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地獄極楽温泉編「覗き編」完成
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第19話「可能性のケモノ」完成
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小十朗伝第5回「代打ち~引退~」
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真美

3月27
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達人のはんぺら宅
襲撃オフレポ2010

5/8 その6公開(完結)
挑め地獄のタイトロープ!

参加したい命知らずはチャットへ
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7月21日

>推しの子、アイの判断がカミキの心にトドメ刺したんじゃないか? というご意見、ごもっともと思いますが
アイ自身が人の心の機微に全くもって疎い人間であり、それでも彼女なりに考えた結果が最悪の形を招いたのですが、
大事なのはアイがカミキのことを想っていたからこその行動だったということじゃないかと思います
>前回の推しの子でゴロー、ユラ、リョースケのこと解決してないし時系列おかしいだろ頭にきていましたが
あまりにも攻撃的な批判になってしまうためコメをどこにも送らず悶々としていました
今週号を見てコメを送らず良かったなと思い、断片的情報で行動してはいけないと自戒しました
アイの行動に疑問を持っている人が多いのもわかりますが
アルコール依存症やギャンブル依存症の人から酒やギャンブルを取り上げるイメージでいたのであまりそこは引っかかりませんでした
>私の中の愛染隊長がささやく。「一体、いつからカミキヒカルが黒幕だと錯覚していた?」「なん……だと……?」
>やはりカミキのサイコパス描写はミスリードにしてきましたか
読者の考察を超えてインパクトを出したいってのは解るが黒幕はこいつだってしても、あ…そうですかって感想しか出てこない
ミヤコさんのパートは良かっただけに少し残念。まだまだ斜め上な展開が有りそうな感じ
>推しの子、カミキとの決着がついてからと思って急いで次展開予想を送らないようにしてたら
本当の黒幕ニノじゃない?説を送る前に決着直後早々に明かされてしまった
カミキとアイはシェイクスピア的な奴ですね。すれ違い方は喜劇、結末は悲劇って感じで
最初からこのプロットだった気が全然しないのですが後は「45510」の一人称視点だったであろうニノが
何を思って事態をカミキの想定以上に悪化させ、どんな風にアイの神格化を自己完結させてるのか、
そして最後に何をやらかそうとしてるのか、で終わりそうですね

>アイはファム・ファタールなんですね
強い運命の渦に男も女もみんな巻き込んでいって、まあ大体破滅させて、最終的に自分も破滅する
カミキも社長もドツボでしたし吾郎もその渦に巻き込まれて破滅し、アクアとしてコンティニューしてもまたドツボに
最終問題のあの拗らせ女も言うに及ばず、みやえもんもそのままでは危なかった感じ
運命をひっくり返したのは転生するまで面識のなかったルビーことさりなちゃん
ルビーのでまかせがみやえもんを踏みとどまらせ、さらに母にしました
その母となったみやえもんに社長も救われ、ルビーとみやえもんと社長にかなあかねでアクアもひっくり返り、
その結果吾郎経由で引きずり込まれかけたルビーも救われる今の流れへ
となるとカミキも救われないと座りが悪いというか、アイの闇の渦をひっくり返すルビーという構造に瑕疵が出来てしまいますが…
ココらへんの帳尻合わせはまあ週刊連載の悲しさですかね
理屈で書いてるっぽいので処理能力をしばしば超えてしまうというのもあるのでしょうか
アイが徹頭徹尾善意で動いてるのもココらへんの一貫性のためでしょうかね 本人は徹底して善意で動く、
でも結果としてカミキもストーカーも突き落とし、最後に自分も突き落とす 実にファム・ファタールらしい最期です
読み切り作も本人たちは幸せだけど外から見ると……ってやつでしたっけ やっぱ性癖なんでしょうかね
なんとか最後でどうにか詰め切ることを望みます
あと推しの子アニメ2期OP「ファタール」、まあ前向きなところもあるので吾郎とアクアの歌なんだと思いますが、
カミキの歌とも読み取れるのは三人ともアイの運命の渦に落っこちた男という点で共通しているからなんでしょうかね
アクアにはルビー他いろいろな人との絆があってなんとか引きずりあげてもらえたわけですが
ミカエラぐらいしか手を差し伸べてくれないドン・ホセとはそこが違いましたね

「全部まとめてハッピーエンドにするつもりか?分かってるから会いに来たんだろ
カミキヒカルが全ての元凶という事にしたら 色々と辻褄が合わないって
菅野良介、片寄ゆら、雨宮吾郎
これらの死に直接関わった人物がもう一人いる

アイの失墜を誰よりも願い、誰よりも憧れた信者


元B小町「ニノ」こと新野冬子」
上原清十郎&姫川愛梨夫妻の心中には関わっておらず、アイの住所を良介に教えたのはたしかに自分だが誓って殺意はなかったというカミキ
雨宮吾郎を殺害した犯人がカミキという証拠は無いため、もし片寄ゆらの死亡描写に何かしらのミスリード仕掛けがあった場合
シリアルキラーと思われていた彼が一転してシロになる可能性が示唆された前回
ここらへんに関しては憑き物が落ちたカミキによる独白という形式で、数週かけた回想シーンで明らかになるんかなと予想してましたが
どっこい間髪入れず、あっさり真犯人をバラしてくる急展開に
ははぁなるほど・・・劇中でコイツとカミキが電話で会話してた時、当然ながら読者は二人の関係をカミキが「主」でニノが「従」であると見ていましたが
真実はその逆で、
ニノの方がカミキの感情を利用してた感じか

例えば良介の場合、カミキが「まさか殺すだなんて思わなかったよ」と言ってるように、住所を教えられた時点では彼にも殺意はなかったように思われます
カミキだって実際に彼と話してみて、そこまで危ない奴だと思わなかったからこそ住所教えたワケだしな
そんな良介に殺意を抱かせるまで色々吹き込んだのがニノって真相かなこりゃ
吾郎とゆらに関しては実際にカミキが関わっているかどうかまだ定かではありませんが、「全ての元凶」と呼べる人物がカミキでなくなった事だけは確かです

というかカミキはもう完全に贖罪モードに切り替わってるので既に味方化したと思ってよさそう
最後は彼がニノを道連れ(社会的な制裁か、死のどちらを選ぶかはわからんが)に、父親としてアクアとルビーを守って退場する、みたいな終わりかなぁ




