宇 宙 最 大 最 強 の 神 聖 国 家
アムステラ神聖帝国軍
アムステラ神聖帝国は外銀河全域を支配する超巨大宗教国家である。なぜ地球圏に侵攻を開始したか、その理由は依然謎
地球をはるかに超える科学力を保有しており、巨大機動兵器群を投入して世界各国の軍事拠点を集中的に制圧
反面、一般人の居住区域などには一切攻撃を仕掛けず、戦闘は最小限に抑えるクリーンな戦争を展開する国家性を見せている

黒竜角(コクリュウカク)
長く伸びた尻尾と角、触覚、そして大きな翼と
悪魔然としたフォルムを持つ漆黒の機体
疾風の如き機動性と圧倒的パワーを併せ持ち
膝下まであるムチのような長い両腕と、
何でも切り裂く爪で敵をどんな相手も粉砕する
空中での高速戦闘は無理だが、
その巨大な翼で空を飛ぶことも可能


【兵装】

なし(両腕のクローが武器)
2本の触覚は相手に巻きつき電撃を放出する
煌帝(ファン=ディ)
アムステラ帝国皇族専用機体
他を遥かに凌駕する驚異的なスペックを持つ
しかしその完全精神感応式の操作系統は
パイロットの神経に多大な負荷を与えてしまう
帝国宇宙軍決戦用兵器といったマシン

【兵装】
光牙 (両腕内蔵式ビームソード) ×2
滅輝閃 (背部ホーミングレーザー) 1基
(最大目標108同時ロック可能の殲滅兵器)
紫艶蝶(シエンチョウ)
「蝶のように舞い蜂のように刺す」
を体現した超・高機動空戦操兵
細身のボディに大型のバーニアを搭載し、
4枚の羽(姿勢制御用バインダー)によって
急降下、急上昇といった急制動を追及
どんなアクロバティックな動きからでも
瞬時に狙撃体勢が取れる事を可能としている

【兵装】
死穿砲(長距離狙撃用大型ビームライフル)1
ガミジン
黒竜角のパイロット
操兵の扱いに関してズバ抜けたセンスを持つ
天才パイロットであり、「帝国宇宙軍中最強」
の呼び声高いスーパーエース
が。その性格に難があり、数々の華々しい
戦果に反し未だ階級は中尉のままである
とにかく反骨心の塊のような男で、
上官の命令を聞かず、何でも好き勝手し放題
しかしその反面
「粗にして野だが卑にあらず」
を地で行くタイプであり、
卑怯な戦法や罠を激しく嫌う武人でもある
こう見えて甘党という意外な一面も持っている
「フン・・・俺は強いヤツと戦いたいだけだ」
ヒルデガードアムステラ
アムステラ帝国第1皇女にして、若干12歳で
宇宙軍地球方面攻略司令官を務める才女
決戦となれば煌帝を駆るパイロットでもある
IQ300オーバーの天才少女ではあるが
そこはまだまだ子供ゆえ色々と世間知らず
退屈すると部下の目を盗んでは
地球の街に遊びに繰り出すこともしばしば
本来は争いごとを好まない優しい少女であり、
今回の地球侵攻と、その攻略司令官という
自分の立場に関して小さな胸を痛めている

「カラクリオーか。地球人もやるではないか」
シャイラ
泣く子も黙る凄腕の女パイロット
クールビューティーを絵に描いたような性格
「男には負けない」という自尊心をもっており、
戦闘時に女扱いされることを何よりも嫌う
精鋭空戦部隊「シャイラ隊」の隊長として
高機動遠距離射撃型の専用マシン

紫艶蝶
を駆る。階級は少佐
その外見と気性に反して割と天然なところが
あり、部下達を心配させることも
地球で食べた「なめたけ」にハマっている

「女だからどうした?貴様よりは強いぞ」
白鎌狐(ビャクレンコ)
白銀に輝く美しいフォルムを持った機体
非情に高い機動力をもつ高性能機
両肩の可動式バインダーに内蔵された「銀雨」
は非常に強力な中距離拡散レーザーである
だが白鎌狐の真価はその名が示す通り、
接近戦用で振るわれる大鎌にこそ発揮される

【兵装】
銀雨(中距離用拡散レーザー) 2基
斬刹(大鎌) 1本
岩鉄(ガンテツ)
名前の示す通りの重装甲が特徴の大型操兵
そのぶん機動力が犠牲になってはいるが、
並大抵の攻撃ではキズひとつつけられない
堅固な防御力はそれを補って余りある
その超重量を活かした近接戦闘を得意とし
長年の経験と6本ある腕を自在に駆使した、
多角的な戦闘を展開する

【兵装】
古今無双(長柄棍) 1本
狼牙・鷹爪(双剣) 2本
大盾 ×2
骸炎(ガイエン)
近接高速格闘用の操兵
アムステラ本国でで造られた機体ではあるが
パイロットであるミカヅキの意向を汲んで
センゴク星の意匠を施した為、
日本の戦国武者鎧を思わせるフォルムを持つ
黒銅鋼と白銀鋼を幾層にも重ねて錬鉄した
大振りの実刀「弧月丸」一本のみを携え、
それ以外の兵装を一切持っていない
この極端なコンセプトは地球側最強機体の
1つである剣王機と非情に酷似しており、
パイロットが剣の達人であることも同じである
【兵装】
弧月丸(太刀) 1本
ルース
アムステラ軍の若き天才エースパイロット
類稀な反射神経と操縦センスを持ち、
ガミジンが保持していた軍公式撃墜レコードを
若干19歳で塗り替えた実戦の叩き上げである
かつてはガミジンの部下として共に戦い、
その時に操兵の扱いを教え込まれており
彼同様に近接戦闘を得意分野としている
故に異例のスピードで大尉となった今でも、
ガミジンに対しては特別な対応で接している
外側に跳ね返ったクセ毛がトレードマーク


「心配要りませんよ。僕1人で十分です」
テッシン
ヒルデ様の幼少の頃より仕える爺や
若い頃は「軍神」と称された百戦錬磨の将軍
であり、最長年期の大元帥を務めた傑物
退役後、皇女ヒルデガードの養育係として
宮中に入り、武芸一般と軍学の師となった
ヒルデには厳しいが、同時に溺愛もしている
「老いてますます盛ん」を絵に描いたような
豪傑で、72歳という高齢でありながら
未だ武術の腕前はアムステラ最強の称号
である「快皇」を現役保持しており、
緊急時には現役さながらに戦闘マシンも駆る
スーパー爺ちゃん
「姫様!ここはジイにおまかせあれ!」
ミカヅキ
骸炎のパイロット
アムステラ同盟国であるセンゴク星の出身で
剣術を修める者が多い同星においても
最高位の称号である「剣帝」を持つ剣の達人
センゴク星でも最古の流派であり、幻の剣術
と言われている「天狼一刀流」の免許皆伝
テッシンとはかつて武芸者として死闘を演じ、
その後義兄弟の盃を交わした間柄である
しかし長らく軍属だったテッシンとは異なり、
規律には無頓着で国の為に戦うといった
気概も薄く、ただ強い敵と剣を交えることに
意義を見出して戦場に赴いている節がある
酒と剣に人生を捧げた無頼漢
「またつまらぬモノを斬ってしまった」

羅甲(ラコウ)
アムステラ帝国軍の量産人型機動兵器
地球の通常戦闘兵器(戦闘機や戦闘車両等)
を圧倒的に凌駕するスペックを持つ
ガンダムSLG「ギレンの野望」で言うところの
連邦軍のTINコッドや61式戦車に対する
ジオン軍の「ザク」に相当する
尚羅甲は汎用性が高く、水中型や空戦型等
あらゆるバリエーションタイプが存在する
咆牙(ホウガ)
四足獣型陸戦用高機動量産機
ジェットホバーによる高速移動で敵に接近し
切れ味鋭いクローでの一撃離脱が旨
その戦術は野生の獣のように、複数機での
連携攻撃にこそ最大の攻撃力を発揮する


※らいあさんデザイン
蒼鱗(ソウリン)
水中戦専用可変人型量産機
惑星面積の7割が海である地球侵攻にあたり
アムステラ軍の主戦力として世界各国の海域
に配備されている
簡易ながら変形機構を有しており、両手足を
収納することで高速巡航モードに移行する
※らいあさんデザイン
雷殻(ライカク)
重装砲戦型後方支援機。第2世代の操兵
大出力のビーム兵器「轟雷砲」がメイン武装
更にそれをリフレクタービット「偏鏡符」により
反射射撃することも可能な超高性能砲撃機
その機体スペックゆえ配備数は少ない
また、同型機として飛行ドライブを搭載した
「雲殻(ウンカク)」が存在する
※しぽりんさん設定・デザイン
絢雨(アヤメ)
空戦羅甲、斬空シリーズのノウハウを踏襲し
完成した「第3世代」の超・高機動空戦操兵
アムステラ帝国の軍事力の象徴ともいえる
最新鋭機であり、その配備数は極小
大出力のビームキャノンと紫艶蝶に迫る程の
高機動力を備えた超高性能マシンであるが、
それゆえに乗りこなせるパイロットは限られる
※しぽりんさんデザイン
玉鱗(ギョクリン)
蒼鱗の派生タイプ
機体の大型化により、巡航モード時に
背面に別機体を載せることが出来るのが特徴
あくまで機体のトランスポートが主目的のため
武装は巡航モード時の魚雷4門と、
人型モードの両腕のレーザ砲2門のみ

※らいあさん設定・デザイン
鉄騎蜘蛛(テッキグモ)
拠点防衛用、及び制圧用の超大型操兵
巨大な球体に蜘蛛のような脚が生えている
脚の一本が羅甲一体以上の大きさであり、
内蔵火器の火力と重装甲は通常サイズの
人型操兵とは比べ物にならない
またその巨大な脚を無造作になぎ払うだけで
近接戦闘においても絶大な攻撃力を保持
更に多数の標的をまとめて捕縛する為の
触手も備えている恐怖の殲滅兵器である
鉄騎蜘蛛・量産型
こちらは生産性を重視した量産タイプ
コストパフォーマンスの為に脚の本数を減らし
胴体である球体部分も一回り小さくなっている
結果としてオリジナルと同規模の内蔵火器を
積むことはできず、胴体の下部に砲戦羅甲の
上半身を生やすことで火力を補っている
一見して寄せ集めの機体ように見えるが
それでも通常サイズ操兵とは比較にならない
戦闘力を有している

※らいあさんデザイン
鉄騎蟹(テッキガニ)
水中戦用に改造された鉄騎蜘蛛
地上では鈍重な動きしかできない蜘蛛に対し
こちらは流線型のボディと強力なスクリュー
タービンにより、巨体ながら高速移動が可能
水辺の敵を捕縛触手で水中に引きずり込み、
その強靭な鋏で真っ二つにしてしまう
巨大な胴体には多くの魚雷を装備しており
水中戦での戦闘力は大型潜水艦を凌駕する

※らいあさんデザイン
蒼袈(ソウゲ)
蒼鱗よりも二回りほど大型の水中戦用操兵
敵を捕獲と同時に高圧電撃を浴びせられる
伸縮自在のアームを持ち格闘戦を得意とする
更に特徴的な形状の巨大な頭部は
それ自体が巨大ドリルとして高速回転可能
猛スピードで敵に体当たりするという強烈な
攻撃方法も備えている海の悪魔
蒼鱗と比べて配備数はかなり少ない高級機

※しぽりんさん設定・デザイン
羅甲・海戦型
大型のスクリューモジュールを背負い、
サブロックガンで武装した水中戦仕様の羅甲
表面積の7割が海である地球攻略にあたり
陸戦羅甲の次に配備数が多い羅甲である

※らいあさんデザイン
羅甲・砲戦型
長距離砲を積んだ後方支援専門の羅甲
火砲の威力は申し分ないが
搭載した砲の重さのせいで機動力は低く
接近戦での戦闘力は高くない

※らいあさんデザイン
羅甲・狙撃型
スナイパーライフル一本担いだ仕事人
重装甲を取り外し、身軽さを信条としている
大出力を必要としない機体重量と
ステルス処理・放熱機構のおかげで
敵のレーダーから感知されにくい闇の殺し屋
※らいあさんデザイン
羅甲・重装型
厚い装甲に重火力を積めるだけ積んだ羅甲
多連装ミサイルと高性能レーダーにより、
敵を寄せ付けることなく圧倒的火力で殲滅する
贅沢な羅甲なので当然その配備数は少なく、
拠点防衛用などの重要任務に就く事が多い

※らいあさんデザイン
強化人間専用羅甲
アムステラの強化人間兵専用羅甲
専用の強力な武装の数々に加え
精神感応式の操作により、マニュアル機
よりも高いレスポンスを実現している
そもそも強化人間の存在自体がご法度の
同国にあっては闇の機体であり、
その配備数は極少となっている

※らいあさんデザイン
羅甲・空戦カスタム
高機動空中戦用に改造されたエース用羅甲
大型バーニアの採用により格段にアップした
推進力に加え、機体の大幅な軽量化もなされ
非常にピーキーな操縦性に仕上がっており、
並のパイロットではまともに乗りこなせない
主にアムステラ随一の精鋭空戦部隊である
「シャイラ隊」に配属され、
そのパーソナルカラーである紫に塗られる

