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地獄極楽温泉編「覗き編」完成
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第19話「可能性のケモノ」完成
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小十朗伝第5回「代打ち~引退~」
7/27
真美

3月27
ギャラリー更新
達人のはんぺら宅
襲撃オフレポ2010

5/8 その6公開(完結)
挑め地獄のタイトロープ!

参加したい命知らずはチャットへ
11/28最新シナリオ
剣王推参配布


3月31日

ぬわあああ時間取れなくてスマン!ブレイバーン最終回とキン肉マンだけ更新
まさかのテラフォ連載再開もきちゃったし、一週遅れを取り戻すどころかまた二週溜めてしまったダイヤモンドの功罪をどこで取り返すか・・・うごご

>ありがとうブレイバーン!あまり叩かれずに爽やかにどうか終わってほしい。なんだか色んな意味で貴重なアニメでした
>ブレイバーン 勢いそのままに終わった感じですね、スミス生存のハッピーエンドでよかった
ブレイバーンとスミスとイサミの熱くて濃厚な絆描写は最終回で考えると全部要ったものだと思います
>ブレイバーン最終回、「細けぇこたぁいいんだよ!」と「細かい事が気になるんだよ!」という相反する感情がせめぎ合ってて、
イーラの言葉を借りるなら「すっげぇ腹立つんだけど満たされたような」感じになってます
>ブレイバーン 考えるな感じろと言わんばかりな熱い最終回でしたね
元気玉みたいに勇気が集まるのも脇役たち出番会ってよかった、スミス生き返ってよかった
あとイサルル予想してたけど絶対ないと思う。イサミはずっと一貫して惚れてる日本人女性がいるのだからそっちじゃないかなあ
ルルはスミスだと思うけどぶっちゃけスミスとルルもまあ性愛よりかは親子愛に近そうだから
現時点ではどっちとも生々しい男女感はあんまなさそう
>ATFの仲間が助けに来てからの元気玉展開は、完全にはんぺらさんの予想通りでしたね
結局ビルドバーンがいつ出来てどのタイミングで持ち込んだのかは謎のまま終わりましたが
デスドライヴズの数のように、細かい設定に関しては気にせずに観るのが本作の楽しみ方なんでしょうね
>想像の3倍くらい雑に色々ぶち込みつつ乗り越えて駆け抜けていったブレイバーン
個人的には聖闘士星矢のポセイドン編とかハーデス編を彷彿とさせるものがあった(いきなり金色になったってだけだが)
なんだろうこう・・ むずかしく考えるなよw って、考察班みたいなやつらに一斉に冷や水ぶっかける感じが、
相手の口上聞かずに必殺技をしかけるブレイバーンのスタイルと一貫していて、妙なところで筋通してきて笑える
ある意味でやたら現代的なスパロボ作品だった気がする しかし、よくこういう企画通ったな・・ そこがすげぇよ by taka
>地球は救われた。スペルビアの犠牲によって
>最終回濃密でしたね!
スペルビアが死んだ事でルルの知る未来と違う結果になるのとか、最後の最後で大きな爆弾ぶっこんで来たなと思ったし、
勇気一刀流秘奥義勇気爆発バーンブレイブビッグバーンアルティメットファイナルゴッドユニバースブレイクでヴェルム・ヴィータを倒す辺り胸熱でした
そしてスミス生き返るの良かったし、ラストのカラオケ字幕付きのOP深夜じゃなかったら歌いたかったですw
今日はWebレイディオ生放送からのブレイバーン本放送と
Abemaの鈴木崚汰さん阿座上洋平さん鈴村健一さん大張正己監督が好きなシーン+最終話振り返りの裏話付配信と
色んな感想読みで締め、非常に楽しい時間を過ごしました。私個人の感想としてはとても感情移入しながら視聴して毎週毎週楽しかったし、
はんぺらさんの考察読むのもブレイバーンを観るモチベーションの一つだったし、生き返ったスミスの目が緑になっている辺り
今後の作品展開に影響しそうだしと大満足ですね!1クールお疲れ様でした!アリガトォー! by.REO=カジワラ
>この意図的に行われた細かいことを無視して勢いで押し切るのがやりたかったんだよ!の展開はかなり人を選んでいるとは思いますが、
私はすごい楽しい最終回でした。ははぁんこれは頭空っぽにしてキャッキャする奴だな?となれたかが分かれ目というか
>最終的に勇気で全てを補うのは勇者ロボとしてある意味正しい。で、勇気以外を大体補ってしまったビルドバーンは結局何だったんです?
>奇跡の勇気融合合身、バーンブレイブビッグバーン…やはり黄金化はシンプルかつわかりやすくパワーアップして特別感あってほんといい…
>8話確認してきましたが、クーヌスのビームで破壊が確認できたのは母艦の中央の外装部分が剥がれ落ちるところまででした
アニメスタッフの手のひらの上で踊らされましたわ

「イサミ、君に私自身を託す。君なら必ず出来る。何故なら君も既にヒーローだからだ!」
「意思の通じる者同士・・・こんな風に繋がるべきではない。もっと熱く繋がれるのだ!
ルルとスペルビアがそうだったように!!
私とブレイバーンが
愛と勇気で繋がっていたように!!!」


ブレイバーンを失ったショックと絶望から、見るに耐えない命乞いをする無様を晒したイサミだったが、彼の正体がスミスだった事を悟るとようやくその内に秘めた勇気が爆発
勇気爆発の向こう側に達したイサミは勇気融合合身によって機能停止していたブレイバーンのボディと自身をシンクロさせ再起動させるわ、
一人称が俺から「私」に変わるわ、髪が急に伸びて少年漫画の主人公っぽい髪型にイメチェンするわで、圧倒的な強者感を醸し出す覚醒演出にテンション上がった冒頭
ルルのカートリッジをぞんざいに扱ったイーラに対し
「人はもっと熱く繋がれるんだ」と言い放つシーンは、ライブアライブ近未来編の名場面
「そんな姿にならなくても人はひとつになれんだよ。なぁ、そうだろ松ッ!!」
を彷彿とさせて、はんぺら個人的にクリティカルでした。あそこで「なぁ、そうだろスミスッ!」とまで言ってくれたら神作品認定だったんだが、そこだけが惜しくてならない

「私はヴェルム・ヴィータ・・・8つの望みを叶え生まれ出た、真の生命」
爆誕した黄金の勇者バーンブレイブビッグバーンによってポーパルチープムとイーラが斃され、これで万事めでたしの大団円かと思いきや
8体のデスドライヴズ全てが望みを叶えて死んだことで起動する、真のボスが出現
未来の世界線ではスペルビアが存命していたのでルルも知らなかった存在という、RPGでいうところの最も高難度のトゥルールートに乗ったドキドキ感がすごい
人類90億皆殺しを宣言するヴェルム・ヴィータに対し、駆けつけた仲間達の勇気を集めてパワーアップするという、予想通りの元気玉展開を見せるワケですが
「グルっと回って助けに来たよ!ヒーロー!」
メインキャラだけでなく4話の酒場で出会ったモブ戦闘機パイロットの、伏線台詞を回収しての到着もお約束で胸熱


巨大化する時のポーズは勿論のこと、バーンブレイドを使わずパンチとキック、投げ技のみで重厚に戦うウルトラマンパロディが実に秀逸
ブン殴られたり放り投げられる度に「わぁー!」って釘宮理恵ボイスで叫びまくるヴィルム・ヴィータが、ラスボスなのに可愛くて微笑ましいシーンになってるのがおもろい
というかクライマックスの最終決戦でもキッチリパロディ入れてくるの作品カラー最後まで徹底してて凄いなと感心
ポーパルチープムなんかは登場から死ぬまでずっとわかりやすく
海原雄山丸出し発言のオンパレードだったワケですが、

公式キャラ紹介の台詞がシャッキリポンなのは流石に無法すぎて吹く。
もう美味しんぼのキャラやん

「勇気一刀流秘奥義!勇気爆発バーンブレイブビッグバーン
アルティメットファイナルゴッドユニバースブレーイク!!!」

最後は巨大剣に変形したスペルビアで大型母艦ごとヴェルム・ヴィータを両断するド派手なフィニッシュ。スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルボンバー
この時、全裸になってるルルの身体が発光してて肌色が見えない仕様になってますが円盤だとここがどうなるか気になる
もし発光が消えてて乳首が解禁されてたら円盤買う。絶対買う
コクピットから排出された二人が裸で寝てるのもなんか事後っぽくてエロいし、最終話で薄い本へのネタ提供を広げてくれたのはマジありがたかった
そしてラストでは特にメカニズム的な説明は一切なく、ブレイバーンの消滅と同時に生身の肉体が復活してスミス無事に生還。問答無用の大団円となりました




いや普通にお約束満載で面白かったわ最終話
ハッピーエンドウルトラCの理由付けとしてビルドバーンの設定をもっと上手く使ってくるんじゃないかとか、最後の時空転移で何かを改変するんじゃないかとか
そういう予想にカスリもしないというか、そもそも
結局ビルドバーンはいつ出来てどこで持ち込んだんだよとか
序盤で深読みしたルルの左手の甲にある謎の装置とかも、ただのエネルギー吸い取られ口にすぎなかったのかとか、
未来ルルがイサミとブレイバーンを救う目的を達成してしまったら、タイムパラドックスによって未来から来た彼女は消滅してしまうはずという予想とか
前回の食事シーンでルルは自分が未来から来たことを説明済みなのかって思ってたのに、今回始めて伝えたらしいわ、イサミは謎のテンションで受け止めるわで
考察班が首を捻ってた数々の細かい描写を、全部豪快に無視してるのが逆に清々しい
ブレイバーン=スミス周りの伏線描写が非常に濃厚で緻密だったので、視聴者は「他の描写にも相応の意味が隠されてるに違いない」と勝手に深読みしてたワケですが
1ミリもそんな事ねえから!深く考えずに頭空っぽにして観ろ!
とブン殴られながら否定されたような衝撃。まぁそもそも「OP映像でもデスドライヴズ7体しかいなかったのに」って前回ツッコんでることが、本作の全てを物語ってましたね
ちなみにルルの未来から来たというカミングアウトに、「じゃあ君は未来戦士ルルだ!」と謎のハイテンションで答えたイサミ
「未来戦士ルル」はホビージャパン6月号から連載される公式スピンオフのタイトルだそうな
イサミとブレイバーンを失った彼女が、いかにしてスペルビアと絆を深めて「おじさま」と呼ぶ関係にまで至るのかを描く外伝だそうで、まぁ短期集中ぽいですが
これが人気を博したら是非とも
本編終了後の未来のスピンオフなんかもやって、本作の世界観を深く広げてもらいたいところ
少なくともTSのバリエーションとかは無限に増やせそうだし、ホビージャパンとしても未来戦士ルルだけで終わらせるのは勿体ない話ではなかろうか
最後にはんぺらの個人的総括感想になりますが、
リアルロボットの世界観に紛れ込んだスーパーロボットという、これまでありそうでなかった斬新なコンセプトと、兵器としてのTSの秀逸なデザイン、
観る側の知識量によって何倍にも面白さが増す、膨大な数のパロディネタ
そして
ルルというコケティッシュすぎるヒロインを生んだ功績だけでも、稀に見る良作だったと断言したい
1クールお疲れ様でした制作スタッフ、キャストの方々
ありがとう勇気爆発ブレイバーン!!

勇気爆発バーンブレイバーン 第12話(最終話)
「勇気爆発のその先へ!」




>テラフォ公式が数年ぶりに謎のじょうじツイートしましたね。アニメはもうやらないでしょうし、連載再開の兆しでしょうか?
地球編で失速しちゃいましたが、火星編の終盤までは面白い作品でしたし、復活してほしいですね
>はんぺらさん、テラフォの公式アカウントが動き始めました。連載再開、ありえるかもしれません
>テラフォーマーズ連載再開!!!休載して5年も経っていたんですね
はんぺらさんや屋敷の皆さんと能力や展開考察コメントを共有しあってた頃が思い起こされます
レビュー再開と気負わずとも、またお話大きく動きそうな際には取り上げてくださると嬉しいです
>テラフォーマーズ突然の連載再開告知に思わず3度見する。5年半ぶりと聞くと意外と経ってなかったようにも感じる不思議
しかし正直地球編のグダグダ感を思い出すといろいろと「大丈夫か?」という心配の方が勝る。果たしてどう転ぶか
>テラフォーマーズ連載再開告知来ましたね。最近忙しいはんぺらさんがレビュー再開するかはわかりませんが、楽しみです
>テラフォーマーズ復活確定しましたね
作品集そのものより貴家先生の復帰が喜ばしい事です 無論作品事態が再ブレイクすれば最高ですけど
>テラフォ再開来ましたね。はんぺらさんも以前おっしゃってましたが、休載期間に練ってたのは広げ方ではなく畳み方でしょうし、
最終回までのプロットは出来てると思うので、テンポの良さを取り戻してくれるといいですね
>はんぺらさん・・・テラフォーマーズが再開するようです、マジで???
>はんぺらさん!!テラフォーマーズ復活ですってばよ!!?エイプリルフールっぽいけど違くて4月4日からだってばさ!
んでそれまで前編無料公開だってばな!!!感想は……まぁええかな?(昨今のはんぺらさんの忙しさ的に)
でもまぁ楽しみといえば楽しみだ。しっかりと完結してほしいですわ
>テラフォーマーズ再開とのこと。原作者さんが病気から持ち直してくれたのは素直に嬉しいですね
>テラフォーマーズ再開みたいですね。未完覚悟した物語が続けられるのは嬉しい反面
かつてのようにはんぺらさんのレビュー楽しみながら読んでた熱がまた出せるか怖いもの見たさもあります
>テラフォ復活記念にここのまとめを見返しましたが……ほんと面白いですねテラフォーマーズ(主に2部)
グダグダ感が多くなった地球編3部もとりあえずしっかりキッチリ完結して欲しいと思いましたまる
>テラフォーマーズ連載再開、原作も大変だが作画の方可哀想だったんで無事再開してよかった
のんびりとマイペースに連載つづけていってほしい
>テラフォーマーズ連載再開だそうですが…喜びより不安のほうが若干上な気分
>まさかの5年半!ぶりのテラフォーマーズ再開…!果たして収拾はつくのでしょうか…?
>てらほ復活ッッてらほ復活ッッてらほ復活ッッ 当時は途中からグダグダになって文句ばっか言ってましたが、
もう再開はないと思ってたからビックリだし、素直に嬉しい
貴家先生、今後はネットの声に惑わされず無理せず頑張って欲しいです
>テラフォ復活きたああああ!レビューはどうされますか?

