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1/11 地獄極楽温泉編「覗き編」完成 |
6/5 第19話「可能性のケモノ」完成 |
5/28 小十朗伝第5回「代打ち~引退~」 |
7/27 真美 |
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![]() 3月27 ギャラリー更新 |
達人のはんぺら宅 襲撃オフレポ2010 5/8 その6公開(完結) |
挑め地獄のタイトロープ!![]() 参加したい命知らずはチャットへ |
11/28最新シナリオ 剣王推参配布 |
>綾瀬川が大和に突然キレたところ、お前岸辺露伴かよって思いました
「この綾瀬川次郎が野球推薦や後輩にちやほやされるために野球やってると思っていたのかーッ!」
>ダイヤモンドの功罪 うおお。面白いすね
綾可哀想より大和可哀想のほうがくるんで、ここいらでホームラン打たれて読み切りルートにのってほしいですね
>大和が野球の才能ないってのが、僕の読解力なのかピーンとこなかったんですが、
体格と運動センスにめぐまれないが、知識とデータとそれを活かすための膨大なトレーニング力って感じなんですかね?
(それでも才能あるって言えちゃう気がしますが)アイシールドの雪光的な?
>綾瀬川は一人で行動するのもだめなのか、なんか大変だな。大和はいいこだけどしたたかというかしっかりしてる
>範です!綾瀬川暴走、大暴走。そして投げやりの登板志願。恐らくですが初失点はここで来るのではないでしょうか
ただもしもここでも完璧に抑えたらもう終わりですな…付き人もなんか危険な心酔してますし
例えるなら進撃の巨人ジークに対するイェレナみたいな… 並木監督息子思いだから超絶仕方ないけど、
その息子が野球に微塵も興味なかったら綾瀬川はどれだけ救われたか…今この綾瀬川見てると痛感しますね
>功罪、有賀キュンキュンしとるけど悲しいな
大和への当てつけでバッテリー関係なんぞ関係ないピッチングしてホームラン打たれてってなるやつじゃないですかこれ
「ごめん。俺今結構マジで人生・・・はじめてくらいマジでむかつくかも
俺だって大和の立場なら 俺が大和なら そんな”いいこと”言えんだよ!
大和といると俺だけ駄目なとこ多すぎんのがめっちゃ見えてくるっていうか・・・俺だけ損してる・・・
大和が言ったりやったりしたら何も言われない事も、俺が言ったりやったりしたら絶対何か言われる
もう大和と野球の話しない。考えんの無駄だから」
前回の感想でもはんぺらが「野球漫画キャラとして満点の回答」と評した大和の主人公味溢れる返答
誰が聞いても揚げ足を取るような内容ではない立派な理由だけに、綾瀬川の怒りは更にヒートアップしてしまう。彼とて自覚はしているのだ
大和には何の咎もない事。自分の一方的な八つ当たりである事を
なお綾瀬川が「もう話さない」宣言する直前の会話で「勝つためにはあげてもいい1点はある」という会話をしてるのが相変わらずレベル高い
これ麻雀に例えると勝つために必要な放銃はあるみたいな感じで、感覚としてすげー分かり易いというか
今の綾瀬川は「その1点すらやらない」ピッチングをしているワケで、当然結果として勝率は下がるっていうロジックもすんなり納得できます
「大和3試合目出んの?」
「わからへん・・・出してもらえるとしたら最後の方代打やったら出してもらえるかも」
「俺いつも大和が試合出てなくて良かったと思ってた。こんなに頑張って努力してんのに勝てなくて
野球嫌いになって俺のせいにされたら嫌だから」
「はぁ・・・野球嫌いに・・・僕が・・・今までそういう人いてたん?