羅甲パワード
羅甲の純正強化型
運動性の向上と防御力の強化、
火力向上を目指して造られている
主装甲は素材から見直されており、
軽量かつかなりの耐弾性を誇る
両肩にミサイルポッドを内蔵し基本火力も向上
出力も一般型にくらべ20%程高い高性能機体
そのスペックの高さゆえ生産性が悪く、
また非常に操縦者を選ぶ機体である為
生産台数は少ない
※らいあさんデザイン
ロイヤルナイツ羅甲
アムステラ皇族直属の近衛兵団用羅甲
白銀のボディに絢爛の装飾を施している
贅沢なのは見た目だけではなく、
ジェネレーターの出力から装甲の材質まで
全てが桁違いのハイスペックになっている
その機体性能も勿論のこと、
近衛兵団という役職故に
乗り込むパイロット達も超一流のエース揃い
大型のシールドとランスによる、真正面からの
重厚な格闘戦を得意としている

※らいあさんデザイン
虎煉騎羅甲
アムステラ軍最強の精鋭部隊と呼ばれる
「虎煉騎」に配備されている真紅の羅甲
重装甲で硬めた防御重視のロイヤルナイツ
とは逆で、大幅な出力アップをしつつも
軽量化による高機動で戦闘力を高めている
パイロットの練度はまさに精密機械の域で
その連携戦術にかかれば地球の
スーパーロボットといえどひとたまりもない
スーパー羅甲
アムステラ操兵開発局の天才・しぽりん主任
が造った、規格外の一品モノ羅甲
大型のボディにマテリアルオーブを組み込み
とてつもない耐久力と大火力を持ちながらも
高い機動性を確保している無敵の羅甲
ある一件絡みで一度だけ実戦投入され、
その時はとある有名なパイロットが搭乗し
とてつもない戦闘データを弾き出している

※しぽりんさんデザイン
サイ(左)
シャイラ隊所属の若きエースパイロット三人組、通称「三羽烏」の1人
理知的で冷静沈着な性格をしており、戦略考案にも高い能力を見せる秀才
戦闘においては遠距離からの狙撃を得意としている。22歳
ガッツ(中央)
シャイラ隊所属の若きエースパイロット3人組、通称「三羽烏」の1人
豪放磊落で細かい事を気にしない、九州男児のような男らしい性格をしている
接近戦を得意としており、戦闘では隊の切り込み隊長として先陣を切る。22歳
アル(右)
シャイラ隊所属の若きエースパイロット3人組、通称「三羽烏」の1人
両極端とも言えるサイとガッツ、個性の強い二人をまとめるリーダー役。22歳
攻守のバランスに優れ、あらゆる局面に順応できる対応力を持っている
着用している白い制服はエリート士官の証であり、その優秀さを示しているが
彼等本人らはそれを誇示することもない、いたって軽い今時の若者風である
3人とも隊長であるシャイラに惚れている



輝王(フィ=ワン)
ユリウス・アムステラが自ら駆る黄金の操兵
煌帝と同じ皇族専用機であり、そのスペックは
他の幹部専用操兵と
比較しても一線を画する
精神感応システムは採用していない為、
パイロットに強烈な負荷をかけることもない
上半身を包み込むように装備された両肩の
バインダーは強力なバリア発生器を内蔵
機体を中心に凄まじい斥力場を発生し、
実弾・光学兵器問わず指向性の攻撃を全て
跳ね返してしまう
兵装は高エネルギー放射実剣「絶天」
動力炉と直接エネルギーチューブを繋いだ
大剣から、超密度に圧縮したエネルギーを
ウォーターカッターのように噴出する超武装
数km先の戦艦をもたやすく一刀両断に
してしまう脅威の射程と破壊力を誇る
最強の防御と最強の攻撃を兼ね備えた操兵

【兵装】
絶天 (高エネルギー放出大型実剣) 1本
反鏡光壁陣(超斥力フィールド発生器) 1基
雪烈華(セツレッカ)
地球攻略査察官オスカーの駆る専用機
美しい物をこよなく愛するオスカーの嗜好により
純白の騎士を思わせる美しいフォルムに
薔薇のシンボルマークをあしらっている
高いエネルギー集束率を持つビームレイピア
紅薔薇(クリムソンローズ)が主兵装
漢字の名前を横文字で読むのは彼の趣味
右肩に固定された円形盾のようなものは
湾曲空間発生装置・晶壁(クリスタルウォール)
機体全体を覆う規模の湾曲空間を発生させ
敵の弾道を全てそらしてしまう
よって雪烈華は飛び道具で倒される事はなく、
敵はオスカーの得意とする近接戦闘でのみ
での戦闘を強いられることになる


【兵装】

紅薔薇”クリムソンローズ”
(超集束ビームレイピア) 1本

晶壁”クリスタルウォール”
(空間湾曲障壁発生器) 1基
※とーますさん設定・デザイン
邪蠍蟲(ジャカツキ)
ムカデとサソリを掛け合わせたような
おぞましい巨体を誇るアクート専用操兵
全身が蛇腹構造になっているため、
巨体ながらも地形に合わせて自在に変形し
狭い場所等にも侵入できる強みがある
蛇腹部分には数え切れないほどの刃が
仕込まれており、巻きつき攻撃等は勿論の事
その巨大な体躯で敵に接触するだけでも
大ダメージを与える事ができる全身凶器
また、巨大挟状アームと蛇腹を活かして
地中に潜ることも可能
奇襲攻撃のエキスパートと呼べる機体である
基本的に近接戦闘を得意とするが、
大型の機体には火器も大量に内蔵している

【兵装】
大型シザースアーム
蛇腹内蔵フレキシブルブレード

多目的連装ミサイルポッド
胸部レーザー砲

※理海王さん設定・デザイン
※らいあさんリデザイン
ユリウス・アムステラ
本星で政治のほぼ全権を司っている宰相
聖帝の実弟であり、ヒルデの叔父に当る人物
極端な選民思想家であり
「全宇宙の全ての民族は
アムステラによって支配されるべきだ」
という危険な考えを持っている
帝位継承権はヒルデに次ぐ第2位。故に
姪であるヒルデの存在を疎ましく思っている
政治家としても軍略家としても超一流で、
武術の腕前はアムステラ静心流免許皆伝
にして「快王」の称号を持つ達人
果ては操兵の操縦までこなす完璧万能人間

「私はこの宇宙を総べる神になるのだよ」
オスカー・フォン・
ベインシュテルン

ユリウスの腹心として仕える将軍
アムステラの上流貴族階級出身で、
下層の人間を見下した目で見る矮小な人物
遅々として進まぬ地球侵攻に痺れを切らし
イオ、アシェル、ウドランの強化人間3人を連れ
地球へとやってきた査察官。階級は少将
貴族将軍ではあるが操兵の扱いには長けて
おり、戦場では先陣で戦うことを好む武人
※とーますさん設定・デザイン
アクート
アムステラ神聖帝国宇宙軍少佐
ユリウス直属の部下の一人
残虐で狡猾、権力に固執する最悪の性格
出世欲が強く、その為ならばどんな事をしても
手柄を上げようとする卑劣漢
気に入らない上官を戦場で「誤射」する事など
彼にとっては当たり前
今の地位はそうやって築いたものである
そのような性格の為、生粋の帝国軍人達には
「毒針アクート」の忌名で呼ばれ嫌われている
※理海王さん設定・デザイン
虚輪(コリン)
豊富な武装を用いた1対多の乱戦を得意とする
しなやかな女性的フォルムを持つロボット
操作系に精神感応方式を採用されており、
多大な精神負荷と多角的な攻撃に対応する為
それに特化した専属パイロット以外扱えない
最大の特徴であるビット兵器「辛煉種」は
突き刺したビットを介し敵機の操作系に介入、
掌握して自在に操るという脅威の能力を持つ
が、ビットが命中している時点で敵機は相当の
ダメージを受けている為、事実上有効な稼働
はほとんど見込めないとも言える

【兵装】
辛煉種 (刺突型ウイルスビット兵器) 8基
天花 (近接戦用肩部多関節アーム) 2基
震蔦 (ビームガン兼ビームソード) 1基
撫葉 (振動破砕マニピュレーター)
※しぽりんさん設定・デザイン
羽叫(ウキョウ)
蚊を思わせる細身の空戦機
パッとしない武装と、見たまんまの防御力
一見して貧弱な機体であるが、この機体の
真価は新型の重力制御装置『唄霊』にりる
静止状態からトップスピードまでの加速時間
実に僅かコンマ秒という狂気の機動性を誇る
だがこの装置の稼働には莫大なエネルギー
を消費する為、発動時間は限られる
唄霊とは別の従来式の重力制御装置も搭載
している為、唄霊非稼動時でも運動性は高い
また、巡航形態への変形機構を有しており
その戦略的行動範囲は極めて広い

【兵装】
針雷砲 (胸部内蔵高収束ビーム砲) 1門
楽火 (両腕外装短射程ビーム砲) 2門
※しぽりんさん設定・デザイン
臥碧鬼(ガヒャッキ) 
四足獣の胴に人の上半身を乗せた大型操兵
大型の火器を数多く内蔵・搭載した砲戦機
設計思想は遠距離からの砲撃戦主体だが、
パイロットの性格上、単機でガンガン最前線に
突っ込んでいってしまうことが多い
しかしそれで尚、キズと呼べるような損傷を
受けることの無い驚異的な防御力性能を誇る
火器管制は機体と「直接接続」した操者の
神経に直接制御されるため、高速且つ精密
各バリアや迎撃ミサイル等の防御機構は
操者の防衛本能に直結しており、無意識下で
反射的に的確、且つ迅速に作動する

【兵装】

錐牙 (両肩部内蔵大口径リニアガン) 2門
翠雨 (指部内蔵五連装拡散レーザー)
破鋼砲(脚部搭載連装長距離レール砲)2門
轟雷砲 (高出力ビーム砲) 2門
超電光魔弾(胸部超大型プラズマ砲)1門
股間部搭載連装速射リニアガン 1基
脚部搭載多目的ミサイル発射菅 36門
大型光盾(前脚部エネルギーシールド)2基
霧篭 (偏向重力フィールド発生装置) 1基
※しぽりんさん設定・デザイン
イオ
宰相ユリウス直下の強化人間部隊の一人
操兵「虚輪」の専属パイロット

強力な精神感応式の装備を扱う為、
ノイズの原因となる「感情」を封印されている
また、感情を取り去ったした副産物として
脳に余裕ができ人智を超えた空間把握、
及び情報処理能力を獲得している
無表情&無感情の鉄血娘である彼女だが、
とりわけ無口というわけでは無く
情報収集がてら、自ら積極的に他者との
コミニュケーションを図ったりと
対人行動は意外にポジティブだったりする
自らを兵器として認識してしまっているせいか
自身には無頓着で、他や全体を優先する余り
無茶な行動に出たりすることもしばしば
階級は中尉

※しぽりんさん設定・デザイン
アシェル
ユリウス直轄の私兵・強化人間部隊の1人
女性と見紛うような顔立ちをした美少年で
専用の超高機動マシン「羽叫」を駆る
が、愛機の特性とは裏腹に、
普段の性格は非常にのんびりマイペース屋
多少の事は微笑みとユルオーラで受け流す
しかしこと戦闘となるとその性格は豹変、
命の獲り合い、殺し合いと言った状況に
激しい興奮を覚える異常体質の持ち主
それゆえに強い敵との戦闘を求め、
大した力もないのに無駄に死にに来る連中を
相手にする事を嫌う。が、
「命令」であらば殺す事にも躊躇はない

乗機の常軌を逸した機動力に対応する為
反応速度や神経伝達速度を強化してある
階級は中尉
※しぽりんさん設定・デザイン
ウドラン
ユリウス直轄の私兵・強化人間部隊の1人
三人組のリーダーを自称する我の強い性格
自分の思い通りに物事がいかなかったり、
ツッコミを入れられたりするとすぐにキれる
そのくせ他人のミスは些細な事でも許せない
機体の防御力にモノをいわせて突撃し、
ケタ外れの火力で敵陣を切り裂く戦法を好む
臥碧鬼の性能を自分の力だと勘違いしている
フシがあり、尚且つ過信気味
故に想定外の事態に陥ると半ば狂乱状態に
なって敵味方の見境無く暴れ出してしまう
また重度の潔癖症であり、不潔な物・人を嫌う
臥碧鬼と神経を「直接接続」する為、
機械部品をインプラントされている
階級は中尉
※しぽりんさん設定・デザイン
馬頭(バズ)
チカーロ専用最新鋭機。高強度高機動タイプ
かなりの強度を持ちながら軽量な新型装甲と、
背面及び脚部のハイインパクト・ブースター
により高速近接戦闘を可能としている
標準兵装は高周波鞭「断蔓」と電撃鞭「昏茎」
名前の由来となっている特異な形状の頭部は
装甲展開することによって内蔵火器が出現
3門の高出力レーザー「墜星」と
2門の粒子砲「邪火眼」が使用できる
その長い首により、
対空から対地まで幅広く対応が可能である
また、この機体はチカーロ隊所属の
強化人間機体の遠隔操作が可能な
コマンダー機能が搭載されている


【兵装】

断蔓 (高周波鞭) 1本
昏茎 (電撃鞭) 1本
墜星 (頭部内蔵高出力レーザー) 3門
邪火眼 (頭部内蔵粒子砲) 2門

※らいあさん設定・デザイン
煉雀(レンジャク)
強化人間サーメットの専用機
細身の機体ではであるが、馬頭と同様の
新型装甲システムを採用されており
また両腕のショートソード「雀扇」は、
刃を展開する事でシールドとして機能する為
防御性能面においても非常に優秀である
本機最大最強の武装である「煉獄」は
背面の4門のメガナパームより繰り出される
極熱火炎を頭部及び両肩の慣性制御装置で
竜巻状に放射する超火炎放射攻撃
ナパームのスクープを調整する事により、
対象を溶解したり、切断することも可能
武装は「雀扇」「煉獄」の他、肘アーマーと
腰基部両側にレーザー紫穿を装備している


