1/11
地獄極楽温泉編「覗き編」完成
6/5
第19話「可能性のケモノ」完成
5/28
小十朗伝第5回「代打ち~引退~」
7/27
真美

3月27
ギャラリー更新
達人のはんぺら宅
襲撃オフレポ2010

5/8 その6公開(完結)
挑め地獄のタイトロープ!

参加したい命知らずはチャットへ
11/28最新シナリオ
剣王推参配布


12月31日

行く年来る年

朋友諸兄ら、今年も一年間応援どうもありがとうございました
からくり屋敷としましては、20年以上守り続けてきた更新サイクルが今年に入ってガタガタになり、閉鎖の噂も立った年となってしまいました
長年更新を楽しみにしてきた多くの朋友達の期待に添えず、大変申し訳無いと思うのと同時に
はんぺらももう若くないんで、自然の摂理として「来るべき時が来たか」とも思っております
昔はできた「疲れて帰ってきても睡眠時間を削って更新」ができなくなった時点で、体力と時間の許す範囲でしかできなくなるワケで・・・
今後の屋敷の更新スタイルは大きく変わらざるを得ないのかな、という覚悟を決めさせられた年でもありました
まぁ口上として寂しいことを言ってしまいましたが、はんぺら自身、からくり屋敷の閉鎖といったことは1ミリも考えてはおらず、以前と比べて更新頻度は落ちようとも

気持ちとしては今まで通り漫画やアニメの話を朋友らと共に語り合っていきたい所存
来年も野望のからくり屋敷をよろしくお願いします



※今年最後の更新は神回がすぎて長文感想を書かずにはいられなかったキングオージャー42話とキン肉マン考察、
そして朋友コメントで寄せられた年末年始の休みの間に読んでもらいたい無料公開中の漫画紹介です

ダイヤモンドの功罪と劇光仮面は来年一発目の更新になる予定

真の強さを持つ王となってもうらう為に

私はギラにとっての邪悪で在り続けた

私は弱い 己で戦う覚悟も無い

ただの卑怯者だ


自らの悪を正当化する愚かな道化となり 全てをギラに託した




「俺様の・・・名はッ・・・ギラ!
汚名を被り!血に塗れ!邪智暴虐と成り下がろうと!
ただ民を救わんとした王、
ラクレス・ハスティーの弟!

ギラ・ハスティィイイイ!!」

>今日のキングオージャー凄かったっすわ。自分の中ではドンブラを超えましたが、ドンブラ推しのはんぺらさんの評価はどうですか?
>ラクレス、お前って奴は……RTAのルートの大半がギラによって何度も潰されてるのがちょっと笑うけど
捲土重来・臥薪嘗胆でダグデドを倒すために尽くした17年が報われて良かった。
死んだかと思ったらキングオージャーの面々に助けられて生存したけど次回で死刑!?
ギラが孤児院にいた理由やレインボージュルリラについてとかは次回に明かされるかな?
しかしダグデドが倒されてる瞬間が機械音が出てさらに中身が飛び出たかのようなのが当然の如く不穏要因で次回どうなるやら
PSラクレスの想定外三銃士
チャートをぶっ潰しまくる弟ギラ! 屈して欲しかっただけで死んで欲しくはなかった(ダイゴーグ戦とか)総長ヤンマ!
 誰だおまえいやマジで誰だよ!?行間野郎ジェラミー!!

「神回」などという、有り体な言葉では足りなすぎたキングオージャー第42話

スピンオフ配信のタイトルでもある「ラクレス王の秘密」をサブタイに掲げ、第1話から通したラクレス凶行の真意とその裏側を視聴者に解き明かした決着回
本作を見てない朋友にざっくり説明しておくと、ラクレスは物語当初から視聴者のヘイトを買い続けてきた悪逆非道の王にして、主人公ギラの兄でもある人物
チキューで最も強大な国家であるシュゴッダムの王でありながら
「民は道具!私が国だ!」という高慢な言動で民の支持を失い、
物語の中盤21話で民衆の支持を得た弟ギラに討たれ、玉座を奪われる典型的な暗君として描かれます
終盤以降はラスボスに仕える新たな幹部キャラとして再登場を果たし、シュゴッダム王となったギラにリベンジを仕掛けてくる・・・という役所だったのですが
そのラクレスが40話もの間隠し続けてきた真意が、前述したモノローグというワケ

あらすじだけ聞くと「え?随分と都合良いコト言ってない?やっぱクズには違いないんじゃ・・・」と思うかもしれませんが、これにはそうせざるを得ない設定があって
そもそもシュゴッダム王家はラスボスである宇蟲王ダグデドに二千年前から仕える傀儡で
「生命体同士を争わせて惑星をキレイに掃除する」というダグデドの遊びを忠実に遂行する為の存在だった、という衝撃の事実が中盤明らかになるんですね
更にダグデドは不死身の特性を持つというチートボスなので、真っ当に反旗を翻しても勝ち目は0%。倒すにはその為の準備が必要だったというワケ
かくして聡明にして高潔なラクレスは、若くして王に即位した時から神にも等しい存在であるダグデドを討つ為の壮大な計画を練り始めます

湧き上がる義憤を抑え、屈辱に耐え、ダグデドに従順な「駒」としての信頼を得て
彼奴を討つ千載一遇のチャンスを待ち続けること、実に17年
モノローグでは弟を戦わせて裏方に回った自分を「卑怯者だ」と卑下してますが、ギラはダグデドの不死性と昆虫生命体を操る力を受け継いだ存在であり、
ダグデドを討てる唯一の可能性を秘めていたので仕方の無い選択。もし自分にその力があったなら、ラクレスは裏方ではなく自ら矢面に立っていたでしょう
弟にも、臣下にも、国民にもその真意をひた隠し、
暗君として後世に汚名を残すことも厭わず、たった一人で戦い続けたラクレス
一体どれほどの使命感と覚悟があればこの偉業を成し遂げられようか。それはまさに「民を救わんとする」愚直なまでの王としての器量に他ならない

そんなラクレスの長年の苦労が報われたのが、弟ギラが発した前述の名乗り台詞
ラクレスの独白はあくまでモノローグであり、劇中では「実はこういう理由だったんだ。今まですまなかったギラ」と本人には一言も伝えていません
説明はなくとも兄の真意を汲み取り、「俺は偉大な王の弟!」と高らかに吠えたギラ
敵対しながらも心の中では互いに信じ合っていた兄弟の絆
それをたった数秒の台詞だけで見事に表現した、至極の名演出です
ダグデドを倒した後、精魂尽きて崩れ落ちるラクレスを抱き止めるギラと、幼少の頃にギラを抱き締めてくれたラクレスの姿を重ねる演出も神懸かっててヤバい

そして何と言っても絶対助からないと思ってたラクレスがしっかり助かる大団円ラスト
人によっては「ご都合主義」「ここはラクレス死んだ方が物語として綺麗だしもっと感動的にできたでしょ」という視聴者も一定数居るかと思いますが
17年間孤独に戦ってきた男が本懐を遂げた後、ちゃんと報われるハッピーエンドである事がこのエピソードを傑作にしている最大の要因じゃないかと

あとこのエピソードの構成の何が凄いって、戦隊モノのラスボス決戦なのにも関わらず
他メンバー不在で、ギラとラクレスの兄弟だけでこれを倒しちゃうドラマ重視の脚本
もっと言うとここ直近8話くらいの内容のうち、半数ほどで巨大ロボット戦パート自体が無かったという割り切りの良さです
11月~12月なんて時期的にクリスマス商戦で玩具の販促の為に無意味にでもロボット出さなきゃない時期なので
おそらくスポンサーであるバンダイとしては許容し難い内容だったはず。そこに忖度しない脚本を書き上げた脚本家と、撮った監督の度量に敬服してしまう
寄せられたコメントにもあるように、はんぺら去年の戦隊であるドンブラザーズを「特撮作品では近年稀に見る傑作」と称賛しましたが、
朋友と同じく、この42話をもってキングオージャーがその評価を上回りました
もし俺が億万長者だったら脚本の高野水登先生にウン千万のボーナス出してたわ
というワケではんぺら大絶賛のキングオージャー第42話「ラクレス王の秘密」は、現在ティーバーにて無料配信中なので誰でも視聴可能!
「特撮とか普段見ないけど、このあらすじとはんぺらの褒めっぷりには少し興味湧いたわ」という朋友は、是非とも一見してもらいたい。マジに感動するで
キングオージャー第42話「ラクレス王の秘密」(1月7日10::まで)