「テラフォーマーズ」
5年半の沈黙を破ってYJ次号より連載再開

ゆびさきミルクティー連載再開時よりも驚いたまさかの一報。しかも3週間後のYJとかじゃなく、いきなり来週からというのが急すぎてマジで心の整理がつかない
ちなみにですがコメントを見てもわかる通り、今週のYJ誌面で発表される数日前には公式サイトが5年半ぶりに動きがあったらしく、
勘の良いファンの中にはなんとなく予想していた層も多い模様。まずチェックしてる事が普通にすごいわ
コメントを見ると不安視する意見も散見されますが、5年半という歳月を要した意味を考えれば「貴家先生の状態が良くなったから」の連載再開ではなく
「物語を畳む目処がついたから」の連載再開であろうことはまず間違いないと思うで、はんぺらそこは一切心配していません
元々ストーリーテラーとしては一級品の先生なので、5年以上かけて練ったプロットの秀逸さを今から楽しみにしてる感じですね
さて、この一報を受けてはんぺらがレビューを再開するのかどうかが気になる朋友達が多いとは思いますが当然ながら再開はします
ちょうどブレイバーンが終了したタイミングで入れ替わるように情報が入ってきたのも、「再開すべき」という何かしらの天啓のようなものじゃないかと
ただそうは言っても以前の形式のようなテキスト量で書くのは現状の更新のザマを鑑みても無理だと思われるので、
ブレイバーン8話までのような、その週の重要ポイントを絞って考察する形式で
朋友諸兄らとの意見を交え、あーでもないこーでもないと議論していきたい所存

というワケで長らく待たされたテラフォ読者の朋友達よ!実に5年半ぶりとなる考察コメント、来週から受け付けるのでどしどし送ってきてちょんまげ



>意外と優しいパピヨンマン。そもそも「めんどいからお前らどっか行けよ」と見逃してくれるつもり満々だったのに、
突っかかっていったんだからマリポ・マリキ・ゼブラはブチ殺されても文句は言えない立場なんだが
本来追い付けるであろうバイクマンを逃がし、本来瞬殺できるであろう100tの足止めに甘んじているのは
やはりこの試合で彼なりに感じるモノがあったんでしょうね
>マリポーサとゼブラが本当にいいコンビになってきたのでいつかタッグを組ませてあげてほしい
フェニックスとビッグボディが組んだんだからありえない話でもない気がする
>100トンはともかくバイクマンも救援に駆けつけるってゼブラ金の繋がりだけじゃなくて普通に慕われてるじゃん
>マリポーサ生存!これまでの描かれ方が魅力たっぷりだったので、配下に慕われてるのもパピヨンマンの反応も納得ですね
フェニックスと2人でキン肉マンを支えていってほしい、いいキャラに育ってくれたなあ
>キング・ザ・100トン!バイクマン!!彼等の登場には普通に燃えた!
ここでゼブラ、マリキータ、マリポーサが死ぬのはあまりに惜しいし、そのピンチを救うは忠臣とシチュは熱いですね!!
>前回の時点では、「パピヨンは強いだけで感じ悪くて微妙だな」と思ってましたが、今回は面白かった
完璧超人みたいな選民思想持ちで、悪魔超人のように試合後のトドメにこだわるパピヨンもそうですが、キングザ100トンとバイクマン!
旧作ではほとんど絡みがなかった2人の、飛翔と技巧チームの共同戦線!ようやく超人サイド総力戦と言った雰囲気が出てきました
>キング・ザ・100トン参戦! バイクマン参戦!
忠誠心の篤い飛翔チームはともかく、金で雇われただけの関係と思われていた技巧チームまで助けに来るとは…
魔雲天よろしく体格差で時間を稼げそうな100トンと機動力特化のバイクマンのコンビとは実に合理的ですね
少なくとも一方的に瞬殺するのは難しいでしょうからゼブラたちは確実に逃げ切れることでしょう
100トンは…戦うことになったらご愁傷様
もはや死ぬ気の旧式超人といちいち戦う理由がないということでパピヨンが去ってくれれば御の字ですね
>バイクマンが逃走要員なのは適材適所ですが、シュール過ぎる・・・
>100トンとバイクマンの登場のインパクトに隠れがちですが、サクラダファミリアの伏線回収が期待できそうで嬉しい
残るは2箇所ですが、ガンマンと戦う予定だったピサの斜塔の内部についても触れて欲しい
あー、でもこれはゆで先生得意の単なる予定変更かなー。6騎士編でも似た様な事あったし
>重症のケンダマンを逃し感謝され、自分が絶体絶命になったら恐らく自発的に部下の100トン命懸けで逃してくれる
マリキータマンと固い絆で結ばれたり金で雇っただけと思ってたのにバイクマンまで助けに来てくれたゼブラといい
ビッグボディが理解者になってくれたフェニックスといい
なんか令和になって味方になった5王子の人間関係がいい感じに広がってるのがなんかほっこりする
>ペシミマンが降り立った先はパトムスキー・クレーターというロシアのミステリースポットみたいですね
いやお前アメリカンデザインなのにロシアかいは結局読者の深読みだったのか
こいつも勝ち上がりで2戦目アメリカに映るのか気になるとこですね
>ペシミマンが抑えたのがロシアのパトム高原とのネットの予想を目にしましたが、アメリカじゃないのが意外ですね
テリーとの関係があるとみていたので、アメリカに向かったかと思いきや
もしくは愛国心故にアメリカを避けたという、展開もあるのでしょうか
>後付け設定で6500万パワーあるって設定にされたキングザ100トンキターーー!!でもあっさり血祭りにされそう
少しでも豪快なファイト観られればまぁ良いけど。そしてファナティックはやはりファミリアに来訪。もうサイコホモの実家だろここ
>ファナティックが現れたのはサグラダファミリア。オメガ編からの時間経過によってはウルフマンが相手することになってしまう!
サイコマンと数億年来の付き合いの悪魔将軍かジャスティスマンかシングマンに来てもらいたいところです
>サイコマンがシルバーマンと戦ったときのことを振り返ると、「昔のように戻りたい」という感じの思いを述べるコマがありましたね
ダンベル装置での消滅後に、刻の神により目をつけられて、力を与えられて蘇生した可能性もあるのかも
>バイクマン「さあ、飛び乗って!」そしてゼブラのロデオドライブにジワるwお前、乗せて逃げるためだけに出てきたんかい!?
戦うのかと思ったら「ここから先へは行かせん!」と完全に壁役の100tと言い、完全に鬼太郎ムーブで草
(バイク→一反もめん、100t→ぬりかべ
>キン肉マンの新アニメのPV第2弾が公開されましたね!
正義悪魔両方の主要キャストが発表されたわけですがはんぺらさん的にはいかがでしたでしょうか?
個人的には悪魔超人側がハマリ役過ぎて驚きました。特に宮田俊哉演じるブラックホールがちょっとハマリ過ぎてた…!
>キン肉マン新キャスト紹介+PV来ました!!29の日はこれがありますよね!! 
キン肉マンのキャスト紹介に声優さん達のコメントが掲載されている記事を見つけました!
かなり熱気あふれるコメントが多い中、特にアトランティス役の間宮康弘さんは期待大ですよ!!by.REO=カジワラ
>新アニメ版のブラックホール役がキスマイの宮田俊哉くんで驚く午後の一時…
そんな彼が主役を務めるカードファイト!! ヴァンガード Divinezが放送中なので、皆さん見てください!(唐突なステマ)
>キン肉マン、追加キャスト発表が来ましたね。キスマイの宮田くんがブラックホール役に抜擢されたのは驚きました
PVで聞いた感じではかなり良かったので、放送が楽しみです
他のキャストの方々も違和感なしで、まだ発表されてない完璧超人のキャストにも期待できそうです

新キン肉マン 第446話
「勝利の為に・・・!」の巻

「剛力チーム、知性チームともに全員登場したのだから、
飛翔チームと技巧チームのメンバーにも登場してほしい」

というのはしばらく前から多くの読者が望んでいた展望かと思いますが、その一端がようやく実現の運びとなった今週

とりあえず出てきたのはキング・ザ・100tとバイクマンだけで、残りメンバーがこれから先登場するかはまだ定かではありませんが
少なくとも彼等の登場によって、残りメンバーの出番の可能性が大きく高まったのは確かなので期待したい
あと一見なんでもないように見えて気になった考察ポイントとしては、パピヨンマンに捻り殺されてもおかしくなかったのにしっかり逃げおおせた飛翔の神
マリポーサに力を与えて戦わせ、その上で敗けた以上、飛翔の神のこのシリーズにおける出番はもう終わったと見てもいいところですが
逃げたということはまだ邪悪5神にはこの後にも何かしらの出番が残っているということであり、

「こんなところで出鼻を挫かれるとは」という台詞からは、彼等の目的から見て現状はまだ序盤だという事が推察できます
邪悪5神が最終的に何を求めて暗躍しているのかはまだ見えませんが、やはり簡単に心を許して良い存在でない事は間違いなさそう
というワケで圧倒的な敗北を喫する事となったVS五大刻の初戦ですが、ゼブラの「勝利の為の道半ば」という言葉が頼もしい
言わば戦略的撤退ですが、これはゼブラとマリポーサ自身にも三度目の戦いの機会がワンチャン有り得るのか?
はんぺら的には流石に3試合目はないだろうと思ってますが・・・これから戦う味方サイドの超人になんかアドバイス授けるにしたって
この試合で特に何かウィークポイントを見つけたワケでもねーしな・・・
イヤまぁこの後ただの解説役に甘んじて特に何の役に立たなかったとしても、生命を拾ってくれただけで読者としては嬉しいんですけどね
ラストではファナティックがサグラダ・ファミリアに降り立つ気になる引き。言わずもがなここはサイコマン縁の地なだけに、
彼とサイコマンの関係性について、何かしらのヒントが得られそう
考察班は彼の放つ台詞の一字一句を逃さずに咀嚼して色々と推察したいところ

そしてようやく解禁となった追加メインキャスト発表を兼ねたPV第2弾

中でも特に注目のキャスティングはやはり、
キスマイ宮田のブラックホールでしょうか
既にカードファイトヴァンガードで主役を演じている彼ではありますが、キン肉マン級のネームバリュー作品に出るとなるとまた意味合いが違ってきます
アイドル声優という話題性だけでなく
真に声優としての力量を認められて抜擢されたと言いますか
本業のアイドルがおろそかになってはアレですが、本作で更に評価されて、声優業で大きく飛躍してくれるとオタクとしては嬉しいですね


3月24日

例によってダイヤモンドの功罪間に合わず。ブレイバーンとキン肉マン、拍手レスのみ更新


>デスドライヴズ普通に8体いましたね
>スペルビアの搭乗口って本当に「口」だったんだ…
でもってブレイバーンには摂食機能が無いとなるとエネルギー補給はどうやって…?本当にイサミの勇気だけでやってるのか?
>ついに来たと思ったらキャンプ始める、自分のところじゃなくてセグニティスの方へ向かう、終わったら勝手に仲間割れ始める、
何か自分の拠点の近くで和解して朝日眺めて泣いてる、…これはイーラじゃなくてもキレますわ
>何ィ!?ブレイバーン死んだ!?キャンプファイヤーしたり推して参ったりしてた中
イーラ役こと津田健次郎さんのボイスで不意打ちとは本当に不意打ち食らった気分だぜ!?最終回どうなるのか気になるなこれは
ブレイバーン×イサミ、ルルがやって来なかったらどこまでやっていたのか気になります
私もおじさま呼びしてくる美少女とひとつになりたかったです 11話観るに胸も結構あるし抱き心地良さそう by.REO=カジワラ
>よくもあしくも狂った回だったなぁ そのくせ雑だったな というのが率直な感想のブレイバーン
不意打ちを食らう場面を作り出すためだけかな?と思わなくもない脈絡無視の推して参る
自分らから仕掛けなきゃやってこないとか理由付けしてるけど、人類の存亡かかってる場面で
希望的観測の上塗りして後でやりゃいいことを始めてしまうことへの説得性のなさ
この辺は正直フォローしにくい内容だったという印象
最終的にはビルドバーンがやっちゃってくれるんだろうけど、なかなか頭を抱える回だった
あと、まじホモ要素排除しろ・・このままだと、巨大メカホモが死んだだけの回、ってなりかねないぞ by taka
ブレイバーン参戦。放送中に参戦決定は前例あるとはいえDDは相変わらずフットワーク軽いなあ


勇気爆発バーンブレイバーン、スパロボDD過去最速で参戦決定!
待望の朗報にスパロボユーザー達が湧く中、いよいよ本編も残すは2話のみという佳境に
スペルビアが残りのデスドライブズの名前と特性について情報提供してくれた冒頭シーンによると、ハワイで待ち受ける最後の敵達は

ヴオーパルチームプ(暴食)セグニティス(怠惰)イーラ(憤怒)の3体・・・っておいィ!?

全部で8体おるやんけデスドライブズ!!!

いや確かに「デスドライブズのモチーフは7つの大罪ではなく8つの枢要罪のようですね」
というコメントは以前既に紹介してて、その時は「じゃあ存在しないはずの8体目はブレイバーンになるんかなと」か考察はしてたんですが。普通に8体いるとは思わなんだ
だってOPのデスドライブズはスペルビア含めて体しか居ないし

第1話の大型母艦から塔が分離するシーンを確認しても、
公式サイトの用語設定集を見ても、分離母艦の数は
だからな!