【兵装】

雀扇 (扇状展開式ショートソード) ×2
背面メガナパーム砲  4門
紫穿 (小型レーザー砲) 4門

※らいあさん設定・デザイン
妖爪鬼(ヨウソウキ)
影狼をベースとした影狼隊隊長専用機
光沢のない、闇に溶け込むような漆黒の機体
基本的な仕様は部隊機影狼と同等だが
大きな特徴として、地面まで届こうかという
蛇腹状の多重関節腕を持つ点が挙げられる
これは非常に伸縮性に富み、
まるでうねる蛇の如き動きで獲物を捕らえる
相手の間合いを狂わす腕から繰り出される
変幻自在の鉤爪の一撃と絶妙な足捌き
そして機体の至る所に内臓された
敵の虚を突く数々の暗器が強さの秘密である
頭部ではなく胸部に広視界のモノアイを持ち、
その姿から地球側兵士からは「ヘルハウンド」
のコードネームで呼ばれ恐れられている

【兵装】
蛇腕(伸縮自在腕クローアーム)×2
骸破(四肢内臓特殊爆薬)×4
闇霞(高純度スモークディスチャージャー)
暗輝(閃光弾)
蛇牙(電磁針)

※春休戦さん設定
※ラブサバイブさんデザイン原案
※しぽりんさんリデザイン
チカーロ
元・地球攻略アメリカ基地司令で大佐だったが
XM−103逃亡の失態から1階級降格、
特殊遊撃部隊の隊長として戦場へ復帰した
洞察力、分析力、判断力いずれも一級品の
指揮官でありながら、操兵の扱いはエース級
更には超人的格闘センスまで持ち合わせる
生まれついての天才型人間
「吸血チカーロ」の二つ名を持ち、
側近の命も使い捨ての駒のように使う冷血漢
明らかにどこかおかしい美的センスを持つ
※らいあさん設定・デザイン
サーメット・ミルノード
KGFの銃王機への並々ならぬ憎悪を抱き、
自ら調整を志願した強化人間
強化においてもその感情を利用されている
コマンダーが指示する敵を「緑色」に認識し、
攻撃するという色覚コントロールを受けている
サーメットも一応電脳化はされているが
脳波を安定化かつ増幅し
機体制御を行うように改造されているので、
常に煉雀とは脳波シーケンサーで無線接続
されている状態になっている
その為小規模ならば機体遠隔操作も行える
※らいあさん設定・デザイン
影狼隊”隊長”
アムステラ軍特殊部隊「影狼隊」の隊長
その任務は偵察・情報収集・拠点破壊工作等
多岐に渡り、いわば皇族直属の乱発衆である
部隊の特務性とそれを率いる立場から、
彼は自身を「影狼隊隊長」としか名乗らず
隊員でさえその本名を知る者はいない

見た目の印象は中肉中背の物静かな男だが
時折色々な意味で測り知れない一面を見せる
操兵の操縦に関しては相当な実力者であり、
一度立ち会った相手の技を覚えてしまうという
特殊な能力を備えている
※春休戦さん設定原案



イェン・マイザー(左)
影狼隊の空戦力強化の為に転属してきた空中戦のスペシャリスト
「紅の毒蛾」の異名を持ち、乗機は斬空二式・忌影
同隊のバドスとは従兄妹に当たり、通常は「兄貴」と呼んでいる
バドス(中央)
影狼隊隊長の懐刀(副隊長では無いが、補佐官的な存在)
イェンとは従兄妹に当たり、彼女が来るまでは隊で唯一の空軍出身者であった
普段の言動は軍人らしい雰囲気が微塵も感じられない程砕けているが、
空中戦闘の技術は一流という食わせ者。斬空一式改・禍風を駆る
※ラブサバイブさん設定・デザイン
ルカス(右)
がっしりした体格の真面目な青年で、影狼隊の縁の下の力持ち。乗機は水鋼獣
基本戦法が敵の攻撃に耐えつつ一撃を見舞うというスタイルなので、
破壊工作よりは足留め役や後詰といった守備戦を得意としている
※らいあさんデザイン
銃指威(ジューシー)
オーデッド・カユゥーレの専用機
やや背高・痩せ型の機体
一切の外付兵装を持っていないのが特徴で

人差し指から発せられる高エネルギー弾
「デッドリボルバー」のみを武器としている
身軽さ故の驚異の敏捷性と、
速射性の高い銃撃性能を持つことから
一撃離脱の中距離戦に無類の強さを誇る

必殺技は銃の速射と連射を繰り返し、
ただひたすらに銃弾の雨を浴びせかける
「オーデッド・リボルバー」

※カジワラさん設定・デザイン
ソ理ア専用
ロイヤルナイツ羅甲

マカド星の科学者達が、ソ理ア将軍の為に
魔改造した専用のロイヤルナイツ羅甲
犬斗の戦士だけが発する『気』の一種
『戦闘気(バトルオーラ)
変換する機能『犬斗システム』が搭載され、
パイロットが気を練り上げることにより
“武器として具現化”することが出来る
このシステムの採用により、従来の
ロイヤルナイツの基本武装は排除されている
※理海王さん設定・デザイン
梟玉(キョウギョク)
文字通り梟を模した外観のロボ
極限まで静音性を突き詰めており、
駆動音がほとんど無い
そのため夜戦、奇襲に優れている
腕部内蔵のチェーンソーすらも静音設計
可変機能を搭載しており、
その名の通り梟のような特異な形状に変形
空を飛ぶというより、ゆらゆらと浮かぶような
動きで敵を幻惑する


※手拭さん設定・デザイン
オーデッド・カユゥーレ
アムステラ貴族出身の少佐。26歳
頭脳明晰で身長190cm体重92kという
立派な体格の持ち主で、文武両道の男
愛機・銃指威を駆り、数々の武功を挙げて来た
カリ●ロような髪型とサングラス、
そして黒い口紅がトレードマークになっている
性格は純真。それ故に盲目、それ故に不器用
ユリウスこそが全宇宙を統べるに相応しい
傑物と信じる、ガチガチのユリウス派である
長生き出来るタイプの人間ではないが、
確固たるその意思力が
彼を今日まで生き延びさせてきた
気位が高い為、下衆な人間が大嫌い
故に、”毒針”アクートとは犬猿の仲である

※カジワラさん設定・デザイン
紫光のソ理ア
アムステラの属星マカド星出身。階級は少将
本来の役職はアムステラの聖都を守る
ロイヤルナイツの一匹ではあるが
宰相であるユリウスの命により、
地球侵攻作戦に参加することとなった
マカド星に伝わる謎の拳法
『犬斗皇拳』の使い手で
かつてユリウスに戦いを挑み片目を奪われ…
たような気がするがそんなことはなかったぜ!
といったノリの謎だらけの犬型宇宙人だが
ユリウスのカリスマ性に魅せられ、
彼に付き従っていることは間違いないんだワン


※理海王さん設定・デザイン
ジングゥ
アムステラ軍所属「梟玉」のパイロット
センゴク星出身の鳥獣人族
誰に対しても常に丁寧な口調で話すが
別に相手に敬意を払っているわけではない
夜間のステルス性が特に高い梟玉での
奇襲、破壊工作を得意としている
鳥人的反射神経の持ち主



※手拭さん設定・デザイン
冥凰(メイオウ)
強化人間"反魂のアザレア"の専用機
操者との脳波を介したダイレクトリンクで、
パイロットの意のままに動く
大型の飛行ウィングを有し極めて高い
機動性を持つが、反面、装甲は脆弱
最大の特徴として『黄泉傀儡』と呼称される
遠隔操作ビットシステムを搭載している
これはシステムに対応させた「子機」となる
操兵に操縦者の脳波を通し、制御する
というものであるが、その媒介は『記憶』
即ち、AI等の力を借りず、
子機に付着した『情報』を誘導することで
無人機でありながら有人操作と同様の
動きをさせることが可能となる
操縦者の集中が高まれば高まる程に
このシステムは効力を発揮するが、
これを使っている時の冥凰は
搭乗者がトランス状態となるため、
完全な無防備を晒さざるを得ない
冥界の軍勢を率いた黒き鳳凰の如き姿は
まさに、「死神」と形容するに相応しい

※BDさん設定
※北斗真拳さんデザイン
瞬獄(シュンゴク)
強化人間"七罪のチャカ"の専用機
兄弟機である冥凰と同じく、と言うべきか
高い機動性を持つが、装甲は薄い
機体の脆さに不釣合いな程に強力な
攻撃力を持ったアンバランスな機体である
両手に搭載された釵(サイ)型の兵器
『瘴氣断(ショウキダン)』は、
釵に組み込まれたハドロン衝突型加速器
を用い二股の刃の間で陽子を高速衝突させ、
擬似極小ブラックホールを形成する事が可能
極めて短い間しか持続せず、連続して発生
させる事も出来ない不安定な兵器であるが、
確実に相手の装甲を削り取る事ができる
また更に強力な『重力球』を生み出す事も
可能であるが、生み出した重力球の重力は
瞬獄自らをも引き摺る為、
機体制御が非常に難しいという難点がある
その隙は極めて大きく生存性が低い為、
『恐れ』を知るパイロットには
その真価を引き出す事が出来ない


※BDさん設定
※北斗真拳さんデザイン

刀餓(トウガ)
サイシュウの乗機である近接戦主体の操兵
主武装である機巧兵器「鉄噛(てつがみ)」は
刀身の溝、または左右にスライドする
万力鋏の刀身で敵機の獲物を払う、
折るなどして無力化するソードブレイカー
また、特徴的な両肩のアーマーは
内部の関節機構によって前後左右、回転など
フレキシブルに可動する攻防一体の武器
その近接戦闘能力を高めている

※ぶんろくさん設定・デザイン
アザレア
バロネス教育機構の一派である実験部隊
"ニルヴァナ機関"所属の強化人間
二つ名は"反魂"
世俗の名はアザレア=クラドヴェリー
物質に付着した記憶、或いは場に漂う
残留思念を読み取る能力(サイコメトリー)
を持つ異能の少女
生まれついての弱視と脆弱な身体能力は、
同年代一般少女の平均値から劣る程であり
また、その心優しき性根は
戦士として致命的な弱点と指摘されている
『最弱の兵士にして至高の強化人間』
と言わしめた異能の問題作
死者と戯れる『黄泉路の女王』である

※BDさん設定
※北斗真拳さんデザイン
チャカ
同じく"ニルヴァナ機関"所属の強化人間
二つ名は"七罪"
脳にかけられたリミッターを外し、
身体の潜在能力を極限まで開放する事で
恐るべき戦闘能力を発揮する能力者
その代償として情緒不安定になっており、
命令に忠実な兵士とは言い難い
ひとたび戦場に立てば、一切の罪悪感も無く
死への恐怖も無く、相手への敬意も無く
凶暴な性質を持って、敵を喰らい尽くす狂犬
しかし非戦闘時は己の本能に従って生きる、
極めて純粋な少年の顔を見せる
悪意無き災厄にして憎悪無き殺戮人形


※BDさん設定
※北斗真拳さんデザイン

サイシュウ
元々はアムステラ軍の剣術指南役の一人
誰に対しても丁寧な物腰を崩さない
かつては高名な剣術家として名を馳せたが、
才能に限界を感じ挫折。表舞台から姿を消す
以降は刀剣、あるいはその使い手を嫌忌し、
辻斬り浪人のような荒んだ生活を送っていた

アムステラと地球との開戦以降、
自身の特性に合致する操兵『刀餓』の授与を
条件に再び軍に復帰した異色の経歴の持主
頭巾と口当ては戦装束のようなもので、
特に素顔や素性を隠しているわけではない
刀剣類、及び剣術を修める者を憎悪している


※ぶんろくさん設定・デザイン

吾亦紅(ワレモコウ)
防御力に重きをおいた拠点防衛用大型重操兵
最新型の強力なジェネレーターを内臓しており
ほぼ無尽蔵とも言える継戦能力が売り
主兵装は両手に装備されたビームバルカン&
ビームジャマダハル一体型のシールドユニット
威力こそ抑え目だが、エネルギー量の関係で
延々と弾幕を張っていられる優れものである
更に大出力のビームシールドユニットを装備
する事で広範囲の防衛をも可能としている
とかくエネルギー量こそが最大の武器であり、
バックパックユニットも換装することにより
超々レンジのスナイパーライフルや
高出力のビームバルカン等も装備可能
果てはブースターランドセルの装備によって
僅かながら飛行能力を得ることも可能である

第二世代後期の名機である高性能量産機
当然ながら生産コストは安くはないが、
百二十一特殊戦略大隊の主戦力として
多くの数が同隊に配備されている


※かなめりあさん設定・デザイン
吾亦紅・弐式
鼬萩(イタチハギ)

防御重視だった吾亦紅を、機動性&攻撃力
重視に改造した近接戦闘用の機体
左腕の巨大な爪は一見して堅そうだが、
実はこれは特殊な繊維の集合体であり
敵機装甲の隙間をぬって貫通する凶悪な武器
更にその二つの爪の間からは電磁射出される
"杭"が相手の脆くなった身体を突きぬき、
その杭から常温になる事で沸騰・噴散する
特殊溶液を敵内部に注入する三連続攻撃
"蟲毒蜂"を必殺技としている
敵の装甲が剥がれるように爆裂し散ることから
機体名「イタチハギ」は命名された
"蟲毒蜂"は特殊溶液の量の関係で連発が
利かない切り札的な武装である為、
基本的にはその凶悪な爪"アンチインパクト"
で敵装甲を抉り取り、
近距離用の大口径リボルバーで打ち抜く
格闘銃撃戦がメインとなっている
その機体スペックを最大限に発揮するには
極めてテクニカルな近接戦闘技術が必要故、
「ハイヌレウェシリーズ」の専用機として21機
のみがロールアウトしている
※かなめりあさん設定・デザイン
吾亦紅・参式
犬槐(イヌエンジュ)

