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6月26日

>什造、宇宙のおいなりさんになるの巻。わざと受けたにしてはジェイソン壊れてるし効率良いとは思えないですね
胸さされたら島に来たばかりで戦線離脱でしょうし、BMクインケで防いでいたって事でもないと逆転は難しいかな?
>赫者特有の物量に飽かせた全方位攻撃→エトに貰った(?)喋る赫子でのフェイント→一瞬の隙を突く鋭い一撃…
見かけは人間離れしていても、単なる力任せじゃなく自分の持てるもの全てを振り絞って戦う姿は人間らしくてかっこいいですねカネキくん
多分お互い殺す気はない二人ですが、カネキの成長を見届けて物語上役目を終えたっぽい有馬さんの死亡フラグがビンビンで怖い
>ジューゾーと有馬さんのクインケが……有馬さんの方はクインケだけだからまだいいけれど、もう一人は心臓に致命傷はいってません?
殉職者は……と考えるのはまだ早計でしょうか
>以前ちゃんヒナが言ってた「フロッピー『達』」とはクロナとナシロのことだったんでしょうか?それともクロナ(+ナシロ)と亜門のことを指すのか…?
>亜門さんがフロッピーでないとすると、もう半グールとしては「完成」してたことになるんじゃないでしょうか
そうなるといよいよSSレートなんかじゃ収まらないと思うので亜門≠フロッピーもアリだとは思います
>什造はビッグマダムの赫包から作ったクインケを持っているのではなく、ビッグマダムの赫包を使ってクインクス手術を受けたのではないでしょうか?
ビッグマダムの赫子は尾赫とのことなので、鱗赫相手には相性が良さそうです
>おつかれさまです。什造とクロシロの同窓会は、前回も什造被弾→逆転勝利のパターンだったので、再現かなと思ってあんまり心配していません
マダムのクインケもあるしね。それより金木有馬サイドはどうなるんでしょ。有馬さんは旧田みたいにカグネを現すのか
あと、声だけ出てた、田中丸特等は部下っぽく呼んでるのに、有馬特等には「おひとり」と敬語を使ってたのは誰でしょう。まだ見ぬVの構成員?
>まだ什造は「アラタを着る•BMクインケ•篠原から受け継いだオニヤマダ」があるので死にはしないと思います。まぁ暫く戦線離脱は確実でしょうけど
>有馬ー金木戦は両者格を落とさずに決着がつきましたね。 右目が見えない分、音や気配で感知するのを逆手に取ったいい作戦だったと思います
有馬はまだ本気ではないでしょうが、一本取られ、金木の成長具合が確認できたので 満足するでしょうし
ただ金木が有馬に近い実力になったのが、逆に心配ですね。 平子らしき班長と特等二人が到着しそうなので、トーカ達もすんなり帰れそうにないでしょうし、
直接の戦闘でなく人質等の搦め手で苦戦することになりそうなので、四方さんあたりが犠牲になりそうな気がします
ジューゾーはアーマー着ているし、ビッグマダムのクインケがあることから、 即死ではないと思いますが、その間に班員がいたぶられそう…
>フロッピーはクロで確定ですね。CCGとアオギリが注視して、亜門が気にかけていたので彼女が無印と:reの空白期間に何をしていたのか非常に気になります
ただ未だ疑問なのは共喰いをしたのは亜門なのかクロなのか分からないという点と、
トルソーの録音データの中で「捜査官だと思った」という亜門らしき人物とフロッピーの関係が示唆されているという事です
伏線や考察ポイントは多いのに線が一本に纏まらない…!そこが面白い
>ジェイソンにフクロウがまさかの破壊……なんだけどこれといって有馬や什造が大ピンチにとは思えないですね
什造の方はジェイソン破壊に加えてプロテクターも破壊されましたけど背中に貫通までいってないっぽいですし
有馬の方もフクロウは破壊されても本人が受けたダメージは少なそう。局面としては大きな動きではありますが決着はまだまだ先っぽいので今後も目が離せないです
ただ御景の「宇宙のおいなりさんと化せ」の意味がさっぱり分からない…
おいなりさんって聞くと下ネタイメージしちゃいますけどこれクロナシロ(クロナとナシロ一体化という意味で)にとってセクハラなような気がしました
>窪田正孝さんはドラマ版デスノートで好きになった役者なんでかなり楽しみです。清水富美加さんはフォーザのユウキでトーカとは真逆なイメージの人が多そうです
ユウキの演技も素晴らしかったですしキャストに関してはかなり良いんじゃないでしょうか
>はんぺらさん!日本の梅雨に慣れそうもない北京育ちの藩です!
各位梅雨时节过得如何?真是令人作恶...但不要连心里都变得潮湿哦,放开心态过好每一天,晴天终将会到来
訳(皆さま梅雨の季節いかがお過ごしでしょうか?全く嫌になりますよね...でも心までジメジメしないように、晴れはいつか訪れるものだから)
今週イギリスのEU離脱よりもデカいニュースは実写東京喰種のキャストが決まったことですよね
トーカを演じる予定の女優を見て私の心は残留派と同じようになりましたぜ?映○版のトーカ「東京喰種の映画、よろしゅうたのみまんねん!」
それはさておき、今週の喰種2つの対決は自身(クロナ、金木)が大きな成長で強くなり、
かつて無印では成すすべなく圧倒された相手(ジューゾー、有馬)に一矢報いるという対比がいいですね!
「ジューゾーの神アニキクインケが!!」と叫びそうになった私ではありますが、先週朋友さんが仰ってた
「ビッグマダムの赫子から造られたクインケの出番」の感想を思い出して割と冷静に見てます
もしそのくだり見てなったら凄い不安な一週間を送ってたと思います
有馬のほうはいよいよクインケなくなり、考察通り自分の赫子を披露するか、それとも傘を使うか(笑)楽しみであります


真正面からジェイソンを叩き折られ、胸を貫かれる什造の図
「殉職した特等」が什造で確定したと思わせる描写ですが、それ故にミスリードであることが濃厚。トルソーのシルエットの時と同じ予想ロジックですな
普通に考えると
胸部装甲の下に隠したビッグマダムのクインケで助かるという線だと思うんですが、
どう見ても見た目的にはそれほどの厚みがないことが心配。ビッグマダムのクインケがあるとしても、それを所持してるのは部下3人のいずれかで
什造はギリギリ致命傷にならないくらいの重症を負いつつ、辛くもビッグマダムのクインケでクロナを倒す・・・くらいのシビアな展開も有り得るかも?
カネキVS有馬さんはフクロウを叩き折りましたが、
読者の予想通り有馬さんが半喰種であるなら、旧多のようにここから赫子を出すハズ
逆にここで「クインケがなくなったから」という理由で勝負が収まるのなら、それは
有馬さんが半喰種ではなく、正真正銘普通の人間だったという事になるのでは?

後者であるなら、大方の読者予想が外れた展開であると言えます。もっとも読者の多くは「人間でありながら劇中最強の有馬さん」が好きだったので嬉しい誤算と言えるでしょうか
でも傘で喰種倒しちゃう人だし、
クインケがなくなっても貫手で執拗に目ぇ狙ってきそうな気もするな

>今週のファイアパンチの最後と編集の煽りでアナ雪の歌詞が出てたけど、実はあの映画好き女が氷の魔女だという伏線だったり…?
>どうも、御茶っ葉です。ファイアパンチですが、今回は大分情報が出てきましたね
間違いなくユダはアグニ(ルナ)の血縁、それこそ母親か祖母といった近しい続柄でしょう
そしてベヘムドルグという国ですが、十中八九「国王」なんて存在せず、その実態は一部の祝福者による「自分たちに都合の良い楽園」でしょう
また今回のユダたちの会話から、その「一部」とは再生の祝福者であること
自分たち以外の、或いは離反者となった再生持ちを処分することがドマの任務であることが仮説として成り立ちます
>ネネトがレイプされそうなシーンに興奮した。「やめてください」ってやけにしおらしい。そんな様に欲情を覚える
トガタもレイプされて良いのよ!!てか、レリゴーレリゴーでありのまま激写とかセンス良過ぎ
ユダの年齢が130歳だと判明した第9話。再生の祝福者はその寿命と老化速度も普通の人間とは違う事が明らかになりました
同時に、朋友お茶っ葉の予想通りならユダとルナの顔立ちが似ている理由も納得。なるほど血縁であれば当然の事です
なんとなくベヘムドルグの闇がおぼろげながらに見えてきた今回でしたが、なによりも驚いたのはその軍用列車に武装も無しで単身乗り込んできたトガタのラスト
「レット・イット・ゴー」を口ずさんでるのは、彼女こそが「氷の魔女」であるという伏線?
という朋友予想は、一見突拍子もないように見えて否定要素もない見事な着眼点。だって屈強な兵士だらけの、かつ移動中の電車という逃げ場のない空間に単身乗り込んできたワケで
それは彼女がその気になれば、電車の中の兵士を一瞬で皆殺しにできるという前提がなければ成り立ちません
そうでなかったらただの頭のイカレた女なわけで・・・いや実際イカレてるのでその線も否定できないんですけどね。とりあえず次号、彼女の正体が明らかになるかどうかに注目です

>リクドウの隆寛ぼっちゃんヤバイっすね。こんなにわかりやすい負けフラグ立てるヤツ初めて見たわ
ホントこれな。いやトーナメント一回戦の相手だから、なにもせんでもリクが勝つってのは最初から決定事項ではあるんだけども
リクの眼前で馬場会長に恥辱を味わわせるという自身がそれ以上に無様な敗けっぷりを晒すのを確定させていくスタイルよ
あの高校の同級生のヤツ(名前忘れた)は失禁KOされた挙句、学校まで転校してしまいましたが。隆寛ぼっちゃんの末路はおそらくあんなもんじゃ済まないでしょうな
無様なKO敗けと同時に、会社と暴力団との癒着が明らかになって水木財閥が没落
びんぼっちゃまのように落ちぶれて、リクと同じ清掃会社に雇われて「遅えぞ新入りィ~」って森本さんに小突かれるくらいの末路を辿ってほしい
あと何気に森本さんて、口は悪いけど根は優しい人だよね絶対。リクにブツブツ文句垂れながらも、「非力ボクサーは休んでろ」って重い掃除用具持ってくれるあたり好きだわ

>今週の双亡亭読んだはんぺらが一か月後には鬼の形相で双亡亭壊すべしと言っているのに花京院の魂を賭けよう
ていうかタコハさんと紅のカップリングフラグ立つのえらい早かったな
しかも紅の方がタコハさんにベタ惚れという図式になりそうで意外。はんぺらの好きなパターンですわ。たまらん
一ヶ月後には鬼の形相よりも、センチュリースープを飲んだようなみだらな顔でタコハさんと紅の関係に2828してるかもしれんぞ

>最近BMネクタール読み出したんですけどバイオハザードなホラー映画みたいで面白いですね
チャンピオンで連載してたと知ったのではんぺらさんの当時の感想や他の連載陣の事聞いてみたいです

BMのステーキは結構食ってみたいよね。掲載当時はバキレビュー初めて間もなかった頃じゃなかったかなぁ多分
なんせ10年以上も前の事だから記憶がおぼろげだけど、有名作品で言うと「フルアヘッド!ココ」がクライマックスだったあたりの時期かな
チャンピオンの作品は刃牙の連載と平行して10年間取り上げてきたけど、あの頃は何取り上げてたっけかなぁ・・・覚えてないなぁ。昔から屋敷を見てる古参の朋友は覚えてるかな?

>いつも楽しくサイトを拝見させていただいてます。 はんぺら氏のこのサイトのおかげで色々な漫画を知れて、知識も増えております
質問ですが、はんぺら氏は聖闘士星矢や続編の聖闘士星矢NDは読んでいるでしょうか?もし読んでいましたら、どう思ってるかを聞きたいです

聖闘士星矢はジャンプで連載してた時代にリアルタイムで読んだ世代やで。勿論大ファンよ
刃牙掲載時はチャンピオンの他作品も取り上げてたので当然NDも読んでたけど、主に取り上げてたのはロストキャンバスの方だね
おそらく屋敷で取り上げてきた刃牙を除くチャンピオン作品の中では、ロストキャンバスが一番比率が多かった作品じゃないかなぁ。それくらいには好きだったね
ちなみにはんぺらが蟹座というせいもありますが、一番好きなキャラはマニゴルド
デスマスクのせいで我々の世代に植え付けられた、蟹座の悪いイメージを払拭してくれた名キャラクターでした。っていうか黄金聖闘士12人全員カッコいいよねあの漫画・・・

>なんでしょう、うちの地元がとんでもないこと始めたみたいです
なんというかこんな記事のどこを取っても地雷にしか見えないってのがすごいですね
艦これの何番煎じ狙っているかは知りませんが同じ県民として(自分中通りだけど)勘弁してほしい
まあ実物見るまでは言っちゃいけないのでしょうが、自爆する結末しか想像出来ないんだよなあ…
あ、あとこれで汐風を実装してくれたら運営を神と崇めましょう(無理

福島ガイナックスか。こういう地元密着型の題材ってのはいいと思うよ
逆にこういう題材じゃないなら、ローカルアニメスタジオで作成する意味はないと思う。「地元民だから恥ずかしい」って気持ちは確かにわからんでもないけどね
※主人公は競輪選手を目指す少年で、復活した駆逐艦と合体し、
少年がこぐペダルを原動力とし、異空間から攻めてくる敵からいわきの地を守るというストーリー

それにしても設定がカオスすぎて本当地雷にしか見えん罠。
どんなアニメだ

はんぺらさんDMMの仮面ライダーメガトンスマッシュ今月末でサービス終了らしいです
興味だけはあったけど評判の良くなくて様子見のまま忘れていたらこれとは・・・
仮面ライダーだろうがなかなかバンダイも冷徹というか、ブラウザゲームのUi改善ってそんなに難しいんでしょうかね?
艦これもいろいろ追加されたの売れてなお2~3年経ってからでしたし