先週と今週のダイヤモンドの功罪

>ダイヤモンドの功罪 相手監督の優しさ、子供にとってはまだまだ辛いけど
表紙や勝利の爽やかな笑顔本戦での再戦約束と思ったより爽やかに終わったかと思いきや電話が鳴り響く最後
綾瀬川は監督や先輩の意向を自分の思いで突っ走ったとはいえ、本当によかったの?
圧倒的にねじ伏せてすごさを見せたら周囲の反応が凄いことになるとか後には引けないとかわかってるんだろうか
この漫画勝利で綾瀬川が笑顔だと大体辛いターンがまってそうで身構えてしまう
>「綾瀬川を近くでみてほしかった、いいピッチャーになれるよ」とフォローが入るこのまんがはいい大人もちゃんと描いてくれる
こっち側の監督はまた厄介だ~と嘆く結果になりそう

「侑、この試合侑に投げてもらったのは負けてもいい試合だからじゃないよ
侑に一番近くで綾瀬川を見てほしかった

カーブとかスライダーとか、さっき投げたシュートとか
あんなにすごい球投げられる投手でもこんなに考えて投げてるって

僕はね、侑の学年のトップがこういう綾瀬川くんみたいな選手で良かったと思ってるよ
誰々世代って呼ばれるような、世代を牽引してくれる選手がいる代は強くなるよ
侑はもっともっと良いピッチャーになるよ」
6回表。投手戦だった試合の均衡がついに破れ、足立フェニックスが2点を先制。綾瀬川から点取るのは無理ゲーなので、1点入った時点で事実上の決着と言えます
深く項垂れる侑に対し、その肩に優しく手を置きながら自分の思惑を伝えるオリオンズの監督
エースの小太刀でなく、侑を先発させたのはこれが負け試合だからではない
侑の成長のため、一番近くで綾瀬川を見てほしかったのだと
ビジュアルからして穏やかな眼差しの爺さん監督だったので、侑が思ってた「捨て駒」としての起用ではないだろうとは思ってましたが。なるほどそういう理由だったか
まさしく監督の言う通り、一般的に「〇〇世代」と呼ばれるような傑物がいる世代は、周囲もそれに強烈に牽引されてる傾向にあります
その選手から学べる事は学びつつ、攻略の為の工夫と研究にも勤しむ
世代の選手全体が一丸となって「打倒◯◯」に切磋琢磨するからですね
例えば将棋の世界だと「羽生世代」はあまりにも有名ですし、今は藤井聡太一強状態の「藤井世代」達も彼に負けじと日々研究を重ねレベルアップしているワケで
「1点・・・たった1点取るのが・・・なんでこんなに難しいんですか」
U12クリーンナップ打者である奈津緒を擁する、成城オリオンズ打線の攻撃力

ぶっちゃけ投手としてはこれまでその援護に支えられて勝ってこれたとも言える侑。自分たちが大量得点で勝っている時などは
「練習試合だからコールドもないし、試合長引くからもう追加点は要らないよ」などと口走ることもしばしばあった
監督の真意を知った侑は、これまでの己の投手としても奢りに気付き、ボロボロと涙を流して悔い改めるのだった。ここ野球漫画として素晴らしい締めだな・・・
ってイヤ綾瀬川最後まで投げんのかよ!
はんぺら前回の考察で「綾瀬川が降板したらむしろフェニックスが不利では?」という趣旨に触れましたが、普通に完投してるっていうね
でも4回裏の奈津生緒の打席の前に27球だったから、奈津緒を3球で仕留めて30球か。そっから1球で打たせて結局6回裏まで40球以内に収めたのか?
今更ながら本当に化物すぎる綾瀬川のスペック。マジ大和以外勝てる気がせん
おそらく全国大会決勝の相手であろう枚方ベアーズですが、はたして今年のうちにレギュラーになった大和との初対決があるのか気になるところ


「球審が・・・何?」
「なんか向こうの監督が」「いや監督じゃなくてコーチやってるお父さん?」

「まぁ綾瀬川に言うのは今じゃなくていいでしょ」「そうね、次の全体練習の時でも」
というワケで試合はフェニックスの勝利に終わったのですが、整列と最後の挨拶が終わった後に球審に呼ばれた伊達監督
オリオンズのコーチから何か言われたようで、父母席の親達がザワついてます
と同時に誰も居ない薄暗い綾瀬川宅の電話が鳴り出すという何やら妙に不穏な予感しかしない描写で引き

はんぺら読んでた時は、これ普通に野球強豪校からのスカウト電話だと思ったんですよね
前回シュートを目撃したスカウト達が皆一様に「獲るなら早い方が良い」って動いてたしその一番乗りが早速来たんじゃないかと
オリオンズコーチが試合後に監督になんか言ってきたのも、「綾瀬川くんの親御さんにアポを取ってもらえないだろうか」っていお願いだったんかなと
でも世間の感想を見ると
「買い物袋やテーブルの上のモノが片付けられていない描写を見るに
綾瀬川家に何か深刻な連絡が入って、家族が慌てて家を出たのではないか」
っていう見方をしてる読者が多くて、大志さんなんかも同じように解釈してましたね。なるほどテーブルの上の描写までは気付かんかった・・・皆よう見てるな
綾瀬川家に何か大変な連絡が入ったとしたら、おそらく単身赴任中の親父の身に何かあったの一択だと思うんですが
その場合、綾瀬川は
家庭の財政事情の為に行きたくもない野球強豪校への進路を選ばざるを得なくなったりするんかね
これまで屋敷の考察では「群馬・金煌高校は野球強豪校ではない」としてきましたが、その展開予想だとこの前提を改めねばならんな
なんにせよ「薄暗くい部屋で鳴り響く電話」という描写が演出的に朗報なワケもなく。綾瀬川にとって不幸の電話になる事だけは間違いなさそうです




>ダイヤモンド わざわざクレーム入れられてるの気の毒だなとは思ったけど、こういうもんかなあ
奈津緒が特待生寮生活望むのは親絡みもあるのか。しかし綾瀬川がぶっちぎりとはいえ誘いもこなくなるのか

「綾瀬川、向こうのピッチャー・・・というかコーチからね
マウンドの足場掘りすぎてて投げにくいって注意があってね
正式な抗議ではないんだけど、まぁ正式にされたらされたでこっちもルールの範疇ですって言い返せるんだけど
綾瀬川がルール破ったり悪いことしてる訳じゃないから堂々としてていいんだけど」

そっちの話だったんかい!
さて今週早速明らかになったオリオンズコーチの話は「綾瀬川マウンドの土掘りすぎ問題」というただのクレームだったと判明
まぁ実際に佑の2点目の失点などは投げる瞬間に穴のせいでバランスを崩した失投が原因であり、コーチとして抗議するのは当然と言えます
「あの、それを私に言われましても・・・・試合を組んだのはスクールのコーチですよね?
うちの子はルール通りに試合をしただけですから」

