつける猿王
邪魔をされたのはカカも同じ。激高してこの障害物を排除しようする


「猿王ぉおおおおおおおお!!!」
【ブルーニトロVS猿王】 と煽りが打たれて次号へ続く!だけどこれは・・・・
>猿王VSブルーニトロが素直に熱い!ダイ大でバランが味方になったようなワクワク感がありますね
>次号、上機嫌に水を差された猿王にカカがコナにされる!のを期待。別に味方でもない驚異的なナニカが偶然敵をやっつけてくれる展開、好きです
他の怪獣と戦ってるときのゴジラとか、『ジュラシック・パーク』のラストでラプトルを蹴散らしてくれたT−REXみたいなw
>ヤバイかと思ったけどバンビーナが片付けてくれそう。敵としては絶望的過ぎる八王ですが、敵を排除してくれる存在としてはこんなに頼もしいとは
>バンビーナとカカが明らかに格が違うな思ってしまいますね、これでバンビーナなが負けたらそれはそれで面白いかも
小松はいったいどこまでいくんだか?完全に2世のラーメンマンポジやんけ、あと裏のチャンネルてのはいったいなんだろう?予想がつかない展開です
>猿王VSカカか・・・何だかなぁ、ここで猿王負けるビジョンが思いつかない、だって勝てたらトリコに回りくどく協力しないじゃん
ペア飲んだトリコが超パワーUPでカカを倒すとかって展開でいいじゃん、人頼り過ぎだよ主人公、そして尚且つ「頑張ったなみんな!!」的な事言う気だよ
>カカの「死んだわコイツ」感が半端ない。小松とペアを欲しがったのはそれを手土産にしてグルメ貴族に加えて貰おうとしてたんでしょうかね?
>カカさん一回出し抜かれた位でぶち切れすぎじゃないっすかね…素面なら円卓の8人が接触したがらない猿王と戦うなんて絶対しない筈なのに
>カカの 物凄い かませ臭。これは手加減する必要がなくなった猿王が本気を出して瞬殺する展開かな?
テリーは噛ませの噛ませにされたのだ……

>カカ「とっつぁん、すぐ行くぜ!」
>カカ「賭けるか?私が何ページで死ぬか」

> テリー達の安否は心配だけどカカVSバンビーナのカードは熱いです
>死んだわカカ(今週のトリコ感想)
>カカは瞬殺されて謎を残したままペア編終了の流れでしょうか?
手遅れ寸前で助かったけど後遺症が残った小松を治すため次のフルコースを目指す!みたいな
>カカ対アニマルズは結局無かった模様。まぁカカの目的はペア或いは小松だろうし、最初にアニマルズに使った素通り技があるんだし、冷静になれば戦うのは愚策
馬王対トリコみたいにノーダメで瞬殺出来れば別だけど、たぶん出来ないからやらなかった、とするならば、
カカは強いんだろうけど、アニマルズより遥かに強い八王のバンビーナには及ばない・・・筈
ワンチャンあるなら、ペア落としてパワーダウン状態だとか。それでもトリコさん達が一応いるし、カカは敗れて昔の事やら秘密やら喋ってお亡くなりになるのが本線
あの円卓のブルーニトロズからは外れてるっぽいし、本性現して怖いこと喋るとジョアとキャラ被ってるし
>ペアって小松があぁいう状態に陥っていたからこそ入手できたんですよね?
 という事は、鉄平は『ペアの真の収穫方法』を知っており、トリコ達に取らせるために小松にあんな事を……?
『実は既に洗脳が解けていて、敵側の位置から密かに味方した』のか、
単純に『敵側の意志で、真の形でのフルコースを集めさせるために行動に移した』のか、どっちなんでしょうね・・・
>はんぺらさん、こんばんは。今更ながら今週のトリコの感想です。これは、鉄平の洗脳が既に解けていると考えていいのでしょうか?
小松がペアの真の入手法を知っているのは謎ですが(鉄平が心臓を掴み出した時に教えた?)、
裏のチャンネルを通してでないといけないということは、鉄平はそのために小松をぶち抜いたと考えるのが自然…なんでしょうかね?
それにしてもしまぶーが描くキャラの表情は素晴らしいですね。『たけし』の頃から感じていましたが、キャラ一人一人の表情が実にリアルで、生々しいです
綺麗なだけではなく、涙も鼻水も涎も垂らしますが、それが漫画のキャラクターに強烈なリアリティを出しているのだと思います
今回のバンビーナの表情を見て、涙腺が緩みました。本当に、心の底から嬉しいのだというのが伝わってくるかのようでした
そしてカカの「猿王おおおおお!!」で噴いた。今の四天王達よりボロカスにされる未来しか見えない…
ついでに、『猿王』を変換しようとしたら『鴛鴦』が出てきました。これはオシドリのことだそうです。何か素敵ですね
それでは長々と失礼いたしました。お体にお気をつけください
このカカの絶対勝てない臭ときたら。最後の猿王の腹の座ったような目つきは、しまぶーが演出で好んで使うヤツですね
たけしやボンチューがこの目つきをしたら、敵は次ページ見開きでこうなるのが定番でした



次号の見開き扉で、カカの上半身がイザベラのように吹き飛ぶに100万ペリカ
カカが何者なのかはわかりませんが、「八王」に対しては円卓のブルーニトロ達でさえ手を出さないんだから、一匹では勝てるハズないのは間違いないはず
ニトロは首をもいでも一ヶ月生きるとか言ってたし、とりあえず次号一発で即死決着して
でもそれで終わりだとコイツが何者だったのかわからずじまいなので、死骸だとばかり思ってたカカの体が療水かなんかで復活する・・・って感じじゃないかなと予想します
まぁ一番良いのは
次号でカカの素性が全部明らかになって、その上で即死してくれるケースですね
そして今回、ペアの捕獲法が「裏の世界」ありきだったことで俄然信憑性が出てきた
鉄平は洗脳が解けて密かに協力してる説
鉄平襲撃からペア捕獲までの展開を見る限り、この説を否定できる要素は皆無なので有力予想としていいんじゃないでしょうか。なかなか面白くなってきました
しかし次号もっとも気になるのは、カカの正体なんぞよりも小松の安否
別れの言葉を告げたあたり、小松自身自分が助からないことを悟ってるっぽいのでペアは間に合わずこのまま死亡→センターを求めるという流れか
とりあえず実物を見る限りまだ息はあるようなので、ペアが間に合って息を吹き返すか。はたしてどちらか。はんぺら的には後者の方を予想しておきます
根拠はレビュー内でも述べたように、今後アカシアのフルコースは全て既存の捕獲法ではなく
小松だけが知る「真・捕獲法」になるハズだから
センターは順番から言ってもフルコースの最後のほうのハズだし、それまで小松が不在で四天王だけで頑張るという展開はちょっと考えられません
もし仮にペアの次がセンターだとしても、
そのセンターを捕獲するにはやっぱり小松が必要になると思うのが理由ですかね
これでカカが猿王を倒して小松が死んだ日にゃはんぺら赤っ恥ですな。次号へ続く!


317話

冒頭。予想通り見開きで炸裂する、怒りのバンビーナホームラン。哀れカカの上半身はイザベラと同じ汚ねえ花火状態に・・・

なってなかった!エビみたいな凄い絵面になりつつも尻尾に掴まって耐えるカカ
更には耐えただけにとどまらず、そこから反撃を繰り出そうという構えまで見せてかなりカッコイイ。少なくとも現状の四天王とは天と地ほどの実力差を感じます

が!駄目・・・っ!八王には届かず・・・っ!