メガトンスマッシュは改善どうこう以前にゲームとして心底つまらなかったから無理もない
はんぺらくらいの仮面ライダー好きでも30分くらいやって即切ったほどだからな。どれだけつまらなかったか想像に難くないだろう?
原作にどれだけ集客力があっても肝心のゲーム部分がゴミなら保たないし、
逆にオリジナルでも、ゲームが面白ければアイギスのようにじわじわと評価は上がってく

結局ソシャゲ・ブラゲはタイトルよりも作成チームのゲームデザインが全てってこった。艦これもイベントの度に運営ボロクソに言われるけど、
3年かけて少しずつマイナーチェンジを重ねて今のカタチになって、つい最近になって携帯版も出したし、そういう意味ではよく出来てるゲームデザインだと言えるよね

>ゲェーッ!老害の超人!(同内容コメント35件)
>ネプチューンマン登場!スパークの練習台が決まった!
>【速報】ネプチューンマンさんマッスルスパークの実験台に志願
>老害マンことネプチューンマンきたあああ頼むううう老害の汚名を払拭してくれえええ俺のためにもお前のために死んだカオスの為にもおおお
>心の折れかけた主人公を叱咤するというオイシイ役割は、
二世で自らの老いを反映させた結果老害としてしまったネプチューンマンに対する御大の詫びもあるのかなと感じました
>ネプとピークを動かしたかったとはいえ、さすがにこれはどうかと思いました
特に始祖たちが散々散り際で魅せて行ってくれただけに幻滅感が強いというか…
ここまでスグルが戦いに後ろ向きだったことって、過去のシリーズでありましたっけ?
>なんかこのところ、ゆったりペースだなと思っていたら、ネプが出てきて素でフキました
恒例の試合前特訓の展開なのは言いとしてスグルの脱走に気がつかないとか、ウォーズマンのポンコツ要素を入れるのはやめて欲しいんですが
>ウォーズマンのセコンド宣言キター!!これが2世のクロエにつながるような名セコンドとなることに期待大!!
>「俺自身のファインディング・コンピュータの計算でも〜」「そんなはずはない!」がウォーズマンの突然の錯乱にしか見えなくて微笑を禁じ得ない
>1日しかインターバルないとかやっぱ委員長ダメだわ!→委員長「メディカルサスペンションあるで」 ほんと今のゆでと委員長が有能すぎて驚くばかり
ちょいちょいビビリ入ってたスグルでしたが、まさか過去の戦歴すら自分の実力ではなかったと言うほどになってしまうとは
まぁ相手があの悪魔将軍のかつての同胞でロビンとラーメンマンを倒したネメシスですから気持ちとしては分からなくもないのがまた難しいところですが
そして逃げ出すスグルの前に現れたのはⅡ世の老害マン!
この機を逃したらもうまともな出番はないであろうネプですが、マグネットパワーを受け継ぐ者として期待が高まっていることも事実
Ⅱ世でのマイナスを取り戻すことを願います。確実に完璧マッスルスパークの餌食になるけど!
>あーもう、あれだけ醜態晒して二度と出てくるなとまで思ったネプチューンマンなのに登場したのを見てちょっと胸が高鳴ってる自分がいる
ホントゆでたまごの手のひらの上だわ
>もう出番が無いかと思ってた老害マンがついにキタ━(゚∀゚)━!!!!!2世で爆下げしまくった株を取り戻せるだけの活躍が用意されているのかどうか今後に期待ですね
>ネメシス、完全に死亡フラグだ、これ!試合中に金網やら甲子園のポールが観客席を襲う→
スグルが身を挺して守る、2世の2000万パワーズのカオスのセリフのオマージュ→
「私の祖父にして、ネメシス!お前の兄にあたる第56代キン肉星大王キン肉タツノリ様の言葉だー!」→ネメシスの心が折れる
>ウホホ~ッ!ネプ来てくれて嬉しいけどなんだかここで出しとかなきゃもう出せる機会無いからとりあえず出しておけ感がすごいぜぇ~!!
>スグルのヘタレ描写がマキシマムでストレス溜まってきた…Ⅱ世でも触れてたがもうこれはスグルの宿命といってもいいのかもしれんw
>生身と機械・理論と人情の折衷したウォーズマンの説教がキカイダーみたいでかっこいい
あとやっぱり外装の部分は衣服扱いだからメディカル装置でも破損直らんのね。
>両選手の控えるバンガローがめっちゃ近くで隣り合ってて吹くwこの近くでワイワイやったらネメシスに気付かれるんじゃなかろかw
>今週はひたすら弱気なスグルに批判が集まりそうですが、その分ウォーズが頼れる男に見えたので個人的には許せました
まあネプ出す展開の都合でしょうし、偉大な祖父と同列かそれ以上の相手と考えればスグルの弱気も分かる気がするので多少はね?
>「悔しいが俺自身のファイティングコンピューターの計算でも、確率上ではそういう結果が出ている。大丈夫さ!」
のコマが何だか凄く使い勝手が良さそうだなぁと思いました
>なんかスグルのキャラが王位継承前どころか初期の初期くらいまで戻ってるような・・・
ウォーズマンとの下りは良かったけど何もここまでヘタれさせなくても他にやりようがあったのでは?
正直今更こんなスグルは見たくなかった。今シリーズは本当に面白いだけに残念すぎる
>老害超人(違)きましたね。個人的には登場当初から好きじゃないし戦争男がいい感じだったので出てこない方が良かったんですが
まさか王になってからもスグルの逃げ癖が炸裂(^_^; しかし今までは闘わないとミートや正義超人が死んだり、
「こんな逆恨み野郎(フェニックス)に負けてたまるか!私の方がずっと辛かった!」と自身の命の危機以上にモチベーションをあげてきたけど、
ネメシスが糾弾するのは至極当然のことで、当事者では無いとは言え現在王であるスグルが後ろめたさを感じているのは描かれていた
だから今回に関しては「勝てるわけない」というのも「身内と、真っ当な理由のあるネメシスとは闘いたくない」という面が強いのかも知れない
しかしピークを使ってネプとの再会まで描くのは流石
>今回も試合間だったけど、ネメシスの「我が兄よ…」と感傷に浸るシーンと良い、リーダーとしてふさわしくなってきたウォーズといい見応え十分だった
>「そんなはずはない!」一瞬ウォーズマンがノリっこみしたのかと思った
>「そんなはずはない!」てコマが、むしろ、ウォーズマンがキン肉マンの手を払いのけるように見えて、前のコマから続けて読むとジワる
>老害マン、華麗に復活!今のところ微塵も興味が湧かない次号に続く!(はんぺら風) いや、自覚してはいるけどね
このサイトをはじめとしたレビューや感想投稿に毒されて、素直に展開を楽しめなくなってる自分自身に...
ただ老害マンの二世における重罪ぶりは、舛添トチ爺すら彷彿とさせるからなぁ...
今の俺たちがタイムスリップして、たとえば年金問題や都知事選の舛添を見たとしても、その将来を考えれば一切の期待が持てないのと同じですよ
ゆで御大もそれを分かってる上で、読者を唸らせる展開に持ってきてくれることを願います
>今週のキン肉マンのヘタレぶり、人によってはくどいって思ったかもしれませんが、個人的にはよかったと思います
特にウォーズマンとのやりとりで「なぜこんなに実力があるのに自信が持てないのか」「実を言うとオレもお前との対戦の前は怖かった」
「きっと恐怖を感じるのはロビンでも誰でもそうだ。でもそれに打ち勝とうとするからこそ人は生き甲斐を感じるのではないか」
いっくら実力をつけて成長しても自信がつかないときはつかないもんなぁーって思わずスグルに共感しちゃいました
なんか『スグルの逃げ癖』をより深掘りしたような回でよかったです
で、かつ、ウォーズマンのリーダーシップ性の成長と今後のクロエに繋がるであろうセコンド宣言もよかったです
>キン肉マンがウォーズマンに説得されて一時的に恐怖を克服しても、肉体が回復していくほどまた恐怖がよみがえっていくのは、
単に成長してないのではなく、ある意味成長してる現れなのかもしれないとおもいました
「大王なんて偉そうなこと言ってるがホントは私はダメ超人のままなんじゃ〜」とは言ってるセリフがそれの裏返しのようにも聞こえました
大人になったからこそ感じる恐怖、といったところでしょうか
>ウォーズマンもそうですがネメシスのパートも地味ながらいい味出していますね
今は未だその意味が理解できない兄との今生の別れの際の言葉を思い返し、明日の戦いで迷う心に答えを見出そうという実直さがうかがえます
来週吹っ切れるであろうスグルとの戦いで兄の言葉の本当の意味を知るであろうネメシスの試合がじわじわと楽しみになってきました
>ヘタれスグルと老害マン登場をはんぺらさんはどう感じましたでしょうか
ウォーズマンのときみたくゆでの書きたいものと読者が望むものにズレが生じてないか少し不安になりました
スグルからすれば戦う理由が希薄なのは理解できるのですが
お前に勝ったのも全部まぐれ→私の代わりに闘ってくれ→脱走 の流れでウメハラ三連画像みたいな顔になった。今後の活躍でフォローできるのかこの醜態
>ゲェーッ!? このシリーズ今更出番無さそうだと思っていたところにまさかのネプ登場!
スグルに付き合って覚悟を決めさせるのはウォーズだと思ってましたが、ピークが監禁を解いて来るとは
晩節の汚名は消せないまでも、新シリーズで名誉回復の機会をあげたかったので嬉しい限り
気になるのは、自らメディカルサスペンションを出てしまったことで回復が途中になってしまったことと、
これからネプと特訓でもしようものなら試合前に消耗することですが……
>スグルは調子に乗ることはあっても真の意味で自信満々になったことってあまり記憶に無いのですが、
それが慢心を防いでいるからこそここぞで強いという側面もありますよね
確かにいつにも増して逃げ腰すぎる気はしますが、変に自信たっぷりで足をすくわれるキャラよりこういう方が好感持てるんだよなぁ
>今週のキン肉マン、2世で株を落としに落としてしまった「あのお方」が登場……
前に寄せられてたWEB拍手で、ゆで先生は2世でのネプの扱いに対して心底後悔してるっぽいこと仰ってたようですし、
逆に言えば来週こそがネプチューンマン(そしてゆで先生)に与えられた「最初で最後の挽回のチャンス」なのかも
>ネプ「やはり私には無理だ、偉そうに登場!なんて煽りうたれているが屋敷住人にとっての私は
今でも老害超人のままなんだお前たちのその寄せてくれる期待を裏切って本当に済まない」
はんぺら「どこへ行く気だネプチューンマン」
>キン肉マンのあまりのヘタレ具合にイライラしましたが、ネプチューンマンの登場でふっとびました
以前、はんぺらさんに「出てほしくない」とまで株を落とした男ですが、いまのゆでならきっと汚名返上してくれるという安心感がありますね
>多分今週のキン肉マンはスグルの逃げ腰に色々不満のコメントが来ると思うんですけれど、彼の立場になってみれば逃げ出したくなるのも不思議ではないかと
スグルにしてみれば自分はダメ超人としてバカにされ続け、大王の座もアタル兄さんが放棄したから継承できたと思っているでしょう
その一方でネメシスは周囲から危険視されたほどの才能を持ち、
唯一スグルに残っていたキン肉王族としてのアイデンティティも兼ね備えているのですから、やはり自信を失うのは当然だと思います
個人的には超人閻魔帳に載ってた、ネプが以前「完狩」の称号を持っていた元無量大数軍だった、って情報が気になってたので、
そこのところ明かして欲しいな。あと、ビッグ・ザ・武道とストロング・ザ・武道との関係やサイコマンとの関係も
>今回スグルがみっともない姿を晒したことに批判が出そうな気がします。が、個人的にはスグルの気持ちがわかります
スグル側からしたら、今ネメシスと生死を賭けるような戦いをする必要があるかどうかといったら、もう無いんじゃないかと思うのです
この戦いはサイコvsシルバーの決着によりダンベルが発動し、超人閻魔の粛清は事実上否定されました
彼もその事実自体は受け入れているように見えます。なのに周りは次はスグルvsネメシスだね、と勝手に進行してしまって、
スグルの意志だけ置いてかれた感があるというか
もちろんネメシスはロビンの仇ではあるのですが、ウォーズマンですら「正々堂々の勝負だったから納得もしている」と言っています
ネメシスが卑劣漢だったならともかく、それとは真逆なので、仇といって付け狙うのは復讐の連鎖になりかねません
それをいったらネメシスだって多くの仲間を失ったわけです。メタ的に考えても間違いなくスグルが勝ち、ネメシスは自害を止められる展開になるでしょうし、
この試合のモチベをどうキープするかは難しそう。「なんのために戦うのか」が大変希薄な最終戦
これをなんとかするとしたら今回出たネプではなく、真弓だろうと思います
新キン肉マン 第173話
「闘うこととの闘い!」の巻


とっとと森へ帰れ!老害マン参戦!!
と言っても試合するワケではありませんが。キン肉マンの恒例である
前日の猛特訓に付き合うスパーリングパートナー要員ですね
はんぺらはⅡ世でコイツのことが嫌いになりすぎて、今シリーズで登場しても絶対応援しないと決めてましたが、試合がないとなればまぁ仕方がない
スグルを勝たせる為に身を粉にして尽力することで
Ⅱ世での汚名を返上してもらいたいところです
というワケでスグルの無様なヘタレっぷりに、Ⅱ世を読んでいるかのようなイライラを感じた読者も多かったであろう今回
シルバーマンにあれだけ期待されていながら、それを放り投げるスグルの醜態は確かに超人界の未来を託された主人公として許容できるものではありません
朋友の中には「大人になってから感じる怖さ」など、深い視点で読み解こうとしてる意見も見受けられますが
サブタイトルが「闘うこととの闘い」とスグルの葛藤をメインに取り上げている点に注視
今回の醜態は「いつもの」醜態ではなく、より深刻な、スグルVSネメシスというカードを構築する上で
必要な要素である事が解ります
この一連のヘタレな描写を経て、ネメシスとの闘いで
「キン肉星第58代大王キン肉スグル」が完成するって事だと思います
ウォーズマンの深みある説得シーンや老害マン参戦の流れも然り
今は見ていて不快なシーンかもしれませんが、ネメシス戦が完了した時に「あぁ、あのシーンは必要だったんだな」と思える構成なんじゃないかと
Ⅱ世の頃ならいざしらず、今の御大の作家としての力を信じて次号を待ちましょう