考察厨にとっては涙目必至の設定ガン無視でビビる
いやあこれほど清々しく設定を「無かったこと」にしてきた作品は近年そうそう見ないぜ・・・ゆで御大ですら新シリーズは辻褄合わせ頑張ってるというのに
まぁそうは言っても第1話のハチャメチャテンションと勢いで話題になった作品でもあるので、
なんか最終話目前でこれまでの設定も考察もブン投げてきた
という超展開も「本作らしい」と受け入れるべきなのか・・・ぐむむ。まぁ爆死したはずのヒロが何故か生きてたりしたのも、考えてみたらゆで御大っぽいしな
ちなみにOPシルエットには居なかった8体目のデスドライブズが憤怒のイーラ
憤怒は7つの大罪だとサタンに相当するので、本作においてもラスボスポジションになってますね。声もツダケンだしな

さて中身としては本格的なミスター味っ子パロディと殴り合い宇宙やった挙句、不意打ちでブレイバーンが死んだ
というだけで、前回同様考察ポイントと呼べる描写はほとんどなかった今週ですが、意外だったのは食事シーンのルルが未来についてオープンに話す場面
「これからいっぱい練習したから料理は得意」「未来のおじさま食通だった」等、
イサミの前で堂々喋ってるので、今の自分が未来から来た存在であることは既に説明済みっぽい。教えてないのはブレイバーンの正体がスミスって部分だけか



イサミに対し「美味い?ルル胃袋掴んだ?」と嬉しそうにはしゃぐ様子も、幼女ではない年頃の「女性」らしい反応で萌える
10話では「スミスが死んじゃった後、イサミはずっと傍で私を支えてくれた」って言ってたし、
どうやら未来ルルの中では、イサミに対する好意というか心の中を占める割合がかなり高い様子。本能的にも強い男に惹かれるみたいだし
もし最終話でスミスが人間として帰還できなかった場合は、このまま
イサミ✕ルルが公式カプになっても別におかしくないんじゃないかと
前回の感想でも書きましたが、9話まではマスコットキャラ的な存在だった彼女を10話からしっかりメインヒロインに転身させたのはマジ脚本の妙と思う
1つの身体に現在と未来の人格を持たせる事で成した、可愛いとエロの両立

おかげでCygames公式抱き枕もこのエロクオリティ。素晴らしい・・・
この最終盤での設定ガッタガタで考察厨としては正直萎えた部分が大きい今回。本作が傑作で終わるか、残念な作品で終わるかは最終回に委ねられましたが、
個人的にはこのルルというキャラを生んだだけで、本作には価値があったと言いたい
フェイスマスクがクローズしたブレイバーンは、生物的には死んだ状態なのか。ここから再起動はあるのか?前回考察したように、ATFの仲間達は駆けつけてくれるのか?
あと未来ルルの目的通りににイサミやスミスが救われた場合、
彼等を救うためにやってきたルルは消滅するタイムパラドックスが発生するワケだが

ここらへんの処理をどうするのかも気になるところ。泣いても笑っても次週最終回!今期台風の目となった話題作のラストに刮目せよ!


勇気爆発バーンブレイバーン 第11話
「オペレーション・ボーンファイア開始だ!」


>ああ、今度はいのまたむつみ先生がお亡くなりに・・・
先だってはあさいもとゆき&裕夫妻が交通事故に遭われて重傷、奥様は亡くなられたとのこと。今月クリエイターの訃報多すぎ
>鳥山先生この世を去られてから暫く経ちなんとか前を向こうと心を整理しつつある頃にいのまたむつみ先生が亡くなられました
>今年はいろいろ起こりますね。今度はテイルズオブシリーズの いのまた先生が…
何だか、ひとつひとつ区切りをつける暇もないというか
>いのまたむつみ先生も死去・・・昭和世代の心の支えが連続で消えていくのは辛いですね・・・
>いのまたむつみ先生のご冥福をお祈りいたします
テイルズシリーズを思い浮かべる人も多いでしょうがそれいがいにも沢山の繊細な美しい絵を描いておられました
あのマイケルジャクソンもイラストに惚れたとか 鳥山先生につづいてなので個人的に悲しみがまだつづいています
>いのまた絵は上手い下手とかではなくて、いのまた絵という作品なんですよね。今月はあまりにも悲しいことが続きます

いのまたむつみ先生逝去
未だ鳥山明先生とTARAKOさんの哀しみ言えぬうちに、また一人業界のビッグネームが没されてしまいました。享年63歳という事で、奇しくもTARAKOさんと同じですね
3人のいずれもが70歳前で亡くなってるのが本当に痛ましい。早すぎるわ・・・
いのまた先生と聞いてどの作品を思い浮かべるかは本当に年代で割れると思いますが、若い朋友達ならやはりテイルズシリーズのキャラデザでしょうか
はんぺら世代だとサイバーフォーミュラのキャラデザ、あとはやっぱ
宇宙皇子風の大陸といった文庫小説の美麗な挿絵ですね
キャッチーなイラストでまず本を手に取らせるという、今のラノベスタイルの原型を作ったのが先生ではないでしょうか

更にコメントで触れてる朋友もいるように、いのまた先生のエピソードで最も有名なものが
日本公演中に偶然宇宙皇子の画集を見たM・ジャクソンがその絵柄に惚れ込み
彼のたっての希望により対談の場を設けてしまったというもの

マイケルとサシで対談した日本人がはたして何人いるだろうか
と考えれば、イラストレーターとして先生が遺したステイタスの偉大さが知れるというもの。本当にレジェンドの一人でした
いのまたむつみ先生のご冥福をお祈りします。安らかにお休みください



>なんか、カイジがそろそろ終わるとか(何年後になるのかはわからんけど) 福本の経験談がなかなかおもしろい by taka
「カイジ」は次章で完結、福本伸行氏が明言
ギャンブル漫画の達人「根っこ」は若き日のヒリヒリ体験

うん、まぁ・・・記事内で明言されてるのは「24億編の次が完結章」であって、「そろそろ終わる」とは微塵も言ってないね・・・
鷲巣麻雀が20年かかった事を考えれば、カイジも早くて10年はかかると思うで
それにしても福本先生の世界放浪経験は普通にすごいね。岸辺露伴じゃないけど、やっぱ面白い漫画描けるかどうかは作者本人のリアルな経験なんだろうな
特に中国を自転車で回ったくだりは熱いぜ辺ちゃんの主人公がやってたのでスゲー納得した。そうかあれは先生自身の体験談だったのか

「中国では人と別れる時に「さようなら」とは言いません
「再見」また会おうって言うんです。たまらなくなります」

単行本も持ってなくて、20年以上も前に一度読んだだけの古い作品だけど、この台詞はすごい印象的で未だに覚えてるのよね。なるほどなぁ

本人の体験だからこそ読者に届く言葉って確かにあるよな。説得力あるわ




>マリポーサ敗れましたね…メタ的にもポテンシャル的にも敗色濃厚だったけど、
最後のモステクマディフェンスは意地を見せたと思います。でも悲しいですね
>ウルフ対決とは違い蝶を冠するもの対決で旧作からのマリポーサが敗れる形となりますが
どこか仕方ないと呑み込めた辺りいい試合だったと感じました
マリポーサVSパピヨンマン戦。勝ち試合だけじゃなく味方の負け試合も面白くかつ勝った側の強者感が印
象づくあたり
やはり時間超人の試合は丁寧に組み立ててる感ありますね
>マリポーサ完敗…!とはいえ最後まで自分の言った通りやれる事を全てやって
相手のフェイバリットの真の姿まで出させた功績とその勇姿に恥じる所はありませんでした
飛翔の神の方は言われ放題やられ放題で散々でしたがw
>マリポーサ敗北…。大方の予想通り、善戦虚しくの結果に。でも最後まで諦めず、やれる事を全て出し切る姿は格好よかった
これで運命の四王子は均等に2回ずつ試合し、各自1勝1敗と、敵味方に華を持たせる綺麗な結果に
唯一2戦全勝のビグボ兄さん凄い!(強力チームvsランペンジ戦は参加権が無かったし、事実上の試合中止なのでノーカン)
>「コイツ……勝利のためにここまでするとは、なんという意志の強さだ。おもしろい!
ならば私もとことん付き合うぞ~~~っ、キン肉マンマリポーサよ~~~っ」
徹底して、マリポーサは褒めて飛翔の神のことは褒めないがマリポーサは最後の最後まで抵抗して格好良かったよ
めちゃ鼻折れてて可哀想な飛翔の神はお笑い枠のまま逝ってしまったけど
格が下がる分を飛翔の神が一手に引き受けてくれたおかげでマリポーサの格が全然下がらなかった。よくやった飛翔の神
>マリポーサ(´;ω;`) 試合としては完敗でしたが、
最後の意地でパピヨンマンに完全版フェイバリットを出し尽くさせたという点では仕事はしたというべきでしょうか
それにしてもパピヨンマン本当に強くて、シリーズラスボス勢に相応しい存在感を見せてくれましたね
>自身が火の玉になったことあるのに口から火を吐くことにこだわる飛翔の神
それにも対策を講じてるパピヨンマン
火の玉を飲み込むとマリポーサの胃の腑に吐き出すことになる体内構造
どこを取っても突っ込みたいけど、それどころじゃないジレンマ

新キン肉マン 第445話
「神域に届きし者たち!」の巻

邪悪神の力を得て尚力及ばずという、完全な敗北で幕を閉じた五大刻初戦
「1億パワーは神にのみ許された超人強度だったが、それを初めて覆したのが刻の神であり、
刻の神が頂点に君臨する唯一神である理由」
というパピヨンマンの口上も説得力十二分
いうかパピヨンマンが邪神憑依状態のマリポーサを
時間超人のチート能力使わずに倒してるので得られる説得力ですね
同じ勝利であってもライトニングやサンダーのように胡散臭い能力頼りだと、読者目線からは全然強豪超人に見えないワケですが
パピヨンマンはむしろドーピングに頼ったマリポーサを正々堂々跳ね除けた立場なので、読者としても文句のつけようがない強さってところがポイント高し
更に最後まで高圧的な態度こそ崩さなかったものの、
「勝利のためにここまでするとはなんという意志の強さだ」の台詞にも見られるように、
相手の覚悟と気迫をちゃんと認めることのできる度量を持ち合わせてる点もグッド
他の4人も皆こんな感じの性格なのか、中には真正クズもいるのかはわかりませんが、とりあえずパピヨンマンに関してはお披露目成功と言えるでしょう
反面前述したように、邪悪神の力に頼ってまで敗けたマリポーサは本来格を下げてもおかしくないところですが、
パピヨンマンも感服した己の命を賭すことも辞さない覚悟を見せつけた事と、
無様なやられっぷりは飛翔の神が受け持ってくれた事
で本人の格は落とさない敗北になってるのが面白い
この試合、本当の意味でのMVPは
身を挺した笑いでマリポーサの格を守ってくれた飛翔の神かもしれん


3月17日

>クーヌスよりも地球襲来前の母艦を叩いた方が良いのでは?そうすれば被害も無かった事にできるし、母艦がカマセじゃなくなるし
>人間体のスミス帰還ルート、もっと単純で確実な話がありますよ
塔でルルが生産されるわけですから、あれって人間生成出来るって理屈じゃないですか
デスドライブズ討伐後に塔は残ってないことになりますけど、ブレイバーン個人所有の塔的なアイテムがありますよね?そう、ビルドバーン
混じったときに塔の機能をちょろまかしたとすれば理屈は合いますし、スミスに「また会おう」と言った伏線も回収出来ますし、
イサミに正体をばらしてはいけない理由にもなりますよね
(ブレイバーン自体はもう人間に戻ることが出来ないという、昭和仮面ライダーじみたヒーローの悲哀)
その場合、ブレイバーンはルルと新たなスミスを見送ることになりますが、まあ最終的にイサミが隣に居ればなんやかんや丸く収まる気がします
>Webレイディオ8回目は杉田智和さんの「最終回の収録の時、とあるモノを見た」と言ってたの気になりました
まだまだブレイバーン、仕掛けがある雰囲気です! by.REO=カジワラ
>悲惨な未来を変えるためにタイムマシンを作って過去へ…って流れで
時期が時期なだけにDBの人造人間・セル編を思い出してちょっとしんみりしました
>スペルビアのコクピットに「例のレバー」があったので今から合体や強化形態が楽しみですね
>ルルがおじさまの初めてを奪う回でしたね!!9話の時点でもう大きな謎は無いだろうと思っていたけれど
まさかルルも未来から来ていてデスドライヴスと相打ちでイサミもブレイバーンも死んだからそれを防ぐ為にスペルビアに搭乗するとは…!!
いやいやこのアニメにはホント驚かされますね。これは次回とその次の最終回も何かぶっこんできそうで楽しみです!! by.REO=カジワラ
>ブレイバーンってデスドライヴスみたいに撃墜しても光になって消えたりしないんですね
物質面で考えるとライジングオルトスが混ざってるから?
>ルルの首締めはギャグっぽいですがスーツ着て階級章置いて部屋を出たということは
イサミはあのまま黙って出撃して単独でデスドライブと戦うつもりでしたし結果二体と相打ちで死亡となってたのがルルの見た未来なので
もうちょっとでも遅かったり手ぬるかったりしたら未来を変えれなかったかなり切羽詰まったシーンだったと思われます。ヨシ!

「ブレイバーンとイサミ、デスドライブズと相討ちになって死んじゃった
私とおじさま、ひとつになってみんなの助けになること出来れば・・・
私は未来からスミスとイサミ救うヒーローになる!」


第9話ではヴァニタスとペシミズム、2体のデスドライブズ2体を同時に相手取ってもこれを寄せ付けなかったバーンブレイバーンの圧倒的な強さが披露されるも
その力を持ってしても、相討ちに持ち込むのが精一杯だった残り2体のデスドライブズ
二人の尊い犠牲によって地球の平和は守られるも、なんとか彼等を救いたいルルと仲間達は未来から過去を変える計画を遂行するのだった
という、あまりにも唐突すぎる話を冒頭わずか5分程でサラッと説明されてなかなかに困惑した第10話
なるほど第8話Cパートでルルの喋りが幼児口調から突然大人びたは理由は、文字通り中身が大人に入れ替わったからだったという種明かしで・・・って
イヤこれ、朋友コメントにもありますが間違いなくオマージュ元としてセル編のトランクス入ってますよね。ミユの立ち位置なんかもうブルマそのまんまだし
以前ブレイバーンの正体考察で「未来のスミスとルルの子供、つまりトランクスではないか」なんて朋友予想も出ましたが、ルル自身がそうだとは思わなんだ

まさか放送数日前に鳥山先生の訃報が出るなんて制作サイドも夢にも思ってなかった偶然でしょうが
なんとも不思議なシンクロニシティと言うかなんというか、他作品から見え見えのオマージュ元にされるDBの偉大さを改めて思い知らされた感じがします
ちなみに今回、ミユとスペルビアの劇中台詞によってブレイバーン誕生のメカニズムがはっきりと文章にされましたが、それによると
「スミスがクーヌスと爆縮した際、魂と身体が結合し
クーヌスの時空転移の影響でオアフ上空に現れた」

ということだそうな。ジャンプ箇所がオアフ上空だった理由については、「イサミを守る」というスミスの意思が影響したと考えるのが普通かと思いますが
今週
残り2体のデスドライブズがマウナケアに集まっているという情報が入った事を考えると
ハワイに物語上重要な”何か”があるのでは?
という考察も成り立ちます。ここまで何の伏線も張られていない新事実なので現時点で全く予想できませんが、11話で何らかのヒントが出るか否か
ところでイサミとブレイバーンを救う壮大な計画だというのに、ミユ以外にヒビキやホノカといった他の未来の面々が見えないのは彼女達も死亡してるから?