>猿王「バンビーム!(はとビーム風に)」
>鎧袖一触!とまではいかなかったのでカカもまあ、粘りましたね。口から謎ビーム吐く猿王がドラゴンボールのナッパだかリクームみたいw
尾の先をもろともに吹っ飛ばしちゃってますが、後々になって実は生きていたカカが猿王のしっぽ喰って大逆襲・・・みたいな展開もあるかも・・・
>カカ流石ブルーニトロって感じですね。まさか4ページ保つとは思いませんでした
しかしこれでは単なる出オチ担当というか何というか。何らかの置き土産があるかもしれませんね
>猿王にとっては、人間が両手で蚊を潰したと思ったけど隙間で生きていた。⇒じゃあ、殺虫剤まこう。 程度かもしれませんね
>これが『王』と『貴族』の差か…今更ではありますが、本当にバンビーナが友好的で良かったとしか
>予想通りカカ瞬殺!!初撃を耐えただけこのマンガでは健闘した方かな?
>カカ、開幕見開きで死亡はならずさらにめくった次のページで猿王の謎ビームで死亡!!!(多分生きてる)
しかしこれも朋友やはんぺら氏の予想通り、カカの正体については何もわからずじまいでしたねぇ…
まぁそのうちブルーニトロたちが読者向けの解説をしてくれるだろうから、まいっか
>予想通りカカ瞬殺か。尻尾にしがみついただけなのにものすごく健闘したような気がする。一応猿王の尻尾を道連れにしたし、それも瞬時に再生するけど
尻尾の一撃で人工衛星真っ二つに出来るなら口からビームも成層圏までぶっ飛んでもよさそうなものだけど、接触したら爆発するような何かだったんだろうか
チリひとつ残さない一撃に消えたようにみせて死にかけで再登場のワンチャンあるかなカカ
そうじゃないとこの後の解説役がいない。バンビーナ(仮)が語ったりするだろうか
>猿王の尻尾ビンタの後に熱線で吹き飛ばすのどっかで見た事あるな・・・あ、ファイナルウォーズのゴジラVSジラだ、これほどあっさり倒すと見てて気分がいい
>カカさん、予想通りとはいえ尻尾でぶっ飛ばされた揚句ブレスで消滅とか・・・『ファイナルウォーズ』のマグロ食ってる奴じゃないんですから・・・・・
尾撃は耐えたものの、直後のブレス攻撃で敢えなく散華というマグロ死にを披露するカカ
カカの身体が跡形もなく消滅したような描写はない為、これも前回の予想通り瀕死ながらも生存→療水かなんかで復活という展開でしょうかね
円卓のブルーニトロのうちの一匹なのか、彼等とは異なる所属のブルーニトロなのか・・・今後舞台が次の大陸に移っても現れるであろう彼は、さながら「追跡者」という役どころです
知っていたことだが・・・猿王は俺達に「八王」としての顔は一切見せていなかった
それが今ハッキリわかった・・・これが猿王の実力・・・
トリコ達にとっては怒り狂って噛み付いてきたかのように見えた行動も、猿王にとっては最後までモンキーダンスを踊りきろうとしただけ
逆を言えば猿王の「八王としての顔を引き出した」カカは相当な強さだった事が解ります
そんな小虫同然のトリコ達が自分達の実力を噛みしめる中、いよいよもって小松の容態が待ったなしの状況に。ユンのセーフゾーンの中に入ると、慌ててペアを飲ませる四天王
>やっぱりユンがキャンピングモンスターだったという展開を受け入れられない・・・だってここまで生態がはっきり研究され尽くした生き物なら
会った時から「おっ、キャンピングモンスターだ」みたいな反応あってしかるべきだしさー・・・これ、ペンギンがどうのというより
ユンが「小松を守りたい」という想いで突然変異的に獲得した能力!とかの方が少年漫画っぽくていいんじゃあないかなあ

「こ・・・これは・・・既に・・・電磁波が・・・小松くんの生命が・・・・」
「まさかお前・・・本当にお別れを言いに・・・小松!目を覚ませ小松!戻ってこい!小松!・・・何だ!?
小松の身体がペアを飲み込んだんだ!
胸の空洞にペアが溢れ出した!?」
ココの見立てでは既に手遅れの状態だった小松ですが、トリコの必死の呼びかけに応じてペアを飲み込むと、心臓の空洞にペアが溢れ出すという不思議現象が。なんぞこれ
同時に例の暗転世界が発生すると
ドクンドクンと脈打つ宙に浮かぶ心臓という、シュールな光景が4人の目の前に現れます
「心臓!?心臓が浮いている・・・この心臓は・・・」
「何度も見たことがある・・・この心臓の電磁波は・・・」
「知ってるぞ・・・美しさのカケラもね・・・ドキドキしっぱなしのこの心臓・・・」
「何とも弱っちぃ虫ケラのような鼓動・・・間違いねェ・・・」
「この心臓は小松の心臓だ!」

>ゼブラとサニーの小松の心臓への感想が案外ボロクソで吹いた、仲がいいからこそなんだろうけど
>悪意は無いんだろうけど「虫けらのような鼓動」というゼブラの魔族めいた比喩表現に吹いてしまうwあの極限状態でコレって素で物騒すぎだろw

小松の心臓ボロクソ言われすぎ問題
あっちゃいけない場所に心臓があるので、元の場所に収めようと反射的に手を伸ばす3人
しかし心臓はホログラム映像のように手をすり抜け、ただ1人トリコだけがその心臓を掴む方法を見出していた
「ここだ”入り口”は。小松が俺の手を・・・」
なんとペアで満たされた小松の胸の空洞に「ずぷっ」と腕を挿し入れるトリコ。なんか卑猥
>ついにトリコで挿入シーンが解禁。そして数秒で死ぬと言われたサンドリコの花粉症になった四天王はあと何分を過ごすのか
>トリコ「小松の中あったかいナリィ・・・」
>フィストファックでイき返るとか・・・
そこから空中の心臓に向かって手を伸ばすと、さっき3人では触ることのできなかった心臓をしっかり掴むことに成功。胸の穴が「裏」と「こちら」の世界を繋ぐ入口だったのである
かくして本来の位置に戻された心臓は瞬く間にその細胞を結合。スタープラチナの心臓マッサージの如く全身にギャンギャン血液を送りまくります
ビクン!と小松の身体が跳ね上がり
七人の悪魔超人編で復活したミートのような緊張感のない挨拶がその口から紡がれた
「ああ・・・・お腹ペコペコです・・・」

