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5/8 その6公開(完結)
挑め地獄のタイトロープ!

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5月26日

今週のテラフォーマーズ

>ついに判明したハンニバルのMO手術、まさかの細菌型でMO能力で天異変態して相手のMO能力をコピーするとか…
これジョセフも細菌型だったりするかな?発動しても外見的変化が少ないってので
あと、慶次が小吉みたいに童貞卒業してたら片腕潰してちょっと有利だったかもしれなかったなぁ。
まぁMOコピーですぐに再生しそうだが

「随分手加減してくれてるじゃあないか?トドメを彼女に譲るつもりかそれとも・・・
青龍蝦の力で人間殴ったら粉々に吹っ飛ぶからかい?
いいぞもう。”俺もなった”
別に俺はここから泳いで逃げたって良いワケさ
だが・・・確かめずにはいられない。それでいつもこんな事になっちまってる
”天 異 変 態”
VIRUS-METAMORPHOSE

もっと教えてくれ。教科書には載っていない地上に生きる君たちの―
自分おれ以外の事を」
ハンニバル・G・ニュートン(39)
MO手術 細菌型 テルムス・アクウァーティクス
特性 「天異変態」

明らかになったハンニバルのMOベース生物は、テムルス・アクウァーティクスという細菌類
およそ一般人には馴染みの無い名前ですが、記憶力の良いテラフォ読者なら「ん?どこかで聞いたことあるような・・・」と引っかかったのでは
実はこの細菌については
既に劇中本編で詳しい解説が載ってます(※地球編9話参照)
それはキマイラ・ブラッド・オペレーションを可能としている技術の根幹部分
つまりハンニバルは予めCB変態用のパッチ等を準備することなく、素の状態で相手のDNA情報を取り込み、瞬時に増幅できるというワケです
しかも一警護のCB技術はパッチを準備しても尚、制限時間付きなのに対し
彼の場合は”人為変態している限り、常時天異変態を維持できる”
ものと思われます
対戦相手の特性を奪い、無限に強くなる男
単純に能力だけ取ってみてもハンターハンターのクロロを彷彿とさせるチートさ加減なのに加えて、MO手術を受けた人間の強さはベース生物だけでなく
本人のフィジカルスペックに大きく依存すると劇中でも説明されてるだけに、ニュートン一族との相性がヤバすぎる
つまりハンニバルは今回、ツムギアリ、モンハナシャコ、テッポウエビの3生物の特性を奪いましたが、これらを慶次やジェットらの猿真似レベルではなく
むしろ彼らより上位互換の力で振るう事ができるという事実を意味してます
もちろん奪って間もない今からもう暫くの間は慶次達に一日の長があると思いますが、ハンニバルの人間離れした頭脳と適応力を鑑みれば
「なるほどモンハナシャコ・・・大体わかった」とか言って立場が逆転するまで、ものの数分かからないと見ていいかと
「逃げてもいいんだけど、確かめずにはいられない」という台詞からもわかるように、好奇心の塊のような性格のハンニバル。なかなかキャラ立ってますね
能力に加え「自分以外全ての生物の事を知りたい」という台詞も相まって、普通のバトル漫画だったらラスボスの佇まい
慶次ら3人はいずれも実力者とは言え、燈や小吉クラスに比べると一枚も二枚を落ちるだけに、彼らだけでこの難敵をどうやって攻略するのか気になるところ
だけど次回掲載日6月13ということで、また3週お休みですわ
「ジョセフのMO生物も細菌型かも?」という朋友予想については、知っての通りはんぺらずっと一貫してジョセフ=若返ったアレクサンドルを自説としているので
今後この考察が崩れない限り
ベニクラゲ(不老)予想を変更するは理由はないですね
だってアイツ既に自力手術でプラナリアも取り込んでるし、ハンニバルがMO特性でやってることを人力でも可能な以上は特に奇をてらう必要はないかなと


あと今回、CB技術を利用した新武器として柄と鍔だけの持ち手から甲殻類の殻で刃を生成する
対テラフォーマー用甲殻再生構築式太刀『霜刃工芸師ジャスティス・ブレイカーが登場

スペツナズナイフの刃を無限に生成できるアレクサンダー・アシモフの専用武器カフカス・カリンカと同じ原理なワケですが、
テッポウエビの特性を活かした
「実弾が無くても衝撃波を発射できる拳銃」とかもいずれ登場すると予想するぜ




今週の劇光仮面

「真里さん。犯人の狙いはおそらくあなたです
緋月幸村への暴行は、あなたを貶めるための罠のひとつだと思う」

もうしばらく読者に犯人推理させてくれると思ってたら、どっこい一転して早々にアンサーを出してきた今週の急展開
りまは偶然巻き込まれたのではなく個人的怨恨によって犯人に仕立てられたのではないか
というはんぺらの推理についてはズバリ正解で、更には「NGにしていた質問が読み上げられた事から、真犯人はあのワンフェス会場にいた人物のはず」
という読みまで当たってはいたのですが
「女性」と決めつけてしまったのは我ながら発想力が硬かった
というワケで、今週明らかになった真犯人の正体は・・・


「私だ」

お前だったのか
りま直属の部下、東雲キョウスケ
リョウカイジャーの新製品を撮影現場に持ち込んだプレゼンの際、その少々物騒だった内容を上司にチクるという姑息な手段でりまの評価を下げた模様
言われてみればトークショーで選ばれる質問に細工するなんてスタッフにしかできないんだから、はんぺらの推理だと犯人はコイツしか有り得なかったのよね

あと緋月幸村との玄関先での会話も「私は女性です」って言われた緋月がそこで初めてドアを開けたワケだけど、今考えればあれも伏線だった
だって普通女性と会話してれば、何も言われなくても声で女性とわかるはず
つまり言われなきゃ女性だと思わないほど、犯人の声は低かったって事じゃん
全然後付けじゃない、犯人像を推理させる伏線描写は丁寧すぎるほどあったのに、気付かなかったのマジで悔しいわ。着眼点自体は良かったのになぁ
それにしても今週カッコよかったのは草凪ヒヅキ。ありとあらゆる状況がりまが犯人であると指し示す中、
「あまりにも揃いすぎている」という違和感から真犯人の存在を導き出すクレバーさは、まさにベテラン女刑事って感じ
犯人はヤスとか言っちゃってマジサーセンっした!(リョーカイジャー風に)
りまとも意気投合しそうな感じだし、なにより刑事としてかなり有能な人物である事がわかったので、
今後再び人龍関連の怪事件が起こった時なんかは、再登場のこの人に助力を願う展開もあるかもしれんね