テニスやってた頃
相手のモンスターペアレントからの理不尽な抗議電話に困り果てる母の姿を思い出し、
トラウマを呼び起こされる綾瀬川。規格外の強さを持つ者の宿命・・・と言うにはあまりにも気の毒な話で、以後家の電話が鳴る度に過剰に反応するように・・・
という訳で
家電にかかってきた電話に関しては、未だ謎のままで種明かしはなし
ただ家族が全員普通にしてるので、「綾瀬川家に何かあったのではないか」という予想は無くなりました。そうなるとやっぱスカウトの可能性が濃厚と思うんだけど
それならそれで、その日の夜にでも再度かかってこないと不自然よね。むむむ
一体あの電話の正体は何だったのか。気になる答え合わせは次回以降に持ち越されることに

一方、試合に敗れた奈津緒サイドでしたが未だカメラは離れず、その後の彼の様子を細やかに描写する
お父さん今日は帰れません
(大じいちゃんのデイケア泊まりとお母さん達の病院)
侑の家で夜ご飯!←侑のお母さんに連絡してあります


テーブルの上に置かれた書き置きだけでわかる、天野倉家の大変な家庭事情。いやこりゃお父さんが立派すぎる
デイケア通いの爺さん婆さんを抱えて、奥さんは病気か何かで入院してて、男手で頑張りながら息子の野球は続けさせて頑張ってるという・・・涙出てくるわ
侑の家とは昔から家族ぐるみで付き合いがあるようで、こういう時の食事などは普段から世話になってる模様。なるほどこの二人はそういう仲だったのか
「奈津緒もう高校決めた?小太刀さんもう決めたって」
「えっはや・・・中野?」
「うんたぶん。奈津緒もスカウトの人来てたじゃん」
「あぁ黎明館・・・日本代表帰ってからもう来なくなった」
「マジ?つめてー」
「俺高校は特待で寮のあるとこがいい」

前回、「もし綾瀬川父の身に何かあったら」という仮定の話として、野球強豪校への進学を余儀なくされる展開を考察しましたが
奈津緒の境遇はまさにそれを地で行ってると言えます
野球の特待生として寮生になれば、学費に関しても自分の世話という意味でも父の助けになることができると。泣かす話すぎる
そんな奈津緒には既に1件スカウトの話があったものの、U12で結果を出せずに戻ってきたらパッタリ来なくなったとの事。えらいリアルな話やな
「敗者復活戦も、本戦も勝ってみんなでアメリカ行こう。奈津緒、最後まで勝って終わろう」
奈津緒としては再びスカウトに声をかけてもらうためにも、
今年は試合で結果を出さないといけないわけで
敵として立ちはだかる綾瀬川は本当に厄介極まりない存在と言えます。うーんこの残酷な運命よ・・・読者は全員奈津緒に感情移入せざるを得ません
ラスト。綾瀬川がチームメイトとボーリングに興じていた頃、ただ一人監督に呼び出されていたマヨさん。この表情は一体・・・?といったところで引き

いやこの表情も気になりますけど、この構図だと手前で立ってて背中を見せてるのが真夜じゃん?
じゃあ小野寺コーチの対面に座ってる人物は誰?
真夜のこの表情は、おそらくこの人物を見た驚きの反応って事だよね

チームメイトとのボーリングを「今日は予定がある」と断ってることから、真夜にとってこの呼び出しは重要なイベントであると思われます
なので多分だけど、どこかのスカウトが来たんじゃないでしょうか。
しかもおそらくは目標である慶耀付属高校
真夜としては夢が半分叶った状態ですが、なんせ奈津緒のリアルな話が例として出たばかり。ブンゴの豊田さんのケースなんかもそうですね
つまり真夜がそうなる可能性もあるってことですっていうか
比較対象として同チームに綾瀬川がいる以上、その可能性は必然的に高くなるかと
まだスカウトとは決まってませんが、だとしたら綾瀬川としては自身の存在が尊敬する先輩の夢を邪魔してしまう展開に・・・これはキツくなってきたぜ



>最近のシャードハウスは衝撃的展開が続いていますが、はんぺらさんの見解とか知りたいです
種明かしがメインなので過去の考察との答え合わせとか?

長らく屋敷における考察最大の焦点だった、彼は本当に人間のアンソニーのままなのか
それとも一体化に成功したクリストファーが、ケイトを騙すためにアンソニーを自称しているだけなのか、という問いにアンサーが出されただけでなく

ケイトの異母弟という、衝撃の正体が明らかになったクリストファー
これは流石にまったく想定外の設定で、この正体を予想できた読者はまずこの世に居なかっただろと言っていいくらいじゃないでしょうか
なんせケイト自身が妊娠から50年後に生まれた子供という特殊すぎる設定なので、その血縁者が出てくるとは思わなんだ
ちなみにはんぺらは常々「一体化には成功しているが、クリストファーではなくアンソニーの意識が残った可能性
つまり”人間の身体を手に入れたシャドー”ではなく、その逆の存在
”シャドーの力を手に入れた人間”なのでは?
という仮説を提唱してきましたが、それが見事に大外れした、ということになりますな。くそう・・・結構自信ある予想だったんだけどな


「お前は特別な宿命を背負った子供だ。シャドーに奪われた館を取り戻すんだ」
まず彼の異常とも呼べる精神性は、幼少期から父に教え込まれた自分は特別な子供。選ばれた存在という
行き過ぎた使命感に起因するもので、それを否定する存在を許容できないヤバすぎるサイコパスに仕上がっていることが回想シーンから伺えます

「大切な息子をどうして死地に送れよう」と館の奪還を諦め、シャドーハウスへ行くなと言ってくれた高齢の父に対し

「は?僕は選ばれた存在だからそんな結末有り得ないんですけど?」
と腹を滅多刺しにして殺害するほどの真性のキチガイ
自分に好意を寄せてくれたマギーの首を笑顔で掻っ切ったシーンを振り返ってみても、彼の精神性が既に人間のそれではないことを示してます
しかしそんなキチガイを模倣したシャドーのクリストファーは正真正銘の聖人君子だったようで、
一体化の儀式では彼が「アンソニー逃げろ!」と逃がしてくれた事が回想で描かれ、これまでのアンソニーの証言が嘘でなく事実だったことが明らかに

「僕の所有物クリストファーが僕の許可なく勝手に犠牲になり、あっけなく消えてしまった
頭が真っ白になった。こんなことは初めてだった」

というモノローグを見ると、自分を救ってくれた相棒の自己犠牲に戸惑い、喪失感を覚える程度にはショックを受けたようなので
ワンチャン父譲りの優しい心のポテンシャルを秘めてる伏線の気もしますが
まぁ仮にそうだとしてももう既に実父殺し、マギー殺しのカルマがあるため、どう足掻いても最終的には死ぬしかない立ち位置のヤツですね

