136話

遅すぎるッ

一人の力では刃牙にかなわないと悟った柳とシコちゃん
「二人一緒ならきっと勝てるさ!なぁそうは思わないかブラザー」とばかりに即席コンビを結成!
流石のバキもピンチっぽいですよー!って
ああっ!?

「やる?あたしも」

た 大変だ――――!!
梢江様!ついにその力を解放するのかァ!?
血の雨が降る!地の雨が!



流石に17の身空で彼女が人殺しの前科持ちになるのはマズイ刃牙、慌てて抑えます
「アリガトウな梢江・・・心配してくれて でも・・・
この二人じゃ俺を倒せない
これは自信というより予感だ」

うおっと自信満々です刃牙
「お前等なんか二人がかりでもプップクプーだよこのバーカ」発言!
しかし正に刃牙の言うとおり!揃って身構えてから随分経つというのに
二人は一歩も前に踏み出すことが出来ないッ!!

ナメきって無防備にシコちゃんに近付くエロ少年!
「ホラよ 間合いだぜ」

「モタモタしてっとヒネり潰すぞ♪」

す・・・と腕を前に出す刃牙!恐怖にかられ、瞬間的に腕をガッシと掴むシコちゃん!
すると当然
こうなる!

渋川先生のアレ!
腕を掴んでるのはシコちゃんなのに、刃牙の体裁きだけでブン投げられる!
地面には叩きつけられず真横にふっ飛ばされる巨体!そのまま柳に大激突だ!
あまりの強さに呆ける二人。その背後にぬうーっと立つ刃牙!そして!

「立て」
ひー!今のお前、親父様にそっくりだよ!
範馬の血覚醒モードに入った刃牙!胸座を掴んで無理矢理二人を立ち上がらせる!
そして一喝!

「歯ァ食い縛れえい!」

間髪入れずビンタいったー!!
完全に勇次郎とキャラかぶってます今の刃牙
平手一発食らっただけで思いっきり吹っ飛ばされる大の大人二人!

柳の倒れ方がなんかヤバイんだけど
首の骨とかイッちゃってると思います。多分



「”敗北をプレゼント”どころじゃないぜ
足腰立たなくなるまでブッ叩くッ!!」

またもや親父様うりふたつの形相で吠える刃牙
なんかやられる二人が可哀想に見えてきたところで
次号へ続く



それにしてもこの刃牙のパワーアップぶりはどうしたことか
セックスしただけで突然5段階くらい段飛ばしでレベルアップしちゃいましたよこの人
このまま”足腰立たなくなるまで”殴られるだけか二人!?それともここから何かあるか?
とりあえず

梢江を人質になんか取った日にゃあ
即死決定

まぁそこまで浅はかではないと思いますが


137話

アンタの勝ちだ

「足腰立たなくなるまでブッ叩く!」
すっかり親父様と化してしまった刃牙。その圧倒的力の前に死刑囚二人は殺られる寸前
それでもここまま終るのは情けない柳、むっくりと起き上がると何かブツブツ
「強いね・・・人は必ずしも日々の鍛錬だけで強くなるものではない
たったひとつの勝利・・・たったひとつの敗北・・・そして
たったひとつの出会いが人を各段に強くしてしまうこともある」

ペラペラ喋りながら平静を装おうとする柳、しかし内心冷や汗ドロドロです
『何故だ・・・何故効かない・・・?
この男にだけ何故・・・・』

再び平手打ちを見舞おうとした刃牙、それを掌で受けとめる柳・・・・
空掌!
掌同士がピタリとくっついて離れない!そのまま逆手を取って体を流す!

走りこむシコちゃん!いい連携だ死刑囚コンビ!
と思ったのもつかの間
僅か0.5秒で態勢を立て直した刃牙、逆に柳の足を取る!