今週のテラフォーマーズ

『東シナ海人工島』!法律上は誰でも行けるが誰も行ってはいけない
居てはいけない島!見つかれば終わり!助けはこない!
この島のどこかに捕獲され実験台にされている人達がいるかもしれない

冒頭。国際的には中国軍の施設である人工島に潜入した4人。前回ラストで人間をダーツの的にして殺していたデンキナマズTFが映っていたので、
現在この施設はテラフォーマーによって占領されているものとばかり思っていましたが
どっこい普通に銃を持って巡回している中国軍の衛兵達の姿が確認できます
>はんぺらさんの「ゴキが一年前に施設を乗っ取った」予想は成立しないかと。というのも、新章3話の斉藤くんが話した内容を見る限り
「ずっと前から地下にゴキがいた→一年前からゴキ急増→モグラ族多数死亡、斉藤くん手術を受ける」という時系列のため、
少なくとも「斉藤くんが手術を受けたのは一年前より後のことであり、最低でもそれまでは手術所が機能していた」ことを意味します
残念ながらゴキが乗っ取った案が成立する余地はなく、中国とゴキは当然のように結託していると見るのが妥当でしょう
「いつその矛先が自分達に向くかもしれないのに~」というはんぺらさんの予想はごもっともですが、
この局面で未だに他国と歩調を合わせず「我々は戦わない。乗じるだけだ」とかふざけたこと言ってる連中ですので…
>おいおいおいおいなんでゴキが中国人(人間)と同じ施設の中で共存してるんだよ
ゴキは人間見たら殺しに来る設定はどうした? お互いにいる敷地決めて島をシェアしてるってか?
当然のように登場する中国兵でもはや笑いが。時系列を考えると中国が施設を貸与→
足がかりを得たゴキ東京地下で大量発生(どちらも一年前らしいので)といったところでしょうか
つまり行方不明者8000人とモグラ族9万人という数字が出た原因の一部は中国にあるわけで……
ふ……ふざけるなよ……!戦争だろうが……ここまで殺されたら……戦争だろうがっ……!
>中国人とじょうじが協力関係なのが当然の前提みたいになってますが
ちょっと前にじょうじのことを「知性を持った違う種族の生物はわかりあえない!」とか断言して
地球の各国ですら「二度と協力関係を結べない!」とか言っておいて
異種族のじょうじと同種族とすら仲良くできない中国人が協力関係なのって・・・
地球の至る所にテラフォーマーが潜伏しているという状況においても尚、各国間で協力しようとしない権力者達。それにはそれなりの理由があったようで
コミュニケーションが一切通用しない相手にどういう裏技を使ったのか知りませんが
どうやら中国は現在、
テラフォーマーとある種の提携状態にある模様

これまで貴家先生のインタビューで
「テラフォーマーと人類は絶対に解り合えない」と断言されているだけに、熱心な読者であるほど予想できなかった展開といえます
まぁ中国はテラフォーマーを上手く利用しているつもりでしょうが、実際はその逆でまんまと利用されてる立場なのは明白
おそらく例の殺人ガスの初の国家レベルの被害者になるのは
日本ではなく中国自身という因果応報な末路が待ち受けているんじゃないかと・・・
ていうか一警護が
「この島に被害者達がいるかもしれない」と思ってるって事は、彼等は「中国とテラフォーマーは結託してる」って最初から思ってたって事ですよね
仮に貴家先生のインタビューがなくても、「コミュニケーションが一切通じない人類の敵」と国家が結びついてるなんて、普通に考えてそう行き着かないと思うんですが
ここらへんの読者の感じる違和感を劇中で一切説明しないあたりが今のテラフォの全てな気がします

「人異変態・・・!地下がある。かなり深い・・・
おそらく衛兵どものIDを奪ったくらいじゃ下層にまで行けない。それどころかすぐに敵が集まってくるだろう。ついてきてくれ」

さて変態した日向はベース生物の特性によって、早くも施設の大まかな構造を把握。脱出手段である加奈子を残し、男3人のみ通気ダクトから施設内に侵入します
>前回から"人為変態"ではなく、"人異変態"という表記になってるの気になってました
誤植かと思ってましたが、今回も同じ表記なので何か意味があるのでしょうけど、何も解説なし
気になるといえば気になるけど、後出しばかりなのでまあいいかという思いもあります

そして朋友に指摘されるまで気付かなかった「人”異”変態」
確かに確認してみたら前回ラストからこうなってます。 新たなる力である「天異変態」に合せて従来の変身名も変更したのかと思いましたが
第4話で燈が変身するシーンでは普通に従来通りの「人為変態」のままなので
おそらくは写植を担当した人間がこの作品をよく読み込んでおらず、「天異変態」に合せて異の字を使ってしまったうっかり誤植じゃないかと思われます
こんな極めて単純なミスに編集が気付かないあたりも、今のテラフォの(ry
蛇の頭の中心には「ピット器官」という感覚器がある
言わずとしれた「赤外線を感知する器官」である

暗闇で周りの熱を頼りに餌を捕らえる蛇を見て、永らく人間は
「蛇には世界の熱がサーモグラフィのように見えている」ものだと考えてきた
だがピット器官の実体が解明されてきたのは実は最近のことである

>蛇だと‥‥ジャパンランキングにかすりもしなかった開紀君と同じベースの蛇だと‥‥
これでランキング上位だった日にゃあ染矢や日向は1年前は手術されてなかった説で間違いないな(白目)

というワケで日向強のベース生物は蛇。施設の構造をおおまかに把握したのは、ご存知ピット器官によるものだった
ピット器官によって衛兵の巡回を避けながら施設を進む3人でしたが、通路が3つに分かれたところで迅速な判断を迫られます
「仕方ないやるか・・・天異変態!」

天異変態によって己の特性であるピット器官を燈と本郷にも分け与える日向
3人が一時的に同等の感知能力を得たことにより、ここで三方向に別れます
蛇は赤外線を「見ている」のではない!
2010年アメリカの論文によればピット器官は従来説のような波長の長い視覚ではなく、
熱さを直に感じる触覚(痛覚)に近いという
そしてピット器官に受容体と同じ遺伝子が人間の身体にも存在する
それは「ワサビの刺激の受容体」であり、実は鼻だけでなく全身に存在する
日向強のベースは他の蛇と比べ10倍以上のピット器官感度を持つと言われる「ニシダイヤガラガラヘビ」
日向は176cmの全身のワサビ感覚をピット器官へと接続させ、
ピリピリピリピリと軍用サーモグラフィを上回る精度で 全身全霊でこの施設を探索していた

ピット器官が「視覚」ではなく全身で感じる「触覚」であること、その受容体は人間にも存在しておりワサビの刺激を感じるのがそれであること
久しぶりに興味を惹かれる動物雑学ナレーションで解説される、日向のベース生物紹介と能力行使の条件
ちなみに口に加えているのはチュッパチャップスではなくワサビの刺激の受容体を活性化させる成分
これが専用武器だそうな。しょぼっ!日向しょぼっ!
>今回でようやく「ミッション形式という新しい能力活用」という作劇上の地球編のメリットが描かれた気がします
「戦って勝つ」でなく「ミッションの成功」のためいかに能力をつかうかという意味ではヘビの探知能力を共有できるCB技術も便利なスキルだと素直に感心しました
>なるほど、CB技術は本来こうやってチーム内で能力を共有するために使うのか……だったらなぜ東京地下でそれぞれ単独行動させたんだ
>今週の『ヘビの視界はプレデター状態』みたいな一見インテリっぽいけどその実思考停止して前例をなぞるだけのウンチク神話を最新の学説でブレイクするのは凄くいい
ストーリーテリングの巧拙と違って敏感なアンテナと調べた情報をきちんと把握して述べることができさえすればハズレもありません
これからはこういう部分を楽しみにテラフォを読んでいきたい
その一方で、能力を共有した3人の影がそれぞれヘビに変化するとかの演出は、絵的にはかっこいいけど個人的にコレジャナイ感強し
「天異変態」って字面のキッチュさも相まってフツーの妄想系(あえてファンタジーとは呼んでやらん)バトルマンガみたいで…
それにしてもやっぱキメラブラッドは便利すぎる気がするなあ。FFでいったらパーティ全員「ものまね士」みたいな味気なさを感じてしまう
なるべく一人一芸で不自由な逆境を工夫して乗り越えて欲しいんだよな
>なんでこいつら敵陣に乗り込むのにこんな無策なの 「そらこうなるよ」としか…トリコのペア編かよ
ベース生物が違うから10秒も持たない天異変態でセンサーくぐり抜けて、その後どうするつもりだったの?またセンサーがあったら?帰りは?
てか火星じゃないんだから赤外線ゴーグルぐらい持参してこいよ
>相性のいい昆虫ベース同士でも、天異変態では10秒しか能力が持続しないという設定を出したばかりなのに、
なぜ昆虫と天と地ほども体構造の異なる爬虫類の能力(ピット器官)を、こんなに長く使えるんでしょうか?
そもそもいくら器官でも何層もの分厚いコンクリート層の彼方数10メートル先にある
周辺気温よりわずかに高いだけの温度を感知するなんて不可能だと思いますが
未知の軍事施設に潜入する予定だったら、ピット機関の持ち主なんかより、コウモリかイルカのような、エコロケーション能力を持つ人物の血を携帯すべきだったのでは
なぜならピット機関なんてものはしょせん赤外線を刺激で感知するだけのものですので、そこらを歩いている沢山の軍人と捕虜の区別すらつかない代物だからです
対してエコロケーションだったら離れた場所からでも、また壁の向こう側までも、建物の構造をスキャンできます
(もちろん超音波を感知できる能力者がいれば向こう側にも気づかれますが)

同じ昆虫型同士でも10秒しか保たないという天異変態。まったくタイプの違うベースなら持続時間は7秒?5秒?それとも3秒?
30mも走ったら時間切れなので、どう考えても3手に分かれるのは悪手だし
いやそもそも時間制限があるワケでもないミッションなのだから、
ここで3手に分かれなきゃいけない必然性自体を感じないワケですが

例によってそんな読者の疑問に対する一切の説明なく突き進む3人。流石は戦略部(笑)の判断としか言い様がありません





彼等の判断は早かった!ここまで僅か20秒足らず

即座に3つに分かれたのは全員がこの任務を理解しているから!
軍用レーダーを避け、赤外線セキュリティを避け、彼等は迫った 闇の島の更なる暗黒へと!
そしてCB技術による日向強の特性が切れる刹那
彼は全身の皮膚が無数の火先に刺されるのを確かに感じた

同時にそれが「無数」などという曖昧なものではない事も解っていた

彼等が判断を誤ったのは―
敵の基地の中にもうひとつレーダーが”居たこと”


「レーダーが居たこと」っていうか、何から何まで判断誤りまくりでツッコミどころ満載ですが
颯爽と現れたデンキナマズTFの鶴嘴千本をくらって早々にぶっ倒される燈
前回「この鶴嘴千本はデンキナマズ版レインハードかな?」と予想していた朋友お見事。まさにその通りの武器でした
>電気ナマズゴキ(仮)、ワイルドなジャケット+ズボンという服装に加えて全身に針を所持という特撮に出てくる怪人っぽさが俺によし
とりあえずバットオルフェノクあたりを連想したけれど、こういう現代の服装+MOなTFたちが見られるということであれば
特撮の怪獣・海神図鑑が好きな自分は読み続けるモチベーションが保てそうです
>ヴォルギン大佐めいたパンクゴキは、あの針を相手の神経節に突き刺して自在に操れるに違いない
>成魚は全長2.5mにも達し、体のほとんどが発電器官でなっているデンキウナギですら、600~800ボルト程度の発電力しかありません
しかもごくごく短時間しか発電できず、市販されている10万ボルトのスタンガンの足元にも及びません
ついでにいえば人の体には電気抵抗があるので、濡れていなければ大した電圧も与えられません
それだけショボい能力なのに、発電力が350ボルト程度しかないデンキナマズのTFなんか、いまさら出してどうするつもりなんでしょう?
機関銃なりテーザー銃なり幾らでも手に入る環境なのに、何に使うのかわからない鶴嘴千本なんか大量に携帯していますし…

それにしても西部劇に出れそうなファッションのデンキナマズが何気に格好いい。朋友コメントにもあるように、特撮番組の怪人的なデザイン性を感じます
ちなみに朋友も指摘してますが
デンキナマズは強電魚としてはデンキウナギに遥かに及ばないそうで
その電撃能力はアドルフやエヴァと比べると格段に落ちるものと思われます。おそらく燈も一発で意識を失うことはなさそうなので、次回は燈VSデンキナマズの流れか?