そもそも「敵の敵は味方」にならないキチガイ思考の持ち主なので、その時点で話になりません
ケイトが自分の異母姉だと気付いた時、クリストファーが真っ先に考えたのは
「姉さんと協力して館を奪い返そう」ではなく
「そうかこれはミラーハウスの家督争い!」

と嬉々として姉ケイトと祖父ジョゼフを殺す算段を巡らす変態
言うなれば天才過ぎるバカと形容するしかない狂人なので、その行動をまったく予想できない考察泣かせの存在と言えますね
クリストファー曰く「役者は揃った」との事で推しの子に続いて本作も「最終章開幕」らしいですが
正直ゴチャゴチャしすぎてて読者にはどう畳むのか想像もつかんな。ソウマトウ先生の脳内には具体的なビジョンがもうあるのか気になるところ




>予言の書を書いたのってキン肉族の人ちゃいましたっけ?キン肉族のアレも角っちゃ角なんで、単にそういう事では?
>キン肉マンのコメントにあった「予言者の頭の角」というやつ、トサカが正面からだと角に見えてるだけですね
あの人のトサカやたらテカってるから見間違えたものかと
>すまないはんぺらさん…新たに更新された王位争奪戦のアニメを視聴したんですが、
預言者の頭部にあったのはツノではなくてキン肉マンと同様のアイスラッガーみたいな形状のものでした
ただ、予言書作ったのが時間超人関係者っていうのはありそうな気はするんですよね。カオスの一族のような、正義の心を持った時間超人一族とか
>サイコマンとファナティックの超人強度差の話、色々と論議を呼びますね
自分は最初、不老の代償として超人強度を下げ、ダンベル化したんじゃないか、などと思ったのですが、
それだと始祖は全員、生来の値から超人強度が下がっている、という話になりかねないんですよね
種明かしはまだまだ先だと思いますが、9000万パワーの謎、やはり気になります
>キン肉マンに魔法騎士レイアース、らんま二分の一と令和の世に昭和平成で流行ったアニメが見れる事に感慨深くなる昭和世代…
その中でふと思ったのがアニメ版魔法騎士レイアースに登場した主人公の一人である光の負の感情から生み出されたノヴァみたいに、
ファナティックってサイコマンから切り離された友情パワーを素材に作られたんじゃないかな?
>ロビン戦法をなぞるネメシス激熱!そんな中ファナティックの逆襲の手段がマグネットパワーと言うのは萎えますね…
おま、1億パワーもあるのに特殊能力に頼るの?って感じです
この試合、まずネメシスは勝てないと思うけど、今回読んでめっちゃ勝って欲しいと思いました
>ファナティックがマグネットパワーを使いだしたことで、ファナティック=後のサイコマン説はほぼ無くなったかと思います
戦法や癖は一致しているのにマグネットパワーのことだけ記憶からすっぽ抜けるとは考えにくく、
やはりサイコマン改造クローン超人説が濃厚になってきたと思います
>うん。ファナティックはサイコマンより明らかに幼いですね
本当にこいつが若いころのサイコマンでパワーを失い、精神的に成熟してサイコマンになるのかな?
なんとなく、ファナティック=若いころのサイコマンはミスリードな気がしてきました
というか、個人的にはサイコマンは特に背景も悲しい過去もない一超人でいて欲しいって気持ちが強いんですよね
超超人の群れの中に入ってしまったポップポジションが大義をなしたって印象が強いんで
>歴戦の強者みたいな立ち位置のスカルボーズ ネメシスこれ勝つんじゃないか?って気もしてきた
負け予想多かったんだけどファナティックが普通に小物すぎてやられる前提に見えるしここでこいつまだまだ引っ張るかなあって疑問も出てきた
煽りもそうだけどネメシスがとりあえず反撃してくれたらひとまずスカッとはする
>キン骨マンといいスカル・ボーズといい過去にキン肉マンと渡り合った連中は
戦闘力で置いていかれても実力者というのが裏テーマかなんかなんでしょうか
>ファナティックはなんか技の組み立て方が大味に感じますね。AIの雑なMUGEN改変キャラみたいというか
力を落とした代わりに鍛錬に次ぐ鍛錬で洗練されたサイコマンになったとしたら納得ですがはたして
>ネメシス対ファナティック、ネメシスが押され気味ですが、最初のパーフェクトディフェンダーから敵の動きを正確に読み、
適切な技を次々と繰り出して対処し、敵を苦しめる描写は爽快という印象さえ受けましたし、己が苦境に陥っても
かつて戦った相手への敬意とともに奮起し反撃、という流れ、ファナティックの力よりも、ネメシスという人物の魅力が際立つ感じですね
もはや超人強度やマグネットパワー任せで倒されるのは悔しいとさえ感じてしまいます
>キン肉マン総選挙結果発表!ロビンとウォーズマン2票差・・・2票差!?
>キン肉マン総選挙2024結果発表。上位は接戦でしたね!!
私の推しサタンクロス(サムソンティーチャー)は何位だったんだろうか?
あとアタル兄さんがV3を飾りましたが、もう彼は殿堂入りという事で今度からソルジャー抜きで開催した方がいいのでは?
>キン肉マン0話は名シーンを抑えながらダイジェストで流してくれたので、非常に内容が濃くて良かったです!
旧アニメでは丸々カットされたアメリカ編もありましたし
>アニメ0話、川島さんが川島さんにしか聞こえなかったところ以外は凄く高いクオリティでよかった!
この流れで本編が動いてくれるのは本当に期待しかない!
そしてあえてその0話の題材にとにかくコングラチュレーションを選んでくれるスタッフの肉愛が今後を期待させてくれますね
>キン肉マンアニメ30分と言う短い枠の中で上手い具合過去の振り返りが出来ていたと思います
やはり超人達が動いているのが嬉しかったし、1話以降まず矢面に立つテリーマンをクローズアップして
「キン肉マンと言うアニメのタイトルだけれど、まず戦うのは1番の親友のテリーマンなのだ!」
という事が解る構成なのが良いなと思いました!! by.REO=カジワラ
>キン肉マンのアニメを放送してる枠は10月からは4月から6月まで放送されてた作品の続きというか二期が放送されるようなので、
キン肉マンは9月で一旦終了なのでしょうね

