1/11 地獄極楽温泉編「覗き編」完成 |
6/5 第19話「可能性のケモノ」完成 |
5/28 小十朗伝第5回「代打ち~引退~」 |
7/27 真美 |
3月27 ギャラリー更新 |
達人のはんぺら宅 襲撃オフレポ2010 5/8 その6公開(完結) |
挑め地獄のタイトロープ! 参加したい命知らずはチャットへ |
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11/28最新シナリオ 剣王推参配布 |
4月14日
>漫才のフルバージョン上がってますがほぼドンブラザーズの説明してるだけだこれ
>先週仮面ライダーガッチャ―ドにソノザと雉野が出てきて漫才をして帰って行ったのはご存じだとは思いますが
(なお本編ではソノザはちゃんと槍を持っている)漫才のフル尺版とかあったんですね
ソノザと雉野のドンブラ漫才(フル)
先週のガッチャードにて、学園祭に営業にきたお笑いコンビを演じたタカハシシンノスケと鈴木浩文
劇中では十数秒だったネタが、実はちゃんと4分弱のフルサイズ板があるということで公開されてます。まぁネタ的にはゴニョゴニョではありますが、
ドンブラファンは必見の内容なので、未視聴の朋友がいたら是非ともどうぞ
>あのベーアサーダはりまじゃない別人なのか?
連載当初から1人だけヒーローと由来の違う阿部定が混ざってるのがどういう伏線になっているのかと思ってたんで、
なるほどここで闇堕ちか、と思ったのですが
ええ?そりゃ劇中でハッキリ別人とは言われてないから、りま本人のベーアサーダである可能性は0%ではないけども
右目が見えなくなって高見沢さんからプロポーズを撤回されたとかならともかく
右目が見えなくなっても変わらぬ愛で結婚しようって言ってくれてる状態で
闇堕ちする要素がどこかにある?
むしろ闇堕ちしそうでも浄化されるくらいの境遇やんか
性加害者を狙うってのも絶対本人自身の憎悪が関係してると思うんで、中身が過去にそういう辱めを受けた女性なのは間違いないんじゃないかな
でも確かに阿部定のアナグラムがネーミング由来だとすると、何かしら不穏なモノは感じるので断言はできんな・・・ここは強く出ないで答え合わせを待とう
2週分のダイヤモンドの功罪
>「綾瀬川の才能に周囲が狂っていくは全然正しくない」は自分も同意ですが、まだ序盤ではあるからな
先輩たちが人格者であることもわかってるけど、周囲の大人たちの爆弾といい本当の周囲の狂いはここからなのかも
いまはまだ周囲って人格先輩以外あんま印象ないしね
「綾、これって焼けてる?」
「兄ちゃん色弱だから、肉の焼け方とかわかんない時ある」
初戦突破後、祝勝会を兼ねているのか贅沢にも焼肉屋で夕飯を取ってる足立フェニックスの面々
ブンゴ序盤でも練習後に焼肉屋で飯食ってるシーンがありましたが、このへんはチームメイト同士の交流とか懇親の意味合いも兼ねてるんでしょう
よく「同じ釜の飯を食った仲」なんて言葉を使うじゃないですか。強豪校の野球部が大体寮制なのは伊達じゃないって事ですね
というワケで、初戦では4番としてホームランをかっ飛ばした長近ですが、実は色弱だった事が判明
本人曰く野球をする上ではなんの支障もないそうですが、ハンデを抱えていながら普段それをおくびにも出さないのはマジでカッコよすぎる
「打率が高いバッターはボールの縫い目の回転で球種を判断してるって何かで見たんですけど、
もし赤と白が同じに見えたら長近さん今よりボール打ちづらいですか?」
「え、うーん縫い目の色かぁ・・・
あ・・・それだとたまにバッセンで軟式打つ時、あれは縫い目ないし全部白だけ打ちにくいと思ったことないなぁ」
「なにそれ。そんなこと考えて投げてんの?」
『すげえ・・・』
長近の視力の話題から転じて、打者目線で見たボールの縫い目について言及する綾瀬川の貪欲な探究心
「そこまで考えて投げてんのか」と若干引き気味のチームメイトの中綾瀬川教に入信したてのヒデだけ目を輝かせてるのが面白い
長近にホームランの礼を言う綾瀬川に対して驚き、「完全試合した投手がそれ言う?」「4番として当たり前の仕事だよ」と返す仲間達