防衛戦略の吾亦紅、突撃攻撃の鼬萩に続き
考案されたのが、その隊長機たる犬槐である
吾亦紅の用途の広さと高防御、
鼬萩の攻撃力と機動性双方を併せ持つ怪物
見た目にもやりすぎ感が漂うほどの重装甲に
身を包みながらも、脚部のローラーによって
平地直進性能にのみ限ればも鼬萩にも勝る
機動性の確保に成功している
蟲毒蜂に値する発展型武装「羅生紋」は、
螺旋旋回しながら突きこむことによって
威力向上し、また水溶液自体の増量及び
使用量の低下によって回数が増加している
近接戦では電撃を纏いながら拳を叩き込み、
気化燃料に発火させる"炸裂連怒"、
中距離においては小型高速弾を撃ち、
遠距離時は重力子を放射線状に発する
自身最強の攻撃"尾羽張"等、
オールレンジに対応した高い攻撃力を保持
また右手の展開式大型盾とアンチインパクトを
一体型した武装"出石"により防御面も完璧

しかしあまりにも高性能を追求しすぎた為
量産機として計画されながら、
凄まじいコスト高になってしまい
(幹部専用機2〜3機分クラス)
たった2機のみが生産されたに止まっている
一機はハイヌゥエレ隊長女・ティカ専用機、
もう一機は基地で保管されている状態である
※かなめりあさん設定・デザイン
ウルリッヒ・ガフ
第百二十一特殊戦略大隊・総隊長
上級貴族として生まれるも、家督を弟に奪われ
家を追われた没落貴族の軍人。爵位は公爵
彼自身には政治力はないものの
堅将にして智将と内外にその名を多く知られ、
「獅子公爵」の二つ名の名声は高い
守りを基準とした軍略を得意としており、
その鉄壁の陣は軍内でも随一である
自称「臆病者」だが、表情を顔に出さないため
他人には強面にしか見えない。階級は准将
ガフは母方の姓で、本名は
「ウルリッヒ・フォン・ベック」
直属の部下にトルバトール・レイ・ベックとは
親族関係にあたる
ハイヌウェレ隊隊長のティカ・ハイヌウェレとは
上司であると同時に師弟関係である

※かなめりあさん設定・デザイン
ハイヌウェレ・シリーズ
『同一の思考ネットワークを持つ群れ』
としての集団を築くだめに作り出された、
同一遺伝子をもつ22人の生体複写体
すなわち人造人間である
彼女たちはお互いの意思を生体波長により
疎通でき、互いの意見を脳内ですばやく
交し合う事ができるという能力を持っており
統率の取れた『一つの個体』に近い
通信による無駄な会話などをはさむことなく
すばやく連携を取る事が可能な為、
集団戦闘においては機体スペック云々以前に
とてつもない強さを発揮する無敵の小隊となる
吾亦紅第一部隊、通称"百合組"に所属しつつ
基本的には聖帝都付近警護を命じられており
同隊総隊長ウルリッヒ・ガフの指揮下にある
ちなみに彼女たちの権威は姉妹同列で、
もし意見が割れた際には多数決、
尚も決まらないなら長女に最終決定権が回る
戦闘判断などの瞬間的決定権も長女にあり、
もし彼女が気絶などをしていたら次女に回る

※かなめりあさん設定・デザイン
ティカ・ハイヌウェレ
第百二十一特殊戦略大隊
一番隊「ハイヌウェレ隊」隊長
ハイヌウェレ計画によって生み出された
人工生命体「ハイヌウェレ・シリーズ」の長女
21人いる姉妹たちを統率する"女王蟻"であり
強力な戦術の駒として、そして「女」としても
宰相ユリウスのお気に入りとして傍に控える
作り笑顔を常に浮かべ続ける"嘘笑い"
微笑みはもう仮面のようなもので、
心の底では平然と怒ったり平静だったり
爆笑していたりと、
人工生命体ながらその感情は豊富である
22人中、基本的に微笑んでいる顔がいたら
それが長女ティカで間違いない
ハイヌウェレシリーズをまとめる長として、
最強の吾亦紅である
参式犬槐を駆る

※かなめりあさん設定・デザイン
第百二十一特殊戦略大隊
四分隊隊長


ガルーシア(右端)
第百二十一特殊戦略大隊:二番隊「ガントレット隊」隊長
その性格、態度、部下への影響力はまさしく叩き上げの戦士だが、
意外にも性格は照れ屋でロマンチスト。階級は少佐
他の部隊長とは異なりこれといった長所はないが、攻・守双方に優れた総合力
と臨機応変さを持ち、総隊長ウルリッヒ・ガフを支える有能な副官。36歳

トルバトール・レイ・ベック(中央右)
第百二十一特殊戦略大隊:三番隊「アルバレスト隊」隊長
女性的ともとれる風貌をした二枚目の軍人で部隊一のモテ男。階級は大尉
総隊長ガフとは親族関係にあたり、彼自身も貴族階級にあたる。 爵位は男爵
元々サポート的な気質があったのか、はたまたベック一族の血脈からか

防衛戦や迎撃戦を得意としている。中でも兵を用いての陣形は芸術的。31歳
ブニュエル(左端)
第百二十一特殊戦略大隊:四番隊「コルセスカ隊」隊長
4隊長の中でも特に武闘派で、圧倒的な突破力と攻撃力を見せる猛将。48歳
幼少から格闘技を学んでいるため、そこらにいる武道家などは相手にならない

強面だが最初から軍人だったワケではなく、老舗の運送会社の元社長から
何をトチ狂ったのか軍人に転向したという異色の経緯を持つ。階級は少佐

ツァラ(中央左)
第百二十一特殊戦略大隊:五番隊「セスタス隊」隊長
ブニュエルの実子で、父を追って軍人の道を歩んだ坊ちゃん大尉。26歳
まだ若く荒削りだが、子供の頃から父から叩き込まれた格闘術に加え
快王の一人から大乗流という流派も学んだ、将来が楽しみな期待の逸材
さる貴族のご令嬢と許婚関係だが、まだ挙式はあげていないようだ
※かなめりあさん設定・デザイン

緋弓爬(ヒキュウハ)
アメリカ基地司令だった時のチカーロの愛機
両腕に装備されたピットペネトレータは
カートリッジの炸薬と電磁コイルにより
高質量の杭を高速射出する特殊武装である
その貫通力は極めて高く、厚い装甲は勿論
弱いバリアー等も問題なく貫いてしまう。が、
その質量が災いして、装弾数は6発と少ない
本来は力場シールドが発達した星との戦争時
に開発された特殊武装&機体である為、
地球の機動兵器の殆どに対しては
別段強烈に優位に立てる機体ではない
尚、笑ったマスクはただの飾りにすぎず、
その上の巨大なモノアイが本当のカメラアイ
になっている


【兵装】

ピットペネトレータ(装弾数6)×2
背面部隠しマニピュレーター
小型ミサイルポッド

※らいあさん設定・デザイン
猪豪羅(イゴーラ)
簡易式電脳依存型強化人間専用機
砲座を背負うような特異な形態をしており、
頭部は胸部から前方に組み込まれている
簡易型強化人間は、自我をもっておらず
死刑囚などを被験体に用い
現在4体のユニットが生産されている
当然アムステラにおいてもこのような
非人道的行為は禁忌の所業であり、
一部の上層部のみが知る極秘事項である
故にこの機体はシークレットユニット扱いに
なっており、ボディにアムステラの識別マーク
は入っていない

【兵装】
武装は重粒子砲 1門
背部ミサイルポッド 2門
※らいあさん設定・デザイン
水鋼獣(スイコウジュウ)
ヌイグルミの様な外観のずんぐりした陸戦機
最大の特徴は、全身を包む分厚い流体金属
コンピューター制御された流体金属装甲は
攻撃による衝撃の大半を吸収・緩和してしまう
またこの流体金属は攻撃にも転用でき、
瞬時に塊にして叩き付ける打撃、 及び
装甲の隙間から侵食して内部を破壊する、
といった流体ならではの攻撃も可能
尚、カメラを始めとする各種センサー類は
普段は流体金属に沈んだ状態になっており
流体金属の動きに乗せて身体中どこでも
好きに移動させる事が可能となっている
更には流体金属を細長く延ばす事で、
敵の死角に潜伏しつつ
視界を確保するといった芸当も可能である

【兵装】
流体金属装甲
※春休戦さん設定原案
※しぽりんさんデザイン
斬空(ザンクウ)
アムステラ軍の空戦用操兵
本機の特徴は『核』となる胴体をベースとして、
任務の用途毎に腕部、脚部、背面翼部を
自由に換装できる汎用性の高さである
様々な環境下での任務遂行を旨とした
特殊部隊用に開発されたのが由縁であり、
現在は主に以下の機体が運用されている
一式・凶風(マガカゼ)[強行偵察型]
高速偵察機。各種センサー及びECM機能搭載
最低限度の戦闘能力も保持している

一式改・禍風(マガツカゼ)[特殊戦型]
脚部をロケットブースター化した実験的試作機
特に積載量と移動力が向上しており、
速度だけなら地球のウインドスラッシャーに次ぐ
が、むしろその真価は重力制御装置による
瞬間停止など、トリッキーなムービングにある
強力な武装も数多く有する高性能機であるが
余りにも癖が強すぎる為、現時点運用が
確認されているのは、バドス機のみである
二式・忌影(イミカゲ)[高機動戦闘型]
近接空戦型。設計目的通りの高機動力を得る
事には成功しているが、その分
火力や装甲の総合機体バランスに劣っている
それでもイェン・マイザーの様なエースが
搭乗する事により、メリットはデメリットを上回る
※(画像の真紅の斬空はイェン専用忌影)
二式改・黄泉影(ヨミカゲ)[汎用型]
忌影の極端さを抑え、バランスを調整した機体
それでも高い機動性は充分確保されており、
特殊部隊に限らず、空軍で多く運用される
※春休戦さん設定ラブサバイブさんデザイン
斬空五式・荒光
(スサミツ)

近接格闘戦特化機
そのマシンスペックを十二分に引き出す為、
斬空シリーズで初の所作連動式制御を採用
(毘沙門隊の如暗・如光のように、パイロット
の動作を機体にトレースするシステム)
武術の達人が搭乗することでとてつもない
戦闘力を発揮することを想定されていたが、
「空中を飛んで戦う」武術が存在しない故か
なかなかその性能を如何なく発揮させる
パイロットは少なく、扱い辛い機体になっている

尚、その戦国武者然としたフォルムから、
センゴク星出身のパイロットに好まれている


※しぽりんさん設定・デザイン
斬空七式・恙霞
(ツツガスミ)

斬空シリーズの最新鋭機
高性能なステルスユニットと
超・長射程のビームキャノンを持ち、
高空からの一方的な狙撃を旨とする
その存在を気取られることなく敵を屠る
一撃必殺のスナイパー
戦術的有用性に関しては非の打ち所がない
高性能機ではあるが
大仰な装備に機体キャパを圧迫されており
その煽りを推進関係がモロ喰っているため、
斬空系列のわりに機動力は低い

その為一旦敵に発見されて
戦闘距離に入られると脆い一面がある


※しぽりんさん設定・デザイン
斬海(ザンカイ)
斬空の持つ優秀な換装システムを
空戦機以外にも水平展開し、
ゆくゆくはアムステラ軍の統一規格にする
という計画上で開発された水中戦闘機
しかし水圧に耐え得る強度を保つ関係で、
本体に分割構造を取り入れることができず、
その名残が僅かに肩部に残るのみである
コストに見合うだけの価値や、
効果的な運用方法とかイマイチ見えてこず
量産計画は頓挫に終わっているが
開発段階で試作された数機は性能も悪くなく
地球攻略の海洋部隊に実戦配備されている

※しぽりんさん設定・デザイン
逢魔(オウマ)
殲滅戦用重装操兵
斥力場を発生させてのホバー走行が可能で、
その重厚ば見た目に反して機動性が高い
両肩に2門の強力なのビームキャノンを搭載
しているが、使用する時以外は収納され
格闘戦の妨げにならないよう設計されている
この機体の特筆すべき最大の特徴が、
AIの自律制御による「自動殲滅モード」という
捕捉した敵をAIが自動排除するシステム
パイロットとは別意思で動く攻撃者を生み出す
為、1対多数の戦闘が可能となる
しかし機械制御された「攻撃者」は手加減が
効かず、必要以上に敵を破壊してしまう等
人道に反する凶悪性を持つシステムのため
普段は使用されず封印されている
運用上の理由と、高性能マシンゆえのコスト
から極一部の部隊にしか配備されていない

※fanさん設定・デザイン
夜行(ヤコウ)
性能は羅甲を一回り上回る程度だが、
ECMなど対電子兵装を搭載しているため
戦場でのサポート役に適している
元々逢魔との共同運用を想定して開発された
が、逢魔自体が配備数の少ないの操兵な為
その役割は薄まり、戦場で見ることは少ない

しかし夜行自体の汎用性は高いため、
CMを利用した特殊工作に使われることもある

※fanさん設定・デザイン
灰弥(カイヤ)
夜行の上位機種
サポートとしての運用が主だった夜行に対し
単体での戦闘力を向上させた高機動戦闘型
簡素ながら光学迷彩機能を持ち、
全身のハイインパクトブースターとの併用により
瞬間的に敵機の視界から消えることができる