>「完璧という幻」というフレーズに始祖編の9割くらいが集約されてて好き
>キン肉マン第1話最高でした 今更なんですがテリーマンは王位編で決勝戦前に怪我して戦ってない分
メディカルサスペンションから出てくるのが早かったんですかね
>キン肉マンアニメ1話!やっぱり動いて喋るだけでも新鮮味が湧いてきますわ
改変っぽいのはジェロニモのアパッチのおたけび封じに口内にグーパンがのどに攻撃に変わったくらい。結構血が飛び散るのにそこは駄目なのか
>キン肉マンopはカッコいいけど普通な感じで印象がちょっと薄い気がしましたね
ただ完璧という幻を倒すために俺はここにいるは中々いい歌詞に聞こえる。完璧を幻と分かってて執着してたのが始祖や完幻サイコマンだったので
あ、でもこれだとスグルというよりゴールドマンやシルバーマンの歌っぽく感じますね、言っててなんですが
>アニメキン肉マン、やっぱり1クールの12回(11話まで)みたいですね。長編原作やるには確かに良い製作体制なんだけど
今度の肉みたいにある程度原作もそろってるのにスケジュール優先でやるって言うのは本末転倒な気もするがw
(せめて原作の区切りのいい話数でやるべき)
>アパッチのおたけびで竜巻を消すシーンがある事により、ストロング・ザ・武道がアパッチのおたけびを警戒したのが伝わるの良かったですね
他は期待通りの面白さと緊張感。上々の立ち上がりだなと思いました! by.REO=カジワラ

新キン肉マン 第458話
「惨めな男達の抵抗!」の巻

「フフフお前が言いたかったのはこういう事かロビンマスクよ
ロビン戦法・・・No6!いなす時は柳の如く!」
「これこそがまさしく、これまで貴方達が下等超人達にやってきたことですよ」と圧倒的なパワー差を皮肉るファナティックに対し
ならば戰い方はある!とばかりにロビン戦法を持ち出して応戦するネメシスという外連味溢れるロマン回だった今週
まさにアニメが始まったばかりの始祖編ではアトランティスがタワーブリッジを使いますが、ロビンにはそういう対戦相手をリスペクトさせる魅力があるって事でしょう
というワケで、純粋なレスリングテクニックだけなら超人強度差を感じさせずに渡り合う強さを見せるネメシスでしたが、ラストでついにマグネットパワーが解禁
フェイバリットホールドのセットアップを難なく外し、反撃のサマーソルトを叩き込んで終わる、ライトニング&サンダーを彷彿とさせるコンチクショーな引き

1億パワー同士のぶつかり合いで、
マグネットパワーを使う事なく正々堂々マリポーサを下したパピヨンマン

と比べると、3200万パワーも格下の相手にマグネットパワーを使わざるを得ないほど追い込まれてるファナティックはかなり格が落ちて見えますね
完璧始祖としての老獪さを兼ね備えていたサイコマンと比べて、技術面でも精神面でも明らかに稚拙な印象を受けるのは
彼の若い頃の姿だからなのか、彼を元に作られた生まれたての超人だからなのか
寄せられたコメントに「ネメシス可能性もワンチャンあるんじゃね?」という意見がありますが、当然ネメシスが勝つ可能性もあると思います
ただネメシスが勝つとしたら、その場合はメタ的に
この試合の最中にファナティックの正体明かしまで終わらないといけないので
それはおそらく有り得ないだろう、ということで逆説的にファナティックが勝つしか無いという予想になってるワケ。そこがクリアされれば全然有りかと

尚、前回はんぺらが「ほほうそれは」と称賛したアニメ版王位争奪編の預言者のツノネタですが
「いやあれはキン肉族のアイスラッガーが角度的にそう見えてるだけっす」
というツッコミが別の朋友から2件入ったので、おそらくはそういう事かと。残念・・・はんぺら的にも面白い予想だと思ったんだが
そしてアニメキン肉マンは先週から第1話スタート。巨大竜巻をも相殺するアパッチの雄叫びの演出は
キン肉マン初見の視聴者に「超人の凄さ」を一目でわからせる説得力がありつつ
更にカジワラさんが言うように、その後の武道との戰いでその威力に言及させることで往年の読者も納得できる二重の演出になってるのが見事でした
1話でああいうオリジナル要素を見せられると、今宵間もなく放送の第2話でも何かあるだろうかと期待してしまいますね。楽しみだ



7月14日

申し訳ない。体調不良にて劇光仮面だけで時間切れです(現在23:40)
世間の皆は明日も休みの三連休だろうけどはんぺら休日出勤ゆえこれからアニメキン肉マン観終わったらすぐ寝ねばならぬ
例によってダイヤモンドの功罪とキン肉マン感想は来週に二本まとめて上げますのでご勘弁


今週の劇光仮面

>暮らすのだメスダヌキ。お前はこの家で俺と
冒頭の変態趣味はあれですがちょっと台詞回しとか妙に面白くてゼツロウの事クソストーカーなのにちょっと好きになってきました
一方標的とされたりまは…ちょっと危機感なさすぎというか迂闊すぎる…さすがに反町や早乙女監督まで協力者じゃないだろうけど
ここまでゼツロウに都合のいい状況が続くと誰が怪しいかやや分かんなくなってきますね  とーます

>あんまこんなこと言いたくないんだけどさ、マリリマおつむ弱ーい。誰に恨まれてるか分からない状況だぞ。なにやってんだ一体
擬人化試験装置(ATD)と呼ばれる衝突実験用のダミーである
金属とゴム、プラスチック、ビニールの複合素材を用いた骨格標本のような本体には
100以上のセンサーが埋め込まれ、事故の際の障害値を測定できる
百目が叩いているATDは50キロの女性型で、
標的に似せたシリコンマスクとウィッグ付きだ


玩具業界に入る前は交通事故用の測定機器を製造販売する企業に努めていた百目は
1体2500万円以上するATDを複数体所持。埋め込まれたセンサーは本体より更に高額である
女性型ATDを様々な手法で叩きモニターに映る障害値と照合するのは
”躾”によって標的に重症を負わせるのを防ぐためだ