特に時生なんかは「堅守がアピールポイントなんだから、もっと打たせてくれよ」と言ってくれてますが、イヤこいつ普通に頼もしいな
初戦ヒデがベンチだったのに対して時生はスタメンだったので、おそらく小6組の中でも固定レギュラーは時生だけだと思うんですけど
ポジションセカンドでしたからね。数少ない小6レギュラーでセカンドって、ホントに守備上手いんだろうなって説得力
※(野球一般論としてセカンドとショートはフィールディングだけでなく判断力も要求される為、チームの中でも上手い奴がやるポジションとされている)
数週前の綾瀬川に対する当たりの強さが反転し、俄然良キャラ化してきた時生
優しくて面倒見のいい長近とのコントラストと、その兄貴に対してちょっとブラコン気味なところも相まって女性読者ウケが爆上がりしそうな予感
なお、この会話の中ではんぺらの考察通り嬉野篤人がフェニックスのキャプテンであることが判明してますね
「試合中イガに当たってごめん・・・イガの言う通り、俺が思ってたよりフェニックスのみんなって全然優しいし
相手チームの人達だって、たぶん俺に負けるくらいで野球やめたりしないと思う
俺今までこうだったからこれからもそうなるみたいな、勝手に想像して決めちゃってたけど
イガがちゃんと試合しようって言ってくんなかったらずっとそう思ってたと思うし・・・」
飯食って解散した後、例の橋の上でイガに詫びる綾瀬川。でもまぁ前回感想でも書きましたが、
わからせようとしたら逆に自分がわからせられたという、一人相撲の末に自滅しただけの話なんで
イガ当人としてはこんな風に畏まって謝られるのも困惑するというか、ちょっとアレな感じがして読んでてじわじわきます
「今までの水泳とかテニスとか、今の・・・野球でもさ誰か一人・・・
バッターでもピッチャーでも、綾より強い人がいたら
そしたら綾も全力でやれるのにね」
と、ここで今後の展開を予見するかのようなイガの台詞
この直前まで「リトルまでで辞める気持ちは変わらない。あと1年フェニックスで頑張ったら軟式に転向する」という会話を交わしていただけに、
そんなライバルが現れた時はその前提が覆る可能性もある、という事か
「俺じっさい世界一だよ?」「そんな相手いるワケない」とイガの言葉を笑い飛ばす綾瀬川だったが、どっこい我々読者は知っている
その強敵が現れる日は近いことを
本来ならあと1年で軟式野球に転向するハズだった綾瀬川が高校でも公式野球を続けているということはつまり、
覚醒した大和との対決、及び敗北はこの1年以内に起きると見ていいかと
最速のタイミングなら、まさに今回の全国大会決勝がその舞台になる可能性大。これは俄然本戦トーナメントが楽しみになってきました
しかしそのためにはまず東京予選を勝ち抜かないといけないワケで・・・
「全球スライダー?やっばぁ・・・え?ガチのマジで54球!?エグいエグいエグい」
「この綾瀬川ってなんか弱点とかないの?奈津緒」
当然ながらU12の仲間達と戦う機会も
まずは天野倉奈津緒率いる成城オリオンズと激突!
宿舎では同室で特に仲の良かったチームメイトなだけに、甘ちゃんすぎる綾瀬川がどんな覚悟で対峙するかは見もの。はてさてどうなる次号
>ダイヤモンドの功罪 辞めるってみんなに言うとさわやかにいってるけどそのときがきたらどうなるか怖いなあ
綾瀬川の凄さを見てすんなりそうかって周りもそうなるわけもないしあんなに微笑ましくて仲の良い周囲ともゴタゴタしたらつらいな
大和とも連絡をとってるし今はまだ穏やかに見れてるしこの作品本当に子供たちはいい子たちが多くてそこがありがたいですね
「あるかも。綾瀬川の弱点っていうか・・・・
”綾瀬川だからそうなること”みたいな・・・」
冒頭、前回ラストのチームメイトの質問に対し、最初はピッチャーとしてヤバすぎて弱点は見当たらないと言いかけた奈津緒でしたが
途中ハッとなにかに気付いた様子で飛び出したこの発言。なんだかふわっとした物言いで具体的ではありませんが、一体何に気付いたのか?