>塩試合製造機が塩漬けに
>ジャスティスマンはなぜマントを羽織ったまま閉じ込められているのか
>クロエvsペシミマンネメシスとファナティックとの会話。でも何と言っても驚きなのが、ジャスティスマン!
傷が見受けられないのを見る感じ、実力で負けたんじゃないのかな?最強格の超人だけに何らかの理由があってと思いたいけど…
>ジャスティスマンが捕まってる……無傷なところを見るに、戦って負けたわけではなさそう
なにはともあれ、ネメシスの戦いもクロエの戦いも滅茶苦茶楽しみな導入ですね
>>屈指の最強の男 どないやねんw
>ジャスティスマンが囚われて培養液(?)に…わざと魔人ブウに吸収されたベジットのようにあえて捕獲されたか
捕獲されても体力が回復したら動き出せるか、気になるところ。そういえば、
前に御大の公式ツイートで生存が明言されていたシングマンは今回のシリーズに関係してくるかどうかも気になります
>ファナティックはメタ読みだとネメシスの推測は外れてそうなので
「別人」ではない「記憶を改ざんされた本人」ではないってことになりそう
キン肉マンの世界って従来はマルチバースではなく時間軸は一本だったので
だとすると時々見かける「これからサイコマンになる存在」なのでしょうか?
>あのジャスティスマンが囚われの身に…
無傷かつファイティングポーズで捕まっているので、戦闘があったというよりは罠にかけられたっぽいですね
ファナティックの正体を①他人の空似②洗脳とネメシスが考察しましたが、
挙げられたこの二説は真相候補からやや後退といったところでしょうか
となると、今のところはサイコマンの遺伝子的なものを加工して作られた人工超人あたりが本命に?
>最初のページでクロエが負けたのかと思っちゃった・・・下手なコラ画像より面白いわ
ただ、クロエとペシミが睨み合うシーンはロビン対ランペイジのオマージュですかね
最後のページはウルトラマンエースだったかのオマージュで
>自らを巡ハイテンションだったペシミマンがウォーズマンと対峙するシーンで
「本物の絶望を教えてやろう」のセリフが声のトーンが下がる感じで表情がないのにマジモードになったのがわかるのがすごい
最後のジャスティスはどんな状態なんだ、無力化されてるのか死体をコレクションのようにしてるのか
>ジャスティスマン、トラップにかかったんですかね。マント脱いでないし戦ってはなさそう
サイコマンが研究室に侵入者撃退用の罠をしかけるのは自然な発想。だとしたらファナティックはそれを難なく突破したことに
>ゲェ…立ったままKOされている!!
ファイティングポーズで固まってるジャスティスマンがSTORY 0の石化されたウルトラマンを彷彿としました(オッサン並感)
>1P目のクロエウォーズが「行くぞ!」から0コマ秒殺された様にしか見えなくて見る度にジワジワ笑いが止まらない
以前の寡黙な不気味強キャラ感漂うペシミマンならそんなことなかったんだけど、「ニキ〜ッ」バゴォの頭悪そう感と謎のカメラ目線が、
徹底して空気の読めない感を醸し出していてうすた作品的なシュールな瞬殺劇にしか見えないんよw
>ジャスティスゥー!!! なんかダサい格好で捕まってるぅー!!?ファナティックの見た目に油断して捕まったんかな?
しかしこれでジャスティス裏切り展開を気にしなくて良いのは良かった
敵側が少ないのはわかってるけどここで裏切り展開とかあったらグダグダですからねぇ
ともかくネメシスはファナティックと戦う流れだろうけど……ほぼ負け確定っぽい状況でどこまでやってくれるやら
>ファイティングポーズでフリーズしてるって事は、ニャガさんは時間停止所持者
これが初戦で消えるのは考えにくいので、流石にネメシスは負け確かと
>ネメシスの反応からファナティックは原初のサイコマンで間違いなさそうですね
ネメシスをあしらったあとにジャスティスがケースをぶち破って、正体を看破。空気を読まずに圧勝
ジャッジメントペナルティのダメージで、防止の中の魔時角が破損し、記憶喪失
ジャスティスから逃れたい一心で過去に飛んでザ・マンや金銀始祖たちに出会う流れでは?
ジャスティスにはボロ負けした過去、(未来)から本能的な恐怖が残り、苦手意識になる流れに1万ジンバブエ・ドル
>希望の光を知らないが故に世界を破壊しようとする敵に、
希望の光ではなく絶望を教えようとするウォーズはやはりポンコツ超人の鑑

新キン肉マン 第452話
「五大刻の暗躍!」の巻

『しかしよく観察してみると、容姿も雰囲気もわずかに違う・・・
となると一体何なんだ?本当にただの別人か、
はたまた強力な洗脳を受けて記憶を改竄された本人という事も』

実際にファナティックと対峙したネメシスによる印象と、その正体の考察
①本当にただの別人 ②洗脳された本人という2つの候補が劇中で提示されたことにより、読者視点としては
「ははぁーんなるほど、じゃあそのどちらでも無いってことね」というメタ読みが成り立ちます
以前に朋友予想としてうちでも取り上げた、

「サイコマンが洗脳されてファナティックになったのではなく、その逆
つまりこのファナティックが魔時角を使って太古に飛んで、
そこでカオスのように記憶を失った彼が始祖達と出会って仲間入りし
我々の知る”サイコマン”になるのでは?」

という時空SFでよくありそうな、あっと驚く真実オチは、巷のキン肉マン考察系サイトでも主流予想のようで
ネメシスの考察を「別人ではなく、洗脳されてもない」という意味に取れば、その可能性はグッと高まったと言えます
ただ最後の謎の培養液漬けにされたジャスティスを見ると「洗脳された本人」という可能性も同じくらい出てきたとも考えられるワケで

というワケで今回の考察ポイントは謎の培養液漬けにされていたジャスティスについて
基本的には前回感想でも考察したように、強すぎる存在が故にしばらく参戦を封じられた五条悟のような状態であるとは思われますが
前述したように、この培養液から出てきた時の彼が
洗脳されて敵になってる可能性が無いとは言い切れません
でもまぁ、はんぺら的にはおそらくそれは可能性薄かなと。そう思ったのは培養液の中のジャスティスの様子ですね
水中なのに浮きもせず、ファイティングポーズのまま固まっとるやんこの人
他にも「マントも外していない」という朋友コメントにも見られるように、おそらくジャスティスは強敵と戦って敗れたワケでも、
なんらかのトラップに引っかかって捕らえられたのではない、という事がわかります。それなら「不覚!」という表情をしているハズ

なのでジャスティスはおそらく時間停止能力によって敗れたと考えられます
ファイティングポーズとその表情から見て、ジャスティス本人にとっては臨戦態勢を取った直後の事であり、敗れたという自覚すらないでしょう
そして今現在もそのポーズのまま固まっているという事は、未だ彼の時間は固定されたままだということになるので、
もし仮に「洗脳措置」があるとしても、まだそれにはかけられていないのは明白
なのでまぁ、ジャスティスが敵になる展開は現時点では危惧しなくても大丈夫かと。もっとも敵の手に落ちているのは確かなので、予断は許しませんがね

問題はジャスティスを無力化させるほどの、この時間停止能力の使い手です
これがファナティックのものであれば、ぶっちゃけ誰が出張ってもコイツには勝てないというレベルのチートになってしまうワケで、扱いに困りそう
刻の神であれば、まぁラスボスとして許せる能力かと、ある程度は許容できますが実際どうなのか
どうせ刻の神と戦うのはスグルだから、なんらかの主人公特性で対抗策を得るとは思うしな・・・この辺はァナティックの言動から目が話せません

あと今回は「冒頭のウォーズマンが秒殺されたみたいに見える」というツッコミが秀逸すぎてダメだった

そう言われたらもうそうにしか見えんわ


5月19日

先週と今週のダイヤモンドの功罪


「綾瀬川、台湾で食べたパイナップルケーキ
二日目のあのお寺みたいなとこの、ホテルの周り遊んでジュースとか飲んだ日にもらったやつ
あれと同じヤツうちの近くのスーパーに売ってた。俺はあまりうまくなかったから買わなかったけど
でも綾瀬川はもっと食べたいって言ってたから。教えようと思ってたから忘れないでよかった」


久しぶりの再会。互いに何を話していいか気まずそうに言葉を選ぶ中、思いもよらなかった言葉に驚く綾瀬川
ほぼ一年近く前の、自分の何気ない一言をずっと覚えていてくれた奈津緒の優しさ
異性だったら一発でトゥンクして恋に落ちる案件です
マジで奈津緒こいつ・・・YJ作品の中でも女子読者の割合が多いと目される本作ですが、奈津緒は今回の描写でかなり好感度上げたと思う。理想彼氏すぎるわ
前回ラストではブンゴ化による覚悟完了した表情を見せていた綾瀬川でしたが、この優しさの不意打ちは効いたようで・・・
『奈津緒・・・試合の前・・・会わなきゃよかった・・・』
速攻で覚悟揺らいどるがな!去年オリオンズと対戦した際は、真夜からホームランも打っているという打者としての奈津緒
敵に回して初めてわかる実力というか。流石はU12クリーンナップを任されるだけあって、手心を加えて抑えられる相手ではないことを再認識する綾瀬川
「お前・・・弱い相手には勝ち方気にして、強い相手には緊張して忙しいな
オリオンズも全員が天野倉みたいな強打者じゃないし、点取られたら即負けるわけじゃない」

そんな心労から顔面蒼白になってる綾瀬川の様子を見て、「強い相手にビビってる」と思い笑って励ます嬉野
東大志望の頭脳も、人の複雑な心情まではまだまだ理解が及ばないようで・・・この解釈の齟齬がバッテリーの連携にどんな影響を与えるのかにも注目です



「で?綾瀬川の弱点って結局何?」
「・・・・スライダー。綾瀬川の決め球だから多分今日も投げてくると思うんだけど
右バッターはもうスイングするのも難しいみたいな、避けなきゃ当たるけど避けたらストライクみたいな
それくらい変化するんだけど、
当たりそうな右バッターの方が踏み込んで打っていい
絶対当たらないから避けなくて大丈夫だと思う」
「いまだ被弾経験なし」を誇る、綾瀬川必殺の魔球であるスライダー
特にフロンドドア(インコースのボールゾーンからストライクゾーンに入ってくる軌道の野球用語。逆はバックドアと言う)スライダーに関しては、
避けなきゃデッドボール必至、避けるとストライクになるというチートっぷりで難攻不落なワケですが
「絶対に当たらないから右打者ほど踏み込んで打ちに行け」というのが奈津緒の思いついた攻略法とのこと。あー・・・「綾瀬川だからそうなる」ってそういうことか

「踏み込めるワケないじゃん。避けなきゃ当たるだろあの軌道は
てかそれ弱点って言う?踏み込んでも打てる気しないんだけどあのスライダー」
「でも避けてストライクよりは振った方がチャンス広がるくね?
てか奈津緒がなんかこんな言い切るの珍しいね。なんか根拠あんの?