まぁそういう人もいてるやろな。そんなんしゃあない。綾瀬川くん悪ないわ」
「大和と話してると俺が悪者になる」
「僕と話すと綾瀬川くんが悪者になんの?何で?勝手に被害者にせんでや」
ここで「試合に勝てなくて野球嫌いになってほしくない」というクソ面倒くさい綾瀬川理論が飛び出すと
「今までそういう奴がいたの?でも俺はそう思わないから勝手に被害者にしないで」という極めて正論で返す大和
いや綾瀬川マジで面倒くさすぎ。これを言い出したらもう最初期の議論にまで立ち返っちゃうけど
負かした相手にそこまで罪悪感抱いてグダグダとぐろ巻くくらいならお前が野球辞めろとしか言い様がない
これまで心の内に留めてきたその歪さがついに溢れ出した結果のこの衝突。今回キッカケはあったにせよ、表面化するのは時間の問題だった事でしょう
完全に大和が正論なので何も言い返せず、無言で腰を下ろすと激しい貧乏ゆすりをしながら拳でベンチを叩き始める綾瀬川。威嚇のつもりか
「俺の拳ッ!何かを叩かずにはいられないッ!」的謎アピールに、さすがの大和も蔑むような視線を送る
もはや行動がキチガイとかDQNのそれで、1ミリも読者の同情を誘いません
はんぺら常々「周囲の大人達なんか誰も狂ってねえよ皆まともだよ。綾瀬川がおかしいから一人相撲で苦しんでるだけ」と本作の核心を突いてきましたが
今回の内容はそれがわかりやすく顕在化してしまったという感じ。翻って、大和に同情する読者のヘイトが一斉に綾瀬川に向くという逆転構成が面白い
「大和・・・野球好き?」
「綾瀬川くんはそうやないん?」
自分は野球を好きなのか、それとも嫌いなのか。大和の返しに答えることもできず、ただ黙ったまま深く項垂れるしかない綾瀬川だった
ちなみにこの後、綾瀬川の単独行動に「五十嵐なり有賀なり必ずついてて」と伊達監督から注意されるシーンがありますが、その会話が興味深い
「綾瀬川だけおかしいけど、現状これしか対策というかないからね・・・
俺も高校の頃、小野寺コーチについてろって言われて嫌だったけど
いくら仲良くても四六時中一緒はさすがにね。バッテリーだからっておかしいとは思うけど
まぁアップとかの関係で結局一緒にいる時間一番長いからね」
高校時代の伊達監督も取材とかが来るようなレベルの逸材選手だった事
小野寺コーチはその頃からの付き合いで、おそらく二人はバッテリーだった事
が推察される内容。バンビーズの監督も「伊達監督から甲子園優勝した話とか聞く?」って言ってたし、結構なスター選手だったんでしょう
二人の若かりし頃って、例のパチンコに興じる大学野球時代のワンシーンかまだ無いんで、今後扉絵シリーズで高校時代も見せてもらいたい
「お前また綾瀬川と話しとったやろ。なんなん?お前フェニのスパイなん?
無駄なアピールせんとおかんに金出して試合に出させてもうたらええやん。ええしの子ォやねんから」
一方、枚方ベアーズ側ベンチに戻った大和は、チームメイトから開口一番でこの嫌味を言われる始末。普段からどんだけいじめられてんねん
まぁただでさえチームに不釣り合いな実力で目障りな存在なのに、それが何故か世界一の投手と仲良いとなればやっかみも倍増するというもの
もしかしたらだけど、明智が綾瀬川にあんな余計な事を言ったのは
二人が会う頻度を下げることで、こういう声から大和を守ろうとしてたとか?
うん・・・まぁ絶対無いな。アレは普通に大和に対する歪な愛情からなるホモの理屈だと思うわ
『綾瀬川くん様子おかしかった・・・僕でもわかるくらい明らかに不機嫌なってた
会うたはじめはそんな感じしいひんかったし僕がなんか言うたんやろな
「弱なる」「弱なる」言われてそな良い気しいへんよな
綾瀬川くんの登板終わった後でよかった。後でちゃんと謝ろう』
大和にとっては日常茶飯事なのか、そんなチームメイトの嫌味も気に留めず無心に素振りを続ける中、思うは綾瀬川に対する謝罪の念
あんなキチガイの理屈で一方的にキレられたのに。まったくなんて懐の深い男なんだお前は・・・
『”乱れる”かな?