冒頭の惨状シーン、よく見てみるといつもカレンが乗ってた米軍飛行機も墜落してるので

ブレイバーンだけでなく、ATFも総力戦の末にほぼ壊滅したと見るべきか
イヤでもそうだったら「イサミとスミス救う」じゃなくて「みんな救う」って言うよな・・・普通に生きてるって考える方が自然ではあるけど・・・気になるぜ


「おじさま・・・怖くない。ルル信じて
おじさまの初めて、ルルもらう」

「はぅあ!そうか・・・そういう事だったのか!これがひとつになるという事か!」
「そうだよ!やっとわかってくれた!おじさま!」
「ルル!」
「おじさま!」
「ルルウウウウウウウウウウウ!!!」
「おじさまあああああああああああ!!」

というワケで謎の昭和スポ根風熱血特訓を経てひとつになったルル&スペルビアの台詞インモラルすぎ問題
これもう完全にそういうお店のプレイやん
俺もおじさま呼びしてくる美少女とひとつになりてえよ!
おっさん視聴者の多くが新たな扉を開けられてしまいかねない危険度。このシーン録る時の杉田智和がどんな緩んだ顔してたか想像に難くありません

可愛い女の子は多いけど、薄い本出そうなキャラはいなかった本作ですが、たった1話でルルがその位置に躍り出た感
パイロットスーツはエロいわ、魔法少女の変身みたいな着替えバンク付きだわで完璧です

かくしてスペルビアのパイロットとなったルルと共に、最終決戦の地であるマウナケア火山へと向かうブレイバーン・・・・って
ブレイブナイツとATFの仲間達はチャオズのように置いてっちゃうのね
リアル系とスーパー系ロボットが混在する戦闘シーンが本作のウリだと思ってるんで、TS小隊は最後まで活躍させてほしいんだが
まぁでもATFもマウナケアには向かってるんで、ブレイバーンとスペルビアがピンチになった時に彼等が間に合って助けてくれる王道パターンと見た

とは言っても戦力的には役に立たないだろうからみんなの勇気を一つに集める元気玉展開か
朋友コメントにもあるようにやっぱスペルビアにも合体機構がありそうなんで、その究極合体のためのエネルギーをみんなで届けるみたいな感じかなぁ
もしくはビルドバーンでバーンドラゴンみたいな新メカを4機作って駆けつけるのも有りか?
それだともう勇者ロボっていうより戦隊ロボになっちゃうけど。あとこの決戦に赴く4人の戦士(ブレイバーン、イサミ、スペルビア、ルル)のうち、
ブレイバーン=スミスという事実を知らないのはイサミ一人だけなのよね
イサミはこのまま相棒の正体を知らないままに最終回を迎えるのか、それとも真実を知って熱い友情パワーを発揮して最強形態ロボに合体するのかも気になる
はたして決戦の地マウナケアには何が隠されているのか、そしてスミスが人間として生還できるウルトラハッピーエンドの可能性は有るのか?
残りあと2話、もう考察要素はあまり残ってませんがここまで見てきた集中力を切らすことなくラストまで見届けたい
勇気爆発バーンブレイバーン 第10話
「日本ではそれをOMIAIという」



二週分のダイヤモンドの功罪

>綾瀬川にどういう感情抱けばいいんでしょう…今までは結構同情していましたが、
これ結局イガとは友達ではなく不貞腐れて投げてるだけに見えるんですが…
不満はわかるにしても、実力や好みを超えた所にあった友情を自分の為に捨てたように見えて、割と印象悪いです
>ダイヤモンドの功罪 綾瀬川なんだかこわいですよ。完全に吹っ切れた感じ
イガに関してもこいつにも理解してもらえないのかって線引きした感じがあります
変化球多く投げるとこの年齢だと負担がでかそうだけどあんま考えなくてもいいのかな
これからの周りの反応もどきどきするが綾瀬川自身も性格が少し変わっていくのかなあ
読者人気ありそうなマヨ先輩はどうなるのかも気になる

「あの、うれしさん。今俺のボールがどれくらいかちょっと確認っていうか
今日の試合、スライダーだけでやってみていいですか?
今までスライダーは一回も打たれてないので
スライダーが打たれなければ他の球は投げる必要ない
と思って」
試合前、今日はスライダー一本で行かせてくれと嬉野に直談判していた綾瀬川。聞かれた理由に対する答えが異次元スケールすぎてやばい
世界大会優勝の投手が「今まで打たれたことない」って事は
世界中の誰も打てないスライダーって事です。魔球ですよ魔球
後輩とはいえ、世界一の肩書持ってるヤツにこんな事言われたら萎縮して首を縦に振るしかないところですが、どっこいそうはならない嬉野
綾瀬川が「一球でも打たれたら責任取ってその場で降板します」と食い下がると、更にそれをたしなめる胆力を見せつけます

「それは責任取ってるのとは違う。ただ責任から降りてるだけだ
スライダーだけ投げるのはまぁ別にいい。理解できないし、上手くいくとも思えないけど
上手く行かないって事がわかればいい
でもお前が責任を取る方法は降板することじゃない
どんな結果になったとしても次の回以降修正して与えられたイニングをしっかり消化する事
試合に対して 勝敗に対して チームに対して
フェニックスのピッチャーとしてお前が責任取る方法はそれしかない」

かっけえ。まだ確定してないけどやっぱキャプテンだわこいつ
「スライダーの件はどうしてもやりたけりゃやってみろ」としつつも、責任の取り方を履き違えるなとこれを一喝
世界一の投手を相手に臆さずこう言えるのは、チームをまとめる立場としての責任感と、後輩の目に余る増長を指導しなくてはという優しさ故の厳しさから
実際スライダー一本で投げさせた結果、監督とコーチから「お前がやらせてるのか?」と問い詰められるも
綾瀬川とのやり取りは一切触れず「自分のリードです」と全責任をかぶる男らしさ
真夜といい嬉野といい、フェニックスの先輩全員人格者すぎる
この素晴らしい先輩達のラストイヤーをぶっ壊してしまうことになるのか綾瀬川よ・・・なんとか全員が不幸にならない落とし所はないものか

そんな嬉野でしたが、4人目のバッターを打ち取ったところで綾瀬川と相手打線との圧倒的スペック差を把握
スライダー一本での完封勝利を確信しつつも、変な色気を出して自分から崩れないように声掛けを行います・・・
「わかった。お前の言う通り今日はスライダーだけでいい。向こう完全に見えてない
・・・パーフェクトとかあんま意識すんなよ。狙って変な風に崩れる方が怖い
いつも真夜も仁見もそれなりに打たれるから後ろも結構緊張してる。そろそろ先制点も・・・」

「うれしさん


やります完全試合。できますか?」
「え?あ、あぁ・・・で・・・」
その気遣いに対し
「は?普通にやるけど完全試合。むしろアンタが大丈夫?」と返す綾瀬川
今の今まで先輩としての威厳を維持していた嬉野も、この返答には思わず声が上ずる動揺を見せてしまう
『そうだ・・・綾瀬川。やろう!できる力があるんだから!』
かくして綾瀬川という天才ピッチャーの本気のピッチング触れ、捕手としてすっかり魅せられてしまった嬉野
一球、また一球と投げ込まれる度に、その表情もどんどん高揚していきます。そりゃ世界一の球受けてるんだから、捕手ならこうなって当たり前よな
『やる。もう言葉で言っても意味ない
これが俺の引退試合でもいいけど、こんくらい徹底的にやれないとわかんないよな
俺が邪魔になるとか 嬉しくない勝ち方とか バンビーズにはないんだから仕方ない
イガ これからもう二度と俺が強ければみんな助かるなんて

そんな甘いこと二度と言うな!』

しかしそんな嬉野の胸の高鳴りとは対照的に、イガに対するあてつけというドス黒い負の感情だけで投げてた綾瀬川
やはり前回考察で触れたように、「自分が本気で投げたらチームにどんな悪い影響を及ぼすか」というのを実例として見せてやりたい様子
「俺が本気出したらみんな助かる?違う!不幸になるからよく見とけ!」って事ですね
いやはやここまで拗らせるか・・・既に「これが引退試合でいい」という自暴自棄ぶりもいただけません
これまでは「可哀想」と読者の同情を買ってきた綾瀬川でしたが、転じて「なんだこいつ」という不快感の的となることに
もはや誰の目にも明らかな綾瀬川の迷走。はたしてこの試合で何を得、そして何を失ってしまうのか

>ダイヤモンドの功罪 先輩格好いいー!!もういい雰囲気だけ見ていたい
そうもいかなんだろうけど保護者たちの圧とか爆弾かかえてるし
>ダイヤモンドの功罪は久々の功を期待していいのか…!?

「ナイピ!綾・・・か・・・かん、完全試合ってしたことあんの?」
「ないよ。でも今日するよ」
圧巻のパーフェクトピッチング継続中の綾瀬川にドリンクを差し入れながらおずおずと聞いたヒデは、その力強い返答にハートを撃ち抜かれる
こいつができると言ったら、きっとできるんだろうなという確信と

『こいつ 普段そんな全然なのに』
そんな世界一のピッチャーに対し、今までどこか見下した態度で接していた自分の身の程知らずさに対する羞恥
本来自分なんぞが上から目線で接して良い相手ではなかったということを、今更ながらに再認識したといったところでしょうか
相手チームにしても球種はスライダーのみという舐めプに対して手も足もでない状況に、「もうコールドでいいわ」と早々に諦めムード全開に

「イガ。俺がキャッチャーやったり、わざと打たせたり、みんなが楽しめる試合とか、ちょっとでも手を抜いたりできないよ
ガチなチームで、ガチな大会で、俺が投げるってなったら、これ以外ないよ」

「な?こんな試合つまんないだろ?」とでも言うかのように、わざとらしくイガの隣でそう呟く綾瀬川。性格的に陰湿すぎだろこいつ
こうなったのも全部お前のせいだよ、と心の中で更にイガを責め立てる腐れっぷりを見せますが、そこに現れたのが我らの真夜さんだった

「球数増えてきて大丈夫か?いつもと顔が違う
お前にとってはフェニックス初登板だけど、篤人も他も、後ろはマイナー上がる前からずっと一緒だから
頼りになるから・・・・そのお前はこれよりもっとすごい世界大会決勝とかで投げてるし、実力は心配してないけど
なんていうか、追い込まなくていい。もっと気楽に肩の力抜いて良い。大丈夫だから」

気負うな。もっとバックを信頼してくれていいんだぞ
鬼気迫るピッチングを続ける綾瀬川の背中に危ういものを感じとったのか。もっと俺達を頼って気楽に行け、と声がけしてくれるこの気遣い
今の今までフォースの暗黒面に堕ちる寸前みたいな顔してた綾瀬川でしたが、ここで憑き物が落ちたかのように我に返ります

「ホームラン!ナイス長近!」
「長近さんナイバッチ!」

「ピッチャーが頑張ってるからね。4番も頑張らないと」
と、ここでフェニックスに待望の先制点。叩き出したのは名前が判明した時生兄、長近の一振りだった
お前その顔で主砲だったんか!!!
これはやられたギャップ萌え。というか本当にフェニックスの先輩たち全員性格良すぎてヤバな・・・嫌なヤツ一人もおらんやんけ
「点は俺達が取るし」

「よし、あと2回!初戦しっかり締めてくれよ!」
「こんな試合みんなつまんないだろ」と腐っていた綾瀬川、チームメイトのまさかの反応に困惑。誰もつまんなそうになんてしてません
そりゃそうやろ。自分たちが相手より圧倒的に強かったら普通は嬉しいよ!普通は!
「なんでみんなそんな嬉しそうなの?」とでも言いたげな綾瀬川の表情に、逆にツッコみたい
しばらく前の感想内でもハッキリ言ったことがあるけど、「綾瀬川の才能に周囲が狂っていく」っていう本作のあらすじは実は全然正しくないんだよな
周りの反応はみんないたって普通で、
綾瀬川が普通じゃないから一人で勝手に苦しんでるだけなんよ
誰よりも野球の才能があるくせに「相手を圧倒的に負かすのが嫌だ」ってんだからそりゃ永久に苦しむしかないわってハナシ
綾瀬川が救われるには、この勝負事に向いてなさすぎる性格をなんとかしないといけないワケですが。少なくとも高校生になっても未だ苦しんでるっぽいしなぁ・・・
自分の面倒くさい性格が全ての元凶なのに、それをイガのせいに責任転嫁して逆恨みを始めた哀れな綾瀬川。はたして自分の間違いに気付くことができるのか?



今週の劇光仮面

>やはり疫病からきた兵器だった人雷および人龍。帝国陸軍防疫給水部という具体的な開発機関の名前が出てきていましたが、
これに所属していたか関係者だったのが狭山先生だった、ってことになっていくのかどうか
あと人雷として栗型に変異した場合は、もう爆ぜて死ぬだけのようなので、残念ながら藍羽ユヒトはあれで退場がほぼ確定ということに
しかし実験動物として望まぬ不老を得、しかし脳に関しては衰えて認知症を患い、
二人孤独に心中する鹿角兄妹が守りたかった人龍の秘密とは一体何だったのかまだまだ謎は多く残ってますね
それとクリパに町に出かけたマリエッティの安否も。(とーます
>まさかの兄妹心中・・・
>激光仮面の最後は切ないですね。不老であっても痴呆になってしまう故の心中・・・色々な社会問題を詰め込んだ作品でした
ところで結晶化が感染する事や、その結晶が消える事への解答はあるのでしょうか?