>ヤングアニマルWeb、必ず来ると思っていたDMCをはじめとする作品がようやく登場です!お正月はクラウザーさんにレイプされる!
ヤングアニマルWEB
クラウザーさん地獄からのプレゼントキャンペーン
年末年始大型キャンペーンということで、なんとDMCからドランクキョンシーズまで若杉公徳先生作品を全作無料公開中
DMCと言えばからくり屋敷でも連載序盤から最終話まで取り上げていた当時の看板的作品。コメントを送ってくれた朋友もその頃からの古参住人でしょうか
「いつ頃の作品だっけ?もう10年以上は経ってるよな」と思って調べてみたら、
連載開始が2005年なんでほぼ19年前というね
少し前の記事でのライジングインパクトが20年以上前だったりと、手前味噌ながら屋敷の歴史の長さと、過ぎ去った時間の速さにただただ驚くばかり
ていうか
からくり屋敷、あと2年経ったら25周年じゃん・・・四半世紀続いてるってすごいな


>真船一雄先生の『K2』が来年1月8日まで45巻分無料公開中ですので、年末年始休暇はご一読することをお勧めします。むっちゃ面白いです
「K2」453話無料公開中
以前大志さんも更新の中で取り上げ、絶賛していた「K2」が450話以上という大ボリュームで無料公開中
はんぺら世代のおっさんにとって懐かしの名作である「スーパードクターK」の続編作品ですが、いつの間にかこんな単行本数が出ていた事にビビる
スーパードクターKが全44巻なので、既に話数では前作超えてるのね。知らんかったわ
軽い気持ちで読み始めると止まらなくなって時間泥棒になること請け合いの名作
「手塚治虫作品ならブラックジャックが一番好きだけど、実はKシリーズは今まで読んだ事無い」という朋友がいたら是非この機会に読んでもらいたい


>なるほど、時間超人量産にマグネットパワーが必要なので、
超人の中で最もマグネットパワーに精通したサイコマンの遺伝情報か何かを収集して製造されたのがファナティックみたいですね
ファナティック=狂信者と名付けているあたり、明らかにサイコマンの死を侮辱する意図が見えるネーミングセンスが光ります
>サイコマンに非ず!ファナティック!!けど今後魔時角を折られてと言う予想が的を射ている気がしますね。この予想凄過ぎる!!
>サイコマンもどき含めて全員読者投稿超人なのでそういう超人が送られてきたから拾っただけの可能性も多少出てきましたが
新たに時間超人が最初からマグネットパワーを使う前提で創られた超人、あるいはもっと突っ込んで
マグネットパワーを材料にした超人の線が出てきましたね たしかにミッショネルズというマグネットパワーで時間操作した前例もあるし
より時間関係に特化して精製したマグネットパワーが時間超人のエキゾチック物質とも考えられるか
>エクサベーター、機械超人が混ざってるのでウォーズマンは確実に出番がありそうですね!
機械超人のルーツについて何か神サイドの話が聞けそうな予感!
>ザ・マンの話し方から、刻の神は超人創造の時代にも時間超人を使ってたと思われるのでサイコマンは元々時間超人だったとか?
ファナティクはかつてサイコマンを作った時にさらに改良を加えて作られた新たなサイコマンだと思う
>パピヨンマンが亀甲縛りの変態にしか見えねぇ
>ここにきて、ネプとネプキンがマグネットパワーで時間を巻き戻したフラグ回収が来るのか!
>ファイナルサーガのメイン敵となる五大刻。謎だらけのサイコマン似の存在・「終焉の刻」ファナティックに加え
意味深な存在に見える「黄昏の刻」ペシミマン。その下がオーバーボディである可能性も高いですが真相は如何に
そしてケン広島、やはりお前か(安堵)
>五大刻は世界五大厄を意識したネーミングでしょうか。五大刻は、ザ・マンにとっての完璧始祖のような位置づけですかね
でき損ないとこきおろされるエル・ドミノスがアクセレイションの劣化版の超回復を使うとなると、
五大刻はアクセレイションに近い能力を使ってくる?なんて憶測してしまいます
エル・ドミノスの「俺たちだけでやれることを証明」などのセリフが試作品としてのデキのお披露目という意味だったのかと考えると、
彼らの言葉の意味が色々わかり伏線回収な回でした。が
サイコマンもどきのファナティックは本人の試合になるまでは正体がわからなさそうです。エンデマンはプリズマンに似た性格かなあ
>グリムリパーと入れ替わりに無量大数軍入りした形のケンダマンが大事な話するかと思いきや驚き役マリキータ解説役マリポーサで笑う
>サイコマンの事をどこかで聞いた名前ということは、何か知ってはいるようですが、
「あなたたちの言うマグネットパワー」という口ぶりからは発見命名者たるサイコマン本人ではなさそう
マグネットパワーに記録されていたサイコマンの姿を映し取って生み出されたとかでしょうか
>黎明、燦然、黄昏、宵闇、終焉。暁、朝、昼、夕暮れ、夜、睡眠を示す日の流れそのものですね
太陽と月に因んだ暗示でしょうか五大刻の異名は
>黎明の刻エクサベーター。何気に久々の片腕がメカアーム型タイプの超人ですがロボ超人でしょうか。夜明けでショベルは作業開始の合図?
>ディスりながらも成果は褒め称えるパピヨンマンさんに好感湧いてきた。ペインマン先生ポジ確定だなこいつ
やたらスタイリッシュに動くし喋るし今年最後のお笑せ担当として申し分ない
>近年でもっとも全読者が注目したといっても過言ではない今週の肉
ファナティックの瞳めっちゃ強調されてるー!これ嘘吐いてる時のサイコマンでしょ!!
クロノスがマグネットパワーのノウハウ目当てに、サイコマンを「こんな現在は破壊して過去に戻ればいい」と唆して
時間超人化させたが本心は……のパターンかな?
>今週のキン肉マンで「ファナティックが過去に飛ばされてサイコマンになる」という予想が現実味を帯びてきたと思います
サイコマンがマグネットパワーを発見できたのも、その研究や利用に強く固執したのも、時間超人としての本能によるものだとすれば納得です
>ファナティク=過去のサイコマン、というのは考えもつかなかったし、面白い考察だと思いますが、やはり違うかな、と思います
なぜなら、私は始祖が始祖たる強さは、悠久の時をかけて鍛え続けた尋常じゃないフィジカルと、
色褪せることなかった超人救済の信念だと思っているで、
その二つを持っていない過去のサイコマンが始祖のサイコマン以上の強敵として立ちはだかるとは思えないからです
せいぜいサイコマンと戦ったことのあるレーラァ辺りに「サイコマンはこの程度ではなかった!」と軽く捻られるのが関の山だからです
それはそれでネタ的には面白いかもしれませんが絵的に面白くないのでやはり違うかな、と
>キン肉マンはホモ展開とか、その他の小ネタで笑ってたら、まじで近年まれにみる特大の爆弾投下していったな・
朋友が他でみたという考察(4)のレベルも高すぎる タイムリープものでキン肉マンという作品を締めくくるなら、
その一端にそういう物語が入ってきてもおかしくない そう感じさせる程度には深い考察と感じた by taka
>ペシミマンってなんとなくシャネルマンに扮したキン肉マン感ありません?
>グッグムーで思わず吹いた。そしてペシミマン早くもブロッケンマンかその関係者ではと大胆な予想してみたくなる。まぁそんな事ないだろうけど
>ファナティックがオリジン・サイコマンの姿だった頃という考察してる朋友ビビる
ガキンちょハウスのゲンタが後のライトニングまたはサンダーではないかという冗談を呟いていたのももうある意味伏線にしか聞こえない
……まさかとは思うが、カオスの親友だった川崎くん……奴はペシミマンのオリジンで彼も時間超人では……?(ありません)
>いよいよ年明けと同時に連載45周年。キン肉マン・ファイナルサーガ堂々の本格開幕
全宇宙・全時空を巻き込んだ超人界最大のギガントマキアが勃発。果たして生き残るは超人か、「時間」か
アニメも併せて頼むぜゆで御大!はんぺらさんも肉レビューお疲れ様でした。また来年も有情パワー全開にしてお会いしましょう
新キン肉マン 第436話
「時間超人の5人衆!」の巻