※しぽりんさん設定・デザイン
弥紗那(ミシャナ)
アムステラ国教騎士団が独自に開発した
第三世代型汎用量産操兵
特徴的なそのスカートアーマー部は
柔軟系合金を用いた直垂を装備することで、
脚部の可動を制限せず耐久力を確保している
基本的に格闘戦に重点を置いて設計された
機体だが、バックパックと武装の換装によって
様々な戦況に対応できる汎用性を持つ
経験の浅い兵士でも操縦は問題無いが、
近接戦闘に秀でた者が扱えば
格段に戦闘力が向上する機体と言えるだろう
30機ほどが先行量産され、
そのうち数台が白盾騎士団に配備された
白盾騎士団の弥紗那は白いカラーリングと
電磁フィールド発生装置を背部に装着し、
フィールド表面に荷電粒子を巡らせることで、
全天周防御ビームシールド
『光の壁』を形成できることができる

※fanさん設定・デザイン
黒耀刃(コクヨウジン)
地球側最強の部隊「K.G.F」の1体である
「剣王機」の戦闘データを採取し、
それを基に設計された高速近接戦闘用操兵
いわゆるショッ●ーライダー的な機体である
高出力のスラスターとビームソードを備え、
圧倒的なスピードと攻撃力を有する
まさにアムステラ版剣王機と呼べるマシン
更には滞空時間は短いものの、
空中戦闘用の大型バーニアまで装備
コスト高ながらも量産体制をも実現させている

アムステラが地球侵攻を開始してから、
KGFという強敵を認識し、そのデータから
造り上げたまったく新しいタイプの機体であり
いわば「第4世代」とも呼べる強力な操兵
実戦にその漆黒の雄姿が投入されるのは、
おそらく戦争末期になることだろう

※しぽりんさん設定・デザイン



雲耀(ウンヨウ)
レンヤが傭兵時代に乗っていた操兵
レンヤ自身がハンドメイドした代物である
アムステラ正規軍入りした際、軍部から
「正規軍の操兵として相応しくない」
という理由でしばらく倉庫入りになっていた
重装甲とパワーを重視したブルファイターで
武装は完全に近接戦闘用に統一しており、
陸戦においては強力な前衛として機能する
その戦力から、軍部も雲耀の有効性を認知
正規軍の機体として登録されることになり
レンヤは作戦用途に応じ、黎明と雲耀の2機
を使い分けるかたちとなった
【兵装】
ハンマー×1
金翅鳥王拳(ロケットパンチ)×1
ニードルパット×2
※理海王さん設定・デザイン
武者震弐(ムシャブルイツー)
どこか龍を髣髴とさせるルルミー専用マシン
ウィーが如光をチューンして作り上げた改造機
一切の内蔵武装を持たず、その四肢のみで
古武道藤宮流活殺拳の技を駆使して戦う
操縦者ルルミーの戦闘スタイルに合わせ
スピード重視のカスタムがなされている
神速にて機先を制して敵の懐に飛び込み、
必殺の直突きで一撃必殺を狙うストライカー
尚「弐」の名が示す通り、
武者震には試作機だった1号機が存在したが
アホのルルミーがウィーの制止も聞かずに
あまりにも無茶苦茶な改造を施した結果、
テスト中に大変な暴走事故を起こしてしまい、
現在は倉庫の奥に厳重に封印されている

【兵装】
なし(徒手空拳藤宮流活殺拳)
※理海王さん設定・デザイン
黎明(レイメイ)
毒蛇をイメージさせるレンヤ専用マシン
ウィーが羅甲をチューンして造り上げた改造機
大幅な出力アップがなされており、パワー
スピードともにノーマル羅甲とは一線を画す
主兵装は身の丈ほどもある巨大金棒・金剛と
それに内蔵されている大出力ビーム砲・九龍
特殊武装として、催眠ガス弾発射筒・夢魔が
存在するが、敵が気密性の完璧な機動兵器
に乗っている場合は無意味な代物である
尚、毒々しいオレンジと紫のカラーリングは
宵から朝になる「黎明」をなぞっている

【兵装】
金剛(巨大棍棒) 1本
九龍(金剛内蔵式大出力ビーム砲) 1
夢魔(広域催眠ガス弾発射筒)
※理海王さん設定・デザイン
レンヤ
アムステラ特殊遊撃部隊「レンヤ隊」隊長
元は幾多の戦場を渡り歩いた凄腕の傭兵
裏毘沙門隊隊長・セイザンにその実力を
見出され、アムステラ正規軍にスカウトされた
粗暴な印象を受けるが部下の面倒見は良く、
アムステラの問題児ばかりが集められた
レンヤ隊を、見事に隊として取りまとめている
また雲耀が彼の手製である事からも解るが、
操兵の設計・開発にも高い素質を示している
副隊長ルルミーの暴走だけが悩みの種であり
その特徴的な髪型から、ルルミーからは
「アスパラ」などと呼ばれて馬鹿にされている
傭兵時代からの彼の能力を評価すれば
階級は佐官でも然るべきであるが、
鳴り物入りの人事で寄せ集め部隊を任された
余所者というせいもあり、中尉に留まっている
※理海王さん設定・デザイン
ルルミー・ハイドラゴン
アムステラ特殊遊撃部隊「レンヤ隊」副隊長
毘沙門隊隊長であったギャラン・ハイドラゴン
大佐の一人娘であり、現・古武道藤宮流宗家
元は毘沙門隊所属だったが、
2年前の父ギャランの死去により同隊は解散
レンヤ隊に編入され副隊長となった
名家出身であるためか、掴みどころのない
非常に唯我独尊な性格をしており、
副隊長の身でありながら隊長には暴言を吐き
メカニックを脅して無理矢理自分の専用機を
造らせたりなど、傍若無人な行動が目立つ
レンヤ曰く「生粋のアホ」。階級は少尉
武術家として高いポテンシャルを秘めており、
「俺より強い奴に会いに行く!」と、しょっちゅう
地球に降りては武者修行を繰り返している
※理海王さん設定・デザイン
ウィー
レンヤ隊所属の整備兵。まだ若いが腕は確か
元は一番下っ端の仕事に従事していたが、
その才覚を見抜いたレンヤにより、メカニック
としてレンヤ隊に編入させられた
それゆえにレンヤに対しては大きな感謝と、
深い尊敬の念を持って接している
反面、ルルミーには渾身のフルネルソンで
恐喝され、武者震を造らされた経緯があり、
「姐さん」と呼んで畏怖を感じている
明るく人懐っこい性格で、周囲からの評判良く
仕事が手すきの時などは、操兵のチューン等
でパイロット相手に小遣いを稼いでいる
いつか自分が1から設計した操兵を造り上げ、
レンヤに乗ってもらうのが夢
※理海王さん設定・デザイン
偽忍(ギシノビ)
バウム専用陸戦機
武装は大型斧にシールド、指先に内蔵された
マシンガンとオーソドックスかつシンプル
装甲はかなり頑丈で軽く、接近戦を得意とする
元々は新型量産機のトライアル機だったので
突出した長所はないがバランスに優れている
残念ながらトライアル選考には敗れたが、
その際テストパイロットを務め、性能を十二分
に引き出したバウムの専用機となった
ネーミングは情報部員であるバウムに対して
ルルミーが皮肉を込めてつけたものである

※ウデニクさん設定・デザイン
如光(ニョコウ)
毘沙門隊専用機
隊員の全てが古武道藤宮流門下である為、
操作系統に専用のモーショントレース機能
を採用している非常に特殊な操兵
高い機動力と見た目以上に頑丈な装甲により
高い次元でバランスの取れた性能を誇り、
対人型兵器での格闘性能は群を抜いている
反面、一切の火器を携帯していないため
面制圧能力は低い
現在は毘沙門隊が解散している為、
全機解体もしくは封印されていると思われる
※理海王さん設定・デザイン
※らいあさんリデザイン

如闇(ニョアン)
裏毘沙門隊専用機
カラーリングが如光と反転している同型機
基本性能自体は如光と全くの同等であるが
こちらは斥候や奇襲などを主な任務にこなす
裏毘沙門隊の任務内容に合わせ、
装甲軽量化における更なる機動性と、
対センサー防御による隠密性の向上を図り、
真正面からの格闘戦だけを想定した如光
よりも、特務向けの機体に改装されている

※理海王さん設定・デザイン
※らいあさんリデザイン
バウム
その凶悪で粗暴そうな面構えとは裏腹に、
荒くれ者で脳筋揃いのレンヤ隊にあって
数少ない知性の輝きを持つ有能な人材

向上心が強く、軍の中で成り上がる為
戦闘力に優れ最前線での任務が多い
レンヤ隊に自ら進んで志願して編入された
隊長であるレンヤの優秀さをすぐに見抜き、
自分の頭脳を振るうに値する人物と認める

自身のような有能な人間が副隊長となって
レンヤを補佐すべきだと思っている為
(実際その通りだし、能力も申し分ない)
アホを体現したかのような現・副隊長
ルルミー・ハイドラゴンを猛烈に嫌悪している
現在はその頭脳とキレ者ぶりを買われ、
諜報員として地球に潜入している事が多い
(ルルミーと傍に置いておくと喧嘩になるので
それを避けるためのレンヤの配慮でもある)
ちなみに潜入活動時の地球での偽名は
「バウム・クーヘン」
※ウデニクさん設定・デザイン
セイザン
元・毘沙門隊副隊長
かつてはギャラン・ハイドラゴンを支える
影として幾多の戦場を駆けた歴戦の戦士
高齢となった現在は現場を退き、軍幹部として
裏毘沙門隊に命令を出す立場になっている
表向きは温厚で好々爺とした人物ではあるが
遅々として進まぬ地球侵攻に業を煮やし、
強行にでも事を進めようと唱えるタカ派の一人
であり、任務達成の為なら多少の犠牲は
致し方ないと考える冷徹な一面を持つ


レンヤの実力を評価し軍にスカウトしたり
まだ若い義孫スヴァを
裏毘沙門の隊長にまで育て上げる等、
人材を見抜く目と育てる手腕は一級品
軍人としては非常に有能な人物である


※理海王さん設定・デザイン
スヴァ
セイザンの義孫で、現・裏毘沙門隊隊長
戦災孤児であった彼女は、その資質を
セイザンに見出され後継者として引き取られる
以後、隊士としての英才教育を施された
普段から目深く帽子を被っているため
よく男性と間違われることが多いのだが
本人は男に間違われるのを極端に嫌っている
実力的には裏毘沙門隊でもトップクラスだが、
その若さ故に実戦経験は少なく精神が未熟
立場は隊長であるが、実質的に隊の全てを
取り仕切るのは副隊長のジネンである
ジネン
現・裏毘沙門隊副隊長
実はスヴァを遥かに凌ぐ実力者だが、
決して彼女の前でそれを曝け出す事はなく
あくまでも補佐役に徹している
普段は物静かで感情を表に出すことはないが
戦いの中ではその内に秘めた狂気を解放
さながら血を求める修羅のように敵を屠り去る
※理海王さん設定・デザイン



ニセ妖爪鬼
オッペンハイムがショウジに騙されて
購入してしまった妖爪鬼のパチモン操兵
外見は妖爪鬼にそっくりだが、機体性能は
遥かに及ぶべくも無いデッドコピー
頭部にはオリジナルには無い2本の角がある
ベースは影狼隊の量産機「影狼」であり、
当然それに毛が生えた程度の性能しかない
それどころか影狼の持つ固有武装さえも
取り払われてしまっている始末だが、
逆にオッペンハイムはこの身軽さを利用
幾多の戦いの中で手に入れた
様々な武装を携帯することによって
ミッションに応じた装備にカスタマイズしている
※理海王さん設定 らいあさんデザイン
羅甲パワード・SS
(シャープシューター)

アセトの乗機だった羅甲パワードをベースに
ショウジが裏ルートで入手した
強化兵専用羅甲のインターフェースと
惑星ゼゼで開発されたビット兵器
「暗宿(ダークラフレシア)」を取り付けた機体
極めて広範囲でのオールレンジ攻撃を
可能とし、圧倒的な攻撃力を手に入れた
機体左半身を暗宿の充電器としている為
左腕が無いという外見的特徴を持つ
アセト曰く
「弱気でチャンス×だけど逆境に強い」らしい

※理海王さん設定 らいあさんデザイン
羅甲パワード・H
(ホプロマシ)

ヘラの乗機だった羅甲パワードをベースに
ログ博士が発掘した古代パラキア文明の
兵器のパーツを取り付けた機体
パラキア文明の生み出した超合金
「パラメタル」製の重装甲を全身に配し、
超大型大ハンマー「剛鉄鎚」を主武器とした
事により機動性が犠牲となってはいるが、
攻守供に成された大幅なパワーアップは
そのデメリット補って余りあるものである
尚、ホプロマシとは
古代ローマの重装闘士のことを指す言葉

※理海王さん設定 らいあさんデザイン
オッペンハイム
オッペンハイム傭兵隊隊長
宇宙をまたにかける凄腕の傭兵
地球侵攻作戦が進まないアムステラ軍が
その噂を聞いて雇うことになった
傭兵としてはプロ根性の塊のような男で、
”何があろうとも雇い主”は仕事が終わるまで
絶対に裏切らないのが信条
性格は大らかで楽天家、また飽きっぽく
よく搭乗機を乗り換える癖がある
なお、レンヤとは傭兵時代からの悪友である

※理海王さん設定・デザイン原案
アセト
オッペンハイムの部下で、ヘラの双子の姉
アムステラの貧民街出身で、かつて軍の手で
強化処理を受けたという苦い過去があるため
アムステラに対して強い憎しみを抱いていた
が、オッペンハイムとの出会いによりその傷は
癒され、今はその部下として働いている
知的な雰囲気を持つ女性だが、
時折出る茶目っ気のある発言がまた魅力
赤い瞳のタレ目が妹との見分け方
射撃戦を得意としている
※理海王さん設定・デザイン原案
ヘラ
オッペンハイムの部下で、アセトの双子の妹
姉と同じく、アムステラを強く憎悪していたが
今では姉とともに傭兵として働いている
普段は物静かで冷静な態度だが、
ときどき感情を爆発させる時がある
地球の文化に深い興味があるらしく、
いずれカポエイラを習いたいらしい
青い瞳のツリ目が姉との見分け方
姉と対照的に、格闘戦を得意としている
※理海王さん設定・デザイン原案
風林火山号
(フウリンカザンゴウ)