そもそも人龍とはいかなるものであろうか?
そのルーツは現在から80年前の昭和19年 日本がアメリカ・イギリスとの戦争に喘いでいた頃にさかのぼる

南方戦線の日本兵を連合軍以上に苦しめた未知の疫病があった
罹患兵の皮膚は硬質化し、やがて膨れ上がり爆ぜてしまう

疫病対策を任務とする帝国陸軍防疫給水部は、罹患兵を肉弾として再利用する事を発案し研究を重ねた

罹患兵の起爆力を高め、多くの敵兵に感染させることを目的としたものが「人雷」
更に機動力を付加したものが「人龍」である
ついに劇中で明言された人龍が「何」であるかの答え。その正体は、
罹患すると膨れ上がって爆ぜてしまうという世にも恐ろしい奇病

本来の目的はこれを大量の敵兵に罹患させることであったが、研究が進む段階でこれに機動力を加えたものが「人龍」になったというワケ
なるほどカテゴリ的には
動物兵器ではなく、細菌・ウイルス類に属する化学兵器だったか
戦時中に人龍に改造されたが終戦によって特攻を免れた鹿角兄妹は、終戦後10年以上経って自分達が老いないことに気付いた
人龍が不老になることは、給水部にとっても想定していなかった事態だったそうな
二人は生きる為に様々な資格をとって人間関係を築くが、それでも10~20年すればその地を離れねばならない
更に彼等の身体は完全な不老不死ではなく、伊栗鼠の様子が2年ほど前からおかしくなってしまう
認知症である
戸籍年齢では既に90歳以上である彼女。いくら外見は若さを保っていても、脳細胞まではそうではなかったという事か
人龍の弱点が脳というのも、ここらへんのメカニズムが関係してる気がしますね
かくして今が戦後まもなくの時代で、自分は学徒兵だと思い込むようになってしまった伊栗鼠
若い男女が戯れている姿が、米兵に乱暴される日本の女性に見えることがあるそうで、それが金髪男無差別殺害の真相だったと・・・・なるほどなー



「日が暮れてきたのう。また進駐軍どもが悪さしおるぞ」
「イリスよせ、目ぇ覚ませ」

かくして今日も今日とて街に繰り出そうとする妹と、それを必死の説得で食い止めようとする兄
実相寺に受けた傷がまだ言えぬ亜門には伊栗鼠を止める力はもう残っておらず、その凶行を止める為、断腸の思いで最後の決断を下すしかなかった
頭から被せた「受容体稼働薬」と呼ばれる神経毒は、その名の通り
くり型人龍を強制爆散させるための起爆スイッチだった
ユヒトの時と同じく、伊栗鼠の体毛が針のように太く硬質化し皮膚を突き破って体外に飛び出る。瞬く間に例のウニと化していく妹の肉体
お前だけを逝かせはしないとばかりに最後の力を振り絞り、鋼鉄の鎧のような自分の外皮を力任せにベリベリ引き剥がす亜門
なおブドウ型人龍のこの強固な外皮は自身の体液を鋳造して作ったもので、
例えるなら分厚いカサブタのようなもの
それを力任せで引き剥がすのだから、どれほどの痛みか想像に難くありません。自分の顔の皮を剥いだウイルクを彷彿とさせる凄まじさです

亜門が最後の力を振るい”剥き身”になったのは
人雷と化す伊栗鼠の破片を受け入れるためだ
全身の皮膚を自ら剥ぎ取り、超大型巨人のような筋肉剥き出しの姿となった亜門は、すっかり変わり果てた妹を優しく抱きしめるように覆いかぶさった

「長い戦争だったな・・・」
しんしんと降り積もる雪の中、ズシンと屋根に積もった雪が落ちる音がした
ということで、80年以上もの間「終わらない戦後」を身を寄せ合ってひっそりと生きた哀しき兄妹の切なすぎる最後を描いた今週のお話
イヤいちるの慈悲は結局無意味かい!
こんな可哀想な最後を迎えるくらいだったら、どう考えても普通に警察に捕まって保護されてたほうがベターだったのでは・・・
締めとして見れば非常に綺麗でしたが、前回ラストの続きという視点で見ると正直納得いかない結末ではあります

そしてくり型人龍である伊栗鼠も、受容体になって爆発すればもう肉体が再生する事はない事が明らかになった事で
ひいては
藍羽ユヒトはもう爆死しており、彼が人龍になって再登場する展開は100%失われた

と確定した意味でも、読者にとってはただただ喪失感だけを与えられた救いの無い回となってしましまいた。マリエッティもこの結末は避けられないのか?
次週から新章開始となるワケですが、はんぺらの考察通り狭山先生を訪ねる展開になるのか、それとも青山三千夜が出てくるのか・・・目が離せません


3月10日

ブレイバーン考察、キン肉マン、先週のダイヤモンドの功罪までで時間切れ
また今週のダイヤモンドの功罪分残しになっちゃってスマン

>鳥山先生死去…なんというかもはや概念みたいになってて亡くなられたのを受け止められないですが
周りの方にも寝耳に水だったようで、令和に70前はまだ若いよなあ仕事も相変わらずたくさん抱えてたし…
>鳥山先生が永眠されました…はんぺらさん世代も私世代も、
そして今や世界中のアニメ漫画ファンにに影響を受けなかった人間はいないほどの偉大過ぎるレジェンドでした

>突然の自分語りになりますが、私と鳥山明先生の最初の出会いは漫画ではなく『ファーブル昆虫記』の表紙イラストでした
必要以上のデフォルメがなく、かと言って不気味さを感じさせない
「昆虫って一見怖いけど、本当はとても面白い生き物なんだよ」と教えてくれているようで、本当に魅力的でした
後に完全翻訳版が出たんですが、今でも鳥山先生表紙の文庫本は捨てずに取ってあります
>鳥山明先生が遂にその超サイヤ漫画家人生を終えました
まだまだお仕事多かったでしょうが、68歳である時点で描きたいものは充分描き尽くしたのでしょうか
どうか悟空やベジータ達、そして数多の勇者や魔王、モンスター達が先生を迎えてくれますように
>と、鳥山先生ーーーー!!!何故!?としか言葉が浮かんできません。還暦を超えたとはいえまだまだお若いのに・・・
発表された死因から想像するとどうも事故かなにかで外傷を負われたのではないかと思います
まだ年齢1ケタの頃にDr.スランプと出会って以来、まさに人生の歩みとともに鳥山作品とキャラクターに親しんでまいりました
お別れはもっと先のこと、これからも素敵な世界を見せてくれると漠然と思っていたので残念でなりません。合掌
>遊戯王の高橋和希先生に、ドラゴンボールの鳥山明先生
ジャンプでウルトラ大成功を遂げた上位3名に入るであろう大作家の内2名が若くして亡くなられてしまうとは…
尾田栄一郎先生には長生きして頂きたいものです
>巨匠、鳥山明大先生の訃報。言葉も出ない。黙祷
>いま、アラレちゃんの主題歌をエンドレスで聞いてます…
自分にとって、ドラクエのモンスターと出会ったことは、のちの人生に影響するほどの出来事でした
もちろん、ドラゴンボールも見ていました。あまりに喪失感が大きいですが…いえ、もう何も言えないです
「でもね、地球のどこかにはペンギン村があって、今日もアホ騒ぎしてるかもしれない」
マジでそんな気持ちになって救われたことがあるんですよ。創作だってわかってるのに
>鳥山先生マジかよ……ショックすぎて吐きそうなんだが
俺は世代じゃないけど学童保育や児童館においてあるDBを読んだのが初めて読んだ漫画だったし
父ちゃんはアラレちゃんに思い入れがあって繋がりを感じる特別な漫画家さんだった
年齢的にも早すぎて信じられない…今年は本当に最悪な年だ
>鳥山明に続いてTARAKOまで・・ 自分は鳥山明の死去がだいぶストレートにショック・・
知ったあとは仕事と試験勉強がろくに手につかんかった(翌日が試験だった)
自分はアニメのドラゴンボールから入ったから、気分的には悟空と一緒に育ったといっても過言ではないくらい
毎週、本当に楽しみだった その後買うようになったジャンプだって、まずはドラゴンボールから
ドラクエにもはまりまくった いまでもドラクエウォークやってるくらい(他のゲームほったらかしで)
志村けんが亡くなった時も、地味に志村ロスを感じた時はあったけど、鳥山明は確実にもっと大きな穴が空いたのを感じる
漫画の神様といったら手塚治虫だけど、自分の世代にとっては鳥山明こそが現実に漫画の神様だったといってもいいんじゃなかろうか
手塚治虫の世代が築き上げた土台の上に、ついに漫画文化が花開いた その次世代漫画家たちの筆頭が間違いなく鳥山明だった
以前、以後で明らかに漫画・アニメの世界が変わった というよりも、漫画・アニメで世界(の一部)を変えたってくらいな気がする
あぁ・・あまりにも早い いくらなんでも早すぎる
もうDr.スランプとかドラゴンボールみたいな作品を生み出すことはあり得なかったとしたって、もっと生きていてほしい人だった by taka
>巨星堕つ・・・鳥山先生は、我が青春・・・いや全世界の人にとって多大な影響を与えたお方でした。ご冥福をお祈りいたします
お仕事嫌いという話でしたので、ごゆっくりお休みください。そして、気が向いたらで良いので、こちらを思い出してください
>鳥山明先生…悟空達はこれからもまだ見ぬ敵達と戦っていくよ…
>はんぺら様、朋友の皆様…鳥山明先生が…TARAKO氏が…(泣)
当方、ドラゴンボールもまる子も、まさにリアルタイムだった世代なので、何を言えば言いのか…(涙)
もう本当に、ドラゴンボールがあれば一生かけて探しに行きたい気持ちです。鳥山明先生は静謐を望まれたとのこと
今は少年時代を彩ってくれた感謝を込めて、コミックス全巻読破とドラクエ+クロノ・トリガーをリプレイします
偉大なるお二人が、さくらももこ先生やすぎやまこういち氏と再会されてることを願って…。乱文失礼しました
>鳥山明先生に続いてTARAKOさんまで…どうなってんだ

鳥山明先生急逝。享年68歳
ファンにとってはあまりにも備えがなさすぎた訃報であり、寝耳に水としか言いようがないニュースに全世界がショックを受けた一昨日
急性硬膜外血腫は原因として脳挫傷が考えられる症状なので、「直前に頭を強打したのでは?」と不幸な事故を想像した朋友コメントも届いてますが

wikiを見てみたら今年2月に脳腫瘍手術を受けたそうなので、元々爆弾を抱えてたような状態だったのかもしれません
本当に我々側に心の備えがなさすぎたお別れというか。68歳は早すぎますよ先生
ドラゴンボールをジャンプ連載中に読んでいたはんぺら世代にとっては、まさしく少年時代の思い出の一部が切り取られたかのような喪失感
説明するまでもなく代表作ドラゴンボールは全世界規模で考えても放送されていない国、視たことのない人間の方が少ないであろうネームバリューを誇り、
フランスのマクロン大統領を初めとして、世界中の名だたる著名人やセレブが続々哀悼の意を発信している事からも、世界に与えた影響力がわかります

一切の誇張なしで、日本の歴史上において最も
世界に対して文化影響を与えた偉人だったと思います

手塚治虫が日本の漫画を確立させた神様ならば、鳥山明はその日本の漫画を世界の「MANGA」にした人物と言っても過言ではないんじゃないかと

と、漫画家としての先生の功績は言わずもがな。はんぺら個人的に一枚絵のイラストレーターとしての先生は更に高く評価していたというか

オリジナリティ溢れるメカデザインに緻密な描き込み、どんなパースも取れる立体把握力
そして今でこそイラストの定番ジャンルとなっているメカ&美少女の組み合わせも、年代的には先生がハシリではなかろうか
先生にはこの手のイラストを何百件と量産してもらいたかった・・・たぶん近いうちに永久保存版のお高め画集が発売されると思うんで、それは絶対に買いたい
あと先生が愛知出身ということもり、画業50周年の節目には
トヨタとのコラボで鳥山明デザイン車を100台限定生産とかしたら売れるんじゃないか
なんて妄想を抱いてたんで、先生が亡くなられたことでそれが叶わぬ夢と消えた事が本当に・・・もう鳥山明の新しい作品を見ることは無いのだと実感してしまう
まぁこうやってあまり現世の人間が嘆いて引き止めると、先生が安心して向こう側に行けなくなるので惜しむ言葉はこれくらいで
沢山の感動と思い出をありがとう
お疲れ様でした先生、どうか安らかにお休みください




そして鳥山先生という巨星の影に隠れ、ニュースの扱いが小さくなってしまうカタチになってしまいましたがこちらも国民的アニメからの衝撃的訃報
ちびまる子ちゃんのTARAKOさん急逝。享年63歳
まる子歴は実に34年というキャリア
日本アニメ界は、一夜にしてかけがえない存在を2人も失ったことになります



TARAKOさんはは結構前から体調を崩されてたようで、直近のSNS写真だと車椅子に乗ってらっしゃいましたね。それでもアフレコに行くプロ根性に尊敬しかない
屋敷古参の朋友達ならば知ってると思いますが、はんぺらはちびまる子ちゃんに関しても単行本持ちのファンなので、同日の追撃訃報は本当に堪えたというか・・・
元旦の能登地震から始まって羽田空港の接触事故、そして国民的著名人2人の同時訃報って・・・本当に何なんだ2024年。この後大丈夫か心配になるわ
「先生、私がそっちに行ったら似たような声でいっぱいおしゃべりしてくださいね」
こちらは6年前、さくらももこのお別れ会で送った有名な弔事
(TARAKOはちびまる子ちゃんのオーディションで「私に声がそっくり」という、さくらももこ本人の肝入りでまる子役に抜擢された経緯がある)
約束通り、天国で再会したお二人が和やかにすごされてる事を望みます
ちびまる子ちゃんに命を吹き込んでくれてありがとう。安らかにお休みください

