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6月30日

今週はスペリオール発売日なので劇光仮面の最新話も来てますが、
例によってはんぺらに時間がないのと、来週はダイヤモンドの功罪が休載なので更新のタネを温存する意味で、劇光仮面は来週に回します
それまで考察コメントどしどし送ってくれるとありがたい。今週事件に大きな動きがあったのに、1件しか届いてなくてちょっと寂しいのぜ・・・


今週のダイヤモンドの功罪

「4番の天野蔵には球数使っていい。というか最悪歩かせても・・・」
「でも真夜さんが後ろ気にしないで投げられるようにって、俺が打たれたらこの作戦全部意味ないですよね
球数制限あっても相手の4番も抑えられるってちゃんと見せます。
だから奈津緒も3球で抑えます」
『”そんなの”投げたら
打たれるリスクわざわざ背負ってまで目立たないピッチングしてる意味なくなるだろ!
”そんなの”投げたら今以上に周りが・・・・!』

前回ラスト、嬉野も驚いた綾瀬川の奈津緒対策は申告敬遠じゃないかと予想したはんぺらでしたが実際はその真逆
最悪歩かせてもいいと思っていた嬉野に対し、「真夜が安心できるように」という理由で奈津緒も3球で仕留める宣言する綾瀬川
げに麗しき師弟愛ではありますが、そもそも40球制限を課せられた理由が「目立ったピッチングをするな」なだけに、思わず言葉に詰まってしまう嬉野
女房役という立場上、せっかく出てきた綾瀬川の自主性を否定するのもどうかという悩みどころ。暫しの沈黙の後、その唇から紡がれた言葉は・・・

「・・・綾瀬川・・・お前このまま・・・シニア上がるよな?」

「はい!」
「・・・わかった」
『このままだと周りが騒がしくなって、色々な事が嫌になるかもしれないけどお前チーム辞めないよな?』
という確認
嬉野としても「これで言質を取った」などとは思っていないでしょうが、少なくともこの場面での判断材料として聞きたかったのは当然でしょう
綾瀬川も馬鹿じゃないので
この嬉野の問いが何を意味するかおそらくわかっているハズですが
それでも敬愛する真夜の為、この場しのぎの方便を通してしまうというアチャーな顛末に
既に未来綾瀬川の独白から読者は彼の野球人生が呪われたものであると知っていますが、この破滅フラグを着々と構築してる感じはなかなかにキツイな

『踏み込んだ分肘を引いてアジャストしてきた。初級のカーブもしっかり捉えてきたしガタイがいいだけじゃない
やっぱり一人だけレベルが違う。綾瀬川が警戒するのもわかる』
というワケで迎えた奈津緒との最終対戦打席
カウント2-0に追い込んだものの、スライダーにもカーブにも対応してきて
いかにも打ちそうなオーラ全開の奈津緒
しかし残念なるかな、いかに奈津緒が強打者と言えどカウント2-0になった時点で既にこの勝負は決着がついたも同然だった。何故ならば―
スライダーだけじゃあんまり意味ないですよね。スライダーかストレートどっちかが来るってわかってて、
そうなった時って勘でスイングしても半分の確率で打たれちゃうので
それって勘だとしても、打たれたは打たれたじゃないですか
それで点が入っちゃうかもしれないので、大切な場面ではそうしたくなくて

だからずっとスライダーとストレートで投げてて

どっちか絶対来るって思ってる時に

逆 方 向 に曲がる球


『この場面でシュート!!
完璧なバックドア!!!』

望外の初見殺し!対応不能必殺の牙!その正体は
”この試合初めて投げる球種!!!”

それだけでも奇襲なのに、外角に外れる軌道からギリギリホームベースを掠めてストライクになる芸術的なバックドアシュート
スライダーかストレートかの二択に絞っていた奈津緒に対応できるワケもなく、スイングする事すらできない見送り三振で勝敗は決するのだった
いやはや何がおそろしいって、ここぞという場面の切り札としてシュートを隠し持っていた事はもちろんですが、それ以前の投球ロジックとして
「勘で打たれたとしても、それは結果として打たれてる」という投手らしからぬ考え方と
「だから大切な場面では、それすらも起こさせない」
という解決策から成り立ってる作戦である事がマジでヤバい
ぬかるんだグラウンドのイレギュラーも然り、あらゆる不確定要素をできる限り排除しようという野球ロボットのような思考。これこそが綾瀬川の強さの本質でしょう


かくして会場に居合わせたスカウトマン達のこのどよめきっぷり
冒頭の嬉野が危惧していた通り、そして伊達監督にとってはこの試合に最も求めていなかった結果となってしまいました
ギャンブルで有り金スッたみたいな顔して頭抱えてんの、気の毒だけど面白すぎる
この結果を受けて、次戦から綾瀬川起用法を変えてくるかどうかも気になるところ。ここまでやっちゃったらもう今更隠しても意味ないだろうしな

『綾瀬川の決め球・・・スライダーじゃない・・・スライダー「だけ」じゃない!』

ラスト。圧倒的力量差の前に敗れ去った奈津緒だったが、その言動と瞳には一切の恨みつらみは見られず、むしろ爽やかさだけがキラリと光る
戦友ともであり、強敵ともであり、友でありという北斗の拳みたいなルビが振られたアオリで引き
なんかいかにも今週で成城オリオンズ戦決着したみたいな終わり方ですけど、試合自体はまだ0-0の同点なんだよな・・・

綾瀬川が降板したらリリーフに奈津緒抑えられるの?と考えたら、むしろフェニックスの方が不利では?
いや無論展開上フェニックスが勝つに決まってるんだけども。綾瀬川が投げてる間に打線が1点取ってくれた方が構成として綺麗だった気がするぜ。次回へ続く!





>我等の超人強度は1億です・・・これ5回やるん?
>「ファナティック=サイコマン」がほぼ確定した今回ですが、ファナティックがのちのサイコマン(時間移動で過去に飛んだ)なのか、
もしそうならばなぜ1億パワーを失ったのか、というのが今後の考察のキモになるかと思います
>さしものネメシスも動揺してますね、唐突に一人称が変わるくらいには
…ところで最後のページが「すげえ前衛的なトイレで用を足しているネメシス」にしか見えないんですが
>うーむ。ファナティックが1億パワーでグリムリパーが1000万パワーってことは、
角折って記憶と超人強度失ったってことで確定ととらえることもできる?同一人物説がより強くなった感じですね
>かつてミラージュマンはネメシスのパーフェクトディフェンダーを見てシルバーマンの流れを汲む存在であることを見抜きましたが、
ファナティックはただただ背後からの攻撃を防がれたことにしか驚いていないんですね
シルバーマンの存在を知らないのか、はたまた忘れてしまっているのか
>『CIMA選手のシュバイン』がコメントに取り上げられていたので、これを逃すと二度と言えない豆知識
CIMAがBUCK-TICKファンだったのでボーカルとギターの別ユニット名『シュヴァイン』からっとったのだ!R.I.P.
>グリムと違って友達はいませんよ。このセリフが後々エモくなるんだなきっと
>末席とはいえ完璧始祖とのスパー機会多かったのかキン肉サダハル!そりゃー強い訳だ!
通常でその強度なら火事場の…でとんでもないコト出来そうだな!
>ネメシスのグリムリパーとのスパーリング経験から動きを知っている事で優位に進められると言うのは熱かったですね
流石はネメシス。完璧始祖並の強豪なだけはあるなと。そこに来てファナティックの1億パワー発現
力と速度を兼ね備えたファナティック優勢の流れかな?
私的には来週はその流れで再来週はネメシスの友情パワー発現で互角以上の試合展開になって欲しいトコロです
>超人強度の差なんてひっくり返すためにあるようなものなんでどうでもいいですが、
気になるのはネメシスがグリムリバー時代のサイコマンに詳しくとも、完璧始祖としてのサイコマンの全力については詳しくない点
ここがネメシスのウィークポイントになりそうです
>正直サイコマンの使い回しとしか思えなくてまったく興味のわかなかったファナティック、
今回改めて『攻撃力が1億パワーになったサイコマン』という当たり前すぎる事実を突き付けられ、ようやくそのヤバさに気がつきました
いやマジでネメさんでもヤバいよこれ。しかしネメさんならけっこうなんとかしちゃうんじゃね?と思うのもまた事実
メタなことを言えば五大刻はみんな一勝くらいさせるだろうし、間違いなく今回は
『あのネメさんがやられるなんてー!』って役どころなのはわかってるんですが…
あの憎ったらしくてなんだよこいつはよ負けろよとか散々思ってたネメシスをこんな気持ちで見守っているのだから、人の心とは不思議なものです
負けないで!!次回、キン肉マン『ネメシス敗北』。へのつっぱりはいらんですよ!
>スカルボーズの「アイツ上手い!」言ってるコマが擬音のバリバリ含めてじわじわくる
>グリムリバーとのスパーリングの経験で動きがある程度予測できるってのは墓穴になりそう
一億に男、1500万の男にビビって封じ込めたたあとに自慢されてもねぇ
>グリムリパー用の対策がことごとく機能するあたり他人ではなさそうなんですが
「グリムリパーとネメシスが友達」なんてサイコマンなら冗談でも言いそうにないこと言うし
超人強度が全然違うしカオスが記憶を失って寿命が縮んだみたいにファナティックが超人強度を落としたのがサイコマンなんでしょうか
>ファナティックが後のサイコマンだとすると超人強度の問題が出てきますね
これ、始祖が消滅するダンベルへの細工のとき、自分以外の9つに1000万パワーずつ使った、とかだったらエモいですね~