『見つけたッ!おそらくあの施設ッ!この下に―!』
一方、本郷はついに地下にあの施設と思わしき空間を探知することに成功。しかし同時に背後からかけられた声によって全身の血の気が引く
「何をしているの?見ない顔ね・・・」

いつの間にか音もなく背後に立っていた、只者ではなさそうな眼光の女
白衣を着ていて研究者っぽいキャラデザではありますが、侵入者の前に堂々と姿を現す自信や佇まいからして、徒手空拳の戦闘力も有していると思われます
見た目アジア人種には見えないので、中国軍籍ではなさそう。メトロポリタン・・・
おそらくはニュートン一族の一員でしょうか
もしかしたら中国とテラフォーマーを提携させたコネクションも、この女が務めたのかもしれません
『見つかったッ!振り向き様に倒す!?いや長引けば追っ手が来る!
この任務の最善は4人共帰ること!
これ以上踏み込めばまず俺が帰れなくなる!』

後ろを振り向くことなく、今自分が取るべき最善の行動を冷静に導き出す本郷。今ここでこの女と戦うのは最善ではない
例の施設の存在自体は確認したのだから、あとは4人揃ってこの島を脱出できればミッション完遂である。この女を無視しての全力逃走こそが、今取るべき最善手
本郷の頭脳は極めてクレバーに自分の取るべき行動を導き出した。導き出したが・・・
”感情”はそれに従わなかった
「妹はどこだ・・・・!」
>急に妹はどこだと言われても、自分としては「まずお前は誰だ」って感じです
>蛇は探索範囲が狭いとはいえ周辺温度よりほんのわずかに高いだけのポイントを 真っ暗闇の中でも感知できる、
「トリコ」でココが使っていた「ピット機関」に加え、 ニオイを視覚化して見る事ができるとさえ言われる、「トリコ」でもクインが使っていた「ヤコブソン器官」を備えています
周囲に誰かがいれば体温も無くニオイもないただの「物質」でない限りは間違いなく感知できるはずです
なのに真後ろにベジータ立ちしていた女にすら話しかけられるまで気づかないとはどういう事なんでしょうか
女がテレポート能力者だとか時をとめる能力者だとか岩人間だとかでもいない限り説明がつきません
あと、あの女は何者なんでしょうか? この施設は中国軍のものだという点から考えると、
透明化してさまざまな場所に潜入できる西と同じ特殊工作部隊出身の女軍人か、
あるいは中国のコスモポリタンがゴキに貸与したものだと考えると、ニュートン一族か何かの人間という可能性も考えられますが
>前回からの流れとはいえナマズゴキが迎撃に出て通信で侵入者発見を伝えるわ明らかに中国系じゃないおそらくは敵の女(コスモポリタン?)も出てくるわで
もうマジであの人工島はどこの勢力のものなのかと
>人工島は中国の施設のようでしたけど、デンキウナギ型はどういう立ち位置なんでしょうね。島をテラフォーマー達が乗っ取ってる感じではないですし、
デンキウナギが侵入者発見の報告をしてるとこから、中国とテラフォーマーはある程度のつながりがあるんですかね
中国はインヴォーカーに施設を与えて、そのかわりに日本を襲わせて燈を捕えようとしている形ですかね
デンキウナギは双方の連絡役という形かな。中国はテラフォーマーたちと意思疎通が図れて交渉までできる段階と考えてもいいんですかね
>名前といい過去といい、仮面ライダー1号2号V3パロの塊みたいな奴ですね本郷丈一
>昔だったら「ピット器官が通用しない存在とは……!?」とワクワクしただろうけれど、今はもう「ピット器官を持ってて気づけないって何だよ」としか思えないのが
>真後ろから現れたのに、初対面の人物に対して「見ない顔ね」と言い放った新キャラの女性凄いですね
角度的に見えるはずもない顔が見えるとか、いったいどんな特殊能力を持った生物ベースのMO能力者なのか見当もつきません。これは考察がはかどります
>テラフォマジでひどい。主人公たちが何も考えてないのはもとより、作者が何も考えてないだろこれ
今週、何か考察要素ありましたかねこれ?「覚悟」だけあって、精鋭4人ともろくに準備もブリーフィングもせずに潜入、スニーキング失敗
なんか下手くそなメタルギア実況動画でも見せられてるようでなんとも痛々しい
>7位は膝丸課長の救出に向かえ→到着するまでに燈腹刺され大ピンチ。ジャパンランキングはどれだけ護れるか→2位転落戻る間に管制官殺害される
隠密行動になるだろう→想定外の敵レーダー能力により即バレ、燈電気ショックでダウン…一警護はダチョウ倶楽部か何かですか?
これだけの無能っぷりを続けざまに見せられるとこのミッション、
実はこの施設の責任者が剴将軍でした!くらいの奇跡でも起きない限り成功しちゃいけない気分になってくる
>当たり前のように中国が協力しているわ突然の「妹はどこだ」わで、タメが作れずに垂直ジャンプKを連発するガイルみたいになってますねテラフォ
先週の日向課長の無駄な煽りを新キャラの紹介に充てていればとつくづく思います
第一部はわずかなページとコマによる前フリでリーさんのようなゴッドを生み出せていたのに・・・
>相変わらずの想定外、不足の事態、と 漫画として一から十まで作戦通り、完璧に任務完了、だと盛り上がりを作りにくいのもわかりますが、
ここまでへっぽこ過ぎると萎えまくりです
お前ら何の仕事だったら予定通りこなせんの? と、思ってしまいます
>毎度毎度初っ端で結構なダメージ食らう燈とかピット器官の解説長々とやって背後取られました(しかもダブルで)とか
そもそもセンサーだの見破るなら赤外線しか見えんガラガラヘビより何でも見える上パンチ力アップのシャコが身内にいるのに
本人どころかCBも持ってなさそうだわで要約すると「いつもの一警護戦略部()でした」という今回のテラフォ。もう加奈子は一人で帰ってきていいんじゃないかな
>今週のテラフォに突っ込みどころは腐るほどありますが、根本的な問題として脳みそから映像を引き出す技術が確立されている以上、
わざわざ中に入らずともその辺の衛兵をとっ捕まえてゴキにやったのと同じことをすれば情報を手に入れられるのでは?
というツッコミは野暮でしょうか。今更人権がどうのこうの言っている場合でもあるまいし
>関係者全員がバカでなければ成り立たないプロットをイディオットプロット、
関係者のみならず社会全体がバカでなければ成り立たないプロットを第二種異イディオットプロットと呼ぶそうです
創作に興味があるのでテラフォーマーズは毎回勉強になります

凄まじい怒りの形相で女に問う本郷。どうやら彼の妹が8711名の行方不明者に含まれているようですが、
そもそも読者がまだ彼のキャラクターを全然わかっていないので
まるで感情移入できないちぐはぐなシーンとして仕上がってます
トリコのマッピーが自己犠牲を申し出た時、読者の誰もが
「マッピーよせ!」みたいに思えなかったのと非常に酷似してますね。この作者と読者の間に感じる隔たりよ・・・
そしてもう一つの誤算は彼等に覚悟があったこと
己の命を度外視出来るほどの覚悟が
今飛び立てば加奈子は帰れる 
「助けはこない」

本郷が己の命を捨てる覚悟をしたのと同時に、デンキナマズTFによって島全体に響き渡る警報サイレン。一瞬にして窮地に立たされてしまう潜入チーム
ラストは3人の帰りを待つ加奈子の、恐怖に震える表情で引き。うん・・・
加奈子お前だけ帰還していいんじゃないかな
馬鹿が完全な無策で突っ込んだ結果、当然のように窮地に陥っただけだしなぁ

3日間の猶予があったのに何してたんだお前らと言いたい。テラフォーマーでさえ東京タワーの機能を麻痺させる為にマイクロパルス爆弾とか用意してたのに・・・
もはや一警護のメンバー全員に対して、ジジのような嫌悪感を抱き始めてきているはんぺら。「なんとか面白い展開になってくれ」と祈るような気持ちで次号へ続く





今週のトリコ

『なんだこれは・・・惑星!?GODの皮膚・・・ウロコの1つ1つがまるで・・・
吸い込まれそうな巨大な惑星!

見たこともない動物・・・植物・・・景色・・・!』
前回ラストでGODに張り付いた大竹が見たもの。それは1つ1つのウロコ(例のおたまじゃくし一匹分)の中に見える、巨大な惑星の景色だった
驚愕する読者と大竹に説明するように、ジジによるGODの解説が入ります
「GODの調理法とはGODの細胞が持つ”食の記憶”を紐解くことじゃ
何度も旨みを増しながら繰り返される星のフルコース。地球のフルコースもまた次のフルコースを生む為の土壌となる
GODの細胞にはこれまでの食の記憶が刻まれておるんじゃ
その食材達をさばいていく途方もない調理じゃが・・・・正しいルートはただ1つ
食材の声のする方へ・・・旨みの華やぐ道を辿ってゆけい!」
>あのおたまじゃくしは全部惑星だったのか、良く分からないがスケールでかいなぁ
>地球46億年の旅~っぽいテイストのGOD調理法
星の輪廻をたどるバカバカしいまでのスケールの大きさがなんか手塚治虫の「火の鳥」みたい
「星のフルコース」とはつまり、永遠に繰り返す旨味の輪廻
その細胞に刻まれた食材の記憶を丁寧に紐解いていくことが、すなわちGODの調理法なのだと言う
「火の鳥を彷彿とさせる」という朋友コメントがしっくりくる壮大なスケールではありますが、結局「GODの調理法」ってのは
「大きめのボウルを用意し、その中で5時間かき混ぜ、そしてすぐに10時間天日干しにした後25時間叩き続け、その後丸一日見つめ続け
まばたきなしでその後一週間煮込み続けてまた干す」
などというクソ面倒くさい明確な手順が存在したペアやアナザとは違って、
「食材の声がする方に、旨みが華やぐ道を辿れ」という
料理人の持つ食運に依存した、極めて感覚的で曖昧なものだった事が判明
たったそれだけなら事前に伝えとけよ!
ぶっちゃけネオに食われていようがいまいが一切関係なかったじゃんこれ・・・死ぬ直前に調理法を遺した事で少しは見直されていたジジですが、
その肝心の内容がコレだった事で、もはや擁護要素もなくなりました
正直ジジはネオとかアカシアよりもよっぽど許しがたい存在というか・・・連中よりももっとおぞましい何かだと思う。ぶっちゃけ死んで良かったよマジで
『つまりこれは過去に存在した惑星の食材たち・・・初めて見るわけだ・・・
上等だ!やってやる!さばいてやるぜGOD!』


「お前が誰の子か?知るわけがないし興味もありませんね。それを知って何になるんです?」
「何にもならん・・・
ただ知るだけだ。因果応報・・・お前とアカシアは・・・

私が止める運命にあることを・・・!」
大竹がGODの調理に着手した頃、前回の会話に引き続いて重大発言を炸裂させるジュン様
アカシアとジョア(フローゼの体)を止めるのが自分の運命だと。それが因果だと言う
「・・・何の話だか。「運命」も食運の薄い者が口にするとこうも言葉のウエイトが軽くなるもですかね
闘う前から敗けの言い訳にしか聞こえませんよ。消えなさい!発光菌!
瞬きの0.1秒・・・私にとっては止まって見える時間。あなたが目を開いた時そこは既にあの世でしょう」

ここまで言ったらもう親が誰であるかは明白なのにさながらキン肉マンキャラの如くまったく気づいてないジョアやべえ
完全に負けフラグが立ってるクセに、未だ自分のほうが相手よりも格上だと思って上から目線で喋ってます。この溢れ出る小者臭ときたら・・・・

「おや?ここはあの世かな?」
当然のごとく回避されるジョアの目眩まし攻撃。普通この時点で「なんだ?妙だ・・・食運を持たない者にしては・・・」とか違和感に気付きそうなものですが
この状況でもまだなんの疑問も抱かず、上から目線でジュン様を見下してます
「おもしろいスタージュン!あなたの語る「運命」とは「若さ」です!得体の知れない自信は若さゆえ!
無知で馬鹿な若者が見る儚い夢だということを教えてあげましょう!」
「根拠の無い自信ほど力になるものはない。ちなみに私は・・・
うほど若くはないぞ」
>覚醒ジュン様がかっこよすぎて濡れますね。ジョアが死亡フラグばりのセリフをどんどん吐いてますのでジュン様の勝ちはほぼ確定でしょう
>ジュン様の「ちなみに私は…言うほど若くはないぞ」で、ジュン様&トリコの双子がフローゼ様の子供は、ほぼ確定ですね
失われた記憶も、その辺に関わってくるかと。そうなってくると…父親は誰なんでしょうかねぇ…
>スタージュンの私は見た目ほど若くない宣言でフローゼか母親説がかなり濃厚になりましたね
>ジュン様の若くない発言で後にフローゼとの年の差問題を解決してくるか・・・トリコも実は年取ってるのね
裏チャンネルにいたとか?別の空間にいたとか?トリコだけが三体も鬼を持っているのも色々解明されそう
>トリコが数百年前の生まれなんだとしたらフローゼ辺りに頼まれた次郎がノッキングでトリコの時間を止めていたとか、そんな感じじゃないですかね
スタージュンにも同じ処置を施していたけど何らかの要因で強制解除されてしまい先に目覚めてしまったとか
>ジュン様「根拠のない自信ほど力になるものはない」 そう簡単にはやられねェ人たち「せやせや」
>ジュン様とジョアの若さ問答から久々にしまぶーの人生訓を感じてちょっと心が潤いました
若さゆえの無根拠な自信と万能感はリアリズム重視の作品では玄人っぽいキャラに度々冷笑される要素、それをポジティブに肯定するのが実にしまぶー的
ジュン様も所詮「美形のおっさん」ポジなので見ようによってはジョアと合わせて二種類の年長者の目線が交錯しているとも思えますね

「私は見た目通りの年齢じゃない」発言によりジュン様とトリコの母親はフローゼでほぼ確定
「アカシアとお前を止めるのが私の運命だ」と言ってるところを見る限り、父親も普通にアカシアであると思われます
数百年前に生まれた人間であるにも関わらず、二人の実年齢が26歳であることの理由については先週までとんと考えつきませんでしたが、朋友コメントを見て目からウロコ
時がゆっくり進む「裏のチャンネル」の設定で簡単に説明が付きます。むしろこの為の設定だったのかもね
物語のだいぶ序盤に初登場し、ここまでアカシアとネオを利用して最終ボスになる可能性すら漂わせていたジョアですが、今回のジュン様とのやりとりによって急速に小物化
早ければ来週あたり無様に死んでもおかしくない雑魚に成り果てました。コイツ結局何だったんだろうな・・・