尚、成城オリオンズと当たるのは次戦ではないようで(そもそも次戦ならフェニックスの先発は真夜)
ローテーション的に綾瀬川の登板となる試合で当たることになりそう。試合数で言うと東京予選の決勝戦あたりになる感じか
ちなみに他のU12メンバーのチームをおさらいしておくと
大阪・寝屋川ファイターズ(桃吾、円)
埼玉・戸田ワイルドキャッツ(椿・瀬田)
神奈川・横浜ウイングス(花房)
の3チーム。本戦トーナメント決勝戦の相手が枚方ベアーズだと仮定すると、残念ながら寝屋川ファイターズは予選敗退って事になるんかねこれは
はんぺら個人的注目はやはり、読み切りの世界線では「横浜の花房」として綾瀬川の次に名前が挙がるほどの投手だった花房ですね
彼の最後のシーンを鑑みるに、おそらく兄貴に反目して本格的に投手転向したと思われるんで
この1年弱の間にどれほどの進化を遂げたかを確認するのが楽しみでならない。もし当たるとしたら準決勝あたりになるんかなー
一方、綾瀬川の衝撃の完全試合を経て何か不穏な変化が現れるかなと思ったらまったくそんな事もなく平和なフェニックス
初戦で気遣ってもらったのがキッカケになったのか、イガと一緒に真夜に心酔した綾瀬川は「真夜軍団」の構成員に
マイナーから一緒のチームメイト達曰く、真夜はマウンドで泣きながら降板したり犬に追いかけられたりといった情けない印象しかないでそうですが
そんな彼が今や立派なチームのエースとなって、こうして後輩に慕われている姿を見るのは感慨深い様子ですが・・・
「まーでも真夜の大会にはなんねーな。しょうがねーよ本番はシニアだし
1個下にこんなピッチャーいるのは純粋にラッキーじゃん。トータルプラスでしかねーよ」
「うん。それに武琉は真夜が張り切りすぎて空回ってるって言ってたけど、
真夜からしたらあの二人がいるからちゃんとしようって、そういう意識もあると思うな」
その上で、自分達の最後の年を「真夜の大会」にしてやれないと語る武琉
時生は何か言いたげな表情ですが、長近も同じ意見なので言葉を飲み込んでる模様。そりゃまぁ最後の年なんだから優勝したいよね・・・
でも綾瀬川の存在が真夜にとってマイナスではなく、むしろプラスに働いているって受け取ってくれてるんでチーム内の軋轢は生まれてない感じ
ホンマにどいつも良い奴等ばっかやでフェニックス。こいつら優勝させてやってよ綾瀬川!
「綾瀬川くんの考える理想のピッチングってなに?三者三振を6イニングとか?」
「ええ?そんなの全然理想じゃなくね?野手が見てるだけになっちゃうじゃん
日本代表みたいなガチのチームだったら勝つのが目的だからそれでもいいかもしれないけどさ
わかんない、俺の考えだからたぶん間違ってると思うけど
やっぱみんながボール触れたほうがいいじゃん」
かつての大和との野球談義を回想する綾瀬川。打者27人に対し、
1人1球で打たせて取る27球か
27人全員を三振に取る81球か
どっちが究極のピッチングかというのは永遠に答えが出ない問題だとは思いますが、よく交わされる議論であります
ちなみに江川卓なんかは27球派で、はんぺらも江川や綾瀬川と同じく27級派ですね。81球支持の朋友もいるかな?
イガに対するあてつけという愚かな衝動に従ったばかりに、自身が嫌悪していた「全然理想じゃない」ピッチングをしてしまった自分
大和からのメールに返す言葉もなく「もう二度とあんなピッチングはしない」と強く心に誓いますが・・・
「どうしてですか?