標的の名は 真里りま

「暮らすのだメスダヌキ。おまえはこの家で俺と」
衝突実験用ダミー人形の尻を、薄ら笑いを浮かべながら延々ペンペンし続ける百目舌郎という、あまりにも異様すぎる光景とその解説ナレーション
この行為の何が恐ろしいって、「誤って障害が残るレベルの暴力を加えないように」そのラインを見極めるためにやってるってことです
つまりいずれ手に入れる本物のりまに対し、”暴力による躾”を前提としているということ
ストーカーとしての異常性に加え、一人の人間をモノとしか見なしていない暴力性。百目舌郎の歪んだ狂気が読者に伝わる、インパクト十二分の冒頭と言えます
こうなると彼がりまにこれだけの執着を抱くようになった原因が気になるんで早く知りたいところ。よほど大衆の面前で恥をかかされるようなフラれ方でもしたのか?
あととーっまっさんもコメントで突っ込んでる
謎の倒置法台詞がパンチ効いててじわじわくる。次にまた倒置法が来たら耐えられる自信がない
ちなみにこのシーン、舌郎がズボンのファスナーを開けていることから、おそらく人形にラブドールとしての機能も持たせてると思われますが
多分だけどこれ膣圧調整の油圧が故障して、ペニスが潰されるみたいなオチが待ってると見たがどうか
偽ベーアサーダと舌郎の関係性は現時点ではわかりませんが、関係があった場合緋月幸村のペニスを折ったことに対する因果応報にもなるし
ATD人形に対してずっと「お前は俺と暮らすのだ」って言い続けた結果、人形に魂のようなモノが宿ったのかもしれない・・・って微ホラーテイストにもできるっていう

手前味噌であれだけども、スゲエ当たりそうな予想じゃね?正解だったらご喝采

一方、もう一人の犯人候補である東雲キョウスケ。前回までの大人しそうなイメージから一転し、今週はその本性が透けて見える描写がありました
脚本家の反町先生がりまを助けるために自身のYouTubeチャンネルにゲストで呼びたいとオファーをくれたのに対し、この一言
「視聴者数を稼げるからじゃないですか。一部週刊誌の報道でそれなりに有名ですから」

冤罪で失意の真っ只中にいる女性、しかも自分の元上司に対してこの冷淡な物言い
普通の人間だったら心の中ではどう思っていようが、せめて表面上は嘘でも「真里チーフは潔白だと信じてます!」「この出演は疑惑を解消できるチャンスかも!」
とか激励の言葉を贈る場面でしょうに、「客寄せパンダになるからでは?」という追い打ちをキメるという・・・ましてやコイツがホンボシだったらどういう心境で言ってんだ

偽ベーアサーダと東雲との関係性はまだわからないもの、少なくともコイツが真正のクズ野郎だという事だけは確かになったと言えるでしょう
尚、りまを助けてくれた脚本家の反町先生がこちら。リョーカイジャーのメインライターで、ゼクウ(クウガ)を作った男の一人とうことで

実物よりもシュッとしてますが、この無頼漢な雰囲気からしておそらくモデルは井上敏樹御大と思われます

で、そんな優しい御大にせっかく出してもらった助け舟だったのに、あらぬ方向に舵を切ってしまうダメ船頭りま

どういうシーンかと言うと反町先生からゼクウ25周年でアパレルブランドとコラボしたドレスを手渡されて、「後で着た写真送ってよ」って言われたのに対し
「ワンピースのドレスなんてすぐ着れますから少しだけ目を瞑ってててください!」
と車中で早着替えをしたというシチュエーションなんですが、ここを舌郎の小型ドローンにバッチリ盗撮されてしまうという泥沼の展開に
流石に迂闊すぎて同情も擁護もできないというか、急にりまのIQ下がりすぎというか
あまりにも展開がご都合主義すぎて、往年の山口先生ファンですら「ええ・・・若先生それはさすがに無理ありすぎでは」ってなるレベルでちょっと残念
これで次の週刊誌に「疑惑のOL、深夜の車中肉欲接待!」って記事出されるだろうし、本格的に人生詰んだと言わざるを得ない
何がしんどいって、りま一人なら自業自得だけど、善意で助けてくれた反町先生も巻き込んでしまったってところがキツすぎる。自責の念に耐えられるだろうか
更に言うなら
婚約者の高見沢さんも、今週までの時点ではおそらく「大丈夫、僕がりまを支えるよ。仕事も辛くなったら辞めればいい」
とか優しい言葉をかけて応援してくれてたと思うんですけど、この記事が世に出てしまったらもうそれも無理でしょうね
「残念だよりま・・・君がこんな女だったなんて」って100%婚約解消される流れやんな
最終的にはホンボシを挙げて、全ては冤罪だったと身の潔白は証明するだろうけども。婚約解消した高見沢さんと元サヤには戻るって事は無いだろうし気の毒すぎる

このシリーズがりまが劇光仮面として再起するエピソードなのはわかりますが、せめて結婚ルートは奪わないでやってほしかった。山口先生はホンマ鬼やで・・・


7月7日

>推しの子真相がわかったので、ちょろっとふれてほしいです。個人的にはアイの行動が支離滅裂でがっかりです
>なんというか…カミキの過去を掘り下げして情状酌量あるよね、というような流れに行けば行くほど、
登山中に殺害された片寄ゆらが浮かばれないという感想しか出てこず…カミキヒカルには最初から最後まで真っ黒でいて、
且つそれを徹頭徹尾断罪されて終幕するする方が推しの子のストーリーとして美しかったんじゃ無いかと思わずにはいられないです
>カミキヒカルの話までで少し評価割れてるみたいですが、本人はサイコパス殺人犯とかでもないのならゆらさん殺害はどうなるんだろうか
>カミキの行動に全く共感できない。アイとの関係でいい話にしてるけど、ただのシリアルキラーでしょ
駆け出しの女優とか殺してきたのが正当化されるわけもなければ、
そういうことをしてきたのを忘れてるんじゃないかって思うまとめ方でしたね
>アニメは2期が始まり原作は最終章に入り終わりが見えてきた推しの子
カミキの勘違い落ちとかは最近の流れから見て薄々そうかもなーと感じた人も多いかと思います
シリアルキラー描写も単純に心配で行って見たら事故ってただけみたいな落ちで終わらせそうだし、
ツクヨミの言及してた他の超常な存在も赤坂先生はテキトーに終わらせそう
>神がいる世界観なら悪魔的な存在もいて、カミキヒカルはそれに取り憑かれているのでは?