新キン肉マン 第456話
「勝手知ったる男!」の巻
その動きからクセに至るまで、ネメシスのよく知るグリムリパーとまったく同じ
ということで、もはやサイコマンと同一人物であろう事はまず疑いの余地がなくなったファナティック。しかし両者を同一視するためには
グリムリパーとサイコマンが1000万なのに対し、ファナティックは1億パワーという
超人強度の大きな差異が矛盾点となります
「過去に飛んで記憶を失ったファナティックがサイコマンになる」仮説を前提とするなら、実に
9000万パワーもダウンしたという事に
流石に変動の幅が大きすぎるのと、「何が原因でそんな事になったんや」と考えると、ファナティック=後のサイコマン説は無理があるかも・・・と思ってたところ、
コメント最後の朋友の予想が非常にしっくりきて思わず唸る
『10個のダンベルをはめ込んだ時、始祖全員がこの世から消滅する』という本来の文字盤の仕掛けを、
他の始祖達に悟られることなく、自分だけが消滅するようにこっそりと改造していたサイコマン

この際、他のダンベルに自分の超人強度を1000万ずつ分け与えていたのでは?
というこの大胆考察。実は誰よりも仲間思いだったサイコマンならたしかにやりそうだし、数字の上でもピタリと符合する予想でマジ感嘆
はんぺら個人的にこの「ファナティック=後のサイコマン」説をかなり推してるというか、当たってほしいと思ってる派閥なので、
この説に対して見事な整合性が取れている朋友のこの予想は支持したい
試合の勝敗はもはやファナティックの勝利で決まったと思われますが、彼の正体明かしまではまだまだ時間がかかりそうでやきもきするな



>インサガ最終更新日
エンディングが素晴らしすぎてなんの文句も出てきませんでしたわ。こういうのでいいんだよこういうので!

流石のベニー松山って感じの終わり方だったね。マジで良いエンディングだった
あとは12月26日のサービス停止日まで半年間お好きに遊んでくださいっていうゲームになったワケだけど、まぁもうログインすることもほぼ無くなるかなぁ
あと何気に凄いのは、半年後にサービス終了を迎えた後も

本作のシナリオを閲覧できるWEBアーカイブページを制作する
と堂々表明されてること。いやマジすげくね?
開発チームと運営がいかに本作のシナリオに自信を持ってて、
どれだけ愛していたのかがよく
伝わってくる決定というか・・・
もし巨神と誓女の開発チームにもこの気概があったなら
プロジェクト・リ・オースは要らなかった
っていうね
「インサガの話してる時のはんぺらと朋友がよくシナリオを褒めてたけど、そんなに面白かったんか?うそくせーなーんかうそくせー」と、興味を惹かれてる朋友がいたら
是非半年後に開設予定のこのアーカイブを見てもらいたい。お楽しみに


6月23日

2週分のダイヤモンドの功罪

マヨさん あんなに優しくして色々教えてくれたのに
俺がフェニックス辞めるって言ったら怒るかな


なにかと自分の事を気にかけてくれるばかりでなく、ブンゴの吉見さんのようにエースとしての覚悟と気概まで伝えてくれた真夜
イガがそうであるように、今の綾瀬川にとって真夜は心の底から尊敬する先輩となっており
「1年で辞める」という当初の決意さえ揺らぐほど大きな存在となっていた

怒られてもいい 嫌われてもいい

傷つけるより百億倍いい
奈津緒と戰いたくないって思ってても 1年で辞めるって思ってても
それをちゃんと見せない!
ちゃんとやって絶対勝つ!

俺はエースじゃないけどチームの為にそういう気持ちでいる事 ちゃんと態度で見せる!

だからこそ自分はこれ以上同じチームに居られない
綾瀬川を苦しめていたのは、周囲の大人達による露骨なまでの「自分贔屓」だった
試合後、自分だけが病院に連れて行かれて身体を診てもらったり、ジュニアアスリートの食事講座のチケットをもらったりetc・・・
「他の選手には言わないでね」と釘を刺されながら、自分だけが受ける特別待遇。それが綾瀬川にとってどれほどの苦痛か
敬愛する真夜を傷つけたくない一心で、チームを去る思いを新たにする綾瀬川
真夜とフェニックスの仲間へのせめてもの報恩として、仲の良かった奈津緒相手でも鬼になる覚悟。彼を知る読者にとっては思わず感嘆のため息が漏れるシーンです
『奈津緒・・・こいつのどこが優しいんだよ!』

そんな綾瀬川の事情など1ミリも知る由もない佑の感想が演出として実に見事
大志さんのレビュー内で豪鬼の斬空波動拳に例えられた、絶対打てないコースに徹底して投げ込んでくる綾瀬川の容赦無さ
その冷徹さを実行させているものこそ、彼の優しさに他ならないという、読者だけに見える真実ですね

「左打者は厳しいね。綾瀬川投げ方変えてきたね」
「はい。マウンドの両端から角度つけて投げてます
あと多分左打者に投げる時はちょっとサイド気味っていうか
スリークォーターっぽく投げてもっと角度つけてると思います」

「クロスファイア?マジ?初めて見た」
綾瀬川の変態スライダーを前にまったく攻略の糸口を掴めないオリオンズ。それもそのはず
今の綾瀬川のスライダーは、奈津緒が知るかつての軌道から遥かに進化を遂げていたからである
「クロスファイア」はピッチャープレートの端目一杯使って角度をつける、俗に言う対角線投法の野球用語です
本来オーソドックスな上投げである綾瀬川ですが、クロスファイアの効果を最大限に発揮するため、左打者に対してはサイド気味にフォームが変化しているとの事
「あのコントロールと変化量でフォーム変えるとかできなくね?そんなの」
「普通はできないけど・・・できるのが綾瀬川だから

日本代表のの時は試合でプレートの位置変えるとかやってなかったけど

今思うと・・・そういう練習はしてたのかも・・・」

これまでは大和だけが気付いていたと思われていた、枚方ベアーズ戦でのピッチャープレートの穴
実は奈津緒や円もその違和感に気付いてはいたようで、今になってその謎が解けた様子。こんなヤベー奴を敵に回した時の絶望感たるやどれほどのものか
というか佑が気付いたマウンドの荒れ具合、はんぺら前回の感想で「球数を抑える為の布石を打ってるのでは」と考察しましたが
普通に対角線投法で投げてるが故の荒れ具合を描写しただけで、特に前述したような含みは無かった模様。うぐぐ
というワケで綾瀬川の投球数は現在27球。約束の40球まで奈津緒との対戦機会はあと1回
綾瀬川の後はフェニックス3番手のピッチャーがリリーフするんでしょうが、勝負自体はここが佳境ってところで次号へ続く




伊達監督と小野寺コーチが若い頃からの腐れ縁であること、
二人揃いも揃ってパチンカスである事が判明した今週の扉絵


最初は高校生くらいの頃かと思いましたが、ユニフォーム姿で堂々入店してるのを見ると大学野球の頃のワンシーンだと思われます
劇中で既に真夜が慶應、嬉野が東大志望ということがわかってるので、この2人がどこの大学野球OBなのか地味に気になるところ
そういえば
枚方ベアーズの監督(今村の父)も伊達監督の先輩って言ってたから同じ大学だよな。ますます気になるわ