「サイコマン?はてさてどこかで聞いた名前ではありますが・・・
知りませんねえそんな人は。
我々5人は刻の神に最も愛されし特別な時間超人”五大刻”
私はその一人
”終焉の刻”ファナティック!サイコマンなどという名ではありません」

マリキータマンの問いに対しては「自分はサイコマンという名前ではない。人違いですね」としながらも、
何かしらの関連性は有りますがね、という雰囲気は敢えて含ませる匂わせ返答

冒頭ページのアオリ文「立ち振舞いも彼そのもの」からも見て取れるように、姿形だけでなくその慇懃無礼な性格に至るまでサイコマンに瓜二つという事実
エル・カイトとドミネーターがマグネットパワーを素に作る新世代時間超人の実験体
であり、今後時間超人を量産する上でもマグネットパワーが物語の根幹に絡んでくる関係上、その第一人者であるサイコマンに似てるのが偶然のワケがない
以上3つの根拠から、
絶対に無関係でないであろう事だけは明らかになったファナティック
まず単純に考えつくのは、マグネットパワーに対するサイコマンの見識に目をつけた刻の神が、その能力を活用するために彼を蘇らせたパターン
或いは前回のタイムリープしたサイコマン本人説の場合は、記憶を失っても時間超人の本能としてマグネットパワーを求め、惹かれていたと考えると辻褄が合います
現時点ではどちらの説の方が優勢とは言えませんが、やはり
時間という壮大なテーマに踏み込んだシリーズだけに
火の鳥異形編のようなタイムリープ説が正解であってほしい、という読者視点としての願望はありますね。そうじゃなかったら時間のテーマをあんま感じないかな、と
というワケでファナティックの正体考察に関しては新要素もなかったので保留。5大刻という今シリーズのメイン敵から今後の展開を予想していきます
前回までは彼等5人は時間超人の後詰め部隊にすぎず、刻の神の側近ポジションは他にいると思ってましたが、彼等が側近ポジだとすると話が変わってきます
それはメイン敵としては人数が少なすぎる、という点
だってこちら側のメイン戦力はバベルの塔の試練を勝ち抜いたメンツだけで、ロビン、ウォーズ、バッファロー、アシュラ、ネプチューンマンの丁度5人
スグルの相手が刻の神だとすれば、5対5のマッチングが綺麗に埋まるので
5大刻VSバベルの試練クリア組が最終決戦の組み合わせで決定したと言えます
しかしながら主人公側陣営としてはマリキータの後からやってくるアリステラとパイレーツマン、もう一度くらいは試合が望まれるアタルやサダハルもいるワケで
おそらくここから、エルカイト&ドミネーターと同じくマグネットパワーで生み出される新世代時間超人が何体かは生み出されるんじゃないかと
今週ラストでパピヨンマンが地面割ってエネルギー波がバリバリ放出しまくってるんで、
早ければ次回あたりに早速6人くらい生み出されると見たがどうだろうか
実際ここから新しい敵を5人も6人も生み出されるのはかったるとも感じますが、そうは言っても
残り5試合というのは少なすぎる
このシリーズがキン肉マンという作品の最終章だと考えれば、まぁここからあと10試合くらいは見せてもらいたいなぁ、というところでの予想数ですね
また、今回ファナティック以外で目を引いたのがペシミマンのビジュアルと佇まい。シャネルマンぽくないですか?というコメントが見られますが・・・うん?
イヤイヤそんなんよりも
テンガロンハットにスターマークを見てくれよ
絶対テリーマン関係者じゃない?
ちなみに「ペシミズム」「ペシミスト」は「悲観的」「悲観主義者」という意味
現時点でネーミングからテリーマンとの関連性を見出す事はできませんが、とりあえずビジュアル面において一番被ってるのは間違いないかと
サイコマンと同一視されるファナティックだけでなく、もう一人の匂わせキャラまで登場した新シリーズ。ここからどう展開するか、次号目が離せません


>キン肉マン:宮野真守 キン肉真弓/プリンス・カメハメ:神谷 明まさかの師匠役これは誰も文句言えないな
>はんぺらさんキン肉マンの新PVご覧になられましたか!?
カメハメ(元祖キン肉マン)「私の下で修行しろ!そして君(宮野さん)は真のチャンピオン(キン肉マン)として生まれ変わるのだ!」
今を生きるイケイケボイスの宮野さんがキン肉マンを演じられることに違和感を持たれる方も当然いらっしゃるでしょうし、
PVを見た限りでも「あ、ここキン肉マンじゃなくて宮野さんだ」ってとこも確かにありましたが、
こんなのを見せられては「新たなるキン肉マン」として見守り、応援するしかありませんね!
>スグル=宮野真守さんと聞いたとき不安もありましたが、
PVの実際の声、そしてインタビューの情熱と愛ある言葉を見る限りキャラを大事にした演技をしてくれるようで安心しました
カメハメ&大王を神谷さんがやってくれるという粋な配役も良い感じです。他の配役も発表が楽しみです!
>『キン肉マン』完璧超人始祖編 スグル役は宮野真守氏!そしてカメハメ役は神谷明氏!
PVの宮野氏の演技は「え?神谷さん?」と思うくらい違和感なし!
神谷さんはコミックバンチの創設のゴタゴタでキン肉マンコンテンツと距離を置いたと聞いてたけどこの手があったか、という感じです
>令和キン肉マン、スグル役が宮野真守氏に決定だそうですね
神谷さんがカメハメと真弓役兼任とのことなので、スグルを見守る役のようで。しかし世代直撃だからプレッシャー半端ないだろうなぁ
>始祖編PV第1弾公開!綺麗な声の印象が強い宮野真守さんでしたが、旧アニメを彷彿させるダミ声もきっちり演じられるのは流石プロ
そしてなんといっても素晴らしいのは、旧スグル役の神谷さんをカメハメに持ってくるという名采配!新旧風林火山のハモリがエグい!!
>始祖編PV出たましたが宮野真守スグル結構いい感じですね
神谷さんは真弓とカメハメということで旧キャストの方も何かしら出てくるのかなあ


キン肉マン完璧始祖編アニメ 情報解禁第一弾「主演キャスト」
キン肉スグル 宮野真守
プリンス・カメハメ/キン肉真弓 神谷明

令和のキン肉マンアニメ化に際し、ファンが最も気にしていたスグルの声優に対してアンサーとなったキャスト発表第一弾
野沢雅子が目玉の親父を演じた6期鬼太郎と同じく、旧作の主演が師匠/父親役に
注目のスグルは視聴者層がまったく予想していなかったであろう宮野真守ですが、本来の彼の声質ではない、神谷スグルに寄せた演技をすることで役にハマってます
なるほどこれは高齢の神谷さんに無理をさせることなく、新しいスグルを主演に据えながらも原作ファンも納得させる見事なキャスティングと言う他ない
しかしこれ、宮野さんの演技を参考に考えるなら
他の主要キャラ達も基本旧作の声に寄せるのだろうか。気になるわ
オリジナルキャストの多くが鬼籍に入られた本作、宮野さん以外の抜擢がどうなるのか今から非常に楽しみです。情報解禁第2弾が待たれます