センゴク星が開発した最新鋭の機動兵器
実は同星統治者カメジロウ・タケダリンクの
専用機になるはずのマシンであったが
両手と両足は別々の操縦者が操縦し
二人がかりでなければ動かないという
ワケのわからん操作系統を採用した為
ボツ(廃棄処分)になる予定だった
しかし開発費(国費)が無駄になる事を憂いた
タケダリンクにより、信頼すべき臣下である
カンシュタインとタリアス両名に与えられた
(おしつけたとも言う)
元々タケダリンク専用機になる予定だった為
その見た目と裏腹に高い戦闘力を有している
※理海王さん設定・デザイン原案
らいあさんデザイン

蒼水魚(ソウスイギョ)
蒼い大型の人間型水陸両用操兵
装甲はかなり分厚く、背部と脚部、
腰部後側にウォータージェットエンジンを装備
左腕には獲爪、両肩に海迅弾を装備している
一応陸上でも戦うことが出来るが、
兵装は殆ど水中戦用の物ばかりであるる
しかし水圧の高い深海でも行動できるように
設計されている故に、高い防御力と高出力を
備えており、秘めたポテンシャルは高い
主な戦法として三叉槍・呪怨の格闘戦と
遠距離から震音衝を放って敵機の装甲を
劣化させ、水圧による圧壊を狙う
また震音衝は敵からの魚雷等を粉砕する
迎撃兵装としても使用でき、有用性が高い

※煙管さん設定 らいあさんデザイン
ロビー
アムステラ神聖帝国宇宙軍
補給部隊「縞栗鼠隊」の隊員。階級は一等兵
オッペンハイム傭兵部隊雇用にあたり、
その後方支援をするために派遣された
身体が異様に細く
初対面のオッペンハイムに突っ込まれていた
「補給部隊の隊員ですが、戦闘も得意ですよ」
は本人の談だが期待してはいけない
口癖は「ひょえええ〜」  趣味は格闘技観戦
実家は農家で、父親は地球のキックボクサー
ピーター・アーツに似ているそうな

※理海王さん設定・デザイン原案
カンシュタイン(左)
階級は大尉(降格以前は少佐)。39歳
元々はオスカー将軍の配下で、地球では
ブラッククロスとの仲介の任を務めていた
だがある大きな失敗があり、階級降格後
補給部隊「縞栗鼠隊」へと左遷されている
その一方で、母星センゴク星を治める主君
カメジロウ・タケダリンクの勅命を受け
タリアスと供に、主君の花嫁となる異星人を
各星の戦場を巡りながら捜している
若い頃はアムステラで軍学を深く学んでおり
元々は軍師志望だった

タリアス(右)
階級は曹長(降格以前は少尉)。25歳
カンシュタインと同じく戦国星の出身者で、
階級降格後、縞栗鼠隊へ左遷された若武者
口癖は「武者震いがするのお!」
レンヤ隊のルルミー・ハイドラゴンとは
士官学校時代の先輩後輩の仲であり、
彼のこの口癖が、現在封印されている
初代武者震の名前の由来になっている

※理海王さん設定・デザイン原案
グラナ
真紅の髪と灰色の眼を持つ、
アムステラ軍水中部隊の隊長。階級は中尉
規律などに縛られた軍人の立場を嫌っており
部下達にも
「余程の事が 無い限り『隊長』ではなく
『さん付け』や『呼び捨て』で呼ぶように」そ
などと公言する変人。22歳
隙あれば街へ遊びに行くこともしばしば
しかし戦闘時は常の微笑みを浮かべた顔が
一変し、戦士の顔つきになる
基本的には正々堂々戦いを好んでいるが
敵と判断したものは如何なるものでも
全力で戦い倒すという信念を持っている
性格は陽気で、喋り口調は関西弁
ヒルデ様の魅力に触れて虜になっており、
何を置いてもヒルデ様第一になってしまった
街に繰り出しては十代の少女にナンパし、
嫌がられたら直ぐに謝って立ち去る

※煙管さん設定



吠弩(ハイド)
スティングが設計・開発した、クリス専用操兵
武装はすべて両腕に集約されており、
そのおかげで機体自体の基本性能は高い
主兵装は両腕に搭載した大型パイル「穿震」
先端をあえて尖らせないことで、貫通力よりも
衝撃力・破壊力を重視している
すなわち「貫く」より「打ち砕く」武装である
また両腕の穿震を衝突させることにより、
発生させた衝撃波を防御障壁として使用する
防御能力も兼ね備えている
欠点は地上の近接戦闘用のため、
対空能力、遠距離能力がほぼないことである

※GOROさん設定・デザイン
雷獅子(ライジシ)
戦いを経て成長したゲインのために
スティングとレイナが設計・開発した
また、レンヤ隊のメカニック・ウィーの協力も
あって完成の目を見た数奇な機体である
ゲインの搭乗機であった重装型羅甲をベース
に設計しており、機体性能自体は一回り良く
なった程度だが
火力面は比較にならないほど向上している
広域殲滅型マルチミサイル『雷雨』と
超遠距離砲撃が可能な大型レールキャノン
『猛御雷』が主な武装であり、
他にも脚部ミサイル、背部キャノン砲と、
兵装はゲインに合わせ完全に射撃戦に統一
されており、後方からの援護攻撃を得意とする
※GOROさん設定・デザイン
劾狼(ガイロウ)
選考試験前にロールアウトした機体
レイナが一人で設計・開発まで手がけている
胸部バルカン、腕部マシンキャノン、
脚部ミサイルポッドに、そして主砲である
背部に搭載された二連ビームキャノン狼天戟
と、中〜遠距離を得意とする砲戦機体
射撃武装が充実している反面、
格闘戦用の武器は一切搭載していない
重武装故機動性が犠牲になっているが、
脚部をホバーにしてある程度カバーしている
選考試験の際の戦闘で機体は中破したが、
レイナの編入に伴いカスム隊に預けられた
※GOROさん設定・デザイン
クリストフ
アムステラ特殊遊撃部隊「カスム隊」所属
切り込みエースパイロット。愛称はクリス
同じ隊にいるゲインとは士官学校時代の同期
メカニックであるスティングは実兄である
性格は真面目な情熱家であり、
何事にも諦めない不屈の精神を持っている
父親が有名な操兵乗りであったため、
周りからよく比較されているが意に介してない
兄・スティングのことを心から尊敬している為、
彼の悪口を言われると烈火の如く怒り出す
趣味は地球に来てどっぷりハマったゲーム
(主に格闘ゲーム)であり、
よくゲーセンで連勝記録を更新している
※GOROさん設定・デザイン原案
ゲイン
カスム隊所属のパイロットの一人
クリスとは士官学校時代の同期であり、
配属後も二人でよくつるんでいる仲
軟派な態度でよく軽口をたたくが、
客観的に周りを見る冷静さも併せ持っている
スティングのことを「旦那」と呼び、
クリスと同じように彼を尊敬視している
『いい女が多いと聞いた』という理由で
地球攻略軍選抜テストに奮戦した事からも
わかるように、無類の女好きでお調子者
暇を見ては地球の街へナンパに繰り出す
(しかしいまだに成功した試しはない)

※GOROさん設定・デザイン原案
レイナ=ハーディアス
地球侵攻の際、カスム隊に電撃編入した
パイロットの一人(公式的にはメカニックだが)
パイロットとしての技量もさることながら、
専用機『劾狼』をたった一人で設計、
開発できるほどの知識も兼ね備えた才女
当然ながら彼女自身完璧主義者であり、
どこか他人を見下したような態度をとる為
周りからは敬遠され、常に孤独な存在だった
その生き方はクリストフ・スティングと同じく
偉大な父親を持つことに起因していたが、
そんな考えを真っ向から否定してくれた
スティングとの出会いが、
彼女を次第に変えていくことになる
※GOROさん設定・デザイン原
スティング
アムステラ特殊遊撃部隊「カスム隊」所属
隊のメカニックチーフにしてクリストフの兄
陽気なクリスとは対照的に性格は冷静沈着
かつてはパイロットとして所属していたが、
才能に恵まれずメカニックに転向している
その為周りからいろいろと蔑まれていたが
父は父、俺は俺と、本人は堂々としたもの
噂や評判などで人を判断せず、
その人の本質を見ようとする真摯な男
クリスの専用機「吠弩」の設計・開発は
ほぼ彼が1人で行なっている
無論メカニックとしての技術も一流で、
隊の操兵の整備を一手に引き受けている
※GOROさん設定・デザイン原案
カスム
アムステラ特殊遊撃部隊「カスム隊」隊長
主に後方で作戦の指揮を担当する指揮官で、
戦線にはほとんど参加しない
落ち着いた性格で、最年長者として
若者揃いのカスム隊を上手くとりまとめている
上層部から無茶な作戦ばかり与えられる為、
戦線に赴く隊員への心配が常に絶えない
「戦場で華々しく散る」
という言葉も行為も完全に否定しており、
隊員には「どんな結果でも必ず生き残る」
ことを最優先で実行させている熱いオヤジ

※GOROさん設定・デザイン原案
ベルダ
新たにカスム隊に配属された新兵
(本当は即戦力の隊員を希望していた)
教育中も劣等生と言われていただけに
操縦技術に関しては未熟であるが、
人一倍前向きで努力家であり
『誰かの役に立ちたい』と常に思っている
14歳という年齢で軍に入ったのには
他人には言えない辛い理由があり、
彼女の考えはその出来事が影響している
その経験は大きな心の傷となっていたが、
似たような境遇を持つゲインによって癒され
その経緯によってゲインに対して
特別な感情を抱くようになる
※GOROさん設定
吠弩羅(ハイドラ)
スティングがこれまでの戦闘データを元に、吠弩を設計し直した改良機
フレーム構造の抜本的な見直しによりレスポンスが格段に向上し、
吠弩では対応できなかったクリスの反応にも十分ついていけるようになっている
他にも装甲の強化などで吠弩より機体サイズが一回り程度大きくなっているが、
大型のスラスターによって以前と同程度の運動性は確保されている
吠弩の特徴でもあった腕部パイル『穿震』を巨大化させた『竜穿』に加え、
新たに膝部パイル『烈迅』が備えつけられ持ち味だった格闘能力は更に向上
両腕部には黒銅鋼製のシールドが取り付けられ、防御面においても強化されている
欠点であった対空能力は改善されたとは言いがたいが、
それを補って余りある性能となった、クリスの新たな牙である
※GOROさん設定・デザイン



陵鷹(リョウオウ)
エドウィン専用の重操兵
フランダル伯爵が溺愛する甥の為にと、多額の
資金を出し開発させたオンリーワンの高性能機
拡散ビーム、レールキャノン、有線レーザー砲
など、贅沢な砲撃武装を数多く持つ
機体各部に設置されたバーニアにより、
火器と装甲の重さに対して機動性はかなり高い
真っ白に塗られたボディと威圧的な外観を
エドは一目で気に入り、以後愛馬としている
高いポテンシャルを秘めた機体であるのだが、
それを実現する出力と開発期間が欠如している

※fanさん設定・デザイン
絶璃(ゼツリ)
フランダル伯爵家お抱えの私兵部隊
「八旗兵」の駆る専用操兵
毘沙門隊のマシンのように操者の動きを
トレースするシステムこそ搭載されてないが
プログラム化された武術動作を使用可能
格闘戦に特化した量産機と言える
武器は近接戦闘用のものしかないが、
柔軟な走破性で市街などの立体的な戦場
での戦闘を得意としている
必殺技は鍔家流槍術奥義『鉄騎乱舞』

※fanさん設定・デザイン
エドウィン・ランカスター
アムステラ軍少佐
名門貴族、ランカスター男爵家の若き当主
わがままでフリーダム、その上かなりの好色で
「地球の美女100人斬り」を目指して
遠征軍に加わったというフザけた男
伯父は多くの軍人を輩出したフランダル伯爵
エドは跡継ぎのいない伯爵家を
いずれ継ぐことになるであろうと見られている
戦闘では伯父が資金を投じて開発してくれた
重操兵『陵鷹』を駆り、フリーダムに暴れ回る
しばしば地球人の町に潜り込んでは
美女を物色して追いかけてる
普段前髪で隠れている左目は、
女性の3サイズや性的弱点を看破するという
極めて変態的な特殊能力を有している
一見して典型的なボバカボンだが、
気を許した相手には違った一面を見せることも
※fanさん設定・デザイン
パン=アルバード
フランダル伯爵の直臣
女性ながら私兵部隊『八旗兵』を束ねる美女
アムステラに12人しかいない武術の達人
『快王』の1人の弟子で、類稀な腕前を持つ
エドとは子供の頃からの旧知の仲であり、
彼に平気で換言できる数少ない人物である
Sの気があり、部下が失敗したときはよく
マニアックな折檻をする
しかしMの部下がそれで懲りる気配はなく
彼女にとって目下の謎となっている
操兵のパイロットとしても資質が高く、
主の為に八旗兵専用操兵『絶璃』を駆る

※fanさん設定・デザイン
執事
ランカスター男爵家の執事
まだ若いエドを助けて男爵家を切り盛りする
博識で物静かな敏腕バトラー
本人は「執事」としか名乗らず、その本名は
主であるエドさえ知らない謎の爺様
エドが子供の頃から面倒を見ていたが、
執事になる以前は軍人で『銀色の魔弾』の
二つ名を持つ名狙撃手だったらしい
その腕はまだまだ現役で通じるほどで、
カスタマイズされた狙撃型羅甲で編成された
『バトラー隊』を率い、エドを助けに来ることも