”ガッ”

シコちゃん、渾身の掌打は柳にクリーンヒットぉ!
その直後自分も凄まじい回し蹴りを食らってぶっ倒れるシコちゃん
一瞬でコナにされる死刑囚コンビ。こいつら弱すぎ・・・つか
刃牙強すぎ

「ッシャアァッ!!」
ああもうホント親父様にそっくりだよ今のお前
髪なんか逆立っちゃってるしな

「つよ・・・」ダーリンのあまりの強さに大口あけて立ち尽くす梢江
そこに現れた花山さん。以前に二人に要らんおせっかいをやいた御仁ですが・・・
「イヤになるぜ 守る女ができたってだけであんなに変わっちまう
あの漢はそこいらを散歩するだけで強くなる理由を見つけてくるんだろうぜ」







最愛に比べりゃ





最強なんて・・・・

「アンタの勝ちだ」

「最愛」の強さにあの花山も脱帽す!
次号へ続く!




はー、ついに花山さんもバカップル認めちゃいましたか
しかしこれでシコちゃんと柳出番終り?死刑囚全滅ですか?
そうすっと次号からの展開としてはあの人メインですかね
うむむ こいつは先が読めないぜ


138話

逃亡

強すぎ刃牙の前に成す術なく沈んだ死刑囚二人
花山さんに気付く刃牙、
「や、来てたんだ」 普段街中で会ったかのような普通の挨拶。余裕です
「強ええな・・・たった何日か会わねぇだけで人が違ったように強くなってる」
「別に・・・いいんだけどね強くなくても
自分を守り・・・そして――――もう一人」
”愛する人を守れればいい”さらりと言ってのける刃牙。バカップルののろけに花山さんも閉口・・・あ!
志村うしろ―――!!

フラフラと立ちあがった死刑囚コンビ
しかしダメージは深刻。足に相当キテますねコリャ。ガクガク

それを見た刃牙、猛然とダッシュ!死にかけの二人にとどめを・・・!じゃない!
「逃げよ♪」
梢江をお姫様抱っこしてその場を走り去る!
「お前らザコすぎて相手してらんねぇよバーカ」とでも言わんばかりのトンズラぶりです

「逃げやがった・・・」
取り残されて呆然とするザコ二人。花山さんにキッと睨みつけられて慌てて構えを取ります・・・が
そのヘタレぶりを見て可哀想に思ったのか、くるりと背を向けてしまいました

「やらねェよ 帰るぜ」

去っていく花山さんの後ろ姿をたた呆然と見つめるしかないザコ二人
哀愁漂ってますなー



戦場をあとにした刃牙&梢江のバカップル
「・・・いいの?」
あんなヤツ等なんてぶっ殺してくれればよかったのに!とも取れる梢江様の発言
しかし刃牙は爽やかに笑ってこう応えます
「勝たなくていい 守れりゃいい」

一回り成長した男の背中。カコイー!
しかしアレです、毒手が効かない件について何も説明も出てこないんですけど?板垣センセ
やっぱガキの頃から親父様に少量ずつ毒盛られてたりして、抗体持ってるとか。そういうオチでしょうか



ラストシーン、再び空き地のザコ二人
なんか相手もいないし「やるかコノヤロウ」て感じで相対する柳&シコちゃん
なんか泣きそうな顔をしながらふっと構えを解き、ボソリボソリと呟きます

「何をやってるんだ我々は
これほどの屈辱・・・・・・」

「オオオオオオオオオオッッ!!」

オッサン、涙流して絶叫
プライドを粉々に打ち砕かれた死刑囚二人
果たして今後の彼等はどう動く?
つかオリバさんの再登場はいつよ?板垣センセ

次号へ続く!


139話

セ・イ・ケ・ン
(エイケンじゃないヨ!)