「こっ・・・・小松―――――っ!!!!」
>生殖細胞は例外を除けば片側だけでは機能せず、
必ずもう一つの配偶子と一つにならなければならないという性質からして、二つのペアを一つにするのはまあ納得できます
また生殖細胞は無限に分裂できる不死の細胞であり、合体することにより新たな命を生み出すので蘇生のエピソードに使うのは至極最もな話だと思います
ただそれがキンタマで、尚且つ生き返らせる相手が同性のコンビだったってのはどういう了見なんでしょうか(困惑)
>小松がえらくあっさり復活しましたね。これによって鉄平は味方でほぼ決まりましたね
>小松は復活しましたねぇ・・・また小松チート展開になるのかと思うと複雑ですね、死にかけて復活は少年漫画ではパワーアップするのが基本ですが
この理論だと小松は毎回死に掛けたりしてるからチートになるのも分からなくは無いかな・・・?
>トリコは先週の小松ファントムさえなければ猿王編の終盤はよかった!で終わったと思うのですが
小松はもう、聖闘士星矢のアテナみたいな存在にして、戦いの最中は行動不能だけどピンチの時には不思議パワーで応援、
最後に復活すると神の力で決着をつける、くらいがちょうどいいと思います。先週のアレなんてアテナが敵の技の攻略方法を教えてくれるようなもので
>小松復活ッッッ ……しかしミッシェルさんほどの感動はなかったなぁ…ある種予定調和でしたし男同士だし……
しかしだ、心臓が裏チャンネルにおいてあったってことは……鉄兵はやっぱり味方でペア入手のために心臓を隠していたのか?
それとも愚衛門さんが鉄兵から奪取して裏チャンネルに置いてくれてたのか!?
>ここの予想がどこまであたるかと思ってましたが今回のトリコ予想は完璧ですよ、前から分かってたけど八王>青ニトロなんだな
裏の世界は精神だけの空間でペアは精神を具現化する、もしくは幽体離脱でも自由に動けるようになるのかな
これなら思考が抜け落ちる洞窟?魂だけ通れる扉だっけ?を通過できるはずです
そしてそこには怪獣墓場よろしく魂だけの食材があってそれが青鬼の食料だと予想できますね
>小松復活にセンターの予想は自分も自分もアリだと思いました
グルメ界には一度死ななければ行けない場所があったはずなので、それが裏のチャンネルに、ひいてはセンターに関わってくるのでは無いかと思います
>ペアの感想もこのままなしかなぁ、
意識不明中に一滴だけとはいえ食べた小松が口の中に残っているだろう味の感想よりも先にお腹がすいたと言ってるし。来週の正式な実食でくるかな
>小松も割とあっさりと復活したわけですが、センターはどうするんでしょうね。
マッピーが魂だけしか通れない場所があるって言ってましたけど、
まさかそのためにメンバーの誰かを殺して食材ゲット後センターで蘇生ってわけにもいきませんし
そういえば小松がペアの真の入手法を知ってたのって、裏の世界に居た雌バンビーナから教えてもらったんじゃないでしょうか?
小松はピラミッドでも読めない言語のノートを解読してましたし、言葉では無理でも文字や絵なら推理も出来るでしょうし
>「裏の世界」の心臓をペアを通して掴めた?ペアがあれば「裏の世界」に干渉できる、ですかね?
恐らく次の舞台は「通常の20万倍のスピードで歳をとる洞窟」なので、ペアをどう活かすか楽しみです

>小松の死ぬ死ぬ詐欺にはほとほとウンザリする あんだけ普通に復活するなら先週の別れを告げる展開はいらんやろと
小松、ごくごく普通に復活!一旦死んでセンター探しという展開はとりあえず無くなりました
グルメ界の難所の1つとして「魂しか入れない扉」というのがあったので、センター関連の難所はこれだろうと予想する朋友も居ますが、
前回の描写から「裏の世界=あの世(魂の世界?)」という事が判明した今となっては、必要食材はペアということに
すなわちこの難所は次のエリア6で登場すると思われます。「20万倍のスピードで歳を取る洞窟」はもうしばらく後の登場になるんじゃないでしょうかね
そして鉄平が派手に握り潰したハズの小松の心臓が無事で、
しかも御丁寧に小松のすぐ傍に置いてあったことから
鉄平は既に洗脳が解けていて、秘密裏にこちらを手助けしているはほぼ確定と見ていいんじゃないかと思われます
ペア実食回(?)の次号で愚衛門とマリーが出て「俺だよ!俺らが小松くんを助けたんだよ!」という可能性が残ってないワケではありませんが・・・
少なくとも
鉄平はあの時小松を殺すことが出来たのに殺さなかったという事実が揺るがない以上、この考察は揺るがないかと
まぁ兎にも角にも、読者としてはペアの感想よりも
「裏の世界」が何であるかをいい加減に説明してもらいたい次号へ続く


>はんぺらさんこんばんは。先週のトリコのレビューで「小松の心臓がボロクソ言われている」とありましたが、腐女子的には逆です
サニーとゼブラはあれが本心であり、そんな小松が好きなのだと思うとあれは最高のシーンでした。現場からは以上です

現場の腐女子アナありがとうございました!また中継お願いします!
318話

「小松ーっ!」「小松くん!」「小僧ぉ!」「小松っ!」
あ゛〜っ!み゛なざああんあ゛ーみ゛なざあーん!!
ザニーざん!ゴゴざぁん!ゼブラざぁん!ドリゴじゃわぁあーっ!!」

冒頭。たけしテイスト全開のギャグ描写で涙と鼻水にまみれてぐっちゃぐっちゃんになる四天王&小松
「本当に死んじまったかと思ったぜ」というトリコの安堵の言葉に対し、懐から何か取り出しながら読者も驚く衝撃の真実を告げる小松
「僕・・・一度死んだんです本当に。何かが僕の生命の代わりに壊れたんです
これ・・・誰かが僕の懐に入れておいたんですかね?

何でしょう・・・何か丸い玉のように見えますが・・・とにかくこれのおかげで僕は助かったんです」


「それは・・・エリア8を旅立つ時にマッピーがくれたお守りだ」
100Gマウンテンのふもとでお前をユンに任せる時、確かに俺が忍ばせておいたものだが・・・俺も中身はわからねェ」
「確かに・・・あの時小松くんの電磁波は一度完全に消えていた」


>マッピーのお守り≒テイルズシリーズのリバースドールとかそんな感じ? やはりRPGっぽいぽい
>マッピーのお守りは魔法陣グルグルのリコの花飾り思い出した
>壊れたマッピーのお守りが球状だったのでつい「萎れたペアか?」と考えてしまいました
カカはブルーニトロという種族の中でも特別弱い八王の逆パターンと予想
ゴールドラビリンスで拾った缶詰がガン無視だったのでこちらも期待はしてなかったら、どっこいちゃんとしまぶー忘れていなかったマッピーのお守り。その正体はなんと
ゲームによくある、HPがゼロになると1度だけ発動して死亡を防ぐ身代わりアイテム!
ヘラクレス戦で身体半分ふっ飛ばされてから療水で復活したトリコの時とは違い、正真正銘死んでから復活を果たしていた小松。フグクジラ編以降二度目となる黄泉がえり
御都合主義ではありますが
この玉の正体が今後明かされるのか、うやむやで終わるのかで話は変わってきます
実はマッピーが自分の命を結晶化して渡してたとかで、次号あたり妖食村で満足な笑顔で死んでるマッピーが映されたら結構キツイ
もしくは「死人を蘇らせた」という観点からセンター関係という可能性もあり得るか
既にセンターは竜王デロウスと療水の泉との関連性が考察されてるので、そこにこの玉をねじ込んでくるのかも。それこそ純度の高い療水を結晶化したものかもしれません

「ゼブラさんめちゃくちゃ号泣じゃないですか!そういう一面もあったんですね!」
「バカ1ミリも泣いてねえよ。これはあの花の花粉だ
サンドリコって殺人花だ。あいつの花粉で涙や鼻水が止まらねえんだよ」
というワケで小松の生霊と黄泉がえりの謎が解けたところで、四天王を号泣たらしめているサンドリコのアレルギー症状について言及する小松
現在は花粉を散布してないせいもあってか「数分で死に至る」ほどの脱水症状ではないようですが、いずれにしろ何らかの処置を施さないと危険なのは間違いところ
復活して早速小松大明神のチートが炸裂します