>ぐえー劇光仮面23日どころか22日中にキャンペーン終わってる って調べたら48時間限定だったみたいですね
とはいえ2巻までは読んで懸念されてた序盤も面白く感じたので最新話まで課金して読みました
まだ4巻なので追いかけるのは楽ですね
>せ、芹澤~~~~!以前金髪の腹部を革ジャン越しに貫通せしめたガラス腕爆破をほぼ無防備に喰らってしまったアヤミユーリー
血などが飛び散っていないため背中のマントワイヤー巻き上げ機&劇光服のおかげで貫通はしていないと思われますが、
背骨にヒビくらいはいってるかもしれませんね。ベーアサーダとネビュラブッディの装備についても言及がありましたので、
どれか一つでもイリスに対して有効であれば、以後の展開での人龍対策の柱になるかも?
一方弾丸を発見した実相寺。空気ボンベでは爆発はしないと前置きしつつ、特撮の力で「爆発する」と見せかけるということは、
目くらましをして逃げるためにハッタリ効かせるってことですよね
人龍を倒すためには現状攻撃力不足ですから、亜門をいかに騙すのか気になります とーます
>特美研の弱点、視界が悪い上に索敵能力がない。やられる前に金属入りマントの解説をしてるから立つとは思うけど、
相手は80年のキャリア持ちのリアル兵器だから、正面から3VS1でも厳しい予感








12月21日

>23日(24日0時)までではありますが劇光仮面4巻分+1話無料配信中
おそらく次の更新時にはキャンペーン終わっているとは思いますが
序盤で追うの止めちゃった人そこそこいると思うんでこの機会に一気読みしてほしいなあ

「劇光仮面」1~36話無料公開中
期日が23日いっぱいまでということで、非常に限られた短い時間ではありますが。はんぺらも可能な限り多くの朋友に本作を読んでもらいたいため、緊急で追加更新
「はんぺらが推すから読んでみたけど、一向に面白くならねーから随分前に切ったわ」
という朋友は少なくないと思われる本作。しかしながらこの36話までという範囲は、単行本4巻分かけた丁寧な伏線描写がパズルのように繋がって結実し、
そこまで退屈だった物語が反転するかのように一気に面白くなる、抜群の区切りです
未読、或いは前述の「つまらんから読むのやめた」という朋友達は、騙されたと思って是非この機会に本作に触れてもらいたい


12月20日

本誌発売直前の滑り込みで更新。ダイヤモンドの功罪と劇光仮面


>このマンガがすごい!オトコ編第1位にダイヤモンドの功罪が輝きました。考察のモチベにも繋がりそうで嬉しいニュースですね
>ダイヤモンドの功罪考察、突然画像がサルまんに切り替わるネタが個人的ツボですw今後も定期的に投下してください
>コメントお役に立てたようで何よりです
『野球選んでよかったなんて思ったこと一回もねえよ』と言いながら『ずっとこのチームでずっと野球したい』とも言っているので
良いチーム、良い仲間に出会えた≠野球という選択が良かった ということは確かなので今後が気になりますね
野球選んでよかったなんて思ったこと一回もない、だが今は完全燃焼できる、今は違うという風に強調する演出でしょうか、、、
話は変わりますが3年前の11月に石巻に引っ越してきたというコメントさせていただきました。この度再度宮城から転勤することになりました
石巻の海の幸、秋保作並等々多種多様な温泉、定義山や鳴子大橋といった観光地、もちろん石ノ森萬画館など宮城を堪能できました
宮城の寒さは厳しいですが頑張ってください。いつも応援してます (河)

このマンガがすごい!2024オトコ部門
第1位 ダイヤモンドの功罪
連載第2話から取り上げて絶賛してきたはんぺらにとっては非常に喜ばしい朗報。毎週の考察モチベも変わってくるというものです
「はんぺらがキモいほど推してるけど野球興味ねえからずっと読んでなかったわ」
という朋友がまだいたら、是非この評価を後押しにして読んでもらいたいところ。まぁ野球興味ないとってのは如何ともし難いから、そこは仕方ないところだけどね
そして朋友河はあの時の朋友でしたか。3年間の宮城務め、お疲れ様でした
3年という月日は長いのか短いのかわかりませんが、宮城の思い出が朋友河の人生を豊かにするものであったのならば幸いです。新天地でもお仕事頑張って!
では今週の考察いってみましょう


①リトルリーグの年齢規定で両者の直接対決は1年後になりそう
②仮に読切版から大和の年齢設定が変更されていたとしても、
今回は大和がベンチ登録されてないんで、どちらにしろ無理なはず

という理由から、残念ながら綾瀬川と大和の直接対決はお預けになるだろう、と見送った前回の考察でしたが・・・
①連載版大和の年齢が1つ違いどころか同級生に変更されていた
②そして遠征試合は1泊2日の日程で、翌日に2試合目が行われる


と、わずか一週間で条件がクリアされていきなり対決可能に
言われてみたら東京から大阪まで遠征して一試合やって日帰りってハードスケジュールすぎるもんな。遠方に出向いた際は一泊とかもあるのか
やはり前々回テキトーに考察した通り、この試合で大和が綾瀬川から初ホームランを放ち、両者にとって野球人生の分水嶺となりそうです

「でも成長痛を理由に登板を避け続けている綾瀬川が投げるのか?」
という考察上のネックに関しては、どうやらイガが二試合目に出してもらえるようなので、この絡みで自然と上手い感じにもってくんじゃないかと
2試合目は枚方ベアーズ側も大和に声がかかるくらいなんで、
明らかに2軍以下の選手同士の親善試合って空気だし
イガが出るとしたらポジションは捕手だろうし、完全にビビって緊張しまくってる相棒を助ける意味で綾瀬川から監督に直訴する展開と見たがどうか
「成長痛だから全力では投げられないけど、半分くらいの力でなら大丈夫です」みたいなこと言って出るんだけど、
そこで当初の考察通り、初本塁打を被弾したことで綾瀬川もスイッチが入って・・・って感じの展開になるんじゃなかろうか

まぁスイッチが入っても捕手がイガだと本気ピッチングは出来ないワケだけども
でも捕手がイガで本気で投げられないとしても、その上で完封できちゃうのが綾瀬川の恐ろしいところなんだよなぁ
その綾瀬川の恐ろしさの本質を、対決前から既に認識している流石の大和

実際に球を受けてみても「典型的なフィジカル頼りだ。もっと頭使わないと」という評価しか出なかったマヨさんのバディの立つ瀬がありません
この試合で綾瀬川が本来の力の片鱗を見せた時
はたして彼はどんな反応を見せるのか。今から楽しみ

さて多くの読者はさして気にも留めずに読み流したと思いますが、はんぺらが個人的に引っ掛かったポイントが今回のメイン考察となります
息子の野球への取り組みに対する、大和両親の態度

「大和の野球の事は僕らがあんま出しゃばっても良うないやろし」
という父の台詞に加え、大和に野球の話題を振られた時に、本当は知ってるのに敢えて知らないフリをしてとぼけるる母など、
二人共息子の野球自体は応援しているものの「大和!おとんとおかんも応援しとるから頑張りや!」
という風に息子と同じ方向を向いてる感じではなく、一歩距離を置いて離れたところから支えている感じで、なにか腫れ物を触るかのような印象を受けます
普通に考えたら前者のように応援する家族の方が理想だと思うワケですが、大和家には後者のスタイルを選ぶ理由があったって事じゃないかと
推測ですが両親は息子がやりたい事はやらせてあげたいと思ってる反面、
本音を言えば野球よりは何か別のことをやってほしいんじゃないでしょうか