最善策が選べるのに選ばない理由がないと思います」
そんな綾瀬川の心の内など知るよしもない嬉野、54球完全試合のカタルシスは未だ冷めやらぬようで
完全なスライダー厨と化してしまいました
「これからもスライダー一本ってワケにはいかんだろ」と言った監督とコーチも、思わず鳩が豆鉄砲くらったようなこの表情
たった数ページ前まで不穏要素0で雰囲気最高だったフェニックスだったのに、まさかのところから噴出してしまったこの引き
キャプテンのお前がこうなっちまったか篤人!捕手を狂わせるまさに魔性のピッチングと言うべきか
もう54球完全試合しか考えられない捕手と、それだけはやりたくない投手
絶望的に隔たれたバッテリーは機能することができるのか?奈津緒が突いてくるであろう「弱点」も気になるし、成城オリオンズ戦は苦戦の予感です
4月7日
テラフォーマーズとキン肉マン、劇光仮面、先々週のダイヤモンドの功罪を更新
先週と今週のダイヤモンドの功罪が残ってますが、明日5時起きなので申し訳ないが早めに就寝させていただきたい
テラフォーマーズは次回まで3週空くし、ダイヤモンドの功罪は次号救済なので、その分を見据えて来週追いつく調整ってことで了承をば
>テラフォ連載再開と聞いて久しくご無沙汰だった屋敷に戻って参りました(スミマセン)
刃牙、東京喰種を初めとしたはんぺらさんのハイテンションレビューが大好きでした
20代の始め頃にからくり屋敷とはんぺらさんを知った自分も、気がつけば35歳の社会人です(笑)
出戻り朋友の1人として、レビュー再開楽しみにしております!
>日本の戦争の原因は概ね蛭間首相のせいだった気がするのですが、どうフォローするのか楽しみです
>テラフォ、とりあえずおさらいと仕切り直しって感じでしたね
特に進展したり考察要素が増えてないので、正直あまり語る事がないですが、再開1話としてはこんなもんかなと
次回から話が動くことを期待したい…あとサムソちゃんどうなった
>マーズ(火星)に比べるとジャパンランキングがスケールダウンということにとうとう突っ込んだか(笑)
戦争のための大地が日本しかないという発言は?となりましたが久々のテラフォーマーは結構ワクワクしました
>再開テラフォーマーズ1話目は今までのおさらい的な感じですね
次は2週間後でしたらここまで来たたら隔週でもいいから最後まで駆け抜けてほしいところ
ちょっと気になったのはアカリの特性生物3種類明記されてましたけど正式に明かされたもしくは3種だけでしたっけ?って点ですかね
>アナスタシア「19よ!」
>テラフォ再開 正直微妙。でも前回の続きからはアクション的な見せ場みせれない引きだったら仕方ないのかな
今週号はセットアップのための話って感じで次回が本番って感じでしょうか
>テラフォーマーズ再開!といっても真新しい展開はなく
「テラフォーマーズはっじまっるよ〜♪」みたいな再開告知感あるリスタートですし本格的には次回からかな?
>テラホ連載再開で速攻休載。完結までの道筋が見えたにしてはあまりに不安なスタートですね。
まだ原作者と担当で意見一致してないのでは?次回4月25日って、明らかに今回の反響待ちでしょ
「しかしよ「ジャパン・ランキングって」って!