「・・・・性格。
綾瀬川って全部そうなるのが当たり前みたいな・・・
「もしかしたら当たるかも」とか避けないと当たっちゃうみたいな球は絶対投げない気がする
証拠・・・とかはないけど・・・
綾瀬川は優しいから」

「万に一つの可能性であっても、デッドボールになる軌道は投げないはず」
綾瀬川の優しすぎる性格を知る奈津緒だから思いついた、言わばその優しさにつけ込む姑息な策ではありますが・・・どっこいその当人のこの顔よ
人ひとり殺して埋めてきたみたいな顔してんじゃねーか!
どうやら覚悟は決まったようですが・・・イヤイヤさっきまで「試合前に会うんじゃなかった」とか辛そうな顔してたクセに、吹っ切れるの早すぎない?
ぶっちゃけ情緒不安定すぎてちょっと怖いんだが。大丈夫かこいつ
『東京の出場枠は2つ。この試合で負けても敗者復活戦で優勝すれば、俺も奈津緒もどっちも本戦に行ける
それに今年は俺達の代じゃないから、もし負けてもこれで引退じゃない。奈津緒はこれが最後の大会じゃない
1試合40球 できるかどうかわかんないけど、でもやる
俺ができる全部の工夫して、奈津緒に勝つ!』

というかすんげえ顔してるからようやく相手を負かす覚悟を決めてくれたと思ったのに
「負けても敗者復活がある」「奈津緒はこれが最後の大会じゃない」
などという前提を述べてるのがかなりゲンナリ。じゃあその条件がなかったら、この期に及んでも相手を負かす覚悟を決められないの?っていうね
まぁ条件付きであっても「奈津緒に勝つ」と宣言しただけで大きな成長ではあるのですが・・・試合中にこの覚悟が揺らがないか心配な次号へ続く



>ダイヤモンドの功罪 覚悟を決めた綾瀬川やりにくい相手でもバッチリ決めます
マヨ先輩が物凄くいい人だし絶対勝って終わりたくなるよな。しかし先輩たちも仲間たちもいい人揃いで環境としては良いのだが
綾瀬川本人はあくまで「野球をやってて楽しいと思ったことはない」に落ち着くんだな
「奈津緒、お前こいたな。避けなくていい・・・っていうかこっちに向かってくる」
綾瀬川は避けないと当たる軌道に投げてくるのか来ないのかどっちなんだい!
と、なかやまきんに君のテンションで待ち望んだ今週。気になる正解は奈津緒の予想を裏切っての「投げてくる」だった



津緒ごめん。俺今日は負けらんない
マヨさんのこと勝たせたい

4番だから打てなかったら怒られるかもしれない
でも俺のせいで怒られてもしょうがない

もう

来たくて来てないなんて言い訳もしない


自分で選んでここにいるんだ!
ついに覚悟が決まったのか、奈津緒当人に対しても踏み込めば当たること必至のキワッキワを攻める綾瀬川
そんな1年前とは明らかに変わった友の顔つきに対し、「酷いじゃないか綾瀬川。俺を裏切ったな」というような表情は一切見せることなく
今はいちライバルとして、その変化を受け入れる奈津緒がまたカッコいい
いやあいいですねここ。ようやく綾瀬川のマインドが普通の野球少年になった記念というか
「相手チームの事情を慮って手を抜く」というを自らの悪癖を排除し、全力でこの試合勝ちに行くことを決めた瞬間です。ハッピーバースディ!(鴻上会長風に)

この試合だけ 今年だけ
奈津緒に勝つ!
最後の一年 全力でやる!

とか思ってたら「この1年だけな!」と強調して付け加えてきて思わずズコー
まぁあくまで綾瀬川にとってこの大会とこの1年間は、真夜さんという尊敬する先輩の恩に報いる為の期間ということですな
フェニックス辞めたら軟式野球でエンジョイ勢になるってのは前々から公言してることだし、その本質は今でも変わってないってことか
かくして4番の奈津緒も難なく三振に切って取る綾瀬川。伊達監督は三振ショーの雰囲気を警戒して嬉野に注意を促してますが、
当の嬉野は「上位打線だったんで」と涼しい顔。なるほどこの二人の駆け引きもこの試合の見所になりそう

『ピッチャーとしては負けてても試合に勝った方の勝ちだ。それに球数ではこっちが勝ってる・・・・え?
まだ3回なのになんでこんなにマウンド荒れてんの?』


噂の世界一の投手の力量を目の当たりにしても呑まれる事無く、「試合に勝ったほうが強いんだ」と己を鼓舞しマウンドに向かうオリオンズのエース、侑
雨天試合とは言え、やたら不自然に荒れたマウンドに違和感を覚える
また何かやってんな綾瀬川!
1年前の枚方ベアーズとの壮行試合、大和だけが気付いていたピッチャープレートの穴ボコ。あれと似たような何かしらの工夫を行ってると思われます
現時点では三振先行で球数を消費してしまってますが、
ここから球数を抑える為の布石を打ってるって事ですね
過不足なしキッチリ40球での完封勝利という、あからさまに読める決着演出まで見えたところ次号へ続く!



>忘却バッテリーふれてくれてうれしいです、アニメ放送中なのでぜひ見てください(宣伝)
こちらのコメントは先々週のダイヤモンドの功罪感想において、わずか1行だけ触れた忘却バッテリーについて送られてきた朋友コメですが・・・
その約1週間後、我が目を疑う動画が上がってたので紹介せざるを得ない

忘却バッテリー、まさかの古田&上原絶賛動画
マジかよスゲエな。なんの案件なんだこれ
いやアニメ化するくらいだから、普通に世間一般から「面白い作品」だという認知はされてると思ってましたが・・・野球好きでこれに驚かん人間おらんやろと
特にはんぺらフルタの方程式上原浩治の雑談魂もチャンネル登録してるだけに、二人のコラボ動画の時以上の衝撃でした
スポルティーバというスポーツ特集チャンネルの企画のようなので、いつかダイヤモンドの功罪がアニメ化した時はまたお二人にPRお願いしたい