「今雨が止んできてて、天気予報だと雨のち晴れって。晴れたら今日は結構暑いので
ランナーが走った時のままで地面が固まったら
時生とか長近さんみたいにどれだけ守備が上手くても
打たせて取ろうとしないほうがいいと思います

エラーするって決めつけてるワケじゃなくて、絶対イレギュラーするってわかってる状態で
それ以外にちゃんとアウト取る方法があるなら、そっちを選んだ方がいいと思います」

というワケで、伊達監督に求められた40球制限を完遂するためには三振ではなく「打たせて取る」ピッチングに切り替える必要があるものの
上記の理由から打たせて取る戦法は取るべきではない、と反論する綾瀬川
そのあまりにも理路整然とした反論に、伊達監督&小野寺コーチは思わず返す言葉を失ってしまう
『綾瀬川のこの視座の高さ。この年齢であり得ない・・・
というよりプレイヤーらしくない。一選手というよりも・・・』
『まだ小6よ?言ってる事はもっともだけど、扱いきれない情報詰め込むデメリットの方が大きいでしょ』
『誰の影響だ?この異様なまでの勝利至上主義
誰が・・・』

>ダイヤモンドの功罪 監督からの勝利主義の徹底した指導があったからとはいえ小6でこの思考は本当に凄い
野球塾に息子がいた運命のイタズラよ
綾瀬川たちが特別とはいえ今の子供達も昔と比べたらデータや情報分析もきちんとしてそうだけど実際どうなんだろう
綾瀬川にとっては野球やって楽しいと思える場ではなかったかもしれないが人格者の先輩には恵まれてるのは幸運だね

並木監督カッケエエエエエエエ!!!!
強豪少年野球チームの指導者ですら舌を巻く、小学6年生の野球理論と戦術眼
この綾瀬川の才に関しては並木監督も驚いていましたが、どうやらU12合宿中彼の手によって更に研磨されていた模様
並木監督の野球塾に通うという綾瀬川にとってベストな進路こそ選べなかったものの、彼ができる範囲で導いてくれていたようです。なんて有能な男だ
かくして正論では論破きないと悟った伊達監督、「そもそもなんで40球なんて無理な縛りなんですか」という嬉野の問いに機転の利いた返しを炸裂させます
「そんなのエースの真夜を助けるためでしょうが・・・・!」
綾瀬川が真夜のことを心から尊敬している事は知っているようで、その情に訴える見事な方便。やっぱこの監督曲者でおもろいな
野球に関しては天才的な綾瀬川も、騙し合いとなればまだまだ子供。まんまとその口車に乗せられて「打たせて取る」方針を受け入れるのでした。ちゃんちゃん

「うれしさん、あの・・・サインたくさん断ってすみませんでした」
「いやいいよ。途中からお前が打たせて取る気無いってのはなんとなくわかったし
でももう決めたからには変更無しで行こう。どうせ打たせるのは下位だけだからお前の言う通り
イレギュラーでランナー出るかもしれないけど、そこはまぁしょうがない。球数抑えるのとどっち選ぶかって話だからな
天野倉。代表ではそんな成績出てなかったけど、
去年真夜がホームラン打たれた時こういう奴がプロ行くんだって思った」
ラスト。残り13球という制限の中で、残ったバッターをどう打ち取るかの方針を立てるバッテリー。やはり最大の難関は奈津緒と目しているようで
読者からすると世界大会であまり結果を出せなかったせいもあって、あまりすごい選手という印象はありませんでしたがそこはU12クリーンナップ
嬉野のような凡夫から見ると明らかに別次元の才能と感じたそうで、
その奈津緒達が化物扱いする綾瀬川がどれほど規格外の存在であるかが、今更ながらによくわかる比較となってます

「うれしさん、あの4番の奈津緒には・・・・」
「は?」

そんな奈津緒攻略法として、綾瀬川が献策した内容とは?いやこれ嬉野の反応からしてアレじゃねーの?
おそらくだけど申告敬遠じゃね?
強打者を回避しつつ、球数も消費しない極めて合理的な策。綾瀬川なら躊躇なく選ぶでしょう
嬉野からしたら「お前は本当にそれでいいのか?」って何度も念押ししたくなるでしょうが、実際に世界大会でも同じことやってるしな・・・
はたして綾瀬川の奈津緒対策は如何に?成城オリオンズ戦の勝敗を決定づけるであろう答え合わせ回が待たれます