>ブレイバーン=スミスは大方の予想通りだったとはいえ、やはり王道展開は良いもので燃えた…のはいいんですが
満を持して登場したバーンブレイバーンがこっそり作ってた合体メカの唐突な登場で成されたのが本当にこの作品らしい異常さで笑う
ということはこれまでイサミがさんざん振り回されていたのはスミスの趣味のせいだったということが発覚したのも地味に酷い
(おそらくデスドライヴス化でスミスの精神も変調してる)
さてここからはルルがスペルビアに乗ることも含めてスミス=ブレイバーンも知らない未来でどうなるのか
>バーンドラゴン、カラーリングや全体のシルエットは「勇者エクスカイザー」のドラゴンジェットだけど、
パーツの構成は「太陽の勇者ファイバード」のフレイムブレスター(ブレスタージェットでも可)に脚パーツ付いただけだコレ!
とどのつまり、グレート合体に見せかけた武装合体(ジェット合体)である
>当初からの予想通りブレイバーン=スミスでしたね!伏線回収見事だったしそれ故に燃える展開!
ルルの呼びかけからのバーンドラゴンとの合体!勇気爆発バーンブレイバーンは激燃えでした!!
まだ地球を救った訳じゃないけれどあとはどうオチがつくかと言ったトコロでしょうか?それにしても余韻が素晴らしいですねぇ by.REO=カジワラ
>ブレイバーンの正体は・・・やはりか!それにしても話が進むほどにスパロボでファフナーと相性が良さそうな要素が出てきてビビる
総士も一度はフェストゥムの側に行って還って来ましたし。ファフナービヨンドで完結したことですしファフナーと同時参戦説で推して参る
>ブレイバーンの正体は予想通りスミスでしたね
予想を裏切る為に変に変化球を投げずに豪速球ど真ん中ストレートを投げてきてストライクを取られた気持ちで清々しささえあります
>Xなどであの爆発でヒロが生きてたり、ヒビキの負傷部位が変わってたりしてる事に疑問を感じている感想を見かけました
制作側のミスでないのなら、タイムパラドックス的な時空の歪みが起きてるのか、
それともクーヌス由来の時空操作能力をこっそり使っているのか、あるいはもっと別の…?
>キガ ツク トワ タシ ハブレイバーン ニナ ツテ イタ ソレ デモ ワタ シワ ヒーローニ ナリタ カ ツタ
ダケドチ キユ ウノ シチョウシャ ハコ チラヲ キモイロボット ヨバワリスル(涙)
>1,2話あたりのブレイバーンが変態度高めだったのはクヌースの影響だけでなく、ヒーローになったスミスのハイテンションが大きそう
>ブレイバーンの正体:スミス説←合ってる デスドライヴズ説←クヌース混ざってるので合ってる
女性説←クヌース混ざってるので合ってる 転生者説←合ってる

「なんで死んじまったんだスミス!まだだろうが!」
「死にたくなかった!まだやり残してる!俺はッ!」
「俺達はッ!!
世界、救ってねえぇええええええ!!!!」
「これが有機生命体の抱く感情!かような事象とは・・・ッ!
ああァッ!私の心が!身体が!溶けてゆくゥゥゥ~ッ!!!!」

「そうか・・・俺はずっと・・・・イサミを抱いて共に・・・ッ
共に戦っていたんだ!イサミィィイイ!!!」

これまで重ねてきた考察の答え合わせ回となった第9話。ブレイバーンの正体は予想通り未来から来たルイス・スミスで、
最大の謎だった「どうやって人間が機械生命体になるのか」についても、足りなかった考察要素を前回登場したばかりで埋めまくってくれたクーヌスが全部解決

念願の死を迎えた彼女は、霊界のような空間で望み通りスミスと交わってひとつとなったワケですが
その際スミスの
「死にたくない!俺はまだ世界を救っていない」という強烈な生への渇望と意思の力に引っ張られ
スミスの人格を残したまま、彼女の力が吸収された新たな鋼鉄の身体を受肉
それがブレイバーンだったという、大方前回の考察通りの種明かしとなりました

尚ブレイバーンの誕生プロセスを見ると、まずライジング・オルトスの残骸が光の粒子になってスミスの胸に集まり緑色のクリスタルとして結晶化
勢いよく溶けてゆくクーヌスの身体がそのクリスタルにギャンギャン注ぎ込まれた結果ブレイバーンになってるので、ブレイバーンを構成する「素材」として
スミスとクーヌスの他に、ライジング・オルトスも少し混入してる事がわかります
まぁ今後の展開考察において特に気になるような描写ではないと思いますが、一応頭に入れておくと良いかもしれません

はんぺら個人予想との齟齬としては、以前少し触れたようにイサミの乗るコクピットブロックとは別に生体コアであるスミスが居るスペースがあると思っていた点
最終的にはちゃんと人間ルイス・スミスとして仲間の元に帰還できると見越していたのに対し、
血塗れのコクピットとモノを触ろうとしてもすり抜けてしまう霊体描写からして、無情にもスミスの人間としての肉体は間違いなく死亡してしまってる点でしょうか
一見してスミスが人間として戻れる大団円エンドは失われてしまったかに思えますが、そこは発想の転換。実は簡単な解決策があったりします
それは8話でスミスが特攻する前に、クーヌスを倒してしまう事
時空SFである本作だからできるウルトラCというか。ここまでの描写を見るに、スミスがイサミを救うタイミングに時間逆行できたのは一回限りの奇跡っぽいですが
(現時点ではスミスの意思で時空ジャンプは使うことができない)
とは言え実際一度は成功してる以上、なにかのキッカケがあればもう一度同じ力を使うこともできると思われ、それができるのならば
あの瞬間に飛んで自分自身を救うこともできるハズ。タイムリープを断ち切る分岐点としてはあそこよね
最終回あたりであらゆる事柄を全部ハッピーエンドでまとめようとしたら、普通に有り得る展開じゃないかと思うんですが・・・・ただ、この場合面白いのが

ブレイバーンはスミスが死なないと生まれない存在なワケですから、もしそれでスミスを救った場合
タイムパラドックスによってブレイバーンは消滅してしまうという点
これまた時空SF作品においてはよく見る系の葛藤なんで、そういう意味でもこの展開はスゲエ有りそうな気がする。もしこの予想が当たった時はご喝采
カスリもしなかった時は「いつものはんぺら予想だった!」と笑い飛ばしてくれ

さて第9話ではブレイバーンの正体予想の他、絶対あるはずだと断言していたグレート合体についても答え合わせがなされました
合体相手はスペルビアではなく、強敵との戦いに備えてビルドバーンで造っていた完全な新サポートメカ「バーンドラゴン」だったワケですが
このビルドバーンの存在だけはマジで謎

今回ブレイバーン誕生の経緯がハッキリしたことで、このチート装置がいつどのタイミングで造られ、持ち込まれたものかが全くわからくなりました

はんぺらが前回軽く予想したように、一瞬にしてデスドライブスを生成してしまう「塔」と同種のプラントシステムであると仮定すれば、
8体目のデスドライブズ(ブレイバーン)の誕生に合わせ、セットで生まれたとも考えられるか?
この辺の設定は明かされる事なく最終回を迎えるかもしれませんが、大張監督も「物語上重要」と言及してる装置なので何かあると思いたい
と、いくつかの謎は残されたままですが、第1話から議論してきたメイン考察についてはほぼほぼアンサーが提示された第9話
残り4話に謎解き要素は殆ど残っておらず、あとは残り2体のデスドライブズとの戦いを濃密に描くのかな?と思ってましたが
朋友コメでも届いてる、新たな謎(?)に成り得る不思議な描写がこちら

爆発の瞬間を何度も巻き戻された挙げ句、爆死したはずのヒロ・アウリィ

何故か生きてて救助ヘリに乗っとる!
分身ジェロニモのような作画ミスとしか思えませんが、そんなワケもなく
単純に「クーヌスが倒されたからあの事象がリセットされた」のだとしたら、宇宙空間に飛ばされてしまった名無しの彼も居なきゃ納得できません
なんにせよクーヌスの権能の影響によるものなのは間違いないと思われ、残り4話に向けて新たな考察議題が降って湧いてきた感じ
「スペルビア・・・ブレイバーンと戦いたい?ルル、あなた乗る」

そして「時は来た!今こそヤツと推して参る時!」とブレイバーンとの再戦を決意したスペルビアに対し、
「ブレイバーンと全力で戦うなら私が必要でしょ?」と、なぜか協力を申し出たルルの目的は何なのか
なにせ彼女にとっては自分の命を投げ出してるのと同じ申し出です
。普通に考えれば
「私の命をあなたにあげる。最後にブレイバーンと戦わせてあげるから、
残り2体のデスドライブズを倒すまでは私達の味方になってちょうだい」

という交換条件を持ちかけたと思われますが・・・はたして。スミスと最後に交わした約束を、自分の命を投げ売ってでも守るという覚悟と決意ですな
とりあえず例のOP少女に関してはもう、前回の考察通りスペルビアのパイロットになったルルで確定したかと

あと今の彼女は園児レベルではなく、普通に年相応の思考能力と語彙を備えた知能レベルにまで成長していますが
第4話でブレイバーンを指さして「スミス!」と呼んだ、あの頃の直感力のようなものは失われてしまったのかどうかも気になる
「どうしてなのブレイバーン?あなたの中にスミスを感じる」とか言い出してもおかしくないよな
バーンブレイバーンの合体相手はスペルビアではありませんでしたが、最終話で更なる強化合体としてスペルビア含む3身合体は有りそう。期待したい
勇気爆発バーンブレイバーン 第9話
「イサミィ!俺達で世界を救うんだ!」





>パピヨン「お前は私が何かしらの全知全能な刻の力を備えていると思っているだろうが…別に単純に力だけで圧倒できる」
>はんぺら「チート能力で脱出する」パピヨン「力こそパワーだ!」き、決まった〜〜〜!伝家の宝刀はんぺら予想だ〜〜〜!
>飛翔の神がカワイイ。マリポ=ジョージに止めるよう懇願ってww これは技の神(笑)に更なるお笑いの神降臨する流れ
あと胸顔掴めたりするならサタンクロスみたいに分離できるのでは?で、実体化して鱗粉vs神義体といったお笑いバトルもできそう
サイコマン擬きとショベルカー辺りは砂鉄とマグネットパワーで砂鉄兵作りそう
>時間超人の1億パワー宣言キター!!さらにピンチになったらエキゾチート使うだろうし、名実共に最強の敵
こうなるともう友情パワーなり何か対抗手段のある超人以外は試合描写が無駄なレベル
元締めたる刻の神はさらに強力だろうし、現代を破壊してから未来に飛ぶとかしないでも普通に現代を制圧できるんじゃあるまいか
>パピヨンマンの超人強度1億だと…!?マリポーサの勝利は絶望的ですね
でもチート能力で勝たれるのは萎えるので、この超人強度はむしろ良いなと思いました
>理由までは分からないけど、マリポーサは邪悪神を道づれにしようとしてませんか?勝てればよし、負けても邪悪神を仕留めるみたいに
>「何が神だ何が一億だ 諸悪の根源は… こいつか――っ」はい、おっしゃる通りでございます
>胸部の飛翔の神さんボコリながらというシーンに笑いながら高らかに宣言された五大刻・パピヨンマンの超人強度は驚異の一億!
当たり前だけどアポロンウィンドウ拡大による宇宙崩壊の刻を加速させるべく刻の神が爆弾として与えたパワーでしょうか
つまり文字通り刻の破壊者、が五大刻の役割か
一億の基礎超人強度を持つ超人。それは即ちこの世にあってはならないバグそのもの
それを意図して与えられた五大刻は時間超人の楽園を築き、
過去現在未来総ての宇宙を滅ぼすべくその力を遺憾無く振るう事で宇宙の破壊を促進させてるのでしょうか
しかも崩壊の原因は刻の神ではなく超人達の存在そのものにあるんだから皮肉タップリですね
>マリポーサには負けないでほしい気持ちがある一方で、飛翔の神が顔面をぶん殴られているシーンを見ているとスカッとするの何でだろう?
しかも「人任せにするな」と読者の代弁付き…マリポーサが結構好きなんで一方的にやられている姿を見ていると本当は辛いはずなんですが
飛翔の神が面白おかしくボコられてるのがスカッとするという不思議な感覚がした神回でした
ていうか、1億パワーあると見たり触ることの出来ない神様を見ることや掴む事が出来るんだ
>超神連中が9999万パワーでありながらやたらあんま強くないのが多かったのは
下天してしまった事で良くも悪くも個々の性質が下等超人に近づいてしまい、また神である事の維持に必要なパワーを失ってしまったから、
とかいう後付け生まれそうなくらいのパピヨンマンの圧倒的パワー。しかもドーピングでもチートでもなく素でこういうパワーだから強いこと強いこと
>五大刻の超人強度は一億! 数値だけはら超神とさほど変わらないのですが、無印の運命の王子と同じ神の数値に揃えてきて、
なおかつその1人のマリポーサを圧倒しているところに、ゆで御大のクライマックスへの意気込みを感じます
>マリポーサは偉いかもしれんが飛翔の神は今更ただのカスだろうボケナス」というのをしっかりやってくれて
めちゃくちゃパピヨンマンの印象が良くなってしまった
>それ立体映像じゃなくて顔面浮き出とるんかい飛翔の神!
刻の神の優位を示すべく飛翔の神までも旧式呼ばわりして集中攻撃するパピヨンマンに文字通り手も足も出なくて他力本願
飛翔の神が諸悪の根源って程にはキャラ立ってない神なのも相まって面白すぎます
>五大刻が1億パワー持っていることが判明されたが、そう考えたら五大刻は邪悪5神と被っているなと思った
(パピヨンマンが飛翔なら、ペニシマンは技巧、エンデマンは強力、ファナティックは知性みたいな感じで)
そうなると対戦相手も同じ特性の超人を当てられそうだから、技巧にラーメンマン、知性にロビンマスク、
残虐にはアシュラマン(もしかしたらジャンクマンの可能性も)と対戦相手もうまくあてはまりそうな感じ
強力のエンデマンは強力に値するキン肉マンかネメシスのどちらかで倒したら、
エンデマンのパーツを超人墓場にいるドクターボンベがテリーマンの為に1億パワーの義足を作ってくれると予想します:グリッサンド

新キン肉マン 第444話
「1億パワーの果てに!」の巻

そろそろ時間超人特有のチートを使い出すタイミングのはずと思って予想したはんぺらの前回考察に対し
どっこい未だそれを使わずマリポーサを圧倒し続ける
明らかに読者の想像とは方向性が違った五大刻の強さ
2世での時間超人が叩かれっぷりが我々読者の想像以上だったのか、本作における時間超人の強さ表現には本当に慎重な事が伺えた今週の展開
彼等の強さの本質は時間を操る小手先の能力ではなく、
神と同等の1億パワーに裏打ちされた、圧倒的基本性能