>ちょっと疑問なんですが、はんぺらさんの中でネメシスの評価が低いように思います
現状の見せ場の問題で強さが測りにくいというのは勿論ですが、戦績から見てもファナティックに負け確というのは、どうなんだろう・・・と
サダハルを負かすにはそれなりの建前が無いと格が落ちてしまうのでは無いかと思います。だって王貞治ですよ!?
完全に主観で根拠も無いただの予想ですが、サイコマンをそこまで引っ張るとは思えないので
ネメシスはなんやかんやありながらもファナティックを倒し、その後に登場したジャスティスマンに連戦の影響で瞬殺される、という予想をします
あとどうでもいいけど、キン肉マンの最後(完結という意味で)は超人オリンピックで〆て欲しいなぁ
>「先住民をぶちのめして占拠する」「口癖がニキ」 ペシミマン、お前は今日からやきうマンと改名しやがれ
>「不思議なほどになじむその姿――!」ま……まああんたほどの実力者がそう言うのなら…
>クロエ!クロエじゃあないか!!2世ネタをここでぶっ込んで来るとは!!
試合を早くして欲しいと言う思いもありましたがクロエの姿の原点はここだったんだと言うニヤリとする思いもありますね今回
>ゲェー、クロエって量産型だったのか
正直、ウォーズマンはオニキス戦でネタ切れかと心配してましたが、ここから2世の頼れるセコンドに繋がりそうな雰囲気
ペシミマンから不気味さが消えて西部劇の悪党風になったこともあるし、これは未完成版オラップでキメるのかも
>まさかまさかのクロエの姿!「不思議なほどに馴染む姿」という煽りは読者にニヤリとさせる為だけの演出か
はたまた「この世界は実は2週目です」という暗示か
>ウォーズマン敗北必至かと思われましたが、クロエ再登場ということは、これは新技ORAPで勝利するフラグでは?
>「タァーッ」とピョンピョン跳ねるウォーズがマリオにしか見えない件
>いやぁ21世紀ウォーズマンがケビンの師として務める際に羽織った「クロエ」をこの時代でまさか羽織るなんて二世ファン大歓喜回ですわ
だがそれ以上に着用シーンがシュール過ぎんよ
>ここでクロエに転身!まさにこのシリーズがファイナルサーガであると納得してしまう
ところでコスチューム盗られた超人のおっさんの素顔が気になり過ぎて目が離せないんですけど
>ペシミマンの正体はカオスの親友川崎くんか闇堕ちしたゲンタである事に花京院の魂を賭けるぜ(ありません)
>バトルモードになるとニキニキ小物感臭するペシミマンさんに愛嬌が出てしまう。もしかしたら無駄口が単に嫌いなタイプなんだろうか
何にせよコイツから溢れ出る強者臭にオニキスとも引き分けたウォーズじゃ負けそう。だがクロエカッコいいのでオラップはぶちかましてくれ
>コワルスキー長官健在なのかよ。彼の頭と記憶はベンキマンより頑丈かもしれない
>ゲーッ、未来の超人オリンピックチャンピオンの師匠超人!
ニキニキと多弁になってぺシミマンの格が微妙に下がったことも合わせてウォーズが勝つような気がしてきたぞ!
>この流れだと老害マンはウメーウメーしてオプティカルファイバー習得ですかね
>なんという冷静で的確な判断力なんだ!
「これだー」のウォーズマン面白かったですしペシミマンが思ったよりもずっと小物っぽい感じで残念でした。戦いになると違うのでしょうが
味方が多いのを考えたらウォーズマン戦と見せかけて乱入者が出てからの混戦になったりするのかな。ロビンやアシュラもいますし
>「俺も侵入者で脱走者」という一人ボケツッコミ
>御疲れ様ですはんぺらさん
最近新キン肉マンアニメ化の予習に始祖編を読み返してたんですがアビスマンって改めてメッチャクチャ強いですよねこの人
硬度調整機能を破壊するわ将軍様を苦悶させるわ、そしてなによりあのメンツを置いて
「正面から敵を叩き潰すことに関してお前の右に出るものはいない」とザ・マンから明言されてるのもやばい
それだけに解釈違いから「集中力と反射神経を養い究めることで一芸に秀でたA級の能力を完全無欠のS級にする」のではなく
「アビスガーディアンで弱点をカバーしつつA級の一芸を押し付ける」ようにビルドしてしまった際のマンの心境も察するにあまりあるというもので…
その他諸々の人の良さやマンの変化を苦言された際の表情など、様々なアビスマンの魅力を再認識したのですが、
はんぺらさんは始祖の中で「最推し」、とかありますか?
>「ウォーズマンにクロエの格好させたい」「変装する必然性とは」「ウォーズマンに恨みのある組織の制服にしよう」
冷静で的確な判断ですが絵面のシュールさは御大も予想外だったんじゃないでしょうかw

>時代設定を考えるとソ連の軍事施設に
こんなアメリカンな格好の奴が殴り込んでくるの無暗にヤバい事態では

>ペシミマンが気付かなかったらポンコツはどっちだとなってしまいますし、Ⅱ世でもクロエの姿で戦ったことはありませんでしたし、
リングに上がってしまえば邪魔は入らないでしょうし途中で脱ぐんでしょうが、SKGBの高官が
「なんと優秀なアンドロイド・サルダート!まるでかつてのヴァイナー・ムシーヌイのようだ!」とかポンコツっぷりを発揮するところは超見たい
>量産型ウォーズマンことジ・エレメントという設定が超人図鑑に載っていたのに構わずクロエが量産されているのはさすがゆで
>ここでクロエの格好になるの、バベルの塔で吐露したロビンへの引け目を克服する意味もあるんでしょうか?
>ペシミ無双を遠くからジーって見つめるウォーズがダディ臭してジワジワ来る→
タイミング良くサルダート兵が何故か声高らかにウォーズに銃突きつけたので無言の腹パン→
そのままスムーズにマスクにコス装着して何故か瞳が宿る(後サルダートの中身がおっさんで更に腹筋にダメージ)
一々シュール過ぎてツッコミがw
>ウォーズがクロエになったのは嬉しいけど、マスク被ったら本人にも存在しない黒目が生まれたのなんなん?w
>キン肉マンアニメ、まず旧作を振り返る0話から始まるとの事です。詳しくはこちらをば

新キン肉マン 第451話
「ウォーズマンライジング」の巻

冒頭のワープトンネルを抜けてジャンプするウォーズマンの動きが完全に土管から出てくるマリオのそれで微笑ましかった今週
マグネットパワーの発生ポイントとして描かれたパトムスキー・クレーターでしたが、実際の試合会場はその付近に建っていたSKGBの施設だったのも斜め上でおもろい
いやマグネットパワーバリバリ放出してるクレーターを背後に戦わねえのかよと
せっかくのロケーションが無意味やんけ!とツッコミたくなるところですが、まぁ今週はあくまでウォーズマンがクロエの格好になる為の回で、試合は外で行われると思いたい
さて
今回の注目はなんといっても、サプライズとなったウォーズマンのクロエコスチューム着用
2世においてケビンのセコンドを務めたウォーズマンの仮の姿が、古巣の戦闘員制服だった事が判明したワケですが、やはりこれは
この後に控えているカオス登場と、その設定まで意識した伏線になってるのかなと
今シリーズでカオスが登場するまでの読者間の解釈では、現行のキン肉マン時空と2世の世界線はパラレルだとする意見が多く見られていたのに対し、
彼の登場以後は「やっぱり2世の世界線は正史だったのか」に変わった為、今週のウォーズマンのクロエ化もその未来を示唆させる演出になってますね
「オプティカルパワーに目覚めるネプチューンマン」を予想してる朋友コメも見られますが、確かに有り得る展開かもしれん
あと冷戦時代のソ連施設にこんなアメリカンな奴が来たらヤバいだろという朋友コメが秀逸すぎる
本当に一歩間違えば第三次世界大戦が起きるだけに洒落にならんよな
あと「はんぺらさんはネメシスを実力を軽視しすぎでは」という朋友の問いに対して真面目にレスすると、実力に関しては始祖と同等レベルだと思ってるで
ただ展開的にメタ読みした場合、
ファナティック=サイコマンである事実とその種明かしを行う際
ファナティックの勝利が前提じゃないとなかなか構成し辛いと思うのよね。「ファナティックはやはりサイコマンだった!でも普通に倒せた!」だと締まらないというのかな
でも朋友の
サイコマンには勝ってその後出てくる敵方になったジャスティスに負ける展開だと、
刻の神の超人再利用術の正体を効果的に演出しつつ、かつサイコマンを負けさせても問題なくなるのでそれはかなりアリだと思う。俺は思いつかんかったな

「推しの始祖は誰?」という質問に対しては・・・これは10人全員の見せ場が平等な扱いじゃないだけに難しいところだ
朋友も引き合いに出した
一芸に特化したスタイルという意味ではカラスマンとかは地味だけどシンプルに強くて、そこが好きだったな
散り際の将軍様が部下に慕われてることを知って安堵する描写とかも良かったし。
でもまぁ好きなのは普通に将軍様だわ(素
新作アニメは正義超人、悪魔超人とも主要キャストが出揃ったところで、未だ未発表の将軍様。始祖編の裏主人公と言えるポジションだけにスゲエ気になるね