というのも、大和がU12日本代表のデジタルチャレンジに「参加条件を満たしてない」という理由で応募してなかった際に、はんぺらの考察として
「本作の大和は読切版と違い、最初から設定として心臓疾患があるのでは?」
という仮説を立てましたが、この両親の野球に対する向き合い方はそれを補強できる描写と言えるんじゃないでしょうか
息子のやりたい事は応援したい、でも運動は心臓に負担がかかるから・・・
という親心からこのような反応になるのではないか、という予想ですね。更にその裏付けとも読めるのが母・美里さんのビジュアルです

こちらは読切版、大和が高校2年の時の美里さん。明らかに連載版の大和小学5年生現在の美里さんよりも若くてキレイ
つまり連載版の美里さんは、読切から意図的に年齢設定を上げてる事が伺えます
大和はなかなか子宝に恵まれなかった夫婦がようやく授かった子で、
美里さんは結構な高齢出産だったのでは
高齢出産は母体は当然、生まれてくる子供にも健康上のリスクが伴う。大和は生まれた時は未熟児で、ずっと身体が弱かったなんて設定が付け易いんですね
彼が先天性の心臓疾患持ちだとしたら、その設定の裏付けにもなるかなぁ、と
まぁ美里さんのビジュアルひとつでここまで深読みする読者は俺くらいだろうし、実際考え過ぎとは思いますが。もし正解だった暁にはこの洞察力に喝采いただきたい



>答えは「日本兵と勘違いされて見逃される」…。妹:伊栗鼠は今だにアメリカ軍(金髪)と戦う学徒兵という身の上でしたか
2人から語られる人龍は不滅という言葉。これは人龍にどうやったら成るのか、に考察が捗りそうですね
パッと考えると「人雷への感染」があるのでウイルスや細菌兵器、
あるいは若先生のシリーズから考えて肉虫の寄生なんてのも考えられるでしょうか
あと日本兵だから見逃した=日本軍の意匠のない後詰の三人は敵と見做される ということになるので、
芹沢、りま、いちるの三人の中から犠牲者が出る可能性も考えられてしまいますね
補強したとはいえ他2人よりも露出のあるりまが結構危ないのではと思いますが、当たってほしくない予想だなぁ とーます

>鹿角兄妹は人間兵器の生き残りでしたか。戦争の悲惨さと兵器の造形美を語っていたからこそのラストになりそうですね
>劇光仮面、来週は休みで年末ガチクリスマス決戦かしら。 いや、ここから一回では勝負は付かないと思うけど
とはいえ、駆けつけた3人の劇光服には実相寺以上の兵器が装備されているとは思えんし、
ミイラ取りがミイラになる風情満々。どんな勝利の鍵が?
と、実相寺が対峙しなければならない相手は、未登場の新キャラを除くと3人なのでこの戦いが折り返し点かも知れませんね

>りま「間に合ったけど」

この状況から30分の時間稼ぎは流石に無理だろうという前回の考察を嘲笑うかのように全然普通に到着した3人
これで数の上では人龍サイドを上回ったことになりますが、いかんせんミカドヴェヒターと亜門の戦いから見ても戦闘力の差は歴然
3人のうち誰か一人でも固有装備に人龍に対して有効な攻撃手段を持っていれば話も変わってきますが
投擲円月輪も毒ガスすらも効かなかった現状、実装時と違って常識人の彼らがそれを上回る劇薬や凶器等を携帯してる可能性は限りなく低いと思われ・・・
とは言え、大学病院のポストドクターである芹沢がいるのは心強い。キーマンは彼か
医者としての観点から、人龍の生命体としてのメカニズムとその弱点を解き明かす役割を担ってくれそうな予感。その活躍に期待したい

「おめーの服旭日旗が付いてるのー。日本兵だな」

というワケで鹿角妹が実装時を見逃した理由は「わし日本兵は殺しとうない」という読者にとって斜め上のものだった
クリ二号適合体人龍 鹿角伊栗鼠
「日本兵だから味方と思っている」のではなく、「この手にかけたくない」と言ってるので実相寺が敵であるとはしっかり認識しているようですが・・・
「帰ろうや伊栗鼠。終わってんだ戦争はとっくに」
「戦争は敗けてもわしらが受けた命令は取り消されとらん」

「取り消すもんももうおらん。帰ろうや伊栗鼠」

どうやら彼女は終戦後の今でも80年前の戦いを続けているようで
金髪男性を無差別に殺害する行為を「駐留軍と戦ってる」と言うなど、彼女の中で正気が保たれているかどうかは怪しいところ
いやむしろ逆か。金髪男性を殺して「自分は任務を遂行している」とでも思わなkれば、彼女の精神はとっくに壊れていたのかもしれない
80年間歳を取らずに生き続けるというのはどういう感覚なのか。彼女は「人龍は不滅だ」と言いましたが。不老ではなく不死と言い切る根拠は何なのか
もしかしたら彼らは既に何度も自死を試みて、それでも死ねなかったとかですかね
最大の被害者は彼らという事か。亜門が伊栗鼠の凶行の尻拭いをする描写から見ても、彼女の精神状態が危ういのは間違いなさそう
さて今週最大の考察ポイントは兄・亜門がブドウ7号適合体という名称の人龍なのに対し、
妹の伊栗鼠はクリ2号適合体という名称であること。このネーミングの法則性から導き出されるのは
最低でも1号から7号まで、タイプの異なる人龍が存在する
ということ。すなわち鹿角兄妹の他に、あと5人の人龍が登場する可能性が非常に高まったということになります
ちなみにユヒトのウニ形態が「くり2号受容体」ということを考えると、
やはりあれは蝶に変態する前の蛹のようなもので、あの状態から適合できた者が伊栗鼠のような適合体になるのだと思われます

あと彼女の「6月の空襲でみんな死んだ」という台詞を見て、「東京大空襲って6月じゃないよな。どこだ?」」と「6月 空襲」でググってみたところ
「岡山空襲」がヒットして、伊栗鼠の口調は千鳥の大吾&ノブとそっくりなので
鹿角兄妹の出身はおそらく岡山であろう、というところまで推測可能

横浜出身でなかったとなると、狭山先生宅で聞いたエピソードに出てきたレイプ被害者は偶然三つ編みが一致しただけの別人だったか
亜門から「劇光仮面」というワードを聞いてもなんの反応も無かったあたり
彼女と日輪の関係性を考察していたはんぺら予想はただの妄想に終わりました。チクショー恥ずかしいぜ


12月17日

キングオージャーの脚本マジ最高すぎるんだが(震えて挨拶
現在23:40。もう日付が変わりそうなので最新話が更新される前にキン肉マンの考察と雑談レスだけ更新

ダイヤモンドの功罪と劇光仮面はそれぞれ最新号発売前日までになんとか・・・
ダイヤモンドの功罪はこのマンガがすごい1位獲得ということで、更新のモチベーションも上がってるんですが。今回も考察ポイント多めで結構テキスト量が嵩みそうでな

>アニメ葬送のフリーレン14話、作画も演出も素晴らしすぎて正真正銘の神回だった…
サンデー本誌でアレを見せられたタイミングもあって相乗効果も凄かったっすね。よろしければはんぺらさんの感想を聞きたいです


申し訳ない。先週更新できなかったせいで一週間遅れのレスとなってしまいましたが。はんぺらも語らずにはいられなかった先週のアニメフリーレン
原作屈指の人気エピソードである鏡蓮華の指輪回の映像化ということで、評価目線で見る視聴者のハードルはかなり高かったと思いますが、それを上回ってきた出来栄えでした
鮮やかな設定配色ではなく、夕暮れ時のオレンジと紫が混じり合った淡い色使い。驚くフリーレンの髪がゆっくり風にたなびき、優しい笑顔のヒンメルを見つめる幻想的な美しさ