今までそんな長く一緒におったわけやないけど、あんなんなっとる綾瀬川くん初めてや
あの状態でピッチングに影響あんねやったらどんな風に・・・
僕のせいで機嫌悪なってるんやったらほんまにほんまに申し訳ないねんけど
あの状態でマウンド上がってくれへんかな。見たい・・・打席で』
と思ったらどっこい。そんな甘い奴じゃなかった園大和
あくまで「それはそれ、これはこれ」として虎視眈々と綾瀬川攻略を目論んでます。ん?綾瀬川が3試合目出るか聞いたのって・・・
「監督。3試合目投げてもいいですか?」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
大和登場以来、読み切り版からのファンが今か今かと待ち望んできた綾瀬川初被弾。シニアに上る前になんとか実現と運びとなりました
「今日だけじゃなくて今までの試合でも有賀とのバッテリーエラーがあって
自分にとっても有賀にとってもバッテリーとしていい形で予選に入りたいので
投げさせてください。3試合目」
なんか立て前上、チームのエースとしてご立派な理由を並べてますが。その本心は言うまでもなく
もしかしたら3試合目に代打で出してもらえるかもしれない大和へのあてつけ
「口論したら俺が悪者になるってんなら、試合でわからせてやんよ。勝てなくても野球嫌いにならないんだよな?」てなもんでしょう
まぁわからせられるのはお前だけどな!
とにかく良くも悪くも今の綾瀬川に必要なのは手痛い敗北。読者としてもずっと待ち続けた展開だけに、続きが楽しみでなりません
膝から崩れ落ちて茫然自失になる綾瀬川早く見てえ~!次号へ続く!
>迫先生新連載、まさかのプロモーターものとは思いませんでした
1話でしっかり導入終わらせてるのはバトゥーキの反省入ってそうで期待が持てます
タイトルはちょいちょいイメージに人形繰りあるしこれからの引用なんですかね
>迫先生の新作「げにかすり」面白過ぎ!
ボクシングに命をかけたものの輝き、痛み、苦しみ、狂気…!泥臭さと血の匂いがたまりません!
「一番迷惑なタイミングに時間差でキレた甲斐」的な表舞台世界2位ボクサーもどう絡んでくるのか…!
「君は氷山の一角にすぎない。選手の移籍を許さないジムによる囲い込み、飼い殺し
度を超えたファイトマネースポンサー料の抜き取り、選手からの搾取
選手本人の意思を無視したミスマッチ、過度のハードスパーリングによる故障
ボクサーを金になる道具とし思ってないプロモーターによって
君は壊された」
「だからどーした!皆そーやって現役やってんだ!
壊れた奴は負け壊れなかった一握りが上に立つ世界なんだよ!
ギャンブルだ!」
「んな事わかってんだよ!俺だって喜んでスパーに行った!壊れたって行った!
全てをなげうって強くなりたかったんだよ俺は!
ボクシングに命かけてたんだよ!
何がギャンブルだ!だったら何でタオル投げた!中途半端に揺らぎやがって!
命賭けて負けた結末は死だろーが!