5月12日

推理予想が楽しい劇光仮面と、あと今週はジャンケットバンクのピーキーピッグパレス編を総括感想
例によって時間切れになったので、いつもの如くダイヤモンドの功罪は後回しになります。申し訳ねえ

今週の劇光仮面

>偽ベーアサーダの正体はかつてりまの助けた女子高生のコメント送った者です
嘘だと思われると思いますが、ガチで間違えてベアサンダーになってました(スマホの予測変換マジムズイ)
きっと多忙なはんぺらさんの代わりに、誤字の神が私の前に降りてきたのでしょう
もし、私の予想が当たっていた際は、偽ベーアサーダの事を屋敷内でベアサンダーと呼んで頂ければ幸いです
>コスプレ対策室の2人の会話が焦点になりそうな今回の劇光仮面
仮面がずらずら並んでいる場面が描写されましたので、刑事2人のうちどちらかが犯人では、という予想に一定の説得力はでましたが
反面、刑事2人の真理りま評はまっぷたつに割れ、特に草凪ヒヅキからはりまの二面性を思わせる印象評がでてきましたね
この評が果たして本心からなのか、りまに罪を被せるためのフリなのか、
後者だとしたら草凪ヒヅキの精神はかなり危ない領域にあるように感じますが… とーます


警視庁真板橋警察署
生活安全課 コスプレ対策室


急増する仮装市民の情報を管理し、犯罪に至らない事案についても注意・指導を行う
また、ヒーローレイヤーと呼ばれる武闘派仮装市民の活動を監視し、
違法な自警行動を取り締まる部署である

前回ラストで登場した草凪ヒヅキと玉置ロミオの2人。てっきり刑事課のデカとばかり思っていましたが、所属は生活安全課の巡査部長と巡査長
それもそのはず明らかになった被害内容の詳細を見ると、被害者となった緋月幸村は結局刃物で陰茎を切断されてはおらず、
勃起した状態の陰茎を、ペンチで力任せに骨折させられたという
※男性のペニスに実際の骨は無いが、強い外力が加えられると海綿体がバキッと折れるそうで
緋月幸村は病院で縫合手術を行ったものの、おそらくEDになるのは避けられないとのこと
ちなみに前々回ラストのペニスに巨大鋏をあてがったシーンが無かった事になったワケではなく、あの写真を撮って現場に残しており
この行為が性加害に対する復讐であるという、犯人からのメッセージ代わりに使われた事が語られてます

「魔改探偵ベーアサーダ。80年代の特撮ヒーローっすね
特撮ドラマの中では今回の事件を示唆する場面はなかったんですが、これコミックの原作が存在してました
ハサミ・キリコって名前のバレリーナが
女を喰い物にする男の男根を切断して仕置する

性被害にあった女性の復讐代行という点が、今回の事件と一致します」

「すげーな。これ少年誌に連載してたんだ」
と、二人の会話で明らかになったベーアサーダに関する詳細設定がなかなかに衝撃的でビビる
りまがコスプレするベーアサーダはあくまでも80年代の特撮ドラマ版ですが、原作となった漫画はまったく異なるテイストを持っていたようで
その内容は性被害女性の復讐代行として、クズ男の陰茎をちょん切る仕置モノ
なぜ特撮ヒーローのネーミングに昭和の猟奇殺人犯である「阿部定」が使われているのか?という読者の疑問にアンサーが出されました
なお原作は「マシンダ―X」「ユーティリティーハヌー」で知られる巨匠豪ツヨシとエキサイトプロということで永井豪がモデルですね
全裸まではいかないものの、主人公がおっぱい丸出しで戦ってるのを見るとけっこう仮面のダークヒーロー版といったところか
「ヒーロー造形学的には豪ツヨシ版のベーアサーダは「くのいちヒーロー」なんですよね
顔を隠すのは正体を知られない為、肌を露出するのは標的を油断させる為
こんな風に肉体を晒さなければ男性とは互角に戦えないってあたりが、男性優位社会に生まれたヒーローって感じです」
「特撮版とはだいぶ違うわね。あっちは恐怖と暴力の要素は漂白されて、良い子の味方になってる」
「特撮は子供番組で玩具会社がスポンサーですから、買い与える親が見せたくないものはオミットされていくワケです」

原作にあった暴力と恐怖、そして性的要素は完全に取り除かれ、純粋な子供番組のヒーローとして再構築された特撮版ベーアサーダ
実際の例としてデビルマンの原作版・アニメ版の違いが即座に浮かびましたが、なるほど永井豪原作繋がりってことか
ちなみに今回の前半パートは、りまがリョーカイジャー撮影現場に新商品の玩具アイテムを持ち込み、子供の頃の思い出を語るシーンとなっており
前半のよくわからないくだりを後半の解説で回収する構成の上手さに思わず唸る

「真里りまはシロと睨んでます。これは願望ではなく、今回のような生々し事件とは最も遠い所にいると思われます
これはヴァンフェスの彼女ですけど、天職を見つけ、充実した社会生活を送っている市民に見えます

「そうだろうか。ヴァンフェスで見た真里りまは痛々しかった
がんじがらめにされ海に投げ込まれ、必死に息をしているような」


かくしてここまで出揃った情報とワンフェスで見たりまの様子を踏まえ、両者の出した見解は真っ二つに割れる
現状でこんなに充実している女性が犯罪なんて犯さないだろう、という玉置に対し、その表面的な繕いの裏に隠されたりまの内面に言及する草凪

この言葉は彼女の本心か、それともりまを犯人に仕立てる為の誘導か、というとーっまっさんコメントにレスするならば、間違いなく本心によるものでしょう
「自分はヒーローになれなかった。でもその気持を持ってヒーローにつながるアイテムを作っていきたい」と涙ながらに語った真里りまではありますが
その言葉は自分を言い聞かせるものであり、本当の心の底では捨てきれていない
というのは今後の展開というメタ視点含み、読者の目線からは明らかです
この考察におけるポイントは
玉置は気付けなかったりまの内面になぜ草凪は気付けたのかという点。それは
彼女自身もまた、りまと同じ理由で苦しんでいるからでは?
前回の感想でも彼女を少しプロファイリングしましたが、おそらく草凪ヒヅキは幼い頃から人一倍正義感の強い女性だったと思われ
卑劣な性加害者などは、それこそ漫画版ベーアサーダのように自らの手で容赦なく仕置してやりたい。そんな願望を持っていたはず

社会に出て刑事というそれに準ずる職には就いたものの、子供の頃に思い描いていた理想像とはやはり違う今の自分にどこか満たされない
草凪ヒヅキと真里りまは、職種こそ違えど似た者同士と言えるのではなかろうか
正直、前回時点での草凪ヒヅキ犯人説は自分でもかなり攻めすぎた予想で、正解する確率はかなり低いだろうなと思ってたんですが
今回のこの描写をもって、その可能性がだいぶ高まったように感じました。更に言うと、真里りまの二重人格説を否定できる根拠も出てきたかなと

一見すると、前半パートの「子供の頃の私は気に入らないモノすべてを切りまくる暴君でした」という発言から、りまの物騒な本性が垣間見えたように思えますが
本当にその抑圧された本性が二重人格として現出したのならば
性加害者の陰茎など微塵の容赦もなく切断しているはずです

しかし実際の犯人はそこまでの凶行には踏み切らず、陰茎をへし折る程度に留めている
「切断してしまったら出血多量で死ぬかもしれない」という予測がストッパーになっていることが伺えます。つまり犯人は「正常な理性を持った人間」である証拠かと

以上の理由から真里りま二重人格説は消滅したと言えると思うのですが、朋友各位はどのように思われたでしょうか
いやしかしベーアサーダ編・・・始まった時は「面白くなるのかこれ?」と疑問でしたが、
容疑者のプロファイリングと犯人像の推理が思いの外楽しくて困るわ。答え合わせ回が待たれます




>先週の時点で村雨先生にブタが二匹残ってるのを見て、あ、これ村雨先生からブタ奪って終了だなと思ってましたが、まあ予想通り
やってらんねー、と嫌々ながらもワラ合わせに付き合って牙頭&漆原コンビを救ってやる村雨先生には笑いました
考えてみればハーフライフなんだから相手を殺すことが確実な勝利条件とは限らないんですよね。面白い