※fanさん設定・デザイン

クレイオ
ディラード司教の養女。17歳
幼い頃から非常に敬虔で、それをディラードに
見込まれて孤児院から引き取られた
養父譲りの熱狂的信者であり、
日一万回のお祈りを絶やさない
周囲にもよく説教をするが
そのおかげで摩擦が起こることもしばしば
ディラードの死後、その役職を引き継いで
『クレイオ隊』を率いるうら若き美少女艦長
国教騎士団はアムステラ正規軍に属さない
国教会の固有戦力であり、教会勢力は
常々軍部に干渉しようと目論んでいる
が、彼女自身はその点には全く興味がない

※fanさん設定・デザイン
シアン
クレイオの兄貴分。25歳
かつては反アムステラ勢力である
「ベヌウ」に所属していた戦士だったが、
訳あってディラード司教の弟子となり
国教会入りした異色の経歴を持つ
戦闘民族『アイヤー人』の血を受け継いでおり
2mの巨躯と常人を大きく上回る身体能力
(と食欲)の持ち主
その修羅の如き戦いぶりから
「狂戦士シアン」の通り名を持っている
また物ぐさに見えるが性格は非常に義理堅い
ディラードの死後、妹から「上官」となった
クレイオを彼なりに支えている
※fanさん設定・デザイン
キム
アムステラ軍伍長。21歳
外見は頼りない、成績は冴えない、
功績は挙がらない平凡以下な兵士
父親は楽天家な農場経営者。放任主義で
キムには自由に、大きく生きるよう教えてきた
軍人を志すも、取り得は逃げ足の速さだけ
そのため戦場での囮役となる「金の羅甲」に
乗せられ、更にビビリ性が増進してしまった
所属していたフランダル艦隊が地球での
戦いで壊滅した際、本国に送還された彼は
「羅甲の鬼」サーガ軍曹に見込まれ
操兵乗りとして一から鍛え直されることに
そして運命は再び彼を地球へと導いてゆく

※fanさん設定・デザイン

アレス・ヘルストローム
18歳の若さで白盾騎士団に選抜された麒麟児
以後3年で騎士団の幹部として地位を固める
鉄棍術の達人で敵の無力化を得意とし、
守戦での粘り強さから「聖なる盾」の異名を取る
性格は清廉潔白、聖人君子を絵に描いたような人柄
一方で性的なことには極端なまでに奥手である
元はアムステラに敵対した王国の王子だったが、ある事情から絶縁
故国も滅んだ現在では国教会の一騎士として職務に励んでいる
弥紗那(アレス専用機)
白盾騎士団仕様の純白のカラーリングが美しい弥紗那
本人の通り名である「聖なる盾」を具現化するかのように、
本機最大の特徴である全天周防御ビームシールド
『光の壁』を主軸にした防御主体の戦闘を得意としている



アルバート
アムステラ帝国第三〇五辺境警備隊隊長
階級は少尉。やや童顔の二十八歳
『俺の顔には軍服が似合わない』という
わけのわからない理由により、
作業着やら普段着で過ごしている変わり者
頭の悪そうな子供じみた発言が多いが、
辺境警備任務についてから無数の戦場を
潜り抜けてきている実戦の叩き上げである
もともとはメカニックだったのだが、
ある事件によってパイロットに転向しており
そのせいか下手なメカニックより知識が豊富
戦場においては補給、通信から始まり
ロングレンジの支援砲撃、インファイトまで
こなす何でも屋であり、チームの状態に応じ
臨機応変に自分のポジションを変えている
ガミジンとは死線を共にくぐり抜けた仲であり
彼とタメ口を利ける数少ない人物の1人

※YASKさん設定・デザイン
カナタ
第三〇五辺境警備隊に配属されたルーキー
基本的に無表情で、無感動な喋り方をする
自立思考が鈍いので日常生活では誰かの
指示待ちの状態になることが多く、
善悪や羞恥心もあまり良くわかってないので
人に言われるがまま突飛な行動を取りがち
いわゆる試験管ベイビーであり、
アムステラ強化人間施設で育てられている
身体能力の徹底強化に加え、
こと戦闘時においては並外れた集中力を
発揮し敵を徹底殲滅するよう調整されている
日常における感情表現の希薄さはその代償
戦闘行動を重ねるたび、徐々に
非戦闘時の精神状態が希薄になっていく
という、過酷な運命を背負っている少女
『流星』シリーズのテストパイロットだったが
『流』のロールアウトと同時にその軍属となる
※YASKさん設定・デザイン
羅甲・俺式(オレシキ)
アルバートの専用羅甲
当然ながら「俺式」は彼一流の諧謔であり、
軍に登録されている正式な機体名称ではない
この機体は操兵が開発段階にあった時代の
プロトタイプ羅甲をベースとしている年代物で
オーバーホールとカスタマイズを繰り返し
第三〇五辺境警備隊にやってきた経緯を持つ
歴代の同隊隊長が使用してきた羅甲であり
現在はアルバートがオーナーとなっている
機体自体は骨董品ではあるが、最新技術や
電子部品によるチューンナップによって
機能性や運動性能は羅甲パワードを上回る
アルバート所有の『俺式』になってからは
更に彼自身による魔改造の手が入り、
換装パーツによって突撃型/支援型と、
状況に応じたカスタマイズが可能となっている


※YASKさん設定
※らいあさんデザイン
流星/流
(リュウセイ/ナガレ)

カナタ専用機。ミドルレンジ戦闘を得意とする
鋭角的な部位が多く全体的に華奢に見えるが
全身これブースターと呼べる特異機構により
爆発的な加速力を得る事に成功している
その分パイロットの負担は相当なものであり、
身体を強化された人間以外は耐えられない
――と、表向きは超高速アサルトタイプの
機体となっているが、その本領は別にある
究極の環境フィードバック機構とでも言うべき
FTシステム(Father Time/時の神)である
これは敵機の動きを周囲の環境状況も含めた
状態で超高速シミュレートする演算システムで
小型の未来予知システムとでも言うべき代物
しかしこれを使用する為にはパイロットに
スーパーコンピュータレベルの情報処理・
演算能力が要求されることとなり、カナタは
このシステムに同期できるよう調整されている
つまり、ナタらが生み出された真の目的こそが
このFTシステムにこそあると言える
「流星」は形式名称であり、流はその壱号機
同シリーズは他に2機が存在する

※YASKさん設定・デザイン



空鴉(クウガ)
超高高度大型戦略偵察機。操兵よりも一回り大きな体躯を持つ
武装は殆ど無いが凄まじい最高速を誇り、
敵のレーダーロックすら許さぬ速さで空を駆け抜ける黒い怪鳥
全身が推力と偵察機器の塊で、機体下部に搭載されたカメラと
レーダーにより自動的に敵情報を得、母艦へと送信する
元々地球よりも巨大で、大気濃度の薄い惑星での運用を前提として設計されている為
地球ではその本来の速度を発揮する事ができないが、
それでも成層圏界面〜中間圏ならマッハ7で、低高度ではマッハ3・8での飛行が可能
弱点としては最高速度を重視するあまりに機動性が著しく低いという事
恐ろしく小回りが利かないため、高速形態でのマトモな空戦は望むべくもない
実は絢雨のカスタム機をコアとする操兵で、大型の飛行機のような外見は全て
高速飛行モジュール及びレーダーユニットである。その外装をパージする事により戦闘も可能
しかしそれは非常時の際の最終手段であり現在のところ戦闘報告はゼロである
ちなみに本体に偵察能力は無く
外装パージと同時にそれまでに得た情報は母艦に送信された後、爆破により隠滅される
※天狗さん設定・デザイン
ゼクセン
アムステラ第8艦隊401強行偵察部隊隊長
『飛ぶ』事をこよなく愛し、その事に対し一種の哲学まで 持っている生粋の空の男
こと空戦に関しては類稀な実力を持つのだが飛ぶ事にしか興味が無く、
作戦における命令違反も目立ったため左遷。実戦機会の殆ど無い偵察部隊長にされた
※(作戦以上に「飛ぶ」事に対する自分の信念を押し通してしまう事が原因)
よって卑劣な無差別空爆兵器等は彼の最も嫌うところである(彼曰く「俺の空が汚れる」)
寡黙な性格だが無表情ではなく、たまにとんでもない冗談を言ったりと割と愛想はいい
口数が少ない理由は「その時、空に居たヤツには何も言わずとも伝わるからだ」そうな
※天狗さん設定・デザイン



婆羅門(バラモン)
アムステラ国教騎士団・クレイオ隊の旗艦
戦闘艦としてはもちろん、広い格納庫を持ち
機動兵器の母艦としての能力も備えている
対光学兵器バリア『護身符』と、
分子振動波兵器『祝福の賛歌』が主な特徴
同型艦は国教会にのみ配備されている
※fanさん設定・デザイン
臥竜鳳雛
(ガリョウホウスウ)

最新鋭の高速巡洋艦
これまでの巡洋艦とは比べ物にならない
航行速度を誇り、広域戦略において
高い有効性を持つ高性能艦
格納スペースは狭いが操兵の運搬も可能
敵機に突撃しながら巨大な釘を投擲する
主力兵器『落鳳破』は、まさに艦船サイズの
パイルバンカーとも呼べる超質量必殺攻撃
頑強な装甲を容易く貫く威力を持っている
※理海王さん設定・デザイン
黒獅子旗(クロジシキ)
2年前クーデターを企てた、コンウェイ将軍の
弩級戦闘母艦『獅子奮迅』をベースに
量産化を目指して開発された新型地上戦艦
四足歩行と強力なホバーにより、
悪路もものともせず移動することが可能
更に攻撃力を重視し、大出力の荷粒子砲
「獅子口砲」を主砲として搭載している
戦闘力に関しては申し分ない戦艦となったが
想定を上回るコスト高になってしまった為、
当初の予定だった量産化は見送られる形に
なってしまっている

※理海王さん設定 ※らいあさんデザイン



斬華(ザンカ)
三姉妹長女ステラ専用機
双輝、撃麗との連携戦闘を視野に入れて開発された
あらゆる任務に対応できる汎用性の高さを持つものの
悪く言えば器用貧乏な機体であり、秀でた点は持たない

隠された機構として任意で発動できる強化形態
「アドバンスドフォーム」を備え、この状態になると
副次効果として全身が赤熱化、余剰エネルギーを纏い
これを攻守に利用する事ができる
だが、熱暴走からオーバーロードする危険性が高く、
更に肉体や精神への負荷からリスクは多大である

ステラ・アージェント
アムステラ軍特殊遊撃部隊「ステラ隊」隊長であり
同部隊エウリア、メディの姉である
登録コード名「シスター・カーマイン」
上官としても一兵士としても高い適性を持つ優秀軍人
各種武器の取り扱いに長け、特に愛用している
サーベルとワイヤーウィップの腕前はかなりのもの
自分は軍人であるという自覚を人一倍持っており、
命令であれば暗殺等の汚れ仕事も迷わず遂行する
本来は純粋かつ優しい性格であるのだが、
本人自身はその一面に気づいていない

尚、ステラ姉妹はアムステラ本星の人間ではなく
他星出身の雇われ軍人である
3体の専用機も彼女等が持ち込んだものであり、
アムステラの系等とは全く別の技術が使われている
※ラブサバイブさん設定・デザイン
双輝(ソウキ)
姉妹次女エウリア専用機
斬華、撃麗との連携を視野に入れて開発された
両肩に搭載された高出力のブースターにより
空中及び陸上における強襲格闘戦を得意とする
機体の特徴として目を引く両腕の大型ドリルがあるが、
最強武器は搭乗者本人も得意とする蹴り技であり、
両脚部ダイナモからの高圧電流を直接叩き込む
「エレクトロキック」が目下の決め技となっている
斬華と同じく強化形態「アドバンスドフォーム」を備え
通常時を遥かに上回る超高速戦闘と、超必殺技
「ライトニングブレイカー」の使用が可能となる

エウリア・アージェント

アムステラ軍特殊遊撃部隊「ステラ隊」隊員
登録コード名「シスター・サンライト」 3姉妹次女
拳法を習得しており、徒手空拳での白兵戦が得意
脚力の強さを生かしてのジャンプや蹴り技を得意とする
必殺技は師匠譲りの回し蹴り「白銀の右」だが
主にツッコミに使用されることが多い
生真面目な姉とは対照的に、底抜けに明るい性格で

弱点は頭を使う事。テーブルゲームなどは全般が苦手
趣味は特に一定しておらず、楽しい事なら何でも好き
地球の街で遊ぶ金欲しさに、現地の喫茶店で
ウェイトレスのアルバイトをしたこともある天然娘

※ラブサバイブさん設定・デザイン
撃麗(ゲキレイ)
三姉妹三女メディ専用機
斬華、双輝との連携を視野に入れて開発された
近距離戦用ブレードトンファー、両腕部ビームガン、
背部マイクロミサイルランチャー、 ビームアーチェリー
等、3機の中でも最も豊富な武装を誇る機体であり
更には高出力バリアユニット『女王の盾』という
特殊防御能力まで兼ね備えた高性能機
唯一の問題はパイロット自身の錬度の低さであるが、
なぜ姉妹最年少の彼女に撃麗が与えられたのかは
明らかにされていない