私達が居なくなれば、きっと彼は大丈夫だと思った
私は人を愛するってよく分かんなくて
これが愛なのかって言われたらすごく不安なんだけど
嘘は愛だって思うことにした

最初は産むの怖かった 彼の負担になるのは分かってたから・・・でも出来なかった
本当は彼とずっと一緒に居たかったから





「この映画は あの時突き放してしまったアンタへの

アイからの時を超えたラブレターだ」

タイトル「15年の嘘」の意味と真実が明らかになった今週の推しの子
「アイはカミキを恨んでいないのでは」という予想は、巷の考察でも屋敷においても主流ではありましたが、今回でその確証が取れた事になります
むしろ芸能界の闇に侵されて精神的に限界だったカミキを救うために、アイが自ら身を引いたというのが二人が別れた真相だったワケですが
”アイに完全依存してて、もう壊れる寸前だった当時まだ少年のカミキ”
を救う手段として
、よりにもよって「彼と別れる」という決断を下したアイが正直理解できなくて読者として釈然としない感が凄い
いやそれトドメ刺してるやんけと。
何故それで救えると思った?
あまつさえ今週明らかになった事実として、上原誠十郎と姫川愛梨夫妻の心中に関してカミキは直接関わっていなかったのと
アイ殺害犯である良介に住所を教えたのも「怖い思いをして僕の絶望を理解してほしかった」だけで本当に殺意は無かったと言ってる為
少なくとも15年前までの彼は性的に搾取されていただけの被害者だったのに、そんな彼の「救い方」を間違えてしまったばかりに
シリアルキラーに変えてしまった張本人がアイ
って事になっちゃうのがなんかなぁ・・・結果だけ見ればだけど
尚、「カミキは本当にシリアルキラーなのか?片寄ゆらの死はミスリードの可能性は?」と予想する説もまだ残ってはいますが、
今際のゆらがハッキリ「人殺し」と言っているのと、その言葉を受けても動揺の表情すら見せず、むしろ薄ら笑いを浮かべて

「価値ある命を奪ってしまった僕の命に重みを感じる」と言い放ってる以上、その可能性は皆無かと
当時の状況を鑑みて、「ヒカルを救うために身を引いたアイの気持ち」に読者が共感できれば、ボタンの掛け違いによる悲劇の真相として普通に読めるんですが
「なんで?」としか思えないから、消化できないモヤモヤ感が残るというこの・・・
はたしてここからのヒカルの反応、及びドアの外でやり取りを聞いていたルビーの行動を経て、全読者が納得できる形に持っていけるのか?
大方の読者想像を超えてくる、隠し玉的ウルトラCの炸裂に期待したい



>普通に姉ちゃん食われたのが許せないで良いと思うんだけど
なんとなくがないから許せないってなんかクレーマーみたいな理由にする必要あったのかなぁ
>テラフォーマーズ やはりハンニバルは強かった
ジョセフは気持ち悪さや外道のインパクトあったけどあっちは幼馴染みとの生々しい感情の爆発が目立ってたがハンニバルは常に冷静だな
艦長が確かジョセフと途中から一対一もやっていたっけか?昔なのでおぼろげだ
現状はまだまだ盛り上がりにかける印象ありますね、面白くないってことはないんですが
>テラフォ、展開的にハンニバルに勝てるんだろうと勿論信じてるんですが、月1ペースの更新が許される進行度じゃない…
>テラフォ ネガティブな感想はまた休載に繋がってしまうと思い控えていたのですが、上げて下げて下げるつまらない時のテラフォでした

分かってきた・・・この男の事
何故あんな事ができるのか 何故私達がこんなにも許せないのか
この男には”なんとなく”が無い
美術品も 相手も 家族すらも 理由無しに見出さない
だからこの男は 仲間を傷つけられ無条件にキレるとか
そこに居る人が笑顔だとなんとなく嬉しいとか
美人だとテンション上がるとかセクシーな男だと無駄に緊張するとか
要らないモノなんとなく気に入っちゃってなんとなく買っちゃうとか
地元のチームが好きとか 晴れだと気分が良いとか
そういうのが無い
「好きになるもの」にもずっと理由をつけてきた一族・・・
可哀想な野郎だ ムカつく野郎だ
前回ラストの鬼気迫る表情の慶次から、今週はさぞかし読者の胸がすくようなフルボッコ展開を見せてくれるんだろうなと期待していたら
最初に2発当てただけで、そこからは逆転されてボコられまくった回だった今週

コメントにもあるように「上げて下げる悪い時のテラフォ」を地で行く展開で、ただただフラストレーションだけが溜まる回でした
百歩譲ってこれが通常連載ならともかく
月イチでこのテンポでやられたら読者はたまったもんじゃない
なお今回のバトルシーンほぼ全編に渡り、演出として前述のサムライソードのモノローグがBGMのように流れていたワケですが
なんとなく深いこと言ってるようで、その実特に意味はない本作特有のテラフォ節なのが殊更にキツイ
新生アースランキングの順位予想とか考察要素が豊富にある回は楽しく読めたものの、それが無い回だとポジティブな感想を書くにも困るというか・・・
前回も言ったけど
マジここでテコ入れしないと、また批判で貴家先生病んじゃうと思うんで
もうダメそうだと思ったらそうなる前にまた長期休載発表を出すとか、ちょっと編集部も真剣になってなんとかしてもらいたいところ。本当頼むよ




今週の劇光仮面

>劇光仮面 りまあまりにも理不尽すぎる境遇、犯人捕まえるまで辛すぎるし捕まえてもそれまでの降板や交代など仕打ちがむごい
あんなに張りきってたところを見せられると今の立場的にも追い詰められたのは悲しいですね
犯人はすっきりしてるんだろうか腹立つな、実相寺はりまに大丈夫と言われても動く男ではあるとおもうがどうなるか
>サスペンス色が強くなりすぎな劇光仮面、つまらなくはないけどぉ、コレジャナイ感が強いのですぅ
だってさすがに今回のマリリマ事件には人龍は無関係っすよね
>1点物のトロフィーに仕込み、つまりマリリマがはっちゃけてレジェンドの前で振り回した玩具がまさかの盗聴盗撮仕込み
コンプラアウト発言を表に出してしまったのは自覚なしのマリリマ!なるほどなー
そして新キャラの百目ゼツロウはやはり犯人ではないだろうね
>ホンボシっぽく出てきた百目ゼツロウ、ちょっと出かたがあからさますぎてミスリードな気がしますね
序盤に目を向けるとマリエッティが無事でちょっと安心しましたが、これもっと致命的な局面で破裂する可能性ありますね
それと実相寺とりまの会話の中に、「交際ことわった」人間の中に切通の名前が出てきましたが、
字面通りの意味ではなさそうなもののちょっと気になる情報でしたね
切通、と言った実相寺に対してゼノパドン、とりまが返していますので、
交際云々ではなく実装方面でのタッグとかそういう意味合いですかね とーます
大手玩具メーカーは下請けのデザイン会社や
個人の玩具設計師と連携して商品を開発する
百目舌郎にとっては昆虫サイズのトイに
軍用レベルの遠隔操作機能を仕込む事など容易である
110インチのモニターに映し出されているのは
トロフィーから送られてくる真里の肢体であった