マーズだったのがジャパンじゃ何かスケールダウンしてねえか?」
「いやしている。だからこそ際疾い。力を合わせる時が来た
今日より「ジャパン・ランキング」には・・・彼のマーズランキングランカーであり、
世界各国の火星帰還組、君たち全員が加わる事になる」
五年半ぶりの連載再開となったテラフォーマーズ。まずは状況の確認とおさらいだけに留めたといった内容で、進展事態は特に無し
尚、火星帰還組の多くが小吉の元に集ったこの状況下で、主戦力であるミッシェルさんは一人だけ雪の降る異国で日本で戦う仲間達に思いを馳せてます
もう忘れてる読者も多いかもしれないので一応説明しておきますが、
小吉を取り戻す為、一郎と燈がたった二人だけで中国の軍事基地に赴いた
という極めて絶望的な状況だったため、おそらくは燈が中国の手に落ちた場合を想定して
ミッシェルさんの身柄だけは絶対に守りきれるように、中国の目の届かないような場所に秘密裏に隠した感じでしょうかね
こうして小吉と燈が無事に戻ってきた今なら、むしろ一人で隔離しておくより皆と一緒に居た方が安全性は高いと言えるはずですが
すぐ戻ってきて合流するのか、しばらくは離れ離れのまま展開するのか気になるところ
ジョセフが五年半ぶりの開口一番で「ミッシェルさんに産んでもらいたいなぁ」とかキモさ全開発言してるので、
「ヒロインのミッシェルを巡って戦う燈とジョセフ」という図式を前面に押し出していくつもりなら、後者予想の方が濃厚か
そして「ジャパンランキングってスケールショボくね?」というマルコスの発言からの、七星の「君たち火星帰還組を全員加える」という返答を見るに
おそらくマーズランキングとジャパンランキングを統合した新たな序列、
「アース・ランキング」(仮名)が作られる前フリと思われ
これまた覚えていない朋友が多いと思うので再掲しておきますが現時点でのジャパンランキング序列はこう
ジャパンランキング(現時点) | ||
順位 | コードネーム | 氏名 |
1位 | ||
2位 | 神の血を持たぬ英雄 | 染谷龍大 |
3位 | 免許皆伝バトルマスター | 草間朝太郎 |
4位 | ピラニアンローズ | 高橋舜 |
5位 | ||
6位 | タイガーショット | 本郷丈一 |
7位 | サムライソード | 本名不明 |
8位 | ||
9位 | ||
10位 | ||
23位(元1位) | 人為鵺マスティコア | 風邪村一樹 |
1位はおそらく草間紫暮だろうとは予想できますが、TOP10のうち半数が未だ劇中では明言されていないスカスカランキング
考察厨としてはマーズランキングと統合される前に、せめて空白欄の名前だけは判明させてくれることを切に望みます
あと「燈の特性が3種って、劇中で正式に明記されてましたっけ?」という朋友の問いに関しては既に明記はされてますね
小吉とタイマン張った時に大雀蜂をCBオペレーションで奪い、オオミノガ、クモイトカイコガ、ハナカマキリとの4重変態を見せてます
でも同時に「燈の親は4人いる」という設定も劇中で判明しているので(現時点での主流考察では残り2人は小吉とティン?)、
おそらくはまだ発現していない特性が眠ってるのも間違いないかと
というワケで本格的な考察は次号から、という内容の第1話でしたがその次話掲載まで3週間空くというまさかの事実
マジか・・・5年半の間に再開20話分くらいのストックは溜めてるもんだと思ってたがそうじゃないのか・・・?これマジで5年半前と同じ轍踏まないだろうな
(5年半前はおよそ1年の長期休暇の後の連載再開で、わずか数話ほどの掲載はしたが、そのあと再び無期限休載となって今に至っている)
先週時点では微塵もなかった不安が今は盛り盛りでヤバい次号へ続く!
>うほーん、超人ならぬ怪人の再登場は予想できなかった。テリーの義足、こうこうきたか!
>今週のキン骨マンの再登場に驚いた読者が多いと思いますが、
二世では妻と子供に逃げられた後に真面目になって改心している様子だったし、
無印でも結構いろんな発明をする技術力もあったから、テリーマンへの罪滅ぼしとして義足を作ってきたのでしょうね
>キン骨マン、キター!ドクターボンベが来るかなと思っていたので普通に驚きました。これでテリーマンの戦線復帰間違いなしですね。
にしても、ザ・マンは五大刻にキン肉マン、テリーマン、ウォーズマン、ネプチューンマン、ネメシスをぶつけるつもりなんでしょうか?