>テラフォ 月1だと拍手送るの忘れがちですな はんぺらの感想を聞いて確かに復讐の対象がボけてしまったなと思いました
慶事にとっては女性にゲスい事するだけでキれるには充分だったのかも?
>直接殺されたわけでなくとも「死にかけのあなたの身内を興味本位で食べちゃいました」なんて言われたらキレて当然ではないかなと
およそ人として扱われてないわけでもあるし慶次の怒りももっともだとおもいました
>ハンニバルの件ですが、普通に考えれば外道で間違ってないと思います
「死にかけのお前の姉にトドメ刺して食ったけどどうせほっといても死んだし人権もなかったからいいよね?」って言われたらまぁ
「殺すライン」は完全に超えてるんじゃないでしょうか。誘拐組織の方が悪いってのも別にハンニバルを許す理由にはならないというか…
ラインの向こう側での優先順位ぐらいの話でしかないかなと
分類として外道というよりは価値観が違う「宇宙人」「異世界人」みたいな雰囲気だとは思いますが、
普通の倫理観を理解できないわけではなく、理解したうえで踏み躙っているので、仲間思いの慶次がキレる事に違和感はないかなと
ただ漫画的なインパクトとしては、多少合理的でなくとも想像を絶する程のクソ外道にした方がブチのめすカタルシスは強かったんじゃないかなとも思います
…というわけで、はんぺらさんはサイコというより「漫画脳」なんじゃないですかね
>愚者ゆえに経験でしか語れませんが、食人についてはひとによって著しく落差があり、
許せないひとは絶対許せないということを経験したことがあります
某TRPGの公式シナリオで食人を扱うものがあるのですが、それで「どう対応した」という話が出たとき、
たいがいのひとは「悪習だが文化」「認めがたいが仕方がない」という許容や受忍のところに落ち着きましたが、
一部「許せるわけがない。(そんな連中は)人類ではない害悪だから皆殺しにするのが正しい」と主張し、
自分たちの言動に100%賛同する人間以外は、許容・受忍した人間はおろか宥めようとしたり仲裁に入った人間まで
「(人間として当然のことを主張している自分たちに賛同しない連中は)カニバリズムを推し進める頭のおかしい異常者、人類社会から排除すべし」
との旗印を掲げて大暴れし、手が付けられない状態になってしまいました
結果、管理人さんによる大幅削除(そしておそらく垢BAN措置)という事態になりましたが、それでも彼らは怒り収まらなかったようです
あくまでこれは自分の経験にすぎませんが、食人に関しては「最優先の排除対象。思考することだけでおぞましい異常者」
と考える人が少数ですが確実に、そして決して妥協などしない精神状態で居ると思っています(同様なことを「家族愛の絶対性の否定」でも味わいました)
そして、人がたくさん関わる出版などの仕事では、きっとどこかで関わってくるのでしょう
なので、食人が関わる描写は非常に気を使って匂わせる程度で伏せておくか(ワンピースのビッグマムとか)、
徹底的な否定が入ってしまうのだと思います。以上、あくまで経験則での話として聞いていただければ
>はんぺらさんへ。お疲れ様です。最近、最新話のテラフォについて意見を求められていたので自分の感想を
(自分は歴としては当時から屋敷テラフォ感想記事を見てはいました) 率直に言うと最初の感想は
「うわぁハンニバル悪い奴だな」で、その後にはんぺらさんの指摘を見て「確かにそれはそうだな…」とも思いました
お恥ずかしい話ですが、自分は当時リアルタイムで読んでいたはずなのに、頭の中から抜け落ちていたわけです
ようは休載期間が空いて、連載を再開しても掲載期間が空き気味で、自分の熱中度合いがおだやかになっていたと気づきました
当時テラフォには喜怒哀楽を感じてたのは事実ですし、ネガティブな気持ちも抱えつつも、何だかんだ休載直前まで追いかけてました
だけど5年以上の空白は、自分には長かったんだなと。正確には今でも熱中してるつもりだったけど、当時ほどでは無かった
もちろん今後もテラフォは追いかけますし、はんぺらさんの感想も楽しみにはしております
ただ、ちょっと自分にショックを受けた。そんなところです
>再開後のテラフォ、相変わらず作画は良いので漫画としては読めますけど、展開としてはイマイチですね
今回のハンニバルの話も、名前だったりコールガールだったりで、
読者がイメージしていたキャラクター像を越えない事実を大ゴマで力説されても「ふーん」としかならなかったです
あと先週、サムライソードの腕がモゲたのはシャコの使い方として面白いなと思いましたが、
直後に3分フルで天異変態して再生させている時点で、戦闘の緊張感が皆無
「お前それ、火星でもゆっくり3分間くっついて再生させるの?」
個人的にはサムライソードは共闘せず、ナレ死しているくらいの方がテンポ良かったし、ハンニバルの不気味さも出せたと思ってます
>ハンニバルに対する感想ですが「思ったよりはマシ」です
確かに善人じゃないかも知れないけど、自分の手術を嫌がってた理由が保身じゃなく
「一種類しか試せないのが勿体ない」って理由だから悪投特有の「セコさ」とか「薄汚さ」は感じられませんでした
まぁサムライソードは怒って良いと思いますけど
>ハンニバルに対する感想ですが、私は人間とは思えない。というのが感想ですね
「露伴の蜘蛛を食べる感覚か?」とのことですが全くその通りだと思います
ハンニバルにとって、世界は自分とそれ以外であり、自分以外への敬意というものは全く存在してません
サムライソードの姉を食べたのも、食べたことない珍しい虫がいた、と変わらないわけで、
遺族の前でその死をただそれだけのこと、と嘲笑うかのように語る姿はおぞましくすら思えます
>ハンニバルの外道はここに来て本人から事情確認しただけで、
サムライソードの復讐関係なしに他に余罪がいろいろあってここに至る感じなのかなーと思って読んでたので、
設定の違和感とまでは感じませんでした でも連載空きすぎてそもそも至る過程を覚えてないからチクショウ!
>ばんぺら様、テラフォについてコメントさせていただきます。自分はどちらかと言えば件のコメントの前者寄りでしょうか
ジョジョネタが出たので乗っかりますが、慶次の怒りはチョコラータを見た感覚に近いんじゃないかと
あまり外道に見えない、とは言っても、ハンニバルの言動は一般人からすれば十分異常な思考でしょう
これまで読んでて、個人的にはひたすら気持ち悪さを禁じ得ない登場人物です
(ハンニバルの言い分は“美味かったらあれからも続けていた”、と言ってるに等しい)
もし自分がこの場にいたら、という視点で見れば、慶次のようにこんな奴生かしておきたくない、と思うのは無理もないかと
その必要もないのに好奇心で大事な家族を喰った、となればサムソさんがハンニバルを憎むのは至極当然だと思います
はんぺら様の感想は、漫画作品を考察しようという視点からくるものであって、決してサイコパスでもなんでもないと思います
つまりスッキリする展開がほしいやややややや
>自分はテラフォーマーを6年待ち続けたわけじゃないので『だからどうしたの』ぐらいに流せる内容で怒りも拍子抜けもなかったです
いや、テラフォ好きだったんですけどなー? どうしても知りたかったことや核心に触れる内容でもないですし
仮に待ってたとしてもガンダムのガトー少佐みたく感極まったりはせんです。うーん…
>今週のテラフォは思ってたよりも胸糞じゃないのに思ってたよりも吐き気を催す邪悪と言うか自身を悪と自認するでもなく、
だからと言って善である訳でもなく単に合理的ってのが不気味で感想書くのを思わず忘れてしまってました
「たしかにサムライソードの復讐対象がボヤけてしまった感はある」
「読者が想定していた外道像を超えない事実を大ゴマで力説されてもな」

と、前回はんぺらが伝えたかった事を端的にまとめて同意してくれた意見は散見されたものの、やはり全体の割合としてはこちらがマイノリティだったようで

「いやどんな理由があったとしても、身内食われりゃこの怒りは尤もでしょ」

という意見のほうが圧倒的マジョリティでした。たしかにはんぺら前回「ハンニバルは姉ちゃん殺してなくね?」と言いましたが、
ハンニバルは死にかけの姉を買った時点で、助かるかどうかは別としても
一応彼女を「手当する」という選択肢もあったワケで
それをせずに「もう手遅れだから食ってみるか」という決断に至った以上は、やはり直接彼女を殺したのはハンニバルって事になるのか
というかまぁはんぺらにしてもハンニバルに対して「思ってたより良い奴じゃん」なんて事は微塵も思ってなくて、外道な事には間違いないんだけど
「読者はもっととんでもねえ外道を想像してたのに、全然そこに届いてねえなコイツ」
っていう拍子抜け感、或いは失望に近い思いから前回の感想を皆に振ったということだけは理解いただきたい(切実)
「はんぺらはサイコパスではなく「漫画脳」なだけ」「はんぺらの感想は考察視点から出るもので、サイコパスとは別物」というフォローをくれた朋友マジ感謝


というワケで、前回2件しかコメントが届かなかったことで、「もう朋友らも本作に興味を失ってしまったか」という虚無感に包まれたはんぺらでしたが
問題提起してコメントを求めたら、これだけの意見が届いたのでまずは一安心
まぁ話の内容自体は全然進まなかった回なんで、はんぺらがああいうネタを振らない限りはあのコメント数が妥当だとは思うけどね・・・
実際月イチ掲載であのテンポはマジでヤバいというか、「読者が6年待って早く読みたいのはこんなシーンじゃないんだよ」感がすごいというか
もう既にファンからも箸にも棒にも掛からない感想しか出てないの深刻すぎる
マジこれ次回あたりでハンニバル無双タイム終わらせないとまたバッシングで貴家先生が病んでしまうと思うんで、少々強引にでも軌道修正してもらたい



>BH「パ、パクられた…!!」
>イヤデスのモデルのイーデス・ハンソンは84歳、まだまだ元気なようです。長生きして欲しいなと思います
>イヤデスの顔や名前だけ見ても誰だよこの女?ってなった読者多かったのでは?
隣にスカルボーズがいたり、昔は敵対していたという言葉で、まさかアメリカ編のあの女か!?と気付いた読者多いのでは?
>まさかのイヤデス・ハリスン!!スカルボーズまでいやがる!!
>スカル・ボーズ、スカル・ボーズじゃないか、マジで過去キャラ出す気なのか
個人的にはフェニックスより完成度の高い策略家だと思ってるスカル・ボーズですが、今回は完全にゲスト出演で終わりそうですね
主人公チームに何か狡猾なことやらせるなら、彼が適任かと思っていたんですが
>急激にチャボ・ケロリの風が吹きそう
>イヤデス・ハリスンにスカル・ボーズ!!!ここまで来たらチャボ・ケロリも可能性ありますよ!!
>ゆで御大の世界線すげぇな!武藤敬司が2001年に初披露したシャイニングウィザードを80年代世界線のハズのキン肉マン世界で!
(CIMA選手のシュバインは未来から来たカオス・アヴェニールだからアリだったけどコレは!wwwww)
>単純にスペックではファナティックが上。技術の練度でどこまで食い下がれるかといったところでしょうか
サダハルおじさんは危険極まりない3階の馬鹿ほど技術の練度も精神力もないので、アロガントスパークを放とうとしても強引に振りほどかれそう
>ニャガリャーン!の掛け声が影千代みたいでワロタ笑
>元モーストデンジャラスコンビ、モーストデンジャラスコンビのCVに抜擢
>令和版キン肉マン、ウルフマンにケンドーコバヤシ氏、ビッグ·ザ·武道に麒麟の川島明氏と
声優の発表がありましたが、心配の声も多々ある様子。はんぺらさんや屋敷の朋友の皆さんはどういう見解か知りたいです
私個人としては、お二人の起用に賛成です
知名度のある芸人さんを起用することで令和版キン肉マンを多くの人に見てほしいという公式の意気込みを感じます