「あの花・・・”食材”ですね
食べたら多分それ止まりますよ」






「うおおまさか!サンドリコが食えるとは!
花粉症を止める唯一の特効薬がサンドリコそのものだったとはな。誰もビビって近寄らねーから盲点だったのか!
しかも旨い!さすがだ小松!
食材の声を聞く力は蘇って更に鋭さを増したな!」

>「サンドリコ食えるお」って真顔で言う小松が、「え、こんなんも出来ないの?」ってナチュラルにバカにしてるみたいでクッソ腹立つ
>「サンドリコ? これのせいでそんなに涙が止まらないんですか? 食べれば治りますよそれ」
復活そうそうチートっぷりを魅せつける小松クン。もう苦笑っつーか乾いた笑いしか出ませんな
>花粉症克服の流れを見る限りしまぶーは小松のチート性能を楽しんでますね
>目覚めて即・炸裂するデウス・エクス・小松様の『しれっとコロンブスの卵』発言!!サンドリコは美味いからこそ花粉で武装していたのか・・・
きちんとゼラチンで作ったゼリーのような強い弾力質感とジューシィさを感じさせる断面が凄くおいしそう
ぶっちゃけペアそっちのけでこっちの実食&感想に1話使って欲しいくらいだわー・・・最近、美食描写薄いから余計そう思う
>小松無双、強化されるの回。臨死体験したらパワーアップは伝統とはいえこれ以上小松を強くしなくてもとは思ってしまう
先が長いとはいえ四天王がまだまだ八王と比べて弱すぎるから、小松パワーアップはもうちょっと後でもよかったんじゃないかと

サンドリコの症状を止める唯一の方法は、サンドリコを食すこと。俺自身が月牙になることだ・・・!
ドドリアンボムの二番煎じの解決法なのでインパクトにこそやや欠けますが、復活したばかりの小松のチートさを発揮するには十分相応しい演出でした
既に無敵だった小松なのに
「食材の声を聞く力は更に鋭さを増した」などと公式にパワーアップした宣言をかまされてヤバイ。今まで以上に無敵になるというのか
「食材の声は眠っている間もたくさん聞こえてました。それが本当に食材の声だったのかはわかりませんが・・・
その中には多分その・・・ペアの声も」

「サンドリコの花粉の致死率は100%。俺達が花粉をくらってから今までの間・・・水分を保つことができたのはペアのおかげだ
直接飲んだわけでもないのに莫大な栄養を与えてくれた。音で・・・匂いで・・・感触で・・・
ペアがなければ俺達は猿王にとっくに殺されていたし、サンドリコの花粉でも即死していた
俺達は常にずっと食材に・・・食べ物に救われているんだ・・・」
>今週のトリコ、花粉症がどうなるかと思ったけどドドリアンの経験が生きましたね。ここまで来ると小松がチートなのではなく、
小松を通じて食材達がトリコに力を貸している感じかもしれません
食運とは食材の声を聴き機嫌を読み取る、つまり食材の意思を聞く能力で、
あまたの食材は小松を通じてアカシアのフルコースをトリコ達に集めさせようとしているのかも?それなら小松のチート具合の納得がいきます

復活して即地獄のミサワのように能力をひけらかす小松にウンザリした読者は多かっただろうと思いますが、なるほどこれは目からウロコ
小松はあくまで食材の声を聞くアンテナ的役割であって、
一行を助けているのは食材達そのもの
と考えると、これまでのあらゆる展開に対して感じていた小松への不快感がなくなり、守られるべくして守られてきたのだとすんなり納得することができます
まぁ読者にとって
へっぽこ主人公化したトリコ神に等しい小松は作品を面白おかしく読む上で切り離せないファクターですけどね
それにしてもモンキーダンスを最後まで踊れなかったのにどうしてペアが落ちたんだろうと不思議がる4人
さっきまで居たはずの猿王の姿も見当たらず、不思議に思ったところで凄まじい振動とともに100Gマウンテンが崩壊。5人は映画のラストよろしく地下空洞を脱出します

「おいおいマジか。まさか本当に山が全部崩れ・・・なんだあれは?山の中から何か出てきたぞ!家!?
何だ・・・引きつけられる・・・重力か?あの家の方からだ・・・これ以上は近づけねえな」


>テリー・クイン・キッス「山崩れても欠片も心配されていなくてワロタwwwワロタ…」
>次回あたりで変わり果てた姿のパートナーアニマルズが発見されるんでしょうか。まあペア食ったらすぐに復活しそうですが
巨大な山が跡形もなく崩れ去って更地になった中心部に、ポツンと建つ謎の一軒家
なにやら家から凄まじい重力が発されているようで、これ以上近づくのは危険なのでその場から様子を伺う四天王。ココの目がその内部の様子を捉えます
それにしてもどこいったあのレッツゴー3匹。来週ノコノコ出てきたら、読者からトリコばりに役立たずと罵られそうな予感
「あれは・・・猿王!そうかあれは墓だ!
多分その昔猿王と恋人が過ごした家・・・中に棺が見える。きっとあの中に恋人が眠っているんだ
強力な引力を持った不思議な土地の上に作った部屋・・・そして棺・・・引力・・・
亡くなった恋人があの世で食べ物に困らないようにこの場所に棺を置いたのかもね

それが永い年月を経て数多の食材を引き込み・・・
100Gマウンテンという巨大な山となった」

「言わばこの山そのものがその・・・恋人のお墓だったってこと・・・?」
100Gマウンテンはもともと山だったのではなく、悠久の年月を経て食材が積み上がったもの
その中心部となったのが、強力な重力を発する土地の上に建てられた雌猿の墓だったのである
それはまるで師・オウガイの為に聖帝十字陵を築き上げたサウザーの如く
あの世の彼女が食べる事に困らないようにと積み上げられた食材の山は、バンビーナの愛情の彼女に対する大きさを雄弁に語っていた。お・・・お師さん・・・
「そして僕達は間違っていなかったようだよ・・・・モンキーダンスだよ。僕達はちゃんとダンスを踊れていた
ダンスの最後・・・猿王は僕達を食べようとしたんじゃない
キスしようとしていたんだ・・・」


>最後のポーズ持ってたの猿王だったか、奥さんの思い出だったんだなあ
>キスのプレート、お前さんが隠し持ってたんかい! これじゃ猿舞完遂無理じゃん…といいたいが、
もうあの場所に誰も居ないと考えていたからこそ一番の幸せの部分を副葬品にしていたのかな?
>雌ビーナの墓所、おもちゃが散らかっていてやっぱり本質は遊び好きな種なんだろうなと思えた。対比的な後ろ姿だけの雄ビーナの姿が切ない
>今週のバンビーナを見て、仮面ライダー鎧武のロシュオを思い出した。王と呼ばれる力があっても、愛する者の死だけはどうにもならんのなぁ
>暴威を極めても尚、愛する者の喪失に苦しむバンビーナの背中が寂しい。三虎も同じような事情があった
(故人を悼むか他人を逆恨みしたかの違いはありますが)ことを考えると、徹頭徹尾「美食」にしか価値を見出していないブルーニトロの感性は、
やはり地球の生物とは一線を画しているように思えますね。やっぱり宇宙人か何かなのかしら
>今週号四天王の花粉症大号泣と小松のナチュラル大号泣になんか笑ってしまいましたが、
そのあとはバンビーナ種明かしと小松マンセーでまぁそんなもんかなと
あとはんぺらさんのレビューで読み返していて気付いたのですが音や匂いで全快するペアを実食して空腹の小松とんでもねえなと
勿論死の淵から這い上がってきているので1滴分の奇跡とトリコのテーマである食欲で言えば良いシーンなので重箱の隅をつつくような事なのですが…
愚衛門とマリー再登場は恋人死亡とカカ退場ですし確定してそうですね