深夜の埠頭
出航を待つ貨物船の前に二人の人影。二人供随分と大柄な・・・・おやおや?
克巳とドイルです

なにかハードボイルドな雰囲気でドイルの煙草に火を貸す克巳
つか「お前はどこでも空手着なのかコノヤロウ」と問いたいですが
ところでこんなトコで何してるんでしょうかねこの二人は

「感謝シテイル・・・」
「タイミングが良かった たまたま門下生に関係者がいた」
「甘エサセテモラウ・・・・・中東カ・・・」
「ああ 来週には中東だ・・・」

おっと どうやらドイルは神心会関係者の計らいで中東へ逃がされるようです
一服ついたドイル、神妙な面持ちで克巳に一つお願いを

「克巳 モウ一ツワガママヲ聞イテクレ
・・・・・・・空手ヲ教エテクレナイカ
一ツダケデイインダ 君トノ繋ガリニシタイ」

”君との繋がりにしたい”ときましたか
今年のバキ同人は克巳×ドイルの801でキマリですなこりゃ
黙って拳を握り締める克巳、虚空へ向けて中段正拳突きを放つ!

バッ
一瞬空気が渦を巻くような完璧な正拳突き。「ヒュウ」ドイルも思わず感嘆の声を漏らします

「正拳」
「・・・・・セ・イ・ケ・ン」






で、しばらくレッスンタイム
残された最後の時間を共有する二人。なんだか昔からの親友同士みたいです
そしてほどなくして克巳も唸るほどの正拳突きを繰り出すドイル

パシュッ!
「オッ さすがだな たまんねェや」
「ハハ」
「それを一日百本――――毎日だ」

「守ルヨ 必ズ・・・・」






そして甲板からチカチカと電灯の光が。準備OKの合図
船に乗りこもうとしたドイルに最後の言葉をかける克巳

「ドイル!」
振り向いたドイルに向かって投げられたモノは・・・・なんと

帯です。最後の別れに自分の帯を贈った克巳
言葉は告げずともその背中がすべてを語っています
なんつーかアレです「男の詩」ってヤツですか。うーん燃えるなー

「ア・リ・ガ・ト・・・・・」
ドイルも今じゃすげーイイ人になっちゃいましたな





克巳が去り、甲板で出航を待つドイル「あと15分・・・」
そんなドイルの前にふらりと現れた人影!
あああ なんでコイツがここに!?

「見ちゃおれん まるで生娘同士のお別れだな」

柳龍光見参!
何しにきやがったこの負け犬オヤジ
毒手でドイルを殺ったりしたら許しません。マジ許しません
つか板垣先生もタダじゃおきません
でもなんか殺られそうなヨカーン(つд`)


ハラハラドキドキの次号へ続く!


140話

制裁

ドイルと克巳の熱い友情を嘲笑いつつ登場
先日17歳のボウヤにボコボコにされたばかりのオッサン。 空師・柳龍光!

「堕落だ 敵におくれをとり・・・あまつさえ和解 恥を知れッ!」
「フフ・・・ワザワザソンナコトヲ言ウタメニ・・・?
意外ト親切ナンダナ・・・・」

「制裁だ」

”パキィィッ!”
手に持っていたサングラスを握り潰すドイル
そのまま柳に投げつけ目潰しに!瞬時に自分も飛びかかります あちょー
背景にシルエットが大きく映りこむ演出が美しい。板垣先生ニクイ!

闘う男の姿というものは何故こうも我々の心を捉えて離さないのか

ドイル手首カッターON!この斬撃を紙一重で避けた柳、交錯の間際ドイルの右目を打つ!
”ゴッ”
うあちゃー、入ってしまいました毒手拳
着地したドイル驚愕!なんと
右目がまったく見えない!
左目は烈先生との死闘で潰されているので、これで両目失明というコトになってしまいました

『視界ヲ奪ワレタッ! アンナ軽イパンチデ ナゼ!?』
つか毒手の威力スゴすぎ。 どんな強力な毒か知らんけど速攻性なのにも程があると思う


真っ暗闇の中、聴覚と嗅覚だけで敵の場所を探知しようと神経を研ぎ澄ますドイル
しかし罠に用意されたタバコにまんまと騙され背後を取られてしまいます

ヒュン!
うあああなんとー!?克巳の黒帯!
帯を使って背後からドイルの首を締め上げる柳。帯は完全に頚動脈に食いこんでいる!
「いかがかな・・・・? ミスタードイル
憧れのブラックベルトを巻いた気分は・・・・」

薄れゆく意識の中で必死に拳を握るドイル
そうだ!今こそ克巳から教えてもらったアレを!