「愚かさに愚かさを重ね 死の淵に立つまで幸福に気付かなかった咎人共よ
神の恩赦だ。愚かさを引き摺りながら生きろ
悔い改めたのならば良し!また二人救ってしまったな」


一切文句の出ない問答無用の大団円で締めたピーキー・ピッグパレス決着編

村雨先生の苦戦と覚醒演出時点で、本作でも屈指の名シリーズになるのはわかりきってましたが、牙頭&漆原の過去編を経て
起 村雨先生の苦戦
承 村雨先生の覚醒
転 牙頭&漆原の過去
結 美味しいところを掻っ攫って満面の笑顔で締めるユミピコ

という、まるでお手本のような起承転結は惚れ惚れする構成で唸るしかない。まだエピローグが残ってるけど、それもきっと素晴らしいものになる確信がすごい

あと本作の読者として今シリーズが興味深かったのは、実力的に横並びだと思っていた村雨先生、黎明、ユミピコの3人に明確な力量差が存在したこと
ゲーム開始からルールの本質に気付いて役割分担させ、村雨の覚醒を促したユミピコと、

その役割分担には真経津と一緒に気付いてたものの、覚醒した村雨先生に対しては「どうやってあんなのに勝てってんだよ」と評した黎明を見るに
ゲーム開始前はユミピコ>黎明>村雨だった序列が、ゲーム途中からユミピコ>村雨>黎明になったと思われますが
黎明にも村雨先生のように伸び代が残ってるかもしれないし、もっと言うと今後獅子神さんが彼らと同レベルまで成長するかもしれないと思うと面白い

そしてユミピコと言えば、神父でありながら自分の懺悔室に来たクズどもの秘密をバラして破滅に追い込むというエグい所業が印象に残ってましたが
考えてみたら破滅に追いやってたのは救いようのないクズばかりだったからな・・・

今までも救うべき子羊は普通に救ってんたかなコイツ
とユミピコを見る目が変わったエピソードでもありました
なお、無事に生命を拾った牙頭と漆原が今後も出番あるかどうかが気になる
直接真経津と戦ったワケではないので、愉快な仲間達に加わってマンションに入り浸るかどうかはかなり怪しいですが、
牙頭のレストランで仲良く飯を食う真経津一行の絵面が容易に想像できるだけに期待したいところ
そして久しぶりにジャンケットバンクの感想を取り上げたワケですが、もし「ジャンケットバンク読んでないわ」という朋友がいたら勿体ないの一言
現在ジャンプラにて無料で読める部分が村雨先生覚醒の143話から決着直前の148話までというタイムリーさなので
「はんぺらがこんなにベタ褒めするエピソードってどんなんだ?と気になった朋友は、是非ともこの機会に本作に触れてもらいたい

ジャンケットバンク143話「紙束の願望」


5月6日

先週と今週のブンゴ(違)

>完全にブンゴと吉見さんだこれ!<ダイヤモンドの功罪
>ダイヤモンドの功罪が急にブンゴっぽくなった件について
>ダイヤモンドの功罪 監督が厄介だな~と口に出してしまうくらい面倒な事態、
いやあ周りの大人たちからジャンジャン電話かかってくるのとか保護者の圧とか本当に大変だと思いますよ
ここら辺は嫌になるから重圧すごいだろうな、やめるとか言い出したら周囲は必至で止めるだろうし
真夜パイセンがいい先輩過ぎてこの人はせめて無事でいてほしいとかいろいろ考える

「ゴホッゴホッ!ハァ・・・ゼッ・・・マッさ・・・いつもこんな量 走っゲホッ!」

「綾瀬川。この大会が終わったら・・・多分お前が・・・1番になると思う。フェニックスのエースナンバーをつけたら
嘘でもいい フリでもいい 無理してでもいい

とにかく行動で示す。立場が人を作る」
なぁにこれぇ。次の試合の相手は上本牧シニアか?
と、思わず突っ込まずにはいられなかった先週ラスト3ページからの展開と引き。屋敷読者の多くには語る必要ないと思いますが
綾瀬川・マヨさんの配役とシチュエーションが、完全にブンゴと吉見さんのそれです
ブンゴの序盤を知らない朋友は大志さんが画像付きで比較してるので是非こちらで確認を。マジそのまんまやで
少年野球という題材、かつ同誌掲載作品ということもあって、当然ながらこの被り具合は偶然ではなく意図したリスペクトのようなものだとは思われます
もしかしたらだけど、平井先生が二宮先生のアシスタントやってた時期とかあったりするんかね?
今期アニメ放送中「忘却バッテリー」のみかわ絵子先生がまさにそうだったので、可能性としてはワンチャン有り得るかなと
※参照(二宮裕二先生✕みかわ絵子先生スペシャル対談)
現在ウィキペディアに漫画家・平井大橋の項目がないので先生の経歴の調べようがないんですが、いずれ出来た時には答え合わせしたいポイントです

「変化球の多投が問題ならストレート一本でもいいです。予選序盤では打たれないと思います」
さてそんなワケで綾瀬川がマヨさんから静央のエース(違)として心構えを説かれてた頃、前回ラストでスライダー厨と化してしまった嬉野パートの続き
打たせて取るピッチングを指示する監督に対し、あくまで三振を取りに行きたいと主張する嬉野
予選のうちは連戦がないから球数制限を気にする必要も無いし、打たせて取るよりも失点するリスクのない三振を狙っていくのは理に適ってますが・・・

「まず第一に決定事項。変化球連投は今後なしね。これは普通に身体の問題
あとは・・・まぁさっきの電話でなんとなくわかると思うけど皆綾瀬川にいっちょ噛みしたくてしょうがないから
あんまり目立ってこれ以上部外者に横槍入れられたくないのよね
全力でやって完全試合ならしょうがないけど、嬉野が言うように内容を選べるなら
なるべく地味な勝ち方してほしいのよ」
練馬B戦はスライダーオンリーの54球で完全試合を達成しながらも、しかし嬉野も受けながら感じていたように、
おそらくストレート一本でも同じことができた、綾瀬川の圧倒的スペック
つまり嬉野は変化球禁止の指令を厳守してもなお連続完全試合を狙えるワケですが、「圧倒的な勝ち方」自体にNGが出されてしまったこの状況
その理由は
「綾瀬川をこれ以上目立たせない為」という、極めて大人の事情だった
「綾瀬川あの歳であれだけのフィジカルあったらアメリカ相手に投げ勝っても別に驚かないし
だからいくら世界一って言っても12歳なりの凄さだと思ってたんだけど・・・でもいざ実際に投げてる所見たら
そうだね・・・うん・・・こんなにすごいと思わなかったからさぁ・・・」
イガにも同じことが言えますが、「凄いとは知っていても、実際に目の当たりにしたら思ってたより全然ヤバかった」という事前認識との差異
このズレがあまりにも大きすぎた為、元々監督が考えていた綾瀬川の起用方針を変更する必要が出てきた、ということですね。なるほど


「中学入ったらもう綾瀬川だけシニアに上げちゃっていいんじゃない?
このままリトルにいても良い事ないでしょ。本人にとっても周りにとっても」


『綾瀬川を半年分長く使える・・・』
「あまりに規格外すぎるから綾瀬川だけ半年早くシニアに上げる」という方針を提示されると、思わず頬を赤らめて喜ぶ嬉野のこの反応
さながらひとつ歳下の彼女が入学してくるのを待つ、歳上彼氏の心境か
「うちのチーム方針的に「大会でどこまで勝ち進んだか」よりも
「自分がスカウトにどう見られるか」の方が選手も父兄も気にしてるからね
U12世界大会がまさにそうだったけど、頑張ってるピッチャーを援護できない野手って印象悪いでしょ」
「まぁスカウトはそんな表面的な所気にしてないけど、
そんなのわからない親御さん達からしたらピッチャーの起用に口出ししたくなってもおかしくないって事
嬉野だから言うけど、実際高田がいた時も父兄からそういう声はあったからね」