やはり2機同様「アドバンストフォーム」を備えている

メドゥーシア・アージェント

アムステラ軍特殊遊撃部隊「ステラ隊」隊員
ステラ隊三姉妹末妹で登録コード「シスター・コバルト」
”メディ”は姉妹間の愛称であり、メドゥーシアが本名
控え目かつのんびり屋の性格。軍内においては
姉の後ろに隠れて目立つことはないが、
実は天才的頭脳の持ち主で、姉妹の中では作戦参謀
その反面体は弱く、姉達のような戦闘力は皆無である
自分の幼児体型にかなりコンプレックスを持っている

※ラブサバイブさん設定・デザイン



 闇夜八行衆
               アンノーセス

死刑囚達で構成されている特殊暗殺部隊
「毒をもって毒を制す」という概念から誕生した
アムステラきっての闇の武闘集団
軍の命令に従いターゲットの悪党を始末し、
その数に応じ活動範囲が広がり、様々な特権が
与えられるという恩赦を与えられており
最後には自由になることができるとされている
だが闇夜八行衆設立以来の長い歴史上、
これまで自由の身となった者は1人もいない
対象の首には特殊な首輪がはめられており、
この首輪には強烈な毒針が仕込まれている
これを起動する権限は死刑執行人、及び
軍上層部の一部の人間にのみ与えられている
また規定範囲以上に行動しても毒針は起動する
“修羅王” デュファイン・バルド・スサノア(中央)
かつてアムステラ神聖帝国の覇権争いに敗れた一族の末裔。22歳
銀蒼髪碧眼、長身で筋骨隆々。一族の全てがかつての栄光の復権、再興に尽力する中、
彼は一族の誇りにはまったく興味がなく、むしろ戦いに敗れた先祖の無能さに憤りさえ感じている
自らを「神」「真の王」「全知全能」「絶対者」などと称し、他の人間全てを自分によって支配されるべき存在と位置付けている
数年前にクーデターを起こし、わずか数人の手勢でありながら軍と政治の中枢に甚大な被害を与えた凶悪犯
軍は第一級の犯罪者として首謀者の捕縛、掃討に莫大な資金と戦力を投入。壮絶な戦いの末にようやくこれを追い込んだ
追い込まれたデュファインはユリウス・アムステラ宰相の命を狙い、単身宮中に潜入
並み居る屈強な衛兵を全て叩き伏せて彼の寝所まで押し入ったが、最後はユリウス本人との格闘戦に敗れ取り押さえられた
その理念、思想や、もって生まれた才覚にある種のシンパシーを感じたのだろうか
軍警察が駆けつけ投獄されるまでの僅かな時間、彼とユリウスは何やら語らっていたという
“舞首姫” ミヤビ・シュンオウ(中央左)
優れたボディスタイルを持つ、銀色のロングヘアーの美女。胸の部分が大きくはだけた妖艶でエロティックな格好をしている
自分の身の丈ほどもある妖刀「血霞椿」を平気で使いこなし、相手の首を切り捨てる殺人狂。30歳
彼女は傷つけることにも、傷つけられることさえにも刺激を覚える特異な性癖の持ち主で、
常に己が欲望を満たすため、新たな刺激を求め各地を転々としてきた。かつてデーニッツと一戦交えたことがあるという噂がある
“迷宮の道化師” ゲン・ドルベル(中央右)
顔の半分を布で隠し、怪しげな雰囲気を漂うわせる男。しかし言葉使いや物腰は丁寧である。33歳
頭脳明晰で巧みな戦略で敵を追い込む。特定の組織に所属することなく、自らの知略を品として商売をしてきた少し変わったフリーの傭兵
彼の策略はテロリストたちの活動に大きく役立つものであったが、彼にとってはすべてがゲームの駒にしか過ぎず、
時として双方共倒れにするような作戦を展開することもあった。そんな彼の中には"裏切り"という言葉や概念は存在しない

“凶刃の切り裂き魔” マージャック・キラース(右端)
異常に長い細い手足をもち、顔は頬がこけ、目がくぼみかけている不気味な姿をした男
そのか細い腕からは想像もつかないほどの腕力の持ち主。アムステラの暗殺者として、一時期裏社会に名をとどろかせたが、
名が上がる度、周囲から狙われるようになり、その結果、極度の不眠症に陥り、精神に異常をもたらすようになった
彼の殺しは相手の急所(喉や心臓)を狙い一撃で仕留めるスタイルであることもそこに起因している(相手に反撃されるのを恐れている)

“閻魔童子” マダラ(左端)
外見の容姿は無垢な少年の姿だが、その表情は少年のあどけなさはなく、瞳は光が宿っていない(青白い炎のような輝きを見せることがある)
滅多にしゃべらないのだが、時折、まるで何かに憑依されたように別人になり何かの呪文めいた言葉を口にする
その口調は幼い少年とは到底思えない不気味な老人の声音である
彼の額には第三の瞳があるといわれているが、それを見たものは誰もいない(噂によるとその瞳を見たものは死を迎えるといわれている)
“殺戮ゴーレム” デスロイド(上段左)
強化人間開発とほぼ同時期に行われた兵器人間(サイボーグ)計画で作られた試験体
もともと素体はアムステラ軍人(怪我によってもう戦場には戻れないものたち)または死刑囚たちの体を使っている
記憶、感情すべて取り去られれ体のいたるところに数多くの内蔵武器を搭載している
性能テスト兼、他のメンバーの戦闘データを取るため開発者の意向で八行衆に加えている
“鉄血の轟拳” バッファル・レオ・ポパイル(上段中央)
かつては拳闘士として勇名を馳せた男。だが、あるアムステラ軍のテロリスト掃討作戦に巻き込まれ、家族をすべて失ってしまう
その後天涯孤独となった彼はアムステラ軍に憎しみを抱きながら、ギャングの腕利きの用心棒として生きることとなった
だがある時、奴隷として連れて来られた少女に亡き娘の面影を見て、彼女を助けるために同組織を壊滅させた
逃亡生活の末、少女の身の安全を確保した後、自ら軍に投降した。43歳
“絶壁の朱鬼” ガワラ・トウシュウ(上段右)
アムステラにて世間を騒がせた義賊の頭。声が異常に大きく、大酒のみ。涙もろくて、義理堅いという犯罪者というには程遠い人物である
彼のモットーは「宵越しの銭は持たない」ということであり、盗んだ金品も瞬く間にばら撒いてしまう。豪放磊落な56歳
軍の追撃に終に全滅の危機が迫った際、降服条件として出された「トップの首を差し出せば他の者達の命は助ける」という要請を受け入れた
反対する仲間達を頭の命令として強引に黙らせ、自ら首を差し出した義侠の漢。尚、顔の隈取模様は彼の感情に応じて色が変化するという

※水の羊さん設定・デザイン
虚影棺(ブロッケン)
八行衆に与えられた共通の機体
この状態での武装は両手から発射する
エネルギー弾のみだが、
この機体は乗り手の情報(体格、DNAなど)
によって自由自在にその姿形を変えることが
最大の特徴である
(幻景(ゲンガーという)
実行するには
「真名(パスワード)」が必要で
真の名もまた乗り手の情報により決定する
機体操作に当たって乗り手の精神力や体力
を甚大に消耗する為、長時間乗り続けると
確実に死にいたるというリスキーな機体である
(死刑囚である八行衆に与えられている理由)
最悪、乗り手が死んでしまった場合機体自爆
戦闘データを記録した核のみが
本部へ帰還するようにプログラムされている

※水の羊さん設定・デザイン
日蝕堕皇龍
(ニッショクダコウリュウ

スサノアの幻景形態
幻景開放時の真名ワードは
「全なる根を絶やせ 日蝕堕皇龍」

2丁の銃剣を携えた戦士型操兵
マントは自由に硬度を変化させることが可能で
剣、槍、鞭、盾など様々な形で使える
両肩の龍の頭を模した意匠からは
対象を原子レベルまで分解(腐食)する
黒い霧を吐き出すことができる
また胸部にある玉の全てに光が灯ると
隕石を引き寄せることができる
ただし、発動にはあまりに膨大な時間を要する

※水の羊さん設定・デザイン
白銀絡新婦
(シロガネジョロウグモ)

ミヤビの幻景形態
幻景開放時の真名ワードは
「百禍、乱れ咲け 白銀絡新婦」

銀の鎧を纏った細身の女性フォルムの操兵
太刀と小太刀の二刀流で舞うように動き
斬撃を繰り出す剣撃戦闘を得意とする
胸部の蜘蛛の脚の装飾にも剣の役割があり
敵と密着した状態からの奇襲攻撃となる
纏っている羽衣は防御としても使える一方、
時間が経つにつれ徐々に解れはじめ、
敵の周囲に蜘蛛の巣のような糸を張っていく
絡みついた糸は敵機の徐々に動きを封じ、
最後にはまったく動けなくなってしまう
この機体が「女郎蜘蛛」の名を持つ由来である

※水の羊さん設定・デザイン
獄彩避役
(ゴクサイカメレオン)

ゲン・ドルベルの幻景形態
幻景開放時の真名ワードは
「疑心、鬼を生め 獄彩避役」


特殊工作と幻惑戦闘に特化した操兵
どんな場所にも適応可能な保護色能力を持ち
機体から発せられる熱源さえも完全に隠せる
相手の死角から発射される針型ミサイル弾、
伸縮自在の鉤爪をもつ両腕、
設置式の爆雷による多角的な包囲攻撃
長い舌を伸ばしての中距離が主な攻撃手段
※水の羊さん設定・デザイン
三途水爬蟲
(サンズタガメ)

マージャックの幻景形態
幻景開放時の真名ワードは
「引きずり込め 三途水爬蟲」

タガメの様なフォルムをした高速戦闘型操兵
4つの腕に大きな鎌を装備しており、
水陸問わず高速で移動する事が可能
普段は顎部に隠されている口は、
高圧縮した水流を敵に向かって発射できる
ウィーターカッターである
腰や脚にはミサイルが備え付けられている

※水の羊さん設定・デザイン
呪戒白澤
(ジュカイハクタク)

マダラの幻景形態
幻景開放時の真名ワードは
「哭け 呪戒白澤」

下半身部分の台座により常時浮遊している
遠距離型操兵。空間操作能力を持ちを操り、
圧縮・膨張・遮断・転移などが使用できる
浮遊こそしているが動きはとても鈍重である
機体の至る所に存在する“眼”と、
口から発せられる超音波の反射によって
全周囲の状況を一切の死角なく把握できる

※水の羊さん設定・デザイン
鐵玄戦車
(テツゲンセンシャ)

デスロイドの幻景形態
幻景開放時の真名ワードは
「開け放て 鐵玄戦車」

巨大なボディに多くの砲門をもつ砲撃操兵
両肩には計6門ものエネルギー砲が内臓され
両腕には大型のエネルギーカノン、
口部にもエネルギー砲を備えている
さらに四つんば状態になるとことで
背中から四方八方に砲門を出すことができる
脚部はキャタピラ式で、動きは極めて鈍重
※水の羊さん設定・デザイン
衝爆暴獣
(ショウバクボウジュウ)

バッファルの幻景形態
幻景開放時の真名ワードは
「血を滾らせろ 衝爆暴獣」

長く極太の腕を持つ、近接戦闘型操兵
スクリュードラムとジェットエンジンが内蔵
された双腕から繰り出されるパンチは
とてつもない破壊力を秘めながらも、
その射程距離は中距離範囲にまで及ぶ
敵の思いもよらぬ間合いからの
一撃必殺が信条のハードパンチャー

※水の羊さん設定・デザイン
鬼無双熊
(オニムソウグマ)

ガワラの幻景形態
幻景開放時の真名ワードは
「奮わせろ 鬼無双熊」

重厚なフォルムに巨大きな棍棒を携えた操兵
見た目通りの圧倒的なパワーで敵を蹴散らす
豪快な近接戦を得意としている
一見機動力皆無に見えるが、重力制御装置を
備えているため動きは存外に機敏である
棍棒に付けられた無数の刃は小刻みに振動し
殴るというよりは摺り下ろすという効果がある
※水の羊さん設定・デザイン



しぽりん
アムステラ軍の操兵開発局技術主任
その異様な姿からもわかるように、
本星の人間ではなく属星・ぽりん星の出身
シュールな見た目に反し天才的な頭脳の
持ち主であり、雷殻や絢雨等「第二世代」の
強力な操兵を次々と開発した功労者
プラント艦醜魂(しこたま)に篭り、今日も
あやしげな新兵器を開発している
※しぽりんさん設定・デザイン
サーガ
元・アムステラ神聖帝国軍軍曹
現役時代は鬼の如く強く「羅甲の鬼」と呼ばれ
アムステラ一の羅甲乗りと知られていた
しかし、羅甲以外の機体に乗るとからっきし、
本人も乗り物に酔いやすく全力で戦えるのは
「3分以内」という ウルト○マン野郎
その為、軍人としての自らの限界を感じ、退役
現在は家業の団子屋「マットソン」を営む傍ら
予備役の特別教官として新兵達を
フル・メタル・ジャ○ットのハー○マン並に
指導しているスパルタ軍曹である
(指導といっても羅甲談義がほとんどなのだが)

彼の主な弟子?としてキムとルルミーがいる
(ルルミーは現在でも師匠として慕っている
ルルミーが頭にバンダナを巻いているのは
サーガをリスペクトしているからだそうな)

※理海王さん設定・デザイン
カメジロウ・
タケダリンク

古くからのアムステラの属星、センゴク星
を治める王。獣人族(カピバラ)
表向きはアムステラに忠誠を誓っているが
実は隙があればアムステラをブッ倒し
全ギャラクシィの征服を目論む野心家

まだ独身で、花嫁にする女子に様々な条件を
つけてカンシュタイン達に捜させてはいるが、
本人に結婚願望はまだなく、どうやらこれは
暇つぶしのお遊びでやらせているらしい
獣人族の中では、かなりのイケメンの模様
※理海王さん設定・デザイン


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