>キン肉マンアニメ、PV3弾来ましたよー!!  by.REO=カジワラ
新キン肉マン 第455話
「サイコマンに瓜二つの男!」の巻

ネメシスVSファナティック、両者の実力差が客観的に描かれた試合の滑り出し。これだけならば特に考察すべき点は無い週でしたが、
試合以上にキン肉マン読者の目を引いたのが中継ヘリに同乗していた
イヤデス・ハリソンとスカル・ボーズの二人
元・超人評議会トップであった彼女が「今は私も超人協会の一員」と言いながら、その傍らに超人同盟No1レスラーだったスカル・ボーズがいる図式は感慨深い
そしてこれが何を意味するかと言えば、
残り3ヶ所の試合会場に派遣されるであろうメンツがある程度絞れるということ
すなわちシーク星人、ビューティー・ローデス、ドーロ・フレアース会長・・・そして
人生ゲームハイ&ロー チャボ・ケロリ
超神編が始まって、レオパルドンが再登場した時から「チャボ・ケロリ登場も有り得るで!」とネタでは言いつつも、現実には絶対に無いと思っていたマイナーキャラ
今週の描写によって
俄然その可能性が現実味を帯びてきたというこの・・・この・・・マジヤベえ(興奮により語彙喪失)
もはやはんぺら視点としては次の試合会場に早く移ってほしすぎて、この試合の内容が頭に入ってこないレベルです

なお朋友コメントにもあるように、シーク星人とフレアース会長のモデルであるザ・シーク、ロード・ブレアースは既に亡くなられていますが、
イヤデスのモデルとなったイーデス・ハンソンさんは現在84歳でご存命です

古き良き時代の昭和プロレスを彩った有名人の一人なので、本当に長生きしてもらいたいものです
ちなみに動画内途中に出てくる田鶴浜弘(たづはまひろし)さんは、言わずもがなタザハマさんのモデルですね

そして新たに発表されたアニメPV第3弾と、キャスト発表
ビッグ・ザ・武道:麒麟川島、ウルフマン:ケンドーコバヤシというキン肉マン芸人2人のサプライズと

FLOWの歌うOP主題歌もついに解禁ということでいよいよ放送前のボルテージも最高潮
ザ・マンは王道を外さない大塚明夫、更にスーパーフェニックスが中村悠一なのも始祖編が終わった後、オメガ編も確実に作られるであろう安心感を感じます
Xデーは来たる7月7日!全国のキン肉マンファンは刮目して待て!




6月16日

すまぬ。体調崩してしまってテラフォだけで一杯一杯。ダイヤモンドの功罪は例によって2週分まとめる予定でご勘弁


今週のテラフォーマーズ

「君が乗り込んでくる前、俺ステーキ食ってたのよ。そうそこの鉄板で・・・
そしてその前までここにはもう二人女の子が居たんだけど・・・

さてその肉、なんの肉でしょう?」
居なくなった2人のコールガールはハンニバルに文字通り「食われた」のか?
という、6年半前からの考察にアンサーが出た今週。そもそもハンニバルという名前自体が、映画「羊たちの沈黙」に登場する有名なカニバリズム殺人鬼、
ハンニバル・レクターを想起させのも相まって、読者の間ではまず十中八九そうであろうと予想されていましたが・・・
「ははっ!うそうそ正解は最高級飛騨産A4和牛でした~」
どっこい意外にも無事に帰されていた2人。あからさまな前フリはフェイントで、食人趣味は無かったのか?
と一瞬毒気を抜かれた読者でしたが、ここで間髪入れずにハンニバルの補足説明が入り、サムライソードの表情が憤怒に歪んだ

「人なんかわざわざ殺して食うかよ。不味いって知ってんだから
ありゃ1回食えば十分だね。だが何故食ったと思う?

今と同じだ!知りたかっただけ!目の前にある良い機会から逃げたくなかっただけ!
最高級和牛って言っても味の想像はつくだろう?じゃあ人は?知らない事が嫌なんだ!
君の姉は健康体で!死にかけで!人権もなかった!
そうそうあることじゃあない!

そもそも君たち姉妹を買おうとしたのも人体マーケットを開拓して利益を得るためだ!
MORE手術実験用にムチャクチャな人間の需要が増えると予想してね!
自分らが美人で巨乳だから長く飼われていると思ってたかい?そうですらない!
手放したのは飽きたからだと?まるで女ッ!
手放したのは値段が上がったからさ!絵画も!土地も!国もだ!
お前を買ったのはただの投機で!
お前の姉さんを食ったのは「勿体なかったから」だ!」


>テラフォの過激描写には慣れたつもりでいましたが久々「うおっ…」とさせられましたね…人が人をってのも大きいと思いますが
キツい描写でしたが慶次が人相手に本気を出す説得力としてかなり良かったです
>食人趣味ではなかったハンニバル。サムライソードの姉については運が悪かったと言うしかありませんが
コールガール二人は普通に帰らせた(?)と考えると、正直読者の想定してた外道のラインは超えてこなかった感

己の好奇心を満たすために、過去一度だけ食した人間。それが誰あろうサムライソードの姉だった
サムライソードの姉に関しては6年半前当時の考察でも、最初は「ハンニバルに食われたのか?」と予想されていましたが
ほどなく
妹を逃がす為に重傷を負って死んだシーンが描かれた為、食われていなかったという結論に至っていた彼女
実際は
「ただ死なすのは勿体ない。これは良い機会だ」ということで、やはりハンニバルが賞味していたとのこと
結局のところ、絶対食われたと思ってたコールガール達は食われてなくて、食われてなかったと思ってた姉ちゃんはやっぱり食われてたという・・・

そしてこの事実を受け、今回寄せられた朋友コメントは・・・たった2つだけというなんとも寂しい有り様に。まぁ1話掲載につき3話空ければこうもなってしまうか
興味深かったのは、同じ内容を読んでるのに「久しぶりに少し引いた」「思ってたほど胸くそ悪くなる話ではなかった」と、意見が割れてる点
ちなみにはんぺらはどっち派かと言うと、圧倒的に後者の朋友と同じような感想でした
だって既に6年前の時点からハンニバルはカニバリズム趣味と目されてたワケで、今回明かされた事実はその想定を全然超えてきませんでしたからね
「やっぱり人肉は若い女に限る!君の姉さんは最高に美味だったよ!」
とか「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」的セリフを吐いたのならいざ知らず
好奇心を満たす為に過去たった一度だけ食った人間が、たまたまサムライソードの姉で
しかも元気だった彼女を食うためにわざわざ殺したワケではなく
購入する前に既に死にかけてた彼女を、勿体ないから有効利用しようという合理的思考

という状況が重なった上での食人行為なので、「およそ人とは思えない外道の所業」というところまでは届いていないというか・・・
実際ハンニバルにしてみれば蜘蛛の味を確かめてみた岸辺露伴の感覚で、特に罪悪感は抱いてないでしょうし
ぶっちゃけ忍空の氷刹とかのほうが遥かにクソ外道なんでハンニバルがあまり悪党に見えてきません

※人が惨たらしく死ぬ様を見ないと食欲が沸かないという変態クソ悪党。己の食欲を満たすためだけにに何人もの人間を殺した

しかしそれでもサムライソードからしてみれば、姉を食った人間なんで憎悪の対象にはなるのはわかりますが、少し違和感を感じるのは
あくまで姉を「食った人間」であって、姉を「殺した人間」ではないって点
なので彼女の憎悪もちょっと逆恨み感があるというか・・・本来サムライソードにとって憎悪を向けるべき対象は彼女達を買ったハンニバルではなく、
彼女達を拉致し、更に妹を逃がそうとした姉を殺した誘拐組織の方じゃんっていうね
まぁ誘拐組織の方はもうとっくに壊滅させてて構成員も皆殺し済みで、ハンニバルが最後の復讐対象って事なら納得できるけど・・・うーん
連載再開が決定した時、もう重箱の隅をつつくような指摘や批判はしないと心に決めてましたが、これは正直モヤモヤ感がすごい
「初めてこの姿で人を殴りたくなったぞ
ゴキブリにも劣る外道め・・・覚悟しろ」


かくして怒り心頭に達し、モンハナシャコの本気パンチを人間に打ち込む覚悟を決めた慶次
しかし読み手の心情として慶次の怒りにあまりシンクロできないので、イマイチ燃えない引きと言わざるを得ない。これってはんぺらがサイコパスなだけかね?
いやマジ今週の内容は他の朋友達がどう感じたか気になるわ。聞かせてほしい




>最近アップされた迫稔雄先生のインタビュー動画みました?
このインタビューしているピエ郎の作品レビュー、作品への愛も理解も深いし、言語センスも冴えているし、面白いからおすすめですよ
『嘘喰い』『バトゥーキ』もそうなのですが、 個人的には『ゴールデンカムイ』のレビューが特に面白いです

えええええイヤこの方どういうお仕事されてる方?
どういうコネクションでアポ取ったんだろう?凄っ!