仮にそうなら、ウォーズマンとネプチューンマンは負けそうですね。ネメシスもキツイかも
>ネプとケンダマン、テリーとキン骨マン。過去にわだかまりがあったもの同士が、同じ目的で協力し合う光景は、何度も見ても良いですね
特にキン肉マンという作品は新旧の間に25年の空白がある分、余計にグッと来ます
それに、先週の100トンとバイクマン登場もそうですが、試合以外でも活躍させる展開が本当に上手くなりましたね、ゆで先生は
>キン骨マンはブラック・シャドー作れる位には技術力あったの拾って義足作る役目とテリーとの和解の出番作るのはなかなか良い展開
一線級で戦えるレベルの超人はだいたい出尽くしたかと思いましたが
リング外でも懐かしの超人の活躍の場を模索できる辺りゆでのファンサービス精神は流石だと思います
>確かにキン骨マンの科学力ならバックランド爺にも負けないレベルの義足が造れるかもしれない!
大方がペシミと思っているだろうテリーの相手ですが、100トンの仇討ち(まだ死んでない)としてのパピヨンマンも可能性を帯びてきましたね
テリーはスカイマンとも対戦経験があるので空飛ぶ相手でも戦えるでしょう。…エンデマン?今更ただデカいってだけでテリーの相手は…
>100トン、バイクマンに続きキン骨マンまで登場!確かに冷静に考えたら妙に技術力あって、
テリーの足を奪った張本人であるキン骨マンはテリー復活の為のこれ以上無い人選ですな!
そして「時間超人【とかいうヤツら】」発言から、少なくとも「究極タッグを経由していて、その記憶もある」というパターンは無いということも確定しましたね
>今回、ダンベルの力でサイコマンが消滅していたか、ザ マンにも判らないということでしたが
消滅で思い出されるのが、王位争奪戦で猛威を振るった超人預言書。あの預言書、刻の神が携わっていないでしょうか?
一般のキャラからすると未来のことが書かれている内容であっても、時間を超越した存在なら作成がかのうなのでは
奇しくも数週間前にはんぺらさんから「テリー=ペシミマンなら対消滅が起きるはず」とのコメントを返されたのですが、
消滅/預言書/刻の神の間に何か繋がりがあるような気がしてならないです
>ボンベかバックランド爺さんを墓場から呼んできたのかと思って読んでたら
ネメシスが「さあ入れ!」と高圧的で違和感を覚えたらお前かキン骨マン!
体透けてるデザインだったんかお前。技術的の高さも筋から言っても確かに妥当ですが
ザ・マンとネメシスがキン骨マンにテリーマンの義足を作らせる相談をしてる様を想像するとシュールすぎて笑いが止まりません
新キン肉マン 第447話
「五大刻への対抗戦力!」の巻
「確実なのは五大刻と奴等が宣言したこと。つまり敵の大幹部とおぼしき戦力は五人
そしてそこに対抗しうる力を持つ超人もここに五人」
邪神憑依状態のマリポーサをも寄せ付けなかった五大刻の圧倒的な強さに対し、これに対抗できる味方陣営の戦力として
スグル、ネメシス、ネプチューンマン、ウォーズマン、テリーマンの5人を挙げるザ・マン
この発言通りに展開するならば、これで5大刻全員に対するマッチアップが埋まったことになりますが
しかしそうなるとザ・ワンがロビンとアシュラマンに指示した「時間稼ぎ」とは5大刻の足止めではないのか?
ザ・マン陣営だけが手駒を消費して、ザ・ワンが手駒を温存するというのは何かフェアじゃない気がしますが、まぁ当然ながら全勝は有り得ないので、
勝利した5大刻の2戦目をロビンとアシュラが受け持つ感じになるのかな?