指輪を嵌めたタイミングで時計塔の鐘が鳴り、教会のチャペルを彷彿させるという粋な演出
一応時計は原作にも描かれてるんですが、こちらだとあくまで背景の一部って感じで存在は強調されてないのに対して、演出装置として機能させた監督のセンスを感じる

アニメ版だとわかり易く両者の間に時計塔があるため、見方によっては二人を分かつ「時間」という壁を象徴しているようにも解釈できるっていうね
そして朋友が言ってるように、原作でちょうど
フリーレンとヒンメルの結婚式(敵の魔法による幻術だけど)を見せられた直後というのもあって
アニメ初見勢は当然ながら
原作勢もその相乗効果によって再び感動を味わえるという、一粒で二度美味しいサプライズ
もしアニメで指輪回が放映されるタイミングに合わせてこの過去リープ編をやったんだとしたら、山田鐘人先生凄すぎるぜ

あとグラオザームの「相手が望む理想の世界を見せ続ける」魔法、ヒンメルがフリーレンと結婚する世界を見るのは納得だけど、その世界をフリーレンも共有してたって事は
今のフリーレンはヒンメルの事を「そう」想ってるって事でいいんよな?いいんよな?
グラオザーム敵なのに良い仕事しすぎたせいで、ネット界隈では「ヒンフリ同人作家」とか「グラオザーム大先生」とか呼ばれて称賛されてるの面白い

視聴後の感動を共有したくて、思わず14話の視聴リアクション動画とかも見漁ってしまったはんぺら。外国人オタク達の反応もオーバーリアクションで良かったですが
こちらのVTuber8人のマッシュアップ動画が特に見応えあったんで皆にも見てもらいたい
やっぱこの話は男性よりも女性視聴者に刺さるよね・・・

(再生開始時間は当該シーンとなる21:10から)


>七つの大罪高価なんだろうけどまさか令和にアニメ化とは 個人的には金剛番長とかウルトラレッドとかも見たいです
>ライジングインパクトまさかのアニメ化ですってよはんぺらさん
>ライジングインパクトがアニメ化みたいですよ!!


ライジングインパクト、令和の時代にまさかのアニメ化決定
「ジャンプに連載してたのいつだ?15年前くらいか?」とか思って調べてみたら20年以上前の作品だったことに我ながらビビる
だってこれ当時、からくり屋敷でもちょくちょく取り上げてたからね。懐かしいわ
20年以上昔の作品ということで予備知識のない朋友に説明しておくと、本作は七つの大罪や黙示録の四騎士の作者、鈴木央先生のデビュー作で
一度打ち切りになった後、ファンからの熱烈な要望で不死鳥の如く連載再開
しかしながら結局最後も打ち切りになってしまう
という経緯を持つ、ある意味伝説となっているゴルフ漫画です
「なぜ令和の今にこの作品を?」という疑問はバスタードの時にも感じましたが、このへんの仕組みについて簡単に調べてみると
「◯◯独占配信」という形式だと、制作費がそこから降りてくるシステムだそうで
独占配信は視聴者の間口が狭くなって、原作ファンからの反感を書いやすいというデメリットがある反面、
制作面においてはこのようなメリットが発生するため、わりとニッチな作品がアニメ化されるケースは大体このパターンになるようです

実際バスタードもアニメ化決定の速報時は話題になったけど、いざ放送が始まったら誰も話題にしなかったって現実を踏まえると、どっちが良いかはアレですがね



>巨神と誓女 外典のティザー公開されましたね 今回は続くかなあ
「ReOath~巨神と誓女外典~ティザーPV第一弾
project code『ReOath』として第一報が発表されたのがいつだったか
サイト内検索してみたら去年の12月18日の戯言で紹介してるんで、ほぼ1年経っての第2報という事になります。随分と待たされましたが・・・
期待したPVに登場する誓女はアスタル、ユミ、アイノ、ライカとあと弓使いのキャラ(誰だっけ?)だけで、
1年前の速報と比較して何も新情報がないという、正直なところPVとしてはガッカリな出来
せめて新しい誓女の4~5人くらいは・・・或いは(※画面は開発中のものです)と注意書きがあっても実際のゲーム画面を見せてもらいたかったのが本音
しかしPVからは何の情報も得られなかった反面、2枚目となるティザーイラストからは少しゲームデザインとシステムが垣間見えます


アスタルとアイノの背後にいる、バルキリーとドラグーンの大軍勢
前作と違って本作はジャンルがリアルタイムストラテジーということで1年前からなんとなしに予感はしてましたが、その裏が取れたイラストというか
今回の誓女は単身巨神に立ち向かうのではなく、軍勢を率いる指揮官ユニットになる模様
パッと想像できるのはドラゴンフォースとかスペクトラルフォースみたいな感じになるんじゃないかと(おっさんなので例えのゲームが古い)
現時点でSLG好きのゲーマーとしてはめっちゃ楽しみですが、まぁ実際の画面を見てみない事には何ともですね。次の情報開示が待たれるところです




>キン肉マン最新話読んでから寝るか~と思ったらラスト2ページのせいで目が覚めちゃった
流石に別人だよな…それともジャスティスマン参戦フラグか…?
>ゲェー!なんかニャガニャガ言ってる超人!! 刻の神が聖闘士星矢のハーデスよろしく死者を尖兵にできるとなると、
他の超人同様復活してたはずなのにオメガ編で不自然に登場しなかったオメガマン弟あたりも怪しいですね
それにしてもまずサイコマンがマグネットパワーに加えてチート能力をゲットしてるのが危険すぎる
あれだけ昔の関係性に拘ってたのにいきなり未来志向に切り替えられるのか?それとも過去に戻りたいのだろうか?
>今週のキン肉マン、最後のページを開く前にマジで数分ほど手が止まりました。見るのが勿体ない、でも早く見たい
漫画を読んでこれ程の矛盾を感じたのは初めてです。そして開くと同時に今度は変な笑いが出てくるという…
全てを救う為なら進んで魔道に落ちるであろうこの男、もう考察と妄想が溢れ出て止まらねえぜ!
>エグゾセミサイルズの勝利!ゼブラの勝利やったー!と思いきや、まさかのサイコマン!?これはショックですね…
完璧超人始祖の為に、1人消滅していった男らしい最期だった中、世の中を滅茶苦茶にしようとしている刻の神なんか手先になるなんて
でも、そんなサイコマンをどう、ゆでたまご先生が動かすのか期待もあるのも確かです。ショックだけど今後の展開が楽しみです!!
>キン肉マン…なんか妙に見たことある口調だと思ったらあの笑い声で本当にあの超人だったなんて
魔時角のこと覚えてたんだゆで先生という衝撃すらも月に吹っ飛んだわ
>エル・カイトの股間が!ルチャドールの中にはマスカラ・コントラ・マラカスと言って、
因縁深い相手との勝負でチンチンを賭ける試合を行うことがあるそうですが、まさにその通りになりました(嘘です)
>最初はギョッとしたが、なんか頬骨が張ってるし、目つきも違うし、コスチュームも細かいカラーが違う。ザラブ星人が化けたサイコマンって印象が強い
まあ、本人も「旧式」とか言ってるし、刻の神が新造したサイコマンのレプリカなんだろう
とはいえ、本物のサイコマンも実は刻の神の作品って可能性もありますね。その場合、ニセモノというより再生産された2号機って扱いになりそうですが
>サイコマン復活!?エルカイトの魔時角どこにあんだよって笑った後の急展開に唖然
偶然にも更新前日にシルバーvsサイコの試合を読んでて感動した後だったので、余計に驚いた
正直、サイコはイイ奴で散り方も綺麗だったので、蛇足になりそうで不安。アリステラや武道の時みたいに、似た姿の別人であって欲しい
>まさかの時間超人式サイコマン!? サイコマンをコピーして作ったクローン的な超人なのか(流石に本人とは思いたくない)とても気になりますね
>始祖サイコマンが裏切るとは思えない。似た別人、刻の神に洗脳された、ザ・マンに会う前の時代から連れてきた、兄弟かなにか、さてどれだろう?
>誰もが今週のサイコマンをニセモノ扱いしている中、
「いやアレこそが生まればかりのサイコマンで、この先敗北して魔時角を折られ
過去に飛んだ結果記憶を失って始祖の末席に連なるのでは?」