素の状態で既に超神と同等以上の力を持っていて、その上で更に奥の手として時間超人特有のチートも持ってるんだから正真正銘過去最強の敵です
こうなると彼等を倒す味方サイドキャラのチョイスと、その勝ち方もかなり説得力が必要になってくるのが面白い。果たして選ばれし5人は誰々になるのか
それはともかく喋ってる途中も殴られ続ける飛翔の神面白すぎでしょ
残念ながらほぼ確実に負けが確定してしまったこの試合、あとはマリポーサが最後にどれだけ魅せてくれるかが見所だと思ってましたが
それと同じくらい飛翔の神がどれだけボコボコにされるかが楽しみになって一粒で二度美味しい流れに
プラネットマン戦のフィニッシュの如く、パピヨンマンのパンチが飛翔の神の顔面を貫通したら最高なんだが・・・ここは御大のエンタメ精神に期待したい





先週のダイヤモンドの功罪

「綾。東京の代表2枠あるから
最悪4回コールドで敗けても敗者復活トーナメント有るし、敗けたらその時点で終わりじゃないから腕ふってけよ」


いよいよ始まった全国大会予選。久々の登板となる綾瀬川を気遣い、緊張をほぐそうと声をかけてくれるチームメイト達
とりわけ前々回綾瀬川に否定的だった時生などは意外にもこんな感じです。兄貴に諭されたことで考えを改めたのか・・・って

「優しいじゃん」
「は?期待してないだけだよ」
「イケメンだから?」
「は?イケメン?服ダサいじゃん」
「お前の弟ヤバいね。年々ヤバくなってる。上がってきてるもうヤバさレベルが
時生お前モテないだろ」
「は?いいよ別に俺女とか嫌いだし。うるさいだけじゃん」

そうかこういう性格の子だったのか時生。ザ・小学生男子って感じの天邪鬼ぶり
察するに前々回の綾瀬川に対する否定的な発言も本心からそう思ってるワケじゃなくて、どうしても口を開くとあんな物言いになっちゃう子なんやな
ちなみに塾の女子が試合観に行きたいと言ってくれたのにそれも断ったそうで
そのやらかしっぷりには兄貴と武流、そして読者の我々も口を揃えて「あちゃー」と嘆かずにはいられません
っていうか綾瀬川服ダサいんだ・・・姉ちゃん3人もいるのに誰もコーディネイトとかしてくれんのかな
さてこれまでの仮病を翻し、登板を決意した綾瀬川。イガに押し切られたカタチで監督とコーチにはこれまでの経緯を全て打ち明けてはいますが、
「気持ちははわかったけど、
チームの為にも大会が終わるまでは他の選手には言わないでほしい
特に嬉野の代はこの大会が最後だから、集中させてやりたい」

と、至極まっとうな理由で選手達に伝えることを禁止されてしまうという、イガが望んだクリアな状態とはちょっと程遠い状況になってますね
「故障者が多かったからベンチ外れた人もいないし、推薦の事も俺が説明してるから大丈夫」とフォローを入れるイガですが

どう考えてもこれが原因でチームの不和を招くやつ。破滅への第1フラグがもう既に立っとるやんけ
そしてなるほど、前回出てきた「うれしさん」の正体は嬉野か。「◯◯の代」と学年の代表として名前が出るってことは、多分キャプテンよね
このあとキャッチャーの彼が嬉野だと判明するのもあり、ポジション的に見てもキャプテンなのはまず間違いなさそう
これでようやく足立フェニックスレギュラー陣の顔と名前がほぼ一致しました

  嬉野篤人 中1 (捕手。多分キャプテン)

真夜 中1 (現エースピッチャー)

武流 中1 (電ボの名付け親)

時生兄 中1 (スカしたイケメン)

時生 小6 (ちょっとイタい系天邪鬼)

ヒデ 小6 (小早川秀秋)

ちょうど扉絵が主要キャラ全員揃ってるイラストだったのでまとめに丁度いい・・・っていうかこれ、
マイナーリーグの頃からずっと一緒のメンバーなのねフェニックス
※(リトルリーグは9~12歳までがメジャー、7~11歳までがマイナーリーグと年齢制限で2つに分かれている)
あの嫌なヒデのババアも、こうして笑ってる写真を見せられると、他の子も自分の子供みたいに面倒見てる良いお母さんって感じよね
そんな自分の子供も同然の選手達にはやっぱ野球推薦で良い学校行ってもらいたいと思ってるだろうし、そりゃそうか・・・
たしかに彼女の立場になって考えてみると
綾瀬川の存在に毒づく気持ちも理解できなくありません
実際にこれから綾瀬川がこの幸せな笑顔をブチ壊してしまうワケだしな・・・



『イガ・・・お前 何もわかってないよ』
というワケで運命のプレイボールとなったところで、いきなりの決別宣言とも取れるこのモノローグ

広い見開きページでたった一言の台詞を載せるだけの演出効果も相まって、何かとてつもない孤独感を感じます
かくして打者3人に対し、スライダーのみの9球という完全な舐めプ配球で一回表をあっさり切って取る綾瀬川
台詞からして「何もわかっていない」イガに「わからせる」ためのピッチングを見せてやる、という事なんでしょうが・・・それはつまり
本当にこの無垢な笑顔を彼等から奪ってしまうんやな綾瀬川

「イガは無責任に”大丈夫”って言うけど、
俺が本気で投げちゃったらもう、周囲は大丈夫じゃ済まないんだよ!」

ということを、本気のピッチングを見せることで証明しようとしてるって事かと。そしてこれの何がキツイかって、
綾瀬川無双でスカウトの目が真夜に留まらず、彼の野球推薦が無くなった場合
それは綾瀬川のせいじゃなく、綾瀬川に本気で野球やるように勧めたイガのせいになるってところがツラい。尊敬する先輩の未来を断っちゃうっていうね
ゆっくりと回り始めてしまった破滅への歯車。嗚呼野球の神様、どうか彼等の将来に蜘蛛の糸を垂らしてくれますように


3月3日

ブレイバーン考察、キン肉マン、劇光仮面、ダイヤモンドの功罪(先週分を更新
今週分のダイヤモンドの功罪だけ後追い更新します。すまぬ!


>NHKラジオの「アニメ・ステラー」でブレイバーン特集をやっていて大張正己監督とイサミ役の鈴木崚汰さんが出演していたのですが、
新しい情報として「作中ブレイバーンの歌が流れなくなったのはイサミが何なんだこの歌は!?と言ったからブレイバーンが気を使ったから」
「8話からがブレイバーン本番」「8話のタイトルは『また会おうスミス』」と言った事を話していましたね
8話のタイトルはもう流れていた情報だけれど前の二つはなるほどと言った感じですね by.REO=カジワラ
>公式サイトによると今回現れたデスドライヴスは淫蕩、悲観、虚栄に対応するもよう
七つの大罪ではなく八つの枢要罪モチーフ?となると残りは暴食、怠惰、憤怒ですが…
>1話で分離して宇宙空間に居座っている超大型母艦も「塔」だったわけですか
これで自身の拠点を失ったスペルビアが復活している理由の説明はつきましたね
でもそうなるとハワイでの戦いの記憶が無さげな理由は一体?
>うわぁああスミスゥウウ!!?でもラジオ情報で8話からがブレイバーン本番ですからねぇ
デスドライヴスの無限復活は無くなった訳だし、ここからどうなるか気になりますね。それにしても8話の緊張感凄かったです
3体の敵、連絡すらままならぬ状態、ルルを逃がし突貫するスミス。どれもが手汗掻いて見入りましたわ by.REO=カジワラ
>スミスが主人公ムーブかましたと思ったら特攻からの爆発…流れるように「戦うことは熔け合うことだろう」って…
やつと熔けあっちまったのかスミス。しかし不思議だ、奴はなぜああも執着するほどスミスのことを知っていたんだろう
そういえばブレイバーン、おまえトンチキメカでボクシング中継したりしていたな
なあブレイバーン、誰がデスドライブズにスミスの情報を流したんだ、「ブレイバーンに集え」としか言われていないやつらが
>復活できなくなったのに出てくる言葉が「これ以上の悲観的シチュはない(=最高!)」
「もっと何度でも楽しみたかったのに!」なデスドライヴス
死ねないというか何度でも復活するから「死」に対する価値観がそもそも人類と違うんですね
>子供の幻想は叶わない。それはガンダムを知ればわかる事。増してやあんな訳分からんホモロボットになるなんて…あれ?
(スミス退場による何かしらのフラグ回収予感)
>どう考えてもあのヤンホモロボの母機です、本当にありがとうございました(クーヌスの態度見て)
>クーヌス×スミスで時間操作の能力が強まったら普通に過去に飛べそうだけど、敵が都合よく改心するわけもなく、さてどうするのだろう
デスドライブズの性質を鑑みると、クーヌスが満足する死に方を用意出来る前提ならブレイバーン作って過去に飛ばすくらいのことはしてくれそう
…ただそうなると、ブレイバーンが最終的に倒す相手って、未来で待つクーヌスinスミスっていうことに
>「復活を前提にして」理想の死を望むって歪みすぎだろ
その点でいえば死は一回かぎりであるべきだとしたクーヌスがデスドライヴズの中で一番まともだったのかもしれない
大張正己監督のブレイバーン作成秘話インタビューの前編後編です!
秘話と裏話満載なのでこれは必読ですぜぇー!  by.REO=カジワラ

ATFブレイバーン直援TS小隊、部隊名「ブレイブナイツ」

が結成されるも、その日の内に即★壊★滅。隊長であるスミスはMIA(作戦行動中消息不明)になってしまうという、あまりにも内容がハードボイルドすぎた第8話
「どんな事があろうとも君の思うままに前へ進め。例え暗闇の中でも
勇気があれば君の進む道に光が差す。
また会おう、スミス」
そしてこれからスミスが辿る運命を知っているであろうブレイバーンが、出撃前にかけた最後の言葉がこちら
要約すると「どんな状況でも諦めずに勇気を持ち続ければ、いつかまた会える」という事ですが、どんな過酷な試練が彼を待ち受けているのか。では考察してみましょう


今回一斉に登場した3体のデスドライブズの名は、それぞれクーヌス(淫蕩)、ペシミズム(悲観)、ヴァニタス(虚栄)
デスドライブズは全7体で、これまで「傲慢」と「強欲」が登場していることからモチーフは7つの大罪(傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・色欲・暴食・怠惰)だと思われていましたが
彼等の登場により
7つの大罪の起源とされる8つの想念(貪食、淫蕩、強欲、悲観、怒り、怠惰、虚栄心、傲慢)がネタ元であると推測でき、
デスドライブズ7体に対して元ネタが8だと1体計算が合わないので
そのポジションがブレイバーンという事になるのか?
彼の「中身」がスミスであることは間違いないとして、そのボディはデスドライブズと同種、或いは彼等由来の技術で誕生したロボであることの裏取りがされた感じ
考えてみたらビルドバーンもデスドライブズを瞬時に生成する塔と同種のシステムか
ちなみに
クーヌス田中敦子、ペシミズム茶風林、ヴァニタス緑川光と相変わらず豪華ぎるデスドライブズキャスト
ブレイバーンやイサミ、スミス、ルルといったメインキャラ達はオーディションで決定したのに対し、デスドライブズは最初から大張監督の名指し決定だったそうで
自身の集大成としたい本作にあたり、今までの作品で世話になった声優陣にお願いしたんだとか。詳しくは上記リンクの大張監督インタビューを参照のこと

さてなんと言っても今回、物語の根幹考察に大きく踏み込んだのはクーヌスのスミスに対する意味深な台詞の数々
「彼奴などヴァニタスとペシミズムに相手させれば良い。奴等の目は節穴だ。吹聴したクピリダスもな
私の望みを叶えられるのはそなたしかおらぬ」
「見えるぞ!そなたが私の望みを叶えてくれる未来が!」
「そなたの事は常に感じていた。内に秘めた誰にも言えぬ思い・・・それに私はゾクゾクしていた
だからそなたを選んだ!そなたなら私に熱いパトスを感じさせてくれると!
時を巻き戻し・・・何度も何度も・・・そなたとの逢瀬を思い描いた!」
TS1機を宇宙空間にワープさせたり、爆発する瞬間を何度も繰り返し味わわせる等のエグい描写からも分かる通り

時間と空間を自在に操ることが可能なクーヌス

その彼女曰く、ブレイバーンに群がる連中の目は節穴で、真に彼女らの望みを叶えてくれるのはスミスだと言う
「そなたの事は常に感じていた」というクーヌスの台詞から推察するに、
時間を操る彼女にとって自分の因果律に関わる(終わらせる)特異点であるスミスの存在は、生まれた時から常に認識してるような感じなんだろうか?
更に「何度も時を巻き戻した」という台詞から、彼女にとってこの邂逅は幾度の失敗を経てようやく辿り着いたシチュエーションである事もわかります

ちなみに彼女が望む死は「宇宙一の快楽の果ての死」なワケですが、
単純にその快楽がスミスと交わることでしか得られないという事なのか

それともスミスとひとつになった後でしか出来ない「何か」がまだあるのか
によって考察の前提も大きく変わってきます

スミスの太くて硬いモノをブチ込まれ「ああっ」という官能的な喘ぎ声を上げて四散したクーヌス。あれで彼女の望みが叶ったのであれば、あとは
「彼女とひとつになって時空を操る力を手に入れたスミスがブレイバーンになった」
という至極単純な予想が浮かびますが、当然ながらそんな簡単な話ではないと思われ。それだとスミスが特になんも苦労しないで力を得ちゃうもんな
ブレイバーンがわざわざ「暗闇の中でも勇気を持って諦めるな」と声がけしたように、これからスミスに過酷な運命が待ち受けてるのは間違いないはず
1億年ボタンみたいな展開にはならんとしても、とりあえずクーヌスの爆発の影響で遥か未来に飛ばされたりしてそうな気がする。そっから帰還すんだろ

まぁそうは言っても
OP映像の光り輝くシルエットの正体はクーヌスで確定したと思われるので、

なんやかんやあって彼女の権能を得たスミスがブレイバーンになる
こと自体は決定事項と見ていいんじゃないかとそう思って見てみると、フェイスマスク状態のブレイバーンはクーヌスの顔と同系統っぽいデザインしてるし、
イサミが自分に乗り込んだ体験をやたら官能的表現で語るのも、彼女が司る「淫蕩」の影響が少なからず漏れてるのかもしれん。これは少し考え過ぎか?