ラストは墓の中に飾ってあったモンキーダンス最後のパネルが映されて終わり
それは大方の読者予想通り、2匹の猿が仲睦まじく口づけを交わしている姿だった
神にも等しい力を得ても愛する者との死別は避けられず、ずっと妻を求めていた王
しまぶーも仮面ライダーを見てたかどうかは解りませんが、これは確かに仮面ライダー鎧武のロシュオを彷彿とするシーンです
というワケでパネルの謎も解決して万事大団円で終わりつつあるペア編。あと残っている要素は
ペア実食、レッツゴー3匹の生死、愚衛門&マリー登場、カカは何者だったのか
そしてこれが一番重要ですが
そもそも「裏の世界」とは一体何なのかという公式での定義解説
ペア編はここまでやって完結だと思うんで、詰め込んでも多分んあと2週はかかるかな?少なくとも来週で大団円ってことはないと思うが・・・はたしてどうなる次号へ続く!


319話

テリー達は生きていた
ブルーニトロの足止めに命の限りを尽くそうとした覚悟した瞬間、見せられた「何か」
「毛」?「皮膚」・・・?

「もう少しなんだ・・・邪魔をするな・・・」

一蹴された覚悟・・・テリー達は一歩も動けずにブルーニトロを見送った・・・
震えを止めるのに何分かかったかわからない
しかしテリー達はそんな自分達を「情けない」とすら思えなかった
それほど巨大でいびつな「何か」
暴虐の全てをはらんだそれが一体何の生物の一部だったのかは知るよしもない
テリー達はこの大陸でトリコ達と別れることを決めた

>テリー達をビビらせた「何か」は機嫌が悪い時の八王の一部か、それともブルーニトロが外から持ち込んだもっとやばい奴らなのか
マッピーの石を完全忘却していたこの自分、この伏線が回収されるときまで覚えておける自信がないぜ
>八王の中でも最強個体の毛でしょうかね デロウスかバトルウルフが濃厚かな
>他の八王の一部にしろ、ジョアやブルーニトロの一部にしろ、馬王や猿王を知っているアニマルズが今更強さにびびるとは考えにくい
狼王蛇王烏王の気配を感じさせる何か?同種族の王には本能的に逆らえない感じで
>「邪魔をするなら…食うぞ!!」→「とにかく…もう少しなんだ…」クルッ なんだこいつは(困惑)
>ペット達の扱いにもはや草生やす事すら憚られる。斯くなる上は再登場時にパワーアップしている事を祈る他ない
>偽カカ(確信)の出したあの一部、あれは大胆予想ですが青ニトロの切り札てきな生物兵器の一部だと思います
それに過去ひどい目にあったから遺伝子に刻まれた恐怖がある、馬王の傷や猿王の恋人もそのあたりが関係あると予想します
>アニマルズの離脱が急過ぎて泣いた。サトシのバタフリーみたいに野生の群れに帰った訳じゃないから再登場もきっとあるけど、
あと何年も彼等を見れないとなるととても寂しいです
>カカが持ってたのは勇次郎の陰毛かなんかですかね、なんにせよパートナーアニマルは無事過ぎて離脱しましたが
彼らも人間と違って才能溢れる種族ですしアカシアフルコースがなくても今後成長していく事でしょうね
>今週のトリコで偽カカが八王(?)の破片を持っていたのを見て思ったのですが、
ひょっとして猿王の尻尾ってバンビームで消滅したわけではなく、偽カカが切断して持ち帰ったんじゃないですかね?
八王の破片を集めて最強のキメラモンスター作ろうとしていて、そのためにトリコたちを利用したとか

>ムッシュはんぺら。病身に鞭打つ更新、ご苦労様。そんな時に何だが「レッツゴー3匹」じゃなく「レツゴー三匹」な!正確には
ま、お笑い専攻の自分でもたまに間違うことがあるのでいたしかたないw

【悲報】レツゴー3匹、第2部開始後なにをするでもなく最後まで役立たずのまま離脱
カカに見せられた謎の生物の一部にビビって完全に打ちのめされ、1から鍛え直す為に一旦パーティから離脱という展開になりました
まぁ厳しい言い方ですがここまで居ても居なくても良かったんで良い判断だとは思います
それにしてもカカの見せた肉片は一体なんの生物なのか?また物語の根幹に絡んできそうな新たな考察要素が出てきました
「八王の中でも最強の個体」と予想している朋友もいますが、まずこの可能性は限りなく低いと思われます
だってテリー達は
本気ではないとはいえ既に実物の八王を目の当たりにしてるワケで
今更八王の「一部」を見せられたからと言ってあれほどの恐怖を感じるとは思えません
「いびつな何か」「暴虐の全てをはらんだ」という禍々しい表現も、八王のもつイメージとは異なります
概念としての存在を挙げるなら「八王すらも及ばない、もっと恐ろしい何か」なのはまず確実
ではそれが何かというと、朋友予想にもあるブルーニトロが「外」から持ち込んだヤバイ種(宇宙怪獣的な?)か
八王を集めてキメラモンスターを作ろうとしているあたりが有力説に思われます。この物語においてはラスボス役か
いずれにせよ強さのインフレはまだまだ天井が見えないということだけはわかったワケで。トリコ達がその域に到達するまであとどれだけかかるのか・・・・

「あっ!無事か電シャーク!お前なぜここに?」
一方、100Gマウンテンが崩れ去った更地で息も絶え絶えの電シャークを発見したトリコ達。生きてたんかいワレ!(画太郎のアレ風に)
テリー達が最後の一仕事として彼を地中から引き上げたのでした。
レツゴー3匹が第2部でなした唯一の仕事です
痛々しい電シャークを見た小松は、すぐさま蘇生包丁を敢行。あっという間にそのボロボロの身体を復活させる
「小松おま!そんな技術できたのか?」

「実はフェスの時トリコさんを助けようとしてやみくもに覚えたんです」
「やみくもに覚えられるモンなの!?スゲじゃねか小松!回復キャラは旅には必須だからな!」
小松の返答と、それにすかさずツッコミを入れるサニーの会話がたけしっぽくて面白い。ていうか今回は全体的にテンポが早くて小気味良かったです
というか読者も忘れがちだった小松の蘇生包丁。エリア8でいきなりなくなった療水ですが、小松がいればある程度の怪我は回復できるのよね
トリコの右腕もサニーが回収してるので
あとで小松がくっつけるそうです。もうちょっと引っ張ると思ったらあっさり治るんか
「・・・・ワザと残したような匂い・・・テリー達とはここでお別れだな。一緒に山を降りるつもりはないらしい」
テリー達との別れにも特別ページを割くことなく、「あいつらの決断なら仕方ないさ」と相棒としてあっさり受け入れるトリコ達
次のコマで
「それより早くペア飲もうぜ!」と言っちゃうあたりかなり薄情に見えますがまぁ・・・