セ・イ・ケ・ン







「セイィィッッ!!」
ガッ!
ドイル渾身の正拳は柳の顔面を捉えた!だがしかし・・・・・

ドンッ
ニタリと嫌な笑いを浮かべた柳、返す刀で物凄い掌底を打ち込む!
80kを越えるドイルの身体がふわりと宙に浮く
そしてそのまま甲板の外へ!

ガグンッッ!

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

あぎゃ――――――!!
なんという事か!首にかけられたままの帯のせいで首吊り状態に!
克巳との友情の帯でドイルはその命を散らしてしまうのか!?

次号へ続く!
あーうー死なないでくれードイル―(つд`)


141話

斬撃

先週のラストで甲板から首吊りにされてしまったドイル
非常に続きが気になるところですが今回の冒頭は車椅子のガーレンから始まります。なしてさー
ぼーっとした目でアホみたいに空を眺め続けるガーレン。さー回想です
あの日・・・自分がシコルスキーに瀕死の重傷を負わされた夜・・・・

その男は吹雪とともにやって来た――――――
突如として作業小屋に現れた一人の男を訝しげに見つめるガーレン
「・・・・君は・・・?」
と、ここでガーレンが不思議な反応
「・・・・!?・・・・・お おい
バカな・・・・・ッッ」

おお!?なんでしょうコレは?身長2mを越えるガーレンの視線がだんだんと上を向いていく!
そして視線の高さはついに真上ほどまでに!
で、ここで
ドパァッと鮮血が飛び散って回想終了
目をつぶってブルブル震えるガーレンさんでした

むむー?どうやらガーレンは真上からの攻撃によって重症を負わされたようですが
シコちゃんは一体どんなアクションをとったんでしょうか?
ジャンプじゃあないよね・・・ガーレンの視線はゆっくり上がっていったし・・・うむむ



で、場面変わってロシア刑務所。シコちゃんが脱出したあの取っ掛かりのない壁んトコです
一人のウォールクライマーが天井を見上げて途方に暮れています
「勘弁してくれよ 俺達は猿やヤモリじゃないんだ」
おそらく名うてのクライマーなのでしょう。しかし「こんなん無理」の即答です
そんな彼に刑務所所長が質問
「・・・例えば 一切の道具を使用せずにここを登るとしたら・・・
どういう身体能力が必要かね?」

「・・・・・出来る出来ないはともかくとして・・・
そう・・・これっくらいの小さなナットにでもつかまったまま
逆さまで短編小説を1冊気軽に読み終えられるような・・・・」

「って・・・しかし・・・・」




それはもう人間じゃない

死刑囚どもの超人的身体能力にはいつもいつも驚かされますが今回のもまた格別です
しかしまーアレです
今更シコちゃんにスポットライトかよ板垣先生!
オリバさんには一撃で仕留められ、17歳のエロ小僧にボコボコにされたあとでは・・・・
”人間じゃない”
って言われてもどうにも素直にスゴイと思えないんですけど
で、街中を徘徊するシコちゃんの目の前にジャジャー―ンと刺客参上

お兄ちゃんキタ――――ッ!!
ドイルが行方をくらましてしまったので狙いをシコちゃんにチェンジですか
次週お兄ちゃんVSシコちゃんのド迫力バトル!こいつは見逃せないぜ




そしてラストシーン。場面は柳VSドイルへ
すんでのところで帯を手で掴んだドイル、ひぃひぃ言いながらヘコヘコと甲板までよじ登ってきます
って、そこに待っていたのは日本刀を携えて仁王立ちする柳龍光!
「その昔・・・我が日本国では・・・・・
誇りを捨てた武士の首をハネた――――――
そして君もまた

誇りを捨て去った

”シュバッ”
冷酷なる斬撃一閃!
はたしてドイルの運命は!?

次号へ続く!

なんか”ビクッ”てなってるんですけど(つд`)
死んでないよね?死んでないよね?あーうー



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