という考察をみてなるほどと手を打ちました。カオスという前例があるしそれなら「もっとも新しい可能性に近い」というのもわかるし、
今後このサイシンマンがどんな無様を晒そうとも「でもこんな奴が始祖と出会うことであのサイコマンになるんだよな」と思える
>時間超人側にも慇懃無礼な感じのキャラが来たかと思いきやまさかのサイコマンもどき!?
多分超人メーカーでサイコマン元に作った真正超人とかなのでしょうが始祖編から続く
「このキャラの関係者が敵陣にいるとなると厳しい戦いになりそうだな」を組み込む人選、キャラメイク力、作劇力はさすがゆでというところ
>まさかの復活。無量大数軍・完幻にして完璧始祖・拾式、グリムリパーことサイコマン!しかし、口調や態度的にやはりアリステラ同様兄弟かはたまた複製か
>魔時角着いてないなーと思ったらまさかのミスリード。別に「角」であるのならば頭である必要はなく
肩に付いていればそれが魔時角となる捻くれゆでセンス。しかしカイトは何故にそこを強調したし
>まさかのサイコマン復活!?ビッグ&ストロング、ラーメン・ジャスティス、アリステラ・ディクシアなど安易な模倣キャラをゆで先生は出さないと思うので
サイコマン(仮)が本人でもコピーでも魅力的なキャラになってくれたら嬉しいです!(発心の鎧を即行で脱いだリヴァイアサンから目をそらしつつ)
>ここか!とか行って股間にキックかますマリポーサで笑う。魔時角をあんなところに付けなくても
マリポーサが蹴り上げ、その場にキン肉マンがいたら股間を抑えてギャグパートになっていたかも(笑)
それにしても、あの超人が三度登場するとは誰も予想できなかったでしょうね
サイコマン(?)の相手をするかは分かりませんが、ジャスティスマンが出てきそうな
>サイコマンもどき、流石に別人だよな…別人であってくれ…ようやく重なった未来じゃなかったのか…それとも叛逆ほむらみたいに、
「シルバーマン絶対生き返らすクレイジーサイコホモマン」に堕ちちゃった別世界線のサイコマンとか?…いや、やめてほしいな
>ツープラトンで見事勝利を飾ったゼブラとマリキータ。でもって懐かしく出てきた魔時角。天然の時間超人じゃない刻の神製の時間超人もあったのねそれ
でもってその目的は過去改竄…じゃなくて未来への逃亡かぁ。まぁ二世の時みたいに過去に戻っても当時のザ・マンが止めそうだしね
今の世界を滅ぼして、滅んだ未来に行って理想郷を作る…壮大な計画だわさ。と油断していたら最後に特大の爆弾をぶっこんできやがった!!
 サイコマンが時間超人に?!色合いがサタン様っぽいのが気になるが…また時間超人に利用されたのかサタン様!?
てかサイコマンの死体消えたのにどうやって!?これが尊厳破壊かぁ。次回が気になる
>パチモン感あるサイコマンきましたね、ニャガニャガいってるけど見た目が普通に違うしニセモノか
ひじょうに人気が高い綺麗な締めくくりかたなためこういう使われ方に複雑なファンもネットではいるようで
あと素直に喜んでるケンダマン可愛いですね。報告にはよ帰れ言われてたけどずっと一緒にいて喜びを分かち合うなんてかわいいところあるじゃないか
>ここまでのゼブマリ展開は全てニャガ復活の布石やったんか… そういや六鎗客が最初に襲来したのもサイコマンの研究室があったサグラダ・ファミリアだし
微妙に伏線回収だったのか…?ゼブラ初めての白星を忘れさせるサイコマン復活のインパクトよ
体パクったか洗脳オチだと思うので将軍かジャスティス辺りにボコボコにされて欲しいところです
サイコマン登場の場面がドラゴンボール劇場版復活のFに出てくるフリーザ様みたいに感じました
>お前ら最後まであっち方面を怪しむぐらい仲良すぎだろミサイルズ、泥棒ならではの目ざとさか瞬時に魔時角を見つけるマリポーサと
笑えながらもかっこいいシーンの余韻が吹き飛ぶラストシーン……まさかのサイコマン復活!?
前々回シリーズの退場に感動した自分としては「旧式の超人」云々言っていることから本人ではなく
サイコマンの能力に目を付けた刻の神が彼を模した時間超人を作ったと考えたいですが…
>股間の魔時角を蹴り上げるシーンが、アレをへし折ってるように見えて…疲れてるんでしょうか…(遠い目)
そしてラスト。双子とか、弟とかは無いだろうから多分本人でしょうけど、そうなると…?謎は深まるばかりです
>あまりにも強烈すぎる爆弾を繰り出してきたキン肉マン
正直ここまでの事をされたらザ・マンでもブチギレてあのスカスカの牢を飛び出していきかねないと思うんですが、
刻の神はザ・マンならあくまで自分ルールを曲げないと踏んでいるのか ただ煽れれば何でもいいのか
あるいはザ・マンと戦いたいから挑発してる可能性も無くはないか…?
>ケンダマンがいつまでも残っていたのは無量大数軍のあの男の解説をするためだったのかー!?
本人とは思いたくないですし現代の超人が本物のサイコマンから旧式超人呼ばわりされる筋合いはないですし、
刻の神が超人製造術の封印を解除できた理由にマグネットパワーか消滅エネルギーが関わっているという事なんでしょうか
>まさかの復元サイコ野郎!十二支的にテンス、即ち「戌」の刻のポジだろうか?
サイコにしてはやたらちょっと小物臭さが際立つ辺りあくまでも複製超人かな
>はんぺらさんが更新に手がつけられないのを見透かしたがごとく超展開をぶちこみまくるゆで御大はやはり完虐超人

新キン肉マン 第435話
「地獄のユニゾン技の行方!」の巻

ゼブラの初勝利の余韻に浸る時間もなく明らかになった時間超人達の目的と、最後にぶち込まれた特大級の考察課題爆弾
流石に今回ばかりは最新話更新前に考察を上げないわけにはいかないキン肉マン
というワケで魔時角の設定おさらいとともに明らかになった時間超人達の最終的な目的とは、
不完全極まりないこの世を破壊し尽くした後、遥か遠い未来という新天地に移り住む事
神殿のような室内で籠に詰まった花びらを放り投げてる女性達のイメージ図がなんかシュール。非常に宗教的というか、刻の神に対する盲信・狂信ぶりが伺える一枚です
で、それを踏まえての今回最大の考察ポイント。時間超人として現れたサイコマン(?)にの正体について
とりあえずこのラストシーンを見てパッと思いつくのは、
①アリステラとディクシアよろしく、外見が瓜二つの兄弟
②刻の神によって蘇らされ尖兵となった、サイコマン本人

③刻の神が別の時間の世界線から連れてきたパラレルサイコマン

の3つくらいかと思いますが、はんぺらの目を引いたのはこのいずれでもない太字表記した朋友のコメント
④彼こそが生まればかりのサイコマン本人で、
この先敗北して魔時角を折られ過去に飛んだ結果
記憶を失って始祖の末席に連なるのでは?
という予想
なるほどこれはタイムリープもののSF作品にスゲエ有りそうな展開で思わず納得
他所様で見た考察だそうですが、非常にレベルが高い環境だと嫉妬せざるを得ない。穴が無さすぎてはんぺらとしても現状ではこれが最推し予想かなぁ
というのもサイコマンの兄弟、あるいは蘇らせられた本人と仮定した場合、これは賢明な朋友達には今更説明するまでもありませんが
「これだから旧式の超人は」という台詞の矛盾(穴)があるからです
サイコマンは完璧始祖が末席。つまりは神話の時代近くまで遡るほど「原初の超人」なワケで、彼が言える台詞ではないということ
イヤ
蘇らせられる段階で最新版超人製造秘法の技術が使われてたら矛盾はしないんですが
相手が「刻の神」であることを踏まえたら、おそらくそんな単純な話ではないだろうという御大に対する期待値の高さというか、まぁぶっちゃけ読者としての要望ですな
最新話更新まであと20分。はたして今週の内容でその答え合わせまで明らかになるか?座して待て!