「ジェットパンチ!」「スクラブショット!」
「ちィ!早くGODとセンターを食わねーと本来の力が出せねえぜ!」
「まさかトリコにもう一つの食欲が・・・しかも我々と同じ青い細胞とは驚きだ!」
「言っとくが・・・俺が出てるうちに殺られてたほうがラッキーかもよ!なァトリコ!」

>ブルーニトロの相手を赤鬼と青鬼に任せて、トリコ本人は何をするのかと思ったらただ突っ立ってるだけとか・・・
>赤鬼青鬼を戦わせて肝心のトリコさんは何してんのかと思いましたが、この様子だと強すぎる白鬼をなんとか制御しようとしてる感じでしょうか?
すると前回言ってた食欲兵器の起爆スイッチってのは白鬼を本格的に目覚めさせるために喰ったネオの肉(たぶん白の細胞)のことだったりするのかも
細胞同士が余計に干渉しないように赤青には外に出てもらい、ついでに時間も稼いでもらう…最近のトリコにしては珍しくクレバーな作戦ですね
>黒髪色男トリコ再び。なんか髪質もこっちの方がサラサラしてきめが細かいように見えるのは気のせいでしょうか。いやーいい男だわ~w

一方、ペア&アトムVS赤鬼&青鬼のバトル。赤鬼のセリフからしてフルコースさえ食べればブルーニトロも相手ではないっぽいですが、現時点ではほぼ互角の攻防です
すっかりサモナーと化したトリコはというと
えらいしんどそうな表情でハァハァ言ってるだけで、一見して役立たず感が酷いですが
目の下の傷が「ズキ」と痛んでる描写「俺らが出てるうちに」という青鬼のセリフを見るに、
朋友コメントのように自らの中に潜むもう一匹の怪物を押さえ込もうと必死か、もしくはその上の段階。赤・青のように自分の意志で制御できないものかと試みてる感じでしょうか
いずれにせよ「ただ突っ立ってるだけ」ではないのは間違いないので、
ここは結構頑張ってると褒めてやっていいトコでしょう

「チョーシに乗ってんじゃああああねえぞおおおGODぉおおおおおお!!
喰らえ!・・・・
な、なんだあああああああああああ!?」
一方、ネオVSGODの壮絶な怪獣大決戦。止める者などこの世に存在しないかに思えた超次元バトルに堂々と割って入る乱入者有り
突如として真横から飛んできた謎の爆風によって吹き飛ばされる2匹。爆風はそのまま地球を貫通し、宇宙まで飛んでいきます
直撃していたらネオといえどもタダでは済まなかったであろう攻撃。一体何が起こったと土煙に目を凝らしたアカシアは、そこに立つ巨大なシルエットに驚愕する
「何だ今の爆風は・・・地球を貫通したぞ・・・!!おいおい・・・まさかこいつは・・・・

馬王ヘラクレス!何故ここに!?」
更にその額の上にチョコンと胡座をかいているのは・・・気付いた瞬間には顔面をブン殴られ、ドラゴンボールのようにぶっ飛ばされていたアカシア

「アカシアァ!馬王に・・・猿王!?馬鹿な・・・八王が集まってきたぞ!」
およそ信じがたい光景に思わず叫ぶアトム。更にマザースネーク、スカイディア、エンペラー苦労のシルエットも続々と登場したところで引き
「ゴジラVSキングギドラ」を見ていたら「怪獣総進撃」になった感
バンビーナがヘラクレスに乗ってきたのを見るに、八王同士の間では「地球の脅威である共通の敵を倒しに行く」ということでその目的は合致している模様
ネオVSGODVS八王連合の三つ巴という図式でしょうか。ぶっちゃけ八王連合が圧倒的に強そうだがどうなんだこれ
>アカシアが操縦してるときのネオってなんかよえーな・・・
本質的には効いてないんだろうけどGODや八王のスケールのデカさに圧倒されて反撃の機が掴めてない気がする
>ネオが八王に対してトリコみたいな(重要)驚き方をしてはいけないんじゃあ…と思ってしまいました
何度も負けてきたという設定はあっても、ここで悪いときのトリコみたいな落とし方はしないで欲しい…杞憂で終わってくれることを願うばかりです
>二度も八王に吹っ飛ばされていちいちビビるアカシアになんだか拍子抜け
真に恐るべきはネオの力と食欲だけであって、アカシア本人は今やただのリアクション要員なんでしょうか…
と言っても特にガッカリ感とかはなく、むしろ八王が安直に噛ませにされなくて安心しました
次回以降逆転される気はしますがやはり過去の強敵(?)集結は燃える展開です
>ドンスラってGODや八王よりも普通に弱いことになりますよねこれ 本当になんの為に出てきたキャラだったんだろう
>多分設定上はドンスラの方が強いのだろうけれど、NEOにダメージ与えている分八王のほうが強そうに見える
まぁ、ドンスラはアサルディーの肉体だったし今のNEOはダメージ負ってて単純比較はできないとは思いますが
>四天王がピンチ→たくましく成長したペットたちが助けにくる という流れだと思っていたのに、ペットより先に完全上位互換の八王が来ちゃうとか
もうこれ完全にペットいらないんじゃないですかね。そもそも広いグルメ界を狼の足で駆け回ったり、
雲島のような空を探索したり するために連れてきたのかと思いきや、わりと序盤で置き去りにしてしまうし

現状八王単体を相手にしても普通にやられてるネオではありますが、コイツもトリコの鬼同様まだ本来の力ではありません
GODとセンターを喰らえば八王連合も蹴散らす程パワーアップするのは間違いないかと
ブルーニトロは金の缶詰を使うも「お前達の企みに私が気付いていないとでも思っていたのか?」
という感じで全てお見通しだったアカシアの前にあえなく敗北。「もうダメだぁ・・・宇宙はネオに食い尽くされておしまいだぁ・・・」と絶望したところで、
全ての鬼が覚醒したトリコさん(白鬼だけではなく、あくまでトリコロールカラーの力で)がこれを粉砕しめでたしめでたし
という流れで決着でしょうか。その間にジュン様とトリコの母がフローゼだとか、、小松に宿っているグルメ細胞の悪魔がフローゼのそれだったりとかが判明したりと
まだまだ細かい部分の補完は残されてますが
もう話の大筋では大団円に向けて一直線という感じですね
とりわけ手始めの処理はジョアの退場あたりでしょうか。どんな小者っぽい最後を迎えるか楽しみな次号へ続く!


6月19日

>映○版の六月「東京喰種の映画、よろしゅうたのみまんねん!」
>吉時「私も流島にいるよ…」
>はんぺらさんは什造はここでは死なないと予想されておられますが、自分もそれにギラギラ同意です
ただ篠原さんは什造を天使に喩えていたので、最終的にはその死と入れ替わりに篠原さんが目覚める奇跡が起きるものだと思っています(鬼)
>私も今の自分を失ってるクロナはジュウゾウに勝てなさそうなので、死ぬのは彼ではないと思います
ウリエの驚きようから言っておそらく死んだのは政ではないかと ただ金属の名前を持つキャラ(金木、鋼太郎、政道(青銅))は
アオギリに捕らわれて強化を受けるって傾向があるのでクロナを倒した後が心配ですね
言葉遊びが好きな石田先生なので、タタラはそのままたたら場の意味ともいわれています
しかしグール実写化ですか…個人的には亜門、真戸ペアを主人公にした刑事ものにしたほうが2時間でまとめるには面白そうではあります
テラフォや進撃の二の舞にならないことを望みますがYJだから期待できないかな
>やはり鈴谷班は良い…!なんか主人公の班がガタガタになっちゃってるからか余計に眩しく見えますね
半兵衛はミザとの連戦でかなり体力消耗していたとはいえ今のクロナ相手に鈴屋班が来るまでよく持ちこたえたと思います
だって今のクロナってナシロと一つになってどうゆう理論か分からないけど一人で隻眼の喰種の戦闘力二人分持ってる強敵ですよおそらく
しかもサソリ顔面にモロに喰らっても痛がりもせずに即座に再生とか
これはさすがに什造でも苦戦必至っぽいから鈴屋班VSクロナはいい緊張感持って見られそうなので楽しみです
あとビッグマダムの赫子から造られたクインケの出番あるとしたらもうここしか無いっぽいので早い登場待ってます
>はんぺらさん、你好!予約した東京喰種第7巻の到着を待っている範です
今週の喰種は鈴屋班vsクロナのシーンに移りましたが、戦いを見る限りジューゾー1人でも勝てると思うし、
チームワークの良い鈴屋班が一斉に掛かれば問題ないと思ってたのですが、例の2016年東京喰種日めくりカレンダーを見たら
6月15日は暑中見舞いの日で鈴屋班の1人、環ミズローがメンバー全員に暑中見舞い書いて、翌6月16日では全員からミズローへ返信するというイラスト
見た感じほっこりして微笑ましい内容なのですが、石田先生の事だから部下の誰か、もしくはジューゾーのことが心配…嫌な予感がプンプンするんだぜー


えらい気持ち悪いことになってたクロナの現状
これは巨大な人面疽みたいに素肌の腹に浮き出てるのか、それとも体の反面を覆う赫子に浮き出てるのかどっちだろう。どっちにしてもキモいけど
あと一応「ぶぅー」とか言葉を喋ってますが、この状態のナシロにはまともな知性はあるのか、或いは幼児程度の知能しかないのかも気になりますね
「特等殉死」の報が入ってから即什造の戦闘パートというのは彼の氏を予感させますが、それ故にミスリードであると確信
やはり死ぬのは法寺さんあたりが本命じゃないですかね。それと吉時さんて「特等」にカウントしていいの?役職的には「局長」なので除外したんだが・・・
あと「ビッグマダムのクインケがあるハズ」という朋友のコメントを見るまで、はんぺらその可能性にまったく気付きませんでした
なるほどそれは確かにあるハズ。あの時マダムにトドメを刺したのは半井、御影、環のうちいずれかなので、所持者はこの3人の中の誰かでしょうか
しかしクロナとナシロも大概可哀想な生い立ちですが、このまま什造に敗れて救いのない最後を迎えるのか。それとも
彼女を気にかけていた亜門さんあたりが、何かしら救いを与えてくれるのか
彼女がどんな最後を迎えるのかが気になるトコロ。とりあえず現状は鈴屋班から誰も犠牲者が出ないことを祈るばかりですわ

>トリコのフルコースまずそうコメがあったので。はんぺらさんは誰のフルコースが食べたいですか?
私は サニー 節乃(次郎)とっつぁん わぶとら マミさん ゾンゲ様 あたりのが食べたいです。次郎のはせっちゃんの料理補正込みで
でもトリコのフルコースも初期メニューはなかなか理想的で、私はこんな流れのコースを食べてみたいです
BBコーン センチュリースープ サンサングラミー(メルクの星屑天ぷら)カニ豚 宝石肉 オゾン草 虹の実 静か茶
やっぱり食レポがあったものが並びます。が、ドリンクがお酒ばっかりで下戸の私には選択肢が……卵?ロッキーじゃあるまいし!
食材名だけ並べると野菜不足に見えますが、オゾン草を食べればきっと腸内環境はばっちりですよね、明日はもっと楽しくなるよね、ハム太郎!
>ああ、レビューを読んでいる途中だったのに勢い余ってコメント送ってしまった…そう、カニ豚おいしそうなんですよね~
でも宝石肉やサンサングラミー、虹の実、オゾン草あたりの旨そさはたまらんです
登場時にはヘッポコに見えたゾンゲ様のフルコースですが、今や主人公のよりおいしそうですよ!どうしてこうなった!

フルコースはちょっと決めかねるけど、カニ豚然りグルメシティで普通に売ってるホネナシサンマの塩焼きとかあのへんのB級グルメめっちゃ食ってみたい
完全に想像上の食材で、その味が想像し難い食材よりも我々の世界にも実際にある食材を変化させたヤツのほうが容易に想像できて好きだな。
クリーム松茸とかね
あと実食シーンで特に印象深かったのは
ニワトラの卵。味に対する食レポが一切ないにも関わらず、その旨さが確かに伝わってくる表情が忘れられない

その二人の笑顔を見て喜ぶよっち爺さんの笑顔がまたなんとも。これは作中でも屈指の名エピソードだと思う
ずっとこの路線でアカシアのフルコース揃えて終わる漫画だったら、きっと児童向け作品として大成功したんだけどなぁ。惜しいなぁ


>ファイアパンチのドマですが、私は初出時の「王だったらこうするだろうからこの村燃やす」の時点でイカレキャラ的なイメージを持ってたので、
同じ軍人からの「精神病んだ」扱いはイコール「正気に戻った」ということだと思ってたんですけど、どうなんでしょうねその辺
洗脳みたいな能力を持った祝福者が、軍人全員かそうでなくとも有力な祝福者を洗脳して忠実な戦闘マシーンを量産してた、みたいな感じで
で、洗脳が解けたら洗脳中の記憶は残ってない、とか

む、確かにそれはすごい有り得そうな設定だ。鋭い考察をどうもありがとう
ベヘムドルグの「王」が洗脳の祝福者だとしたら、ユダ=生きていたルナという可能性もまだワンチャンあるかな?まぁこの場合はまずルナが死んでなかったトリックが考えつかんが
その流れだとドマも被害者であって、彼自身に罪はなかったということになるけど、その時はアグニが彼を許せるのかどうかが気になるね

>最近ファイアパンチが話に上がりますが、妹ヒロイン、復讐モノと言えば、自分は鬼滅の刃を推します
しっかり者の禰豆子が鬼になったら炭治郎にゴロゴロと甘えるようになったり(心の底ではずっと甘えたかったけれど、妹弟の手前出来なかったのでしょう)、
無残がヘイト集めるラスボスとして仕上がってたり、愈史郎が良い感じにウザ面白いキャラを確立したり、自分的に今一番注目の作品です
今週の「アイツら見捨てましょう!」「(ドン引き)」「冗談です!」の疾走感溢れるシュールギャグには笑いました
一時期は打ち切り筆頭の声が高かったですが、禰豆子再登場以降は盛り返してきてますし、絵や演出、コマ割り等の未熟な部分は、
連載を続けて成長を見守るのも楽しいですし、安定の中堅として、吾峠の描きたい事を全て描ききって欲しいです
単行本一巻カバー裏の、炭治郎と禰豆子がじゃれあう絵で、何気に炭治郎が禰豆子の胸に手を添えたりして、薄い本の燃料投下もばっちりですし(小声)
少年ジャンプの作品なので、読み飛ばしてなければはんぺらさんもご存知だと思いますが、鬼滅の刃をどう思ってますか?