ピッチャーがあまりにも際立つと、それを援護できない野手の評価が相対的に下がる
U12世界大会、せっかく初優勝したのに野手全員がお通夜みたいな雰囲気になってしまった原因がまさにこれです
そして足立フェニックスはたしかに東京の強豪チームではありますが、本気で大会優勝を狙って熱血野球してるようなガチ勢とは少し違って、
野球推薦で子供を高校に入れたい親が予備校感覚で通わせてるという設定は以前紹介した通り
つまり
綾瀬川の単騎無双で大会を勝ち進むという行為は、他選手の父兄からすれば決して望ましい事ではなく
それならむしろ真夜で負けたほうが丸く収まるという、シビアな現実を聞かされてしまうキャプテン嬉野
結局少年野球って父兄がスポンサーなワケで、その機嫌を損ねてしまったらチーム運営自体が立ち行かなくなるって事ですね。世知辛い世の中やな・・・

「自分の子供の進路の事だから、これに関してはなんなら大人の方が感情的かもね
それで綾瀬川がチーム辞めたいなんて言い出したら
シニア上げるどころの話じゃないか」

かくして綾瀬川のフライングシニア入りを人質に、嬉野を納得させる伊達監督。いやこのしてやったり顔よ!
綾瀬川はリトル終了と同時にチームを辞めると言ってるのに、それを隠して騙すというずる賢さ。およそ指導者として正しい行為ではありません
「はぁ~本人は何も悪くないけど・・・厄介だな~」
でもこの人間臭さがなんというか味があって、不思議と憎めないキャラしてるのは彼の立場にも同情できるからか
扱いひとつ間違えれば今後のチームの評判を左右しかねない爆弾が入ってきたワケですから。少々ずる賢い行為に走るのもまぁ・・・というね
結果、監督が嬉野に約束させた予選での大まかな投球内容は「1試合40球想定、変化球多投禁止、奪三振ショー禁止」の3つ
いやこれ27球完全試合やってまうで綾瀬川
綾瀬川にはそれができるスペックあるし、嬉野も監督の方針には従いつつも、やや反抗したい気持ちも当然あるだろうし。フラグがすぎるわ
ちなみに嬉野ですが
将来は東大志望の秀才キャラである事が判明した為、尚の事次の試合のリードには注目したい



「お前がすごいのは誰よりもわかってる。でもどんなにすごくても100%勝てるやつなんていない
だからもし負けても投げ出すな。エースになったらとことん態度と行動で示し続ける・・・
フリでもいい。嘘でもい。とにかく前向きに見えるように・・・
その時自分ができる一番良いピッチング、一番最大限の行動ができるように」
「マヨさんて・・・いつからなんでピッチャーやってるんですか?」
「最初は俺が一番ガタイが良くて肩も強かったから。でも学年が上がるごとにそうじゃなくなってきて・・・
でも 嘘でも 嘘の本物じゃない振る舞いでも

いつかそのうち本当にそういう自分になりたいから
だから・・・今お前にも俺の思ってる事を言ってるわけじゃない
俺がお前の1学年上で、そういう役割だから言ってるだけだ
でもただの役割でも、俺も先輩にそう言ってもらえて嬉しかったから
だからお前も後輩にそう言ってやれ」

「俺は最初エースになんてなりたくなかった」という、意外な独白から始まったマヨさんの訓示
しかしやりたくなかったピッチャーであっても、その立場に据えられればその立場を全うするために努力しなければならない
例え嘘であっても。フリであっても。その「本物じゃない」振る舞いは
いつしかかならず「本物」に変わる日が来る
そしてこの通り、真世は正真正銘フェニックスのエースとなった。まさに「状況が人を作る」という言葉の重みを感じる体験談です
本当は正真正銘自分自身の言葉なのに、途中から恥ずかしがって「俺が思ってる事じゃない。役割だから言ってるだけ」と前置きする姿が微笑ましい

「負けてもいいとは言わないけど、故障明けなのに全打者三振とか・・・
そういう圧倒的な結果じゃなくても、誰もお前にガッカリしたりしない
だからお前も自分の思い通りの結果にならない時があっても投げ出すなよ」
「・・・自分ができる一番最大限で行動すれば・・・思ってることは嘘でもいいんですか?」
「嘘じゃないほうが良いだろ。でもちゃんとしようと努力してたらみんなわかってくれる
お前が世界一でもそうじゃなくても

みんな味方だから」

マヨさんカッケエエエエエエエエエ!!!!
これまで自分のピッチングが周囲に与える影響を気にしすぎるあまり、悩み苦しみ、前試合のような迷走を続けてきた続綾瀬川
「ちゃんと努力してればみんなわかってくれる」という真夜の言葉はまさにずっと欲していた救いの光だった
今にも溢れ出しそうな感情をグッと堪らえた綾瀬川の表情がたまりません。これはもうブンゴにとっての吉見さんポジションどころじゃねえな
恩人という言葉では生ぬるい、綾瀬川にとってもはや神にも等しい存在
それが真夜という先輩と言っても過言ではないでしょう

かくして成城オリオンズとの試合当日。一切の迷いを吹っ切った顔つきで奈津緒と対峙する綾瀬川
真夜さんの言葉に従い、今の自分にできる最大限の行動で示す覚悟をヒシヒシと感じるこの表情
奈津緒の「え?誰・・・綾瀬川・・・だよな?」みたいな反応が、放たれるその凄味を読者にまで伝えます

こりゃマジで27球完全試合有り得るで
奈津緒が匂わせていた「弱点」とやらが気になりますが、この覚悟完了した綾瀬川の前にはそれも通用しないという展開になるんかな?
奈津緒の対策VS覚醒した綾瀬川!今後の展開の指針にもなるであろう成城オリオンズ戦、次号プレイボールです




>キン肉マンはどれだけ強キャラ扱いされても、 公式戦で1試合くらいしか勝ってないキャラとかめちゃくちゃいる
サイコマンもその一人で、作中の戦績は1勝2敗。(ブロに勝って牛と銀に負け)
対するネメシスは作中で2勝1敗、しかも主人公スグル相手にポリシーを貫いた結果の敗戦。どうなる
ザ・マンがこの場にいるキン肉マン、ウォーズマン、ネプチューンマンと
それぞれ戦った超神のマグニフィセント、オニキスマン、リヴァイアサンにちゃんと言及し、
「彼らは皆有能な神だった」と評してくれる展開は嬉しいですね。 ザ・マン視点で有能では無かった神も気になりますが…
>ウォーズvsペシミ ネメシスvsファナティックが確定しましたね
ネプチューンマンのトンネルは、フの字の角がわかりやすいパピヨンマンのリングへのトンネルですかね?
>「ジャスティスの探索」を目的としてるならネメシスの相手はファナティックではなく、洗脳ジャスティスとかありそうじゃないです?
もしジャスティス蛾「ジャスティスのような、ジャスティスではない何か」とかになってたりしたらファナティックの秘密にも繋がりそう
>ネプチューンマンの穴の隣に穴らしき亀裂もあったのでネプチューンマンの穴は右端のスコープ?のところではないっぽいのと、
先の尖った穴の形状からしてパピヨンマンの所へ繋がる穴の可能性が高いですかね?
うーん…そうなると…マリポーサ、ついでネプチューンマンが負けたら…双方の敵討ちに相応しい男が居ちゃうんですよねぇ…
これはネプチューンマン、敗色濃厚?
>五大刻の居る場所へ向かう5人の中でウォーズマンの尋常ならざるっぷりが気になりますね
サクラダファミリアにはネメシス、これは敗戦濃厚かな?
キン肉マンとテリーマン以外は負けても不思議じゃないと思っているので、どのようなマッチアップか気になりますね
>ノリノリのテリーに対してネメとネプが頷いてるんじゃなくて後ずさってるようにも見えてちょっと面白い
>五人の超人が五箇所に行きましたが、阿修羅ロビン牛の三人やアリステラの出番も考えると半分は負ける想定になりますね・・・
先に来てる可能性もありますが、はんぺらさんの星予測はどうでしょう?
>サグラダファミリアはファナティックとジャスティスマンの二人が待ち構えてタッグ戦の可能性も!?
ただそうなるとネメシスと組めるのはラーメンマンくらいですが、試練をスキップして参戦?
でもテリーも試練をスキップしてるから、参戦の可能性も有り・・・?
>試練突破してないテリーマン、ノリノリではりきって周りがいまいちのってないのが面白かった
ウォーズがネットだと負け予想多くて悲しいなあ。テリーやスグルは役回り的に勝つだろうけど
それにしてもロビンやアシュラの時間稼ぎも気になるしバッファローマンは当然活躍する代表だろうしラーメンマンもいるだろうし
やっぱり敵五人少なくない?
>>刻の神を迎撃できない これはまあ刻の神だって後を時間超人に任せて自分は礎になれればよしとするならともかく
のこのこ出向いて他の神と相討ちになりかねない行為は躊躇うでしょう
かといってかち合えばうちゅうのほうそくがみだれる!のでザ・マンとザ・ワンも動けない千日戦争なのが現状で、
どちらかが無視すればどちらも望まない結果になるから動けなくて代理戦争の形に落ち着いたと見るべきでは
>五大刻戦は勝ち星というか、負け星?の予想が難しいですね
カオス参戦を考えると、ネプチューンマン敗北からのカオス参戦って流れがありそうで、ネプチューンマンは負けるかな?と
カオスが尊敬しているネプチューンマン、万太郎の父であるスグル、試合相手でもあったテリーと
カオス参戦フラグ立ってるキャラが多いんですよね
>故郷が五大刻に襲われ冷静さを欠いてるウォーズマンから敗北フラグが漂いますね
確かペシミマンが訪れている場所なので、そのまま戦闘になるのかそれとも誰か別の人物が来て流れが変わるのか
>突入前にキン肉マンにワンタッチして行くネプチューンマンがらしいなあ
ネプチューンマンって仲間入りしたのが本当に最後だし共闘期間は短いのに、
キン肉マンへの理解度が高くて毎回的確にコミュニケーション取ってくるところが好き
>キン骨マンがヒップアタックを繰り出すと、なんとなく越中っていうより田口って感じがします(どうでもいい)