「な、何ですか彼等は!?」
「ああ紹介するよ小松。こいつらは猿だ
色々世話になった奴等さ・・・こいつらがいなければ俺達は猿武を修得することもできなかった・・・って
お前達はどーやって山を降りるつもりだったんだ?」
ところが0山脈を降りようとして、下山手段がないことに気付く一行
電シャークはまだ頭部だけなのでトリコ達を乗せて下山することはできず、かと言って歩いて0山脈を降りようとすれば、途中でエアが切れて死んでしまう


どうやって降りたものかと頭を悩ませていると、なにやら茶色い雲のような物体がモクモクと眼前に現れたではありませんか
「なんだこいつは・・・データが出るかどうか知らんが・・・リドルチャプター!」
「出ました!」
「出たの!?」
出るかどうかわからんが→出たの?のツッコミがスピーディーでおもろい。今回ホントこの漫才テンポ秀逸だと思う
「えっとですね・・・一説によるとキントウンコは炎王のウンコだという噂もある雲のようなウンコですね」
「雲のようなウンコ!?ウンコなの?
「猿が雲に乗るのは自然な気がするが・・・まさかウンコとはね。シモネタばっかりだ」
茶色い雲の正体は猿王のウンコこと「キントウンコ」。そもそも大陸の猿達が一斉にここ100Gマウンテンに駆けつけたのも、この雲に乗ってきたのだという
そしてリドルチャプターの設定をちゃんと覚えてる読者なら気付くことですが、トリコ達の使っているリドルチャプターのデータベースは
おそらく三虎が提供してくれたものなので、三虎はこのウンコ食ったことあるって事ですね
>トリコにおける栗田清久くんの存在感。間接的にウンコも食していたと発覚する三虎さん
>キントウンコ投稿者の栗田氏、タコヤキンタマとウンチンパンジー送った人だったんですね なんというシモへのこだわり
>キントウンコという名前に自分でもジワってるんだろうなぁってくらい今回のしまぶーのセリフ選びが酷い(いい意味で)
>排泄物が一個の生物のようになるってどんな理屈だよw腸内細菌と寄生虫の群体だとでもいうのか?
>電シャーク生きてた! そして下山手段はウンコ筋斗雲! 怒涛の笑いどころでお腹いっぱいです。 そうか、三虎は猿のウンコ食べたのか
>キントウンコにドン引きかけたけたが、よく考えりゃ読みきりの時から自分の食ってるんだった。今更乗るくらい何もうろたえることはない
>下ネタで始まり、下ネタで終わる猿王編とは・・・
>誰だよキントウンコ食った奴は!…と思ったけど、良く考えたらトリコって最初の読み切りからしてバロバイソンの糞とか食ってましたなw
「おお見ろ!もう100Gマウンテンが再生しかけてるぞ!
躍動するグルメ界の大自然・・・間違いなくこの山が俺達を何十倍も強くしてくれた・・・
ありがとうよ・・・100Gマウンテン・・・
よし行くか!みんなエアを少しかじれ!0山脈のふもと「産声の樹」に向かって!出発だーっ!
うおー速えーっ!キントウンコめっちゃ臭いけどはえーっ!」
「でも・・・大陸の猿達が乗ってきたキントウンコはそのまま全員が逃げた時に乗って帰ったはずだよね・・・
はて・・・”このキントウンコ”は一体どこにあったんだろう」
100Gマウンテンを眼下に見下ろし、その雄大な自然の力に感謝しながらその場を飛び立つトリコ達。ひとつのシリーズを締める王道の演出です
勢いよく飛んでいくトリコ達を
地上で勢い良くウンコをひり出しながら見送る猿王であった

「速い!もう見えた!?産声の樹だ!おお見ろ!
大陸中の猿達が待っててくれてるぜ!
よおーしみんなで実食だぁ!アカシアのスープ「ペア」を!」


ラスト。産声の樹に到着したトリコ達を待っていたのは、英雄の凱旋を歓喜の声で出迎える大陸の猿達
数百年前のこの大陸の日常風景だった、人と猿の垣根を超えた宴が今再び!
という様子を木の上から笑顔で見つめるシルエットは・・・どう見てもカカ!
しかもその口は横開きなので、あの偽物とは違ってレッドニトロである事がわかります
やはりチチ、ジジと修行をともにした「味仙人のカカ」という善玉のニトロは実在していて、あの恐ろしいブルーニトロは彼の姿を擬態していたということですね
>カカ、生きとるんかワレ!裏世界と偽物カカの目的についてはカカが説明して終わりかなぁ。ペアの実食は普通に流されそう
>カカ(本物)キター、やっぱり偽者説が正解かペアの木を守ってたのかな。次回ではエアをペアにつけると何か有りそうだなと予想します
>最後に出てきたのは……え、カカ!? なぜカカがここに!? 復帰したのか、自力で脱出を?(無言の猿武)
これはもしや朋友達の予想にあったブルーニトロのペアは二人説でカカと反対の人物なのかー?! 
>真カカ(仮)はレッドニトロのようですね。トリコがペアを掴んだ時に垣間見た裏の世界にいたカカはこっちだったのでしょうか?
>どうやら本物のカカがいるようですね。口元を見る限りだとチチと同じレッドニトロのようで
そうなると、あの偽カカはわざわざカカに擬態していたということですかね?
>最後のは素直にカカなんでしょうか。実は3人目の味仙人ジジとか。で、カカの正体とかについて明かしてくれるとかありそう
カカ本人ならあのブルーニトロは何者だったのかってなりますが(以前予想にもあった「もう一人のペア」とかもありそう)
>本物カカが登場は予想外でしたが、初代メルク達も妖食界にて治療されているので
本カカが愚衛門達を助けることもできたはずですし納得のいく展開だと思いました
>キンタマが届いたミドラはフローゼがキンタマスープうまいキンタマうまい言ってるのを思い浮かべたらメテオスパイスしそう

あのブルーニトロは何者だったのか?本物のカカの口から語られる真実とは?
そして「裏の世界」何なのかいい加減説明してくれ!ペア実食の次号へ続く!


320話

「よおし治ったぞ!どーだ?ペアは溜まったか!?2分くらいかあと?」
「まだ1ミリも溜まってませんよゾンゲ様!」
「マジでか!?」
冒頭。千切れた右腕をいともあっさりと治すや否やゾンゲ様のような台詞を吐く脳天気なトリコ。結局この右腕が千切れる展開は必要だったんだろうか
「細胞の意志の統一」という猿武のシステムをビジュアル的に解りやすく見せる効果はあったと思うけど・・・別に腕切断されてなくても他に見せ方はいくらでもあったよねっていう
というワケで黄金の宝玉からポタポタと雫を垂らすペアではありますが、未だ1人分の量も溜まらない状況。このままでは実食までいくらかかるか分かったもんじゃありません

「大陸中から集まった猿は50億頭はいるからな・・・てかまず1人分溜まるのにどんだけかかんだコレ」
「お答えしましょう。ペアが自然の滴下で一人前(約600g)溜まるのにかかる時間はおよそ2時間
それが50億頭分となると?50億で100億時間。
つまり114万1532年かかる計算になります
実際には身体の巨大な猿も多いですから少なく見積もってこれの3倍と考えていいでしょう
となると2億年以上かかる計算になりますえ」