そしてラストではテリーの義足をなんとかするウルトラCとしてキン骨マン登場という神懸かったサプライズ
まさに最終シリーズとして相応しいオールスターぶりで、御大と山ちゃんの冴えっぷりに思わず唸った引きでした
こりゃチャボ・ケロリ参戦もワンチャンあり得るで!(無い)
あと今回個人的に「えええ」ってなったのが、ザ・マン達がケンダマンの報告を受けるまでゼブラ&マリポーサと、マリキータマンらの参戦を知らなかった点
イヤイヤ超人委員会がずっと実況してたのに
なんの為の中継なんだとツッコみたい。あのGINKAKUって書いてる変なモニターまた出せよと
今週の劇光仮面
>イリスとの対決時に見た走馬灯は、真里りまではなく、ヒーローベーアサーダの死であったのか
片目の視力という致命的な部分の喪失と婚約者の真っ当さが真里りまを現実へ戻すと思いきや…
別の私刑を行うベーアサーダが現れてどうなるのか
読者間でも真里りまの今後の去就に賛否別れそうな展開になってきましたね
劇光仮面vs悪ベーアサーダとなるのか、そこに真里りまは参戦するのか
せめてりまの目は見えるようになってほしいですね… とーます
>りま災難ではあったが救われた部分もある 相手の男性も相手の趣味思考も尊重してそうであるしまあよいのかな
『私は真里りま
ヒーローになりたかったけど、なれなかったヒト・・・』
伊栗鼠の鉄球で強化プラスチックのヘルメットをカチ割られたベーアサーダ。あの夜は特に目立った外傷もなく、ダメージは皆無かと思われていましたが
なんと後日になって右目の視力が完全に失われるという、シャレになってない後遺症が発覚
医者の診断では視神経の問題ではなく、精神性ショックによるものだそうなので、今後また見えるようになる可能性も無くはないようですが・・・
「大丈夫だよ真里!右目を補う機電を劇光服に仕込み、密着戦法で距離感のハンデを潰す
僕は喜んで新兵器の実験台になるよ」
「ごめん。なんで私がそこまでやんなきゃいけないのって思っちゃってる」
沈み込む彼女をなんとか元気付けようとする実相寺だったが、既にりまの心はポッキリと折れてしまったようでこのにべもない返答
交際している高見沢ヒカルからプロポーズを受けているという境遇もあり、この一件からは早々に降りて彼と一緒になる気持ちが強まった様子です
「もしかしてヒカルさん特撮のこと勉強してくれてますか?」
「まー優秀なビジネスコンテンツってのもあるけど
将来、りまが手掛けた作品を家族で観れたらいいなと思ったんだ
っていうか高見沢さんが普通に良い人で好感持てる
初登場時はやり手の起業家らしく、どこか特撮を「子供向け番組」として舐めてる感じが発言の端に垣間見えた人物でしたが
一転して「将来キミが手掛けた作品を家族で観よう」という、意外にも子煩悩でアットホームなこの発言。そのために最近特撮を勉強してるとのこと
彼がりまとの将来をどれだけ真剣に考えているのかがよくわかります
クサいセリフを言った後に、その照れ隠しのように「このパスタ美味しいね」と話をはぐらかすところも可愛いくて、全然鼻につきません
いやこれは絶対に高見沢さんと結婚するべきだわ・・・間違っても今後の展開でまた実相寺に惹かれたりしないでくれよ
『そうよ真里りま
あなたには派手なコスを着なくてもずっと見守ってくれる人がいるんだ』
かくして真里が劇光服とベーアサーダに別れを告げる覚悟を決めたその頃、時同じくして巷では
性加害事件の被告を狙って過激な私刑を行うベーアサーダが出現
巨大鋏で男性器を切り落とすというタマヒュンものの凶行で、
これで気付いたんだけど「ベーアサーダ」ってネーミングは「阿部定」(あべさだ)のアナグラムだったんかね?
※昭和初期の有名な猟奇殺人犯。女性。愛する男を殺害し、その性器を切り取って持ち去ったとされる 詳しくはwiki参照
おそらくは過去に性被害を受けた女性が復讐心から暴走しているものと思われますが、
このベーアサーダを止める為、りまが再起するかどうかというのが今シリーズのテーマになりそう
うん、なるほど・・・イヤこれはりまにスポットを当てる話として興味深くて、続きが楽しみな引きではあるんだけども・・・
人龍という彼等が求めてやまなかった「本物の怪異」に実際に遭遇したことに対する、
特美研メンバーの反応やその後が一切触れられてないってのは構成としてどうなん?