新キン肉マン 第450話
「5つの拠点!」の巻

刻の神と直接戦うことのできないザ・ワンが、その代理人として己の系譜であるバッファローマンに目を付けたというラストに続き
既に劇中で敗れ去ったマグニフィセント、リヴァイアサン、オニキスマンも同じ目的だった事が明かされた冒頭
神々がやたら「試練」という言葉を口にしていた理由にようやく合点がいった、と一同と読者が納得する中

ただ一人試練を突破してないテリーがやたらとやる気満々
他の4人が「なんやこいつ」みたいな反応で一歩引いてるのがツボった今週

というワケで今回は5大刻マッチメイクのうち2試合が確定。ひとつはロシアのパトムスキー・クレーターでのウォーズマンVSペシミマン
そしてもうひとつがサグラダ・ファミリアでのネメシスVSファナティックになります。うーん・・・いやこれは・・・
正直2試合とも黒星濃厚と言わざるを得ない負けカード
その怪しすぎるビジュアルから「テリーマン関係者ではないか」と考察されているペシミマン。ウォーズマンに負けて即退場とは考えにくいし
ネメシスの相手は普通にファナティックでも格上ですが、「音信不通になっている」というジャスティスの状況を鑑みた場合
「敵方になったジャスティス」が相手となる可能性も十分に有り得る詰みっぷり
なんせこれまでのはんぺら考察でも散々言ってきましたが、味方陣営の出番ありそうなキャラ数に対して敵が5人というのは少なすぎます
現状で既に5対5のマッチメイクが成立したのに、ザ・ワンから「時間稼ぎ」を命じられた
ロビンとアシュラ、
ザ・ワン陣営につくと思われる
ラーメンマン、ザ・ワンとの修行を経て最強格になる事が約束されているバッファローマン
後詰めの助っ人としてやってくるアリステラ、そして読者待望のサプライズであるカオス
単純に考えても絶対に試合があるキャラがあと6人もいるのに、彼らの相手が5大刻だとすると今戦ってる5つのカードは殆ど負け試合の上、
2連勝する事が確定している5大刻までいないと星勘定が合わないんですよね
なのでバランスを取るために刻の神陣営の戦力を今より厚くするというメタ的側面から考えても、ジャスティスが敵になるという展開は普通に有り得る話かと
しかし仮にジャスティスが敵になったとしたら、スグルとバッファローマン以外でアレに勝てるヤツが想像できんな・・・ああでもロビンならワンチャン行けるかな



>劇光仮面のりまについてだらだら書いたものですが、意見変わりました
いやこれまで考えてたこと自体は捨て難いのですが、この展開で疑われてる通りりま犯人はないですよね
仰る通り真犯人探す方向としか思えないです。りまごめん侮っていて…
>劇光仮面の長文朋友の意見に筋は通ってるなと感心したので、真里りまが犯人だと仮定して設定的整合性を考えた場合、
月並みですが「真里りまは二重人格者」という答えもあるのかなと考えます
それだと、りまは犯人じゃないから真犯人を探そう!→やっぱりりまが犯人!というミスリードを誘うことも可能ではあります
りまの名前が回文なのも怪しさをやや加速させるとこもあると思います。そうなると別人格の名前はりままりになりそう(笑
しかし二重人格という展開にした場合、設定としては複雑な割に陳腐であり、
阿部定編が終わった後の展開に重大な禍根を残す可能性が高く、何より大半の読者が望んでいないのがメタとして辛い予想ではあります
ただ、発売された劇光仮面5巻を読み返しているときに気づいたのですが、
第41話(りまの走馬灯っぽい話)のサブタイトルが「私の中に眠る者」という結構意味深なタイトルでりまが扉絵なんですよね…
あのフレイルの衝撃でりまの別人格が生まれたとしたら結構面白そうな展開とも言えるかな?
偽ベーアサーダのシーンは単行本でちょっと絵やセリフが変わってたりしたので、
もうちょっと見比べてまた考察の種があったら送ります とーます
>草凪ヒヅキが犯人は面白いし暴走した正義を考えると女刑事は比較的つながりやすい敵ではあるな
でも普通はベテラン中年刑事でしょに関してはむっと思うところがあるというか
昭和や昔ならともかく現代なら女性刑事でもおかしくないですし
りまの無罪を証明すると言う意味でも部下の男性ともども普通に有能刑事であって欲しい気もします
あと単純に今刑事の知り合いできたら次から心強くなりそうよな。警察への相談もしやすくなるし
>偽ベアサンダーの正体は、以前りまが痴漢から救った女子高生って言うのはどうでしょう?
あの時救って貰った事への感謝とりまへの憧れ、正義感、そして性犯罪に対する憎悪が暴走しての結果とか
以前助けた少女が敵と言うのも、中々ドラマチックになりませんか

りま犯人である場合の根拠を唱えた朋友が自説を取り下げた反面、それを養護・補足した考察を送ってきたとーっまっさんのコメントが面白い
「まりりま」という名前が回文になっているのは仕込みフラグで、
二重人格の名前は「りままり」になるのではないか
という観点は斬新すぎて感嘆。まぁはんぺら自身は100%無いと思ってるんですが、自分には思いつかなかった視点なので素直にスゲエなと
もしこれが正解だった時は長文朋友ととーっまっさんによる合せ技1本ということで、答え合わせ回が更に楽しみになった考察でした
偽ベーアサーダの正体はかつてりまの助けた女子高生というのも展開としては有りですね
「ユヒトは成長したユキポンではないか」と考察していたとーっまっさんの予想に通じるものがあります

ていうかガチで間違ってるのか意図したネタなのか知らんがベアサンダーって名前強そうすぎてフフってなったわ


>ゴジラ×コングの公開に合わせてか華音さんの新作MMDゴジラが投稿されていますね
オリジナルデザインゴジラ、「巨神兵東京に現る」リスペクトとあっていつもとは若干作風が違いますが、
相変わらずの迫力のある映像美で私はいいと思う!(ザ・マン並み感)

【MMD】ゴジラ -死星の刻限-


一年に一度ハイクオリティのゴジラ動画を投稿することでお馴染みの華音氏の今年の新作
普段の作品が毎回20分前後ある大ボリュームなのに対し、今作は9分弱といつもより短めとなっておりますが

朋友コメントにもあるように、今回はあくまで「巨神兵東京に現る」をモチーフとしたショート映画という番外編的位置付けになってますね

ちなみに例年1月にアップされる長編の方の新作はこちらの地球防衛軍動画になってますので、未視聴の朋友は是非にどうぞ



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