四天王の疑問に対し、極めてクソ真面目な回答とともに現れた本物のカカ
「まだ生きてやがったか!」とゼブラが殴りかかるも、何故かカカの身体は立体映像のようにすり抜けて当たりません。と、ここで小松が彼が敵ではないことを伝えます
「あんたが本物の味仙人カカってことか」

「はい。僕は眠っていた時の記憶はほとんどありませんがこれだけはハッキリ覚えてるんです
「魂の世界」でペアの捕獲法を教えてくれたのは紛れも無くカカさんでした」
いい加減読者からも辟易されてる感のある小松のチートっぷり。ペアの捕獲法のくだりなどはまさにその最たるもので閉口しましたが、
実はアレは小松が自分で見つけ出したのではなく、カカによって「教えられていた」という事実が判明しました。しまぶーも流石にあれはやりすぎたと思ったんでしょうかね
小松の証言で四天王の信頼を得たカカは、早速本題に入ります

「小松さんに伝えたのはペアの本当の捕獲法。これから教えるのは本当の調理法です
しかしその前に今の私のこの状態も含め、説明しなければならない事が山ほどあります
それを伝えるのにかかる時間はおよそ1時間半・・・」
「ちょ、ちょっと待ってくれカカさん!先にペアの調理法から教えてくれないか?なるべくかいつまんで」
>偽物のカカの説明不足キャラに対して本物のカカは説明夥多なキャラってのは上手いな
>真カカは残念なイケメンでしたねw頭いいけど長すぎて一週回ってアホに見えるというw
からくり屋敷のトリコレビューにおいて「何かもコイツの説明不足なのが悪い」と散々こき下ろした偽カカの言葉足り無さに対し、
「すまんがもう少し砕いて解説してくれないか」とこっちが降参するほどに丁寧に説明しようとする真カカとの対比が面白い
「わかりました。ペアの中からスープを抽出するにはまず大きめのボウルを用意し、その中で5時間かき混ぜます
そしてすぐに10時間天日干しにした後25時間叩き続けます。その後丸一日見つめ続けます。まばたきなしで
その後一週間煮込み続けてまた干します・・・食寶ですからね。まだまだ工程はありますよ」
「ちょっと待て!そんなに工程がある作業なのかペアの調理って!待ってらんねーぞそんなに!」
> 途方もない年月と手間のかかる『表裏一体の滴』。歴史上何人の存在が味わい、どういう経緯で食寶に認定されたんでしょうか・・・w
代表的な矛盾の例えで『誰も食べたことの無い世界一美味しい料理』なんてのもありますが、
あまりにレアすぎてしまぶーの美味しさの表現もイマイチ実感を伴わない自己啓発セミナーの体験談みたくなっちゃってるのは残念
明らかになったペア抽出法の膨大な手間と時間に、流石に絶望を隠せない四天王
最初は5時間とか10時間とか、まだ現実的な数字なのが一足飛びに一週間とかフザけた間隔になっちゃうあたりしまぶーのヤケクソぶりを感じます
思わず「ちょっと待って!」と連呼するトリコの姿がまるで8.6秒バズーカーみたいね。ちょっと待ってちょっと待ってカカさん





「あれ?ここに何か穴みたいなのがありますよ?」
「え?どこです?ペアに穴なんて・・・」

「ここですほら・・・この部分」


「何だぁああああ!?ペアが溢れ出たぁあああああ!!
スゲエ量だ!どんどん出てくる!デカイ器持ってこい!」

「バカな・・・ペアの調理には最短でも一ヶ月以上かかるはず・・・それを一突きで!
まさか小松さんに語りかけたのか?そしてその声が聴けた!?」

「カカさんよ!これが小松だ!」
>「なんだ、ペアの入手法は小松チートやなかったんやな、しまぶーやるやん」→しまぶー「と思っていたのかぁ?(cv:ブロリー)」
もうしまぶーは読者の反応で遊んでるとしかw
>歯止めのかからぬ小松のチート。こいつはいったいあといくつのタマゴにヒビを入れて立たせてみせるのか?
今や時代を切り拓く生き神様ですね。ラスト近くになってダイの大冒険のゴメちゃんみたくとんでもない正体が明かされても全く驚かない自信があるw
>カカの方法=普通の前戯、コマツの方法=前立腺刺激、みたいな風に思ってしまった自分の頭をどうにかしたい
>小松がペアの捕獲法を知ってたのはチートじゃなくてカカのおかげだったのか、と納得させたあとでやっぱりチートを見せる小松
>カカが小松にペアの捕獲方法を教えたと知ってやっぱり小松にも限界はあったんだと何か安心していたら、
その直後に食材の声を聞いて味仙人も知らない新調理法を見つけちゃう小松さんはやっぱり格が違うと思いました
>「これが小松だ!!」でもう笑いが止まりませんでしたよ
>毎度の事ながら熟練者が長年研究を積み重ねて来た物を初見の小松がアッサリ超えてしまうのが何だかなぁ・・・・
相場から考えれば驚異的な早さだったとはいえセンチュリースープの時は小松も試行錯誤を繰り返して少しずつ前進する感じで個人的には好きだった
ただ今の小松であんな感じの事されたら違和感が凄そうですし

前言撤回。小松はやっぱり小松だった
ペアの捕獲法だってたまたまカカに教えられたから「カカに教えられた」という結果になっただけで、カカがいなくても多分小松単独であの捕獲法にたどり着けるよね・・・
朋友コメントにもある
「これが小松だ!」というトリコのどや顔と台詞が、この漫画における小松の在り方を一言で表現していて乾いた笑いしか出てきません
かくして猿のキンタマを刺激したらドピュドピュ溢れ出てきた液体
ペアの正体が明らかになった当初から言ってた事ではありますが、やっぱこれ普通に精液だよね。今更だけど世界最高のスープが猿の精液って抵抗あるな