彼等の正体が実験で怪人になった戦前の人間だということまでは実相寺も仮定してたので、色々な議論やら何やらする余地があるはずだが
そういうの一切なく普通に解散してるのあり得なくない?中野に報告とかもしてないんだろうか
このベーアサーダ編が要らないということではなく、人龍編のエピローグというか事後処理のようなものを一切描いてないとこに、脚本として無理を感じる
鹿角兄妹を可哀想に死なせてハイ終わりでは済まないというか、むしろ実相寺達が今後どう動くかが読者の一番気になるところだったのに
そこを完全スルー決め込んでのこのベーアサーダ編ってのがね。はんぺら個人的に納得いかん感じ
熱烈な若先生ファン以外からは、人龍が出てくるまで「全然おもしろくならねえ」と厳しい評価を受けてきた本作だけに、一般読者の反応が気になるところです
先々週のダイヤモンドの功罪
「あの・・・ここまできたら今更かもしれないですけど・・・
こっちのチームにも向こうのチームにもいいようになる・・・いいようにっていうか
いい試合になる勝ち方って・・・今からどうすれば・・・」
さて前回までイガに対する「わからせ」の為、人殺しのような目で圧倒的力量差を見せつけるピッチングを徹底していた綾瀬川でしたが、
左バッターに投げたフロントドアスライダーがちょこっと胸をかすめると、その様子が一変
おそらくU12決勝戦で椿が監督から怒られたケースを思い出したものと思われます。それは避ける事もできた球に対し、自ら当たりに行った行為
つまり自分のピッチングがそれほどに相手を追い込んでしまったと気付いたからですね
『こいつ二重人格か?』
「なんで今更・・・勝ち方なんて気にするならなんでスライダー一択にした?
ここまで投げられるなら公開処刑になるってわかってただろ。なんで気付かな・・・
・・・お前、綾瀬川が最後に投げた試合って・・・」
「日本代表の決勝戦です」
公開処刑ショーを持ちかけたのは当人なのに、今になって「こんな試合良い試合じゃない」とか言い出すメンヘラ気味の後輩
支離滅裂な綾瀬川の言動に訝しげな反応を取らざるを得なかった嬉野だったが、すぐにその理由を察知して言葉を飲み込んだ
「・・・・そうだな。俺ももっと考えればよかった。まぁそれは今はいい
これから先どうやっていくかとか、そういうのは試合が終わったら監督達とも話そう
とにかくこの試合、勝ち方はスライダー一本で完封。このままでいい
点差がついてから他の球種を投げ出した方が「調整してる」と思われて感じ悪い
そうじゃなくても何か言われるかもしれないけど、
スライダーのサイン出し続けたのは俺だから、お前は気にしなくていい」
公式戦で投げた事があるのは世界戦だけ
という、普通の選手では有り得ない綾瀬川の異質な経歴。世界最高レベルの打線しか相手してこなかった投手が、東京予選レベルで初めて投げたらどうなるか
女房役としてそこまで考えて綾瀬川のリードを取るべきだったのに、至らなかった自分を責める嬉野
「責任は自分にある」と言って綾瀬川のリラックスを図る気遣いもキャプテンらしくて頼もしいの一言。これでようやく綾瀬川も落ち着きを取り戻します
さっきまでゴミを見るような目で見ていたイガに対しても「ごめんイガ。俺また間違った」とでも言いたげなこの申し訳無さ顔
綾瀬川が一方的な一人相撲取った挙げ句の自滅なので、ぶっちゃけイガとしてはポカーン状態です
普通の反応として「なんやこいつキモ・・・」くらいは思われてもおかしくないぞコレ
かくして立ち直った綾瀬川は、メンタルの動揺から崩れることもなくスライダーのみのパーフェクトピッチングを継続
初戦の相手練馬Bを、宣言通りの完全試合で制するのでした
「故障明けでこんなにスライダー多投するのって、やっぱ1年で辞めるから?
あと綾瀬川、意外と難しいね使い所。まぁとにかく話そう・・・綾瀬川と嬉野とも」
しかしその勝ち方とは裏腹に、素直に喜べないのはフェニックスの監督とコーチ
やはり綾瀬川の様子に何か危ういものを感じ取ったようで、完全試合した投手に対して「使い所が難しい」という評価を下してますね
ボンクラ監督じゃなく、ちゃんと見るとこ見ててくれてまずは一安心ですが
この「話し合い」によってフェニックスが綾瀬川をどんな風に起用していくつもりなのかが、今後の展開のキモになりそうです