嫌いではないよ。でもいたって普通かな。お前さんほど注目はしてなくてスマぬ

吾峠先生はデビュー読み切りの肋骨さんと、その後の呪殺師のやつがかなり独特の雰囲気あって好きだったんだけど、
鬼滅の刃はその独特のセンスを少し一般のラインに合わせて降としてきたというか、
「ジャンプ漫画」の型に修正してきた感あるよね
できればセンスそのままにあっちの路線の作品を読みたかったってのが正直な感想かなぁ。次回作ではそういうの描いてくれそうだけども

>施川ユウキ先生の「バーナード嬢曰く。」のアニメ化企画が進行中らしいですね
好きな作品ですけど、アニメ化するタイプとは思わなかったのでどうなるか全然予想がつきません

マジか。あれアニメ化すんのか。どう考えても30分の尺が取れる作品ではないので、ワカコ酒みたいな3分アニメになるのかな?
はんぺら個人的にはバーナード嬢のアニメ化そのものよりも、バーナード嬢のアニメ化によって施川先生の他作品も注目されるようになってくれたら嬉しいな
サナギさんなんかそれこそ3分アニメ向けなんだけどなぁ。やってくれんかなぁ

>艦これのプレイレビューをまとめる予定はないんですか?
はんぺらさんと朋友のプレイ日記を三年前からまとめれば、包括的なプレイ記録になって他に類を見ないコンテンツになると思うんですが
(殺す気かあー!?というレスを期待しつつ)

殺す気か!(ダチョウ倶楽部風に)いやぁ実際3年分のログまとめになるから、作業としてはハンパないね
漫画レビューほどの需要があれば考えただろうけど、漫画レビューを読みに来てる朋友と提督朋友とでは絶対数が違いすぎるから現状では保留だねぇ
いつか艦これがサービス停止したら、その記憶を永遠に留めておく為にまとめるかも

>囚人リクを読んでたはずなのになんか彼岸島の邪鬼テイストなのが出てきた…ナンダコレ
>囚人リクは何を目指しとるんや。急に彼岸島みたいになってめっちゃ冷めました
>囚人リクが目に見えて迷走してる
>囚人リクの偵察機がキモすぎwww

囚人リクはどうしたの?ついに狂ったの?(ハトよめ風に)
あんなワケわかんないクリーチャー出しちゃってもう完全に彼岸島に片足突っ込んでんじゃん
彼岸島はホラー作品からギャグ漫画として見事な転身を果たしましたが、
監獄サバイバル漫画から謎路線に転身しようとしているリクはどうなるのか

もともとはんぺらは椿が死んで以来あの漫画に対して興味を失って流し読み状態でしたが、今週の超展開は最高に意味不明で思考停止せざるを得ませんでした
しかしまぁ読者に「続きを読みたい」と思わせる事に関しては大成功してるので、とりあえず次号からどう話を展開させるのかは注目していきたいですね

>ジャスティスが離脱したあたりから思っていましたが、武道が若干丸くなっていると思います
ジャスティスが棄権したころはまだとがっていたので、シルバーマンの糾弾からサイコマンの消滅までの経緯に何か思うところがあったと考えるべきでしょう
今回の悪魔将軍もとりあえずスグルVSネメシス戦を見てから行動しようとしているあたり、「
生き残ってしまった年寄り2人」が自分達の主張をいったん引っ込めて若者達の動向を見てから身の振り方を考えようとしているように見えます
>サイコをねぎらったあたりから振る舞いがなんか威厳あるなあと思ったら将軍がザ・マンと呼んでますね
消滅受け入れた時点でかつての精神性を取り戻したという事でしょうか
>気合を入れて根に竹刀から光線を放つ→何故か甲子園球場にモニター出現→「何か?」 カッコいいのに相変わらずネタ度高めでいろいろ困るよ武道さん
>超人閻魔と悪魔将軍からお墨付きもらうハラボテの敏腕さで噴きかけました。超人の皆さん正気ですか?(ケンコバ風に)
>超人閻魔が技量を正当に認めた初めての現代超人が委員長ってどういう事なのよw
>読者総ツッコミが予想される「明日かい!」のコメント件数はどれくらいになりましたでしょうか?
>さあ舞台は甲子園に決定だ!さてさて何日後くらいにやるのやらwktk → 畜生ハラボテ「明日じゃ!!」 
休憩ぇ……インターバルぇ…… 超人プロレス見たがってる全国の観客とそれらに配るチケット製造する人たちぇ……
>スグルVSネメシス戦後に悪魔将軍VS超人閻魔か…流れを考えると将軍勝利な気もするけど、超人閻魔ってオーバーボディ装備中なのがなぁ
ピンチになってオーバーボディを脱いで「ザ・マン形態」になって悪魔将軍敗北、キン肉マンVSザ・マンが最終決戦になる、に中野さんの女房さんを賭けるぜ!
>スグルのツッコミはごもっとも(笑)。 ラッキーゾーンの件は読者の代弁ですよね
将軍VSザ・マンの前哨戦ともなるこの試合、果たしてどういう展開になりますか
まずはお約束のトレーニングですかね?ロビンやラーメンマンの思いはしっかり背負うでしょうし、
いざとなれば決めてくれるのがスグルですからその辺りは心配よりも期待が大きいですが。 女房いないから質に入れられないけどこれは観ないと!
>シルバーマンに託されても尚逃げ腰の直らないスグルにちょっと不快感。さすがに逃げ腰モード長過ぎません・・・?
というかゆで先生、スグルのキャラを忘れてるような気が
なんか新肉のスグルは決め所以外「おわ~っ帰る~っ」か「ひえ~っいやじゃ~」しか言ってない・・・
風呂敷包むかパンツ替えるのはスグルの伝統芸ですがここまで両極端なキャラだったかなぁ・・・と
>ちな虎のワイ、今後甲子園に行くたびにスグルVSネメシスを思い出す模様

新キン肉マン 第172話
「甲子園決戦!」の巻

とりあえず日時を決めて解散しただけの今回。これまでのこのシリーズにおけるテンポを考えると、前回に続いて動きのない回だったと言わざるを得なかったものの
遠距離を睨み合う武道と悪魔将軍のカット1つに見応えを感じさせるのはお見事
試合日が意表をついて翌日だったワケですが、はたしてこの日程で通例である試合前の猛特訓はやるのかどうか
悪魔騎士編ではキン肉ドライバー、王位争奪編ではマッスルスパークと新技を編み出したスグル。今回は既に最強技であるマッスルスパークを所持しています
シルバーマンが「私が見た中で最高のマッスルスパーク」と絶賛した自分のマッスルスパークのどこがそんなにすごいのか、
ネメシス戦を前にそれを再確認するってのはやりそうな気がします。
当然実験台になって死にかけるのはテリーの役目な
それにしても両陣営あっさり解散してしまいましたが、甲子園には超人の歴史にまつわるとんでも由来は存在しないのだろうか。読者はこれを一番楽しみにしてると思うんだけどなー





今週のテラフォーマーズ

「わかるかもしれへんで。そのハゲどこにおるか」
ヒロシが残したタブレット端末から、彼が中国軍で務めていた役割を読み解き、更にはそこからキズハゲにまで迫る推理に至る冒頭

明らかにノーマルとは言い難い彼の性癖と、その意味がわからない翔の天然ぶり
というギャグシーンで読者を笑わせにくる貴家先生ですが・・・
>コイツあんま必要ないキャラやろと思われてた斎藤くんがバカさ加減と妙にお人好しな面があって作品の数少ない良心になっとる
それにしてもヒロシ、だから死んだときのためにPCやタブレットのデータを消去するようにした方がいいとあれほど…
>いかな憎き中国工作員であっても、端末から購入履歴を読み取るのはやめてさしあげろください
>斎藤くんは気づいてないみたいだけれど、ヒロシくんどう考えてもロリコ……しかも日本人の。生きてたとしても羞恥で死にそうだ
>冒頭の斎藤くんのくだりに草間師範あげと同じうすら寒さを感じる
最初はもぐら族の代表みたいな顔しといて水攻めの被害に言及しないばかりか、自分の目の前のことしか気にしない馬鹿にしか感じない
作者的には人情味のあるキャラに見せたいのだとしたら描写が薄っぺらいと言わざるを得ない
>先週あれだけテラフォの人間牧場に怒っておきながら、今週の冒頭でギャグをかましててビックリしました
感情の起伏がサイコパスみたいですね。下手くそなギャグは物語をちぐはぐにさせるんだなぁと勉強になりました

はんぺらは普通にクスッとしてしまった派ですが、最近の展開に辟易している読者にはこのシーンも癇に障ったようで。批判的な意見がチラホラ見受けられます
何を書いても重箱の隅をつつくみたいな文句言われて流石に可哀想な最近の貴家先生
話の展開的な矛盾や違和感に関してははんぺらも容赦なくツッコんできた立場ではありますが、これくらいのギャグは寛容に受け入れるべきではないでしょうか
まぁ地下水路を水攻めにしたのに、モグラ族の安否について一切言及しないのは
「話の展開上の違和感」ですが。それについてはもう先週まで散々言ったのでね・・・
ちなみにロン毛の関西弁の名前は「舜」と判明。苗字は不明ですが、ジャパンランキングは8位あたりかな?

「自分が手術を受けた場所と似ているから中国領かもしれねえ」という翔の証言を元に、中国軍の情勢を推察していく戦略部
「そもそも何故あなたは死の覚悟が必要な手術を?攫われて実験台にされたんですか?」
「見くびるなよネーちゃん。闇手術にもブローカーがいるのさ。ヒロシはその一人だった
お前らと違って俺が金を払ったんだよ。地下でも地上でも生きていける力が欲しくてな
窓のない船に乗せられて2日近くかかったからアジアだとわかったよ。執刀医も中国語喋ってたしな
でもよ。死の覚悟っつーか・・・成功率が低いなんて話はなかったぜ?」
>以前の面白かった頃のテラフォであれば中国人MO術者が成功確立について言わないのも
次の神妙な顔した一同のコマもMO技術を飛躍させる何かがあった、コスモポリタンの提供か、紅式の発展完成か、はたまた新しい何か・・・
と考察させたんだろうけど、今だと単純に中国のヤブ医者が言わなかっただけだろとしか読者思わないんだろうなーと冷めっぷりが酷い

翔が語るシーンでメスを握っている執刀医はモブではなく雷博士ですね。そこらへんのヤブ医者でなく意外にも一流の手術を受けていた翔
成功率が低くないのはワクチンが完成したからだと思ってましたが、それにしては一警護の面々が驚いた表情をしてるのが違和感。え?ワクチンあればそうなんだよね?
もしかして世界各国が知ってる事を日本だけが知らなかったりするんでしょうか。それは流石に日本がアホすぎるのであり得ないでしょう
ワクチンは完成したけど、
それを基にしたMO手術成功率の上昇という技術革新はまだ成されていないという事でしょうか?
もしくは単純に死んでもいい人間相手だから成功率の事は最初から伝えないだけなのか、それとも朋友予想のように中国独自の新技術なのか、
或いは雷博士がブラックジャック並みの凄腕だから成し得るのかはわかりませんが
いずれにせよ最近の考察のし甲斐がない展開を考えると、この考察も真面目に考えるだけ無駄なんだろうなと思ってしまうのが哀しいところです
「なるほど。あのヒロシが中国軍関係者であったことは明白。ヤツの目的は東京の地下ボスである斉藤くんを利用し、
膝丸さんを捕らえるための拠点を作ること。同時にモザイクオーガンを中国に輸出すること
闇手術は軍関係者からの技術で成り立っていることを』考えると・・・・
ヤツは「東京地下」「中国軍施設」「手術場」を行き来していた事になる。つまりー」
「せや。この端末に残さえたGPS情報を取り出せれば
「奴等の施設にかなり近いと思われる手術場」までは行けるっちゅーワケや」
ここで「なるほど話はわかった」と作戦室のモニターに割り込んでくる七星。一警護の重役としてトップの言葉を伝えます
「この件は場所が場所なので今しがた「兄ちゃん」に連絡を取った
あくまで”俺の兄ちゃん”からのメッセージとして聞いてくれ
「その禿げた個体は20年前から
いる。思った以上にゴキブリの中でも重要な存在なのだと今確信した
ゴキブリの教皇おうたるその個体の事を「祈る者インヴォーカーと名付ける!」

>「はじめまして祈る者といいます」「いや!お前は今日からマヨネーズイタダキマースよ!」
>戦略が根本からガタガタなのに敵のコードネームだけ(キリッ)って感じでつけられてもファッション厨2乙としか言いようがない
聖書抜粋とかはそうだったんだけど、こういうオサレ要素を素直にかっこいいと受け止めてもらうためには土台がきちんとしてなきゃな
ただ、敵の首魁のハゲゴキを『教皇』と表現したのはナイスだと思う
権威や知恵だけじゃなく信仰的なカリスマを持った柱ってイメージが籠ってていい
>ハゲがついに正式に命名されましたね。とはいえ、屋敷では変わらずインヴォーカーではなくハゲと呼ばれる気もしますが

「日向強!膝丸燈!本郷丈一!そして三条加奈子!
行くのはこの4人とする。少人数、そしておそらく狭い場所での隠密活動となるからだ
先ほどに兄ちゃんの言葉の意味はわかるな?目標にコードネームを与えるということは
「直ちに捕らえる」という覚悟だ!
まずは闇手術場一帯の規模と実体を把握!
そして一度持ち帰った情報を元に!
ゴキブリに捕らえられている日本の行方不明者を救出する!!!」

うんうんなるほど・・・・って、うん?最初に舜が「ハゲの居場所わかるかもしれへんで」って言ってたけど、これでわかるのは「中国の手術場」までだよね?
なんでそこで持ち帰った情報からキズハゲの場所が割り出せるのかが謎です
あの人間牧場はあくまで中国領にあるってだけで
中国軍とテラフォーマーが結託してるって事は絶対ないはず
だってコミュニケーションの一切通じない人類の敵が、自国領であんな物騒な人間皆殺し兵器作ってるんだよ?
いつその矛先が自分達に向くかもしれないのに、「日本人殺してくれるならOKOK!その調子でどんどんやってちょうだいゴキちゃん!」などと楽観視してるワケがない
>なんで中国軍を追いかけることが、ハゲゴキの居場所と繋がるの?
いくら風景が似ているからって、中国軍と同じ施設ってことは流石に無いと思うが・・・

なのに戦略部は手術場を突き止める事がキズハゲに行き着くと思ってるワケで
貴家先生の中では既に中国軍とテラフォーマーは結託してる事になってるの?
読者は全然そう思ってないんですけど。え?ホント何コレ?