チャンネル登録数4万未満のVTuberピエ郎氏が、1対1のインタビュー形式で迫稔雄先生本人に質問をぶつけるという、漫画オタにとっては驚きしか出ない凄い動画
殺人ピエロのガワとは対照的な丁寧で知的な受け答えで、質問内容を掘り下げていくピエ郎氏の語り口、同じファンとしてマジ好感しかない
この動画自体も非常に見応えがあるのは勿論、朋友が補足してくれているように、氏の投稿している漫画レビューがいずれも秀逸で面白く
作品チョイスがまたエアマスター、ヘルシング、ピンポンetcといった面々ではんぺらと趣味丸被り
各動画の最後は必ず作品の名台詞を引用したチャンネル登録のお願いが入るのですが、そのセンスの良さに負けて思わず登録してしまう事請け合いです
いや良いチャンネル教えてくれてありがとう朋友。4万弱程度の登録者数では不釣り合いな面白さだと思うんで、これからもっと有名になってもらいたいね



6月9日

>自分の元幹部にあたる男をこんな危険極まりない男と表現するネメシスよ
>今回の回を読むまでジャスティスマンを殺すと言う発想が無かった貧困発想力な私ですが、その理由を解りやすいモノでしたね
成程、解剖する為か。まぁファナティックを倒しさえすればジャスティスマンも将軍様も解放される訳ですからシリーズ後半に期待ですね
そしてネメシスvsファナティック!次回は2週間後か。待ち切れないな
>ファナティックがジャスティスマンの入ったカプセルに抱き着いたり、投げキッスしたり、いちいちホモくさいながら、
これはゆで先生がサイコマンとは違うという事を表現するために意図的にやっているのでは?
ジャスティスマンはサイコマンの好きだったシルバーマンが亡くなるきっかけを作った張本人だから大嫌いな存在であり、
サイコマン自身の記憶が少しでもあるなら今週号のようなホモ臭い動きは絶対見せないと思います
>ウィーン グイーッ ガシャーン それはそれとして格好良く試合開始。シュールだなあ……(誉め言葉
>勝つにしろ負けるにしろ、ネメシスの勝負は久々だから滅茶苦茶楽しみ。スグル、ロビンマスク戦のような名勝負になることを期待したい
>ネメシスも負けてファナティックの実験材料にされそうですね
>墓守鬼たちは王位争奪戦をテレビで観戦していたはずですが…脱走したウォーズマンに破壊されたのでしょうか?じゃあ買い替えろよ
>今回で始祖をサンプルにする考え方を見て、サイコマンは以前から刻の神と接触していたのでは?と思いました
神の力をよく知るのは神ということで自分のデータとマグネットパワーを引き換えに知識を得てダンベル操作可能に、
刻の神はそのデータからはファナティック創造すると共に始祖の対抗策としてダンベルを奪取したけど
消滅機能はサイコマン1人に向くようになってたので今回のロック機能とか
>ファナは優秀な時間超人が量産されて自分の地位が危うくなることを気にしていない?
「刻の神の忠臣である」という考え方もできますが、もう一つ気になるのは「見事な肉体を持つ『超人』は初めて見た」という発言も気になります
個人的な解釈ですが、ファナは「刻の神本人」なんじゃないでしょうか?ザ・マンも受肉した後の刻の神の外見は詳しく知らないでしょうし、
仮に神が超人になった時に外見の変化がほぼなかったとしても、オーバーボディで変装してる可能性もあります
他ならぬザ・マン自身も正体を隠して第1陣のリーダーのフリをしていたラスボスですし
>そういうアトラクションみたいなファナティックのネメシス運搬
>ファナティック「彼の体を詳しく解剖していけば」サタン様「バゴアバゴアいいぞ」
ファナティック「もっと素晴らしい時間超人を生み出せるですー」サタン様「ば…止めろ!!」
>王位争奪戦では墓守鬼たちが「ぐへへこの戦いでまた死人の魂がどんどん超人墓場に来るぜ」
と酒飲みながらモニターで観戦してるシーンがあるので、超人墓場が外界の情報を得られないというのは考えにくいのですぜ…
メチャクチャ好意的に解釈するなら悪魔将軍が墓場を陥落させたときの落石でモニターが潰されたと考えるしかないですかね
>がっちり組み合ったままエレベーターに移動するネメシスとファナティックがダンスしてるようにしか見えない
>取っ組み合ったままエレベータにのってリングに移動する一連の流れ面白すぎて笑った、これはゆで先生だからこそ描ける味ですな
ネメシスもエレベーター入るときちょっと後ろ気にしてるのが笑える そして危険な男ジャスティスマン 一応格は落とさない方法でよかったね
>回想シーンでジャスティスマンがいつになくブチギレてるんだけどファナティックお前何やった?
億年単位でウザがってたサタンにだって塩を貫いた男なんだぞ
>ファナティックのジャスティスマンを実験台にするといった発言でファナティックについても色々と考察ができますね
ファナティックもおそらくサイコマンをもとに時間超人の神が生み出した超人であり、じゃあサイコマン消滅しているよね?
ということに関しても、かつてネプチューンマンとビッグザ武道が時間を戻す荒業をやったことがあるので、
もしかしたら時間超人の神がサイコマンの遺品の帽子をもとに時間を肉体消滅前に戻し、
元の命・魂は先週号の説明の通りダンベル内にあるので、新たに魂を時間超人の神に注入されて新しい超人となったのではないかと予想します
そういえば、オメガケンタウリ編の序盤で竹刀をへし折った謎の超人がいたけど、
あれが完璧超人達が闘った地から遺品を集めていた刻の神だったとしたら、すげえ伏線回収になるなと
>ネメシスVSファナティク。正直なところ、ここまでサイコマンか否かで引っ張っているファナティクが負けるのは考え難いです
敵側の人数の問題もありますし。かといってネメシスも味方サイドの最強候補の1人、
いまや友情パワーを使うことへの躊躇いもないでしょうし、ファナティクも一億パワーだとしてもわたりあえそうです
そしてなにより、既存の強キャラを敵の新勢力が圧倒して力を示す、という相手はマリポーサが務めました
と、なると仮にネメシスが負けるにしても他の役割を果たして負ける、ズバリ封印された始祖の解放を成し遂げての敗北かな、と
勝ちもワンチャンあるとは思いますが
>ファナティックがサイコなこと言ってますが重要なのは本人を直接洗脳したり記憶を改竄するわけではない
(ネメシスが疑っていたような洗脳能力はない)ということですね
前回まではまだ雷のダンベルが偽物の可能性もありましたが、これでもう洗脳されたサイコマンの可能性は1000%消えたと言っていいでしょう
>ネメシスとファナティックのエレベーターのシーンに既視感があったのですが、エヴァ初号機対ゼルエルだ
>ジャスティスマンもネメシスもファナティックをリング外で成敗しようとしてるあたり、
完璧超人的にはファナティックや嘗てのオメガの民みたいな相手は怪獣怪人なんかと同レベル扱いして良いことになってるんでしょうか
>危険極まりない男とかものっそい失礼な扱いされる塩試合マンに吹いた
そしてリングインするまでのネメシスにファナティックのシュールダンスで全てが駄目に

新キン肉マン 第454話
「閉じ込められた正義!」の巻
動きを封じたジャスティスマンを殺すことなく生かしている理由を聞かれ、「時間超人の更なる強化量産の為のサンプルにする」と言い放ったファナティック
寄せられた感想を見ると皆その点にだけ注目しているようですが、むしろはんぺらはその後のさりげない台詞に妙な引っ掛かりを感じました
「だから私は彼がここに来るのをひたすら待っていました
絶対に来ると思っていましたからね
そしてやってきた彼と言葉を交わしましたが、どうもお気に召さなかったようですね」