「みんなァ!50億頭全員にペアは行き渡ったか!?
昔の文明のように大陸のみんなで宴だ!いくぞ!この世の全ての食材に感謝を込めて!食寶ペア!いただきます!」

>50億匹全員にスープ配給するのってどんだけ時間かかるんでしょうか
というワケであっという間に50億頭の猿全員にペアが行き渡り、実食タイムへ。朋友もコメントで突っ込んでますがこれはどんな魔法を使ったのか
「1人前2時間の抽出で2億年かかる」とカカが言ってるので、仮に1皿にスープを満たす所要時間を1秒と仮定したとしても
2億÷7200というおおまかな計算で3万年くらいかかる?
(計算テキトー。数学得意な朋友は条件下も加味して計算してくんろ)
劇中でのスケールを青天井で上げすぎたせいか、
しまぶー数字の感覚完全麻痺
「1人前2時間で2億年」という計算を劇中で出してる以上、おそらくしまぶーもこの矛盾には気付いてたハズですが・・・まぁ気付いたところで今更猿の数は減らせないししゃあないわな
「なんて神々しいスープだ・・・この世のものとは思えねぇ・・・いや・・・何だろう・・・
むしろこれから飲む俺自身が・・・この世に生きる今までの俺ではなくなったような不思議な感覚・・・
うおおおあああ!右腕が!左腕に続き右腕の細胞も目覚めやがった!
だが何だ・・・?知らねえぞ・・・この感じ方・・・まるで俺が「別の存在」になったような・・・
新しい見え方 新しい匂い 音 食感 そして味覚・・・!
新しい味の感覚
とびらが開いた!!!」
>カカ絡みの会話が先々週に引き続きたけしっぽくて楽しい・・・のはとても良かったんですが、やっぱりペアの食レポは無いのか・・・
いやペアの効能自体はインパクトあるし別にいいんですが、トリコ達の行動理念の源が食欲なのに食った感想を疎かにし過ぎると
「本当に食欲で動いてるのか?」と思えてくるので本当にしっかり描写頑張って欲しい
次に載ってたソーマの親子丼がめっちゃ旨そうだったので余計にそう思いました。にんにく鳥の親子丼は滅茶苦茶旨そうだったのになぁ
>効能じゃなくて味の解説をしてくれってばよ。表現が浮かばなかったならそれはそれで「美味すぎて他の食材で例えようがない」という演出に繋げてほしい
鬼塚慶次の視力とかオリバさんのマリアさんへの愛を語るシーンみたいに
>ペアもやっぱり味の感想わかりずらいなぁ。グルメ細胞さらに覚醒、未知の感覚、味覚が目覚める、果ては性別逆転とかすごいんだろうけど
イメージの付くもので例えて硬派キャラまで破顔させたりドラマチックに感涙させたり〜みたいなのじゃないからかな
最高の食材、だから何か例えられるものがあったらケチがつきかねないからしょうがないのかもしれないけど
それでもおいしいという小松の笑顔と食べてて笑顔なんだなぁってわかるとまだエアよりはおいしそうに見えるかな
>「おいしいですね」って普通の反応すぎる 〆の味噌汁飲んでるんじゃないだから
バキの「極上のスープを思わせる雄弁な一撃」とか、ハンタのモントゥトゥユピーの指から垂れる雫のほうが遥かに美味そう
>本物のカカとか、裏の世界とか、悪くなかったんだけど、結局はペアがなぁ。結局「凄い食材なんだよ」だけで、全然調理されてない
実際に無いけど、想像できそうな、でも体験できない、でも美味そう、という料理が出てこないのが残念
>ペアの感想がそれだけ?センチュリースープのほうが美味しそうです
ペアやエアなんかよりもホネナシサンマやサーロインキノコのほうが格段に食べてみたい

ペアを一口飲んだ途端、右腕のグルメ細胞が鬼化するトリコ。これまでの考察通り、アカシアのフルコース1品ずつで悪魔達の力を段階的に開放していく設定のようですが
やはり残念というか、ガッカリだったのは味に対して一切の言及がない食レポ
エア編で既に分かっていたことではありますが、しまぶーはアカシアのフルコースに関しては「味」を読者に伝えることを諦めてしまった模様。仕方ないとは思いますけどね
ただ味は伝えられなくても
せめて「美味そうさ」だけは伝えてほしいね。だって同じ「スープ」であるセンチュリースープと比較しても
あっちはあまりの美味さに「顔がみだらになる」という極めてわかりやすい描写があったけど、ペアは飲んでも全然フツーの顔保ってるしな・・・
単純な両者の比較でペアがセンチュリースープより美味そうに見えないというのは流石にアカンと思う

「はぁあ〜おいしいですねトリコさん・・・」
「小松お前・・・その豊満な胸はなんだ?」
「言い忘れていましたがペアを一定量飲むと
そのあまりの神秘的な味に身体が逆の性別になり新たな味覚が開けます
それが表裏一体の雫 食寶ペア!」

>小松のバストは豊満であった
>【トリコ】 小 松 ヒ ロ イ ン 化 【まさかのTS展開】
>性転換は・・・・性転換は・・・公式でやっちゃダメなんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
>つまり女体化した小松を犯す薄い本が・・・あかん まったく興奮しない
>個人的にTSはあんまり好きじゃないんですよねー・・・何というか「カレー味のうんこ」みたいな感じが拭えなくて
>しまぶー「読者の皆が小松ヒロインなんていうから性転換してやったぜ!! ただし四天王全員もだがな!!!」
>もう一回ペア飲めば戻る…てことはペアは一人で2人前ないと性転換しっぱなしかい!薄い本が厚く…なるのか今更!?(ソコノシンパイカヨ
ゼブラの女体化が吹き出しなどに隠れてたのを喜ぶべきか憂うべきか問題はそこだ

ゲェー!?なんとペアの効果で性転換してしまう小松&四天王
ペアがあればどんな組み合わせの薄い本も可能になるやないか
というか上半身裸だった小松は完全に痴女状態。最近は存在自体キモがられるキャラでしたがあらゆる意味でキモくなってきました
皆一様に自分の胸と股間を確認し、ギャーギャーと騒ぐ四天王。ここで更にカカがペアの持つ真なる効果を解説します。そう、読者の誰もが知りたかった・・・
「もう一口飲めば餅に戻りますから大丈夫ですよ。それより表裏一体というのは雄と雌だけではありません
「生と死」・・・すなわちあなた達には今・・・魂の世界が見えているハズです
これが「裏のチャンネル!」
ほら・・・過去の文明の皆様も集まって来ましたね」

>トリコ世界には『霊界』がある!・・・死後の世界では食事も不要だと思うし、果たしてこの作品的に幸福な世界なのかは疑問ですね
>裏の世界は魂の世界ということですが、行き来できることを考えると、単純な死後の世界というのともちょっと違うんでしょうね
>ありゃ、愚衛門たち死んじゃってたの?これだと以前出た「産声の樹に飾られてるペアを食った」予想は外れでしょうか?
でも小松がガチで死にかけたときは裏の世界からさらに昇天しかけてましたねそういえば
生前にペアを食していれば死後も魂だけは裏の世界に置いていける、とか?
>◆悲報な◆グエモン=サン、オタッシャ重点…
>死んだ人と普通に会えるのか・・・命がさらに安くなってドキワク感が減り申した・・・
>真カカ愚衛門マリーはやっぱり死んで魂だけになったってことですかね
しっかし、ペアを食せば死んだ人間に会える・見える…ってのはどうなんだろ……死の概念が崩れそうで…
今後何があっても死なない・今生の別れがこない…てか一龍もいるんじゃねえの? とか色々と考えてしまいます
しっかしもしも、ブルーニトロは死の世界の住人・魂さえも食料にするべく裏チャンネルなんてものを古代から創り構築したのでは、と想像してみた
鉄平登場からこれまでずっと謎でありながら、ここ数週だけで急速に固まった設定からほぼ察しがついていた「裏の世界」
その正体は推測通り「魂の世界」でした
眼前に現れた霊魂(?)達には、トリコが遺跡で一瞬垣間見た酒場のオッサンの姿も確認できます
今にして思えばアレはただの幻ではなく、電シャークの車窓から一瞬だけ見えた愚衛門のように「一瞬だけ裏の世界が垣間見えた」って事だったんでしょうな
そしてトレードマークの下品な笑い声とともに近づいてきたのはその愚衛門&マリー。
結局お前らは死んでたって事かい!
「ぎゃっはっは!やっとアイサツできるな!」
何故か「挨拶」ではなく「アイサツ」とカタカナ表記の愚衛門にニンジャめいた何かを感じて笑ってしまう。ドーモ。グエモン=サン
1年半前の出来事を詳しく語る前にトンズラしたメルクとアタシノに代わって、彼等は何を語るのか?
しまぶーのことだから、こいつらも何も語らない可能性が怖い次号へ続く!