責任取れよ・・・俺を生かした責任・・・タオルがなきゃ死ねたんだ
何でだ。何で死なせてくれなかった。なんで・・・・」
今週号から始まった迫先生の新連載「げにかすり」、第一話の見所のワンカットです。あらすじを説明しようとすると長くなる複雑な設定なんですが
3人の人物のセリフを抜き出しただけで、およそどんな第1話か想像できる
という、この構成の巧みさが本当に凄いと思った本作
朋友コメントにもあるように、バトゥーキ失敗の理由として序盤の導入を引っ張りすぎて読者が離れてしまった部分が多かったので
今作は第1話でグッと読者を主人公に感情移入させて掴みにかかってますね。引き込まれ度が全然違うわ
現在第1話はとなジャンで無料公開中。まだ未読だという朋友は是非にご覧あれ
ボクシングに全てを賭けて失った男の、再起と復讐の物語。目をつけた若き才能のブッ飛んだ性格といい、もう次号から目が離せません
げにかすり第1話「溌剌ボクサー」
>はんぺらさんと盟友達に『本』を紹介してやりたいんですがかまいませんねッ!
『本』を紹介する前に言っておくッ!おれは今紹介したい『本』をほんのちょっぴりだが体験した い…いや…
体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
おれは『地球の歩き方』シリーズの『本』を読んでいたと思ったらいつのまにか『ジョジョの奇妙な冒険』を読んでいた
な… 何を言ってるのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえもっと恐ろしいものの片鱗(へんりん)を味わったぜ…
ただ1つ確実に言える事は、学研の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!
…真面目に解説していただきますと1979年、岸辺露伴&東方常敏が誕生した年に『地球の歩き方』という旅行ブックが誕生しました
本書はコロナ禍において旅行する方が激減していた最中の2022年7月に発行された『【ジョジョの奇妙な冒険】とコラボした地球の歩き方』です
発行された時期から第8部の『ジョジョリオン(※ワンダー・オブ・U登場前)』までしか網羅されていませんが、
代わりに第1部〜第8部までのネタを余す事なく網羅されています!具体的には第4部&第8部の舞台となった『社王町』と、
そのモデルとなった『仙台市』双方の歩き方解説、第1部〜第8部までに登場した国&観光施設の解説
(※『大英博物館』の真面目な解説の次の欄に『食屍鬼街(オウガーストリート)』をブチ込んでくる等)、
第3部や第5部の主人公一行が旅したルートとその詳しい解説、『ジョースター家の歴史』という名の『JOJOの作中の歴史(※1巡した世界含む)』
なおスタートは『約40億年前の【炭素で結合構成される生物】と【ケイ素で結合構成される生物(岩人間)】に分かれて進化する』項目からスタートします
極めつけは荒木飛呂彦先生御本尊の写真と共に掲載されたインタビューです
ここの文字数では全ての魅力を伝えるのが難しいですが、運が良ければ地元の図書館で読めますぜ
(自分は東京都大田区在住ですが、区の図書館でこの『本』の存在を知りました)
かつてはんぺらさんが執筆&連載していた一体さんに元ネタがあったので紹介させていただきました!次に盟友の皆は『必ず読もう!』と言う
お、おう。気合の入った長文を送ってくれてありがとう
3年前に出たコレだね。当時のニュース記事でも話題になったんで、ジョジョ好きなら大抵知ってるんじゃないかな
キン肉マン図鑑「超人」「技」なんかもこのケースだけど、学研が人気漫画とコラボするのは近年珍しくないんやで
例え「ば同じ地球の歩き方」だけでも宇宙兄弟のヤツもあるし、変わり種だと雑誌「ムー」とコラボしたのもあるね
しかしなるほど、学研の書籍だから図書館にも普通に置いてるのか・・・恥ずかしながらはんぺら図書館利用しない人間なんで、貴重な情報だったわ
>よもやの「ムーミン谷のシャア」!姉ちゃんが持ってたのを読んだの思い出した(汗)
他にもJ9ものやら、浦島太郎もので「おとこ姫」なる男娼が出る作品とか色々あったっけなー
まさかの当該小説を当時の紙面で読んだという朋友からコメントが!