サグラダ・ファミリアに来るであろうザ・マンの戦力がジャスティスマンであることを確信していたと取れるこの台詞
もちろん敵勢力が斥候を送り込んでくることは予想できて当然ですが、ザ・マンの手勢としては無量大数軍などもいるワケで。この確信めいた物言いには少し含みを感じます
前回の朋友予想の中に
「刻の神は未来視できるのでは」というコメントがありましたが、これはその説を補強する描写かもしれません
っていうかまぁ、「世界を滅ぼしたら自分達だけ遥か未来に行く」とか言ってる連中なんだから、普通に考えたら「未来の世界」を知ってるってことになるんだけどな
「実はファナティックが刻の神本人では?」という予想も、大胆ですが確かにありそうで感心。実際にザ・マンも武道として無量大数軍に紛れてた前例がありますからね

そして別の朋友の「サタン相手でも塩対応を崩さなかったジャスティスを激昂させるとは、ファナティックは一体何を言ったのか」という着眼点。これはかなり重要かと
ファナティックが本当にサイコマンと一切無関係の超人であれば、
あのジャスティスがあそこまでキレるだろうか
やはり何かしらサイコマン関係者だったからこそ、クールな彼からあれほどの怒りを引き出したのはまず疑う余地は無いんじゃないかと
「ジャスティスの肉体をサンプルに更に強力な時間超人を作る」という発言を見れば、ファナティックがサイコマンを元に作られた超人である可能性は高まったと言えます
ただその仮定だとファナティック=後にサイコマンになる超人説の目が消えてしまうので、個人的には否定したいところ
あとすっかり失念してたがたしかに地獄の鬼ども王位争奪編のTV中継楽しそうに観てたわ
もっと言うとドクター・ボンベも洞窟の奥でウォーズマンの試合観てたよね
あの洞窟が超人墓場の亡者達の住居だとすると、TVは各々備え付けだったのか・・・案外良い生活環境だったのね

余談。今回、ファナティックがネメシスを屋上のリングへ移動させた一連の動きに関して、「エヴァだ」というコメントを送ってきた朋友が1人だけだったのが意外でした
朋友の言う通り、エヴァ拾九話「男の戰い」のオマージュかと

ネルフ本部の地下まで侵入してきた使徒ゼルエルを、垂直射出機まで押し込んで地上に排出したシーンですね
エヴァの中でも神回として知られるエピソードなので、もっと同内容のコメントが届くと思ってましたが・・・まぁなんだかんだもう30年前の作品なんで
そもそもエヴァ自体観たことない若い朋友は知らなくても無理ないし、はんぺら世代のおっさん朋友だと昔の事すぎて覚えてないのかもしれんな。さもありなん




>インサガといい最近ソシャゲの有名所が大往生でサ終続きっすよね、自分もマギレコやテイルズ終了に似たような気持ちを抱きましたわ
>昔は艦これとかインサガとかゲームのプレイ報告あげて熱が伝わってたのを思い出して懐かしくなったぜ
>エピックバトルェ・・・
やっぱり全然高難度じゃねえじゃねーか!

前回「50ずつ推奨レベル上がってるから最終的には500超えるんじゃないか」と予想してたエピックバトル、
普通にLV150のまま横ばいで、やり込みユーザーとしては心底ガッカリ
そもそも「強敵で満足できないユーザーの要望に応えまして」と、それを超える超難度コンテンツとして待望されてたのにこれはどうなんだと言いたい
まぁそりゃサービス終了が決定してるゲームに、ほとんどのユーザーがクリアできないような高難度コンテンツ実装してもそれはそれでアレだけども
でもやっぱりサービス終了までの最後のやり込み要素として、アホほど難しくしてほしかったのが大多数の意見じゃないかなぁ
ぶっちゃけ本音を言わせてもらうとこれで最終更新日までのモチベーションがかなり下がってしまったが・・・
最後の強敵と試練は
「強敵・星の繚乱」と「星の試練・獄」かな?せめてこっちは今までで最強の難易度にしてもらいたいぜ


6月2日

>つまり将軍様もフリーズしているのですね・・・
>シングマン「急に動けなくなったンゴ」
>サイコマンが洗脳されていれば同じように固まるから、やはり別人・・・?始祖になる前ならノーカン?
>始祖の命であるダンベル…これあれですね…2つのパターンありますよね
一つはファナティック撃破後、旧シリーズのキン肉マンチームやアタルの亡霊みたいに最後にキン肉マンを助けてくれるパターン
そしてもう一つは「その命を使って時の神の尖兵を増やす」パターン。始祖の死体に命を入れ直して始祖復活…は戦力的に過剰すぎるし
なによりバラバラになったカラスマンだけ参戦出来ないのは悲しいしなさそう…
>これようするに七人の悪魔超人や黄金のマスクの時の「超人パワーの玉」が10個(サイコマンはどうか)敵の手中にあるってことですよね
もしかしてアナザー始祖が追加で作られたりしちゃう…?なんならファナティックがその第一号だったりするんでしょうか
確かダンベルがすべて嵌め込まれてからネメシス戦、将軍戦まで一日空きましたし、
その間に時の神が先に散ったサイコマンの命をどうにかして…とか思ったんですが
その気ならファナティックが墓場に入り込んだ際にミラージュマンとアビスマンの遺体も回収してますよね
>強すぎる男の欠場に意外とまともな理由がやってきた。そしてファナティックは今回の話を見る限り、
「いざという時に敵地に侵入できるように作られたそっくりさん」要するに①よく似た別人説が再浮上したように思えます
最もサイコマンをモデルに作成したファナティックが過去に戻って本物のサイコマンになるという
「結局サイコマンの外見をデザインしたのは誰?」というキテレツ大百科の航時機みたいなオチもありそうですが
>小難しい話はよくある分からんが、とにかくジャスティスさんがカマセにされる事なくの戦線離脱でホッとした
それにしても、似てるから素通りって、墓守鬼がおマヌケ過ぎて笑える。マンちゃんもダンベルすり替わってるのに気付かなかったのかな?
何か色々とガバガバ過ぎて、愛おしくて萌えるぞ、コイツら
>今週の説明で原初のサイコマン確定ですね
拾式にもダンベル挟まってるけど、ザ・マンに本来の命を差し出す前だからジャスティスと違って動ける説明になってるし、
将軍様が出てこないのもこれが理由。マグネットパワーを超えるチカラ、21世紀の叡智、すなわちウメー、ウメー
オプティカル老害マンとカオスがタッグを組んでマグネットパワーの装置を破壊する、間隙の救世主編開幕
>令和の時代に品物を風呂敷に包んで逃走する悪役が見れるとは思わんかった
始祖を封じるナイスな判断だけど真後ろにあるのにすり替えられたものであることに気が付かないザ・マンよ・・・
>真面目に考察するなら、ファナティックのすり替え作戦はかなりタイミングが限定的で
あの戦いの結末や今の展開を読み切ってないとやらないと思う。命じた時の神は未来視ができる可能性が高そうだな
>詳しいことを語らない事情通が多いなか、お喋りできっちり説明してくれるところまでサイコマンに似てる
>ファナティックの説明が本当なら同じくダンベルがマグネットパワー漬け状態の本物サイコマンも動けないハズ…
いや、拾式ダンベルだけニセモノである可能性も?
>留守中に死んだはずのサイコマンがひょっこり現れた、なんてなんで報告してないの!?
サイコマン死亡からザ・マンの試合まで数日あったんだからサイコマンが死んだの知らなかったわけないでしょ!?
>ギャース!御大必殺後付け設定により塩試合マンに将軍様エントリー不能!
しかも(警備ザルとはいえ)まさかの前々々くらいの最終決戦中にそんな手が打たれていた、なんて……
なんて的確で冷静なゆでなんだ(素直に褒める)
>潜入工作に気が進まなかった理由、ひどいとかせこいとかより「自分じゃそんなにサイコマンと似てると思ってない」という理由の方が強そう
>鬼たち、いくらサイコマンっぽくても大荷物抱えてるのには不審を抱けよ!という思いと、
いやサイコマンならこれくらいの奇行は日常茶飯事かもしれん……という思いが入り混じっています
>完璧始祖、まさかのまどマギの魔法少女のような存在だったでござる。ダンベル=ソウルジェムなのかよ!
読んでる最中に一瞬混乱したが、石板&ダンベルのすり替えはサイコマン消滅後なので辻褄は合う(ゆでなのに)
ただ墓守鬼がサイコマン消滅を知らないのは……まぁ、地下だし一応セーフなのかコレ
あとサイコマンっぽい超人がたくさんの荷物を背負って一度墓場に帰ってきた事をザマンに知らせなかった墓守鬼は正座な!
墓守鬼たちのセキュリティ、わりとガバガバですやん
>ここに来て始祖ダンベル再登場ですが
サイコマンのダンベルも格納されているのにも関わらず、ファナティックが活動しているというのも考察しがいがありそうですね
別人の可能性を残しつつも、これからタイムスリップをすることでサイコマンになる前の状態だからという可能性も残る