12月6日

ようやく初勝利を得たゼブラに湧くキン肉マンの感想も早く書きたいけど時間がねえ
例によってYJ発売直前にダイヤモンドの功罪だけ滑り込み考察
今回は何気に設定や今後の展開において多面的考察できることが多くて、考察厨としては中身ある感想が書けて満足でした。朋友河のコメントが良い仕事してくれたぜ


>ゴーストライトの指摘した朋友です。いつも(15年目)更新楽しみにしてます。2通とも私です、すまなんだ
綾瀬川が金煌大阪の描写ってあったかなと思って読み返すと
1話の腕に群馬って書いてあるのでまったく別の展開になりそう?(雨谷は東東京代表)
思ったよりずっとチームに馴染んでる綾と、今後隠していた実力発揮してドロドロ曇っていく展開が予想できて辛い
ただ俺たちで作るチームってことで群馬の新興高校でって展開でしょうか
ダブルキャプテンってセリフで尚更ずっと女房としていてくれそうでまずは一安心 by河
重ね重ねコメントありがとう朋友河。綾瀬川の進学する高校が金煌だとわかる描写は、第4話冒頭の未来シーンやね
対戦している高校名は
金煌VS玉川第一。延長12回裏のマウンドで満身創痍の投球を続ける綾瀬川が居て

帽子のチームイニシャルが「K」である事から、綾瀬川が金煌の投手であることがわかる

でも言われて確認してみたらたしかに「金煌大阪」ではなく、ただの「金煌」表記になってるね
なるほど。はんぺら読切版の設定に引っ張られて勝手に大阪代表の高校だとばかり思ってしましたが
これは名前だけ読切からそのまま流用して、群馬代表に設定変更したって事か

そして決勝戦でもない試合で絶対エースに疲労困憊の続投を強いるということは、替えの投手が居ないほど選手層が薄いチームである事が推察できる
つまり甲子園常連の強豪校ではないという事
朋友の予想通り、ガチ環境での野球を避けたい綾瀬川が強豪校からのオファーを全て断って、無名校で自分達の理想とする野球部を作るという展開か
モチベーションがゆるい家永太陽というかなんというか
あちらは地元生え抜きのメンバーと共に、無名の公立校からの甲子園初出場初優勝を狙うという壮大なビジョンを持ってるワケですが、こっちは・・・・
今週のイガとの会話内容とも一致するので、イガとは莫逆の友としてこのまま高校生までずっとバッテリーを組む可能性も十二分。考察上のネックは
だったら「野球やってて良かった事なんか一個もねえよ」なんて言うか?という疑問
現在の綾瀬川が望んでるであろう理想の未来図なのに、満たされていないのはおかしいという事になるので、どうやらそんな単純な話ではなさそう
はたして綾瀬川はどういう経緯で群馬金煌高校を選ぶのか?その時、女房役のキャッチャーはイガなのか別の人物なのか?答え合わせが待たれます



「イガ。俺たち野球でちゃんとした戦力にはなれなくてもさ、ベンチとかでやれること全部ちゃんとやって
引退まで精一杯チームのために頑張ろう。フェニックス来たの間違いだったって思わないようにちゃんとやろう

あの時はさ、俺たち自分でチーム作るなんて考え付きもしなかったけど
フェニックスであと1年とちょっと。ちゃんと頑張ってちゃんと引退して・・・

新しく作る俺たちのチームはどんなに野球下手でもどんなに野球上手くても
そのチーム入りたい人は誰でも入れる・・・そういうチーム俺たちで作ろう!」

というワケで明らかになった、入団して以降本来の実力を隠したままのらりくらりと投球練習を避け続けてきた綾瀬川の真意。それは
フェニックスリトルを卒業したらそのままシニアへ移籍せず、自分達で新たなチームを作る
という、小学生が目論むにしてはなかなかに壮大な野望だった
イヤマジでこれ普通にどういう事なんですかね。最初は「自分達の代になったらフェニックスを改革しよう」って意味かとも思いましたが、
「ちゃんと引退して」「新しいチーム作る」って言ってるので、間違いなく字面通りの意味で新シニアチームを立ち上げるつもりの様子
お前ら少年野球チームの運営ってどれだけ大変か知ってんの?
ホーム練習場となるグラウンドの確保、野球用具一式の購入とその維持管理、練習試合となればバスをチャーターして保護者の親御さん達にも協力を仰ぐっていう・・・
夢を語るのは自由ですが誰がその苦労をする前提で話をしてるのか。そもそもの資金はどこから湧く?イガんちが金持ちだから、イガ父が息子の為に一肌脱ぐのか?

或いは綾瀬川の肩書で野球キチの富豪おじさんでもスポンサーに付けるとか?
後者は前者に比べたらまだ現実的に思えますが、それでも予想としては無理を感じる範疇。単に小学生の妄想なのか、実現可能な何かしらのツテがあるのか
もしくは単にシニアリーグに属さない、ただの草野球的なチームを作るという意味?
それならチーム運営費なんて心配は無くなりますが、その場合は大和と対戦する機会も失ってしまうという事になるんで、展開上考えられんし・・・うーむわからん



ちなみに現在小学6年生の綾瀬川が「あと1年とちょっとで引退」と言ってることで、「うん期間おかしくね?」と思った朋友読者も多いんじゃないかと
かくいうはんぺらも先週まで完全に勘違いしていた側の人間ですが、

リトルとシニアの
境目は小学6年と中学1年ではなく、中学1年の8月までだそうで

小学5年9月~中学1年8月までの3学年がリトルのメジャークラス
小学3年9月~小学5年8月までの3学年がリトルの
マイナークラス
という風に年齢が区切られてるんですね。前回登場したての真夜ら中学生バッテリーは中1なので、1つ下の綾瀬川を意識するのも当然だったワケです。なるほどなー
だとすると、綾瀬川より2つ歳下の大和との初対決は綾瀬川中1、大和小5でしか実現しないという事になるので最速でも1年後か
はんぺら前回「どういう経緯かワカらんけど試合に出させてもらえた大和がホームラン打つんやろ」などと安直な予想を立ててしまいましたが、
どうやら
今回は本当にただ両者邂逅しただけにすぎず、運命の初対決は1年後までお預けという展開になりそうです

抜け道として読切版から設定を変えて、両者の歳の差を2ではなく1にすれば今すぐにでも対決可能ですが
ただそのケースの場合でも、今試合での対決は残念ながら有り得ません。なぜなら現時点での大和がベンチ入りもされていない、ファールボーイにすぎないから
ベンチ登録もしてない選手を代打で試合に出すって、ルール規定上反則ですからね
なので今回の試合はあくまでも真夜バッテリーVS明智という主力中学生同士の勝負になりそうで、その盤外として
試合形式ではない、なんらかのカタチでの綾瀬川VS大和ならあるかも?って感じか
ちなみに今週、真夜は綾瀬川からもイガからも「マヨさん」と呼ばれて「優しい、かっこいい」などと慕われてる様子が描かれてましたが
カタカナで書かれるとものすごいマヨラーっぽくてなんかじわじわくる。銀魂の土方みたいな



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