・・・と驚いたが、考えてみたらそもそも例のコメントを送ってくれた朋友もリアルで読んだ世代と考えれば別に驚くことでもないか
ていうか屋敷在住朋友の年齢層ってはんぺらと同じく昭和生まれのおっさん達が多数いるとは認識してるけど、
割合的にどんくらいなのか結構気になるね。2~3割くらい?まぁメイン層は平成生まれだと思うが・・・
差し支えない朋友はコメントする際に「◯◯代」とか年齢層を添えて見える化してくれたら、興味深いデータが取れて面白いかもしれんな
>2月上旬開始予定のリオースがしれっと3月上旬開始予定に修正されましたね…
元からあまり高くなかった期待値がさらにひどいことに
いや焦って低クオリティーの駄作をリリースされるよりは、開始日を遅らせてもちゃんとしたものを作ってもらいたいから、それ自体はいいんだけど・・・
音楽収録にわざわざブルガリアまで行ってオーケストラ演奏録ってんのはどうなん
ユーザーはもう8割方地雷だと思って諦めてんのに、こんな無駄な金かけんなよと
まぁ「DMMゲームス10周年作品」と銘打って制作が始まった作品だし、それなりに潤沢な開発資金が与えられたんだろうけど・・・うーん
絶対金かけるとこ間違えてるよなこのゲーム(真顔)
本当に今更蒸し返してもどうもならないんだけど、キャラの絵柄はオリジナルに寄せられなかったものか。ファン心理ってもんを解ってないんだよな
まぁ一ヶ月のリリース延長でどれほどのモンが仕上がるか楽しみに待ちましょう。アンジェリカアスターとどっちが先にサ終を迎えるかは気になるわ
>思うに、キャラ同士のいざこざや勘違い、すれ違いによるドラマ自体は決して悪いものじゃないと思うんですよ
実際それが物語の軸にあった龍騎、555、ドンブラザーズなんかはめちゃくちゃ面白かったですし
セイバーはその…言いにくいんですが…それ以外のありとあらゆる設定や描写が稚拙だったの一言に尽きるかなと
>今週の仮面ライダーガヴ!ビターガヴ撃破ならずもショウマとハントの絆復活
しかしダークショウマの誕生秘話がまだ判明しないのは気になるがそれよりも気になったのは
ダークショウマが「お前も動いたのか(うろおぼえ)」 とショウマに言った事…
まさかマジで某クウラみたいにダークショウマが沢山いるのか?最低で最悪の予想が
「ショウマも本物ショウマのクローンでダークガヴらはクローンの失敗作」…いや流石にそれは考えが歪みすぎか?
次回はブラムも加えてビターガヴと決着?結局お前誰に造られて何者なんだし!
>ガヴは今週もレベル高い! つい(ビター)ガヴを助けてしまうハンティーも人がいいけれど、幸果さんはそれ以上にできた人だった
序盤にショーマがお世話になった人は複数いたけど、幸果さんのところに来たのが間違いなく正解だったと思わせてくれた
その一方で、他人には「どうする?」と決める割に自分のことは優柔不断だったショーマも、
信じてくれたハンティーに即座に記憶のことを打ち明けて偉い
ライダーに限らず海外ドラマとかでも、相談すればいいのを黙って行動しては問題を起こすのを
ローテーションさせるのがドラマだと履き違えてる作品も多い中で、ガヴのシナリオは非常に志が高い
ラキアもまだちょっと人間には不親切なもののなんだかんだいい人だし洞察力もあって、この4人でどんどん物語を進めていってほしい
敵も味方も家族関係が根底にある中で今のところ唯一人、ビターガヴだけが親(造物主)の受け売りで動いてて希薄だけど、
こいつもまだ戻れるラインにはいると思うので、いずれは思い悩んだ末にたっくん張りに覚悟を決めた「…らしいぜ」を見せてくれるのだろうか
>ランゴ兄さん、最初はショウマをストマック家として育てようと研修みたいな事してて、その犠牲になったのがハンティ母?