新キン肉マン 第453話
「最強の男を閉じ込める方法!」の巻
「臨戦態勢のまま固まっているジャスティスの状況から推理して、おそらう時間停止能力によって敗れたと思われ」などと、もっともらしい考察を長々語った先週でしたが
そんな読者予想とはまるでカスリもしなかった、驚きの真実が明かされた今週
なんとジャスティスがフリーズしているのは、自分の命そのものであるダンベルが封じられているせいであり、
本来閻魔の間にあるはずのダンベルとビギニングストーンがサグラダ・ファミリアの地下研究室にある理由は、一瞬の隙を突いたファナティックによるすり替えだと言う
ジェバンニが一晩でやってくれましたやん
閻魔の間がもぬけの殻になる千載一遇のタイミングと、目撃されても鬼達から怪しまれないファナティックの容姿という2つの条件が可能とした電撃作戦
いやはやこんなアクロバティックな頭脳戦(?)をキン肉マンで見せられるとは思わなんだ

きちんと時系列を把握している朋友のツッコミとして、ザ・マンと将軍の試合はサイコマンVSシルバーマンから結構な時間が空いていた事から、
鬼達の反応は
「ゲェ―!?消滅したハズのサイコマン様!?これは一体?」とならないとおかしい
というのは確かにごもっともなんですが、それに関しては数週前の感想でもゼブラ&マリキータのタッグ戦勝利と、マリポーサの敗北という2試合に関して
超人委員会がずっと実況放送してたのに、それを把握してなかった超人墓場の面々
について「なんで知らねえんだよ!あのGINKAKUって書いてる変なモニターまた出せよ!」と突っこんでいた事からもわかるように、
どうやら超人墓場にはTV中継のような、外界の情報を得る手段がないらしい
と仮定すれば、鬼たちがサイコマンの消滅を知らなかったとしてもなんら不思議はないので、辻褄は合いますね


そして今回最大の考察ポイントは、拾式のダンベルもセットされているのにフリーズする事なく活動できているファナティックについて
始祖の永遠の生命は、彼らの本来の寿命をザ・マンに差し出すことによって(それがダンベルになった)その代わりに授かったものなので
ファナティック=後に記憶を失ってサイコマンになる超人という考察はまったく阻害されません
逆にもし彼が洗脳を受けて記憶改竄されたサイコマンであるならば、ジャスティスのようにフリーズしなければおかしくなるので、
本当にただ容姿が似ている別人でない限り、正体はほぼ固まった感があります
というワケで、ジャスティスのみならず将軍様の参戦にも「待った」がかかってしまったこの展開
規格外の強さを誇る彼らを参戦させない為なのは理解できますが、しかしそうは言ってもキン肉マンという40以上に渡る大作の最終章
どちらもあと1試合くらいは観たいキャラなだけに、
今後封印が解かれる展開は有るのか否か気になるところです
引き合いに出した五条悟を例にするならば、刻の神の強さを量るための読者の物差しとして敗れるとも考えられますが・・・
でもやっぱこの二人は圧倒的な強さで相手を蹂躙する姿を見たいよなぁ




>インサガエクリプスサービス終了のお知らせ…一瞬エイプリルフールかと二度見しましたが…そりゃまぁそうか
ゲームとしてはだいぶ前から破綻してたので納得ではあるんですが、それでもこの大味さが好きだったので残念です
しかし無印の時もそうでしたが、あと半年遊ばせてくれるというのは太っ腹でありがたい配慮ですね
>あーんインサガがしんだ
>オッスオッスはんぺら兄貴、お久しぶりです むかーしコメントしたインサガロマ2縛りマンです
インサガECサービス終了、寂しい。スクエニの株価もかなりやばい状態で、
「量より質を取っていく」みたいな発表を見た時点でいや~な予感はしていたけれど、やっぱり来ちゃいましたね
旧インサガから9年、ECだけだと4年?ブラウザゲーとしてはそれなりに長寿ではあったので大往生というところですかね
旧インサガ終了時同様に、終了までの猶予期間で半年以上あるので、また最終シナリオ実装して終了でしょうか
長らく遊ばせてもらったのでお疲れ様というところ。そういえばはんぺらさんって何がきっかけで旧インサガを始めたんでしたっけ?

まさに青天の霹靂・・・ではなく、ユーザーからすればまぁ覚悟はできていた告知ではありますが
インペリアルサガ・エクリプスサービス終了
前作の無印インサガが終了したのはFlashの終了に伴う運営の決断だったため、最初から「続編作ります!」という前提ありきで引き継ぎ要素等も有りの終了でしたが
今回は普通にゲームとしてのマンネリ化と、上がらない収益が理由でのまっとうな終了であり、都合9年半続いたインサガシリーズの終焉ということになります
エンドコンテンツの敵のHPが50万とかなのに、際限なくインフレしていく自キャラ性能のせいで直近の環境では
普通に100億超ダメージとか出るアレさ加減バリバリのゲームでしたが
コメントの朋友も言ってるように、ユーザー達にとってはこのテキトー極まりない大味テイストがクセになって爽快で、それが今まで保った理由でもあるかなと
9年半はブラウザゲームとして大往生の部類というロマサガ2朋友の言葉通り、これまでずっと楽しく遊ばせてもらった作品なので
やってる時は色々感じていた不満点はあれど、終わると知った今では純粋な感謝の気持ちでお別れしたい心境ですわ

なお、はんぺらがインサガを始めたきっかけは城プロとの謎コラボやな
互いのキャラ出張も何もない、ただ相互プレイで石がもらえるだけ
の今思い返しても本当に謎コラボだったわ

ちなみにはんぺらは基本月/3000円、時々プラスα(アイコニックとか)くらいの微課金勢でやってましたが、最終的な戦力値としてはこんな感じ



全軍突撃編成の総兵力は1500万超えてますがこれでも全ステージ300のうち、踏破できたのは209止まり
300WAVEクリアしてるユーザーは一体どんだけ課金してるんだろうと考えると、いつ終わってもおかしくなかった本作を彼らの財力が支えてたんやろな・・・ありがとやで


一応こちらがサービス終了までのタイムスケジュール
6月27日が最後の更新で、あとは半年間ご自由に遊んでくださいというスタイル
ブラウザゲームのサーバー維持費って莫大な金額だと思うんですが、サービス終了を決定したゲームとそのユーザーに半年間くれるってのはマジ太っ腹
スクエニというメーカーだからできる措置というか、普通のソシャゲメーカーだったら告知出してから一ヶ月で終わりなんで、本当に凄い配慮と言うしかない


遅々として進まなかった奥義強化未実装を一気にやってくれたり、
最後にちゃんと最新の試練と強敵をチャレンジに加えてくれたり、
例えやっつけ仕事でもエピックバトルを実装してくれた事は本当に評価できる

まぁ「強敵を超える超難度コンテンツ」を謳ってたわりには毛が生えた程度の難易度で拍子抜けだったんですが、
エピックバトルはあと8つ追加実装されるという事と、初回実装された2つが推奨LV50ずつ上がった事を考えると


最終的な推奨LVは550となるので、これは流石に凄い難易度になりそうで期待大
サービス終了が決定した時、ユーザーから怨嗟の声を吐かれるか、感謝の言葉をもらうかでそのゲームの本質が問われると思うのよね
まぁ前者の声が無いとは言わないけど、はんぺらは個人的に後者でした
9年間ありがとうインサガ!最終更新日まで楽しませてもらうぜ


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