あと今週印象的だったのは、ラストのルルが呟いた「スミス・・・」という一言
これまでの舌っ足らずの幼女感がなく、見た目年齢相応のクリアな発音してるのよね
「重要な任務だ。みんなを守ってくれ」というスミスとの最後の約束を守るため、戦士として覚醒しそうな予感
はんぺら前回、「OPのルル似の少女は塔で生成されるルルのオリジナル体ではないか」という考察をしましたが
スミスに代わってブレイブナイツの隊長になった半年後くらいのルルって可能性もあるか?
搭乗機がTSじゃなく、スペルビアだとすればペンダントの説明もつきそう

この状況下で「半年後~」なんて悠長に時間経過する余裕があるとも思えませんが、残り2体のデスドライブズは今回クピリダスの呼びかけに応じなかったし
彼等の性格と動向によっては半年の間、劣勢ながらも人類が抗戦を続けているという展開も有り得るかな、と。尺で言ってもあと4話も残ってるワケだしな
「こうではないか」という予想は何パターンも思い浮かぶも、現時点では妄想の域を出ない今後の展開。
9話の次回予告が待たれます
勇気爆発バーンブレイバーン 第8話
「また会おう、スミス」





>異星の友(意味深)
>マリポーサ、パピヨンマンにダウンを奪い互角ちょっと不利気味?まで持って行きましたね
マリポーサ式マッスルリベンジャーが今度は成功するかどうか?どういう結果になるにせよ面白くなってきましたね!!
>二度目のマリポーサ式マッスルリベンジャー。マリポの体に憑依した飛翔の神はナニやら良からぬことを企んでいるのか
それとも雰囲気だけ怪しい全うな協力姿勢なのか うーん…
これマリポーサ式無しの「マッスルリベンジャー」発言で憑依した飛翔の神ごとパピヨンを天罰に巻き込むとかもありそうな…
>邪悪神に憑依されたら体か精神を乗っ取られるのかな?でもフェニックスにはそんな描写ないよね?負けたからかな?
>正直性格的には面白味の無かったパピヨンマンですが「我が神が他の神より優れてると言う証明の機会を得れて喜ばしい」と
傲慢なりに教信者として感情の一旦出たことでちょっとキャラとして好きになれてきた気がします
後はマリポーサがこの余裕にどこまで爪跡残せるかで色々パピヨンへの今後の期待度も変わる気がしてきました
>やっぱり生きてたなマリキータ、こいつどうやったら死ぬんだろ?
>来週はマリポーサENDと見ている。出番もここで最後だろうからマリポーサの魅力を少しだけ語りたい
本作には数多くのマスクマンが登場するが、設定上マスクマンとなってはいるものの、それホントにマスクなんですか?という超人も多い
その中でマリポーサ、スカイマン、ソルジャーは堂々マスクマンと言えると思う
マスクの下の人間の顔が覗いていて、その表情がセクシーで魅力的なのである
口まで覗いているマリポーサの唯一無二感は際立っていて、ここでお役御免になるのは残念でならない
ところでネプチューンマンはたまにメガネ部分から眼が透けたことがあってその瞬間はとてもカッコよかったのだが
今の半ハゲはいだだけないので早く修復して欲しい

新キン肉マン 第443話
「邪悪神との再契約!」の巻

1億パワーを得たことでようやく互角の戦いに持ち込んだマリポーサ
しかしながらこれはもう、ラストのマッスルリベンジャーまで含めてこれは確定的な負けフラグと言えます
何故ならマリポーサが奥の手として邪悪神に頼ったように、パピヨンマンもその本来の実力をまだ発揮していないから
そう、パピヨンマンのここまでの強さは全て単純なテクニックとフィジカルのみで
時間超人の持つチート能力はまだ行使してないという事実
今回の1億パワーマッスルリベンジャーはおそらくパピヨンマンの身体をキャンバスに打ち込む事はできるでしょうが、
「リラリラ~!では見せてやろう!全知全能なる刻の神の力を!」
とか言って腰辺りまで埋まったパピヨンマンが何らかのチート能力を発動し、あっさりと脱出&ダメージ回復してしまう絶望展開が見え見えかと
それと今回、マリポーサがマリキータを
「異星の友」と呼び、ラストの煽り文でもそれを擦っていることを深読みするならば
マリポーサの敵討ちとして次にパピヨンマンと戦うキャラの候補は、アリステラが頭一つ抜け出た感じがするがどうだろう
「我々を”友”と呼んでくれた男の友情に報いる!!」
とか言って火事場のクソ力を発動してくれたら燃えるシチュエーションよね
あと朋友コメントでも届いてるけど、ゼブラが邪悪神との再契約には何かデメリットがあるかのように叫んでるのは何なのか気になる
フェニックスも知性の神と再契約した結果負けたけど、別にその後特に何もなくビッグボディとタッグ組んで普通に勝ってるしな・・・
なんとなく雰囲気芝居してるだけなのかそれとも試合終了後に何かしら説明があるのか。事後処理には注目です




今週の劇光仮面

>死んでいなかった亜門と、電撃によって瀕死になってしまった伊栗鼠
微弱でも電撃が弱点となると、残念ながら兵器としては不完全という他ありませんが、成田一縷という女性の慈しみの心というか
「ここまでするつもりはなかった」という善性が結果として人龍を逃がすという結果に とーます
>一命を取り留めても障害が残るレベルのぶっ倒れ具合かとおもわれた真理りまとかが
普通に立って歩いて喋れるぐらいで済んだので勘弁できたっていうのも大きそうですね…
いちるさんも鉄球がかすめたらキャーキャー言うんや…フヒヒ…
>「劇光服を着ていたから助かったぜ!!マジ有能!!」
>弱点属性・電気、スタン警棒で人海戦術されたら詰みなヤツでした。そして実相寺、鹿角さんにトドメを刺せなかったんだね

そんな・・・たしかに人間を気絶させるくらい強い電流だけど
たった1/200秒通しただけで
こんな酷い電撃傷が生じる筈は・・・


ネビュラブッディのでんりゅう!
こうかは ばつぐんだ!

まさかまさかの超展開。圧倒的戦力差で「仮装ごっこ」にすぎない特美研を追い詰めたかに見えた伊栗鼠だったが、
ネビュラブッディの操演である20アンペア1200ボルトの電流一発で大逆転
鉄球と繋がっていた右腕は肘から千切れ、ピクルに喰われたジャックのように顔面の皮膚が弾け飛ぶというとんでもない重傷を負って虫の息に
想定外の結果に唖然と立ち尽くくすいちるの元に駆けつけたのは、亜門との死闘を制した実相寺だった
「ネビュラブッディその少女から離れて!彼等は僕たちとは別種の身体構造を持ってるんだ」
臓器を体外に引き抜いても即座に再生するデタラメな生命力を誇る人龍ではありますが。なるほど完全無欠の生物などいるハズもなく
彼等の肉体が電流に対して凄まじく脆弱であったことが明らかに
これがくり2号だけの特性なのか、ブドウ7号も同様なのかはわかりませんが、少なくとも人類が太刀打ちできない相手でない事だけはわかりました

聖夜が訪れた

強化繊維プラスチックのベーアサーダのヘルメットは
割れることで衝撃を分散し、装着者を守った

ガラスの破片弾を背中に受けたアヤミユーリーは
防刃繊維のマントによって貫通を免れていた

4人の劇光仮面はその劇しさを武器にして
この世のものならぬ怪異を包囲したのだ


不死身をうたった人龍の兄妹は寒さに凍え
私刑を待つばかりの異教徒のようである


というワケで、命には関わらないにせよ重傷は免れないであろうと目されていた芹澤と真里でしたがまさかのどっちも無傷
負傷箇所を痛がる様子すら見せず、伊栗鼠を抱きかかえる亜門を逃さぬよう完全包囲してます。っていうか亜門も普通に生きとるやんけ!
「ニガシテクレ。ジンリュウダレニモシラレテハイケナイ」
突然語彙力が低下してカタコト喋りになってるのは、おそらく脳を損傷した影響でしょうか
陥没した側頭部からは肉が盛り上がり、より異形度が増した様相となっていますが、もはやその肉体に戦闘力は残されてない様子
戦闘の意思を一切見せることなく、ただただ実相寺達の良心に訴えて命乞いするというリアルな反応に、正直読者も驚きを隠せません
「もうすぐ警察が来る。誰も知らなかった怪異が全世界に発信されるわね」
「僕ら劇光仮面の存在も晒されることになるな」
「自分ら英雄に祭り上げられる流れっすね」

真里、芹澤、実相寺の3人共が「実在した怪異の証明」と「それを捕獲した自分たちの手柄」に興奮と達成感に酔いしれる中、
ただひとり異を唱えたのは、ネビュラブッディ成田一縷だった

「もしかしたら私達が間違ってるって可能性ないかな?」



核心を衝く問いである。一瞬静まり返る面々ではあったが、すぐに正論がそれを覆す

「ま、でも裁くのは自分らじゃなくて法律に任せるわけですし」
「人里を襲った熊はもう自然には帰れない。殺処分にするしかないんだよね」

間違いなく芹澤と真里の言い分が正しく、そこに反論の余地は1ミリもない。しかし・・・
「今の私はネビュラブッディ。人間の立場ではなく、外星人の立場で二種の知的生命体を眺めているわ
私が証明する。彼等にはもう人を襲う力は残ってないって」


ぼ、菩薩・・・・ッ!!!
まさに”星雲菩薩”の異名に相応しい、無限の慈愛を湛えた微笑み
こんな凄い女だったのか一縷。無防備に近づいた彼女の首に手を伸ばした亜門だったが、その慈悲の心に打たれて力を込めることができません
すぐ人に噛みつく犬に対し、自ら首を近づけたというムツゴロウさんのエピソードを彷彿とさせます
「お逃げなさい。アモン、イリス」
パトカーのサイレンが近づく中、英雄になれたはずの自分達の手柄を放棄し、人龍兄妹を逃がす選択をした特美研
はんぺらこの戦いが終わったら、人龍の手がかりを求めて狭山先生宅を訪れる展開じゃないか、と予想していましたが
これは逃してもらった亜門が恩義を感じて、自分から色々教えてくれる感じか?
実相寺はアトリエ二矢工房の名刺渡してるからアパートの住所も割れちゃってるし、身体が回復してから兄妹揃って訪れる、なんてのもあるかもしれん
はたしてこの一縷の慈愛はどんな展開をもたらすのか。新章開始となる次号が楽しみでなりません




二週分のダイヤモンドの功罪

「え?あのさ大会関係で揉めてる?今日たぶんじゃん。監督と話すやつ
綾成長痛とか代表の時がピークとか言ってるけどさ、キャッチボールしてても全然球きてるしとりあえず登録だけしとけばいいじゃん
もし成長痛ヤバかったらさ、マヨさんには悪いけど本戦はベンチ外れればいいんだし
これが俺等の代の本戦の背番号決めるとかだったらアレだけどさ、まだ俺等の代じゃないし・・・
今ピッチャー少ないんだからさ、入るだけ入ればいいじゃん。てか入れよ」
前回ラストの綾瀬川とイガの言い争いの最中、練習場に入ってきたヒデ。会話の内容までは聞いていなかったようですが、二人が揉めてることは察したようで
「成長痛とか先輩立てたりとかあると思うけどさ、ベンチ登録するだけすればいいじゃん」と優しい言葉をかけてくれます

小早川秀秋のクセに良い奴じゃんヒデ。
まぁ母親がアレだし、綾瀬川に対する罪悪感みたいなのもあるんやろな・・・
しかしそうは言っても今はその優しさが困る状況の綾瀬川。ヒデに愛想笑いを返しつつも、その憤りはイガに対して向くことに
『ヒデはいい。ヒデはわかんなくていい。優しいからこう言ってくれてるだけだけど
イガ!なんでお前がわかんないんだよ!
俺のせいでバンビーズ学年1個まるまる全員居なくなってんだぞ!
俺はもういいって言ってんのになんでわかんないんだよ!
俺は我慢してんのになんでわざわざ野球させるような事ばっか言ってくんだよ!

『そもそも一番最初、綾は俺のわがままでフェニックスに入ってくれたんだから
俺は綾が野球したい野球できるために、最初からもっと頑張んなきゃいけなかったんだ』

『イガは同じチームのキャッチャーだけど、それより野球とかのその前に
友達じゃねえのかよ!』

『友達だからこんな嘘つかせてちゃダメだ』
互いに大切な友達だと思っているが故の悲しきすれ違い
イガは綾瀬川の為に野球をやらせようとしてるワケですが、当人からすると唯一の理解者から裏切られたとしか思えないというコミュニケーションの齟齬
面倒くさく絡まってしまった糸ですが、しかしそうは言っても涙を流して謝罪し合った親友同士。腹を割って話せば誤解もすぐ解けるに違いありません

「もしまたバンビーズの時みたいになったら・・・なっても・・・今度は俺がいるよ
俺達フェニックスに入ったの間違いだったって思わないように、胸張って引退しよう
綾がほんとのほんとに嫌なら、死んでも野球したくないなら俺ももう言うのやめる
今度こそ覚悟決めて、あと1年嘘をつき通す覚悟・・・するよ
綾じゃないよ。俺が綾に嘘をつかせてるんだ」
「綾が嘘をついてるんじゃない。俺のせいで綾に嘘をつかせてるんだ」と、自分を悪役にして綾瀬川を説得するイガ
もしバンビーズの時と同じになっても、今度は俺がいるからという力強い言葉でその背中を押します
「・・・一年ちゃんとやったら、俺達で新しいチーム作るって
それは変わんない?」

流石にこの実直で真摯な説得には心揺り動かされたのか、ついに折れた様子を見せる綾瀬川
やはり親友同士、腹を割って本音をぶつけ合えばちゃんとわかりあえ・・・

いや綾瀬川の顔よ!!!!
1ミリも納得した様子なく「もうコイツ話通じねえから言質だけ取っとこう」という諦めしか感じないこの表情
面倒なヤツだとは思ってましたがこの描写はそれが極まったというか・・・正直読者も「えええ何でそうなるの?」と
ドン引きするしかない
はたしてこじれにこじれた友情は、ここから修復できるのか?波乱の全国大会予選がいよいよ幕を開けます



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