「作者の無自覚によるネタバレ」でしょうか。ちょっとマジでいただけませんねこれ
読者を置き去りにしたまま、話はこれで決定ということでどんどん進みます。マジでなんなんだこの展開は・・・あとで補足説明あるのか?





―3日後。沖縄県西部洋上深夜0時―
東シナ海、沖縄と中国の中間あたりの排他的経済水域に浮かぶ人工島が目標の施設である判明
軍船とレーダーで守られている島には船では上陸できないので、漁船でギリギリの位置までつけた後に加奈子に運搬してもらう3人
なるほど。
「潜入作戦なのに加奈子なんで選んだし」と思ったら行きと帰りの足役なのね
「頼むぜ加奈子!」
「3人乗せるのは初めてだけど・・・なるべく鳥と間違えられる速度で行くわ!」
>「3人乗せは初めて」って・・・こ、この作戦に向けてこの数日間練習とかしなかったの?
>前回の戦闘で重傷を負い、捕獲対象でもある主人公が敵拠点に行くのは置いとくとして、今回のタンクトップのくだりは必要だったのでしょうか?
本部さんのアラミド繊維やマンインザシェルとまでは行きませんが、
この前ナイフ一本で致命傷負ったのに、気に入ったタンクトップ現地で買って、それ着て戦うとは
喰種では特等ですら、 アーマーを着て戦っているのに。いくら格好良い事言っても、行動は「レッツパーリー(銀魂的な意味で)」なので、
残念ながら逆転ホームランよりコールドゲームになる可能性が高そうですね

中国から狙われてる燈を、敵地潜入メンバーに選出するアホさ加減はまぁ漫画の展開上仕方ないので目を瞑ります。そりゃ主人公だから外せないよねっていう
でも作戦まで3日の猶予があったのに3人乗せる予行演習してない加奈子は何なの
こういう細かいアホさがホント気になる戦略部というか、黙ってりゃいいのに要らんこと喋らせて読者にツッコミの隙を与えてる貴家先生の脇の甘さが耐えられん
かくしてレーダー網に引っかかることなく、人工島に上陸することに成功した4人。いよいよここからメタルギア・ソリッドばりのスニーキングミッションが始まります
「みんな覚えてるか?3日前の蛭間さんからの伝言。あの中に・・・
総理大臣としての命令も、依頼も、一切なかった
場所が場所すぎる今回の任務・・・日本領海外の外国の島への無断航行!100%自己責任!「死して屍拾う者なし」だ
捕まったら最後・・・仲間も自衛隊も来ない!それでもやりますかい?」
>今週のテラフォーマーズ世界情勢ツッコミは
「中国工作員のタブレットという動かぬ捏造できぬ完璧な物的証拠を手にしながら
それでも政治的に何にも手が出せない、とのたまい公開しない謎思考」でした

他国民拉致工作に潜入していた証拠公開したら排他的経済水の不法基地にミサイルぶち込んでも許される国際情勢できると思います!
>結局説明なく突入の展開でしたね。どれだけ手を取り合うことに合理的な理由があろうが、以前の各国政府が協力し合うことはない!(キリッ
の一言が全てというか、結論出てるだろというスタンスですねこれは。そしてそんな国同士いがみ合い政府の支援も得られない中で、
何が起きようと自己責任な非合法活動に世界平和の為に身を投じる一警護カッケーの流れですが、膝丸課長日向課長の呼び掛け合い含めて正直うすら寒い
第一に火星でジェットたちのような国籍すらない完全なイリーガル要員の活躍まで描いたのに、
今さらこんな形で主人公たちを上げる演出をされても、もうそんな些末な所に興味はないのではいはいそりゃそうでしょうねという冷めた感想しか浮かびません
前回の理屈抜きの怒りに燃えた展開に、非合法活動だぜ失敗したらヤバくねヤバくねと水を差されたのだから尚更です
>捕まっても増援は来ない・・!それでもやりますかい?ってのは出発前に聞くべき事であって
侵入後に聞かれてもうすら寒いというかそのくらい事前に覚悟確認してから来いよとしか思えない
もうおいそれと脱出できない敵基地に侵入してから覚悟確認とかもうね・・・せめて船の上でやってよ、もし「やっぱり無理」でも帰れないだろ
>「君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても当局は一切関知しない」
なんだこのスパイ大作戦。そういうのは民間企業じゃなくて専門の諜報員にやらせろよ
>100%自己責任、死して屍拾うものなし、救援も増援も来ない。ミッションの緊迫感を出したいのでしょうが
煽れば煽る程、セカンド捕獲を目論む連中の膝元に燈を送り込む不自然さが際立ってしまって……
七星もこれがかつて
「渡しゃしないよな兄ちゃん、何の罪もない日本の青年を」とか言ってた男なのかと
今じゃ
「逆に考えるんだ、あげちゃってもいいさと」とか考えてるんじゃないかと思えてくる
そりゃ主人公を外せないのも分かりますが、そういうメタな部分が伝わってしまって、
折角の潜入シーンもその場面で見ればカッコいいのに、素直にノレないんですよね・・・

もう敵地に潜入してから「本当にやるか?」とか言い出す日向なんなの。その確認は三日前にしとけよ
朋友の言っているように、ミッションの苛酷さと主人公達の覚悟の強さを読者に知らしめたいシーンなんでしょうが、読んでる方としては乾いた笑いしか出てきません
そして何気ない日向のセリフから、1つ判明した事実。それは・・・
>地味に一郎政権が存続してることが確定しましたね。あの政権転覆計画はなんだったのか・・
一郎は未だ日本国総理大臣であること。二郎による政権転覆の罠は、今後最悪のタイミングで行われるという事でしょうか
と思ってたんですが、
↓こちらの朋友の着眼点が鋭くて目からウロコ。なるほどその可能性は考えつかなかった
>蛭間一郎らしき人物が顔半分隠れて出てきましたが日本の情勢をここまで明かさない理由は何かあるんでしょうかねぇ
考えられるのは①二郎の政権交代は敢無く失敗。
②政権交代で二郎が総理になってるけど皆別に気にしてない
③政権交代失敗したけど一郎暗殺で整形二郎が成り代わり。④政権交代しちゃったけど一警護の皆はまだ一郎を総理と仰いでる
のいずれかでしょうか

現日本国総理として登場した一郎ですが登場したのは顔の下半分だけで、全部は映してないんですね
これ読者に一郎だと思わせておいて、実は二郎って可能性も有り得なくはない?
つまり一郎は政権を失っていて、現日本国総理は蛭間二郎であるかもしれない可能性
まぁあくまで可能性って話で、はんぺら的には普通に一郎じゃないかと思ってますが。朋友の着眼点と発想があまりに鋭かったので本当に感心しました。凄いなー
「無論だ日向課長。俺一人でも行くぜ」
「そう言うと思ってましたよ。それでこそ膝丸課長だ。まずは任せてくれ
人為変態・・・・!!」
サングラスの柄の部分にある小さなボタンを押すと、人為変態を始める日向の肉体。
燈もそうですが凄いペルソナっぽい
燈の銃型注射器も然り、地球編は変身アイテムがやたらオサレ路線よね。他のキャラがどんな中二アイテムで変身するかをはよ見てみたい楽しみはあるな
日向のベースはわかりませんが、潜入してすぐ変態するあたり能力は
ウォルフやジャレッドのような探知系でしょうか
まずは施設全体の造形を把握しようとしたと思われますが・・・・どっこいその頃、侵入者の存在に気付いた存在が施設内に居ました

ってアレぇー?テラフォーマー?テラフォーマーナンデ?
>アフリカ河川から髭の発電魚が上陸だ!!ナマズ目デンキナマズ科 デンキナマズ!!!
>ラストページ、犠牲者の体に鶴嘴千本刺さってますが、やはりデンキナマズ版レインハードなんでしょうかね
>そういえば本間博士確保の際のロシア工作員を叩きのめす程度に日向も強いんでした。すっかり戦略部の事務の人かと思いきや現場出張ってきたし
敵もいないのに人為変態の理由は能力が電気を扱えるものでセンサー類を潰す為、
同じ電気で相手を探知するデンキゴキには逆にそのせいで察知されてしまった、とかでしょうか
もう今のテラフォだと「ハッタリかます為だけにとりあえず変身しました」というのもありえるからなぁ・・
>よくわからないな。いや、海の上に施設作って良からぬことをしてるのはわかる。中国の施設だとしたら、それは問題ない
引っかかるのは、実験をする側のような立ち位置でMOゴキがいること
コスモポリタンどもがゴキに色々供与するにしても一緒の施設で共同研究なんてしようものなら殺しに来るだろうし…
たまたま日本勢が来たタイミングでゴキもこの施設を襲撃に来た?
巻末のデンキゴキを見るにすでに中国軍基地はゴキブリに乗っ取られていると見るのが有力か?
「レーダーも何もない」→動かす中国軍がいない 前回の「一年前に引っ越した」→ゴキブリによる基地乗っ取りが成功
より牧場に適した部屋に移した。と考えられるし
ゴキの周りを囲むカメラから完全隔離区域にゴキブリを閉じ込め人間牧場の様を中国軍が監視している線もあるけどうーん
「中国軍の闇手術場」であるハズの施設に、何故かMOタイプのテラフォーマーの姿
その特徴的なヒゲから、デンキナマズであろう事が容易に想像できます。テラフォーマーを避けたアドルフのように、電位によって侵入者を感知したのでしょう
それにしても解せない状況。この個体がアリタケに操られている中国の駒なら解りますが、その首筋にはキノコは確認できません。そしてなによりも、
人間を柱に括りつけて、鶴嘴千本のような武器をブッ刺して殺してます
さしずめ人間を的にしてダーツで遊んでたって事でしょうか?そして犠牲者の服装は普通の現代風の副ではなく、古代ローマ人のような衣装・・・・そう、
まるであの人間牧場に捕えられている被害者達の格好にそっくりです
まさかこの施設がキズハゲの人間牧場?
「中国の闇手術場」という前段階のつもりで侵入した施設が、意表突いていきなり本命だったという事?なんやこれワケわからんぞ
コメント最後の朋友予想がかなり有力でしょうか。前回少女と一緒に殺された少年が
「1年前に施設が新しくなった」と言っていました。つまり
人間牧場自体は少女が誘拐された10年以上前から存在してましたが
つい最近、1年前にこの中国の人工島を奪い取って、引っ越ししたという事か
なら1年前までは中国の手術場なのでヒロシの端末にGPS情報が残ってるし、
今はテラフォーマーが乗っ取ってるのでこの状況って事で綺麗に辻褄がアイマス

レビュー前半で
「なんで中国軍の施設を調べてキズハゲの位置が割り出せるんだ」と突っ込みましたが、奇しくも割り出してしまったこの流れよ
なるほどこの展開ありきでのあの強引な流れだったのかと納得したところで次号へ続く。うーん大味だなー





今週のトリコ

グルメ細胞の悪魔が同じグルメ細胞の悪魔を食べることはまず無い
悪魔は食欲そのものが具現化した存在。いわば純度100%のグルメ細胞
仮にニトロがニトロを捕食した場合、互いの細胞が強すぎて消化しきれず最悪2匹とも爆死してしまう
”グルメ細胞核”であるセンターをニトロが星のフルコースから除外しているのはそのためである
悪魔達が直接センターを食すことは危険なのだ。しかし・・・
強すぎる細胞は時に他のグルメ細胞をも取り込む。
ドンスライムを食ったネオのように

「次郎のヤツもそうだったな・・・多数のニトロを食ってあの馬鹿げた強さを手に入れたんだ
それにしてもネオを食うとは馬鹿げてる・・・ましてやフルコース入りなど正気じゃねえ。体が耐え切れずパンクするぜトリコ」