「なんでザマだメスダヌキ」
当該記事の載った週刊ボスト発売に合わせ、サークル時代のベーアサーダのコスプレ写真を職場に送りつけられてしまったりま
あれよあれよと彼女を取り巻く境遇は急転し、ホビー誌の連載、特撮ファン向けの配信番組のホスト役と、次々と仕事を奪われてしまう事に
ラストでホンボシ(真犯人)として登場した新キャラ
百目舌郎(ひゃくめぜつろう)
盗撮カメラでりまの肢体を覗き見しつつ、かつそれをみて特に興奮するでもなく「メスダヌキ」という別称で彼女を呼んでいることから、
「りまに恨みを持っているストーカー」であることは100%間違いないですが
寄せられたコメントを見ると「百目をホンボシと決め込むのはまだ早い」とする予想が2人いますね
これは
緋月幸村を襲った偽ベーアサーダと百目は互いに無関係だろうという事か
はんぺらは最初この状況下で両者無関係ってのは有り得ないと思ったんですが、たしかに片方が一方的にもう片方を利用してるって可能性ならあるか
例えば百目舌郎の登場シーンは、
例の東雲キョウスケと業務連絡を取り合ってる場面

彼はりまが不定期異勤となったことで彼女の後を受け継いだので、結果として出世する形になりました
今回の事件を受けて、最も得をした人物が彼だと言えます

百目がホンボシだとした場合、フェスで起こった「NGにしていたはずの質問が読み上げられる」というアクシデントは彼には起こせません
あの現場にいた東雲だけに可能な行為である事を考えると、やはりホンボシは百目より東雲の方が可能性は高いと言えます
というか百目自体、女性の部屋に盗撮カメラを仕込むという卑劣な性的犯罪者なので
コイツが緋月幸村を断罪する動機が無いというのもポイントになるかと
偽ベーアサーダは犯行に及ぶ際、緋月に「最低だなお前」と言ってるので、あっちには「自分は正義を執行してる」という確固たる意志が存在するのよね

あと
かつて切通に交際を申し込まれ、それを振ったりまという大学時代の過去が明らかになりましたが
振った理由が「切通の相棒は実相寺くんがいるから」という
腐女子的カップリング思想によるものだったところが非常に興味深い

いやガチで考察するなら、当時のりまは実相寺に淡い恋心を抱いてたハズなので、体の良い断わり文句として言ったんだとは思いますが
切通→りま→実相寺→いちるという矢印でそれぞれ好意を抱いていたとすると、
もしいちるが切通を好きだったとしたらストップ!!ひばりくん!状態やな
次にいちるが再登場する時はその辺も掘り下げてもらいたいが・・・まぁその時は人龍関係の話だろうかからシリアス展開でそれどころじゃないだろうな



>ま、待ってくれ!!ダンベルの効果で消滅するのはザ・マンも対象だったはず……
サイコマンが1000万パワーずつ貸したのなら、計算が合わないではないか〜っ!
>1000万パワーずつ……というのは流れ的に美しいんですが、
それだとザ・マンに見出された時1億パワー維持していてそれに気付かれなかった違和感が
ダンベルと交換までするのにザ・マンが気付かないなんてことありますかね
>そういえば、グリム時代のサイコマンは牛に対して「たかが1000万パワー」とか言ってましたね
自分も1000万なのに自虐的とは思ってましたが、元1億パワーならそういう感想になりそうですね
>ファナティックが記憶を失ってサイコマンになる。という説ですが、自分は「記憶を失わずにサイコマンを名乗るようになった」と予想してます
ザ・マンが刻の神の動きに詳しいのはサイコマンがタイムパラドックスを起こさない範囲で情報を提供したのでは、と
なんて最もらしくストーリーに絡めるよりも、彼の身の上を知りつつ迎え入れたらザ・マンの器すげーなってなるし、
サイコマンの最期の言葉「こんな私を始祖に選んでくれて…本当にありがとうございました」がすっっっごくグッとくるなって
ただこれだけのために記憶喪失にならなくていいと思う次第です
>ファナティック=後のサイコマン説ですが現状一点だけ疑念が残ります
それは時間を観察できるはずの刻の神はなぜ後にサイコマンになるファナティックを配下としているのかです
あるいはサイコマンがマグネットパワーを見つけザ・マンを堕落させることまで刻の神が仕組んだ遠大な計画だったのでしょうか?
そうなるとサイコマンのザ・マンへの忠誠心すら計画に組み込んだ大策士ですがそこまで計算できるものでしょうか
現状この説はここがどうしても引っかかりますね
>一億パワー(帽子から鉄串)
>帽子から鉄串が飛び出すギミックは1億パワーをドヤる場面なのかのう……?
>ファナティク、まだまだ全然手抜きですね。八つ裂きハットにスピアドレス、
サイコマンがグリムリパーを名乗ってた時に使ってた無量大数軍としての技ばかりで、
サイコマンとして戦う時のメインウェポンである巨握の手やマグネットパワーをまだ使ってません
やはり少々ネメシスに分が悪いように見えます
>「知った技ばかり」…今回初めて見せたアヴァランチデスロードもグリムリパーが使っていた技だとしたら、赤の他人という線はますます薄くなるわけで
>ネメシスからすると、相手のモーションは全く変わらないのに被ダメージが増える格ゲーに挑んでるような理不尽さですよね
>最近youtubeで旧アニメの王位争奪戦が東映アニメーションの公式チャンネルで公開されているのを懐かしく思いながら見ているのですが、
超人預言書を書いた超人預言者って旧作アニメオリジナルの存在でしたっけ?
預言者の頭の上にやけに気になる一本角が生えていて、どこか時間超人の関係者っぽいデザインにも感じるんですよね
新キン肉マン 第457話
「超人強度1億パワー!」の巻

「いかんともしがたいでしょう?1億というパワーの壁は」(仕込み鉄串で技を破りつつ)
それは1億パワー関係ないだろ!というツッコミ甲斐のある名台詞を提供してくれたファナティックですが、今週の見所としてはそれくらい
目新しい考察ポイントになるような描写は見られず、感想としても特に何も無いという、まとめ泣かせの回となった今週
そんな中で「おっ」と目を引いたのは、本編とは関係ない
旧アニメの王位争奪編について送ってきた朋友コメント
なんでもアニメ版では予言の書を書いた預言者のビジュアルに角が生えてるそうで
まぁ王位争奪編が1991年放送なので、これ自体はただの偶然の一致と思われますが
今の御大ならばこの偶然も今の設定に活かして
「預言者」の正体は時間超人だったって展開はたしかに有り得るかも
もし今後この予想が当たる事があれば、「すげえ!あの朋友の予想当たったやん!」と皆で喝采を送りたい




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