それでうまく行かなかったから「コイツはグラニュートじゃなくて人間」って思うようになったんですかね
>やだハンティー…ごめんなさい言えて更にショウマが秘密を明かしたくなかった原因も自分で考察して本当にスムーズに話が進む…
>はんぺらさんこんばんは。先週の仮面ライダーガヴの『コメント最後の盟友』です
過去にはグルメカジノのグルメコインが食べられるという事から考察したりこれが本体のハンサム顔だ(からくり屋敷過去最多同コメ)したり、
最終話1つ手前&最終話でしまぶーを【しまぷー】と誤認して送った盟友です
はんぺらさんの仰る通り過去のシリーズと比べても類を見ない程和解が早かったですね
過去の仮面ライダーシリーズどころかスーパー戦隊を含めた特撮モノでは過去最速の和解では?
この点の評価ははんぺらさんと同じく、脚本家の方に最高評価を送りたいです
さて来週にビターガヴことダークショーマが復活するのですが、今回の話の流れからはんぺらさんの考察通り酸賀が最も怪しいですね
(※直接の描写は無いので『容疑者』として留めて置きます…)
あとすんごい今更ですが酸賀さんの俳優さん、過去に『機界戦隊ゼンカイジャー』の『ゼンカイジュラン(赤いイケオジ)』
の声をされたいた方という、ある意味正体が黒幕だった以上に衝撃的な事実なんですが
「俺はビターガヴ。この世で最強の生物を目指す者・・・”らしいぜ”」
ショウマと絆斗に「お前は何者だ」と問われた際、最初は「なんだっけ?」などとトボけた反応を見せたビターガヴ
その直後「思い出した!」という表情でパチンと指を鳴らすその仕草は、既に登場済みの劇中人物に酷似しています
そう。酸賀研造
ビターガヴの仕草が育ての親の癖を模倣しているのだとすれば、彼の正体はショウマの細胞から作られたクローンでほぼ確定でしょう
そして自身の目的を「らしい」と言うあたり、酸賀の研究が「この世で最強の生命を創り出す」事だと推察され、
現在「グラニュート研究家」としてその研究に没頭しているのも、あくまでグラニュートの生物としてのスペックの高さに注目してるって事かと
ヴラムに「お前は人間なのにグラニュートの味方なのか」と問われた際も
「僕は誰の味方でもないよ。ただ自分の興味あるものを研究してるだけ」
と答えているように、グラニュートを凌駕する生命体を創り出せた時はニエルブもあっさり切り捨てそうな匂いがプンプンします
デンテおじさん、酸賀、ニエルブと、本作にはマッドサイエンティストと呼べる人物が3人いるワケですが、現状ぶっちぎりで狂ってるのはコイツで決まりだわ
なおそのデンテおじさんは人間には化けられないという新設定も今週明らかに
まぁデンテ本人が言ってるだけなので嘘という可能性もありますが、とりあえず今後の考察上重要な前提になってきますね
また、ショウマの姿を見たビターガヴが発した「なんだ、俺以外も来てたのか」というセリフからして
”ビターガヴ”は彼一体だけでなく、複数の個体が存在する可能性が高い
まさしく「こんな強いやつが何体もいんのかよ!」というメタルクウラじみた絶望感が漂いますが、まぁなんかSF映画的な方法でまとめて倒すんでしょう
そしてラストで明らかになったショウマの記憶の断片
どうやら絆斗の母はショウマを助けて水落ちしたらしく、それがショウマの見た彼女の最後の姿だとすると
少なくとも絆斗母はヒトプレスにされていないという新事実が浮かび上がってきます
ショウマ母子と違ってなんの後ろ盾もない人間がグラニュート界で10年近く生きているとは考えにくいですが、俄然生存の可能性が出てきました
はたしてショウマの記憶の詳細とは?絆斗母の生死は?これは次週が楽しみだ
仮面ライダーガヴ
第22話「真実は甘く苦い」