>グルメピラミッドのニトロをトリコとゼブラに食べさせなかったのは英断だったわけだ
まぁ、あんときは別の理由からだろうけど。レシピ本やら単に調理法がすぐ思いつかなかったとか
>次郎はニトロを食いまくってあの強さを得たということで、「食えば食うほど強くなる」グルメ細胞保持者の基本を地で行く後天的な努力
一方一龍は元々の資質がそれら「塵を積ませて山にした」次郎を軽々と上回る先天的な天賦の才能タイプといった感じでしょうか

三虎?あれはただのご都合主義です
冒頭。ナレーションとアトムのセリフによって解説される、センターがアカシアのフルコースから除外されていた理由と次郎の常軌を逸した強さの理由
しかしネオと次郎はあくまで稀有な例。ましてやネオほどの強力な「食欲」を喰らうことは、敵であるアトムですら思わずトリコの身を心配するほどの暴挙と言えます
そしてこれは逆を言えば
トリコの内に潜む食欲は、ネオすらも凌駕するという事を暗に証明しているとも言えるでしょうか
「私を・・・神を食うだと?これ以上の侮辱があるのか・・・・トリコ!」
「侮辱じゃない。この上ない敬意だ」
「敬意?ならば私も最後くらい敬意を見せよう・・・箸・・・フォーク・・・・スプーン・・・神は何で食事すると思う?
”素手”だ!美食の手グルメハンド!!!」
>「美味しんぼ」カレー編でも紹介していましたが、食べ物をもっとも美味しく食べるための道具は「素手」だそうです
それ自体まったく味はないのにグラスの形を変えるだけでワインの味が全然変わる事は広く知られています
また風邪をひいて嗅覚が乏しい状態では食物の味がやはり大きく変わります
何ひとつ見えない暗黒の中でそれが何かまったくわからない状態で食べるのと、
瑞々しいフルーツの色合いや美しく盛り立てられた料理の姿を鑑賞しながら食べるのとでやはり味が大きく変わります
天ぷらを食べるにしても目の前で油で揚げる音を聞くだけでも味わいが大きく変わります
同様にそれまで箸やスプーン、フォークやナイフなどで食べていた食物が、素手で食べるだけでまったく味が変わります
腕という人体最高の感覚器官を通して食材そのものに対する理解度が高まり、
視覚、嗅覚、聴覚、触覚が味覚とリンクする事で美味しいと感じる感覚器が活性化され、美味しさが何乗にもなるわけです
一見行儀悪く原始的に見えこそすれど、真に美食を極めた者たちにとってみれば、 素手で料理を食べるのが一番だと知っているわけです
はんぺらさんもいつも素手で食べているポテチや肉まん、ハンバーガーを箸で食ってみればわかりますよ。美味しさが減衰しますから

「神」である自分に歯向かったトリコに対して怒り心頭のアカシア。石破天驚拳もしくはカンフーハッスルの如来神掌のような必殺技を放つも、
赤鬼に庇われてその攻撃から逃れるトリコさん。この期に及んでも自分で避けるなり防ぐなりしないところがたまりません
更には青鬼も外に飛び出し、赤鬼に守られてるトリコに代わってアカシアに攻撃を仕掛けます。自分が何もしなくても中の人に全部やってもらえる、まさに至れり尽くせり状態です

「少し踏ん張ってなよトリコ!ブルースピット!デビルフォーク!」
「誰だてめえは。美食の拳グルメパンチ!!」
青鬼の放った貫手の一撃はアカシアの体を容易く貫通し、その衝撃波は宇宙の彼方まで一直線。更にその直後の攻撃もアカシアの一撃と相殺するなど
バキがモデルだけあって強敵に対しては補正力が働くのか読者が思っていたよりも遥かに強い青鬼
>青鬼は馬王戦での醜態でネタにされてたけど、防ぐだけで精一杯っぽかった赤鬼と違ってアカシア相手に互角に戦ってる感じあるし、
NEO相手にダメージ与えてるみたいな描写だし、この人なかなか強いんじゃないですかね
口だけ達者ってわけじゃなくて、トリコのことも気遣ってるし、赤も青もいい人だよね

と、ここで2人の戦いに割って入ったのはGOD。青鬼に意識を向けていたアカシアはその舌攻撃をまともに食らってしまいますが、すぐさまネオを噛みつかせて反撃
舌先をネオに噛みつかれたGODは
「痛いゲロ!離せゲロ!」とばかりにアカシアを何度も何度も地面に激しく叩きつけます
その威力たるや、一発叩きつけられる度に地球の反対側に飛び出すという超スケール

>GODの舌攻撃ヤバい。超高熱・高圧のマントルや地球の金属核を簡単に貫いて裏側にまで敵を飛ばしてしまうとか
このまま舌を垂直に一回転させたら地球が両断されて「俺は地上最強の男だー! 悪はさった」(完)になりそうです

流石のアカシアといえどもこれにはノーダメージというワケにはいかず、ドリフのコントみたいにヨレヨレになってます
「ぬううああああGODぉおおお!お前は血の一滴も残さんぞぉおおお!」
「しまった・・・アカシアがダメージを・・・GODが強いぞ!俺達も調理に加わろう!」
ネオ封印という悲願の為に、アカシアにはGODを食ってもらわねば困るブルーニトロ
アカシアが押されるほどの最終形態GODの強さは彼等にとっても想定外だったようで、慌てて助太刀しようとしますがそこに立ちはだかったのは我らの主人公です
「お前はベジタブルスカイで会ったな・・・そしてお前はエリア7で世話になった
バンビーナからペアを入手する為とは言え・・・俺達を修行してくれたのはアンタだ。これでも感謝はしている」
師匠お久しぶりです!その節はありがとうございました!と敵であるアトムに挨拶する礼儀正しいトリコさん
とりあえず喧嘩腰の挨拶でないことに感心したのか、師匠であるアトムもまた紳士的に言葉を返します

「確かにあの時は俺もお前たちに潜む食欲に一筋の希望を抱いたものだが・・・大きく期待が外れたな」
「どう外れた?期待を上回りすぎたか?」
「猿王にすら歯が立たんお前がこれ以上丸腰で踏み入る所じゃねー
って言ってんだよ!」
「言っても無駄だ。殺るぞ」
>猿王にも勝てない〜のところで草生えた しまぶーヤケクソ入ってる?
>「猿王にすら歯が立たんお前らが、これ以上踏み入る所じゃねえ」 大 正 論
>今回のトリコの「何が残念なんだ?予想を大きく上まっちまった所か?」発言には不思議と「またこいつは・・・」感は出てきませんでした
表情に問題があったと思うんですよね個人的には。今まで袋叩きの対象だった「野生で生きるトリコの姿!」にしろ
「今の俺達はそう簡単にはやられねえ」にしろ、なんというか表情が上から目線だったというかなんというか
今回みたいな「敵の実力を認めつつ奮戦している」的な「冷や汗混じりの笑みで挑発するトリコ」は非常に主人公らしいシーンだと思いました

「俺強くなりすぎたッスか?」と臆面もなく身の程知らずなセリフをぬかすトリコに対し、「アホか期待以下だったわ」とにべもなく切り捨てるアトム
全然そういう意味合いはないんでしょうが
「お前ごときがこのレベルに踏み込むな」というあたり、弟子の身を心配してる師匠みたいに見えてちょっとほっこりしてしまう
このままトリコに倒されたら、案外最後はトリコに打倒ネオを託したりしないかなコイツ
「来いブルー二トロ!ちなみに俺は丸腰じゃねーぜ!
食欲兵器のスイッチを押してある!」

>トリコくんはサモナー
>先週のサニーといい、今週のトリコといい、もう四天王は全員ポケモントレーナーですね
>トリコ「俺の強さを見せてやる!中の人達お願いします!」
>自分より強い人を呼んで戦ってもらうトリコの戦略は正しい!正しいけどなんか違う
>ブルーニトロに対して、赤鬼・青鬼の同時召喚。朋友の予想通りとなりましたね
それにしてもトリコさんはジェットネイルアンを空振りしただけ…まさにトリコさんはサモナー状態ですね

アトムとペアに対し、赤鬼と青鬼を体外放出して戦ってもらうトリコさん
2対1という不利な状況を五分に持ち込んだだけなので、特に卑怯ともセコいとも思いませんが。ただこれまでの読者評が読者評なのでヘンな笑いしか出てきません
もう残り話数もあまり多くはないハズ。いつになったらトリコ自身の強いところを見れるのか気を揉みます





「ワームブレス!」「繭保存!」「一刀・・・・焼き切り!
相手が三虎様じゃなくて良かったな・・・
嘘でも最後は「正気に戻っていた」と伝えておこう」
一方、読者注目の元・美食會対決は僅か1ページでクロマドを叩き切って即終了
ナイスニィとドレスは戦闘シーンはおろか、倒されたシーンすら描かれませんでした。巻いてるのはわかりますけども・・・せめて1人1ページで3ページは欲しかった
息のあった見事な連携でかつての上司を瞬殺した副料理長トリオ。「お前らそんな仲良かったの!?」と読者も驚く両手ハイタッチでその勝利を喜びますが・・・・
「グリンナイスコラボ!」
「はやく毒飲みたーい♥ 
あぅ・・・・」

>グリン「ワームブレス!」←それトミーの技じゃね。お前の武器驚異的な肺活量から繰り出されるブレス(息)じゃなかったんない
いつからそんなもん飼い出したんだw トミー「ワームブレス!」グリン「エアプリズン!」とかのがしっくりきたのにw
>やたらフレンドリーなトミーの笑顔が「その裏に隠された残虐性」的な物を感じさせない自然な笑顔で好印象
サニーに食われてる内に、善玉に染まったのか、それとも同格の身内に対しては普通にこういうフレンドリーな感じなのか
敵サイドしか描かないシーンっていうのはこういう素も見れて楽しいですね。一方で「毒ジュース」しかセリフの亡くなったグリンは残念でしたが
連載初期からすると考えられない扱いになったなぁ・・・。え?一瞬で決着がついてなおかつ即死した?知ってました
しかし毒ジュースのために戦ってたグリンは置いといてトミーの精神状態がマジでわからない・・・どういう理由で動いてたんだコイツは

「おやおや・・・彼等は菌への対策を怠っていましたか。ならば即死は免れませんね」
いきなり二人揃って溶解死するグリンとトミー。これにて彼等の出番は永遠に終了です
三虎の肉体すら溶かしたジョアの即死性の菌。三虎は再生能力がそれを上回っていたため屁でもありませんでしたが、普通のキャラではひとたまりもありません
こんな攻撃を完全無効化してた愛丸の処置すごすぎる。ぶっちゃけ最終決戦のMVPは文句なしに愛丸だよねこれ
四天王三人を1人で相手しながら、ほんの一瞬でそれを片付けたジョアに驚きを禁じ得ないジュン様。しかし勝者たるジョアは敗れた四天王を賞賛する
「もう」ではありません。裏のチャンネルで1時間近く闘っていました。私もヒヤッとしましたよ
なかなかどうして彼等は骨がありました・・・
しかし”運”がなければ死にますよね」
>とっつぁん「ウェルカム。ココ、ゼブラ、サニー」
>ジョアの食運だよりで強さを微塵も感じさせない様子なんか既視感あると思ったら時間超人だわ
>トリコ以外の四天王はもうこれ以上の引き出しなさそうだけどまだ活躍の場面があると思いたい
宇宙最強レベルの戦いとはいえインフレに付いていけないのはちょっと寂しい
実力的には自分が負けていてもおかしくはない勝負だった。だが自分には「食運」があるから絶対に負けないと
フローゼの肉体が持つ「食運」というチート能力を自慢しつつ、「あなたもすぐに片付けますよ」と勝ち誇るジョア
この言葉を受けて、以前
「自分は食運に乏しい」と自嘲気味に言っていたジュン様は何を思うのか・・・おや?ジュン様の様子が・・・?
「・・・・お前・・・・
私が誰の子か・・・わかるか?」


>スタージュンはつまりこれ、『だったら俺もラッキーマンになってやんぜ』ってことですかね
そもそも料理人だしなこの人……ん?まさかジュンはフローゼの子供なのか?
>ジュン様が誰の子か。この会話の流れだと強い食運の持ち主?まさかのフローゼ?でもさすがにないか…
>スタージュン「私の親が誰か知っているか?」ジョア「?」俺「?」スタージュンの親に何か重要な伏線とか有りましたっけ?

覚醒のジュン様キタ━━(゚∀゚)━━!!!
アナザを食ってトリコと自分が双子の兄弟だった事を思い出したジュン様。どうやら自分達が誰の子だったかまで思い出していた模様
そして
「運がなければ死にますよね。次はあなたです」というセリフを受けた直後に
「は?お前、俺が誰の子だかわかって言ってんの?」というセリフを返したということはつまり
ジュン様の持つ本来の食運は、ジョアに劣らないレベルである
という事をカミングアウトしているに他ありません。今までその食運が発揮されなかったのは、記憶が失われていたのが理由か?
いやもしかしたらジュン様の記憶はそもそも失われたのではなく、
何者かによって意図的に封印されていたのかも
その類稀な食運のせいで素性がバレないように、彼の身を案じる者の手によって

この仮説が正解だった場合、ジュン様とトリコの母親はフローゼでほぼ決まりという事になります
※(三虎の回想以前に、フローゼは子供を出産していたとすれば何もおかしくはない。ジョアがその事を知らないのも道理。父親はアカシア?他の人間?)

しかしながらその場合は
トリコもジュン様も現代でなく数百年前に生まれた人間ということになってしまうので、
一龍とトリコの出会いに矛盾が生じてしまうのがネック。しまぶーがあのへんの矛盾を上手く辻褄合わせてくるなら、ほぼ間違いない予想のハズですがどうなるか
ジュン様の凄みに対し、「?」というマヌケな反応のジョア。
この時点で格付けは既に済みました。さらばジョア
ラストはGOD調理に奮闘する大竹がなんとかその体に取り付き、「な・・・なんだこれは?」と驚いたところで引き。めっちゃ影薄いけど頑張れ大竹次号へ続く



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